2013年12月06日comment0
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脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:植野千世子
第10話「白の世界」
病室で目を覚ました秋人の傍らには未来がいた。
お互いの無事を確認し、二人は元通りの生活に戻るのだった。
オムライスを食べ、桜も交えながら何気ない会話をする日常が続くはずだった。


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着信は博臣と美月の姉、名瀬泉からだった
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そして名瀬泉に呼び出されて秋人、美月、博臣たちの住む街へ向かう未来
列車がトンネルに入ったとこから今回のオープニングがスタートする
そしてその続きが描かれたままオープニングが進んでいくという何とも素晴らしい演出

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重症だが、凪が終わればじきに治るとのこと
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未来手作りスペシャルごはん登場
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なにこれ
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『無国籍料理に美味いものなしっていうだろ?』
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『オムライスですっ!』
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『玉子は?』
そうそうフワフワ玉子が乗ってないじゃないか

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『ここに』
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・・・・・・。
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『茹で!?』
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無残な殻の山
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冷蔵庫チェック
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!?
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色々とダメ出しをする秋人
『いいから先輩は寝ててください。買い物行って、もう一度ちゃんと作りますから』
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『どうして?』
『どうしてってその・・・』
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『そんなこともわからないの?』
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『神原先輩が倒れてから未来は片時も離れずずっと看病をしていた。』
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桜『まだ気付かない?』
秋人『何が?』
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『未来、この人だめかも』
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『何言ってるんですか!』×2
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『ハッキリ言った方がいい』
『何をですか?!』×2
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『何をやって...暑っ?』
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『夏ですから』
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『・・・夏か』
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場面が変わって冬に
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『おはようございます先輩。今日は寒いですね』
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秋人になでて欲しい未来は手を自分の頭に持っていく
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しかしその手は力なくぶら下がる...
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『桜は?』
『先に行くって言ってましたよ』
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秋人『おぉ!メガネ!』
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秋『でかしたぞ!』
美『秋人は死んだはずよ。思えば可哀想な人だったわ~。』
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『死んでない』
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私の水着姿を無償で見せるなんて屈辱以外の何物でもないわ。そこの変態も一緒に部室に運んどいて』
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『おい、変態』
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『なんだ変態』
目のとこ日焼けしてるwwww

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場面変わって冬
時系列は一体・・・

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未来が転んでも無反応でただ歩いて行く秋人・・・
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『待って・・・っ』
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『待ってくださいよ先輩っ・・・』
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『日がどんどん短くなりますね』
『博臣と美月遅いなぁ』
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『帰っちゃいましたよ?』
『うっそ?なんだよ人が生死の境を彷徨ってやっと戻ってきたって言うのに』
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『照れくさいんですよきっと』
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『栗山さん、時間ある?』
食事に誘う秋人

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『・・・もうちょっと早く言ってくれたら』
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『ダメなの?』
『はい...多分日が暮れたら終わっちゃいますから』
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『先輩はどうして私に優しくしてくれるんですか?』
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『僕に似ているから・・・』
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『そう言ったら栗山さんはおこ・・・』
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『嫌なのかよ!』
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『そ、そんなことありませんよ?』
『すっごい迷惑そうな顔してるじゃないか!』

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『嬉しいですか?』
『なんでそうなるんだよ?!』

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『美月先輩から神原先輩は虐げられることで強い快感を得るって言われたので』
『美月に言われたことは忘れてくれ!』

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『忘れません!!』
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『忘れません!忘れませんよ・・・』
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『なんだ・・・これ・・・』
『先輩です』
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『境界の彼方です。世界を滅ぼすといわれる人の心の歪みの集合体。それは先輩の中にいる妖夢だったんです』
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『あれが・・・僕・・・』
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『私は始めから境界の彼方を倒すためにこの街に来たんです』
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『けど、うまく行かなかったんです。どうしても先輩を殺せなかった。殺したくなかった。だから・・・』
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『凪のこの時に私の血の力を使えば先輩の中にいる境界の彼方を追い出せるって聞いて』
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『私、どうしてもそうしたくて』
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『栗山さんは・・・どうなったんだ』
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『消えました』
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秋人『じゃあここにいる栗山さんは誰なんだよ』
未来『先輩、まだ起きてないんですよ。ここ、まだ夢の中なんです』
秋人の中に残った僅かな血がこの夢を見せているとのこと

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『でも、もう終わりです』
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『さようなら』
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『栗山未来さん?』
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『はじめまして、名瀬泉です』
ここでこの第10話の冒頭、未来が列車に乗った場面に繋がる

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そしてずっと謎の人物だった名瀬家の祖父とも合い、呪われた血の一族の力も披露
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攻撃対象、つまり秋人(境界の彼方)の情報と共にかつて博臣も秋人討伐に向かい、瀕死の重傷を負ったことも聞かされる
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『これが境界の彼方・・・。この人・・・』
この顔見せるのは反則だと思う

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『半妖の名前は神原秋人。高校2年生』
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『キミぐわぁぁぁぁぁぁ!』
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『あ、相手が悪かったですね』
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『あ、あのさ、とりあえずこれどうにかしてくれない?』
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『頼むよ(ニ、ニコッ)』
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(この人が本当に危険な人?)
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『でぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!』
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『うぉお!』
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『でゅぁぁぁっああああ!』
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未来が秋人にこだわっていた理由、異界士を続けている理由、全てにおいて未来は心に隠し葛藤していた
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『私の中を流れるこの呪われた血は普通じゃない・・・』
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『それは僕も同じだよ』
秋人も半妖であり不死身に近い自分の力について何か気が付いていたのだろうか

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境界の彼方討伐は進まないことを報告
この時点で未来には秋人に惹かれていたのかもしれない

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『先に言っとくけど、秋人君とは距離を取っておいた方がいいわ』
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秋人『そうだ、栗山さん』
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『文芸部に一度招待しようと思うんだ。いいだろ?』
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『お断りしますと言ったはずです』
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拒絶し続けている筈なのに何かと気にかけ追いかけてくる秋人
その理由がわからなかったが、共に過ごす中で秋人も苦しんできた事を知る未来であった

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『殺せなかった?言ったはずよ、秋人君とは距離を取れと』
境界の彼方は虚ろな影が憑依したことで弱っていたが、そのチャンスを逃したと責める泉

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以前、みんなで名瀬家を訪れた際に未来だけ残れと言われたシーンがあったが、このことを話していたのだ
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『あれから考えたんです、迷っててもしょうがないって』
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『自分が先輩を・・・境界の彼方を討伐するしかないんだって』
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『でも、私先輩を殺したくありません・・・』
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『凪が来る・・・』
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秋人に結界を仕掛け、人間の部分を沈めて凪で弱っている境界の彼方を表層に引きずりだす
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そして未来に「凪を利用して殺さずに秋人を救う方法がある」と告げ、それに必ず乗ってくると考える名瀬家
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『メールに書かれていたこと、本当なんですね?』
未来の血と体の全てを使えば境界の彼方を引きずり出し、秋人を救えると伝える
そんな残酷な作戦だが未来は即決し、すぐに行動に移す...

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しかし、秋人は自分のせいで未来がいなくなることを望んでいるはずもなく、それを理解している未来
それでも秋人を救うためにやめることはしない

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『きっと先輩怒ると思います。私がこんなことしたって聞いたら、「何もわかってない」って』
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『あの時みたいに・・・』
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『ざまーみろ、です』
秋人は望んでいなくとも未来の気持ちは止められず、境界の彼方のもとへ向かう
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外では紅葉が舞う病院に一人残された秋人
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椅子の上には未来が残したトレードマークの赤いメガネ
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雪が強くなる中、中心地へ向かう未来
しかし景色は冬
そして未来は世界から消えたはず
境界の彼方に浸食された未来は別世界に行ってしまったのだろうか...

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『栗山さん・・・』
残された秋人は未来の行動を知る由もなく、ただ心配するしかできなかった
“秋人”を、ではなく“境界の彼方”を倒しに向かう未来の運命は果たして...

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あれおかしいな泣きそうになったんですけど
OPの未来が雨に打たれる列車に乗るシーンは全て今回の冒頭に繋がってたんですね
話がわかりにくいと思ってたら10話で一気に解説してくるとは
それにしても切なすぎました...
来週の予告も未来が言ってる内容がこれまた込み上げてくる物があります...
未来は帰ってくることがあるのでしょうか
そして秋人と結ばれるのか...


  ∧_∧
  ( ´・ω・) 
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旦 \/     /


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