2013年12月13日comment0
境界の彼方 感想
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:内藤直
第11話「黒の世界」
秋人は回復し、博臣から未来は秋人を救う代わりに全ての力を使い切ってしまい消滅したことを教えられる。
その事実を受け入れられない秋人。
泉は秋人に未来の意志を伝えた。
それでもなお、秋人は未来を諦めきれない思いに囚われ苦しむ。
そんな彼の元に一通のメールが来るのだった……。

前回、境界の彼方の彼方の中心部に向かった未来
現実世界で消えたとされていたがこの世界ではまだ存在していた

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未来はこの世界で一人孤独に戦っていた
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境界の彼方#11 「黒の世界」
境界の彼方 感想




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『秋人』
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『良かった気が付い』
『栗山さんは?!』
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『栗山さんはどこだ?』
境界の彼方 感想


『人の怨嗟が形となったものが妖夢と言うのなら』
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『これは人の憎しみが塊になったものですね』
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『ふさわしいですよ』
境界の彼方 感想

『この僕に』
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桜を利用し妖夢の力を集めていた藤真弥勒(ふじまみろく)が登場
この人のせいで異界士協会=悪役というイメージになってしまいました



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三か月もの間昏睡状態だったことや、もう不死身ではないことを博臣に聞かされる秋人
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『お前の中に住んでいた境界の彼方が剥ぎ取られたんだからな』
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『それで栗山さんは?』
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『消えたよ』
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『お前を救うために全ての血を使い境界の彼方と共にこの世界から消滅した』
境界の彼方 感想


(ドドドォォォォォォォォ....!)
外から地響きが聴こえてくる

『この音はなんだ?』

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『俺には何も聞こえなかった』
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『アッキ―、俺を見て何か変わったところ』
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スッ
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トレードマーク兼武器のマフラーが消滅


『そう、つまり冷え症が改善されたということ』
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『俺の極端な冷え症は異能の力の影響によるものだ。それが改善されたと言うことは俺の力が弱まっているんだ。その音とも何か関係があるのかもしれん』
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『お待たせしました~。追加のオムライスと大盛りオムライスです♪』
境界の彼方 感想



ぐァつ ぐァつ
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『まぁ三か月何もべてなかったからな...』
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『で、妖夢としてはどう思う。空から音がするというアッキ―の話だが』
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彩華さんによるとやはり境界の彼方の影響とのこと
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全てを知る人物だと踏んだ秋人は博臣に名瀬泉の居場所を聞く
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『行った所で無駄だぞ』
境界の彼方 感想
すでに話したことが全てで、秋人が寝ている間にも博臣と美月は泉の所に何度も足を運んでいた


博臣『それで栗山未来に死を選ばせたんですか?』
美月『どうして何も行ってくれなかったんですか?事情を聞いていれば...』
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『聞いていればどうするつもりだったの?』
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結局は未来を止めるか協力して秋人を殺すかの選択肢しかなかったのだ



『選びなさい。あなたたちならどちらを殺したの?』
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そして二人とも答えを出せるはずもなく・・・

秋人『それで黙っちまったのかよ?』
境界の彼方 感想


『じゃあどうすればいい!!栗山未来を返せって怒鳴りつければよかったのかよ!?』
『知るか!!自分で考えろ!!』

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『ちょっとやめなさいよ二人とも』
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『お待たせしました~。追加注文のグラタンオムレツです♪』
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まだ食べるのかこいつ!と思いきや噂の泉姉さんからの奢りだった
境界の彼方 感想



『境界の彼方は人の怨嗟が飽和状態になると数千年に一度このうつし世に現れると言われている妖夢』
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『人類がその怨嗟の渦の中で存在する目的を見失ったとき、世界のどこかで発生して初期化するよう仕組まれた自然の摂理だとも言われているわ』
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通常そんなものを身体の中に生きたまま宿すことなど考えられないが、秋人はさらに不死身の半妖なっていた
その理由は泉にもわからない。それを知るのは同じ神原姓を名乗るあの人...

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『そんなことはどうでもいい!どうして栗山さんを呼んだ』
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『境界の彼方は呪われた血の一族にした倒せない妖夢だった...それが全てよ』
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『でも...問題が起きた』
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『栗山未来があなたを殺したくないと言い出した。だから仕方なくあなたを助ける方法を教えたわ。凪の時にしか使えない方法を』
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『そんな説明で僕が納得すると思っているのか?栗山さんがその方法を選ぶのはわかっていたはずだ!』
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しかし泉は泉で名瀬の人間として皆を守る義務があった

『そして栗山未来にも守りたいものがあった』

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『自分の命よりも大切なもの』
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『たとえ死んでも守りたいと思えるものが』
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『彼女が自分の意志でそれを守った』
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『最後に彼女、あなたが目を覚ましたらきっと怒るだろうって言ってた』
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『ざまあみろ...』
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『ですって』
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帰路、夢で見た未来の姿が頭の中を駆け巡る
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『なんだよそれ...』
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『未来なら家に帰っていない』
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『答えて!未来はどこ!?』
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答えられるはずもなく、無言で立ち去ろうとする秋人
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『そんな背中...見せるな...』
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『このメールが先輩に届くのか届かないのか、この文章を先輩が読むことがあるのか』
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『それすらも今の私にはわかりません』
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『先輩、栗山未来です。これから私は先輩の所へ行きます。行って、境界の彼方を倒します』
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『私、今不思議な感じです。何かちょっぴり嬉しいんです』
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『私、これまで呪われた血の一族として生まれてずっと嫌なことばかりでした』
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『いつもどうして生まれてきたんだろう...って』
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『死んでしまいていって...どこかで思ってて』
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『でもそれは間違いでした』
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『私...生まれてきてよかった』
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『この力が呪われてるなんて言われて、忌み嫌われたこの力が...』
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『誰かを傷付けるんじゃなくて、誰かを救える力なんだってわかったから』
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『今まで生きてきて...』
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『死ななくて本当によかった』
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『この街にきて、先輩と出会えて本当によかった』
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『私、自分で思っていたよりずっとずっと幸せでした』
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『私、呪われてなんていませんでした』
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『先輩はもう普通に死ねるんですよ?』
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『だからこれからは普通に生きてください』
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『先輩があの時私に言ってくれたみたいに』
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『先輩、私......』
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『名瀬の連中は呪われて血が消滅した時点で事態は収束したと考えています』
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『しかし、神原秋人の身体から引きずり出された境界の彼方は栗山未来の血と融合したことで消滅を免れている』
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『弱体化しつつも栗山未来と今も戦っているのです』
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『その戦いに勝つため、多くの妖夢や異能の力を引き寄せ吸収し、力を増幅させて栗山未来を倒そうとしている』
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『隔絶された空間まで作り出して』
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『その力をさらに増幅させたらどうなるか』
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『さーて泉さん』
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よーく見ててくださいね
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嫌われすぎwwwwww


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嫌われ者の弥勒によって力をさらに増幅させた境界の彼方はその姿を目視できるまでに巨大な力を得る


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『何ですか?何が...』
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『ふぇ?えっ?!』
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彩華『あ、愛!?えぇっ?』
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元の姿に戻された愛と彩華は境界の彼方に吸い込まれていく
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『なんだありゃ...』
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『むぐッ
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“文芸部部室に来い”
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“PS 栗山未来は生きている”
これまた都合よくアッキ―の顔に飛んできたな

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『ちゃんと隠れてなきゃだめじゃないですか!』
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『先輩は私が...』
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『私が守ります』
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外の世界で妖夢を吸収している境界の彼方が何かを生み出している
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それは外の世界にも影響が
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美月『あの空に見えているのは何!?』
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『さあな...けどアッキ―が言っていた音と関係があることは間違いない』
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地面から妖夢が現れた
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先生も現れた

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『どうやら、またお祭りみたいね』
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全員手紙に呼ばれて集まってきた
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(お?お?)
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(ちょちょちょ)
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ギャオーン(おぃーーーーーーー)
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部室までもう少し!
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『待てッ!待て待て待てダメだ下がれ!』
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『何?』
『妖夢?』
『罠か?』
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『ぐおぉぉぉぉぉぉっ...!』
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『ぐおぉぉぉぉぉぉっ...!』
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『し、しまった』
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『にゃあぁぁぁぁん!!』
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『何やってんだ!状況を考えろ状況を!!』
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『何するヨロ!やっちゃんせっかくカッコイイ登場を!』
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『く、苦しいヨロ!家庭内暴力ヨロよ!EDヨロED!!!』
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あの手紙もママの仕業でした

『DVだこのバカ母...!!』

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『誰?』
『アッキ―の母親だ』
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『親子でお楽しみの所申し訳ないんだが』
『そろそろ私たちを呼び出した目的をお母さんに聞いてもらえないかしら』
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未来が生きており今も一人で戦っていることをやっと聞かせてもらえた
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美月『秋人...この人格好と語尾がもはやリンクしてないんだけど』
『ウケる...』

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『待て、ツッコむと喜ぶからスルーしろ』
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博臣『それで栗山さんを助ける方法は?』
ママ『その前に一つ聞かせてもらうヨロ』
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『みんなぁぁぁぁーーー!』
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『栗山未来の所に』
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『行きたい』
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『にゅんっ!!!』
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『そういうのは良いから早く言え!』
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床に妖夢石らしき物が
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この石は虚ろな影を倒した時の石ではなく、境界の彼方の一部、つまり秋人の一部
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そして境界の彼方の中にいた秋人は未来の強い想いが作り出したただの傀儡
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『それを捕まえなさい。全力で』
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『何でそんな事知ってるんだよ』
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『わかるでしょ。あなたの母親は神原弥生よ』
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『不死身じゃない、でも僕は今もメガネとメガネ美少女のためなら何だってできる』

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『変態だ!』
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博臣『悪いけど、今度は俺たちの番だ』
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『神原先輩!』
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『蹴り飛ばす準備をしておけ!必ず連れて戻る!』
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『はい!』
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『栗山さん!』
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戦い続けてすでにボロボロの未来だが、残った血を使って境界の彼方へダメージを与える
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『せん...ぱい...?』
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『栗山さん...』
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『ざまあみろ』
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だめだこれは泣いてまうで
泣かないけど込み上げてくる
それにしてもサクサク展開で早くも未来ちゃん救出に成功!
そして二人はすでにラブラブな雰囲気
「成就した恋ほど語るに値しないものはない」とどこかのめがね先輩が言ってましたが、
これで最終話は恋愛よりも物語をどう絞めるかにじっくり注目できそうですね
それにしてもやっちゃんは一体何者だったのか結局わからないままなのかな...
前回のタイトル「白の世界」から「黒の世界」ときて次回「灰色の世界」
普通の世界と境界の彼方の世界が交わっちゃうのかしら
とっても気になります!
  ∧_∧
  ( ´・ω・) 
┌/:::::::/ ̄ ̄ ̄/
旦 \/     /



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