脚本・絵コンテ・演出・作画監督:押山清高
第18話「ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ」
『よっしゃぁ!』
『針が口の中に入ってなきゃだめですからね』
『釣りはフナに始まりフナに終わる。これ常識です』
『どうせ釣るならもうちょっとお金になるもの釣りません?』
『ムーナギです。何でも3600年に一度しか現れないとか』
『リストにありました。もし釣れたら5000万ウーロン!』
『ちまちまフナ釣ってる場合じゃねぇ!ソイツを釣りにいくじゃんよ!』
意気揚々と出発したけど宇宙ケルプに絡まって即座礁
『仕方ねぇ、とっとと先に行くじゃんよ』
『なんだよ!?』
『わ!ドロドロ星人だ!』
『友達友達!』
『お前ムーナギって魚知らないか?』
『エシメ知ってるよ!こっちこっち!』
『着いたよ 家家!』
『ただいま!』
『ルドリ!友達が遊びに来たよ』
『俺はダンディだ ヨロシク』
『・・・・・・。』
『ルドリは猟師なんだよ』
『ムーナギって魚を釣りてーんだけど』
『帰れ』
『ダンディ!ムーナギ釣りにいこう』
『おう!ったくケチなジジイだぜ』
『ムーナギ!ムーナギ!』
『どこかなー』
『…ピクリともしねぇ』
『また遊ぼうねー』
『明日はムーナギ釣ってやるぜ』
寝相悪いw
ルドリは星を見ている
それから
『どこもかしこも泥水だな…こんな所にいるのか?』
『ゲッ じじい』
『うわぁぁぁ』
『あのバカタレ』
『昔からお前のようなバカがムーナギを釣りにきた。そして怒りに触れ死んでいった』
『さっさと帰れ』
『青いお月様って言うのが出た時に海面まで上がってくるんだって』
『エシメもいつかルドリみたいな立派な猟師になりたいの』
『たしかこんなだったよな…』
『何かかかってるぞ!』
『もしかして伝説の大物なんじゃねーのか?』
『この星に月なんてないのさ』
『そんなの信じてるのはルドリだけだ』
『おもいっきり音信不通ですね』
『お?これって…』
『ヤバイですよ!』
『わぁぁぁ』
『ルドリがいないの』
『ムーナギを釣りに行ったのかもしれない』
『青い満月も出てねーし、ムーナギなんて迷信らしいぜ?』
『エシメはルドリを信じてる。ルドリは嘘ついたことない。ダンディは?』
『…しょうがねぇ。ジジイを追っかけるぞ』
『ジジイの所まで案内してくれるかもしれねぇ』
QT『これ3600年に一度大接近するルギニ彗星ですよ!』
ミ『あれ、何かに使えない?』
『まてコラジジイ!』
『まさに青い月』
『青い月が空を覆い、海は波立ち、ムーナギたちが深海より登ってくる』
キコキコ
『カモンムーナギ!かかってこいや!』
『ぶはっ』
『俺のエサが』
『やったか!?』
『ルドリ!』
『おい!』
『ここまでか…』
『うおおぉぉぉぉ!逃がさねーぞコラァ!』
『はっはっは!ワシらもやるぞ』
『あおわっ』
『あぁぁぁぁぁぁ』
着地
『息を合わせて引くぞ』
『うんとこしょ どっこいしょ』
『マジでいたんすか』
『良い所にきた!』
『お前ら本気だせよ』
『サボってないっすよ~』
『もうバッテリーが上がっちゃいます!』
『おぉ!?』
『ムーナギ本当にいたんだな』
『バカにして悪かったよ』
『うんとこしょ どっこいしょ』
『うんとこしょ どっこいしょ』
『お前やれ』
『今だ!やれ!』
『よっしゃぁぁぁぁぁ!!』
『あぁぁぁぁぁぁぁ』
《今から3600年前》
《ムーナギたちは大接近したルビニ彗星から、宇宙を超えこの星に渡って来た》
《そして今 長い年月を経てその故郷へと戻っていったのである》
『ダンディ死んじゃったー あーん』
『痛えぇ』
『ダンディ!』
『フン この能無しめ』
『なんだとこの老いぼれジジイ』
『青二才の若僧が 修行して出直してこい!』
『さっさと引退しろコノヤロー』
『二人 仲良しこよし』
『いいですね?針が口の中に入ってなきゃダメですからね』
『どうせ釣るならお金になるもの釣りません?』
『だから言ったでしょ 釣りはフナに始まってフナに終わるんです』
『そういう事じゃねっだろ』
『あのぉ伝説のヌッシーってのがいるんですけどぉ』
『次はそいつを釣りに行くじゃんよ!』
みんなの感想
@nekotaDX
スペースダンディって、SFとはいえアニメでは珍しい描写がけっこうあるよな。星の公転自転によるカタストロフィ的な描写とか、何千年周期で星が太陽に焼かれて死んだり水が全部なくなったりとか…
スペースダンディって、SFとはいえアニメでは珍しい描写がけっこうあるよな。星の公転自転によるカタストロフィ的な描写とか、何千年周期で星が太陽に焼かれて死んだり水が全部なくなったりとか…
@direct_crossing
伝説の青い月とムーナギを追い求めるダンディとジジイの話。ダンディ、久しぶりにハンターのお仕事してた。途中からマンガ日本昔話みたいな作画と演出になってたな。いくら追い求めても得られない「青い鳥」みたいなお話でしたね。
伝説の青い月とムーナギを追い求めるダンディとジジイの話。ダンディ、久しぶりにハンターのお仕事してた。途中からマンガ日本昔話みたいな作画と演出になってたな。いくら追い求めても得られない「青い鳥」みたいなお話でしたね。
どのシーンも見入るような絵だった
それに9歳の演技も侮れないね
今回アイキャッチエシメとルドリでよかったな~毎回その話のキャラにしてほしい
そろそろ糞オチが欲しくなってきたんだけどおかしいのかなこれ
ヒトコト感想
新着話題
関連リンク
関連商品
コメント…スペース☆ダンディについて
-
- 2014年08月04日 14:59
- ID:dYcZ0auZ0 >>返信コメ
- エシメがふんどしの似合う立派な女漁師に育ったところキボン
-
- 2014年08月04日 15:27
- ID:vZq9EaQUO >>返信コメ
- 最近マジ幼女ボイスが熱いな
-
- 2014年08月04日 19:28
- ID:6SpvG2eA0 >>返信コメ
- 最高の回だったわ
-
- 2014年08月04日 19:33
- ID:vj4Mah.r0 >>返信コメ
- そろそろ下品で馬鹿でマヌケなダンディが見たい
-
- 2014年08月04日 23:40
- ID:HZKHtD3F0 >>返信コメ
- 2期入ってから普通に生きて終わるオチが多いな。
いやそれが普通なんだがw
幼女役の子上手かったなぁ。
-
- 2014年08月05日 00:11
- ID:S.kW86Aw0 >>返信コメ
- 小林星蘭はドラマとか出てる子役だよね
渡る世間で見たわ
-
- 2014年08月05日 00:23
- ID:a3oYrdbE0 >>返信コメ
- エシメ&ジジ様を主人公にしたアニメを見てみたい。
-
- 2014年08月05日 01:07
- ID:uGr.FWVd0 >>返信コメ
- ムーンのウナギでムーナギか
英語版だとウナギって聞こえる
すごい回だった
-
- 2014年08月05日 08:20
- ID:vdIGtoQK0 >>返信コメ
- エシメカワイイ
-
- 2014年08月05日 08:36
- ID:KEPf1mBg0 >>返信コメ
- すごくいい話だった
小林星蘭ちゃんって交流戦のセカパカくんの子だよね。
最後の泣くとことかかわいすぎた
-
- 2014年08月05日 21:29
- ID:2uBgBSQg0 >>返信コメ
- 子ども役に声優を使う時代が終わりそうやなw
声優の声って娼婦みたいだもん(駿)
-
- 2014年08月05日 22:13
- ID:cDsRa2OH0 >>返信コメ
- >>12
金田朋子「げせぬ・・・」
-
- 2014年08月06日 19:31
- ID:3UnXg5CX0 >>返信コメ
- 背景も含めて絵がすごくうまくて綺麗だった。
押山清隆さんって自分は初めて知ったけど
有名な人なのかな。このクオリティが
毎週なら最高なのにな。
-
- 2014年09月01日 22:55
- ID:9m9w0gJM0 >>返信コメ
- 神回!
-
- 2021年11月24日 04:33
- ID:qzH.l.1m0 >>返信コメ
- エシメがジブリの女の子みたいでひたすら可愛かったなあ。
話も全体的にいつもと雰囲気違くてなんか良かった。
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
『 スペース☆ダンディ 』最新記事
『 アニメ感想ツイートまとめ 』最新記事
スペースダンディ / 18 / 話 / 感想 / アニメ第1話を読む
防振り 2期
第1話を読む
魔王学院の不適合者Ⅱ
第1話を読む
がっこうぐらし!
第1話を読む
アルスの巨獣
第1話を読む
ド級編隊エグゼロス
第1話を読む
美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!
第1話を読む
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
第1話を読む
ブブキ・ブランキ
第1話を読む
新妹魔王の契約者 BURST
第1話を読む
あまんちゅ!
第1話を読む
WIXOSS DIVA(A)LIVE
第1話を読む
クロムクロ
第1話を読む
ラブライブ!サンシャイン!!
第1話を読む
Re:ゼロから始める異世界生活
第1話を読む
トニカクカワイイ
第1話を読む
テラフォーマーズ リベンジ
第1話を読む
のんのんびより のんすとっぷ
第1話を読む
ワンパンマン
というか押山さんがそういう仕事が多い人だった