第5話「谷中・いろは茶屋」
ある夜、呉服問屋「備前屋」から金が奪われ、十五人が惨殺される事件が起きた。その手口から「墓火の秀五郎」一味の犯行と発覚。見回りを強化する平蔵だが、かたや同心の忠吾は外回り中に立ち寄った「いろは茶屋」の女、お松に熱を上げ、通い詰める。そんな折、そのお松の得意客、川越の旦那は気前よく大金を渡してくれたため、忠吾ともこれまで通り遊べる、とお松は持ちかける。ところが、川越の旦那こそ墓火の秀五郎だったのだ。
脚本:水上清資 絵コンテ:西村聡 演出:Kim Min-sun 作画監督:Kim Eun-sun・Kim Seok-young・Eom Ik-hyun
脚本:水上清資 絵コンテ:西村聡 演出:Kim Min-sun 作画監督:Kim Eun-sun・Kim Seok-young・Eom Ik-hyun

第5話「谷中・いろは茶屋」は本日深夜放送!2:05~テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道 2:30~TVQ九州放送 深夜2:35~Amazonプライム・ビデオにて独占配信!ぜひご覧ください https://t.co/KE6NmzmziK
2017/02/06 15:03:04


『ねぇ忠さん。さっき言ってた最後って何が最後なの?』
『こうして…お前と会うのがだ』

『もしかして…お金…なくなっちゃったの?』

『うん…』





『墓火の秀五郎の仕業でごぜぇやす。死体の傍にあったという五輪塔の置物はこれが奴の名札替わりでやして…』

『墓火の秀五郎か…厄介だな』

『今日より市中見回りを強化する』

平蔵『忠吾。お前もだ』

『お頭…さすがにうさ忠は…』
『なんでぇそのうさ忠ってのは?』

『芝・神明前の菓子舗まつむらでうさぎ饅頭というものを売り出してるのですが』
『それがあまりに木村そっくりなのでいつの間にか…』

『木村。お前も少しは怒れ。書き物ばっかりしてねぇで男を上げてこいつらを見返してやれ』

『は…はい』

忠吾《そんなわけで俺は上野・谷中を見回ることになったのだが…》


『お松と申します。どうぞごひいきに』


『かわいい~』
『おい…いくらなんでも早すぎねぇか…?』
『お客が好みだと待ちきれなくなるの!』

『お侍さん。名前は?』
『忠吾…』
『じゃあ忠さんね』

忠吾『あぁ…あ』









『そして気が付いたらスッカラカンになっちゃったのね』
『死んだ親父の残し金も使い果たし親戚中から借りられる者は借り尽してしまった…もう鼻血も出ねぇ』

『許せ忠吾…不器用な性分故大した財も残してやれなんだが』

『お前の…馬鹿が付く程の正直さはこの父譲り』

『よいか…まっすぐに…まっすぐに生きるんだぞ…』

『父上…申し訳ございません…』

『忠さんがそこまでして私に会いに来てくれてたなんて…嬉しい。お金のことなら心配しないで。ここの勘定くらい私が何とでもするから』

『え?』

『私達の為にはずんでくれたお客がいるの』

『だから忠さんはこれまで通り。ねぇ…もう一度抱いて』

忠吾『あっ…』

『うさ忠の奴この頃おかしくないか?』
『はい。うさ忠っぷりにますます磨きがかかったというか…』

佐嶋『書付から外回りになっただけでああも豹変するものか?』
酒井『あのふかしたてのような色艶。気立つような生気。本家本元のうさぎ饅頭も顔負けですな』

『お頭…』
『…粂を呼べ』

『それでお前の好きな例のご浪人はどうしたね?』
『はい。おかげさまで三日にあげず。でもどうして?川越の旦那』

『どうして私なんかに10両なんて大金を?』
『そりゃお前。好きな男の懐がどうも心細そうだ。酒も肴もこの所めっきりなんて聞いたらほっとけないだろ』

『それにしたって…』
『よせよせ。わしはもうそういう歳じゃない』

『わしはただお前とこうしていれば十分なんだ』
『変な人』

『そうでもない。人間悪い事をしながらつい良い事もするし良い事をしながらそれと気付かず悪い事もする。そういうものさね』

『川越さんが悪い人?冗談!』
『悪くなければ商売は務まらないんだよ。それはそうとわしはそろそろ川越へ帰らねばならぬ。そのご浪人を大事にするんだよ』

『川越さんがそんなことを』
『そのうち忠さんとご縁があると思ってたのにもう来てくれるかどうか…』

『悪い事をしながら良い事もするし良い事をしながら悪い事もする、か。深い。深いなぁ~』

『私にはわからないわ』
『いや。けだし名言。川越の旦那は人生の達人だ。きっとそうに違いない!うん!』

『はぁ…』

『このたわけ者!!』

『こともあろうに外回り中に女郎屋で昼遊びとは!貴様!それでも侍か!火盗改めの同心か!』

『この頃妙にみなぎってると思ったら。貴様のような奴はいた忠、ねず忠、そうだ!ちゅーちゅーだ!この先死ぬまで床下を這いつくばっておれ!』

『もういい佐嶋。うさ忠。確かに俺は男を上げろと言った。が、ちっと上げ所を間違えたようだな』

『当面の間内務め金命ずる』
『はは~っ!』



『これは?』
「近頃の流行りもんで」

『手筈の方は順調かい?』
「万事抜かりはございませんと」

『江戸でのお勤めはこれで最後。急ぎ働きにしようと思ってる。仙台で大仕事が控えているからな』

「いろは茶屋なんていつ役人の手が入るかわからねぇ所に入り浸られちゃ…」
『なぁ音吉。お静って女覚えてるか?』

『あいつに器量気立てがそっくりな女がいてな。何体にのぼせてるんじゃねぇ。なんだかんだ親身に扱ってくれる連中といい心持ちなのさ…』

『ま、わきまえているから心配しねぇ。こう見えても洗い勤めじゃ仲間にい知られた墓火の秀五郎よ』

『みんなに伝えておいてくれ。今度のお勤めにはこってりと血が流れるとな』

「うさ忠の奴この頃おかしくないか?」
「つい先日までのみなぎりが嘘のようだ」

「死相が出ている…あれではうっかりうさ忠などとからかえん!」
「兎は寂しいと死ぬというが何か寂しい事があったのかな」


(寂しい…)

『寂しいぞ~!』

「何か聞こえなかったか?」

『わしは今何も聞こえなかったが何か聞こえたか?』

「い…いえ。別段何も」
『うむ。注意を怠るなよ』

『やっぱり火盗の効き目は覿面だな。いや提灯殿かたじけない!』


(見なかったことにしよう…俺にはお松が)

『お前の馬鹿が付く程の正直さはこの父譲り。よいか。まっすぐに…まっすぐに生きるんだぞ…』

(父上!よりにもよってなぜこんな時に!)

「お頭は?」
「まだだ。お前で4人。あと8人」

『大勢でどこかへ押し込みをかける気だ…』

『よく見える…』

『すまぬな和尚。こんな夜中に』
「いいえ。お安い御用で」
『頼まれついでにもう一つ。その提灯を清水門外の役所に持っていき事の次第を話してくれぬか?』

忠吾(これで5人…全部で12人。一人たりとも見逃さぬぞ)

『今何人だ?』
『そこに書いてあるよ…』

『お頭!?』
『11人か。てことはあと一人だな』

『それにしてもおめぇこんな時間に見回りをやるとはご苦労じゃねぇか。いやぁ~感心』

「うむ感心だ。すこぶる感心だ」


『配置につけ。忠吾。お前は外から表を見張れ。もし取り逃がした奴が出て来たら容赦なく切って捨てろ』

『火付盗賊改方、長谷川平蔵である!神妙にいたせ!』







『観念しろ!』

『小童が!』




『お松…』

『お前が仕留めた賊だがな。あれは墓火の秀五郎だ』

『大手柄だな。これは俺からの褒美だ』

『…これはいただけません!』

『実はその…あの日は見回りに出ていたのではなく…いろは茶屋の女に会いたい一心で長屋を抜け出していただけで…申し訳ございませんでした!』

『うさ忠よ。そうかしこまるな。人間遊びながら働く生き物さ。悪い事をしながらついつい良い事もするし良い事をしながらそれと気付かず悪い事もする』

『そういうものさね…ん?どした?』

『いえ…』

『…少し疲れた。すまんが肩を揉んでくれんか?』

『おぉ…いい塩梅だ。うめぇなお前』
『亡き父の方を良く揉まされていました』
『お前の親父が亡くなったのは確か6年前だったな』

『お役目に熱心で至極真面目なしかも暖かい人柄であったとか。俺が御先手へ入る前で顔も知らぬが』



平蔵『実はな。急な話だがいろは茶屋も今日限りとなった。何分白河様が万事にやかましくてな』

『今なら間に合うぞ』
『…この三両、ありがたく頂戴仕ります!』

『お松の…いろは茶屋でお世話になった女への餞別に、そしてこれまでの自分との手切れに』


『あら忠さん。今日はお松でしょ?あの子なら吉原に移ったわよ。菱屋ってお店。「忠さん待ってるわ」って』

『それからちょっと忠さんこっち向いて』

『ほんとだ…お父さんそっくりだよ!信濃の浪人だなんて水臭いねぇ。最初から名乗ってくれたら私が相手してあげたのに』

『いえね。昨日長谷川様がお見えになってツケが溜まってるだろうからって払おうとなさるんだよ』

『「おやご浪人様では?」って聞いたら木村忠吾という部下だって言うじゃありませんか。「え?あの木村善行様の?」って。そりゃもうびっくりしたのなんのって』

『そうよ。お父さんは私のお客でね。そりゃもうよくしてもらってね』

『さぞや台所も苦しかったろうに上げ代やりくりしてくれてね。あっちの方も中々でね。お松があんたを気に入ったのも何かの縁かねぇ』

『それじゃ忠さん。お達者でね』

《まっすぐに…まっすぐに生きるんだぞ》

『あのクソ…クソ親父~…!』

『待ってろお松!今行くぞ~!!』





みんなの感想
225: ななしさん 2017/02/07(火) 02:30:16.82 ID:lHITXh86.net
ギャグ回
249: ななしさん 2017/02/07(火) 04:20:10.89 ID:EldsyHJp.net
兎「あっ(*´ω`*)」
226: ななしさん 2017/02/07(火) 02:31:27.72 ID:R0SlThb+.net
228: ななしさん 2017/02/07(火) 02:32:10.87 ID:FtpSH12c.net
女郎に迫られる岡本のぶくん、照れ顔からドヤ顏まで何十回も暖簾をくぐる岡本のぶくん、DVDの告知CMをする岡本のぶくんとのぶくんづくしの回だった。
252: ななしさん 2017/02/07(火) 05:23:49.33 ID:yxDMR0sv.net
小気味良い話だな。テンポいいし上手いわw
254: ななしさん 2017/02/07(火) 05:52:08.27 ID:ySvm96lW.net
ギャグ回は時代劇も現代劇も似たようなもんだな
面白かった
面白かった
255: ななしさん 2017/02/07(火) 06:30:34.93 ID:Y0t1bMlp.net
深夜アニメ&大人アニメの言葉がピッタリ合う良作
230: ななしさん 2017/02/07(火) 02:34:39.88 ID:krhw1VD2.net
大まかな流れは原作と一緒だが
細々とした所をずいぶん原作と変えたな
細々とした所をずいぶん原作と変えたな
231: ななしさん 2017/02/07(火) 02:35:36.06 ID:oe2JZA8e.net
まっしゅぐに…まっしゅぐにいきゅるんだじょ…
原作ではもっとシンミリと良い話で終わるんだが意表を突かれたわwwww
原作ではもっとシンミリと良い話で終わるんだが意表を突かれたわwwww
234: ななしさん 2017/02/07(火) 02:37:26.18 ID:krhw1VD2.net
>>231
まあ原作の兎もその後は全然成長してないし
この方が整合性取れるかも
まあ原作の兎もその後は全然成長してないし
この方が整合性取れるかも
240: ななしさん 2017/02/07(火) 02:41:29.35 ID:oe2JZA8e.net
>>234
身を固めたあとも遊びで失敗してるしねw
短い時間で兎らしさがよく表現できていたと思うわ
いやあ感心
すこぶる感心
身を固めたあとも遊びで失敗してるしねw
短い時間で兎らしさがよく表現できていたと思うわ
いやあ感心
すこぶる感心
233: ななしさん 2017/02/07(火) 02:36:38.49 ID:E1ezOYnU.net
DTには刺激の強過ぎる話だった
235: ななしさん 2017/02/07(火) 02:37:49.93 ID:R0SlThb+.net
239: ななしさん 2017/02/07(火) 02:40:38.22 ID:YP21WB34.net
殺し屋の人なんで弱かったん? 運悪く足滑っただけ?
251: ななしさん 2017/02/07(火) 05:14:56.89 ID:J1jM5/kS.net
>>239
侍ってのは戦闘能力別格に高い
幼い頃から対人戦の練習ばっかしてた連中だから
盗人たちとじゃ、基本的に勝負にならない
侍ってのは戦闘能力別格に高い
幼い頃から対人戦の練習ばっかしてた連中だから
盗人たちとじゃ、基本的に勝負にならない
259: ななしさん 2017/02/07(火) 07:36:44.54 ID:ACK0+YJk.net
>>251
特に御先手組は戦闘専門の武官。
火盗は御先手組の旗本、御家人から構成される。
町奉行所の同心、御家人はああ見えて文官。
だから極力犯人を生かして捕らえる。
特に御先手組は戦闘専門の武官。
火盗は御先手組の旗本、御家人から構成される。
町奉行所の同心、御家人はああ見えて文官。
だから極力犯人を生かして捕らえる。
241: ななしさん 2017/02/07(火) 02:42:02.82 ID:bFWXe4TW.net
最初「え、そこで踏み込むの?」と思ったが、よく考えたら襲撃先がどこかなんて確認する必要無いもんなw
…にしても、父上テラ糞スw
…にしても、父上テラ糞スw
247: ななしさん 2017/02/07(火) 04:05:08.65 ID:Uosl4sUB.net
鬼平と落語心中を続けて観る幸せよ…
263: ななしさん 2017/02/07(火) 10:27:25.22 ID:+ODZV5Me.net
あのままただ会えませんでしたとか女が金目当てとか純愛やられて終わると
しっくり来ないし、おやじ落ちはうまかったね。
この脚本家は俺の感性と妙に合う
しっくり来ないし、おやじ落ちはうまかったね。
この脚本家は俺の感性と妙に合う
266: ななしさん 2017/02/07(火) 10:49:29.99 ID:tBmj/Kfc.net
>>263
同意
原作も勿論いいんだけど、このオチも後味が良くてアリだと思った
同意
原作も勿論いいんだけど、このオチも後味が良くてアリだと思った
268: ななしさん 2017/02/07(火) 11:24:33.10 ID:lnLLCroV.net
録画観た
終始腹筋が痛いw
悪党も良いことはするし善人も知らずに悪いことをしてしまうもの…という名言いいな
うさ忠の人間臭さもいいなあ
終始腹筋が痛いw
悪党も良いことはするし善人も知らずに悪いことをしてしまうもの…という名言いいな
うさ忠の人間臭さもいいなあ
269: ななしさん 2017/02/07(火) 11:26:35.13 ID:BAknCMa3.net
てっきり火付盗賊改めって知って
借金まみれにして手伝いさせるためかと思ったら
あの女は本当にウサ忠のこと気に入って
親分は善意で金おごってくれてたってのが面白い
借金まみれにして手伝いさせるためかと思ったら
あの女は本当にウサ忠のこと気に入って
親分は善意で金おごってくれてたってのが面白い
274: ななしさん 2017/02/07(火) 12:31:10.14 ID:Xqmd2LJT.net
原作ドラマアニメで全部結末が違うのか
それで三様の味わいが出るなら、やはり物語の「型」が優れてるんだろうね
それで三様の味わいが出るなら、やはり物語の「型」が優れてるんだろうね
280: ななしさん 2017/02/07(火) 12:58:41.12 ID:mWttbGy9.net
今までやるせない話ばかりだったからな
明るい話もやってほしいわ
明るい話もやってほしいわ
283: ななしさん 2017/02/07(火) 13:04:30.58 ID:bRYsQYk6.net
「うさぎは寂しいと死んでしまうらしいぞ…」って台詞はアニメオリジナルで
多分池波先生の時代には無かったトリビア(?)なのでこれは良い加点
あと饅頭フワフワでうまそうだったw
多分池波先生の時代には無かったトリビア(?)なのでこれは良い加点
あと饅頭フワフワでうまそうだったw
288: ななしさん 2017/02/07(火) 13:28:57.13 ID:KwK4l1Zp.net
しかしお頭はいい上司だなぁ
289: ななしさん 2017/02/07(火) 13:31:30.75 ID:/DnII9wX.net
281: ななしさん 2017/02/07(火) 13:01:31.19 ID:ss17iYVZ.net
与力や同心にもそれぞれ掘り下げ回あるのかな
291: ななしさん 2017/02/07(火) 15:30:32.51 ID:IrPkurOL.net
最後身請けするのかな?と思ったら吉原通いするのかw
292: ななしさん 2017/02/07(火) 15:35:50.00 ID:dy9anV5L.net
吉原の方が値段上がってそうだしまたすっからかんになりそう
つぶやきボタン…
なんというギャグ回w
今までの話との温度差酷いな!
親子は似るし人はそう簡単には変われないという話だった
お松も悪党サイドに何かしら関わってるかと思ったら普通にいいお店の人だったね
うさ忠普通に愛されてた…
お店がなくなっても吉原で仕事は続けてるからこれからも通い続けられるね!
かっこいい顔でした手切れ宣言なんてなかった
今までの話との温度差酷いな!
親子は似るし人はそう簡単には変われないという話だった
お松も悪党サイドに何かしら関わってるかと思ったら普通にいいお店の人だったね
うさ忠普通に愛されてた…
お店がなくなっても吉原で仕事は続けてるからこれからも通い続けられるね!
かっこいい顔でした手切れ宣言なんてなかった
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http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1485994007/
「鬼平」第5話
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コメント…2017年冬アニメについて
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- 2017年02月08日 12:44
- ID:.peiBaDX0 >>返信コメ
- この親にしてこの子あり。
この話すきw
-
- 2017年02月08日 12:44
- ID:eMJhD6ma0 >>返信コメ
- 酷すぎるアバンで始まって
真面目な親父が少ない蓄えしか残せなかった酷い理由で
終わったとかなんだこれw
うさ忠の顔の変化が面白すぎた
-
- 2017年02月08日 12:46
- ID:oD0PKGGn0 >>返信コメ
- 原作とは違うけど面白味の増す良改変だった
-
- 2017年02月08日 12:46
- ID:ciNCA.Og0 >>返信コメ
- 火盗改めだ!(一方通行okmt)
-
- 2017年02月08日 12:48
- ID:lAMwKhpm0
>>返信コメ
- ウサ忠風俗にハマるの巻か
たまにはギャグ回もいいね
やっぱり昔からいかがわしいお店ってやっていいとこといけないとこがあったんかねぇ・・・
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- 2017年02月08日 12:53
- ID:R0aMcp0X0 >>返信コメ
- 途中まで先週のお頭と同じ行動(独断先行によるウルトラCからの追跡、張り込み)なのに何でこうなるの?
-
- 2017年02月08日 12:59
- ID:cled..vz0 >>返信コメ
- 見て下さい、先週まで世の無常とか悲しいバッドエンドばかりの作品ですよこれ
-
- 2017年02月08日 13:00
- ID:Okq7XarZ0 >>返信コメ
- 開幕濡れ場アバンからの開幕血濡れ場。
執拗な股間狙い、と笑われているが川越の旦那の鬼気迫る連続刺し怖いぜ。
さてはて次回の盗法秘伝。伝えられるのは真の盗賊の心意気か、なりふり構わぬ外道の所業か。
-
- 2017年02月08日 13:01
- ID:pxH1f5DM0 >>返信コメ
- いやぁ笑えるねぇ
親父の風俗通いまで聞かされちゃったうさ忠に笑ったよ~
真っ直ぐな親父さん、だけど真っ直ぐを保つためにも茶屋でお世話になってたんだろうなあ
完璧無比な人なぞ居ない、でも保つべき部分の為に陰では崩す部分もあると言ってる気がした
-
- 2017年02月08日 13:01
- ID:7olhi.8O0 >>返信コメ
- 川越の旦那もいいキャラだった
捜査情報をうさ忠から聞き出すために女を使って〜とかじゃなくてそこは本当に親切という…
もちろん同時に畜生働きの極悪人でもあるので、因果応報な最期を迎えるのは動かないけど
まさに悪いことをしつつも良いことをする、その逆もあるのが人間というテーマ
それはマジメ一辺倒に見えたうさ忠の親父も同じだった、というオチも含めて綺麗に芯が通ってたね
-
- 2017年02月08日 13:01
- ID:R0aMcp0X0 >>返信コメ
- 【悲報】忠吾、盗賊に止めさせず。
良かったじゃあないか、〇兄弟を手にかけずに済んで(正確には兄弟ではない)
-
- 2017年02月08日 13:03
- ID:m.VAX0dM0 >>返信コメ
- 吉右衛門版ではお頭に「もうこれからは真面目にやる」と宣言した後結局お松を抱きながら「ああ、俺はダメだなぁ(ニヤニヤ)」みたいなオチだったか。
この硬軟自在さとアレンジのしやすさも池波作品ならでは。
-
- 2017年02月08日 13:03
- ID:rG446zuy0 >>返信コメ
- 鬼平本当に理想の上司だな。部下のつけも肩代わりして人生教育もしてくれるとか
しかし今回はいいギャグ回だったわ
-
- 2017年02月08日 13:04
- ID:5L.X9Y1j0 >>返信コメ
- 今回の話、凄い好き。クソワロタw
次回のエピソードは、さいとうたかおの漫画で知ったけど
これもすごく興味深い話だった。
すごく楽しみ!
-
- 2017年02月08日 13:06
- ID:ADfu4Usi0 >>返信コメ
- 「クソ親父ぃーー!」じゃねぇwww
うさ忠、お前以外は親父さんも含めて人間でっかいぞw
しかし、金の切れ目が縁の切れ目じゅ無かったし
うさ忠が身バレしてて盗賊に利用されるのでもなかった
本当にただの親切だったのにびっくり
そんなテンプレじゃない所はさすがだなぁ、いい話だった
-
- 2017年02月08日 13:08
- ID:RoA43p7y0 >>返信コメ
- めちゃくちゃ面白かったww腹痛いわ
-
- 2017年02月08日 13:10
- ID:Jtx5D22V0 >>返信コメ
- 岡場所とは幕府非公認の遊郭であり、吉原は幕府公認の遊郭の一つであり他にも準公認の飯盛女が置かれた“品川”に“内藤新宿”や“板橋”に“千住”等もあり、数多くの私娼もいた。因みに“湯女”も一種の私娼です。向島にある“玉の井”は大正時代に出来たモノですね。
本郷の根津は岡場所だったけど1868年に幕府により遊郭になってます。吉原だけは別格で色々と仕切りが高い上にお値段も張るので云わば”歌舞伎町”見たいなもんかな?
今回ばかりは笑って済んだオチだが何時自分にもこの様な事態になってもおかしくない事を肝に命じておこう。
-
- 2017年02月08日 13:11
- ID:5L.X9Y1j0 >>返信コメ
- ※6
諸説色々有るけど基本的に本番中出しおkだった。
金さえ払えばね。
もちろん出来ちゃったりするのも日常茶飯事で……
その処置、というか対処法がちょっとアレ。
まあ技術的に未熟だったからしょうがないっちゃ
しょうがないんだけど。
-
- 2017年02月08日 13:11
- ID:.a9JtEgr0 >>返信コメ
- エピソードの支柱にあった「正直者の親父」をオチに持ってくるコメディの教科書みたいな回だったな。
笑いが止まらんかったwww
-
- 2017年02月08日 13:25
- ID:HY6EQbKa0 >>返信コメ
- なんやかんやで逃げない忠吾はやっぱ好きだな。
誘惑には弱いけど、いいやつで真っ直ぐなんだなってエピソード多いし。
おかしらもそんな忠吾にやさしく厳しく鍛えていくのが素敵すぎる。
名言も来たね。
池波小説の根幹には、必ず「人は矛盾したものだけど、それがおもしろい」というゆとり心があるのが好き。
来週もめっちゃ好きなエピソードだからすごい楽しみ。
それはそうと、今回のこの記事のタイトル笑った。
-
- 2017年02月08日 13:33
- ID:Z5lzVTRw0 >>返信コメ
- 先週と雰囲気違いすぎてワロタし、予告の銀魂臭も草ですよ
シリアス一辺倒じゃないのが良いわ
-
- 2017年02月08日 13:35
- ID:zH.Opk2P0 >>返信コメ
- 忠吾の変化に何が有ったかすぐ察するのは、平蔵自身も若い頃に遊んでいたからこそかな
「上げどころを間違えた」という言い回しにも笑えた
忠吾は、呆れた奴だけど根は良い奴だしどこか憎めないという役回りか
殺伐とした仕事をしてる組織には、こういう人材も一人位居た方が、職場の雰囲気が和らぐのかもね
-
- 2017年02月08日 13:41
- ID:JhZgJF7X0
>>返信コメ
- ドヤ顔連発で腹筋崩壊www
-
- 2017年02月08日 13:57
- ID:9PzzdHaN0 >>返信コメ
- >>4
俺は忠吾の親爺さんをああしちゃうのはどうかと思ったなあ。
いろいろ削ってるくせにアンナオリジナルくっつけんでもって。
-
- 2017年02月08日 13:57
- ID:Jtx5D22V0 >>返信コメ
- なお上野谷中(やなか)は今で言う東京都台東区にあり、寛永寺の子院が次々と建立、幕府の政策で神田にあった寺院も移転し“明歴の大火(江戸三大大火の一つで所謂“振袖火事”とも言われている。地震や戦争が起因してない火事では日本史上最大被害規模)”の影響もあって寺院が集中しているエリアで幕末には“上野戦争(戊辰戦争の一つ)”の舞台にもなりました。関東大震災や東京大空襲での被害が少ないので旧来の建造物も多い。
早口言葉に“なかなか鳴かない谷中(やなか)のかなかな”もあるので声優さんにもある意味では馴染みがあるかもしれませんね……。
そしてうさぎ饅頭ですが……意外と全国津々浦々あるので(大汗つ
-
- 2017年02月08日 13:57
- ID:pplWvhVw0 >>返信コメ
- 嗚呼、忠吾やっぱり駄目だったよ…
そして来週は盗人へのドッキリだと思ってご覧ください。
原作では兎忠もあとから出てくるので、まあ楽しんでください!
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- 2017年02月08日 14:08
- ID:AI.J8U.f0 >>返信コメ
- >>1
見回りの最中に顔馴染みの商家が袖の下差し込んでくれるかもしれないから・・・
けどこれは常町回りの話で、特警の火盗改同心じゃ無理かな?
怪しい木村様を追けてみたら、出歯亀になっちまってコレには粂さん苦笑いw
しかもこの後も出歯亀スキルが揚がり続ける粂さんww
(趣味じゃないよ仕事だよ。実際に出歯亀趣味の池波キャラは居た気がするがww)
兎忠は盗賊に絡まれるスキル持だけど、それでも手柄揚げられてちゃんと同僚達にもそれなりに可愛がられてるから
昼行灯と蔑まれる南町の中村様よりいいじゃない! (作品違い)
あと沢田同心御出演万歳!!! (誰だかわからんかったがw)
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- 2017年02月08日 14:13
- ID:6GTtSM.p0 >>返信コメ
- 俺はやっぱり金沢の福うさぎだ
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- 2017年02月08日 14:19
- ID:jNLWtpsS0 >>返信コメ
- 今回のゲスト声優、土師孝也さん。面倒さんじゃないか! いよいよ牙狼だなw
こうなったら天神英貴氏も呼んでください。
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- 2017年02月08日 14:20
- ID:uaEfQUJS0 >>返信コメ
- 良い事と悪い事両方するのが人間だ
って池波作品でよく使われるこのテーマ好きなんだよなぁ
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- 2017年02月08日 14:21
- ID:Jtx5D22V0 >>返信コメ
- >>28
まあ彦十なんて廃寺で“男女の愛の肉弾戦”を軒下で聞く羽目になってその様子を聞いた平蔵ですら同情したからなぁ(汗つ)
これでもまだ薔薇枠描写が無いだけマシでしてねぇ……ええ。
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- 2017年02月08日 14:52
- ID:d.FQhKX60 >>返信コメ
- 笑わせておいてしんみり終わるのかと思いきや、このオチ。いいよね!
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- 2017年02月08日 15:18
- ID:Gc9G3p2.0 >>返信コメ
- 原作がしっかりしているとこうもバリエーション豊かに面白いものかと目から鱗
これは目が肥えてしまって今後に困るわー!
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- 2017年02月08日 15:41
- ID:ds7.KU7.0 >>返信コメ
- >>この時代の警察は事件が起きる前に動けて話が早いな
動きが早いのは火付盗賊改
町奉行所だったらここまで早くに出動はできない
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- 2017年02月08日 15:47
- ID:ds7.KU7.0 >>返信コメ
- 実況民も、このスレの人も、実に楽しそうにコメントしてくれて、それを見るのも面白い
もちろんアニメ本編も面白かったけどね
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- 2017年02月08日 15:49
- ID:Jtx5D22V0 >>返信コメ
- 因みに平蔵は幾度か盗賊らに接近する際に木村の名で通しています……こんなダメな方でも後に嫁さん貰ってますので。まあこれでも二話のオチよりも救い用があるかも
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- 2017年02月08日 15:49
- ID:ds7.KU7.0 >>返信コメ
- >>1
副業禁止っていっても、実際には武士の大半が内職とか副業を持ってたけどね
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- 2017年02月08日 15:51
- ID:iEYASMup0 >>返信コメ
- 笑った!
こんなに面白く作れるなんて素晴らしい!
時代劇で爆笑できるなんてw
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- 2017年02月08日 15:54
- ID:ds7.KU7.0 >>返信コメ
- >>6
つーか、幕府公認でその手の店をやっていいのは吉原だけ
後は江戸四宿といわれる品川・板橋・千住・新宿(内藤新宿)で「飯盛女」と呼ばれる娼婦が黙認されただけ
それ以外の場所でのいかがわしい商売は基本的に全て禁止
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- 2017年02月08日 15:58
- ID:0Q.SUgGq0 >>返信コメ
- >>14
「部下のつけも肩代わりして」
その気前の良さを支えるために久栄さんが涙ぐましく金策をしているのだと思うと,お頭にもいい加減にしろと突っ込みたくなる(吉右衛門版には借金のために嫁入り道具を質入れするシーンがある)
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- 2017年02月08日 16:11
- ID:KqIcd4An0 >>返信コメ
- 面白すぎたw
それに平蔵役の堀内さんが吉右衛門鬼平を彷彿とさせる雰囲気があってドラマファンからみてもハマってるなーと思う
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- 2017年02月08日 16:29
- ID:cled..vz0 >>返信コメ
- 侍のそれも火盗改めなんていったらガチの軍人だからね
盗賊共との戦力差は現代で言うところの特殊部隊vsチンピラみたいなもんで
盗賊側が同数やちょっと多い程度では基本的に苦戦する描写もない
この先も苦戦するのは白梅香の時のような名うての剣客相手かおまさの時のように数十人で囲まれたりした場合だけ
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- 2017年02月08日 16:30
- ID:L5U1EyB90 >>返信コメ
- うん、これは深夜アニメだわw
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- 2017年02月08日 16:53
- ID:DH9VFKmC0 >>返信コメ
- うさ忠の「枯れた表現」は良い意味でアニメならではだったw
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- 2017年02月08日 16:58
- ID:jNLWtpsS0 >>返信コメ
- >>1
30俵2人扶持の2人扶持を加えるのを忘れてるぞ。30俵が基本給(蔵米支給の場合は家禄と呼んでいいのか?)、扶持は食い扶持で、元々は軍役の際にその人数分小者を連れていく義務があったはず(つまり平時からその人数を養っておけという扶養家族手当)。1人扶持が5俵相当だから実収は40俵分。石取りの侍は石高の35%が収入(年貢)になるので、禄高の1石は実収1俵相当。30俵2人扶持=40俵の収入は禄高40石とだいたい同額になる。米1石=1万円とするなら140万ちょっと。禄高400石の鬼平はその10倍で年収1,400万、ただし御先手組頭(火付盗賊改方はこの役職の兼任)は本来は1,500石の役目なので役に就いている間は不足分1,100石が支給され、1,500石で年収5,000万ほどという計算になる。
だがしかし。武士の収入は我々の給料には単純に換算できない。武士は知行を貰って軍役義務を負う建前で、参陣する費用は自弁することになっている。平時の役職も同じで、火盗改の役目は鬼平が貰っている1,500石で賄わなければならない。火盗改の活動資金は鬼平のポケットマネーなわけだ(人足寄場の設立など、献策して「幕府の政策」になったものは幕府から予算が出るが)。与力や同心も同じことで、幕府の禄を食んで役目を命じられている以上、その役目を果たす費用は自弁になる。現代人の金銭感覚だと理解しづらく、金額換算だけではどうにも捉えにくいところだ。
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- 2017年02月08日 17:06
- ID:4TfPdIAR0 >>返信コメ
- 丁度先週の丹波版・鬼平犯科帳の再放送がこれやったわw
この回とほぼ同じ展開で、3代目志ん朝師匠がこのうさ忠でほぼそのままやったw
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- 2017年02月08日 17:20
- ID:JsS.TNnL0 >>返信コメ
- 原作を忠実にって人から見たら
そこそこ変えてるなって思うだろうけど
面白かった。
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- 2017年02月08日 17:33
- ID:.wpnazT50 >>返信コメ
- まっすぐに…まっすぐに生きるんだぞ(行きたいときは迷わず風俗に行け)
鬼平さんは本当に良い上司
普通に考えたら、外回り中に風俗通いしてるなんて事がバレたら速攻クビだよねw
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- 2017年02月08日 17:41
- ID:ip0SIzsE0 >>返信コメ
- 原作から佐嶋様が一番好きだから毎話活躍してくれて嬉しい
むかしの男も原作通りなら活躍してくれるだろうから楽しみにしている
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- 2017年02月08日 17:45
- ID:YU2m9Rs60 >>返信コメ
- 鬼平ギャグ回も面白いな
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- 2017年02月08日 17:47
- ID:Jtx5D22V0 >>返信コメ
- 江戸幕府の改革は“享保の改革(八代将軍吉宗が実施)”に今回の“寛政の改革(十一代将軍家斎の老中松平 定信が実施)”に加え“天保の改革(表向きは家斎だが殆どは水野 忠邦が実施)”が主な改革だがその間に老中田沼意次(『剣客商売』に登場します)が実行した政策も可也重要なポイントですね……。
確かに寛政の改革で岡場所を取り潰したがこれには風紀の一新を狙ってます……田沼時代は米による経済が限度を迎えたので商人を利用した政策に転じるのだが賄賂がより一層横行するようになった訳、そんな舞台にも岡場所がなる事も予見出来た訳……
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- 2017年02月08日 17:49
- ID:SC.nR23A0 >>返信コメ
- やたら兎推してくる時点で察するべきだったw
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- 2017年02月08日 18:09
- ID:AI.J8U.f0 >>返信コメ
- >>32
その薔薇族系も吉右衛門版で「一本饂飩」として映像化されてるから
今期は良くても、二期、三期とあったら安心できませんぜ! (CM版兎忠風)
確か「兎忠ふん一で吊るし上げ」、「賊の頭(石橋蓮司)がホモォ」はやった筈
「手下も皆オホモ達」、「兎忠ぺろぺろ(物理)」はやってなかったと思うけど・・・
吉右衛門版後期の長門彦十が「合ってない訳じゃないが
凶賊の頭のオーラが消せてない」なんてネタにしてたが
「一本饂飩」の確認の為に調べてたら丁度「川越の旦那」演じてた・・・
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- 2017年02月08日 18:11
- ID:LcPTiQe80 >>返信コメ
- エヴァに始まり(最低だ…オレって…)
エマに終わる(父さんだって!…)
回だったww
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- 2017年02月08日 18:28
- ID:4TfPdIAR0 >>返信コメ
- >>54
丹波版では川越の旦那、三代目水戸黄門でお馴染みの佐野浅夫さんがやってたね
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- 2017年02月08日 18:47
- ID:8JJSBDCF0 >>返信コメ
- 真っ直ぐに生きるんだぞ=ソープに行け!
だったのか
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- 2017年02月08日 18:52
- ID:Rpa.EVDR0
>>返信コメ
- ウサギが盗賊に尻から食われた。原作にそう言った話が有った(未遂)けどやる予定はないみたいだからネタにしたのかな?
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- 2017年02月08日 18:52
- ID:zI.NJrG30 >>返信コメ
- 田沼時代に風俗は甘かった分、政権の変わった白河の時代は厳しくなったんだよね
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- 2017年02月08日 19:44
- ID:fj4kaHQ80 >>返信コメ
- >「うさぎは寂しいと死んでしまうらしいぞ…」って台詞はアニメオリジナルで
多分池波先生の時代には無かったトリビア
昔は野島伸司がいなかったからな
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- 2017年02月08日 19:56
- ID:tSvGhTnI0 >>返信コメ
- >>52
田沼時代に関しては、現在は再評価されているしな、たしかに贈収賄が横行したという副作用はあったけど。
江戸幕府の三大改革だけど、結局「米本位制」からの脱却が出来なかったために行き詰まっている。田沼はそれに気づいていてなんとかしようとしたのだけどね。
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- 2017年02月08日 20:37
- ID:R.DRW.up0 >>返信コメ
- 先週までの鬼平と今週の鬼平が同じアニメとは思えないほど空気違うなww
ちなみにうさぎは寂しいと死ぬってのは俗説。
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- 2017年02月08日 20:44
- ID:JRtf9YJ80 >>返信コメ
- >>46
鬼平は部下の士気を上げるため、密偵や部下への報奨金でかなり気前良かった。
そのために漫画版だと自分の刀を質入れした(親父が遺した刀があったとはいえ)こともあるくらい家計はキツかったようです。
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- 2017年02月08日 20:47
- ID:TExkYAaD0 >>返信コメ
- うさ忠め、まったく反省しておらぬな
これは一本うどんの刑に処せねばなw
-
- 2017年02月08日 20:57
- ID:NxIya8mo0 >>返信コメ
- 兎は万年さかってる、ぴったりな渾名だな
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- 2017年02月08日 21:08
- ID:0AJL9ITf0 >>返信コメ
- アニメからドラマにハマって羽生の鬼平江戸処行ってきたw
アニメ版のパネルどころか宣伝ポスターすら無かったけど
うさ忠まんじゅう売ってたよ。
しかしこのエピソードのものだったとはw
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- 2017年02月08日 21:11
- ID:WGmN.OcW0 >>返信コメ
- 「良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをする。これが人間」
て池波作品に度々出て来るけど、真理だよなぁと
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- 2017年02月08日 22:26
- ID:veJK.mH30 >>返信コメ
- 録画まだ見てないけど今回のまとめはツイート実況もクッソ面白かった
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- 2017年02月08日 22:50
- ID:aqx..hB90 >>返信コメ
- 自分的真夜中腹筋崩壊アニメ枠
監獄学園
競女
斉木楠雄のΨ難
鬼平←new!
まさか鬼平で爆笑する日が来るとは全くの予想外だったわ。
ウサギの饅頭、子どもの頃に食べた事がある。京菓子の一種っぽいな。
川越の旦那、落語心中にも出ていたっけ。ゆみちゃんが…げほげほ(中の人ネタすまん)
うさ忠、まさかお父さんの黒歴史を知ってしまうとは思わなかっただろうなあ。でもその後は…親子だ。
「駄目だこりゃ」
-
- 2017年02月08日 23:05
- ID:lxQi7PL70 >>返信コメ
- みなぎってるとか脂を落とすとかの
普段なかなか耳にしない言い回しが妙に好きだ
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- 2017年02月08日 23:08
- ID:Hio.g.v70 >>返信コメ
- 何か先週に比べとんでもない落差だわ。
兎ってかなりお盛んだから、うさ忠はある種ぴったりなんだな菓子といい動物的な特徴といい。
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- 2017年02月08日 23:09
- ID:4GXwfkjv0 >>返信コメ
- コメントしてる人たち博識すぎ!好きなんだなあというのが伝わってきます。これもう暴れん坊将軍とかもアニメ化してほしいぞ!!
-
- 2017年02月08日 23:23
- ID:WoXh6G7m0 >>返信コメ
- 一回目は感動的なシーンに見えたうさ忠の決別宣言、
二回目に見るとお頭が「こんな事言ってるけどどうせ駄目なんだろうなこいつ」みたいな顔していてワロタw
-
- 2017年02月08日 23:25
- ID:n3AOVY0T0 >>返信コメ
- アレンジひっでぇw(褒め言葉)
確かにこれくらいのほうがウサチューの成長の遅さにはピッタリ来るな…w
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- 2017年02月08日 23:33
- ID:gR8LRaAg0 >>返信コメ
- ああ〜コレは風俗卒業できませぬな〜( ´ ▽ ` )
人情コメディ回(盗賊とか死んでるけんども〜) BGMに暖簾潜り連打、死に際の股間狙いで吹きましたです
冴えないウサギさんが父の言葉で……でも似た者どうし…oh〜知りたくナイヨ〜(笑
良くも悪くも合わせて人って事か…「深い、深いなぁ〜」🐇
>父より乳
…フフフ👍
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- 2017年02月08日 23:37
- ID:YeYtuXHZ0 >>返信コメ
- >>36
そうなんですよね!
鬼平見て「面白かったな~」って思いつつ、ここ見るの超楽しい。
それにしても今回もほんと面白かった。
声優さんも巧いしな~。
-
- 2017年02月09日 00:23
- ID:EQZVUcoE0 >>返信コメ
- 凄く安定感あるアニメだ
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- 2017年02月09日 00:33
- ID:0fp0KZK50 >>返信コメ
- >>66
売ってるんだ埼玉在住だし行ってみようかな
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- 2017年02月09日 00:49
- ID:8cJw7pxM0 >>返信コメ
- >>63
年始に向けて、よく刀を質入れして
金を工面してる描写多かったですよね
でも普段の細かい飲み食いは節制しない辺りが池波作品らしいと言うかw
-
- 2017年02月09日 01:12
- ID:4UxPYuX80 >>返信コメ
- >>41
平蔵も自分の家の蓄えをだいぶ持ち出しでやってるぞ。
家に伝わる掛け軸とか刀とか。
それ聞いて部下が男泣きに泣いてる話もある。
つうか、ドラマ版のみで語るなよ。
-
- 2017年02月09日 01:13
- ID:NF.SaNDI0
>>返信コメ
- この後、このお松年季奉公終えて帰郷の筈…が…ってなるんだっけ
-
- 2017年02月09日 01:22
- ID:NYfdLkNS0 >>返信コメ
- 原作でも洒脱な回だけど、さらにくだけたなw
アニメならではのいい改変でないかな。実写だと多分くどくなる。
※61
金本位制だと「金持ち=強者」になって身分制度が維持できないってアンビバレンツがあったから
建前上それを肯定するわけにはいかなかったってのが大きいんだよね
武士って聞こえはいいけど生産性ゼロだし、職業の構成比として多すぎた
まぁ実際は三大改革の頃にはとっくに貨幣経済の波にのまれて崩壊してたわけだけど
面白いことに史実の長谷川平蔵は、風紀のゆるい田沼時代と
反動で超ストイックな世相になった松平時代の両方にまたがって
実績残してるんだよね(そのわりに出世は捗らなかったが)
-
- 2017年02月09日 02:55
- ID:CLK5Lu4b0 >>返信コメ
- 三大改革などと言うが、意味があったのは吉宗の享保の改革だけだからな。
最後の方は行き詰まったが、財政破綻寸前だった江戸幕府を立て直し、経済の健全化の回復に貢献している。
他の二人は「尊敬する吉宗の真似をしよう」「尊敬する定信の真似をしよう」ってだけの、改革どころか単なる焼き直し。
元となる享保の改革が最終的に行き詰まっているんだから、それをなぞっただけの政策が早々に頓挫するのも当然というものだ。
-
- 2017年02月09日 02:58
- ID:m3FWOwZo0 >>返信コメ
- 吉右衛門版だと
お松:杉田かおる
墓火の秀五郎:長門裕之
ですって
-
- 2017年02月09日 03:27
- ID:o29YYpud0 >>返信コメ
- ちょうど関東ローカル局で鬼平の5だか6の再放送始まるから録画しちゃった
蟹江敬三が出てるやつだね
時代劇に興味が湧いたし、見識を広めてくれたアニメ鬼平に感謝
-
- 2017年02月09日 05:20
- ID:10cUPULK0 >>返信コメ
- うさ忠がツヤツヤしてたり枯れてたり
それを同心達があいつおかしいぞって
ザワザワしてるのが可笑しかった
兎は寂しいと死ぬといい笑いどころが多過ぎww
脱走して敵のアジトを見張ってて、見つかってて後ろから
切られて死ぬんじゃないかと思ったら
オチも最高でした
ああ、鬼平面白すぎ!ハマった!
-
- 2017年02月09日 05:21
- ID:jWJ9G89.0 >>返信コメ
- お松は川越の娘なのかなーなんて見てたけど関係なかった
自由意志で遊女やってたみたいだけど
吉原はいろいろと決まり事あって大変そうだ
>>60
× うさぎは寂しいと死ぬ
○ うさぎは12時間以上食べないと死ぬ
どっちにしても、放ったらかしでは飼えないけど
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- 2017年02月09日 08:48
- ID:41C4xQwX0 >>返信コメ
- オチのBGMに”舞台回し”が脳内再生されましたわ……よい意味でも悪い意味でも笑える話でおあとがよろしかったようで……。
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- 2017年02月09日 10:31
- ID:PcNtxcCo0 >>返信コメ
- 時代劇は基本おもしろいんだよ〜
ベタな時代劇もいいけど、ドラマとして完成度の高いモノはほんとにいい!
コレ見て時代劇の良さを再認識して欲しいなあ
鬼平だと、今回の「谷中・いろは茶屋」みたいな名作回を
白鸚版、丹波哲郎版、錦之助版、吉右衛門版…とかで
比べてみたりもできるしね
-
- 2017年02月09日 10:41
- ID:.d.awdyM0 >>返信コメ
- ギャグ回もいいじゃないか
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- 2017年02月09日 10:44
- ID:8pqK6uO10
>>返信コメ
- 鬼平のお笑い回
最高だった
この手の本格的な時代劇が普及して欲しい
間違いなく今期1番
-
- 2017年02月09日 10:54
- ID:7MQUizp00 >>返信コメ
- >>83
白河様こと松平定信については「尊敬するお爺ちゃんの真似」ね。松平定信はそのお爺ちゃん、暴れん坊将軍・吉宗の失策である御三卿の出だから、吉宗の失敗した面を象徴するように生まれついたとも言える。個人・一藩主として見る限りは極めて有能かつ謹直な人物なんだが、幕閣として行った田沼政治の全否定にはどうにもドロドロした執念、陰湿さが垣間見えるし、厳し過ぎる倹約令もあって「好きにはなれない」ってのが現在の通説というか定評。そういう人物が鬼平さんの上司なわけだ。
史実でも鬼平さんは白河様から一定の信用は得ていたようだけど、どこか微妙。互いに「人間的には好かないが、有能さは認める」くらいの感覚だったんじゃないか。何せ鬼平さんってば、「人足寄場の案が採用されたはいいが、下りてきた予算じゃ全然足りねー。よし、投資で増やそう」と預けられた公金を一存で投機に回しちゃうような人だから。それでちゃんと資金増やして人足寄場を設立してるからデキる奴には違いないけど、これって白河様の大嫌いな「田沼意次的な有能さ」。吉宗と大岡忠相みたいな仲にはなれないよなぁ。ことによったら将軍の目もあった貴種で謹直厳格なエリート的有能と、平均的な家格の旗本で、若い頃グレてたから世情に通じて清濁併せ呑む器量を備えた型にはまらない有能だもの。
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- 2017年02月09日 12:19
- ID:ehN6q2KI0 >>返信コメ
- 原作とは違うが、記事中でも言われてるけど、その後の忠吾が女遊びで失敗を繰り返したりとか、全く懲りてない様子からすると、このアニメオリジナルのオチは納得が行くし、改変が上手いと思う
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- 2017年02月09日 12:43
- ID:6s.1k5Vk0 >>返信コメ
- うさ忠は油抜きすぎではないのか?
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- 2017年02月09日 13:04
- ID:hL4NErYL0 >>返信コメ
- ちなみに吉原は今でもそういうところなので、無防備に遊びに行ってはいけないぞw
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- 2017年02月09日 13:44
- ID:sYI5HoG40 >>返信コメ
- 親父さんもまっすぐに生きたから遺産をあまり残せてやれなかったんだな
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- 2017年02月09日 14:25
- ID:41C4xQwX0 >>返信コメ
- 今現在にも通じるシナリオですね……まあ火付盗賊改方でも数人女性問題で去ったり切腹した人も出ているからねぇ、これ他人事じゃないぜ。
なおいろは茶屋の女将さんの台詞は案外ガチだったかもしれんなぁ……うん。
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- 2017年02月09日 15:12
- ID:10cUPULK0 >>返信コメ
- >>89
ドラマもめっちゃ見てみたい!
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- 2017年02月09日 19:45
- ID:SKbMuslm0 >>返信コメ
- >>98
割と地方局で再放送しているみたいだから、調べてみるとよいぞ。
因みにチバテレでは去年吉右衛門版、今は錦之介版がやってる。
(それにしても錦之介版、彦十が植木等てww)
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- 2017年02月09日 19:59
- ID:.CrkSlfn0 >>返信コメ
- TVK神奈川テレビでも、鬼平の再放送を放映してます。県境に住んでいる人は、電波状況によっては観れるかも知れません。
-
- 2017年02月09日 22:56
- ID:aatbUWlf0 >>返信コメ
- >>92
なるほどなあ
そういえば原作でも平蔵さん、「いい人なんだけど下々のことは何も知らねえからなあ、あの人」みたいなこと久栄さんにこぼしてたね
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- 2017年02月10日 01:31
- ID:mX3upyOa0 >>返信コメ
- 最後完全に油断してたわwww
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- 2017年02月10日 16:50
- ID:PGjxqt.C0 >>返信コメ
- 親父の風俗通いとか一番知りたくない昔話だよなw
深夜なのに変な声出して笑ってしまったわ
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- 2017年02月11日 01:36
- ID:oOWVuPFQ0 >>返信コメ
- 深夜アニメならではの内容
胸揉んでたから肩もみが上手いんだろとか言ってるのは
肩も胸も揉んだことない奴だなw
※60
野島のオリジナルじゃないんだよ〜
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- 2017年02月11日 07:26
- ID:7lvEZl5b0 >>返信コメ
- >>86
その会話を聞いて、平蔵がすぐに状況を察する様もおかしかったわ。
生き生きしているというときには、そういやあいつの受け持ちは谷中→遊んでいるなってすぐに気がついて粂八に調べさせているし。
で、生気が抜けていたときには、やっぱりそうなったかとばかりに苦笑しているもんな。
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- 2017年02月11日 09:48
- ID:18rNnE7o0 >>返信コメ
- >>72
水戸黄門なら随分前に・・・ 格さん「これさえ締めれば百人力~!!!」
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- 2017年02月11日 12:45
- ID:b0Bfjome0 >>返信コメ
- 近頃流行りの『シリアスギャグ』ではない、直球ギャグのアニメで久々に笑ったw
これホント長期シリーズ化してくれないかなあ…
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- 2017年02月11日 17:35
- ID:RcQLnQjb0 >>返信コメ
- 原作もドラマも漫画も読んでるからスルーしてたがなかなか良改変してるね
来週から観ることにしよう
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- 2017年02月11日 17:44
- ID:dTNV1utF0 >>返信コメ
- 超面白かった、腹筋捩れたわ。
こういうアレンジは大いにアリだね、アニメならではって感じで、凄く好感が持てる。
鬼平が成功したら、次は剣客商売やってもらいたいなあ。
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- 2017年02月11日 22:47
- ID:7.lqqnUU0 >>返信コメ
- うさちゅうよぉ、親父殿の遺言が頭をよぎらなけりゃあおまえはあのまま真っ直ぐ女の所に通って当然何の手柄も立てられず、名誉も御褒美の金も手に入らず、お松に手切れどころか吉原で再会なんてできなかったんだぜ…クソ親父ィ~と言ってる暇があったら墓参り位してさしあげろwww
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- 2017年02月12日 14:37
- ID:mKBGksqT0 >>返信コメ
- ひでぇ話だ
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- 2017年02月12日 16:12
- ID:M2ihuPDC0 >>返信コメ
- 次回の「盗法秘伝」、僕の好きな話だ。再放送で谷敬が「師匠」をやっいた。
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- 2017年02月12日 22:30
- ID:zU6pak7f0 >>返信コメ
- こんな兎忠でもコミカライズ版では時が過ぎ子もできた事もあり
普通に荒事もこなしたリ勘働きで事件の糸口を掴んだりしてるから結構好きだったりする。
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- 2017年02月15日 03:31
- ID:fKj6SJQJ0 >>返信コメ
- 平蔵は、仕事さえちゃんとしてれば酒も女も遊びも
許す人だからなー。
結婚する時もたしか、忠吾の嫁さんは、平蔵の紹介だったけ
美人でわないけどかわいくてよく気がきき夫を立てていて
忠吾には、勿体無いと同僚にいわれれてたけど、
浮気したか、しかけて平蔵に奥を泣かせたら承知しないと
釘を刺されたりするしねー
二期目があれば密偵たちの宴と雲竜剣が見たいなー
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- 2017年02月17日 01:02
- ID:.DJPfE180 >>返信コメ
- うさ忠だらしねぇな!
二海堂(三月のライオン)を見習え!
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- 2017年02月17日 06:02
- ID:YrbteGHq0 >>返信コメ
- >>98
KBS京都テレビでも再放送やっているみたいですね。
あとBSフジでも再放送やっているみたいなので、地上波では放送してない都道府県に住んでいる人でも見れるんじゃないですかね。
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- 2017年02月19日 19:53
- ID:GDgHGZ8M0 >>返信コメ
- 籠コーチと墓火の親方が同じ声…。
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- 2017年03月18日 19:09
- ID:IxEa8Xpl0 >>返信コメ
- うさ忠の「うん」
がワンピっぽかったw
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- 2018年02月19日 14:27
- ID:Y.HZQPSX0 >>返信コメ
- おいいい、風俗行ったことあるやつが22%もいるぞ!?
・・・そういうもんなのか?(小声)
…コメントについて…
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ちなみに江戸時代の性風俗で有名な吉原は幕府公認の遊郭。今回出てきた谷中いろは茶屋は非公認のいわば違法風俗店ね。女郎の価格はピンキリだけど、お松は店が潰れた後、吉原に移ったと言ってたからおそらく女郎としては局見世(つぼみせ、吉原の一般風俗店)と同格。料金は飲食費込みで1回あたり1000文(約20000円)位だろうか。
ただし、忠吾は平役人だからあまり高給は貰えない。同時代の奉行所同心の年収は30俵2人扶持だったそうだから仮に同等と考えるならば1俵が3斗5升だから30俵で10.5石。1石=1両=10万円と考えれば年収は105万円!。しかも役人は副業禁止の為臨時収入の当ても無い。今回平蔵が報奨金として3両用立ててくれたけど、どうもあの様子じゃ借金返済どころか再び使い果たすのも遠くなさそう。昔も今も、お遊びはハマリ過ぎずに程々にという事かね。