第6話「主はあらゆる啓示を垂れ給う」
平賀とロベルトは新たな奇跡の調査を命じられる。それはアフリカのソフマ共和国で預言者として知られた、ヨハネ・ジョーダン神父の遺体が腐敗しない謎だった。早速ソフマへ渡った二人は、そこで呪術的な儀式が施された女性の殺害現場に遭遇する。不穏な空気の中、ヨハネがいたセント・カルメル教会を訪れると、責任者のジュリア司祭が現れる。大天使のように美しく、医療活動も行うジュリアは、多くの人々から尊敬を集めていた。
「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
キッド「見たんだな!?今度は何を見た?」
ヨハネ「火山が…“J”の付く場所、風車…」
「火山が噴火するのか?それならきっとジンバフォだ。火山のふもとに風力発電所がある」
ヨハネ「地面が割れる…家が、人々が…」
「大丈夫。君が見たのは未来のビジョンだ。予言を伝えて人々を救おう」
ジュリア「ヨハネ」
『腐らない遺体…ですか?』
サウロ「うむ…ソフマ共和国のセント・カルメル教会で一人の神父が亡くなった」
サウロ「死因はマラリアによるものらしいが、その遺体が死後一年半経過しても腐らないと言うのだ」
『まるで、ルルドの泉の聖ベルナデットのようですね』
サウロ「ヨハネ・ジョーダンという名のその神父は生前、預言者として高名で多数の支持者も集めていたようだ」
サウロ「キッド・ゴールドマン著“ヨハネの予言”――その書を通じ、今やヨハネの信奉者は世界中に広まりつつある」
サウロ「“ヨハネを聖人に”と列聖を希望する声も日に日に高まっている」
サウロ「だが…君たちはバチカンの名代として曇りなき目でヨハネ・ジョーダンの奇跡を調査し」
「彼が聖人に値するかどうか…見極めねばならない。良いかね?」
平賀・ロベルト『はい』
ロベルト「さ、どうぞ」
『わあ!美味しそうですね』
ロベルト「明日からソフマ共和国だ。しばらくこういう料理は食べられなくなるだろうから、遠慮なくやってくれ」
『ところで“ヨハネの予言”は読んでみましたか?』
「ああ。著者のキッドによると、ヨハネは発作的に起きるトランス状態の中、アカシックレコードに接触し未来を視ていたらしい」
『アカシックレコード…宇宙意識と呼ばれるものですね』
「ああ。ヨハネはそのビジョンを予言絵画として描くとともに、預言師とでも言うべき言葉も残している」
『詩篇番号552番…英雄がナイルの近くで誕生する――彼は近隣諸国に高い代価を支払わせるだろう』
「キッドの解説によれば、その詩はジャイロビのアドワ大統領を予言しているらしい」
「出身地はナイル河畔の町。522は誕生日を表してるとのことだ」
『終末予言と腐らない遺体…今度こそ奇跡に巡り会えるかもしれませんね』
『腐らない遺体と言えば、ハンズオブグローリーもその一種ではないでしょうか』
「処刑された人間の手を人工的に蝋のように変質させたまじないの道具だな」
『ええ、その製造法が興味深いのです。まず切り落とした手を丁寧に血抜きします。その後、塩と唐辛子、硝石をまぶして壺に収め――』
「平賀、食事の後でもいいかな」
『ううっ!』
「…大丈夫かい?荷物は僕が持つよ」
『すみません…』
『船酔いくらいでモタモタしてられません…』
「無理すんなよ」
『何かあったのでしょうか?』
ロベルト「バズーナの弔いの儀式か?いや、それにしては…」
ビル「バズーナの儀式とは?」
ロベルト「蛇の神“クンカバ”を祭る民間信仰だ。遺体を鳥葬にする習わしがあるが…」
ロベルト「あなたは?」
「ビル・サスキンス、FBIの特務捜査官だ。アメリカ人の行方不明者を追ってこの国まで来た」
「私はロベルト・ニコラス」
ロベルト「そして…あちらが平賀・ヨセフ・康神父。バチカンから派遣されて参りました」
ビル「彼女――エイミー・ボネスもそうでした」
ビル「一年前、ドキュメンタリー映画の取材にソフマを訪れたきり本国との連絡が途絶え、捜索願が出されていたのですが…」
ロベルト「殺害されたのですか?」
ビル「現状ではまだ何とも…」
『子どもはどこです!?』
『遺体の骨盤がこんなに下がっています』
『この方は妊娠していたはずです。しかも出産間近…臨月です。だとしたら母親の死後…胎児はどこへ行ったのでしょう?』
ロベルト「口の中に沈黙の石!?」
ビル「石?」
ロベルト「死者の霊が秘密を漏らさぬよう、石で口を塞ぐまじないです」
「では、エイミーは何かを知ってしまった為に口封じされてしまったと…?」
ロベルト「遺体の状況を見る限り…可能性はあるかと」
「それで、お二人はどちらへ?」
『あそこです』
サムソン「ようこそ。セント・カルメル教会へ」
サムソン「私はサムソン」
「こちらはヨシュアです」
サムソン「では、どうぞこちらです」
『あ…お邪魔をして――』
ジュリア「いいえ、こちらこそ。お迎えにも出ずに失礼を」
「ジュリア・ミカエル・ボルジェ。このセント・カルメル教会の責任者です」
「ロベルト――」
『今の歌はミゼレレですね?』
「ええ、昨夜診療所で幼い少女が亡くなったのです」
ジュリア「せめて彼女の魂に救いがあることを祈って…幼い命が失われるのは実に辛いことです」
『こちらの教会では医療活動もなさっているのですか?』
ジュリア「ええ。1538年の設立以来、医療を通じて布教に努めてまいりました」
ヨシュア「ジュリア司祭様はそれはもう熱心に取り組んでいらっしゃるのです」
ヨシュア「老朽化していた設備も一新され――」
「私の力ではありません。幸い、ブレーネ財団という福祉団体が援助を申し出て下さって」
ロベルト「ブレーネ財団…確か、母体は世界的石油業者ですよね?」
ジュリア「ええ。ソフマや隣国ジャイロビにも支社があります。現地の方々の助けになれば、と」
『ロベルト!私たちは祈りのお邪魔をしています』
「ああ…」
『ジュリア司祭。どうぞ亡くなった少女のために…歌の続きを』
「ありがとうございます。サムソン、ヨシュア。お二人をシェルへご案内してください」
サムソン「ここでの礼拝は朝と夜、鐘を鳴らして知らせます」
サムソン「食事は昼と夜の二食。電気とガスは使えますが、インターネットは電話室をお使いください」
サムソン「では」
ロベルト「さて」
『ロベルト…驚きです。どうしてあなたは何でも出来てしまうのです?』
ロベルト「得意な分野が違うだけさ。ローレンと対等にやり合えるキミの方が僕には驚きだけどね」
<ノックの音>
「落ち着いたらジュリア司祭がヨハネの墓所にご案内すると申しております」
ジュリア「ヨハネ・ジョーダンです」
『まるで生きてるようです…防腐剤やシリコンで加工した形跡もありません』
『ヨハネさんの死後はどのようなお弔いを?』
ジュリア「この地方の習慣に合わせた通夜を行った後、カソリックのミサを。その後、棺を閉め、ここに運びました」
「ですが…それからちょうど一週間後、私は不思議な夢を視たのです」
「天使が私の枕元に立ち“ヨハネ神父に特別な祝福を授けた”と告げたのです」
「そこで…修道士一同立会いのもと、棺の蓋を開けてみると…このような奇跡が起きていたのです」
「調査の間、鍵はお預けします。ただし、ご遺体を傷付けるようなことだけは為さらないで下さいね」
『お約束します』
「では…私はこれで」
『…不思議ですね。腐敗臭が全くしません』
『一般的に遺体が腐敗を免れる例として、死蝋化現象が挙げられますが…長期間遺体が空気から遮断された時に起こる現象です』
『この場合は肌に弾力があり、死蝋化しているとは思えません』
『それにこのスティグマ…再生した皮膚が盛り上がっています』
『生前、何度も聖痕現象に見舞われたのでしょう』
「平賀…少し外に出ていても良いかな?」
『どうしました?』
「気分が…すまない」
(僕は…どうしたんだ?死体を見たくらいで…)
キッド「おいでになりましたな」
ロベルト「…どなたです?」
「これは申し遅れました。キッド・ゴールドマン…ヨハネの予言の著者です」
キッド「もう一人の神父様は?」
「平賀神父は今、遺体を調査しています」
「無駄なことを…ヨハネは正真正銘の聖人…奇跡が起こったんですよ」
ロベルト「それを判断するのはバチカンです」
「そうでしたね…失礼しました」
「でしたら調査の為にも是非お二人にお見せしたいものが。ヨハネの予言が紛れもない事実であるという証拠です」
「では…平賀も呼んできましょう」
キッド「どうぞ。生前のヨハネのシェルです」
キッド「予言の絵画はここで描かれました。詩篇も同様です」
「すべてイタリア語ですね。ヨハネはイタリア人だったのですか?」
キッド「さあ…私は片言の英語で会話していました。ジュリア司祭の話では、ある日ふらりと教会に現れ、その時すでに過去の記憶は失っていたそうです」
キッド「それより神父様方、ここに来られる前にエイミーの遺体をご覧になったとか」
「何故それを?」
「さっき特務捜査官が来たんですよ。行方不明になる前、エイミーはここの日曜礼拝に通っていましたからねえ」
「ああ…もっと早くこの詩篇に気付いていれば…」
「異国の女性が悪魔の儀式により命を落とす…その魂は鳥に食われ、胎児は連れ去られるであろう」
「ヨハネは生前に会ってもいないエイミーのことまで予言している…」
キッド「それで気になり部屋の中を探したら、こんな詩篇が見つかりました」
「一人は神の栄光に触れ、祝福を受ける」
「一人の神父は年老いた蛇である悪魔の罠に嵌り、心身の奉りの日…命を落とすであろう」
「ロベルト・ニコラス神父…この予言絵画に描かれているのはあなたなのでは」
『なんてことを!ロベルトが悪魔の罠になど嵌るはずがありません!』
「親切心でご忠告したまでですよ。エイミーのことと言い、ヨハネの予言は百発百中ですからね…」
「では、予言どおり私が死ねば…ヨハネ・ジョーダンの奇跡が証明されると」
キッド「ええ…まあ」
「この資料はお借りできますか」
「どうぞ。ついでに予言を解釈した私のノートもお付けしますよ」
「ありがとう、オリオラ」
「父――あなたの慈しみに感謝して、この食事をいただきます」
ジュリア「今日を食べ物に事欠く人々にも、必要なる助けをお与えください」
『美味しく頂きました』
「それはよかった。では、私は診療所におりますので」
『ジュリア司祭ご自身が診察を?』
「ええ。医師は私一人です。人手が足りないのが悩みで…」
『あの!私にお手伝いさせて頂けませんか?』
ジュリア「ええ、それは助かります。ですが…」
『調査の空き時間だけです。病で苦しむ人々に私も何かして差し上げたいので…』
「…ああ。僕は構わないよ」
『――というわけで、小型の音波診断装置を送って貰えますか?』
「わかった、手配する。他にオーダーは?」
『そうですね…私の取り越し苦労かも知れませんが、メールでお願いしたアレも…早急に』
ローレン「キミの心配性にも呆れたね」
『すみません。お願いします、ローレン』
『ジュリア司祭、お手伝いさせて貰います』
「ありがとうございます、平賀神父」
『いつもこんなに多くの患者さんが?』
「ええ、貧しい人たちはここでしか治療を受けられないのです」
「お待たせすることも多く、本当に助かります」
『私で良ければ空いている時間にお手伝いさせて貰います』
「神に感謝を。あなたは天からの賜り物です」
『なんとか診療を終えましたね』
『ジュリア司祭!?どうなさったのです?』
「大丈夫です…至らない自分を戒めただけです」
『っ!!』
『受戒を!?ご自分で鞭打たれたのですか?』
「昨夜は少女を、そしてエイミーまで…二人とも、私がもっと早く気に掛けていたら、と…」
「平賀神父…この事はどうかご内密に」
『ええ…』
「詩篇番号317番。近世の十、島々からなる国が大いなるポセイドンの怒りを買うであろう」
「この詩はソロモン諸島の津波を予言か…」
「詩篇番号930番。大陸の北側で天空神ウラヌスが叫びをあげる。イナゴの害が広がり、生ける物を害するであろう」
「フィンランドの原発事故を予言…」
「それにしても嫌な気分だ」
「茨で飾られたナオミが川の中で眠る。この予言絵画にだけ詩篇が伴ってない…」
「この絵が描かれた二ヶ月後、イースターの翌日…」
「セント・カルメル教会地下の川で、絵と全く同じ状態の少女の遺体が発見された」
「しかも…ナオミという名はモダニアという被害者の名前の綴りを置き換えたものであり――」
<女性の悲鳴>
《売れねえ…俺の絵は売れねえ…》
《出て行って!あなたと話し合うことなんてもう何もない!出て行かないなら警察を呼ぶわ!》
《やめろ!やめろぉぉぉ!》
《ロベルト…ロベル、ト…》
《なぜ目を逸らす》
《無駄だ…どこに逃げても、私は影のようにお前についてゆく…地獄の果てまでな》
《さあ…さあ!私を見ろ、ロベルト!》
「いやだ…来るな!来る…来るなぁぁぁぁ!!」
「ロベルト」
「何故…」
「ロベルト」
「はぁ…はぁ…」
《聖都の座より二人の使者が来る》
《一人は神の栄光に触れ、主の祝福を受ける》
《一人の神父は年老いた蛇である悪魔の罠に嵌り――》
「そなたの使い魔に祝福を授ける」
「心身の奉りの日、命を落とすであろう」
みんなの反応
727: ななしさん 2017/08/17(木) 12:03:15.01 ID:SU7TTB/z.net
今回はゲストのキャラも立ってるな
解読書著者のおっさんの胡散臭さ最高w
解読書著者のおっさんの胡散臭さ最高w
721: ななしさん 2017/08/16(水) 22:36:54.66 ID:krvaeigj.net
ロベルト死にそう
死なないんだろうけど
EDの食事シーンは今回のやつなのかな
死なないんだろうけど
EDの食事シーンは今回のやつなのかな
641: ななしさん 2017/08/12(土) 04:33:07.74 ID:+pBBOGIJ.net
ロベルト死ぬん?
725: ななしさん 2017/08/17(木) 06:36:39.22 ID:w1xoMy9R.net
神の栄光に触れる
悪魔の罠に嵌まる
素直に解釈すると前者が平賀、後者がロベルトってなるけど逆をいきそうな気がしないでもない
遊佐がシロとも思えないし
悪魔の罠に嵌まる
素直に解釈すると前者が平賀、後者がロベルトってなるけど逆をいきそうな気がしないでもない
遊佐がシロとも思えないし
663: ななしさん 2017/08/12(土) 13:05:50.22 ID:MX3RBGTQ.net
こいつら神父っていうより科学捜査官とか探偵みたいだよな武闘派の
728: ななしさん 2017/08/17(木) 20:17:42.01 ID:e4WFiYdY.net
最後のBGMが最高すぎた
平賀は飛行機の中でも食事の際は常に涎掛けをしているのか?
平賀は飛行機の中でも食事の際は常に涎掛けをしているのか?
729: ななしさん 2017/08/17(木) 20:32:52.71 ID:5iCzms+h.net
ふと思ったんだが
よだれかけは上着の洗濯をしないためなのではないだろか
よだれかけは上着の洗濯をしないためなのではないだろか
657: ななしさん 2017/08/12(土) 10:14:01.33 ID:sJhwrMSI.net
ロベルトといいジュリア司祭といい平賀神父って面食いなの?
658: ななしさん 2017/08/12(土) 10:21:52.67 ID:kFe6Esnk.net
>>657
平賀は恋愛対象として見てないからw
作者の好みだよねありがたい
平賀は恋愛対象として見てないからw
作者の好みだよねありがたい
662: ななしさん 2017/08/12(土) 12:50:56.30 ID:ytEtDqOm.net
ジュリアの傷はファルネーゼ思い出すわ
656: ななしさん 2017/08/12(土) 09:51:21.71 ID:RrvJErUf.net
ジュリアさん 単なるドMなんじゃないですかねぇ…?
716: ななしさん 2017/08/16(水) 17:39:03.08 ID:Wtj7+Cd1.net
平賀の後頭部がどうなってるのかがとても気になる。
刈り上げてあるのかしっかり毛が生えているのか
刈り上げてあるのかしっかり毛が生えているのか
717: ななしさん 2017/08/16(水) 19:15:26.73 ID:qjqHBACk.net
平賀ってなんでワカメちゃんヘアーなんだろうな
リスペクトしてんのかと
リスペクトしてんのかと
718: ななしさん 2017/08/16(水) 19:15:49.29 ID:EPGquOED.net
ワカメちゃんよりはしっかり生えてそう
719: ななしさん 2017/08/16(水) 19:21:47.84 ID:EPGquOED.net
本物の奇跡に出逢えた
つぶやきボタン…
新章突入!新しい奇跡を調査しに向かったのは良いけど、早速ヘビーじゃないですか…
ロベルトほんと大丈夫だろうか…過去のトラウマっぽい感じはするけど
生活環境が劣悪だったのかな。少なくともヨハネを見た時から変化が表れてるよね
彼と父親の姿がダブったりしたのかなあ…尋常じゃない感じだ
みんな「怪しさ」を感じるからこそ上手く本質にたどり着けないいいい!
でも、このもどかしさが楽しくて(・∀・)イイ!!
ロベルトほんと大丈夫だろうか…過去のトラウマっぽい感じはするけど
生活環境が劣悪だったのかな。少なくともヨハネを見た時から変化が表れてるよね
彼と父親の姿がダブったりしたのかなあ…尋常じゃない感じだ
みんな「怪しさ」を感じるからこそ上手く本質にたどり着けないいいい!
でも、このもどかしさが楽しくて(・∀・)イイ!!
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1499266640/
「バチカン奇跡調査官」第6話
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コメント…バチカン奇跡調査官について
-
- 2017年08月20日 00:14
- ID:0XHajCfB0 >>返信コメ
- 出てくる人みんな怪しく感じる……
そして、登場人物がみんな美形なのは、とってもありがたいです、個人的に。
-
- 2017年08月20日 00:30
- ID:fcinRQg50 >>返信コメ
- 平賀とロベルトの行く先の人たちみんな胡散臭い顔すぎる
-
- 2017年08月20日 00:36
- ID:ZYZxy9iT0 >>返信コメ
- 奇跡大作戦
-
- 2017年08月20日 01:16
- ID:5Tdc1OON0 >>返信コメ
- 作品をまたいですまない・・・。
-
- 2017年08月20日 01:45
- ID:0s06iMVy0 >>返信コメ
- サムネのチョイスwww
とても可愛いです(真顔)
-
- 2017年08月20日 01:54
- ID:iOpvxyP.0 >>返信コメ
- 原作が角川ホラー文庫で「ホラー」なはずなのに
妙に…何というか
-
- 2017年08月20日 02:52
- ID:Ultt9dPp0 >>返信コメ
- 原作のノリそもそもハリウッドだしなー
自戒知らない人多いのビックリしたが洋画や洋ドラ観てなきゃわかんないよな
宗教的戒めをドMと笑うのは嫌な感じだが信仰者じゃなきゃそんな反応になるわな
-
- 2017年08月20日 06:22
- ID:ZyGAfZMH0 >>返信コメ
- ホラーっつーよりTRICK(ドラマ)の路線だよねこれ
-
- 2017年08月20日 07:51
- ID:xK0hkvCJ0 >>返信コメ
- 平賀 … 美貌の神父
ロベルト … イケメン神父
ジュリア … 美貌の司祭
美しい人ばっかだww
-
- 2017年08月20日 07:59
- ID:xK0hkvCJ0 >>返信コメ
- 原作は、X-ファイルだったりインディージョーンズだったり
するからな。
ラストの原住民儀式BGMは…笑ったけど、メッチャ雰囲気は出てる。
前の学園の時もだけど、音楽壮大で好きだよ。
船酔いで吐きそうな平賀神父……
直後にエイミーの腐乱死体みて吐かないんだwwwスゴイ!!
-
- 2017年08月20日 09:13
- ID:sZxsIumh0 >>返信コメ
- 被害者女性が美人で可哀想・・・
キッドさん&CV遊佐司祭が怪しすぎる・・・
死体が腐らない・傷付けない・司祭は医者だとすると普通にあの司祭が処置して奇跡を演じてるだけだろうな
-
- 2017年08月20日 09:21
- ID:5HJepWNn0 >>返信コメ
- アニメすごいテンポ早いなぁ
じっくり読み込んでこそ面白いと思うんだけど、小説未読の人はどういう風に楽しむんだろう
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- 2017年08月20日 10:07
- ID:xK0hkvCJ0 >>返信コメ
- 確かにテンポ早いけど、
特に必要でない余分なものを省けば
こんなもんじゃない?
逆に、原作通りでやると“ダラダラし過ぎ”とか“テンポ遅ッ!!”
とか言われそう。
-
- 2017年08月20日 12:36
- ID:EEvEhRBq0 >>返信コメ
- 前回は1話完結で非常に分かり易かったのが、今週からまた「???」に引き戻された。
-
- 2017年08月20日 14:02
- ID:C6LBpWJw0 >>返信コメ
- CV遊佐さんってだけでラスボス決定だと思ってしまう
-
- 2017年08月20日 15:04
- ID:sS56in2O0 >>返信コメ
- ジョジョ?
-
- 2017年08月20日 16:53
- ID:knG.Vsfm0 >>返信コメ
- 思ってたより、ヨハネの絵が美しかった。もっと平面的な絵だと思ってた。
あと空が面白い。晴れているはずなのに禍々しさがすごい。
-
- 2017年08月20日 17:14
- ID:GJvR69DA0 >>返信コメ
- ロベルトどっかで催眠誘導されてるっぽいけどどこかな
-
- 2017年08月20日 17:42
- ID:s5hQJOmN0 >>返信コメ
- この記事の2ページ目にジョジョの4部の岸辺露伴がバグってでてきてるんですけど、
他にもいます?
-
- 2017年08月20日 18:40
- ID:e9OvjpMU0 >>返信コメ
- 露伴先生と康一くんがいる~
-
- 2017年08月20日 21:53
- ID:bC8.NIJT0 >>返信コメ
- 第1部は画面が暗くて見にくかったけど題材は好みなのでまとめ継続嬉しいです
ありがとう管理人さん
てっきり5話のネタバラシを6話でしてくれると思ってたのでまったく違う話でポカーンとしてしまったけど…
-
- 2017年08月20日 22:43
- ID:vppyuzX.0 >>返信コメ
- 難しくて段々頭が追い付かない..
-
- 2017年08月20日 23:01
- ID:xK0hkvCJ0 >>返信コメ
- 原作二巻の
"起 承 転 結"のまだ"起"の部分なんですけどね……
-
- 2017年08月20日 23:46
- ID:9zRaGhQU0 >>返信コメ
- ロベルトの過去に関係あるのかな
-
- 2017年08月21日 08:24
- ID:UG4rxwv10 >>返信コメ
- 中世のキリスト教徒で自身に鞭を打つ宗派ってなかったっけか?
今時珍しいとは思うがなくはないはず
-
- 2017年08月21日 09:18
- ID:jgsJohKk0 >>返信コメ
- >>26
ダヴィンチコードにも出てきてたねそういうの
-
- 2017年08月21日 19:44
- ID:D2Fwg0Oi0 >>返信コメ
- >>24
マジですか。頑張って視聴続けます。
-
- 2017年08月21日 22:02
- ID:tcj9d8D40 >>返信コメ
- 何故か露判先生が…
-
- 2017年08月22日 01:12
- ID:s7gvNV7O0 >>返信コメ
- 船酔いグロッキー状態なのに
蠅ブンブンの腐乱死体を普通に検死(?)する平賀神父…マジ強い(^q^)
-
- 2017年08月22日 01:39
- ID:dnQN4tEG0 >>返信コメ
- 沈黙の石はマフィアの処刑法だしヨハネ神父もイタリア語書いてたって事はイタリアが絡んでくるんかな
-
- 2017年08月22日 04:51
- ID:IhdFB3Xl0 >>返信コメ
- 何言ってるか全然分からんわ、この作品
-
- 2017年08月22日 07:33
- ID:s7gvNV7O0 >>返信コメ
- >>32
6話まできて、まだそういうの言うんだw
言葉が理解出来ないのであれば観ないでしょう普通。
-
- 2017年08月22日 09:18
- ID:juIwy4m.0 >>返信コメ
- 尺の都合上仕方ないんだけど原作のハンズオブグローリーの下りの2人が可愛かったからカット残念!
-
- 2017年08月22日 10:37
- ID:jtC0.FSR0 >>返信コメ
- >>32
>>33
題材が好きで観てるが、はしょりすぎてるせいか、原作で予習してから観ないと何言ってるかわからん。
原作さらっと読んでから観るか、アニメ観てから原作で復習するかしないと俺は無理
-
- 2017年08月22日 17:16
- ID:9HGh0H4a0 >>返信コメ
- ロベルトの闇落ちからよりもクンカバクンカバと謎の儀式の方が気になるw
-
- 2017年08月22日 18:30
- ID:X1OlRqFp0 >>返信コメ
- 神父=司祭だと思っていたんだが、違いがあるのか?
ジュリアは司祭って呼ばれているけど、アメリカ編だと普通に○○神父とか呼んでたよね? 調べてもよくわからん……
-
- 2017年08月22日 19:36
- ID:VNrE4vg50 >>返信コメ
- 最後のあの音楽草
弟と一緒に歌ってしまったわ
-
- 2017年08月22日 23:04
- ID:NeJRHSgZ0 >>返信コメ
- 最後でロベルトの思い出してた記憶?の父親っぽいのがあの預言者って言われてるおっさんに似てない?
似てたから思い出したとか
でも同じ画家っぽいから実はロベルトの父親とか
でもそしたらなんでロベルトはこの人は父親だって分からないのかってことになるけど
ところでジュリア司祭の黒幕感が半端ないけどこれで本当に良い人だったらゴメン
-
- 2017年08月23日 23:35
- ID:nDanbfwD0 >>返信コメ
- カメラちょっと大人しくしてほしいな
話に集中できない…
-
- 2017年08月24日 11:07
- ID:aMGNT6hw0 >>返信コメ
- あれ? 普通に面白かったよ
人物の名前や人間関係も、事件の流れもすごく分かり易かった
こういう作り方も出来るんだね
4話までのぎゅうぎゅうに詰め込んだ展開は何だったんだ??
ロベルトが遺体に近付いて急に気分が悪くなったのは、遺体に何か特殊な薬品加工がしてあって、医者のジュリアと化学者の平賀は薬品慣れしてるからとか?
>>8
そうそう、洋画や洋ドラでは別に珍しくないよね、自戒って
ジュリアの聖人ぶりを強調する為なんだろうけど、益々胡散臭くなるという
それと、「内密ならここでやるな」って意見が有るけど、昨晩に人知れず自分に鞭打った痛みが、診療後に我慢できない程になって倒れたってことだろうに(真意は別として)
>>18
自分も面白い空だと思った
ゴッホの絵みたいだよね
-
- 2017年08月24日 21:33
- ID:kgytunqr0 >>返信コメ
- >>37
ウィキだと「職名」が「司祭」で
「司祭に対して呼びかける際に用いられる敬称」が「神父」
みたいな説明になっている。
-
- 2017年08月24日 23:33
- ID:tWvhXF2f0 >>返信コメ
- modaniaとnaomiって、並べ替えたところで字余るんですが・・・
つーか白い人光らせすぎw
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- 2017年08月25日 02:40
- ID:ZpdO7v0Y0 >>返信コメ
- >>42さん
わざわざ調べて下さってありがとうございます!
そう、何調べてもそれ位の説明しかなくて。
でもならなぜジュリア神父でなくあえて司祭呼びなのかが気になっちゃって。(平賀たちだって司祭だけど神父呼びなのに)
原作読めば理由が書いてあるのかな……
もう少し調べてみます!
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- 2017年08月26日 04:12
- ID:TozDFR1u0 >>返信コメ
- >>44
司祭=神父だよ
普通は司祭と神父で分けて呼ばないけど
偉い人だって視聴者に思わせるのに司祭で呼んでるのかなと思ってる
平賀たちは3巻で修道助祭(司祭の一歩前)になるから実はまだ司祭ではなかったはず
その辺は適当だなと思うけどまあ雰囲気ってことじゃないか
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- 2017年08月26日 08:42
- ID:jbk3P5sL0 >>返信コメ
- "司祭"の尊称が"神父"ってのもあった。
"和尚さん"と"お坊さん"みたいなもんなのかな?(適当)
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- 2017年08月27日 02:45
- ID:5NwNhb1J0 >>返信コメ
- >>45さん
平賀たちはまだ司祭ではなかったんですね!
実際に助祭以下も神父と呼ぶかはともかく、それなら司祭呼びも納得しました。
かなりすっきりしました、ありがとうございます!
>>46さん
確かに自分も「和尚様」「お坊様」なんて使い分けていないので、そんなものかも知れないですね。笑 ありがとうございました!
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