第7話「古都陥落」
港に侵入した帝国艦を迎撃したマフムート達。しかし、その艦は水晶の崖からの進軍を隠すためのおとりだった。レレデリク率いる帝国部隊の侵攻を許した燈台の都(ポイニキア)は、バルトライン帝国への降伏を決める。ポイニキアから脱出したマフムートとキュロスは、沖合で海の都(ヴェネディック)艦隊と遭遇し…。
脚本:吉永亜矢 絵コンテ・ 演出:牧田佳織 作画監督:吉田正幸・有我洋美・永川桃子・都凪こより
脚本:吉永亜矢 絵コンテ・ 演出:牧田佳織 作画監督:吉田正幸・有我洋美・永川桃子・都凪こより


ニケフォロス『周到な計画と無理を押し切る決死隊の存在。開戦の時点で既に我々は負けていた…燈台の都<ポイニキア>が滅びますか…』

『バカを言うなニケフォロス!この燈台の都<ポイニキア>が滅んでしまうはずがない。この国は3000年間落ちなかった。大城壁と大燈台に守られて…』

『南城壁を封鎖して集められるだけの兵を集めこの大燈台で帝国軍を迎え撃つ!まだ終わったわけではない!』


『帝国軍の卑劣な心理作戦などに乗らずここを死守し海の都<ヴェネディック>艦隊の到着を待てば…』

『伝声管に水を入れてきた。もうこのへんでいいだろう。上弦三角旗を揚げて帝国に降伏すべきだ』

『自分が一体何をしたのか分かっているのか!?』

『副市長の方こそまだ現実が見えていないのか?徹底抗戦などしてみたまえ。今都にいるポイニキア人は皆殺しになる』

『これが正義の戦争であってもそのためにポイニキア人が全滅しなければならないのならそんな正義は捨てるべきでしょう』
『ふざけるな!正義をなくした国家など…』

『戦いたければ一人で戦いなさい!あなたの正義にこれ以上燈台の都<ポイニキア>を巻き込むのはやめてくれ!』

『古のポイニキア議会の伝統を継ぎ帝国との戦争の終結について挙手による投票を行うことを申請する。帝国への全面降伏これに賛同する者は挙手を』

『くっ…では!責任を取らせてもらう!』

『やめろ!君に負うべき責任などない!』

『市長は私だ!責任は全て私が取る!』

副提督『上弦三角旗が揚がりました。グララット様からこの作戦を聞いた時は成功するとは思えませんでしたが…』

『ああ。ルイ大臣はミヒャエル城のあの部屋から一歩も外に出ることなくこの3000年不落の国を落としてみせたわけだ』

ロゥ『これからは央海<セントロ>のみならずルメリアナ大陸全てがバルトライン帝国のものになろう…』

『議会の決定を伝える!』

『ポイニキア歴3022年、帝国暦451年5月29日!本日をもって燈台の都<ポイニキア>はバルトライン帝国に全面降伏する!』


「俺の家も燃えてる。妻と子供があそこに…」
「ばあちゃん頼む…生きててくれ」

『帝国からの投降兵。城壁沿いに兵のための治療舎がある。急いで行け。燈台の都<ポイニキア>兵に紛れるんだ』

『幸運を』



『俺はこれからマフムート・ベイを脱出させる。心配すんな。無事に送ったらすぐに…』

『戻ってくんなよ。お前が留守にしている間この都は俺達が見ててやるよ。お前は他にもっとやりたいことがあるだろ?』

『キュロスずっと行きたがってたでしょ?この国の外に』
『お前がここに戻ってくるのはこの国を帝国から取り返す時だ!』

『…そうだな』

『マフムート将軍<パシャ>。キュロスを頼みます』
『俺達のキュロスをよろしくマフムート将軍<パシャ>』



『錯覚かな?あんたの後ろに見える上弦三角旗は』

『お前らに一つ言っておく。今のやり方を続けるならそれゆえに必ず滅ぶだろう。歴史を見れば分かることだ!』

『燈台の都<ポイニキア>が3000年の栄華を誇ったのは…』
『うっせんだよ負け犬が!』

『人でも国でも栄えるための資格があるのは力を持ってる奴だけだ。どんなに立派な思想があろうがどんなに長い歴史があろうがそんなものは生き延びるために何の役にも立ちゃしない』

レレデリク『力だけが生きる術なんだよ!』


(いや…違う…私はバルトラインを決して認めない)

(しかしあんなに愛した燈台の都<ポイニキア>が…私だ…この私が燃やしてしまったのだ…)

『まったくさぁ。都がボンボン燃えてるってのに自分に酔ったまま死ねるなんてあんたは幸せな男だねぇ』




そうこのコンスタンティノープル陥落したのポイニキア暦3022年の5月29日なんですよ!
1453年の陥落と同じ日付!
作者の愛というか仕込みが感じられるし最初気づいた時凄い感動した...
2017/08/26 03:50:04

「理想に現実を合わせる者は失敗し、優れた為政者は国家のためなら己の心すら偽る」という作品を貫徹するテーマが初めて示されたのがポイニキア編なんですよね。作品全体の転換点というか。
2017/08/26 03:08:16

この副市長の若さゆえの過ちみたいなのを描いているのすごくいい。日本人はむしろこういうの(一億総玉砕的なの)が好きだけどあえてそれを否定しているところ。 2017/08/26 03:08:02
キュロス『頑張ってくださいマフムート・ベイ。あと3時間ほどで近くの港に着きます。着いたらすぐに医者へ』


キュロス『黒十字の帆に黒狼の旗…海の都<ヴェネディック>艦隊!』


『あれは報告にあった小舟かと』
『うむ。あの小舟を収容したら180度反転。海の都<ヴェネディック>へ帰還する』

『私は海の都<ヴェネディック>艦隊船団長<カピタン>シルヴェストロ・ブレガ。同盟の条約に基づいてこの海の都<ヴェネディック>艦隊旗艦・ネロルーポ号に保護します』

『あなたにお聞きしたい。海の都<ヴェネディック>はなぜ燈台の都<ポイニキア>との盟約を破ったのですか?』

『破ってなどいません。物資の手配や人員の配置を済ませた後我々は最速でこの海域まで航行してきたのです』

『参戦しない援軍なんてなんの意味もない!』
『話の途中に失礼します。すぐにマフムート・ベイの救護をお願いします』

『ケンカを売るのはあとにしてください。死んでしまいます』

『なぜ燈台の都<ポイニキア>を見殺しにしたんですか!?』

ブレガ『よせ!』

『なぜですか…どうしてあなた方は救おうとしなかった…』

『船団長<カピタン>。彼は私の個室へ』
『お前はどうするんだ?アビリガ』

『私は部下達と一緒に雑魚寝しますよ』




(なぜ燃える?燃えてしまう?なぜ繰り返す?)

(何を選択しても結果は同じなのか?いや俺はどこかで間違ったどこで?何を?)

(彼は信じていた。信じてはいけなかったのか?)

ザガノス《だが今回は偶然だ。君の行動が正しかったから最善の結果が導き出せたわけではない》

(そうだ。国と個人の問題は違う。国と国であっても人を信じ友好を結ぶことこそ外交の要なのでは?俺は間違っているのか?)

『分からない…』

(鐘の音が…)


『マフムート・ベイ。お加減はいかがですか?…イスカンダルに飯を持ってきましたよ』


『おっと…敵じゃない敵じゃない』


『仕方ない…ここへ置きますよ』

『なぜ…どうしてあんなに平然としていられるんだ?船団長<カピタン>も乗組員達も。燈台の都<ポイニキア>を見捨てておいて…』

『まったくです。奴等には感情ってもんが見えない。おおかた海の都<ヴェネディック>の民はみんなああなんでしょう…』


結局、帝国に与するほうが有益だと判断したんじゃないですかー。ただ同盟がある以上、信義を損なうから建前として援軍は出した。そして間に合わせなかった。2017/08/26 03:13:12


『海の都<ヴェネディック>の歴史…か』

『船団長<カピタン>。アビリガです』

アビリガ『燈台の都<ポイニキア>の副市長が帝国兵に殺されたそうです』


『そりゃなんの真似だ?今更弔ったって何になる?』

『私は船団長<カピタン>の指示に従っただけです。あなたこそ何をしてるんです?コソコソ探らなくても聞きたいことがあればなんでも聞けばいい』

『副市長が…』
『海の都<ヴェネディック>に殺されたようなもんです』

『あのノッポが海に花を手向けてました。だけどあいつは上の指示に従っただけ。形だけです』

『キーキー!』
『だから俺は敵じゃないって』

『キュロスさんは海の都<ヴェネディック>の最高執政官・元首<ドージェ>・ルチオをご存じですか?』
『ガキの頃に会ってると思いますね。同盟国ですから家に来る他国の客は大半が海の都<ヴェネディック>の政治家連中でした』

『ガキの頃の印象ですが商談ばっかりしてましたよ。国益が最優先。同盟なんて口約束程度に考えてたってことがはっきりしましたね』

キュロス『元首<ドージェ>を「央海<セントロ>のキツネ」と呼ぶ人もいます』

(ヴェネディック・グラスは燈台の都<ポイニキア>の水晶で作られたものだ…)

(燈台の都<ポイニキア>は海の都<ヴェネディック>の商業を支え海の都<ヴェネディック>は燈台の都<ポイニキア>を軍事的に支える。それが盟約だ)

(元首<ドージェ>には信頼よりも大事なものがあったのか?それは何だ?元首<ドージェ>は何を選んだ?)






(トルキエ歴75年6月7日。乗船してから9日目。もうすぐ海の都<ヴェネディック>に着くはずだ…)

『非礼をしたにも関わらず手厚い看護をしていただき感謝しています』
『だいぶ回復されたようですね』

『海の都<ヴェネディック>に到着次第元首<ドージェ>とお会いしたいのです。お目に掛かって直接お話をさせていただきたい』
『分かりました。すでに官邸へあなたが乗船したことは伝えてあります』

ブレガ『元首<ドージェ>もマフムート・ベイにぜひお会いしたいと』

キュロス『見えてきましたよ』

『マフムート・ベイ。この先どうするつもりか知りませんが俺は見届けさせてもらいますよ。あんたがどんな将軍<パシャ>になるのか』

キュロス『俺はあんたに命を預けたんですからね』


マフ『すごい。実際に見るとこれが元は何もない干潟だったなんて…』

アビリガ『海の都<ヴェネディック>は移民達が作った都です』

『500年前騎馬民族に大陸を追われたヴェネテ人がここに移住してきました』

『それから続々と内乱や迫害で土地を追われた多種多様な人々が集まってきて葦しか生えぬ土地に杭を打ち都を築き上げていったんです』

『都は水・火・金・木・土の五首信仰ごとに区分けされてるそうですね』
『よくご存じで』

『いえ。あなたの部屋にあった本をお借りして読んだんです』

『そうでしたか。きっと祖国や土地をなくした人々には人種や民族より五首信仰ごとに集う方が都合がよかったんでしょうね』

『かくいう私も水の精霊<ナバラト>の信仰国サロス王国の出身なので水の街区に暮らしています』

『まだ名乗っていませんでしたね。私はアビリダ。「ブレガ商会」所属の私兵部隊の長をしています』

『元首<ドージェ>。単刀直入にお聞きします』

『燈台の都<ポイニキア>と海の都<ヴェネディック>の二国間同盟をあなたはなぜ裏切ったのですか?』





みんなの感想

敗戦。こういう負け戦を実際に体験していくことで反面教師として学んでいくのかな。いい悩み方してるし、次の場所は商業で栄えてるからまた違う学びがありそう
2017/08/26 03:23:55

一見悪役のようなレレデリクが自国の貧しさの為に必死で攻略にかかり、国ではなく自分のロマンを優先して自分に酔う副市長に容赦なく止めを刺す。これでアルタイルの原作買い続けようと思えた名場面が観れて聴けてほんと嬉しい。興津さんの副市長素晴らしかった。
2017/08/26 03:24:28

長い歴史を誇るポイニキアがこの形に収まるの大好きなので胸が高鳴る…!だってポイニキアなんだものー!ヴェネディックの文化も大好きなので来週が待ち遠しいなあ…マフムート君が1つ1つを一生懸命に様々な観点から見つめようとしてる姿、全力で応援してます。次も楽しみ!
2017/08/26 03:25:21

市長が原作だともっと臆病者を強く出してた感じなんだけど、アニメは端から落ち着いてるから若者を動かせない悲哀みたいのが強まってた気がする。息子の事含めて。市長がどうなったかも触れるかと思ったけど来なかったかー
2017/08/26 03:31:09

5〜6話連続放送お疲れさまでした。アニメ化ありがとう…ニケフォロスの計算シーンをあんなにアツく演出してくれてありがとうございます!コンスタンティノスの愚かさにアポロドロスの為政者としての生き方、エルルバルデスの覚悟をここまで燃える展開にしてくれて嬉しいです
2017/08/26 03:44:38
公式関連ツイート

MBS・TBSにて「将国のアルタイル」第6話&第7話の2話連続放送をご覧いただきありがとうございました😃✨
BS-TBSでは、本日24時30分から第6話、8月30日(水)23時から第7話が放送となります!
お楽しみに! 2017/08/26 03:28:31

10月25日発売の「将国のアルタイル」ブルーレイ&DVD第1巻のジャケットイラストを公開しました!
https://t.co/nGkGNBre5r
また、第1巻にチケット優先販売申込を封入するイベント情報の詳細も発表!次のツイートをご確認ください! https://t.co/6Sx7DPASVO
2017/08/24 18:00:01

【主題歌情報】第2クール主題歌アーティスト決定!
OPテーマ:CIVILIAN「赫色 -akairo-」
EDテーマ:CHEMISTRY「Windy」
メンバーコメントをアニメ公式サイトにて公開!ご覧ください✨… https://t.co/66EcnYDmnZ
2017/08/23 18:00:14
つぶやきボタン…
サブタイで知ってた古都陥落
マフムート達がヴェネディック船に拾われてから9日経ったらしいけど落ちたポイニキアはどうなったのか
侵略目的で攻められたしいいことにはなってなさそう
副市長は理想で動いてたけどああいう理想自体はむしろいいものだと思うけどそれが勝てばよかろうなのだの考えに全否定されるのは辛いなぁ…
所詮この世は弱肉強食ですか
このへんリアルだ
陥落した理由の一つ、ヴェネディック艦隊の救援が来なかった理由は次回を待て?
しかしマフムートいつでも直球勝負だなぁw
マフムート達がヴェネディック船に拾われてから9日経ったらしいけど落ちたポイニキアはどうなったのか
侵略目的で攻められたしいいことにはなってなさそう
副市長は理想で動いてたけどああいう理想自体はむしろいいものだと思うけどそれが勝てばよかろうなのだの考えに全否定されるのは辛いなぁ…
所詮この世は弱肉強食ですか
このへんリアルだ
陥落した理由の一つ、ヴェネディック艦隊の救援が来なかった理由は次回を待て?
しかしマフムートいつでも直球勝負だなぁw
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「将国のアルタイル」第7話
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コメント…将国のアルタイルについて
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- 2017年08月27日 07:57
- ID:5Z1xKIWz0 >>返信コメ
- この主人公会って早々元首を問い詰めるとか、何様だよ、後ろに市長の息子居るんだからそいつが言うならともかく。というか、この人どういう立場で面会してるんだ? ポイニキアとは公式には関係ないし、やはりトルキエ軍人として? でも今この人降格中で将軍ですらないんでしょ、というか公的には謹慎中でしょ、なんで堂々と元首に面会してるんだ? というか、ポイニキアが陥落したという事はマフムートが反帝国の政治工作してたことバレるよね、堂々と議会に出席してたし。大丈夫なのか? 滅茶苦茶トルキエの迷惑になることやりまくってる気がするが…
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- 2017年08月27日 08:17
- ID:4gRWulqr0 >>返信コメ
- 船が入港する見えて来ましたよ、のシーン船デカすぎ、騙し絵みたいになってるw
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- 2017年08月27日 08:19
- ID:JmjMcCqf0 >>返信コメ
- @5l45y19MsIB5QGX
きっと日本に何かあってもトランプさんなにもしてくれないぞ ⬆基地を誘致したり、色々肩代わりしたりとか、これで何もしないですんだら国破産すっぞ
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- 2017年08月27日 08:23
- ID:X7Q55v6s0 >>返信コメ
- 何故救わなかった!?
何故裏切った!?
前者は体力尽きる中の魂の叫び
後者は船中で考え抜いた末の腹芸
に見えるなぁ、その言で何を引き出そうとしているのやら、、、ってそこで次回かよ!
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- 2017年08月27日 09:24
- ID:4gRWulqr0 >>返信コメ
- マフムートベイ、と面会してるんだからどう考えてもヴェネディックはトルキエ軍人と面会してるよな、コレ…。ソレでイキナリポイニキアの事問い詰めるとか、相手からしたら何でお前にそんな事を言われねばならんねん、という話だな。しかも相手は頑張ったけど間に合わなかった、と言ってるのに、裏切ったと決めつけるとか失礼すぎる。こんなもんヴェネディックとトルキエとの関係悪化んじゃあ…
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- 2017年08月27日 09:28
- ID:Oj5zPmzY0 >>返信コメ
- 服飾も歴史的な出来事もゴチャゴチャしてるから
ハッキリした時代を特定しにくい
15.16世紀くらいなんだろうけど
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- 2017年08月27日 09:59
- ID:gd4yMDW50 >>返信コメ
- 嘘だろ、見逃したのか?
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- 2017年08月27日 10:27
- ID:xhCOedsy0 >>返信コメ
- 主人公がほとんど活躍してないように見えるけど、2クール作品だからなぁ
長い目で見る必要があるね
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- 2017年08月27日 10:32
- ID:fODv7r9k0 >>返信コメ
- 基本的に無能がいなくて面白いな
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- 2017年08月27日 11:13
- ID:B.FrQsiH0 >>返信コメ
- ドージェはガルパンで言うところのドゥーチェと同じか
>>7
空想世界だからいろんなとこからいいとこ取りしてるんでしょ
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- 2017年08月27日 11:25
- ID:bCBqeXPp0 >>返信コメ
- >>10
儂は主人公が無能に見えるんじゃが・・・
無能と云うか青い、青臭い。
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- 2017年08月27日 11:31
- ID:EXJcotDh0 >>返信コメ
- 副市長の理想や敗北の経緯に前話までは共感や同情してたけど
その後の身の振り方がレレデリクの言う通り
あまりにも自分に酔ってるというか現実が見えてなさすぎで
「こりゃ滅ぶし死ぬわ」って感じだった。
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- 2017年08月27日 12:00
- ID:Zlr6ifAE0 >>返信コメ
- 無能でヒステリー主人公
作者は女か??
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- 2017年08月27日 12:06
- ID:6TR3eUPs0 >>返信コメ
- 市長が見た目の小者感ありありにみせかけて実はかなりまともな人でビックリ 銀英伝のラングみたいな顔のくせに
副市長は最後の散り際はみっともなかったな責任のとり方くらいわきまえてるかと思ったが、ただの自己陶酔マンだったか
敵方のセリフは辛辣だけど、まあ正論だわな
マフの青臭さがいつまで続くのか、あとでちゃんとした指揮官になるんだろうけど、長続きするとさらに脱落する人達が増えそうで心配だ
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- 2017年08月27日 12:18
- ID:LHfHWxgl0 >>返信コメ
- 四将国どころかヴェネディックグラスまでやるん!?
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- 2017年08月27日 12:38
- ID:m2T0NRTq0 >>返信コメ
- ※2※6
それは流石に頭固いよ。
マフムートは別に、トルキエからの正式な使者として赴いたわけでも、トルキエの総意として最後の質問をしたわけでもない。
あくまで、お互いに個人的な興味があったから会っただけだし、艦隊に拾われた経緯からしても、ヴェネディックに来たという事実自体を公には残さないでしょう。
それだけで国に迷惑はかからない。
-
- 2017年08月27日 13:03
- ID:U10NmN390 >>返信コメ
- まぁ日本人の俺らが副市長やマフ君の事青臭いとか理想家とか言った所でねぇ…
現実を正しく理解してた所で変えられる力が無ければなんの意味も無いよ
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- 2017年08月27日 13:10
- ID:0Eze3Ezh0 >>返信コメ
- >>15
そうか?
その力を維持するために思想や歴史は必要だろ?
なんだかんだで、現代だって伝統とかって統治するのに役立っているわけだし
-
- 2017年08月27日 13:14
- ID:ObIptdTj0 >>返信コメ
- シビアなレレリデリクだったり
理想主義過ぎて失敗する副市長だったり
そもマフムート降格とかを描写できる作品の割には
主人公が不思議なくらい花畑だよな
別にそれが正しいとも話を作ってないのに
-
- 2017年08月27日 14:03
- ID:nOVjcXW00 >>返信コメ
- >>14
戦争にトラウマある奴の目の前で戦争起きてるんだから、ヒスるのは当たり前だわな。作者の性別関係なくな
お前が作品を叩きたいだけのコメントをしていても、あえて突っ込もう
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- 2017年08月27日 14:08
- ID:2YYGPujy0 >>返信コメ
- なんか予告的に1話でヴェネディック編やるつもりな気がする…さすがに2話取らないとすげぇカットの嵐になるのに
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- 2017年08月27日 15:26
- ID:33om9tU60 >>返信コメ
- やっぱり戦記モノは群像劇にするか主人公に魅力がないとアレやね
まあ当然魅力はあるんだろうけど今の世の中序盤から見せて行かないと捨てられるよな
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- 2017年08月27日 15:44
- ID:kZzxN4Tf0 >>返信コメ
- ※14
キャラの描き方見てりゃ
分かるだろどう見ても女だよ
女が戦記物描くと
女じみたメンタルの男だらけになるから
すぐ分かるわ
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- 2017年08月27日 15:58
- ID:xK1Ce.Se0 >>返信コメ
- >>20
結局最期までヴェネディックの援軍信じてた奴らと同じで
まだマフくん含めてお花畑が多数派ってことよあの世界
基本的に平和で豊かな国でずっと過ごしてて初めて経験する世界大戦ってのもあるだろうが
当の帝国とザガノスとヴェネディック以外は世界大戦想定してなくてどこかお花畑思考してるし
ポイニキアも信頼を前提とした外交で300年豊かに暮らせてたんだろうしな
マフくんも結局副市長と同類で帝国は悪で友人は味方で自分の理想は正しいって単純に考えてきた側ってことだろう
やっとそれでいいのか迷いだした段階
-
- 2017年08月27日 16:19
- ID:0Eze3Ezh0 >>返信コメ
- >>25
援軍については今回で水晶の取引があるから単純なお花畑だったとは思わなかったけど
援軍が来れば確実に勝てるみたいだったし、水晶関連で帝国がメリットをだしても信用できるか不明なわけだし
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- 2017年08月27日 17:06
- ID:Mz.e8s1p0 >>返信コメ
- 帝国以外が無能すぎてストレスMax
無能な指導者のせいで国が滅び多くの民が虐殺されるのを
毎回見せつけられるのはキツイわ
マフムートは将器ゼロだしイライラする
お前は馬謖か!?
アニメじゃないけど、スターウォーズを敢えてEP4からスタートさせたのは正解だったんだなあ
EP1から順番にやってたら、ストレスで耐えられないやつ続出で、現在のような人気シリーズにはなってなかったかもしれないな
-
- 2017年08月27日 17:45
- ID:yyosshHI0 >>返信コメ
- >>14
現時点で青臭い理想論を振りかざす少年軍人が普通に言えば分別を弁えた、悪く言えば
詰まらない現実を説くその辺の大人になるのか、それとも主人公らしく理想を通す
冴えたやり方を見つけていくのか、って話じゃねーの?
今のマフムートを見て無能でヒステリックなガキと思うのは多分、作者の注文通りの反応だぞ
-
- 2017年08月27日 18:35
- ID:3U5TDdNg0 >>返信コメ
- 「アルテミスの首飾り」に頼り切って結局失敗したクーデター、外からの攻撃には「難攻不落」でも内側から攻めたらあっけなく陥落した「イゼルローン要塞」、、、。「アルスラーン」よりも田中芳樹イズムに満ちてるこの作品って何者だ、、、!?(呆)
-
- 2017年08月27日 18:37
- ID:MNJxOS460 >>返信コメ
- のうりょくもたちばm
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- 2017年08月27日 18:39
- ID:MNJxOS460 >>返信コメ
- ミスった
能力も立場もあるにはある、でも思い通りに行かない。
で、それが何故かと思い悩める主人公は最近珍しいから結構好きな話なんだけどな。
最適解と成功例しか無いのは物語として起伏に足りんし。
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- 2017年08月27日 19:10
- ID:m2T0NRTq0 >>返信コメ
- ※20
まあ、そこら辺が明らかに作者が表現したいところなんだろうけどね。
マフムートみたいな理想を追い求めようとする人間が正しいとも、ザガノスみたいな極端に割り切った人間が正しいとも言ってないし、どっちが間違ってるとも言ってない。
ただ、上を見過ぎて地から足が浮いてしまってはいけないという話。
マフムート個人の問題に限るなら、※28の通りだと思う。
能力も才能もありながら絶賛思春期中の青臭いガキだということが判明してしまったので、「軍籍は残しといてやるから、一旦落ち着いて現実の世界を良く見てみろ(意訳)」と言われてしまったわけで。
展開のシビアさと主人公の理想論が真正面からぶつかるのは必然の成り行きだよ。
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- 2017年08月27日 19:23
- ID:mEAa66Kr0 >>返信コメ
- 世界陸上で休止入ったのがやはり痛いな・・・
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- 2017年08月27日 19:39
- ID:qrdAfOqf0 >>返信コメ
- ラストのシーン、マフムートもうちょっと表現考えないか?謹慎中とは言え、千人隊長が外国の元首に謁見してんだから。
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- 2017年08月27日 19:55
- ID:b75ToRTw0 >>返信コメ
- 政治家(軍人)同士の友情か、自分の国の利益のために動くか…
マフムートがパシャになるためには成長しないとまずい
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- 2017年08月27日 20:02
- ID:ATHUvCWy0 >>返信コメ
- ※27 あれって、選挙で選ばれた皇帝がテロリストに暗殺されちゃう話だしね
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- 2017年08月27日 20:03
- ID:tp5DEmH50 >>返信コメ
- >>17
個人的興味で会うなら私室でそれなりの人数で謁見とかしないか?
あんなにヴェネディックの官僚だか議員だかが揃った中で謁見なら十分公的なものだと思うんだがな。
ああいう場で私的な感情の発露は公人としてどうなのかね、まずは船長に言ったみたいに感謝から入らないと流石に心証よくないんじゃないか…
マフムート君のおかげでトルキエの外交担当の胃がストレスでマッハ
トルキエではパシャ試験受かったあとにビジネスマナー研修が必要だなー
-
- 2017年08月27日 20:49
- ID:DSWN9.Fb0 >>返信コメ
- ベネディックは現実主義者だから
不義理な真似して罵声を浴びることくらい了解してるし
負け犬の遠吠えなんてどうでもいい
トルキエ一軍人が無礼を働いた~失礼だ~責任取れ~なんて
トルキエに詰め寄る事があるとしたら自分らが落ち目になった時じゃない
-
- 2017年08月27日 21:29
- ID:qwi3Jiii0 >>返信コメ
- ※37
自分が言いたいのは、実際に隠
-
- 2017年08月27日 21:44
- ID:qwi3Jiii0 >>返信コメ
- 途中で送ってしまった
※37
自分が言いたいのは、実際に外部に漏れる漏れないの話ではないということと、今のマフムートは、少なくとも表面上はそんな影響力のあるような存在ではないということ。
場所がどこだろうが、公的にセッティングした国同士の外交の場っていうわけでもあるまいに、国同士の問題に直結するかっていう。本当に、お互いに個人的な興味で会いたがっただけなんだから。
-
- 2017年08月28日 00:41
- ID:k1RmKh2b0 >>返信コメ
- マフムートが成長するまでに何万人の部下が犬死にするんだろうな
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- 2017年08月28日 01:22
- ID:CUdJg.sC0 >>返信コメ
- 戦記ものを書こうとしたらほとんどの作家が敵を無能に主人公を千里眼にしてしまうんだよな。おまえは神かっていうほどの。
だけど実際は敵にも頭はついてるしどんなに有能でもすべてを見通す人間なんていやしない。断片的な情報しか得ておらず、全体の状況見通すなんて不可能で、誤った判断をしてしまうもの。アルタイルは敵も味方もほどほどに有能で完璧じゃないのがいいな。
副市長ずいぶん叩かれているが戦争の判断が間違っていたとも思わない、実際帝国があそこまで犠牲をいとわない作戦をしなければ無事に守り切った可能性も高かった。そこまで犠牲を払うほど帝国がポイニキアを欲していたかは副市長は知りうる立場になかったかもしれない。
降伏の拒否は思わぬ事態に逆上して冷静さを失っただけでしょう。実に人間らしい行動で逆に冷静だったら不自然だと思う。
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- 2017年08月28日 01:22
- ID:jWaHOmPf0 >>返信コメ
- 一人も部下は登場してないのに、部下数ゼロでどうやって部下に死者が増えるのか
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- 2017年08月28日 10:35
- ID:YOttrQgl0 >>返信コメ
- コメント見てると
足りない部分を考えて補完して理解しようとしてる人と、
パッと見の感覚だけのトンチンカンなコメントの人で分かれてるような…
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- 2017年08月28日 10:59
- ID:YOttrQgl0 >>返信コメ
- >>37
マフムートが謁見を申し出たので、謁見の間で会うのは当たり前だし
日に国内外の人間との謁見の時間をもうけているのであれば
他の官職がいてもおかしく無いと思うけど。
感情的な発言をしちゃったのは、
ルチオの考え方に若さゆえの反発というか、主人公特有の熱さ?とか(まあ後に理解するんだけど)
少年漫画の主人公としては正解ではないでしょうか?
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- 2017年08月28日 12:15
- ID:ogqknWDk0 >>返信コメ
- 5話以降、ぐっと面白くなったな
「同盟の条約どおり援軍を送るつもりではあったんだけど、万全の準備してたら時間が掛かって。もう終わっちゃったね」と言う為だけに船を出したのか…ヴェネディック
ポイニキアは、たとえ背後の壁登りに気付いていたとしても、前と後ろ、双方の敵を追い払うには兵力の限界が有ったろうし、同時に兵糧も心もとなかったろうから、援軍が来ない限り、多少戦闘期間が延びるかどうかで、結局は負けてたんだろな
副市長、理想を語ってる時はかっこよかったし、部下や街の人達、皆の支持も得てたのにね
敗北すると途端に孤立して、悲しいなあ
全面降伏したにも関わらず敵の要人を切ろうとしたら、返り討ちにされるのは当然
でも、大人しくしてても、戦争責任を取って処刑されてたろうから(その辺りは市長が責任を取るつもりだったようだが、実質的な先導者である副市長が責任を免れるとも思えない)、抵抗を遂げて最期を迎えるのは本望だったかもしれない…
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- 2017年08月28日 20:00
- ID:S.6YeXKK0 >>返信コメ
- べネディックの元首もなかなかのクセモノみたいだし次回も気になる・・・
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- 2017年08月29日 02:18
- ID:69hMsoPQ0 >>返信コメ
- まだまだ未熟な主人公が成長してく話で主人公が現時点で青臭いのはいいでしょ。政治劇してる作品で青臭い考えやり方が作中で全肯定されてたら気持ち悪いけどそうじゃないし、主人公も経験から学んで成長してくんだし。最初から完璧超人な主人公のストレスフリーな作品も好きだけど、これはそういう方向の作品じゃないってだけ。
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- 2017年08月29日 06:45
- ID:2kbzfa2v0 >>返信コメ
- >>46
ヴェネディックに参戦するつもりはなかったとするなら、あと一日守り切れていたら援軍は到着したんだと思うけど、そうしたらどうするつもりだったんだろ?
崖のぼりの日まで情報を得ていたのか?
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- 2017年08月29日 08:04
- ID:7P1yKBGc0 >>返信コメ
- コメントにもあったけど日米条約思い出して他人事に思えんわ
諸行無常やな・・
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- 2017年08月29日 09:39
- ID:tgQ3iX.w0 >>返信コメ
- この作品は帝国側を強大に見せたいのはわかるけど描写に色々無理がある。
帝国がポイニキアの裏をかいて難攻不落の大城壁から侵入できたとして、暗闇の中で崖を千人弱も登りきることができるのは絶対におかしい。
その後すぐに兵士が松明らしきもので街中に火をつけて回ってるみたいだけど、見た感じ石造りの建物であれだけ広い街がその程度で火の海になるとは考えられないし、千人弱の人間がそんなことしてたら住人がすぐに気づいて抵抗されて騒ぎになるのが普通。
風があったとはいえ火の手が速すぎるし、気づいた時には火の海なんて描写には無理がある。大量の油で一斉に火をつけたなら別だけど、あの崖を抱えて登っては来れないだろうしね。
あと、大城壁のおかげでポイニキアが平和ボケしてるのはわかるけど、自慢の大城壁には水晶採掘用の穴が空いたままでそこから侵入されて負けましたって展開は正直萎えた。
帝国側が壁を乗り越えてきたならよりインパクトがあるし、負けてもしょうがないと思えるんだけどなあ。
ヒサールで帝国の侵入を許したのもそうだけど、主人公側が抜けてるだけにしか感じない描写はやめてほしい。
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- 2017年08月29日 12:16
- ID:2hGNRYHg0 >>返信コメ
- ※50 ポイニキア内部にはヴェネディック海軍の駐留軍基地とか無いし
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- 2017年08月29日 13:56
- ID:7m.MpTXr0 >>返信コメ
- >>51
疑問を持つのは結構だが、先ずは自分で考えてみようよ
炭坑下の死体の意味とか
あれだけ港のほうに注意を逸らしてる意味も考えないとか、侵入されてから放火に気づくまでの時間が直ぐだと思ってるとか、そのほうがおかしいよ
何故か油を抱えて登るという発想とかも、全体的に想像力に欠けてる
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- 2017年08月29日 15:17
- ID:3VcyaZfC0 >>返信コメ
- >>49
ヴェネディックは「船が故障した」「潮の流れが」等、更に遅らせる気になれば、理由を作ることは造作も無いだろう
あるいは、自分達が到着するまでポイニキアが余裕で持ちこたえていて、帝国側が手も足も出ず完全に劣勢だったら、ポイニキア側に付くつもりだったのかもしれないし
帝国は、鎖を外させて湾口に入り込み、相手を前面に引き付けたけど、それは危険を冒してでも投降しようとする兵士が出て、それをたぶんわざと逃がして利用し、季節風のお陰で成功し、グララットの隊は故郷の為に捨て駒になることをいとわなかった
また背面の壁を登るレレデリクの隊も、まず陸に上がるだけで、上陸できたのはざっと半数と言ってた上に、登る途中にも死屍累々だったから、こちらも皆決死の覚悟の上だった
帝国側の人間も「ふざけた戦略」「成功するとは思えなかった」等と言ってることから、どれだけ無茶な計画だったかもうかがい知れる
ポイニキア人が城壁と他国頼みで安穏としておらずもっと危機感を持っていたら、対して帝国側に捨て身の覚悟の人間達が居なかったら、成り立たない計画だったからね
戦況によってはポイニキアに付くか帝国に付くか、ヴェネディックは推し測ってたのかもしれない
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- 2017年08月29日 15:29
- ID:3VcyaZfC0 >>返信コメ
- >>51
>水晶採掘用の穴が空いたまま
どこにそんな描写が有ったか疑問に思ったんだけど
もしかして「壁に穴は無いと信じ込んでたのかね」というセリフを、「実質的な穴が有る」と思い込んでる?
「穴は無い」というのは「付け入る隙が無い」とか「欠点が無い」とかいったことを表す慣用句だよ
本当に壁に穴がぽっかり開いてたというわけじゃないからね
別に敵は穴を通って入り込んだのではなく、難攻不落と思われた高い壁を多大な犠牲を払いながら登り詰めたってことだよ
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- 2017年08月29日 16:02
- ID:YksWyttw0 >>返信コメ
- 絵は最初に比べればずいぶん良くなってきたし、副市長の演技は良かったなぁ。
大きな目で見れば彼の言ってることは間違いじゃない。力で広範囲の国を押さえ続けてはいられない。
でも彼が考えなきゃならなかったのは世界レベルでの範囲のことじゃなくて、ポイニキアという一国が生き残るにはどうするべきかという事だったんだよなぁ。その大前提がある上で初めてマクロの視点は役に立つものだろうに、帝国という敵の行く末に視点をおいてしまった。
例え何年、何十年後かに帝国が衰退するにしても、今ポイニキアが生き残らないと何の意味もなかったのにな。
しかしこの監督とはマフムートのキャラ解釈が合わなくてそれだけしんどい。
改変で何故ヴェネディックが裏切ったのかとか、信頼関係がどうとか、戦争を止めるにはどうしたら良かったかとかそういう発言が多々あるけど、原作ではそういう思考回路してないし、そういうマフムートが好きなんだよなぁ。
ヴェネディックが明確にポイニキアを見捨てる気満々だったことに気付いてるし、体裁だけ取り繕うような態度にキレてるだけ。信頼関係が国家間の関係において何の意味もないことは理解してるしね。
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- 2017年08月29日 16:14
- ID:YksWyttw0 >>返信コメ
- ※20
アニメでの改変が全体的にマフムートを花畑寄りの思考にしてるせいもある。
原作のマフムートは青臭いし感情に左右されることもあるが、もうちょいシビアに現実を受け止めた上で思考してる。
「平和主義者」って設定に縛られ過ぎて、モノローグ改変とかアニオリシーンの思考シーンとか、左寄りの考えの人みたいになってるけど、原作のマフは割とタカ派。自国の平和を勝ち取るためには軍事行動も辞さないって考え。仲間生け贄にしようとするザガノスと比べるとかなり穏健派ではあるけど。
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- 2017年08月29日 20:22
- ID:CO877SBh0 >>返信コメ
- >>49
確かにそうだね。仮説を思いついたので書いてみると
1 ポイニキアの防衛力が高くヴェネディックがたどり着くまで帝国を退け続けていたのなら参戦した。
2 ポイニキアの様子がわかる少し離れた位置で待機していた
3 本当に準備に時間がかかっていた。海は陸とは違う、逆風になるだけで予定通りつかなかったりする。ましてや小競り合いならともかく帝国との本格的な戦争だとするとしっかり準備するだろうし、そのあたりを陸の人間であるマフムートが理解してない。
今までの描写から2番だとは思うが次回はっきり明かされるか、具体的な描写はされず暗喩にとどまるか。楽しみにしておこう。
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- 2017年08月29日 23:24
- ID:.EVdEMNZ0 >>返信コメ
- 原作は二冊ずつ買うくらいに大ファンですが、
正直このアニメ化は失敗なのでは?と思う。
心理描写や表現とか軽いし…軽い。
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- 2017年08月30日 23:33
- ID:CnxDcBdQ0 >>返信コメ
- こうして副市長はポイニキアを滅亡へと導いた
亡国の暗君として、永遠に拭えぬ汚名を歴史に刻み付けたのでした
その一族は皆殺しか、それ以上の悲惨な末路をたどったことでしょう
チャンチャン♪
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- 2017年08月31日 21:28
- ID:tFrrLHkC0 >>返信コメ
- ※60 手代木直右衛門 [不器用な人ですね]
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- 2017年08月31日 22:36
- ID:KgcNNfyK0 >>返信コメ
- ボールルームじゃないけど「副市長、現実を見なきゃ現実を」だな。
でもって画伯にあっさり…同情はしないが。
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- 2017年09月01日 19:55
- ID:Uy4ZBiIf0 >>返信コメ
- ヴェネディックグラスまで放送して欲しいなー、あの辺のマフムート無双ほんと好き
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- 2017年09月02日 00:18
- ID:UCy4gbjm0 >>返信コメ
- ※62
副市長にとっての現実というか今までの人生が
何千年も難攻不落の土地に守られた
井の中の蛙だったからね
呼べばお友達が来てくれるもん!的な
甘くて常識的な発想をしていたし
戦争の現実なんてピンと来ていなかったのかも?
…今の日本人もか
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- 2017年09月02日 00:44
- ID:VsmjjiSB0 >>返信コメ
- 市長がおいしいところ持って行ったのはなんだかなぁと思った
副市長が判断を下せなくなったからだけど、時代の皮肉ってやつだ
一応、水車で鎖を上げるとかアイデア出してたり能力が曇ってないのは示せたけど
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- 2017年09月02日 16:22
- ID:MuWj1ZVF0 >>返信コメ
- >>65
方向性は違ったけど両者とも国のことを考えて行動していただけなんでしょう
副市長は楽観的であり市長は悲観的だった
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- 2017年09月02日 17:06
- ID:Ry..OA8n0 >>返信コメ
- 流しでしか見てないけど、なんかヒダリ迎合の作品に見えた
この町は経済的な楔も持てず、自国の軍備も不足しており、集団的自衛も機能しておらず、戦う前から負けてるわな。
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- 2017年09月02日 20:33
- ID:7uaoz2Ef0 >>返信コメ
- ※64 何かあるとニホンジンを持ち出すのは良くないな
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- 2017年09月04日 00:25
- ID:8W.bHiY00 >>返信コメ
- 良くも悪くも市長の方が現実が見えてたって感じだな。
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- 2017年09月05日 00:51
- ID:q9BhhUV.0 >>返信コメ
- 市長が銀英伝のハインリッヒ・ラングにしか見えない。
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- 2017年09月07日 20:42
- ID:mEOm.4ur0 >>返信コメ
- コンスタンティノスが若者、みたいなコメントがツイッターに結構あるけど実はこの人普通にアラフォーなんだけどね。
見た目若いだけで38歳と普通に結構いってる。市長は43歳なんでそんなに離れてないという。
ちなみに髭もじゃのゼノンは36歳なんでコンスタンティノスより実は若いw
最後に出たルチオもコンスタンティノスと同い年なんで、アンチエイジングすごいですね
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- 2017年09月07日 20:58
- ID:mEOm.4ur0 >>返信コメ
- ※60
残念ながら敗戦の責任は市長が全部負っちゃうのでコンスタンティノス君は暗君として歴史に名を刻む資格すらもらえないのだ。
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- 2017年10月20日 16:36
- ID:JgXSApjv0 >>返信コメ
- 結局、副市長は頭に剣突きつけられて無残に殺戮された訳だが
あそこで市長が副市長の自害を止めさせた意味なにもなかったな
あの場でそのまま自害させてやった方が良かったやろ・・・
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マフムートがまだ未熟ってところを容赦なく見せてきて面白い!