第15話「北の王国」
マフムートが銀色の都(アルギュロス)で始めた商売をきっかけに、ヴェネディックとバルトラインは敵対することとなった。さらに反帝国の勢力を拡大するため、マフムートたちは400年間鎖国を貫く北のウラド王国へと向かう。しかし、国王ジグモンド3世は、どの国家にも与さず生きてきたことを誇り、マフムートの目的はこの国では果たせないと告げる。
脚本:谷村大四郎 絵コンテ:竹ノ内和久 演出:井之川慎太郎 作画監督:しまだひであき・山村俊了・亀田朋幸
脚本:谷村大四郎 絵コンテ:竹ノ内和久 演出:井之川慎太郎 作画監督:しまだひであき・山村俊了・亀田朋幸

【放送まで7時間!】
TVアニメ「将国のアルタイル」第15話「北の王国」本日最速放送日!
MBS/TBSにて26時25分からです♪
ニキちゃんが加わったマフムート一行はどこに向かったのでしょう?
ご覧ください!… https://t.co/HwaxSiB0kt
2017/10/20 19:25:42
《トルキエ歴75年10月24日。海の都共和国バルトライン帝国間に講和条約が締結され》


《捕虜の釈放、サロス王国産小麦の売買契約などが確認された》

《小麦を積み燈台の都<ポイニキア>へと向かった帝国艦が海賊船の襲撃によって沈没したのはその僅か3日後のことである》

『くそっ!これだから海は嫌なんだよ!』

『ルイ大臣に怒られますかね?』
『ああっ!?』
レレデリク『上等じゃないか。戦いはすでに始まってるってわけだね』

ルチオ『帝国が央海<セントロ>のルールを無視し小麦をよこせと言った時から戦争は開始されている。力があれば何をやっても構わないという方針をこの央海<セントロ>でも貫くなら力によってご退場願う他道はない』

『しかし元首恐るべきはトルキエのマフムート将軍<パシャ>ですね』

ルチオ『帝国が央海<セントロ>のルールを無視し小麦をよこせと言った時から戦争は開始されている。力があれば何をやっても構わないという方針をこの央海<セントロ>でも貫くなら力によってご退場願う他道はない』

『しかし元首恐るべきはトルキエのマフムート将軍<パシャ>ですね』
ニキ『すごい。山にお城が張り付いてる』
キュロス『あそこから先が…』
『なっ…まだ何か!?』
「あなたの頼む大臣から我々は連絡を受けておらん」

『もし!こちらの部屋にマフムート将軍<パシャ>がいらっしゃると…あっ!』

『大雪で遅れてしまいました。マフムート将軍<パシャ>。首都までご案内いたしますわ』

『皆様ご無礼をお許しください。申し遅れました。私対トルキエ将国交渉大臣のマルギットです』

『大臣!?』

『マフムート将軍<パシャ>。スレイマン・ベイからいろいろと伺っておりますわ。私は耳役<クラック>なんですよ』

『大臣が耳役<クラック>!?こんな閉鎖的な国のお偉いさんを抱き込んでいたとは…』

『もし!こちらの部屋にマフムート将軍<パシャ>がいらっしゃると…あっ!』

『大雪で遅れてしまいました。マフムート将軍<パシャ>。首都までご案内いたしますわ』

『皆様ご無礼をお許しください。申し遅れました。私対トルキエ将国交渉大臣のマルギットです』

『大臣!?』

『マフムート将軍<パシャ>。スレイマン・ベイからいろいろと伺っておりますわ。私は耳役<クラック>なんですよ』

『大臣が耳役<クラック>!?こんな閉鎖的な国のお偉いさんを抱き込んでいたとは…』
アビリガ『キュロス君』

『私が耳役<クラック>をしていることは国王陛下もご存じです。緊密な情報収集をするためなら手段は任されていますのよ』

『大陸各国を担当されている大臣の皆さんはこの数か月さぞやお忙しかったでしょうね。もしや我々の到着は遅すぎた…のでは?』

『すみません。担当国以外のことは知らされないので…』


『我がウラドの誇る槍騎兵です。国民皆兵制度を取っているのでこうして農閑期に訓練を積み有事に備えているのです』

キュロス『この国って400年鎖国してたんだよな?その割には結構ちゃんとしてんじゃん。あの馬達やあの甲冑もあの槍と盾も全部自前で揃えてるってことだろ?』

『我が国は小規模ながら鉱脈が点在し馬を育てる広い土地もあります。農地には乏しくとも国を最低限維持するための資源は国内でなんとか賄えています』

キュロス『イスカンダル?』

『私が耳役<クラック>をしていることは国王陛下もご存じです。緊密な情報収集をするためなら手段は任されていますのよ』

『大陸各国を担当されている大臣の皆さんはこの数か月さぞやお忙しかったでしょうね。もしや我々の到着は遅すぎた…のでは?』

『すみません。担当国以外のことは知らされないので…』


『我がウラドの誇る槍騎兵です。国民皆兵制度を取っているのでこうして農閑期に訓練を積み有事に備えているのです』

キュロス『この国って400年鎖国してたんだよな?その割には結構ちゃんとしてんじゃん。あの馬達やあの甲冑もあの槍と盾も全部自前で揃えてるってことだろ?』

『我が国は小規模ながら鉱脈が点在し馬を育てる広い土地もあります。農地には乏しくとも国を最低限維持するための資源は国内でなんとか賄えています』

キュロス『イスカンダル?』
マフ『いえ。あれは大鷹です』

『お父様!』

『交渉大臣。公の場でそのような呼び方をするでない』

『お見苦しいところをお見せした。あれはウラド王国の第4王女。つまり私の娘でな。大臣の自覚が足りず困っておる』

『げっ!大臣で耳役<クラック>で…』

『お父様!』

『交渉大臣。公の場でそのような呼び方をするでない』

『お見苦しいところをお見せした。あれはウラド王国の第4王女。つまり私の娘でな。大臣の自覚が足りず困っておる』

『げっ!大臣で耳役<クラック>で…』
(トルキエとバルトラインに国境を接し西ルメリアナの北辺を統べるウラド王国。この国をトルキエの同盟国にできれば海の都<ヴェネディック>と合わせ西ルメリアナの半分が反帝国の勢力となる…)

『やるではないか犬鷲族の将軍<パシャ>。貧しい国ゆえろくにもてなすものなどないがゆるりと滞在するがよい』

『大臣。案内は任せた』
『はっ!承知しました国王陛下!』

『将軍<パシャ>よ。前もって表明しておくがこの国では貴公の目的は果たせぬぞ。我が王国は建国時より大陸のいかなる国家にも組せず生きてきた。それが我らの誇りなのだ』

キュロス『なんだあの明かりは?』

『将軍<パシャ>よ。前もって表明しておくがこの国では貴公の目的は果たせぬぞ。我が王国は建国時より大陸のいかなる国家にも組せず生きてきた。それが我らの誇りなのだ』

キュロス『なんだあの明かりは?』
マルギット『ここは漁村ですわ。ちょうど漁師達が帰る時間なんです』

『この辺り変な臭いが…』

マルギット『あの断崖からの臭いですわ。あそこから西の海岸線ははるか帝国国境の手前まで悪臭を発する断崖が続いているので誰も近づこうとはしません』

『ひえぇ~…』

『この辺り変な臭いが…』

マルギット『あの断崖からの臭いですわ。あそこから西の海岸線ははるか帝国国境の手前まで悪臭を発する断崖が続いているので誰も近づこうとはしません』

『ひえぇ~…』
キュロス『あのじいさん村と反対の方向へ行くぞ』

『ったくもうしょうがねぇな…おいじいさん!帰る方向間違えてるぞ!漁村の人だろ?乗せてってやるよ!』


ジグモンド『その老人はね。死ぬ気だったんだよ』

『今年は麦の不作に加え不漁続きでもあった』

『そんな時年老いた者はただ一人雪原に赴き残った者達のために食料を増やす。その家族は今年の冬を越せぬだろう。明日か明後日か10日後か…老人はまた同じことをする』

『な…なんだよそれ…?あんたの国だろ!?どうにかしろよ!』

『あんたらが綺麗に着飾ったりごちそう食べたりしてる分…』

『ったくもうしょうがねぇな…おいじいさん!帰る方向間違えてるぞ!漁村の人だろ?乗せてってやるよ!』


ジグモンド『その老人はね。死ぬ気だったんだよ』

『今年は麦の不作に加え不漁続きでもあった』

『そんな時年老いた者はただ一人雪原に赴き残った者達のために食料を増やす。その家族は今年の冬を越せぬだろう。明日か明後日か10日後か…老人はまた同じことをする』

『な…なんだよそれ…?あんたの国だろ!?どうにかしろよ!』

『あんたらが綺麗に着飾ったりごちそう食べたりしてる分…』
『生きる力を失った者が朽ちてゆくのは自然界の常態だ』

『私の父、祖父、曽祖父も同じように雪原で死んだ。私もいずれはそのように逝くだろ』

マフ『しかし陛下。その状況がありながらどうして鎖国を貫くのです?周辺諸国と交易をすれば少なくとも今よりはマシになるはずです』

ジグムント『古代ポイニキア人は同盟と交易を重視したため衰退した。長大な国境線の防衛に資金を費やし国力を落としていったのだ』

『この事実は400年前ウラドが国となって以来教訓として言い伝えられてきた。古代ポイニキア帝国の轍を踏まぬよう我がウラド王国は領土拡張をせず同盟国も交易相手も決して持たなかったのだ…』

『陛下。先程彼の国から正式な親書が届きました。これまでの交渉の甲斐あって我が国にも十分利のある内容。後は陛下のご裁可を頂くのみ。トルキエは遅すぎたのです』

『どうにもこうにも釈然としねぇぜ…うわっ!…あの臭いが入ってきちまった』

『私の父、祖父、曽祖父も同じように雪原で死んだ。私もいずれはそのように逝くだろ』

マフ『しかし陛下。その状況がありながらどうして鎖国を貫くのです?周辺諸国と交易をすれば少なくとも今よりはマシになるはずです』

ジグムント『古代ポイニキア人は同盟と交易を重視したため衰退した。長大な国境線の防衛に資金を費やし国力を落としていったのだ』

『この事実は400年前ウラドが国となって以来教訓として言い伝えられてきた。古代ポイニキア帝国の轍を踏まぬよう我がウラド王国は領土拡張をせず同盟国も交易相手も決して持たなかったのだ…』

『陛下。先程彼の国から正式な親書が届きました。これまでの交渉の甲斐あって我が国にも十分利のある内容。後は陛下のご裁可を頂くのみ。トルキエは遅すぎたのです』

『どうにもこうにも釈然としねぇぜ…うわっ!…あの臭いが入ってきちまった』
『うえぇ~!』

『そうだ!なんの臭いか思い出しましたよ。央海<セントロ>の孤島スッド島の鳥肥の臭いです』

『どうです皆さん?マルギット大臣にお願いしてちょっと行ってみませんか?あの断崖』

アビリガ『臭いは強いが海鳥の営巣地ではないようだ』

マフ『食い散らかされた魚の骨に鳥の足跡。これは相当古い』

『そうだ!なんの臭いか思い出しましたよ。央海<セントロ>の孤島スッド島の鳥肥の臭いです』

『どうです皆さん?マルギット大臣にお願いしてちょっと行ってみませんか?あの断崖』

アビリガ『臭いは強いが海鳥の営巣地ではないようだ』

マフ『食い散らかされた魚の骨に鳥の足跡。これは相当古い』
『どういうことですか?』
『マフムート将軍<パシャ>』
『これ以外はもうない…はずだ』
スレイマン『さいですか…あっ光ってますよ。すごい!こりゃあ…』
ザガノス『スッド島の鳥肥より上質だ』

『ありがとうございますザガノス将軍<パシャ>。これでウラドは貧困から脱却できる』

「国王陛下がお呼びです!身支度を整え至急北の広間へお越しください」


ゲルトルード『ただいまより王国の決定をお伝えします』

『ありがとうございますザガノス将軍<パシャ>。これでウラドは貧困から脱却できる』

「国王陛下がお呼びです!身支度を整え至急北の広間へお越しください」


ゲルトルード『ただいまより王国の決定をお伝えします』
(くっ…帝国国使。やはり先手を打っていたのか)

国使「帝国軍のウラドへの出入国自由化を条件に王国の自治権はこれまで通りウラド王家に委任。帝国からの食料と生活必需品の安定供給ならびに技術移転協力など親書にある通り必ず遂行いたします」

『この国の寿命は尽きた。しかし国民はこの先も生きてゆかねばならぬ』

(俺の目的は果たせないとあの時国王は言ったならなぜこの場に俺達を呼んだ?このような決定を下しながらも選択肢が残っているのを期待しているからではないのか?)

『国王陛下!この国の寿命はまだ尽きてはおりません!』

『ウラド王国の北辺には悪臭を放つ無人の海岸が続いていますね?かつて央海<セントロ>にも全く同じ臭いを放つ孤島があったのです』

『その名をスッド島。奇跡と謳われた良質な肥料を産する島でした。その肥料は商品作物を産する国に巨額の金で飛ぶように売れていきました』

『ただそれゆえに50年前に全て採り尽くされました』

マフ『肥料の名は鳥肥。その正体は石化した海鳥の糞です。それと同じものが鳥追海岸を埋め尽くしているのです』


国使「帝国軍のウラドへの出入国自由化を条件に王国の自治権はこれまで通りウラド王家に委任。帝国からの食料と生活必需品の安定供給ならびに技術移転協力など親書にある通り必ず遂行いたします」

『この国の寿命は尽きた。しかし国民はこの先も生きてゆかねばならぬ』

(俺の目的は果たせないとあの時国王は言ったならなぜこの場に俺達を呼んだ?このような決定を下しながらも選択肢が残っているのを期待しているからではないのか?)

『国王陛下!この国の寿命はまだ尽きてはおりません!』

『ウラド王国の北辺には悪臭を放つ無人の海岸が続いていますね?かつて央海<セントロ>にも全く同じ臭いを放つ孤島があったのです』

『その名をスッド島。奇跡と謳われた良質な肥料を産する島でした。その肥料は商品作物を産する国に巨額の金で飛ぶように売れていきました』

『ただそれゆえに50年前に全て採り尽くされました』

マフ『肥料の名は鳥肥。その正体は石化した海鳥の糞です。それと同じものが鳥追海岸を埋め尽くしているのです』

『この鳥肥を東方諸国へ輸出すればどれほどの富がもたらされるか知れません』

『東方までの交易路と隊商の確保をトルキエ将国が請け負います。我々と手を組んでいただければウラド王国を必ずよみがえらせるとお約束します!』


「今の話一見ウラドに利があるように見えますが商業に疎いウラド王国を利用して利益を得るのはトルキエ将国だけではないのか?」

『そ…そのようなことはありません!』

マルギット『わ…我が国はいわば病人。帝国の保護下に入るということは重い病はそのままに体中に糸を巻きつけられその支えなしでは生きられなくなるということです』

マルギット『ですがトルキエと同盟を結べば我々は病を完治させ自らの足で再び立つことができるのです』

『トルキエと組むは我が国の利益にかないます』
『バカを申すなマルギット!』

『今大陸は戦に向けて動いています。肝要なのは強者の側に組すること。たかが肥料が見つかったくらいで軍事大国・バルトラインを敵に回すことはできません!』

「ご心配なく。我が帝国と共にあるかぎりウラド王国の繁栄はお約束いたします」

『今大陸は戦に向けて動いています。肝要なのは強者の側に組すること。たかが肥料が見つかったくらいで軍事大国・バルトラインを敵に回すことはできません!』

「ご心配なく。我が帝国と共にあるかぎりウラド王国の繁栄はお約束いたします」
『そして帝国の侵略の先兵になさるということですね』

『国家とはその国の置かれた環境に最も適した形になります。自給自足が可能な高原の国・ウラドが鎖国体制を敷いていたように』

『塩と魚しかとれない海の都が商業に活路を見いだしたように』

『農業牧畜を生業とし土地に価値を置く平原の軍事国家・バルトラインは侵略に向かう宿命を持ちます』

『国王陛下。帝国による古都・燈台の都<ポイニキア>の陥落とサロス王国の事実上の属国化。それらの国民が受けている扱いはお耳に届いているでしょう』

『その悲劇を防ぐには央海<セントロ>諸国全ての力を糾合せねばなりません。バルトラインの繁栄が侵略の果てにあるのだとすれば交易で富を得る我々の繁栄は平和と共にあるのです』

『侵略の先兵となられるかトルキエと結び大陸全土に起こらんとしている戦乱を食い止めるか。陛下はどちらを選択なさいますか?』

『帝国国使を処刑場へ!』

国使「なっ!お待ちください国王陛下!これでは話が違います!分かっているのか!?私が帝国に帰らなければ…」


『国家とはその国の置かれた環境に最も適した形になります。自給自足が可能な高原の国・ウラドが鎖国体制を敷いていたように』

『塩と魚しかとれない海の都が商業に活路を見いだしたように』

『農業牧畜を生業とし土地に価値を置く平原の軍事国家・バルトラインは侵略に向かう宿命を持ちます』

『国王陛下。帝国による古都・燈台の都<ポイニキア>の陥落とサロス王国の事実上の属国化。それらの国民が受けている扱いはお耳に届いているでしょう』

『その悲劇を防ぐには央海<セントロ>諸国全ての力を糾合せねばなりません。バルトラインの繁栄が侵略の果てにあるのだとすれば交易で富を得る我々の繁栄は平和と共にあるのです』

『侵略の先兵となられるかトルキエと結び大陸全土に起こらんとしている戦乱を食い止めるか。陛下はどちらを選択なさいますか?』

『帝国国使を処刑場へ!』

国使「なっ!お待ちください国王陛下!これでは話が違います!分かっているのか!?私が帝国に帰らなければ…」

みんなの感想

まあ、どっちかにつくと決めたからには覚悟のほどを示さなきゃいけないし、あそこまで話して聞かせちゃったことを持ち帰らせるのもまずい。当然のことではある。
2017/10/21 02:55:12

雪の国。今回はマフムート君の能力というよりフン知っててラッキー的な。もっとも、今のパーティはそれぞれ違う方面に知識があるし、そのメンバーから人望を得てるマフムート君の能力でもあるというか
2017/10/21 02:54:10

ウラドは姫がいろんな役職兼務してるし、人材も少ないんだろうな…情報もシャットアウトしてるっぽかったし だから今回強引な展開だったけどマフくんに資源があること教えてもらえてよかったよね
2017/10/21 02:56:05

もう衰退してくしかない国に新しい資源があるって分かったのはアビリガさんみたいな別の国の人を入れたからだよね
やっぱり自国だけじゃ分からないこともあるし他の国と友好関係を持つってのがどんなに大事なことなのかってのが凄く分かりやすかったと思う
2017/10/21 02:56:32

マフムートが見事にウラドをトルキエ側につかせたな。マフムートがパシャとして着実に成果をあげてるけど、やっぱ最初の頃と違って色々なものが見えるようになった風に感じるな。
2017/10/21 02:57:55

交渉相手は姥捨山のような口減らしをしなければいけないくらい貧しい北の国。良質な肥料になる海鳥の糞の塊、…つまり硝石が大量にあると。それを利用すれば属国ではなく地位を築ける。…火縄銃はあるけど将国では火薬すら一般的ではないのだな。
2017/10/21 02:59:24

マルギットさんかわいかったな。あとニキちゃんの防寒着姿も良かった。これまでどちらかというと美人な方が多かったけど、ニキちゃんが出てきてからかわいい感じの子も出てきて良い。
2017/10/21 03:01:30
公式関連ツイート

MBS/TBSにて「将国のアルタイル」第15話「北の王国」最速放送をご覧くださり誠にありがとうございました!BS-TBSでは本日24時30分からの放送です!お楽しみ✨
https://t.co/2Jp2p5pNuk… https://t.co/yR8BuHP4Ls
2017/10/21 02:55:01
つぶやきボタン…
つまり開国シテクダサーイ
っていう話だった(雑な要約)
帝国の人かわいそうだけどうちはトルキエ裏切らないよ!という意思表示のために必要だから仕方ないね
国使は犠牲になったのだ…
マフ君とマルギットのプレゼンが成功してなかったら立場は逆だったと考えると怖いけど
ゲルトルードお姉様マフ君の話聞いても変わらず帝国に肩入れしてたけど裏取引でも結んでたんですか
鳥肥で豊かだった国って実在するんだってね
ナウルという島国で鳥肥輸出だけで豊かに暮らせるニートの楽園だったとか
でも話にも出てたように資源だけに頼ったせいで枯渇してからはぼろぼろになったという
っていう話だった(雑な要約)
帝国の人かわいそうだけどうちはトルキエ裏切らないよ!という意思表示のために必要だから仕方ないね
国使は犠牲になったのだ…
マフ君とマルギットのプレゼンが成功してなかったら立場は逆だったと考えると怖いけど
ゲルトルードお姉様マフ君の話聞いても変わらず帝国に肩入れしてたけど裏取引でも結んでたんですか
鳥肥で豊かだった国って実在するんだってね
ナウルという島国で鳥肥輸出だけで豊かに暮らせるニートの楽園だったとか
でも話にも出てたように資源だけに頼ったせいで枯渇してからはぼろぼろになったという
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「将国のアルタイル」第15話
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コメント…将国のアルタイルについて
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- 2017年10月21日 19:02
- ID:BGkUSo..0 >>返信コメ
- ウラド三世、まんまヴラド三世の肖像画だったな
-
- 2017年10月21日 19:46
- ID:ruHnAj4T0 >>返信コメ
- この国、現実で言うとルーマニアか?
-
- 2017年10月21日 19:59
- ID:NrhZJy430 >>返信コメ
- ニキちゃん前回より一気に髪のびてる気がしたけど、つけ毛?編んでただけ?
しかしバルトライン皇帝って影薄いんだがそんなに戦争する気満々の人のなのか?
領地が必要なのは事実だろうけど、あんま戦争に乗り気じゃないっぽい人だったような
まぁほんとに1話の1話ぐらいしかまともにでてないからどんな人かわからんけどw
-
- 2017年10月21日 20:04
- ID:c.5IEXBf0 >>返信コメ
- どういうことや
-
- 2017年10月21日 20:06
- ID:6x.IOeWA0 >>返信コメ
- 入国審査の場面は原作でも屈指のエロ描写と名高いのですが、主人公が伝染病の検査をされるのは口の中です。
それっぽい表現はありますが、壁に手を付けさせるのはアニメのオリジナルです。
アニメスタッフわけわからん。
サービスなのか。
-
- 2017年10月21日 20:31
- ID:Y6TDZBDR0 >>返信コメ
- 帝国国使の処刑は急に聞こえたけど、あの場の情報持ち帰られたら不味かったし妥当な判断だったんだろうな。
あのプレゼン合戦負けたらヤバいって演出があればもっとわかりやすかったと思う
-
- 2017年10月21日 20:35
- ID:3Yv15qzP0 >>返信コメ
- 使者殺すのはやりすぎ。外交使節を無事に帰すかどうかは文明国どうかの判断基準だったりする。
こんなことしたら相手も当然やり返すから、今後ウラドは使者を送れない、他の国も何かの誤解でウラドと争いになりそうなとき誤解を解くための使者を送れない。交渉がまとまらなかったら殺されるような国に大事な人材を送らないから些細な誤解から戦争に発展するし、停戦交渉もできないから相手を滅ぼすか自国が滅びるまで戦争し続けるしか道がなくなる。
外交官特権とは必要があるから生まれた権利でそうそう無視して良いものではないんだけどなあ。
-
- 2017年10月21日 20:47
- ID:JZmBDBCO0 >>返信コメ
- 使者即殺は歴史漫画あるあるだよな
マルギットちゃんすごい可愛かったけどもうあまり出番は無さそうだ
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- 2017年10月21日 20:48
- ID:d7tjYw5b0 >>返信コメ
- 最近キュロスくんが役に立っていない(´・ω・`)
そろそろ、凄い所を見せてくれないと……
-
- 2017年10月21日 20:49
- ID:xd86iZYb0 >>返信コメ
- 結局外交官としてしか価値がなかったんだなマフ
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- 2017年10月21日 20:53
- ID:pGuxJhsw0 >>返信コメ
- ニキちゃんも入国時に同じ検査をやられたのだろうか…
-
- 2017年10月21日 21:02
- ID:Pvr40k8i0 >>返信コメ
- むしろ日本も鎌倉の頃とか元からの使者ぶち殺してたし使者を殺すのは中世じゃ結構あったろ
-
- 2017年10月21日 21:06
- ID:DKEr1kYM0 >>返信コメ
- >>10
あの国の将軍ってイコール軍人じゃなくて政治家・議員みたいなものでしょ
だとしたら外交で有能ってだけでも十分すぎるじゃない
それにまだ戦争で無能だという描写もないし(修業時代は無能っぽかったけど)
-
- 2017年10月21日 21:06
- ID:p0CIXLnu0 >>返信コメ
- >>7
単に娘を誘惑した男を処刑したいお父さんですよ。
帝国の下に入るならどうせ差し出すことになるから仕方ないな、で見過ごしてたら、入る必要ないじゃん…娘から色々情報漏れてるかもしれないし処刑したろ(私怨込み)
-
- 2017年10月21日 21:09
- ID:pt2S4mqX0 >>返信コメ
- 「薩摩の飛脚」か?(笑)
-
- 2017年10月21日 21:09
- ID:aLJJpxbk0 >>返信コメ
- 使者を殺して送り返せばもう帝国にはつかないという事をこれ以上なく証明できるからね
残酷に見えてすごく合理的なんだよ
残酷だけど
-
- 2017年10月21日 21:18
- ID:iOa3q..t0 >>返信コメ
- ヴェネディックは帝国と争うのは数年後って考えていたみたいだが、その時には帝国は大陸制覇していて勝ち目がなくなっているとか考えてないのか?
あと、帝国の海軍は海賊にやられるほど弱いのかよ
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- 2017年10月21日 21:18
- ID:xd86iZYb0 >>返信コメ
- マルギットと結婚するとはこのとき誰も想像してなかったな
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- 2017年10月21日 21:22
- ID:Wn9kuz8p0 >>返信コメ
- マフ君の立場から言えば、帝国の使者処刑はウラドとの交渉内容を漏らさないという重要な意味がある
しかし、ウラドの立場から言うと、色々選択肢を狭めることになってあまり良いやり方ではなかったような…
-
- 2017年10月21日 21:28
- ID:Oun1Joz10 >>返信コメ
- 今更だけど、やっぱりあちこちカットされてるな。アビリガ君のお手紙は残した方が次回活きると思うんだけどなあ。
まあグララットのあれが見られただけでも良しとすべきか。
-
- 2017年10月21日 21:33
- ID:iOa3q..t0 >>返信コメ
- >>19
元々自国の防衛だけなら他国に頼らなくてもできるって考えだろう
経済的に困窮してなければ鎖国を続けるつもりだったわけだし
-
- 2017年10月21日 21:39
- ID:fpsic5E70 >>返信コメ
- >>14
北条時宗「せやろか?」
-
- 2017年10月21日 21:44
- ID:CPxu2vOf0 >>返信コメ
- あの位置にウラドがあるってことは
クルチェって海岸すらないマジで売りがない国なんだな
-
- 2017年10月21日 21:57
- ID:zGNYFrcS0 >>返信コメ
- いや~面白くなってる。
あっぱりアニメは2クールあるべきだよね……
-
- 2017年10月21日 21:57
- ID:fpsic5E70 >>返信コメ
- レス先間違えた
>>22は>>7に
>>2
古代ポイニキア(現実のローマ)の末裔なあたり間違いないでしょうね
-
- 2017年10月21日 21:57
- ID:ltbMOxWo0 >>返信コメ
- 使者を殺したのは帝国への宣戦布告とトルキエへの脅しの両方の意味がある。
帝国が言うようにトルキエが騙す可能性はあるからね。
「400年鎖国してたけど、帝国と戦ったるわ。けど、トルキエも俺ら騙したり利用するだけや言うんやったら、覚えとき?俺らの回答はこれや」
てこと。
まあ単にウラド三世のモデルがワラキアのヴラド三世だから、作者の世界史ジョークかもしれないけど。使者は串刺しにされたし。
-
- 2017年10月21日 22:07
- ID:bBTwu.Qg0 >>返信コメ
- >>7
・トルキエを裏切らないという証明
・生かして帰すよりも自国およびトルキエにとって重要な時間稼ぎができる
・肥料のことを知られると農耕を生業とするバルトラインがいつ滅ぼしにかかってきてもおかしくない
あと即斬っちゃったことによる信用問題はトルキエが仲立ちすれば多少はなんとかなるだろ。
-
- 2017年10月21日 22:27
- ID:9WPDOaj.0 >>返信コメ
- ニキちゃんも入国時に同じ検査をやられたのだろうか…
-
- 2017年10月21日 22:36
- ID:gCSNsMc70 >>返信コメ
- >>7
今までは帝国と将国の両天秤していたから、
正式に陣営を表明しても疑われるかもしれないから、
二心が無い事を早期に証明しないといけない。
証明の為に帝国の国使を処刑したら将国の上も信頼するでしょうよ。
-
- 2017年10月21日 22:43
- ID:5pmdj.qN0 >>返信コメ
- キュロスの担当分野は、国の代表の息子だったんで、各国の要人の顔や情報に通じてるってのはあるよね
あとは疑問や本音を口に出すキャラだから、周りが解説し全員が(視聴者も含めて)納得する為の役割とか
-
- 2017年10月21日 22:48
- ID:.309Aj5E0 >>返信コメ
- アニメの登場人物がみんなベストな行動をしなくちゃいけないわけでもなし
使者を始末するのは歴史上でもあったことなので、ありえないというわけでもなし
ヴラドさんはそういう君主だったってだけでしょ
-
- 2017年10月21日 22:50
- ID:ruHnAj4T0 >>返信コメ
- 結局、あの鳥の糞は何の役に立つの?
-
- 2017年10月21日 22:56
- ID:SbrXUsgv0 >>返信コメ
- ※32
いや、だから肥料だよ見てりゃわかるだろ
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- 2017年10月21日 23:22
- ID:Atg3Ehjh0 >>返信コメ
- 項羽と劉邦とか漢と匈奴とか曹操と袁紹とか、第三国への使者は基本命がけだよ
-
- 2017年10月21日 23:30
- ID:PIBQ8yBy0 >>返信コメ
- 三国志でも使者ってこういう扱いされること多いよな
まさに命がけよ
-
- 2017年10月21日 23:42
- ID:kqorekRF0 >>返信コメ
- ※28
原作だと顔真っ赤にして「全くひどい目にあわされたよ!」って言ってる
小さいコマでギャグ顔だけど
-
- 2017年10月21日 23:49
- ID:nADy6Tyj0 >>返信コメ
- >>30
原作でもキュロスが居ないと細かい話がさっぱりわからん感じだったからな
あとパーティには重要な突っ込み役だからいないと話が進まん
-
- 2017年10月21日 23:55
- ID:3Yv15qzP0 >>返信コメ
- >>12
だから文明国がどうかの判断基準と書いたんだ。残念ながら鎌倉時代の日本は東夷の治める国だったということだ。外交に不慣れなこともあるだろうが。
※16帝国につかない証明はできるかもしれないが、敵国だからこそ今後捕虜交換とか兵士の命と引き替えに開城交渉とかあるかもしれないのに浅慮だなと思ったのだ。
結局は※31のいうとおりかもしれないね。文明国なら使者を無事帰すということは、蛮族なら処刑するということでもあるし。
ホントは※26のいうとおり作者が世界史ジョークの誘惑に勝てなかったというのが一番可能性がありそうだけどw
-
- 2017年10月22日 00:07
- ID:VSZFDsUo0 >>返信コメ
- いや、使者ってジョークになるくらい扱い軽い命だし
現代の外交官の知識しか持ってないから、そう思ってしまうんだろうが
-
- 2017年10月22日 00:23
- ID:zqsuKn8J0 >>返信コメ
- >>38
文明国というのを現代の基準で測るか中世の基準で測るかでズレが生じてる気が
ぶっちゃけ中世基準なら使者を切り捨てるくらいでは文明国失格の烙印は押されないでしょう
鎌倉幕府が外交の常識をわきまえてなかったのは事実だけど
-
- 2017年10月22日 00:57
- ID:vozlAxya0 >>返信コメ
- 海鳥は肉食だから糞の臭いがきついんだよな。ペンギンとかも。
-
- 2017年10月22日 01:17
- ID:oxYLwoIZ0 >>返信コメ
- ※2
アイスランド並の気候に、ポーランドの槍騎兵とネーミング、ワラキア公国の超有名君主が国王で、解決策はナウル
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- 2017年10月22日 01:21
- ID:.zLnpnoR0 >>返信コメ
- 姉姫が帝国側だったのは本心から軍事大国に与する方が自国のためと判断してたからで裏取引とかはないよ
食事を覗き見てたら暖炉の前で悪そうな顔してたのはアニオリだからw
-
- 2017年10月22日 02:26
- ID:NVti7M.V0 >>返信コメ
- 昔はヨーロッパでも日本でも中国でも使者を殺すことは普通にやってた。
だから使者になる人物は死を覚悟して赴かねばならなかった。
バルトラインの国使は気の毒だが、生かして帰せばトルキエと同盟を組んだことや良質な肥料の存在を帝国に知らせてしまうことになる。
不退転の覚悟を示す意味でも、やむを得ない措置だろうね。
-
- 2017年10月22日 02:53
- ID:dzBqPtsJ0 >>返信コメ
- ナウルのグアノ採掘100年の歴史のうち前半50年はほぼイギリスに搾取されてた時代なんで、そのことを考えるとちゃんと交易できるだけウラドはマシかなあ。ちなみに後半50年のうちまともに採掘できたのはそのまた半分の25年程度で、あとは残りかすを搾り取るような有様であっという間に貧乏国家行。
-
- 2017年10月22日 03:16
- ID:zjxp9k630 >>返信コメ
- >>1
???「余は吸血鬼では・・・」
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- 2017年10月22日 03:20
- ID:zjxp9k630 >>返信コメ
- >>5
でもリアルにクロスアンジュみたく穴の中まで調べられる事もあるしなぁ
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- 2017年10月22日 03:25
- ID:vHY0kjxt0 >>返信コメ
- >>32
肥料や火薬の元になる
火薬は勿論、肥料も馬鹿にできないもので、肥料による食糧増産で人口(=国力)が伸びていく
このグアノは各国が喉から手が出るほど貴重で、を巡って19cの太平洋戦争みたいに戦争まで起きている
だからこそ空気中の窒素を固定できるハーバー・ボッシュ法は奇跡のような発明だった
-
- 2017年10月22日 03:34
- ID:zjxp9k630 >>返信コメ
- これは・・・手の平クルーテオ!?(違っ)
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- 2017年10月22日 03:37
- ID:zjxp9k630 >>返信コメ
- >>48
原作未読だけどひょっとして肥料だけじゃなく火薬も作る展開ある?
(この前の火縄銃はフラグ?)
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- 2017年10月22日 03:43
- ID:zjxp9k630 >>返信コメ
- 膨大な資源だけど有限だから値段交渉や出荷量調整で上手い事しないと早々に枯渇するよな
量を見るに数十年から百年以上は持ちそうだが枯渇する前に次の生きる道を考えないとだな
現実にアラブの産油国は原油枯渇を見越して次の事を考え始めてるらしい
-
- 2017年10月22日 04:10
- ID:.7C9XHP70 >>返信コメ
- 「ちょwwwおまwwwサーセンwサーセンwwwアッー!」ってセリフ思い出したんだけど帝国の国史は掘られるだけにしてあげて
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- 2017年10月22日 05:11
- ID:pE6IBNMt0 >>返信コメ
- ニキ可愛いなぁ
マフムートはトルキエのエリートだけど王子とかじゃないし
王女が相手だと逆玉でチートみたいで面白くないから、
庶民派で明るくて快活なニキの方が視聴者的には支持しやすいかな
何より彼女がいると一行が明るい雰囲気になれるので
メインメンバーから外して欲しくない
-
- 2017年10月22日 08:57
- ID:k7djtf6G0 >>返信コメ
- >>51
鳥の糞だから、どこからかその鳥を持ってきた新しく増やすとかもできるかもしれないね
-
- 2017年10月22日 09:13
- ID:vTCb2r4B0 >>返信コメ
- >>54
土地柄が貧しいのは変わらないから、腹減らした住人にまた食べられそうな気がする
-
- 2017年10月22日 09:32
- ID:JPiVse4w0 >>返信コメ
- 国の紹介から、入国、王族の顔見せ、国の問題の提示、解決方法の発見、帝国とのプレゼン合戦とその結果まで、1話にまとめるのはちょっと駆け足過ぎる気がした
まあ、それだけの情報を1話に詰め込んでも、ちゃんと分かるように描いたのは上手いとも言えるけど
個々の人柄とか国の人達の様子とかがもうちょっと分かってからじゃないと、国の問題や選んだ決断に共感が湧き辛いというか
四将国編が割と時間を取って描かれてて、結構出てきたキャラに思い入れが湧いた分、決断の重さとかがずっしり伝わってきたもんだから、今回はそういった心情が伝わってこなくて、ただマフムート一行の手腕を眺めただけになるというか
全部の国を丁寧に描くのは尺の都合で難しいだろうから、この辺りの国の話がさくさくと進むのは、仕方ないんだろうけどね
-
- 2017年10月22日 09:37
- ID:9IXiTM3G0 >>返信コメ
- 鳥の糞が石化とか言うからリン鉱石とかかと思ったらそのまんま肥料でした。
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- 2017年10月22日 09:41
- ID:k7djtf6G0 >>返信コメ
- >>55
糞で経済が楽になったら鳥を食いつかさなくて済むようになるのでは?
-
- 2017年10月22日 10:17
- ID:oU4rujQK0 >>返信コメ
- >>11
原作だと全裸に剥かれたことを怒ってる描写があるんだゾ
つまり同じ検査をされてるということに。
-
- 2017年10月22日 10:21
- ID:qMaTfpOu0 >>返信コメ
- >>40
アニメで描かれるかは分からないけど、キュロスは「マジかよ・・・」みたいな感じでドン引きしてた
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- 2017年10月22日 10:44
- ID:34XTg69P0 >>返信コメ
- あ
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- 2017年10月22日 11:16
- ID:7VIF6h6Y0 >>返信コメ
- 最近は面白いな
最初かこれならなぁ
-
- 2017年10月22日 11:46
- ID:2Yo5eYXI0 >>返信コメ
- 金はないけど軍事力は問題ないウラドと
金がなくて侵略で補おうとしている帝国じゃ
相性が元々悪いんだよな
貧困から脱するために貧乏国に頼るようでは問題の解決になってないし
属国になれば一時は助かるがその分の支払いは重税と国民を差し出す地獄を味わう羽目になるし
-
- 2017年10月22日 12:18
- ID:hi6iisUt0 >>返信コメ
- >>40
外国の中世はあまり詳しくないが少なくとも日本の中世は使者殺すのは滅多にないことだったよ。大抵高位の僧を使わして交渉する。使僧といいます。講談の世界では殺した方が盛り上がるから殺してますが普通無事に帰ります。
ただ滅多にないだけで相手がやけになって玉砕の覚悟を決めてたりしたら稀に殺されることがあった。
ウラドはそこまで追い詰められた状況ではなかったし、洋の東西が違っても使者の有効性考えたらそこまで日本の中世と違うとも思えない。
ただ異民族同士の交渉では背景に人種差別があって殺されてたこともあるかも。鎌倉が元の使者殺したのもこれがあったと思う。
-
- 2017年10月22日 12:31
- ID:d02YoW3T0 >>返信コメ
- 簡単に殺されるから、簡単に殺されない僧を使者にしたんやで
-
- 2017年10月22日 12:42
- ID:mYW7sL.i0 >>返信コメ
- ウラド王も通常なら殺さなかったけど、掌くるーしたから信用してもらうために使者処刑したんじゃないかね
証左とかいってるし
-
- 2017年10月22日 13:20
- ID:c9qNCpbQ0 >>返信コメ
- >>62
最初がなければぶっちゃけマフいらん物語なんだよ
最初で挫折→世界を見て回るがあったからこそ今の話に通じてくる部分はある
-
- 2017年10月22日 13:27
- ID:17HUUpv70 >>返信コメ
- 鳥の糞でお金稼いで鎖国するにしても国の方針変えるとしても
まずは飢えさせないはもちろん国家としての基礎能力上げるって意味で病気を治せるって話でしょ?
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- 2017年10月22日 13:38
- ID:17HUUpv70 >>返信コメ
- 使者殺して険悪になろうとウラドなんて帝国が攻めて得るものもない割に場所的に難易度高いからな
トルキエと一蓮托生でトルキエが勝てば問題ないし
負けてウラドがヤバくなろうが元々死にたいの国の寿命が早くなる程度だから
問題ないんじゃない?
-
- 2017年10月22日 14:23
- ID:RYnT6XxI0 >>返信コメ
- 2クール目に入ってからホント面白い
武力で殴り合うだけの戦記物と違って経済もからめて戦争してるところが個人的に斬新でステキ
やりとりは簡略化してるんだろうけどやりたいことはだいたいわかるので、このままのペースでどうぞ
-
- 2017年10月22日 15:02
- ID:qPrdEWmx0 >>返信コメ
- 以前から食事シーンが度々ありますが、フォークが無くスプーンとナイフを使い、肉をナイフで刺して食事してますよね!?
これって、フォークが発明される前の欧州の食べ方らしく、その頃は家の中に排泄物を撒き散らしておくような、酷い文明度だったそうです。
この食事シーンが原作そのままなら、この時代の文明度と人権保障は低水準です。という作者のアピールかもですね。
だから使節をアッサリ処刑もすると。
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- 2017年10月22日 15:41
- ID:ZoQIfZXM0 >>返信コメ
- 例のシーン。
マフムートの身体、背中側にあまり傷がないのが嬉しいな。
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- 2017年10月22日 16:05
- ID:d60CgurS0 >>返信コメ
- 鳥肥の存在が知れれば基礎が農業国家のバルトラインは予定してた多少なりともお行儀のいい条件なんてかなぐり捨てて是が非でもふんだくりに来るわな。いずれバレるにせよバルトラインに伝わるのを少しでも遅くしようってのは当然の判断でもあるかも。串刺しはお国柄だろうけど!
肥料としての鳥肥のやばさは食料生産を土地の中で完結できないってのを決定的したことにもあるし。鳥肥前提の食料生産性が標準になってしまえば後戻りはできん。作中で散々触れられてる兵站はもちろんあらゆる産業が。そうなれば食料を握るのは農業生産国だけではなくなる。
-
- 2017年10月22日 16:24
- ID:W8dowd8b0 >>返信コメ
- 鳥肥は火薬の方に使うと思った
ナウルのリン鉱石は100年で枯渇して財政破綻したが、ウラドは何年持つんだろうか
-
- 2017年10月22日 16:45
- ID:d60CgurS0 >>返信コメ
- 鳥食いつくしてもういないってのがね意味深
物語で語られる範囲の期間で無くなるものでもないだろうけど
今のあの国王の下でなら無制限に掘り尽くしってことはしないだろうけど、豊かさに慣れた世代が王様になったときさてどうなるか。
チリ硝石にあたるようなのが発見されるかもしれんし、ハーバー・ボッシュ法(発見者違えば名前も違うだろうが)が発見されるかもしれんし豊かな間に産業起こさなな。そうそう、戦に負けてあえなくどっかに飲み込まれるかもしれんし。
-
- 2017年10月22日 17:32
- ID:anPS2FJc0 >>返信コメ
- マルギットちゃんかわいい。
-
- 2017年10月22日 18:09
- ID:Xm7kIrXj0 >>返信コメ
- 2つの大国に挟まれた小国は、蝙蝠野郎と見られるのを嫌がるから
裏切らない証としてマフムートに見せつけるように使者を処刑したり
王様の家族を人質として差し出したり何でもやると思う
-
- 2017年10月22日 18:18
- ID:dajuNDKd0 >>返信コメ
- マフムート、めっちゃエロかった。
-
- 2017年10月22日 18:38
- ID:yQP5mHTu0 >>返信コメ
- 使者との話し合いがまとまるかまとまらないかで処刑とか、
明らかな宣戦布告で帝国と戦争が始まると思うのだが。
-
- 2017年10月22日 19:30
- ID:bj4xItOm0 >>返信コメ
- 宣戦布告もなにも帝国の敵対国と手を組むんだから今更よ
-
- 2017年10月22日 19:41
- ID:LtQXFNP10 >>返信コメ
- レレデリクみたいに国使は事故死としてごまかすんじゃないか
-
- 2017年10月22日 23:27
- ID:O3vqrjjT0 >>返信コメ
- >>81
結果がすべてを物語る。
敵と同盟を組んだ以上、実際に事故死だったとしても殺したとみなされるよ。
-
- 2017年10月23日 01:21
- ID:gEUoQa4F0 >>返信コメ
- >>64
これは外交儀礼の常識とかそういう問題じゃない
王命で帝国の死者を切り捨てた
→ もう帝国に言い訳は不可能
→ もう後戻りはは出来なくなった
国の存亡をかけ死ぬ覚悟でやるしかないという現実を王として内外に行動として示したもので、いわば背水の陣として腹を括ったということ
ここであいまいにしていれば、また長女をはじめとする帝国
派(?)が裏でいろいろと暗躍しはじめるかもしれないが、ここで目の前で使者を処分してしまったことで帝国派ももはや下手な小細工は無理と諦めるしかなくなるという政治的な計算 → 国内政策の一致による安定化
他にはステルコという新たな国家機密をすでに知られてしまってるという事もあったかもしない
逆ならマフムートたちが処刑されていたかも
それくらいウラド側としてはどっちかを選択せざるを得ない危機的状況に立たされていた(追い込まれていた)という事
リスクは大きいが小国(政治カードや取引材料がない)だけに、逆にそこまでしないと相手からの真の信頼を勝ち取れないという事情もあったかも
-
- 2017年10月23日 01:23
- ID:aVW0RzO.0 >>返信コメ
- 今回の話は特に好きだわ
面白かった~
帝国の使者さん処刑されるの可哀想だけど、唯一の活路である肥料の存在は知られるとまずいし妥当だよねとも
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- 2017年10月23日 01:31
- ID:gEUoQa4F0 >>返信コメ
- >>79
どっち道戦争はもう避けられない局面なんだよ
こちらが何をしなくても帝国側の方から攻め寄せてくるだろう
どうせ戦争になるなら使者を切っても切らなくても大して変わりはない
何もない状況で板面に相手を刺激することは愚の骨頂だが
どの道戦争になるならと腹を括って、第一話でザガノスが主張していた逆手に取って「帝国の出鼻を挫いて先手を打って少しでも今後の政局を有利に導くべき」という主張も、あの時点では時期尚早だったが今ならそれなりに説得力があると言える
同じようにベネディックも帝国との戦争は
-
- 2017年10月23日 01:39
- ID:gEUoQa4F0 >>返信コメ
- >>60
それはキュロスの反応を通して、つい現代的な基準で物事を見がちな読者の視点をそういう形で代弁していたシーンという事では?
-
- 2017年10月23日 03:43
- ID:ZFrVt1D40 >>返信コメ
- 技術は単独では成立しないことがある
ハーバーボッシュ法は高圧力下で反応させる必要があるから、それに耐えられる鋼鉄が必要 冶金技術が上がらないと無理 鉄砲が貴重なこの世界ではまだまだ先だろうね
-
- 2017年10月23日 05:05
- ID:cno4sXGk0 >>返信コメ
- 主人公の立場とかその他もろもろ全然違うんだけど
諸国を巡りながら各国が抱える問題に巻き込まれたり
解決したり仲間が増えたりといった展開で
久々にゼルドナーシルトをプレイしたくなった
今のKTは何でも無双クソゲーにしてしまうだけに余計にw
-
- 2017年10月23日 14:00
- ID:Gx.U9s9F0 >>返信コメ
- マフムートの「国家とはその国の置かれた環境に最も適した形になる(orなろうとする)」という言葉は当然現実に当てはまる話なんだよな。
例えばロシアは旧帝国時代から「不凍港」を求めて南下しようとするし、かつて列強に侵略された中国はその反動から周辺国を傀儡化or子分化しようとする。一方アメリカは、領土欲をほとんど出さず、アメリカ式民主主義&資本主義という「アメリカの価値観」を広める事が人類の幸福だと信じて行動し続ける。国家の有り様は10年や20年程度では変わらず、国家として辿って来た歴史や地政学的環境、そしてそれらに基づく価値観で動き続けるという事。
-
- 2017年10月23日 19:45
- ID:EoWksE.c0 >>返信コメ
- 国論を統一し不退転の決意を示すために使者を斬るという選択は確かにあるかもしれない。ウラドが追い詰められた状況だというのもわかった。
だが※85のどのみち戦争になるから使者を斬っても影響ないには同意できない。
敵だからこそ、今後軍使をやりとりすることが増える。たとえば捕虜交換もだし、圧倒的多数で城をかこんでいつでも落とせる状況だが相手に降伏する兆しがないとき、力攻めは攻める側が犠牲が大きいからやりたくないし、守る側も降伏をするつもりはさらさら無くても、時間稼ぎすらできない状況だったら無駄死にだ。そういうときはお互いに軍使を使わして城は明け渡す、だから城兵の命は保証しろ。と交渉するのが普通。
使節の安全が保証できなければそんな交渉できないでしょう。
敵だからといって交渉ごとがなくなる訳ではないんだよ。
-
- 2017年10月23日 21:11
- ID:4xHzkOzV0 >>返信コメ
- いくらなんでも使者を処刑はやりすぎだと思うけどな、肥料の件にしたってすぐに帝国にバレるだろ
400年も鎖国してたし、姥捨ての文化もあるし、生き死にの価値観が違うって描写なのかね
国別のちゃんと外交官もいたから違和感があったけども
まあ唐突なマフ君のヌードが見られたからいいか
-
- 2017年10月23日 21:25
- ID:bSyL7y8N0 >>返信コメ
- 作中でも語られてるようにグアノなんて乱獲すりゃすぐに枯渇する
そんなもんに縋って軍事大国の、それもお隣の国の使者を斬るなんてどうかしてる
登場人物全員バーサーカーならともかく、他の国の王はもっとまともな外交してる
-
- 2017年10月23日 22:37
- ID:24QFLKuk0 >>返信コメ
- >>92
ただしその軍事大国に自国での防衛戦なら勝てるって自負があるのがウラドなんだよな
あと作中ではあれだけ大量の糞が枯渇するなんて語られてないぞ
-
- 2017年10月23日 23:30
- ID:x8ltCph20 >>返信コメ
- ニキも検査受けたのかな
ちょっと酷な気がする
-
- 2017年10月23日 23:37
- ID:k8D3pgkD0 >>返信コメ
- 作中で本人が言ってる通りトルキエと帝国を天秤にかけたからだし、同意できないというなら現実の歴史でも使者殺害はあったんだからそういう歴史上の人物にも、使者殺すなんてあり得ない!って言ってきてくれ
-
- 2017年10月23日 23:41
- ID:sq2bHMUk0 >>返信コメ
- 第一話からして帝国への釈明のためにカリル将軍が出向いたら多分死ぬだろうなって思われてるぐらいにはもともと使者って命がけだろ
帝国にしたって戦争に関して綺麗な手使ってるわけじゃなし
表面上怒ったふりはするだろうけど必要になればまた平然と交渉してくるぞ
-
- 2017年10月23日 23:55
- ID:EoWksE.c0 >>返信コメ
- >>95
同意できないのは使者を殺すことではなく、殺しても敵国だから大して変わりないといってることだよ。
影響はある。それを覚悟しても殺す必要があるならわかる。という話をしたつもりだが。
-
- 2017年10月23日 23:57
- ID:PGTsSysx0 >>返信コメ
- 現実の歴史でも信長とか使者切った話もあった気がするし(うろ覚え)あり得なくはない、だから別に話としておかしくはないって言ってるのに交渉ごとはあるんだよ?だからおかしいとか言われてもね…
大体ここにいる人らだって使者殺すのはやり過ぎなのは理解した上で例外も歴史上あったしって見てるのに
おかしい、同意できない、とかね
大体帝国とは交渉したあと、帝国側についた=植民地化だから交渉しても意味はない
-
- 2017年10月24日 01:45
- ID:S3GGaMOD0 >>返信コメ
- >>98
やり過ぎだと理解していてくれてるならいいんだ、すまなかったね。コメみてると、どうも外交で使者を殺すのは当たり前の行為だと思って見ている人が多いのかなと思ったもので。
それではおそらく作者が意図したであろうウラドが異常な国であるということを示すための行動が、アルタイルの世界観では常識的な行動と思われてるんじゃと思っただけなんだ。
-
- 2017年10月24日 01:48
- ID:XI0nFzXr0 >>返信コメ
- まぁ原作でもマフくんが「そんなことすると帝国に侵略の口実与えちゃいませんか?」とやんわり否定的に言ってるくらいには思い切った行為だからね。
それに対する返しが防衛戦争なら余裕で蹴散らすから大丈夫、だからまぁ王様は反発は承知の上ですわい。それよりは同盟国に決意を示す方を優先した感じだね。
-
- 2017年10月24日 02:19
- ID:8Qqd4eBK0 >>返信コメ
- 交渉の意志がある時に使者を殺すのはおかしいが、交渉を決裂するのなら使者が殺されるのはおかしいと言うほうがおかしいって言われてる事に気づこうや
馬鹿じゃねーのかコイツ
-
- 2017年10月24日 02:23
- ID:5nsOy4V20 >>返信コメ
- 現代の尺度でしか物事を量れない奴なんなの!?
現代と違って即座に情報が伝わらない時代なら死者を斬れば時間が稼げる
転送魔法とか高速大量輸送手段とかない世界・時代で時間は貴重
どのみち帝国の申し出を蹴った時点で敵対する事は明らか
それとも使者を丁重に返せばルイ大臣が手心加えてくれるとでも?
ありえない
ならトルキエに決意の固さを表明できる分、斬った方がプラスと考えてなんらおかしくない
それを視聴者が野蛮だとかやりすぎと考えるかどうかはまた別の問題
-
- 2017年10月24日 02:26
- ID:5nsOy4V20 >>返信コメ
- あぁ、変換ミス(使者→死者)が・・・恥ずかしい・・・
-
- 2017年10月24日 05:55
- ID:Pgqy19vF0 >>返信コメ
- ニキちゃんが身体検査される薄い本はよ
-
- 2017年10月24日 11:35
- ID:74KZLpDE0 >>返信コメ
- >>92
糞で外貨稼いでうまく運用すれば立ち直れるって話だよ
誰も金が降ってきたから皆ハッピーに暮らせるなんて考えちゃいないだろ
もっとも下手に使えばどうしようもないけど
アフリカ各国が独立した時のODAみたいなもんだと考えればいい
-
- 2017年10月24日 21:15
- ID:bpOG.PJ30 >>返信コメ
- >>99
わかってくれたようでよかった?
あんたがまだ分からないようでこっちが恐怖だよ…
-
- 2017年10月25日 03:40
- ID:ovdLXBUk0 >>返信コメ
- 1期EDの曲と絵がキレイだった、ただそれだけの理由で見てた。
こんなに面白くなるなんてな。
これからもっと楽しみだ。
-
- 2017年10月25日 06:33
- ID:5Jvrce5K0 >>返信コメ
- 忘れがちだけれども時系列的にみるとウラドとの交渉前に四将国編があって、
それが無理やり強引なやり方だったとはいえウラド王国と交渉する時には
すでに四将国のすべてが完全にトルキエ側になってしまっていたという状況だつた
その四将国に南側から圧迫されているウラド王国が最終決断をする上でこの事実は大変大きな影響があったと考えられる
マフムートはなぜここまで強引なやり方を?と疑問を感じていたけれど
結果的にはザガノスのとった「即効性」を最重視する強硬策がトルキエ将国の安全保障上の命運を大きく左右する事に繋がったと言えそうだ
あそこでもし手をこまねいて劇を通じた世論工作などいらぬ時間をかけていればウラド王国はとっとと帝国につく事を選択をするしかなくなってしまい、結果トルキエとしては西と北の二正面作戦を強いられることになり安全保障上大きな頭痛の種となっていた可能性が非常に大きい
それは即ちただでさえ帝国よりも圧倒的に国力の劣るトルキエ側にとって存亡の危機にも直結するだろう非常事態
幸い今回すんでのところでウラド王国がトルキエ側にハッキリと付いたことで、トルキエとしては北方面の防衛を山脈という大きな防壁に護られているウラド王国と四将国に任せられるようになったし、さらに南はベネデイックという強力な海軍力をもった帝国への対抗勢力もあって、トルキエとしては帝国と対峙する上で直接国境を接している西側の守りに集中していられる状況になった事は帝国と戦っていく上で戦略的安全保障上かなり大きい
おそらくザガノスは各地から入ってくる様々な情報を元に
今は多少無茶めな強引策を採ってでも一分一秒でも早く大トルキエ体制を整えてしまう事が後々トルキエの安全保障上、大きな差となってくると確信した上で「この期に及んで投票の必要はない」とまで牽制し強引に突っ走ったのだろう
この局面ではまさに”時は金なり”だったと思う
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- 2017年10月25日 15:03
- ID:vEmbufPB0 >>返信コメ
- >>106
最初に使者を殺したら、終戦の時にも交渉をしないと思っていそうで怖いよな
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- 2017年10月26日 02:36
- ID:.pQwcKlv0 >>返信コメ
- >>32
単純に臭いので嫌がらせにも使えるでw
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- 2017年10月26日 02:44
- ID:.pQwcKlv0 >>返信コメ
- >>46
???「宝具 鮮血の伝承を発動せよ!」(令呪ピカー)
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- 2017年10月26日 14:11
- ID:nG1hGwI.0 >>返信コメ
- そりゃあニキちゃんもちゃんと入国検査受けてるだろ
検査官は女だろうけど
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- 2017年10月26日 16:05
- ID:6cCMRZ1r0 >>返信コメ
- 伝染病患者を入れないという意味合いもあるから、入国検査はしっかりやられたと思うけれど
二度目からは緩くなるのかな?
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- 2017年10月26日 18:03
- ID:QwQSZH0c0 >>返信コメ
- アンジュ「身体検査ニキ参上。流血必至ね!」
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- 2017年10月28日 15:31
- ID:wZTMMvyK0 >>返信コメ
- >>112
今なら人権問題だけど
人権意識が低い世界ならどうかな
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- 2017年10月30日 20:30
- ID:T9LoE4x50 >>返信コメ
- あの国王がApocryphaで吸血鬼になってしまうんか
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- 2017年11月19日 13:10
- ID:hP85Py4Y0 >>返信コメ
- >>3
戦争したいおじさんはルイ大臣のほうだね
国王は別にそんなでもない気がする、一話の反応からして
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