第6話「揺らぐ総北」
《インターハイ1日目、僅差で勝利したのは箱根学園3年の葦木場拓斗選手でしたー!》
《後続集団も次々とゴールしていきます。箱根学園はガッツポーズ、勝利を知ってチームメイトが喜びのポーズです》
『箱学!箱学!』
『鳴子君…』
『くそっ…!』
《後続の選手も続々ゴール。ゼッケン144番岩国高校奥谷選手、京都伏見高校水田選手、山口選手、桐谷選手、そして船津選手》
《それでは表彰式です!1日目優勝は箱根学園!ゼッケン11番葦木場拓斗選手!身長202cm、大会史上最も長身の選手が栄光を手にしました!》
《そして1日目2位は同着の総北高校鳴子章吉選手と京都伏見高校御堂筋翔選手!》
「こっち向いて!」
『どうもどうもー!ワイが鳴子章吉や!』
「京伏は代理の選手か」
「具合でも悪いのか?」
「それにしても総北、箱学との身長差がすごいな」
「総北、豆粒?」
『コラー!そこ聞こえとるで!誰が豆粒じゃい!』
「あぁマイク!」
『段差や!段差のせいや!』
「なるほど…」
『って何さすんじゃコラ!何やお前バカにしとんのか!バカにしとるんやな!』
「ははは!総北3番面白いな!」
「コントか?」
「1日目優勝の葦木場選手にはミス日光からイエローゼッケンが手渡されます。明日はこの優勝ゼッケンをつけて走ることが出来ます」
《続いて各賞の発表です。インターハイ1日目、最速スプリンターの証ファーストリザルト、グリーンゼッケンを獲得したのは箱根学園2年銅橋正清選手!》
「銅橋ー!」
「こいつもでけぇ!」
《同じく1日目山岳リザルト勝者の証、レッドゼッケンは真波山岳選手!》
「キャー真波くーん!」
「何でアイツだけ普通の短パンなんだ?」
《王者復権!神奈川県代表王者箱根学園がインターハイ1日目の全てのカラーゼッケンを手にしました!》
『獲ったよ!』
『俺が箱学だ!』
「圧巻だな箱学。ファンになりそう」
(3人ともよくやった。これが箱根学園のあるべき姿だ)
『アブ、アッブだ!』
『俺たちは強いぜ!俺たちは正しい!』
《力強いコメントありがとうございました。銅橋選手でした》
『くそ!くそ!くそ!2位!2位!2位!』
『全部2位ですよ!スプリントも山も獲られて箱根学園に!ゴールまで2位ってどういうことっすか!』
『なのになんで鳴子さんへらへらして笑い取ってんすか!自覚無いんすか!アホですか!悔しくないんですかあの人!』
『やめとけ一差!』
『いや言う!』
『あんなんだから2位になったんじゃないんすか!?だから負けたんでしょ鳴子さんは!』
『今泉君!』
『止めるな小野田。バカに教えてやる』
『はぁバカ?誰のことすか?俺っすか!?』
『鳴子はゴール前全力でスプリントした。俺は真後ろで見ていたから分かる』
『ゴールラインギリギリ、御堂筋が先に仕掛けてそれに鳴子は反応した。正確にかつ確実に勝つためにバイクを前に投げた』
『タイミングは間違いなかった。俺は勝ったと思った』
『だが全く同じタイミングで箱学葦木場がバイクを投げた』
『結果、葦木場が勝った。理由が分かるか?』
『鳴子が悔しくないかだって?一番悔しいのはアイツだよ』
『あいつは身長の差、リーチで負けたんだからな』
『笑いを取れる男、鳴子章吉よろしゅうになー!明日もパワー!』
『どうしようもない体格の差、それを分かって悔しさを噛み殺してステージに立ってんだよ』
『あいつは強い男だ』
『いやーまいったまいった。おもろくて強い男はモテるなぁ。サインと写真攻めやったわ』
『カーッカッカッカ!』
『ようやくゆっくりできるわ。ほんまなーここなら誰もおらんから…』
『くっ…!』
『くっそぉぉぉぉおおお!』
『うぅっ…!』
「大丈夫ですか手嶋さん」
『純太』
『大丈夫だ…』
『全然大丈夫そうじゃないよこの人!脂汗凄いよ!』
「背筋ほぐします」
『すまねぇ、ゴリ蔵…』
『冷たい濡れタオルです』
『すまねぇ…』
『鳴子は…もっと力抜いていいゴリ蔵』
「さーせん」
『鳴子の表彰式は誰か行ったか?』
『はい、杉本君と沢田君と他の1年生が写真とムービーで記録してます。それと大きな拍手も』
『インターハイの総合2位、表彰台だ。帰ってきたらみんなで褒めてやれ』
(手嶋さん…)
(山岳ステージで真波君と戦って出し切って、もう走れないくらいになっているんだ)
(相当無理してゴールしている…)
(2回目のインターハイで僕が頑張らないといけなかったのに…僕は2年生になったのに…)
(いやいやダメだ!暗くなっちゃダメだ!そうだここはむしろ明るくしないと!)
(僕が明るくしよう!2年生としてみんなのムードをもっとこう…そうだ!ダジャレを言おう!よし!)
(えーっと…)
『小野田』
『誰じゃ!』
『あ、はい』
『ありがとうよ。支えてくれて、ゴールまで』
『いえ!』
『でも本当は1日目の山は僕が行かなきゃいけないところだったのですが…すいませんはぐれてしまって…』
『ゼッケン1の包囲網を突破してよくトップまで来てくれた。大変だったろ。途中京都の足止めも食ったんじゃないか?』
『いえ!手嶋さんに比べたら全然です!』
『あの…』
『おかげで6人全員無事ゴールできたよ』
『はい!』
『インターハイ明日もあるんでしょ?手嶋さんこんな状態で明日走れるの?』
『…ん?』
(あれ…なんだ?地面が近づいて…)
(なんでだ?近づく…?)
『一差!』
『鏑木!』
(まさか俺様が倒れる?そんなことあるわけないだろ、インターハイ1日目ごときで)
『かか、鏑木君!』
『急に起こすな小野田、気を失ってるだけか?』
『ちょ、メンバーがまた』
『救護テントに連絡しろ、それと冷水』
(ちっ、さっきまで鳴子のことでイキってまくし立ててたじゃないか鏑木!)
(レース中やレースの後はアドレナリンが出てるから元気にしてられるんだ。自分でも気付かない、切れちまったら一気に来るんだ。蓄積した疲労が)
(無理にでもクールダウンさせなきゃならなかったか。俺も自分で手いっぱいだったからな。これほどダメージを受けてるとは、くそっ!)
(お前も6人のうちの大事なメンバーの1人なんだぞ鏑木一差!)
『小野田』
『はい』
『鳴子を探してきてくれ。メンバー全員に今日の宿行く前に話しておかなきゃいけないことがある』
(どこだろう鳴子君…表彰式終わったのに…)
『痛てて…足が筋肉痛だ…』
(話ってなんだろう…重要な事かな?)
『俺と鏑木は明日走れない。4人で走れ』
『頑張ってください』
(ダメだダメだ!悪いイメージは悪い結果を引き寄せるって巻島さんも言ってた!)
(6人で走るんだ…!)
『きっと大丈夫!総北は1人1人が支え合って走るチームなんだ!金城さんも去年言ってた!』
(金城さん…!)
『…え?』
『いいのか?巻島』
『あぁ』
『おめぇが決めていいんだぜ?一番遠くから来てんだ』
『いいっしょこれで』
『えっ…』
『金城さん…』
『見ていたぞゴール前で。いいチームに仕上がってるじゃないか小野田』
『金城さん…!』
『久しぶりだな。少し成長したようだな。顔つきが変わってる』
『えっそうですか!?』
『お、応援に来ていただいたんですか!?ありがとうございます!あっ本物ですね!』
『今、チームが大変なんです。手嶋さんがボロボロで1年生の鏑木君も倒れちゃって…』
『テントに来てください!絶対皆さんも喜びます!励みになります!』
『先輩がいらっしゃったってなれば、こっちです』
『行けない』
『よ、用事ですか?お忙しいんですか?でも一目だけでも皆さんに…そ、総北は支え合うチームなんですよね!?』
『支え合うのはお前たちだ』
『えっ』
『もしもの時、手を差し伸べられる場所にいるのはお前たちだけだ』
『俺たちは既に卒業してしまっている。もうお前たちを支えることはできない』
『はっ…』
『小野田どこ行ってた。鳴子はもう戻ってるぞ』
『ごめん遅くなって』
『始まるで小野田君、メンバーミーティング』
『俺たちは全力を尽くした。6人全員で。そして敗北した』
『最後、鳴子が頑張ってくれたが届かなかった。僅差の2位だった』
(手嶋さんも鏑木も僅差の2位、ギリギリのところでやられている)
『このことから俺が導き出した答えは…』
『俺たちはまだ挑戦者だってことだ!』
『やっぱり箱学は強い。観客もそれを期待している。京伏の動きも侮れない。だったらできることは1つだ』
『去年と同じだ。しつこく食い下がってボロボロになって何度も試して失敗して小さな小さなチャンスを見つけて掴む!魂を預けて積んで目一杯走る。助け合って支え合って諦めない俺たち総北の走りをするしかない』
『やっぱそれしかないっすか』
『あの走り方疲れるんですけどね』
『1つご報告があります』
『先程、会場内で金城さんにお会いしました』
『金城さんが!?』
『来とったんかいなグラサン主将!』
『あ、もう主将じゃないか』
『田所さんたちも?』
『あとでこのテントにも来るのか!?』
『けれど僕らには会えないと仰ってました』
『ど、どうしてですか!?一目、一目くらいいいじゃないですか!皆さんも絶対喜びますから!』
『初めは俺たちもテントヘ行って労うつもりだった。だが総北は今日1日目ギリギリのところで機を逃した。危機だと感じた』
『だったらなおさら…!』
『危機的状況を回避あるいは逆転させ勝機に変える力は個の中かチームの中にしかない』
(本当は金城さんも…)
『俺たちが行けばたちまち緊張の糸が切れ課題を見失いチームはバラバラになるだろう。今が一番脆い。だから行かない』
『分かるな?小野田』
(僕らのために…)
『辛い状況の中でもがき苦しめ小野田。そこから生まれてくるものは必ずある!』
『はい!』
(2年の顔になったな小野田)
『誰にも会わずに帰るつもりだったがお前と話せてよかったよ。今日会わないのは3人で決めたことだ』
『3人…』
『辛いだろうが理解しろ。だが時間のある限り俺たちはレースを見ていくつもりだ』
『帰って皆に伝えてくれ。必ずどこかで俺たちは見ていると』
『あ、あの…3人…』
『あぁ巻島も来ている。遠くイギリスからな』
(ま、巻島さんがこの会場に…日本に…)
『ま、巻島さんも…』
(会えないのが辛いか小野田…)
(そうだろうな…巻島もたくさん手紙をもらったと言っていたからな)
(だが巻島が決断したことだ)
『辛いか、小野田』
『来てくれているんですね…巻島さん…』
『見てくださるんですね、僕らのレースを…』
『嬉しいです!』
『ふっ、会いにはこれないか』
『固いな、石か』
『田所さんも…』
『そういうことか。脆い時こそ支えない』
『だから強くなりましょう。もっともっと強くなって…!』
(湧き上がるプレッシャー、確か金城さんは去年小野田のことをそう話してたっけ)
『新しい僕たちの総北を先輩方にお見せしましょう!』
(真っ直ぐな目。これで去年の総北を動かしたんだ!)
『そうだ、シンプルだがその通りだ小野田!』
『当ったり前や。ほならビビらせたるわ!』
『勝つまで会いに来ないって事かよ。相変わらずハードルの高いオーダーだよ!』
『1番の1だ』
『明日も行きましょう!総北!』
『おー!』
『おぉ』
『1人忘れてた』
『へっ、嬉しいです、か』
『やはり意外性のある男だ。小野田』
『小野田らしいっしょ』
『ところで今日の宿どこにするっしょ?』
『ははは!ちぃと狭いが俺の実家いいぜ』
『日帰りかよ…』
『……っしょ』
『やめて、鳴子くーんー!』
『止めるな小野田くーん!ウズウズが…これはもう押せゆうことやろ!』
『おい鳴子!お前あとで死刑になるぞ!』
『ちょ、おい!』
『あっ…!』
『やめて鳴子君!』
『止めるな…!』
『ダメだー!』
『ん?』
『あっ!』
『はっ…!』
『なんしょ?』
@kab_studio
弱虫ペダル GLORY LINE 第6話観た。結束。負けた後で、みんな疲れまくりで、そこから先輩達の存在でチームが立ち直っていく展開素晴らしい……
2018/02/13 03:12:47
弱虫ペダル GLORY LINE 第6話観た。結束。負けた後で、みんな疲れまくりで、そこから先輩達の存在でチームが立ち直っていく展開素晴らしい……
2018/02/13 03:12:47
@VeryHurst
手嶋さんもボロボロだけどそれ以上にイキリが倒れるほどに消耗していたか。やはり初めてのインハイはキツいのかな。厳しい状況かと思いきや、小野田くんが金城さんと話して燃えてきたか。そして総北のみんなも小野田くんにつられて気合いが入ったみたいだし大丈夫そうだな。
2018/02/13 03:18:58
手嶋さんもボロボロだけどそれ以上にイキリが倒れるほどに消耗していたか。やはり初めてのインハイはキツいのかな。厳しい状況かと思いきや、小野田くんが金城さんと話して燃えてきたか。そして総北のみんなも小野田くんにつられて気合いが入ったみたいだし大丈夫そうだな。
2018/02/13 03:18:58
@KARAS_SABER
鏑木倒れたの一年故の慣れてなさか。
アドレナリン出てたから気づかないだけで体にすげぇ疲労負担溜まってるのを落ち着いたとき脳が自覚して一気に来るってのはレッドブルとかで誤魔化してるのと一緒だな
2018/02/13 02:59:39
鏑木倒れたの一年故の慣れてなさか。
アドレナリン出てたから気づかないだけで体にすげぇ疲労負担溜まってるのを落ち着いたとき脳が自覚して一気に来るってのはレッドブルとかで誤魔化してるのと一緒だな
2018/02/13 02:59:39
@NebukiN086
インハイどころか自転車の大会初めてで最下位から先頭に復帰とかやってるのに、3日間ピンピンしてた小野田くん妖怪すぎたからな。イキリのハードルは高い。
2018/02/13 03:01:11
インハイどころか自転車の大会初めてで最下位から先頭に復帰とかやってるのに、3日間ピンピンしてた小野田くん妖怪すぎたからな。イキリのハードルは高い。
2018/02/13 03:01:11
つぶやきボタン…
手嶋さんは分かるけど、一差まで倒れるとは思わなかったな
まだインターハイ1日目が終わったばっかりなのに
2人いなくなるってなるとかなり状況的には不利だよね
しかもまだ2日間も残っているってなると難しそう…
でも、あの状況の中で小野田君元気すぎない?
去年もそうだけどやっぱり体力あるのね
あと、やっぱりOBの存在ってのはかなり大きいんだね
テントまで来なくても見てるってだけで選手のやる気に繋がるんだから
僅差ってことは可能性があるってことだから頑張ってほしい!
動けない2人も2日目までになんとか回復してほしい…
というか黒田は結局どうなったのか少し気になる…
まだインターハイ1日目が終わったばっかりなのに
2人いなくなるってなるとかなり状況的には不利だよね
しかもまだ2日間も残っているってなると難しそう…
でも、あの状況の中で小野田君元気すぎない?
去年もそうだけどやっぱり体力あるのね
あと、やっぱりOBの存在ってのはかなり大きいんだね
テントまで来なくても見てるってだけで選手のやる気に繋がるんだから
僅差ってことは可能性があるってことだから頑張ってほしい!
動けない2人も2日目までになんとか回復してほしい…
というか黒田は結局どうなったのか少し気になる…
「弱虫ペダル GLORY LINE」第6話
ヒトコト投票箱 Q. 総北は2日目何人で走れそう? 1…6人全員!
2…5人かな?
3…4人…?
4…3人以下かも?
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コメント…弱虫ペダルについて
-
- 2018年02月14日 05:24
- ID:q5djPoBq0 >>返信コメ
- 総北メンバーあんだけ疲れはててるけど妖怪はこの後巻島と東堂の野良試合見届けるため自転車でずっとついてくからな。今回足にきてる描写あったことなんてなかったかのようになw
-
- 2018年02月14日 05:36
- ID:q5djPoBq0 >>返信コメ
- あ、それ二日目おわってからや。ま、どっちみち妖怪だわな。
-
- 2018年02月14日 06:27
- ID:BwSDGf3C0 >>返信コメ
- 銅橋以外はティータイムとスパ泉のおかげだから、箱学がどや顔しても強い感じ全くしないんだよなぁ…。
んでもって戦犯二人が偉そうに説教してるのは草w
-
- 2018年02月14日 07:13
- ID:w18KMSb10 >>返信コメ
- Cパートは放課後ペダルの裏表紙だな
-
- 2018年02月14日 07:21
- ID:eKXwSBkI0 >>返信コメ
- やっぱ鳴子はかっこいいな。一度でいいから大舞台で勝って欲しいな。
-
- 2018年02月14日 07:25
- ID:998gaeF00 >>返信コメ
- 今泉は戦略ミスだからまぁわかるわ
人間だし極限状態の判断ミスやら起きるのはさ
主将はいい事言ってもええ…としかならんな
-
- 2018年02月14日 08:55
- ID:9btoosPP0 >>返信コメ
- 湧きおこるプレッシャーの演出が某スーパー野菜人だった。
そりゃ、無尽蔵な体力ですわ(笑)。
先週満足顔でコースでお昼寝してたヤマト運輸のゴールシーン無かったけど、多分二日目何事もなかったかのように復活してるんだよね?
そして、昨年と同じくスプリンターが絶不調の総北。
>>1
昨年は二日目晩に御堂筋と勝負してるしな。
杉本とか選手以外のスタッフいるのに
-
- 2018年02月14日 08:55
- ID:3h2AVYYf0 >>返信コメ
- 鳴子カッケェよ…弱ペダでいちばん好きだわ
中の人少年役多いけどキャリア長くて遅咲きだったんだな
でも原作者さん、弱泉君にも見せ場作ってやってくれよ
叩かれてばかりで辛いわ
-
- 2018年02月14日 08:59
- ID:4PE1HIji0 >>返信コメ
- やはり、妖怪だけ別の競技してない?足枷無しの妖怪なら全部のゼッケン取れそう。
-
- 2018年02月14日 09:02
- ID:9btoosPP0 >>返信コメ
- >>9
小野田君は平坦とダウンヒルが苦手。
とはいえ、昨年荒北のスプリントに付いて行ってるんだよなぁ。山岳もだけど。
-
- 2018年02月14日 09:15
- ID:8M.l.77Y0 >>返信コメ
- 勝利を逸した御堂筋くんに、平然と近寄れるのは小鞠くんだけかな?
緊張感凄まじそうな京伏サイドの絵面も観たいとこ
-
- 2018年02月14日 09:28
- ID:4WB4JRr50 >>返信コメ
- うーん
1年の覚醒みても今泉強いはずなのに、2年になったら旨味全部クソメンタルにされて描かれてないんだよなぁ
手嶋とか新キャラ立たせるの必死で少しも良いシーンないのはさすがに…どこでも今泉叩かれ過ぎて気の毒
御堂筋のせいで今泉はバカにしていい風潮になってるのあんまり好きじゃないわ
-
- 2018年02月14日 09:29
- ID:lm1hvTRv0 >>返信コメ
- やはり地球人では無かった主人公
-
- 2018年02月14日 09:37
- ID:1UiMF8ZM0 >>返信コメ
- 一位じゃなかっただけで先輩ディスる鏑木
一位じゃなかった原因なのにイキる今泉
レース後のケアもさせず小野田走らせる手嶋
こいつらの脳はレース中に落ちたのか?
-
- 2018年02月14日 09:54
- ID:r0cVCWRc0 >>返信コメ
- もともと2年生編は想定してなかったんだろうんなって感じに既存のキャラの積み上げてきたものが展開のために犠牲になってるのがなぁ…
-
- 2018年02月14日 09:55
- ID:Irm68S7Z0 >>返信コメ
- ゴール前は声援が大事って言ってたわりには田所さん声出さないなあ、出してたら鳴子が勝ってたんじゃないかなあって思ってたんだけどちゃんと理由があったのね
-
- 2018年02月14日 10:18
- ID:DCZ8nWSf0 >>返信コメ
- 小野田君がやっぱ出てきてくれると安心するアニメだ。メンバーと巻島さんたちとの再会シーンが早く見たい。
総北がんばれ!!!
-
- 2018年02月14日 10:19
- ID:FqkqtX.T0 >>返信コメ
- 今泉、手嶋たちがなんというか「反省」する展開は、今後も全く無いの?
誇り(?)に殉じた行動・判断だったのだろうとは思う
確かに思う
しかし、それでも、一位を取れなかった決定的な原因だったはず
覚悟完了して今後の日程にのぞむような
そういう反省や後悔のようなものは一切掘り下げられないのだろうか?
-
- 2018年02月14日 10:20
- ID:sWvdYRDO0 >>返信コメ
- 総北の補欠は誰になってるんだろうか
-
- 2018年02月14日 10:39
- ID:HpC2CXaF0 >>返信コメ
- >>15
逆に3年編まで想定してるから故の溜め展開になってる気がする
それが長く続くからそう感じるわけでな
原作がやっと3日目最終局面入ったから・・・
-
- 2018年02月14日 10:43
- ID:bYky8aOk0 >>返信コメ
- ※20
原作がまだ3日目って、嘘だろ…マジか…
-
- 2018年02月14日 11:11
- ID:PKMjllaa0 >>返信コメ
- ※21今回の話も3年前だしな。進みが本当遅い…
-
- 2018年02月14日 11:52
- ID:rPOBPDIa0 >>返信コメ
- 総北はレース中にティータイムしやがったわかめ先輩の代わりに安心と信頼の古賀先輩を出すべきだろ
-
- 2018年02月14日 12:17
- ID:yI0OXJoU0 >>返信コメ
- 正直言ってレースしてる時より今回みたいな話の方が面白いと感じてしまう…
話よりキャラが好きだから見てるんだなと今回で確信した
どうでもいいけどCパートは小野田が1年のときの話なの?みんな可愛くてニヤニヤしてもうた
-
- 2018年02月14日 12:41
- ID:467O5EtT0 >>返信コメ
- もしかして正直最終日以外勝たなくてもいい?
-
- 2018年02月14日 13:29
- ID:rnac.qYz0 >>返信コメ
- この手の競技って係員が触れた選手って失格になるんじゃないの?
駅伝などで明らかに体調不良で今にも倒れそうな選手に誰も手を貸さないのもそのルールのためだし。
-
- 2018年02月14日 13:30
- ID:bK8IRCaE0 >>返信コメ
- >>21
マジだよ。
なので今期アニメも多分2日目終了(もしくは3日目開始直前)くらいで一区切りになるんじゃないかと思ってる。
-
- 2018年02月14日 13:30
- ID:c7bvxHa20 >>返信コメ
- 弱ペダは牽かれれば、クライマーでも後続はどこまでもスピード上がるから…
やっぱり金城さんの安心感は凄いよな~
ペダル2年目は金城さんみたい人が足りてないから、何か物足りなく感じちゃうんだよな…
作中では不動の精神的支柱ではあっても、イマイチ活躍出来なかったんで大学編で活躍して欲しい。
-
- 2018年02月14日 13:38
- ID:bK8IRCaE0 >>返信コメ
- >>25
ぶっちゃけた話それで問題ない。
途中リザルト捨てて各日優勝のみ狙ってる御堂筋みたいなのもいるしね。
ただ、昨年の3年生組いわく「イエローゼッケン等がチームにとっての強みにも他チームへのプレッシャーにも繋がる」
との事なので全く不要というワケではない、はず。
ちな実際のロードレースにおいてはどうなのかは知らない。
-
- 2018年02月14日 13:46
- ID:XEB6Zs.Y0 >>返信コメ
- 表彰台にイケメン化した御堂筋が居たのかと思ったわw
-
- 2018年02月14日 14:07
- ID:DCZ8nWSf0 >>返信コメ
- >>30
もしかしたら本人かなと思った。いろんなヘアスタイルとかバケモノとかにすぐ変身できる彼だから
あの短い時間に普通の人になりすましてるような、、、
目がちょっと似てる気が、、、
違うかな
-
- 2018年02月14日 14:37
- ID:Xy1eVmVp0 >>返信コメ
- 区間賞なんて取らんでも最後にゴールに着いたチームが結局勝ちなんだから、本気でチームで勝ちたいなら無駄に体力使うこと自体愚の骨頂
スタンドプレイとしかいいようがない
-
- 2018年02月14日 14:45
- ID:hV2jVwOR0 >>返信コメ
- 段差譲った所で葦木場少し好きになった
-
- 2018年02月14日 17:56
- ID:9btoosPP0 >>返信コメ
- >>25
弱虫ペダルのインハイルールではそれで正解。
正直、総北も最終日しか勝ってない(中間リザルドは2つほどとったが)。
※29の説明でおおむね正解。
ただ、弱ペダルールでは二日目以降は着順スタートなので、一位選手がそのまま逃げ切る可能性もある。だから温存はすれども上位集団にいる必要はある。
-
- 2018年02月14日 19:10
- ID:DN.oX5qt0 >>返信コメ
- 鏑木?くん倒れててブーストのチャンスを逃したのデケーな。金城ブースト(ただこっちは知らない人)と妖怪小野田さんの野菜ブーストを見逃したのは悲しい。
弱泉くんは色々言われてるしやらかしてるけど、御堂筋くんが毎回潰していく人間でもあるから強い(はず)。
-
- 2018年02月14日 19:11
- ID:HpC2CXaF0 >>返信コメ
- >>21
途中にちょこちょこ回想を数話挟むので・・・
-
- 2018年02月14日 20:16
- ID:DwXb4ScE0 >>返信コメ
- 山岳賞は取れたよね
-
- 2018年02月14日 20:36
- ID:W0v0UbsW0 >>返信コメ
- >>35
正直、最終日のゴール以外はどうでもいいんで今泉はそんなにやらかしてる訳では無いよ。
このルールだと「6人固まって、疲労度もある程度分散しながら進む」が最適解だろうから、箱学を最適から離した(二人を疲労度の高い状態で突出させた)分有能まで有る。
みたいな見方も有りじゃね?
-
- 2018年02月14日 20:48
- ID:evSx5IOD0 >>返信コメ
- やべー、小野田さんがやる気だ
-
- 2018年02月14日 22:48
- ID:ZUlrVxot0 >>返信コメ
- 2日目は足切りルールがあるからなるべく早くゴールしたいとこだが、初日は本当に順位とかどうでもいいしな。
-
- 2018年02月14日 23:44
- ID:HMli8N3K0 >>返信コメ
- 手嶋と真波の話を勘違いしてる人がいるけど、手嶋が出たのは真波を疲弊させる為だから目的は達成してる。
真波が余裕で山岳を取った場合、余力でそのままゴールまで行くだろうから、それを阻止する、という目的(箱学は選手全員がエースで誰でもゴールを取りにいける、みたいなセリフが前年あったはず)。
山岳取れるか取れないかは手嶋個人の話であってチーム的にはそこまで重要ではない。
…と思っていたから待ちの件のバッシングすごくて驚いた。個人的にはメリットあると思ってる。
紳士協定だっけ?
手嶋もだけど、箱学のほうがその手のこと物凄くこだわりそうだから、今年、あるいは来年、総北の誰かがトラブったときに、この件持ち出して立ち止まってくれそうだなと。
でも余りにも批判が多いから不安になってきた。
間違ってるのかな…。
-
- 2018年02月15日 00:03
- ID:btnFb.En0 >>返信コメ
- 本来はともかく弱ペダだとブーストかかるんじゃなかったっけ?だからみんなとりにいく。
-
- 2018年02月15日 01:01
- ID:IEfRhkO70 >>返信コメ
- >>41
それであってる。
ちなみに今泉は
・鳴子&御堂筋に追いつきたい
・箱学を送り出したら鳴子一人で三人を相手にする
・自分一人だと追いついても余力がない
という理由で共闘した。
追いついた時も、鳴子と御堂筋との間には絶望的な差で、まさか箱学追いつけないと思いきや、逆転しちゃった。
以上の理由で今泉の戦略は間違ってないし、直感で黒田の転倒をよけて無傷だったという事を考えればそんなにディスられるものでもない。
・・・・と思う。
-
- 2018年02月15日 03:06
- ID:N.4UwgyC0 >>返信コメ
- >>26
前に観客が選手に触ったことあるけどそれ普通アウトだと思うんだよね
弱虫ペダルは謎ルール多くてよくわからん
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- 2018年02月15日 05:36
- ID:ouhfNTa90 >>返信コメ
- >>12
一年の時のIH3日目のVS御堂筋はすげえ強かったよな。特にメンタルが最高泉くんだった
-
- 2018年02月15日 06:04
- ID:uVzvU98T0 >>返信コメ
- 泣いた!
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- 2018年02月15日 10:11
- ID:xz2QGpoc0 >>返信コメ
- 2日目、真波や黒田なんかが疲労や負傷が原因でまともに走れない展開なら、
手嶋や今泉の戦略が間違ってなかったって思えるんだけど、
なんも問題も無くピンピンしていたら、なんだったんだって感じてしまうかな。
原作未読なのでこのあと気になってしゃーない。
-
- 2018年02月15日 13:46
- ID:iLK8y0Ev0 >>返信コメ
- 小野田が一番怪物だわw
モブごぼう抜きした後、手嶋を抱えながら1日目ゴールw
総北的には最終日まで五人で小野田を温存しながら、ラストで小野田を放つのが勝率が高いような気がする
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- 2018年02月15日 13:48
- ID:IEfRhkO70 >>返信コメ
- >>12
>>45
今泉はハコガクの福富・荒北・新開が認めるほどの強プレイヤー。
ただ、平時はセルフコントロールをしたりと色々考えてレース展開してる。というか、色々考えすぎて逆に動けなくなってしまってる。
だから、そういうの取っ払ってくれるチームメイトがいればいいけど、残念ながら坂道は一つの事だけしかできないし、鳴子もそういうタイプじゃない。
したがって、本来の力を発揮できない状態なんだよ・・・。
折角の魅力的なキャラなのに活かせてない作者が悪い。
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- 2018年02月15日 13:50
- ID:.EpDECz60 >>返信コメ
- 軽くネタバレなるけど3日目に出てくる広島、多分弱ペダ最低なくらいスポーツマンシップのかけらもない奴だから原作見てない奴は覚悟しといた方がいいで
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- 2018年02月15日 14:36
- ID:IqjtX3Rq0 >>返信コメ
- >>26>>44
自転車ルール知らんけどチーム外の手助けはアウトなんやろな
坂道みたいに弱ったチームメイト庇いながらだと
自分にも負担かかるからねぇ
外国のリアル自転車競技で観客の妨害で転倒した選手には
叩かれてたけどワカメ先輩がやったみたいな特別ルールで
救済措置がされてたぞ
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- 2018年02月15日 19:21
- ID:kUFVMsz.0 >>返信コメ
- >>3
キャプテンは良いだろ あそこでいじいじしながら話されてもウザい
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- 2018年02月15日 19:34
- ID:aNMOtMqr0 >>返信コメ
- なーんだ全然勝てないじゃん、つまんねーの
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- 2018年02月15日 20:05
- ID:IKn1TUn00 >>返信コメ
- >>52
※3みたいなのは叩きたいだけだから。
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- 2018年02月16日 03:39
- ID:Q7gCh40l0 >>返信コメ
- >>41
その手嶋本人も1日目からリタイア寸前でしたけどね
実際小野田くんの助けが間に合わなかったら完璧脱落してた
他の人も言ってるけど、2年生編は作者がキャラの魅力や
熱い展開作りにことごとく失敗してる感じ
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- 2018年02月16日 10:18
- ID:tDydJkSK0 >>返信コメ
- 男の悔し涙に胸が熱くなった
鳴子、どこまで男前なんだ
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- 2018年02月16日 13:00
- ID:M76WtZKz0 >>返信コメ
- 最近不足していた寒咲ちゃんの太もも成分を補充出来たので個人的に満足。
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- 2018年02月17日 10:52
- ID:yKMZ9kCK0 >>返信コメ
- >>43
行動そのものがディスられるものでなかったとしても、
そのあと自分のした事を顧みる事なく他の人に説教って何様だよとは思う
明確に自身の作戦ミスだろうがよと
そういえばクロネコヤマトゴールしたシーン無いけどゴールしてんの?
ゴール前すっころんだ上にあちかちから出血(自分でひっかいた)ってレース止められてもおかしくなさそうな気もするんだけどそれでも二日目以降出られるんかな?
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- 2018年02月17日 11:36
- ID:bFgIcIBN0 >>返信コメ
- 2年目でキャラ活きてるの鳴子と変態ぐらいなんじゃ
御堂筋とアブは変わらず面白いけど御堂筋への期待値はもっと高い
>>15
2年どっちも好きだしパーマから小野田への独白みたいなやつ付近の話は感動したけど
合宿でのスーパーパワーアップはインフレバトル漫画化したみたいでちょっとと思った
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- 2018年02月17日 11:42
- ID:bFgIcIBN0 >>返信コメ
- >>17
実は華があるのか何なのか、地味ヲタキャラな割にちゃんと主人公なんだよな
あとやっぱり後輩キャラ発揮してる時の方がキャラ立ってて、2年って難しいんだなと思った
>>41
作中でその日の賞が重要視されてることで視聴者もそのつもりで見るし、
手嶋真波戦からリアル時間が経ちすぎてて中身や良いシーンは忘れて負けた結果だけ覚えてる感じだ
メリットとかその辺を分かりやすく伝えとく為に総北でも箱学でも手嶋今泉本人でも
何ならレースに詳しいアニオリモブでもいいから誰かが解説するシーンを今からでも挟んでおくべきだな
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- 2018年02月19日 12:59
- ID:nhQfRK2G0 >>返信コメ
- 金城と荒北の大学編やった方が
まだ面白いんじゃね?
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- 2018年04月03日 13:44
- ID:S4v9psC90 >>返信コメ
- >>41
真波のメカトラで勝っても、手嶋の紳士キャラ的になんかスッキリしないものが残ったと思う。
リアルだとあかんかもしれんけど、二次元作品ってことで「ティータイムはあり」だと自分は思ったわ。
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- 2018年09月16日 13:38
- ID:5sGMa9GT0 >>返信コメ
- 小野田くんは結局巻島先輩がいないと本気出せないの?という感じでイライラする
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- 2019年08月16日 17:46
- ID:kMLqWyT00 >>返信コメ
- >鳴子「おもろくて強い男はモテるなぁ」
まさかと思うんだが、東堂の跡を継いでいるのは実は鳴子ではないだろうか・・・。
速いと煩いを両立させてる点も含めて。
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