第6話「別れの歌」
「んん…」
『はい』
「おぉ…悪いな」
『いえ』
『他の方は大丈夫ですか?』
『ゲホッゲホッ…』
「あんたの方が弱って見えるがな。癒しの歌ってやつを歌わねぇのも何か理由があるのか?」
『フィーニス…!』
『ヘンリー!』
「お前わざわざ戻って来やがったのか!?」
『こんなにやつれて…』
『歌の力を使い過ぎました。多分あと1曲でも歌ったら私…』
『もう歌わなくていい』
『はっ…!』
『すごくない!?空飛んでたよ!空!』
『私もほんとに飛べると思わなかった!』
『まぁ全体の質量に対しての風力値が科学的には少々…』
『あぁ、分かった分かった』
『あの人大丈夫かな?』
『え?』
『あの金髪イケメン野郎』
『いや言葉遣い』
『確かにレオボルトさん心配…』
『あれほどの強さだったら逃げ切っただろうけど。あのお顔に傷でも付けたら王都軍マジ潰す』
『マジでやりそうだな…』
<リンの歌を待ってる人、絶対いるから…>
『もしかして私の歌を待ってる人って…』
『ん?』
『ほらレオボルトさんが言ってた歌の力を持つもう1人の女の人』
『フィーニス様!』
『コルテ!』
『良かった…』
『レオボルト様、時間がありません』
『ルード王子が近くに来ています。彼はお2人の関係をご存知です』
『フィーニスじゃないか』
『ここは前線地帯だ。なぜこんな危険なところにいるのかな?』
『まぁいい。間もなく王都から宮廷楽団も到着する』
『宮廷楽団が?』
『歌の力は1人で歌うよりも演奏や律動が加われば増幅するんだろう?その圧倒的な力でさっさと砦を制圧しないとな。誰かさんが殺されてしまうぞ』
『はっ…まさか…』
『そういうことだったのか…私を守るために歌の力で攻撃を…!』
『お待ちください!フィーニス様は歌の力を使うと命が削られてしまうのです!だからどうか…!』
『はぁ?誰だお前?』
『何勝手に入ってきてるんだ?』
『ルード王子!』
『コルテ!』
『歌の力は必要ありません。我々だけでモンバレー砦を制圧します』
『時間がかかりすぎる。却下だ』
『宮廷楽団が到着する前に終わらせる、と言ったら?』
『なんだと?』
『フィーニスを助けたいって?』
『私の歌を待ってるかもしれないの』
『みんな言ってくれたよね?私の歌には人を元気にさせる力があるって』
『だからね、もしこのまま王都で歌えたとしても私いやだよ!助けられる人を放っておいて歌うなんて!だから今はフィーニスのために歌わなきゃ』
『可愛い!ねぇアリュー火の輪くぐりさせてもいい?』
『ダメだろー他人様の犬に』
『ここがあの有名なDr.ヴァイゼンの家!』
『ねぇこれからどうするの?』
『もしかしたらフィーニスの情報も聞けるかもしれないし』
『何よりあのイケメンなお方が私のことをこう言ってたじゃないか』
『安全だからDr.ヴァイゼンの研究所に行け。そして結婚しようって』
『言ってないよ』
『って言うかさっきからドクターさんって誰?』
『知らないんですか?Dr.ヴァイゼンといったら飛空船を設計した天才発明家であり考古学者であり全世界が憧れる偉大な科学者なのです!』
『おぉっ!?』
「こんな子どもが何の用だ?」
『まさかあなたがあの高名な…!』
「んん?」
「面倒はごめんだ。帰ってくれ」
『えぇ、そんな…まだ何も…』
「イラッシャイ!イラッシャイ!」
『え?』
「さぁ帰ってくれ」
「イラッシャイ!」
『え…どっち…?』
「帰れ」
「イラッシャーイ!」
『どっち…?』
「いらっしゃい」
「イラッシャイ!」
『こ、これは飛空船の設計図…!動力源が詳しく書いてある!』
「勝手に触るな!」
『あぁ、すみません!』
「これは動力経路の図だ!動力源はこっち!あとデザインに関しては2階にあるからね!見たかったら遠慮なく言え!」
『はぁ…どうも…』
「まったく、最近の小僧は遠慮が足りないというか…」
『……』
「旅で疲れているだろう。お茶を淹れたからたんとお飲み」
『お茶?ワインじゃなくて?』
「巨大毒蛇の生き血だよ」
『ワインですらないし!』
「たんとお飲み」
『飲めるか!』
「なんだよ、毒見してくれると思ったのに」
<ゴクゴク>
『飲み干した!』
『ちょっ…大丈夫なの!?』
『激マズ!でも喉渇いてたし!』
「はははは!素直なお嬢ちゃんだ」
「よし、これは飲めるやつと」
『なんなんだ、このじいさん…』
「で、一体何の用だ?」
『あのね、フィーニスって人のこと探してるんだけどおじいさん知らない?』
「…知らんな」
『陣形崩すな!2班援護しろ!』
「テメェ本当に坊ちゃんかよ」
『一気に行くぞ!』
『あの砦を取れば今回の戦争はほぼ終結するみたいです』
『そうですか…』
『でもルード王子がいる限りあなたに未来はない…』
『だから逃げてください!この戦いが終わったらレオボルト様とどこか遠くへ!』
『私に考えがあるんです』
『枕だ…フカフカの…』
『おぉー!』
「あの小僧相当物好きだな」
『憧れなんです。あなたのことが』
「ワシはもう研究はしとらん」
『王都軍に雇われていたんじゃないんですか?』
「ワシは軍人じゃない。王都軍が勝手に研究を奪っていっただけだ。何もかも」
『では飛空船も今や軍の手に…』
「さて…。お前さんのような者こそ王都じゃなくなぜここにいる?あの子たちと行動を共にして何をしているんだ?」
『私も王都軍のやり方についていけなくなった人間です』
『ただ希望の光を見つけたんです』
『何だろうこの箱?』
『うーん…文字盤が5つ、暗号ですかね?』
『順番に入れていけばいいんじゃない?』
『無茶言わないでください。ざっと計算しても3億通り以上あるんですよ!』
『えっ!?じゃあ無理だ…』
『はぁ…何かヒントはあるはず。地名なのか人名なのか物なのか…』
『フィーニスって人のこと探してるんだけどおじいさん知らない?』
「…知らんな」
『はっ!もしかして…』
『分かったの!?』
『フィーニス…開いた!』
『やったー!アル天才!』
『これどこかで見た気が…』
『同じだ!これは一体…』
「反響装置だよ」
『うわぁぁぁ!』
『ごめんなさい!勝手に!』
「まだ装填されてなくて命拾いしたな」
『え?』
「それは歌奏兵器用の弾薬、戦争で人を殺すための道具だ」
『えっ!?』
『なぜそんな物がここに!?』
「ワシが作ったからだ」
『結局あんたも戦争の手助けをしてたってわけだ』
「結果的にはそうかもしれんな」
『結果的って…』
「フィーニスの話をしよう。彼女は歌の力であらゆる奇跡を起こすことができたんだ」
「それは大地・風・水・炎という世界を構成する四大元素が基になっておる」
「この世のあらゆるものは四大元素によって創造されておるからな」
『四大元素…?』
『それ精霊さんたちと一緒だ』
「精霊か、良い表現だな」
「王都の未来のためにワシは歌の力を科学的に解析し何かに役立てないかと研究を進めたんだ」
「そしてついに反響装置を発明した」
『それは何なんですか?』
「歌の力を保存するものだ」
『うわぁっ!』
『はっ…!』
『今のは炎の歌?』
「歌というのは空気を伝わる音であり波だ。それを特殊な材質の装置内で無限に反響させ半永久的に保存する。そして再生させれば歌の力が具現化する」
『その箱の中に歌が入ってたんだ』
「理論上は過去だって保存できるんだぞ」
『過去?』
「今まで歌われた歌や音はある特殊な環境下においては減衰せず波として漂っている。それを再生することさえできりゃ当時の状況が展開され…」
『あ…気にしないでいいっす』
「まぁとにかく反響装置があれば歌い手に負担をかけずに奇跡を起こすことができる」
「そこでワシは反響装置に保存された力を最大限に増幅させる機械も設計したんだ」
『それってまさか…!』
「あぁ、お前さんたちが見た今や歌を奏でる兵器。歌奏兵器と呼ばれているものだ」
「王都軍はフィーニスの歌とワシの発明を戦争の兵器に使うと言い出した。人々の幸せのために設計したものが人を殺す道具になっちまう。ワシは大反対したが王都軍には聞き入れてもらえなかった」
「結果、発明品も反響装置も没収されワシのことも使い捨てだ…。もう何もかも諦めた」
『そんな、大切な夢だったのに諦めちゃうなんて!だったらさ別の発明品を作って…』
「全てを奪われたんだ!」
「奴らはここに水の歌をいくつも撃ち込んだんだ。人生全てをかけた研究施設は沈んじまった!」
『はっ…もしかして…』
「大勢いた研究員もみんな死んだ。お前さんたちに分かるか?何年もかけて可愛い研究員たちの遺体を埋葬した日々が…!」
「王都軍に逆らえば大切なものが失われてしまう」
『私も失ったよ』
「……!」
『だからねもう何も失いたくないから歌うの。大切な人と約束したから私は歌うの』
「おぉ…!」
「奇跡だ…」
「リン、お前さんは…!」
『ふふっ』
「ありがとう…」
「王都軍の勝利だー!」
「マジで制圧しちまうとはな…」
『はっ…』
「俺たちの頭だ!」
「俺たちの頭だー!俺たちの頭だー!」
『ヘンリー…』
『わぁ!飛空船!初めて見ました!』
『王都軍は何をしようとしてるんでしょう?』
「分からん。だが歌奏兵器が運ばれたのもあの飛空船が向かってるのも灰の街の方角だ」
『灰の街?国境の前線地帯じゃん!』
「恐らくフィーニスもそこにおる。歌の力の代償は命を削ってしまうことだ」
「お前さんはなぜか特別なようだが」
「王都軍に悪用されているフィーニスに残された時間はもう少ないかもしれん」
『だったら急がないと!』
『フィーニスを助けに行くね。色々ありがとう、天才じいさん!』
「ふっふっふ」
「おーっと小僧、アルだったか?」
『はい?』
「お前ワシのところに残れ」
『えっ!?』
「お前さんたちに恩返しできるものがあるんだ。それを完成させる間、ちょいとこの小僧にも手伝ってもらいたい」
『Dr.ヴァイゼンから直々にスカウトされるなんて聞いたことないよ!』
『すごいじゃん!』
『アル?』
『確かにこんな名誉なことはありません…でもごめんなさい。僕はリンと一緒にいないとダメなんです』
『僕は楽団員じゃないし歌の力を使うこともできない。変な発明品ばかりで役立たずですよ。分かってるんです。でもそれでも僕がリンを守るって約束したから…』
『やったじゃんアル、天才じいさんに雇われるなんてさ。これで王都の歴史に名を刻むっていう夢に近づくね』
『私なら大丈夫だよ。みんないるしレオボルトさんだってきっと助けてくれる』
『でも…!』
『メルもアルの夢応援してくれてるはずだよ』
『アンタがいなかったら私たちここまで来れてないよ』
『うん』
『……』
『大丈夫?リン』
『うん…アルはねずーっと一緒にいる家族なの。たった1人の私の家族』
『だから離れ離れになったってきっと…』
『田舎娘でー!食いしん坊でおバカですけどー!』
『リンを何卒よろしくお願い致しまーす!』
『バーカ!』
『親かお前は!』
『親バカー』
『うぅ…うぅっ…』
「すぐに会える。男なら泣くな」
『はい…』
「ん?その紙は…」
『宮廷楽団の準備は進んでいるのか?』
「はっ!すでに整っております」
『ふふふ…星歌祭でこの歌が響いた時、全てが始まるのだ』
『ふっ』
@ddddddddddddd_n
アリューがアルの頭撫でる時に頭ポコポコ叩いたら絶対笑うだろうなぁ、と思いながら見てたら案外普通に撫でるだけだったし、モニカ以外の頭は叩かないのかもな。
2018/05/13 02:03:18
アリューがアルの頭撫でる時に頭ポコポコ叩いたら絶対笑うだろうなぁ、と思いながら見てたら案外普通に撫でるだけだったし、モニカ以外の頭は叩かないのかもな。
2018/05/13 02:03:18
@kokonosoken
ドクターヴァイセンの発明した反響装置がチートすぎて驚きしかなかったな。装置が炎を出すのを見るたびにフィーニス様が命削って火を出してたシーンが頭の中を反響してしまったぜ…それと今週のリンちゃんの奇跡も目撃できて内もも叩く手が止まらなかった。
2018/05/13 01:59:52
ドクターヴァイセンの発明した反響装置がチートすぎて驚きしかなかったな。装置が炎を出すのを見るたびにフィーニス様が命削って火を出してたシーンが頭の中を反響してしまったぜ…それと今週のリンちゃんの奇跡も目撃できて内もも叩く手が止まらなかった。
2018/05/13 01:59:52
@NAKAk_o1
フィーニスが戦争のために歌わなくても済むようにレオバルトが敵の砦を落として、これでフィーニスは今回は救われたけど、あの王子の側に居る限りフィーニスにもレオバルトにも未来はないよな…
二人で逃げてほしいけど、今後はどうなっていくんやろ?
2018/05/13 01:59:02
フィーニスが戦争のために歌わなくても済むようにレオバルトが敵の砦を落として、これでフィーニスは今回は救われたけど、あの王子の側に居る限りフィーニスにもレオバルトにも未来はないよな…
二人で逃げてほしいけど、今後はどうなっていくんやろ?
2018/05/13 01:59:02
@torigraff
「研究所が水没させられたから復活させよう」っていうプロットを書いた時に、「歌で水を引こう」と常人が考える中「大地ごと動かして浮遊させたろ!」になるところが、冷静に考えてかなりやべー脚本力だと思うんですよね。
2018/05/13 01:59:41
「研究所が水没させられたから復活させよう」っていうプロットを書いた時に、「歌で水を引こう」と常人が考える中「大地ごと動かして浮遊させたろ!」になるところが、冷静に考えてかなりやべー脚本力だと思うんですよね。
2018/05/13 01:59:41
つぶやきボタン…
アルとはここで一旦お別れなのか…
戦闘シーンでは誰よりも活躍しててたんだけどなぁ
アルいなくて本当に大丈夫なのかちょっと心配
あとリンは歌っても命を削らないってのは決まりっぽい
代償がないってのが逆に不安な感じを出してる気もするけど…
それにしても反響装置は結構重要な役割を持ってそうだよね
ただなんであんなに便利なものがあるのにフィーニス歌ってるの?
知ってるのはバズラだけで王子はこの存在知らないとか…?
戦闘シーンでは誰よりも活躍しててたんだけどなぁ
アルいなくて本当に大丈夫なのかちょっと心配
あとリンは歌っても命を削らないってのは決まりっぽい
代償がないってのが逆に不安な感じを出してる気もするけど…
それにしても反響装置は結構重要な役割を持ってそうだよね
ただなんであんなに便利なものがあるのにフィーニス歌ってるの?
知ってるのはバズラだけで王子はこの存在知らないとか…?
「LOST SONG」第6話
ヒトコト投票箱 Q. アルがいなくなった… 1…いなくても大丈夫そう
2…いないと結構ヤバい…
3…歌の力さえあればなんとかなるでしょ!
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コメント…2018年春アニメについて
-
- 2018年05月13日 19:07
- ID:wamxlyEu0 >>返信コメ
- 研究所浮上しても泥や藻やら何やらで無理だよね…中身も腐ってそう
-
- 2018年05月13日 19:22
- ID:d.r2.QsA0 >>返信コメ
- あまり売れなかったけどそこそこ有名な
RPGを無理やりアニメ化したらこんな感じなのかな。
-
- 2018年05月13日 19:24
- ID:CruyrwGM0 >>返信コメ
- 80年台後半〜90年代前半の知る人ぞ知る佳作アニメの雰囲気
-
- 2018年05月13日 19:30
- ID:9Xl4qzd.0 >>返信コメ
- なんで貴重な兵器の残弾保持してくれた頭をそんな睨んでだよハゲ王子(笑)
-
- 2018年05月13日 19:31
- ID:e9jXh.XS0 >>返信コメ
- 王子のイライラが止まらない!
成功も失敗も大差ない気がする、妬いてるんだから。存在するだけでアウト。
-
- 2018年05月13日 19:42
- ID:2yr4g.H60 >>返信コメ
- 作画酷いな。色もヌメってしてるし。
-
- 2018年05月13日 19:51
- ID:Imwl46lN0 >>返信コメ
- 各キャラの居る場所のいる、距離位置がよく分からないな、地図みたいなもので一度解説してくれないかな。
-
- 2018年05月13日 20:03
- ID:ApHV2eOS0 >>返信コメ
- まぁ、最終的に反響装置に保存された過去の歌を星歌祭の楽団と兵器で増幅させて過去に跳ぼうとするんだろうな…
その前にレオボルトが死んで、フィーニスは最後の力で終滅の歌を歌って死んで、でもリン楽団の歌で生き返って最後は二人がデュエットして時間跳躍してやり直し…か?
ていうか王子に直立して進言て勇気あるなーレオボルト。それ普通に国家反逆罪だし、即処刑されても文句言えんぞ。
もうちょっと頭の働く奴だと思ってたのになぁ…
-
- 2018年05月13日 20:15
- ID:WLZ9YMJr0 >>返信コメ
- レオボルトがたいして日数が経たないうちにあっちこっちに出没するので、近所をうろうろしてるだけにしか見えない
まあ細かい移動日数とか距離とか考えてないんだろうけどな
-
- 2018年05月13日 20:33
- ID:vxA2gquT0 >>返信コメ
- なんかとじみこのヒスおばみたいにいつの間にかくそ王子がハゲ王子言われとる
-
- 2018年05月13日 20:42
- ID:JETh70Wd0 >>返信コメ
- 正直王子かなり好き
-
- 2018年05月13日 20:47
- ID:p.xVvReq0 >>返信コメ
- フィーニスも金髪野郎も、しょうがないのかもしれないけど不倫してるっていう自覚とか葛藤がなさすぎて頭が足りない人にしかみえない
王子は酷いやつに見えるし本当にそうなのかもしれないけど、今のところ戦争を最も早く終わらせて最も被害のでない方法を取っているだけだし、今回も結局侍女のこと刺さなくて脅しただけだしね
普通あんな風に身分もない侍女が王子に面と向かって反抗的に物申したら殺されても文句は言えないよ
-
- 2018年05月13日 21:10
- ID:tS.CviYH0 >>返信コメ
- 距離や日数がよくわからないというのは、時間軸がずれてる説が当たっているのでは
-
- 2018年05月13日 21:15
- ID:tS.CviYH0 >>返信コメ
- >>12
DV王子だから仕方ない。
-
- 2018年05月13日 21:35
- ID:xYagvs4j0 >>返信コメ
- >>13
どうもそれっぽい。
フィーニスの居場所が灰の街だって天才じいさん言ってたけど、実際はモンバレー砦にいるし。
仮に灰の街がモンバレー砦のことだとしても、そこら中木がうっそうと茂ってるのがなあ。
-
- 2018年05月13日 21:45
- ID:2G8toYmx0 >>返信コメ
- 彼女は歌の力であらゆる奇跡を起こすことができ「た」
↑過去形
王都軍はフィーニスの歌とワシの発明を戦争の兵器に使うと言い出し「た」
↑過去形
その後じーさんの研究所に水の歌が撃ち込まれ「何年もかけて」研究員たちの遺体を埋葬
完全に時間軸ずれてるねこれ
「現在」のフィーニスは、3話でハズラが話しかけてたアレじゃないのかな
防音室みたいなとこで鎖でがんじがらめにされてるっぽいヤツ
-
- 2018年05月13日 22:09
- ID:KMFfH4ek0 >>返信コメ
- ダイヤルが5個あって、その組み合わせが3億通りってことは
この世界の文字は約50文字ということになる
-
- 2018年05月14日 00:58
- ID:OZHoRvQK0 >>返信コメ
- 確かにLUNARとジブリを足したような感じ。
-
- 2018年05月14日 02:05
- ID:PjMnLigj0 >>返信コメ
- 九官鳥に和んでしまった。
カドっぽいのはパソコンのHDみたいなものか。
-
- 2018年05月14日 02:13
- ID:WqKWQlrq0 >>返信コメ
- まとめ感謝!
-
- 2018年05月14日 07:54
- ID:Ktic0.pD0 >>返信コメ
- ミスリードは綿密な計算の元で構成力のある人が仕掛けないと意味がない、というのがよく分かる
-
- 2018年05月14日 09:01
- ID:pfSoqCbL0 >>返信コメ
- スレイヤーズとかロードス島戦記辺りの同期のような雰囲気
-
- 2018年05月14日 09:14
- ID:b8FZR2vi0 >>返信コメ
- って水抜くより建物浮上させたんだよ!
どんだけパワーが…
そして変人追加、
このアニメの見方は
一番おかしいキャラ
一番まともなキャラを考察して
-
- 2018年05月14日 10:47
- ID:CkFKuJjH0 >>返信コメ
- 貴重な久野ちゃんショタが…。
-
- 2018年05月14日 10:53
- ID:YpiELfuz0 >>返信コメ
- EDにロミオ&ジュリエットの様な絵があったから侍女さんの薬は仮死状態にする薬かな?
-
- 2018年05月14日 12:49
- ID:QCkeZmpX0 >>返信コメ
- クロワッサンの杖がじわじわくるwww
誰も突っ込まないのかw
-
- 2018年05月14日 13:54
- ID:Xk0PDKWV0 >>返信コメ
- 今回まだマシだったんじゃね
じじいもヘビの血とか出してお茶目だったし
歌もちゃんと歌って水抜きして研究所を復活させたし
まあそれでも普通レベルだな
別段面白くもないし
相変わらず主人公女は阿呆そうで好きになれない
-
- 2018年05月14日 13:55
- ID:Xk0PDKWV0 >>返信コメ
- 研究所って水から出しても、中はもうダメだろw
-
- 2018年05月14日 14:00
- ID:Xk0PDKWV0 >>返信コメ
- ドラム担当の新キャラ二人がすでに空気になってるな
ほんとこのアニメは作り方がヘタクソだな
-
- 2018年05月14日 14:29
- ID:NMUDmbjr0 >>返信コメ
- 何だかんだで王子の事嫌いじゃない。
-
- 2018年05月14日 16:25
- ID:l9vUoe1F0 >>返信コメ
- 今回はクソアニメ枠でも無く普通に研究所周辺の描写のコミカルさも良かった
-
- 2018年05月14日 16:30
- ID:SHlymRN60 >>返信コメ
- >>12
こいつマジでもう病気か何かじゃないのか
-
- 2018年05月14日 19:29
- ID:gPQe8Xdf0 >>返信コメ
- メインストーリーが殺伐としているから適当にギャグでも入れて雰囲気を和らげたいという意図はわからんでもない。
でも「そんなことしてる場合か」とイラッとなるようなギャグはやめてほしい。
-
- 2018年05月14日 19:44
- ID:WnjdJB4D0 >>返信コメ
- >>7
学芸会みたいな距離感だな
リン一行が王都を目指してる間に、レオボルトは行ったり来たり敵と何度も戦ったり捕まったり瞬間移動としか思えない
-
- 2018年05月14日 20:06
- ID:sRAKrJJn0 >>返信コメ
- アルの手伝いは先ずは研究所の掃除やな。
このスーファミ量産RPGをアニメ化した感じ、結構好き
-
- 2018年05月14日 20:09
- ID:RkmN.lzW0 >>返信コメ
- >>12
完全な政略結婚で別に愛し合ってないから厳密には不倫じゃないよ
-
- 2018年05月14日 20:17
- ID:RkmN.lzW0 >>返信コメ
- >>13
多分当たってるよ
それでつじつまが全部合っちゃうし現在のフィーニスは1話冒頭の髪型違うのと3話で鎖に繋がれてるのがそれかと
-
- 2018年05月14日 20:23
- ID:RkmN.lzW0 >>返信コメ
- >>16
ネタバラシが8話であるそうだから多分これの事だろう
てかそれ以外に謎らしきものもないし
-
- 2018年05月14日 21:37
- ID:mcw.3qjK0 >>返信コメ
- これって考察が必要なアニメなの?
そういう雰囲気皆無なんだけど
-
- 2018年05月14日 21:42
- ID:y544nT.A0 >>返信コメ
- なるほど、リンとフィーニス視点で話で整合性が取れていないのは時間軸にズレがあるという伏線だったのか
各視点内でもキャラの言動行動がおかしいから、レオボルトが転移してたり性格が変わってたりしても単に脚本が雑で設定がガバガバなだけだと思って気が付かなかったぜ
-
- 2018年05月15日 00:02
- ID:c70Sqfh10 >>返信コメ
- 他の人も書いてたけど、奇抜な考察するのはいいけど
よしんばそうだとしても、それ物語として面白いの?って思うんだよな
森田と監督のオナニーとバカにされておしまいなだけな気がする
-
- 2018年05月15日 00:56
- ID:TE4D2r160 >>返信コメ
- 第1話のレオボルトは地方の諸侯に挨拶周りに行くといった直後に
森の中で王国軍に襲撃されて凍る歌で足を凍らされてた
リンサイドとフィーニスサイドは時間軸がずれてるって考えないと
ここからしてもう何の説明もできないのよね
考察が奇抜って人はここをどう解釈したのか聞いてみたい
-
- 2018年05月15日 14:46
- ID:ll4Yd6m.0 >>返信コメ
- >41
そういうのはネタバラシ後にいうことだよ
今から決めつけるのはどうかと
-
- 2018年05月15日 16:09
- ID:8D2ha4Kl0 >>返信コメ
- 昔の連続テレビアニメの冒険物(半年から一年かけて放送してたやつ)みたいな雰囲気があって、気になって見てしまう。
でも、ストーリーが駆け足で総集編を見てる感じがして、もったいないなぁって思う。
せめて半年間の放送期間があったらなぁ。
でなかったら、思いきって2時間くらいの特別放送にして内容を圧縮すれば、ジブリっぽくなりそう。
どちらにしろ、今の日本では難しいのかなぁ。
-
- 2018年05月16日 21:12
- ID:dc1YYCne0 >>返信コメ
- 反響装置ヤバイ、過去も再生とか
そういえば一話でリンの親違うみたいなこと言ってたけど
もしかして時間軸違うならリンはフィーニスの...ゴニョゴニョ血筋とかでは
-
- 2018年05月17日 00:17
- ID:ZC4YneAs0 >>返信コメ
- 奇抜!とか言ってる人達は、前から考察してる人をそんなこと考えてないでしょって馬鹿にしてた人達だと思うけど
別に考察なんて必要無いぐらい、頭の中で気持ち悪い描写整理してれば思いつく範囲じゃないの
-
- 2018年05月17日 00:37
- ID:E4Bvuo420 >>返信コメ
- >>11
敵役なら一杯ちゅき・・・反省せずに味方化したらクソだが
-
- 2018年05月17日 00:48
- ID:E4Bvuo420 >>返信コメ
- >>12
ちょっと反対意見とかしたら刺殺する(2話)ようなのは簡便な!
-
- 2018年05月17日 17:09
- ID:jqZgYJDJ0 >>返信コメ
- 反響装置の入ってた箱のパスワード、「フィーニス」に変えて開ける前は、「さようなら」になってたんだよな…
そして、四大元素の図で対極に書かれた「いのり」と「終滅」が意味深。
今回のopの図形譜では「終滅まで残り1話」だったし、次回が楽しみだ。
-
- 2018年05月18日 00:17
- ID:mhrl8WFi0 >>返信コメ
- >>47
反省するタイプじゃないから大丈夫だろう
ちょっとの反対意見すら許さんわがまま過ぎる人やし
-
- 2018年05月18日 13:00
- ID:h31AeFZN0 >>返信コメ
- 90年代前半の知る人ぞ知る
マイナーなファンタジー系RPGの雰囲気がする
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- 2018年05月18日 16:50
- ID:R3DIZlFR0 >>返信コメ
- あの爺さん、助手たちの遺体を何年もかけて引き揚げては埋葬してたのか
水死体の回収と埋葬をずっとやってたんじゃ心も折れるわなぁ
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- 2018年05月18日 17:23
- ID:W8kbwftB0 >>返信コメ
- 面白い
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- 2018年05月18日 20:32
- ID:aTOwtBhk0 >>返信コメ
- フィーニスとリンは同じ時間軸の話ではないのでは?っていう説と、
中の人つながりで考えると、
コルテがメルのご先祖様だったりするんじゃないかと思ったり思わなかったり
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- 2018年05月19日 15:39
- ID:IKD6vQpr0 >>返信コメ
- 火葬兵器じゃなくて歌奏兵器だったか。
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- 2018年05月20日 22:30
- ID:ikgHvXXK0 >>返信コメ
- 王子も酷いけど、レオボルトと侍女の計画の甘さも酷過ぎる・・。
確実に飲ませたかったんだろうけど、侍女がワイン持っていったら、普通に100%怪しすぎる。
あの立場から逃亡するなら、綿密に計画する必要があると思うんだけど、
侍女の「私に任せて逃げて」の一言で朝こっそり二人で出発したら逃げれると思ってるのがびっくりです。レオボルトは本当に武人なの?
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- 2018年06月03日 21:56
- ID:Ldh6mW6L0 >>返信コメ
- よくわからなくなってきた。。
おじいちゃんのいる時間軸のフィーニスは闇堕ちしてさらに癒しの歌も捨てたあとのフィーニスだから、癒しの歌は歌えないはずで、奇跡の力も最初から兵器として使われてるし、平和の象徴じゃないよね?
あの状態のフィーニスみてたら、あんなもん発明したら悪用されるしかないってわかりそうなもんなんだが…
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- 2018年06月03日 22:01
- ID:Ldh6mW6L0 >>返信コメ
- まってまって、おじいさんはどこの時間軸のフィーニスの話してんの?闇堕ちしてないフィーニスと闇堕ちしたフィーニスがいる世界なの?リンがいる世界線には闇堕ちフィーニスしかいないよね?てことは命も削ってないし、おじさんどのフィーニスの話してるの???混乱
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- 2018年08月10日 23:13
- ID:A69WqZgw0 >>返信コメ
- なんかなぁ・・・主人公が自分の価値観押し付けまくってんのがなぁ・・・・
「私も失ったよ」とか言ってるけど他のことは歌の力でなろうのごとく解決してるし。そんな力もなく一人で生きてきたおじいさんの気持ちを全く理解できてない感が・・・・・
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