第3/4話「こよみサンド/こよみウォーター」
『あ、こんにちは。飽き飽きさん』
『ちょっと待て八九寺。僕との会話にもうすっかりうんざりしているかの如き倦怠感溢れる風に呼びかけてくるな。僕の名前は阿良々木だ』
『失礼、噛みました』
『違う、わざとだ』
『かみまみた!』
『わざとじゃない!?』
『阿良々木さん、今日はどちらに?』
『見ての通りこれから学校だよ。この間話しただろ?僕は落ちこぼれの不良学生から真面目な高校生へとジョブチェンジしたんだよ。だから学校に行くんだ』
『不真面目な高校生でも学校には行きますけどね』
『なぁ八九寺、お前に言っておかなきゃならないことがある』
『なんでしょう?』
『忍野…忍野メメ、お前も世話になった専門家のオッサンこの街から出て行っちまったから』
『はぁ…それはまたいきなりですね』
『お前は直接会ったことがないからあんまり関心がないかもしれないけれど、まぁ無縁ってわけじゃなかったからな。一応言っておかないとと思ったんだ』
『あっ!でも阿良々木さんだったらあの件はどうなったのですか?』
『あの件?どの件のことだ?』
『だからーこれですよ、これ』
『ん?』
『あ、それともこういった方がいいんですかね?阿良々木さん』
『500万円の踏み倒しお疲れ様でした』
『踏み倒してねぇよ!』
『お前な八九寺、僕は金の借りは返す男だぜ。忍野への支払いは終えたよ。借金を払い終えた綺麗な体だよ』
『そうですか、それは少しがっかりです』
『え?なんで?』
『ほらこの間仰っていたじゃないですか』
『この間?』
『阿良々木さんが足の速い後輩にストーキングされていた時です。忍野さんに多額の借金があるんだけどどうしたものか、みたいな相談を』
『でその相談の最中、別に現ナマで支払わなくとも珍しい怪異譚みたいなものがあればそれを換金できるかもしれないとか』
『あぁ、そこまで言ったけな』
『ですからね阿良々木さん、不肖私はあれ以来なんとか阿良々木さんの助けになれないものかと思ってお散歩の最中それらしいお話を探していたのですよ。怪異譚というか怪談みたいなものを』
『おぉ…!そ、そんなことをしてくれていたのかお前…!』
『せっかく見つけたお話を阿良々木さんに高値で売ろうと思っていた計画が台無しです』
『計画?高値?え、くれるんじゃないの?』
『違いますよ』
『阿良々木さんこうなったらもう500万円とは言いませんから買ってくださいよー。買い叩いてくださいよー』
『ちなみにいくらくらいでの買い取りをご所望かね、八九寺越後屋』
『50円くらいでいいですよ』
『安っ!』
『いえだって元々それくらいの価値しかない話ですから』
『お前、元値50円のものを500万円で売りつけようとしていたの!?』
『でどんな話なんだよ?聞いてやるよ』
『はい、えぇ砂の話なんですけど』
『砂?』
<それは何というか鬼の形相のようだった>
<鬼気迫る絵、砂そのものがまさに怪異のよう>
<八九寺は僕に売りつけようと何か不思議な現象とか怪しい現象とかを探しながら散歩をしていたわけで本来なんでもない砂場の表面上の地形から不思議を見出してしまうということはあるだろう>
<しかしそれぞれが違う日に見たのに同じようにそこに鬼の形相を見るなんてことがあるだろうか?つまりそれはどう変化させてもどう捏ね繰り回してもここの砂場に収められてた砂は鬼の形に回帰するということである>
<回帰する怪奇、まるで意思を持っているかのような砂>
『まぁ、とはいえ普通に考えたら誰かのイタズラなんだろうけどな』
『ただの砂だよな』
(子どもが砂場で遊ぶように遊んでみれば何か反応があるかもしれないと思ったのだが…)
『イタズラだとしても正直あんまり褒められたものではないけれど、まぁそこまでは僕が関与とか干渉をすべきことじゃあないか。怪異でもおいそれとは手を出せるものじゃないってのに。まして人間の仕業ともなると』
《あ、阿良々木君?ちょっと気にかかることがあって。今いいかな?》
『あぁ、大丈夫だけど?』
《さっき戦場ヶ原さんから定時報告を受けたんだけれど》
(定時報告!?なにそれ!?)
『その際に小耳に挟んだんだけど阿良々木君、戦場ヶ原さんの家で勉強した帰りにある公園の砂を調べに寄るつもりだったとか。もうそれは終わったのかな?一応終わった頃を見計らって電話をかけたつもりなんだけれど』
『めっ!ダメじゃない阿良々木君』
『阿良々木君ならきっと上手く解決してくれていると思ったから私としては事後報告を受けるつもりだったんだけどね』
『事後報告って…』
『阿良々木君、大事なことを見落としているよ。決めつけちゃってるよ』
《決めつけ?》
『その砂場の件が怪異の仕業か人為的な現象かどっちかだって決めつけてる。そうでしょう?』
『そう…といえばまぁそうだけれど。え?他の可能性なんかあるか?』
《あるよ他の可能性、第3の可能性》
『へぇ、そんなものがあるのか。お前は何でも知ってるな』
『何でもは知らないわよ、知ってることだけ』
『第3の選択肢、怪異の仕業でも人間の仕業でもないっていうのならそうだな…』
『真っ当に考えると、消去法で考えると…あとは自然現象くらいしか考えられないけれど』
《そうだよ。ちゃんと分かってるんじゃない阿良々木君》
『え?だって自然現象ってそんなことがありえるわけ…』
『あのね阿良々木君、自然現象っていうのは風や雨だけじゃないでしょ?』
『え?』
<後日談というか今回のオチ>
『ねぇ阿良々木君、砂場を調べたって盛んに言っているけれど阿良々木君が調べたのは砂だけでしょ?』
『砂場っていうのは容器まで含めて砂場なんだよ?だから阿良々木君、砂場を調べるっていうのであればその容器まで調べないとちゃんと調べたことにはならないよ』
『そして砂っていうのは普通に重い。何の変哲もない砂でもね』
『あっ…』
<最早考えるまでもない。砂場の容器の底が割れていたから>
<恐らくは老朽化とそして羽川の言う砂の重みが相まって割れていたからそういう形に砂が均されていたというのが真相のようだった。それが鬼の形になったのは予想通り偶然だったのだろう>
<今はまだ砂の表面に模様が浮き出るくらいの自然現象でもこのまま容器の亀裂が大きくなり続ければ事実上砂場に底がなくなり、土と砂が混ざり合い小規模な流砂や液状化現象が起こりえる>
<それは最悪の事態だとしても割れた容器の中で遊ぶというのは十分に危険な行為である。一刻を争うほどに。だから羽川は僕を怒ったのだった>
『とりあえず公園の管理会社に電話かな』
<最も怖く平和的でないのは怪異でも人為でもなくどうやら自然のようだった>
『ひっ…!』
<鬼のように怖く、人のように怖い>
『神原、お前さては僕が片付けに来るにあたってどうせだからって嫌がらせみたいに他の部屋の散らかりもここに詰め込んだんじゃないだろうな?』
『何を言う。これはあらぬ疑いをかけられたものだ』
『まぁ阿良々木先輩からかけられるのであれば褒め言葉でも嬉しいものだがな!』
『褒め甲斐ねぇだろそんな奴』
『はぁ…』
『じゃ僕はこれで帰るよ。もうとっぷり夜も更けちまったことだしな』
『おいおい待ちたまえよ阿良々木先輩』
『私が尊敬すべき先輩に、それも選りすぐりの阿良々木先輩に部屋を片付けさせただけで何もせずに帰すと思うのか?』
『何もせずにって』
『お前!僕に何をするつもりだ!』
『お茶くらい出そうと思う。あ、いやお茶では足らんな。私は阿良々木先輩にちょっとした晩餐くらいは用意すべきだろう』
『じゃあご馳走になるよ』
『うむ』
『では阿良々木先輩、晩餐の席に向かう前に風呂に入ってきてくれ。そんな汚れた姿でダイニングに来られては』
『迷惑だ』
『しかし落ち着かない』
『なんだ!?扉が開かないぞ!?鍵がかかっている!大丈夫か阿良々木先輩!すぐに助けるぞ!ここを開けろ!両手を挙げて出て来い!これは警告だ!』
『私は神原駿河!阿良々木先輩のエ□奴隷!』
『得意技は三角飛びだ!』
『えぇいなぜ開かないのだ!仕方あるまいすぐに機動隊が突入の時に使う棒を持って来る!』
『やめろ!あと名称を知らねぇもんを持って来ようとするな!』
『あ、なんだ阿良々木先輩無事なのか』
『ビックリした。阿良々木先輩が監禁されているのかと思ってとても心配した』
『僕を監禁するような奴はこの世にお前くらいしかいねぇよ』
『そうでもあるまい。戦場ヶ原先輩ならしかねんぞ』
『ははは!まさかいくら戦場ヶ原でもそこまでするわけがあるまい』
『いや誤解しているようであれば正しておきたいのだが。阿良々木先輩、私は阿良々木先輩の服を選択して差し上げようと思っただけなのだ。決して疚しい気持ちがあったわけではない』
『なんだったら服のみならず阿良々木先輩の体も洗ってあげてもいいくらいだぞ。前から後ろから!』
<ブクブクブクブク>
『部屋を綺麗にしてくれたお礼に阿良々木先輩の体を綺麗にして差し上げようといっているのだ』
『お前はまずお前の心を綺麗にしろ。こんないい風呂に毎日入ってるくせにどうしてそんなに汚れていられるんだ』
『ふふふっ』
『まぁいい風呂と言われるとその通りだと答えざるを得んな。変に謙遜をすると嫌味になるかもしれん』
『いい風呂なだけではなくいい湯でもあるだろう?うちの庭から引いている井戸水を沸かしているのだ』
『あぁ、そういえば阿良々木先輩』
『なんだ?神原後輩』
『その井戸水には実は曰くが付いていたりするのだぞ』
『曰くってどんな曰くだ?』
『私のお父さんの話なんだが』
『お父さんも当然のことながらここの井戸水を使っていたのだ、日常的に』
『ふーん、日常的にな』
『ただ子どもの頃から入浴に際してごく稀に気になることがあったのだそうだ』
『気になること?』
『気になる現象、というべきかもしれんが怪異がらみというほどではないのだが不思議な現象があったそうだ』
『やけにというか、随分と細かい注釈をつけるな』
『阿良々木先輩、その使っている湯船の水面を見てくれ』
『ん?』
『見たぞ、今更だけれど。この水がどうかしたのか?』
『いや水ではない。ちゃんと言っただろ私が見て欲しいと言ったのは水ではなく』
『水面だ』
《死ね、死ね死ね死ね死ね死ね、死ね》
『まだ死ねないな、まだ僕はお前と恋人同士になったばかりなんだから』
『付き合い始めたばかりなんだから、デートをもっともっとしたいのだから』
『今死ぬにはあまりにも人生が惜し過ぎる!』
《あらそう、嬉しい事を言ってくれるじゃない。じゃあ死ななくていいわ》
『まぁそんな感じで今日は神原の家に掃除に行ってきたんだよ』
《後輩の部屋に掃除に行くなんて阿良々木君は面倒見がいいわね》
『お風呂を浴びてくるのは図々しいけれど、死ねって思うけれど』
『思うなよ…』
『殺すって思わないだけマシでしょ』
『で阿良々木君、あなた神原のその話についてどう思ったの?』
『いやまぁ確かに不思議な話だったよ。いや不思議じゃないのかな?ロマンチックな話というべきなのかもしれない。神原のお父さんがその水面に将来結ばれることになる女性の像を見ていたというのは』
<そういう話だった。いつもではなくたまにだったそうだが。とにかく将来自分が駆け落ちする相手の像を水面に見ていたとか。そしてしているうちに見えなくなったそうだが、神原のお父さんは神原のお母さん、つまり神原遠江さんに出会った時とても衝撃を受けたという>
《ちなみに阿良々木君が神原に言われて水面を見た時、その水面には誰の姿が映ったのかしら?》
『私?』
『私?』
『それとも私?』
『うっざ!』
『羽川さん?』
『神原?』
『八九寺ちゃん?』
『怖っ!』
『いや別に誰も映ってないよ。普通に反射して僕の顔が映ってただけだよ』
『ふーん、まぁその話自体は私以前に神原に聞いてはいたのよ』
『え?』
『まぁ聞くまで忘れていたのは事実だけれどね』
『もっともその時には私はいい子だったから野暮なことは言わなかったけれど』
『え?』
『だから当時、私は性格が良かったから。つまり今みたいに根性が捻くれた性悪の最悪女じゃなかったから』
『無粋にもそのロマンチックな怪異譚ならぬ恋愛譚に解釈を付け加えたりはしなかったという意味よ』
<後日談というか今回のオチ>
『え?なに?じゃあ神原のお父さんは水面に鏡のように映った自分の顔を運命の相手だと思ったとか、そう言ってるのか?』
『いや、それはさすがに…ないだろ』
《水面って揺れて煌めいてブレるものね。鏡のようにはいかないわ。そしてたまにならそのブレて映った自分が女の子に見えることもあるんじゃないの?》
『まぁ確かに男女差の少ない幼い子どもだったらそういうこともあり得るかもしれないけれど。でも大人になったら、というかある程度分別がつくようになればそんなの普通に気付くだろ?』
『普通に気付いたんでしょう。だからしているうちに見えなくなったのよ』
『ん?』
『だけれど水面に映る人らしき映像を見たという記憶はお父さんに残った』
『だからってそれを運命の相手だとか思うか?思い込みが強いだろ』
『それは順序が逆でしょ。これは運命の相手と思える相手と出会ったらそれがかつて水面で見た己の像と似ていたって話だもの』
『あぁ、本人の感覚からするとそうなるのか』
《恋愛というのは兎角自分に似た相手を求めがちだから。ま、こんなのただの解釈だけれどね》
《神原に余計なことを言ったら殺すわよ。もしも言ったら許さない。仮に失言してしまったなら明日までに自殺しておきなさい》
<ブチッ>
『なぁ神原、聞きそびれていたけれどお前はどうなんだ?お前はあの風呂であの水面を覗き込んだ時そこに何を見るんだ?』
<もしも神原のお父さんの解釈が正しいのだとすればそこには神原が将来結ばれる相手が映し出されるのだろうし、しかしもしも戦場ヶ原の解釈が正しいのだとすればそこに映し出されるのはひょっとすると神原の母親なのかもしれなかったからだ。あるいはお父さんの姿を見てもおかしくはない>
<だとすればそれはそれでロマンチックだ>
《ん?あぁそりゃあ自分のおっぱいが見えるな。これがまた我ながらすっごくエ□くて入浴中ずっとそれを眺めているな。その下の腹筋とのコントラストがすっごく鮮やかで見惚れているうちに逆上せてしまうというのが毎夜のことだ。正直他には何も目に入らない》
『で、それがどうした!?阿良々木先輩!』
<ブチッ>
@alterEgo2_04
何度も観た過去作でも、観るたびに意識を吸い付けられるように集中して観てしまうな。やはりアニメーション、キャラクターデザイン、声優の演技、音楽、あらゆるものが絶品揃いの奇跡のような作品なわけですよ。
2018/07/14 00:27:41
何度も観た過去作でも、観るたびに意識を吸い付けられるように集中して観てしまうな。やはりアニメーション、キャラクターデザイン、声優の演技、音楽、あらゆるものが絶品揃いの奇跡のような作品なわけですよ。
2018/07/14 00:27:41
@gakuyanosan
ただただOPが懐かしい!内容がどうとかじゃなく,八九寺との他愛もない会話と,見えそうでみえないスカートの向う側を嗜むアニメなんでしょう!星新一を読んでる気分で,アッという間に終わってしまいました。今回の話から得られる教訓:神原は,やはりスパッツが最高なのだと思うのです☆
2018/07/14 00:28:36
ただただOPが懐かしい!内容がどうとかじゃなく,八九寺との他愛もない会話と,見えそうでみえないスカートの向う側を嗜むアニメなんでしょう!星新一を読んでる気分で,アッという間に終わってしまいました。今回の話から得られる教訓:神原は,やはりスパッツが最高なのだと思うのです☆
2018/07/14 00:28:36
つぶやきボタン…
ロマンチックな話でまとまるかと思ったらまさかの…
でもこれが神原らしいといえば神原らしいよねw
にしてもこよみサンドもこよみウォーターも思い込みオチか
怪異のように見えるだけで実際は大したことなかったり
実際、幽霊とかの話もそう見えるだけってこと多いもんね
各エピソード毎に1ヵ月ずつ進んでいくみたいだね
次回は8月と9月で撫子ちゃんと火憐ちゃんのお話
9月の話ってなるともう偽・傾・猫(白)・鬼が終わってるような…
そこまで絡んではこなさそうだけど思い出してみるのもありかな
でもこれが神原らしいといえば神原らしいよねw
にしてもこよみサンドもこよみウォーターも思い込みオチか
怪異のように見えるだけで実際は大したことなかったり
実際、幽霊とかの話もそう見えるだけってこと多いもんね
各エピソード毎に1ヵ月ずつ進んでいくみたいだね
次回は8月と9月で撫子ちゃんと火憐ちゃんのお話
9月の話ってなるともう偽・傾・猫(白)・鬼が終わってるような…
そこまで絡んではこなさそうだけど思い出してみるのもありかな
「暦物語」第3、4話
ヒトコト投票箱 Q. 運命の人が映る水面… 1…欲しい!運命の人が見たい!
2…いらない、自分で見つけ出す
3…誰も映らなかったらどうしよう…
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コメント…物語シリーズについて
-
- 2018年07月15日 08:36
- ID:8x3ma.dY0 >>返信コメ
- みゆきちは最高だな!
-
- 2018年07月15日 08:42
- ID:npbnmlk10 >>返信コメ
- ambivalent world 聴きまくってた
-
- 2018年07月15日 08:48
- ID:jSbxTdbd0 >>返信コメ
- この各キャラたちの遠回しな会話がめっちゃ好き
-
- 2018年07月15日 08:49
- ID:woBoBKPi0 >>返信コメ
- 神原これ以降CVどうすんの?って思ったけどもう円盤になってるやつだったっけw
-
- 2018年07月15日 09:10
- ID:WSWqMwrB0 >>返信コメ
- 永遠の幼女、八九寺好き。
-
- 2018年07月15日 09:28
- ID:pzIm.XtG0 >>返信コメ
- ※3
分かる
the last day of my adolescence も好き
-
- 2018年07月15日 09:33
- ID:4rNSi54F0 >>返信コメ
- これが噂の神原オチか
-
- 2018年07月15日 09:41
- ID:rjTPPB4i0 >>返信コメ
- 神原やっぱりいいキャラしてるw最後のやりとり面白かったwでも神原役の沢城さん休業で寂しい。早く復帰してほしいな・・・
-
- 2018年07月15日 09:51
- ID:6SC8XnbR0 >>返信コメ
- 飽き飽きさん… えっ○だ…
-
- 2018年07月15日 10:24
- ID:8Bxja0J50 >>返信コメ
- やはり怪異の源泉は勘違いと思い込みというのがよく分かる話だった。公園の件は話が大きくなる前に真相を暴いたから怪異譚にならずに済んだし、お風呂の件はそもそも神原家の人しか知らないため噂が広まらない。こうして怪異の発生を無意識の内に防いでいることも忍野の想定内だったのかな?
-
- 2018年07月15日 10:32
- ID:8Bxja0J50 >>返信コメ
- 神原はエロに特化した変態だが、その浮世離れした感性は暦よりも怪異や専門家達に近いように思える(勿論羽川も)。その辺りが叔母に勧誘されることになる原因なのかな。
-
- 2018年07月15日 10:49
- ID:lkwTkRZf0 >>返信コメ
- いやー、ロマンチックな話だったなー(最後30秒耳を塞ぎながら
-
- 2018年07月15日 13:50
- ID:C0wr071C0 >>返信コメ
- 1つ上の記事のサムネが神原後輩の幼少期の風呂!?(錯乱)
-
- 2018年07月15日 15:05
- ID:SZ9UVMf00 >>返信コメ
- 投票箱、仲間が多くてホッとしてる
-
- 2018年07月15日 15:34
- ID:1asZUBeg0 >>返信コメ
- ハハハ、物語シリーズを10年近くも観てこられた先輩方らしくないな、
あれくらいの軽口でオタオタとw
-
- 2018年07月15日 21:41
- ID:XRjxWzoK0 >>返信コメ
- あららぎさんの台詞にロマンチックな事言うやつ…って浸ってたので神原さんのぶち壊しはほんと
その返事が無ければきれいなオチだったのにな!ほんと好き
-
- 2018年07月15日 22:00
- ID:13JGm2TY0 >>返信コメ
- 時系列はバラバラなのに放送毎に神原の変態度が上がってる気がする
-
- 2018年07月15日 22:18
- ID:tJ.j.T6.0 >>返信コメ
- 暦はこの頃になると八九寺に抱きついたり、ミニスカの中に手を入れてパンツを引きずり下ろしたり、仲いいよなぁ
-
- 2018年07月15日 22:25
- ID:tJ.j.T6.0 >>返信コメ
- 神原は、暦が好きになってしまってるけど、暦の心にはすでに忍や翼やひたぎがいるので諦めてるところがある
-
- 2018年07月15日 22:33
- ID:4rNSi54F0 >>返信コメ
- >側からは奇行と独り言
確か羽川阿良々木以外にも見える人には見えたような
-
- 2018年07月15日 22:34
- ID:SdeSZQwv0 >>返信コメ
- なんでこんなにコメ少ないの・・・
-
- 2018年07月15日 22:40
- ID:4rNSi54F0 >>返信コメ
- >>22
再放送だし初回以外はこんなもんじゃないの
-
- 2018年07月15日 22:51
- ID:6UOKjQqy0 >>返信コメ
- 神原ほんま好き
キャラも声も全面的にどストライクすぎる
-
- 2018年07月16日 03:47
- ID:8MzT3Eun0 >>返信コメ
- 短い時間でスパッと綺麗に収まっててこういう話もいいな
もちろん物語としての複雑さとかは当然少ないけど多少くだらないくらいのオチの短編集みたいなのもたまにはいいな
-
- 2018年07月16日 05:48
- ID:z4HDueU50 >>返信コメ
- >>21
なんか八九寺を「怪異でないと見えない」と勘違いしてる人多いけど
普通に家に帰りたくない人間には見えるよな。
-
- 2018年07月16日 12:17
- ID:xLX2UH3P0 >>返信コメ
- 神原可愛いな
-
- 2018年07月16日 18:34
- ID:Z7e9IN2.0 >>返信コメ
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花ってことか
やっぱ面白いなー
-
- 2018年07月16日 23:21
- ID:VimkSVY50 >>返信コメ
- エンドカードかっこいい
水面に映る花火と誰か
-
- 2018年07月18日 01:30
- ID:6JNKjCaQ0 >>返信コメ
- >>29
花火と神原だよ
-
- 2018年07月20日 22:03
- ID:6oPWjvJ.0 >>返信コメ
- >>22
なんて言っていいか、うまい表現が出てこないんだけど、淡白。西尾節が。コレジャナイ感が若干する。若干。
-
- 2018年07月22日 13:16
- ID:U.6prsHz0 >>返信コメ
- >>26
本人曰く「地縛霊から浮遊霊に二階級特進」して迷い牛じゃなくなったから
「家に帰りたくない人」は関係なくなってる
でないと阿良々木君が全編ずっと家に帰りたくない事になってしまう
-
- 2018年07月26日 23:43
- ID:RaD5zxrS0 >>返信コメ
- ※32
家に帰りたくない人には見えるって特性は残ったままなんじゃない?
阿良々木くんは実際、常に家に帰りたくないと思ってただろ
-
- 2018年08月30日 04:15
- ID:ldgkPQTp0 >>返信コメ
- >>20
というか猿の時に不満を全部受け止めて貰ったので、何かあればこの人に吐き出せばいい的な安心感を得ている
そのうえで、感情から暴走しても絶対にこの人は間違いを犯さないという信頼感も得ている
スネイクだったかで「私が本気で迫ったら拒めないだろう?」も拒める事が判明したし
-
- 2019年04月15日 18:47
- ID:gl5flyiX0 >>返信コメ
- 阿良々木君と絡む神原って最高だと思う。
…コメントについて…
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