| 2018年07月19日 |  | 37 |
第16話「変革者」
レオン、クイニー、ダグの連携によって、辛くもMr.ゴールドの猛攻を退けたパンドーラ。ネオ翔龍は束の間の平和を取り戻すものの、いまだにレオンだけは帰還せずにいた。そのころ、レオンはわずかな量子反応を追跡し、ゴールド一派のジークと邂逅。ジークはレオンを誘いだすために、意図的に量子反応を発信していた。はたしてジークの真意とは……？
『これは？』
『若い頃研究に行き詰まって世界中を旅したことがあったんだ』
『行き詰まる？ドクターが？』
『あぁ。全ての研究をやめ誰にも告げず行き先も決めずにね』
『恐怖心はなかったのかと聞きたいといったところかな？もちろんあったさ。休んでいる間に誰かに先を越されないか、戻って来た時に自分の居場所が残っているか』
『それでも止められなかった』
『なぜわざわざプリントを？』
『実感が欲しかったんだ。確かに今ここに存在するという実感が』
『姫！』
『ジェイ…ケイン…』
『来月からギャラを上げてもらいましょうかねぇ』
『この状況でそのような余裕はない』
『冗談、いちいち真に受けんな』
『明かりが…』
『申し訳ありません。リアクターのダメージが大きく重要施設へ優先的に電力を供給させています』
『そう…』
『大丈夫か拳法使い!?』
『ダメだ！もう限界が！』
『はぁ？』
『クイニーさん』
『おほっー！杏仁豆腐！胡麻揚げ団子！マンゴープリン！さすがだクロエ！』
『レオンは？レオンの分も用意してあるんですけど』
『そういや見ないな』
『すぐ来るのではないか？』
『なーんだ生きてたのか番長…』
『番長じゃない大尉だ！』
『ダグさん、レオンは？』
『さぁ？直帰ってくんだろう』
『あれ？ビスマルク…？』
『どうでもいいけど妹ちゃん犬派かよ！』
『エミリア―！エミリアー！モフモフちゃーん！』
『……』
『あなたは…あなたはDr.ロンなのですか？』
『私はかつてあなたの知るロンであり、あなたの知るロンではなかった。今はジークと名乗っています』
『ジーク…』
『昔々ロンという科学者がおりました。彼は心を痛めておりました』
『環境問題、人口問題、資源の枯渇、AIのシンギュラリティ…このままでは人類の文明は滅びかねない』
『そして辿り着いたのが…』
『量子エネルギーの応用』
『イグザクトリー』
『多重次元を利用することでエネルギー問題を解決し破壊された環境も再生できるのでは、そう考えた彼は量子リアクターの研究に着手しました』
『理論的には間違いないはずだが…ん？なんだ？』
＜試作中のリアクターに共鳴し何かが量子エネルギーを発生させていたのです＞
＜反応を辿った先で彼はあるものを見つけました＞
＜それが渾沌＞
＜最古の天帝とも言える神話上の存在。人が顔に持つ7つの穴を持たず内臓も持たず見ることも聞くこともできない＞
＜神話が事実を語っているとも思えませんが、しかし多重次元へのゲートを開く者が実在したことは紛れもない真実＞
＜9つの尾を持つ狐の話も石から猿が生まれたという話もあながちデタラメというわけではないのかもしれません＞
＜その土地はある有力者の持ち物でした。ロンは彼らを説得し渾沌を実験に利用することを許されました＞
＜こうして渾沌を手に入れたことで我らが偉大なるDr.ロンのリアクター理論は完成されたのです。多重次元からエネルギーを集めることにも成功。あとは安定的な制御方法を見つけるのみ…＞
＜ですがDr.ロンは気付いてしまったのです。量子リアクターが全ての者を進化させる進化フィールドとも呼べるものを発生させていることに＞
『彼に迷いが生じました。人を、世界を進化させたいという欲求が芽生えたのです。もちろん人としてそれを必死に押さえました』
『なぜロンのことがそこまで分かるのか聞きたい、といったところですか？』
『記憶があるからです。こちらの世界のロンだけでなく量子リアクターによって分岐発生したあちらの世界のロンの記憶も、あちらの世界のロンの記憶も』
『あちらのロン、あちらのロンも、あちらの、あちらの、あちらの、あちらの…いくつものロンの記憶が私の中に眠っているのです』
『あなたはまさか…まさかあなたは…！』
『多重次元に存在する何人ものロンの意識が収束して…！』
『そう、多くのロンの強い意識が重なり合い私は生まれたのです。リアクターを起動した際に発生する幾多の多重世界』
『それぞれに存在するロン、その全ての意識がリアクターに導かれ…』
『改めてこの量子リアクターの研究室のリーダー、ロン・ウーだ』
＜あなたも気付いていたはずです。ロンの様子が段々おかしくなっていったことに＞
『君ならどちらを選択する？世界を変えられる研究を続けるか、それともここでやめるのか』
＜あの時すでに多重次元のロンとの融合が始まりかけていたということです＞
＜そんな…そんなことが…！＞
＜アナタもハイパードライブで多重次元からエネルギーを集めているではありませんか？同じことです＞
＜ではリアクターを暴走させたのは…＞
＜私です。あの時あの場所で私は生まれたのです＞
『君が止めればこうはなかったかもしれない。君の選択の結果だ』
『ダメだ！ロン！』
『ロン！ロン！』
『そんな…』
『しかしロンは死んでいた』
『意識が形を取るには器が必要、例えば人の体という器が。翔龍クライシスの後、私はある勢力と接触しました。どこにでも富や権力を欲しがる人はいるものです』
『姫はネオ翔龍の未来だけではなく世界中の絶対防衛都市との協力体制を作り新たな秩序を生み出そうとしている。それに反し世界を意のままにしようという勢力もある』
『心当たりがおありのようですね。彼らのおかげで私は生まれ変わったこの世界を観察し研究し続けることができたのです』
『ん？』
＜見たことのない新たな命でした＞
『進化だ…！』
『どうした？グレン』
『街の明かりが消えてしまいました…前にムカデ野郎が来た時も消えなかった街の灯が…』
『というわけで俺たちの出番だ』
『来い、秘書官殿がお呼びだ』
＜B.R.A.I、Biological Revolutionary of Accelerated Intellect。機械と生物の特徴を併せ持ったハイブリット生物＞
＜進化フィールドが出現し環境が激変した地球に適応する。この新たな世界で生態系の頂点に立つ可能性のある存在＞
＜ｸﾞｩｰ＞
『では更なる進化を観察するためにダークドライブを開発したのですか？』
＜スポンサーからの要請でゴールドなどと行動を共にしていましたがあんな大根役者興味などありませんでした＞
『むしろあなたの出番を待っていたのですよレオン・ラウ。あなたが再び舞台に戻ってくる時を』
＜ロン亡き後、自力でリアクターの暴走をある程度まで抑え、街を追放された後もハイパードライブの開発に取り組んだ＞
＜自ら乗り込み同調することにも成功しましたね＞
＜えぇ見ていましたよ、全て＞
＜自分以外の人間でハイパードライブを起動させることにも成功しました。クイニー・ヨウ、ダグ・ホーバット。ハイパードライブは人の精神に呼応する。あなたのお友達のような強い精神の持ち主は申し分のない観測対象でした＞
＜もっともあなたが彼らにハイパードライブを渡す選択をするよう多少の干渉は致しましたが＞
＜フォースや透明化するB.R.A.Iにダークドライブを埋め込んだのは…＞
『偶然ではありません』
＜ショーの盛り上がりが期待できると思いまして＞
＜実際楽しい見世物でした＞
『さてさてここでクエスチョンターイム！ダークドライブを手に入れたレオン君とお友達。でも起動させることはできませんでした。一体なぜでしょう？はいレオン君』
＜ハイパードライブの起動因子は人の存在、ダークドライブの起動因子はB.R.A.I。今まではそう思っていましたが…＞
＜いましたが？＞
『僕とあなたは知らないうちに見たいの可能性を選択していたということですね』
『エクセレント！素晴らしい！』
＜量子のもつれは深淵。あの時あなたはハイパードライブの未来に、私はダークドライブの未来に触れた＞
『エンタングルメント…』
『そう、だからあなたにはダークドライブを作ることも起動させることも、私にはハイパードライブを作ることも起動させることもできない』
『一体誰が我々に選ばせたのでしょうね？神か悪魔か、猫か熊猫か』
＜それにしても君は素晴らしい。さすがこちらのロンが目を付けただけはあります。覚えていますか？中学生の頃サイエンスグラフィックに論文を送ったことを＞
＜論文ではありません。多重次元方程式の解釈に誤りがあったので間違いを指摘しただけです＞
＜雑誌に掲載されたそれを読み、ロンは君をスカウトしたのですよ＞
＜え？＞
＜きっと君に資格があると思ったのでしょう＞
＜資格？＞
＜共に観察者となる資格です。君なら共に変わりゆく世界を見つめ続けることができる＞
＜ロンはそう思って君を見出したのでは？＞
＜今からでも遅くはありません。私と共に来ませんか？行く末を観察し続けようではありませんか＞
＜あなたはただ観察しているだけじゃない。干渉している＞
＜干渉こそが量子論の前提です＞
『僕は観察者であることも猫であることもやめたんです』
『ニャーオ！では何になったのですか？』
『破壊者？それとも創造主？救世主などという気ではありませんよね？』
『僕はただの人間です』
＜いつまで人間でいられることやら。人間以外のものは進化しました。では人間は？ほとんど進化せずこのまま終わるのでしょうか？＞
＜それこそ人間が手を出すべき問題ではありません＞
＜本当にそうですか？確かめたいという気持ちがこれっぽっちもないというわけではないのでしょう？＞
＜僕には世界を変えてしまった責任があります＞
＜どのみち世界は変わっていましたよ。それに責任なんか取りようもない。君がやってることなんか自己満足に過ぎない＞
『本当は私に感謝したいんじゃないんですか？自分の手を汚さずにこれほどの変化を見ることができたのですから。もう一度選択させてあげましょう。さぁレオン』
『実感が欲しかったんだ。確かに今はここに存在するという実感が』
『自分がいかにちっぽけな存在か思い知らされたよ。世界は自分の知らない物事で溢れている。そして知った。この星の生態系が壊れつつあることを。このままでは人類の文明も滅んでしまうと』
『それでリアクターの研究を？』
『私が行き詰まっていた理由はね、好奇心を満たすために研究を続けたこの先に一体何があるのか自分でも分からなくなってしまったからなんだ。そこに光が差し込んだような気がした。誰かの力になれるなら』
『理解できません』
『不満そうだね』
『僕は科学に目的など必要ないと考えています。目の前に未知の現象があり解き明かしたいと思う。それで充分です』
『間違ってはいない』
『それに人類が淘汰されるならそれが自然の摂理、いつまでもこの星の頂点に君臨し続ける必要もない。現にその知能おいてもAIに追い抜かれつつあります』
『その考え方も否定はしないよ。でも抵抗する中で新しい何かが生まれることもある。自分にはできなくとも次の世代の誰かが…私はそのための捨て石になってもかまわない』
『滅びるのが自然の摂理なら抗うこともまた自然の摂理、私はそう思う』
『やっぱりあなたはロンではないのですか!?』
『私はジーク、そう名乗ったではありませんか』
『あなたが欲しいのは僕ではなくハイパードライブではないのですか？そして量子リアクター』
『あの時、僕がハイパードライブを起動させるとダークドライブとリアクターも共鳴するように反応した。それも尋常ではないほどの強さで』
『やっと分かりました。リアクターを完全に制御するためにはハイパードライブとダークドライブその両方が必要なのですね？ハイパードライブもリアクターもあなたに渡すわけにはいきません』
『どうしてもですか？』
『はい』
『あなたとは一緒に楽しい舞台を築くことができるかと思ったのですが』
『はっ！』
『うぐっ！』
『無理矢理というのは好きではないのですけれどね』
『ぐっ…』
『レオーン！』
『おっと』
『クイニーさん！』
『ふっ、無粋ですねぇ。本日はここまで、続きは次回のお楽しみといたしましょう』
『それまで暫しのお別れです。レオン・ラウ君』
『レオン無事か!?何があった!?今のはゴールドの部下ではないのか!?』
『うぅ…』
『どうした!?何かされたのか!?レオン！』
『はぁぁ…』
『な、な、な…何を!?』
『お腹が…空いて…限界です』
『はぁ？』
『おいコラ離れろ！おいレオン！レオン！このっ…！』
『はぁ…』
『うぇ？』
『操縦は自分でできるな？』
『は、はい…すみません…」
『え…』
『グレン、手が止まってるぞ』
『はい！ネオ翔龍のために！』
『なんだか流れ歩いてんのもめんどくさくなっちまってよ。もうしばらくこの街にいてみようかと思ってんだが…』
『ふっ、どうでもいっか』
『クイニーさん…！』
『あぁ』
『これは…』
『ネオ翔龍の光は人類の希望の光、絶やすわけにはいきませんので』
『暖かな良い明かりです。大義でしたジェイ』
『あなたにも話しておくべきですね。渾沌とDr.ロンの真実を』
『落ち着いて食べないと危ないよ？』
『あぁーもうだから言ったのにー。よしよし』
『さて役者も揃いました』
『それでは新たなる演目の幕開けと参りましょう』
@fa_tachibana行き詰まって世界を放浪した事もあるとDr.ロン。実在した渾沌、多重次元へのゲート。ジークは多重次元のロン集合体、石田彰を集積すると中村悠一に？w レオンは空腹耐えつつ延々説明聞いてたら総集編じみて来て限界w 口説きに来てるな元のロンも今のジークも。
2018/07/18 23:58:10
@EditorY1街の明かりはろうそくなのに、姫の寝室のランプは電灯っぽく見えるな。やっぱVIPの建物には非常電源が完備されてるのだなあ。そして今週も活かされない巨乳設定。
2018/07/19 01:04:38
@celsius22016話、半ば総集編の回だったが、ただの総集編ではなく、あわせて「これまでのタネ明かし」をジークの口から語らせる(笑)という、凝ったことをやっていた。量子論の神秘的な解釈のありったけを詰め込んで混沌の神話と結びつけたと
2018/07/19 00:00:37
つぶやきボタン…
やっぱりジークはロンだったんだね
厳密に言うとロンじゃなくてロンの集合体というか
ただ頭脳戦になるとかなり手強そうな雰囲気だよね
ロンでさえ勝てなかったのに多重次元のロンもいるなんて…
結局研究者としてどうなるかをただ探求したいってだけなのかな？
もしかしたら昔のレオンならジークの誘いにのってたのかも
レオンを変えたロンがいたからこそ今があるのかな
このジークとレオンの対決はどうなっていくんだろうね？
厳密に言うとロンじゃなくてロンの集合体というか
ただ頭脳戦になるとかなり手強そうな雰囲気だよね
ロンでさえ勝てなかったのに多重次元のロンもいるなんて…
結局研究者としてどうなるかをただ探求したいってだけなのかな？
もしかしたら昔のレオンならジークの誘いにのってたのかも
レオンを変えたロンがいたからこそ今があるのかな
このジークとレオンの対決はどうなっていくんだろうね？
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「重神機パンドーラ」第16話
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コメント…重神機パンドーラについて
-
- 2018年07月19日 21:39
- ID:.vnndVd80 >>返信コメ
- 多重次元とかどっかで聞いたことがあるな
-
- 2018年07月19日 22:09
- ID:OvY.OYdp0 >>返信コメ
- 今の世界は、あの暴走事故の時、レオンまたはロンが選んだ世界？
-
- 2018年07月19日 22:13
- ID:UersstR80 >>返信コメ
- 終わりに向かって進んでるのかな
-
- 2018年07月19日 22:42
- ID:Gf.f4Iqy0 >>返信コメ
- ジークのような存在の人間、スパロボでも確か同じような存在のキャラがいたな…誰だっけ?
-
- 2018年07月19日 22:51
- ID:tZxQoK0p0 >>返信コメ
- 昔のレオンならジークの誘いに乗ったんだろうし、昔のロンなら今のレオンの味方だろう。この対比が今後どーなるか。
-
- 2018年07月20日 00:23
- ID:XiMu7cnh0 >>返信コメ
- いつになったら盛り上がるのかな‥？
まだ１０話ほどあるから雑な多重次元の説明をいい加減ちゃんとやって欲しい。
あまりにも盛り上がらないからこうなったらロボットのデザインが似てるしアクエリオンの前日譚みたいな展開になったら面白いのに‥。
それにしても相変わらずキャラのセリフ回しが酷すぎて会話がつまらないw
-
- 2018年07月20日 00:45
- ID:URfugWP40 >>返信コメ
- ロンの身に起きた事ってハイパードライブを使うレオン達にも起こり得るよね？
-
- 2018年07月20日 00:48
- ID:IA.tEJg.0 >>返信コメ
- 猫派犬派は宗教だから
by オードリー
-
- 2018年07月20日 00:51
- ID:nrOnAqYq0 >>返信コメ
- 悪って楽しー！みたいな変にテンション高いジークと穏健なロン、同一人物に見えないな～どうしちゃったんだかｗ
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- 2018年07月20日 01:12
- ID:.HBtzybu0 >>返信コメ
- >>9
同一人物だとしても分岐した世界じゃ全く別の性格になっててもおかしくない（例えばレオンだってクロエと出会ってない世界なら全く別の性格になってる可能性が高い）わけで、穏健なロンが平行世界の中ではむしろ少数派で大多数のロンはジークみたいな性格してたのかもしれない
または、ジークみたいなロンが少数でも強いエゴで穏健なロンを押しつぶして人格の主導権を握ったのかもしれない
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- 2018年07月20日 01:31
- ID:s9viJ5J.0 >>返信コメ
- >>1
ラーゼフォン？
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- 2018年07月20日 06:31
- ID:mTTrzTcD0 >>返信コメ
- アメリカのドラマみたいにアカンと判断したら
伏線も目的も放棄してスパッと打ち切れるシステム
だったらなあ。放送枠だけ先に決まっちゃってると
アカンと発覚してから終わるまでの期間が地獄の道のり。
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- 2018年07月20日 07:33
- ID:b9S6NN4E0 >>返信コメ
- お金があるとはいえ、2クールあるならもっと面白い作品に仕上げてほしい。こんな事ならアクエリオンとかの続編やった方が良かった。
マクロスがTVシリーズ控えてるとはいえ、不安で仕方ない
-
- 2018年07月20日 07:34
- ID:DCL.wTaL0 >>返信コメ
- >>9
ロンを名乗ってなく態々名前変えてるところが気になる
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- 2018年07月20日 07:42
- ID:Or7czsJO0 >>返信コメ
- なんか説明されて頭が大混乱状態になりました（＠Д＠；）
さっぱり、わ、わからん
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- 2018年07月20日 08:12
- ID:Nygh.laZ0 >>返信コメ
- 1話1000万として24話2億4000万なら
ほぼ同じ予算でナウシカ作れるんだよね。
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- 2018年07月20日 08:21
- ID:ZY9CvgSk0 >>返信コメ
- スパロボのエーデルみたいだ
-
- 2018年07月20日 10:35
- ID:wkUwjNKD0 >>返信コメ
- もう河森の才能も枯渇したかな
-
- 2018年07月20日 11:57
- ID:URfugWP40 >>返信コメ
- 普通だな。良作になるには力が足りず、かと言ってダリフラやゾイドワイルド並に酷いかと言えばそうでもない。
※15
謎理論を厨二病で語るのはサテライトのお決まりだからね。アクエリオンとか更にさっぱりだよ。パンドーラはまだ感覚的に何となく分かるからまだマシな方だけどね。(最初から分かる様に説明すれば良い話なんだけどね)
でも私もインフィニティフォースでパンドーラがパクったんだろうラスボスを見てなかったらジークの設定はチンプンカンプンだったと正直思う。
-
- 2018年07月20日 14:34
- ID:7aKGweoM0 >>返信コメ
- 何事か抵抗する試みこそが事態を切り開く切っ掛けに繋がると可能性を説き、その見出した道筋を生かす為なら後継者に成果を引き継ぐ形で自分は捨て石になってもかまわない心境に至ったと語っていたジークの中のＤｒ．ロンが、このまま両者の敵対が激化した場合、現在のレオンと共鳴して勝利の鍵になる感じかな？
話の内容は面白かったものの、ただ空腹に耐えて対峙するだけじゃなく、ダンとメトロン星人とまでは行かないまでも、レオンとジークが語り合う状況設定にもう一つアイディアが欲しかったかも・・・(飽きちゃうからね、笑)
あと、理系の頭脳派対決なら徹頭徹尾話し合いで勝負して欲しかったので、Ｄｒ．ロンと異なる存在であるアピールなのか火鍋屋金の影響なのか、何れにせよ決裂後のジークが腕力でレオンを攻撃するのはあまりいただけなかったかなぁ。
結びの、街のかがり火は良かった。
-
- 2018年07月20日 18:12
- ID:MenQTiiW0 >>返信コメ
- 21ゲット
-
- 2018年07月20日 20:51
- ID:Q6q4ZyjR0 >>返信コメ
- あちらのロン、あちらのロンもとか言い出したところで、多重次元でそれぞれ国士無双１３面待ちしてたロンが当り牌をロンした姿を幻視した（錯乱
金さん亡き今、番組最後の意味ありげな顔見せは今後ジークが引き継ぐのかな
やっぱり火を出してくれないと迫力に欠ける。
そういやジークの背後のスポンサーってだれなんだろう？これでネオシャンロンの反市長派がスポンサーだったら世界が狭すぎてがっかりだけど、本筋には関係ないからでないかな？
-
- 2018年07月21日 00:15
- ID:849C7Eb20 >>返信コメ
- ※13
アクエリオンの続編なんてパンドーラ以上の悲惨な末路になる予感が……。
ロゴスやEVOLの悪夢、パンドーラ以上の訳分からん設定とストーリー、結局は初代が良かっただけじゃん。
※20
悲報、ロンとジークの戦いは次回のOPシーンを見るに頭脳ではなく殴り合いで決着を付ける事になる様です。
-
- 2018年07月21日 00:21
- ID:849C7Eb20 >>返信コメ
- ※13
追記、次回からのOPとEDが変わらず歌の二番か三番になっただけな事と、OPが本編シーンの使い回しで、EDが全く動かない1枚絵の連続な事を考えると。
どうやら新しいOPとEDテーマ制作に割く分と、新しいOPとEDのシーン制作に割く分のお金さえ無い程にパンドーラの予算はないらしい。
-
- 2018年07月21日 00:55
- ID:yRw1v1UN0 >>返信コメ
- 建物の外観を映すか、過去の振り返り映像を延々と流すかで、そこにセリフをかぶせるだけとは酷過ぎる…
合間に少し出る新規画もキャラの顔のバランスが崩れてるし
内容的には、これまでの種明かし回として、演出によっちゃ見せ場にも成り得た回なのにもったいない
これまでは、格別に面白いとは言わないまでも、そこそこ楽しんでたんだがなあ
せっかくの迫真の演技を、こんな手抜き映像と共に流されるキャスト陣が気の毒にすら思えた
-
- 2018年07月21日 00:57
- ID:Gr31Q.oi0 >>返信コメ
- ※24
2クール目のOPの本編使い流しは、河森作品の伝統だよ。それでももう少し新規絵追加は欲しかったけど。OPやEDが変わらないのは、BUNPだからだと思いますよ。予算かなり使ってそうだから…。
河森は、もう新規作品は手をつけないで知名度ある作品に集中した方がいい。ノブナガの二の舞だよ。
アクエリオンやマクロスみたいに、ノリや勢いで作ってほうが絶対いい
-
- 2018年07月21日 01:12
- ID:YJtO.Lgk0 >>返信コメ
- >>18
元々デザイナーとしてはいい線いってるんだけどアニメを纏める手腕は無いよ
-
- 2018年07月21日 05:40
- ID:BJRuodXT0 >>返信コメ
- エンタングル！
-
- 2018年07月21日 05:50
- ID:849C7Eb20 >>返信コメ
- ※26
ならいっそ作らない方が良い。
アクエリオンは一作目以外が酷すぎるし、マクロスもデルタは最悪だった。
アクエリオンEVOL(酷い)→ノブナガ(酷い)→アクエリオンロゴス(もっと酷い)→マクロスデルタ(酷すぎる)
どんどん悪くなっている。
-
- 2018年07月21日 13:26
- ID:zS53r9ku0 >>返信コメ
- だんだん好きになってきたわこのアニメ
地味だしずっと何かが足りない感はあるんだけど
薄味ゆえの見やすさというものもある
-
- 2018年07月21日 13:39
- ID:849C7Eb20 >>返信コメ
- ※30
薄味だから良いん(マシなん)じゃない？
普通に作った料理は無難に食える。逆に変な工夫した料理は上手くなるか廃棄物になるかの二択になる。
最近のアクエリオンやマクロスはそれ(変な工夫する悪癖)が顕著だった。
-
- 2018年07月21日 14:18
- ID:Gr31Q.oi0 >>返信コメ
- EVOLやデルタは、一話目でかなり引き込まれたのに最後の方のグダグダ感というかシリアス寄りにしたのは勿体なかったな。
パンドーラは雰囲気とか好きだけど、何か足りない気がする。これから巻き返さればいいけど。
ロゴスは、河森さんコンセプトだけだからセーフ。
癖が強いけど、普通に面白い作品だったぞ、日朝感が強いけどね
-
- 2018年07月22日 20:35
- ID:EGr0HvDE0 >>返信コメ
- やっぱり黒幕は石田か
-
- 2018年07月23日 06:27
- ID:XY.Kq0rU0 >>返信コメ
- やれやれ、ここのコメ欄はほんと…
河森さんは生粋のクリエイターで、新しいもの、面白いものを作ってみたい人で
売れ線をなぞった二番煎じをやりたいんじゃないと思うんだよね
新規作品は手をつけるな？バカかと
今作は中華企画側からの意向での本格SF路線らしいが
まとめていけるかどうかは今後次第か
-
- 2018年07月23日 12:11
- ID:RUvlfern0 >>返信コメ
- 面白いんだけど地味っていうのは凄くわかる
いまだにネオシャンロンの攻防やってるし味方陣営の顔ぶれが変わらないからかな、テーマは壮大なんだけど物語の舞台が小さくて画がマンネリ化してる感じ
-
- 2018年07月24日 12:35
- ID:212JcSRd0 >>返信コメ
- まあまあ面白いと思った俺は少数派か。
まあ別に良いけどね。
-
- 2018年07月28日 17:07
- ID:BW3yZhuO0 >>返信コメ
- ジークはロンの意識集合体を敵勢力の力を借りて他の誰かの体に入れた存在ということか
だから名前も違うと
この回の種明かしでだいぶ謎が分かってきて面白いと思う
…コメントについて…
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