第12話「小さな光となって輝いて」
『みんなちゃんと泳いで。どうしたの今日は?ノロノロして』
『レジェ今日はカノン起きてくる?』
『だといいわね』
『つまんないー』
『そうね。でも焦っちゃダメ。ちゃんと待ってあげなくっちゃ』
『おはようレジェ。カプリたちもおはよう』
『おはよう。今お店開けてるの?』
『いつもの目覚ましがなくて』
『僕も調子が狂ってるのだ』
『目覚まし?』
『ソナタたちの声よ。家の前を毎朝歌ったりお喋りしたり通るから』
『歌ってた!』
『アデルも聞いた!』
『うん!』
『歌が聞こえてくるからそろそろ休憩の時間ね、とか』
『カノンの結晶化からそれが無くなったのだ』
『たった1人が眠ってるだけなのに』
『この物足りなさは何に起因するものなのか実に奇妙なのだよ』
『次に上映するのどうしよう?』
『うーん…なんか面白いのがいい』
『面白いのって?』
『楽しいのかな』
『ちょっとキャロちゃん真面目に考えてよ』
『考えてるよ。フィナこそダメ出しばっかするのやめて』
『してないよ…』
『私はいいかな』
『いいって何が?』
『上映。たまには休んだっていいだろう。まだ告知もしてないし』
『どうするフィナ?』
『そうするのセレナ?』
『どうするソナタ?』
『どうしよう…』
『そうだね。無理するのは良くないよね』
『じゃ解散ー』
『図書館でも行くかな。フィナちゃんどうする?』
『うーん、とりあえずお部屋に戻ろうかな』
<みんなにも聞いて欲しかっただけで…>
『ねぇカノンが何を考えていたか知らない?』
『カノン!?』
『生憎だな』
『ソナタ1人なのか?他のみんなは?』
『えーっと…』
『集めてくれないか?お客様だよ』
『ん?』
『ヴェラータ』
『あらこの子たちがカノンのお友達?こんにちはお嬢さんたち』
『は、はじめまして…』
『何緊張してるの?みんな』
『早速カノンのところに案内するよ』
『あの…私たちもついて行っていいんですか?』
『いいわよ。ね?ヴェラータ』
『えぇもちろん』
『どう?』
『懐かしいわ。ここに来るのは何年ぶりかしら?』
『懐かしいって?』
『そういえば2人はシェルシスだったと』
『街に出ていった人なんだね。ヴェラータさん』
『ここだよ。ソナタたちが話しかけたり色々してくれてるんだがなかなか目を覚ましてくれなくてね』
『元々カノンは1人で抱え込んでしまうところがあるから』
『ヴェラータさん、カノンはアトランティアに戻った方がいいんでしょうか?』
『どうして?』
『アトランティアに戻れば目を覚ますんじゃないかと思って』
『ちょっと待った。今この状態の本人の前でする話じゃないだろう。ソナタも急ぎ過ぎだ』
『みんな まずヴェラータにパーレルを案内してくれないか?』
『えっ?』
『ヴェラータもカノンがここでどういう風に暮らしていたか知りたいだろう?』
『まぁ』
『パーレルだってヴェラータがいた頃とは少し変わったし』
『そうね。お願いするわ』
『えーっと あれがフラゼさんの風車です。中で作っているのは…』
『サンゴ糖でしょ?』
『あ、はい…』
『それで向こうに見えるのがシャンテのひじき畑。小さい頃はあまり好きじゃなかったの ひじき』
『カノンちゃんひじきサンドが好きだって』
『そうなの?なんだかガッカリ。アトランティアじゃあんなに色んな美味しいお店連れてってあげたのに』
『あー!見つけたらー!』
『はい、ヴェラータさん宛の手紙らーよ』
『一度にこんなにたくさん。大体なんでパーレルで受け取る…』
『これ全部カノンからの手紙。しかも今になって』
『どういうことなの?』
『アザラシ郵便のキャッチフレーズを思い出してみるらーよ』
『えーっと…”必ず届くアザラシ郵便”』
『正確に』
『”いつか でも必ず届くアザラシ郵便”』
『そうら。”いつか でも必ず”』
『それってカノンがずっと前に出した手紙がやっと届いたってこと!?』
『遅すぎる』
『確かに届けたらーよ!』
『あの子ずっと音沙汰がなくって』
『ここは電話がなかなか通じにくいから…』
『代わりに手紙をくれてたなんて』
『”長い間連絡せずにすみません。パーレルに来てから初めて手紙を出します”』
<最初に気付いたことはパーレルには何もないということです。何もかものんびりすぎて戸惑うことが多いです>
『そうだよね。カノンにとったらパーレルなんて面白くないよね』
<ヴェラータさんはパーレルの映画館を知っていますか?キネオーブという古い上映方法です>
<映画を私たちの手で大勢の人に見てもらって思ったこと。それは私やっぱり音楽が好きかもしれないってことです>
<チェルさんを見送った時、私は何とも言えない不思議な気分になりました。まるでここが自分の家のように感じたのです>
『”歌うことにはドキドキとワクワクが詰まっています。歌いたい気持ちを思い出させてくれたのはパーレルという場所と4人の友達です”』
<パーレルに来られて今はとても幸せです。ありがとうヴェラータさん>
『パーレルに来られて幸せ…そんな風に思っていたなんて』
『私は…私はなんてつまらない所だろうって思ってたわ。早くここを出たくてしょうがなかった』
『アルディはここを一度出たけどまた戻ってきた。それを聞いた時は可愛そうに何を好き好んでって思ったわ』
『カノンもきっと退屈だろう、すぐにアトランティアに戻りたくなる。そう思ったのに…』
『あの ヴェラータさん!私たちの映画館を見てください!』
『あぁ覚えてるわ。でもこんなに綺麗じゃなかった。薄暗くてカビ臭くて陰気な場所だったと思うんだけど。今のここは明るくとても素敵…』
『座ってくださいヴェラータさん。私たちのお気に入りの映画をかけますから』
『お気に入り?何の映画?』
『ヴェラータの相手をしなくてもいいの?』
『ソナタたちがやってくれるよ』
『あらあら、シェルシスなのに冷たくない?』
『その方がいいんだ。シェルシスだからヴェラータの気持ちは分かる』
『あら、そう』
『さっきシネマカラフルの方に行くのを見たけど 今は映画鑑賞の時間かな』
『どうでしたか?ヴェラータさん』
『この映画何度見ても素敵よね』
『カノンが結晶化した理由だけど、歌を歌いたいって思ったのかもね』
『だったら言ってくれればいいのに』
『反対などするわけない』
『応援するよ。アトランティアに行っちゃっても』
『あの子 嫌だったのかもね』
『”嫌”って応援が?』
『アトランティアに行くことが?』
『離れちゃうから?』
『それって…5人でってこと?』
『5人で歌いたい、か』
『気持ちは分かるわ。いつも歌ってるじゃないの』
『いつも?』
『そうね』
『そうだな』
『えぇ、そうね』
『雨は上がったよ虹を~♪泳いでゆこ~う♪』
『なんか恥ずかしい…そんなに聞かれてたなんて…』
『いいじゃない。こっちだって楽しく聴いてたんだから』
『でも…』
『カノンは私たちよりずっと楽しみにしてたってこと?』
『多分ね』
『カノンちゃんの割れちゃった小さなキネオーブ…』
『私たちに聴かせたかったのも…だから?』
『一緒が良かったんだろうな』
『でもそれってオーディションを一緒に受けるってこと?』
『そんなの無理だよ!絶対できない!』
『だから言い出せなかったんだろう』
『でも…5人でアトランティアなんて行けない…』
『映画館のことだってあるし…』
『カノンちゃんもそのこと…』
『ねぇ大勢の前で歌うのってどんな感じかな?』
『キャロもしかしてオーディションに出るつもり?』
『分かんないけどちょっとドキドキする』
『ドキドキ?』
『うん。知らないしやったことないし』
『えっ!?怖くないの!?』
『怖いか怖くないかもやってみないと分かんなくない?映画館だって最初はダメだ無理だって言われたけどやってみたらできたし楽しかったし』
『前向きだ』
『それに…』
『うん。友達なんだもん力になりたいよね』
『ふふっ』
『そうだな。まったくもって実に2人の言う通りだ』
『ほんとにカノンは目を覚ますと思う?』
『ソナタちゃんは心配性だね』
『やってみなくちゃ分かんないよ』
『ふふふっ…』
『ん?』
『アンコウ スズキになってから~♪』
『俺のハマチはキンメダイ~♪』
『恋のハタハタ サクラエビ~♪』
『歩めこの道 余裕シャークシャーク♪』
『雨は上がったよ虹を~♪泳いでゆこ~う♪』
『昔を思い出すわね』
『何?昔って』
『ヴェラータが結晶化した時のことよ』
『そんなことあったの?』
『さぁ?』
『涙なんて泡になれ~♪』
『遠く飛んでゆけ~♪』
『ふわふわこの空に~浮かんでく~♪』
『わー!』
『私…』
『あのねあのね!映画も好きだけど歌も好き!』
『キラキラしてるの好き!』
『え、映画館はえっと…』
『カプリがやるもん!』
『アデルがやるもん!』
『ナチュラがやるもん!』
『ちょっと待ちなさい。あなたたちまだチビっこでしょ』
『ちゃんとできるもん!』
『できるー!』
『後継者には悩まなくて済みそうだな』
『えへへっ!』
『ふぅ、落ち着くわ』
『アンコウ スズキになってから~♪』
『こいつらにもジュースを頼むぜ』
『マンタさんがお父さんになるなんてビックリだわ』
『いやーマンタく俺が一番驚いてるぜ』
『昨日の映画よかったな』
『おチビさんたちの仕切りっぷりもすっかり堂に入ったものね』
『小包らーよ。アルディさんにはお手紙らー』
『あら グラディスさんから塩ゼリー』
『誰から?』
『あの子らからだよ。元気にやってるみたい』
『ん?あれ?これ今日じゃないか』
『ほんとだわ。いつ投函されたのかしら?』
『”いつか でも必ず届くアザラシ郵便”』
『こんにちはー』
『こんにちは』
『あ、マンタさんにアザラシさんも』
『あらお揃いで』
『噂をすれば』
『やっとできました』
『これ次の上映会のお知らせです』
『あの、何が今日なんですか?』
『ライブ中継!?』
<伝説のことを時々考えます。真珠が粉々に砕けたことは悲しいことだけどいくつもの破片が今もどこかで小さな光となって輝いているんだとしたらそれは素晴らしいことだと思います>
『それでは私たちカラフル・パストラーレの思い出のデビュー曲”シャボン”を聴いてください!』
@kikinecocafe21
カラパレ今期でもトップクラスに好きな作品だった。最初から最終回までストーリーも雰囲気も好きだったしほんといい。アイドルになったみんなの話として2期できるのでは?
2019/03/30 22:27:05
カラパレ今期でもトップクラスに好きな作品だった。最初から最終回までストーリーも雰囲気も好きだったしほんといい。アイドルになったみんなの話として2期できるのでは?
2019/03/30 22:27:05
つぶやきボタン…
カノンちゃんが結晶化した理由ってそういうことだったんだね
心では思っていたけど、みんなのことを考えたら言い出せなかったと
それを1人で抱え込んでたのもそれだけカノンちゃんが優しさなのかなって
でも相手の気持ちを大切にしたいと思ってるのは他の4人も一緒だったり
映画館を復活させた時だってソナタの気持ちを大切にしてたしね
誰かの好きって気持ちを大切にしてみんなで協力するところがよかった
1人では無理だとしても5人一緒ならできることだってあるんだよね
それぞれ長所短所はあるけど、だからこそ互いに支え合うこともできるし
この5人ならどんな困難だって乗り越えられるのかなって思ってみたり
最後まで優しさがたくさん詰まってた作品で雰囲気もすごく好きだった
アイドルになるまでの話やアイドルになってからの話も見たかったなって!
心では思っていたけど、みんなのことを考えたら言い出せなかったと
それを1人で抱え込んでたのもそれだけカノンちゃんが優しさなのかなって
でも相手の気持ちを大切にしたいと思ってるのは他の4人も一緒だったり
映画館を復活させた時だってソナタの気持ちを大切にしてたしね
誰かの好きって気持ちを大切にしてみんなで協力するところがよかった
1人では無理だとしても5人一緒ならできることだってあるんだよね
それぞれ長所短所はあるけど、だからこそ互いに支え合うこともできるし
この5人ならどんな困難だって乗り越えられるのかなって思ってみたり
最後まで優しさがたくさん詰まってた作品で雰囲気もすごく好きだった
アイドルになるまでの話やアイドルになってからの話も見たかったなって!
バミューダトライアングル~カラフル・パストラーレ~ 12話 感想
ヒトコト投票箱 Q. この中で一番好きなのは? 1…ソナタ
2…カノン
3…フィナ
4…セレナ
5…キャロ
6…ポコ
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コメント…2019年冬アニメについて
-
- 2019年04月05日 02:57
- ID:Nwyg3CLw0 >>返信コメ
- 全方位へ喧嘩を売っていくようなスタイルは嫌いじゃなかったです。
-
- 2019年04月05日 03:19
- ID:MDGxxsPh0 >>返信コメ
- 映画館修復から始まり様々な人たちとの交流を通して最後は五人で歌いたいという全12話の綺麗な流れの中で
各話各話にもしっかりと見せ場があって楽しめた
主要人物5人に関しても過不足なく掘り下げてくれてたと思うし
丁寧に練り込まれた作品だったと思います
-
- 2019年04月05日 03:48
- ID:E0BIWkbl0 >>返信コメ
- 良作だと思うんだがなぁ・・・
あまり話題にならず残念
最終話、ラムと天道あかねの共演に歓喜した俺はオッサン
あとお前らひじき食えよ!w
-
- 2019年04月05日 03:51
- ID:mroiZrm00 >>返信コメ
- キネオーブは割れたけど、もうあれが無くとも5人で旋律(メロディ)を紡げるんだな、って…ちょっと泣きますね。
キャラデザに癖があって人を選ぶ作品ではあったけど、同時に場面やキャラクターの細やかな描写が丁寧で、優しく温かい作品でもあったと思う。
2期があったら、映画館を受け継いだカプリ達の奮闘記か、トライアングル学園(アイドル達の学舎)でのソナタ達の生活が見たい。
ちなみに本来トゥインクルパウダーとプリズムパールはこのトライアングル学園の秘宝だが…もしやパーレル、またはアルディさんが学園と何らかの繋がりが…?
-
- 2019年04月05日 05:51
- ID:DfFdIml60 >>返信コメ
- 1話切りしたがたまに流れで見てた
水中の風車とか風呂とかお茶とか謎は回収されたのだろうか?
キャラやストーリーよりも設定が気になって入り込めなかったイメージ
-
- 2019年04月05日 06:05
- ID:eQlbxZeI0 >>返信コメ
- エンドカードの絵を見る度にこのキャラデザでだったら良かったと思う作品だった。
-
- 2019年04月05日 06:24
- ID:tYouqHU.0 >>返信コメ
- 人魚は長命で美人で歌が上手いけど
都会の養殖人魚に比べ、田舎の人魚は天然物に近いくて個性があったから全員オーディションに合格した可能性があるかな、あと業界の知り合いが居るの強みでもあるかな。
その辺は大晦日だよバミューダトライアングルスペシャルとか?
-
- 2019年04月05日 07:29
- ID:1FDk7.yf0 >>返信コメ
- 考えたらバミューダだからアイドルになるのが当然の帰結ではあったんだな。
10話まで殆どアイドルに触れなかったから思いつかなかった。
-
- 2019年04月05日 07:32
- ID:1FDk7.yf0 >>返信コメ
- >>3
ヴァンガードのスピンオフという時点で「ヴァンガード知らんから0話切りするわ」て人が出ちゃうからなあ。
特にあにこ便では1度もヴァンガード本編を取り上げてないし。
-
- 2019年04月05日 07:35
- ID:5y0asI.S0 >>返信コメ
- 田舎を捨てるエンドかぁ・・・
そこ個人的にはちょっとうーん
-
- 2019年04月05日 07:48
- ID:5PCn.PTO0 >>返信コメ
- やっぱ作画が最大の欠点だったと思う
凄くいい作品なのに終始低クオリティでそれで最初に切った人が多そう
-
- 2019年04月05日 08:17
- ID:i.HOdmUa0 >>返信コメ
- 今期一番でしたね
-
- 2019年04月05日 08:50
- ID:HZx0YlNZ0 >>返信コメ
- そうか!
確かにるーみっく的には、あかねとラム、そして、かすみお姉ちゃんが出演してたね!?
なびき姉ちゃんだけいないのが淋しいけど、コナンで忙しいのかな?
-
- 2019年04月05日 08:52
- ID:HZx0YlNZ0 >>返信コメ
- エンディングにスムーズに入っていって、さらにそれが通常エンディングなのもニクイ!
-
- 2019年04月05日 09:12
- ID:v1ZAHDJA0 >>返信コメ
- >>5
謎でなく説明無く“それ”が当たり前として終始描かれている以上、“そういう世界だから”で片付けて良いと思う。
地球には魔力が満ちてないのも、地球の水中は呼吸ができないのも、我々からすれば“それ”は説明するまでもない当然の事ってのと同じ事だよ。
-
- 2019年04月05日 09:16
- ID:4PDsmF9x0 >>返信コメ
- 個人的には一番好きじゃない展開になってしまった
10話まで一貫してパーレルが好きそこに住む人が好きというのをやってきておいて
なぜ最後にアトランティアでアイドルになるかが自分にはわからんかった…
映画館でオーディエンスと一緒に楽しむ空間を作るっていうのはそれに繋がるけどそれでも不十分だと感じてしまった
それに皆で歌を歌いたいっていうのはどこかで描かれた?
祭りのキネオーブをアトランティアに持ち込むとか、ご当地アイドルとかならまだわかる
でもバミュトラの設定的に結末が先にありきだったならそういうシリーズ構成をして欲しかった
もしそこらへん「こうじゃない?」って意見があれば聞きたいかも…
-
- 2019年04月05日 09:17
- ID:dNF2ptzi0 >>返信コメ
- >>8
ぶっちゃけアイドルになるのはアニメ始まる前からカード情報でネタバレしてるからな
最初クソアニメかな?って思ったけど終わってみると結構良作なきがする
-
- 2019年04月05日 09:50
- ID:.rZhJGcf0 >>返信コメ
- バミューダトライアングル~カラフルパストラーレ~はとても楽しいアニメでしたが終わるのはとても寂しいです。出来ればシリーズ続編を放送してほしいです。僕はマーメイドさん達の事が大好きです!ソナタちゃん達がアイドルの一になれる事を願っています。同じ事を言いますがバミューダトライアングルシリーズ続編を放送してほしいです。僕が年をとっても構いませんので、放送を続けてください!!また、バミューダトライアングルシリーズ続編の放送を楽しみにしています。バミューダトライアングルカムバァァァァァッッッッッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 2019年04月05日 09:50
- ID:YCrHLrMd0 >>返信コメ
- なんだかんだで最後まで見たぜよ。
何? VGやってないけど、アイドルになった後が知りたい?
知りたきゃ教えてやるよ。
めっちゃパンプするから海ゴリラって呼ばれてるぜ!
-
- 2019年04月05日 10:32
- ID:o4RjD6Mc0 >>返信コメ
- 幸せなアニメだった
今期で1番好きアニメ
田舎とか都会じゃなくて5人でいられる場所ならいいと考えたとします
ただ一言、アザラシは終始畜生やった
-
- 2019年04月05日 12:57
- ID:PjCSCqlH0 >>返信コメ
- >>16
「小さな町で育った4人と都会から逃げてきた少女が大切なものを見つけ外の世界に飛び出していくまでの青春物語」だと捉えるとしっくりくるかもしれない。
10話までで「パーレルが好き」ということは一貫して描かれていたけど、それと同じくらいチェルが来る回・陸に上がる回・映画撮影が来る回を中心にパーレルの外の世界(の人々)とのコミュニケーションも描かれてた。パーレルの中でも、パーレルに残った大人たち・外に出た大人たち・外に出たくても出れないで嘆いていた「誰か」を見聞きしてきた。映画館という場所はこの物語の結末へ導く道具として間接的だけど巧妙に活かされていて、5人が映画館修復をきっかけとして様々な人達と交流した結果「外に出る」決断をする結末は不自然ではないと思う。
パーレルに残る結末もありかもしれないけど、それだとカノンが都会とオーディションから逃げっぱなしになってしまうのが少し引っかかる。「5人一緒に好きなことを見つけて外の世界に旅立つ」という終わり方はカノンの問題も解決するし、5人のやりたい事も見つかって綺麗にまとまってると思った。「歌いたいということが描かれてない」というのは確かにそうだけど、そもそも歌についてはカノンの問題であり、他の4人の関しては「5人一緒に」ということが大切な部分で「歌う」という部分に深い理由はいらないと思う。12話で「いつも5人で歌ってたじゃない」のくだりだけでも不足はないと思う(強いて言えば、チェル回で5人で歌ってたことや映画の映像にミュージカルが多いことは歌が唐突にならない伏線にもなっていると思う)。
そう見ると、自分の感覚ではこのシリーズ構成はわりと見事に成功してると思った。
-
- 2019年04月05日 13:12
- ID:o5ykHZlO0 >>返信コメ
- 言動が可愛くても見た目が微妙だと「可愛くない」結論に至る事を教えてくれたアニメだったわ…
最後まで見ても三角形の瞳に慣れなかった
-
- 2019年04月05日 13:27
- ID:.WbsTuUX0 >>返信コメ
- >>3
世界観とか話の流れとかは良かったと思うよ
個人的な意見を言わせて貰えば刺激が少なくて、悪い言い方になるけど女児向けな印象があった
色気シーンを入れたり、男性キャラやお邪魔キャラ参加させたりの引っ掻き回しがあれば最後まで見れたかも?
-
- 2019年04月05日 13:55
- ID:1FDk7.yf0 >>返信コメ
- >>23
あくまでヴァンガードのスピンオフであり、バミューダトライアングルというクラン(他のカードゲームで言う属性や種族)の性質上、男キャラは出せない。
ちなみに男だらけのむさいクランも存在する。
-
- 2019年04月05日 14:44
- ID:R.QuLgr00 >>返信コメ
- >>19
パワー高すぎて防ぎきれないのよね…
あと時系列わかんないから適当だけど
アイドルになった後
暮らしている星にエイリアンが攻めてきたり
時空が乱れて過去や未来のアイドルに変身?
したりするのかなぁ
-
- 2019年04月05日 15:31
- ID:1wQk7ONQ0 >>返信コメ
- >>25
コーダさんの家にオリヴィアの他にローリスのポスターもあったので、少なくとも星輝大戦の後、もしかしたら時空混線の最中かもね。
ちなみに過去や未来、そして別の次元の偉人・英雄が召喚されるのが『超越現象』、召喚者自身に存在するかもしれない未来の可能性の力を借り受けるのが『超越共鳴』。
他にも超越の派生は多いけど割愛。
-
- 2019年04月05日 17:47
- ID:i8gb3q.10 >>返信コメ
- 遅延する手紙で時間経過を圧縮する表現手法が、わりと効果的かつ印象的に働いてたな。
-
- 2019年04月05日 17:50
- ID:GIursz8i0 >>返信コメ
- >>21
当方16です
丁寧で面白い意見ありがとうございます
だいたい納得というか、しっくりきた
パーレル愛と共に外界に想いを馳せる話が多かったのは確かにそうだし映画館自体がギミックなのは自分も思っていた
「5人一緒」が一番大切なのはまだ大人になる前の少女達だから、というので納得できた
自分は多分、5人「全員が同じことしたい」っていうのが変だと感じたんだと思う
いつもアニメ見るとき、個々のキャラの背景と動機を第一に考えてしまうもので…でも今はだいぶ解消しました。ありがとう!
カノンはアイドルに再挑戦したほうがいいなと思っていたし好奇心旺盛なキャロも納得していたので、あとの3人がなぜそれを選んだのか、一言で良いから知りたかったかな
3ヶ月楽しんだからこそ納得できない部分に言及してしまったけど、やっぱりこのアニメ好きだった。お目汚し失礼しました
-
- 2019年04月05日 18:37
- ID:bVIjzOk.0 >>返信コメ
- 村から出たのは意外とはちょっと思ったけど、考えれば村しか知らなかった4人が外から来たカノンと出会って、5話以降の単発回はだいたい村の外の世界・人物との交流がメインなんだよね それで外に興味を持っていくと。
村の事は好きだけどマーメイドの寿命は長いし、流されるんじゃなくて自分たち自身で決めてやっていくなら全然ありかと思った(いずれ村に戻りそうだし)
その辺の心情も含めて、この作品っていろいろ答えを明確に描くことはせずに視聴者に結構委ねるスタイルにしてるのは好きだった
しかしマーメイドの寿命が長いってことで、バミューダアイドル界の大漁のレジェンドはまだまだ現役健在なわけなんだろうから、アイドル編の競争とかあればまさに魔境になるな…(カード性能的には最新だから強いけど)
-
- 2019年04月05日 18:53
- ID:xs.J0MVP0 >>返信コメ
- >>20
ダメだこのアザラシ
なんとかしないと………
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- 2019年04月05日 18:57
- ID:cvgE4Z3W0 >>返信コメ
- EDが作中でも使われて頭から離れなくなってクセになった
ガキの頃教育テレビで流れてた歌みたいな雰囲気で懐かしくなるな
-
- 2019年04月05日 19:29
- ID:gCQsQuD.0 >>返信コメ
- バミューダデッキガチ勢としては彼女たちが動いてるだけで感動ものだった。物語や構成もかなり良かった!
ただ肝心のTCGの方が史上最低な状態なのはなんとかしてくれ。周りのショップが揃って取扱い中止してるし、このままじゃ対戦相手もいなくなる
-
- 2019年04月05日 19:34
- ID:zG0e6L5O0 >>返信コメ
- 6話が面白くて戸惑ったことを覚えている
そして8話がそれがまぐれでないと悟らせた
そこからこの作品をよく見てみると癖のあるキャラデザとシュール過ぎる世界観に隠れていた、いや先入観で見えなかったものが見えてきた
控え目でさりげなくだからこそ尊いもの
それに気付いた瞬間この作品は何もない作品ではなくなった
オススメは出来ないけど忘れ難い
-
- 2019年04月05日 19:57
- ID:4c5lXbON0 >>返信コメ
- アニメは見てないけど藤真イラストは皆かわいし、ほぼ引退した身でもバミューダクランだけはずっと継続。
バミューダの良いところはパックに余計なクラン入ってないし、SPとかに拘らなければみんな初動のシングル安いから可愛さ込みで好き。
カラフルパストラーレは皆効果共有でソナタとキャロのバンプがノーコスト強すぎてワロタ。
コストはもっぱらソナタの味方コールに使って文句無しのフル投入で確かに脳筋ゴリラだわ。
ソナタのガード制限も詰めに良い感じだしソウル回復にも少量必須。
問題は安定性取るならどうしてもフィロとセレナの優先度下がるのが悲しいな・・・
-
- 2019年04月05日 21:49
- ID:g5CA7lYU0 >>返信コメ
- >>19
新シリーズはG3ライドを繰り返してギフトを増やすデザインのはずなのに盤面にG3並べたほうが強いという
-
- 2019年04月06日 21:11
- ID:fwLHGR1n0 >>返信コメ
- なんて言ったらいいんだろう。ジャイアントキリングとは少し違う。2部リーグの方が1部リーグより好ゲームが多くて得した気分、と言うのが一番近いかな。作品の持つ力自体は、他のメジャーどころと格差があるのは否めないけど、持てるものを全て出し切ったという点では、今期もっとも成功した作品だと思う。
世界観として弱いところはバッサリ切り捨てて、見る側の自由な解釈に委ねる演出が、これだけ続いてかつ成功した作品を、私は他に知らない。最終話の大胆な超越は賛否あると思うけど、「外に出る=前を向く」という選択で、カノンと他の4人が殻を破るという描写を優先したんでしょう。私は元のゲームは全く知らないので、これぐらいの潔さの方がむしろ心に落ちる。
メインの若手声優を実力ある脇役が固める、というキャスティングが作品の物語そのものという、ちょっとしたメタ表現も楽しかった。実際、皆さん成長著しい。変に歌数を増やさず、事実上1曲で5人の成長を描き切ったのも素晴らしい。
確かに大ヒットは望めないかもしれない。でも、これを楽しめた人はきっと幸せな人に違いない。この作品の魅力はここ…自分が幸せになれたことを実感できる作品…だと思う。本作に関わった、そして最後まで観たみなさんに幸いを。そして、このマイナーな作品を取り上げた当サイト管理者に感謝を。
-
- 2019年04月06日 22:46
- ID:zAs0kkA40 >>返信コメ
- 何だかんだで見続けた良いアニメ。もし、2期があるなら能登さんとか水橋さんとかも来てほしい。
-
- 2019年04月07日 11:04
- ID:hIja9rDR0 >>返信コメ
- >33
>シュール過ぎる世界観
まさにそこにこそ、このアニメの神髄があると、自分的には思った。
そこらへん、古い例えになるが、「みなしごハッチ」というアニメに似ているとも感じたな。
-
- 2019年04月07日 13:05
- ID:PzvGJcd30 >>返信コメ
- カノンにとってはパーレルも大事な場所になっただけに結晶化してしまったんですね…。
でも、その大事な場所で知り合った大事な仲間も共に歩むことになる流れが良かったです。
今の時期、住み慣れた場所を離れて都会に行く人、慣れ親しんだ場所から離れる人も多いだけに、この時期にこの作品を持ってきたのかなと思います。
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