第6話「こよみリバース 其ノ陸」


『やぁ 遅かったですね。すっかり待ちくたびれてしまいましたよ』

『阿良々木先輩』

『っていうか何ですか?その格好。やめてくださいよ 私のコスプレとか』

『そういう君も僕のコスプレをしているようだけれど』

<扇ちゃんは教室の机の上に座っていた。1年3組の机である。ただし現在の1年3組でもないし、そしてまた現存する1年3組でもない。僕がかつて在籍し、その後 後輩たちが使った教室でもない>

<そうではなく扇ちゃんが転校してきて間もない頃、僕と彼女が迷い込んだ、そして閉じ込められた、見取り図を見る限りは直江津高校には本来 存在しない教室の幽霊。1年3組の亡霊>

<強いて言うなら阿良々木暦と忍野扇の始まりの場所>

『まぁこれはただの冗談ですよ』

『それもただの冗談だったんですがね』

『阿良々木先輩、別に制服が私の物と入れ替わっていたからといって、それを着てくる必要は全くなかったでしょうに』

『あっ』

『”あっ”じゃないですよ まったく。愚かですねぇ。ま、それがあなたの美点とも言えますが。ご心配なく。そんなに酷いことにはなっていません』

(フォローになってねぇよ)

<忍野扇、彼女こそが僕の相棒である>

『ってあれ?おかしくないか?』

『おや?何がですか?阿良々木先輩。おかしいことなんて何もありませんよ』

『いや 君がこの世界の阿良々木暦なんだとして、”君がいないから僕が君のようになっていくんだ”。世界からのそういう圧力があるんじゃないかと思っていたけれど…』

『君がここにいるのであれば、どうして僕の制服が女子の物に変わっていたんだ?』

『色々考えてますねぇ阿良々木先輩。だから考え過ぎなんですよ。ブラック羽川さんにもそう伝えたはずなんですが』
『え?伝えた?ブラック羽川に?それはどういう…』

(どういう意味もこういう意味もないだろ。あの猫に僕の救出を依頼したのが扇ちゃんだったというだけのことだ)

『考え過ぎか…そうかもしれない。だけど考え無しもマズイだろ。適度に考え 適度に理解しなけりゃ』

『それは遠江さんのご意見ですか?しかし理による解にはどうしたって限界がありますよね?私が言うのもなんですけれど』


『いえご安心ください 阿良々木先輩。ここがゴールですよ。ここから先、更なる目的地があるなんてことはありません』

『扇ちゃん、君は一体何を知っているんだい?』

『私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです 阿良々木先輩』

『そして理解するのもあなたの仕事なのでしょうね』

『理解が遅いからそんな風に無様に私のコスプレとかする羽目になるんですよ?』


『あ、そうだ』

『この世界がたとえどういう世界であれ、君がここにそうしている以上 僕のクローゼットの学生服が女子用に変化する理由はないと思うんだけど、まずはそこを説明してくれないか?』

『言わずもがなと言いますか、あまりに阿良々木先輩がのんびりと老倉先輩とイチャイチャしながらこの世界を楽しんでらっしゃるようだったので、腹が立ったのでからかって差し上げようと制服を私が入れ替えておいたのです』

『”言わずもがな”なわけあるかっ!』

『ちなみについでに白状してしまうと月火さんに顔を洗われてる時、洗面台の中に見えた顔が笑った云々というのも私の仕業です』

『ついでに白状するようなことじゃないだろ。え?そんなこともできるの?君』

『えぇまあ。阿良々木先輩と私は同一人物ですからそれくらいのことはできますよ。というより この教室に閉じ込められていた私にできることはそれくらいでしたね。どちらもそれも阿良々木先輩の危機感を煽るためだったんですが』

『そもそも君は僕のダブルとしての扇ちゃんなのか?それともこの世界の阿良々木暦としての扇ちゃんなのか?どっちなんだ?ひょっとすると、あるいはその両方なのかもしれないけれど』

『私は阿良々木先輩のダブルですよ。あなたの忍野扇です』

『その言い方やめてくれるかな?ただでさえ君の正体が判明して距離感が難しくなったところはあるんだ』

『冷たいですねぇ。阿良々木先輩、意外かもしれませんけれど私はこれでも感謝しているんですよ。あなたが身を挺して”くらやみ”の裁きから私を救ってくれたことに対して報いたいと思っているのです』

『僕のダブル…しかし ということは僕と一緒にこの鏡の国にやって来たというのかな?だとすると また消えていた問題が復活するよね?この世界にいたであろう裏返しの阿良々木暦は一体どこにいるんだ?』

『はぁ…』

『鏡の反射率の話 誰かから聞きましたか?』
『誰かからって老倉から聞いたよ』

『老倉先輩ですか。まぁらしい役柄ですね』

『えぇ 鏡の反射率は一般的に約80%。その分ぼやけているなんて表現をしますけれど、別の表現をするならば約20%が反射する際に削られる』

『言うなら死刑に処されるという意味でもありますよね?』

『死刑?』

『じゃあつまりこの世界には元々 阿良々木暦はいない…?』

(僕はいない側の20%だというのか?)

『それもまた仮説かい?扇ちゃん』
『いえいえ。阿良々木先輩の早とちりですよ。でも私は阿良々木先輩のそういう性急さも決して嫌いではないのですがね』

『阿良々木先輩の優しさ、というか切り捨てられる20%に同情してしまうようなところも』

『ヘイ!』

『ヘーイ』

『で なにこれ?』

『いえいえ。私と阿良々木先輩は鏡写しの同一人物』

『裏返しではありますけれど、しかし間に鏡面を挟んでしまえば、このように手と手を合わせることはできませんよね?』

『ガラスの厚みが重要なのかい?』
『重要なのではなく重厚なのですよ。つまり鏡の中に入ろうとするならば、鏡の国に旅立とうとするならば、まずガラスを物理的にすり抜けなければならないのですから』

『まぁ言うことは分かるけれど それがどうかしたの?』
『以前この教室に閉じ込められた時、私言ったじゃないですか』
『色々言われたとは思うけれど どれのことだ?』

『吸血鬼は…』

<”吸血鬼は許可なく部屋に這入れない”。あぁ言っていた。だから閉じ込められたのだとか、出られなかったのだとか>

『考え方が逆なんですよ 阿良々木先輩』
『ん?』

『ガラスの向こう側にすり抜けることはできなくとも、ガラスのこちら側に引き込むことは吸血鬼にだってできますよね?』

(引き込む…ガラスを挟んだ鏡面から向こう側を引き込めるとして、僕が一体何を手引きしたというのだ?)

『20%ですよ。本来吸収されて跳ね返ってこなかった光をあなたは掬い上げ、救い上げた。ゲートを開いてこちら側へと救出した』

『阿良々木先輩、結果あなたはこの世界を鏡の国にしたんです』

『鏡の国に来たのではなく、鏡の国を引っ張って来たんですよ』

『まるで国引き物語のようにね』

『一歩間違えば大惨事でしたよ、まったく』

『鏡の国にあなたが巻き込まれたのではなく、あなたが鏡の国を巻き込んだのですよ 阿良々木先輩』

『ま、国とか世界とか言っても影響があったのはこの町1つくらいですがね。でもこれからは気を付けてくださいね 阿良々木先輩』

『あなたは伝説の吸血鬼を従えて、神様とも友好的な関係を築き、かつ ありとあらゆる怪異のあらゆる要素を持つこの私と同一人物でらっしゃる』

(犯人は扇ちゃんではなく、僕だったというのか)

(いや どちらにしたってそれは阿良々木暦であり これまで通りの独り相撲。その続きではある)

(あるけれど…)

『既に大惨事なんじゃない?別の時間軸の世界を滅ぼした忍といい勝負だろう。町を1つ滅茶苦茶にしちゃうなんて』

『いえいえ 所詮はまやかしですよ。国引きと言っても物理的に物体を引っ張り出したわけではなく気持ちの上での問題ですからね。あちらもまやかしなら こちらもまやかし』


『危ういところだったのは確かですけれどね。今から適切に対応すればノープロブレムですよ。そうですねぇ…阿良々木先輩風に言うならば、皆さんちょっといい夢を見たくらいのものです』

『でもこれからは本当に気を付けてくださいね。私たちは専門家連中から目を付けられている監視対象だということをお忘れなく』





(確かにゾッとするな。今回の件が臥煙さんにバレたらと思うと…。いや全てを知っている臥煙さんのことだから既に掌握されているかもしれないけれど)

『いえ 掌握はされているかもしれませんが、怒ることはできないと思いますよ あの人も。臥煙遠江の存在をこの町に置いていったのは彼女でしょうしね』

『それが功を奏したとも言えますが、さすがにわざとやったわけではないでしょう。でも遠江さんがいなければ阿良々木先輩がこの教室に辿り着くまで もうちょっとかかったんじゃないでしょうか』

『臥煙さんが遠江さんを置いていったのは苦い記憶だからでしょうけれど、羽川先輩の場合は単なる心残りでしょうね。よっぽど皆さんとサヨナラするのが辛かったと見える。まるで6歳の子どもですね。ま、それ故に連動できたといえますが』

『老倉先輩だってこの町を去るにあたって、もっと阿良々木君と仲良くなりたかったという気持ちを見抜かれたいとは思わなかったでしょう』

『人間だった時代のキスショット=アセロラオリオン=ハートアンダーブレードや生前の斧乃木余接といった残滓。阿良々木火憐の女子らしさに対するコンプレックス。大人になれなかった八九寺真宵。千石撫子や神原駿河の内に秘めたる凶暴性。忘れたものだったり、忘れたいものだったりするでしょうね。置き去りにされたそういうものをあなたはこちら側に持ってきた。そしてつくった。鏡の国を』

『鏡の国に巻き込まれたんじゃなくて、僕が鏡の国を巻き込んだっていうのなら緩い企画どころじゃなかったな…』

『じゃあ元通りにできるんだな?この辻褄の合わない世界を辻褄の合う世界に』

『元通りにというのとは少し違いますね。2割増しで前進する感じでしょうか。みんながそれぞれ一時的にとはいえ、失っていたものを取り戻しましたから。もちろん多少の影響は残りますよ』

『阿良々木先輩が影響を与えるとしたらむしろそちらですか。例えば 神原先輩はこの先しばらく遠江さんの夢でも見るんじゃないですか?その程度です』

『その程度で済んだと思っていいのかな?』

『はっはー、というよりいいテストケースになったんじゃないですか?』

『テストケース?何のだよ?』


『阿良々木先輩が愚かにも”くらやみ”に吸収されるはずだった私を助けてくださったじゃあないですか。おじさんはその考えを支持してくださいましたけど、専門家連中は全員諸手を挙げて賛成してくれるわけじゃあありませんからね』

『私なんて危険分子は消えていれば良かったと、そう考える御歴々も決して少なくないでしょう。ちなみに私もそう思う1人ではありますがね』

『でも今回こうして私はあなたの安全弁として働いた。阿良々木先輩が私を生かしておいた意味があったということです。無害認定はむしろこれで確定的になるでしょう。監視のレベルはいささか上がるかもしれませんがね』

『もちろんこのままこの状況を放置したら全力で潰しに来られるでしょう。臥煙さんもさすがに覚悟を決めて お姉さんと対決しにいらっしゃることでしょう』

『そうしますか?いっそそれもありだと思いますが。この辻褄の合わない世界で永遠に暮らすのも』

『変な誘いをかけるなよ。そんなこと望むわけがないだろう。早く帰りたい…じゃあないか。もう帰ってきているんだから』

『えっと…”早く前に進みたい”かな』

『はっはー、だから私がいるんですって。阿良々木先輩の不始末は私が処理するんです。私の不始末を阿良々木先輩が処理するようにね』

『若干釣り合っていない和親条約な気がするけれど』

『えっと…ちょっと待ってくださいね』


<まるで光を全て吸収しているかのように くらやみ>

『反射率0%、吸収率100%の鏡ですよ』

『教室に閉じ込められて暇でしたからね。これくらいの工作は有り合わせのもので出来ました』

『そこの黒板を使って』
『黒板?』

『阿良々木先輩、この後 北白蛇神社にお参りする予定なんですよね?だったらこれを社に奉ってきてください。いわゆる神具というやつです。』

『八九寺ちゃんへの神様就任祝いといったところですかね』
『町の中心地であるあの神社に この鏡を置けばどうなるんだ?』
『阿良々木先輩が案内してきた失われていたはずの2割の光をこの中に吸い込むんです。本来ならばぼんやりと消えてしまっていた心残りなのですが、そういうのを受け入れるのも神様の仕事でしょう』

『分かった。じゃあ奉納しておくよ』



『ん?どうされました?阿良々木先輩』

<1つだけ肝心な点が有耶無耶にされている。僕があの時 鏡の向こう側から失われた20%を掬い取ってしまったというのは分かった。けれど ”そもそもどうして僕がそんなことをしてしまったのか”ということが不明のままだ>

<僕が昨日の朝、鏡面に手を差し伸べたのは、そう 鏡の中の僕に違和感があったから>

<鏡に映った僕が止まったから>

『水面に浮かんだ僕とは違って あれは扇ちゃんじゃないんだよね?じゃあ一体…』
『それくらいは自分で考えてくださいよ。考えて反省してください』

『反省しなきゃいけないようなことなのかい?やっぱり』

『えぇまあ。大いに猛省してください』

『とはいえ ここで考えられ過ぎても振り出しですので、先人を見習ってヒントくらいは差し上げますがね』

『あなたは一体誰ですか?』

(おいおい アレを言えってか?)

<しかし、そう振られてしまえば そうと応じないわけにもいかない。緩い企画も最後くらいはそりゃあそれなりに締めなければならないだろう>

『阿良々木暦、見たまんまの男さ』


<そして僕は理解した。なるほど アレは僕の残した心だったのか>



<ピンポーン>



『おはよう 暦』



『いつまでも羽川さんの後追いをしていても悲しくなるばかりなのでね。思い切ってイメチェンを図ってみたのよ。どう?イケてる?』

『で結局 事の発端はなんだったの?少し抽象的で分かり辛かったんだけれど、暦の鏡像はどうして鏡の中で止まったの?』

『だから心残りだよ。その象徴だ。高校を卒業して、肩書を無くして、次に進もうとする僕が置いていこうとした僕自身』


『要するに僕が昨日に置き去りにしようとした心残りさ。それが惜しくて つい手を伸ばしてしまったということだ』

『失われた2割を救済しようとか、そんなのはやっぱり結果で 副産物でしかなく』

『僕があの時 久しぶりに鏡に映った自分を見てしようとしたのはただ忘れそうになった何かを思い出そうとしただけなんだ』




『でも具体的には何だったの?暦の心残りって。それは果たせたの?』
『果たせたから事態は収拾できたんだって扇ちゃんは言ってたよ。だからこそ扇ちゃんは国境をつくることができたんだとか』

『でも それが何だったのかは僕にも分からない』

『え、そうなの?』
『うん。だからこその忘れ物なんだって。僕が疑似的な鏡の国で経験した出来事のうち どれかが僕の心残りだったんだろうって。あるいは複数かもしれないけれど』

『でも分からないとなると気になるわね』

『暦の心残りってどれだったのかしら?認識のズレていた みんなの中の阿良々木暦像がヒントになりそう』

『理想の阿良々木暦と』

『鏡像の阿良々木暦』

『なんてね』

『1つだけ確かなことが言える』



『お前に関する限り、僕に心残りは無かったってことだ』

『これからもずっと一緒なんだから』
『そういうのは合格発表を見てからにしましょう。落ちていたらバラバラなんだし』

『あくまでたまになんだけれど』

『昔から横断歩道でこんな風に信号待ちをしていると、いざ信号が青になった時、どちらの足から踏み出したものか分からなくなることがあるんだよな』

『第一歩は右足からなのか、それとも左足なのか。いっそジンクスのように どちらの足から踏み出すか決めておけばいいんだけれど』

<考えてしまうと迷ってしまう。前に進まなきゃいけないと頭では分かっていても足が分かってくれない。それこそ身がすくんだように>

<そんなことで運命が左右されるはずもないと知っているけれど、それでも右も左も分からなくなって、心ではなく体を残すことになる>

『なーんだ そんなこと』

『あっはっは!あははは!』


『右か左か、どちらの足から前に進めばいいか分からないというなら こうすればいいじゃないの』




<カンガルーじゃないカエルなんだ。僕は元陸上部の強靭な脚力に引っ張られ、置いていかれないよう慌てて後に続き 前に進み>

<2割増しで前進する>

<光の差す方向に肥厚する>

<ずっと続いてきた物語を終えて>













<思い出を思い、心残りを残し、余韻と余白を余らせて>

<僕たちは次なる物語へと…>

<ひとっとび>




つぶやきボタン…
鏡の中の世界に来たんじゃなくて鏡の世界にしてしまったと
反射されずに削られる20%をすくい上げてしまうとは阿良々木君らしい
戻る方法を探していたけれど、本当に必要だったのは戻す方法だったみたい
ここにきて4話の「こちらの世界に骨を埋めるには…」って言葉が気になったり
結局 残してきたものがあったのはどっちの世界だったんだろうなって
阿良々木君としては聞かれるまでもないのかもしれないけどね
でも、まさかガハラさんの出番がこんなに後になるとは思わなくて
鏡の国にいなかった理由が分かってしまえば納得できちゃうんだけどね
次なる物語へひとっとびってことだったけど終わりの続きの続きは果たして…
反射されずに削られる20%をすくい上げてしまうとは阿良々木君らしい
戻る方法を探していたけれど、本当に必要だったのは戻す方法だったみたい
ここにきて4話の「こちらの世界に骨を埋めるには…」って言葉が気になったり
結局 残してきたものがあったのはどっちの世界だったんだろうなって
阿良々木君としては聞かれるまでもないのかもしれないけどね
でも、まさかガハラさんの出番がこんなに後になるとは思わなくて
鏡の国にいなかった理由が分かってしまえば納得できちゃうんだけどね
次なる物語へひとっとびってことだったけど終わりの続きの続きは果たして…
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続・終物語 6話 感想
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コメント…物語シリーズについて
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- 2019年06月24日 09:36
- ID:PMJO.3ME0 >>返信コメ
- ガハラさんに見蕩れる最終回だった
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- 2019年06月24日 09:44
- ID:.NTvOdR90 >>返信コメ
- 正直ほぼ理解できなかった
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- 2019年06月24日 09:46
- ID:9bnzsEfu0 >>返信コメ
- やっぱりガハラさんが一番だな
-
- 2019年06月24日 09:49
- ID:wQtPBmEm0 >>返信コメ
- 戦場ヶ原が今まで出てこなかったのはそういうことだったのか。
…ちくしょう。いい話じゃねぇか。
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- 2019年06月24日 10:00
- ID:DLcAdydO0 >>返信コメ
- ガハラさん可愛い。が、原作の「これでも女の子ですよ?」がカットされたのが残念。
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- 2019年06月24日 10:04
- ID:xbs596fW0 >>返信コメ
- ガハラさんいなくて良かったね
いたら貝木とよろしくやってるんじゃないかと想像してしまうよ
鏡の世界があくまで阿良々木くんの心残りなのだとしたら、阿良々木くんの中では貝木との話はちゃんと決着がついていたってことなのかな
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- 2019年06月24日 10:04
- ID:umO7qgay0 >>返信コメ
- 考えすぎて答えにたどり着けど
何も考えてないから女装するハメに
阿良々木くんは実に愚かですねぇ。
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- 2019年06月24日 10:05
- ID:d3wrePLZ0 >>返信コメ
- 「鏡の国を引っ張ってきた」がまるで分からなかった…
虎や猫みたいな感じで、『心残りが怪異化』って感じのことだったのだろうか
何はともあれ、特にこの最終話の、いつもと違う相棒で事態を解決した感じが楽しかった
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- 2019年06月24日 10:10
- ID:oWP36SiS0 >>返信コメ
- 西尾維新ホント頭良い
原作読んだ時は分からなかったけど、ここまでのストーリーを作中if(阿良々木暦の後悔)を倒して振り返ったのね!(自己解釈と拙い表現だが)
高校生編のシメとしてはめちゃくちゃに良かった!
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- 2019年06月24日 10:10
- ID:69ZnXlLx0 >>返信コメ
- 要するに一言でまとめて?
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- 2019年06月24日 10:18
- ID:v0Wkk.LI0 >>返信コメ
- 老倉ちゃんは残してくれ…
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- 2019年06月24日 10:20
- ID:lvbhFxYS0 >>返信コメ
- ガハラさん声かなり変わってない?老けたというか
まあ演技かも知れないけど
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- 2019年06月24日 10:21
- ID:okXewkYx0 >>返信コメ
- ガハラさん居なかったのは良かったけどそれ以外は全くなんの話か理解できなかった
そもそも過去作の記憶も曖昧だからなぁ
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- 2019年06月24日 10:23
- ID:umO7qgay0 >>返信コメ
- >>10
阿良々木くんのせい
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- 2019年06月24日 10:29
- ID:DyP6S.Hl0 >>返信コメ
- こよみリバースのCMのガハラさんのセリフだけは本編のセリフじゃなかったのか
あれだけなかったからCパートあるのかと思って待ってたけどなかった
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- 2019年06月24日 10:32
- ID:.qdVt1yZ0 >>返信コメ
- 例によってオチはナニだったが…。
キメ顔童女のより底意地の悪そうな生前の姿が見れたことは、余接推しとしては眼福だった。
加えてオネーサン八九寺が「心のこり」として出てきたことで、阿良々木くんの守備範囲がロリ限定ではないということも確認できた。意義深い話であった。
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- 2019年06月24日 10:38
- ID:7avUl7lP0 >>返信コメ
- ガハラさんの笑顔と笑い声めっちゃ良かった
これまで環境や怪異、人によって歪められてきた人生だったけど暦と出会ってあんなに笑えるようになったんだと嬉しくて涙でたよ
最後のキラキラした表情も素敵でした
相変わらずクオリティが高くて制作の皆さんには感謝しかありません
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- 2019年06月24日 10:39
- ID:WCNhAgF.0 >>返信コメ
- 続終物語面白かった。
最後に出てくる戦場ヶ原が綺麗にごちゃごちゃした話をまとめてたね。
続終物語までやったんだから、戯言シリーズもまたアニメ化してほしい。
クビキリサイクルのOVA結構売れてたし。
クビシメロマンチストをアニメ化して、零崎とかみここちゃんに声がつくところを見たいな。
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- 2019年06月24日 10:42
- ID:lvbhFxYS0 >>返信コメ
- 何はともあれ、ガハラさんはかなり人格者だよな
暦と最高のカップルに見える
まとめサイトとかでガハラさんdis羽川推しの奴の殆どは化物語以降を見ていない
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- 2019年06月24日 10:42
- ID:YYWsS5Tw0 >>返信コメ
- >>12
中身も老けてるししゃーない
ガハラさんに限らず他の息の長い作品でも斎藤千和のキャラは声変わってる
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- 2019年06月24日 10:43
- ID:XEOLTdpi0 >>返信コメ
- ガハラさんの格好は評判良いのか
個人的にはキツいと感じたな
アニメキャラの衣装に違和感なんて普段感じないけど高校生が小学生が着てるみたいな服を着てるというのが嫌なんかな
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- 2019年06月24日 10:46
- ID:XEOLTdpi0 >>返信コメ
- >>19
原作読んだらわかるけど基本的に作中では真逆の扱いだしバランス取れてて良いと思うというよりはガハラさん以外のヒロインは基本的に公式で下げられてる
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- 2019年06月24日 10:47
- ID:lvbhFxYS0 >>返信コメ
- >>20
暦羽川神原あたりの変わらなさが化け物すぎるのかも知れんけどw
化物語から今年で10年目だもんなぁ。
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- 2019年06月24日 10:47
- ID:XEOLTdpi0 >>返信コメ
- >>22
西尾先生はガハラさん上げがしにくいと感じてるのか隙あれば他キャラ下げつつガハラさん上げるからヘイトも溜まりやすい
特定のキャラの推しは個人的にいないがいたら嫌だろうなということは多々ある
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- 2019年06月24日 10:50
- ID:XEOLTdpi0 >>返信コメ
- >>13
難しく考えないでアララギさんが引き起こした怪異現象でしたということだけ理解すれば大丈夫
ようは既存のキャラのいつもと違うところを見てみようというファンディスク企画だと思えばOKというか多分作者的にもそういう意図しかない
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- 2019年06月24日 10:50
- ID:mv0Q7HEO0 >>返信コメ
- >お前に関する限り、僕に心残りは無かったってことだ
何て言うか「他の女達みんなに未練がある」と聞こえなくもないんだがw
-
- 2019年06月24日 10:55
- ID:XEOLTdpi0 >>返信コメ
- >>16
勘違いされてるというよりアニメでそっち方面が盛られてるからしゃあないけど
基本的に美人なら誰でもOKなタイプだよ
ガエンさんも全然守備範囲だし
それにアララギさんが恋愛感情レベルにまでなったのは老倉、ガハラ、羽川だけだし
-
- 2019年06月24日 11:00
- ID:WBFtUC.y0 >>返信コメ
- アララギ派の老倉さんのお話も見てみたいけどあれこそおまけ話だから難しいかなー
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- 2019年06月24日 11:00
- ID:MyYdjRyB0 >>返信コメ
- 暦社会人編もあるって聞いたんだけぢそれも頼むよ~
暦、社会人成人男性となればさすがにもう真宵に手は出さないよね…?
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- 2019年06月24日 11:02
- ID:FS5.RMPh0 >>返信コメ
- 扇ちゃん妙に怖く描写されてたけどやっぱ少なからず怒ってたんかねあれ
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- 2019年06月24日 11:16
- ID:5wIUyJcN0 >>返信コメ
- ここいらで物語シリーズを時系列順に再放送でもしないかな
ガハラさんに対して心残りがないって阿良々々々々々々々々々々木さんちゃんと良い彼氏してるじゃない。
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- 2019年06月24日 11:19
- ID:GdtEQwHL0 >>返信コメ
- 本来反射されない(出現しない)20%というのが、各登場人物の隠れた性格や思い
↓
高校卒業で心残りがあった暦がその20%を救い出してしまう
↓
各登場人物に隠れた性格が出現
↓
光を吸収して元通り
この解釈でいいの?何か間違ってたら教えてほしい。
-
- 2019年06月24日 11:37
- ID:1npqlhsE0 >>返信コメ
- 阿良々木くんが鏡の国に迷い込んだのではなく
町一つくらいの範囲で周囲の人格を変化させ物を反転させた異空間にしてしまったのね!(ようやく理解)
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- 2019年06月24日 11:38
- ID:HXnGElSC0 >>返信コメ
- つまらんかった・・・かといって話を分かりやすくしたら
いいって問題でもないと思うし上級者向けアニメだわ
上野さんは不器用くらい分かりやすい話じゃないと
にわかオタクにはついていけないわ
-
- 2019年06月24日 12:03
- ID:WCNhAgF.0 >>返信コメ
- >>22
西尾維新のヒロインは問題あるキャラが多いから下げてるとかじゃなくて自然に書いているだけだと思う。
他作品のヒロインは無能だからって主人公見捨てたりするし、売春するし、嫉妬で人殺すし、面倒くさいヒロンイが西尾維新さん好きなんじゃない。
それに羽川も千石もちゃんと下げた後あげてるから。
アニメ化してないけどちゃんと千石は撫物語で成長したよ。
-
- 2019年06月24日 12:13
- ID:ahK55SXW0 >>返信コメ
- ガハラさんが抑えのエースのごとく最後を締めていく
次は愚物語、老倉さん楽しみ
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- 2019年06月24日 12:30
- ID:UkFlKId20 >>返信コメ
- >>8
いつも見えてる景色の切り捨てられたもしも、意識する事はなくてもそうだったらいいのになー程度の願望
それを怪異に交わり過ぎて引き寄せることがたまたま出来るようになってしまった主人公が無意識のうちに救済じみた怪奇現象を引き起こした。
みんながみんな、あったとしたらの可能性や切り捨てた心残りを現実としてしまった世界の記憶を得てしまった。
難しくいうとこんな感じ、簡単に言うと
夢の中で忘れていたような心残りだった過去を思い出した、明日の活力にしようって感じ
-
- 2019年06月24日 12:37
- ID:0BAHhlu10 >>返信コメ
- >>10
阿良々木君は女々しいという話
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- 2019年06月24日 12:46
- ID:G5efELk20 >>返信コメ
- 物語シリーズに出てくるヒロイン達はみんな魅力的だけど、阿良々木君のパートナーはやっぱりガハラさんだな、と改めて思った
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- 2019年06月24日 12:47
- ID:mqxYjGQg0 >>返信コメ
- >>34
続終物語が物語シリーズ初見でつまらないって言ってるなら
ハリポタシリーズの一番最後の映画だけ見てつまらんと言ってるのと同じくらい愚かだぞ
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- 2019年06月24日 12:55
- ID:agLjT5Qx0 >>返信コメ
- う~ん、ヶ原さんがピンポ~ンしたあとには好きなシ~ンだけど、他はあんまり
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- 2019年06月24日 13:02
- ID:kyyvyTRe0 >>返信コメ
- >>8
要するに、心残りという名の未練や罪悪感をなかったことにしたくなくて、その気持ちが世界(町)、ひいてはそこに暮らす知人を変えてしまったという話かな。
原作だとガハラさん以外の各ヒロインに対する未練をもう少し説明してくれてる。
-
- 2019年06月24日 13:12
- ID:m6CGc.PX0 >>返信コメ
- ガハラさんのコスプレ感がひどいw
-
- 2019年06月24日 13:14
- ID:Xv0hWCQt0 >>返信コメ
- 整理すると原因となった心残りの候補は
・老倉とイチャつく
・斧乃木のパンツを脱がす
・駿河に殴られる
・八九寺にセクハラされる
・撫子になじられる
・忍の下僕になる
・女装して出歩く
他に何かあったっけ?
-
- 2019年06月24日 13:21
- ID:R.iiFumM0 >>返信コメ
- >>35
その掘り下げというネガティブイベントをガハラさんには一切やらせないのが贔屓だと思う
裏表ないと言ってしまえばそれまで
だけど他を低くすることで相対的にガハラさん上げしてる様に邪推してしまう
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- 2019年06月24日 13:24
- ID:cx73tqO50 >>返信コメ
- ガハラさん、最強説!
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- 2019年06月24日 13:35
- ID:DwsqpZxa0 >>返信コメ
- >>8
多分だけど、暦が自分と繋がっている扇の具現化能力を無意識に使って
暦自身の心残りをリアル直江津町へ反映させてしまったってこと
結果、暦の関係者も心の裏側を掬いあげられる形になり
それらを扇の作った暗闇の鏡で封じ込めたってのが今回の話
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- 2019年06月24日 13:35
- ID:umO7qgay0 >>返信コメ
- >>44
家族に起こして貰う
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- 2019年06月24日 13:42
- ID:KprstsIJ0 >>返信コメ
- 男装の扇ちゃん…ん?
確か花物語での扇ちゃんは男って事だったが
暦の卒業後の話だし、時系列的にも合ってるのか
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- 2019年06月24日 14:05
- ID:DwsqpZxa0 >>返信コメ
- >>8
>>47の続き
で、暦は自分だけでなく自分が関わった町中の心残りも一緒に掬い上げることが
自分の心残りであったため
暦が知りようもない遠江や各キャラの裏側までが具現化されてしまった罠
つまり変わり果てた続の育などはあくまで育の望みであり
暦の望みは育の望みを強制的に具現化することにあったワケ
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- 2019年06月24日 14:13
- ID:kUzv.FEo0 >>返信コメ
- ガハラさん「が」心残りがなかったんじゃなくて、
アララギ君「が」ガハラさんとのことに対して心残りがないからいなかったの?
じゃあ鏡の世界の姿はアララギ君から見た心残り?
それだと扇ちゃんの説明とあわないような
誰かサルでもわかるように説明してくれ
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- 2019年06月24日 14:22
- ID:Fssi1zd00 >>返信コメ
- 全体的に楽しく見させてもらったんだけど
扇ちゃんがあの教室に閉じ込められていた理由がどうにも判らないので
誰か考察お願いします
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- 2019年06月24日 14:26
- ID:Ah4WPG4Z0 >>返信コメ
- 話はよく分からんかったが、最後の連続アイキャッチで
今まで録りためた物語シリーズをどういう順番に並べればいいのかがようやくまとまった
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- 2019年06月24日 15:17
- ID:eFIkan6C0 >>返信コメ
- これで本当に終わったのかな?
第二第三の続編が・・・とかないよね?
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- 2019年06月24日 15:18
- ID:yXk0Xpq70 >>返信コメ
- >>50
なるほどなあ。なんとなくわかってただけだったのを漸く理解出来た。ありがとう
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- 2019年06月24日 16:26
- ID:zEqocBsJ0 >>返信コメ
- 歴代のタイトル、アニメでは一瞬で流れてったけど、ちゃんと全部の画像用意してあるのがエモい・・・
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- 2019年06月24日 16:43
- ID:rF3Hiyr.0 >>返信コメ
- 物語シリーズは蛇足のように見える話を結構やってるけどなんだかんだ上手い事締めるね
だからこのシリーズは見て後悔はしたことないわ
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- 2019年06月24日 17:12
- ID:fbZjybgV0 >>返信コメ
- >>27
神原祖母をストライクゾーンと断言するお方だからな、阿良々木さん…
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- 2019年06月24日 17:41
- ID:ahlWpSIj0 >>返信コメ
- >>45
個人的には撫子は囮以降好きになったし、怪異絡みの掘り下げをネガティブイベントとは思わないけど、それ以前にガハラさんって他のヒロインと違って、もう怪異と関わる動機や要素が全く残ってないじゃん。せいぜい忍や扇ちゃんとのイベントがあるかもしれないくらいで
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- 2019年06月24日 17:59
- ID:ahlWpSIj0 >>返信コメ
- >>57
アニメの演出も相まって、続終は締めならシリーズ全部含めてもトップクラスだと思う。終物語っていうラストストーリーの後にこれはずるい
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- 2019年06月24日 18:19
- ID:WCNhAgF.0 >>返信コメ
- >>45
ネガティブイベントがないというけど阿良々木の恋人という本人の理想のポジションに収まっている戦場ヶ原が怪異がらみでまた何か起こすのは不自然な気がする。
やっぱり他のヒロインは何か満ち足りないものがあって怪異と絡むわけだから。
それにヒロインが怪異と絡むのはそんなにネガティブに感じないな。
猫物語白で羽川が虎に立ち向かうシーンとか、花物語で神原が沼地と最後に話すシーンとか、撫物語で撫子が過去の自分にこれからを誓うシーンとかすごく面白かったしキャラの魅力が増したように感じたよ。
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- 2019年06月24日 18:21
- ID:ahlWpSIj0 >>返信コメ
- >>25
なんとなくそういうコンセプトかと思ってたけど、しかし上手くストーリーにしたもんだよな。鏡の世界(心残りの世界)の舞台設定とか本当によくできてる
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- 2019年06月24日 18:25
- ID:umO7qgay0 >>返信コメ
- >>51
阿良々木くんが見てきたみんなの心残りの中、或いは全てに
阿良々木くん自身の心残りがあった。
そしてひたぎさんには会うことなく元の世界に戻れた
つまり、ひたぎさんに対する心残りはなかった。
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- 2019年06月24日 18:38
- ID:DqUHZZjH0 >>返信コメ
- ガハラ下げのイベントだけ起こらないって
ガハラさんの魅力の一つが土下座一発自分の甘えを清算して
以降怪異と縁を切れた事=怪異に付け込まれる心の隙を作らなかった事にあると思うから
それが至極当然だと思うんだがな
そういうヒロインとして設計されてるんだから
別に他を下げて正ヒロインとして納得させるために描いてるわけじゃないと思うぞ
怪異事件の本編に直接は首突っ込めないという損な立ち位置でもあるわけだし
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- 2019年06月24日 19:29
- ID:ahlWpSIj0 >>返信コメ
- 阿良々木君ってガハラさんの前だと不思議なくらいちゃんと彼氏然としてるんだよな。なぜだ。普段アレなのに
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- 2019年06月24日 19:41
- ID:sXx3jvBs0 >>返信コメ
- 恋物語の一部始終をアララギ君が認識してたらこのラストシーンになった事やら、、、なんて。
劇場で見てTVで改めて見て、最高の蛇足をありがとうが率直な感想、こう言うのは大好物だ。
劇場版の感想が世間的に思ったよりかなり悪く、正直ニヤニヤしながら劇場を出た自分ってかなり間違っているのかと心配したが、やはり面白かったわ。
ただ改めて見るに、今更と言うか最初の鏡に引き込まれるシーンって、オチを考えたら完全にミスリードじゃない?。原作の地文からそう言う表現なのかなー?。
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- 2019年06月24日 19:51
- ID:VkBedmNM0 >>返信コメ
- ディスク版から7~8分削られてたな
扇ちゃんのてへぺろとか
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- 2019年06月24日 20:00
- ID:S1.Hif.Z0 >>返信コメ
- 老倉の時に言ってた暦のそうであってほしいは、答えだったのか
老倉の裏側ではなく暦自身がそうあって欲しい的な願望?
実際の老倉に関しては今回扇ちゃんが説明してくれて納得した
それにしてもガハラさんはホント正妻ですわ。最高
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- 2019年06月24日 20:21
- ID:ntWjIB5j0 >>返信コメ
- 長々といろんな説明あったけど、「続・終物語」が示すとおり、また作中セリフにもあったとおり、阿良々木先輩が私(忍野扇)を生かしておいた意味があったことを理由づけする物語、ってところだろうか。それだけではないだろうけど。
シリーズの蛇足どころか、高校編?の最後の最後を締めるに相応しいストーリーだったと思う。
しかし西尾維新なのか、西尾維新が作った阿良々木暦なのか、考え方が微妙に自分にダブるんだよな(当然今の自分ではないw)。一歩をどっちから踏み出す?とか、思春期にふと頭に浮かんだとか、すごく判る。
共感できる人多い事…なのかもしれないけど。
ジンクスにすがるスポーツの重要な試合でも何でもない、ほんとに信号で立ち止まったあとの第一歩とか。
こういう一つ一つが、アニメで最後まで追えたモチベーションにつながったと思う。…続くのかもしれんけどw
でも始まったら始まったで、多分また追うと思う。
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- 2019年06月24日 21:19
- ID:pImTqNoz0 >>返信コメ
- >>61
恋人の座を勝ち取った勝ち組だもんな
逆に恋人の座を狙ってはないけど(死んでるから絶対に無理)相思相愛の八九寺や、
怪異ゆえに満たされるも何もない余接とか基本自分から問題起こさないからな
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- 2019年06月24日 21:31
- ID:2VjPYk1.0 >>返信コメ
- >>10
普通の高校生ならただの高校生活の心残りを感じるだけだったが阿良々木君はタイムスリップすらできる伝説の吸血鬼の眷属ゆえに高校生メンタルでヤベー力を無意識に使い街が異界化した。
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- 2019年06月24日 22:28
- ID:yUKP.M9o0 >>返信コメ
- >もっと阿良々木君と仲良くなりたかった
ここ原作読んでて胸に、こう、くるものがあった(語彙力
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- 2019年06月24日 23:19
- ID:5dArry.90 >>返信コメ
- 暦は月火には心残りはなかったけど、家に火憐がいるのに月火がいないというのは不自然だから出てきたということでOK?
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- 2019年06月24日 23:36
- ID:Uo3.dEBx0 >>返信コメ
- もしもこの1年が夢だったら?という扇の問いかけに対する暦の答えが好きだったけどカットされてる
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- 2019年06月25日 00:00
- ID:4qR3py3J0 >>返信コメ
- >>49
ちょっとネタばらししていいなら、花物語の扇は、阿良々木くんの裏面じゃないんで、女性じゃない
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- 2019年06月25日 00:19
- ID:yBc9pYvl0 >>返信コメ
- なんかよく分からん、面白くなかった。
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- 2019年06月25日 00:52
- ID:ZmPF3bgL0 >>返信コメ
- 傷物語(の一部二部)はモノローグ減らしすぎ、と思ったけど
今回はモノローグ多すぎ、と思った
映画館で観たときは全部一括で観る勢いでごまかせたが
6話に分割して最後の対話だけ観る事になると逆にシンドイ
意外に劇場向きの話だったんだなぁ
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- 2019年06月25日 01:05
- ID:wJjETdqE0 >>返信コメ
- 正直、蛇足という印象かな。特に、アニメ化はしないほうが良かったという印象。
ずっと棒立ちで喋ってるだけの内容みたいなもんだから、アニメ化は無理があったと思うね
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- 2019年06月25日 01:17
- ID:QpRyUvzX0 >>返信コメ
- >>2
言っちゃなんだけど今回特別編みたいなものなんであんまり細かいこと気にしなくて良いんじゃね?ゆるい企画とか自分で言っちゃってるしな
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- 2019年06月25日 02:45
- ID:vGX.QJmY0 >>返信コメ
- 「ゆるい企画」と暦がツッコんでいたけが、ゆるい企画のまま終わった感じ。
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- 2019年06月25日 06:54
- ID:20cxn8Ej0 >>返信コメ
- 終わった終わった、一応
ところで傷物語はTVではやらないのかな?
年末とかでやってほしいけど・・・
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- 2019年06月25日 07:30
- ID:HjgxRdgu0 >>返信コメ
- >>50
心残りを具現化したものが、いわゆる「鏡の世界」
だけど吸血鬼は「世界」に招かれないと入れないので、「鏡の世界」の方を招き寄せて現実世界と一体化、改変しつつあった、ということなのか
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- 2019年06月25日 09:30
- ID:.nWFbs5B0 >>返信コメ
- >>73
鏡の国は現実世界だから、月火は普通に家にいただけ。
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- 2019年06月25日 11:35
- ID:.jWPvvdB0 >>返信コメ
- >>44
ここだけみると阿良々木くんまじで変態だなw
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- 2019年06月25日 11:54
- ID:dBD6cj6k0 >>返信コメ
- >>2
卒業後の漠然とした寂しさから阿良々木くんが無意識に、心残り(解決されなかった問題・心の裏側に押し込まれたもの)を現世に引き出してしまう。
その結果、鏡の反射で削られるべき20%が戻ってきてしまい、裏表の垣根がなくった鏡の世界モドキが出来てしまった。
阿良々木くんがそれを自覚し、扇ちゃんの作った鏡に20%を返したことで元どおり。
ガハラさんだけ鏡の世界モドキに存在しなかったのは、阿良々木とガハラさんは卒業後も一緒であり「過去」ではないから心残りがなかった。
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- 2019年06月25日 19:11
- ID:g80LBx4a0 >>返信コメ
- そして物語は続く... マジで続いているとかいう衝撃
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- 2019年06月25日 19:59
- ID:MYC.ufnj0
>>返信コメ
- 物語らしいオチを期待していた部分があった。
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- 2019年06月25日 21:27
- ID:Jpi6O..V0 >>返信コメ
- >>22
ガハラさん以外のヒロインが下げられてるというより、ガハラさんだけが0からのスタートなんだよね
あとは真宵や老倉なんかも悪い印象からのスタートだから、その語の描写で下がる事がない
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- 2019年06月25日 22:56
- ID:gHVLkNgD0 >>返信コメ
- >>83
ガハラさんもどっかにはいたんだろうな
心残りがないから思い出しもしなかっただけで
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- 2019年06月25日 23:54
- ID:JOsXip9G0 >>返信コメ
- 各物語シリーズでいまいち納得いかないと感じることが多い点が、事件を引き起こすパワーソースの設定。
今回の場合なら、なんでこういう事件が起きたかは納得いったんだけど、阿良々木がどうやってこの事態を引き起こせたのか分からなかった。ダブルである扇の能力を無意識に引き出して~ってのを見て理解はしたけどちょっとモヤッとする。
一番顕著だったのが羽川のケース。障り猫にしろ火虎にしろ、女子高生一人の精神力オンリーで複数怪異が生じるなら、もっと怪異だらけになってもおかしくないと感じた。
神社絡みとか忍の余波とか一応説明はあったけど。
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- 2019年06月26日 00:22
- ID:Igfu.4jH0 >>返信コメ
- >>90
元々怪異ってのはそんなものだよ
人々の想いや畏れから怪異は生まれる。
そして羽川さんは後に英雄かテロリストになるような
普通の日本の女子高生していたのがおかしいほどの未来の偉人確定の超すごい人だから怪異を独自に生み出せてしまったんだ。
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- 2019年06月26日 01:23
- ID:oIai6P5W0 >>返信コメ
- 鏡の国に引きずり込まれたみんなの心残りは、もったいないお化けアララララララギくんの心残りの一部がわずかに絡みついていたせいで、とばっちりで巻き込まれた被害者でしかなかった
だから、ガハラさんにも心残りはもしかしたらあったのかもしれないが、それを絡め取ってくるものが存在しなかった(から鏡の国にガハラさんは居なかった)
ということか
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- 2019年06月26日 02:21
- ID:LdhchQTc0 >>返信コメ
- 色んな名前と、色んな所で出会いましたよね?その全てが夢だとしたら…どうします?
その全てが夢だったのなら、とっても良い夢を見たと言って、伸びをして、幸せな気分で今日一日を生きられるに違いないぜ。
夢のような答えですね。では、この仮説は撤回しましょう。
このくだり24分のはカットされてるな。
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- 2019年06月26日 03:57
- ID:xTlONLVL0 >>返信コメ
- >>78
それは化物語から続いているよ。
寧ろそれがこのアニメというか作品の要素なんだけど、原作読むとわかるけどあの会話劇をアニメに出来ただけでもかなり凄いよ。だからアニメは背景とかアングルとかに拘っている感じ。
これを楽しめるかどうかって事かな。
動きがあるのが欲しいなら、物語シリーズ中でも珍しく動きがある傷物語か偽物語の歯磨きシーンをお勧めします。
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- 2019年06月27日 08:27
- ID:ZPvcXlQT0 >>返信コメ
- >>45
ほんと邪推だよ。
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- 2019年06月27日 08:29
- ID:ZPvcXlQT0 >>返信コメ
- >>21
あれ、原作中でもアララギに微妙な反応されてる。
キャラと合ってない的な。
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- 2019年06月27日 14:12
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- >>45
ガハラさんはもう書くことが残ってない感じ。だからこそ物語に絡んでこないし、暦の恋人役に無難に収まってる印象。貝木との出会いはやるとしたら外伝になるだろうし。
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- 2019年06月27日 14:15
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- >>21
今まで羽川に対抗して背伸びしてたけど卒業を機に止めたんだと思う。…でも今度は真宵に対抗しようとして大失敗してるような。
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- 2019年06月27日 14:22
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- >>30
まぁ育とイチャイチャ程度なら兎も角、八九寺お姉さんにチヤホヤされ余接と夫婦漫才、更に神原母と入浴までしてるし閉じ込められてる扇からしたらたまったものではないだろうな。
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- 2019年06月27日 14:26
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- >>54
偽物語以降は全部続編だぞ(猫物語黒は除く)。
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- 2019年06月27日 14:32
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- >>91
傷物語時に負った致命傷を治す際にキスショットの血を取り込んでるのも一因かと。
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- 2019年06月27日 14:36
- ID:hrizXkI.0 >>返信コメ
- これが最後のアニメ化だとすると、美し姫の件をアニメ組に全く説明しないまま終わりになってしまうな。
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- 2019年06月27日 16:26
- ID:XL02dWBm0 >>返信コメ
- でも結局別れたりツキアッタリを繰り返して最終的においくらと結婚するんでしょ?
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- 2019年06月28日 05:08
- ID:a5TNYsuc0 >>返信コメ
- で結局、なにが「終」物語なのか
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- 2019年06月30日 03:19
- ID:ZlJpUBtK0 >>返信コメ
- >>104
ありゃりゃぎさんの高校生活ではないかと
…コメントについて…
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