第10話「ラグナロク」
「あー…ったく冷えやがるな」
「いつまでここでにらめっこしてんだぁ?」
「稼ぎになんねぇぞ」
「王子が怖気づいてんだろ」
「こりゃあウェセックスがあたりだったなぁ」
「違えねぇ」
「まったく、貧乏くじ引いち…」
「うおっ!」
「あぁ…!」
「ぬおおおぉぉぉ…」
「りゃああああっ!」
「うおっ!またくるぞ!」
「さがれ!さがれ!」
「おおおぉぉっ!!」
「オラーッ!」
「とっととかかってこい!!そんなんじゃヴァルハラに行けねぇぞ!そこで突っ立ってるだけか!」
「てめぇらカカシかよ!」
「くそ!あの野郎!」
「もう我慢ならねぇ!」
「てめぇら!そろいもそろって!タマなしかぁ~~っ!」
「うおおぉっ!」
「ラグナル殿!このまま侮辱を見過ごせば兵士としての名折れ!突撃しましょう!」
「皆、士気は充分です!我ら4千、必ずやトルケルを討ち取ります!」
「まだだ…相手はあのトルケル。うかつに手は出せん」
「陛下じきじきに包囲軍を任されたのです。今こそ武勲をあげる機会では…!」
「ならん!時が来れば殿下が命を下す。今は耐えるのだ…!」
「ラグナル殿…!」
「おわっ!」
「そこで主は彼に言われたのです。あなたの剣をおさめなさい」
「剣をとる者は皆、剣で滅びるのです」
「神父。すまんが少し外してくれるか」
「命令が何だってんだ!」
「腰ヌケ王子が!」
「いつまでも黙ってられるか!」
「おお!やろう!」
「ご心配いりませぬ。冬になれば撤退命令がなされるはず。それまでのご辛抱です…」
「神よ…どうか殿下をお守り下さい…」
「くそっ!なんだよっつまんねー奴らだな!」
「ははっ。大将も精が出るなあ」
「まーた嫌がらせか?」
「うっせ!アスゲート!」
「あっちが攻めてこねぇと戦になんねぇだろうが!」
「でけぇよ声が。まあ慎重になってんだろ。なんせあっちの大将はデンマークの王子様だしな」
「え…?なに?王子来てんの?」
「あれ?言ってなかったか?確か第2王子のクヌート殿下…えっ!?」
「ふふふふふははは…ぬふふふふふ…!」
『ん…』
『あ…』
《母上がいる》
《姉上も》
《またアーレたちが羊の番をサボっている。この間も1頭いなくなったって大騒ぎしてたくせに》
『あ、そーだ晩ゴハンだ。父上を呼びにいかなくっちゃ!』
『父上ー!』
『父上ーっ!』
『今晩はお肉だよ!ユルのお祝いだからね』
『あーそうか。もう冬至かぁ。ずいぶん暖かいから忘れてたよ』
『ここはいい所だ。牧草にも不自由しない。移り住んで正解だったな』
『姉上は“ここじゃ奴隷が手に入らないから不便だ”って言ってるよ。奴隷買ったことないのにねウチ』
『はっはっは。あいつらしいな』
『ボクはここ好き。ここに来てから母上も調子いいみたいだし』
『トルフィン』
『何?』
『お前は長男だ。母上や姉上を守ってやらなきゃだめだぞ。わかるな?』
『うん!』
『2人ともお前の帰りを待ちわびている。そんな人がいてくれるのはとても幸せなことなんだ』
『わかるか?』
『うん…』
『だからな。もう復讐なんてやめろ。そんなことオレが喜ぶと思うのか?』
「キャアアアーッ!」
『村が!父上どうしよう!襲われてる!母上!姉上!』
『うっ!』
『あ…』
『父上ーッ!!』
『ハァッ…!ハァ…!ハァ…ハァ…くっ…』
《オレの国じゃ…なかったな…暖かくて…草原が波打って…どこまでも…》
『チッ…』
「イェーッ!」
「しっかし、なに考えてんだろうな。ウチの親分は」
「もう冬になるぜ?本隊はとっくに北に引きあげちまった。だのにオレらだけ居残ってこんなシケた村つまんでる」
「ま、少しでもこづかい稼いで帰ろうってことなんだろ」
「だったらもっとデカい町襲おうぜ。近くにブリストルとかあんだろ?」
「バカか。100人ばかしで何ができるってんだよ」
「あ?バカ?今バカっつったかオイ?」
「お?聞こえたか?耳だけはバカじゃねーみてーだな」
「なんだとテメェ!」
「んだコラァ!」
「アーッ…まぁ今年はあと2、3コ村を食って終わりだな。また来年に期待しようや」
「あるかね?来年が」
「あ?」
「オレたちゃもう10年もイングランドを荒らし回ってんだぜ?特に今年はすさまじかった。イングランド王も国外に逃げたっていうじゃねえか」
「もうこりゃデンマーク王の勝ちだよ。戦は終わりだ」
「そうかァ?まだ早いんじゃねーの?」
「ロンドンにゃあのトルケルがいるぜ?野郎のウソくせぇ強さは見ただろうが」
「トルケルねぇ…確かに強ェけど。そもそもありゃオレらと同じノルド人だぜ?」
「死に体のイングランドをいつ見限ってもおかしくねェ…」
「ウオオオオッ!!」
「お?」
「あーあー」
「またか」
「オラァーッ!」
「コラコラコラ。理由はなんだ理由は」
「アークがトーレに“バカ”って言った。トーレが怒ったけどアークは謝罪しねェで逆に侮辱した」
「なんて?」
「牛泥棒」
「あーあ。それ言っちゃったかー」
「んじゃ仕方ねェ。どっちが死んでもあとでちゃんとアシェラッドに報告しとけよ。めんどくせぇ…」
「ウラァァッ!」
《豊かな土地だ。夢に出てきた土地に似てる…》
《アイスランドとはえらい違いだ。きっと今頃は雪が積もり始めているだろうな…》
『早起きだな。トルフィン』
『まだ陽も上ってねェぜ』
『あいつらが騒がしくて眠れないか。ま、カンベンしてやれや』
『ここんとこ行軍ばかりであいつらもイラついてたからなァ。たまにゃああして気晴らしせんと』
『気やすく話しかけんな。テメェら最近勘違いしてんじゃねぇのか?オレァテメェらの仲間じゃねぇ』
『テメェはオレをうまいこと操ってるつもりだろ?今はそうやってうぬぼれてろ。オレにノドを裂かれてくたばるその日までな』
『フン、怖いね。あのチビガキがオレにガンとばすとは成長したもんだ』
『ま、時間は若いお前の味方だ。お前は成長しオレは老いる。いつかお前に負ける日も来るだろう』
『当然のことだ。どんな強者もいずれは死ぬ』
『周りを見てみろトルフィン。この石くれは今のイングランドの住人、サクソン人が造ったものじゃない。サクソンよりも前の住人のものだ』
『強い民族だったそうだ。だが500年前サクソンに滅ぼされた。ローマ人だ。国の名は“ブリタニア”』
『高度な文明だった。今よりもずっとな』
『回りくどいんだよ。何が言いてぇ』
『せっかちだねぇ。年寄りの話は聞くもんだぜ』
『まあつまりだな…人間の世界はゆるやかに、だが確実に老いてきてるってことさ』
『ローマ人をサクソンが滅ぼし、そのサクソンを今度はオレたちが滅ぼす。かつてのローマ帝国の栄光は遠い過去になる』
『なんでもキリスト教徒どもの言うことにゃ…あと20年もしたら“最後の審判”とやらが下るそうじゃねェか』
「エェッ!」
「うっ…!」
「ハッ…ハッ…」
「あ…」
『その日、人間はすべて神に殺され今の世は完全に滅ぶんだそうだ』
『ラグナロク…』
『見ろトルフィン。こっけいじゃねェか』
『たそがれの時代の夜明けだ』
『馬だ。1騎』
『イングランドの兵か?』
『いや。ありゃあ友軍だ』
『妙だな。ここらにゃオレらしかいないはずだが』
『おォい!待たれよ貴公!我らはスヴェン王配下アシェラッド隊!貴公はいずれより参られたか!』
「おお!貴公は本隊所属か!」
「我はクヌート王子殿下のラグナル隊!本隊へ伝令に行く途次だ!」
『クヌート王子…』
『あいにくだが本隊はずっと北だ。もう本拠地へ帰りつつある』
「なら貴公はこんな所で何を?」
『ははっ。なにちょいと、そこの村で小銭稼ぎをね』
「勝手に部隊から離れたのか!?」
『まあまあカタいこと言うなよ。馬も疲れてるようだぜ?』
『なんなら新しいのと取り替えてやろうか?』
「な!トルケルが!?」
「ハァ…ああ。もうそこまで来てる。数は500ほど。奴の直参だけ連れてきたようだ」
「本隊の足跡をたどってきてる。もうじきマールバラに至るだろう」
「おいマジかよ」
「500で本隊とやり合う気か?」
「バカなのか?トルケルって」
『ロンドンの包囲軍は?クヌート王子の4千がいたはずだが』
「はっ!そんなものとっくに撃破されたよ。オレがその生き残りだ…」
「うおおおぉぉっ!」
「おぉ…?」
「なんだ…?」
「オオオォォォオオオッ!」
「奴らトルケルを先頭に砦から打って出てきたんだ」
「うわああぁぁぁっ!」
「ぬひっ!」
「うおおおおぉぉっ!」
「ウォーッ!」
「デェッ!」
「うあっ…!」
「うおっ!」
「ぐぁっ…!」
「うぅっ!」
「ははっ!」
「うおらああぁぁっ!」
「どいつもこいつも熊みてぇに強かった」
「誰もなすすべなかった…本隊まで一直線だ」
(殿下…殿下…!)
「主よ。彼らに安らかな眠りを。その魂が…」
「殿下!殿下!トルケルめがそこまで!すぐにここを!な…」
「なっ!?」
「王子様みーっけ」
『それで?クヌート殿下はどうなった?』
「奴らのとりこだ。トルケル軍と共にいらっしゃる」
「殿下を奪還すべく残存兵力が再結集を試みているが…」
「集まった兵は400に満たない…士気も高いとは言えん」
「これから本隊へ応援を頼みに行くところだ。貴公らも加わってくれ。今は100人でもありがたい」
「どうする?決めるのはあんただ。アシェラッド」
『まったく…おちおちたそがれてもいられねェな…』
「あん?」
『聞こえねェかビョルン?ラグナロクの足音がよ…』
「へ?」
「ああぁ…」
『埋めとけ。こいつの乗ってきた馬もだ』
「こっ…あーあ…」
『いいかァ野郎ども!よく聞け!』
『我々は今からクヌート王子殿下の救出に向かう!相手はトルケル以下500!だが他の部隊の手は借りん!』
『ここがバクチの打ちどころだ!クヌート殿下はデンマーク王位継承権第2位のお方!』
『どちらの軍に渡しても報酬はたんまりだ!』
『お前ら想像できるか?デンマークとイングランド、2大国の覇者が賜るごほうびを。みすみす他の奴らに譲る手はねェぜ』
「おお…おお…!」
「よぉしやろう!オレたちの手柄だ!やってやろうぜ!」
「ウオオオォォォッ!」
「どーすんだよ。たきつけちまって…相手はトルケルだぞ?勝算あんのか?」
『さぁな』
「な!?さぁなって。お前…」
『たそがれの時代だぜビョルン』
『どうせならブァーッと暴れてみようじゃねェか』
「オオオオォォォォオオッ!」
みんなの感想
304: ななしさん 2019/09/16(月) 00:34:06.15 ID:AHEUagK80.net
ただでさえ強いトルケルさんが最強武器の丸太を装備したら
そりゃ無双するよね
そりゃ無双するよね
306: ななしさん 2019/09/16(月) 00:35:10.47 ID:O6DTub4Wa.net
いやートルケルすっげえ
あいつの周りだけキングダムみたいに人が吹っ飛んでく
あいつの周りだけキングダムみたいに人が吹っ飛んでく
307: ななしさん 2019/09/16(月) 00:36:17.01 ID:BkfRo5/l0.net
今日は良いアニオリだった
原作だと何の前触れも無くいきなり捕まってたからな
原作だと何の前触れも無くいきなり捕まってたからな
308: ななしさん 2019/09/16(月) 00:36:38.40 ID:Ryv2DwI40.net
無双ゲーに出られそうな丸太トルケルさん
アシュラッドは稼ぐこと以外にもいろいろ考えてるんやな、悪党だけど
アシュラッドは稼ぐこと以外にもいろいろ考えてるんやな、悪党だけど
313: ななしさん 2019/09/16(月) 00:38:54.59 ID:AHEUagK80.net
あの頃からキリスト教って終末思想を広めてたんだな。
それがヴァイキングたちの北欧神話のラグナロクと重なって
アシェラッドもこのまま戦争が終わって食い扶持無くすくらいなら、最後に大ばくち打って
派手に儲けようという気持ちにさせたのか
それがヴァイキングたちの北欧神話のラグナロクと重なって
アシェラッドもこのまま戦争が終わって食い扶持無くすくらいなら、最後に大ばくち打って
派手に儲けようという気持ちにさせたのか
342: ななしさん 2019/09/16(月) 03:55:36.52 ID:cJ4/akyvr.net
>>313
キリストの死から千年間平穏が約束されていて、それが終わると地獄の竜が解放され
地上を滅ぼすとされていたんだとか
キリストが死んだとされてるのは33歳だったから、人類滅亡は西暦1033年の予定で
漫画の時間は今1013年だから、この時点で人類滅亡の日まであと20年ということになる
キリストの死から千年間平穏が約束されていて、それが終わると地獄の竜が解放され
地上を滅ぼすとされていたんだとか
キリストが死んだとされてるのは33歳だったから、人類滅亡は西暦1033年の予定で
漫画の時間は今1013年だから、この時点で人類滅亡の日まであと20年ということになる
318: ななしさん 2019/09/16(月) 00:48:57.07 ID:fX26bQH/r.net
なんかちょっと泣けた
音楽いいしトルフィンの夢とか遺跡でのシーン秀逸
音楽いいしトルフィンの夢とか遺跡でのシーン秀逸
326: ななしさん 2019/09/16(月) 01:17:18.41 ID:TdHc2w2W0.net
トルケルはもうバケモノみたいなもんだったけど
アスゲート良い動きしてたな
アスゲート良い動きしてたな
328: ななしさん 2019/09/16(月) 01:20:00.47 ID:AHEUagK80.net
王子今のところ余りに描写無くて、親父もキリスト教の牧師に影響受けて
弱く育ってしまったとか嘆いてたけど、トルケルがテント破った時も落ち着いてて
ビビる素振り見せなかったしやっぱ強キャラなのかな?
弱く育ってしまったとか嘆いてたけど、トルケルがテント破った時も落ち着いてて
ビビる素振り見せなかったしやっぱ強キャラなのかな?
341: ななしさん 2019/09/16(月) 03:27:36.12 ID:Vll28q5H0.net
ごつい村娘はもう出ないの?
つぶやきボタン…
トルケルは指を失っても衰えるそぶりを見せない…
故郷の母と姉は無事に過ごしてるのだろうか
本当は仲間同士の決闘で戦力が減るのは痛手なんだろうけど、それよりも皆の鬱憤が晴れるほうが大事か
敵が攻めてきても祈ってるクヌート王子の考えは一体…?
いくら王子救出の報酬目当てといっても、トルケルに正面から挑んだら損害がすごそうだけどアシェラッドのことだからなんだかんだで策があるのかな
故郷の母と姉は無事に過ごしてるのだろうか
本当は仲間同士の決闘で戦力が減るのは痛手なんだろうけど、それよりも皆の鬱憤が晴れるほうが大事か
敵が攻めてきても祈ってるクヌート王子の考えは一体…?
いくら王子救出の報酬目当てといっても、トルケルに正面から挑んだら損害がすごそうだけどアシェラッドのことだからなんだかんだで策があるのかな
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1567494402/
ヴィンランド・サガ 10話 感想
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コメント…2019年夏アニメについて
-
- 2019年09月16日 11:53
- ID:SWimne3K0 >>返信コメ
- 1
-
- 2019年09月16日 11:54
- ID:reIOr8tF0 >>返信コメ
- 例のあのシーンカットか
結局そんなヤツらと轡を並べて
戦ってるうちにトルフィンが
腐ってくとかソレは別にあそこじゃ
なくても表現?出来てるから別にいいか
NHKでやれてる事自体が奇跡みたいなもん
-
- 2019年09月16日 12:08
- ID:cmeeP9480 >>返信コメ
- あのシーンいれると変に目つけられるからまぁ
観たい人は漫画買うか今ならマガポケで観れるからみてね
-
- 2019年09月16日 12:20
- ID:CzuyqZev0 >>返信コメ
- >>2
海外の反応系サイト複数でも全く同じこと書き込んでるけど
そこまでして主張したいのか君は
-
- 2019年09月16日 12:21
- ID:EZH9jYTT0 >>返信コメ
- 30分があっという間!
面白過ぎる。
-
- 2019年09月16日 12:22
- ID:IHJ2tNlW0 >>返信コメ
- 国王に見捨てられそうな王子助けて報奨金出るんかね。
トルケルは楽しい戦争できれば王子にこだわらんだろうが。
-
- 2019年09月16日 12:36
- ID:nYJy5CLv0 >>返信コメ
- >>6
内心は死ねば良いと思ってても、表向きは王位継承者だからね
でも一筋縄ではいかないかも
-
- 2019年09月16日 12:42
- ID:IHJ2tNlW0 >>返信コメ
- キリスト教の最後の審判と北欧神話のラグナロクって別モンだよな
にしてもあと20年って早すぎない
弥勒菩薩なんか来るの56億7千万年後なのに
-
- 2019年09月16日 12:46
- ID:mQPl1hqD0 >>返信コメ
- >>6
こっそり返却に行くわけでもなく、「王子様をお助けしたぞー!」って連れてくんだぞ
元々国に害のある人物として公になってるような人でもなければ、国の側がそんな王子いらねーって大っぴらに言えるわけもなく、国の見栄としても褒賞は出さざるを得ない
そこに色が付くかどうかは国王側が喜んでる度合いによって変わるけどね
-
- 2019年09月16日 12:46
- ID:p4jtNWZa0 >>返信コメ
- 貴重なアスゲートの戦闘シーン!
原作にはないアニオリでいい感じに補完してたな。
ここでアシェラッドが「お前は成長し、俺は老いる」って語るの好きなシーンだから楽しみにしてたわ。
-
- 2019年09月16日 12:49
- ID:cgK3ZWB.0 >>返信コメ
- 老人の言うことには耳を傾けるもんだぞ!
結局のところ神妙に聞いて感じいってるトルフィン
やさぐれても根はいい子
-
- 2019年09月16日 12:50
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- 1013年のこの頃は、日本では藤原道長が朝廷に君臨してた時代
平将門や藤原純友が暴れた話も過去のものとなって
武士が台頭してくるのはもう少し後(源氏が名をあげる前九年の役が1051年から)
-
- 2019年09月16日 12:51
- ID:lr89S07z0 >>返信コメ
- >>6
王の立場上はご褒美あげないと組織運営上よろしくない
-
- 2019年09月16日 12:53
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- 1999年の人類滅亡予言は、昭和生まれならどこかで耳にしてると思うが
999年にも、人類はそこで終わるという予言があって、一足先に神の御許へと命を絶つ者が続出したそうな
-
- 2019年09月16日 13:02
- ID:Y4jyON5L0 >>返信コメ
- アシェラッドって本当面白いキャラだなぁ。
ごろつきたちの頭領なのに、知的で彼らのように何も考えず戦いや略奪を楽しむこともできない。
自分が殺した数少ない敬意を抱いた男の息子を、利用しながらも何かを期待してそばに置いて、団員たちには決して話さないような、世界の行く末への屈託した本音を語って聞かせる。
今回の最後の決断も、少し捨て鉢になって決めた感じがしたな。
この世の中の無常や虚しさ、そして自分自身がやっていることへの苛立ちから。
アシェラッドはもっとトールズとちゃんと話をしてほしかったな。その虚しさから解放される道が見えたかもしれないのに…。
-
- 2019年09月16日 13:04
- ID:cgK3ZWB.0 >>返信コメ
- トルケル大叔父さんはトールズと同世代かちょっと上くらい?
老いてから若い奴隷に産ませれば、叔父・姪の間柄でも年令の逆転は起こりうるけど、さすがにトルフィン母より年下ってことはなかろうが
この先無事に歳を重ねて、丸太を持ち上げられなくなる日がきたとしたら、アシェラッドのように老いを自覚して黄昏たりするんだろうか
-
- 2019年09月16日 13:05
- ID:nYJy5CLv0 >>返信コメ
- >>8
別ものだけど、トルフィンはキリスト教の事、よく知らないから混同した?
仏教はタイムスパンが異常に長すぎるんだよ・・・
-
- 2019年09月16日 13:05
- ID:7MIWGTdt0 >>返信コメ
- そろそろ少年編のクライマックスだな
アシェラッドの一番かっこいいシーンが楽しみ
-
- 2019年09月16日 13:06
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- そういや前回の感想で「アシェラッドが何か策つかってロンドン橋に乗りこむと思ってたのにトルフィン突っこませただけかよ」って文句言ってる人いたけど
アシェラッド隊が橋に上がれたとしても、今回出た、トルケル麾下のこいつらが襲いかかってくるんだよなあ・・・
そりゃトルフィンだけ突っこませる方がまだ勝率高いと計算するわな
-
- 2019年09月16日 13:10
- ID:3QMvrAVt0 >>返信コメ
- イングランドとデンマークを結ぶ北海帝国の主となり、カヌート大王(在位1016年―1035年)と呼ばれる。
-
- 2019年09月16日 13:15
- ID:MW66m9Be0 >>返信コメ
- 西暦1000年代だから、古代ローマ帝国って、既に伝説レベルに昔だよな
-
- 2019年09月16日 13:17
- ID:MW66m9Be0 >>返信コメ
- >>8
北欧神話では、一旦滅んだ後に新生の時代が出来るので生まれ変わりとか言い出すんうじゃない
-
- 2019年09月16日 13:18
- ID:MW66m9Be0 >>返信コメ
- >>3
了解、ちょっとブックオフに行ってくる
-
- 2019年09月16日 13:19
- ID:seNF49bk0 >>返信コメ
- ローマにこだわりがあるアシェラッド
自分はデーン人の海賊のくせになぜか大昔に想いを馳せるところが何か面白いね、現実主義者のように見えてロマンチストな面が結構ある
-
- 2019年09月16日 13:21
- ID:VTxe8uO.0 >>返信コメ
- >>14
その時代からもう今でいう西暦を使っていたのだろうか?
-
- 2019年09月16日 13:21
- ID:MW66m9Be0 >>返信コメ
- >>14
末法思想は、基本的に1000年毎に出てくるみたいですね
枕草子にも末法思想が蔓延していて、貴族達は、神社仏閣に寄進をして身の保障を祈っている姿を見て、あー、いやだいやだって感想が載ってた記憶がある
-
- 2019年09月16日 13:29
- ID:VhaVR5tQ0 >>返信コメ
- >干し草チクチクして寝にくくね()
干した麦わらは結構良質な寝具だぞ
麦わら=ストローという呼ばれ方で分かる通り中空の筒状になってるから通気性と保温性のバランスが良好だ
適度なクッション性もあり形状も厚みも自由にイジれるので布でくるんだ布団等に比べそれぞれの身体にあった寝方が可能だ
エッジ処理してないから多少チクチクするのは否めないしナマモノだから定期的に交換しないと傷んだり虫が湧いたりする欠点もあるがそこさえ我慢できるなら現代の寝具に勝るとも劣らない
まあその欠点が大きいといえばそのとおりなんだが
そのへんの欠点をうまく解消したのがボールプールだな
-
- 2019年09月16日 13:30
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>25
>西暦1年から524年までは概念上の存在であり、実際の紀年法として使用されたことはない。その後も長らくこの紀年法は受け入れられず、731年にベネディクト会士ベーダ・ヴェネラビリスが『イングランド教会史(イギリス教会史)』をキリスト紀元で著してから徐々に普及し、10世紀頃にようやく一部の国で使われ始め、西欧で一般化したのは15世紀以降のことであるという。
だってさ(Wikipedia『西暦』より)
8世紀頃から使われ始めてるんで、999年頃にはそれなりに広まってただろ
-
- 2019年09月16日 13:30
- ID:4aCpLKW50 >>返信コメ
- 原作読んでないが、アシェラッドのキャラが立ってきて引き込まれるな、好悪はともかく人間的魅力が掘り下げられていて良かった
-
- 2019年09月16日 13:40
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>8
>あと20年って早すぎない
はるかな未来よりも、まだ自分は生きてるだろうそのくらいの時期を示された方が関心を抱くし
来年なんて言ったら準備しなくちゃならなくなるけど20年後だったらまだいいかと現状維持していられるっていうところもあって
そのくらいが『丁度いい』んだよ
「ノストラダムスの大予言(1973年)」が大ヒットしたのもそれ
当時は連合赤軍だの公害だので世情が不安定だったところへ、まさにその「20年」程度の未来の破滅を予言したから、ピッタリはまったのさ
-
- 2019年09月16日 13:42
- ID:KxFOacXp0 >>返信コメ
- 何だかんだ言いつつトルフィン にとってはアシェラッドって育ての親だよな…
-
- 2019年09月16日 13:43
- ID:fSacQlKT0 >>返信コメ
- >>6
ちゃんと救出できれば、王子そのものが生き証人やし、
王子の一声で褒賞なんていくらでも手に入る。
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- 2019年09月16日 13:48
- ID:bYvyyi640 >>返信コメ
- トルケルの部下ってことは元ヨーム戦士団なんかな?
寝ても覚めても戦争のことばっか考えてる集団出身で、さらにトルケルの考えに同調してついてきた戦闘狂どもとか、そりゃ強いよなぁ
-
- 2019年09月16日 13:51
- ID:LTSYBay70 >>返信コメ
- >>30
それにひきかえ56億7千万なんてもう数字の並び方からしてデタラメにでっちあげた感があるよな
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- 2019年09月16日 13:56
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>17
ユール…冬至祭が夢に出ていた。古ノルドやケルト人などの北欧の民は、太陽神は毎年、冬至の日に死んで生まれ変わると信じていた。高緯度地帯は冬至を境に三月まで黄昏が続くから。古代人からみたら太陽が死んだように見える。生贄の羊を捧げ、お腹いっぱい御馳走を食べ歌い踊りながら、太陽神が無事に生まれ変わるのを祈った。
彼らが生きた時代は小氷河気期に向かい、作物の生産高が下がっていた。キリスト教的終末とラグナロックが重なる余地があった。
-
- 2019年09月16日 14:00
- ID:ZgUHU1hl0 >>返信コメ
- 取るフィンが馬小屋から出るきっかけとなったガヤの笑い声、女性の悲鳴でも良かったな。
察する人は察するレベルで
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- 2019年09月16日 14:06
- ID:.CgjXTDe0 >>返信コメ
- アシェラッド悪いやっちゃなー。
大好きだ。
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- 2019年09月16日 14:09
- ID:MW66m9Be0 >>返信コメ
- >>6
王子がどんな扱いをされてるかだろうな
虜囚の身で
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- 2019年09月16日 14:13
- ID:sXa70Imz0 >>返信コメ
- >>15
いつもは冷静なビョルンなのに、あのときだけ
バーサーク状態から目が覚めたら
俺たちの首領が暗殺対象に迎合してるからって
トルフィン人質にとったからな。
あれが無ければと思うと色々と感慨深い。
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- 2019年09月16日 14:14
- ID:CzuyqZev0 >>返信コメ
- >>12
よく考えたら藤原さん家の生き残る執念って尋常じゃねぇよな
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- 2019年09月16日 14:15
- ID:4.jG8luV0 >>返信コメ
- リディア様一瞬映ったのはいい演出だった
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- 2019年09月16日 14:22
- ID:LqTlZBYW0 >>返信コメ
- 戦争で適度な運動をした後は、30分以内にタンパク質だ!水分補給も忘れるな!(肉モシャー酒グビー
というのが死後の理想郷にまで昇華されたヴァルハラとかいうヤベー場所。そこで鍛えまくった戦士が荒ぶるのがラグナロクとかいうヤベー戦争
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- 2019年09月16日 14:28
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>21
一応、その直系の後継者を名乗る国が地中海のずっと東の方にあるけどね……原作でも果たしてその領域に行くことがあるかどうか
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- 2019年09月16日 14:31
- ID:LTSYBay70 >>返信コメ
- 最初にバカって言ったほうが死んだんだねあの喧嘩。口は災いの元だ・・・
あの程度で殺し合い始める部下同士、仲裁してもどうせまたモメるし、不満が隊そのものやリーダーに向いても面倒だから、勝手に殺し合って解決してくれたほうがマシってことなのかね
しかし戦場と呼ぶにはかなり厳しいシチュだけど死んだ彼はヴァルハラに行けるんだろうか?
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- 2019年09月16日 14:38
- ID:EhTVLzpa0 >>返信コメ
- アスゲート君、たぶん作中で1番の苦労人
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- 2019年09月16日 14:40
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>38
大抵は身代金目的だから、丁重に扱われる。交渉が決裂したら殺されるけど。
軍師がいる場合、酒池肉林、身内に対する疑心暗鬼など、相手の弱みを揺さぶり、寝返らせるなどの調略を施したりする。
仮に親子仲が良くても人質生活が長引けば、アイツ、敵の王に洗脳(ストックホルム症候群)されたのでは? 疑心暗鬼を植え込み、内乱のネタを仕込めるから、人質作戦は戦法になりますよ。
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- 2019年09月16日 14:59
- ID:D2bWKogN0 >>返信コメ
- >>43
東ローマ帝国はバシレイオス二世の統治の元、このころ全盛期を迎えたころだね、そういえば
東や南では、イスラム教徒たちを圧倒してメソポタミア西部やパレスチナ北部を征服し、北は宿敵ブルガリアを滅ぼし完全併合、西から侵攻してきたヴァイキングたちも重装騎兵や火炎放射器(!)を駆使して撃破
トルケル隊でもちょっとこのころの東ローマ軍には勝てなさそう
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- 2019年09月16日 15:02
- ID:c3q9T9Ii0 >>返信コメ
- >>34
太陽の寿命がそれ位と言われてるからある意味当たってるかも知れない。
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- 2019年09月16日 15:03
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>3
世知辛い世の中ですのぅ
目を付けられる
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- 2019年09月16日 15:05
- ID:Lkt.suOB0 >>返信コメ
- 20世紀まで「学生時代に一回は決闘しとけ」を伝統にしてたドイツや
オーストリアといった国があって・・・SS長官のヒムラーは若い頃に
誰も決闘の相手をしてくれなかった劣等感を抱えていた悲しい過去がががが
栄枯盛衰を語るアシェラッドと何言ってんだコイツ?のトルフィンのシーンいいよね
歴戦の経験からくる言葉の重みと若さゆえの無理解・・・戦場でも世代間格差は避けられないw
次回はクヌート王子救出作戦になるんだろうけど、あのトルケルとまたぶつかるのかぁ・・・
トルフィン今度は落っことされずにすむかな?w
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- 2019年09月16日 15:06
- ID:UZEhluA20 >>返信コメ
- >>24
アシェラッドが誓いに立ててたアルトリウスってローマ人の名前なんだよね。
知らないはずだけど後に同名の指揮官を元ネタにアーサー王伝説が生まれるし、滅びた後も尚遺跡や文化という形で存在を残すローマ人に敬意を持ってたんだろう。
戦や武功を幾ら作っても何も残らない、日本で言う所の無常観みたいなのを万国の戦士共通の感覚なのかも。
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- 2019年09月16日 15:14
- ID:g0.Jw11e0 >>返信コメ
- >>8
キリストが33ぐらいでお亡くなりになったから最後の審判は1033年に来ると思われていた。
アニメでの時代設定もいまは1010年頃
で、何処の土地に行っても戦ばかりだからラグナロクが近いんじゃね? とアシュラッドは思った
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- 2019年09月16日 15:30
- ID:a4K1O1No0 >>返信コメ
- どいつもこいつも熊みたいに強いってのが脅威がトルケルだけじゃない感じがして好き
トルケルは素手で熊を殴り殺せるだろうけど
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- 2019年09月16日 15:31
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>16
同じ年齢らしい。公式ガイドより
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- 2019年09月16日 15:36
- ID:JdYMn5vx0 >>返信コメ
- キリスト教も当初は終末思想で人を呼び寄せる〇〇宗教やからな
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- 2019年09月16日 15:37
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>51
父祖と呼んでいたから、ご先祖様にローマ人がいた可能性はあると思う。ローマもヴァイキングも行動力のある民族だから。
ロシア帝国の始祖、イワン大帝は滅亡寸前の東ローマ帝国から王女ソフィアを連れ出して嫁にして、ローマ帝国の後継者である事を喧伝した実例もある。
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- 2019年09月16日 15:39
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- 団員の命を(勝手に)チップに入れて一斉一代の大博打じゃあ!
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- 2019年09月16日 15:46
- ID:Njf3S5UR0 >>返信コメ
- 熊より強いって、前回だったかでイングランド人は弱いとかいってなかったっけ
ありゃあくまでトルケル目線でか
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- 2019年09月16日 15:52
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- 男手を喪った家庭が大変なのは、ドルフィンも傭兵兼海賊生活で骨身に染みて理解している。だけど自分のせいで父が死んだから、アシュラッドの首を取るまでは、帰れないと思っている。取らずに故郷に帰ったら、罪悪感と敗北感に潰れて廃人になる可能性は高い。
ノルド人は復讐を美徳としている。
ノルド人気質の濃いイルヴァ姉さんの場合、おめおめ逃げ帰ったらトルフィンを銛で殺しかねないかも。
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- 2019年09月16日 15:57
- ID:kRK1naQ40 >>返信コメ
- 音楽いいなぁ……
ビョルン元々原作から好きなのに
声が安元さんでまた良い……
終盤絶対泣いてしまうわ
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- 2019年09月16日 16:02
- ID:WMUARljt0 >>返信コメ
- >>40
藤原書記「うっさいなぁ、ぶっ○すよ?」
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- 2019年09月16日 16:04
- ID:shlu0SqJ0 >>返信コメ
- >>58
あれはイングランド兵じゃなくて
「数は500ほど。奴の直参だけ連れてきたようだ」
と言っているように、トルケルと昔から戦ってきた「トルケル部隊」のような兵で戦闘のキャリアも半端じゃないだろうし、その中で生き残ってきた兵たちだから相当強いんでしょ。
トルケルが一人だけでイングランドに「自分だけそっち行きまーす」っていうわけないだろうから。自分ところの兵隊も当然連れて行くでしょ。
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- 2019年09月16日 16:06
- ID:WMUARljt0 >>返信コメ
- >>51
アルトリウスってあれだ
赤くて巨乳で丹下桜な余ォ!の人
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- 2019年09月16日 16:19
- ID:34kjH.3o0 >>返信コメ
- 『奴隷買ったことないのにねウチ』
原作読んだ時はなんとも思わなかったけど、子供の明るい声で笑いながら当たり前の事のように言ってるの聞いて凄くぎょっとした。現代の犬猫飼うような感覚なんだなあって。それ(奴隷)が生まれた時から当たり前に居る世界だと、それっておかしくねって疑問すら浮かばないんだろなって。
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- 2019年09月16日 16:19
- ID:shlu0SqJ0 >>返信コメ
- >>53
イギリスで熊ってあまり聞かないから検索してみたら
グレートブリテン島の熊って西暦1000年ごろに絶滅って書いてあったから
ちょうどこの話のころに絶滅したんだな、原因はもちろん人間。
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- 2019年09月16日 16:24
- ID:RwVFTnLs0 >>返信コメ
- >>44 本当にヴォルハラなんてところがあればね・・・・
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- 2019年09月16日 16:31
- ID:bujYNiIP0 >>返信コメ
- トルケルが人間じゃない!
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- 2019年09月16日 16:32
- ID:shlu0SqJ0 >>返信コメ
- >>64
奴隷というとアフリカ大陸からの奴隷貿易の印象が強かったけど
西暦千年ごろのヴィンランドサガ、紀元前のヒストリエ読むと、もっと自分たちの生活圏の近くから奴隷を捕まえて売る奴隷商人はいたし
労働力として奴隷という身分の人間がいるのが当たり前の時代のほうがはるかに長かったんだよね。
戦に負ける、ヴァイキングに襲われる、奴隷商人に捕まる、どれかが起これば誰でも次の日に奴隷になってしまう可能性のある時代だったんだね。
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- 2019年09月16日 16:36
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>47
火炎放射器ってギリシア火のこと?
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- 2019年09月16日 16:37
- ID:dyJGKi410 >>返信コメ
- 原作読んだ時から疑問だったが牛泥棒ってなんか特別な意味があるのだろうか?日本語では愚鈍な者って意味もあるらしいが
ヴァイキング特有の侮蔑用語だったりするのかな
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- 2019年09月16日 16:40
- ID:34kjH.3o0 >>返信コメ
- 前にここで欧州の穀物生産性の低さと麦角中毒についてのコメントあったけど、最近読んだ「辺獄のシュヴェスタ」ってのにも似たような描写があった。
教会は麦が原因で掛かる病って知ってて隠してて、それを非難した主人公に神官長が「病気になる?だから食べるなって?そしたら庶民は何を食べればいいのよ?」って返して、主人公が言葉に詰まってた。やばいって知っててもそれしかなきゃ食うしかない世界みると、今ホント良い時代だよなって実感する
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- 2019年09月16日 16:41
- ID:TQEMlvLs0 >>返信コメ
- トルフィンの父上母上呼びに最初からすごい違和感あるんだけどそういう文化なの?
常に父母に敬語で話してるわけでもないのに、呼ぶときだけ父上母上って、高貴な呼び方するのが不思議
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- 2019年09月16日 16:43
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>65
現在進行形で熊の被害が相次ぐ田舎の者としては羨ましいんだか嘆かわしいんだか
トルケルは熊すら絞めます
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- 2019年09月16日 16:44
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- 今回の感想
蛇とある村娘は救われた!
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- 2019年09月16日 16:48
- ID:UGTnJgKR0 >>返信コメ
- もしヴィンランド・サガが20年早く執筆されていたら…
虚渕「第4次聖杯戦争できたで!!」
きのこ「ライダーにフネの操作スキルかぁ…いや…恐れ入ったで!船舶とかアタマに入っとらんかったからな」
虚渕「いや…宝具がミソなんやで」
きのこ「ムムッ!…『丸太(20m四方をなぎ倒します)』『投石(大体500m射程でぶっ壊します)』」
きのこ「ば…バーサーカー?…いや…投げるからアーチャー?いや常識を逸脱してるだろ…ルールブレーカーのキャスター??」
虚渕「」(ヤレヤレ…)「ライダーです キッパリ」
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- 2019年09月16日 16:48
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>71
飢えて死ぬか食中毒で死ぬかの二択とか究極すぎぃ
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- 2019年09月16日 16:51
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>72
トルフィンの素性が明らかになるのは原作では更に後だったけど、実はトルフィンはそれなりにいいとこの出だという伏線のために両親を高貴な呼び方してたのかと思った
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- 2019年09月16日 17:00
- ID:D3zKOEjb0 >>返信コメ
- >>43
ずっと前の話の方にも書いたけど、
ヴァイキングばっかり集めた外国人部隊が当時のビザンチン帝国にはあって、
父を殺してそこに逃げ込んでいた相手を、
復讐のために追っていった男のサガがあったはず
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- 2019年09月16日 17:03
- ID:gk6QNpA50 >>返信コメ
- *58
あれイングランド人じゃなくてトルケルの部下だぞ
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- 2019年09月16日 17:04
- ID:D3zKOEjb0 >>返信コメ
- >>50
当時のドイツの大学って、中世からの無頼学生っぽさが残ってて、
やたら徒党を組んで決闘してるよねえ
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- 2019年09月16日 17:04
- ID:8cSc1j7u0 >>返信コメ
- >>68
日本だと「安寿と厨子王」の話とかがあるね
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- 2019年09月16日 17:12
- ID:ND1ytCLE0 >>返信コメ
- >>72
母親のヘルガがヨーム戦士団のお嬢様だったから、親の呼び方はそう教えたとかかな?
-
- 2019年09月16日 17:12
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>77
アイスランドはシンクと言う民主主義制度を導入していたけど、ノルド人だからアシュラッド隊のような理由でケンカする人はいる。シンクの議員が調停に入る。
呼び名はゴジ。
ゴジは裕福な商人だったり、優れた武人だったり、村長だったり、社会的権威や信用される人が選ばれる。トルフィンの父はゴジだったかも知れない。
子供達がゴジである父を尊称で呼んでも可笑しくない。
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- 2019年09月16日 17:14
- ID:aeaTfzK30 >>返信コメ
- >>23
作者の為にも書店か電子版で買ってやれ
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- 2019年09月16日 17:16
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- 前回の丸太投げもそうだったけど、
やっぱり「質量兵器」は最強なんだよねw
最近の兵器もそこら辺に回帰してるし
何しろ「同程度の質量をぶつけない限り」軌道変更さえ難しいという
-
- 2019年09月16日 17:17
- ID:D2bWKogN0 >>返信コメ
- >>69
そう
仕掛けをしらないの連中から見ればオーパーツもいいとこ
事実、北から東ローマを攻めたキエフルーシの年代記には
「彼らは自分たちの手元に神の雷のようなものをもっていた」
ってかかれているし
-
- 2019年09月16日 17:19
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- >>68
東欧圏は割とつい最近まで「農奴」階級の人らがいたからねぇ
小作人よりも階級的には下で、いわば「地主の私物」扱いだった人たち
ロシアでさえ、革命起きるまでは大半の農民=農奴だったわけで
-
- 2019年09月16日 17:20
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>47
バリスタも忘れないで下さい。100本の矢を一度に射出するガトリング砲タイプ。トルケルさんが持っているような丸太を六〇〇メートル離れた城に射出して、ぶっ壊すミサイルタイプなどありますよ。
-
- 2019年09月16日 17:21
- ID:.iF32tGn0 >>返信コメ
- この思惑の測りきれなさこそがアシェラッドの魅力よな、と思う。
-
- 2019年09月16日 17:22
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>59
僅か6歳の弟にそんなこたーしないって思いたい
大人しくアイスランドに戻った場合数年間悶々と過ごした後父の仇の素性を調べるために下手するとヨーム戦士団入りした可能性もあるから一概にこうすべきだったとは言えないよな
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- 2019年09月16日 17:25
- ID:2majZR0N0 >>返信コメ
- 原作知らないし、アニメも見てないが
なんとなくここのまとめ見たら、クオリティが結構凄いのな
以前CSのヒストリーチャンネルでバイキングもののドラマ放送してて、衣装とか小道具とか撮影場所とか凄い拘って作られてて凄いと思ったんだが
このアニメってそれに負けないクオリティでちょっと驚いた
今更ながらだけど、アニメのほう見る事にするよ
色々気付かせてくれてありがとう
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- 2019年09月16日 17:25
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>82
親衛隊のように王様の側にいたから、少なくとも首領と幹部は爵位を授かっている可能性は高そうです。
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- 2019年09月16日 17:27
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>83
村人たちから一目置かれてたみたいだしね
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- 2019年09月16日 17:30
- ID:ddHyISZB0 >>返信コメ
- トルケル一台あれば
投石器も大砲もいらんのな…バケモン(白目
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- 2019年09月16日 17:33
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>91
お一人様勧誘成功。ようこそ〜
時代考証の精密さも凄いけど男たちのなんだか凄くデカイ感情も見所ですよ
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- 2019年09月16日 17:34
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- >>65
イングランド含めた欧州のクマは
ヨーロッパヒグマという亜種で、ヒグマ亜種の中でも小型だったんだよね
(北海道のエゾヒグマが2mなのに対して1.5mほどとツキノワグマサイズ)
さらにイングランドなどの島嶼部の個体は小型化する傾向があるんで、さらに小さかった可能性もあるそうで
古代ローマの闘技場でモンスター扱いで遣唐使とか買わせていたヨーロッパヒグマも生息地域によって大きさ(強さ)に差が歴然としてあったんで、○○産のクマは見ごたえあるとかいう評判が残っていたりする
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- 2019年09月16日 17:46
- ID:X31bwuwu0 >>返信コメ
- >>70
ちょっと離れたケルトの方だと、牛を何頭所用しているかが富の象徴だったりするくらい重要で、クーリーの牛争いなんて話もあるくらい。
だから、牛泥棒という言い方は多分「卑劣な貧乏人の泥棒野郎」を最高レベルに侮蔑的にした感じじゃないかな。
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- 2019年09月16日 17:58
- ID:ggkp1WD40 >>返信コメ
- 原作最初読んだときにも思ったけどトルケル軍の何が恐ろしいかって、トルケル以外も全然強い事だよな・・・
しかもその腕っぷし500人が死ぬことを恐れず突っ込んでくるんだから・・・
原作にもあった500人で4000人を蹴散らした一枚絵はあれ本当によくできてる。熊みたいに強かったって言葉への説得力が凄く増す。
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- 2019年09月16日 18:03
- ID:T9Jx1EBK0 >>返信コメ
- ユニット差がほとんど無いストラテジーゲームの中で一人だか無双ゲームやるトルケル
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- 2019年09月16日 18:04
- ID:e2lOqnXW0 >>返信コメ
- >>27
昔刈った稲を干す稲木があってその上から下に積まれた藁の上にダイブして遊んだことがあるがすごくふかふかして気持ちよかったな
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- 2019年09月16日 18:04
- ID:sEIwi.AF0 >>返信コメ
- >>71
今でも同じやで
発展途上国の漁師とか、サンゴ礁で青酸やダイナマイト使って魚を取るんだけど、そのせいで魚の住処であるサンゴ礁が死滅しつつあるんだ
だけど、家族を養い学校に行かせたりするにはそうするしかなくて、漁師は自分の行いが自分の子供が将来働く場所となるサンゴ礁を壊して未来を潰しているのを自覚してるけど、いまそうしないと今日を生きていけず、漁を止めたり昔ながらの釣りとかに戻したら破産するしかない
だから自分の愚行を自分で止められないんだよね
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- 2019年09月16日 18:05
- ID:p0n4SkRG0 >>返信コメ
- 人類ってほんと戦争ばっかしてたんだよなぁ、よく滅ばなかったもんだ
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- 2019年09月16日 18:06
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- ヴィリヴァルド神父がめっちゃいい声
あの声でクヌート王子とあの問答するのか〜楽しみ
日野さんは朗読劇でトールズ役してたな
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- 2019年09月16日 18:08
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>93
力も強いし学もある。
夢の中で羊をなくして大変だった…あったけど羊は財産。毛からセーターを五着は作れる。羊の乳からチーズを作る事もできる。食用肉なら10人以上食べる事ができる。冬の厳しい北欧では家畜を失う事は、餓死などの死活問題になる事もある。だから第一話でユルヴァ姉は羊八頭を奴隷と引き換えに売った事を嘆いていた訳です。
狼に殺られた場合は、使用人なら監督不行届で百たたき。盗んだ場合、盗人は死刑になる事もあります。
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- 2019年09月16日 18:10
- ID:T9Jx1EBK0 >>返信コメ
- >>63
そっちやない青い方や
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- 2019年09月16日 18:12
- ID:vmuOCfXx0 >>返信コメ
- トルケルがぶん回してる丸太
あの太さと長さだと何キロになるんだろ?
とても人が持てるような重量じゃない気が…
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- 2019年09月16日 18:12
- ID:e2lOqnXW0 >>返信コメ
- >>98
あれみると前田慶次の一騎駆けがどんだけ兵士を奮い立たせるかがよくわかるわ
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- 2019年09月16日 18:13
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- トルフィンの悪夢って一種のPTSDだよね
矢の刺さる父上が余程の印象としてな
PTSDはこれからもトルフィンを悩ませますが
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- 2019年09月16日 18:13
- ID:T9Jx1EBK0 >>返信コメ
- >>72
ワシ普通に母上って呼んでるけど?
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- 2019年09月16日 18:17
- ID:e2lOqnXW0 >>返信コメ
- >>102
そりゃ戦争ってのは生存圏である土地の奪い合いってのが根底にあるからとんでもなく見えても根っこはすごい打算的に戦う
だから基本損になることはしようとしないだから抑止力がはたらくこれと遣り合えば損するなという考えがセーフティーになるんよ
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- 2019年09月16日 18:18
- ID:T9Jx1EBK0 >>返信コメ
- >>85
宇宙世紀になっても最強の破壊力だしな
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- 2019年09月16日 18:20
- ID:ImaqNCvg0 >>返信コメ
- ここ、ほとんど歴史オタのウンチク置き場になってきてるよね?wwww
なんかどんどん絞り込まれて、精鋭しか残ってないってカンジw
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- 2019年09月16日 18:27
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>102
人類そのものは滅びなくても、一部の民族は結構滅んでそう
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- 2019年09月16日 18:32
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>112
自分はそんなに歴史オタでもないしウンチクも語れないけど
毎回ここの感想では『すご〜い。ここが面白かったぁ』みたいな当たり障りのないことだけ書き込んで後は皆さんのウンチク流し見ながらそれなりに楽しんでるよ
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- 2019年09月16日 18:35
- ID:adzBWkZx0 >>返信コメ
- 中世前半はまだまだ以前のドゥルイド教的アニミズム信仰がごっちゃにされていたアルプス以北の世界で、中世後半のガチなカトリックへ変わっていく大きなきっかけがこの時期の末法思想らしいね
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- 2019年09月16日 18:35
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>11
どれだけ突っ張ってても根っ子の人の良さそうな雰囲気が上村さんの演技に現れていると思う
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- 2019年09月16日 18:40
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>46
あるオリジナルR18同人誌で軽率な姫騎士が蛮賊に捕まって殺されないけどくっころの限りを尽くされる救いのない話を思い出した
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- 2019年09月16日 18:53
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- >>113
「民族」というものをどう定義するかによって変わってくるけど、
一説によれば、10世紀ごろと比べると世界の人種は
100分の1程度まで減ってるらしい
特に中央アフリカや東南アジア、インド、中国あたりのいわゆる少数民族(集落が違うと別民族なのが当たり前だったり)はほぼ壊滅的な状態で
日本に限っても複数の民族が同化もしくは殲滅されてるしね
-
- 2019年09月16日 18:58
- ID:ASOP5Yxq0 >>返信コメ
- >>42
荒ぶるノルドの漢どもよ。
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- 2019年09月16日 18:58
- ID:ImaqNCvg0 >>返信コメ
- >>114
いや、悪い意味で言ったんじゃないけどねw
作品を楽しむのに、有益な情報が多いと思うしね。
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- 2019年09月16日 18:59
- ID:m0dTYVER0 >>返信コメ
- >>109
お母様だろ!
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- 2019年09月16日 18:59
- ID:UHHq.j4q0 >>返信コメ
- ラグナログとは北欧神話世界における“終末の日”であり日本語に訳すると“神々の運命”の事、古エッタ(17世紀に発見された写本で9世紀~13世紀に成立したと推察される古ノルド語で書かれた歌謡集)の『巫女の予言』では本来の形である神々の運命だがスノッリ.ストゥルルソン(1178年か1179年~1241年 アイスランド 詩人、政治家、歴史家)の著作であるエッタ(“新エッタ”と言う通称がある)でも神々の黄昏である。
日本でラグナログの訳が神々の黄昏と言う訳に定着しているのはヴィルヘルム.リャヒャルト.ワーグナー(1813年~1883年 ドイツ 作曲者、指揮者)の“ニーベルングの指環”の最終章タイトルになったから……
デンマーク自治領フェロー諸島では2003年に巫女の予言を題材にした郵便切手が販売されているので身近な存在でもある。
-
- 2019年09月16日 19:00
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>69
狼の口ヴォルクスムントって漫画で見た
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- 2019年09月16日 19:02
- ID:m0dTYVER0 >>返信コメ
- >>122
最終戦争のことだよ
最終戦争をして一旦地上を綺麗に何も無くしてから、次の世界を作るんだ
-
- 2019年09月16日 19:17
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>101
どちらにしても破滅しかないって…
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- 2019年09月16日 19:18
- ID:TQEMlvLs0 >>返信コメ
- >>121
小室さんかな?
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- 2019年09月16日 20:00
- ID:34kjH.3o0 >>返信コメ
- >>97
力ずくの略奪は讃えられ窃盗は蔑まれるって、よく考えるとえらい矛盾してるよね。やってる事は同じだし。ただ何となく分かる部分もある。上手く言葉に出来ないけど
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- 2019年09月16日 20:02
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>62
>トルケルが一人だけでイングランドに「自分だけそっち行きまーす」っていうわけないだろうから。
この物語のトルケルなら言いそうw
「俺はあっちにつくわ、お前らは好きにしな」って
そして「大将がそっち行くなら俺も!」ってぞろぞろついていく500人の熊みたいな戦闘狂連中・・・
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- 2019年09月16日 20:35
- ID:nYJy5CLv0 >>返信コメ
- >>100
昔、ドイツのある郷土史博物館みたいな所で麦わらベッドがあったけど、がちがちですごく寝心地悪そうだった
あれは古くてメンテしてないからって事か
とすると、トルフィンが寝てるのは単なる家畜用の藁だから
やっぱり寝心地悪いんじゃなかろうか
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- 2019年09月16日 20:39
- ID:9kUdhAj90 >>返信コメ
- >>97
畜牛は英語で言うとcattle。cattleは資本主義(capitalism)の元ネタになった言葉って言われてるから、財産としての側面が強いのは確かだと思う
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- 2019年09月16日 20:39
- ID:upUUasTH0 >>返信コメ
- 夢の中の「アーレがまた羊の番をサボってる」のシーンで右側に座ってる人物、あれどう見てもビョルンだよね?兜と髪型からして。(ちなみに原作ではただのモブが座ってた)
ということは、アニメのトルフィンはビョルンのことを、アーレのような"年の離れたお兄ちゃん"的存在と思ってる(少なくとも潜在意識では)ってことだよね。
アニメは原作よりも各キャラを深堀りしていて、ビョルン→トルフィンの関わり方も色々と変わってるけど、トルフィン→ビョルンをこういう形で表現するとは全く予想してなかったわ。
ほんと細部まで神経が行き届いてるアニメ。鑑賞し甲斐がある!
-
- 2019年09月16日 20:47
- ID:upUUasTH0 >>返信コメ
- >>83
トールズがゴジだったかは今となっては作者にしか分からないけど、トルフィンやユルヴァが「父上・母上」って呼んでるのは>>77の解釈でいいと思うよ。
トールズにせよヘルガにせよ、たとえ田舎で粗末な暮らしをしていても身についた育ちの良さは隠せない、それが子供の教育に表れてる、っていう表現だと思う。
-
- 2019年09月16日 20:51
- ID:UHHq.j4q0 >>返信コメ
- >>124
そりゃあゲームやアニメの世界の話、ただ元ネタの意味も知らんで使うアホも多いからねぇ……この手の言葉は色々と有るからなぁ……
-
- 2019年09月16日 21:02
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>127
敵対する部族を襲撃し財産を持って帰るのは名誉な事だけど、同じ部族の人間、或いは同盟を結んだ部族の財産をネコババする事は罪になる。特に食べ物に関する事は、厳しい。冬は命に関わるからね。
第一話のスラブ人の奴隷は、保護された時にガリガリに痩せていたけど、レイフさんの今年は不作だった話から推理して、間引く積りで食事を与えなかった。来年の春まで食料を節約する為に、まず奴隷から食事を制限したと考えられる。
アイスランドの夏は短く冬は長い。一度海が荒れたら、来年の春まで外洋には出られない。行商人はゴジの家の世話になる。ゴジは我が子の食べ物を減らしても、行商人をもてなす。商人を粗末にしたら、良くて取引停止。最悪、商人の仲間から仕返しされてしまう。生き延びる為に独特の掟を作っている
-
- 2019年09月16日 21:13
- ID:VRA6QU5f0 >>返信コメ
- トルケルの指が 無くなってるシーンと
無くなってないシーンがあるけど見間違いか?
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- 2019年09月16日 21:14
- ID:looT3.sT0 >>返信コメ
- 毎回背景というか風景すげえ
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- 2019年09月16日 21:16
- ID:47Re6yk60 >>返信コメ
- どこに売られるのか知らないけど
東欧からの奴隷はイタリア経由で売られるって聞いたな
十年かそこら前に聞いた話よ
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- 2019年09月16日 21:22
- ID:71k0ueFo0 >>返信コメ
- やっぱアシェラッドカッコいいなぁ。
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- 2019年09月16日 21:28
- ID:gHaQjcHH0 >>返信コメ
- >>135
薬指と小指の第二関節から先がないです。それでも、指先がないのは不便な筈なのですが……。
-
- 2019年09月16日 21:42
- ID:LTSYBay70 >>返信コメ
- たった100人ぽっちであの怪物トルケル隊500を相手に王子の身柄を横取りする計画・・・
いつものアシェラッドなら今回もなんだかんだ狡猾に立ち回って上手くやるつもりだろうなって信頼感みたいのがあるけど、ラグナロク云々のくだりを見た後だと今回に限ってはただ無謀な勝負に出てみただけにも見えるからちょっと怖いなぁ
-
- 2019年09月16日 21:49
- ID:8e9iUqWh0 >>返信コメ
- >>140
黄昏の時代とか老いの話とかブァーっと派手にとか、無謀だけど年齢的に最後のチャンス的な感じがあるな
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- 2019年09月16日 21:59
- ID:4aCpLKW50 >>返信コメ
- >>68
鉱山や農園で強制労働、鎖に繋がれて鞭で打たれるイメージ
ではなくて召使いとか奉公下人というほうが近そうですね
家父長制奴隷や家内奴隷制の性格が強いユルめのもので
階層ピラミッドの傾斜は緩やかで、境間の移動は流動的だった
「植民の書」にアイスランド航海中に水不足になり喉の渇きを止める知恵を披露するアイルランド奴隷とか出てくる
大規模な奴隷反乱が起きたローマやギリシア程に
大土地所有が発達した社会ではなかったでしょうし
そういった階層底辺の奴隷階級も中世から近世から近代に
場所によって程度や順序の違いがあれ、徐々に地位が上がって
労働奴隷から農奴から小作人になったりするんですが
-
- 2019年09月16日 22:08
- ID:l.Kty0690 >>返信コメ
- >>47
東ローマの皇帝親衛隊は主にノルド人傭兵で構成されていて「ヴァリャーギ(ヴァイキング)親衛隊」と呼ばれて勇名を馳せていた
貧しい西ヨーロッパなんかで海賊やってるよりより富裕な東ローマで就職する方がずっと実入りも良かったろうし
-
- 2019年09月16日 22:19
- ID:5xXIQ4.m0 >>返信コメ
- 父親には死んでどうぞと思われていて、利用しようとする輩がわらわら集まってきて、王子も悲しい人だな。心底王子の事を思っているのはラグナルだけなのかな。本当の身内みたいで泣ける。
帰りを待ちわびている人がいるのは幸せな事だと思うよ、トルフィン。
殺された男女が繋ぐ手、トルフィンの小さな手を握るトールズの大きな手、殺伐とした世界でわずかだけど愛が描かれているのが良い。
トルフィンは分かり安いヤサグレ、アシェラッドは年季の入ったヤサグレ、に見えます。
今までやる気なさそうに生きてたのに(トールズには反応したけど)、どうせ黄昏の時代なら暴れたろと急に熱くなったのは意外。手下もやっぱりただのコマなんだな。他人など誰も信じてないように見えるけど、ビョルンだけは別なんだろうか。
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- 2019年09月16日 22:32
- ID:G.y5wpqx0 >>返信コメ
- >>64
この時代設定の奴隷は今でいうハウスメイドみたいなもの
貴族(金持ち)側は権利と共に雇用を作る責任があるから、奴隷を買うならば生活環境と賃金補償をしっかり出せる位に財力がないといけない
-
- 2019年09月16日 22:55
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- トルフィン、一瞬の隙のある表情が可愛い
今回の首斬りの後のキョトン顔とか
-
- 2019年09月16日 22:58
- ID:V4WJFrwW0 >>返信コメ
- 声優はもちろんだけど美術や音響がいい仕事してるなぁ
背景に奥行き感があるというか、ずっしりとした高密度な印象を受ける
作画の緻密さが原作の売りの一つだし、そういう長所を地道に汲み取って仕事してくれるスタッフには感謝しかない
やっぱNHKでやるって時点である程度採算度外視でやってくれてる部分もあるのかな
-
- 2019年09月16日 23:05
- ID:Uh.xuFBD0 >>返信コメ
- >>128
原作読んでると、ぶっちゃけ、言いそうw
小学校の体育の授業でのドッヂボールのチーム変え位のテンションで言いそうw
-
- 2019年09月16日 23:08
- ID:C4P5iICB0 >>返信コメ
- >>129
居心地悪かろうがなんだろうが略奪した村の家屋のベッドの上で平気でスヤスヤ出来る神経になれなかったんじゃ?
-
- 2019年09月16日 23:31
- ID:ucCed.rA0 >>返信コメ
- なんかこのアニメはコメント欄の知的レベルが妙に高い気がする・・・
北欧の地理、歴史、民俗学なんかに関する知見がちょいちょい得られるというか感心することが多い
これも原作の懐の深さがなせる業か・・・
-
- 2019年09月16日 23:32
- ID:tVowqfik0 >>返信コメ
- 地上波でNHKじゃ相当難しいのは分かるけど、輪姦されるお姉さんカットしたら村一つ略奪してる重みみたいなのが相当軽くなってしまって、そこんとこがとても残念。
アニオリ描写はとても良かった。
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- 2019年09月16日 23:33
- ID:7XupSHYI0 >>返信コメ
- アシェラッドのキャラが秀逸
「配下に胸の内を読まれるようでは頭は務まらない」と言わんばかりの最後の展開に見ている側も燃えた
その一方でトルフィンとのやり取りには胸の内に抱える複雑なものを感じて、この辺りが物語の深みになっている
-
- 2019年09月16日 23:34
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>150
ここと、Dr.STONEのコメ欄はすごいよ
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- 2019年09月16日 23:37
- ID:TJGUfYRx0 >>返信コメ
- >>129
さてはお前らハイジ見てないな?
-
- 2019年09月16日 23:40
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>64 >>145
奴隷って言葉がよくない
現代に合うように置き換えよう
社長令嬢「ウチもそろそろ派遣社員入れない?」「ウチは正社員ばっかりで派遣使ったことないからねえ」
-
- 2019年09月16日 23:46
- ID:dyJGKi410 >>返信コメ
- >>119
めっちゃ勇敢に闘った戦士は神の元で戦争し放題
飲み放題・戦乙女とやり放題と
学校の恋の伝説並みの言い伝えを信じてる男子たちですね
-
- 2019年09月16日 23:47
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>143
>「ヴァリャーギ(ヴァイキング)親衛隊」
あれ、ロシアの空母で中国に売られたのが確か「ヴァリャーグ」だったよな、ロシアって東ローマを継いだことを自称してたからもしかして……まさかね
と思って検索してみたら……以下Wikipedia
ヴァリャーグ (空母)
ソ連崩壊後、ロシア海軍が保有権を放棄しウクライナ海軍に編入されたが完成せず、廃艦となった。未完成の艦体は中華人民共和国(以下、中国)へ売却され、「遼寧」となった。
起工時の予定艦名は「リガ」(Ри́га)であったが、1990年6月19日付けで、ロシア語でヴァイキングを意味する「ヴァリャーグ」に改名された。
-
- 2019年09月16日 23:48
- ID:34kjH.3o0 >>返信コメ
- >>24
>ローマにこだわりがある
前に他のサイトで美術史の話した時、ローマへのこだわりについて興味深いコメしてる人いたよ。
ヨーロッパを中心に考えがちだけど、全世界で見ると写実に拘って発展したヨーロッパ美術の方が異端なんだよな。古代ローマ、ギリシャ時代の美術がリアリズムだったけど、その技術は消えてなくなる。ローマ帝国滅亡とともに美術だけじゃなく各種技術は失われ、一度ヨーロッパは蛮地に戻ってしまう。
ロマンチックっていうのは「ローマ的な」と言う意味でコレをポジティブな意味で使うのは、一度蛮地に戻ってしまった欧州の輝かしいかったローマ帝国時代の栄光に縋るコンプレックスから生まれた習慣。ルネッサンスでまたリアリズム志向になるけどコレは回帰主義でやはりローマ時代の美術の模倣なんだよ。
結局一度栄えた古代ローマのコンプレックスに振り回され続けるのがヨーロッパの美術史。
この人の前に、中世の絵って全部おっぱいだしてるよね。おっぱい=神聖、素晴らしいモノって考えなのかな。分かる!って書いた自分が恥ずかしかった。
-
- 2019年09月16日 23:50
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>157続き
というわけで、今後、中国の軍事関連で「空母『遼寧』」が出てきたら
元の名は『ヴァイキング』で、遠くノルド人がコンスタンティノープルまで出向いて戦ってたことに由来するっていう歴史の流れを思い起こすと人生がちょっとだけ幸せになります
-
- 2019年09月16日 23:52
- ID:eWgbaX6.0 >>返信コメ
- >>155
よけいエグイ
-
- 2019年09月16日 23:52
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- >>150
日本だとヴァイキング=略奪集団みたいなイメージしかないけど
あの時代の北ヨーロッパにおいてはまさしく「主役」だった人らなのよ
彼らがいなかったら文化。人材・物資の交流は多分物凄く低レベルなもので終わってたところを、ヴァイキングの働きがもろもろ活性化させたというか
略奪・侵略・戦争もその一つに過ぎないのよ
大きな統一国家を多民族を隷属する形で進めていたのも大きいしね
-
- 2019年09月16日 23:55
- ID:4uy1P2bd0 >>返信コメ
- >>157
ロシアは実はヴァイキング文化の影響がとても色濃い国で
国名のリューシ自体が「船で来た人」=ヴァイキングを意味しているとする説もあるぐらいで
中世期の甲冑はヴァイキング様式の影響がとても顕著
-
- 2019年09月16日 23:58
- ID:I2AoF7eG0 >>返信コメ
- >>127
「相手と戦い打ち倒して奪う」のと「戦わずにこっそり盗む」の違いじゃないかと思う
要は「戦い」の有無
さらには、昔の「共同体単位」で色々判断される価値観からいうと
自分が属する集団のひとりが盗みをはたらいただけで
「お前らはまともに戦って奪うこともできない弱虫ども」って見られてしまい、そういう扱いを受けることになるから
盗みという「卑怯な真似」は軽蔑の対象となった……という流れもありそう
昔の暴走族とかあの手のヤンキー集団には、万引き禁止とか貧乏くせえケチな犯罪禁止って掟作ってたとこがけっこうあって
それも同じ心理によるものかも、と思ってる
-
- 2019年09月17日 00:00
- ID:U8ZV6e3U0 >>返信コメ
- >>162
東ローマ経由とは別に、それこそヴィンランド求めるみたいに、デンマークから東へ進んだ連中がいたのかもな川沿いから始めて支配地広げていって……
-
- 2019年09月17日 00:04
- ID:TQ.sI07B0 >>返信コメ
- >>164
少なくともノブゴロド公国の建国には
ノルマン人の勢力が侵入して関与したって事は確実らしい
ノブゴロドという名前自体が「新しい街」というかなり意味深なものだしね
-
- 2019年09月17日 00:05
- ID:Ty5CZufx0 >>返信コメ
- >>155
>>ウチは正社員ばっかりで派遣使ったことないからねえ
(無理して使わんでも)ええんやで
-
- 2019年09月17日 00:14
- ID:7bt.l3yi0 >>返信コメ
- >>151
カットされて残念なのはわかるけど、
前の人が「例のシーン」とかってぼかしてるんだし、ここはアニメの感想サイトなわけだしで
すまんけどネタバレ押しとく
-
- 2019年09月17日 00:16
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>132
身に付いた育ちの良さがあるけど、7話のフランク人たちに『親父の形見だから返してほしい』と『親父』呼びしてたのグッと来た
荒ぶる10代って感じで
-
- 2019年09月17日 00:18
- ID:oS.c705x0 >>返信コメ
- >>161
モンゴル帝国も残虐な面が強調されがちだけど、交易を保護したおかげで東西の文化交流って面じゃ凄い実績残してるしね。
あと、あの時代に交鈔(紙幣)流通させたのはホント凄いと思う。
-
- 2019年09月17日 00:19
- ID:G5xkPcCk0 >>返信コメ
- >>162
リューリク朝の始祖はヴァイキングということになってますな
ぶっちゃけロシアってのはヴァイキングが原住スラブ人を征服した上にさらにトルコ・モンゴル系遊牧民が再征服した国
ロシア貴族の半分はモンゴル系の血筋という話もあるくらい
西ローマ(ラテン)を基礎とする西欧文明とは基本的に異質なんだよね
-
- 2019年09月17日 00:23
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- アシェラッドはある時期まで物語を牽引していただけある
-
- 2019年09月17日 00:25
- ID:TQ.sI07B0 >>返信コメ
- >>170
正直ロシア(及び旧ソ連構成国)とは言っても
スラブ系ですって胸張って言えるのは
ロシアとベラルーシぐらいなものだしねw
東側は元々中央アジア系民族の遊牧国家だったし(今でもあまり変わってないけど)
地中海近辺はあなたの言うトルコ・モンゴル系民族の血が濃い人らばかりだし
スターリンがあれほど苛烈な粛清体制知ってたのも出身がグルジア(現在のジョージア)で、準すっらぶ系ではないがゆえにスラブ人を「同法とは思っていなかった」なんて話もあるほどで
-
- 2019年09月17日 00:35
- ID:XCRza0gF0 >>返信コメ
- >>164
というかバルト海東岸地域から川をさかのぼって内陸に入り南下するルートの目的地こそがビザンツ帝国であり、その途中に作った根拠地がノブゴロドやキエフなんだよ
-
- 2019年09月17日 00:37
- ID:l61nQHbF0 >>返信コメ
- >>117
深夜アニメではよくある
過去のヒロインが両手拘束で拘束具の鎖は牢の壁に繋がれていてヒロインは藁の上に座っている
ヒロインがもじもじしてる
次のシーンは、現在のシーン
過去に何があったんだ!
-
- 2019年09月17日 00:39
- ID:WU.UpREj0 >>返信コメ
- >>170
しかも、ロシア人って自分たちからスカンジナビアに頼みに行ったんだよね、「うちらはどうも統治がうまくないので、その才のあるあなた方に来てもらいたい」なんつって。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」だったかなあ?
-
- 2019年09月17日 00:41
- ID:l61nQHbF0 >>返信コメ
- >>174
姫様が、城の地下牢に入れられる
城の外は、大雨、大雨の水流を映したシーンから、地下牢の壁を湯気を出しながら流れる液体
地下牢で一体何が!
-
- 2019年09月17日 00:44
- ID:l61nQHbF0 >>返信コメ
- >>133
いやいや、北欧神話読んでみ
ゲームがどんなのかは知らんけど、北欧神話を下地にしてるのなら同じような話になるのは当然
-
- 2019年09月17日 00:51
- ID:6kcV.d730 >>返信コメ
- >>171
それにトルフィンの人格形成・人生観・その後にも重大な影響を残す人物だからね。歳月が経つにつれてトールズ以上に比重は大きくなる。良くも悪くも、トルフィンはトールズとアシェラッド、両者が体験したことを、その後、彼自身が追体験していくことになるから。
だからこそ、ここでアシェラッドのキャラクターとその人生を徹底的に描く必要があったんだなと。
-
- 2019年09月17日 00:56
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- トルフィンは嫌がるだろうけど伝令の気配に先に気付いて前に出て短剣構える辺りどうみてもアシェラッドの小飼いだし飼われてるよな
-
- 2019年09月17日 00:59
- ID:2E1qoW2I0 >>返信コメ
- >>176
使者の首跳ねたのは2つの意味があるよなぁ
1つは本隊に知らせずに手柄を独り占めする為
もう一つは士気の低い軍と合流しても勝ち目が薄いから使者の首を跳ね手柄の件を強調し自軍の士気を高めるっていう
本当トルケルは策士だわ
-
- 2019年09月17日 01:00
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>178
主人公の人生に多大な影響ってヒロインみたい
-
- 2019年09月17日 01:01
- ID:lMauQjLq0 >>返信コメ
- >>158
ローマ美術自体がギリシャ美術の模倣的なものな訳だし
-
- 2019年09月17日 01:05
- ID:67B91aeO0 >>返信コメ
- なんか戦いでアシュラッド死にそうでやだな...
-
- 2019年09月17日 01:28
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>157
ロシアって皇族37564しちゃったけど、それでも東ローマ帝国の末裔名乗るんかいな
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- 2019年09月17日 01:32
- ID:9xMAlOrC0 >>返信コメ
- >>146
彼自身も首狩ったことあるのにね
予測不能な殺戮に瞬間見せた良い表情だと思った
自分の驚きの感情ともリンクした
-
- 2019年09月17日 01:36
- ID:uZzNJFxF0 >>返信コメ
- >>8
日本の仏教も末法思想が平安末~鎌倉時代にかけて流行ったぞ。釈迦の教えが時と共に失われたとされ、一方で武士が権力を握って戦乱の世になるなど社会も不安定になっていたから。
鎌倉仏教も各々が末法の世であることを自覚しつつあれこれ考えを巡らせた末に誕生したとされる。
-
- 2019年09月17日 01:40
- ID:U8ZV6e3U0 >>返信コメ
- >>184
皇族37564は「ソ連」だよ
帝政ロシアは「ロシア正教」が東ローマのギリシャ正教の後継という立場を取ってたのと歩調合わせてローマの後継者を自称してた
まあぶっちゃけ、田舎が、中央じゃもう流行ってないファッションを強く愛好してるようなもん・・・
-
- 2019年09月17日 01:50
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- 現時点で44歳ほどのアシェラッド、昔は人生50年とか言われてたから自らの寿命の限界考えても無理はないな
68歳でご長寿扱いな世界だし
トルケルおじさん50歳だけどあんまり寿命とか関係無さそう
-
- 2019年09月17日 01:53
- ID:U8ZV6e3U0 >>返信コメ
- >>40
この作品とはまったく関係ないが、この弧状列島に生きる身としては触れないわけにはいかないので
ぶっちゃけ、藤原氏が「自ら王になろうとしなかった」時点で、この国の今の風土は決定された
そのくらい「藤原氏」のありようは、歴史的に大きなこと
世界的に見れば権勢握ればそのまま王になる方が普通
何百年も続いたという権威だの歴史だのは、実力の前に粉砕されるのが常識
なのに藤原氏は、まだ歴史も浅く、三国志の曹操みたいに、やろうと思えば天皇家を滅ぼし自分たちが帝となることは容易だっただろうに
それをせず、自分たちはあくまでも表向きのトップを支えるサブです、という地位に収まることを喜びとした
-
- 2019年09月17日 02:03
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>174
地下牢に監禁してくれてるだけ親切な方。あれは控え目に言っても公開公衆トイレって感じだった
-
- 2019年09月17日 02:11
- ID:5mToxegP0 >>返信コメ
- トルケル砲丸投げで金メダルイケるやろ(;・∀・)
-
- 2019年09月17日 02:26
- ID:oS.c705x0 >>返信コメ
- >>189
日本って傀儡政権多いよね。鎌倉幕府も天皇から見て幕府を開く将軍→執権→執権職を独占する北条氏の惣領→北条の惣領も北条氏内の二番手だった内管領が実権握ってたマトリョーシカみたいな政権だったし、室町江戸もトップはお飾りがデフォ。
実権握る真の権力者にとって藤原氏は良い感じのロールモデルだったんだろうね
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- 2019年09月17日 03:05
- ID:6kcV.d730 >>返信コメ
- >>192
現時点のクヌートを推す連中って、
基本、傀儡政権的扱いを目論んでいる連中だよな。
あと、サイコロ頭フローキが、同じくこの影の二番手スタンスで、デンマーク王家の後ろ盾を作り、じわじわとヨーム戦士団での、内部実権を次第に掌握しつつある。
-
- 2019年09月17日 03:08
- ID:6kcV.d730 >>返信コメ
- >>179
事情を全く知らない第三者視点から見れば、アシェラッドの懐刀以外の何者でもない。
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- 2019年09月17日 04:19
- ID:ERJN8SzZ0 >>返信コメ
- >>110
第ニ次世界大戦まではね…
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- 2019年09月17日 05:16
- ID:0Y6t8Ab30 >>返信コメ
- >>24
ビョルン「ローマって国は丘の上を根城にしてた山賊の国だったらしいな」
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- 2019年09月17日 05:55
- ID:oS.c705x0 >>返信コメ
- >>193
だろうね。現時点のクヌートはお飾りトップに丁度いいし、下の不満が溜まったら首を挿げ替えれば自分に火の粉は掛からない。独裁できなきゃトップに立つメリットってあんまないしね。むしろ非難を一身に浴びてストレスマッハだと思う。
家康なんか祖父と父親家臣に殺されてるのに三河武士は忠義に厚いキャンペーンしたり、その御命令は忠義に背くって謎理論で命令拒否されたりで大変だったみたいだし
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- 2019年09月17日 08:02
- ID:vt3wbvcD0 >>返信コメ
- クリスタル☆ドラゴンもアニメ化しないかねぇ
完結したらやけど
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- 2019年09月17日 09:07
- ID:r4Fe4U8e0 >>返信コメ
- あずみ涼のミッドガルドサーガシリーズと緋色の剣をアニメ化して欲しい。
考証はしっかりしているし、完結している。ロキとフレイヤとトールの漫才が面白いのですよ。ロキとトールが女装したスリュムの歌の漫画版がある。
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- 2019年09月17日 09:23
- ID:cA6LyWX30 >>返信コメ
- >>24
おいおいわかるぞ。
このなぞのこだわりについて。
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- 2019年09月17日 09:23
- ID:r4Fe4U8e0 >>返信コメ
- >>185
敵の首を上げた事はあるけど、味方は今の処はない。そもそもノルド人は同盟を結んだ相手には、誠実と友愛を尽くす傾向がある。>>134に例えるならトールズとレイフ、アシェラッドと叔父の村のような。
デンマーク軍とアシェラッド隊は、軍事的にも商業的にも古くからのお得意様でもある。
だからこそ無頼を座右の銘にしているアシェラッド隊の皆も絶句した訳です。
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- 2019年09月17日 09:25
- ID:ajHO0pTR0 >>返信コメ
- 誰かも書いてたけどテント壊されてもまるで動じない王子はめちゃ肝が据わってて、それだけで只者じゃない感があるね。ここまで全く喋らないぶん余計に凄味があるというか
歴史劇的に見たら後の大王なわけでそれだけの器量はある人間なんだろうけど、あのラグナルというオッサンの箱入り扱いのせいで今は眠れる獅子状態なのかな。直に歴史に関わる部分なのでトルフィン達以上に先の展開が楽しみだ
実は影武者とかそういう話かもだけども...
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- 2019年09月17日 09:30
- ID:cA6LyWX30 >>返信コメ
- >>154
すんごいふわふわで表現してあって、あれにあこがれてダイブしたらチクチクした
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- 2019年09月17日 09:42
- ID:ajHO0pTR0 >>返信コメ
- >>129
普段から綿布団や羽毛布団とか使ってる現代人からすればこんなので寝られるかってなりそうだけど、ああいう時代ならあれでも上等な寝具だったんじゃないか
しかしあれ花粉症とかのアレルギーの重い人だと安眠できないどころか永眠させられそうだなぁ
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- 2019年09月17日 09:45
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>202
父王から疎まれてるの何となく察しててモチベーション上がらね〜ってのもありそう
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- 2019年09月17日 10:46
- ID:gkJ8GSC90 >>返信コメ
- >>80
先日「激レアさん」て番組で「ドイツに留学してたら秘密結社に誘われて入会儀式で決闘させられた」人が出てた。顔面だけガードして剣でシバキあう。避けたら負けなんだと。
もちろん現代の話w。
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- 2019年09月17日 11:08
- ID:u8gP8h8g0 >>返信コメ
- 師匠ォォ
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- 2019年09月17日 11:58
- ID:4J4LCyCx0 >>返信コメ
- クヌートたそ~
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- 2019年09月17日 14:20
- ID:wY5BjVQ90 >>返信コメ
- >>53
トルケルは声が声だけに、熊狩専門になったら「冬眠中の熊もうなされる」「あいつ一人のせいで山から熊がいなくなるかと思った」とか言われそう。○起が止まらん。
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- 2019年09月17日 14:33
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- ツイの質問コーナーで動かしやすいのはジャバザ、動かしにくいのはスヴェン王と言われていたけど、スヴェン王はあの人いろいろな意味でスロウリィだから大丈夫な気がする(根拠なし)
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- 2019年09月17日 14:57
- ID:t2o0zPOQ0 >>返信コメ
- >>131
似てるなあとは思ってたがそういう解釈あるかーー
夢じゃ違うコミュニティの人が一緒に居るとかたまにあるし上手い変更だな
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- 2019年09月17日 15:28
- ID:UM.b0Do40 >>返信コメ
- >>190
いや、深夜アニメの話なので
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- 2019年09月17日 16:18
- ID:gkJ8GSC90 >>返信コメ
- >>150
みなさん歴史に詳しいよねえ。
自分は“復讐のために仇に弟子入り”という豪胆シチュエーションに、絵本「チリンの鈴」(やなせたかし)を思い出してた。
子供にはトラウマものの表紙詐欺なんだなコレが。
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- 2019年09月17日 16:42
- ID:.YpVIRRW0 >>返信コメ
- 今月は骨付き肉の飯テロでしたな。(食いてぇ~)
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- 2019年09月17日 16:51
- ID:.Fs1XLOb0 >>返信コメ
- >>15
あまりにも短すぎたトールズとアシェラッドの邂逅
幸村先生現在はキツい展開描けないって言っているからトールズ生存ルート突入したらトルフィン闇落ちしないしアシェラッドは色々なしがらみから解放されそうだし全く違う話になるな
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- 2019年09月17日 18:22
- ID:78Y.4KCm0 >>返信コメ
- トルケル丸太使ってたけど、あの時代の丸太は水中乾燥してたのかなぁ?
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- 2019年09月17日 19:41
- ID:U8ZV6e3U0 >>返信コメ
- >>192
傀儡っていうけど、トップには何もさせず「そこにいること」だけを存在意義とするっていうのは
失政した時、政権そのものが崩壊する危険を避けることができるっていう知恵でもあるんだよね
世界各地の王朝交代時、旧政権のトップが首をはねられ支配階級が皆殺しになるのと比べてみても、日本では歴史上、致命的な殺戮や文化を崩壊させるレベルの絶滅戦争が起きずにすんだのはそのおかげと言える
もちろん、そのせいで「誰も責任を取らない」という無責任の体制ができてしまってるのも事実だけどね……
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- 2019年09月17日 19:46
- ID:U8ZV6e3U0 >>返信コメ
- >>148
「ヴァグンくーん! あーそーぼーーー!」
を本当にやったからな……
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- 2019年09月17日 22:01
- ID:UM.b0Do40 >>返信コメ
- >>129
神聖ローマ帝国時代というか中世のあの地域は、快楽は、悪魔が誘うものとして、否定するキリスト教会の思想が根付いていたから、安眠という快楽も全否定なんだよね
子作りするときの快楽も否定の対象になっているので子作り用の麻?で編んだ着るだけでチクチクする服を着て子作りしたりとかしてる
その郷土資料館には説明があったんじゃない?
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- 2019年09月17日 22:02
- ID:FlMlCil70 >>返信コメ
- >>198
あれもアニメ向きではないと思うけどいいねえ
リアルな考証部分とファンタジー成分の入り乱れ具合が
それこそボーディカ女王のブリタニアが、
ローマに陥落するエピソードが作中に在ったりするんだよね
あとヴァイキングの村の連れてかれて奴隷からスタートとか、
ヴァイキング成分もわりとある
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- 2019年09月17日 22:14
- ID:UM.b0Do40 >>返信コメ
- >>214
アレ、なんか凄く美味そうだよな
もっともあそこまで柔らかい肉だとほとんど生肉じゃないかなとも思った
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- 2019年09月17日 22:36
- ID:d.Wvppjt0 >>返信コメ
- >>31
トルフィンは絶対に認めないだろうけど
そこがまたエモい
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- 2019年09月17日 23:35
- ID:1Kjhr30q0 >>返信コメ
- 比較的リアル世界の中にトルケルが無双シリーズの住人として乱入してる
いやまあ一部キャラはリアル世界からやや逸脱してるけど、トルケルが酷すぎる
そして1話の描写的に同等かそれ以上なのがトールズなのよね
機動力というかジャンプ力とかからするとまあ、トルフィンはちゃんと息子なんだなって
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- 2019年09月17日 23:44
- ID:zyur.6Zs0 >>返信コメ
- ローマ人ってサクソンに滅ぼされたわけじゃないだろ?
ブリテン島にいたローマ人はローマ本国がやばいから撤退しただけで。
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- 2019年09月18日 00:04
- ID:c2o2NFEV0 >>返信コメ
- >>222
一言じゃ言い表せない関係
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- 2019年09月18日 00:04
- ID:SRRrk1yx0 >>返信コメ
- >>224
現代人は歴史書や考古学遺物など、豊富な一次ないし二次資料に恵まれているけど、アシェラッドは口伝でブリタニアの歴史を知ったなら、一部間違った情報を語り部から刷り込まれた可能性はある。
伝言ゲームは人数が増える程、最初と最後では、情報が変質する。だから現代の歴史家は口伝を基本的には信用しない。
アシェラッドは傭兵であって語り部ではないから、かなり戦士としての自分の経験知や主観が入り混じっている。
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- 2019年09月18日 00:12
- ID:c2o2NFEV0 >>返信コメ
- >>213
原作知らないと大抵連想するみたいね
ハードボイルド絵本
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- 2019年09月18日 00:32
- ID:unrdQUhk0 >>返信コメ
- >>224
そうだね、やられたのは現地人のケルト人。作中だとウェールズ地方に押し込められたからウェールズ人って呼ばれてる。
まあ鳥の飛んでいく方向で政策決定してた人らだから、やられちゃうのも仕方ない部分はあるんだけど。日本も亀の甲羅で~ってあったけど、ちゃんと仕込み入れてた。仕込みゼロでマジ占いしてた彼らはピュアな人たちだった
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- 2019年09月18日 00:37
- ID:3I7XSj5D0 >>返信コメ
- とうとう「ヴィンランド佐賀」来ましたねw
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1909/17/news050.html
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- 2019年09月18日 00:45
- ID:unrdQUhk0 >>返信コメ
- >>219
狼の口って漫画でもオナったおっさんが神に謝ってたね。日本でキリスト教が流行らないのはそういうとこだと思う。日本ってどんな宗教でも金とSEXに結びつけるし、禁欲とかなにそれ笑うって感じだもの
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- 2019年09月18日 01:02
- ID:9umEfgp50 >>返信コメ
- >>57
今際に「止まるんじゃねぇぞ」とか言い出しそう
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- 2019年09月18日 03:02
- ID:i1zVePNz0 >>返信コメ
- >>230
同様に飲酒禁止がある限りイスラム教も日本じゃ難しいだろうな
むしろ世界であれだけ流行るのが不思議だけど
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- 2019年09月18日 04:30
- ID:burACkbZ0 >>返信コメ
- >>232
禁酒の前にまず断食でアウトだと思う
食に目がない日本人にあれは無理。(キリスト禁教にして、宣教師追放しても、彼らの持ち込んだカステラなど嗜好品は、ばっちり保護し根付いてて草)
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- 2019年09月18日 05:05
- ID:oZyP3ccL0 >>返信コメ
- 人類が発生して数万年
文明が発生して数千年
文明とは黎明ではなく黄昏であると言ってもあながち間違いではない
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- 2019年09月18日 05:21
- ID:unrdQUhk0 >>返信コメ
- >>232
戒律厳しい宗教は日本に馴染まないよね。てか、どんな宗教入ってきても日本人好みにアレンジされちゃう。割と頑張った仏教も今じゃ仏教風仏教だし。いいとこ取りのちゃんぽん文化。
でも個人的に好ましく思うのは、異教を全否定しない日本独特な風習。これが一番特殊で重要な部分だと思う
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- 2019年09月18日 08:14
- ID:7iGtSbiF0 >>返信コメ
- ホントにこの※欄は歴史に造詣が深い人が集まってくるね
放送の後にここへウンチク見に来るのも楽しみになりつつある
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- 2019年09月18日 09:03
- ID:i1zVePNz0 >>返信コメ
- >>233
あー断食のことも忘れてた、イスラム教徒って凄いよな・・・
しかもあれ別にイスラム教徒が無欲ってことではなく、戒律を守って死ねば天国での酒池肉林が約束されてるって理由だから、実際には欲望に溢れてめっちゃ飲み食いしたいのを我慢してるんだよね
世界宗教としては後発なのに、こんな厳しくて面倒くさい宗教がこれだけ世界に広まったのは驚きだな
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- 2019年09月18日 10:14
- ID:SRRrk1yx0 >>返信コメ
- >>237
一神教の発祥地は砂漠や草原など乾燥して、水が豊かではない、農業に不向きな場所です。毎日、酒池肉林していたら、次の収穫期まで食糧が持ちません。限られた水や食糧を効率良く分配するか?
断食や禁欲は生き延びる為に生まれた知恵かも知れない。現代は個人主義ですが、人間関係が希薄になり、孤独死に陥る事があります。宗教は信徒同士の助け合いを奨励しています。現代でも続いている要素かも知れません。
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- 2019年09月18日 10:26
- ID:R5OVzU.v0 >>返信コメ
- ここのコメント欄は歴史に詳しい人の解説&雑学が楽しい。
Dr.STONEは理系オタクたちの集いの場になってるしアニメをきっかけに色んなことを知るきっかけになるのは良いよね。
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- 2019年09月18日 10:42
- ID:bG.7V8l40 >>返信コメ
- >>236
アニメそっちのけでねw
ぶっちゃけ本編は退屈だしね。
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- 2019年09月18日 10:46
- ID:vdw3h.G70 >>返信コメ
- >>226
>だから現代の歴史家は口伝を基本的には信用しない。
念のため、ここ注意
「信用しない」というのは「史料として扱わない」「口伝は一切採用しない」ということじゃないから
「口伝でこう伝えられている」と根拠が口伝であることを示す、「根拠は口伝のみだが否定する史料は現在のところ見つかっていない」と留保しておく、「口伝で伝えられるに値する大きな事件が起きたのだろう」と無理のない推測をする……などの
注意した扱い方をする、ということだからね
ここを勘違いして、口伝でしか残ってない話を「口伝ってことは嘘なんでしょ?」とすぐに決めつけてしまったり、「物証が出てくるまで信じない!」とこれも短絡的に決めつけてしまう者がよくあらわれるんだよねそれは歴史を扱う上で正しい態度ではない
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- 2019年09月18日 10:52
- ID:vdw3h.G70 >>返信コメ
- >>235
>異教を全否定しない日本独特な風習。
実はひとつだけ、全否定されるものがあるんだよね
「日本教」としか言い様のない、明確に定義できないけど確かに日本人の精神の根底にあるものを否定すること
外国の宗教にしろ料理にしろ風習にしろ、そのままを受け入れるってことは結局してなくて、「日本風」にアレンジしてるのが典型、その「日本風」を否定するものは受け入れない
そして日本は、露骨に排斥はしないけど、そういうものを静かに敬遠していって気がついたら消滅してるというような排除の仕方をする(いいか悪いかってことじゃなく、そういう風土だということ)
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- 2019年09月18日 11:00
- ID:SRRrk1yx0 >>返信コメ
- >>237
食糧の備蓄は>>71にあるように細菌に侵され、収穫期を待たずに食糧が駄目になる事もあります。日本は高温多湿な梅雨があるから、黴に侵されるリスクは欧州より高いはずが、オリゼーやソーエ等の麹菌のお陰で作物を発酵させて長期保存できる。周りを海に囲まれているから、塩が豊富に手に入る為、漬け物にできる。何より綺麗な淡水に恵まれている。欧州より日本は恵まれていると思います。
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- 2019年09月18日 14:45
- ID:BXBB35iE0 >>返信コメ
- >>241
そも古文書の類はそれまで口伝だったものを書き起こしたパターンも多いし。 その上に時の権力者や戦勝者が自分に都合のいいように捏造を加えるのも茶飯事。 なぜわざわざ書物に残したかというと自分の正当性と偉大さをアピールしたいからだったり。
史料は客観的史実としてではなく、裏読みするミステリーみたいなものかもね。
まあ物語内では伝え聞きをモチーフにしてアシュラッドの世界観/人生観を語らせた演出かと。
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- 2019年09月18日 14:54
- ID:BXBB35iE0 >>返信コメ
- >>235
そのへんの日本の宗教観としては、ちょっと古いけど山本七平(イザヤ・ベンダサン)の分析が興味深いですよ。
インドや砂漠などの過酷な地で誕生した宗教はやっぱり苛烈で支配者的な性格を持っているので、そのままでは湿潤ですぐ草木が生えるような循環型の死生観のある日本では、そのままには受け入れがたかったのかしらねえ。
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- 2019年09月18日 17:00
- ID:DSqbR07E0 >>返信コメ
- >>238 鋼の錬金術師でも恵みの少ない厳しい風土だから戒律の厳しい宗教が生まれたみたいな話を言ってたなあ・・・
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- 2019年09月18日 18:31
- ID:x.L.tMi.0 >>返信コメ
- >>179
あれは、アンテナ過敏なトルフィンと冷静なアシェラッドの対比にもなってると思う。
「何か見つけた!」ですぐナイフ構えちゃう単純な戦士と、
「距離あるしまずは何者か(敵か味方か)見極めよう」という優秀な指揮官の違い。
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- 2019年09月18日 18:44
- ID:c42zR.8F0 >>返信コメ
- >>186
奈良仏教=仏教研究
平安仏教=国家鎮護
鎌倉仏教=個人救済
、、、、みたいな感じだわな。
天台宗はやたら権力志向だし、真言宗は即身成仏の思想にさらに大師様信仰まで混ざるから、両方とも国家鎮護だけじゃなくて闇鍋のようになってるんだけど(だからこそ単純明快な鎌倉仏教が流行ったともいえるが)。
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- 2019年09月18日 21:28
- ID:vdw3h.G70 >>返信コメ
- >>248
なお、その鎌倉仏教の一派である浄土真宗が、戦国時代には……な
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- 2019年09月18日 23:35
- ID:SRRrk1yx0 >>返信コメ
- >>241
訂正ありがとうございます。かつては神話の存在だったトロイが、遺跡として発見された事によって神話から歴史に変わった事例があります。未来に考古学的な新発見によって、正史が塗り替えられる事もある。
口伝や異聞は仮説として、保留すると書くべきでした。すみません。
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- 2019年09月19日 06:23
- ID:QCCVbWfC0 >>返信コメ
- スラブ(Slav)
奴隷(Slave)
スラブ人のスラブは元々言語という意味だったらしいけど
奴隷にされまくった結果、他国ではその呼称が奴隷を示す事に
あの頃は主にヴェネツィアがコンスタンティノープルや黒海周辺まで進出して奴隷を買い
北アフリカのイスラームに売ってたとか
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- 2019年09月19日 07:48
- ID:WW6FMmw10 >>返信コメ
- >>250
発掘品を証拠に歴史が作られて行く話で時々思うんだけど、仮に今の文明が断絶して1万年後ぐらいにまた文明が興ったとして、例えばお台場ガンダムとかとガンダムアニメの映像とかがいろいろ発掘された場合に、一万年前にはガンダムという人型機械が存在したみたいな歴史になってたりする心配はないんだろうか
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- 2019年09月19日 09:08
- ID:cOeN14vB0 >>返信コメ
- >>229
来年のエイプリルフールでヤルのかなと思っていたが……まああんな災害が起きたら前倒しも止むを得ない。
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- 2019年09月19日 09:21
- ID:MXCoodhn0 >>返信コメ
- >>252
その1万年後の文明が、現代と同じとはいかなくても少なくとも「映像を再生する」ことが可能なレベルにあるとすれば
・実物大のガンダムが出てきても、実際に稼働する強度、内部の動力機関が存在しないことは明白なので、単なる彫像の一種だと判断される
・アニメ映像があったとしても、そのように動く実物が出てこないのだから、単なる物語と判断される
ので、そういうことにはならないと思うよ
現代で、たとえば地中海沿岸で巨人像が発掘されたからといって「過去にはこのような巨人が闊歩していた!」なんてこと言い出すまともな学者はいないし
物語、たとえば西遊記みたいな「猿に似た神が雲に乗って空を飛ぶ」キャラが活躍する話が発掘されたからといって、「過去の人類は猿のような外見で空を飛べたのだ」なんて思う人はいないのと同じだよ
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- 2019年09月19日 10:37
- ID:FfT3HE7D0 >>返信コメ
- >>252 >>254
話違うけど、お気に入りのSF小説で「魂の駆動体」(神林長平)というのがあります。
人類絶滅後のはるかはるかな未来、翼の生えたまったく別の文明種族が偶然「自動車の設計図」を発掘して、ガソリンの精製からすべての部品の再現を試みるってお話。
まあ、ロマンやねえw。
-
- 2019年09月19日 11:30
- ID:WW6FMmw10 >>返信コメ
- >>254
さすがにガンダムは無理かw
まあ、古い歴史資料それぞれについて、歴史のパーツとして採用すべき物か否かの判断ってどのようにやってるんだろうなってのを不思議に思ってたんだ
例えば一万年後ぐらいに公平に再評価したらガリア戦記とアルスラーン戦記が図書館の一緒のコーナーに並べられちゃう可能性だってありそうじゃない?
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- 2019年09月19日 14:16
- ID:SswujCON0 >>返信コメ
- >>158
一地域に過ぎないヨーロッパの価値観を武力で押し付けて回って、それを中心に据えたのが今の世の中だもの。本質的には世界の異端で当然よ
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- 2019年09月19日 14:24
- ID:SswujCON0 >>返信コメ
- >>235
異教の神を悪魔化するのもアレンジして取り込んでるようなもんだし、言うほど特別でもない
キリスト教では噛ませにする。日本ではご都合的に拝む。要は異教の利用方法が違うだけかと
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- 2019年09月19日 16:46
- ID:7JBiXvXS0 >>返信コメ
- >>253
キャラも出揃ってきたりタイミングはいい
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- 2019年09月19日 18:08
- ID:MXCoodhn0 >>返信コメ
- >>255
Ladies and gentlemen.
Start your engine!
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- 2019年09月19日 18:19
- ID:MXCoodhn0 >>返信コメ
- >>256
>古い歴史資料それぞれについて、歴史のパーツとして採用すべき物か否かの判断ってどのようにやってるんだろうなってのを不思議に思ってたんだ
簡単な話、「他の史料との比較検討」だよ
この場合の史料は、文献だけじゃなく遺跡からの発掘物とか別な地域の同年代の記録とかそういうものも含む
わかりやすいところだと、三国志の関羽の武器として有名な「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)」。
中国の各地に残る遺跡や史跡、各種記録などから、あれは宋代(960-1127)に生まれた武器であり三国時代には存在しなかったとわかってる
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- 2019年09月19日 20:46
- ID:MXCoodhn0 >>返信コメ
- >>256 続き
ちょっと違うジャンルの人たちを呼びそうなネタだけど、その逆だと、「朝鮮半島における水車」ってものがある
朝鮮半島の15世紀の遺跡から、水車の一部らしきものが見つかったとする
実際に1430年に李氏朝鮮王朝の世宗大王が日本や中国の水車を研究させた記録がある
すると「この頃には水車があったのか」と判断して、この時代を舞台にした作品に水車を描きたくなる
ところが他の史料を見ていくと、その50年後に「水車の導入を試みた」と書いてあったりする……つまり先の水車は実験で作ってみたけど上手くいかず広まることはなかったのだ(成功していればわざわざ後年に導入する必要がないから)ということがわかる
また李氏朝鮮の他の時代の農村の生活記録にも、水車が使われていた様子はないことから、やはり先の水車導入は失敗していたのだと判断できる……
そういう感じで、他の史料や出土品とつきあわせて、「最も矛盾のない『こうであっただろう』という『歴史』」を決めていくんだよ
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- 2019年09月19日 22:06
- ID:flgbVQR60 >>返信コメ
- >>189
ガチで皇位を狙ったのって道鏡か将門公ぐらい?
磐井の反乱が成功してたりしたらどうなってたことやら
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- 2019年09月19日 23:59
- ID:WW6FMmw10 >>返信コメ
- >>262
なるほど、個々の資料が個別に正しいものかどうか決めるよりは、資料群全体をひとまとめで俯瞰して、ノイズとなるものは削り落としながらひとつの「歴史」を導き出すような感じかな
その意味じゃ神話も歴史も紙一重ってことかねぇ
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- 2019年09月20日 00:35
- ID:jaPvBqlR0 >>返信コメ
- >>257
世界中に自分の価値観押し付け回って悦に浸ってたら本拠地がイスラム化してヤバイでござる。
ドイツだったか生徒の過半が異民族異教で{ドイツ人だから」って理由でいじめられるらしいけど、欧州の人らその辺の事どう思ってるんだろうね。極右政党への支持が伸びてるらしいけど
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- 2019年09月20日 02:50
- ID:UpvhOUp70 >>返信コメ
- >>201
すごく納得です!
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- 2019年09月20日 05:20
- ID:0boccPm.0 >>返信コメ
- ヴィンランド・サガに関係なくてすまないけど
>>192
マトリョーシカが極まって本末転倒が起きたのが鎌倉末期
「太平記」の主役のひとり、大塔宮こと護良親王が発した鎌倉幕府を倒せという令旨(りょうじ)では
名指しで打倒すべき相手は「伊豆国在庁時政子孫高時法師」(元執権の北条高時)とされていて
朝廷が自ら任命して国の統治をまかせた、という建前だったはずの将軍を朝廷が無視して、「将軍の補佐」にすぎない執権の、さらに「元執権」でしかなく権力を振るう法的根拠を持たない人物を権力者と認めてしまっているという・・・
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- 2019年09月20日 05:23
- ID:0boccPm.0 >>返信コメ
- 鎌倉ついでに続き
そして、20年以上もその地位にあったのに、ほとんど事跡が伝わっていないばかりか日本人の9割は名前も知らない鎌倉最後の将軍「守邦親王」……
鎌倉が攻められて陥落し北条高時はじめ一族郎党数百人が自害した凄惨な展開になったというのに、この人物の動静はまったく伝わっておらず、鎌倉を出て出家したという以外のことは何もわからず、その半年後に若くして亡くなっているんだけどその状況もやはり不明……名目上とはいえ政権の頂点にいたはずの人物なのにこの有様
こういうとこ見ると、日本人はものごとを曖昧にしておくことで激しい対立を生まずに全体として生き延びる戦略をとってきて、それは今でも変わっていないというのがよくわかる
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- 2019年09月20日 18:05
- ID:ctTjGk.r0 >>返信コメ
- >>213
アニメ映画もあるぞ。
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- 2019年09月20日 23:36
- ID:eym27N.H0 >>返信コメ
- >>237
イスラム教取り入れたらまず
酒造産業が壊滅
食用豚産業も壊滅
さすがに日本経済が深刻になる
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- 2019年09月20日 23:38
- ID:eym27N.H0 >>返信コメ
- >>235
イスラム教の偶像崇拝禁止が一番日本人と相性悪い気がする
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- 2019年09月20日 23:42
- ID:eym27N.H0 >>返信コメ
- 原作8巻までが一番キリがいいからそこまではアニメ化するだろうが、そこで終わると初見組は大いに戸惑いそう
それ以降もアニメ化してほしいけど、あまり過剰に期待も出来ないな
大河アニメは守り人シリーズや十二国記シリーズはいい感じだったのに途中までだったし
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- 2019年09月22日 11:27
- ID:QV0hlSdh0 >>返信コメ
- >>207
日本に観光や仕事で滞在するイスラム教徒の為に、ハラル食品を製造する日本の食品メーカーや農家や酪農家が増えているそうです。来年には五輪も控えているので、更に増えると見込まれます。
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- 2019年09月23日 17:15
- ID:oia.UjLB0 >>返信コメ
- 関西は台風情報で、ヴィンランドサーガ放映中止だそうです。来週は二話連続だそうです。それを待てない方、自宅の電気配線が…と言う方はアマゾンプライムで完全版…ヱロとグロ…が閲覧できるそうなのでご覧になってみて下さい。
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