第19話「対峙」
《午後になると、お兄ちゃんがバタバタと学校から帰ってくる》

《すごい勢いでお箏の前に座って、自分の好きな曲をかき鳴らす》

《途中からお母さんも加わって、そこは…楽しい音で溢れた空間になる》

《私はその優しい時間が好きだった》

《大好きだった》







「慧士君の演奏はほんっと大人顔負けねぇ」

「お2人も鼻が高いでしょう。こんな立派な跡継ぎがいて」
「あ、いえ…そんな…」


「晶。お兄ちゃんの演奏、良かった?」
「うんっ!すっごく!」
「可愛い妹の晶の熱烈アンコールに応えてもう一曲!今俺がハマってるロックバンドの曲を特別アレンジで!」
(げ!)


「イエー!」


「っはー疲れたーっ。ばあちゃん説教なげぇー」
「すごくいいえんそうだったのにね!」
「だろ?」
「うんっ!」

「晶もお兄ちゃんみたいにひけるようになる?」

「兄ちゃんなんかより、ずっといい演奏できるよ。晶は!」

「うりゃうりゃうりゃー」
「ふふふっ…きゃー!」

「慧士君はほんっとすごいわねぇ。出るコンクール全部1位!」

「こないだテレビ出てたよ!いーなー、あんなお兄ちゃんいて!」

「えへへ…!」

「晶もコンクール出る!天才になる!」


(お兄ちゃんみたいにコンクールで1位とって、キラキラ光るんだ)


(参加賞…お兄ちゃんは1位なのに…)

「晶、どうしたんだ?」
「1位とれなくて落ち込んでるのよ」

「晶。一緒にお箏ひこっ」
「や。晶、お兄ちゃんの妹失格だもん」
「晶…」
「お兄ちゃん。どうしたら晶も1位になれるのかな」

「実は俺、こないだ友だちとバク転の練習しててさあ」
「え!?危ないよ」
「何回も失敗して、ちょっとケガもしたけど」

「できるまでやったら…できたよ」


「お母さんっ!晶、次のコンクールも出る!1位とるまで出続ける!」

《それから私は色々なコンクールに出た。お兄ちゃんに追いつきたくて、輝きたくて》

《でも…頑張って上手くなって見えてきたものは、兄のようにキラキラした自分の姿ではなく》

《兄の真の姿と才能だった。ああ…この人は本当に天才なのだと》

《でも、誰よりも沢山練習してる。努力してる》

《いいんだ。天才じゃなくたって努力することなら私にも出来る》

「晶、最近がんばってるなぁ」
「こないだなんかついに2位よ!」

「1位とらせてあげたいなぁ…」
「大丈夫。きっと…」

「晶!ばあちゃん!」
「あ…お兄ちゃ…」

「うあぁ…あぁ…」


《あまりにも急で、あまりにもあっけに両親との別れだった》


「え?お兄ちゃん、今何て…」
「だから!大学やめて働くことにしたって言ったの!」
「だって…お兄ちゃんは椿会継ぐんじゃないの?」
「許せ晶!」

「箏はもうやめる。椿会はお前に任せるよ」

「ちょ…ちょっと待ってよ。なんでお兄ちゃんがお箏やめるの!?」

「ねぇっ!お兄ちゃんっ…!」
(なんで…)

「椿会の稼ぎだけじゃ、とてもお前たち2人養ってやれないんだよ」
「でも、お兄ちゃんなら奏者としてでも十分…!」
「そんなすぐ稼げるようになるほど、この世界は甘くないよ」

「だったら、私が高校やめて働く!」
「ばか言うんじゃないよ。椿会を継げるのはもうお前しかいないんだ。覚悟をお決め!」

「でも!お兄ちゃんがお箏やめるなんて!」
「慧士は…!」

「慧士はお前に全てを託したんだよ!その気持ちを踏みにじる気かい?」

(何それ…なんでやめるのがお兄ちゃんなの?なんで…)

「水の変態?」
「そう。技術・歌・表現力、全てにおいて最高峰の曲だよ」

「お前にはこれから2年間、この曲に専念してもらう」
「えっ…?」
「今のお前の実力じゃあ、慧士には遠く及ばない。弟子たちにも、反発する者が多くてねぇ」

「だからこの曲で基本からみっちり鍛え直して実力をつけた後、箏曲界で最も注目度の高いコンクールで1位を取ってもらうよ。それなら誰も文句はないだろ?」

「1位…」

「いいね?しっかりおやりなさい。慧士の分も」

《その日から…ただひたすらお箏と向き合う日々が始まった》

《必死だった。兄の代わりになれるよう、兄の選択を過ちにしないよう》

「今度のコンクールに、鳳月の例の子が出るらしいんだよ」
「え…確かまだ中学生じゃ…」
「そうだよ。まったく生意気だね」

《鳳月会は椿会が属する大元の会で、そこの跡継ぎもまた天才と呼ばれる少女だった》

(前に演奏聴いたけど、確かにすごかった。完璧に…隙もなく…誰も寄せつけない。そんな演奏)

「晶。今日本番だよな。俺、仕事をどうしても抜けられなくて聞きに行けないんだけど…」
「いいよ」
「あ…晶あのさ」
「ごめん。行くから」

「あ…」
(今日を越えれば、きっと何か変わる)

(きっと光が待ってる。きっと…!)
「エントリー№5。堂島晶。水の変態」

(上手い…)

「おー…やー…まーァーだァーァアアーのー♪」

(なんて一音一音を丁寧に大事に弾く子だろう)

(唄も手も、まるで雑味がない。全ての音が美しい)

(ここまでくるのにどれだけ積み重ね、弾いてきたのだろう)

(いいんだ。天才じゃなくたって。努力することなら私にも出来る。そしたらいつか私だって)

(私だって…あの場所に)


「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

「わぁっ…!」

(やった…今までで最高の演奏が出来た…)


(やった…!)

「晶さんの1位は決まったようなもんだねぇ」
「そんな…」

「エントリー№13。鳳月さとわ。八重衣」
(鳳月の…)

(この歳で八重衣なんてすごいな…でも大丈夫。この子の演奏は知ってる。いくら天才だとしても…)



(おぉ…)

(わ…)

《一音で十分だった》

《私が2年間必死に全てを費やして手に入れた技術と表現力》


《それを打ち砕くには》

「な…なんだいこの曲!八重衣じゃないよ!これじゃあ失格だ!」

《分かってしまった…私がどんなに努力しようが、あの場所には決して辿り着けないと》

「最優秀賞、堂島晶」

「ほら、晶さん呼ばれたわよ!ぼけっとしてないでおゆき!」
「え…あ…」

「え?1位あの子じゃないの?」
「ばか。あの子は失格になっちゃったじゃん」
「あ、そっか。てか…1位の人ってどんな曲弾いてたっけ?」


〈晶もお兄ちゃんみたいにひけるようになる?〉

「く…!」

「あぁっ!」

「何よ失格って!何よ!あんな演奏しておいて!ふざけないでよ!」

「ばかにしないで!」

「うっ…」


《光が待っていると思ってた。でもそこにあったのは…》

《より深い…出口の見えない闇だった》



《大会が終わってしばらくして、あの子が破門されたと聞いた》

〈これは絶好の機会だよ。あの鳳月会の跡継ぎがいなくなったんだ。その座に晶さんが就けばいい!鳳月会の家元は元々力もないし、頼みの綱の娘はあのザマだ。もう会はただの抜け殻さ〉


〈そうですね〉

《何それ。なんで分からないんだろう。お兄ちゃんがいなくなってから、もうずっと…椿会こそただの抜け殻なのに》

《今まで私…どうやってお箏弾いてたっけ。どう向き合ってたっけ。才能ある人たちはどんどんお箏から離れていくのに、なんで私なんかが…まだしがみついてるんだろう》

《苦しい…苦しい…疲れた…もういいよ。どうでも》

〈私…今高校で箏曲部に入ってる〉

〈お願いします〉

(何…?部活…?才能も大きな家も、立派な未来図も全部捨てて。何よそれ)

(真剣にやっている人間をどこまでバカにしたら気が…)



「知りたかっただけですよ。あなたがすべてを投げ捨て、周りをめちゃくちゃにしてまで手に入れたのがどんなものなのか」

「私はその価値が知りたい。それだけです」

「なんて…すみません。冗談が過ぎました。忘れてください」


《その価値は…ただ一音…》


(あ…)

《それだけで…》

(聴く必要なんて無い。知る必要なんて無い。光はもう要らない。どうせ受け止める力もないのだから)




「ではまず、十七絃のパート練習。出だしから」

「全然だめですね。音がぼやけています。もう一度」

(この子は…飲み込みが早い。物凄く。教えたそばからどんどん吸収していく)

(この子は典型的な努力型。勘はいい方だと思うけど…可哀想なくらい…)

(平凡)


(この2人を同じパートにするなんて…滝波先生は残酷ですね)

「では、次は二コト」

『よろしくお願いします』


「ストップ。押し手がまるでなっていません。もっと押して下さい」

「もっとです。それでは半音しか上がっていませんよ」

(んなこと言ったって…もう限界…)

「え…」

「脇が空いて肩が上がっています。これではちゃんと力が入りません。腕だけで押そうとせず、体重をかけて下さい」

(脇を閉じて体重をかける…肩は上げない…)


「あ…」

「結構。次にいきます」


『だーくそっ!あの女に言われてからこのボヤけた音が気になって仕方ねぇ!』

『え…』



『ななっ…何すんのよいきなり!』
『え…いや、お前の指のかたさどんぐらいだっけと思って…』
『だからって気安く触んないでよ!バカ!ヘンタイ!』

『ヘンっ…!?』
(あ…)

(まさか…まだ根に…?)

『つか元気じゃん』
『え…?』
『今日、なんかおとなしかった』


『喉の調子が悪かっただけよ』
『のど…』

『ん』

『あんたほんと苺好きね…』
『うっせ!文句あるか』

『ありがとう』

「お嬢ちゃん。例のDVD、知り合いの先生が持ってたよ」
『本当ですか!?ありがとうございます』
『ん?何だそれ』

『堂島さんがコンクールで1位をとった時の演奏』

『私は…聴かなきゃいけない気がしたから』

『俺も聴く!』
「つかみんなで聴こーぜ!」

「うぉー…なんかドキドキすんな…」
『じゃあかけるよ』

「エントリー№5」

「堂島晶」

「水の変態」



「さとわさん。どうされました?」
『聴きました。堂島さんの水の変態』

『すみませんでした!』

「な…に?」
『私…最初、堂島さんが何か企んでるんじゃないか…とか思ってて』

『でも、堂島さんの演奏を聴いて。そんな考えがすごく恥ずかしくなりました』

『あんなに曲やお箏に真摯な演奏…私は初めて聴きました』

『あんな演奏をされる方に私…』
「やめて下さい。さとわさん、どうぞ頭を上げて」

「これ以上私を惨めにするのはやめて下さい」


『あ…あのっ!』

「なぜ…あの時あんなことをしたんですか?」

『え…』
「1位をとる力がありながら、違う曲を弾いて…わざと失格になって目立ちたかったんですか?」
『ちが…』
「あのコンクールの後、飽きる程言われました」

「かわいそうに。失格演奏に負けた1位」
(かわいそうに…っ)

「今更あなたからの誉め言葉なんて、聞きたくもありません」

『母を…!取り戻したくて…』


『色々な重圧で、母がどんどん変わっていってしまって…』

『あの時はもう、私のことも見えてなかった。声も届かなかった』

『だから…私は駄々をこねたんです。あの大舞台で、お母さんこっち向いてよ…って。子供…みたいに』



『でも結局、母を傷つけて会をめちゃくちゃにしただけでした。私に指導は必要ないとおっしゃっていましたが、私は堂島さんに学びたいことが沢山あります』

『だから改めて、ご指導のお願いに来ました』

(本当は聞かなくたって分かってた)

(あの演奏が、遊びや軽い気持ちで弾かれたものじゃないことぐらい)

(ああ…そうだ。この子はまだほんの高校1年生なんだ)

(ちょうどお兄ちゃんに守られるしかなかった、あの時の私くらいの歳)






〈念願の1位がすっかり霞んじゃって〉
〈2年間も費やしたのに〉

〈お兄ちゃんは越えられない。一生〉

〈かわいそうに〉

(どこに行くつもりなの?ここから抜け出したいの?この闇に出口があったとしても、どうせその先には…)

(永遠に越えることの出来ない壁がずっと続いているだけなのに)

『あの…』
「私…水の変態は2年間勉強したんです。でもその2年は、あなたのただ1音に一瞬で打ち砕かれました」

「私に何を教えろと?」

(もう…あがくのは終わりにしよう)





「あ…堂島先生」

「急で申し訳ありませんが…」


「本日付けで、箏曲部の指導はやめさせて頂きます」


みんなの感想
555: ななしさん 2019/11/10(日) 02:05:45.54 ID:I7m0iPLw.net
ああ、あの場面の晶視点が。
晶つらいな。何しろさとわは箏に関しては天賦の才な上、オリジナリティ&作曲の才まであるわけで。
「これ以上私を惨めに~」の台詞は、その旨のことを言うに違いないと口を開く前に想像がついた。
晶にもいつか、かつてさとわと妃呂が経験したあの「いいな……」体験が訪れてくれれば。
箏曲部の皆が楽器店に集まって練習なり映像研究なりしている雰囲気が好きで、それが少し癒し。
そしてさとわの指! 女子の手・指は本当に良い。ある意味“最フェティッシュ”なパーツ。
晶つらいな。何しろさとわは箏に関しては天賦の才な上、オリジナリティ&作曲の才まであるわけで。
「これ以上私を惨めに~」の台詞は、その旨のことを言うに違いないと口を開く前に想像がついた。
晶にもいつか、かつてさとわと妃呂が経験したあの「いいな……」体験が訪れてくれれば。
箏曲部の皆が楽器店に集まって練習なり映像研究なりしている雰囲気が好きで、それが少し癒し。
そしてさとわの指! 女子の手・指は本当に良い。ある意味“最フェティッシュ”なパーツ。
556: ななしさん 2019/11/10(日) 02:06:40.54 ID:01bEG28E.net
あの琴と一緒に唄が入ってる場面って
中の人が唄ってるんかね?
だとしたら、結構すごいと思うんだが...
中の人が唄ってるんかね?
だとしたら、結構すごいと思うんだが...
560: ななしさん 2019/11/10(日) 02:24:47.58 ID:28j1xIDd.net
558: ななしさん 2019/11/10(日) 02:10:45.54 ID:I7m0iPLw.net
この数話に渡っての“さとわが教わる側に”っていう展開は興味深いね。
個人的には“さとわが実篤にベースを習う”っていう番外編を見てみたい。標準的調絃/弦の場合は
十七絃の三, 六, 九, 十二絃がそれぞれ、ベースの4~1弦開放(E1, A1, D2, G2)に
対応するようだし、低音・高音の配置が逆なのを考慮に入れても、さとわならすぐ適応できそう。
箏の方は調絃の自由度がかなり高いみたいだけど。
しかし実篤は「考えるな感じろ」スタイルの教え方だから、そのあたりがさとわに合うかどうか?
個人的には“さとわが実篤にベースを習う”っていう番外編を見てみたい。標準的調絃/弦の場合は
十七絃の三, 六, 九, 十二絃がそれぞれ、ベースの4~1弦開放(E1, A1, D2, G2)に
対応するようだし、低音・高音の配置が逆なのを考慮に入れても、さとわならすぐ適応できそう。
箏の方は調絃の自由度がかなり高いみたいだけど。
しかし実篤は「考えるな感じろ」スタイルの教え方だから、そのあたりがさとわに合うかどうか?
580: ななしさん 2019/11/10(日) 06:15:08.61 ID:J1AzwhOl.net
やっぱ晶からみてもチカは天才なんだな
594: ななしさん 2019/11/10(日) 09:00:42.64 ID:CJzwmfvX.net
東山さんやっぱすげーな
年齢ごとのの演技もできて唄も自分で歌える
年齢ごとのの演技もできて唄も自分で歌える
601: ななしさん 2019/11/10(日) 09:31:09.55 ID:ovaGW/je.net
さとわと晶兄どっちがすごいんだろ
625: ななしさん 2019/11/10(日) 12:23:29.79 ID:w7cwy4J9.net
兄ちゃん大学行ってたみたいだけど跡継ぎだし音大芸大の類なのかな
邦楽科のある音大の学費とかよく知らんけどスゲー高そうだし
それで両親亡くなって収入減なら中退もやむなしなのかなあ
邦楽科のある音大の学費とかよく知らんけどスゲー高そうだし
それで両親亡くなって収入減なら中退もやむなしなのかなあ
640: ななしさん 2019/11/10(日) 13:14:12.21 ID:zSSpDBzX.net
>>625
あのでかい家を維持するのもかなりお金かかりそうだしなあ
あのでかい家を維持するのもかなりお金かかりそうだしなあ
629: ななしさん 2019/11/10(日) 12:37:45.72 ID:mnt2UfiU.net
怒られつつも婆さんの教育方針に逆らってまでやんちゃしてたから、兄が残ったままならだいぶ雰囲気変わってただろうなあの家
630: ななしさん 2019/11/10(日) 12:39:23.66 ID:Th0NUBLe.net
東山奈央めっちゃ良いな
キャスティングどうなんだ?と思ってたが
晶さん役ハマりすぎ
キャスティングどうなんだ?と思ってたが
晶さん役ハマりすぎ
685: ななしさん 2019/11/10(日) 22:49:21.67 ID:pswEgBct.net
まぁ家元といえども20代にもなったら、そこそこ政治力も身につけにゃならんからな。
芸大位出て学閥的に同業者とタテヨコのつながりもったり、西洋音楽とか他の芸術系
との異業種交流みたいなのも必要になるよなぁ。
芸大位出て学閥的に同業者とタテヨコのつながりもったり、西洋音楽とか他の芸術系
との異業種交流みたいなのも必要になるよなぁ。
つぶやきボタン…
今回は半分以上使って晶先生の過去話
小さい頃からずっと目指してた念願の1位があんな形になってしまうとは
滝波先生といい、天才が結局その道に進まないってことが多い…
さとわもそうと思いきや実は部活で箏を続けてて光を見出してた
本心が聞けて歩み寄れそうな雰囲気もあったけどまだまだ闇は深い?
小さい頃からずっと目指してた念願の1位があんな形になってしまうとは
滝波先生といい、天才が結局その道に進まないってことが多い…
さとわもそうと思いきや実は部活で箏を続けてて光を見出してた
本心が聞けて歩み寄れそうな雰囲気もあったけどまだまだ闇は深い?
![]() |
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1571574127/
この音とまれ! 19話 感想
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コメント…2019年秋アニメについて
-
- 2019年11月11日 16:39
- ID:Q..iZMxX0
>>返信コメ
- 天与の才に恵まれた者と地道な努力を積み重ねる者との残酷なまでの対比。物語に限らず、現実でもよくある話だからこそ感情移入もひとしおだし視ていて辛い。
何より天才に憧れ振り回される凡人達の何とも哀れな事。夫を亡くして余裕を失い、実の娘たるさとわに当たり散らし、あげく才能に嫉妬した母親もそうだし、最初は優しいお婆ちゃんだったのに、息子夫婦を事故で亡くし、生活の為とはいえ期待の孫息子に箏を止めさせねばならなかった現実に砕かれBBA化した祖母もそう。そして兄に憧れ箏を始めたは良いが、なまじ技術が上がった分、兄との才能の差を痛感し苦悩する晶。
かくいう俺も凡人だからか、どうしても天才系のキャラであるさとわや愛と比較してもつい晶の方に同情してしまう。自分の想いを演奏に乗せて相手に伝える。さとわが自然に行う事だが、それが出来るから天才なのだ。晶は凡人なので1音1音丁寧に弾き、堅実に積み重ねていくしかないのだから。
晶は幼少時には兄と、今はさとわと比較され、自覚した才能の差により自ら産み出した心の闇に囚われてしまっている。晶にも友情溢れる仲間がいればとか贅沢なことは言わない。せめて物の道理を弁えた分別ある大人が一人でも傍にいれば良いのになと願ってしまう。
-
- 2019年11月11日 16:41
- ID:MbOuuCMC0 >>返信コメ
- アキラ先生の闇が深すぎて本人をなかなか解放してくれません
子供の時はあんなに目がキラキラしてたのに・・・・・・
-
- 2019年11月11日 16:43
- ID:vMJ5DKRI0 >>返信コメ
- 東山奈央があまりによすぎた
原作勢だけど迫真の演技に絶句したよ
ナイスキャスティング!
-
- 2019年11月11日 16:46
- ID:d2I5hIDn0 >>返信コメ
- 堂島さん攻略難易度Sどころじゃねえ!!!
しかも根が敗北者ネガティブだからこっちも引きずられる。
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- 2019年11月11日 16:47
- ID:zhyC.M7R0 >>返信コメ
- なんか晶さんってさとわの母とちょっと重なるところがあるよな。
・さとわ母:自分よりも優秀だった旦那を亡くして家元になったはいいが、実力が伴わなかったために後ろ指を指され、更に天才だったさとわを後継者として育成するようプレッシャーをかけられ徐々に闇落ちしていく。
・晶:両親を亡くし、天才だった兄が生活のために琴をやめ、実力が兄より劣っていたにも関わらず、後継者になる。それでも努力したが、さとわの演奏で「試合に勝って勝負に負けた」ことになってしまう。
-
- 2019年11月11日 16:51
- ID:MbOuuCMC0 >>返信コメ
- お母さんこっち向いてよっ言ってるシーンのさとわちゃんが可愛いすぎた
あれでも落ちない晶先生の闇の深さよ
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- 2019年11月11日 16:51
- ID:s4krnb2U0 >>返信コメ
- 晶ちゃんほんと可愛いしめっちゃ優しいのに
闇があまりにも深すぎてね……
お兄ちゃんの代わりに頭撫でてよしよしってしてあげたくなる
だからこそ完全に浄化された後の笑顔がどれほどキラッキラしてるか
アニメで見るのが今から楽しみでしょうがないけどな!
-
- 2019年11月11日 16:52
- ID:voNF.Aht0 >>返信コメ
- 強欲婆さんが悪の根源かと思ってたけど
こりゃあ晶ちゃんが自分で自分に呪いをかけちゃってる感じ、なのかなあ
しんどいけど、なんとか浄化されて欲しいね
-
- 2019年11月11日 17:18
- ID:zhyC.M7R0 >>返信コメ
- 何かさとわのあの演奏で闇落ちしたり人生が変わってしまった人は晶さんの他にもいそうだな。
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- 2019年11月11日 17:23
- ID:n.B7tdwC0 >>返信コメ
- 椿会がどうなろうと構わないならともかく、椿会の存続に拘るならBBAが借金するなり、働くなりして2人を養えよ。
MAJORの寿君のおじいちゃん・おばあちゃんは年金暮らしだったけど働きだして、保険の解約までして寿君を高校に通わせてるんだぞ。
-
- 2019年11月11日 17:24
- ID:U.5DVy.O0 >>返信コメ
- オッパイの大きさ=能力の高さという変態システム
-
- 2019年11月11日 17:27
- ID:hIYJP4k60 >>返信コメ
- >>6
BBAにプレッシャーかけられまくりなのも被るな
晶の闇堕ち回想は原作でも特に好きな場面だけど東山奈央の好演で更に好きになったわ
これから先の出番も楽しみで仕方ない
-
- 2019年11月11日 17:27
- ID:qhkvoNqO0 >>返信コメ
- あのおばあちゃん、もともとはチョット性格悪いだけの普通のおばあちゃんだったのか・・・息子夫婦を失って一気にダメな方に・・・
救いがないな。両親健在だったらきっと口うるさくても孫兄妹の琴の成長を普通に楽しみにしていたばあちゃんだったんだろうに・・
-
- 2019年11月11日 17:33
- ID:gB27bwOf0 >>返信コメ
- 椿会でのロックの演奏は大人達から見たらルール違反だったから兄は長々と説教された訳だけど、晶はすごくいい演奏だったって喜んでたんだよね
自分もルール違反をした側を賞賛して、不快に思った人のことを思い遣らなかった過去があることを思い出して欲しいな
-
- 2019年11月11日 17:40
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- 重い闇を抱えていて、それを拗らせた原因の1人が目の前にいるのに、真摯で丁寧な指導ができるところから、晶ちゃんの根っこにある人の良さがよく分かる
-
- 2019年11月11日 17:42
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- >>2
つ滝浪先生
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- 2019年11月11日 18:05
- ID:NPSmgwzp0 >>返信コメ
- ヒロのシーンなんかでもそうだったけど、あきちゃん先生って本当に大事なことをアドバイスしてる時は目に光が戻ってるんだな
ディスってる時は曇ってるけどw
-
- 2019年11月11日 18:14
- ID:cQ4twupK0 >>返信コメ
- 晶ネガティブモードだから教えられることなんて無いとか言ってるけど技術の面で言ったらさとわより上の部分も結構あるのにな
-
- 2019年11月11日 18:19
- ID:amgQd8LE0 >>返信コメ
- ロリ晶可愛い!
-
- 2019年11月11日 18:25
- ID:0pQkW.0v0 >>返信コメ
- 水の変態の歌唱、えらく低い声でいかにも邦楽っぽい感じだったから、東山さんじゃなくてどなたかプロの方の吹替に違いないと思っていたんだけど、ご本人だったんですね!
声優すげ~~!!
-
- 2019年11月11日 18:26
- ID:3Ez0gxpD0 >>返信コメ
- アニメではカットされてるけど兄は箏以外にも関心がありおそらくそっち方面でも才能があった
そしてそんな移り気な自分では会は継げない、妹の方が適任と判断したのかもしれない
-
- 2019年11月11日 18:40
- ID:hIOQaouu0 >>返信コメ
- 才能のコンプレックスって上弦最強の鬼すら数百年も囚われ続けるようなもんだからな
-
- 2019年11月11日 18:44
- ID:iAtlazjd0 >>返信コメ
- 晶の過去、原作でも泣いたけどアニメで東山さんの熱演でさらに泣いた
アイキャッチすら泣かせにくるし…
水の変態、東山さん本人の演技とは知らなかった
相当練習されたんだろうな
個人的には妖怪ストップ女の下りは欲しかったなぁ
来週屈指の感動回だし今からハンカチを用意しておかないとな
-
- 2019年11月11日 18:45
- ID:tRq0I8IO0 >>返信コメ
- >>23
晶さんの話はつい最近の鬼滅であったネタと被ったねw
-
- 2019年11月11日 18:47
- ID:vMJ5DKRI0 >>返信コメ
- >>18
どれだけ闇堕ちしかけていようとも
お筝に関することには不誠実になれないってのが分かって
いい演出よね~
-
- 2019年11月11日 19:16
- ID:13MsqjxF0 >>返信コメ
- それでもTAKEZOなら
TAKEZOなら晶を闇落ちから救ってくれるはずだ
-
- 2019年11月11日 19:19
- ID:QqKzR.9r0 >>返信コメ
- 晶先生の魅力がつまりまくった30分だった。
東山さんの演技も最高潮。
来週まで、ある意味天泣編における主人公的存在の晶ターンが続く筈。
最終回まで楽しみで仕方がない。
-
- 2019年11月11日 19:25
- ID:OCfe1x4d0 >>返信コメ
- 闇堕ちしても指導に手を抜かないのすごく好感持てる
-
- 2019年11月11日 19:25
- ID:CRWVPB2O0 >>返信コメ
- さとわちゃんもヒロ先輩も、初登場時はどす黒い闇を抱えてたけど、浄化されて、恋をして(さとわちゃんはまだ無自覚?)、可愛くなった。
晶先生も変わるかな?
多分箏にかかり切りで、恋愛もしてこなかっただろうから、差し当たって、お相手は滝浪先生になるのかな?
-
- 2019年11月11日 19:28
- ID:MTf5dDZS0 >>返信コメ
- 病院に駆けつけたシーン、シリアスな場面なのにババアの顔の作画で笑っちまった
-
- 2019年11月11日 19:37
- ID:OvA2DdEz0 >>返信コメ
- >>2
さとわの母はさとわの才能に嫉妬しているわけではなく、
自分が凡人なのに天才の娘を跡取りとして育てなくてはいけない重圧に潰された気の毒な人です。
会が大きければ大きいほど、お弟子さん達の数も多く、お弟子さん達の手前、娘に優しくするわけにはいかず、人一倍厳しくしないと示しがつかないというところでしょう。
晶にしてもそうですが、お弟子さん達の「他人だから言える無責任な発言」が、さとわのことも晶のことも追い詰めているということです。
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- 2019年11月11日 19:38
- ID:pqHeEJ210 >>返信コメ
- 晶が原作者本人をモチーフにしてるだけあって、優秀な姉(龍星群の作曲者でPVで演奏などしてる女性)に対する当時のコンプレックスとかを晶に重ねて描いたって言ってるから、魅力あるキャラなのも納得(なお作者も全国コンクール上位者だった模様)
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- 2019年11月11日 19:42
- ID:OvA2DdEz0 >>返信コメ
- >>15
いや、その時の晶は子どもだからルールを守るという概念が無かっただけで、そこを言うのはナンセンスだと思う。
決まりがある中で良い演奏をすることが「芸」であって、ルール無視で好き勝手演奏するなら路上ライブでもやれば良いという話になる。
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- 2019年11月11日 19:52
- ID:OvA2DdEz0 >>返信コメ
- >>33
原作者も全国三位の腕前だとか。
演奏場面に出てくるお筝の「柱」の位置も、自分がお筝をやっていたから調弦までこだわっているそうですよ。
私は素人なので「調子」が何かは分かりませんが、分かる人なら分かるのだと思います。
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- 2019年11月11日 20:15
- ID:KvicntBc0 >>返信コメ
- 全力で挑んだつもりが相手の視野にすら入っていなかった上、
不戦勝じみた一位でガッカリしたんだろうなぁ・・・
「対峙」というタイトルだったけど、コンクールではさとわちゃんが
母親のことしか考えてなくてまったく対峙できてなかった
今回、さとわちゃんの謝罪が本当の意味で二人の対峙だったんだろうけど、
晶さんの闇の深さがががが
次回、筝曲部の面々も協力して晶さんを光の中へ戻してあげてほしい!
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- 2019年11月11日 20:18
- ID:oz3RKZOD0 >>返信コメ
- 兄が家にいたままだったら晶ちゃん曇らなかっただろうけどブラコン具合が闇の領域までに深刻化しそう
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- 2019年11月11日 20:23
- ID:yaSz3.6A0 >>返信コメ
- 晶のお兄ちゃんは家を支えるために筝を辞めて仕事をとったの?
祖母の晶に対する執着というか厳しさとかさとわへの対抗心を見るとよくあんなに才能溢れるお兄ちゃんが簡単に筝を辞めることを許したよね
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- 2019年11月11日 20:24
- ID:IYoGHkU00 >>返信コメ
- 晶先生登場してからここの感想が楽しみな原作既読者は自分だけ?
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- 2019年11月11日 20:26
- ID:bLCx0m7u0 >>返信コメ
- 原作を半年前に一気読みした後、アニメが始まってからはあまり読み返さないようにしてるんだけど、先週のコメ欄で原作カットの事が書いてあったのが気になって晶編を読み返してみた
やっぱり原作をちょこちょこカットしているので、ここはもったいないなと思う部分もあるけど……時間の都合とか考えるとある程度は仕方がないよね(オマケ漫画もアニメ化して欲しいけど時間とテンポ的に無理だ……)
アニメだけっていう人は、後でも良いので原作も是非読んでみてほしい
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- 2019年11月11日 20:44
- ID:0xIEkadT0 >>返信コメ
- >>37
別に家は出て行ってないよ
アニメではカットされちゃったけど家で兄と箏について会話してるシーンあるんだ
その時に晶さんがお兄さんを箏を辞めた人が首を突っ込まないでください、みたいな事を言うシーンがある
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- 2019年11月11日 20:46
- ID:0xIEkadT0 >>返信コメ
- >>39
ワイもやで
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- 2019年11月11日 20:59
- ID:tRq0I8IO0 >>返信コメ
- >>38
家のためもあるけど他にやりたい仕事があって亊を教えるのも向いてないからやめたって台詞が原作にあったよ
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- 2019年11月11日 20:59
- ID:0xIEkadT0 >>返信コメ
- >>38
ばあさんのさとわへの敵意は失格演奏があったあとだよ
それまで思うとこはあったかもしれないが鳳月会の後継ぎとして認めていた
失格演奏で鳳月会のメンツ潰してから彼女を憎むようになった
だからお兄さんが辞めたときはさとわのことは考えてなかったと思う
それでも兄を後継ぎにしなかった理由はちょっとわからないというのはあるけれどね
お兄ちゃんについてはほぼそれであってると思う
家を支えるというのと晶さんに箏を続けさせようという兄心だと私は思ってる
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- 2019年11月11日 21:02
- ID:NbpzEhNZ0 >>返信コメ
- BBAも兄貴が琴辞めてから歪んだのか
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- 2019年11月11日 21:04
- ID:0xIEkadT0 >>返信コメ
- >>44
少し訂正
お兄さんは天才過ぎて会の後継ぎには向かないと言ってたわ
あと兄のことは43の人の方が正しいね
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- 2019年11月11日 21:04
- ID:vOoInnAu0 >>返信コメ
- 晶さんのキャラクターが非常に魅力的。
心惹かれる。
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- 2019年11月11日 21:14
- ID:IUOqO5Mu0 >>返信コメ
- >>36
そもそもあの時のさとわちゃん相手どころか自分の演奏すら視野に入ってない状態だから仕方ない
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- 2019年11月11日 21:15
- ID:hIOQaouu0 >>返信コメ
- 無惨様「最大の障害が勝手に自滅して勝利を得たという奇跡に恵まれておきながらのに何をそんなに嘆いているのだ?」
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- 2019年11月11日 21:18
- ID:IUOqO5Mu0 >>返信コメ
- >>46
それはさとわちゃんも一緒で天才過ぎて指導者には向かんと思う
てか晶ちゃん箏の才能だけに囚われてて気が付いてないのかもだけど
指導者としては兄やさとわちゃんよか向いてるよね
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- 2019年11月11日 21:20
- ID:u3VoC.DZ0 >>返信コメ
- 前話で弾くのと教えるのは全然違う能力って言ってたけど実際教えるのはさとわよりも晶の方が上手そうだよな
天才型は他の人がなぜ出来ないのかが理解できないけど
努力型は自分が乗り越えた経験で分かり易く説明できるって言うし
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- 2019年11月11日 21:25
- ID:VWHCytmw0 >>返信コメ
- 晶のBBAは一期でさとわが小学生の頃に
さとわママに嫌味言ってたBBAと同一人物?
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- 2019年11月11日 21:26
- ID:IUOqO5Mu0 >>返信コメ
- >>19
だよねぇ
てか晶ちゃんがトラウマになったさとわちゃんの演奏は
作中の天才たちからしたら酷い演奏で凡人しか褒めてないんだよね
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- 2019年11月11日 21:28
- ID:hWXgLvyj0 >>返信コメ
- 「闇」さんが主役の回。
なんか、ピアノの森を見たくなった。
あと、水の変態。
会場で聞いたら、寝ちゃうかも。
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- 2019年11月11日 21:30
- ID:hzcVTNCF0
>>返信コメ
- 同じJUMP系の作品で、ばあちゃん二人が入浴していた銭湯の湯に入れば、こちらの婆さんも少しは浄化されるか。
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- 2019年11月11日 21:40
- ID:u8hlJdIl0 >>返信コメ
- ロリ晶凄い可愛い。
東山奈央の演技が際立たせている。
当初晶のキャスティングに異論が出てたけど
放送見て適役だと思った。
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- 2019年11月11日 21:43
- ID:nBOwLEWz0 >>返信コメ
- 3バカの一人、「可哀想なくらい平凡」な人がキーになりそう。
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- 2019年11月11日 21:47
- ID:lWDR7Pyb0 >>返信コメ
- >>17
よく考えたら滝浪先生もよく考えたら親がプロだから格差を見せつけれてきた立場だろうな
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- 2019年11月11日 21:57
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- >>30
フラグは立ってるけど、原作最新話でも進展はほぼないよ。
ただ絡みはそれなりにある。特に21巻のカバー裏は一見の価値あり(笑)
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- 2019年11月11日 22:00
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- >>41
ああいう些細だけど意味のあるシーンがカットされているのを見るたびに、尺の長さが恨めしくなる
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- 2019年11月11日 22:01
- ID:u3VoC.DZ0 >>返信コメ
- >>53
滝浪先生は天才設定のはずだけど…
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- 2019年11月11日 22:04
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- >>50
その2人と比べるまでもなく優秀。
どのくらい優秀かは、現時点で滝浪が指導を全く監督していないことから察して欲しい。
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- 2019年11月11日 22:11
- ID:zSwSZTaC0 >>返信コメ
- >>39
俺もです。
実際リアルの知り合いに、晶が出てから面白さが薄れたと言っていながら、浄化後の話を読んだ後はころっと晶ちゃん可愛いとか言い出した奴がいるからね。
ここにいる視聴者の反応が今から楽しみでならない。
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- 2019年11月11日 22:13
- ID:JjPswC7I0 >>返信コメ
- >>58
滝浪先生は望む望まないにかかわらず
才能見せつけてた側だったから…
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- 2019年11月11日 22:15
- ID:u3VoC.DZ0 >>返信コメ
- >>53
あとチカもテンション上がってたし
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- 2019年11月11日 22:23
- ID:QqKzR.9r0 >>返信コメ
- さて、不自然に右側の空間が空いたOP最終カットの集合写真を見るのも、来週までかな?
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- 2019年11月11日 22:38
- ID:WbYV9X090 >>返信コメ
- >>7
両親の死後まもなく・兄は自分を養うために琴も大学も趣味(兄は大学でバンドやってた)も辞め働き出し、祖母や周囲からの重圧からの解放だけを希望に大会で優勝するためだけに二年間全て費やしたのに、その大会であっちの方が上手かったのにねプークスクスさせた張本人が大会なんてどうでも良かったって言ってきたら同情は多少しても怒りや絶望の方が大きいのは当然では?
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- 2019年11月11日 22:39
- ID:bHp3yjX00 >>返信コメ
- 晶さんのあがくのは終わりにしようてところの表情が好き。
俺が守ってやらねばという謎の使命感がでてきた。
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- 2019年11月11日 22:44
- ID:gB27bwOf0 >>返信コメ
- >>34
別に当時のことを責めてる訳じゃないよ?
そういう経験があるんだから思い出して現在に生かして欲しいってことだよ
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- 2019年11月11日 22:46
- ID:xhMpBrag0 >>返信コメ
- 「コーチやらせてください」
数日後
「なんか惨めな気持ち思い出したんでコーチやめます」
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- 2019年11月11日 22:47
- ID:OtadMQwS0 >>返信コメ
- >>38
カットされたけど両親生きてた頃から祖母に逆らえるのは兄だけだったと晶さんが言ってたり、兄は祖母がみっともないからいい加減辞めろと口煩く言ってたバンド活動を格好いいじゃんと続けてたりと歯向かいまくってたんだ
だから晶が何でお兄ちゃんじゃなくて私が跡をと言った時に兄は奔放過ぎて自分の支配下に置けない的な事を祖母は思ってる描写がある
あと同じくカットされたけど、大会前にさとわ母が情けないから娘はちゃんと育てろって重圧かけたとか祖母がニヤつきながら言ってる
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- 2019年11月11日 22:49
- ID:IUOqO5Mu0 >>返信コメ
- >>61
滝浪先生は
さとわちゃんの演奏を乗せる感情見失った演奏だと評してるし
才能は認めてても失敗演奏扱いだと思う
チカも今のさとわちゃんの音のが良いって言ってるし
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- 2019年11月11日 22:55
- ID:IUOqO5Mu0 >>返信コメ
- さとわちゃんもチカと一緒に聴いて酷い音っていってるし
才能だけで弾いた失敗演奏なんだと思う
てか作中の天才たちは聴いただけで感情乗せるの失敗してるのわかるのは凄いわ
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- 2019年11月11日 22:56
- ID:aU64cxXL0 >>返信コメ
- >>52
同一人物だよ。
原作では割と明確な描写がある。
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- 2019年11月11日 23:10
- ID:OvA2DdEz0 >>返信コメ
- >>69
いや責める責めないじゃなくて論点がおかしいという話。
現在に活かすというのは、どういうところで?
TPOによって良い演奏というのは変わるもので「大会で評価される為の演奏」と「好き勝手に弾いても聴き手が楽しければ良いという演奏」は違う。
筝曲部メンバーが全国大会に行く為の演奏が求められるなら、審査員に評価される演奏を目指すべきだし、筝曲部メンバーがお客さんを呼んで演奏会をするのであれば、お客さんが楽しめる演奏を目指すべき。
晶のお兄さんの演奏を晶が「良い演奏」と言ったのは、「晶のアンコールに応えた演奏」を「晶自身が良い」と評価したからルール無視でもアリだったということ。
今の晶が厳しい指導をするのは「全国大会に出場する為の演奏が求められているから」に他ならない。
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- 2019年11月11日 23:22
- ID:dYwC4SiU0 >>返信コメ
- >>50
琴だけじゃなくて全般に言えることだけど、上手くない人に適切な指導をしようとすると、その人が「どこが分からない」「何につまづいている」のかを理解する必要があるから、スルッとできてしまう天才肌よりは自分も苦労した努力家のほうが向いているのでしょう。
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- 2019年11月11日 23:22
- ID:vlZ8FXZ.0 >>返信コメ
- 失速する気配が一切ない
毎回全て面白い
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- 2019年11月11日 23:43
- ID:KSzIJqlt0
>>返信コメ
- 声優・東山奈央の才気が爆発した回だったね。
芝居にしろ歌唱にしろ見事としかいいようがない。
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- 2019年11月11日 23:52
- ID:gB27bwOf0 >>返信コメ
- >>75
不快に思う人がいるかもしれないのにルール違反した人を自分も無自覚に賞賛する側になり得るということを思い出して欲しいってこと
つまり自分ばかりが被害者ヅラできるような話ではないことに気付いて欲しいってことだよ
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- 2019年11月11日 23:53
- ID:gRW8Qjoy0 >>返信コメ
- いやー今期トップクラスで面白いわ…
毎回息をつかせない…
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- 2019年11月11日 23:57
- ID:8aIZXFSU0 >>返信コメ
- 「メタモルフォーゼ」(変態)って曲名にありがちだけど
宮城道雄の曲にもあるとは
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- 2019年11月12日 00:04
- ID:mFDeRlkI0 >>返信コメ
- 琴のチョーキングってえぐいのね。
体重かけちゃうなんて。
ギターであれ位やったら弦がヘタってその後急にピッチが低くなりそう。
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- 2019年11月12日 00:08
- ID:wDURihEs0 >>返信コメ
- >>53
良くも悪くも個性と感情を爆発させた演奏だから多くの人の気を引きやすい演奏なんだろうね
実力者は個性と感情の爆発に引っ張られずに冷静に分析できたり、チカみたいに直感で演奏の本質を理解できたりする
そして晶さんは中学生離れした技術と、それを一回りも二回りも上を行く圧倒的な個性を一瞬で理解してしまったがために絶望した、ということなんだろうね
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- 2019年11月12日 00:11
- ID:mFDeRlkI0 >>返信コメ
- 「水の変態」と言われるとつい放尿ビデオ愛好家(me-too)が思い浮かぶ。
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- 2019年11月12日 00:11
- ID:wDURihEs0 >>返信コメ
- >>57
いい勘してるね
とりあえず来週を楽しみにするといいよ
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- 2019年11月12日 00:27
- ID:wDURihEs0 >>返信コメ
- >>51
実際さとわは教えるのうまくないと武蔵もいってるしね
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- 2019年11月12日 00:30
- ID:KW2NFl5E0 >>返信コメ
- 晶のさねに対する評価シーンだとか、皆で晶の演奏聞こうとするときの顔つきだとかさねが今回のエピソードで重要になってきそう
天才ではないが努力で天才にも追い付こうとするさねの姿に晶が過去を重ねて…とか
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- 2019年11月12日 00:46
- ID:mFDeRlkI0 >>返信コメ
- ノーギャラじゃあまり強く慰留できまい
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- 2019年11月12日 00:48
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- 「お兄ちゃんがおとこやめる!?」
って、シリアスシーンにやめろよぉ吹き出しちゃったろうがぁ!
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- 2019年11月12日 00:50
- ID:ywwLDNYT0 >>返信コメ
- 何か今回は微妙だったなー
昌の闇シーンが何度も似た演出で長いなって感じたのと、原因の一因である兄がなぜ全く話し合うことなく一方的に箏関係を妹に押し付けて仕事に走ったのかが分からんかったのがきつかったです
兄が働くか働かないかで経済状況がそこまで変わるのか?
生命保険とか子供が学生なのに入ってなかったのか
そもそもそこまで経済状況ぎりぎりには見えなかったし
というか働きながらでも家のことが全く何もできないってことはないだろうに、何で全くコミュニケーション取れなくなってるんだ
意味が分からないというか
ただ昌を不幸にしたかっただけにしか見えなくて微妙でした
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- 2019年11月12日 00:51
- ID:KW2NFl5E0 >>返信コメ
- >11
良くも悪くも「歴史ある由緒正しき家」だから、あのBBAは悪い意味で価値観が古典的なのかもしれん
「昔沢山働いた名家の老人が今さら働くわけないだろ!若手たちに託すんだよ!」的な
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- 2019年11月12日 00:52
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- 晶さんのばーちゃん、昔は優しそうな立ち居振る舞いだったのに
「コンクールで1位を取ってもらうよ。しっかりおやりなさい。慧士の分も」
って言った途端に表情がホラーに豹変する瞬間がゾッとなった。
というか狂気を表現するの制作上手いな。
あれだけ不幸があり筝曲関係者から色々と心無いこと言われたら
あそこまでひねくれるのもなんとなくわかる気がする
-
- 2019年11月12日 00:57
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- あくまで想像だが、兄がお箏やめて妹に託したのは
まだ未熟でも実は妹に自分より大きな才能を見出していたとか
自分の限界を感じていたとかの苦悩が人知れずあったのかもね。
とか妄想して存分に本作を楽しんでいる自分がいて驚く。
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- 2019年11月12日 01:05
- ID:BI71lZnh0 >>返信コメ
- 琴に関しては晶ちゃん教えるのは凄く上手いけど指導者としては滝浪先生の方が凄いよな。
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- 2019年11月12日 01:07
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- コンクールで水の変態を演奏するシーンで
序盤の私「そうそう歌のシーンは声優ではなくプロが歌ったほうがいいよね~」
後半の私「低い声でわかりづらいけど、これ東山さんの声か?え、え、えええ~?」
声優すげぇなおい。
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- 2019年11月12日 01:18
- ID:YXY2XNKE0 >>返信コメ
- >>94
お互い違う才能を持ってると思うし一概にはいえん
てか、さとわちゃんと晶ちゃん滝浪先生がフージョンしたら
箏の完璧超人になりそう
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- 2019年11月12日 01:20
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- 割と鬱っぽい展開が多かった回なのに余韻はスッキリして不思議
大抵こういう話を見た後は嫌な気持ちになるのに。
晶さんの終始暗い表情や一見悪意あるけど実は善意あふれるキツめの言動、
晶さんのばーさんのひねくれた考え方や言動、などなど
そうなった原因や過程までしっかり描き切っているから
納得がいくというか、かなり共感できてしまう部分があるんだろうね。原作者すごいな。
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- 2019年11月12日 01:24
- ID:RHlmi0tI0 >>返信コメ
- >>79
自分ばかりが被害者ヅラできるような話ではないことに気付いて欲しいってこと
↑これは今回の「あの演奏が遊びや軽い気持ちで弾かれたものじゃないことくらい」「この子はまだ高校一年生なんだ」という晶のモノローグで、大会で失格演奏をしてしまったさとわに対して、さとわのしてしまったルール違反について話の中で理解を示しているし、これ以上の描写は必要かな?
才能に打ちのめされた努力の凡人がもがいている状態を被害者ヅラと表現することについても今一つ理解できないし、大人の自分が当事者として参加した人生を賭けている大会のルール違反への理解と、ルール違反についての概念がない子どもの頃のアンコール演奏を聴衆という立場で評価したことが同列とも思えない。
自分の立場や思い入れによって意見が変わるのも当たり前のことだと思うので。
たとえ相手の事情を知ったとして、自分にとって譲れないものだったら簡単に仕方ないかで済むかな?
晶にとっては会の跡取りとして、椿会のお弟子さん達に認められる為の資格として一位を取る為に大会に参加していたわけで、その認められるべきお弟子さん達から「失格演奏に負けた一位で可哀想」と言い続けられたら、さとわに対して複雑な気持ちを抱くのも当たり前だと思う。
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- 2019年11月12日 01:33
- ID:IH8voMQI0 >>返信コメ
- 母の愛情を求めてもがいていたさとわに、幼い日の自分の姿を重ねた、
「ちょうどお兄ちゃんに守られるしかなかった、あの時の私くらいの歳」
という晶さんの独白の部分はジーンとくるねぇ
でもすぐダークサイドに戻されるとか
「ハァ?解決すると思ったぁ?そう簡単にはデレた晶を渡さねぇよぉ」
っていう、原作者の心の声が100%の純度で漏れていて
もう続きが気になって気になってしょうがないんだよー
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- 2019年11月12日 01:47
- ID:BI71lZnh0 >>返信コメ
- ここでのコメントみてると、両親が死んで3人分を養うには椿会では無理で当時の晶ちゃんではそこまで稼ぐことができなかったのでお兄ちゃんが働くことになった。お兄ちゃんには他にもやりたいことがあったし自由奔放で椿会に向いておらず祖母は支配下に置くことができなかったなど重複の理由があったので結果琴をやめることになった。 こういう事でいいの?
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- 2019年11月12日 02:20
- ID:Ipg9Wy3l0 >>返信コメ
- ここでアニメの感想書き込んでる人に原作のネタバレしてやるなよw
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- 2019年11月12日 02:57
- ID:gO8WrTxu0 >>返信コメ
- 水の変態の謡、スガオくんと同じ声だから東山さんだと思ったけど
ほんとにご本人で、あらためてスゴイと思うわ
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- 2019年11月12日 03:24
- ID:CwqPa2.G0 >>返信コメ
- 慧士の声もう少し爽やかなイメージしてた
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- 2019年11月12日 05:00
- ID:fKlCg6p.0 >>返信コメ
- >>90
保険に関しては原作でもとくに説明はなくて突っ込まれてた
兄が亊をやめたのはやりたい仕事がみつかったのと、もともと性格的に教えるのに向いてないからで、台詞がアニメはけっこうカットされてる
今回だけじゃなくアニメは尺が足りてないから原作かなりカットされてる
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- 2019年11月12日 05:04
- ID:fKlCg6p.0 >>返信コメ
- >>100
あってるよ
アニメは説明台詞をカットしてるし前回実家で慧志と晶が会話する場面を全部カットしてるし色々唐突で分かりにくいかも
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- 2019年11月12日 07:27
- ID:hnMNYFAL0 >>返信コメ
- そらあんなことされたら晶さんは闇堕ちして当然だし
さとわちゃんを憎むのも当然だわな
そう考えると同じことされて同じように「天才には勝てない」と思い知らされ
コンプレックスを抱き続けながらも一応は自分を貫けていた
「ピアノの森」の雨宮って凄かったんだなぁって
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- 2019年11月12日 08:44
- ID:fKlCg6p.0 >>返信コメ
- >>106
憎んでいるのではなくて晶さん視点だとさとわは自分の努力の結果を叩きのめした天才だから憎いとか嫌いとかそういう次元の話でもないんじゃないかな
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- 2019年11月12日 09:39
- ID:v7vK79oH0 >>返信コメ
- >>107
努力の結果っていうか努力した故に才能の差を思い知らされて
同時に憧れていた兄の演奏にも自分が追いつけることはないと改めて自覚させられたんや
晶ちゃんからみたさとわはある種の化け物みたいな存在(だった
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- 2019年11月12日 10:54
- ID:Wotq2wZz0 >>返信コメ
- 晶のことを昌と書く人がいるので(ここだけじゃなくほかでも)なんでだろうと思ったら
昌も「あきら」で変換できることを今日知りました
-
- 2019年11月12日 11:03
- ID:nrlDP3kD0 >>返信コメ
- >>30
原作じゃ進展ないがおまけ漫画で晶は滝浪にバレンタインのチョコを渡してた。滝浪もほかのチョコは断ってたが晶のは受け取った。
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- 2019年11月12日 12:27
- ID:OUjJ.O9M0 >>返信コメ
- >>98
理解を示しても被害者意識自体が変わらないから闇落ちしたままなのでは?
だからそこから脱出するためには自分も加害者側になり得るんだってことを自覚した方がいいということ
ずっとさとわや他人のせいにし続けて誰かに救って貰うのを待つだけの人間であって欲しくはないので
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- 2019年11月12日 12:35
- ID:pIOUrllS0 >>返信コメ
- >>30
武蔵「へ~、来栖さん、好きな人いるんだ、誰だろう?(にこやか~)」
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- 2019年11月12日 12:44
- ID:pIOUrllS0 >>返信コメ
- 晶の方が努力型だから、さとわや兄みたいな天才型より教えるのはうまいのだろうけど、箏に限らずそう言う人は、教えるの下手でもいいから、才能が欲しい!って思ってるんだろうな…
-
- 2019年11月12日 13:03
- ID:vphZ23ah0 >>返信コメ
- 駄々をこねることが出来た子供と駄々をこねるには大人すぎた人
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- 2019年11月12日 13:07
- ID:xK.W1Vo40 >>返信コメ
- >>111
闇落ちしたままなのは努力してきたことが無駄だったと自分が自分を認められないからで、この件は被害者も加害者もないです。
闇から抜け出すためには、自分が努力してきたことが無駄ではなかったと自己肯定感銘を持つこと、努力が報われたと感じることの二つです。
晶は人のせいにしているわけではなく、自分のやってきたことがむなしくなって心が折れているもがいている状態なので、論点が違うと感じました。
-
- 2019年11月12日 13:47
- ID:JnsI5HQy0 >>返信コメ
- かつてのコンクールで天弓(天泣)にここまで打ち砕かれたって過去を知ると
前話の「みなさんはまだ天泣を弾くに値しません」という言葉の重みがよくわかるな…
-
- 2019年11月12日 15:00
- ID:SfTFGgWH0 >>返信コメ
- ほとんど、美男美女ばかりの登場人物の中で、
デブだけイケメンじゃないのが好感持てます(`・ω・´)
-
- 2019年11月12日 15:07
- ID:OUjJ.O9M0 >>返信コメ
- >>115
つまり自己肯定感が持てないのは自分で兄やさとわと比較してしまってるからな訳だよね?
もしコンクールでさとわがルール違反をせずにまともに演奏してたとしても結局そこは変わらないはず
でも今の晶はさとわがルール違反したことを自分が闇落ちしてることの言い訳にしてしまっている
だからその時々でルール違反を自分に都合のいいように解釈してることに気付いて欲しいってこと
じゃないといつまで経っても闇と正面から向き合えるようにならないから
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- 2019年11月12日 16:01
- ID:2D1EyPrb0 >>返信コメ
- >>118
111の人とは別人だけど
闇落ちの原因がさとわにあると思い込んでるというより単純に才能ある者がどうして箏から離れて行ってしまうのかがわからなくて憤りを感じてるだけだと思う
さとわも兄も才能あるのに箏を捨てていく
でも自分はそれにまだしがみついている
才能ある人が捨てたってことは自分のやってる事には結局何の意味もなかったのではないか、というのを強く思い知って絶望してるんだと思う
だから晶さんが本質的に嫌悪感があるのは先が見えない箏の世界にいる自分で、さとわやお兄さんに嫌味を言ってしまうのは、自分にとって絶望のきっかけを作ったのだから仕方ない気もする
それを理不尽な逆恨みと言いたいあなたの気持ちもわかるけど、精神的に辛い人に周りが見えづらくなってるのは晶に限らず現実の人々も一緒だから、そこを糾弾するなら晶だけを責めないで欲しい
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- 2019年11月12日 17:18
- ID:xK.W1Vo40 >>返信コメ
- >>118
さとわがルール違反をしてなくても、晶が評価されて1位になってたかもしれない。
原作だとさとわの「私が失格にならなくても堂島さんの一位は変わらなかったと思います」という台詞がある。アニメではカットされてるけど。
というよりは自分が闇落ちしていることをさのルール違反を言い訳にしているわけではないと思う。
晶はさとわと兄と比較はしているけど、逆恨みをしているわけではないし、ルール違反をしたことに文句があるわけでもない。
これは「才能の前には努力は無意味なのか」がテーマであって、「他人がルール違反をしたからといって、自分もルール違反をする可能性があるかもしれないから、逆恨みをするのはやめましょう」という道徳の話ではない。
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- 2019年11月12日 18:20
- ID:fKlCg6p.0 >>返信コメ
- >>117
やせたらイケメンだし
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- 2019年11月12日 19:49
- ID:RHlmi0tI0 >>返信コメ
- >>118
その時々でルール違反を自分に都合のいいように解釈してるところ、さとわや他人のせいにし続けてるところ、さとわのルール違反をダシにして言い訳しているところはどこか具体的に聞きたい。
むしろ、あなたの発言の方が反論のたびに自分に都合よく論点のすり替えをしていると感じるけど、いかが?
初めは、「子どもの頃はルール違反の演奏を賞賛していたから晶も加害者になり得るのに、ルール違反をしたさとわに対して被害者ヅラするなと晶を糾弾」→「被害者意識自体が変わらないから脱出するためには自分も加害者側になり得るんだってことを自覚した方がいい」→そこから何故か「自分で兄やさとわと比較して都合よくルール違反を解釈しているから闇と向き合えるようにならない」(今ココ)という風に発言がコロコロ変わっていて今ひとつ繋がらないんだが。
晶が「誰かに救って貰うのを待つだけの人間」というのも違うと感じる。悩んであがいているのは分かるが、待ってるだけの人間とは思えない。
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- 2019年11月12日 21:51
- ID:nqoj0pUb0 >>返信コメ
- >>122
そもそもそいつのルール違反を賞賛してるという指摘が勘違いだから突っ込んでも無駄だと思う
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- 2019年11月12日 22:21
- ID:44oDVUzw0 >>返信コメ
- >>117
BBAが美女だって?
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- 2019年11月13日 00:25
- ID:LfFCLELl0 >>返信コメ
- 晶父が余所見した直後にトラックがクラクション鳴らしながら突っ込んで来てるし、晶父が信号無視した結果の事故でトラックの企業への賠償金やトラック運転手(もしくは遺族)への慰謝料とかで保険金消えたのかな
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- 2019年11月13日 07:35
- ID:RHkt1iGu0 >>返信コメ
- >>123
ありがとう。初めから的外れな指摘ということか。
何を言ってるのか本当に意味が分からなくて、理解できない自分がおかしいのかと思っていた。
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- 2019年11月13日 11:51
- ID:FXuolUQf0 >>返信コメ
- 別人のような太い声の歌を録音したときの写真を
「東山奈央オフィシャル」 ツイートで見ました。
琴を弾く姿勢で歌っていました。
やはり、姿勢で声は変わるから、相手に見えない電話で
お辞儀しながら礼を言うのも無意味ではないと思いました。
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- 2019年11月13日 13:17
- ID:rjUhttVO0 >>返信コメ
- >>15 >>118
次回辺りで描写されると思うけど、
そもそも現在の晶はお兄ちゃんに対して険悪だし、
その
> 自分もルール違反をした側を賞賛して、不快に思った人のことを思い遣らなかった過去
> だからそこから脱出するためには自分も加害者側になり得るんだってことを自覚
とやらは、現在の晶の中では(否定すべき黒歴史として)自分を責める動機になりこそすれ、許す動機にはなり得ないと思われ。
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- 2019年11月13日 14:15
- ID:vT.q7w1B0 >>返信コメ
- >>128
晶とお兄ちゃんの険悪なシーンはアニメはカットされたし時系列おかしくなるからあとで入れたりできないと思う
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- 2019年11月13日 19:55
- ID:7993.47u0 >>返信コメ
- >>122
晶は救い待ちのキャラじゃないね。
私は『才能』ではなく、『光』をキーワードに見ている。
1.光り輝く兄を目標に(超えられない壁を感じつつも)コンクールに出まくる。⇒最高二位止まり
2.両親の死・兄からのバトンタッチ・祖母からの無茶振りの三連コンボを喰らいつつ、最難関のコンクールに挑む。⇒一位は取ったけど、光は手に入らず、闇が待ってた
3.疲れ果てた末、今のさとわから微かに感じた光を追いかけて
(滝浪以外から歓迎されてないけど)外部講師を無償でやり始める。
どれも普通のメンタルではできない。
(3までくると、目の前が真っ暗だから自暴自棄になってる可能性もあるけど)
とにかく彼女は光を求める。行けども行けども闇ばっかりだけど、光を求めて行動し続けている。
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- 2019年11月13日 22:20
- ID:RHkt1iGu0 >>返信コメ
- >>130
晶の行動を思い込みでなく、実際にある描写を具体的に例を挙げてくれたので分かりやすい。
心が折れて、疲れたと言いながらも、このままでは終われないという晶の気持ちや、あがいている姿が視聴していて痛いくらいに伝わってくるのに、救い待ちキャラなわけはないよね。
闇に呑まれながらも諦められないから「さとわの手に入れたものの価値が知りたい」「なぜコンクールであんなことをしたのか」と、さとわの内面についてきちんと興味を持ってる。
それは嫌味を言ってるのではなくて、今のさとわから微かに感じた光を自分も知って闇を克服したいということの表れだと思う。
さとわに対して上記の二つの台詞を言った直後に、晶の闇の自分が顕在化したことから、それが晶の本心だということの裏付けになるのではないかと。
返信コメをいただいたおかげで、自分でも考えを深めることができました。ありがとう。
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- 2019年11月13日 23:45
- ID:w42uJ5bC0 >>返信コメ
- 晶さんの背負っていた背景、両親の突然の他界、『水の変態』に2年捧げた痛いほどの努力、さとわの演奏で知った「天才」と「凡才」である自分との隔絶…今週は「心が痛い」、見事な回でした。
自分は、晶さんは兄の箏が純粋に好きだったand現在も好きなんだと思います。初めは童心ながら純粋で、憧れ、目指した。だけど、成長し、両親を亡くし一門を背負って、当時の全てを捧げた自分の箏は、兄と同じ側の「天才」の演奏の前に完全に崩れ去った。原点である兄の箏ですら、今では現実でも、想い出の中でも、寄る辺ないものとなってしまったんじゃないかな。とても深い、努力型表現者の葛藤が胸に刺さった。
願いは1つ。時瀬高校箏曲部が目指す「虹」に晶さんを加えてあげてください。今の箏曲部のみんななら、出来るはず。実際、さとわの音に「光」を感じる晶さんの描写があったので。虹は7色だって?8色でもいいでしょうがああお願いします(血涙)
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- 2019年11月14日 01:52
- ID:qHRQts3a0 >>返信コメ
- >>120
「私が失格にならなくても堂島さんの一位は変わらなかったと思います」
これは本当その通りで結局晶ちゃんが一位だったと思うわ
今の晶ちゃんは才能だけしか見てないからそれがわからないんだろうけど
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- 2019年11月14日 06:05
- ID:7GU6rIj.0 >>返信コメ
- >>63
39です。
ネタバレなので細かくは言いませんが来週のAパート(多分10巻の終わり位)の感想(驚き)が楽しみです。
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- 2019年11月15日 01:31
- ID:RuHO1OTq0 >>返信コメ
- >>131
ご返信ありがとうございます。
仰る通り、晶の足掻く姿は痛々しいけれども、見る人を惹きつけるドラマがあるように思います。
私の中では、晶はこの作品中一番好きなキャラになっていますが、それは彼女がずっと光を求めて行動し続ける能動的なキャラクターだからだと思っています。
134さんのコメントと被りますが、次回のストーリーはその魅力が非常に良くわかる作りになっているので、皆さんの感想を楽しみにしています。
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- 2019年11月16日 09:53
- ID:x5sp4ZS50 >>返信コメ
- 昌ちゃんに救いを…
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- 2019年11月18日 21:19
- ID:.hPqPvBD0 >>返信コメ
- さとわちゃんは自分がコンクールを私用に使ったことを反省することはあるの?
晶さんは非常に重いものを背負っているけど、他の一位を目指して必死だった人も大勢いる
選外だった奴らは台無しにされたことを怒る資格はない?
力が及ばないくせに目標を高く持って頑張ろうとするな?
違うよね、だって時瀬高筝曲部がそうなんだし
自分でそういう人たちをバカにしたも同然な行為を恥じて
改めて向き直り、奏でる音に想いを込めてこそ前に進めるんじゃないかな
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- 2019年11月19日 21:58
- ID:HphZ39p.0 >>返信コメ
- ん?20話消えた?
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- 2019年11月21日 20:07
- ID:i6Ti1APE0 >>返信コメ
- 忘れてるかもしれないけど、昌の年齢ってまだ20歳前後よ。
主要人物が高校生だから大人に見えるかもしれないけど、
世間的にはまだまだ子供で色んなことに悩み苦しむお年頃。
だってほんの1~2年ぐらい前まで彼らと同じだったんだから。
…コメントについて…
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でも無駄に恋愛を入れない所がこの作品の良いところ!