第5話
『うおー!練習だ練習!』
『うぜぇぞ晋吾』
『みんなでボレー練習しようよ』
『いいかもそれ』
『僕はサーブ練習しようかな』
『ねぇ予備のラケット貸してくれない?』
『忘れたのか?』
『うーん…まあね』
『先行くよ』
『練習どうする?』
『ラケットどうしたんだよ?』
『ごめん。折っちゃった』
『えっ?』
『あれ?アイツらは?2人ともいないじゃん』
『うん。ちょっと話があるんだって』
『ふーん』
『隠し事はなしだ。ラケットを壊すなんてお前はそんなバカじゃない。何があった?』
『……』
『…親父に壊された』
『親父って…両親は離婚してたんじゃ…』
『うん。俺が8つの時に離婚したんだけど』
『まぁ俗に言うクズってやつ?なんだかさ しょっちゅう家に来て金をさ』
『金を?働いてないのか?』
『さあ。よく知らない』
『アイツは母さんがいない時に、俺しかいない時を狙ってくる』
『どうして?』
『アイツは俺をよく殴ってたから』
『殴る?』
『小さい頃だからはっきりは覚えてないけど…』
『アイツいつも家にいたんだと思う。母さんは働いてたから』
『アイツは本当に見ていただけで…それどころか俺をよく殴って…』
『覚えてるのか?』
『なんとなくね』
『だからアイツを見ると今でも足がすくむ感じがしてさ。情けないけど』
『そんなことない』
『アイツさ 俺を脅すのが面白いんじゃないかな。目の前でラケット叩き折られたんだけど俺は何もできなかった』
『明日また来るからそれまでに金を用意しておけって』
『金を?』
『母さん知ってるんだよ。アイツが金を取りに来てるって』
『だからいつも金を用意して机の上に置いておくんだ』
『それが無くなったらまた金を封筒に入れて置いておく』
『俺だけが家にいる時は他の場所に隠したりしたんだけどさ。アイツは…アイツは絶対に見つけるんだ』
『今日またアイツが来る。でも母さんには言いたくない。ウチに金の余裕なんてないんだ』
『今日からこれを使えばいい。最新のモデルだ』
『いいの…?』
『遠慮するな。そのラケットは眞己の方が合ってる気がする』
『ありがとう…柊真…』
『さぁ来い凜太朗!一歩前に来い!』
『いくよ!』
『よっ!』
『みんな!水分補給して!』
『なんか至れり尽くせりだよね』
『飛鳥君が来てから本当に色々助かってる』
『そうだと嬉しいけど』
『はい』
『サンキュー』
『男子部、御崎学園と練習試合をやるんだそうですね』
『早耳ですね 室生先生』
『男子部の子たちも最近なんだか変わった気がしますけど。先生も』
『僕は僕のままですよ。大人は成長なんてしませんから』
『そうですか?』
「最近ソフトテニス部 元気じゃん」
『陸上部…』
『変わらないよ別に』
「廃部寸前でヤケになってるんじゃないのかって噂だぜ。まぁ試合に勝つなんてお前らには無理だろうけど。こんなんじゃねぇからな」
「あれ?なんだ?見ろよ。乙女かよ」
『やめろよ。ウチのマネージャーは繊細なんだ』
『そうそう。アンタたちみたいながさつなの苦手なんだよ』
『おい、きたねぇからとっとと隠せアホ』
「ごめんなさい!」
『そういや眞己と柊真はなんで早引きしたんだ?』
『理由は言わなかったけど…』
『眞己となんか新しい練習方法調べに行ったんじゃね?』
『なるほど。マキマキなら何か考えてそうだよね』
『マキマキ?』
『変なあだ名…』
『いいよ。あんなヤツのために柊真が金を…』
『契約金の一部を前払いってことにしておく』
『でも…』
『金ならある。心配するな』
『眞己、いるんだろ?』
『ん?』
『眞己は俺の大事なダブルスのペアだ。これ以上 眞己に付きまとうな!』
『いいお友達じゃないか。よかったな眞己』
『アンタは父親なんかじゃない』
『君は賢そうだけど知らないのかな?離婚したって法律上はれっきとした父親だ。だからどこへ引っ越しても役所で聞けば息子の住んでいる所は教えるんだよ。父親の俺には』
『親子の絆ってわけだ。なぁ眞己』
『はっ…!』
『眞己をこれ以上苦しめるな!』
『苦しめるなんてことするわけないだろう?父親の俺がさ』
『これ以上 眞己を苦しめるなら俺がお前を殺す!』
『へぇ、怖いなそれは』
『俺はまだ未成年だ。アンタを殺しても罪は軽い。それにお前みたいなクズはこの世から消えた方がいいに決まってる!』
『あっはっはっはっはっは!』
『バカだな。お前が俺を殺す前に 俺がお前を殺すかもよ?』
『柊真に何かしたら俺が…アンタを殺す!』
『あーあ、かわいい息子だったのにな』
『ところで君、お名前は?』
『新城』
『それって名字だよね?お名前は?』
『柊真だ!』
『いい名前だ。ご両親はさぞかし優しい方なんだろうな。覚えておくよ柊真君』
『じゃあな眞己』
『ありがとう柊真』
『眞己は俺のペアだろ。助けるのは当たり前じゃないか。それがペアだよ』
『ありがとう柊真…ありがとう…』
『絹代さん どうですか学校は?』
『はい。順調です』
『なにせ綾花さんがお決めになった学校だもの。絹代さんにとってはさぞかし物珍しくて面白いでしょうね』
『絹代さんではまた明日』
『瑠璃羽さん 学校は面白いでしょ?』
<おばあ様がいない時 母は私のことを瑠璃羽と呼ぶ>
<絹代という名前はおばあ様の一存で決めた名前なのでお母様は嫌いなのだ>
『はい。日々自分の知見を広めるのに大変役立っています』
『そうでしょう?お父様の会社で働いていらっしゃる市井の人々の生活を知るのは大事なことなのよ』
<私は本当は私立の女子大付属の中学校へ行きたかった。けれどお母様が今の学校に強引に決めた。その時のおばあ様とお母様の言い争いは凄まじく…>
『ここがいいんです!この子には!』
『あなたの悪趣味をあの子に押しつけるんじゃなくてよ!』
『お母様の考えが古すぎるのですよ!ほんっとカビ臭い!』
『あなたのような脳みそ足らずには育って欲しくないだけです!』
『キィーッ!』
『フォォー!』
<ピロン>
<でも私の本当の名前は…>
<香織>
『かわいい』
『なんで昨日は先帰ったんだ?』
『天体観測のため』
『夜 雨降ってたじゃん』
『あれ?そうだっけ?』
『おはよう新城君』
『おはよう悠汰。昨日の英語の宿題全部できた?』
『うん。できてる』
『なんかあった?新城君』
『殴り合いした』
『嘘つけ』
『②の式 y=3x-1を①の式に代入します。その時に必ず括弧をつけること』
『さてと…』
『布津凜太朗君。これやってみてくれる?』
『あ、はい』
『これだから注意できないのよね』
『時間が惜しいからメニューを強化したいんだけどさ』
『そうだよね。だからこれ…』
『眞己がメニューを考えてくれた。どう思う?』
『えっ?』
『これよくできてる。やってみようと思う』
『……』
『どうした?』
『僕は役に立ってないよね…』
『えっ?何が?』
『ソフトテニス部の副部長なんて言っても名前だけだし』
『何言ってるんだ?今更何だよ』
『うん。今更なんだ』
『桂木君が入ってハッキリ分かったんだ。僕が副部長なんかやってたからウチの部はダメだったんだ。もっと早く気付けばよかったんだけど』
『僕は副部長を辞める』
『凜太朗…』
『僕は元々何をやってもダメなんだよ。父さんや母さんの期待にも応えられない出来損ないなんだ』
『どうしてそうなるんだよ?俺はお前のことを小学校の頃から知ってる。お前の両親はいつもお前の自慢ばかりしていて…』
『違うんだ新城君!父さんと母さんが僕の本当の両親だったらこんな出来の悪い子どもなんて生まれてこなかったはず…』
『え、何言ってるんだ?』
『あの2人は僕の本当の両親じゃない。生まれてすぐに彼に引き取られた。養子なんだ』
『えっ?』
『僕を産んだ母親は若すぎて結婚もしてなくて赤ん坊なんて育てられなかった。だから施設に頼んで僕を養子に』
『そんな捨て犬みたいな僕を今の両親はホントの子どもみたいに優しくしてくれて、可愛がってくれて。僕は小学5年の時まで本当の両親だって思ってた』
『でも養子縁組の時の決まりだからって、僕の生まれた事情を話さなきゃならなくて』
『父さんも母さんも泣いてた。僕はその時”ああそうか”って気付いたんだ』
『僕は望まれて生まれたわけじゃない。厄介者だったんだって』
『だから人一倍努力しなきゃって思って頑張ってるけどダメなんだよやっぱり…』
『ふざけるな!』
『誰が厄介者なんだ?誰がそう決めたんだ?お前の今の父さんや母さんはお前が大好きなんだよ!羨ましいくらいに!お前はそれの何が不満なんだよ!?誰から生まれたからとかそんなの関係ない!』
『ごめん…』
『今のこと眞己には話すな』
『えっ?』
『絶対キレるから』
『凜太朗こんな所にいたんだ。樹とコンビネーションの練習しようよ』
『じゃあ僕は先に行くね』
『なんかあった?』
『いや別に』
『そう。じゃあ俺たちもコンビネーションの確認しよう。ちょっと新しいの考えたんだ』
『実はちょっとあった』
『そう』
『後でお前にも話す』
『分かった』
『ところでさセカンドサーブ カットサーブしてもいい?』
『やめといた方がいい』
『え、そう?』
『そう。お前には似合わない』
『すんげぇ断言するよね』
『ふふふふっ…』
『柊真、その笑い方やめた方がいい』
『布津君なんだか今日頑張ってるね』
『そうか?よく分かんないけどな』
『御杖さん、桂木君ばっかり見てるから』
『そうだよ。アイツが転んで泣きっ面になるのを見たいんだよ』
『こけろ…こけろこけろ…』
『おおっ!』
『うっし!』
『明日の御崎学園との練習試合はあっちのテニスコートでやるからな。間違ってここへ来るなよ。御崎駅で集合してそこからはみんなで移動する』
『いいかみんな!明日は今日までの成果が分かる日にする!』
『信じろ!俺たちはできる!』
『おぉー!』
『御杖さんも明日見に来ない?』
『なんで私がわざわざ日曜日にソフトテニス部の練習試合を見に行かないといけないわけ?』
『あぁそうだよね。ごめん』
『私そんなに暇じゃないし』
『あーみんな揃ったか?全員いるな?』
『はい!全員います!』
『よし。じゃあ行くか』
『おい新城』
『え?』
『逆だ逆。あっちだぞ御崎学園』
『慌てん坊さん』
『うるさい』
『ん?』
『御杖さん来たの』
『いいじゃん別に』
『テニスコートどこ?』
『テニスコートはあっち。構内のグラウンドとは別の所にある』
『へぇー、さすが強豪校』
『立派なテニスコートだね』
『いっぱいいるな、部員』
『4面もあるのか』
『OBたちの寄付金もすごいんだって』
『お金のかけ方も違うんやね…』
『すごいね強豪校って…』
『おいおい情けない顔になってるぞ。練習試合なんだから…』
『いいかみんな!これは真剣勝負だ!』
『やるかやられるかなんだ!』
『全力でヤツらを潰しにいくぞ!』
『ヤバい。アイツが一番緊張してる』
『そうみたいだね』
『今回はありがとう。門脇先生』
『こちらこそよろしくお願いします。桜井先生』
『今日は2年生だけが試合に出てくるそうだよ』
『3のレギュラーを出すこともないってか』
『なめやがって』
『まぁ僕たちも2年だけだしね』
『でもあっちは2年のレギュラーが出てくる…きっと…』
『弱いはずないよね…』
『お前ら弱そうだな』
『俺 弱いヤツと試合すんのすっげぇ嫌なんだ。つまんねぇから。でもカドコーチがやれって言うから相手してやる』
『だからさ 少しは根性見せろよ。そうじゃなきゃ帰り際 お前ら全員ぶん殴る』
つぶやきボタン…
眞己君のお父さんの件は柊真君のおかげで何とかなったみたい
1人では無理でもペアでなら立ち向かえるってことなのかなと
ただ、解決したわけではないからまだ不穏な感じが残っていたり…
それに色々と問題を抱えているのは絹代さんや凜太朗も一緒のようで
気持ちだけでは解決できない部分もあるからこそ難しいのかなと
それぞれが抱えている問題をどう解決していくのか気になるね
1人では無理でもペアでなら立ち向かえるってことなのかなと
ただ、解決したわけではないからまだ不穏な感じが残っていたり…
それに色々と問題を抱えているのは絹代さんや凜太朗も一緒のようで
気持ちだけでは解決できない部分もあるからこそ難しいのかなと
それぞれが抱えている問題をどう解決していくのか気になるね
星合の空 5話 感想
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コメント…2019年秋アニメについて
-
- 2019年11月19日 20:14
- ID:.QUS.p5K0 >>返信コメ
- 何かうまく言葉にできないけど、やっぱり真面目に見るだけ無駄な作品だよな……
-
- 2019年11月19日 20:16
- ID:QibMmz500 >>返信コメ
- マネージャーも含めて部員達はここ1~2話で本当にまとまってきたけな。
しかし柊真は常識人っぽいけど、ちょっとズレてるところがある気がするんだよな…
今回も真己父に啖呵を切るところはカッコ良かったけど、手切れ金として5万も渡して名前まで言っちゃったら、今度は柊真があの親父に標的にされそうなんだよな。
柊真は真己を助けようとしての行動だろうけど、何か逆効果になりそう…
あと真己母は意図的に金を渡してる可能性ありか…
2話で意味深な感じだったけど、やっぱり未練があるのかな。
-
- 2019年11月19日 20:18
- ID:C244yyqC0 >>返信コメ
- >>2
凛太郎は養子だったか…
「養子縁組の時の決まり」で養父母から本当のことを打ち明けられたらしいけど、その決まりって養子縁組制度の中に含まれることなのか実母との約束なのかどっちなんだろう。
にしても生徒会長の家庭環境も凄いな…
嫁姑問題に子供が振り回されることは割とありそうだけど、祖母と母親がそれぞれ違う名前で呼んでくるって相当ヤバいな…
-
- 2019年11月19日 20:20
- ID:C244yyqC0 >>返信コメ
- >>3
間違えて2の返信コメントとして投稿してしまいました。
2の返信ではありません。
すみませんでした。
-
- 2019年11月19日 20:26
- ID:nvW9LU0l0 >>返信コメ
- 2クール以上あるならともかく、1クールアニメで生徒会長の家庭まで描写する必要無いだろ。
テニス部員とその家族だけでも多人数&トラブルなんだから生徒会長まで掘り下げてたら尺が足りねえよ。
-
- 2019年11月19日 20:31
- ID:YmMoJA.I0 >>返信コメ
- 生徒会長のマンガチックすぎる家庭描写で激萎えした
散々重たいもの見せてきた割に作品世界が一気にチープになったわ
要らなかったろこれ
-
- 2019年11月19日 20:37
- ID:G8Q6z7b80 >>返信コメ
- 以前、母親気づいてて放置してる可能性危惧したけど当たってほしくはなかったなー
しかも次の金づる与えるような展開に・・・いかんでしょこれ・・・
生徒会長はストレスデブなのかな?いやー名前三つもあると大変ですねw
ようやく実現した練習試合だけど・・・試合相手も一癖ありそうでどうなる?って感じ
試合展開も家庭状況も目が離せないな
しかし、なんだかんだ言って毎度付き合うみつえちゃん可愛いくなってきた
-
- 2019年11月19日 20:46
- ID:qTWyroGQ0 >>返信コメ
- エイトビットはコメルシで監督に好き放題やらせて失敗した前科があるからな
星合もコルルシとおなじ轍を踏んでもおかしくはあるまい
-
- 2019年11月19日 21:00
- ID:8BMqRGOM0 >>返信コメ
- >>1
普通に面白いから言葉にできないことでイチャモンつけて批判するのは残念だよ
生徒会長の家庭はむしろ皮肉がきいてて面白かったけどな
-
- 2019年11月19日 21:00
- ID:4z.7Lgsl0 >>返信コメ
- 事情が事情とはいえ、友人の父親に死ねとか平気で言うお前もヤベェよ
-
- 2019年11月19日 21:03
- ID:BhXUVBgW0 >>返信コメ
- >>10
あれ伏線じゃないの?
-
- 2019年11月19日 21:09
- ID:a7gsIO7T0 >>返信コメ
- この世界の人間は出合い頭に悪態付かないといけないのか?
-
- 2019年11月19日 21:13
- ID:QibMmz500 >>返信コメ
- >>11
何か真己を親父の暴力から守ろうとした柊真が親父を突き飛ばしたら親父が頭をぶつけてそのまま…って展開もありそうで凄い怖いんだけど…
しかも場合によっては真己と柊真の立場が逆にもなりそう…
-
- 2019年11月19日 21:20
- ID:7YvYtjXL0 >>返信コメ
- 基本的に人物描写が薄っぺらいのよね
-
- 2019年11月19日 21:30
- ID:ati8cA.J0 >>返信コメ
- いくらフィクションだからって、養子縁組をまだ10歳程度の子供に打ち明けることが決まりだったとかDV被害者の住民票を自治体が簡単に交付するとか設定がいい加減過ぎて。
-
- 2019年11月19日 21:31
- ID:H4CK5zT80 >>返信コメ
- 御杖ちゃんとうとうイスに座って見学してる!
そして練習試合にまでやってくるとは!
どんどん溶け込んでるなw
部外者が四六時中そばにいるのに部員どころか顧問の先生すら何も言わないのは変だな。と思ったけど、「桂木くんばっかり見てるから」のセリフで納得。
席も隣で下校時も一緒で食事までごちそうになって、ソフトテニスより桂木目当てだと思われてるんだろうね
肝心の御杖のエピソードはまだ描かれてないけど、御杖と桂木の恋愛あると嬉しいな
-
- 2019年11月19日 21:53
- ID:.lnVELRb0 >>返信コメ
- このアニメはどの家庭が一番不幸なのかを競っているのか?
-
- 2019年11月19日 22:19
- ID:5.a14jd40 >>返信コメ
- なんかもう何をしたいのか分からなくなってきたわ
テニスを通して子供達の心身を成長させたいんだろうけど、それまでの過程の描写が下手過ぎだと思う
様々な家庭の事情を掘り下げていくから無理があるんだろうな
主要キャラの二、三人の家庭を掘り下げるならまだまとまった話になったと思う
-
- 2019年11月19日 22:22
- ID:OLf7bc800 >>返信コメ
- >>15
2話でまだ保護命令の申請中だって言ってたじゃん
裁判所に呼ばれたりして申請が通るまでに時間がかかる事もあるよ
まあ通っても効力は半年だし違反しても罰金で済むんだよな・・・
5年生で養子の告知は、施設か実母との約束だったんじゃないかな
実は3歳ぐらいから告知したりするのが望ましいとされてるんだぞ
まあそれもどうかと思うが
-
- 2019年11月19日 22:42
- ID:QibMmz500 >>返信コメ
- >>17
現状凛太朗と晋吾の家庭が一番平和そうなんだよな…
理由としては…
・凛太朗:養子ではあるものの、そのことを打ち明けた際に養父母は泣いていたことから、凛太朗への愛情は間違いなく本物なんだよな。
・晋吾:模写が少ないけど、妹と仲良く踊ってるあたり、家庭環境が描かれたキャラの中では比較的平和そう。
-
- 2019年11月19日 22:47
- ID:SIgxP8Sn0 >>返信コメ
- あのおやじよりもメガネにフラグが立ったみたいで怖いな
散々暴力振るったような伏線あったしマジで暴力沙汰になりそう
-
- 2019年11月19日 22:50
- ID:XfIfdDmH0 >>返信コメ
- 最初は学園テニス物かと思っていたが、家庭環境がDV物になってきて微妙になってきた
-
- 2019年11月19日 22:56
- ID:uw03uDwy0 >>返信コメ
- 星合はスタンドバイミー感あるな
死体探しの旅がソフトテニス部時代みたいな
あっちも少年たち皆家庭問題抱えてたし
ところでマキの母親と一緒にいた焼鳥男って彼氏?兄貴?
回想シーンに兄貴いなかったけど
-
- 2019年11月19日 23:09
- ID:EKdNGtJk0 >>返信コメ
- インフィニットストラトスや
ナイツ&マジックをアニメ化した会社の
作品と思えないほどお粗末な内容なんだけど。
オリジナル作品はもうあきらめた方がいい。
他人の作品を100倍ブーストする力は
もはや誰も否定できないくらいの腕がある。
-
- 2019年11月19日 23:10
- ID:Gm96pthh0 >>返信コメ
- まとめも 素直に切ったら?
文句もでないでしょコレじゃ
-
- 2019年11月19日 23:14
- ID:gx9hbshc0 >>返信コメ
- >>7
オヤジクズだけど、それを止める大人がいないのがな。解決の仕方が頭良くても世間知らずの子供。本名フルで名乗るなよ、正義のヒーローごっこじゃないんだよ。オヤジからしたら新しい金づるが出来たな。
この世界の法律は我々と違うのだろう。今なら希望すれば隠せるはず。あ、あの母親にそんな知恵も教えてくれる知り合いもいないか。
-
- 2019年11月19日 23:29
- ID:kyePdKya0 >>返信コメ
- 金投げつけちゃダメでしょ。
オヤジから見れば新たな金鉱脈発見じゃん。
-
- 2019年11月19日 23:32
- ID:QibMmz500 >>返信コメ
- >>23
焼鳥男は母親の彼氏か兄弟のどっちかだろうな。
母親の兄弟だとしたら話口調から弟になりそう。
-
- 2019年11月19日 23:33
- ID:EKdNGtJk0 >>返信コメ
- 「さとわちゃんはGカップ ~この音とまれ~」
の記事消えた?
-
- 2019年11月19日 23:35
- ID:gx9hbshc0 >>返信コメ
- >>18
アニメイトでもらったアニメ冊子に、大人になると競技人口が減るスポーツを通して思春期を描きたいらしい。
-
- 2019年11月19日 23:45
- ID:4FQOMSJx0 >>返信コメ
- 父親のDVに対して警察を呼ぶ選択肢はないの?
-
- 2019年11月19日 23:56
- ID:IC3QwAIS0 >>返信コメ
- 金拾ってるときに膝蹴りくらわしてやればいいのに
この手のクズは相手が自分より強いと分かると急に態度変わるぞ
-
- 2019年11月19日 23:58
- ID:gx9hbshc0 >>返信コメ
- >>31
警察が存在しないのかも。もしくは確実な証拠や証言がないと難しいのもあると思う。
母親と息子に訊いても恐怖からいたずらです、ごめんなさいで済ましそう。
あの時何らかの手段で記録しておくべきだったと思う。
現実でもあっただろ、子供が家庭内暴力やセクハラを内緒にして提出したら相談所の人だったか先生だったが怖くてばらしちゃったやつ。
裏切れた子供はさらに強い虐待で死亡。
-
- 2019年11月20日 00:38
- ID:0C1.Y5DO0 >>返信コメ
- >>29
マジやん、20話の記事にブラウザの履歴から飛んでみたけど404やったわ
-
- 2019年11月20日 00:47
- ID:EIx5aa1.0 >>返信コメ
- 構成と脚本が雑ですね。
-
- 2019年11月20日 01:08
- ID:0C1.Y5DO0 >>返信コメ
- 金の無心に来てるの知ってて毎回札束用意しとくとか、家庭板とかのまとめで出て来たら、DV男養殖するブリーダーとしてふつうにフルボッコまちがいなしな毒母やん、地獄送りにせな
-
- 2019年11月20日 02:04
- ID:829RFY620 >>返信コメ
- 全くこの世界には警察とか存在しないのかよ!周囲の大人は何をやってるんだよ!!と何度怒鳴りたくなった事か。
眞己の母親も本心から子供を守る覚悟は無く、離婚しても金をせびりに来るヒモの元夫にわざわざ金を用意する典型的ダメンズ好きの馬鹿女。幼少時より恐怖を刷り込まれた眞己が逆らえないのは視ていて悲しいが、眞己を助ける柊真が最悪の行動を取り、しかも自分は正しい事をしたと信じている所が何とも救い難い。とっとと警察に相談すれば簡単なのに。例えば警察官を部屋内に待機させ、あの父親が土足で侵入し眞己に暴行した時点で現行犯逮捕させれば一発だ。だが金を渡した時点で駄目。ガキが野良犬に一度エサを与えたら最後までしゃぶりつくされるに決まっている。
もっとも柊真の家は父親不在、母親はあからさまに兄と分け隔てし柊真にはネグレクト気味だから大人に頼るって発想が出来なかったのかもしれない。しっかりしているように見えても抜けてて浅墓なのは子供の常だ。それを我慢ならないと感じるのは、アニメ特有の未成年ながら大人顔負けの冷静思考と行動力を持つ主人公に視ている側が慣らされてしまったせいなのだろうから。
-
- 2019年11月20日 02:27
- ID:Zsl9EBhF0 >>返信コメ
- こいつら、最後はゲーム世界に転送されてママ子と冒険するんだろ
-
- 2019年11月20日 02:43
- ID:vTaoOAEi0 >>返信コメ
- 散々な評価のコメが多い中、自分は正直面白かった
現時点でどこに転ぶか分からない「危うさ」というのか
どこかしこも目を離せない不思議な緊張感がある
-
- 2019年11月20日 02:52
- ID:3PIm1K.j0 >>返信コメ
- 雑だよな。とにかく分かりやすく不幸っぽい子供時代を詰め込んでみました感。キャラの掘り下げじゃなくて虐待という現実に対する掘り下げが浅いんだよ。こんな分かりやすい虐待ばかりなら世界は平和だ。
どうだっていいんだよ、このアニメの見所は第一話から俺にとっちゃメインヒロインのデブがどうなるかだけだからな。ロリ服着ててくれりゃむしろテンプレ的ウザさが萌えるわ。
-
- 2019年11月20日 03:37
- ID:6.AZAHQ50 >>返信コメ
- DV・毒親描写は自分も好きじゃないが、
物語に組み込まれた要素の1つとして受け止めてるし、
とくに文句言う気はないなあ。
DVが警察沙汰にならない(家庭内の問題にされる)ことなんてざらだし。
通報なりしないのは、トラウマで動けない(報復恐れてる)か、
以前したけど無駄だったかと考えてるけど、これはわからないか。
-
- 2019年11月20日 03:39
- ID:6.AZAHQ50 >>返信コメ
- >>41
ああ、文句言う気ないというのは、作品や制作陣にということね。
あの親父にはTVの前で文句言ってる
-
- 2019年11月20日 05:26
- ID:xnOt6wLb0 >>返信コメ
- ファッション不幸の品評会になってきたな
残念
-
- 2019年11月20日 06:37
- ID:Ij9kjEuf0 >>返信コメ
- 管理人これ切ったのかと思ったわ
-
- 2019年11月20日 07:29
- ID:viznZCZ90 >>返信コメ
- 殺すなんて言っちゃいけないのは百も承知だけど
子供が現実的に取れる手段なんてほとんど無いから、ああやって叫ぶしかないんだろうなと個人的には思った
この作品の例は極端だけど、あの時期の現実的な問題に対する逃げ場の無さは自分の平凡な生活にも確かにあったと思う
-
- 2019年11月20日 07:38
- ID:uzOvNeYr0 >>返信コメ
- >>19
現実にそんな約束があるかバカ!
-
- 2019年11月20日 12:57
- ID:BFXIlIYa0 >>返信コメ
- >>46
真実告知の実行が養子縁組の条件だという機関は普通にあるぞ
幼い頃から繰り返し伝えるのが基本だから、5年生は少し遅いくらいかも
-
- 2019年11月20日 14:25
- ID:l64D6Lug0 >>返信コメ
- >>46
一生ばれなければ問題ないが実際は自我が芽生えたあたりで気づくそうだよ。自分はどちらにもにてないって。親族にも似た人がいないことにもね。そのとき傷つくし取り返しのないことになる可能性もあるから本人には知らせておいた方がいいと言うのが最近の考え方。
養子縁組大国のアメリカで問題を分析してだした結論らしい。アメリカでも最初の頃は隠していたけど問題が多かったみたい。日本も養子が多かったころの人に話を聞くこともあるけど隠しきれるようなことじゃ無かったそうだ。
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- 2019年11月20日 14:42
- ID:NzhvcOcE0 >>返信コメ
- マキは柊真に打ち明ける事が出来て大分気が楽になったろうな。一人で抱え込むには辛すぎる。母親は頼りにならないしこの先も不安だけど。父親殺してしまう展開とかほんとにありそうだよなあ。
テニス部の方は順調で何より。マネージャー庇うシーンとかとてもいいわ。相手校の俺様キャラは少年漫画に出てきそうでちょっと笑った。嫌いじゃないw凛太朗もがんばれ。
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- 2019年11月21日 11:57
- ID:BxZCxXJH0 >>返信コメ
- >>2
あなたみたいに虐待が分かってない人に虐待の何たるかを少しでも分からせるって点では意味のある作品かもな。部長が常識人ぽいけどちょっとズレてる、とかすげぇ感想だわ、制作も大喜びだろう。
意図的に金を渡してる可能性ありじゃなくて明らかに意図的に渡してるんだよ。そしてそれを息子に看破されてる。未練じゃないよ保身だよ、そして保身のために金だけじゃなく息子も捧げてんだよ。本当はもっとちゃんと対応出来るんだよ?引っ越しだけじゃなく後を追えないような対応がね、出来る仕組みがある。それをしてないんだよ。何故ならクソ親だからさ。そういう意味では未練とも言えなくもない。流石にこの辺くらいは意図して制作されてるだろ。
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- 2019年11月21日 12:00
- ID:BxZCxXJH0 >>返信コメ
- >>5
いや、かなり早い段階で予測出来た事だろ、登場人物全員訳アリでそれを描きたい作品なんだって。会長なんかメインヒロインだっつうの。これから顧問の闇もやるから見ておけよ。
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- 2019年11月21日 13:08
- ID:Vh7HdJTv0 >>返信コメ
- >>20
模写じゃなくて描写だよね。この調子だと多分もっと闇を描くんじゃないかな。妹と血が繋がってないとか。
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- 2019年11月22日 11:30
- ID:9VXloXdy0 >>返信コメ
- >>15が一番知識薄っぺらいw
離婚していた原因がDVとしても加害者側に親権として残すケースもあるし、保護命令が必ず下されるわけでもない。
実際2話で申請中と言っているシーンもあるし。
養子で10歳で子供に実の親でないことを告知することは日本の場合法令的な決まりは今のところ無いが、
主体となった自治体擁護施設などである程度の年齢で申告を進められるケースもある。
アメリカなんかでは訴訟の原因になったりする事例もあるので早い所では5歳くらいで申告を進めるところがあったりする。
遅かれ早かれ子供側も気が付く可能性大きいしね。
大きくなった時戸籍謄本なんか調べたりしたらすぐわかるし。
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- 2019年11月22日 11:37
- ID:9VXloXdy0 >>返信コメ
- 補足だけど、養子の告知については
「真実告知」で検索するといろいろ出てくる。
告知の時期は基本自由だけど、子供側の親を知る権利は保証されている。
知らせるのが成人になってからなのか、それとも子供のうちに伝えるのかはナイーブな問題なので法令的に規約は出来ないし、それぞれだけど、
そもそも養子のケースも普通養子、特別養子、里親などいろいろなケースがあるから。
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- 2019年11月26日 16:42
- ID:.n1xxuax0 >>返信コメ
- みつえが好きになれない
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- 2019年12月06日 10:28
- ID:zTZkkrCz0 >>返信コメ
- >>52
ワイ当ててやったぜ。半分だけど血ぃ繋がってなかったな。
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