第24話「END OF THE PROLOGUE」

(さて…どうしたもんかな。オレの国をこのバカどもから守るには…)


「王子殿下救出の功績により、銀50ポンドが下賜される。ありがたく受け取られよ」

「クヌートのためにそなたが奮戦したこと聞き及んでおる。礼を受け取れ」

『は!ご褒美頂戴いたします』

「ウェールズの討伐戦においても、活躍を期待しておるぞ」

(チッ…やっぱり気づいてやがるのか。狸ジジイめ)

『王陛下!畏れながら申し上げます』
「む…」

『この度のウェールズ討伐』

『果たして最良の選択と申せましょうか?』



『来春のウェールズ討伐…我が軍にとって、益の薄い戦かと存じます。どうか、ご再考を』

(アシェラッド…!当面は摩擦を起こさぬと言ったはずだ)

「あれがアシェラッドか」

「面と向かって異を唱えるとは…」
「なかなかの胆力じゃないか」

(すみませんな殿下。ウェールズばかりは、ちょいと譲れねェ)

「考えを述べてみよ」
『ありがとうございます。まず…我々は10年にわたり、イングランド軍と戦ってまいりました。今は国土も人も、損耗の回復に努めるべきかと』

『もう1つはウェールズの地の険しさと、それ故の貧しさでございます。たかがウサギを追わんがために疲れた馬を鞭打ち、懸崖に踏み込むがごとき行いです』

『ひとくちに申し上げて、ウェールズ攻略は割に合いませぬ』

「うむ…確かに」
「よう言うてくれた」

「はーははっ。ホント口が回るな」

「攻略ではない。不遜な者どもを放置せぬことが肝要なのだ。勘違いするな」
『さようのことがご懸念であるならば…』

『私めを使者にお遣わし下さい。必ずや、ウェールズの者どもを説き伏せてご覧にいれましょう』

「この王に向かって、三度の礼を尽くせと申すか。そなたの言う“ウサギ”を相手に」

『三度なればこそ。彼らにも王陛下の寛大なるお心が伝わりましょう。なにとぞ。お聞き入れを』


「お!?斬るのか!」

「これぞ忠臣の姿よ」

「王にとって諫言に勝る宝はない。かように、我が軍団には忠勇なる者がそろうておる」
『もったいないお言葉で』


「ちぇっ。つまらねェの。ハンッ!」

「これからも力を貸してくれ」

「ウェールズかクヌートか選べ。本心、余はウェールズなどどうでもよいのだ。クヌートの首を土産に、我がもとへ来い。さればウェールズは見逃してやろう」

「そなたのことは少し調べた。やはり母親は奴隷だそうだな。ウェールズに固執する理由も察しがつく」

「彼の地の産物といえば…奴隷ぐらいのものだからな」


アシェラッドにとって誇り高い人々であるウェールズの民を、険しく貧しい彼の国の資源は奴隷くらいのものだろう、とか本当地雷を踏み荒らしてくるわスヴェン王。
2019/12/30 00:17:33

「どうじゃ!まだ現役バリバリだぞ」

「お前がずーっと乗りたがってた船だ。ようやく乗せてやれるな。あっはははははっ!」

「モルズたちが戻るまで休んでいてくれ」


「うおあぁっ!」
「あ!お前何してんだ気をつけろ!」
「へ、へい…!」



「腹もペコペコだろう。待っとれ。上等の干し肉があるんだ」

「…?トルフィン!」

「ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…!」

「トルフィン!どこだ!トルフィーン!!」

「くぅっ…!」

「トルフィン…!」


『イヤなツラだな。こんなツラの上に王冠が載ってるなんてのは…やっぱり許せんな』

「へ?」

「い…今、王に向かって…」

「そなた、今なんと…?」

『耳も遠いのか?このジジィは。ブッサイクが光りモン載っけてんじゃねェっつってんだよ』

「な…!」

『王者のツラじゃねェぜ』

『動くな衛兵ども!』

『王は…オレの間合いの中だ』

「あぁぁ…!」
「えェー!?」
「マジ!?」
「おいおい!」


『アシェラッド…』


「野郎!スヴェン王はオレの…」

『動くなトルケル!アシェラッドは尋常ではない!刺激するな!』

「剣を納めよ。されば…この非礼は赦そう」

『赦す?図に乗るな蛮族めが。我が一族と我が民への愚弄』

『万死に値する』

「最後の忠告だ…剣を納めよ…アシェラッド…」

『そりゃ仇名だ。我が母より授かりし真の名を教えてやろう』

『ルキウス・アルトリウス・カストゥス。余こそが…このブリタニアの地を統べるべき正当の王である』



「今だ!者ども!」








『へっ…スカッとしたぜ』


『フッ…さて…』


「何を突っ立っておる!で、出会え…」

『出会えェッ!者どもォッ!』

『こやつは王殺しの大罪人だ!斬り捨てよ!』


「お、おい!どうなってる!?」

「ひぃっ!」
「わあぁっ!」

『な!?』



『な…何を…何をやってんだ…あいつは…何なんだよこれ…』

『何やってんだ…あのバカはぁぁぁっ!』


「ぐっ…」

「ガハッ…」

「あ…」
「あぁぁ…!」

『はははははははっ!どうしたァ!次に死にたい者、前へ出よ!ブリタニア王が自ら斬って進ぜようぞ!』


『今、母を助ける英雄が現れなければ自分が戦うしかない』と初めて剣を取ったあの時と夢を掴み欠けた今とやっている事が同じなの辛い。アシェラッドにとって『今、ウェールズを救う英雄が現れないなら』自分がそれをやるしかないんだよな…。
2019/12/30 00:22:32
『ひるむなァ!人数でおし包めェッ!』
「ヤアアァァァッ!」

『ぬおらぁっ!』

「でやっ!」


『死ねェ!』

「ヒッ!」

『はははははっ!!』

「ひぃっ!」
「は、早くしろ!」

「押すな!」
「そっちこそ!」
「どけって!」

『くそっ!どけ!』

『アシェラッドーッ!』

「ぐあっ!」

「うおおおっ…」
「あが!」

「ぬ~…」
『こらえろトルケル。そなたの出番はまだだ!』
「どーでもいーよ!もォーよォ!血迷いやがって!オレは獲物を横取りされんのが一番嫌ェなんだ!」
『あやつは血迷ってなどいない。あれは芝居だ』

「はぁ…?」

『私とウェールズ…両者を救う選択を取ったに過ぎぬ。乱心のふりは、王殺しの罪を一人でかぶるためだ。今少し暴れさせてやれ。とどめはそなたに任せる』
「オラァ知らね」
『トルケル…』

「あいつはお前の手下だろうが。飼い犬の始末は飼い主がつけてやれよ」



『ははははははっ!どうしたァ!デーン人どもォ!』

「アシェラッドォオオッ!貴様ッ!何をしたかわかっておるのか!王を殺したのだぞ!?」

『何を申すか。余はここに健在であろうが』

「っのぉ…!黙れ!奴隷の子めが!!」


『下郎…それが王に対する口の利き方かァ~!?』

「ぐっ…!」

『跪けェエエ!貴様には余の靴に口づけをする栄誉を与えてやろう!!』

『そして死ね!』

「ギャッ!」
「いて!」
「ぐっ!」

『アシェラッドーーッ!』

『来るな!トルフィン!』

『は…!』


『はっ…はっ…はっ…はっ…』

『はっ…はっ…はっ…はっ…!』

『人を刺したのは初めてか。王子よ』


『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…』

『フ…上出来だ』

『ぐっ…ゴハァッ!』


『おい!アシェラッド!!』

「お、おい。あれ…」
「え?」

「やったのか?」
「殿下だ!殿下が!」
「おおぉ!」
「おぉおおおおっ!」

「殿下!」
「やった!」

『ハァ…ハァ…』

「シャンと立ってろ。ここが肝心だろうが」

「お前のための舞台だ。無駄にするなよ」

『おいハゲ!なに悠長に寝てやがんだテメェ!!』

『くそ!あァ!くそったれ!』

『面倒なトコ刺されやがって!バカ野郎が!』

『ったく…うるせェなァ…ちったァ休ませろや…』

『テメェ!さっさと立て!!こっから逃げっぞ!』
『ハハ…バァカ…とっとと殺ってくれよ。待たせて悪かったな。くれてやるよ…オレの命。殺れよ。オレとお前は敵同士だろうが。ゴハッ…!』

『死ぬのか?お前が…?』

『早くしろ…時間はねェぞ…』


『カ…ハ…』
『なめてんのか?テメェ…!』

『こんなんじゃねェだろォ!?オレと!テメェの決着は!こんなんじゃねェエエッ!』

『許さねェぞ!勝手に死ぬんじゃねェッ!』

『立て!今すぐオレと決闘しろ!』

『テメェを倒すのはオレだァアッ!!おいコラァ!ふざけんな!』

『ったく…』

『ガキはこれだからまいるぜ…』
『決闘しろォ!おい!』

『お前…どう生きるつもりだ』

『これから先…オレが死んでからその先…どう生きるつもりだ。トルフィン…』

『はは…何も…考えてなかったんだろ』
『うっ…うるせェ!』

『いいかげん先へ進めよ。いつまでもこんな…うっ…クソくだらねェトコにひっかかってねェで』

『ずーっと先へ…トールズの行った世界のその先へ…トールズの子のお前が行け。それがお前の…本当の戦いだ』

『本当の戦士になれ…トールズの…子…』


『ハッ…』


『くっ…』


『フゥー…』

『トルフィン…許せとは言わぬぞ。この成敗は…そやつが突如乱心し、王陛下殺害という大罪を犯したためだ』

『だが…こうなってはもはや、私のもとで働く気などあるまい。望むところへ去るがいい』

『あ…』



「おおぉっ!」
「押さえろ!」

「殺せ!」
「こいつも逆賊だ!」

『やめろ!そやつは殺すな!』

『下がれ!そやつの処分は私が決める!』

『トルケル。もうよい』

『斬られるくらい…安い代償だ…』

「殿下。奥の間にてお怪我の手当てを。この場は私にお任せ下さい」

「お連れしろ!」

『フローキ。先王亡き今、イングランド方面軍の総大将は誰と心得ておる』

「あいや…それは…」

『どうした。申してみよ』


「おおぉ…!」

「くぅっ…」

『者ども!聞くがよい!』

『先王、スヴェン陛下はお隠れになった。ただ今より!全軍の指揮及びイングランド統治は、このクヌートが代行する!』

『ウェールズ討伐はとりやめだ。先王の死により、イングランド軍残党の蜂起が予想される。まずはそれに備えねばならぬ』

『褒賞授与の続きなどは、追って沙汰する』

『以上。解散せよ!』


『ふ…うっ…う…』
「おい!オラ!」


『ふっ…うっ…!』

「はぁ…」

『うっ…うう…くっ!』
「コラ!このぉ!」
『ぬっ…くっ…!』

『ううぅぅぁあああああ…っ!』





















みんなの感想
460: ななしさん 2019/12/29(日) 23:31:12.47 ID:vXzxR30u0.net
コメンタリー、父上とチビトルフィン面白かった
次巻のトルフィンとトルケルも楽しみだ
次巻のトルフィンとトルケルも楽しみだ
472: ななしさん 2019/12/30(月) 00:34:49.80 ID:Ag9oDrws0.net
2期アナウンス無しか…
497: ななしさん 2019/12/30(月) 00:39:35.33 ID:eW729qKy0.net
アシェラッドの王殺しは自分の都合だけどそのあとの乱心はクヌートのためか
トルケルが割と冷静やた
2期あるとしてもかなり間隔空きそうやな
トルケルが割と冷静やた
2期あるとしてもかなり間隔空きそうやな
510: ななしさん 2019/12/30(月) 00:42:50.40 ID:O1AouvLJd.net
これで原作の何分の1くらいなの?
2期作ってくれー
2期作ってくれー
516: ななしさん 2019/12/30(月) 00:43:29.32 ID:Tqm3Up5a0.net
>>510
発行されてる原作23巻のうちのまだ8巻だよ
発行されてる原作23巻のうちのまだ8巻だよ
520: ななしさん 2019/12/30(月) 00:44:41.41 ID:/u2kKLo60.net
続きが気になる君はAmazonへgo!だ
522: ななしさん 2019/12/30(月) 00:45:04.32 ID:Pgoz0MjG0.net
回想シーンを短剣の反射に置き換えた演出はなかなか良かった
530: ななしさん 2019/12/30(月) 00:47:05.72 ID:15fRHZu70.net
2期あるにしても来年は進撃があるし
再来年かな
再来年かな
537: ななしさん 2019/12/30(月) 00:48:53.18 ID:IsSRVDS90.net
アニメ組だけど2クール楽しめた
続き見たいなら漫画読むしかないのかな
続き見たいなら漫画読むしかないのかな
568: ななしさん 2019/12/30(月) 00:56:50.18 ID:+Wd00yi80.net
原作既読だけどおもしれぇわアニメ
そしてほぼ二期告知の動画来とって草
https://twitter.com/V_SAGA_ANIME/status/1211309749590994945?s=20
https://www.youtube.com/watch?v=D0BcqRwxDZE
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
そしてほぼ二期告知の動画来とって草
https://twitter.com/V_SAGA_ANIME/status/1211309749590994945?s=20
https://www.youtube.com/watch?v=D0BcqRwxDZE
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
587: ななしさん 2019/12/30(月) 01:05:33.23 ID:tf83gJzg0.net
2期やってほしいわ
続きがめちゃくちゃ気になる
続きがめちゃくちゃ気になる
588: ななしさん 2019/12/30(月) 01:05:40.10 ID:O1AouvLJd.net
これ、誰と誰と誰が実在の人物で
誰が虚構の人物なの?
誰が虚構の人物なの?
592: ななしさん 2019/12/30(月) 01:09:12.87 ID:Ag9oDrws0.net
>>588
トルフィン(ソルフィン)、トールズ(ソウルズ)、レイフ、フローキ、レイフ、トルケル、スヴェン、クヌートはモデルとなった実在の人物に関する文献あり
トルフィン(ソルフィン)、トールズ(ソウルズ)、レイフ、フローキ、レイフ、トルケル、スヴェン、クヌートはモデルとなった実在の人物に関する文献あり
589: ななしさん 2019/12/30(月) 01:05:41.35 ID:LQ/5RYMu0.net
最後のナイフ落としたところから本当の戦士への旅が始まったって
ことか
ことか
626: ななしさん 2019/12/30(月) 01:30:13.13 ID:/n02p+UuM.net
トルフィンの復讐劇があっけなく終わった
それも横槍で
そらもうどう生きたら良いかわからないよな
それも横槍で
そらもうどう生きたら良いかわからないよな
654: ななしさん 2019/12/30(月) 02:18:18.10 ID:54awPStK0.net
何で自分の命を捨ててまで王を殺したの?
657: ななしさん 2019/12/30(月) 02:21:52.07 ID:IDgKCdjXa.net
>>654
それが最善の策だったから
クヌートが王になるか内乱になれば故郷は救える
自分の命くらい軽いんだよ
そしてクヌートに殺されてやることで完成した
それが最善の策だったから
クヌートが王になるか内乱になれば故郷は救える
自分の命くらい軽いんだよ
そしてクヌートに殺されてやることで完成した
658: ななしさん 2019/12/30(月) 02:22:18.00 ID:17I4LATmM.net
>>654
クヌートとウェールズの両方を助ける手段として、あの瞬間(選べと言われたとき)では他に案は無かったと考えたから
クヌートとウェールズの両方を助ける手段として、あの瞬間(選べと言われたとき)では他に案は無かったと考えたから
663: ななしさん 2019/12/30(月) 02:28:26.65 ID:Qi6d2ZgE0.net
クヌートに出会うまではトルフィンに仇として殺される最期でもかまわなかっただろうけど
王子の成長をみてお前もすこしは変われと思ったり
結局仇うちはさせられなかったけどそれならそれでトールズの目指した場所へいってほしいと願う
アシュラッドもたいがい外道だし仇だしで師弟ともいいがたいけどそれでも導く存在としては書けてたとおもうけどね
というかそうだからこそおもしろい
王子の成長をみてお前もすこしは変われと思ったり
結局仇うちはさせられなかったけどそれならそれでトールズの目指した場所へいってほしいと願う
アシュラッドもたいがい外道だし仇だしで師弟ともいいがたいけどそれでも導く存在としては書けてたとおもうけどね
というかそうだからこそおもしろい
つぶやきボタン…
さすがにアシェラッドは故郷ウェールズへの侵攻を許すわけにはいかなかったけど、自分の見込んだクヌートを差し出すわけにもいかなかった
手こずりそうで先延ばしにしていた王殺しもここで自ら実行して悪役を引き受け、族長たちの前でクヌートに殺されることで王位継承に繋げたか
自分は王の器ではないと言っていたアシェラッドが最期に演技としてでも王を名乗るとは…
ウォラフにトールズにラグナルにと、節目節目で「父」を殺してきた人生だった
一方トルフィンは一度はレイフの船で帰りかけたけど、ふと族長会議の場へ戻ってしまったばかりにアシェラッドの死に目に会うことに
自分の手で復讐することがついに叶わなかったトルフィンが今後会うことになりそうな人物の姿が映りつつプロローグ終了…
公式から意味深な動画も上がってるし続編来るか!?
手こずりそうで先延ばしにしていた王殺しもここで自ら実行して悪役を引き受け、族長たちの前でクヌートに殺されることで王位継承に繋げたか
自分は王の器ではないと言っていたアシェラッドが最期に演技としてでも王を名乗るとは…
ウォラフにトールズにラグナルにと、節目節目で「父」を殺してきた人生だった
一方トルフィンは一度はレイフの船で帰りかけたけど、ふと族長会議の場へ戻ってしまったばかりにアシェラッドの死に目に会うことに
自分の手で復讐することがついに叶わなかったトルフィンが今後会うことになりそうな人物の姿が映りつつプロローグ終了…
公式から意味深な動画も上がってるし続編来るか!?
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http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1577064602/
ヴィンランド・サガ 24話 感想
ヒトコト投票箱 Q. 一番好きなのは 1…トルフィン
2…トールズ
3…トルケル
4…アシェラッド
5…ビョルン
6…トルグリム & アトリ
7…耳
8…クヌート
9…ラグナル
10…その他
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コメント…2019年秋アニメについて
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- 2019年12月30日 18:03
- ID:rwDBUyG30 >>返信コメ
- 王子あの一時でアシラッドの意汲み取るとか成長しすぎだろw
-
- 2019年12月30日 18:06
- ID:cFYyZXdr0 >>返信コメ
- この後の展開全く分からなくなったとこで終わっちゃったけど、凄い最終回だったな~~
前半は普通に面白いくらいで見てたけど、個人的には中盤以降の面白さは圧倒的だった。
アシェラッドとビョルンの穴は大きいけど、是非 続編やって欲しいね。
-
- 2019年12月30日 18:13
- ID:L.QJSdlI0 >>返信コメ
- アシェラッド、自分の身と名誉を犠牲にしてでも見事にクヌート王子側に勝利を齎す働きっぷり。
前回はアシェラッドが「勝ったと思う時点で、負け。」だったが、今回はスヴェン王がそうだったな。
……まあ、史実的にも、何らかの手段でスヴェン王には急死してもらわないといけないので、一番いい死に方だったと思う。
-
- 2019年12月30日 18:17
- ID:CVJ7A0Cv0 >>返信コメ
- 最終回付近の回はみんなすごくよかった。
アシェラッドがウェールズだけじゃなくて、クヌートや、トルフィンのことさえもちゃんと考えてた、ってのが彼の人生を象徴してた気がする。
ずっと真意を隠しながらも、自分とお母さんにとって大切な故郷を守り、争いのない世界を目指すクヌートに道を作り、数少ない尊敬できる戦士の息子に生き方を示した彼の最期は意義深いものだったと思う。
たとえ罪のない人を大勢殺めた「蛮族」の一人であったとしても。
最後の方、毎回作監の数とかどえらいことになってて、大変そうなのがいち視聴者としても察せられたけど、よくこの難しい作品を一シーズンやりきったなぁ、と思う。
続編決定、との報はまだないけど、私を含めて世界中に本作を支持するファンはいるから、なんとかやってもらえればと思います。
トルフィンの人生はやっとここから始まるのだから。
-
- 2019年12月30日 18:17
- ID:mjDXQomg0 >>返信コメ
- ある意味でここからなんだよなこの物語は
原作まじで面白いから是非読んでくれ
-
- 2019年12月30日 18:22
- ID:RXKhBd590 >>返信コメ
- ここまでで、原作漫画の8巻までが終了。
現在、23巻まで出ています。
あと15巻分も重厚な物語を楽しめるぞ!
-
- 2019年12月30日 18:23
- ID:l4o9.WlP0 >>返信コメ
- NHKだから2期はあるよね?
-
- 2019年12月30日 18:24
- ID:MH1p.acT0 >>返信コメ
- やっぱりトルフィンにとってアシェラッドは育ての父だったと思う。父を失って幼年期を、アシェラッドを失って少年期を終えたトルフィンの青年期が、いよいよこれから始まるんだよなぁ。
短剣に浮かび上がるここまでの道のりにカタルシスを感じました。2期楽しみに待ち続けます!
-
- 2019年12月30日 18:25
- ID:l4o9.WlP0 >>返信コメ
- >>6
23巻なのか
15年近くやっている割には少ないな
-
- 2019年12月30日 18:27
- ID:l4o9.WlP0 >>返信コメ
- >>8
実の父よりも長い付き合いだもんなあ
-
- 2019年12月30日 18:31
- ID:NY89PyR50 >>返信コメ
- 投票箱見て思い出したけど耳ってどこいった?
-
- 2019年12月30日 18:35
- ID:Ux04.pZy0 >>返信コメ
- ここまで過去にとらわれた者共の話し
ここからが未来を見据える者共の話し
-
- 2019年12月30日 18:35
- ID:rFRCGd1o0 >>返信コメ
- >>11
死んで切り落とされた頭を矢の的にされるけれど、アニメではカットされた。
-
- 2019年12月30日 18:36
- ID:bLdPC3Md0 >>返信コメ
- >>5
ここからというか奴隷編までかな
今やってる所がつまんないという訳でない
-
- 2019年12月30日 18:37
- ID:bLdPC3Md0 >>返信コメ
- >>9
アシュラッド死んでからもうそんなに経ったのか
-
- 2019年12月30日 18:37
- ID:rcfOIlNW0 >>返信コメ
- 「もっと腹の探り合いを見たかった」って気持ちが先走って、穿った見方になっているかもしれないけど…
王様、唐突に低脳になってないか?
警戒心無さすぎる
無駄に挑発までしてしまう
実は影武者と入れ替わっていたよ(王子と同じように一芝居打ったよ)、と言われても納得行くくらいの違和感を個人的には持った
王様以外は大変素晴らしかった
-
- 2019年12月30日 18:39
- ID:V.blLm2o0 >>返信コメ
- この衝撃展開が単行本帯文でネタバレされてたという事実
-
- 2019年12月30日 18:39
- ID:Zr64ojWe0 >>返信コメ
- 「アシェラッド・サガ」完!!
仕方ないんだけど、トルフィンが再起するまでの道は長いなあ
-
- 2019年12月30日 18:41
- ID:UyEYycmB0 >>返信コメ
- 計画のためには他人の命どころか自分の命すらも駒にする冷酷な人間が、自分の役割をやり抜いた後の最期の一瞬だけ人間性を取り戻して死んでいく描写はほんと卑怯っすよ
-
- 2019年12月30日 18:44
- ID:Gkfbdt.B0 >>返信コメ
- 最終回まで圧倒的なアニメだった
間違いなく今年最高だろうし、2010年代最後にしてTOP5にはいる名作となっただろう。
これまで不屈の強さを誇ったアシェラッドの死。
主人公トルフィンの仇であったアシェラッドは恨みなどではなく、己の祖国と王たるべしと信じる者を守るために散った。
トルフィンを戦士として育てたのはアシェラッドであり、少年トルフィンの父トールズの死に続き二人目の父親を奪われてしまった。
しかし最後トルフィンの手から短剣が零れ落ちたのは、もしかしてかれが「本当の戦士」になることを暗示しているのだろうか・・・
原作未読だけど話によるとだいぶ先まであるみたいだし、何年かかってでもハイクオリティな続編を期待したい。
スタッフの皆さんの努力に感謝。
-
- 2019年12月30日 18:45
- ID:7J4zlFjm0
>>返信コメ
- 本物の戦士になれ!!トルフィン!!!(≧∇≦)b
-
- 2019年12月30日 18:46
- ID:L.6ltPIt0 >>返信コメ
- アシェラッドのは全部演技だったのか?と問われると違うと思う
彼は人生最期のどん詰まりで、ヴァイキングからウェールズの戦士になれたんだと思う、母が名付けた名前を告げ憎きデーン人の王を殺せた
彼の人生は自分の父の血を憎みながらも、母の故郷のために憎むべきデーン人の生き方をしなきゃいけない矛盾で満ちていたが、最期には救われたんだと信じたい、終わらせたのも真の王と認めたクヌートだったことも含めて
『ルキウス・アルトリウス・カストゥス。余こそがこのブリタニアの地を統べるべき正当の王である』
ここのところは原作でも超しびれたわ
-
- 2019年12月30日 18:46
- ID:lJTDuWLW0 >>返信コメ
- 「恩に着るぞアシェラッド」のセリフ聞きたかったな。
-
- 2019年12月30日 18:47
- ID:5o7s.5ve0 >>返信コメ
- 星合・サガ
-
- 2019年12月30日 18:54
- ID:L.6ltPIt0 >>返信コメ
- スヴェン王はアシェラッドの狡猾なヴァイキングの面しか見抜けていなかったな、故郷のためなら主殺しくらいするだろうという程度にしか思わっていなかったのが、死因となった
花の慶次でも真田幸村が「人間には触れられたら最期命のやり取りをするしかない傷が誰にでもある」と言った通りに
-
- 2019年12月30日 18:54
- ID:Tn6rB.Mt0 >>返信コメ
- でも1期と2期で大分変わるんだよな…どれだけ人残るやら
それと掲載紙じゃ終わりそうな雰囲気出してるけど、実際のとこどうなんだろ
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- 2019年12月30日 18:55
- ID:MWQoCpMK0 >>返信コメ
- ルキウス・アルトリウス・カストゥスって…アーサー?
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- 2019年12月30日 18:57
- ID:L.6ltPIt0 >>返信コメ
- アシェラッドが死ぬ寸前に「来るなトルフィン!」って叫んでいたけど、日ごろは全く冷淡な態度をしていたのに、最期の最期で気にかけていたのが分かってなんか泣けた、今際のセリフもトールズのような本当の戦士になれだったし
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- 2019年12月30日 19:00
- ID:R5dw8e.B0 >>返信コメ
- 続きみたいって?
見ないほうがいいよ
ここで終わり!
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- 2019年12月30日 19:01
- ID:L.6ltPIt0 >>返信コメ
- >>27
ブリタニアに残ってアングロサクソンから守ったローマの軍団長の名前がそれだったと思う、アーサー王伝説の元になった
アシェラッドの母リディアはアルトリウス公の伝説を信じていたので息子にそう名付けたんだろうな、それが息子の人生最期にさく裂したわけだ
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- 2019年12月30日 19:02
- ID:Gkfbdt.B0 >>返信コメ
- >>16
王はアシェラッドの中にある「王たるものへの忠誠」を知らなかったんだろうね。
王からは単なる後継者争いでいいポジション取ろうとしてるようにしか見えなかったんだろう。
おそらく王の考えは
『彼はクヌートが勝つと踏んだからクヌート陣営についた。しかし明確なウェールズという弱点をさらしてしまった以上、それと引き換えにクヌートを差し出し、陛下に歯向かおうとした逆賊クヌートの盗伐という手柄をもって側近となれば満足するはず』
ってところじゃないかな。
アシェラッドの出自について知ってれば展開は違っていたかもね
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- 2019年12月30日 19:02
- ID:lJTDuWLW0 >>返信コメ
- >>26
最後の一編は1000ページ以上、50話以上描くって作者がツイッターで言ってた。
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- 2019年12月30日 19:10
- ID:MBoSRRi30 >>返信コメ
- >>27
ルシウス・アルトリウス・モデストゥス
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- 2019年12月30日 19:10
- ID:EkCEIuc30 >>返信コメ
- アシェラッド大好きなキャラクターなので、死んでしまったのは辛いんだが、俺が『ヴィンランド・サガ』が本当にすごいマンガだ、会えてよかった!と思ったのは、この後から。
ここまでは、本当にプロローグだと思う。
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- 2019年12月30日 19:13
- ID:tPj.hhDL0 >>返信コメ
- アシェラッド物語だったね
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- 2019年12月30日 19:15
- ID:WS7dhqyQ0 >>返信コメ
- >>7
ベイビーステップやジャイアントキリングは原作途中で終わったけどね
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- 2019年12月30日 19:16
- ID:esJmb4DV0 >>返信コメ
- まさか、まさか一話で全部片づけて死んじまうとは・・・。
振って沸いた千載一遇のチャンスだったとは言え・・・(そして最終回とは言え)もっともっと視たかったな・・・。
だが、見事な死に様だった。天晴!!
トルフィンに「先に進め」と言った目が凄く優しい。
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- 2019年12月30日 19:18
- ID:Q6t6IdaV0 >>返信コメ
- アニメ初見組だけど、それでも分かる。
アニメ「一期」の着地点としては最高の所だったってことを。
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- 2019年12月30日 19:21
- ID:JbeXojPX0 >>返信コメ
- アシェラッドはトルフィンにとって仇であると同時にもう一人の父と言える存在でもあった。この関係性を描き切った事に幸村先生の作家としての実力と作品に賭ける熱意を感じた。アニメ化に際してアシェラッドという隠された英雄の英姿をいかに表現するか不安も期待もあったけど、見事な仕事ぶりだったと思う。一切の猶予もない窮地でウェールズを守る為我が身を捨てる。遺言の中に込められたトールズへの敬意とトルフィンへの親心。内田直哉さんの熱演に拍手したい。これからがヴィンランド・サガの本題であり、トルフィンの本当の戦いの幕開けになる。その旅路にまみえる戦友達の姿もあったけど、ぜひこの製作陣に最後までやり切ってほしいと思う。
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- 2019年12月30日 19:21
- ID:dkdrKFrv0 >>返信コメ
- >>16
アシェラッドについて、外から調べりゃ
「金でどの勢力にもつく傭兵団の頭、あちこちで小狡く立ち回っていたけどクヌート王子を出世の糸口と見てすり寄ってきたウェールズ出身のやつ」
でしかないからな
それしか見抜けなかった、というのでスヴェン王を低脳呼ばわりはさすがに無理筋だわ
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- 2019年12月30日 19:22
- ID:vtT4aSY60 >>返信コメ
- 剣に映った回想の演出が美しすぎた
何度も戻して見てしまったわ
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- 2019年12月30日 19:23
- ID:dkdrKFrv0 >>返信コメ
- 戦慣れしてる蛮族デーン人たちの中でも
王の首が飛んで、次から次へと兵士たちが血しぶき撒き散らして倒されていく状況で、さすがに誰もが慌てふためいてるのに
悠然とメシ食えるトルケルはやっぱり常人じゃない
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- 2019年12月30日 19:23
- ID:Pjkrxsb80 >>返信コメ
- ここは原作で読んでてもびっくりしたわ。今までの話が全部ひっくり返ったからな
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- 2019年12月30日 19:24
- ID:TVpIOV7l0 >>返信コメ
- 原作全部読んでるけど
新キャラの名前ネタバレツイートはまとめないでほしかった
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- 2019年12月30日 19:25
- ID:WeF8weQC0 >>返信コメ
- 英雄復活
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- 2019年12月30日 19:25
- ID:T5b.BbQl0 >>返信コメ
- 来年の阿佐ヶ谷のトークショーが、より楽しみになった
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- 2019年12月30日 19:26
- ID:dkdrKFrv0 >>返信コメ
- 剣を持ちこめてるのって
それぞれが族長や高貴な者なので剣を取り上げるのは無礼だからってのと
デーン人の王およびその護衛が、襲われるの恐れてるなんて思わせるわけにはいかないからってとこかね
さすがに飛び道具は許されないし、トルケルも斧は持ってないもんな
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- 2019年12月30日 19:27
- ID:JbeXojPX0 >>返信コメ
- トルケルは本当にいいキャラしてるよね。脳筋戦闘狂かと思いきや頭も回る。より戦争を楽しむ為に時世を読んでより刺激的な環境に身を置く。アシェラッドの意を汲みクヌートの背を押す。トルフィンの動きに咄嗟に反応して致命的な事態を防ぐ。勝手気ままに生きている様でそれだけじゃないという。本作においてトールズやアシェラッドらと共に「大人」の役割を担う一人でもあると思う
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- 2019年12月30日 19:27
- ID:WeF8weQC0 >>返信コメ
- アシェラッド、死す。
剣一閃、新たな王道を開く。
そして物語は新章へ!!
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- 2019年12月30日 19:29
- ID:WeF8weQC0 >>返信コメ
- >>49
単行本組ワイ猛る
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- 2019年12月30日 19:29
- ID:Xo4aeZo90 >>返信コメ
- ポスト進撃にふさわしいクオリティ
2期、3期と頼みますぜ!
気になって原作チラ見したけど見知らぬ優しそうな好青年がおった
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- 2019年12月30日 19:35
- ID:NY89PyR50 >>返信コメ
- >>13
あぁやっぱ死んでたのか
有能だったのに残念
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- 2019年12月30日 19:38
- ID:TaFlReTv0 >>返信コメ
- トールズとの決闘は父オラフとオーディンに誓ったはっきりどうでもいいもの扱いだったけど
トールズの命と引き換えに祖アルトリウスの名において殺さないという戦士の誓いを最後まで貫いている
なんとも不器用な形だけれども
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- 2019年12月30日 19:39
- ID:tPj.hhDL0 >>返信コメ
- >>40
他所から状況見てれば
アシェラッドがクヌートに忠誠心持ってると見抜くのは無理だ
利益で簡単に引っ張れると思うのが普通
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- 2019年12月30日 19:39
- ID:CJaQwH600 >>返信コメ
- 原作だと見開きページで印象深かったトルフィンの走馬灯(?)をアニメじゃどう表現するのか楽しみにしてたけど落ちた短剣の刃に映すという予想より遥かに良い演出で鳥肌立った
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- 2019年12月30日 19:41
- ID:Zq2e4U7U0 >>返信コメ
- アシェラッドの「来るな!トルフィン!」が聞けて満足
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- 2019年12月30日 19:41
- ID:iTtVWeYT0 >>返信コメ
- しかし、ここが最高潮なんだよなぁ
あとは、ヤバい農場編と、団塊臭く青臭い似非平和主義で勢い失う
見る価値がなくなる
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- 2019年12月30日 19:42
- ID:k.dPGO.u0 >>返信コメ
- 今回Aパート部分の原作サブタイトル『英雄復活』
伝説に曰く「祖国が危機に陥った時アーサー王は国を救いに帰ってくる」
母の言葉に、ヴァイキングとして生きるしかなかった人生に、ずっと呪縛され自嘲してきたアシェラッドという薄汚れた男が、
最後の最後だけ紛れもなく祖国を救う誇り高き英雄王に、なりたかった自分になったんだろう
それは「乱心を装って祖国とクヌートを救うための計算」であっても、同時に決してそれだけじゃないと思うんだよな
>>16
だって外から見たら「部下を犠牲にしてでも自分は生き延び勝ち馬に乗った卑劣な陰謀家」だもん
王が賢いから逆にアシェラッドが命捨てるのは読めないんだよ(前回アシェラッド自身に「ここで刃傷沙汰に及ぶバカはおらんでしょう」言ってる)
アシェラッドの矛盾に満ちた人生が、王の予測を覆す刃になったとも言える
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- 2019年12月30日 19:42
- ID:OZzXDgFx0 >>返信コメ
- アシェラッド死す。
卓越した知性を持ちながらいくつもの矛盾した内面に苦しみながら乱世を駆け抜けた奸雄だった。
もう好き以外の言葉がない。本当に魅力的なキャラクターだった。
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- 2019年12月30日 19:44
- ID:6qd70lXW0 >>返信コメ
- 自分的萌えキャラの○グやんを早くアニメで見たい…
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- 2019年12月30日 19:48
- ID:Y60LZrxu0 >>返信コメ
- >>48
てかヴィンサガのネームドキャラって脳筋ぽく見えるヤツも知性を備えてるのが多い
ビョルンはアシェラッドの機微やら内面に気付いてたし
農奴編の某兄貴キャラもエグイ軍略を見せてたし
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- 2019年12月30日 19:48
- ID:Zr64ojWe0 >>返信コメ
- 「復讐した後はどう生きるつもりだ」ってアシェラッドが言うと重いよな
本人は汚いやり方で父に復讐して蛮族として母親の故郷を守ろうとした
トルフィンがバカ正直に復讐を狙うことにどこか羨望しつつも「クソくだらねえトコ」から抜けられないことに辟易したのかね
最後に「来るな!」って言ったのは二重の意味があると思う。ほんと主人公以上に主人公してますわ
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- 2019年12月30日 19:56
- ID:6qd70lXW0 >>返信コメ
- >>62
「来るな!」は最初はトルフィンに対する親心めいたものだったのかもと思ってたけど
今は自分をクヌートが始末する場面を見てトルフィンがどういう行動に出るかを見越してたからか、と思ってる
(実際斬りつけてるし、顔だけで済んだのは運が良かった)
でもやっぱり最期の台詞を見ると、親心であって欲しいと思っちゃうんだよなーアシェラッドの場合
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- 2019年12月30日 19:59
- ID:t.ZVTVZE0 >>返信コメ
- トルフィン「ガチョーン!」
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- 2019年12月30日 20:00
- ID:92iOjwXp0 >>返信コメ
- 最後の最後で、
自分が得意な事としての「戦略としての乱心のフリ」
と
自分が(成れるのであれば)本当に成りたかった事としての「救国の王である宣言」
とが合致した瞬間
ただただシビレる
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- 2019年12月30日 20:06
- ID:zZdKHdxr0 >>返信コメ
- 落とした剣に走馬灯のように回想シーンがうつり最後に目を見開き疲れ切ったトルフィンの顔が見えるシーンのおかげで、復讐のために苦労した数年と目標を失った絶望感がどれだけ大きかったがバンバン伝わってきた。
そのすぐ後に壮大な雪山・荒れた海の風景やBGMと共に今後登場するであろう新キャラが出てくることで、この先の話に対する期待感を煽りまくる演出もすごい。この一連のラストシーンはもう鳥肌の連続。
まだ原作に続きがある映像作品のラストシーンの演出として、これは正解のひとつと言っていいんじゃないかと感じる程だった。
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- 2019年12月30日 20:09
- ID:xhpu8St10 >>返信コメ
- >>30
ルキウス・アルトリウス・カストゥスは四世紀の実在のローマ軍人
ブルターニュ(小ブリテン)で活躍した記録がある
実は大ブリテンではないのだけど、吟遊詩人によるアーサー王伝説はフランス側のブルターニュに残った伝承を下敷きにしたものが主軸なので、アーサー王のモデルの一人とされる
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- 2019年12月30日 20:13
- ID:CVJ7A0Cv0 >>返信コメ
- >>9
それだけの年数かかっても、それだけの冊数しか出せないくらい原作は手が込んでいると私は思ってる。
作画の書き込みだけじゃなくて、歴史考証とかも丁寧にやってるから、時間のかかる作品になってるんだと思う。
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- 2019年12月30日 20:18
- ID:xhpu8St10 >>返信コメ
- >>65
正しく、王の役割を果たしたアシェラッド
ケルトの伝統に従い、アーサー王が伝説で牡鹿の王とも呼ばれるに相応しき最期であった
(王=牡鹿=神へ捧げられる生贄)
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- 2019年12月30日 20:19
- ID:A0J7jYp.0 >>返信コメ
- 2期あるとすれば奴隷編までかな?
エピローグのキャラ的には人攫い編も加えそうだけど、そうなると駆け足になりそう
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- 2019年12月30日 20:24
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- アシェラッドお疲れさま。
これからもトルフィンにちょっかい出してやってくれ
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- 2019年12月30日 20:25
- ID:nrcbOJxf0 >>返信コメ
- >>16
いや、むしろ、スヴェン王が権謀術数に長けた人物だったからこその失策だったと思う。
フローキからの情報をはじめ、自ら調べさせたであろうアシェラッドの経歴から考えれば、アシェラッドがウェールズにおいて高貴な立場にあった人物の血を引く「ローマン・ケルトというアイデンティティに自尊心を持つ男」であることや「バイキングのような在り方を軽蔑し、クヌートに本気の忠誠を捧げた家臣」であることを見抜くことは不可能に近い。経験を積んだ支配者であるほど、アシェラッドのことを「何よりも自分個人の実利を優先する戦争屋」と判断すると思う。
だからこそスヴェン王はアシェラッドの「卑しい出自」を強調して、自分の元に下れという一種の取引を持ちかけた。
低能どころか、本来なら、かなり狡猾な手管だった。
王にとって予想外だったのは、アシェラッドのような男がウェールズという故国を己の命より優先するほど大切にしていたこと、クヌートという未来の王器に惚れ込んだいたこと。
スヴェン王からすれば「己に似てきたと思えたクヌート」にそれほどの忠誠を捧げる家臣がすでにいるなんて考えにくかったことだろう。
-
- 2019年12月30日 20:29
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>57
この漫画を似非平和主義で切り捨てるならこれまでの物語をも否定することになるわなぁ
この序章はトルフィンが這い上がる為の話、そして二章で心揺さぶられるカタルシスを味わえると思ってる
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- 2019年12月30日 20:29
- ID:3FVcmVUd0 >>返信コメ
- 原作でもそうだけどここまでの長い物語をプロローグって言ってしまうのが最高にエモいしこれからどんなに壮大なストーリーが始まるんだろうって凄くワクワクする
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- 2019年12月30日 20:30
- ID:UD5ZNaWd0 >>返信コメ
- 最後にナイフを取り落としたのに手を伸ばすトルフィンが憎しみだけではないなにかがあった表現っぽくてめっちゃ良かった
-
- 2019年12月30日 20:33
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>61
バカの戦闘狂には頭は務まらないんだろうなぁというのが徹底してる作品だよな
-
- 2019年12月30日 20:34
- ID:nrcbOJxf0 >>返信コメ
- >>57
奴隷・農場編、めっちゃ面白いけどな。通して読むと、ものすごく読みごたえがある。
あと似非平和主義というのもな……トルフィンが自分の過去をどれだけ後悔して、苦しんで、その罪を償うための答えとして暴力を否定するさまを、現実によくいる頭がお花畑な自称平和主義者あたりと一緒にするのはあまりにも乱暴だと思う。
漫画のトルフィンや他のキャラクターの台詞や行動をみれば、作者が「非暴力を貫くことがどれだけ至難で理想論でしかないか」を理解したうえで描いていることが分かる。
-
- 2019年12月30日 20:39
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>29
価値は言われて決めるもんじゃないだろ、二章以降が合わない意見を否定するつもりもないけど大勢の人にとって素晴らしくもり得る
何様のつもりか知らないがそれがヴィンランドサガ読者の総意だと思うなよ
-
- 2019年12月30日 20:43
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>17
アフタヌーン読者以外は大ダメージだったな…
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- 2019年12月30日 20:43
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- その者奴隷の身分ながら自らの血統を信じ父を倒し母を故郷へ送りし後も故郷を守らんが為に蛮族を蔑みながら蛮族の行いを生業とし英雄の帰還を待ちながらついには主を見出だし自らの命と引き換えに蛮族の王を打ち倒す。その名をルキウス・アルトリウス・カストゥス又の名をアシェラッドという。
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- 2019年12月30日 20:44
- ID:fEkr.5mR0 >>返信コメ
- どうしよう…
年明けから見るものが本当に無くなった
-
- 2019年12月30日 20:46
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>60
ついでにあの4人は癒し枠
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- 2019年12月30日 20:47
- ID:Zcs2CCna0 >>返信コメ
- >>44
ファザコン、樽、もうちょっとかわいい子が良いわ
-
- 2019年12月30日 20:49
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- トールズの短剣にトルフィンの復讐の過去を映して手放すことで過去を断ち切る象徴とする演出が良かった
-
- 2019年12月30日 20:49
- ID:Zcs2CCna0 >>返信コメ
- >>60
CV:室元気がいいな
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- 2019年12月30日 20:53
- ID:leby0gO30 >>返信コメ
- >>14
今やってる所はまだこれからで一休止ってところだしどうなるか分からないからね
まぁ凄いの出てきたけど…
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- 2019年12月30日 20:59
- ID:1b.xE2s50 >>返信コメ
- 「おい逃げっぞ!」とアシェラッドに怒鳴るトルフィンが錯乱しすぎてて泣けた
以前あった「ずらかるぞ!」のシーンと違ってアシェラッドはもう瀕死で起き上がることもできそうにないし、例えその場にいる奴らを蹴散らして逃げ出せたとしても王殺しの重罪人が逃げ切れるわけもないのに
クヌートがトルフィンに対してやけに気遣ってるのも、同い年でそれまでに多少交流してたからっていうのもあるけど
今までの決闘シーンとかを通じてトルフィンとアシェラッドの間に余人の窺い知れない複雑な因縁や絆があることを感じ取っていたからでもあるんだろう
トルフィンは絶対認めないだろうが、クヌートから見ればトルフィンがアシェラッドを失ったことは自分がラグナルを失ったのと同様の意味を持つ出来事に思えたんじゃないか
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- 2019年12月30日 20:59
- ID:6qd70lXW0 >>返信コメ
- >>82
そうそう
○グやんは逃げた花嫁探す時に「(花嫁が)凍えてしまうから早く見つけろ」と言った時点で惚れた
そりゃ友人多いわ
>>85
ごめん、その人わからない……(・ω・`)
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- 2019年12月30日 21:02
- ID:3EiZkHNy0 >>返信コメ
- アシェラッド抜きで、この後トルフィン、王子、トルケルの関係とかどうやって成り立たせるんだろうな。
2期はよw
-
- 2019年12月30日 21:02
- ID:HwHhjO5o0 >>返信コメ
- >>9
月刊連載ならそんなもんだろ。
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- 2019年12月30日 21:02
- ID:HYqwkrfB0 >>返信コメ
- 最近でいちばんぐらいに泣いた
アシェラッド本当に魅力的なキャラだった
-
- 2019年12月30日 21:05
- ID:mN6W.Yfy0 >>返信コメ
- 短剣の演出も良かったけどスヴェン王の頭から飛んだ王冠の向こうにクヌートが写る演出も良かった。
王冠が新しい獲物を見つけたのを示唆してる。
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- 2019年12月30日 21:07
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- 『ったく…うるせェなァ…ちったァ休ませろや…』
確か原作には「俺は命を使い切った」的なセリフもあった。
色々と厳しい人生だったけど静かに眠ってくれアシェラッド
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- 2019年12月30日 21:07
- ID:nAVIadcH0 >>返信コメ
- この一件で斬る痛みと斬られる痛みをいっぺんに体験した事がまたクヌートの成長の糧になっていくんだろうな
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- 2019年12月30日 21:08
- ID:1b.xE2s50 >>返信コメ
- 気分屋でフリーダムだけどトルフィンのヤバい空気を感じ取るなりダッシュで止めに入って完封するトルケルはやっぱカッコいいな
アシェラッドもクヌートもカッコよくてトルフィンだけがいいとこ無しの抜け殻状態で終わったから
これは是非とも2期を作ってもらってトルフィンのいい所も見たい
-
- 2019年12月30日 21:09
- ID:23wAD3Ss0 >>返信コメ
- アニメ2期、どうなるか分からんけど、
やるとしても、原作2部はかなり端折られる気がする。
今回のラスト、2部のキャラは最後の船の人だけで、
雪の中歩いてる人、三つ編みの人、原作3部のキャラやん。
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- 2019年12月30日 21:09
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- 結局朝にビョルン送ったその日のうちにアシェラッドも往くという
仲良しだな
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- 2019年12月30日 21:12
- ID:XPTyyWBu0 >>返信コメ
- >>57
奴隷・農場編、めっちゃ面白いけどな。
まあ、なろう系が好きな人にはつまらんと思うけど。
人を殺したことを本当に後悔するなら、トルフィンのようになるだろう。
本気で後悔した人間が、理想を目指すことのどこが似非平和主義なのか。
なろう系みたく、敵というわかりやすいラベリングをつけた「人間」を殺しまくって、可愛い女の子を何人も侍らせて、そのくせ責任を回避して普通の人として生活したいなんて述べる主人公の方が、よほど似非平和主義に思えるが。
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- 2019年12月30日 21:14
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- トルフィンはアシェラッドの出自もウェールズ守る為に命賭けたのも知らないんで訳分からんだろうな
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- 2019年12月30日 21:15
- ID:FsRJ.lsP0 >>返信コメ
- 真剣に2期以降が待ち遠しいよな。
実のところ、ここまでは息の付く間もないガッチガチの硬派路線だったけど、こっから先、特に農場編の次の繋がれたアジサシ編あたりからコミカルなシーンがすっげぇ増えて全体の空気感もかなり違うんだよね。カルリママ可愛いとか、たるとん?とか。
そういうとこの料理の仕方とかも凄く期待しちゃうなぁ。
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- 2019年12月30日 21:17
- ID:lr8M0T1X0 >>返信コメ
- ここがピークだとして復活英雄と共に殉じて後は任せたで終わってしまう人もいるかもしれんなー
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- 2019年12月30日 21:19
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- レイフさんがただただ気の毒
やっとトルフィン連れ出してご機嫌で話しかけて振り向いたらいないんだもの
トルフィンは別れの挨拶でもしに行ったのか?
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- 2019年12月30日 21:20
- ID:TaFlReTv0 >>返信コメ
- フローキへのカタルシスまではあと5年は見ないといかんか
一番アニメとして映えそう(作画が死ぬ)
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- 2019年12月30日 21:22
- ID:vMswEyHH0 >>返信コメ
- >>27
アシェラッドは父始め、ノルマンニの中での渾名です。 母の付けたローマ人名が本名です。 ルキウスが固有名詞、アルトリウスは士族名、母系氏祖アルトリウスの末裔で有る事を示し、カストゥスが性、カストゥス家のルキウス、父ウォラフは入れる気も無いと。
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- 2019年12月30日 21:22
- ID:bp0PQE4.0 >>返信コメ
- トルフィンだけ置いてけぼりだな〜ってのが見終わっての感想だけど
これからトルフィンがそれを自覚して進んでいくわけか
原作追うのも良いけどやっぱアニメでみたいんだよなあ……
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- 2019年12月30日 21:23
- ID:1b.xE2s50 >>返信コメ
- 「週末が終わるのが楽しみ」という感覚を与えてくれた貴重なアニメだった
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- 2019年12月30日 21:25
- ID:0f5PjHDq0 >>返信コメ
- トルケルの立ち位置いいなぁ
威張らず、かしずかず、それでいて要所で大事な助言を与えている
そして最新話で吹いた
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- 2019年12月30日 21:26
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- よく考えたら乱心した部下連れてきたクヌート王子の責任ってことになるけど自ら成敗して勢いで乗り切ったなー
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- 2019年12月30日 21:28
- ID:2lWIQ4hP0 >>返信コメ
- ここまでが少年トルフィンの物語
ここからが青年トルフィンの物語
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- 2019年12月30日 21:33
- ID:OV.SBSFU0 >>返信コメ
- >>83
ネタバレやんww
-
- 2019年12月30日 21:35
- ID:x5r5jh3u0 >>返信コメ
- >>36
へうげものも二期待ってる
メジャー2はいいです・・・
-
- 2019年12月30日 21:36
- ID:OV.SBSFU0 >>返信コメ
- >>57
じゃあ見るな
あっさい奴だな
-
- 2019年12月30日 21:37
- ID:tPj.hhDL0 >>返信コメ
- 今後はトールズの教えを忘れ
アシェラッドの背中を追い
アシェラッドを失って目的を失ったトルフィンの物語で
迷いが多く爽快感がないから
嫌う人が多いのも分かる
少なくともこのアニメの中での神父の言葉に
なにかしら感じるものがあった人には楽しめる物語になってるから
そういうのも好きな人だけ続きを見ればいいさ
-
- 2019年12月30日 21:37
- ID:L.QJSdlI0 >>返信コメ
- >>44
2期以降に登場予定の3人の顔見せするって事は、2期・3期は期待していいんかな?
……でも、2期が今回と同じぐらいの量なら3人の内の一人ぐらいしか登場できなくて、残り2人は3期待ちな気がする。
-
- 2019年12月30日 21:38
- ID:4RSJ858j0 >>返信コメ
- >>57
「もうこれ以上、死者を背負えない」「平和な地を創り上げるまでは死ぬわけにはいかない」
先月も悪夢にうなされてる描写があるのにそれで似非って批評は無いだろ
-
- 2019年12月30日 21:38
- ID:OV.SBSFU0 >>返信コメ
- >>70
個人的には好きな降りなんだけど、そこをガッツリやると間延びしないか心配...
-
- 2019年12月30日 21:39
- ID:L.QJSdlI0 >>返信コメ
- >>77
農場編って、実はかなりえぐいぞ。
特に、覚醒したあの方がw
-
- 2019年12月30日 21:44
- ID:B8vNY5Xu0 >>返信コメ
- 一時はどうなることかと思ったけどちゃんと原作通り着地したな
それにしてもアシェラッド無双の地に足ついてる殺陣凄いね、あんまりアニメ的な演出に頼らずしっかり人を斬ってる
そして本当に壮大なプロローグだったみたいな演出も凄く良い
-
- 2019年12月30日 21:46
- ID:B8vNY5Xu0 >>返信コメ
- >>14
いうてそこも数年後になるまでスロースターターだったからな
貿易も急に数年とんだからそっからエンジン掛かるのかもしれない
-
- 2019年12月30日 21:47
- ID:6qd70lXW0 >>返信コメ
- 自分は農場・奴隷編好きだけどな
トルフィンが今まで自分が何をして(奪って)きたのか、
奪ってきたものがどういうもの(食糧や命)だったのか、
奪われる側に立つってのがどういうことなのか、
「兄弟」になるあの人がそれをトルフィンに説いて、
奪う側の理屈で奪われる理不尽さを身を以って知る大事な章じゃん
あれがなかったら今のトルフィンは
「父上が目指してたからヴィンランド目指すぞ♪」だけのお花畑でしかない
-
- 2019年12月30日 21:55
- ID:1b.xE2s50 >>返信コメ
- >>102
何か目的があってというよりは自分でもよくわからん衝動に突き動かされてフラッと戻っていった感じに見えた
窓を覗き込んだ時に見たのがたまたまアシェラッド乱心の現場だったのでそのまま中に突入していったけど、
見えたのが別の光景だったらそこで憑き物が落ちて船に戻るルートもあったのかもしれない
たとえば王からのご褒美にご満悦で酒杯挙げながら族長たちとの社交に勤しむいかにも俗物的なアシェラッドとかさ
-
- 2019年12月30日 21:57
- ID:.PIobMhv0 >>返信コメ
- >>16
アシェラッドを調べれば調べる程引っ掛かる罠だもの、あれ。アーサー王の伝承まで調べ上げて、クヌート王子との関係と比較してやっと違和感の取っ掛かりになるかどうかレベルでアシェラッドの軌跡と本心が乖離してるから、あれを外から読み切るなんて直感全振りのバカか神の視点が如き神算鬼謀でも無いと無理。
-
- 2019年12月30日 21:59
- ID:bDeiKqo60 >>返信コメ
- まとめ早っ!お疲れっす。
衝撃の最終回だったー!! 追いつめられたアシェどうする!?からまさか、とは。
ああでも、進退窮まった暴挙に近い最後っ屁策でありながらも、母からもらった本名で王を名乗り、英雄伝説のとおりにウェールズを守って散った様は見事としか言いようがない。
一瞬ですべてを理解し受けて立ったクヌートもまたとんでもない器になったものよ。
いやここまでドラマチックな歴史アニメをやられるとは。滅法面白かったです。
すべてを失って呆けちまいそうなトルフィンは、この先一体どんなきっかけがあれば前へ進めるようになるのか・・・
で、最後にバタバタ出てきた人たちは何? を、いつまで待てばいいの・・・!?
-
- 2019年12月30日 22:00
- ID:SQyZCHb30 >>返信コメ
- >>102
アシェラッドへの愛と憎しみ、軽蔑と尊敬が入り混じって絡んだ糸のように固まってしまった執着は捨てられなかったと思う。
コメディ調だけどユルヴァ姉ちゃんが、
『私が男だったらヴァイキングで、村を盛り立て、並居る英雄達をバッタバッタとナギ倒して七つの海を支配するのに』
妄想するシーンがあり、最初はヨルムンガンド退治を無双する弟と同レベルな可愛さだったけど、トルケルさんが登場してから読み返したら、母方の祖父から受け継いた本能なのだろうな、戦慄した事がある。
同じ衝動はトルケル伯父さんにも弟にも流れている。
英雄と呼ぶべき優れた漢(おとこ)と漢同士の激しく、美しく、戦神にして祖神オーディンに捧げるに相応しい神聖なる決闘への憧憬。
11年もあればアシェラッドにも父と同様の英雄の資質がある事は理解できる。
だからこそ横槍によって台無しになった尊敬する実父と師であり養い親となったアシェラッドの神聖な決闘を、自分がアシェラッドに勝つ事で上書きする…幼稚だけどトルフィンなりの誓願…ゲッシュ…だったと思う。この頃のトルフィンはアース神を信仰するノルド人の子だから。
-
- 2019年12月30日 22:03
- ID:L.QJSdlI0 >>返信コメ
- >>119
数年飛んでいるところは、もう章が変わっているだろうよ。
今やってるのは、第4章じゃないのか?
-
- 2019年12月30日 22:05
- ID:BA5n9nt60 >>返信コメ
- 「死ぬのか?お前が…」
この台詞、多分アシェラッドのこと死なない存在だと思ってたよね
トルフィンにとってそれほど絶対的な存在だったと
-
- 2019年12月30日 22:08
- ID:BJL3t.090 >>返信コメ
- おれぁ忘れねぇぞ!
この衝撃の展開、当時原作買いに行ったら帯でネタバレしてた。
アシェラッド、死す!
死すじゃねぇだろごるぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!!
何いきなりネタバレかましてんだぁぁぁあ!!!
思い出してイライラしてきた!
-
- 2019年12月30日 22:13
- ID:cQBtpiDT0 >>返信コメ
- >>57
そう思うなら思案が足らない。
人を殺したく無い、人を殺す事の罪に気付いて剣を捨てたいのに人殺の業が人と人との殺し合う事態が付きまとうから。
武器捨てたから戦いません殺されませんて言うだけで平穏無事に済まない世界なのは、殺す側奪う側として書かれてのにな。
-
- 2019年12月30日 22:13
- ID:7DsK5y4t0 >>返信コメ
- >>108
勢いじゃなくて、それ含めてアシェラッドの作戦でしょ
クヌートは最初そこまでやるつもりは無かったけど、トルケルが覚悟を決めさせた
-
- 2019年12月30日 22:13
- ID:BA5n9nt60 >>返信コメ
- いつまでも遺骸から離れまいとするトルフィンがさ
ご主人様を亡くした忠犬みたいで泣けるんだよ
敵だ敵だと口では言っても十年余り一緒にいる間に否応なしに育まれてしまった情があって
それはアシェラッドがビョルンたちに対して抱いていた感情にも通じるものだったと思う
-
- 2019年12月30日 22:17
- ID:cVbChvYw0 >>返信コメ
- >>30
伝説の英雄と同じ名を持つ末裔が
デーン人の侵攻を阻止してウェールズを救った
まさに、原作のサブタイ「英雄復活」
伝説どおり、アルトリウスが復活してウェールズを救ってくれたんだな
史実にアーサー王伝説をこんなにドラマチックに落とし込むなんて
幸村先生、天才すぎる
-
- 2019年12月30日 22:18
- ID:.7Xz8EIj0 >>返信コメ
- この後イングランドに根を生やしてしまい
得意のヒットアンドイェイ作戦ができなくなった
ヴァイキングを駆逐する
その時倒したヴァイキングの首を
蹴って遊んだり、持って投げて遊んだりしたのが
サッカーやラグビーの起源らしいな
本拠地とかあるとやっぱりあかんね
-
- 2019年12月30日 22:18
- ID:BA5n9nt60 >>返信コメ
- クヌート殿下は忠臣ラグナルに続いて
その役割を引き継いだアシェラッドも亡くしてしまったけど
トルケルが付いてるから大丈夫だろうなと思えた
よろけた殿下を支えて発破かけるトルケルおじさん、かっこよかったわ
-
- 2019年12月30日 22:22
- ID:0DAAw5fR0 >>返信コメ
- 統一イングランド王ルキウス・アルトリウス・カストゥス一世
在位1014年~1014年(推定約45分)
腕も立った。頭も切れた。統率力、先見性etc.etc.
およそ一国を統べるにふさわしい素質と言えるものの大部分を持ちながら
歴史上は無名の有象無象の一人として屍を晒す……似たようなことは過去幾らでもあって
今も幾らでも起きてて未来にも幾らでも起こることになるんだろうな
ショッギョムッジョ……いやーやっぱ歴史ものはいいなぁ
-
- 2019年12月30日 22:24
- ID:.PIobMhv0 >>返信コメ
- >>27
その通り。アーサー王伝説はローマ崩壊から純血ブリテン人絶滅までの動乱期における名も無き偉人達の活躍を一纏めにしたのが成立の経緯になるんだけど、今自分たちが知ってる騎士物語要素が付け足しされる前の「一番最初のアーサー」。
-
- 2019年12月30日 22:27
- ID:BA5n9nt60 >>返信コメ
- 主人公が何もわかってないまま全てをなくして
どん底で終わる最終回だったのに不思議と後味が清々しいのは
最後に新キャラ達と一緒に映った大自然の浄化力かな
-
- 2019年12月30日 22:36
- ID:SQyZCHb30 >>返信コメ
- >>57
原作には書かれていないけどトルフィンがアイスランドからいなくなった後、スウェーデンのオラブ王の圧力によってキリスト教に改宗するか蛮族として殲滅されるか、選択を迫られて、長い話し合いと諍いの末に議会シングは新しい神を受け入れる。
有り体に言うと火山噴火等の災害のせいで、スウェーデンの援助と引き換えに属国になったのだけど。
オラブ王は戦争で生命を落としたお陰で、アイスランドは議会制民主主義シングを維持しながらキリスト教国になる。
変化する国際情勢から祖国を離れてヴィンランドに向かう者もいた。
アイスランドはアルシングの訛り…総ては話し合いで治める国…だから、ある意味、名前に相応しい国風と言える。
アシェラッドがウェールズとデーンの歴史の象徴なら、トルフィンは生き方はアイスランドの歴史を象徴していると仮定すると、農場編は相応しい物語と言える。
-
- 2019年12月30日 22:38
- ID:.cJSEWHw0 >>返信コメ
- 戦国武将「なるほどなぁ…5-600年前の話になるとはいえ…異国のハナシとはいえ感動したわ…」
ミッツ「ワイが言いたいのわな!真の武人に『ハゲ!』言うのわな!アカンっちゅうこっちゃやで!」
ノッブ「キミ!それトルフィン(いう部下)が言うたんであってワイ(のような上司)の言葉やないで!!(動揺)」
ヒッデ「せや!農民あがりとか奴隷上がり言われるほうのが琴線に触れるやろ!!ノッブはんの言う通り、言うたんはスヴェン王やないし…」
後北条「せや!浪人風情が関東統治できるわけないやろ!
」
ヒッデ「キミ賛同してくれるか(ニッコリ)小田原征伐は一番最後にしたるわw」
ヤッス「うーんクヌートに学べばウンコ漏らしでも天下取れるんかなぁ…せや!四天王とか二十四将とかワイのアシェラッドを育てたろ!!とりあえずは小早川んトコロのイナバとか…」
-
- 2019年12月30日 22:43
- ID:4vtyWnnt0 >>返信コメ
- >>132
>ヒットアンドイェイ作戦
誤字だろうがなんか楽しそうな作戦だな
「オラオラ!金目の物だせや!」
「金の指輪ゲット!イェイ!」
「美女奴隷ゲット!イェイ!」
「イェイ!イェイ!イェ~~イ!!」
-
- 2019年12月30日 22:49
- ID:dzN.xPR.0 >>返信コメ
- トルフィンを最終回のこの場でフルパワーを出せないようにするために
逆算してあの時点で右腕骨折というハンデをつけたんだろうな
-
- 2019年12月30日 22:57
- ID:EiibO9e80 >>返信コメ
- アシェラッドとスヴェン王
声優的にはNARUTOのマダラと柱間か
縁がある二人だなあ
-
- 2019年12月30日 22:58
- ID:TaFlReTv0 >>返信コメ
- >>124
トールズのたらればによってはヨームの姫君だからな
姫君というか狂戦士だろうけれど
-
- 2019年12月30日 22:59
- ID:lr8M0T1X0 >>返信コメ
- >>127
出版社、これほどの作品で一体何やってんだろうな
カエサル死す!関羽死す!じゃあるまいし 昭和かよ
トルケルの「お、死ぬか!?」てどの巻も同じノリじゃねーんだからよ(トルグリム死んでないし)
アシェラッドだってビョルン容体マジきかれたからハッキリ言っただけで自分からおおっぴらせんだろう。
ユルヴァ姉だって… この人トルケルおっさんと会わねぇかな
-
- 2019年12月30日 23:05
- ID:dzN.xPR.0 >>返信コメ
- >>143
少し前のラブコメアニメでね、最終回間際に片方のヒロインの
後日談マンガのCMをぶち込んできた作品があるんですよ。
まぁ、負けヒロイン確定だから驚きはしませんでしたけどね。
「ハイスコアガール」って作品なんですけどね。
-
- 2019年12月30日 23:06
- ID:.7Xz8EIj0 >>返信コメ
- フローキーさん弱!
-
- 2019年12月30日 23:06
- ID:ndYos5jv0 >>返信コメ
- アシュラッドは突然いかれた超大馬鹿として歴史に名が残るんだろうな
次の王に期待できる分、笑い話扱いで
そうでなくてもこの後の見れるはずだったようやく掴んだ未来を見れないまま終わる
やっぱ生きてこそって無情な現実はあるよな
-
- 2019年12月30日 23:08
- ID:dkdrKFrv0 >>返信コメ
- >>134
ルキウス・アルトリウス・カストゥス・ブリタヌスでもいいかも
-
- 2019年12月30日 23:09
- ID:5IhYkF8y0 >>返信コメ
- よく打ち切りエンドのネタで使われる「俺(達)の戦いはこれからだ!」だけどヴィンランドサガ、トルフィンに関して言えばマジで戦いはこれからなんだよね。
…アニメ制作も打ち切られない様に望みます。
-
- 2019年12月30日 23:11
- ID:lr8M0T1X0 >>返信コメ
- 王子タイミング的にも上出来なんだよ
-
- 2019年12月30日 23:11
- ID:dkdrKFrv0 >>返信コメ
- ここまで見た人が、その知識を持って4話放映時に戻ったら
アニメ初見の人に「あああ! トールズとの決闘でアシェラッドが『我が先祖アルトリウスにかけて』って言うのはすごい意味が!」とネタバレしたくてたまらなくなるだろうな
原作既読者たちが通った道だ
-
- 2019年12月30日 23:18
- ID:iNhUJiwN0 >>返信コメ
- >>29
自分に合わないからって止めとけとか
戦記なんて表現どこにも載ってないし、これはそういうのじゃないんだぞ
-
- 2019年12月30日 23:22
- ID:SQyZCHb30 >>返信コメ
- >>142
以前にも取り上げられた女のヴァイキングの長か伝説の盾の乙女か?賛否両論だった墓の話し。
北欧の大学や研究機関を捜索し、骨を集めミトコンドリアDNA鑑定かけながら、再編成した結果、かなり高貴な血筋の女の族長である事が判明したそう。
ヴィンランド・サガ連載前に判明していたら、ユルヴァ姉ちゃんが主人公の戦記になっていたかも。
-
- 2019年12月30日 23:29
- ID:Zr64ojWe0 >>返信コメ
- アシェラッドは矛盾しまくってる人生よな
父親を憎んでるけどそいつがいないと自分は存在しない
父親から継いだ強さと財産のおかげで母の故郷を守れる
王の器じゃないと言ってたけど自分に流れる血が許せなかったのかなあ。ほとんど生き地獄よ
彼にとってトルフィンは血統も父親への感情も何もかも真逆すぎて羨ましいどころじゃなかったはず
-
- 2019年12月30日 23:31
- ID:C.GhcdFI0 >>返信コメ
- >>132
まあこの50年後にフランスに定住してたヴァイキングが完全征服するんですけどね
イングランド側はノルウェー軍を撃退した直後の強行軍という
『Killer Ape』って漫画でこの辺描いてた
-
- 2019年12月30日 23:34
- ID:C.GhcdFI0 >>返信コメ
- >>152
アルビダ姐さんとは違う人か
-
- 2019年12月30日 23:36
- ID:hl8Ej4t50 >>返信コメ
- >>138
そりゃ本当に“長氏”くんが出自不詳の浪人だったら、実の姉が今川氏に嫁いでるわけないもんな…
いつかアシェラッドの外伝が描かれて欲しい
でも北斗の拳外伝みたいに乱造して欲しいとは思わない
トルグリム外伝なんてジャギ外伝並みに需要がないだろうしな
-
- 2019年12月30日 23:38
- ID:TcickUtI0 >>返信コメ
- 2クール使ってだいたい原作の3分の1かすげえ贅沢だけど
このレベルだとまさに理想的よな
-
- 2019年12月30日 23:38
- ID:SQyZCHb30 >>返信コメ
- >>146
史実によるとスヴェン王は乗馬訓練中の事故で亡くなった事になっている。
国際情勢的にも二人の王子が跡目争いしている内政的にも、暗殺説も星の数程あるグレーな死に方だけど。
国内外に敵だらけの御方ではある。
イングランドの残党の再起を阻止する為に、クヌートが事故死と発表した説が有力。それを踏まえるとクヌートは族長達に箝口令を敷き、アシェラッドの存在そのものを歴史から抹消した筋書きと思われる。
-
- 2019年12月30日 23:43
- ID:wahk.9xI0 >>返信コメ
- こんな素早く更新されるの久しぶりに見た。
-
- 2019年12月30日 23:43
- ID:u7.wOtWw0 >>返信コメ
- >>33
アシェラッドが阿部ちゃんにしか見えなくなるからやめろ
-
- 2019年12月30日 23:49
- ID:lJTDuWLW0 >>返信コメ
- ところで酒飲み神父はどこいったの?
-
- 2019年12月30日 23:54
- ID:Cu74bPxY0 >>返信コメ
- 原作読んでても文句無しで面白かった
ただ次章はなぁ3/4は盛り上がらないだろうな
-
- 2019年12月30日 23:55
- ID:SQyZCHb30 >>返信コメ
- >>155
復顔された顔は女版ドルグリム。
死因は斧による撲殺。
遺骨の状態から戦死なのは間違いなし。
二十代半ば女の子、女子レスラー並に骨太だったそう。
-
- 2019年12月31日 00:02
- ID:nvn1RDUF0 >>返信コメ
- >>9
元は週間マガジンの連載だったんだが色々あって月間誌にうつって細々続いてた
始まった当初の海賊船による丘くだりは度肝を抜かれたが同時にこれきちんと終わるのかって言う心配もあって
こうしてNHKのアニメにまでなったのは応援し続けたかいがあった
-
- 2019年12月31日 00:06
- ID:nm5FaL6.0 >>返信コメ
- >>126
強くて死なない存在だと子供が無邪気に思い込むそれは何かっていうと「父親」だよね……
まるでトールズみたいに「来るな!」って叫ぶアシェラッドにも泣ける
ここでトルフィンだけは巻き込んで死なせたくなかったってことだろうし
自分がとうとう抜け出せなかった「父の死から始まる殺し合い人生のどん詰まり」には来るなって意味もあるんだろう
トールズや、そして自分がついに行けなかった場所に行ってほしいんだろうな
それはアシェラッドにとっては母が語った約束の地でもあるんだから
-
- 2019年12月31日 00:12
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- 短剣に映る走馬灯は万感胸に迫るものがあるな
トルフィンの十余年の全てがこの短剣に詰まっていたというようで
でもそれはアシェラッドの死と共にトルフィンの手から滑り落ちてしまって、今までの全てが無になって…
これもう2期なかったら許されんやろ
-
- 2019年12月31日 00:19
- ID:4wuYnrAj0
>>返信コメ
- 確実に2期あるな
俺は安心したよ
これで年を越せる
感謝する
-
- 2019年12月31日 00:28
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- アシェラッドは叛逆者として死んだけど
その死が自ら選んだ王の築く争いのない地上の楽土の礎となるなら意味のある死だったな
でも彼がこれほどの想いをウェールズに向けて命まで捧げて守り抜いたことを、ウェールズの人々は知らないまま終わるのかと思うと切なくもある
母の故郷にアシェラッドの死はどんな風に伝わるんだろうな
ふるさとは遠きにありて思ふもの…
-
- 2019年12月31日 00:40
- ID:5zKrn1qw0 >>返信コメ
- 今更だけど
お父さん殺した男アシュラットよりも
殺しを依頼した男フローキを殺すべきでは?
-
- 2019年12月31日 00:43
- ID:F85hrnG70 >>返信コメ
- 乱心したふりでいて同時に本心の吐露でもあったのかなあと
-
- 2019年12月31日 00:51
- ID:kGY.h4Kc0 >>返信コメ
- >>47
デーン人云々よりも前半の理由が大きい。
この時代はまだ国家といっても部族の寄せ集めに等しく、のちの絶対王政みたいに国王が隔絶した権力を持ってない時代。
王と家臣とは言っても、力関係としては議長と議員くらいのもの。
原作だとアシェラッドの進言も族長たちの代弁という形をとっていて、そのあたりの力関係が伺えるようになってる
-
- 2019年12月31日 00:55
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- >>170
最後だし言いたいこと全部言ったった感ある、王の名乗りも含めて
しかし
「豚にも劣る暗愚なデーン人よ」
「犬みてぇにエサにつられて駆け回りやがって」
「ブッサイクが光りもん載っけてんじゃねぇっつってんだよ」
アシェラッドの煽りはいつもキレッキレだなw
-
- 2019年12月31日 00:58
- ID:XXV6.uNZ0 >>返信コメ
- 後からアシェラッドの死を知るグラティアヌスは何を思うんだろうな
-
- 2019年12月31日 00:58
- ID:pbJjq6xV0
>>返信コメ
- 2期やってくれよな!
-
- 2019年12月31日 01:01
- ID:UArqHbcL0 >>返信コメ
- 鮮烈な最期だった 散り際だった
ウェールズ・・・クヌート・・・自分の命 量りにかけたとき、アシェラッドにとって一番価値のないものは3番目だったらしい
その成果を己で見ることはかなわぬにしろ、幸福と程遠い人生だったにしろ、後悔とは無縁の死にざまだった
非道で罪深い男でもあったがその罪も死によってあがなわれようというとき、濁りの消えゆく目に映った少年に何を思ったか
王族の末裔もおふくろの悲願かなえる息子もヴァイキングの大将も殿下の参謀もこれで全部店じまいだ・・・恩讐から解放される中、トルフィンに見たのは純粋な未来ー若き生命力の可能性 息子でもかわいい部下でもないが、最後に見る存在として悪くなかったに違いない
鮮烈な最終回だった
物語の結末たり得ていた 原作愛読者の思いにこたえられるものだったかは知りえないが、ラストでイメージ的に描かれるトルフィンの未来はここで完結と言ってもいい説得力があった
だからってもちろんこれで終わりじゃ誰も納得しないだろう 俺もそうだ 次なる物語への渇望をいやしてもらいたい
-
- 2019年12月31日 01:04
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>168
ウェールズの王統を名乗ってスヴェン王を殺したから、クヌートはウェールズを討たないといけなくなる。スヴェン王は11年前に妹姫をイングランド人に殺害された為に、敵討ちの為にこの戦争を起こした。
フローキは戦争を提案している。
>>158のコメントにあるようにイングランドの武装蜂起を阻止する為に、スヴェン王は事故死に見せかけた説がある。
アシェラッドの指摘したように長い戦争で国力は疲弊している。ウェールズに戦火に巻き込まない方法は、王の死を暗殺ではなく事故死にし、アシェラッドの存在そのものをなかった事にするのが最適解だと思う。
アシェラッドがリディア姫の子なのは軍団長とアッカー卿しか知らない。例え王の死に何かしら察してもリアクションを起こさない。護るべきは生きている民草がいる。
アシェラッドの名は静かに歴史から消えていく。アシェラッドの望みは歴史に名を遺す事ではなく、ウェールズの永続。
軍団長なら彼の真意を組む筈。
数百年後、ウェールズの血筋からイギリス王が現れ、プリンス・オブ ウェールズは皇太子の称号になる。
-
- 2019年12月31日 01:07
- ID:tFfjvWf80 >>返信コメ
- 「今この時アルトリウスが助けに来ないのなら、そんな者は永遠に現れない」
「誰かがやらねばならん、英雄でも神でもねえ誰かが」
だからアシェラッドは剣を振るった
一度目は母を守るために
二度目は母の故郷を守るために
ふだん狡猾で悪辣な小悪党のくせに、根っこは哀しいまでに純粋なんだよな…
-
- 2019年12月31日 01:12
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- さすが大王というか初期を思い返すとクヌート殿下の成長が凄まじいな
戦いに背を向けて祈ってばかり、何か発言する時もラグナルの襟をクイクイして代弁してもらうような有様だったのに
叛逆者を自ら誅して大勢の前でセルフ即位宣言するまでになったとはアシェラッドも本望だろう
-
- 2019年12月31日 01:15
- ID:XcRVkcrn0 >>返信コメ
- アシェラッドの
「ったく・・・」ってセリフが大好きだった
素晴らしい作品でした
-
- 2019年12月31日 01:18
- ID:UArqHbcL0 >>返信コメ
- スヴェン王は結局アシェラッドにとって”美しくない王”だったのだろうか(容姿のことじゃないよ)
-
- 2019年12月31日 01:21
- ID:n0MZyq9S0 >>返信コメ
- 王の首が飛んだ時、思わず 「アッ」て声出て固まった。
サイコロ頭はトールズの件の全てを忘れてるくらいの無能っぷりやったな・・アシェがどんなに危険な男か知ってなきゃイカンはずで、もっと慎重に対策を練るべきなのに、その場で王に余計な入れ知恵してもーた。
トルフィンが飛び込んで来た時は、アシェも王子もトルケルもオレも同じ気持ちだったと思う。「イヤお前出てくんな」と
-
- 2019年12月31日 01:21
- ID:UkfbkU2x0 >>返信コメ
- ずっとデーン人への怨みに囚われて生きてきたアシェラッドが、死の間際に心に浮かべたことが母のことでもウェールズのことでもなく、トルフィンのことというのがグッときた。10年間変わらないトルフィンに期待を裏切られ続けながら、最後まで不器用ながらも道を示し続けたきたのは、きっと心のどこかで彼に対する絶対的な信頼があったのだろうと思う。誰もがトルフィンを「ダメだコイツ・・・」と思いながらも、最後の最後までトルフィンに期待し信頼していた唯一の理解者だったな。
-
- 2019年12月31日 01:22
- ID:izof0j4a0 >>返信コメ
- >>173
グラティアヌス殿ならクヌートが堂々たる王ぶりを示してるのでアシェラッドの想いを察してくれると信じてる
-
- 2019年12月31日 01:24
- ID:DunmoEOp0 >>返信コメ
- >>169
その辺は3期か4期で描かれるであろう
-
- 2019年12月31日 01:34
- ID:6QmR36Sr0 >>返信コメ
- 現場に着たばかりのトルフィンからすると
「あ!アシェラッドが大勢に襲われてるぞ!え?来るなってどういうこと?あー、クヌートに刺された!なんでお前が刺してんだよ!は?本当の戦士になれ?どゆこと?あー、もう死んだー!」
という感じでそりゃ動揺するわな・・・
-
- 2019年12月31日 01:36
- ID:CSmh3XL60 >>返信コメ
- >>122
神の視点だからこそ分かることを、作中人物が分かってて当然みたいに思っちゃうのは大きな間違いなんだよな。
-
- 2019年12月31日 01:39
- ID:CSmh3XL60 >>返信コメ
- >>18
マジでここまでで見ると圧倒的にアシェラッドの物語だったよな~
クヌートの成長が凄いから、トルフィンは尚更気の毒というか何というか…
-
- 2019年12月31日 01:47
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- >>182
クヌートは目線一つでアシェラッドの意図を汲んで芝居に乗ってくれる察しの良さだったのに対して
トルフィンには最後の最後まで言葉を尽くしてやらないとあかんくて、しかもその言葉もろくすっぽ聞きやしないで相変わらず「決闘しろー!」とわめくのみ
もうマジにダメすぎて、自分の人生の最後にこいつを解放してやらんとって思いがあっただろうな
-
- 2019年12月31日 01:57
- ID:dyZ14ruC0 >>返信コメ
- >>49
この帯書いたやつ、許せねぇ。
-
- 2019年12月31日 01:57
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- こんなクソくだらねぇ所に引っ掛かってないでお前はもっと先へ行けって本当はずっとトルフィンに伝えたかった言葉なんだろうな
でも元凶の自分にそんなこと言う資格はないし、アシェラッドがピンピンしている状態でそんなことを言ってもトルフィンは反発するだけだったろう
だからやっぱりアシェラッドのあの台詞はこのタイミングしかなかったんだよな…トルフィンにとってはあまりに酷だけど
-
- 2019年12月31日 02:00
- ID:CSmh3XL60 >>返信コメ
- >>97
志々雄たちの地獄での再会的な場面がちょっと思い浮かんだ。
今度こそビョルンとホントの友達になれてると良いな…
-
- 2019年12月31日 02:01
- ID:8H0JXGC10 >>返信コメ
- >>57
前から定期的にこういうコメントあるけど
主人公に「父親の仇」や、「巨体のこの時代最強の兵士」
といったわかりやすい敵がいたのがここまでの話で
ここから先は
トールズが言った「お前に敵などいない。誰にも敵などいないんだ」のこのせりふのとおりに
主人公にわかりやすい敵がいる話ではないから、少年誌的なわかりやすい面白さを求める人には不満かもね。
けど、ここから先がまさに「ヴィンランド・サガ」のタイトルのとおりに、トルフィンがヴィンランドを求める物語になっていくし、ここまでは言わば盛大な序章
序章が好きでその先があわなくて読まなくなる人がいてもまったくかまわないと思うよ、所詮娯楽なんだし。
でも個人的には、ここまで見て面白かった人には漫画のここ先も読んでほしい、読まずにこういうコメントでなんとなく見ない人がいたらもったいないと思うから、読んでみて面白くなかったらやめればいいだけの話。
-
- 2019年12月31日 02:06
- ID:CSmh3XL60 >>返信コメ
- >>113
プラネテスだって終盤はそういう話だったし、考えさせられる話はとても好き。
-
- 2019年12月31日 02:10
- ID:CSmh3XL60 >>返信コメ
- >>127
今は潔癖なまでにネタバレ嫌う人増えたからあまり見なくなったけど、昔の作品なんかだとわりとそういうのよくあったな…
出版社的には雑誌で掲載された内容はネタバレでも何でもないってことなのか…
-
- 2019年12月31日 02:11
- ID:3H4PU.m50 >>返信コメ
- >>191
少し離れた所で居心地悪そうにしているスヴェン王の姿が
-
- 2019年12月31日 02:41
- ID:ZmGRWfDT0 >>返信コメ
- >>19
卑怯はともかく、アシェラッドのトルフィン扱いがそこまで偉いものかというと微妙。洞察はあっても余裕が無い。
来るな!はここはオレ達の舞台で、ややこしい別の要素のお前が入って来る場じゃない くらい。
最期は目的と生存の重荷をおろして余裕が出来たが命がヤバいで、人として素になって率直に「やっぱ美しいのがええな」が漏れたくらいかなぁ。
-
- 2019年12月31日 02:49
- ID:ePLN04QH0 >>返信コメ
- 農場編は雑誌で読んでた時は長いなあと思ってたけど単行本でまとめて読んだら案外長く感じなかったからアニメでもテンポ良くイライラせずに見れると思うけどねえ
-
- 2019年12月31日 02:52
- ID:t23OnaR10 >>返信コメ
- ラスト〇〇編の入りでやるとおもったけど、無しで終わってびっくりしたわ
〇〇編以降のキャラの顔見せがあったぐらいで、〇〇トルフィンが出てくると思ったらそのままEDが終わって
どうするんだろこれって思った、初めてヴィンランドサガみる人はどう思ったんだろ
-
- 2019年12月31日 02:54
- ID:t23OnaR10 >>返信コメ
- >>57
えええ・・・・?ヴィンランドサガがヴィンランドサガ足りえる最大の要素は
農場編の奴隷トルフィンがあればこそだろうになに寝言いってるんだ?
ここで自分を見つめなおしもがき苦しむから後々の人を殺めず、逃げたい人が暮らせるヴィンランドを開拓するっていう
目的に説得力ができるだろうに、ただのバトル漫画がみたきゃ少年誌で見てろよ
-
- 2019年12月31日 02:56
- ID:t23OnaR10 >>返信コメ
- >>117
覚醒したあの人とトルフィンのやり取り好きだわ
ただ、それを経てもやっぱえげつない事をどこぞの戦士団にするあたり
やっぱ綺麗事だけじゃやっていけないんだなって思う
-
- 2019年12月31日 03:07
- ID:jrBkMEey0 >>返信コメ
- これまでアニメを見てきた視聴者から見たら今日のスヴェン王は核地雷原でブレイクダンス踊ってるみたいだったな・・・
-
- 2019年12月31日 03:11
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>75
あれは良改変だった。
原作は呆然自失のまま脱力してそのまま引きずられていく。目標を失った絶望感の方が強いが、アニメ版の、あくまでもアシェラッドの遺体の方へ向かおうと藻掻き、必死に手を伸ばし、ずっと握りしめていたはずの短剣を取り落とした事さえも気づかない。その表情とその慟哭には、間違いなく哀しみがひしひしと伝わってきて胸を抉られた。本人が自覚していなかっただけで、仇として憎みながら、同時に慕っていた事が。
-
- 2019年12月31日 03:13
- ID:76lxEP6.0
>>返信コメ
- 2期2期2期
-
- 2019年12月31日 03:15
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>198
放送直後に公式から二期を示唆する意味深
動画があがってるよ。
-
- 2019年12月31日 03:23
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>188
あのトルフィンの「勝手に死ぬな。決闘しろ!」まんま字面どおりでしか捉えられんとは・・・・。呆れるわ。
ああいう不器用な表現しか出来ないだけで。あの一連のセリフの真意は、むしろ18話のクヌートが夢でラグナルに言った言葉「逝かないで。ラグナル。お前が好きなんだ」(死なないで。どうか生きていて)
と実は同義だというのにな。
-
- 2019年12月31日 03:37
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>190
そもそもアシェラッドのあの言葉がトルフィンを縛り、呪いをかけてしまった感がある。五話「戦場で手柄を立てて見な。ノルドの戦士なんだろ。そうしたらご褒美に決闘してやるよ」「・・・本当だな」「ああ。男と男の約束だ」
この時はあまり深く考えていなかったのかもしれない。これがここまで成長を阻む強固な呪縛になるとは。ならば、最後にそれを自分が解いてやらなくては、彼に未来はない。
-
- 2019年12月31日 03:43
- ID:o5XKnVOm0
>>返信コメ
- すごく良かった
-
- 2019年12月31日 03:58
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>200
いやいやトルフィンの方もなかなか強かですよ。特に三期。
そのどこぞの戦士団の騒動の解決方法策。
どこでそんなやり方覚えたの。どなたの影響ですかね~(すっとぼけ)
-
- 2019年12月31日 04:22
- ID:t3CWhL4S0 >>返信コメ
- もし生きてるうちに「オレはレイフのおっさんと国に帰る。どうせ野垂れ死にだろうしお前の事なんかもうどうでもいい」と言えたら、何かが変わったろうか 一種の復讐になっただろうか?
ビョルンもそうだったが自分自身に対しても冷酷になれるアシェラッド 魅力的だ、格好いいと言われるのもわかる
同じ男としてああいう男になりたい、あんな風に生きたいという対象かというと、それはまた別だけど
あの意思の強靭さは学びたい
-
- 2019年12月31日 04:40
- ID:o6HwAACE0 >>返信コメ
- >>5
かなーり後の戦いでアシェラッドの回想するトルフィンはしびれたわ
-
- 2019年12月31日 04:41
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>7
信じるべきはNHKではなくツインエンジン
-
- 2019年12月31日 04:45
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>16
誰があんな実行すればぶっ殺されるの確実なあの場で王殺しなんてやると思うよ。
しかもバカではなくそれなりに頭が回ると評価されてる男がだよ?
我々は神の視点でアシェラッドの来歴と内心を知るからこそスヴェン王を愚かと思えるんだよ。
-
- 2019年12月31日 04:52
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>29
ガキかよ?
-
- 2019年12月31日 04:56
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>114
まあ二期があるとしたら、キリのいいあそこまでとなるとして、3人中2人の出番は三期になるよなやっぱ…
-
- 2019年12月31日 04:58
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>48
なお、長期間適度な戦場を与えないとぶっ壊れる模様
-
- 2019年12月31日 05:01
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>57
まあ、なんかそういうのにレッテル貼って斜に構えてわかってる風を装いたくなる年頃ってあるよね。うん。
わかるわかる。
-
- 2019年12月31日 05:06
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>97
あー、アニメの構成変更での結果あの2人は同じ日に死んでるのか。
-
- 2019年12月31日 05:09
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>103
あの大戦争アニメでやると死ぬな。
-
- 2019年12月31日 05:13
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>120
それこそ、それを知らずに改心なんかしたらみんなの嫌いなファッション不殺になっちゃうよな。
それにその後もずっと過去の罪は追いかけてくるのに…
-
- 2019年12月31日 05:18
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>145
あのサイコロは基本的に権謀術数でのし上がった奴だからしゃーない。
それでも逃げ惑う族長どもに比べればアシェラッドに挑むだけ肚が据わってる。
腐ってもヨームの戦士だな。
-
- 2019年12月31日 05:24
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>162
俺、荒みきったトルフィンが少しずつ物の道理を理解したり癒されたりする話も嫌いじゃなかったよ。
もちろんその後のドラマチックな展開も好きだが。
-
- 2019年12月31日 05:25
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>169
その話のオトシマエはいずれな。
-
- 2019年12月31日 05:29
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>197
進撃の巨人の王政編がまさにそんな感じだったな。
連載中は「次に面白くなってきたら教えて」ってリタイアしたけど、あれ単行本で一気見したら止まらないの。
-
- 2019年12月31日 05:32
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>201
そう。そこはこれまでアニメを見てきた視聴者にしかわからないのよな。
スヴェン王はもちろん、クヌートもトルケルも本人から断片的な情報を聞いているだけでアシェラッドの本当の思いまではわからない。
-
- 2019年12月31日 06:08
- ID:NM5eanpZ0 >>返信コメ
- 主役が死んで寂しい
-
- 2019年12月31日 06:38
- ID:WkcbknP90 >>返信コメ
- >>1
クヌートもアシェラッドがウェールズ出身だって聞いてないはずだけど前に不可侵条約とか結んだし昔話から察したんだろうな
-
- 2019年12月31日 07:40
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>206
アシェラッドにとって、主神オーディンと父祖の御名にかけての誓願は、破る事を前提に使う不誠実極まりない代物だけど、主神オーディンを崇めるノルド人にとって、神聖な誓い。
古代日本同様、言霊信仰があるから。
特にトルフィンが幼少期を過ごしたアイスランドは、議会制民主主義シングを国是とする為に言葉を大切にする民。
第一話で逃亡奴隷の扱いを巡る話し合いでも顕著。アレは拗れた場合、デーンあたりなら部族抗争だけど、アイスランドでは全体集会アルシングに上告する事になる。
アルシングはトルフィンの時代では、夏は神殿の庭、冬は神殿内で神の御前にて行う。神に誓ったのに何度も約束を破るアシェラッドは、不誠実極まりない人間としてアイスランド人的には評価が下がる事になる。育った環境の違いも二人が拗れた原因でもあると思う。
-
- 2019年12月31日 07:48
- ID:v2x7x8k40 >>返信コメ
- >>108
あの場に兄殿下のハラルド派の重鎮がいたらクヌートの陰謀だ!って言えたかもしれないけど
ハラルドに近しい人間はみんなハラルドと一緒に遠い地にいるだろうし
あの場で一番ハラルド派に立場近そうなフローキもデンマーク王家の後ろ盾にありつきたいだけであって、何が何でもクヌートを殺したいわけではない(スヴェン王の代わりに恩恵くれるなら別にクヌートでも構わない)って感じだから
クヌートにあれだけ堂々と王位継承権を盾に最高指揮権の引き継ぎを宣言されたら何も言えない(スヴェン王の代わりにクヌートに取り入るしかないか…ってなる)
-
- 2019年12月31日 08:00
- ID:Dva5MWs.0 >>返信コメ
- >>107
べ、別人!別人だからあれ!
……多分
-
- 2019年12月31日 08:06
- ID:wYagDxSI0 >>返信コメ
- >>111
へうげものは制作が暴走して
作者・講談社と揉めたから
-
- 2019年12月31日 08:07
- ID:Dva5MWs.0 >>返信コメ
- >>219
4章になって状況が落ち着いたにも関わらずそれでも残り続けてるからなぁ
-
- 2019年12月31日 08:13
- ID:wYagDxSI0 >>返信コメ
- >>196
トルフィンはこの場を切り抜け逃走する事しか考えてないから、アシェラッドに加勢するわな、ここを死に場所にしたいプランが狂う。
-
- 2019年12月31日 08:14
- ID:e8rw0n.z0 >>返信コメ
- もしヴィンサガがライトノベルだったら殿下・トルケル・アシェラッドのいずれかが女性キャラになっていそうw
-
- 2019年12月31日 08:27
- ID:WFtj5w0B0 >>返信コメ
- >>51
まぁ、原作は巨人より先に発表されてるんだけどね…
-
- 2019年12月31日 08:33
- ID:WFtj5w0B0 >>返信コメ
- フローキしぶといな、私怨でトールズ暗殺を企てアシェラッドに実行犯を依頼したのがこの物語のすべての始まり。
トルフィンにとっての「真の仇」は未だ健在だけど今後対峙したりするのかな本人達の意図しない巡り合わせで。
それはさておきフローキのダンナ…
傷心の女神にプロテインケーキの差し入れとかないわ〜。
-
- 2019年12月31日 08:44
- ID:wYagDxSI0 >>返信コメ
- >>216
反省するのはいいけど、の結果の行動が新興宗教かぶれの中二病患者みたいで辟易する、現代日本の世間知らずなら成立するだろうけど、あの時代、プロットアーマーに守られて上手くいっている様にしか見えない。二つの国にアイデンティティとか七奪とかベースなのか疑いたくなる。
-
- 2019年12月31日 08:53
- ID:X8tE8.tw0 >>返信コメ
- >>53
あの時代、あの年ごろで生きていくには奴隷に落ちるか強くなるか
トルフィンの思いはどうあれ仇として立ちはだかりながらヴァイキングとして居場所を用意して戦士として扱ってる
利用していると言いながら筋を通してたんだよなぁ
-
- 2019年12月31日 09:16
- ID:0X02NEne0 >>返信コメ
- >>96
ん~
ネタバレになっちゃうからアレだけど、ラストの3人はトルフィンと旅路を共にする人物。
で、二部に登場するあの人だけが顔見せしたって事だと思ったんだけど違うかな?
-
- 2019年12月31日 09:16
- ID:u0kyaCmV0 >>返信コメ
- 早くエイナルをアニメで見たい
奴隷としては相当恵まれた境遇というのもあったけど、マジで心が強くて良いヤツなんすよ・・・
-
- 2019年12月31日 09:22
- ID:.yX4OCO.0 >>返信コメ
- >>75 >>202
あの短剣ってトールズ父ちゃんの形見だったよね・・・
そう思うと、あのシーンにプロローグ最終回としての表現が凝縮している。
アニオリだったのかー、ったく演出の奴等グッジョブだナ!
-
- 2019年12月31日 09:27
- ID:Tee5Rnpt0 >>返信コメ
- >>17
ファイブスター物語でも帯でカイエンのネタバレやらかしてたな
-
- 2019年12月31日 09:37
- ID:p8Zcdi0X0 >>返信コメ
- >>238
ネタバレってわかってて何で言うのかね。
-
- 2019年12月31日 09:37
- ID:9Yl79VDW0
>>返信コメ
- 原作ふぁんだけど、最高!ありがとう
-
- 2019年12月31日 09:38
- ID:qmGHVFMe0 >>返信コメ
- 素晴らしい出来のアニメだった・・・凄まじいと言っても良い
まるで製作者達の魂が塗り込められてる様なアニメ
二期も期待している
-
- 2019年12月31日 09:42
- ID:PGfaqTL80 >>返信コメ
- 母親のことにさえ触れなきゃアシェラッドももう少し苦しんだかもしれんのに王は押しすぎたなあ
-
- 2019年12月31日 09:42
- ID:CQWKHwLo0 >>返信コメ
- 茫然自失のトルフィンは原作どおりふらふらとクヌートに斬りかかって欲しかった
振り向いて呆けた表情からあの俊敏なダッシュはちょっとおかしい
-
- 2019年12月31日 09:43
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>228
この時期はハラルド王子と取り巻き達は留守居役として本国を護っていたけど、ノルウェーとスエーデンに挟み討ちにされ、絶賛交戦中。冬で海が荒れていて父王と連絡取れず、四面楚歌状態だった→今ココ。
兄も大変な事態になっていた。
>>137にも登場するオラブ王を倒して、何とか停戦に持ち込む。
春になり海も穏やかになり、やっと連絡取れたら父王は死に、弟はイングランド王になってました。
-
- 2019年12月31日 09:48
- ID:QMnnkFzK0 >>返信コメ
- >>103
劇場版にしよう(名案)
-
- 2019年12月31日 09:53
- ID:XyitOgfL0 >>返信コメ
- >>246
呆けていても、肉体は習い覚えてしまった殺しの技を出してしまうという
救いがたい状態になってるのを示す演出だと、自分は思ったけどなあ
-
- 2019年12月31日 09:55
- ID:HHu456r.0 >>返信コメ
- >>175
そういえば、最期にアシェラッドの瞳に映ったものは満面のトルフィンの泣き顔か
アシェラッドらしからぬ優しい目をしてたね
王殺しの反逆者、神をも恐れぬ悪党らしい最期だけど
夢を託した王の成長を見届けて、自分を救いに駆けつけてくれるツンデレ息子の腕の中で死ねたのは
孤独な悪党にとっちゃ望外の幸せだったかもね
>>176
原作じゃ、アシェラッドの遺体が兵士に踏まれたりしてて
このまま晒し首か、吊るされたかと切なくなったけど
暗殺を公にしないなら、どっかに打ち捨てられたか
こっそりクヌートが拾って弔ったかもしれないな
-
- 2019年12月31日 09:56
- ID:XyitOgfL0 >>返信コメ
- >>233
あるいは原作が小説でこちらがコミカライズ版だったら
キャラの誰かは女性にされてたかもね
銀河英雄伝説の昔のコミック版で、ルビンスキーが女性にされてたり
同じく田中芳樹の「天竺熱風録」でも、原作じゃ男だった将軍が女将軍にされてたから
まあ幸村先生はもっとオス率高めたくてクヌートにもヒゲ生やそうとしてて、編集に全力で止められたって座談会で言ってたけどw
-
- 2019年12月31日 10:11
- ID:mYIAT9Yg0 >>返信コメ
- >>57
もしかして作者がヴァイキングが大嫌いなのをご存じないようで?
-
- 2019年12月31日 10:15
- ID:3HrzCL7H0
>>返信コメ
- 最高
-
- 2019年12月31日 10:25
- ID:HHu456r.0 >>返信コメ
- >>196
どっちかって言うと、そんな計算じみた思いじゃなく
トルフィンを巻き込みたくないって言う愛情じゃないかな
前にトルケルから救いに駆けつけてきたように、
きっと我が身を顧みず、なりふり構わずにこの絶対的窮地から救い出そうとするだろうから
あの状況で逃げられる訳ないし、そんな事したら間違いなく一緒に成敗されてしまう
アニオリで「はは…バァカ」って手を振り払ったの良かったな
呆れつつもちょっと嬉しそうで
-
- 2019年12月31日 10:29
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>250
史実では王になった春にクヌートはウェールズと不可侵条約を締結している。
この物語のクヌートだったら、軍団長に密かにアシェラッドの死に伝えて、トルケルが遺骨なり遺髪なりを運び、母親の墓に埋葬したなんて想像も出来なくもない。
墓碑には渾名ではなく母親が付けた本名が刻まれるだろうから、アシェラッドは消えてカティス家最期の男子の名前しか残らないのではないかな。
-
- 2019年12月31日 10:42
- ID:YJgnfz8w0 >>返信コメ
- >>190
根っこが複雑なんだし、今までもノルドヴァイキングの振舞をしなきゃいけないせいで
言えなかったこと出来なかった事とか山ほどあるんだろうな
その甲斐もずっとなかったけどようやく、ようやくといった時にな
ツケは一番苦しい時に帰ってくるとはミストバーンも言ってたが
-
- 2019年12月31日 10:55
- ID:zTSk0.OY0
>>返信コメ
- 俺は満足だ
生きてて良かった
神に感謝
-
- 2019年12月31日 10:56
- ID:HHu456r.0 >>返信コメ
- >>255
ありがとう、癒された
デーン人の、元奴隷のヴァイキングは消えて
ウェールズ人の、英雄の末裔として母の側で眠れたんだと思うことにするわ
-
- 2019年12月31日 11:02
- ID:UI7eurVF0 >>返信コメ
- >>255
「この物語のクヌートだったら」っていう可能性、良いな
無名であってもウェールズの英雄にふさわしい形で埋葬されてほしい
最初の頃は本当にアシェラッドに腹が立ったし胸糞悪い(村一つ皆殺しとか拷問とか)と感じる行動も多かったけど、まさか死を惜しむように自分の感情が変化するとは思わなかったよ。TVの前でしばらく茫然としてた
多面的で魅力ある人物を生み出した原作者、それを生き生きと動かしたアニメスタッフに最大の賛辞を
-
- 2019年12月31日 11:19
- ID:nvn1RDUF0 >>返信コメ
- アシェラッドはヴァルハラではなく常世の国にいけたのかねえ
そういや漫画でアシェラッドの正体がわかったとき
某騎士王とのクロスネタがちょこちょこあったなあw
大抵某騎士王がアシェラッドの略奪行為を咎めたら
アシェラッドがチクチク嫌味で返すネタだったが
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- 2019年12月31日 11:33
- ID:B3M.2.MD0 >>返信コメ
- >>236
ならば一生塵芥の様に人が簡単に殺し殺され地獄を這いずり回るだけの現象の垂れ流しを「これぞ真実の物語よ」とありがたがってるのがよいのです。
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- 2019年12月31日 11:36
- ID:6kCmMQ430 >>返信コメ
- >>191
同じ日に来たアシェラッドを見て「何やってんだアンタ…」って愕然としそう。
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- 2019年12月31日 11:43
- ID:6Huwv8w00 >>返信コメ
- アシュラット、プッツンした辺りを見るとトルフィンが案外リミッターになっていたな。それにしても芝居で王殺しさせて王子に遭えて殺される。アシュラットは役回りを心得ていた訳か。
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- 2019年12月31日 11:45
- ID:2ACknt4v0 >>返信コメ
- >>16
王自ら壇上から降りて、アシェラッドに近づいてしまった という油断と慢心に原因にあるのも確か。
ただ、部族長らに”は”良い王と思われたい愛されたい という王の心の隙をアシェラッドに読まれていたので、その部分含めてアシェラッドの読み勝ちか。(「愛されるより恐れられるべき」マキャベリの登場は、まだまだ先の時代)
しかし、この殺害現場の本当の発端の全てを理解してるのが、
「周りから 政治わからん人 と評されてるトルケル叔父さん」ってのが面白い。
(分からないんじゃなくて、興味が無いだけ。嗜好はちょっとアレだけど、団長の弟だけあって地頭は良い。)
脇役が太郎系なろう主人公なんかより魅力的すぎて、サイドストーリーとしての過去編も欲しいわ(皆が若い頃の、レイフ冒険記、トールズ&トルケル戦記も良いだろうなぁ)
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- 2019年12月31日 11:48
- ID:B3M.2.MD0 >>返信コメ
- >>260
あの王は人の心がわからない(部下評)から焦土作戦とかやってたしな…
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- 2019年12月31日 11:50
- ID:l4YsU8uW0 >>返信コメ
- >>169
トルフィンは自分の父を殺すように指示したのフローキだと知らないよな。
アシェラッドはトルフィンにその事教えてやれよ、とか思いながらこのアニメ観てきたんだが、
それを教えたら復讐相手が変わるだけでまた呪縛された生き方に
なってしまうから言わなかったのだろうか?
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- 2019年12月31日 11:53
- ID:AQQZgKJR0 >>返信コメ
- >>255
このコメントでリアルに泣いた
ありがとう
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- 2019年12月31日 11:53
- ID:P.LeocnQ0 >>返信コメ
- 原作はこの後もまだまだ続くけど、アニメだけ見たら完全なバッドエンドじゃないか!
アシェラッドは好きとか嫌いとか以上に、とにかく「深い」キャラクターだったな
一言では語り尽くせない
彼が死ぬ間際にトルフィンに見せた父性はグッとくるものがあるけど、それでもやっぱりトルフィンの父親殺したのお前じゃないか…とも思ってしまう
トールズの暗殺を依頼したフローキが元凶だとわかっているけどね
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- 2019年12月31日 11:54
- ID:X8tE8.tw0 >>返信コメ
- >>264
ヨーム戦士団の成り立ちからトールズ出奔までの苦悩とか
生きてるうちに終わる気がしない
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- 2019年12月31日 11:58
- ID:P.LeocnQ0 >>返信コメ
- >>172
トルフィンとの決闘のときもそうだけど、アシェラッドって挑発が得意なだけじゃなく、挑発すること自体が好きだよね…
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- 2019年12月31日 12:02
- ID:P.LeocnQ0 >>返信コメ
- >>191
ビョルンは中の人的に閻魔大王の補佐官やってたりして
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- 2019年12月31日 12:18
- ID:JseX7W530 >>返信コメ
- >>158
一抹の物悲しさはあるけれど、この作品においてはアシェラッドの死をもって「アーサー王」は"歴史の伝承"から"伝説"へと完成したと受け取れる結末でもあるよね。
ーかくて王は甦り、ブリテンを危機から救い再び去った。
歴史に遺せぬ、記せるものでは無いが、確かにそこに在りし伝説(おとぎばなし)
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- 2019年12月31日 12:39
- ID:5jSrIaq30 >>返信コメ
- 思い出は剣と共に。
そして、真の戦士に、剣は要らない。
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- 2019年12月31日 12:45
- ID:O.JVgM2z0
>>返信コメ
- ありがとうNHK
これからも受信料ちゃんと払うよ
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- 2019年12月31日 13:08
- ID:zzsS22HH0 >>返信コメ
- 原作とイメージ違う演出もあったしカットされてる台詞もあるけどそれでも最後にトルフィンの手から剣が落ちるのとそこに映し出される走馬灯の演出は素晴らしかった
あと原作読んでると今回チラッと出た新キャラを見てこの先の物語に想いを馳せると感慨深くなる
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- 2019年12月31日 13:17
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>266
トルーズに対してアシェラッドは、敬愛するアルトリウスの御名にかけて誓願しているからトルフィンを生かした。
歳月が、あの二人を親子にしている。
フローキはヨーム戦士団の四人いる副団長の一人。時系列から考えて、トルーズ脱走後に後釜として就任したと考えられる。
現在、戦士団の実権を掌握している様子から次期後継者の可能性は高い。
団長の娘婿トルーズが邪魔で暗殺したのにトールズの息子が来たら、飛んで火にいる夏の虫になってしまう。
トルケルとの決闘で、アシェラッドはトルフィンの家族暦を知っている。少なくともトルフィンがクヌート配下として、それなりの地位に出世してからじゃないと話せなかったかも。
スヴェン王の発言によって当初のシナリオは崩れ、反逆者になる事を選んだ。
トルーズの名前を出して去るよう勧めた理由の一つに、正体がバレる前にフローキの前から下がる事を意味していたとも考えられる。
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- 2019年12月31日 13:21
- ID:zzsS22HH0 >>返信コメ
- >>268
アシュラッドの場合殺さざるを得なかったトールズへのリスペクトが凄いしなんだかんだその息子のトルフィンにも自分とは違うものを期待してたからな
その息子のトルフィンもちゃんと殺さずに仇として振る舞うことでトルフィンが仇討ちのために兵団にいられるよう口実を作って野垂れ死にしないよう彼なりに誇りを傷つけずに保護してたんじゃないかと思う
だからこそ仇としての役目を果たせなくなったことでトルフィンの今後を案じてしまったんじゃないかな
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- 2019年12月31日 13:25
- ID:1kl7iAt00 >>返信コメ
- アシェラッドは最高に魅力的なキャラだと思ってるし母の眠る故郷に名誉ある形で一緒に眠らせてやりたい気持ちもあるが、今まで彼のやってきたことを思えば正直ちょっと分不相応な気もする
ウェールズを守るためとか真の王を目覚めさせるためとか内心嫌々だったとか彼なりの事情はあれど、それって全部個人の事情でしかなくて殺された側にとってはどうでもいいことだから
今まで多くの非戦闘民を襲い虐殺してきた
ラグナルのことも騙し討ちで殺しその遺体は敵地に置き去りにした
自分だってロクな死に方はしないと覚悟していただろう
勿論その上でアシェラッドの功績を知るクヌートが彼を手厚く葬ったとしてもそれはそれでいいが、
個人的にはたとえ死後に粗末な扱いを受けたとしても最後に燃焼し切った彼の人生に悔いはなかったと思う
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- 2019年12月31日 13:43
- ID:ZmGRWfDT0 >>返信コメ
- 殺戮とかこれまでのトルフィンへの半端な扱い方も踏まえたら、自分の事を完遂後のどうにもならなくなった最期だけ良さげな振る舞い見せるってのは、
ある意味 だったらステキなんじゃねぇの知らんけど、な投げの域を出れない一面もある。己の道を誇り高く生きた以上は言えないかなぁ。
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- 2019年12月31日 13:47
- ID:sLF7OiFs0 >>返信コメ
- 主人公は結局最後まで、タイトルの土地に行ってない
もし2期があるなら、ちゃんと行ってくれよ
佐賀に
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- 2019年12月31日 14:02
- ID:ZmGRWfDT0 >>返信コメ
- >>216
やるんならこの路線でエンジョイサイコーできなくもないが…それだけじゃ何かちょっとなァ…というトルケルさんが何だコレ話通じねぇよこんなハズねぇだろが!→気絶する事なく何処か別の所へうほほーい行ける日ははたして来るのか?!てのはまぁなくもない。
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- 2019年12月31日 14:11
- ID:mD434IIC0 >>返信コメ
- >>17
「アシェラッド、死す」
俺はアフタヌーン連載読んでたからいいけど
単行本派には「一生許さない」レベルw
ここまで酷いネタバレ帯は他にないだろ。
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- 2019年12月31日 14:13
- ID:JseX7W530 >>返信コメ
- >>264
ファンタジー作品やら江戸時代の影響が強すぎで日本人のイメージだと王様=絶対的君主に大抵なっちゃうんだけど、政治史で見るとマキャベリズム成立後の200年程度の話で"地方領主のまとめ役というべき議長ポジ"程度でしか無い時代のが長いしね。
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- 2019年12月31日 14:15
- ID:SBtcPelj0 >>返信コメ
- >>17
8巻の帯の件は一生許さない
ネタバレあんまり気にしない勢だけど
「アシェラッド死す」はねーわ
本屋で「は!?」と実際声に出した単行本派
アニメOP の王冠持ったアシェラッドの絵を見るたびあのショックを思い出す
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- 2019年12月31日 14:19
- ID:pbJjq6xV0 >>返信コメ
- 後の大王クヌート一世な大器だけに王子は凄かったな
あの混乱の場でアドリブであそこまで振る舞えるのが凄いし後の快進撃も頷ける
ただこの後から三十年も経ってない四十何歳かで死ぬんだよな
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- 2019年12月31日 14:19
- ID:SBtcPelj0 >>返信コメ
- >>23
それ。
小野さんがどんな風に演技するのか聞きたかった。
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- 2019年12月31日 14:19
- ID:liFJc27z0 >>返信コメ
- アシェラッドは、最後にクヌートへの忠義を尽くしたな
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- 2019年12月31日 14:23
- ID:liFJc27z0 >>返信コメ
- EDで船に乗ってた男が重要人物だからな!
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- 2019年12月31日 14:23
- ID:t9.Dp0Fx0 >>返信コメ
- 作品とは違う話になるけど……
管理人さんいつもありがとうね。
放送だけでなく、このサイトでアニメを思い返したり、
いろんな意見を読んで参考になったりしているから
記事の更新、いつも楽しみにしているよ。
(この記事も待っていた!) 年の瀬に一言感謝を
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- 2019年12月31日 14:25
- ID:liFJc27z0 >>返信コメ
- トルケルは、後に忠勤を認められてトルケル閣下と呼ばれるようになる
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- 2019年12月31日 14:25
- ID:SBtcPelj0 >>返信コメ
- >>38
うん。
原作勢はアニメが始まると聞いたときから、ここで終わると思っていたよ
予想以上の素晴らしい最終回だった
二期欲しいけど、アニメ勢から人気出るとは思えないのが……
ヒルダさん大好きなので動く彼女が見たいんだけど
声は田中敦子さんで是非
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- 2019年12月31日 14:26
- ID:.yrqNpKT0 >>返信コメ
- 一番目に好きなキャラとか、この最終回じゃ誰が一位かなんて決まってるだろ・・・!
二番目なら相当ばらけただろうなぁ
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- 2019年12月31日 14:28
- ID:XyitOgfL0 >>返信コメ
- >>276
力説するなら、せめて「トールズ」と「トルーズ」の混同ぐらい直してから投稿してくれ
落ち着いて、「コメントする!」をクリックする前に自分の書いたものを見直せば、できるだろう?
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- 2019年12月31日 14:30
- ID:W.xG8uJI0 >>返信コメ
- >>221
このスタッフなら、14巻までの内容を1クールでしっかり収めてくれそうな気がする
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- 2019年12月31日 14:35
- ID:XyitOgfL0 >>返信コメ
- >>172
>最後だし言いたいこと全部言ったった感ある
「本当の戦士になれ……トールズの……子……」
(本当の戦士には剣などいらぬ)
(アンタ……俺たちの首領にならんか?)
(我が先祖アルトリウスの名にかけて誓おう)
(来るなトルフィン!)
(いいかげん先へ進めよ。いつまでもこんな……クソくだらねぇとこにひっかかってねぇで……)
(ずーっと先へ……トールズの行った世界のその先へ……トールズの子のお前が行け。それがお前の……本当の戦いだ……)
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- 2019年12月31日 14:42
- ID:7alRL2rL0 >>返信コメ
- ドラクエ5で少年編だけアニメ化したようなもんだから、ここからが本番なんだよなぁ
続きもアニメで見たい
サイゴノヒルドさんとかのカットはスタッフも続き作りたいって意志だと思いたい
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- 2019年12月31日 14:52
- ID:7alRL2rL0 >>返信コメ
- >>209
王関係の顛末はトルフィンが関わってない以上変化はない
けど、アシェラッドからすればそうしてくれるのが本心嬉しいだろうし、「勝手にしろ。俺もてめぇの相手しなくてせぇせぇするぜ。」とか言いながら内心喜んで見送ったと思う
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- 2019年12月31日 14:53
- ID:hoTr36120 >>返信コメ
- >>285
スヴェン王がクヌートを戦死させようと戦地に連れ出したことが
逆に成長のきっかけを次々与え、父王に取って代わるほどの存在にしてしまったのだから感慨深い
アシェラッドは自分にはツキが無いと自嘲していたけど
ヘタレ王子が大王の器だったことだけは大当たりだったな
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- 2019年12月31日 14:58
- ID:SBtcPelj0 >>返信コメ
- >>263
さすが最終回まで見ても名前を頑なに間違い続けるだけあるわ
-
- 2019年12月31日 15:20
- ID:YvClNed60 >>返信コメ
- 原作 農奴編のラストは本当に魂が震えるほど感動した。
今回のプロローグのラストよりも遥かに。
2期はそこまでいくだろうけど、日本よりも世界での反響が
スゴく大きいと思う。北欧圏か英国圏なら推奨図書に指定すべき
大傑作だと思う。
-
- 2019年12月31日 15:34
- ID:YXYEvKxd0 >>返信コメ
- >>262
アニメだと日が経っていないように見えるけど、原作だと数日以上は経ってるな。
決闘と王子暗殺未遂事件の順番が逆だし。
-
- 2019年12月31日 15:46
- ID:nvn1RDUF0 >>返信コメ
- アシェラっドの最後は時代劇でお家を守るために乱心を叫び咎をかぶろうとした忠臣の姿だったな
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- 2019年12月31日 15:56
- ID:D2BMPVmX0 >>返信コメ
- 壮大な俺たちの戦いはこれからだED!
ホント二期頼むよ・・・
-
- 2019年12月31日 15:59
- ID:UAqzpvag0 >>返信コメ
- >>228
たぶん、これ全部クヌートの仕込みじゃねえの?と疑ってる族長結構いるよね。
利害で結びついてるのが大半だからあえて口に出す奴はいないだろうけど。
-
- 2019年12月31日 16:02
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- 『トルフィン…許せとは言わぬぞ。この成敗は…そやつが突如乱心し、王陛下殺害という大罪を犯したためだ』
『だが…こうなってはもはや、私のもとで働く気などあるまい。望むところへ去るがいい』
状況を説明してくれるし逃がしてくれるクヌート王子優しい・・・
トルフィン聞いてないけどw
-
- 2019年12月31日 16:05
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>255
アシェラッドなら「人間死ねば「灰」になるだけよ」とか言いそう
-
- 2019年12月31日 16:07
- ID:z08KFHNq0 >>返信コメ
- カルロスゴーン行ってらっしゃい
カルロスゴーンいってらっしゃい
-
- 2019年12月31日 16:09
- ID:OZ9AyKp10 >>返信コメ
- >>185
草
-
- 2019年12月31日 16:12
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>302
そういや江戸時代でも乱心の場合は精神疾患により責任能力なしとみなして係累はお咎めなしになるんだよな昔から
忠臣蔵の浅野内匠頭も実は乱心だったって話だけどそれが認められずに切腹の上お家取り潰しになったけど
-
- 2019年12月31日 16:29
- ID:WUZaQ5mK0 >>返信コメ
- >>269
あのトールズもアイスランドで平穏な暮らしを手に入れてから、ヨーム戦士団時代、自分が
殺した者たちの幻影に「お前だけ幸せになって許されると思うか?」と責められて
夜中、冷汗まみれになって跳ね起きる、なんてことがあったんだろうかねぇ
-
- 2019年12月31日 16:33
- ID:k6YfJlnN0 >>返信コメ
- >>57
ネトウヨフルボッコでワロタ。
こういう高尚な話は理解できんのだからゲートでも見てればいいよ。
-
- 2019年12月31日 16:37
- ID:S.LeV1pW0 >>返信コメ
- >>212
そもそも論として根本的な部分になるんだけど、王への謁見の場で剣の帯同が許されてんのはこの時代のバイキング社会では普通の事なんかね?っていう疑問
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- 2019年12月31日 16:56
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>284
ああ8巻の表紙がOPの王冠を引っ掛けた剣を肩に担いだアシェラッドだったんだっけ
帯の件がなければ最高の表紙だな
-
- 2019年12月31日 17:00
- ID:bP1JZXl20 >>返信コメ
- 自分の手を血で汚すこと、そして自分の血も流すことをも厭わない「男」の姿が今回の話に集約してましたね…
-
- 2019年12月31日 17:01
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>305
どちらも敬愛する父親をアシェラッドに殺されている。
トルフィンは実父のトールズを、クヌートは養親のラグナルを殺された。
トルフィンは復讐に囚われ、クヌートは罪を許した。
けれど二人とも大人になる為の通過儀礼として、父親殺しの試練が課せられている。
因縁深いのは試練を与えたアシェラッドもスヴェン王も今の地位を得る為に、父親を殺している。
シンパシーめいた感情はあると思う。
-
- 2019年12月31日 17:01
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>312
本来の謁見時は王様との距離がかなりあるから銃が普及するまで武装OKだったんじゃない
さすがに弓持ってたら外せって言われると思うけど
-
- 2019年12月31日 17:03
- ID:l0mZ.c.E0
>>返信コメ
- 神
-
- 2019年12月31日 17:05
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>315
まあそのクヌート王子がトルフィンの親代わりともいえるアシェラッドに引導を渡す役になるのは因果やね
-
- 2019年12月31日 17:14
- ID:t23OnaR10 >>返信コメ
- >>300
農場編のラストで〇〇〇〇が〇〇〇〇〇を見て美しい男だというとこほんと好き
-
- 2019年12月31日 17:19
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>306
現代人には引いてしまうけど亡骸を弔うか辱めるか、耳達の件を考えるとノルド人にとって、生者の権利ではあると思う。
クヌートはキリスト教徒でノルド的な考えを持たず、神父ほど突き抜けてはいないと思うので、密かに弔うような気はする。
-
- 2019年12月31日 17:27
- ID:YXYEvKxd0 >>返信コメ
- >>304
-
- 2019年12月31日 17:29
- ID:YXYEvKxd0 >>返信コメ
- >>304
そういうの気づくような貴族は、クヌート側に付かない限り早晩粛清される……
-
- 2019年12月31日 17:31
- ID:DZOmlyRe0 >>返信コメ
- >>314
アシェラッドにとっては自分の命も駒のひとつなんだろう
前回のラストで自嘲して笑った時に最悪の事態は覚悟してたっぽいし
クヌート王子の『ウェールズ討伐はとりやめだ。』は息のあるうちに聞かせてやりたかったが
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- 2019年12月31日 17:32
- ID:0omYet3R0 >>返信コメ
- 薮田監督「アニメは一区切りですが、引き続きヴィンサガの素晴らしい世界を広げるために、お力添え頂ければ幸いです」
・・・この言葉から察するに、第2シリーズには正式なゴーサインはまだなく、もっと盛り上がりが必要という事か・・・
スタッフは乗っていてやる気十分と見たが
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- 2019年12月31日 17:52
- ID:0omYet3R0 >>返信コメ
- >300
そこまではちょっと言いすぎだと思うが(我々はそれらの本国で、歴史を扱ったどんな文学作品があるのかすべて把握しているわけじゃないから 日本人がいまだ知らない傑作でもあるといいな)
アイスランド駐日大使がコメントを寄せてくれてたように、北欧に出しても恥ずかしくない作品なのは確かだね
いずれ、日本の歴史や武士を外国人が描いた作品が日本人を感動させる時も来るのだろうか
映画『ラスト サムライ』は受けたしフランク・ミラーが『子連れ狼』のカバー手掛けてたし『テヅコミ』ではフランスのバンド・シネ作家が『どろろ』の番外編描いてたし、案外その日も近いかもしれないが
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- 2019年12月31日 18:42
- ID:LnjXTOFu0 >>返信コメ
- >>254
愛情ともとれるし邪魔だともとれる
どっちでも筋が通るからこそ、この物語は深いんだと思う
-
- 2019年12月31日 18:58
- ID:m8RP58810 >>返信コメ
- >>4
ネガティブな意見言うのもよくないかもしれんが、続編のトルフィンのは個人的におすすめしたくないというかぶっちゃけムシが良すぎるしそう思ってるあの子も口はキツイが殺す気ゼロの茶番だしなぁ。
アニメでやってる範囲の面白さが凄かっただけに、蛇足感が半端ない。
-
- 2019年12月31日 19:40
- ID:6w88LHc60 >>返信コメ
- >>319
同意
あの瞬間から彼は自覚せず父親がいたところに到達してるんだけども
本人が目指してるのは「その先」なんだよね
-
- 2019年12月31日 19:45
- ID:hpjMdMPp0 >>返信コメ
- >>60
父親とは又違うリーダーの資質があるんだよなぁ
-
- 2019年12月31日 20:08
- ID:6w88LHc60 >>返信コメ
- >>329
その父親も奴隷の件でアレな人だと思ってたけど
実際は人望も厚い人だったのが驚いた
上に立つ人間として大事な部分を受け継いでるんだなと
そして親子揃って悪人と誤解されやすいw
-
- 2019年12月31日 20:26
- ID:PSK2uPBV0 >>返信コメ
- >>311
ゲートよりも小さなバイキングビッケでも観せた方がいいぞ
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- 2019年12月31日 20:28
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>330
奴隷事件の日付を調べたのだけど史実でも北欧は酷い冷害で、食事制限、それでも中級貴族にも餓死が出て、春まで食料を保たせる為に姥捨てや間引きが横行したそう。
第1話でレイフさんが飢饉と冷害でいくつか村が壊滅した話をしていたから、もしかしたら隣村もそうだった。
恐怖政治で辛うじて暴動を抑えていたのかも知れない。若いメスの羊八頭のミルクと羊毛で冬を凌げたのかも。
-
- 2019年12月31日 21:00
- ID:6w88LHc60 >>返信コメ
- >>332
ほあー…そうかー…
あの親父さんの主義は「繋いで管理」な訳だしなんか納得
ユルヴァでさえも考え方は「奴隷は所有物」だったから
むしろあの時代じゃトールズの考え方の方が異端だったんかな
-
- 2019年12月31日 21:04
- ID:S2tkJA7l0 >>返信コメ
- >293>299
数話前感想でも書いたが、トンケルとかアシュラットとか北欧系の名わ日本人に耳慣れないから少しもちがっても青梅に見ろよ
ルキウス・アルトリウス・カストゥスの名を今回一発で覚えた人もいるんだろうな・・・
>331
ビッケのお父さん(トルケルより彼が食う肉やワインが旨そうだった)の名前ハルバル、はるばる来たぜからついた名だと思い込んでいた幼い日の俺
-
- 2019年12月31日 21:13
- ID:TDzjShd60 >>返信コメ
- >>327
蛇足も何もそこからが本編だっつーの。そこまで力説するなら゛
原作者に直接そう感想書いたら?
-
- 2019年12月31日 21:15
- ID:S2tkJA7l0 >>返信コメ
- >29>236>327
原作ファンの意見でも
”ここからが本番、早く見たい”と”ボルテージがぐっと下がる、展開もご都合主義”で分かれてるみたいね
こうなるとアニメ民ととしては、どうつまらなくなるのかさえ見届けたい気分になるぜ
-
- 2019年12月31日 21:47
- ID:Maynzugc0 >>返信コメ
- ファームランドサガお願い
若が勇気を語るシーン好きやねん
-
- 2019年12月31日 21:49
- ID:naGe63X70 >>返信コメ
- >>330
実はハーフダンもこの作品内ではかなり革新的な考え方の人物じゃないかと思っている。
言い方はかなり冷酷だが要するに人間の蛮性を否定してルールに沿って生きないと刑罰を課すぞという法治国家の前身のような考え方で生きてる。
アシェラッドも人間の蛮性を否定して「美しくない」と嫌っていたし、この時代当たり前だったことを否定していたため二人とも孤高なポジションにいるのだと思う。
-
- 2019年12月31日 22:25
- ID:7lHas8bC0 >>返信コメ
- >>58
鋭く気持ちいい考察をはっきり深いところまで言語化してくれるこういうコメントが大好きだ
こういうのを見るためにこのサイトに半年間通ってたんだよありがとう
「アシェラッドの矛盾に満ちた人生が、王の予測を覆す刃になった」とかもう最高だ
-
- 2019年12月31日 22:27
- ID:MkZjCW6Z0 >>返信コメ
- >>322
さすがにそれはなかろう。そこまでやると味方以外は全部敵になる。世界は中立の勢力をどれだけ取り込めるかで強さが決まる。バランス感覚に優れたクヌートが不必要な虐殺を容認するとも思えん。
反乱の意志がなければ放置で、趨勢が決まればこちらになびく勢力は温存すると思う。明確な反意を起こされれば対処するだろうけど。
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- 2019年12月31日 22:38
- ID:Anhb.a8O0 >>返信コメ
- >>338
日本ではアイスランド=氷の国と思われてますが、古ノルド語のアル=シング(アル=みんな、シング=話し合う)が語源だそう。
ハーフダンは威圧的ですが、トールズと話し合おうでした。
ヴィヨルンの『食べ物よこせ、殺す』よりはるかに紳士的です。
トールズも奴隷の状態やハーフダンの顔色を見て冬備えに失敗したと推察して羊で手を打とうとした。八頭で手打ちにした。
規律主義者ならば羊を拒否し、引き渡しを要求した筈です。
-
- 2019年12月31日 23:04
- ID:L9Ja7GUX0 >>返信コメ
- 原作ファンで改変怖がってたけど、感動しました、ありがとうございます
超人的に強かったアシェラッドのラスト戦闘は、アルトリウス憑依状態にみえた。
狂気の演技であれ、心はもう古の英雄と同じだから、文字どおり英雄復活だったね。
自分には王の資格がないといった男の秘めた願いが激流になってほとばしる。以前、自分が熱くなることを押さえた戦いをしてたが、助かる気もなく狂気を演じる中で、彼ははじめて自己を開放したのでは?全開の強さみせて、最後の最後にはもうひとつの秘めた心も見せてくれた。
時代の被害者で加害者だったアシェラッドがギラギラと精一杯輝いた本章は、彼の物語。そしてトルフィンの序章。
完全燃焼できたアシェラッドが力強くみらいへとトルフィンを送り出す澄んだ目が忘れられない。
アニオリの剣を取り落としてアシェラッドの遺体にてをさしのべるシーンたまらなかった…憎しみが消えてこちらも言葉にならない思慕がただひたすらこみ上げているようで。
全力で序章を切り開いて果てた男のためにもトルフィンの歩みを描きつづけて欲しいです。
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- 2019年12月31日 23:10
- ID:O7RqC1O60 >>返信コメ
- >>286
なにか足りないと思ったらそれか
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- 2020年01月01日 00:32
- ID:KoRKzzMv0 >>返信コメ
- >>18
二期OPの歌詞とか完全にアシェラッド目線だよな
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- 2020年01月01日 00:41
- ID:lpgR1O3v0 >>返信コメ
- >>342
「死に花を咲かせる」なんて表現があるが、或いは
アシェラッドの最期もそれに当たるんだろうかねぇ
平家物語「木曽の最期」、今井四郎兼平の件りを連想するような暴れっぷり
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- 2020年01月01日 00:53
- ID:twdK5scR0 >>返信コメ
- >>341
トールズが羊で手を打とうと言い出したのは奴隷がハーフダンの財産であることは間違いないし穏便に片づけるには自分が買うしかないからと判断しただけでしょ。
それに対してハーフダンは弱ってる奴隷に固執するより新しい奴隷を買いなおしたほうが得なのだから断る理由はない。
さらに人間は元来利己的で野蛮なはずなのにトールズが人を無償で助けるのがどこまで本気かを試すために羊2頭の奴隷に8頭という無茶な値段を吹っ掛けた。
だから「いい取引だぜ」と言いながらも舌打ちしたのは自身が期待しなくなった人間愛の姿勢をトールズが突き通したのが自分の信念を揺るがせたのに腹が立ったから。
ようするに強面ツンデレオヤジってことですね。
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- 2020年01月01日 01:12
- ID:qn7TeNuE0 >>返信コメ
- >>85
俺は稲田徹さんがいいと思う
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- 2020年01月01日 01:32
- ID:aaKN3grz0 >>返信コメ
- >>89
二人の間を大将がいったり来たりする
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- 2020年01月01日 01:38
- ID:aaKN3grz0 >>返信コメ
- >>229
バルドル+大将だよなぁ
後母上口悪いな
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- 2020年01月01日 01:38
- ID:a.CVv.e50 >>返信コメ
- アシェラッド、中の人にもありがとう
インディ・ジョーンズも演じられてたんだね
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- 2020年01月01日 02:05
- ID:ai4PWk.j0 >>返信コメ
- 原作組だから、話は当然知ってた。
アニメ派の動揺はよく分かる。当時、何コレ!!と思った。
で、ここから何よ。物語は。
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- 2020年01月01日 02:23
- ID:f6Fia7lZ0 >>返信コメ
- アシェラッドが魅力的なのは間違いないけど、個人的には普段は脳筋な言動しているのに要所で頭の回るトルケルが好き
考えて考えて考え抜いて冷静に巧妙に知略を巡らしながら、心の奥底は熱くて情に厚いところがあるっていうのも嫌いじゃないけど
もっと自分を大切にして、自分の欲望に忠実になっても良いのにって思ってしまうから
アニメ化するまで全然知らなかったが、すごく面白かった
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- 2020年01月01日 03:10
- ID:yTC74Zww0 >>返信コメ
- >>249
23話でも、無気力状態にも関わらず、絡んできた雑魚三人、鮮やかな体捌きで倒してたろ?心ここにあらずなのに、身体だけが条件反射で動き、無意識のうちに倒していた。まさに『息をするかの様に人を殺す』トルフィンの戦士としての才を示すのと同時に、どれだけ業深くその生き方が骨身まで身に沁み込んでしまったのかということ。11年は重い。
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- 2020年01月01日 03:39
- ID:49dRcstG0 >>返信コメ
- >>44
どんなキャラかならネタバレになるだろうけど
名前だけだと何もわからなくないか?
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- 2020年01月01日 03:44
- ID:49dRcstG0 >>返信コメ
- >>311
俺も「ネトウヨ」だが、農場編以降も好きだよ
レッテル貼りは卑劣な行為だから止めなさい
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- 2020年01月01日 03:56
- ID:49dRcstG0 >>返信コメ
- >>70
あくまで苦渋の決断として、何か大きくカットしないと駄目なら
女奴隷のエピソードを存在自体削除かなあ。
トルフィンではなく、相棒の動機に関わる人物ではあるんだけど、
後の話でほぼ言及がないから大筋への影響が少ない
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- 2020年01月01日 05:42
- ID:BP.jtbLm0
>>返信コメ
- 農場編、漫画の流れをそのままアニメにベタ貼りでは間延びしそう。
端折るか、補完するか、なんらかの改変は免れないと思う。
うまいことやってくれることを願う。
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- 2020年01月01日 08:02
- ID:R3e9pfhD0
>>返信コメ
- もっと続きを見たかったなー
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- 2020年01月01日 09:31
- ID:SsSp8.Ba0 >>返信コメ
- >>356
1話の奴隷のように死にかけた彼女に心臓マッサージを施す事で、父親の心を識るキッカケになる。
彼女も悟りに必要なキーパーソンの一人だから難しい。
この後に出てくる母ヘルガ、人妻になったユルヴァ、シグやんやハーフダンの妻の生き方がノルド女性の光なら、女奴隷はノルド女性の闇。幸村誠作品は鏡合わせの対のキャラが多いから、匙加減が難しい。
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- 2020年01月01日 10:01
- ID:QFBsikjw0 >>返信コメ
- >>341 >>346
どちらも頷ける!
トールズにもトルフィンへも「気に食わないけど気に入ってる」感じだから良い
試すってのは裏を返せば期待してるってことだからね
勿論テストに受からなかったらそれはそれで「やったー!俺が正しい!」なんだろうけど
一方では「あーつまんね」とも思いそう
主要じゃないけど脇役って程軽くはない1キャラでも
ここまで深みがあるから好きだわ、ヴィンサガは
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- 2020年01月01日 10:23
- ID:WIaazA040 >>返信コメ
- トルフィンはどうやって牢屋出てきたの?賄賂?脱獄?
それを匂わす台詞くらいは入れてくれないと、余計なモヤモヤが生じるんだが
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- 2020年01月01日 10:28
- ID:Z9VayH5z0 >>返信コメ
- >>21
顔文字のノリが軽すぎて笑ったw
最後に今後の主要キャラ達チラ見せしてきましたけどももし続きアニメ化されたとしてもキリの良さ的に奴隷編で終わるでしょうから二人はお預けくらいそうですなぁ・・・。
数年かかってもいいので進撃の巨人みたく原作完結までじっくり映像化してほしいと思ってしまいます。
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- 2020年01月01日 10:53
- ID:m0bcQl.V0 >>返信コメ
- アニメ勢としては序盤で死んじまったトールズがここまで強い存在感を保ったまま陰に陽に物語の根幹に関わっていくのも驚きだったわ
トルフィン、アシェラッド、トルケル、そして神父を通してクヌートも彼の生き方を通して何らかの影響や指針を得ているね
声優の松田さんのナレーションが重厚な感じで作品のトーンを引き締めてくれていたのもよかったと思う
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- 2020年01月01日 12:51
- ID:jMn0mkIf0 >>返信コメ
- 1期から観てきたけど、後半の盛り上がりがすごくてラストはもう感動したわ。ぜひ2期で続きを観てみたいなぁ。
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- 2020年01月01日 12:57
- ID:FmRrtwP60 >>返信コメ
- 次シーズンでもまだ出てこないだろう相当先のキャラを最後に出してきたのは確かに疑問
アニオリ含めて頑張って尺を埋めたのかな
でもアシュラッドが暴れる時に王冠を被るシーンとかカットされたのはもったいなかったなぁ
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- 2020年01月01日 13:00
- ID:FmRrtwP60 >>返信コメ
- >>361
牢屋はアニメオリジナルなので深い理由や伏線はないから気にするな
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- 2020年01月01日 14:09
- ID:I.hn6jJ90 >>返信コメ
- >>355
俺もデーン人だけど頭サッカーはしないよ。
ちょっと略奪しただけで蛮族とかレッテル貼りは止めて欲しい。
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- 2020年01月01日 14:23
- ID:yTC74Zww0 >>返信コメ
- >>344
反対に新EDはトルフィンの心情だろうな。
最終話直後のね。
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- 2020年01月01日 14:32
- ID:yTC74Zww0 >>返信コメ
- >>361
普通にレイフが守備隊長(お名前はブーイと言う)に掛け合って、身元引受人として出してもらったんでしょ。もしかしたら、保釈金として袖の下を渡したかもね。(レイフは一応、行商人でもありますから)
あの守備隊長は21話で、一度トルフィンとレイフの再会の現場にたまたま立ち会っていた人でもあるので(ついでにアッパーくらってのされた)。レイフがトルフィンの知り合いもしくは身内であることを疑う必要はないし、むしろ厄介払いが出来て済々と。
でも、そのくらい、いちいち説明しなくても流れで普通に判ると思うんだけどね。それに話のテンポ狂うし。
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- 2020年01月01日 14:33
- ID:xQnbokvX0 >>返信コメ
- >>335
うん、だからお前みたいな信者がいて作品自体の質が落ちてるんだと思うよ。盲目的で、他のスレでもそうだけどヴィンランドサガって作品が信者のせいでクソだなって言われる所以
感想1つすら許せんようなやつが見れる作品かな?その本編は何目指す話?理解してないやん君ら。
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- 2020年01月01日 14:55
- ID:SsSp8.Ba0 >>返信コメ
- >>343
スヴェン王の首が飛んだ時のクヌートの表情が、ラグナルの死を告げられた時と同じ呆然自失だった。
父親がそう簡単には死ぬ訳ない。
トルフィンと違って再起動は早かったとは言え、良くも悪くも手本に大人(父親とアシェラッド)も、助言をしてくれる大人(アシェラッド)もいなくなり、自分だけの能力や判断で広大な国を治めなければならない。
先の見えない将来への不安の方が大きくて、恩に感じるようになるのは理想が実現してからではないかと思う。
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- 2020年01月01日 15:04
- ID:yTC74Zww0 >>返信コメ
- >>359
女奴隷がノルド女性の影ならば、それに対応してノルド男性の影に言及しているのも二部の農場編の特徴。一部が正しきノルド男の栄光であるヴァイキングにスポットが当たり、それに順じた男達(本人の実際の意志や考えや望みはともかく)は、いずれもノルド男性としては優等生。トールズやアシェラッド、トルフィンでさえも、カテゴリーとしては、やはりそちら側に分類される。実際に当人達には、その方面で充分にやっていける才能の方は、ばっちりあったのだから。
では、残念ながらそれに全く満たない、所謂『落ちこぼれ』なノルド男性はどうなるのか。『雄々しく勇猛であれ』と望まれる社会で、そのどちらも持てなかった男はそこで一体どうやって生きていけばいい?そこから生じる歪みと前述のノルド女性の悲劇がセットとして密接に絡み合い、それこそが農場編を通じる屋台骨で、最終的にそれを踏まえて、そんな悲劇を繰り返さない為にもノルド社会じゃない新天地へ行こうか。ヴィンランドへ。となる以上、どれもカットしていい箇所なんてないんだな。
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- 2020年01月01日 15:29
- ID:SsSp8.Ba0 >>返信コメ
- >>316
謁見に帯刀は有り。
報奨や爵位を授けるなど、忠誠の証として主君に愛刀を捧げ、受け取った主が祝福を与えててから家臣に返すと言う、儀式があったからだそう。
乱世の時代ではいざと言う時は、身を呈して主君を守る気概の現れでもあった。
時代が下るに連れて宝飾が施され刃が潰された儀礼刀になったり、所作などで抜刀しにくい工夫が施されたりしたそう。
日本でも浅野内匠頭の件で、脇差と短刀しか城内に持ち込めなくなり、泣く泣く家宝のにっかり青江を脇差サイズまで研いた話もあるくらい。
刀を預ける習慣は茶道が日本文化として定着してから。にじり口…茶室の出入りは狭く大小を帯刀したままでは、通り抜けできないから。もっとも茶会の主催者である亭主と客の間に、深い信頼関係が成立して初めてできる行為ではあるけれど。
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- 2020年01月01日 15:37
- ID:JZi9oR760 >>返信コメ
- >>75
自分の親の形見であるナイフを手放すのが自身の半身をアシェラッドのそばに置いていくみたいに感じた
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- 2020年01月01日 15:50
- ID:EbA6gfzL0 >>返信コメ
- あの立ち位置で片手だけで首を刎ねるアシェラッドの膂力が半端ない。
そしてクヌートが短い間にあれだけ成長している一方でトルフィンがねぇ。トルケルの溜息もトールズの息子で自分の親戚にもあたるトルフィンの成長の無さに対しての諦めというか見放した感じ。
-
- 2020年01月01日 15:57
- ID:V9HNWVSC0 >>返信コメ
- >>370
お前が書いてるの感想じゃないじゃないか。アニメの感想書いてる人に言う必要ない盛り下げることかいて逆ギレしてわめき散らかしてるだけだろ。
続章の評価なんてこれから見た人がすればいいのに、今ここで書く必要あることか?信者とかスレとか知らんけどアニメ良かったねって話してると必ず現れて、上から余計なこといって鼻の穴膨らましてるお前らはどう見ても異状だからな
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- 2020年01月01日 16:28
- ID:wq1RxYZz0 >>返信コメ
- >>304
トルがクヌートに斬りかかったのはアシェの最期の「来るな」を台無しにする感じでヤバいのでは?と今まで思ってたんだけど
改めてアニメで見直すとあれが却って良かったのかなあと
(アシェの子飼がクヌに攻撃=アシェはクヌを裏切って乱心した=クヌの陰謀ではない を決定づける流れ)
-
- 2020年01月01日 16:33
- ID:wq1RxYZz0 >>返信コメ
- >>145
兜ごと人を剣で輪切りに出来るアシェラッドが強いのだ!
フローキさん実戦型じゃないしね
-
- 2020年01月01日 16:35
- ID:oRJ9BDrC0 >>返信コメ
- >>327
ネガティブな意見言うのですみませんってわりに批判受けたら言い返すのってカッコ悪いよ
言われるの覚悟でそう前置きしたんじゃないの?
-
- 2020年01月01日 16:59
- ID:Yh2V.dMY0 >>返信コメ
- 長文のコメント多いな!わかる!
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- 2020年01月01日 17:20
- ID:o3sJqKaM0
>>返信コメ
- 奴隷編への布石がさりげに入れていて次を期待してしまう。
奴隷編は派手な戦場シーンは少なめだけど、目的を失い自失したトルフィンが再生する話。
-
- 2020年01月01日 18:36
- ID:SsSp8.Ba0 >>返信コメ
- >>377
養親のラグナルをアシェラッドに殺されながら罪を許した。村人の墓の前で激しく親子の愛を語ったのに、今では実父を謀殺しようとしている。神に愛想が尽きているのに、地上にキリスト教的な楽園を作る事を願う。アシェラッドも矛盾しているけど、少なくとも悪人の自覚はある。クヌートは自覚し、善人であろうとする。なまじ自分と重なる部分があるだけに、トルフィンの中でクヌートの評価は下がり続けていた。アシェラッドはクヌートを理想の王と讃え、忠誠を誓い、喜々として働いている。嫉妬もあったかも知れない。
小型の鳥は猛禽類対策で、群れて飛ぶ。
港で1羽でいたアジサシを見て
「一人で寂しくないのか?」
最期までアシェラッドの心配をしていたヴィヨルンを思い出した。同じ事をトルフィンも感じていた。宮殿に訪れた。王子とアシェラッドの間で合意が為されアシェラッドは反逆者になる事を承知し、わざとクヌートに討たれて死んだ。悪い事は全部アシェラッドに押し付けて、養親と実父の両方の仇を見事な形で討ち果たし、健気で勇敢な王子として、玉座に座ろうとしているクヌートに嫌悪や羨望や怒りが一気に湧いて刃を抜いた。クヌートは自分の狡さや弱さを自覚していて、真っ直ぐに指摘するトルフィンが好ましい。クヌートの周囲には兄と比較して嘲るか、王子の地位を利用しおもねる奴らしかいなかった。趣味の料理を女々しいとは言わなかった。警備兵達が殺そうとしているのを、止めてしまった。王になるならトルフィンを殺すべきだった。トルケルの溜息はトルフィンの融通のきかない義侠心と、イマイチ冷酷になりきれないクヌートの甘さにだと思う。
-
- 2020年01月01日 20:56
- ID:1Mr9DkEd0
>>返信コメ
- ナイフ落ちる演出良かったよ
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- 2020年01月01日 21:37
- ID:ORIyvqTe0 >>返信コメ
- 原作1話から雑誌でみてるけどこの辺ぐらいでようやくアフタヌーンに定着した感じ。テレビ2部でようやくプロローグ終了だけど雑誌の移動もこれでプロローグ。
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- 2020年01月01日 22:38
- ID:ipg0M3zS0 >>返信コメ
- >>333
トールズさんは逃げてきた人だから逃亡者をほっとけなかったってのもあるかも
-
- 2020年01月01日 22:53
- ID:twdK5scR0 >>返信コメ
- >>350
内田直哉さんは「電子戦隊デンジマン」のデンジグリーンもやってたのが驚き
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- 2020年01月01日 23:32
- ID:omMU.XaF0 >>返信コメ
- 海外の反応動画見たら、みんな首をはねるシーンで絶叫してたな。
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- 2020年01月01日 23:56
- ID:SsSp8.Ba0 >>返信コメ
- >>318
トルフィンがアシェラッドの武芸を受け継いた教え子なら、クヌートはアシェラッドの理想を受け継いた教え子である。
血こそ繋がってないけど、アシェラッドにとって子供。
自分と同じように父王を殺して王冠を奪ったスヴェン王は、もう一人のアシェラッドと言える。
ウェールズを助けたければ、クヌートの首を獲ってこい。
俺と闘い長ければ、大将首を獲ってこい。
アシェラッドがトルフィンに持ちかけたセリフと、ほぼ同じ。嫌悪感はマックスだったと思う。鏡合わせの対の関係が錯綜するのがヴィンランド・サガの醍醐味と言える。
-
- 2020年01月02日 00:09
- ID:BDDTYAIz0 >>返信コメ
- >>386
えっ! と思ってWikiを見た。東映戦隊シリーズがリニューアルしたエポック的作品じゃないか。
演じてきた経歴の幅広さ、たしかに驚いた。もう60代半ばの御歳で 渋み・重み・滑舌が同居しているのがすごいわ。
いや情報ありがとう。
-
- 2020年01月02日 00:16
- ID:z.c7T1I.0 >>返信コメ
- 倒れたアシェラッドがちょっとは休ませろと言ったのきいて、そうだよなあ…と思った。ラグナロクの回で突っ走り出してから、必死に頑張ってきたもんね
夢や理想がかなわないままの終わりを意識していた男が、おそらく生涯一度のチャンスを捨て身で追いかけるさまは、はた迷惑ながらもいじらしくも美しかった
血で汚れきった酸いも甘いも知った男の中の一途な少年。戦士が嫌いで美しいものが好きって平和主義のロマンチストだよね?…過激だけど。
きたない自分がかなえることができない夢なら次にたくす、そのために何もかも捨て、はるものがない博打には自分の命をかけた。
彼は疲れきり血と汚名にまみれて死んだけど、夢がかなう手応えを3つも感じていた。母なる故郷を守り、理想の王をつくり、ほれた男の子供を導いた。
アシェラッドがいなくなってさびしい。
けれど、彼は結果幸せな男だったと思う
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- 2020年01月02日 01:36
- ID:.6IBPb3X0 >>返信コメ
- >>375
恐ろしいまでの斬れ味もその後の大立ち回りの異様な強さも、
この瞬間のアシェラッドは紛れもなくアーサー王だったからだと思ってる
トルケル戦での「地面に刺したまま眩い光を放つ」描写もエクスカリバーのメタファーっぽいし
-
- 2020年01月02日 03:37
- ID:ebjXzqoo0
>>返信コメ
- 本当に素晴らしい
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- 2020年01月02日 10:33
- ID:a.1t9PzD0 >>返信コメ
- >>370
アニメ制作陣もNHKも、そうは思ってないから作ってるんだろうよ。
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- 2020年01月02日 11:12
- ID:2F7DA2mp0 >>返信コメ
- カルロスゴーンいってらっしゃい福袋ビジネス
カルロスゴーンいってらっしゃい福袋ビジネス
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- 2020年01月02日 12:44
- ID:9Beu0wPB0 >>返信コメ
- よくゆとりとかネトウヨが「信者が気持悪いから作品の足引っ張ってる!」ってのはまったく効果ないぞ。実際作者も信者もウィンウィン。
仲間に入れてもらえない奴が遠くから「バーカバーカ!」言ってるようなもん。
当てはまるとしたらラブライブみたいなドルオタが混入してるアニメぐらいか。やっかい勢てやつ。これは満遍なく実害を撒き散らす。
-
- 2020年01月02日 13:11
- ID:PU4MvXXS0 >>返信コメ
- グズリーズ、ヒルドのダブルヒロインが青年になったトルフィンをめぐって奮闘する第二期を楽しみにしております。
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- 2020年01月02日 13:25
- ID:PU4MvXXS0 >>返信コメ
- >>85
わし原作の時は高木渉さんの声で再生してたわ
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- 2020年01月02日 13:50
- ID:MeRDQLc20 >>返信コメ
- >>385
奴隷もトールズも金髪や亜麻色の髪が多い北欧の民にしては珍しい黒髪。
イングランドやウェールズならローマ人の末裔と考えられますが、北欧ではスラブ諸国から誘拐され、奴隷に貶され、連れて来られたスラブ系の子孫の可能性の方が高い。ユルヴァの名前が亡くなったトールズの母親の名前を授けた以外、彼の親兄弟の情報は原作では提示されていませんが、黒髪、浅黒い肌、南方の民の特徴が色濃い容姿に考察も考えたりします。
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- 2020年01月02日 15:03
- ID:46x0j4kw0 >>返信コメ
- >>102
あそこで一瞬映ったアジサシ、あれは渡り鳥なわけでそれと同じように
自分の中にある、生きることと同じレベルの磁力の指し示す先を捨てるのか?ってなっちゃったんだろうね。
今回、トルフィンは思いもよらない形でそれをもぎ取られてしまったわけだけど、じゃあその磁力のままに、父親のために父親の教えから遠ざかり続ける、なんて生き方続けたとしたらその果ての末路は…?ってなるのがなあ。
-
- 2020年01月02日 15:27
- ID:EEnM4Urw0 >>返信コメ
- >>361
レイフのおっちゃんは有名人。
カットされたけど、アシェラッドも知ってるくらい。
そのレイフが身許引受人に名乗り出たら出れるでしょ。
-
- 2020年01月02日 15:29
- ID:MeRDQLc20 >>返信コメ
- >>399
冬至を過ぎてもイングランドの港町に1羽でいたならば、群れから逸れた子ですよ。
温かい地中海に引っ越ししてなくてはならない筈だから。
頭の中のコンパスがイカれたのか、羽に障害があるのかわかりませんが。人間の町ならば漁師のおこぼれが預かれ、煙突かかまど付近の茅葺き屋根の隙間に潜れば寒さはやり過ごせそう。トルフィンみたい。
アシェラッドと言う寄る辺を失くした以上、飛ばなくてはいけない。
鷹やカラスから守ってくれる仲間もなく、単独で海を超えなければならないハグレアジサシ。ラストの鳥の視線での映像はトルフィンのこれからの人生の暗示でしょうか。
-
- 2020年01月02日 15:58
- ID:MeRDQLc20 >>返信コメ
- >>360
一〜三歳未満の羊の毛はバージンウールと呼ばれ、一頭から採れる量はセーター二枚程度だけどキメ細かくて、三年超えた大人の羊の毛の10倍で売れる。それが八頭。
羊毛を売るのは来年の春だろうけど、冷害で打撃を被った村の再建資金には十二分。ユルヴァが怒るのも無理ない。ハーフダンと違ってトールズは沢山の奴隷や小作人を抱えておらず、魚やアザラシを捕獲するなどで食費をやり繰りすれば、家族四人で倹しく越冬が可能と判断したと思う。
-
- 2020年01月02日 16:01
- ID:TQgRKNWj0 >>返信コメ
- 俺内アルトリウス第1位が女の子からハゲのヴァイキングになった
-
- 2020年01月02日 17:38
- ID:BMWAZuOx0 >>返信コメ
- >>68
見る側も高カロリーだもん。
作る側はどんだけ体力持ってかれるやら。
-
- 2020年01月02日 20:20
- ID:MeRDQLc20 >>返信コメ
- >>382
トルフィンの視線だけで観るとクヌートによる陰謀に見える。クヌートを案じていたラグナルを殺したアシェラッドを軍師として招き、慕っていた筈の父王の命を仲良く狙う算段をする。
老獪なエゴイストのアシェラッドが真の王と讃えクヌートの為ならば命を捧げても良いと心酔し、クヌートの為にスヴェン王を殺してみせた。忠臣を躊躇いもなくクヌートは斬り捨てた。アシェラッドはクヌートを玉座に据える為に、かわせる筈のクヌートの突きを受け止めて命を散らした。野心の為ならば愛してくれた人を斬り捨てる王族と言う生き物に、心酔する王の為なら命を捨ててみせたアシェラッドに、主従、王制と言うものに恐怖さえ感じたと思う。好意や忠義を与えた者を、血の繋がった家族さえも冷静に斬り捨てる者に、愛の国を作れるのだろうか?
トルフィンが知る良き国は、故郷のアイスランドだけ。第一話、圧政者ハラルド美髪王から逃げて庶民が話し合いで治める国アイスランドを建国した話を聞いている。もともと王族に良いイメージがない。スヴェン王の予想の斜め上のウェールズ侵攻に、それぞれの信念に従って、対応しただけに過ぎないけど、クヌートの言葉はなまじ裏事情を知っているだけに、トルフィンには王位簒奪の陰謀にしか聞こえないだろう。トルフィンの刃は悲しみや怒りだけでなく、恐怖もあったと思う。
-
- 2020年01月02日 23:18
- ID:2F7DA2mp0 >>返信コメ
- カルロスゴーンいってらっしゃ福袋ビジネス
カルロスゴーンいってらっしゃ福岡ビジネス
-
- 2020年01月03日 00:36
- ID:DT1rgqGY0 >>返信コメ
- アシェラッド・サガ 完
続きが見たい
-
- 2020年01月03日 00:46
- ID:vKGJaa5n0 >>返信コメ
- アシェラッド無双シーンで、デーンの兵や族長たちがスゴく怖がってたけど、それは彼の圧倒的強さと演技力のせいだけなのかな?
アルトリウスのことを彼らが知っていたと考えると、彼らの恐怖を理解できる気がするけど、どうなんだろ?知っていたとしたら、自分たちを憎んでる民族の先祖王を名乗る狂人が自分達の王をあっさり切り捨てるなんて、勝利を祝うこの日に怨霊あらわる!って気分じゃなかったろか?
まあ、500年前の他国の英雄を現在の侵略者たちは知らないかも?だけど、知ってたらより爽快だな…という話でした
-
- 2020年01月03日 03:16
- ID:JKqKmlq90 >>返信コメ
- >>140
もし右腕が無事だったら、たぶん、あの一撃でクヌートは切り殺されていたかもしれない。
負傷していたのが却って良かった。
-
- 2020年01月03日 06:05
- ID:qaUODk480 >>返信コメ
- >370
新春早々ケンカは控えようや
ただ君はおすすめしたくないって書いたけど、それはまだ存在しない作品に対して言うことでもない
原作未読の俺たちも君たち原作読者にとっても未知の領域だ
待たれるのは原作がアニメとして”再構築”された姿なのだから
-
- 2020年01月03日 12:52
- ID:FBNK2xkS0 >>返信コメ
- 二期はアニメ化して欲しい。
ユルヴァ姉ちゃんの拳で締めてほしい。
原作では書かれなかったけど、タラなどの水産資源は豊かだから、それに目を付けたノルウェー王オラブに属国になるよう圧力かけられたり、火山噴火が追い打ちかけられて要求を受け入れた。税金として魚と若者を取られた。
それで調子に乗ったオラブはスウェーデン王と共謀して、デーンを挟撃。クヌートの兄ハラルドに倒されるけど。ノルウェーはアイスランドから撤退。取られた若者は帰って来なかった。一番大変な時期にいなかった弟をグーパンで叱るのも無理ない。
-
- 2020年01月03日 14:35
- ID:4XwGmDDJ0 >>返信コメ
- >>311
ネトウヨに親でも惨殺されたんかな?🤔
-
- 2020年01月03日 15:43
- ID:gQOYn6dD0 >>返信コメ
- 今見終わった
エイナル達が最期に居たのは良いんだけどさ
トルフィンがその後どうなったかだけでもチラっと出して欲しかったなぁ
何もかも全てにおいてハイクオリティだったけど、唯一そこだけが残念だった
原作組の俺は大丈夫だけど、アニメ組からしたら「え?ここで終わり?トルフィンどうなるの!?」って感想になりそうだし
23-24話のレイフとのオリジナル会話は二期の為にもとても良いとは思うけど
-
- 2020年01月03日 17:06
- ID:.AomvBxL0 >>返信コメ
- >>205
ヴィンランド・サガはそういう未熟な読者を成長させてくれる作品ですよ。まあ長い目で見ましょうや
-
- 2020年01月03日 17:13
- ID:.AomvBxL0 >>返信コメ
- >>265
そもそもこの上なく恵まれた環境から国を滅ぼした王様に、ドン底で踠いてたアシェラッドを咎める資格なんて無いわな
-
- 2020年01月03日 17:17
- ID:FOk6RiAA0 >>返信コメ
- 続編もやってくれ
円盤も買ったで
-
- 2020年01月03日 19:18
- ID:QEvfE27C0 >>返信コメ
- >>369
そんなに簡単に出れたり「視聴者に丸投げ」みたいな事するなら
捕まえた時に「正式な刑罰は追って沙汰する」なんて台詞入れなきゃいいのに
なんかアニオリの入れ方が雑なんだよね
-
- 2020年01月03日 19:33
- ID:vKGJaa5n0 >>返信コメ
- 命の火が消えて、アシェラッドの目が虚ろになる描写きつかったなあ
死ねば物体になる…どんなに輝いた生でも皆同じと、つきつけられたようで
彼のラスト装束が血まみれのトガっていうのも、二つの属性をもち、誇りと野蛮をかねそなえた彼の人生そのものを表してると思った
従来のヴァイキング戦士は死の際にヴァルハラ行きを願い、キリスト教徒は神の国を夢みる
じゃあ、アシェラッドがたどり着きたかった場所はアヴァロンだったのかな?けれど彼は自分にアヴァロン入りする資格なんてないと思っていそうだ
自分の夢がかなう世が彼の望む天国だったのかな?たとえそこに自分が入れなくても
魂なんてあるかないかもわからないけど、こと切れる一瞬にせめて美しい眺めがみえてたらいいなと、願わずにいられない
自分にすがるトルフィンの顔も心地よい絵だったろうけどね
-
- 2020年01月03日 20:03
- ID:gQOYn6dD0 >>返信コメ
- 最期にアシェラッドの遺体にナイフを手放して手を伸ばすのが全てだね
トルフィンはレイフを拒否したように先の事を考えず、故郷に戻る事を考えたくないからアシェラッドへの憎しみを募らせていた面はある
トルフィンが好戦的なのは殺し合いを選ぶトールズのヴァイキングの血もあると思う
アシェラッドも最期はデーン人の血らしい狂った暴れっぷりだったが、そういうのも含めて『こんな所(奴ら)に躓かずにさっさとトールズの道を行っちまえ』って事なんだろうな
-
- 2020年01月03日 20:29
- ID:G4fDIXSC0 >>返信コメ
- 続きは原作でエンド、なんだろう
アニメ二期やってもいいけど
動画にするのはここまでで、読み物として原作を、というのもアリだなと
-
- 2020年01月03日 22:53
- ID:DGTlK.Wo0 >>返信コメ
- プラネテスも読んだらもっと面白いと思うけどね。殿下はロックスミス、トルフィンはハチ、アシェラッドとトルケル足して2で割ったのがゴローさんみたいな感じなので。
-
- 2020年01月03日 23:47
- ID:C6Xz3cpg0 >>返信コメ
- >>370
一言目に、うん、から始まる奴の言葉は大抵自己中な事多いから気をつけな
はなから自分以外の者の言葉に耳貸す気がない奴のじょうとうく
-
- 2020年01月03日 23:49
- ID:C6Xz3cpg0 >>返信コメ
- >>6
8巻でコレって作品の密度やばい
-
- 2020年01月03日 23:53
- ID:C6Xz3cpg0 >>返信コメ
- >>339
痺れる言い回しだ
-
- 2020年01月04日 00:05
- ID:NHiarkcN0 >>返信コメ
- >>28
最後はともかく、あの場面は一世一代の芝居の仕上げの場面だったし七面倒な事になりそうだから来るな!って意味合のほうが強いと解釈してる、トルフィンを案じる部分も多少なれあったとは思うけど
-
- 2020年01月04日 00:09
- ID:NHiarkcN0 >>返信コメ
- >>213
まじクソガキやな、でも派手な鉄火場の多かった序章と比べ地味な場面が多いとは思う
でもトルフィンの精神成長を描く章だから仕方ない、名場面は十分あるし個人的には面白さでは劣らないと思ってる
-
- 2020年01月04日 01:06
- ID:KNG2BwzP0 >>返信コメ
- 「私とウェールズ…両者を救う選択を取ったに過ぎぬ。」
ってクヌート王子言ってるけど、お母さんの言いつけがあったにしろそこまで王子に思い入れは無かった気がする
トールズの首領勧誘の時でさえ切り替えは早かったし
摩擦の回避(王子)よりも王への進言(ウェールズ)優先してたし
王子の首手土産にすること自体罠の可能性高いし
塩試合演じてる時にブチ切れて兜割り一刀両断しちゃう人だし
命を代償としたウェールズを救う最善手を怒りに任せて選択したというのが真相だと思う
-
- 2020年01月04日 02:43
- ID:lf0mdDYI0 >>返信コメ
- >>180
かたや「地上に理想郷を築く」
かたや「わし王冠の奴隷なんよ」
比べるべくもないよね
理想を実現する手段として玉座につくのではなく、玉座に居続けること自体が目的になってる王なんてロクなもんじゃない
-
- 2020年01月04日 06:15
- ID:FIr9gNSO0 >>返信コメ
- >>417
丸投げ以前の話。
街で喧嘩した未成年が留置場にしょっぴかれた。
親同然の付き合いをしているおっちゃんが、面会に行ったら、
身元引受人として連れて帰ることを許可されただけの話。
それを脱獄して連れ出すと想像する方がおかしい。
そもそも脱獄ってそんな簡単にできるものじゃないよ。
-
- 2020年01月04日 06:44
- ID:FIr9gNSO0 >>返信コメ
- >>305
クヌートは立場上、おおっぴらにはできなかったけど、結構トルフィンの事気に入ってた様に見える。
「トルフィンはどうした?」(まだ戻ってこないんだが)
アシェラッドがどう言おうが、あの事件がなければ、護衛として手元に置いておく気満々だったろうし。実際、同レベルで腹の底から本音で口喧嘩した相手って、人生でも後にも先にもトルフィンだけなのではないのか?
ラグナル亡き今、趣味の料理の事を知り(兄弟さえも、その事は知らないというのだから)、それを食したのも彼のみ。
そして、何より、トルフィンだけは、クヌートをクヌートとして接し、阿る事はしない。腹芸もなく口に出すことは基本、本音にだ。
一気に王位後継者として激変する環境の中で、唯一、
トルフィンの変わらない、礼儀知らずのこの子供っぽさが、却ってクヌートには素に戻れて、安心できていたのかもしれない。
それを自ら諦めなくてはならない。アシェラッドを切り捨てたのはそれだけの意味があると充分に理解していたし、何よりトルフィン自身の口から、拒絶の言葉を聞きたくなかったからだろう。
あの時、アシェラッドへ縋ろうとするトルフィンの気持ちを一番共感できたのはクヌートだろう。
-
- 2020年01月04日 08:21
- ID:1OPkSeeG0 >>返信コメ
- カルロスゴーンさんいってらっしゃいトランペット
カルロスゴーンさんいってらっしゃいトランペット
カルロスゴーンさんいってらっしゃいトランペット
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- 2020年01月04日 10:41
- ID:JQSa9tCx0 >>返信コメ
- >>428
クヌートは戴冠前、「当選したらこうします!」と言ってる候補者
スヴェンは戴冠してもう十年以上、「現実はこう」というのを肌で知り尽くしてる政治家
それを同列に並べて、まだ理想しか言ってない若者を持ち上げるのはどうかと思うよ
スヴェンだって戴冠当時は「よい国にするぞ!」と思ってただろうし
風の谷のナウシカ(マンガ版)に出てくる敵役も、身内からは「かつてのあいつは本当の名君だったよ。だがいつまでも愚かなままの土民に絶望し……」って言われてるし
-
- 2020年01月04日 10:50
- ID:JQSa9tCx0 >>返信コメ
- >>309
>乱心の場合は精神疾患により責任能力なしとみなして係累はお咎めなしになるんだよな昔から
「そういうことにしなくちゃ大変なことになる」ので、乱心した、とされることもあるんだよね逆に
連座制あると係累多くて影響大きすぎる人間の不始末とか
近代でも、大正時代に皇太子(のちの昭和天皇)を狙撃した「虎ノ門事件」ってのがあったんだけど、犯人は「狂気にとらわれていた」ということにしようと司法側がものすごく頑張った
そうでないと「思想信条によって皇族を襲う人間がいた」という事例を残してしまうから
戦争中でも、インパール作戦の際に、あまりにも無茶な命令についにブチ切れた師団長が命令無視して撤退を指示するんだけど、「病気のため」という理由で、反逆罪には問われなかった……師団長は、軍法会議でこの作戦がいかに無謀かを全力で言い立ててやろうと準備してたという……そんな事例もある
-
- 2020年01月04日 10:59
- ID:JQSa9tCx0 >>返信コメ
- >>408
>アシェラッド無双シーンで、デーンの兵や族長たちがスゴく怖がってたけど、それは彼の圧倒的強さと演技力のせいだけなのかな?
いわゆる「マインドセット」が出来てない状態だったんだから不思議はないよ
幾多の戦場を経験してる人間でも、帰宅して妻子と共に平和な街中を散策してる最中に、いきなりジェイソンが隣歩いてた人の首を切断したら、硬直するよ
あの族長たちや兵士たちは、「まさか王の御前の宴で」って心理の隙を突かれたところに、格好も形相も異常でしかもやたらと強いやつが暴れ出したので、より恐怖をあおられた・・・というのは、そんなに無茶な想像じゃないと思う
-
- 2020年01月04日 11:01
- ID:BbNcxDdZ0 >>返信コメ
- >>419
「アシェラッドを決闘で倒すこと」だけに固執して
それ以外の現実と一切向き合ってこなかったトルフィンには一種のモラトリアムっぽさも感じる
ラグナルに守られていた頃のクヌートもそうなんだけど
この章はそういう意味でも少年2人の巣立ちの章だったな
-
- 2020年01月04日 11:30
- ID:YUIclWi50 >>返信コメ
- >>432
ウェールズ人視点のアシェラッドから見れば
スヴェンはその十年以上の治世で負の実績を残しすぎてる
それにスヴェンが「よい国」を目指したとしても
それは自国デンマークにとって都合のよい状態を指すに過ぎないだろうし
クヌートはこの世の人間全てが平和に暮らせる理想郷を作りたい、
自分一代で完成するのは無理でもその一歩を築きたいって言ってんだから
そりゃアシェラッドとしてはクヌート一択になる
-
- 2020年01月04日 11:31
- ID:r48rjYZC0 >>返信コメ
- これを超える展開が今後あるのか?と思う人も居るかも知れない
心配すんなw
二期のラストは間違いなく同等の盛り上がりを見せる
だが、それまでアクションに乏しい展開があるのも事実
しかしそこで脱落したら人生大損だぞ!
二期もちゃんと見ようね!!!
-
- 2020年01月04日 11:44
- ID:ERMzVtxT0 >>返信コメ
- 「アシェラットは乱心でごさるー!」
-
- 2020年01月04日 11:46
- ID:ERMzVtxT0 >>返信コメ
- スヴェン王、相手の弱み握って勝ったつもりで調子こいたのが敗因ですな。
-
- 2020年01月04日 12:10
- ID:FIr9gNSO0 >>返信コメ
- >>435
12話でグラディヌス軍団長がアシェラッドの使命として「まずは雛を巣立たせる事」を言及していたが、それも二重の意味を持った伏線だったね。
結局、雛はクヌートのみならず、実はトルフィンの事も指していた。軍団長は当初、トルフィンをクヌートと間違えたがこれも伏線だったかもしれない。
特にトルフィンの場合、今期通して実は『親がすげ変わっただけの雛だった』というオチ。まだ外で生きていけるほど十分に成長していないのに巣から零れ落ちたのを、他の鳥が巣に連れ帰って、親を引き継いで育てたという感じ。
-
- 2020年01月04日 13:38
- ID:Fnc.xa1v0 >>返信コメ
- >>430
トルグリム兄弟の兄弟愛、ラグナルの献身的な父性愛、かつて神父は愛ではなく差別と断じた。大切なものを守る為に、誰かの大切なものを犠牲にするのは愛ではなくエゴ。真の愛とは事故を犠牲にして、世界に尽くす事。
クヌートの王道はそれなのだけど、トルフィンに斬られ、それでもトルフィンを活かす事を選んだのは、クヌートの数少ないエゴ。将来、この選択がどう未来に影響するか、この時点では処刑の方が大正解。
正解をわかっていながら、あえて選ばなかったクヌートに人間味を感じた。
-
- 2020年01月04日 14:58
- ID:jf1OsEWL0 >>返信コメ
- クヌートは現実に身をおくことで、愛とかエゴとか神だとかに捉われないところに来てると思うけどな。
-
- 2020年01月04日 15:55
- ID:mU.okzC90 >>返信コメ
- >>429 >身元引受人として連れて帰ることを許可されただけの話
「想像に難くない」って話ならまだ分かるけど、想像でよく断言出来るねw
何から何まで説明しろとは言わないけど「金使わせて悪かったな(賄賂)」とか
(臭わせる)程度の描写は欲しかった、って言ってるだけなのに
そこまで無理矢理擁護しなきゃいけない話なの?
-
- 2020年01月04日 17:38
- ID:jgL5ASuK0
>>返信コメ
- 最高!号泣!
-
- 2020年01月04日 18:17
- ID:FIr9gNSO0 >>返信コメ
- >>443
それ誰に言わせるの?
そんな気遣いが出来るようなセリフを、今の段階の、自分の事だけで精一杯のトルフィンが吐けると思う?
そのくらい周囲に気を回せられるような大人になっていれば、こんなに苦労しないし、そもそも黙って勝手にいなくなったりもしない。
「その親父に感謝しろよ」的な台詞を牢衛達に言わせて解放シーンでも挿入してればそりゃあ親切だったのかもしれないが。
どうしても、それがなければ状況理解に困るわけでもない。
ただ、穏便な方法でなければ、とてもこんなに早くスムーズに出てこれないという事。ならば、相手が引き取りを許可してくれたということ以外の何があるというのか。
-
- 2020年01月04日 20:27
- ID:SFGmqGOq0 >>返信コメ
- 農奴編クッソ好き
-
- 2020年01月04日 21:54
- ID:FIr9gNSO0 >>返信コメ
- >>425
狂気の芝居を演じきるのならば、駆け付けたトルフィンも、有象無象の一人としてその場で斬り捨てなければならなくなるからでしょう。今更そんなこと出来るわけないから、そりゃあ「こっちに来るな」となる。まして、ここを自分の死に場所に定めたのなら、猶更、その道ずれにしてはいけない思いがある。
特にアニメ版の場合、22話のラストのあのやり取りがあるから、まさかトルフィンが自分の所に戻ってくるとは思ってなかったんでしょう。もし万が一、戻ってくるとしたら、今度こそなりふり構わず自分の命を狙う殺意を持っての事だと。そしたら、トルケル戦の再来の、形相と必死さで自分の救いに来るんですからね。
-
- 2020年01月05日 02:30
- ID:Nt0zqYxo0 >>返信コメ
- 》434
そうだね、きっとそのとおりかも
ただね、アシェラッドがせっかくアルトリウスを名乗って狂人やってんのに、回りが誰?それ、だとなんか腹立たしいから、アルトリウスことを知ってて、憑依したようなひとを怖がってほしかったのね
なんか意味わかんないこと言ってて馬鹿強いヤバイ人がいるーだけだとくやしい
まあ、王子は孤狼の回で先に聞いてるから、アルトリウスを知ってるし、そのなを芝居に使ったアシェラッドの気持ちもわかってくれてるんだろけど
アシェラッドもその名で乱心するのが効果的と考えてやったと思うんだけどなあ
-
- 2020年01月05日 02:32
- ID:Nt0zqYxo0 >>返信コメ
- 》434
そうだね、きっとそのとおりかも
ただね、アシェラッドがせっかくアルトリウスを名乗って狂人やってんのに、回りが誰?それ、だとなんか腹立たしいから、アルトリウスことを知ってて、憑依したようなひとを怖がってほしかったのね
なんか意味わかんないこと言ってて馬鹿強いヤバイ人がいるーだけだとくやしい
まあ、王子は孤狼の回で先に聞いてるから、アルトリウスを知ってるし、そのなを芝居に使ったアシェラッドの気持ちもわかってくれてるんだろけど
アシェラッドもその名で乱心するのが効果的と考えてやったと思うんだけどなあ
-
- 2020年01月05日 02:38
- ID:Nt0zqYxo0 >>返信コメ
- ↑あ、すみません
二重送信なりました
-
- 2020年01月05日 02:41
- ID:Nt0zqYxo0 >>返信コメ
- ↑あ、すみません
二重送信なりました
-
- 2020年01月05日 07:18
- ID:vDbJhuQL0 >>返信コメ
- トルフィンの声になっていない叫びが「断末魔」と「産声」の両方を兼ねているように感じられた。
-
- 2020年01月05日 07:58
- ID:xcLE.i2T0 >>返信コメ
- >>415
たしか
アシェラッドの「てめえがアヴァロンで眠りこけてた間に、俺のおふくろは薄汚いデーン人に犯されてたんだがどう思う?」ってすげえ辛辣なネタがあったな
-
- 2020年01月05日 11:02
- ID:y6I7nVhj0 >>返信コメ
- >>53
某政治家の「天地神明に誓って」て発言で
アシェラッドの「オーディン神に誓って」発言思い出した
その政治家の信仰心とかどの程度か知らんけど
-
- 2020年01月05日 13:53
- ID:1UwmhW3j0 >>返信コメ
- >>454
崇める神様に誓う。神前の誓いは冠婚葬祭から争い事の調停などなど複数の人間が絡んだ人生のターニングポイントで行う事が多い。真面目にやります約束でもある。
人間関係は円満に収まる。
無神論者宣言は心証が悪くなる。
アシェラッドの場合、最上級はアルトリウスだけど、ラグナルの件ではオーディンとの誓いも雑に扱っていない。
-
- 2020年01月05日 15:41
- ID:ibMm.2Dr0 >>返信コメ
- >>283
マキャベリズム成立・・・・??
-
- 2020年01月05日 16:02
- ID:ibMm.2Dr0 >>返信コメ
- >>102
ほんとだよね!!
サイテーだよ。せめてなんかメッセージを置いて行けよ。
トルフィンってやっぱ知恵遅れにしか見えないわw
-
- 2020年01月06日 02:57
- ID:gF.NLiK.0 >>返信コメ
- まさかここですべてがぶっ壊れるとは思わなかった。
てっきりスヴェン王や兄王子との国盗り合戦がはじまるのかと思ってた。せっかく役者がそろった感じだったのに
でも、それだとトルフィンじゃなくてクヌートの物語になっちゃうもんな
-
- 2020年01月06日 03:39
- ID:EZ8dPh0t0 >>返信コメ
- >443
あるいはレイフが「ここの役人も案外安いな」とか言わせたり? あの場面、説明なしでも「あ、出れたんだ・・・」くらいでその過程には全く興味がいかなかったな トルフィン復讐をやめるのか!?帰るのか!?って方が重要だったし 確かに本格的な罪人扱いされるような前回のセリフは余分とは思うが もともと”チンピラのケンカ”でしかないのですぐ出たからって疑問にも感じなかった ストーリー上意味もないので略してくれてよかったと思ったくらいだけど
>457
知恵遅れという言葉を人をけなすときに使うのはやめなさい
-
- 2020年01月06日 03:48
- ID:arn5VSla0 >>返信コメ
- >>457
確かにトルフィンの行動は配慮が足りない。
「その場を離れる時には、一言言ってから」
その基本的な事を彼はたぶん知らない。知らないまま、ここまで来てしまったのは、はっきりいってアシェラッドの教育ミスなのだ。
そういう他者との基本的なコミュニケーションを完全に学ぶ前に
非日常的な社会に放り込まれて、それを学ぶ機会を持たないまま戦闘一辺倒で成長してしまった。六歳っていえば、まだ我儘放題で、そこから数年ぐらいかけて他人との一般的な常識を学ぶ。でも、その時期からトルフィンに与えられた環境を、嘲る前によ~く考えてみたらいい。
後、付け加えるならば、このエピソードもまた、来るべき二期へ向けての伏線だ。
-
- 2020年01月06日 04:08
- ID:EZ8dPh0t0 >>返信コメ
- >355
団塊臭い似非平和主義って言葉がそういうレッテルを呼んだんだろうから仕方ない面もある
ネットでは左右お互いネトウヨのパヨクのうるさいの何の(みんなよほど実生活でモノが言えない環境なんだな) 俺も「桜を見るかい?」とか書いたらすぐに在日の何のとレッテル張られるんだろうし
アニメの感想欄でくらい主張を…というより異なる主張をする相手への嫌悪を抑えるべきですね (自戒を込めて)
-
- 2020年01月06日 04:49
- ID:EZ8dPh0t0 >>返信コメ
- ところで皆さんこの結末を”スヴェン王の失策”と捉えてるのね それもそうだけど原作者様は、インタビューだとむしろここで命を落とす羽目になったのは計算高いアシェラッドらしからぬしくじり、という要素の方を重視してるみたいだったが
クヌートという存在を手に入れて欲が出た、とのお言葉だが・・・ここで行動に移さないわけにもいかないよなあ・・・?
-
- 2020年01月06日 13:55
- ID:o9ohfK6F0 >>返信コメ
- こうしてアシェラッドの人生が終わった後から振り返ると、彼は「父殺しの男」だったな。
最初に実の父を殺し、トルフィンの実の父を殺し、クヌートの父代わりを殺し、クヌートの実の父を殺し、最後にトルフィンの育ての父(=アシェラッド自身)を殺した。
…男なんて独り者でもなければ大概は誰かの父親だから、戦場を生き抜いてきた者は大体「父殺しの男」だけど、今言いたいのはそういうことじゃない。
-
- 2020年01月06日 17:36
- ID:Otu77sTr0 >>返信コメ
- やはりここで第一部完か…多分この辺じゃないかと思っていたが
-
- 2020年01月06日 17:54
- ID:3H4ZP..Y0 >>返信コメ
- >スヴェン王は俺の獲物
それだけはやめてあげて!!
この場で勝てる奴が本当にいなくなるから!!!
クヌートまで詰んじゃうから!
頭アシェラッド物理トルケル様とか相手すること自体が自殺行為じゃなくて自殺そのもの
-
- 2020年01月06日 18:27
- ID:dS6MHiRL0 >>返信コメ
- 今更だけど、漫画と違ってアニメって音が乗るから、全く違うメディアなのよね。原作読んでたから展開知ってたのに、音楽とか演出とかで色々新しく見えて感動したわ。
まぁ、ここがクライマックス、という予備知識があったからこそすんなり感動出来たってのもあるんだろうけどね。
幸村先生はトルフィンがアシェラッド軍団にいた時期の編はプロローグに過ぎない的な事言ってたけど、今のところここを超える盛り上がりどころがない。このままだと皮肉にもプロローグが一番面白い事になるぞ、大丈夫かな?
奴隷編は割と良かったけど、最近はなんちゃって時代漫画的な感じで、この頃みたく作中に中世らしい空気を感じないわ。
ここまで来たら読者の顔色を中途半端に覗ったりなんかしないで、アシェラッド軍団編神をプロローグと言い切ってまで描きたかった自分が本当に描きたかった本編を描いてほしい。
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- 2020年01月06日 18:34
- ID:kG4Px7Ji0
>>返信コメ
- 鳥肌!
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- 2020年01月06日 23:43
- ID:p59DeRX.0 >>返信コメ
- コメントもそろそろ打ち止めにするけど、原作ファンにこれだけ聞いておきたい
この後の展開は
”アシェラッドのいない『ヴィンランド・サガ』”ではなく
”○○(新キャラクター)のいる『ヴィンランド・サガ』”になる、と言えるの?
つまりトルフィンだけでなく物語を引っ張ってくれる力のある、新たな人物たちが登場するのかって事だけど
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- 2020年01月07日 02:35
- ID:ujbinzOU0 >>返信コメ
- >>468
むしろ子供だったりとか、半人前だったからこそアシェラッドという補助がないと
物語を中心となって引っ張れないトルフィンが
成長し、徐々に中核となって引っ張っていけるようになるのがこれからの物語だよ
いかにトルフィンが反省して改めようが、過去のしがらみは
簡単に許してくれないし、引き込もうとするエピソードが
多いのも今後の魅力だし、今までのキャラとの絡みも当然多いから期待しろ
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- 2020年01月07日 17:30
- ID:vEvkeWHY0 >>返信コメ
- なぜスヴェン王はクヌートを目の敵にするか教えてエロい人
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- 2020年01月07日 18:03
- ID:z98FGBxv0 >>返信コメ
- アシェラッド死んでアニメ終わって一週間ほどか、某ポクシング漫画の主人公のライバルが急死したとき、読者がリアルで葬式あげたって伝説あるけど、それくらい自分もアシェラッドには思い入れがあったなあ
なんでこんなに入れ込めたのか考えると、奴隷、戦争、私生児、多国籍、父殺し、平和主義、理想と現実とかたくさんのテーマを内包してて、しかも人間くさかったってとこかなあ
焦りと諦めをはねのけて、がむしゃらにがんばる初老の男、汚さの中の美しいものとかもすごいツボだったし
アニメの作画と演技のおかげで、くえない感じと背中からにじむ孤独とか若い子にない色気も凄かったし
しかしアシェラッドは作者にこきつかわれすぎたなあ…いろんな要素を持たせて何もかもの牽引役にされたから、その苦労と必死さたるや一代記の様相だった
序盤にこんなキャラだしたら、あと、どうするの?とは原作読んで思ったりもしたけど
アニメだけのファンは、二期や三期がないとアシェラッドが開いた次の世を見れないから、アニメ続篇切に望むし、やはり漫画も省略された描写多々あるから、是非全部読んで欲しいなあ
あと、個人的にどうしても見たいのがウェールズを出て兵団持ちになるまでのアシェラッド。番外編としてアニメ化記念とかお願いしたいなあ、どん底から登ってくトルフィンと理想を持ちながら修羅の巷に堕ちてく若アシェラッドの対比になるのでは?…なんてワガママいいますが
何はともあれ、大好きな作品の魅力を最大限に見せてくれたアニメでした!ありがとうございました、続きお待ちしてます
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- 2020年01月07日 21:15
- ID:SC93YA7f0 >>返信コメ
- >>469
地道な積み重ねのステップアップがトルフィンの魅力。
未熟だった少年時代に経験したこと、挫折したこと、そのすべてが
後々に生きてくる。負債も大きいが、同時に得たものも大きかった。
それをストーリーの中で見出した時のカタルシスよ。
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- 2020年01月08日 00:22
- ID:e.xb5.XC0 >>返信コメ
- >>466
家族や故郷を丁寧に描くのも場合によっては、本編が際立つ時もある…YouTubeで生い立ちとかアニメみたいに丁寧に描かないと、反省してました。
温暖化で氷が溶けて、古代や中世の遺跡が次々と発見されて北欧史がドンドン書き換わっているそう。ゲノム解析でネイティブアメリカンに、ノルド人のDNAを受け継いでいる人がかなりいる事がわかってきたそう。
作者の中で当初とは違う結末になっているかも知れない。気長に完結を待ちたいです。
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- 2020年01月08日 02:57
- ID:AkknERLo0 >>返信コメ
- >469
期待しよう!
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- 2020年01月08日 19:25
- ID:G2l3v6oQ0 >>返信コメ
- >>462
作者さんがそう言ってますか、なるほど。
アシェラッドにもし失敗があったとしたら、王がアシェラッドに関係なくこのタイミングでウェールズを攻める可能性を失念していた事ですかね?
一視聴者の視点で仮に理想を言えば、ウェールズ攻めの宣言に動揺せず、あの場での直訴は控えて、ウェールズ攻めを本音では嫌がっている連中を陰で上手く直接間接に動かして、王子の味方を増やしながらウェールズを守り、王にアシェラッドの弱みを知られる事もなく、順調に計画を進められた可能性があったのでしょうかね?
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- 2020年01月08日 19:45
- ID:G2l3v6oQ0 >>返信コメ
- 王は失敗というより運が悪かったと思っています。
剣の達人が相手の剣を見切って、無駄な動きを避けて勝利する為に、ぎりぎりで避けたら、剣が突然曲がったり伸びたり、折れたりして、致命傷を受けてしまった様に。むしろ並の剣士が無駄な動きで避けて助かるみたいに。
自分もアシェラッドも賢いからこそ、王はあの時、アシェラッドにとっての優先順位がウェールズ>自分>クヌートだと確信してしまったのでしょうか。アシェラッドの年齢が若ければ正解だったかもしれません。でも、アシェラッドは年齢的に後がないと思っていましたから。ウェールズ>クヌート>自分だったんですよね…。
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- 2020年01月08日 22:45
- ID:yQLEmwS10 >>返信コメ
- >>470
すでに成人し能力も問題ない第一王子がいるのに
第二王子がいると、国が割れる危険があるから
この場合、クヌートの能力や意志は問題じゃなく
有力者がクヌートをかつぎあげて反乱起こし得る、ってのが問題
しかも、それまでの軟弱きわまりない「姫」ならまだしも、死地を生き延び、『あの』トルケルを味方につけ参謀まで見つけてきた・・・クヌート本人も優秀だ、と示してしまったので
危険性がさらに大きくなった
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- 2020年01月09日 15:46
- ID:mGBdi1bA0 >>返信コメ
- >>477
「国が割れる」を日本人にわかりやすく言うと、南北朝時代
「天皇が身分を証明する」という世界で
その天皇家がふたつあると、地獄を見る
とある地方で、大名家でお家騒動なり何なりでいさかいが起きた時、「我は上洛し天皇に認めていただいた!」でこれまでは片づいていたのが
「いやその天皇は偽者だ! 正統たる帝は吉野におわす!」と劣勢の側が全力でそっちを支持するようになって戦が泥沼化するし
「そもそもどちらが本物なのだ?」と疑い、どちらの権威にも従わなくなったり
片方に与していたのが、不利になったらすぐ相手側に鞍替えして、とこれまた泥沼……
片方のトップが相手に下るなんてことすら実際に起きた(観応の擾乱、足利尊氏あたりで調べてみると頭痛くなるくらい超泥沼)
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- 2020年01月13日 15:41
- ID:Xm7S4clK0 >>返信コメ
- トルフィンもクヌートもアシェラッドに父親を殺されたんか......
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- 2020年01月13日 21:30
- ID:mhhIjk.S0 >>返信コメ
- あまりの急展開にビックリ!
ここまではアシェラッドの物語だったんだな…
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- 2020年01月15日 21:04
- ID:5.0eS33j0 >>返信コメ
- 最序盤の週刊マガジン連載時からこの物語(+作者)が好きだったけど移籍後イブニングに中々遭遇出来ないモノだから その後飛び飛びにしか読めなくなったお陰で暫く遠ざかっていました
今回アニメ化を機に一念発起して単行本を順次買って読み耽っていますが 最終回のサブタイトル通りどれだけ濃密であってもここまではほんのプロローグに過ぎなかったのだと思い知らされ愕然としました でもここまで描かなければトルフィンが如何にして「本当の戦士」へと至るのか 説得力を持たせるのは適わなかっただろうとも思います
原作での今後の展開について好き嫌いが大きく二分していますが 僕はそれを理解しつつもやはり2期3期…と続けて欲しいと思っている一人です
特にこの最終回に於けるアシェラッドの言動・行動を心に留めておいて欲しい 彼の行いは確実にトルフィンとクヌート 二人の青年の指針・血肉となり 時には救いをもたらす場面も出てくるので
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- 2020年01月20日 00:44
- ID:dteQg5810 >>返信コメ
- お前…どう生きるつもりだ
これから先…アニメ『ヴィンランド・サガ』が放送終了してからその先…どう生きるつもりだ。視聴者…
はは…何も…考えてなかったんだろ
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- 2020年01月24日 08:35
- ID:kA2c3KUN0 >>返信コメ
- Listen to me
Sail away again
未開の海に海路を照らす願い
繋いだ声は答えのない世界へと帆を揺らす
You′re not alone
ただ荒波を行け
その闇を抜け ただ前を向け
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- 2020年01月27日 23:50
- ID:.yEZXb4R0 >>返信コメ
- 豚にも劣る暗愚なデーン人と見下したアシェラッド自身が、なんの大義もなくヴァイキングしててその薄っぺらい人生に後半萎えた
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- 2020年02月07日 08:15
- ID:Nfw8FYx50
>>返信コメ
- 一期はアシェラッドに焦点を当てて欲しかったわ
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- 2020年02月12日 22:06
- ID:Hu6TYGIs0 >>返信コメ
- 最後辺りのアニオリは二期決まってないからタイトル意識したんだろね…ここで終わっても落ちがつくようにって。原作派には賛否両論だろけど。
アシェラッドはいろんな角度からみれてホント面白いキャラ。
原作買いなおしてアニメとくらべながら読んでるよ。
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