第14話「取り戻せメロンのココロ」
<ドンドンドンドンッ>
『京極さん!京極さん!』
『もうひと月ですよ!そろそろ出てきましょうよ!』
『あぁ…あの頃は良かったよなぁ…』
『そうだなぁ…』
『ごめん!』
『あはははっ!ふふふっ!久しぶりにやるでござるか』
『そうでござる。では…』
『京極冬人はいざ参る!』
『うわっ!』
『キェェエエエエ!』
『ふんっ!』
『む、無念じゃ…』
『身も心もボロボロでしばらく入院だって…』
『聞いてる?』
『ねぇごっくん生きてたの?』
『えぇ。なんとか』
『なーんだ。死んだかと思ってた』
『京極さんは色々と辛いことがあったんですからみんなでお見舞いに行って元気付けないと』
『ジョン、冬人の傷はマリアナ海溝よりずっと深いのよ』
『惚れた女が凶悪犯で』
『その上 死んじゃって』
『終いにゃ実は男だった』
『まぁ もう戻っては来られんよ』
『ヨウ将軍!ヒト揉ミ ドウ?』
「また今度…」
『オトトイ来ヤガレ』
『もっこり…』
『ドシタ?坊主』
『もっこり…』
『ハァ?』
『伝説…探偵…』
『オイ!』
『もりもり食べてね。フータロウちゃん』
『だけどよく長屋のことを知ってたね』
『3.5chとかネット上では有名ですよ!』
『歌舞伎町に潜む伝説の六探偵…』
『その扉を守るのは黒いもっこり…』
『主はケバい山姥!』
『まぁ!ひどい!』
『それで一体どんな依頼なのかしら?』
『ズバリ!異世界転移事件!いわゆる”なれる系”ってやつですね』
『事件があったのは新宿區立イーストメロン記念病院』
『そこって京極さんが入院してる…』
『昨日、同じ病室のランポ君と僕に摩訶不思議なことが起きたんです』
<昨日もいつもと変わらず僕は愛読書を読み ランポ君は先に寝ていました>
<しばらくして僕も寝入ったのですがなんだか妙な感覚がして 目を覚ますと…>
<ズバリ!僕たちは異世界に飛ばされてしまったのです!>
『はっ!』
<気が付くとランポ君の姿はどこにもありませんでした。きっと僕だけが元の世界に戻され ランポ君は異世界に取り残されているんです>
<それなのに…>
「えっと…ランポ君は退院してお母さんと一緒に帰ったのよ」
『絶対に嘘をついています。警察に話しても全く取り合ってくれなくて。おかしいと思いませんか?』
『うん。アンタがね』
『えっ!?』
『夢見てたんでしょ?』
『夢じゃありません!』
『お兄さんは信じてくれますよね!?』
『お、お姉さんな…』
『君みたいに病院を抜け出したってことはないの?イタズラとか』
『ありえません。ランポ君は超真面目で 僕が一緒に病院を抜け出して遊ぼうと誘ってもついてきたことはありませんでした』
『メロン病院の息子としての自覚を常に持っている真っ直ぐな子なんです』
『お願いです 探偵の皆さん!どうかランポ君を連れ戻してください!ランポ君は僕の大切な友達なんです!』
『で報酬は持ってきたの?』
『もちろんあります!』
『何これ?』
『魔力アップのお札です!マジックポイントが100も上昇する効果があります!』
『はーい!撤収!』
『えっ!?お金以外でも依頼を受ける探偵がいるってネットに…』
『そんなの小林くらいでしょ』
『じゃあそれで!』
『それが小林さん 新作のゲーム機を買いに昨日から徹夜で並びに行っちゃってますよ』
『その依頼受けよう』
『ん?』
『ほんとですか!?』
『お金以外で受ける人いたわ、もう1人』
『あぁ』
『そういえばフータロウ君は入院中なんだよね?安静にしてなくていいの?』
『あぁ大丈夫です。滅多に発作は出ませんし心配ご無用です』
『ところでその荷物は?』
『実は同じ病院に知り合いが入院しててね。そのお見舞い』
『あんな奴に見舞いなんていらん』
『せっかくだし寄っていこうよ』
『おい 袋余ってるか?』
『えっ?うん』
『先に行ってろ。後で合流する』
『分かったよ』
『何あれ?メロン?』
『建設中のプラネタリウムです。この病院のシンボルにするらしいです』
『へぇ…』
「フータロウ君!また勝手にいなくなったりして!こっちへいらっしゃい!」
『はーい!』
『探偵さん!あとは任せました!』
『いやぁ本当にありがたい。警察に連絡しようにもウチも信用が第一の商売なんでなかなか踏ん切りがつかなくて』
『横溝医院長、それじゃあご子息のランポ君は本当にいなくなったんですか?』
『えぇ。病院中探し回ったんですが…』
『異世界とやらはこの病院内にあるらしいねぇ』
『するってぇとドラゴンでも狩ってるってかい?』
『当たらずとも遠からずだろうよ』
『横溝さん、最初にランポ君がいないことに気付いたのはどなたですか?』
『私です。秘書の松本春清と申します』
『松本は病気の息子を気にかけ よく病室に顔を出してくれてたんです』
『看護師さんのお話ではお母さんが連れて帰ったと』
『スタッフにはそう説明してあります。あまり騒ぎにしたくないので。実際は別居中の妻の所にも行ってはいません。誘拐も疑ったのですが今のところ身代金の要求もなく…』
『なんかあの医院長怪しいよね。やけに落ち着いているというか…』
『あの…京極冬人は元気にしていますか?私 幼少からの知り合いでして』
『京極さんならここに入院してますけど…』
『私も冬人も子どもの頃 病弱でここに長く入院してたんです』
『エクストリーム!』
『とうっ!』
『やあっ!』
<当時は子どもの入院患者が少なかったこともあって自然と仲良くなりました。いつも私と冬人、あともう1人>
『うっ…』
『無念じゃ…』
『ふっ』
<アンゴという男と3人で遊んでいました>
『俺 医者になる』
『俺もなりたいけど父ちゃんいないし貧乏だし』
『奨学金っての知らねぇの?勉強したいヤツに貸してくれんだって』
『マジか!なら俺勉強する!』
『冬人は?』
『俺 血怖いから…』
『なら病院つくる人になってよ』
『えっ?』
『でも病院つくるにはすげぇマネーがいるからウエストに行って成り上がらねぇとな』
『成り上がる?』
『かっちょいい金持ちになるってこと。この本に書いてあるぜ』
『冬人が病院つくって 俺と春清がそこで働く。子どもも大人も、金持ちも貧乏も、いいヤツも悪いヤツもみーんな治してやるんだ!』
『悪いヤツ?』
『俺そんなヤツやだなぁ』
『どんなヤツだって手を差し伸べる!それがかっちょいい医者ってもんだろ?』
『そういえばシャーロックもお土産あるんだよね?』
『あぁ』
『えっ!?』
『受け取れ』
『ひっ…!』
『うわぁぁああああ!』
『忌々しい変態めが!』
『拙者は何を?ここはどこでござる?』
『イースト病院だよ』
『お主…』
『もしかしてその口調ってエクストリームチャンバラ?』
『拙者に依頼?』
『お前なら腕も確かだろ?』
『だが拙者はもう探偵は…』
『失踪したランポって子、アンゴと同じ病気なんだ』
『やるよ』
『なんで?宝物じゃないの?』
『もう全部覚えてるから』
<どうしても重なってしまうんだ。アンゴと>
『かっちょいい探偵の力が必要だ。頼む』
『冬人?』
『捜査に向かうでござる』
『それじゃあ ここは24時間体制で人がいると』
「はい。監視カメラの映像も全て確認しましたけど不審な人は映っていませんでした」
『京極さん 大丈夫ですか?そんな体じゃ…』
『拙者にかまうな!』
『松本さんから聞きましたよ。京極さんも捜査に参加するって。手伝いますから一緒に…』
『うるさい!』
『しっかり持たぬか』
『あ、はい』
『それでどこに行きます?』
『失踪現場だ』
『分かりました』
「ねぇおじさん返してよ!ねぇってば!」
『うるさい!』
『はいはい!浮かびました!はーいはい!』
『あの馬鹿は何をしているでござる?』
『発売したばかりのゲーム機ですね。すごくリアルらしいです』
『リアル…』
『小林さんなんてアレを目当てに徹夜で買いに行ったんですよ』
『あははっ!あははっ!』
『おっぱいがいっぱーい!』
『異世界に通じる隠し通路がどこかにあるはずなんだが…』
『そうなんです!きっとランポ君はそこから連れて行かれたんです!』
『またそんな夢みたいなことを…』
『ん?』
『全部ランポ君のお母さんからの手紙です。直接会うことがなかなかできない間柄みたいで』
『今週の分がないでござる』
『あれ?変ですね。松本さんが毎週届けてくれてるんですが…確か今週も…』
『となると誰かが持ち出したってこと?』
『恐らくラスボスに辿り着くための暗号が隠れていたはず』
『なるほど!』
『はっ!』
『謎が解けたでござる』
『えっ?』
『嘘つき!お母さんに会わせてくれるって言ったのに!』
『ランポ君の声です』
『春清!』
『えっ?』
『横溝さん どうしてここに?』
『ち、違う!これには訳が…!』
『お疲れさん』
『まさかお前がここまで来るとはな。冬人』
『どういうことですか?』
『今回の失踪事件、現場に一切の痕跡も残っておらず目撃者もいない。だがランポ君が自ら病院を抜け出したとなれば辻褄が合うでござる』
『ランポ君どうしてそんなことを…』
『だってお母さんがそうしろって…そしたら会えるからって…』
『恐らく春清が手紙を書き換えたんでござろう』
『えっ?』
『そしてランポ君はフータロウ君が使っていた方法で病室を抜け出した』
『それじゃあ僕が異世界に行ったのは?』
『あのゲーム機でござる。春清の指示でランポ君がフータロウ君に装着したのでござろう』
『そして早朝に春清が外しておいた』
『そうだったのか…』
『でも何のためにわざわざ?』
『脱走癖のあるフータロウ君は警察にランポ君の失踪を通報する可能性が高い。しかしそれが異世界の話ならば誰も真に受けない』
『来い!』
『ラ、ランポ!』
『春清!もう諦めろ!』
『やめろ!ランポ君を放せ!お主はこんなことをする人間ではないはず!アンゴと共に人を救う医者になると誓ったではないか!』
『お前に何が分かる。そんなものとうに挫折したよ』
『そういうお前もイーストのゴミ溜めで探偵をやってるんだろう?』
『俺はまだ夢を諦めてないでござる』
『俺だって医者になれずとも医療の現場で働けたらとこの病院の事務にどうにか採用された』
『ところがお笑いなのがここからだ。院長の横溝は俺の実の父親だった。落ちこぼれの俺を見て同情で採用したのさ』
『初めのうちはありがたいと思っていたよ。だが…』
<あいつはランポに病院を継がせようとしていた。最高の医者にするため英才教育を施した>
『俺や母親には養育費もロクに払わなかったくせに。だから俺はランポを使って横溝をゆすることにした。この病院を俺のものにするためにな』
『失望するだろ?俺はお前が思っているような人間じゃない』
『まだやり直せるでござる。一緒にもう一度』
『冬人、俺がお前に捜査を依頼したのはなゴミ溜めの間抜けな探偵なら捜査を攪乱してくれると思ったからだ』
『……』
『どんなヤツだって手を差し伸べる!それがかっちょいい医者ってもんだろ?』
『あはははははっ!』
『俺もお前もかっちょ悪ぃ。そうだろ?春清』
『最後のエクストリームチャンバラだ。共に冥府へ落ちるでござる』
『春清!』
『京極さん!』
『うわっ!』
『尋常に勝負!』
『まだだ。俺たちはまだやり直せる』
『冬人…』
『京極さん ほんと無茶するんだから』
『えー、”失踪事件”とかけまして”異世界ファンタジー”と解きます』
『その心は?』
『どちらも”そうさくが大変”です』
『ありがとうシャーロック』
『何がだ?』
『事件を解くヒントくれたり、ウ○コ療法したり』
『京極さんを立ち直らせようとしてくれたんでしょ?』
『ふんっ』
『探偵さん、これ報酬のお札です』
『いただいておきましょう』
『俺 大きくなったら探偵になります!』
『行かねば。かっちょいい探偵 京極冬人を事件が呼んでいる』
<グチャッ>
『うっ…』
『な、何人たりとも…私を止めることは…』
『いやぁぁああああ!』
「お、悪いな。ありがとよ」
「うっ!」
「どうした!?」
「嘘だろ!?死んでんのか!?」
「おい看守!」
「下がれ!」
つぶやきボタン…
京極さんがショックから立ち直ってくれてよかったよ
やりすぎた感じもするけどショック療法としては丁度いいのかも
ただ、2話で言っていた成り上がりは幼少期の出来事が関係してたようで
こうしてみると京極さんの印象がちょっと変わるような気もする…
とりあえずこれでまた探偵として活躍する姿が見られるのかな
やりすぎた感じもするけどショック療法としては丁度いいのかも
ただ、2話で言っていた成り上がりは幼少期の出来事が関係してたようで
こうしてみると京極さんの印象がちょっと変わるような気もする…
とりあえずこれでまた探偵として活躍する姿が見られるのかな
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コメント…2020年冬アニメについて
-
- 2020年01月23日 00:06
- ID:o0uBl3c80 >>返信コメ
- 面白かった
-
- 2020年01月23日 00:24
- ID:YsTAd.Bo0 >>返信コメ
- 今回は京極回とあって日本推理小説がモチーフになってた感じ。
フータローは山田風太郎。ランポは江戸川乱歩。アンゴは坂口安吾。横溝院長は横溝正史。犯人の松本は松本清張かな。ストーリーも事件冒頭の夢物語、奇妙な建物。最後にその建物でのクライマックスと京極のモデルの京極夏彦の「魍魎の匣」テイストな所があった。病院の名前がメロンなのも京極作品でよく出てきたりモチーフの推理作家が寄稿していたカストリ誌の中で有名な「デカメロン」から持ってきたっぽい。
-
- 2020年01月23日 00:25
- ID:x38OmV8i0 >>返信コメ
- あのアルバート 調べてみたら
面白え
-
- 2020年01月23日 01:16
- ID:x7ZU7OLI0 >>返信コメ
- なれる系異世界ファンタジーのそうさくは、正直あまり大変そうには見えないものも(´・ω・`)
Cパートのは、図らずも食事を巻き上げた奴が身代わりになっちゃった感じで
「塀の中でもまだ命を狙われてる」という解釈で良いのかな
-
- 2020年01月23日 01:17
- ID:cJv.H2i30 >>返信コメ
- 横溝と松本のツーショット見た時「あれ?この二人一族なのに苗字が違うの?」とか思ったら案の定親子だった。
オブリビオンのタマネギみたいな頭と耳を見たら普通わかるよなぁ
ここの職員が全員あの頭と耳じゃないか確認してしまったぞ
-
- 2020年01月23日 02:06
- ID:I5XS9hUJ0 >>返信コメ
- 今回は「入院患者」かな?と思わせて病院を舞台に変えた「プライオリ学院」の話だったね
聖典だとよく「事件自体が報酬」と言っているホームズが珍しく莫大な謝礼を受け取ったことや、
読者から作中の手がかりについて突っ込まれたことが有名なお話
過去をうまく京極に絡めて彼の復活劇に結びつけたのはとてもよかった
いやホント復活してくれて嬉しい・・・けれどござるキャラもちょっと捨てがたかったw
一方で獄中は相変わらず不穏な感じだが・・・毒を盛ったのはどっちなんだろうな?
あとそろそろミシェル回も欲しいぞ
-
- 2020年01月23日 02:47
- ID:V3NpJVtf0 >>返信コメ
- うん、これはアラレちゃんだね
-
- 2020年01月23日 04:42
- ID:6Nw8lnrc0 >>返信コメ
- やればできるじゃないか!
-
- 2020年01月23日 04:52
- ID:g4aPO2540 >>返信コメ
- おかえりごっくん
-
- 2020年01月23日 05:40
- ID:mV4wK.Uk0 >>返信コメ
- 原作ホームズの話から
京極の復活、Bちゃん回の成り上がり話や潔癖症など過去の題材、
VRなろうの今どきネタ、作家名からお下品ネタまで入れて
モリアーティ編の新たな謎フリまで
よくぞこんなに混ぜ込んで作れるもんだ
-
- 2020年01月23日 06:22
- ID:XRuM14yB0 >>返信コメ
- 一部マニアのニーズは満たせども大衆の心は
つかめていないから結論としては失敗作ですね。
商売であって道楽じゃない。反省会で反省材料を
分かち合うだけでなく責任者にはキチンと責任を
負わせないと同じ失敗を繰り返すことになりますよ。
-
- 2020年01月23日 07:18
- ID:rNwNIVhl0 >>返信コメ
- 泡拭いて倒れた囚人の面にもクソをのっけてやろう
-
- 2020年01月23日 08:00
- ID:etL0VWmJ0 >>返信コメ
- vrの機械は誰が外したんですかね
-
- 2020年01月23日 09:05
- ID:LeSDahaE0 >>返信コメ
- >>11
大衆に媚びた作品ばかり作っていたら、そのコンテンツ自体が廃れるよ。
-
- 2020年01月23日 10:00
- ID:DmCD6ZIz0 >>返信コメ
- まぼほしのきんぐう●ちくん
すっげー気になる
-
- 2020年01月23日 10:13
- ID:r3bIKBpS0 >>返信コメ
- >>13
普通に考えて付けた奴が起きる前に回収したんじゃね?
-
- 2020年01月23日 10:15
- ID:rzLDYfgm0 >>返信コメ
- 虚構推理まだ?
-
- 2020年01月23日 11:47
- ID:slcqgn610 >>返信コメ
- いまどき1話完結を丁寧にやってくれるオリジナル作品って本当に貴重だな、2クール目もそれを継続してくれそうで嬉しい
そろそろベルモントメインのエピソードも見たいぞ
-
- 2020年01月23日 12:11
- ID:0Y403IQM0 >>返信コメ
- >>11
そう?原典読めば2度楽しめるじゃん
京極、乱歩、横溝、もっと和風耽美な回でもよかったけどな
異世界ファンタジーよりおどろおどろしい妖怪がいい
-
- 2020年01月23日 15:58
- ID:tAbA.97.0 >>返信コメ
- >>11
一部のニーズすら掴めない何処かで見たような量産型の
駄作が多いのですが・・・・・・
せっかく円盤から配信へ利益体系が変わってきたのだから
口コミで話題が広がるようなもっと尖がった作品が増えてくれるのを望んでいます。
-
- 2020年01月23日 16:18
- ID:yh51.uAZ0 >>返信コメ
- うんこ療法
便移植なら最近聞くな
-
- 2020年01月23日 19:11
- ID:qSG5UPCc0 >>返信コメ
- メアリちゃんのおっぱいくらいしか見どころがなかった
-
- 2020年01月23日 22:36
- ID:9h5JORnT0 >>返信コメ
- モリアーティを孤立させるために
良い人は半殺し
悪い人はぶっ殺す
と推理してみる
-
- 2020年01月23日 23:52
- ID:j.GJUrZ50 >>返信コメ
- >>11
ぜんぜんマニアじゃないし原点ほぼ知らないけど
キャラも話も面白いし一話から追ってるよ
前クール多かった刑事・探偵モノの中で一番だった
六話見てから後追いしたバビロンが二番
-
- 2020年01月24日 01:35
- ID:ISTXTV8R0 >>返信コメ
- >>13
松本が外したって言ってなかった?
-
- 2020年01月24日 12:55
- ID:bySgeSv20 >>返信コメ
- >>2
清張は乱歩の跡を継いで日本推理作家協会の理事長にまでなった訳だが
当時協会内は乱歩親派が多く、探偵浪漫主義だらけの中で
只一人社会派推理路線で突き進んで行くのは障害も多く、さぞ辟易したに違いない
それでも協会の理事長になれたのは重鎮達の同情・憐れみは一切無く
あくまで実力でのし上がれた事に他ならない
かつて坂口安吾は百万人の手に取られる様な文学を理想に掲げていたが
松本清張はそこから取った「百万人の小説」という企画で入賞に選ばれ
更に坂口安吾本人から絶賛されて芥川賞を獲得にまで至った、時代に愛された天才だ
-
- 2020年01月24日 14:19
- ID:4Y.quRAY0 >>返信コメ
- >>23
逆にあのおっさんはモリアーティを守っているとかどうよ
自分が執着してるように見せれば暗殺者の接近を牽制できるし、
今回の手下を仕向けて飯を奪わせたのも毒殺を防いだ、とかね
というかモランがガッツリ体制側の要人だから、
体制側である刑務所自体がモラン陣営でも不思議じゃない
あのおっさんの動機はモランへの恨みとかにすれば説明つく
まあ妄想のたぐいですけどね
-
- 2020年01月24日 15:34
- ID:bySgeSv20 >>返信コメ
- 「リーグ・オブ・レジェンド」という映画があってだな
元となったアメコミでは、世界中のロクでなし共が怪人連盟というチームを組んで
世界を救う話なんだが、「M」と名乗る謎の指令の正体が
ホームズの兄マイクロフトと思わせておいて実はモリアーティというオチ、なのだが
映画化で設定は歪められ、極端な悪党はチームからいなくなり
結局モリアーティも悪党の黒幕として描かれてしまう
そんな興行的にも失敗した映画を制作したのがトレヴァー・アルバートという人物
今作のアルバートは果たしてどちらなのか
-
- 2020年01月24日 23:50
- ID:.KduuNqP0 >>返信コメ
- よかったねごっくん
-
- 2020年01月25日 18:54
- ID:LPLvXM3h0 >>返信コメ
- 何だかんだメアリってごっくんのこと気にかけてるなあ。
マキに告ってOKされた時もずいぶんリアクション大きかったし。
-
- 2020年01月25日 22:24
- ID:UAiXoj3Q0 >>返信コメ
- >>11
正直「売る側」としては失敗作だろうけど
「観る側」としては自分にとって面白いかどうかが1番大事だと思う。まあ商業的に成功しないと自分にとって面白い作品でも2期がないのだが・・・
-
- 2020年01月26日 20:47
- ID:SlYKrlNt0 >>返信コメ
- >>11
同業者かな?
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
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