第9話「風の道」
栄養失調により倒れ、病院に搬送されるヒロキ。退院のため荷物を整えていると体の下から風を感じるが、鏡を見ても変化はない。ヒロキは司が潰れかけた日のことを思い出し、病院の深部へ足を運ぶとそこには…。
脚本:安永豊 絵コンテ:道解慎太郎 演出:道解慎太郎・塚田 拓郎 総作画監督:山田正樹
脚本:安永豊 絵コンテ:道解慎太郎 演出:道解慎太郎・塚田 拓郎 総作画監督:山田正樹
『栄養失調だぁ!?飯もまともに食えねぇのかよてめぇは!』
ヒロキ『最近ちょっと司の看病で忙しかったんだよ…』
桂木『それより早く着替えろよ!これからお前の身代わりが来るんだぞ!』
『おい…そしてお前は何やってんだよ!』
『枕に靴墨がついちゃったんだよ』
桂木『靴墨だぁ!?』
ヒロキ『司が染めてんの見て元に戻す時面倒だと思ったんだ。だからソフトワックスに靴墨混ぜてみたんだよ』
『着いたか…ああ3階だ』
『着替えてろよ!すぐに戻るからな!』
『ん?桂木の奴開けっぱなしにして行ったな』
(あれ?そうか…俺まだふらふらしてんだな…)
(違うぞ…風だ。この風がおかしいんだ)
『だから俺は反対だったんだ!やっぱりあいつは始末しとくべきだったんですよ!』
『何を慌てているんだお前は?』
『あの部屋には誰も入れないようになってるんだ。おまけにあいつは潰れているんだぞ?あんな人間が一度も会ったことのない司のペットに助けを求めるとでも思うのか?』
『俺が気にくわないのは担ぎ込まれたのがその司のペットだってことなんですよ!もしかしてら司が何かを勘繰って自分のペットをわざと…』
『どうして司が勘繰れるんだ?あいつが生きていることは桂木だって知らないんだぞ?』
『不安なんですよ俺は!日本にはジンが一人だし…悟はともかく司のペットとまで一緒に仕事してんですよジンは!』
『司のペットは林並みに何だってできるんです!なのに司の言うことしか聞きゃーしねえんだ!司の野郎はドーベルマン連れて歩いてるようなもんじゃないですか!危険すぎますよ!』
『じゃあ聞くがその林が一体何をした?その何だってできる林に一体何ができたんだ?』
『何でもできる林が唯一自分の意思でやれたのは会社から逃げ出すことだけだったんだぞ?司の言うことしか聞かないドーベルマンだろ?お前は何が恐ろしいんだ?奴等の絆か?』
『その絆のために何でもできるはずの林は言いなりになって働いたんだ。奴等の首にはな。絆というとてつもなく頑丈な鎖がついているんだよ』
『それこそが奴等の最大の弱点なんだ。あいつを生かしておいてるのもそのためだ。いいか?あいつはな。悟や司をコントロールするための鎖なんだよ』
『変だよ子の風…どうして下から吹いてくるんだ?』
『だって…空調だって窓だって…』
(ガラスに映ってない?前髪が動いてないぞ)
ヒロキ(そうか…この風本物じゃないんだ。この感じ…あの時の司の水と一緒だ!)
(イメージだ!誰かのイメージなんだ)
『おい!着替えとけって言ったろ!』
『桂木!俺著と散歩してくる』
『何言ってるんだよ馬鹿野郎!こいつに栄養失調で病院にいるって思いこませろよ。てめーの身代わりだろうが!』
『あとお前を治療した医者やら看護師やらはどうなってんだ?』
『静かにしてろよ桂木。黙ってそこに座ってろって。じゃないと仕事の邪魔だろ』
『チッ…』
『今日は忙しくて疲れたろ?これが済んじまえば後は寝るだけだよ。仕事はうまくいったし後片付けもこれで終わりだ。後の事は俺に任せて眠っちゃえばいいんだ』
『そうだよな。桂木』
『え…?ああ…』
(細かい仕事は後だ後!)
(どうしても調べてみたいんだよな。この病院にイメージ持ってる奴がきっといるはずなんだ!)
(どんな感じなのかな~?風の感じを辿っていけばいいんだよね。本物の風と間違えないようにしないと。こんなふうに現実と区別がつかなくなってるのはまずいことなんだろうけど)
(ずっと下の階から来てるんだな…)
(地下まで来ちゃったぞ。こんな所にいるのか?)
(ここだ!つーかここって…)
(絶対にここだぞ…)
『うわっ!』
『林を油断させてヤマに入ったんです。ヤマにさえ入ってしまえば潰すのは簡単なんです』
『ただ林が潰れる時にこっちまで巻き込まれてしまいまして。どうやらそのまま失神してしまったらしいんですよ』
『それを見た桂木が早とちりしたってのか?かなり本格的に潰れてたって聞いたけどな』
司『潰れてたらこうして喋ってなんかいられないだろ?』
社長『まぁしかしよくやったな司。これで何の申し分もなくお前は私の息子だ』
『お前の用氏の手続きはこっちで済ませておいたからな。言っとくけど俺が兄さんだぞ』
『ところで林の遺体はどうしたんですか?失神したせいで林が完全に潰れたのか調べてないんですよ』
『俺がチェックしたぜ。潰れてたよ。脳波だって検査させたんだ』
『遺体は?』
ロン『なんだよ司!裏切者の墓参りでもしたいのか?』
社長『墓などないぞ。死体は焼いたがな』
司『それを聞いて安心しました。残った悟の今後を考えると林の墓なんかがあっちゃあ困ります。悟には林が生きてると思わせないといけないですから』
『悟が余計な気を回さないためにもメイリンには早々に引き合わせておこうと思うんです』
司『林が作ったメイリンがいれば悟の奴だってよもや林が会社に殺されてるとは思わないでしょうし』
社長『そうだな。悟には十分注意を払わんといかんな』
社長『何よりお前が林を潰したことが悟に知られてしまっては大変だろう。用心のためにもお前はもう悟とは会わない方がいいだろうな』
司『え…?』
「そこは使ってないですよ」
『ああ…びっくりした…』
「ご遺族の方?お名前は?」
『いや…俺…ここに入りたいんだけど…』
「開かないよ。使ってない部屋なんだから」
『いや。誰か使ってるはずなんだよ』
「あんた何?遺族じゃないの?」
『あんた守衛さんだろ?いろんな部屋の鍵とか持ってるんだよね?(ちくたく、と)』
「ここの鍵は…誰にも貸してはいけないんだ…ここを勝手に開けたら…俺の家に強盗が入って…家族もみんな殺されてしまう!」
(こいつ…誰かに催眠をかけられてるんだ)
『いいか。よく聞けよ。今すぐここを空けないと強盗が入るんだよ』
「強盗…うう…」
『だから!ここを開ければ強盗は入らないんだ。今すぐここを開けろ。そうすれば安心だぞ』
(催眠なんて…会社の連中が関係してるってことなのか?)
(なんだこいつ…?潰れてるのか?)
ヒロキ(いや…この風のイメージ…まだ潰れてない証拠だ!司の時と同じだ…)
司『俺達のヤマは元々インチキなんだよ。自分の記憶が作ったヤマじゃないからな。ヤマもタニも辻褄が最初から合ってないんだ』
『イメージの力で他人の記憶の場所を無理矢理ヤマやタニとして定着させてるからいざとなればイメージが勝手に働いて完全に潰れるまでの時間稼ぎをしちゃうのかもな』
(だけど…なんで…)
「あの…これでもう強盗は来ないんだよね?」
『ああ』
『ところでこの男が誰なのかは知ってるのか?』
「知らないよ…誰?」
『わかった。もういいよ。用が済んだら声かけるから誰も入れないようにしといてくれよ』
(直接本人に聞いてみるか…完全に潰れてさえいなきゃシンクロできる場所が残ってるはずだ)
『これって…だって…ここって…』
『ここを…出るんだ…!』
『何?』
『悟の場所…教えて…ください…』
『悟だって!?あんた悟を知ってるのか!?』
『ま…待てよ!ちょっと…』
《司にペットは持たせない約束だったんだ!》
《それなのにどうして…》
《社長は何も言ってないんだよ。司が自分からペットを持たせろって言ってきたんだよ》
《お前が病院で悟を見つけたのを見習って司もアジア中の病院を回って自分のペットを探し出したんだぜ?お前と離れて寂しかったんじゃねぇのか?》
桂木《今はペットと仲良く暮らしてるよ》
ヒロキ(ペット…?)
《それじゃ繰り返しなんだ!そう言ってあなた達は…》
『もう…たくさんだ…』
ロン《今までだってヤマを分けてきたんじゃねぇか。今更何迷うんだよ林?》
ヒロキ(林?林って言ったのか?)
《あんた達はそうやってがんじがらめにしていくんだ!もう十分じゃないか…》
《悟がどうなってもいいのか?司はお前のこと恨んでるんだぜ?ものすごーくな》
ロン《司が自分のペットと組んでかかりゃあ悟なんてわけなく潰せるんだぜ》
ヒロキ(司と悟が…なんだって…?)
司『あの…』
社長『悟にはもう会うなと言ったんだよ司』
司(一体…一体何を言ってるんだこのハゲは…?)
『俺が悟に会わないわけには…だってメイリンのことにしても一番詳しいのはこの俺ですし…(悟に会えなけりゃ潰してやれないじゃないかよ!)』
『いいか司。私はお前の身の安全のために言ってるんだ。お前は悟のヤマ親を潰しているんだぞ』
社長『罷り間違って悟にこの件が知られてみろ。一番困るのはお前じゃないか。林を潰したのがお前だと気づいてしまったら悟はお前に何をするかわからんからな。そうだろう?』
『悟の事よりお前は自分のペットの方をなんとかしろよ。いくら能力があっても躾がなってなきゃ困るんだよなぁ。ああも桂木に生意気に噛みついてちゃ使えねぇよ』
司『ヒロキは…俺の言うことならちゃんと聞くから…』
社長『お前の言うことしか聞かないんじゃ困るんだよ。会社に必要なのは会社の言うことをちゃんと聞けるペットなんだ。お前がついていないと使えないペットじゃ困るんだよ』
『お前が傍にいなくてもちゃんと会社に従って会社のために働いてくれる。そういうペットになってもらわないとな』
(ああ…そうか…こいつは俺を脅してるのか)
司(自分に逆らえばいつでも悟をけしかけるぞと言ってるんだ…いつだって悟にバラせるんだぞと言っているんだ!俺が林さんを潰したっていう事実を!)
『私の…せいだ…全て…』
『あんた…悟のヤマ親の林なのか?ま…待てよ!消えるなよ!悟は待ってるんだぞ!』
『悟…悟…悟…』
『すまない悟…間違いだ…私が…お前を…見つけてしまった…すべてはそこから…』
ヒロキ『ま…待てよ!待てって!』
『待ってくれ!おい!』
『場所…消えた…?嘘だろ…そんな!』
『くそ!おい!お前のイメージはどうしたんだよ!潰れるなよ畜生!一体どういうことなんだよ!?』
『だって…何がどうなってる…何で司の話が出てくるんだ…?』
(なるほどな。つまりは悟に林さんのことを黙っていてほしいならヒロキを会社に引き渡せってことなのかよ!)
『(ハハハ!ハハハハ!このゲス野郎!ヒロキを会社のために働かせろだって?)ええ。もちろんです。俺もこの先忙しくなるでしょうからね…ヒロキにはそろそろ独立してもらわないとと思ってたんですよ』
(ヒロキは俺のペットだぞ!俺が探して俺が育てた俺のペットなんだ!)
(あいつは絶対に俺の言うことしか聞かないんだよ!)
(だから意味があるんじゃないか!だから俺はヒロキを…)
(ヒロキだけは信じていられるんだ!)
司(そのヒロキを俺から取り上げるつもりなんだろう…会社に従えと俺からヒロキに言えとってのか?それは俺が林さんに言われた台詞なんだぞ!その結果がどうなったか俺が知らないとでも思ってるのかよ!)
『それはそうと…護衛用に拳銃をいただきたいんですが』
司(こうなったら…日本に帰ったら悟その足で悟を撃ち殺してやる!)
(結局どこを切っても悟が出てきやがるんだ!どこまで俺の邪魔をするつもりだあの野郎!)
『林を潰したのが…俺だと知ったら…その時…身を守れるもの…が欲しい…』
(全部あいつのせいなんだ…全部!!)
『落ち着け司。拳銃など持ち歩いて自分のペットに何て言い訳するつもりだ?』
ロン『そうだよ。ありゃ社員の持ち物だぜ。桂木じゃあるまいし』
司『ヒロキには…事情を…説明します…』
ロン『おいおい。自ら進んで林潰しをバラす気なのか?』
社長『それはよくないな。お前のペットが林の件を知ってしまうのは危険だぞ。そこから悟に知られてしまう可能性があるからな』
社長『ま、お前のペットが悟と一緒に仕事をするのもどうかと思うがな』
ロン『そう怯えるなって。まだ悟にはバレちゃいないんだぜ』
『不安なら護衛を付けてやってもいいぞ。ただし拳銃はやめておくんだ』
社長『それとお前もホテル暮らしに戻った方がいいな。私達もこれからは上海に移ることになる…』
司(そうか…まだ方法はあるじゃないか)
司(ヒロキは悟と仕事するんだ。悟に会えるんだ!ヒロキが悟を潰せばいいんだ)
『なんで司の話が出てくるんだ…こいつは悟のヤマ親だろ?だって…そんな話…』
『林さんの車に乗るの初めてだなぁ…』
『林…?でも…あの時は…それに…誰が…ペットだって…?だって司だぞ…』
ヒロキ『おかしいじゃないか…司の事は俺が一番よく知って…』
《考えちゃ駄目なんだ!》
『考えなくたって見りゃわかんだろ!そっくりじゃねぇかよ!あの時の司のヤマと!』
『こいつは司のヤマ親なんだよ…そして司は…司が…こいつを潰したんだ!』
『自分のヤマ親だぞ!何やってんだよ司!どうして…どうして自分のヤマ親を潰せるんだよ!』
みんなの感想
260: ななしさん 2020/03/02(月) 22:25:14.52 ID:uBav6tcR.net
ああ林さんを助けるラストチャンスだったのに
水でドロドロを洗い流せよヒロキ
水でドロドロを洗い流せよヒロキ
266: ななしさん 2020/03/02(月) 23:22:01.35 ID:9GE/AhRq.net
うわー司最低だ
ヒロキに友人の悟を潰させる気なのか
ヒロキに友人の悟を潰させる気なのか
261: ななしさん 2020/03/02(月) 22:34:54.63 ID:cB9K1MsY.net
もうバットエンドしか想像できないわ…
263: ななしさん 2020/03/02(月) 23:17:56.29 ID:TgClaFO/.net
独り相撲してるメンヘラ司は破滅エンドでもいいかなとか思い始めてる
267: ななしさん 2020/03/02(月) 23:24:01.56 ID:acaC7p85.net
ヒロキが幸せに暮らすんなら1話みたいな状況(司と一緒に暮らす)が良いんだろうが、
この展開だとどう見ても司は幸せになれないだろうしならないだろう
petシステムをぶっ壊すのが倫理的には一番良いんだろうけど、悟とヒロキでどうにかできるようにも思えないしな
全然予測できない
この展開だとどう見ても司は幸せになれないだろうしならないだろう
petシステムをぶっ壊すのが倫理的には一番良いんだろうけど、悟とヒロキでどうにかできるようにも思えないしな
全然予測できない
270: ななしさん 2020/03/02(月) 23:38:13.66 ID:9GE/AhRq.net
司はヒロキのことをペットどころか道具くらいにしか思ってないんじゃ
277: ななしさん 2020/03/02(月) 23:56:10.66 ID:Qs0AqRxR.net
>>270
いや唯一信頼できる相手と言ってたやん
いや唯一信頼できる相手と言ってたやん
278: ななしさん 2020/03/02(月) 23:58:59.46 ID:g9m7vuwG.net
>>277
信頼ではなく支配だろ
ほぼ唯一の友人を潰させるなんてヒロキの意思も感情も無いものと扱っている
信頼ではなく支配だろ
ほぼ唯一の友人を潰させるなんてヒロキの意思も感情も無いものと扱っている
289: ななしさん 2020/03/03(火) 00:29:56.75 ID:fgWQZgO1.net
>>277
自分を裏切らないように育て上げたから信用が置けるってだけで
対等な人間としてのリスペクトは無いような
そんで尚且つヒロキという存在にはべったりと依存している
もうワヤクチャだよ司の精神は
矛盾しまくり
自分を裏切らないように育て上げたから信用が置けるってだけで
対等な人間としてのリスペクトは無いような
そんで尚且つヒロキという存在にはべったりと依存している
もうワヤクチャだよ司の精神は
矛盾しまくり
279: ななしさん 2020/03/03(火) 00:02:15.83 ID:XfXly++p.net
そもそもヒロキが悟を潰すのを嫌がるんじゃないかという発想もないみたいだしな司
272: ななしさん 2020/03/02(月) 23:41:57.48 ID:/ovGIhsc.net
豪華ディナーの席で
下から照明が当たってる司の顔が良かったなあ
げっそり痩せて狂気じみた表情が素晴らしかったです
声優さんも素晴らしく上手だね
でも目の前でゲ口られてるのに
平気で食事続けられる辺り
さすが中国マフィアだなと思いますw
下から照明が当たってる司の顔が良かったなあ
げっそり痩せて狂気じみた表情が素晴らしかったです
声優さんも素晴らしく上手だね
でも目の前でゲ口られてるのに
平気で食事続けられる辺り
さすが中国マフィアだなと思いますw
274: ななしさん 2020/03/02(月) 23:49:26.01 ID:0RLob2Vj.net
あのゲ口にまったく頓着しないで会話続くシーンすごいよな
司が吐くほど動揺してることもそれを隠せないほど弱ってることも
何もかもわかった上でたんたんとうわべの会話をする狂気
司が吐くほど動揺してることもそれを隠せないほど弱ってることも
何もかもわかった上でたんたんとうわべの会話をする狂気
275: ななしさん 2020/03/02(月) 23:52:05.64 ID:/ovGIhsc.net
>>274
司は社長の「息子」 にまで成り上がった訳だけど
所詮本物の身内はジンとロンだけで
司なんか会社のコマでしかないのを
誰もが解って猿芝居を続けてるというね
司は社長の「息子」 にまで成り上がった訳だけど
所詮本物の身内はジンとロンだけで
司なんか会社のコマでしかないのを
誰もが解って猿芝居を続けてるというね
273: ななしさん 2020/03/02(月) 23:49:05.63 ID:+yFKVQg1.net
ハゲは司の考え読んでたの?コントロールしたいみたいだけど、拳銃は護身のためじゃなく悟殺すためってわかってた?
284: ななしさん 2020/03/03(火) 00:13:59.26 ID:bfqVrMOg.net
悟は林の気質を受け継いだが司は社長の気質を受け継いだって感じ
社長の方が3枚くらい上手だけど
社長の方が3枚くらい上手だけど
313: ななしさん 2020/03/03(火) 11:11:44.87 ID:NG7cGCF/.net
ユニクロで買い物してきた普通のおじさんのコスプレが似合いすぎて笑った
336: ななしさん 2020/03/03(火) 16:36:30.28 ID:au3rKDLs.net
もう司は悟を潰すために生きてるな
でもこれも林さんを潰してしまったことの恐怖から目を反らせるための方便という気もする
実際ずっと憎んでたんだろうけど
でもこれも林さんを潰してしまったことの恐怖から目を反らせるための方便という気もする
実際ずっと憎んでたんだろうけど
338: ななしさん 2020/03/03(火) 17:27:37.12 ID:/aWiopZ9.net
ペットの飼い方も人それぞれだよね
信頼関係をちゃんと築く人からただの愛玩動物扱いで飽きたら捨てるとか
司の場合はごちゃごちゃだな
そもそもメンタル面がぐちゃぐちゃだからな
信頼関係をちゃんと築く人からただの愛玩動物扱いで飽きたら捨てるとか
司の場合はごちゃごちゃだな
そもそもメンタル面がぐちゃぐちゃだからな
288: ななしさん 2020/03/03(火) 00:23:40.33 ID:nWrB13bL.net
林の記憶を断片的に見てしまったヒロキが司に対してどう出るんだろうな
真相を知っても司に従うんだろうか
真相を知っても司に従うんだろうか
つぶやきボタン…
いよいよヤマ親子の絆が揺らいできた
ヒロキも司の言うことを無条件で聞くようなことはなくなりそうだよね…
その裏でヤマ親の司はヒロキに悟殺させようと考えてるって…
ヤマ親の自分の言うことなら絶対聞いてくれるという自信…だろうけどそれをヤマ親を潰した司がそう思っちゃうかー
林さんはもう完全に潰れちゃったっぽい?
会社としては生かしておいて最後の切り札にしようとしてたんだろうけど会社としても想定外の事態が起こってどうなっていくのか
ヒロキも司の言うことを無条件で聞くようなことはなくなりそうだよね…
その裏でヤマ親の司はヒロキに悟殺させようと考えてるって…
ヤマ親の自分の言うことなら絶対聞いてくれるという自信…だろうけどそれをヤマ親を潰した司がそう思っちゃうかー
林さんはもう完全に潰れちゃったっぽい?
会社としては生かしておいて最後の切り札にしようとしてたんだろうけど会社としても想定外の事態が起こってどうなっていくのか
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1582442482/
「pet」第9話
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コメント…2020年冬アニメについて
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- 2020年03月10日 00:53
- ID:pk0xMZU20 >>返信コメ
- 悟は悪くないけど、悟を憎む司の気持ちもわかる
多分、林とは1,2年くらいしか一緒にいられなくて、まだ子供の内に引き離されてロンに虐められて、生きるのに必死だった
いつか林が戻ってきてくれると信じてそれだけを拠り所に12年、頑張ってきたのに、林は悟の事ばかり気にかけてメイリンの事で司を残酷だと非難した
それで司の中では「悟は優しいから林に気にかけてもらえて、自分は残酷だから見捨てられた」って図式が出来上がってしまったんだと思う
-
- 2020年03月10日 00:54
- ID:Dz9P.TcX0 >>返信コメ
- 桂木さん出てくるたびにこう碌でもないんだけど当人がそのたび失敗や碌でもない目に合うせいで笑えて来る
-
- 2020年03月10日 00:57
- ID:3ZYmsaCK0 >>返信コメ
- ヒロキの現実とイメージの区別しづらい感じが凄いリアル
霊感とかこんな感じじゃね?って思っちゃう
-
- 2020年03月10日 01:18
- ID:sjEFxS6A0 >>返信コメ
- 潰れてる人も生かすだけなら出来て
会社としては林が植物人間状態でも切り札になるという認識じゃね?
林のイメージが完全に消えてないと会社が知ってたら怖くてあんな状態で放置出来なさそう
ヒロキに事情がバレた事こそが会社と司の「想定外」だろう
-
- 2020年03月10日 01:40
- ID:4nOkTioc0 >>返信コメ
- 先が読めなくて面白い
虚々実々、登場人物それぞれの思惑が交錯する展開に
ヒロキもとうとう疑い始めてより複雑により興味深くなってきた
(そんな緊張感があるから桂木さんに癒され、司の「なに言ってんだこのハゲ」に笑ってしまった)
-
- 2020年03月10日 02:11
- ID:eoCDM19.0 >>返信コメ
- イメージ持ちの能力を熟知して利用してる会社側が、そうそう司の思惑通りに動いてくれるわけないわなあ
それにしても司の内心の声がガラの悪いことw
-
- 2020年03月10日 02:55
- ID:OpRBr62G0 >>返信コメ
- 桂木さんあの帽子似合ってるなw
-
- 2020年03月10日 04:30
- ID:iAqTzrBV0 >>返信コメ
- 1~2話の頃の司が懐かしい…。
-
- 2020年03月10日 07:07
- ID:GKLLb7850 >>返信コメ
- 最後不穏だったけど何があった!?
来年の2期まで待ちきれん!
-
- 2020年03月10日 07:17
- ID:xLAgjQyC0 >>返信コメ
- >10
何?二期あるのか!
じゃあ桂木の過去もやるんだな!
-
- 2020年03月10日 07:42
- ID:0JYW4..i0 >>返信コメ
- 不安しかない司の状況だけど
「ヒロキだけは信じていられるんだ!」
という言葉が救いになることを信じたい
-
- 2020年03月10日 08:21
- ID:dQXZGnYV0 >>返信コメ
- PETとはポリエチレンテレフタレートの事である。
代表的なポリエステルである。
テレフタル酸とエチレングリコールをエステル重合させると得られる。
-
- 2020年03月10日 09:04
- ID:pk0xMZU20 >>返信コメ
- >>12
救いになれば良いんだけど、「ヒロキだけは」ってセリフは(司主観で)林に裏切られたから、「せめてヒロキだけは」て意味だと思うんだよね
司に取ってヒロキが大切な存在なのは嘘じゃないけど、林から引き離されてできた心の隙間を埋めるための代償だから、ちょっとしたきっかけがあれば崩れてしまう関係に思えてしまう
-
- 2020年03月10日 09:29
- ID:dIMfV8Dq0 >>返信コメ
- チンピラ服も普通のおっさん服も着こなす男 桂木
おっさんスタイルの方はベテラン刑事にも見えるw
司がもう止まらないなあ。ヒロキになんとかできるかな。
たとえ破滅するとしても、少しでもいいから司の心の救済はあって欲しいな。
-
- 2020年03月10日 10:55
- ID:D0gBcLeQ0 >>返信コメ
- これ林も悟を見つけたのが間違い→記憶を作れないまま放っておけば良かった、と思ってるのがなかなか闇なんだよな。
もちろん悟からしたら今の方が断然幸せだし、林に恩も感じてるけど、当の林はその事に対して後悔してるという。悟×林の正義コンビでも食い違いが発生してる。
-
- 2020年03月10日 13:22
- ID:bvkCOODE0 >>返信コメ
- 司は支配者と被支配者の上下関係しか知らないから仲間や友人・家族関係は築けない
>>13
瓶が主流の頃に初めてペットボトル売る時に、PETって何って聞かれて説明して「そんなこと聞いてないわよ」って怒られた
新規に開発された軽くて頑丈なプラスチックですよって言ったら注文取れたけど、PETの説明に15分ほど掛けたのはまずかった
-
- 2020年03月10日 17:42
- ID:Fz1YCsIt0 >>返信コメ
- 司の立場も体調も危うくなってきた上にヒロキが真実に近づいて、ここからどう決着をつけるのかハラハラします。少しでも救いのある結末になればいいのですが💠
-
- 2020年03月10日 18:25
- ID:9OQYA7pq0 >>返信コメ
- 林さんというワードが出た途端に汗が吹き出る演出がものすごいトラウマを抱えた感じが出ていいね
-
- 2020年03月10日 18:39
- ID:a.2J3zqO0 >>返信コメ
- 病室に来た桂木の格好がどこぞの世界の破壊者に因縁つけてるおじさんみたいで笑った。
それにしても林が居ない今ただ一人信頼できる相手に悟を潰させる事まで考えつくとは...落ちるとこまで落ちてんな...
-
- 2020年03月10日 18:58
- ID:D0gBcLeQ0 >>返信コメ
- まぁ、普通に考えてヒロキ無能というより林が限界だったんたろう。潰されて数時間しかたってない司の甦生とは状況が違いすぎる。死ぬ間際にヒロキにメッセージを残すくらいしか力は残されてなかった。
-
- 2020年03月10日 20:58
- ID:GRMZ27w.0 >>返信コメ
- 目的のためにためらいもなく全裸になってみせたり
同席者がゲロ吐いても動じもしなかったり
社長の振る舞いはいつも静かに異常だな
常人とちがう尺度で生きてる感
そしてこの記事で、言葉ヅラだけ追うとびっくりするくらい穏当なんだなと改めて知った
この悪役の描写ほんとに秀逸だわ
-
- 2020年03月10日 21:03
- ID:GRMZ27w.0 >>返信コメ
- >>2
司の苦しみは長男長女に刺さりそうだなとは常々思ってる
去年の年末だったか東京トガリってアカウントが「無理矢理お兄ちゃんとしての振る舞いをさせられる」話をいい話として投稿して炎上してたけどそんな感じ
いや自分は二番目なんで
東京トガリもぴんとこず
petも悟が好きだけど
-
- 2020年03月10日 22:23
- ID:C.yH41ZX0 >>返信コメ
- ヒロキ、点滴打っただけでこけた頬が戻ったの草
しかも髪の染め方が靴墨って発想が昭和生まれだろこれ
-
- 2020年03月11日 00:07
- ID:kAfsw38n0 >>返信コメ
- 司は司なりに賢く立ち回ろうとしてるけど、会社の悪賢さに全然勝ててなくて可哀想になってくる…。
元々全滅エンドもありえる話だけど、とりあえず司は死ぬかもな~ってもう覚悟しとくわ^^;
しかし死ぬとしても、会社にせめて一矢は報いて欲しいなぁ…。
-
- 2020年03月11日 02:33
- ID:qxePA7OT0 >>返信コメ
- 葉巻を先っぽだけ火をつけて直ぐに灰皿で消す描写で、焦りを表現してるな
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- 2020年03月11日 08:50
- ID:nemeUya30 >>返信コメ
- 林がベビーを否定するシーンは、なんで皆日本語で話してたんかね。ロン、林、桂木なら日本国である意味ないだろ。
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- 2020年03月11日 12:21
- ID:0lrnNcp10 >>返信コメ
- 一般的に言う家族や友達という概念じゃなくても、どんなに脆くても、共依存でも屈折してても、彼らにしかない絆が彼らを救うと信じたいな。もしダメでも司には憎悪や嫉妬だけ抱えて死んで欲しくないなと思う。いや死ぬかどうかわかんないけど。
桂木のチャルメラ着信気になるー
意味があるのかただのお茶目なのか
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- 2020年03月11日 13:37
- ID:hyhcABmv0 >>返信コメ
- >>27
これまでも、基本回想シーンと言うか、誰かの精神世界内では日本語だったぞ。前回の陳社長の隠し子のだけは何故だか中国語だったが。
精神内では、言語によるコミュニケーションよりずっと概念が伝わり易いって事では。
メタ的な話をすると、ココで中国語だったら、ヒロキじゃ何言ってるか分からなくて話が成立しなくなるというのも有るw
陳社長の隠し子の時もヒロキは慣れない中国語の発音を一発で聞けたし言えたし、つまりそういう理解で良いんじゃない?
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- 2020年03月11日 16:42
- ID:yj2a1eei0 >>返信コメ
- 桂木さん隣に座ったらアカンでしょ!って思ってたら案の定チョロかった(笑)
司は二週連続でゲロ・・
脂汗ダラダラや歯軋りで動揺しつつ心の声はひたすらゲスに落ちてくのがなんとも。
ヒロキは林と接触して色々とバレてしまい、司の思惑も精神もどんどん崩壊...どうなるんだ一体
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- 2020年03月11日 20:14
- ID:3eMwaorM0 >>返信コメ
- そう言えば、連載時にあったヒロキがアロワナの配達するエピソードはリマスターではオールカットなのかね?
確かにあれあるとちょっとテンポ悪くなるけどな。
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- 2020年03月11日 21:49
- ID:5ts3YP5M0 >>返信コメ
- >>13
>>17
「ペットって何?」っていう質問に対する答えがあまりにも具体的過ぎて頭に入ってこねえ(笑)
ヒロキ「何言ってんのかわかんねえよ!司!」
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- 2020年03月11日 21:54
- ID:5ts3YP5M0 >>返信コメ
- ここ見てふと疑問に思ったけど、もしかしてヒロキ、海外の血が入ってたりするのか?他の登場人物見てると、ヒロキみたいに明るい髪色のやつなんていないし黒っぽいし……(社長のハゲを除く)。
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桂木は癒やし
ヒリヒリするような緊張感がたまらんね
ところであまり作画についてどうこう言うのも野暮だけどヒロキの顔が戻ってよかったねw