第2話「開闢─かいびゃく─」



『お客さんが2人』
『今行く』

『たまには座って普通に描けば?父さん。後で掃除したり大家に頭下げたりすんの私なんだよ?せっかくの庭付きなんだかんね』

『ん?』

『宗理先生』



『んん…』

『お凜ちゃん?ひょっとして』
『お久しぶりです』

『なんだ見違えたな』
『え、凜ちゃんだったんだ』
『先生引っ越しすぎですよ。見つけるのに時間かかっちゃって…』

『おい年始回りしてんじゃねぇんだぞ?なんだよコイツは?ただの町絵師じゃねぇか』

『味方についてくれる強力な剣士がいるってんでわざわざ探してみりゃあよ』

『”生後間もなく高尾山に捨てられ 以後親切な猿に育てられました”という感じだよ君は』

『先生!こ、この人は私の用心棒で!』
『用心棒?』

『幼少の時分からの仲だった。昔本所の辺りで鏡師の修行をしていた頃 得意先の1つに浅野家の名前があってね』

『とにかく浅野は他人の恨みを買うような人間ではなかったはずだが過去の遺恨で殺されるとはな。実際やりきれんよ』

『ごめんなさい。もっと早く伝えるべきとは思ったんですが私自身気持ちの整理が…』
『いやありがとう。よく教えてくれた。謝るのはこっち。弔いにも出てやれずにね』

『いいんです先生。これから始めるんですから。父様の弔いは』

『復讐だと!?』
『父様と母様に罪は無かったんだもの!』

『そのために2年間 血の滲むような鍛錬をした。用心棒も雇った』
『バカな夢だ。分相応というものを考えたまえ』
『夢ではありません!』

『天津という男の噂、私も聞いたことがある。天才と称される22歳の剣豪。その強引な流派統一のおかげで葛飾以東の道場は壊滅。生き残った者は門下となるわけだ』

『幕府はなぜ…』
『剣豪・浪人同士の果たし合いとなれば役人が下手に動いて騒ぎを大きくするのもマズいと考えてるのか。まあ きな臭い理由があるのかもしれんな』

『とにかく幕府でさえ触れるのを嫌がるような無法者集団。そんな用心棒1人雇ったくらい問題にならんよ』

『その通りかも知れません。でも不可能を可能にする道がまだありますよね?用心棒がもう1人増えるとか』

『ふひっ』

『ん?』


『そういう協力はできんよ』
『無理は承知の上で…』
『一介の絵師に何を頼んでいるんだね?君は』

『一介の絵師なら頼めませんよこんなこと。私がお願いしているのは公儀の隠密である先生にです』

『まさかそれを知ってるとは。浅野め アレも困った男だな』

『先生が忍目付に雇われたのは人脈と剣術を買われたからだと。そしてその剣舞は父を越えると』

『絵師というのはね、常に当たらしいものに触れていないとその慣性がすぐ錆び付いてしまう』

『私にとっては例えば西洋の絵画や銅版画だ。だが知っての通りこの国でそんな物収集しようものならたちまち手が後ろに回る』

『でどうするか。自分が取り締まる側になるのが一番だ』
『それで隠密に…』

『幕府に取り入るために私は剣の腕を磨き、反幕勢力を斬ったことや仲間の絵師を売ったこともある。私の剣は泥まみれだ。親友のために振るう気にはなれないよ』

『へぇーご高説ありがとうよ。なかなか笑えたねぇ』

『凜よ、心底呆れた野郎だなコイツは』

『オッサンねぇ、親友のガキに頼まれてテメェのその薄汚ぇ腕貸すのと、ほっといて犬死にさせんのとじゃより申し訳ないのはどっちだオラ!?』

『正直者になろうぜ先生。泥とか何とか友情ほのめかしやがって。結局アンタはテメェ自身の都合が大事なだけなんだ』

『俺が笑ってんのはよ、開き直ってりゃいいものを一生懸命屁理屈こね回して逃げやがるテメェの根性だ』

『青臭い意見だが否定はしないよ』

『書き残したものが山ほどあるからな。別に恥じてもおらん。芸術家ならそう思うはずさ』

『芸術だ?白髪野郎』

『ねぇ万次さんどこへ!?』
『話はもう済んだろうが。今夜の宿を探すんだよ』

『心置きなく絵をどうぞ先生』
『ちょっと!』

『もう日が暮れる。泊まっていきなさい』
『え、でも…』
『立つと積もる話もあるだろう』

『それに安心したまえ。あれは君を放っておいたまま消えるような男ではないよ』

『凜、凜』
『お母様…』

『凜』
『まだ眠いよ…』

『本当にお寝坊さん』


『死ねぇ!』



『ふひひっ』

『寝起きのくせに意外と動くじゃねぇかよ、このスベタ』


『まぁ蝶だって逃げ回るのを捕まえるから楽し…』


『ぐあっ!』

『ちったぁ間ぁ持たせろよ。人がせっかく啖呵切って出てったんだからよ』

『万次さん!』

『いやぁなに実はあそこの火のみから…』
『じゃなくて後ろ!』

『ん?』


『テメェら!コイツを殺ったヤツが組頭だ!』

『あぁそう』

『余裕こいてる場合かコラ!大体テメェ 刀一本でこの人数斬れると思って…』

『る』

『ダメだ!』

『友人の復讐投げ打ってまで選んだ絵の道がこの程度とはな…』

「分かった!分かったから許して!」
『待てゴラァ!』

『万次さんちょっと加勢して!』

(赤…そうだ赤だ!しかも頭に浮かんでくるのはかつて幾度となく見た覚えがあるはずの赤!)

(例えれば何だ?花か?いや違う。鉱石でもなく夕日…)


(いや些か飛躍か。しかし夕日に近い根源としての赤)

『ほんっとにとろくせぇ!』

(と口に出すのは簡単だがはて…)

(あぁ神よ)

(どうかこの私に悪魔の下知を!)


『できたぁぁああああ!』

(そうだ!これだよ!根源の赤だ!)

(ここまで分かればあとは…)





『ハァ…ハァ…』
『お前いちいち掛け声がでけぇんだよ。だから息切れすんだよアホ』

『なっ!』

『このへっぽこ!熱くなった馬鹿野郎はよくかかる手なんだよ!』


『万次さん!』

『さて…』


『どうしてくれんだ?あぁ?仲間を残らずやっちまってよぉ』

『償ってもらうぜ!』



『あの…1つ…教えて…これ…誰…』

『芸術を足蹴にするような人間が』

『死ね』


『どうも解せんな。そんなにボロボロになってまでなぜその子を守ろうとする?そうまでして他人の犠牲に酔いたいかね?』

『昔 俺のせいで目の前で妹が死んでよ。コイツの顔に妹が重なりさえしなけりゃこんなカッコ悪ぃ真似しねぇよ。結局 俺もアンタも同類ってことさ』
『そうか。合点がいった』

『お凜ちゃん、三十両あれば2,3年は野宿せずとも済むだろう』

『結局同類ね。問われるのは他人の生き方を見守ってる余裕があるかないかってことだけさ。違うかね?』


『ったく。最後くらい素直になれねぇのかよ先生は』

『ほぅ、こいつは面白ぇ』
『2日しかないんですけど…』
『安心しな。伊達で看板上げてんじゃねぇんだから』

『でこれは誰んだ?アンタの親父さんか?』
『あぁ…別にそういうんじゃ…』

『だろうな。こいつは気質の持ち物じゃねぇ。この仕事始めてもう20年だがこれほど酷ぇ臓物の臭いは滅多に見えねぇ。尋常な侍じゃこうはいかねぇ。例えりゃ…』

『へへへっ。まぁいっか。んなことは』

『子細は問わんぜ。刀ってのは人を斬るためにあるんだからな』
『そ、そうですよね…あはは…』


『そいじゃあ姉さん。研ぎ代は二両になるがどうだい?今持ってないんなら2日後でも』

『姉さん アンタ刃物が分かんのかい?』

『惚れたねぇ。そいつは唐物だぜ』

『見た感じ蝦夷経由ってところか。持ち主がじき来るはずだ』

『ほら最近聞く流派のよ。知ってんだろアンタも。確か逸刀流…』

『はっ!』

『女、何をしている?』

『まぁまぁ。こっちの姉さん刃物が好きらしくて。さっきから旦那の方に見入っちゃってねぇ』

『そうか。失礼した』

『礼を言う。唐物の刀もよいがこっちのとえらく勝手が違うんでね。とても素人の手には負えん』

『なに、確かにそれほどの物を研ぐとなりゃこちとら肝が冷えますけどね。その冷え具合が夕涼みがいい案配ってわけで』

『見事な人生だ。いずれまた寄らせてもらう』

『お侍さん!その刀を譲ってください!』

『お礼は…三十両までなら。後生です。どうか』

『俺は侍ではないよ。ただの剣士さ』

『お嬢さん 2年前まで本所にあった浅野道場というのを知っているかね?』
『は、はい』
『その道場の一人娘を探している』

『金を積まれてもこの剣は売れないが、もし娘の居場所を教えてくれるのならその話考えてみないこともない』

『どうだ?』

『俺はいいぜ?俺は慣れてるから。だけどお前いきなり無一文になって風呂とか飯とか我慢できるのかよ?』
『はぁ…ごめんなさい』

『なんだって他人の刀なんぞ欲しがるんだ?』

『父様のだったわ。2年前 道場にあった刀という刀はみんな盗られた。あれもその中の一振り』

『でどうしたいんだ?お前。そいつの塒は聞いたのか?力尽くで取り返すか?』

『寺門近くの瀧口って宿に明日までいるって。でも…』

『万次さんごめんなさい』
『あ?』
『私こういう話するのもう最後にするね』

『私もう十六なのにいつまでも父様母様ってみっともないよね。刀のことなんか吹っ切ることにしたんだ』

『そいつだって逸刀流の剣士なんだろうが。憎くねぇのか?』

『憎いよ。憎いけど天津影久が生きてる限り敵は増えるだけ。余計な手順は踏めない。最短距離であの男に会わなきゃ』



『チッ』

『アンタの顔 人相書きで見たことがあるな』

『元腰物同心で確か罪状は百人殺し。何の用かは知らんが手短に済ませて欲しいもんだね』
『なに大した用じゃねぇのさ。ちょいと訳ありでねぇ』

『俺と戦え』

『あぁ?』

『もし俺が勝った暁にはオメェの腰の長い方の刀を貰う』

『ハハッ!ハハハハッ!傑作だ!』

『なるほどそうか。やはりあの時の女が例の一人娘だったのか。そうなんだろ?万次さんよ』

『黒衣鯖人、土持仁三郎を殺ったのはお前だな?』
『つちも…槍使いのハゲか?』

『槍使いのハゲだ』





『テメェ…!』


『そうだよなぁ。そうこなくちゃなんねぇよ。名乗れ!テメェの名は覚えといてやるぜ!』

『凶戴、凶戴斗』

『この手数で殺せない相手は仲間以外では初めてだ』

『が先手は打った』
『あぁこれね。驚きはしたがよ。悪いがこの程度の逆境には慣れっこでね』

『ここは懐かしい。俺は生まれが千束村でね。生家はここから目と鼻の先だ。ここいら一帯が大水にやられたことがあったんだが…』

『この林だけはどういう具合かなかなか水が引かず泥滞化した』
『あぁ?』

『それを知らなかったらしい幼馴染みの1人がある日 泥濘に嵌まって死んでいるのを俺が見つけた』

『その場所がちょうど今アンタが立っている辺りだったかな』
『なにっ!?』




『何となく昔を思い出した。俺には妹が1人いた』

『蹴り損なった鞠が大名馬の足を狂わせてその場で真っ二つ』

『万次さん アンタも昔侍だったなら俺の敵だ。一緒にいるあの娘もな。罪の無い武家ってのはいないんだよ。ヤツらは必ず誰かを傷付けながら生きている』

『うっ!』


『テメェだけが悲劇の主人公じゃねぇんだよ』

『二度も殺されてたまるか』

『この程度の逆境には…?この程度…!?』


『楽しい夜だったよ万次さん』

『いずれまたこういう夜を一緒に過ごしたいもんだな』

『このまま2人とも生きてりゃの話だけどね』

『いってぇ…』

『万次さん これ起きたら置いてあった』

『あれ?なんだ?結局三十両使っちまった…』
『すっとぼけないでよ!』

『一体誰が頼んだのよ。吹っ切るって言ったのに。私のワガママのために痛い思いをして死にでもしたら…』

『死なねぇんだが』

『バカ!もう!』

『じゃあ捨てるか?』
『ああっ!』

『お前なんだ?親を斬られた悔しさに旅をするって決心したんだろうが。それが親のために涙1つも流せなくなって それでもまだ旅を続けているのか?』

『辛い思いでばかりでもな、覚えていればそのおかげで信じられねぇ力を出せる時もある。今回はそれで勝っちまった』

『兄ちゃんのバカ…』

『ん?』

『今何つった?』
『聞いてなかったんだ。いいよもう言わない』

『似てるんでしょ?私 妹さんに。不公平だな私だけ泣いてるの。万次さんだってちょっとは泣いてみせてよ』

『この馬鹿野郎。誰が泣けるか』

『つまらねぇこと言ってねぇでさっさとそこ閉めろ。昼間で起こすなよ』
『ご、ごめんなさい』

『大体な呼び方から違うんだよ、呼び方から』

『そこは兄ちゃんじゃなくて兄様だ』

『兄様のバカ!』
『フッ』









つぶやきボタン…
凜ちゃんのお父さんの刀が無事に戻ってきてよかったよかった
なんだかんだ言って優しいところが万次さんの良さなのかなと思ったり
ただ強敵相手では不死身を生かした不意打ちが決まり手になることが多くて
それだけ逸刀流に強者が揃っているってことなんだろうけどこの先大丈夫かな…
宗理先生のように腕が立つ人が仲間になってくれたら良かったんだけどね
とりあえず旅費は確保できたし、当分は野宿せずに済みそうかな?
なんだかんだ言って優しいところが万次さんの良さなのかなと思ったり
ただ強敵相手では不死身を生かした不意打ちが決まり手になることが多くて
それだけ逸刀流に強者が揃っているってことなんだろうけどこの先大丈夫かな…
宗理先生のように腕が立つ人が仲間になってくれたら良かったんだけどね
とりあえず旅費は確保できたし、当分は野宿せずに済みそうかな?
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- 2020年04月29日 09:01
- ID:b2rU14KN0 >>返信コメ
- さすがお兄様です!
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- 2020年04月29日 09:09
- ID:oVKh0IxJ0 >>返信コメ
- 可愛い
-
- 2020年04月29日 09:28
- ID:.ZUFSE4x0 >>返信コメ
- 津田さんのここ数年の作品の多さは何かあるのか?
そういえば、この人役者でもあるらしいな。
ヤクザ主夫マンガでまさかの実写化!
デュエルディスク発売されたが、新規ボイス付き。
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- 2020年04月29日 09:30
- ID:7vK9F.6B0 >>返信コメ
- 宗理先生のモデルが葛飾北斎なんだっけ
いや人血で絵描いたりしてないだろうがw
-
- 2020年04月29日 09:32
- ID:OUwI.Okk0 >>返信コメ
- 次回はこの作品最強の人物登場
-
- 2020年04月29日 09:37
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- 宗理先生は逸刀流の幹部(名前は伏せる)を木刀でぼこぼこに出来るくらいは強い。
作中だと№2の二人と肩を並べる気がする
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- 2020年04月29日 09:41
- ID:TgHpdQou0 >>返信コメ
- ヨカッタ、土持さん。キャスト欄で槍使いのハゲ、だったらどうしようかと思ったw
チンピラにしては明らかに強いなと思ったら、向こうの剣客だったのか。でも、流派の仲間には教えてなさそうだね。
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- 2020年04月29日 09:51
- ID:7vK9F.6B0 >>返信コメ
- >>7
ハゲ呼ばわりされて「人の欠点をあからさまに言う奴は嫌われるぜ」というモラルの高いハゲって原作で名前あったっけ?
名無し雑魚にしては強いという記憶しかない
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- 2020年04月29日 09:54
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- >>7
逸刀流は一対一を信条とするから、もし万次さん殺せてても、土持のやりかたは認められなかっただろうね。
でも独自の武器を持ってるから、逸刀流でもそこそこの強さだったんじゃないかな。
-
- 2020年04月29日 10:08
- ID:LDu.gp910 >>返信コメ
- 某有名忍者漫画のだらしない先生の元ネタの凶さん
逸刀流剣士としては中の上か上の下ぐらいの腕だけど
運に極振りしてるのか血仙蟲持ち並の不死身っぷりに定評がある
-
- 2020年04月29日 10:16
- ID:6fEn6bXm0 >>返信コメ
- >>4
引っ越ししまくり、娘の名前が辰なのも北斎だし
宗理っていうのも北斎の数ある名前の一つだね
まあそれをいったら卍も戴斗も北斎の名前なんだけど
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- 2020年04月29日 10:22
- ID:lYZBCcUN0 >>返信コメ
- >>11
そして辰は恐らくお栄さんだね
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- 2020年04月29日 10:26
- ID:Do8Gottr0 >>返信コメ
- >>8
ずいぶん後に名前の設定が出来てた
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- 2020年04月29日 10:35
- ID:346o413N0 >>返信コメ
- 「「槍使いのハゲ」」
卍さんと凶、仲良いなオイ
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- 2020年04月29日 10:40
- ID:EDQLSl.G0 >>返信コメ
- >>14
シスコン侍1号2号だからね
-
- 2020年04月29日 10:41
- ID:PPW297x20 >>返信コメ
- 凛ちゃん明らかに体つきは大人なのに16だし小娘扱いというね
微妙にデコ広そうな髪型がかわいい
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- 2020年04月29日 10:42
- ID:s4RpiI0r0 >>返信コメ
- 前半の絵を描いてる向こうで乱闘しているあたりのギャグ感が実はこの作品の見どころだよね
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- 2020年04月29日 10:45
- ID:21StVI.O0 >>返信コメ
- スベタ(不美人)なんて久びさに聞いたな。
あと凛ちゃんはスベタじゃないぞ。
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- 2020年04月29日 10:46
- ID:eYX3gqcj0 >>返信コメ
- 凛『兄様!』
モクバ『兄様!』
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- 2020年04月29日 10:49
- ID:21StVI.O0 >>返信コメ
- 凶さんよ、妹さんの事で斬った武家を恨むのは仕方ないが、慎ましく暮らしてた面識すら無い家の人を不幸にするのは妹さんの仇とやってる事と大差無いと思うぞ。
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- 2020年04月29日 10:51
- ID:21StVI.O0 >>返信コメ
- 某掃除屋「ハゲじゃありません、頭が爽やかと言いなさい。」
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- 2020年04月29日 10:57
- ID:21StVI.O0 >>返信コメ
- 逸刀流は前回のせいで狂人変態しかいないと思ってたが、凶みたいに真面目っぽい人もいるんだね。
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- 2020年04月29日 11:04
- ID:PPW297x20 >>返信コメ
- 原作の凛ちゃんの方が表情幼くて胸も小さいのかな
なんかアニメの凛ちゃん未亡人みたいな雰囲気ある
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- 2020年04月29日 11:06
- ID:zp2Cgmb40 >>返信コメ
- 凜はノー🍞か!?
それとも、せめて平均値のマイルみたいな丈の短いドロワかな~!?
ライオン丸の沙織が見せていた🍞✌かいな~😋
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- 2020年04月29日 11:12
- ID:8V229Gv60 >>返信コメ
- 前作のアニメ版と舞台版で万次を演じた関さんが宗理先生を演じるとは。旧作と新作の万次が対面しているようでちょっと不思議な感じだった。
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- 2020年04月29日 11:15
- ID:3Yr6eNXT0 >>返信コメ
- あれで動ける凶って万次さんと同じ不死身かいな。
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- 2020年04月29日 11:23
- ID:uxhNp4DM0 >>返信コメ
- 凛ちゃんの「お兄ちゃん」&「兄様」呼び……いいねえ。
そうか、サブタイトルの「開闢」ってそういう意味だったのか!!(違う)
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- 2020年04月29日 11:48
- ID:7vK9F.6B0 >>返信コメ
- >>22
凶戴斗はシスコンで中二病っぽいだけで逸刀流の中ではマトモな方だが浅野道場襲った面子の一人だし仲間の非道も別に止めずに刀貰ってくので同類と言えば同類
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- 2020年04月29日 12:00
- ID:6jOXCArB0 >>返信コメ
- 薄い本描きたいけど難しそうだ
俺の手にはあまる
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- 2020年04月29日 12:06
- ID:S.4yvehn0 >>返信コメ
- 凶さんがむげにんで一番好きなキャラだわ
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- 2020年04月29日 12:25
- ID:Uuxas4ap0 >>返信コメ
- >>29
沙村広明の漫画ってファンは多いのに
同人を描く人はすごく少ないイメージ
夜鷹の槙絵とかすごい格好のお百とかいるし
万次からして凜を「買った」のに
そういう関係になるのはなんか違うように思えるし
ラストの(二人の関係の)終わり方に納得出来る数少ない漫画だよ
-
- 2020年04月29日 13:07
- ID:0mSDMEFW0 >>返信コメ
- >>9
一対一を信条としてんの?凛ちゃんのお父さん血だらけで部屋に入ってきたけど、あれみんなでやったわけじゃないのか。最後は変態入道と一対一っちゃ一対一だったけど。
それに「集団」でレイ〇はするんだな。
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- 2020年04月29日 13:10
- ID:0mSDMEFW0 >>返信コメ
- 万次さん優しいな。父様の刀が返ってきて良かった。
あんな奴らが持ってると思ったらそりゃ枕も濡らすよ。
マスク「奴らは必ず誰かを傷つけながら生きている」
お前もな
-
- 2020年04月29日 13:25
- ID:Y0NvlIdN0 >>返信コメ
- >>26
翌朝には回復してる万次と違って再登場は暫く後になるがな。
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- 2020年04月29日 14:19
- ID:21qj7Mwu0 >>返信コメ
- 芥川の『地獄変』みたいに、画家ってのはある種の狂気が必要なんだろな。
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- 2020年04月29日 14:30
- ID:hxLJlb360 >>返信コメ
- ところで今回バッタバッタとなぎ倒された雑魚の皆さんも逸刀流なんでしょうかね?
いやはやフリーダムな流派だな
まあ汚いイデオンさんが存在できる時点でそうなんだけど
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- 2020年04月29日 14:42
- ID:asZrDbKJ0 >>返信コメ
- どこまでやるんだろ?
原作は、後半ツマらなくは無いけど世界観違いません?
みたいな展開になるから、その辺バッサリ切れば
原作の最終回まで行けるかな?
-
- 2020年04月29日 14:50
- ID:EDQLSl.G0 >>返信コメ
- >>31
原作の絵が巧すぎてそこで満足して終了してしまう感はある
薄い本そのものなシーンや展開も結構あるし
>>37
全24話で30巻の最後のシーンまでキッチリやったよ(アマプラ配信済)
流石にカットや短縮はされてるし、好みの分かれそうな演出多めだけど「万次と凛の復讐物語(30分アニメ24話)」として綺麗に纏めてあったと思う
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- 2020年04月29日 14:53
- ID:7vK9F.6B0 >>返信コメ
- >>36
逸刀流とは特定の流儀・格式を持たず、あらゆる武器・剣技を用いることを認められ、「一対一で戦うこと」を唯一の身上とする剣客集団
・・・らしいが一対一は唯一絶対のルールではないらしい
まあ流派拡大のためにチンピラゴロツキを集めた日本刀を持たない変態集団と言った方がしっくりくる
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- 2020年04月29日 15:01
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- >>32
天津のことだから、門下生の数と合わせたんじゃないかな。
強さが大体分かったって言ってたから、凛のお父さんを負傷させたのは天津だと思う。浅野道場への復讐心があったから、それは譲らないはず。
集団レイ○は斬り合いと関係ないし、逸刀流は性質上、変態が多い。元からならずものの部下の褒美として考えてたんじゃないかな。
-
- 2020年04月29日 15:35
- ID:Uuxas4ap0 >>返信コメ
- >>40
>門下生の数と合わせた
凶も吐一派にやってたから、それだと思う
で、最後に残ったのが凜の父親かあ
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- 2020年04月29日 16:02
- ID:udPXYBTF0 >>返信コメ
- >>39
まぁ意識はひとりひとりで結構違うからね
このままじゃ死ぬって状況ですら一対一に固執する奴も居るし、基本的にはタイマン上等だけど逃がしちゃいけない相手の場合は先手で袋叩きにしてもええかくらいの考えの奴もいる
槍使いのハゲ一派は逸刀流の中でもひときわ意識低い方
-
- 2020年04月29日 16:16
- ID:zW7VBVKI0 >>返信コメ
- ニンジャ先生が普通に戦ってるシーンも見てみたかったんだけどな
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- 2020年04月29日 16:47
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- >>31
六鬼団のBLならみたことあります。楽しみにしてたけど更新止まってるんですよね・・・。
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- 2020年04月29日 18:26
- ID:1bJDxEYJ0 >>返信コメ
- 確か凶をモデルにして岸本さんはカカシ描いたんでしたっけ?
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- 2020年04月29日 19:16
- ID:KtAMYh6O0 >>返信コメ
- この二人の末裔が鼓田ミナレなのね
-
- 2020年04月29日 19:17
- ID:UeaK63ly0 >>返信コメ
- 卍さんだいたいボコられてるけど相手が悪いんだよね
-
- 2020年04月29日 19:34
- ID:fDIYBbXX0 >>返信コメ
- 絵師で隠密の宗理。腕が立ち、資金調達、行政処理、
人脈に秀でるという作中最高のハイスペックキャラ
尚、家事や身の回りのことは何もできない模様
-
- 2020年04月29日 20:18
- ID:TIAo2IV80 >>返信コメ
- >>44
ニッチにも程がある
-
- 2020年04月29日 20:27
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- >>45
ですね!イルカ先生は綺麗な万次さん
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- 2020年04月29日 20:30
- ID:TREJORmj0 >>返信コメ
- >>49
あと、伴殿×燎ちゃんとかも
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- 2020年04月29日 21:16
- ID:1BqMXlgB0
>>返信コメ
- 佐倉綾音合ってない
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- 2020年04月29日 22:42
- ID:q2Ml.lj80 >>返信コメ
- 眼球の影のつけ方はコレが正解。
サンライズはヒネリすぎ。どう考えてもおかしい。
-
- 2020年04月29日 23:07
- ID:nEcacEFX0 >>返信コメ
- 30両払ったって事は自分の居場所喋ったってことだよな?
意味あるの?
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- 2020年04月30日 00:27
- ID:M9D5WlVf0 >>返信コメ
- >>54
『でどうしたいんだ?お前。そいつの塒は聞いたのか?力尽くで取り返すか?』
『寺門近くの瀧口って宿に明日までいるって。でも…』
30両払ってない。明日までここにいるから考えとけって凶に言われて卍さんが力尽くで奪いに行った。
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- 2020年04月30日 02:56
- ID:BZo2PTXH0 >>返信コメ
- 関智一の中性的な声を久々に聞いた気がする
Gガンのドモン以来、声張る役を多く演じてるけど、昔はもっと澄んだ声も出せたんだよね
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- 2020年04月30日 10:14
- ID:XfSgRFZR0 >>返信コメ
- 根源の赤って、真っ先に血が思い浮かんでもよさそうなんだが
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- 2020年04月30日 10:21
- ID:ETi4hrHB0 >>返信コメ
- 原作連載時に画面外に注釈があって
「一両=約10万円」
と書かれていた
なので三十両=約300万円
それだけのカネをポンと出せる宗理センセイって結構な金持ちなのに、庭付きの借家に住んでるんだよな…
嗚呼、数年ぶりに原作読み返したくなってきた
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- 2020年04月30日 10:25
- ID:OtvWDjJf0 >>返信コメ
- 1話を見て思ってたよりもコミカルな面も多く気持ちが和らいだ
凄惨シーンの多い作品は苦手だけど、これなら楽しめそう
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- 2020年04月30日 12:23
- ID:r6wgmGm.0 >>返信コメ
- 面白い。
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- 2020年05月01日 00:04
- ID:0UnyzLUp0 >>返信コメ
- この絵柄好き
女の子でも無駄に目が大きくなくリアル寄りの絵だし
苦々しい表情が多いのだが
アニメ特有ののっぺりした塗りと
作品全体が暗めの色調で、生気の無い生白い色合いが合わさって
凛とか妙にエロい
安易な裸なんか要らないから、このクオリティ維持して欲しいな
なんか凄え良い表情するよね、凛
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- 2020年05月01日 11:22
- ID:09po2tXL0 >>返信コメ
- >>61
一話の黒衣の前で刀抜いてるシーンの心底恨めしそうな顔とか迫力あって好きだわ
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- 2020年05月02日 00:15
- ID:K.tzDFZ30 >>返信コメ
- ちょっと満喫に行って無限の住人読み直そうと思う
凛ちゃんどうなったか曖昧なんだよね
イットウリュウは、幕府に…
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- 2020年05月02日 12:56
- ID:7L5YG0eg0 >>返信コメ
- >>14
かぶり気味に答えるマガツさんにわろた
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- 2020年05月02日 12:58
- ID:7L5YG0eg0 >>返信コメ
- >>57
まさかまさか、一介の善良な町絵師にそんな物騒な発想が出来ようはずもない
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- 2020年05月02日 17:13
- ID:xxH0ZNYt0 >>返信コメ
- 普通に凛ちゃん強いね。
敵討ちするため、鍛錬と技術を研鑽
槍使いの愉快な仲間達なら、殺れる技量
感服しました。
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- 2020年05月02日 20:09
- ID:0IRdmbnA0 >>返信コメ
- >>66
寝込み襲われてからの超反応にはビビったw
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- 2020年05月03日 17:10
- ID:JOvTXyu50 >>返信コメ
- >>6
ネタバレ基地害は消えろ
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- 2020年05月03日 17:15
- ID:RKZevHOk0 >>返信コメ
- むげにんまとめてたの知らなかったからありがたい
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- 2020年05月03日 19:18
- ID:wuJU6M1u0 >>返信コメ
- >>17
乱痴気騒ぎガン無視がシュールすぎたw
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