第5話「蟲の唄─むしのうた─」









『おい』
『……』

『おい』
『えっ?』
『一服だ。まだ日暮れには間があるしな』

『で、でも…』
『心配すんな。酒だなんて贅沢は言わねぇよ』

『麦飯を一杯とみたらし団子を一本。あぁいえもう一本』

『それとあの…厠は?』
「こちらです。裏戸口からどうぞ」

(最近ちょっと塞ぎ込むことが多いが まぁ団子食う元気がありゃいいか)



『おい暗ぇんだよ、そこにたたれると。とっとと失せな』

『主、面白い物を見ておるな』
『ただの地図さ』

『その諸々の印、どれも逸刀流によって服従を強いられた江戸の町道場のようだが』

『ほう。よく知ってんじゃねぇの。俗世に疎いはずの坊主がよ』
『ふふふ まだ知っているぞ。主らの探している男のことも』

『その男、天津影久の所在。主の返事次第では教えてやらんこともないがな』

『主が万次だな』
『何者だ?テメェ』

『逸刀流剣士 名を閑馬永空という。見ての通り今は刀もない』

『テメェが坊主じゃねぇってことは前に立たれた瞬間分かった。テメェは血のニオイが強すぎる』

『俺は今までに128人斬ったが…』

『こいつは俺の勘だがな テメェのは桁が違う』

『それよかお前 喋っちゃっていいのかよ?天津の居場所とかを』

『主の返答次第と言ったはず』
『言ってみろよ、その条件を』

『主と手を組みたい』
『どういう話だ?』
『天津を消す』
『んだと!?』

『勘違いするな。ヤツに恨みがあるわけではない。それどころかヤツの志には敬服さえしている』

『志だぁ?』
『逸刀流の本質とはあらゆる流派を懐疑するところより始まるのだ』

『実戦によって御座敷剣法の虚飾を剥ぎ取り、流派の枠を超え優れた技のみを取り出し取り込んでいく。実現すれば形骸化した今の剣術とは一線を画した物になるだろう』

『実現しないと?』
『残念ながら天津影久は普通の人間に過ぎぬ。確かに尋常な腕前ではないが病や不意打ちで突然死ぬ可能性は否定できん』

『テメェ 俺の体のことを知っているのか?』

『凶戴斗という男が称賛していたぞ。主の剣技とその不死身の肉体を』

『ワシ一人 主一人では天津に勝つのは難しい。だが二人一緒なら…』
『今日は生かしといてやる。失せろ』

『主らにとっても悪い話とは思えんが』
『勘というより臭いだ。テメェは俺と同様根っから人を殺すのが好きな人間だ』

『たまにいるんだ。血を見た時だけ生きてることを実感できる人種がな』
『ふむ…』
『なに、そりゃ別に恥じることじゃねぇさ』

『ただな人の上に立つことだけはやめた方がいい。そういう輩が権力を手に入れた時まずやることはひとつ。虐殺だ』

『ならば尚のこと我ら似た者同士が手を組めば天下無双だと思うが』

『まぁしかしあれだな主、百人斬りなどと言われている割に意外と良識というものがあるのだな。驚いたぞ』

『ハッ、そりゃあどうも』

『誰が褒めておるか。主とはもっと理解し合えると思ったが残念でならん』



「キャーッ!」

『危ない!』

『お団子は無事』

『じゃなかった!』

『団子より先に俺の心配だろ、普通』

『何なんだコイツ?』

『俺の不死身は知っていたくせにあんな合口一本でよ。どうかしてる』

『騒がせてすまねぇ。後の始末は俺たちでする』
「キャーッ!」

『万次さん!』


『もう一度言うぞ。主とはもっと分かり合えるはずなのだ』

『テメェは…やっぱりあのババアか…』

『額と両頬に墨を入れた老いた尼僧であった』
『あのお婆さんが逸刀流に!?』
『それは違うな。ワシが血仙蟲を仕込まれたのは逸刀流と関わりを持つ遙か以前。今から二百年ほどの昔』

『二百…』
『それってまだ足利将軍の…』

『そうだ。ワシは時代が変わるのをこの目で見た』

『今までに五人の女を妻とし 大勢の子・大勢の友を持ったが全て先立たれたよ。死は冷酷だ。しかし死ねぬというのはそれにもまして惨いことだ』

『だが手がないわけでもない』

『……』

『万次よ、さっきの返事は保留にしておく』

『覚えておけ。この世に不滅のものなどない。我ら二人とて例外ではない』

『どういう意味だ?』
『それは今宵 知ることになるだろう』


『妙だな…』
『えっ?』





『万次さん…』

『む、向こうへ…!行ってろ凜…!』

『やだ…どうして…』

『向こうへ行け…!』


『やだ!死なないで!ねぇ!』

『あなたは不死身の万次なんでしょ!?』

『そうでしょ!?そうでしょ!?』

『どうなってるの!?傷が…』

『やられたぜ…閑馬永空よ…』

『まさか毒!?』

『多分…あの合口に…。しかもこいつは…ただの毒じゃねぇ…』



『どうやら…これまでかね…』

『凜…俺が死んでも…絶対に一人で動くな…早く次の…』
『やめてよ!聞きたくないそんな話!』

『毒でやられたんなら毒を消せばいいんでしょ!?』

『浅野家秘伝の毒消し…』

『万次さん飲んで!』

『んなもん効かねぇって…何の毒かも…』


『しっかり飲み込んで!飲み込みなさい!』

『お医者様を呼んでくる!その傷を塞いでもらわないと!』
『バカ…医者にどうこうできっか…』

『すぐ連れてくる』

『よせ…!一人でうろつくな…!』

『おい!出るな凜!』


(お医者なんて当てにならないよね)

『そうよ…万次さん普通の人の体じゃないし…。そもそも血仙蟲なんて誰も…』

『娘、何を泣いとる?こんな夜に』

『後光が…』

『懐かしい名よ 閑馬永空。もしそれがヤツの仕業となると厄介な話』

『ともかく急げ』
『はい!』

『何とかバラバラにならずに済んだらしい…』

『まさかあの鼻クソみてぇな薬が効いたのか?』


『遅いんだよお前は。もう医者は必要ねぇぞ』


『ん?』




『あのすっとこどっこい!だから言わんこっちゃねぇだろうが!』

『あの…置いてきました』


『どうして!?あなた一体誰なの!?』

『お願いです。返して』

『よかろう。約束通り返してやる』
『ああっ!坊や!』

『もう大丈夫。婆やが一緒だからね』

『お嬢ちゃん本当にごめんね。孫を殺すと脅されて…』

『騙してごめん…』
『いいよ謝らなくて。お婆さんが悪いんじゃないから』

『早く逃げて!赤ちゃんをこんな所にいさせちゃダメ!』

『ごめんね…ごめんね…』

『ねぇせめて教えて。あの毒から助かる方法はないの?』

『血仙殺。昔チベットを徘徊していた頃 偶然手に入れた毒だ』

『ひっ!』

『ワシや万次の体に巣くう血仙蟲は破壊された体組織を再生する能力を持っている』

『つまり不死の体は下等な蟲どもの繋ぎによって保たれている。しかしこの血仙殺が体内に入れば蟲どもは死ぬ』

『しかも血仙殺には解毒薬はない』

『ま、待って!』

『何をする気!?やめて!』

『お願い!やめて!』

『やめてぇぇええええ!』




『殺すなんて酷すぎる!お前なんか侍じゃない!』

『畜生!死ね!このクズ野郎!』

『何を泣くことがある?死んだのは赤の他人だ』

『違う違う!あんな年寄りや赤ん坊がどうして殺されなきゃならないの!?』

『どうしてだと?それを知りたいのか?』

『知りたければ教えてやろう』

『二百年前 まだ戦国の世。ワシは一人の武将に仕えていた』

『戦で友人や家族を失ったワシは不死身となってまで戦いを続けた。戦場で斬った人間は千を下るまい』

『しかしそこまでやってワシの主君はあっさりと豊臣家に降伏し城は落ちた。何も残らなかった。そしてその豊臣家もやがて滅んだ』

『敗北者は蟲けら。ワシも主も我が妻も蟲として生まれ蟲のように死ぬのだ』

『せめて名を残さねばならん。たとえ一匹の蟲でも生きた証くらいは』

『啜れ。新しい傷口同士が触れ合えば極稀に血仙蟲を伝染させることができる』

『命を尊いものと言えるその資格を売るのだ。無限に行き無限に死を見ろ。さすればやがて他人の死など取るに足らないことが分かるだろう』

『それに不死の肉体なら復讐を果たすのもさぞかし楽になるだろうな』


『どうした?恐れることはない』

『そう、それでいい』





『おいおい、こんな小屋ん中でなに小娘を泣かしてんだよ?』

『こんな簡単なことで他人に蟲が移せるならワシは誰一人失わずに済んだわ』

『悟ったのだよ。必要なのは最初からワシと同じ人間だけだと』

『バカ野郎。テメェの女房役は御免だ』

『万次さん!』
『泣くなって』
『でもお婆さんと赤ちゃんが…』
『あぁアレか。婆さんはダメだが赤ん坊は無傷だ。心配ならとっとと行って拾ってこい』

『引導を渡すには丁度いい月夜だ。始めるぜ閑馬永空』

『あぁ。どちらかが死ぬまでな』

『それを期待してんだよ』

『だろうな』

『良かった…』





(剣術じゃない。殺し合いですらない)

『生半には死ねんものだ…』

『この痛みを何度も味わわなきゃならんとは』

『テメェと分かりあるのは結局この痛みだけだ』

『じき夜も明ける。ここから先は命を懸けてもらうぞ』

『命懸けかよ。人間らしい条件だ』

『気に入った』





『どうやら血仙殺は抜け切れておらぬらしい』

『残念だがこれまでだな』

『閑馬永空。お願い。もう死んで。二百年も生きてきて何も残らなかった。何も残せなかったというならあなたはもう最後まで蟲のままなのよ』

『殺陣黄金蟲!』

『ふんっ!』

『ん?どうした?今になって臆病風にでも吹かれたというのか?』

『主に期待したのはワシの…』



『解体しろ!ジジイ!』


『万次さん!無理してもう!ねぇ大丈夫!?』
『でけぇ声出すな。頭に響く』
『だって心配だったから!』

『ふふふっ…』
『あぁ?』

『娘…息があるうちに教えてやる…』

『天津影久は半月後 加賀へ発つ』
『えっ?』
『ワシが言えるのは…これだけだ…』

『閑馬ついでに聞かせろ。テメェなら今の俺の一撃かわせたはずだ。何故そうしなかった?』

『その娘の言った通り…蟲のようなワシの一生…。蟲として生きるのはもう…疲れた…』

『万次さん目的を果たせず死ぬのと長生きして結局目的が果たせないのを知るのとはどっちが不幸なのかな?』
『死ぬまで分かんねぇよ、んなことは』











つぶやきボタン…
まさか万次さんと同じように血仙蟲で不死の体となった敵が出てくるとは
不死だけならまだしも血仙蟲を無効化できる毒薬を持っているからビックリ
今までは不死身の力で戦ってきたけれど毎回通用するわけでもないのかなって
血仙殺を持った相手との戦いとなれば一気に不利に陥る可能性もありそう
凜ちゃんの持っていた毒消しに効果があるのであれば命は助かりそうだけど…
戦いの中で少しずつ不死身の弱点が明らかになってきているだけに心配で
不死だけならまだしも血仙蟲を無効化できる毒薬を持っているからビックリ
今までは不死身の力で戦ってきたけれど毎回通用するわけでもないのかなって
血仙殺を持った相手との戦いとなれば一気に不利に陥る可能性もありそう
凜ちゃんの持っていた毒消しに効果があるのであれば命は助かりそうだけど…
戦いの中で少しずつ不死身の弱点が明らかになってきているだけに心配で
![]() |
無限の住人-IMMORTAL- 5話 感想
ヒトコト投票箱 Q. どっちが不幸なのかな? 1…目的を果たせずに死ぬ
2…長生きして結局目的が果たせないことを知る
-結果を見る- |
ヒトコト感想
新着話題
関連リンク
関連商品
コメント…2020年春アニメについて
-
- 2020年05月24日 00:58
- ID:pUlSEhOL0 >>返信コメ
- TLのコメひっでえなw
-
- 2020年05月24日 01:10
- ID:1ncrqpzJ0 >>返信コメ
- 殺虫剤かけても殺しきれるとは限らんから普通に耐えただけなんかね
-
- 2020年05月24日 01:17
- ID:wgoOwyO50 >>返信コメ
- 緊急地震速報で隠れてるとこ、原作ではほぼ頭だけになってるんだよね。そのまま放置ならさすがに死ぬけどあの状態でも切れたところくっつけとけば復活するんだろうね
-
- 2020年05月24日 01:17
- ID:TdpyoNoZ0 >>返信コメ
- 今回の話を視聴して、やはり原作未読勢に原作を読んで欲しくなった
漫画とアニメというジャンルの違いがあるのは分かるけど、この作品の持つ独特の空気感は、アニメではなかなか伝わりにくいというのが率直な感想
この作品ならではの台詞回し・空間表現の妙が、どうもブツ切りになってるというか、なんとももどかしいものを感じてしまって、その辺がちょっと残念だった
無論、この感想はあくまで個人的なものであり、他人に押しつける意図はまったくないです…
-
- 2020年05月24日 01:30
- ID:EBfofbB30 >>返信コメ
- 逸刀流剣士の大半が心身共に度を越してイかれているのを見ると凶や天津、槇絵あたりは根っからのクズではないのかな。
もっとも、この面々は生い立ちが酷いから歪んだ部分も大きいのだろうけれど……。
-
- 2020年05月24日 01:34
- ID:woDROixq0 >>返信コメ
- 序盤も序盤に同キャラ対決とか早すぎるだろw
-
- 2020年05月24日 01:36
- ID:qcFhUSsj0 >>返信コメ
- れっへぇーも適度の人が死ぬストーリーだったらこれくらいメリハリ出るんだろうなあ……
-
- 2020年05月24日 01:52
- ID:u2tXnLIW0 >>返信コメ
- 凛ちゃんよく縛られるけど無事に帰ってくるね
スタイルよくて美人なはずだけど作中の人達からするとやっぱり小娘なのか
-
- 2020年05月24日 04:47
- ID:qLseQjGO0 >>返信コメ
- 命を賭けてもらうぞってところ、えっあんたは賭けないの?って思った
そりゃそうか…
解体したらほんと真っ黒だったな
-
- 2020年05月24日 04:56
- ID:u4B2xGBx0 >>返信コメ
- 凛ちゃんの厠を気にする奴多すぎ問題
小を気にするのはよく理解できるが、大を気にするのは変態が過ぎる
-
- 2020年05月24日 04:57
- ID:KNG4XbEK0 >>返信コメ
- お友達がほしい!
-
- 2020年05月24日 06:41
- ID:GUK1aXIm0 >>返信コメ
- 万次はなんか強そうに見えないけど強いんだよ
出会うのがさらに強い人ばっかだから相対的にあんまりに見えちゃうだけなんだよ
-
- 2020年05月24日 06:47
- ID:Wiiko8010 >>返信コメ
- そうか・・・7話で突然加賀がどうのと言い出したのはここで聞いていたのか
すげー大事な所で邪魔する地震くんマジ勘弁してくれ
-
- 2020年05月24日 07:13
- ID:5qv.HIlz0 >>返信コメ
- 残酷グロ回に見せかけた高度な胸ちらオカズ回。
-
- 2020年05月24日 08:56
- ID:QKgQk8ZV0 >>返信コメ
- 黒衣鯖人と閑馬永空は序盤で死なせるには惜しいキャラだったな〜
終盤この二人がいたらどんぐらい戦えたか気になる
-
- 2020年05月24日 09:17
- ID:Z.hJR.zN0 >>返信コメ
- >>10
アニメ実況のツイートはファッション変態アピール会場だから仕方ない
-
- 2020年05月24日 10:14
- ID:lvfF4FvC0 >>返信コメ
- そういや幕末編の方で子供をつくった場合に不死が遺伝するのかに触れてたけど閑馬永空は子供いて全員死んだってしっかり言ってるな
さらっと言ってたし80年も経ったしで卍さんの記憶になかったんだろう
まあそもそも普通に考えて後付けの虫なんて遺伝しないわな
-
- 2020年05月24日 10:22
- ID:8pvPvsAw0 >>返信コメ
- >>4
カット部分が多すぎて原作を生かし切っていない点に
関しては同意だが、空気感というか雰囲気に関しては
結構頑張っていると思う。
-
- 2020年05月24日 11:04
- ID:kMufc9CW0 >>返信コメ
- >>8
年増がいい女の条件だった時代だからね。
-
- 2020年05月24日 11:11
- ID:8CjoFnwr0 >>返信コメ
- >>2
凛の毒消しが効いたのが原因なんだろうね。
最終的に蟲の再生能力が上回ったと
-
- 2020年05月24日 11:13
- ID:T0wo9WL30 >>返信コメ
- >>8
数え年16だから凛ちゃん14歳?
天津影久「公儀に目を付けられるから凛ちゃんに変なことしちゃダメよ」
逸刀流「はーい」
-
- 2020年05月24日 11:27
- ID:BTwuFLsZ0 >>返信コメ
- >>10
作品的に水着回は無いし「ションベン臭い小娘」呼ばわりされてるんだから期待する向きもむべなるかな、かと
-
- 2020年05月24日 12:16
- ID:E03Cv8KV0 >>返信コメ
- >>10
大は小を兼ねる(そうじゃねぇ
-
- 2020年05月24日 12:51
- ID:rzBFaKng0 >>返信コメ
- >>10
漫画だと万次さんが聞いてるからねえ
-
- 2020年05月24日 13:18
- ID:cz80jcah0 >>返信コメ
- >>12
1回勝つのに何回か死ぬからな。罠に嵌められる場合とかも多いけど。
-
- 2020年05月24日 13:20
- ID:cz80jcah0 >>返信コメ
- >>17
そういやそうだったな。
母親の場合は解らないと思うけど。
-
- 2020年05月24日 13:35
- ID:Ixn9fmxS0 >>返信コメ
- >>19
-
- 2020年05月24日 13:49
- ID:iXFolNXg0 >>返信コメ
- 200年生きて最期が地震速報かよ
どこまで蟲なんだ… 絶望した!!
-
- 2020年05月24日 13:55
- ID:Vso5rCGb0 >>返信コメ
- アマプラは規制なかったけど地上波はやっぱり真っ黒になっちゃたな。旧作で2話かけてやった話で今回もシュートカットだったけど永空の戦国時代の過去話はアニメオリジナルで永空のバックグランドを深めていてよかった。実写版では海老蔵が演じていてびっくりした。
-
- 2020年05月24日 14:47
- ID:pUlSEhOL0 >>返信コメ
- 200年前で足利将軍..
時代設定は享保~田沼老中ぐらい?
-
- 2020年05月24日 14:56
- ID:AICSkCZi0 >>返信コメ
- >>20
ああいった秘伝の薬ってのは
大抵の場合、只の「虫下し」だったって事が多いんだが
もしそうだったらギャグだな(今流行りのコロナには効くらしいが)
-
- 2020年05月24日 17:14
- ID:woDROixq0 >>返信コメ
- 閑馬永空は作中で一番好きな名前だなかっこいい
そういや卍さんは名字ないね
-
- 2020年05月24日 18:23
- ID:Z.hJR.zN0 >>返信コメ
- >>29
犬も黒くなってたね
-
- 2020年05月24日 21:21
- ID:m5l.S0Wq0 >>返信コメ
- まあ、売春合法の時代だから、凜ちゃんをわざわざ凌辱する意味は無いし、時間もないだろうな
-
- 2020年05月24日 21:24
- ID:nLb91ni70 >>返信コメ
- ぶっちゃけ逸刀流が滅びる切っ掛けってこの閑馬永空が消えたのが大きいよね
真面目に戦えば馬にも乗れる槍も使える普通の戦国武将だし
-
- 2020年05月24日 21:29
- ID:.v.rZ.D00 >>返信コメ
- 閑馬は家族や友人を大切にしてた人だったんだな。権力を握り名を残すような人間になったとしても、虚しさは消えなかったかもしれない。ここで死ねて良かったのだろう。
おばあさんは可哀想だったけど、赤ちゃんだけでも助かって良かった。閑馬にも人の心が残っていて、子供までは斬れなかったのだろうか。
何故強さだけを求めるのか、共感は出来ないけど納得できる理由を持ったキャラだった。
-
- 2020年05月24日 21:30
- ID:D6imyuhl0 >>返信コメ
- 対血仙蟲の毒使ってくる上に不死という、卍次的には作中でも一二を争う難敵だった閑馬さん
-
- 2020年05月24日 22:50
- ID:8Tbkl0MC0 >>返信コメ
- アニメ等で不死身キャラの何百年生きたというセリフを聞く度に思う。どうして何百年生きたとかわかるんだろ。数えてる?そんなの飽きるだろうしやってられないと思うんだけど。大体で言ってる?まあこの人は戦に出てたようだから大体の検討つくのかも知れないけど。
-
- 2020年05月24日 22:57
- ID:InYzYg.k0 >>返信コメ
- 次出てくる奴も徒手で卍さん圧倒しちゃうバケモンだからなあ…
逸刀流の初期メンツってほんとヤバいよね
-
- 2020年05月24日 23:39
- ID:lvfF4FvC0 >>返信コメ
- >>38
自分がいつ生まれて今そこから何年経ったかがわかればわかるだろう・・・
西暦無くても和暦あるし元号は飛鳥時代からあるんだぞ
-
- 2020年05月24日 23:46
- ID:HsfAeOgx0 >>返信コメ
- IMMORTALって妹マニアって意味じゃなかったのね。
-
- 2020年05月24日 23:49
- ID:KqaCwli50 >>返信コメ
- 記事タイトル好き
>>38
計算するんじゃないの? 和暦で計算は大変そうだけど
不死身でなくとも自分の年齢数えて把握はしないよ
-
- 2020年05月25日 01:49
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>4
ブツ切りだけならまだしも、原作にない余計な台詞を加えてるのはマジ勘弁。閑馬永空が名声欲のために戦ってるような台詞が追加されてたけど、違うと思うんだよね。「名を残したい」んじゃなくて「虫のように惨めに生きてくのは嫌だ」なんだよね。この脚本家さんとは分かり合える気がしないな。
-
- 2020年05月25日 01:54
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>5
創設初期の面子は各々信念や大切な物の為に闘ってる。その他の連中は逸刀流に付いて美味しい思いをしたいだけの日陰者達だよ。
-
- 2020年05月25日 02:07
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>6
本来原作では槇絵さんの前に戦った逸刀流幹部クラスの1人。しかし話の内容的に「逸刀流の強敵」というより「万次の在り方を問う先輩格」なので、逸刀流との戦いが本格化する前に出しておくべき相手だったと思う。順番入れ替えた所為で今更逸刀流についての説明とか…(呆)。
-
- 2020年05月25日 02:08
- ID:IBuqbQQ90 >>返信コメ
- >長生きして結局目的が果たせないことを知る
長生きしているくせに不幸か?
-
- 2020年05月25日 02:08
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>21
黒衣鯖人「首チョンパだけならOKですか?」
-
- 2020年05月25日 02:19
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>14
今後も暫くは作者の趣味全開だよ!まぁ後に拷問系に興味が行って色々とヤバい展開や作品が産み落とされることになるんだけどね…。そう考えるとこの作者の脳内はどーなってるんだと本気で思わざるを得ない。
-
- 2020年05月25日 02:24
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>32
多分「葛飾」じゃないかな。
-
- 2020年05月25日 02:26
- ID:9BST3Z0l0 >>返信コメ
- >>37
一位は手も足も出ないレベルで完封された槇絵さんでしょうね。
-
- 2020年05月25日 07:53
- ID:FiBHdCFx0 >>返信コメ
- >>29
一応録画しているけど規制ないならアマプラで見る方が良さそうだな。
そういえばヴィンランド・サガも間違えて同じ話見てしまったんだがあっちも規制取れていたし。(制作会社違うからその辺どうかわかんないけど)
-
- 2020年05月25日 08:18
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>8
売春合法の時代背景を元に作品が作られてるからな
槇絵も万次を誘い出すときに使っただろ
-
- 2020年05月25日 08:19
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>10
-
- 2020年05月25日 08:20
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>10
原作漫画を見るともっと面白いかもな
万次が、すごく気軽に凜ちゃんに聞いてる
-
- 2020年05月25日 08:22
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>46
長生きが幸せとは限らんよ
-
- 2020年05月25日 12:32
- ID:vlC8iyYh0 >>返信コメ
- 麦飯、本当にお茶碗一杯の麦飯が出てくるのかなんか甘味的な商品なのか
-
- 2020年05月25日 12:36
- ID:5tuxMH.a0 >>返信コメ
- >>43
原作至上主義な人って、そこまで言うなら自分で製作すればいいのにって思うんだが?
いまどきゲームだってクラウドで資金集めて、ひとりでも作る人がいる
自分の脳内再現が最高で、他人のものに文句言うより自分でつくれば?
-
- 2020年05月25日 12:53
- ID:ZjdxggvS0 >>返信コメ
- >>43
「せめて名を残さねばならん。たとえ一匹の蟲でも生きた証くらいは」「敗北者は蟲けら~」「せめて名を残さねばならん。たとえ一匹の蟲でも生きた証くらいは」「蟲として生きるのはもう嫌だ」などなど沢山のセリフがあるんだから、蟲のように生きていくのはもう嫌だ、っていうのはわかってるよ。毎度毎度うるさいな。タイトル蟲の唄だし。
-
- 2020年05月25日 16:30
- ID:cKcw5Aze0 >>返信コメ
- >>17
幕末スピンオフは他にも冒頭で沖釣りにでて遭難してアメリカについたのに、海に船釣りに行くのに荒篠のバカでかい剣や天津の重たい斧とかフル装備もってたりするから、ちょいちょいおかしい。
-
- 2020年05月25日 16:35
- ID:cKcw5Aze0 >>返信コメ
- 200年生きて戦国時代を戦い抜いて万次の一桁上の人間斬ってる歴戦のわりには閑馬永空って、剣士としてはそんなに強くないよね。
-
- 2020年05月25日 18:08
- ID:4kbzLwLn0 >>返信コメ
- >>60
ゲームじゃあるめえし数や経験値でレベルアップとかしないからな
天才が圧倒的に強い方がリアルでは?
二人とも一般剣士に無双できる時点で欠片も弱さは見えないけど
-
- 2020年05月25日 20:58
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>56
麦と水飴を絡ませてちょっと焼いたおこしみたいなモノじゃなかった?
-
- 2020年05月25日 22:37
- ID:0hiPawGB0 >>返信コメ
- >>60
最初から死に場所探してる風だったし卍さんとじゃれあった末の自殺だったからな
作中で一党の中でも化け物って扱いだったし真剣に戦えばラスボス2人に織江禿と最低でも同レベルだったんだろ
最狂キャラは最序盤に消しておくってのはバトル物の定番だしw
-
- 2020年05月25日 23:11
- ID:e72ypdgX0 >>返信コメ
- >>59
アレはちょっと笑った
万次さん、鎖国政策化の日本を飛び出してアメリカ行ってたのかよ!米語喋れるのかと思ったらそうじゃないしw
今月号は、見てないけど今は桂小五郎を護衛しながら新選組から逃げてるところだよな
-
- 2020年10月12日 07:03
- ID:kv7YZGkd0 >>返信コメ
- 「UQホルダー」もこれ位凄絶ならさぞかし見応えが…
(視聴者はそんなの求めてないって…!)
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。