第7話「スイカ割り大会を始めるのよーっ」
<勘違いじゃないって信じたい>
<勘違いじゃないって信じたい>
<雨に打たれても日はまた昇るように>
<痛みにどれほど打ちのめされても>
<優しさは降り続けていたんだ>
<あの日からずっと>
『はぁ?ちょっとそれほんとに?』
『得意の勘違いとかじゃないんだよね?…うん分かった。あ、転ばないようにね』
『燈路ちゃんどうかしたの?』
『うん…母さん妊娠したんだって…』
『えぇー!?』
『風邪かと思って診てもらったら妊娠してるって分かったんだって』
『おめでとう燈路ちゃん!名前考えないとね!』
『きっと燈路さんに似た可愛らしい赤ちゃんがお生まれになりますよ!』
『ちょっと待って。さも俺の子どもが生まれてくるような言い方はよしてくれない?』
『おめでとう。五月さん若いなぁ…』
『その言い方もなんか不快だからやめてくれる!?』
『紫呉のおじちゃんいつ来たの?』
『ついさっき着きましたよ』
『泳がないの?』
『おじちゃん泳ぐの苦手なんだよ』
『日光浴ですね!』
『というかむしろ水着萌え?』
『冗談だってばー』
『ですが本当におめでたいお話ですね』
『そだねー。時に透君 みんなは?』
『買い物に出かけていますよ』
『ふーん、じゃあ本当に2人っきりになっちゃったんだね』
『へ?』
『折角だからこの隙にデートでもしちゃいます?』
『えっ!?』
『なーんて言ってみたりしちゃってね』
『アイス食べる?』
『ダメだよ先生。大人なんだから我慢しなくちゃ』
『へぇー!燈路のママ 赤ちゃん生まれるの!?』
『はい。男の子と女の子どちらでしょうね?』
『どっちも素敵!でも妹だとギューって抱けないのが残念』
『でももう絶対 物の怪憑きの子どもは生まれないからママを悲しませたりなんかしないね』
『十二支は全員生まれてきてるから俺たちが生きてる間は大丈夫』
『本当に子どもが欲しくて産むんだね』
『あっ!でも燈路のママは燈路が生まれた時もへっちゃらだったね!』
『羊の燈路に”羊大好き!”と言い放った驚異の母』
『ね!素敵よね!』
(由希君のご両親はどんな方たちなのでしょう?)
(夾君は、みなさんは…)
『透 元気ない?スイカ重い?』
『大丈夫ですよ。ですが随分たくさん買ってこられましたね』
『だってほらスイカと言ったら…』
『スイカ割り大会を始めるのよーっ!』
『はぁ?』
『燈路のママに赤ちゃんができたことを祝して!』
『なんかしょぼい祝い方』
『っていうかこんな祝い方されても嬉しくないって誰か気付いてくれない?』
『お前はほんと…』
『ん?』
『第一もったいねぇだろうが!スイカが!』
『平気だよ。シートひいてるもん』
『でも紅葉、棒と目隠しは?』
『えっ?なにそれ?』
『スイカを割ったような兄貴になれ』
『キャー!』
『意味分かんないんだけど』
『あ、あの!私も頑張ってお祝いに割ってみせます!』
『だっ!?』
『これでも一度やったことがありますし。その時は棒と目隠しがありましたが』
『いや正しいのはそっち…』
『あの時も本当に楽しかったですよ!特におか…』
<アンタってホント何かと言えばお母さんお母さんだよね>
『お、おか…』
『おかっぴきが…』
『岡っ引き?』
(というよりもしや私は今まで無神経なほどお母さんのことを口にし過ぎていたのでは!?)
(みなさんのご両親のことを知らないでいながら私は…。私はもしやたくさん傷付けてきてしまったのでは!?)
『岡っ引きが楽しかったの?』
『は、はい!そうなのです!とっても!』
『やっぱ言ったこと気にしてるし…』
『と、とにかくもです!燈路さんの赤ちゃんを祝して!』
『いやだから俺の子どもじゃないってば!』
『本気で!?』
『バカやめろ!』
『ていやーっ!』
<ゴーン>
『お、おめでとうござい…ます…』
『割れなくて泣いてんのか、手が痛くて泣いてんのか』
『わ、私も頑張ってお祝いする!』
『頼む!杞紗やめて!』
『投げれば簡単に安全に割れるよ?』
『根本的な目的が変わってるよ!』
『はははっ!なんか燈路 夾みたい!』
『あぁ!?』
『なにそれ?』
『ツッコミがー!』
『ガキの頃はスイカの種を食べると腹の中でスイカが実ると思ってた』
『なにそれ』
『そういやガキどもは?』
『さっき本田さんと居間に…』
『あぁ寝ちゃってるみたいだ』
<毎日のように慊人が否定しに来る>
<真っ暗な部屋で真っ暗な話を聞く>
<暗い部屋で思い描いていたもの>
<欲しかったもの>
『ちょっと散歩してくる』
『由希、試練なんだよ』
『お子様は気楽だな』
『はしゃぎ疲れたのですね』
『お前やっぱり燈路に何か言われただろ?』
『えっ?』
『そういうの気になる。調子狂うって言わなかったか?』
『あ、あの…ですが…もっと傷付けてしまったら…』
『はぁ?傷付く?俺が?具体的に言えよ』
『ハッキリ』
『はい!』
『きょ…』
『夾君のご両親のことをお聞きしてよろしいですか?』
『あれ…そうか。もう話した気でいた』
『実の父親とは絶縁状態みたいなもんだ。もう何年も顔を合わせてない』
『母親はじ…』
『事故で死んだ。俺が4つか5つか 昔の話だ』
『あーあーなるほどな。何となく分かった。くだらねぇ』
『えっ?』
『今更何気にしてんだか』
『お前の母親と俺らの親のことは関係ねぇだろ。ってかそういうこと気にされる方が俺はムカつく』
『母親とスイカ割りしたことあるのか?』
『あの…えっと…。はい…とても小さい頃…』
『私なかなか当てられなくて』
『お母さんは植木鉢を壊してしまって』
『あっ!植木鉢はきちんと弁償しましたですよ?』
『ですが怒られてしまったので部屋の中で再開してみたら今度は』
『お母さん、お父さんを破壊してしまって』
『最後はスイカを割って食べて楽し…』
『はっ』
『楽しかった?』
『はい!楽しかったです!』
『いい加減 人に迷惑をかける生き方を改めろ』
『わぉ!はーさん!まさか来るとは思わなんだ!』
『抜かせ。慊人に要らんことを吹き込んでおいて』
『悪ふざけも程々にしないと…』
『開けるぞ腹』
『えー?何のことー?』
『で来たの?』
『だから俺もいる』
『あぁそうね。お気にのはーさん連れてきたのね』
『俺だけじゃない』
『えっ?』
『紅野どうしてここに…』
『はっ』
『それはそれは。流石に紅野君連れてくるとは思わなかった』
『お前もう少し由希や夾、本田君のことも考えてやれ』
『無理やり掻き乱そうとするのはよせ。歪みを生むぞ』
『歪み?これ以上僕ら歪むものなんてないだろう。ならいっそ掻き乱してもらわなきゃ望む結果は得られない』
『やぁ由希。相変わらずひとりぼっちのなの?寂しい子だね』
<試練なんだよ>
<戦うための>
『えっ?慊人さんがここに?』
『うん。ついさっきね 着いたみたい』
『慊人こっちに泊まるの?』
『まさか。泊まるのは離れの方だよ。ともかくも挨拶しに行かなくちゃ』
『着替えた方がいいの?』
『いいよ、そのままで』
『時に由希君はどこだい?』
『散歩』
『あらまそう。じゃあ由希君は後からでも』
『おい、まさか透も挨拶に行かせるつもりなのか?』
『いいや。今日は身内だけに済ませておくよ』
『ごめんね』
『えっ?いえそんな…』
『じゃあ透君、夾君と一緒にお留守番頼むね』
(こんな時でも猫憑きの夾君だけは…)
『あぁ?一応言っておくが気にすんなよ。猫はいつだって集まりには不参加なんだ』
『じゃあ僕たち行くね』
『いってきます』
『じゃあ行ってくるね透君。それほど遅くならないと思うから』
『わざと水差しに来たとしか思えねぇな。そういうヤツだ 昔っから。アイツは人を嘲笑って楽しんでるんだ』
『……』
『ガ、ガオーッ!』
『ガオ!?』
『だからといって私まで沈んでしまっていてはいけませんよね!』
『元気に!ハツラツに!ですね!』
『よく分からんが落ち着け』
『何か…あ、そう!何かお作りしましょう!皆さんがお戻りになる頃には小腹が空いているかもですし!』
『夾君は何か食べたい物ありますか?』
『パンケーキ…』
『あぁそれ素敵です!夾君はパンケーキがお好きだったのですか?』
『違う。食ったことがないから言ってみた』
『ふふっ』
(お帰りをお待ちしていますね みなさん)
『杞紗大丈夫?』
『うん…』
『慊人さん…お姉ちゃんに酷いこと…ぶったりしないよね…?それがとても不安なの…』
『……』
『沈んじゃってる。そうだよね 前触れもなく来たものね慊人。由希も大丈夫かな?』
『自分の心配しろ。お前 慊人に好かれちゃいないんだから』
『僕は平気。慣れちゃったもん』
『あーあ、でも早く終わらせて帰りたいなー』
『早く…』
『帰りたいな…』
『はーさん!来たよー!』
『本田君は?』
『とりあえずお留守番してもらってる。みんなは表玄関から入ったよ』
『慊人さん 奥?』
『さっき紅野と外から戻ってきたところだ。暑さにやられて機嫌が悪い』
『しかし紅野君を連れてきたってのはホント謎だよね。今まで僕らとさえなかなか会わせようとしなかったくせに』
『傍に置いておかないと不安なのかもしれない』
『不安ね。あ、楝さんがちょっかい出してきたとか?』
『禁句を口に…』
『紫呉』
『こんにちは慊人さん。皆と挨拶に来ましたよ』
『着いたらすぐ僕の所に来いって言ってるだろ。バカはバカなりに俊敏に行動してみろ』
『全くもってその通りですね。すみません』
『紅野 お前は下がれ。誰とも会わなくていい』
『慊人、たまには紅野も皆と会わせてやったらどうだ?』
『なんで?必要ないよ』
『そんなことより僕さっき由希に会ったよ。ひとりぼっちで歩いてたから話し相手になってあげた』
『それはそれは優しくしてあげたんですね』
『当たり前だろ。僕はいつだって由希を思ってるんだから』
『優しく諭してあげたよ。”勘違いするのもいい加減にしたら?”って』
『なんだか酷くショックを受けた顔してたから今頃どこかでシクシク泣いているんじゃない?それってすっごく由希らしいよね』
『あはははっ!アイツってホントバカ!』
『だからさっさと僕の所に帰ってくればいいのに。せっかく僕は必要としてやってるのに。あんなつまんないヤツをさ』
『確かにその通りですがそろそろ皆の所へも行って差し上げたらどうです?』
『あぁそうだね。行ってやるか』
『紫呉、勝手に帰るなよ』
『帰りませんとも』
『えーっと怒ってる?』
『いや』
『何もできずにいる俺よりは やり方はどうあれ変えようとしているお前の方がマシかもしれない』
『なにそれちょっと!はとりはこんな時ピシッと僕を説教するべきだろ!?』
『しない』
『うわ汚っ!君のそういう態度が一番応えるって知ってるくせに!』
『知らん』
『まぁはーさんは優しすぎるだけだよ。そして僕は腹黒いだけ』
『そして由希はいつまでも閉じ込められていた頃の子どもじゃないさ』
『さて一番勘違いしたままのおバカさんは誰だろうね?』
『来てくれてありがとう。すっごく嬉しいよ。いらっしゃい』
『みんな大好き』
『みなさん遅いですね』
『夕飯も向こうで食ってんじゃねぇのか?』
『残りも焼いて食っちまうか』
『いけませんですよ!』
『あ、そうです!電話をかけてみるのはどうでしょう?』
『向こうの電話番号知ってんのか?』
『あっ…』
『で、ではせめて外を見てきますね!』
『外見てどうなるもんでも…』
『っておい!』
(慊人さん 4月にお会いしたきりでしたがあの時の由希君は本当に怯えきっていたのです)
(由希君もしや もう会いに行かれたのでしょうか?)
『本田さん?』
『はっ』
『どうしたの?そんな所で』
『由希君!』
『あ、もしかして迷子?』
『えっ!?』
『あぁ…えっと…由希君はここになぜ?』
『散歩してたんだよ。考え事しながら歩いてたらこんな時間になっちゃった』
(慊人さんにはお会いしていらっしゃらないのでしょうか?)
『由希君 流れ星!流れ星ですよ!』
『わぁー!』
『綺麗ですね』
『うん』
『本当は分かっていたのかもしれない。頭の隅で』
『蓋を開けたらどうなるのか』
『どうしなくちゃいけないのか、どうしていくべきなのか』
『それはとても単純なことで、単純だからこそ難しいのかもしれない』
『蓋を…開けたのですか?』
『慊人のおかげでね』
『ありがとう、いつも俺の話を聞いてくれて』
『ありがとう、俺の弱さをいつも受け止めてくれて』
(遠い、遠い日の思い出を忘れないでいてくれてありがとう)
(迷子の君を救えたこと)
(とても嬉しかった)
(つまらない人間だと教え込まれてきたけど)
(あの日は、あの時は)
(あの瞬間だけは必要としてもらえた)
(それがどれほど、どれほど嬉しかったかなんて分からないだろ)
『知らないだろ、いつだって』
『救われていたのは俺の方だってこと』
『いつだって優しさを』
『温もりを』
『嬉しさを分けてくれた』
『惜しむことなく降り続ける』
『だから俺は負けない。進んでいく 前へ』
『信じていける きっと』
『けれど…』
『けれどどうして…』
『どうしてそんな悲しそうになさるのですか?』
『それは君が…』
(あの空のようだから)
(悲しいくらい)
『君が…愛しいから…』
つぶやきボタン…
楽しい夏休みの旅行も慊人さんが来ると雰囲気が一変してしまうようで
スイカ割り大会をしてた頃の平和な空気は一体どこへ行ってしまったのやら
紫呉さんとしては思惑があるようだけど別にこのタイミングでなくても…
慊人さんと接触した由希君にいたっては精神的なダメージを受けたみたいだし
透ちゃんに素直な気持ちを打ち明けることに何か意味があったりするんだろうか
そのためだけに紫呉さんがここまでするとも思えないのだけど目的は一体…
スイカ割り大会をしてた頃の平和な空気は一体どこへ行ってしまったのやら
紫呉さんとしては思惑があるようだけど別にこのタイミングでなくても…
慊人さんと接触した由希君にいたっては精神的なダメージを受けたみたいだし
透ちゃんに素直な気持ちを打ち明けることに何か意味があったりするんだろうか
そのためだけに紫呉さんがここまでするとも思えないのだけど目的は一体…
フルーツバスケット 7話 感想
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コメント…フルーツバスケットについて
-
- 2020年05月31日 03:55
- ID:q.AG46.f0 >>返信コメ
- 透達のいる別荘に泊まったらもっと面白くなったと思うぞ、ぐれさん。更に魚花がいると倍増
十二支って年に何回集まって何してるんだろ。
アキトのパワハラ会議?酒池肉林?
キョンって甘いもの好き?確かパンケーキは生地が甘くなくてホットケーキ学校甘いんだっけ?
こいつらとコナン一行が出会ったら絶対殺人事件になるな。誰がどうなるか分からん。
-
- 2020年05月31日 04:13
- ID:Qs.620Pi0 >>返信コメ
- 妊娠のくだり、女子組は姉妹かよってくらい息ぴったりだなw
-
- 2020年05月31日 04:24
- ID:0yLn1kbC0 >>返信コメ
- 十二支の人ってウコチャヌプコロの時も変身してしまうのだろうか?
ネズミだとサイズ的に透さんを満足させられそうもないが、牛とかだと
でかすぎてそっちの方が透さん心配。
-
- 2020年05月31日 05:26
- ID:2BZpAGhP0 >>返信コメ
- アニメで久々にこの作品に触れているが、こうやって見返すと
透君が誰にどういう風に惹かれていってるか結構分かるもんだな
次回も楽しみだ
-
- 2020年05月31日 05:47
- ID:r8zxqyrQ0 >>返信コメ
- 透に自然体で接してる夾と
どうしてもまだ貴公子然とした態度を取ってしまう由希の対比が切ないね
-
- 2020年05月31日 06:19
- ID:9AHrm.SB0 >>返信コメ
- アキト、小っさ!
・・・え? あれっ!?
-
- 2020年05月31日 06:56
- ID:48RMMOs00 >>返信コメ
- ハルが紅葉に慊人に好かれていない、と言った時「だろうな」って思った。紅葉は逆境に立ち向かえる強さや勇気を持っている子なので。
以前の由希みたいに支配しにくいし、見下す要素を見いだせないから、一緒にいても慊人はイライラだけだろうな………
-
- 2020年05月31日 07:08
- ID:48RMMOs00 >>返信コメ
- 紫呉って飄々としているけど、腹黒いんですよね。色々動いているのは自分の欲望に忠実なだけで、決して優しさからじゃない。
十二支のほとんどが透に影響をうけているが、紫呉は終始価値観や考え方は変わらないんですよね。
まさに「目的のためなら手段を取らない男」
-
- 2020年05月31日 07:10
- ID:nr1.9Pg10 >>返信コメ
- 自分の辛さを見せず、燈路ママの妊娠を本気で喜べる紅葉はマジ強い男の子。
ここら辺りから慊人の虚勢と余裕のなさが透けてきて、紫呉の本気が見えてきたよなぁ。
透の弱さを感じて不器用だけど優しさを示す夾と、透に優しさを求める由希という二人の違いが明確でした。勿論夾も透には助けられてるし由希が一方的に甘えてるってことではないけどね。、
-
- 2020年05月31日 07:29
- ID:n.PGJl2J0 >>返信コメ
- ちょくちょく、透くんが簡単作画になるところが好きです。
-
- 2020年05月31日 07:32
- ID:48RMMOs00 >>返信コメ
- 「愛しい」って尊い言葉を発しているのに、まるで「さよなら」って言っているみたい。そう錯覚してしまうほど胸が締め付けられるシーン。
それに夾との対比も切ない。
夾は透の心に目を向けているのに対し、由希は透の優しさやぬくもりに目を向けている。
-
- 2020年05月31日 07:36
- ID:sGiMgFjr0 >>返信コメ
- >>11
透くんは簡単作画のほうがかわいいと思ってる
-
- 2020年05月31日 07:39
- ID:48RMMOs00 >>返信コメ
- そろそろわかるでしょうか。2クールになるのか、2クールだったとしてもコロナのせいで1クールになってしまうのか。
-
- 2020年05月31日 08:03
- ID:f46afTsm0 >>返信コメ
- ひろくんがしぐれさんからきさちゃん遠ざけたムーブ
普通にgjと言いたい
なんていうか、子供にはまだ早いよ、グレさんの世界
-
- 2020年05月31日 08:08
- ID:VfV4GGIe0 >>返信コメ
- 高屋先生
草摩家の家系図をお願いします
-
- 2020年05月31日 08:12
- ID:VfV4GGIe0 >>返信コメ
- >>11
紅殻のパンドラの クラリン
-
- 2020年05月31日 08:22
- ID:tAnLfXPf0 >>返信コメ
- >>9
手段を取らないの!?w
手段を選ばないのではないかそれ言うなら
-
- 2020年05月31日 08:26
- ID:tAnLfXPf0 >>返信コメ
- 先週はーさんの隣にいたのは羊大好きママでいいのかな?
このサイトの先週のまとめでやっとわかったけどw
-
- 2020年05月31日 08:32
- ID:7Er3Mz9Y0 >>返信コメ
- >>9
紫呉さんってそもそも普段からおちゃらけた感じ出して距離置いてるしね。
透君に影響される距離まで近づいてないからある意味策士兼傍観者に近い感じがする
-
- 2020年05月31日 08:41
- ID:r8zxqyrQ0 >>返信コメ
- グレさん十二支の中では断トツに腹黒いな
一番悪い顔が似合ってる
-
- 2020年05月31日 09:18
- ID:OE0.yT.I0 >>返信コメ
- >>2
お正月はその年の干支が躍りを舞っているらしいよ。
-
- 2020年05月31日 09:29
- ID:OE0.yT.I0 >>返信コメ
- >>21
小さい頃から早熟って言うか賢い子供だからね。周りの機微に敏感で精神的に早く大人になり過ぎて歪んでしまった結果が今の紫呉さんなんだろうね。
-
- 2020年05月31日 09:38
- ID:U.U315Bb0 >>返信コメ
- 映画みたいな流星群だった
あと家の中でスイカ割りはやめましょうw
-
- 2020年05月31日 09:59
- ID:IDsU.dgp0 >>返信コメ
- 今回作画も綺麗で良かった
特殊EDだったのも印象的
-
- 2020年05月31日 10:24
- ID:VfV4GGIe0 >>返信コメ
- 綾女さん 来ないな
絹糸の買い付けにでも 行ってるのかな
-
- 2020年05月31日 10:30
- ID:te.72Tkc0 >>返信コメ
- 腹黒本性全開ぐれさんが出て来ると、キャストさんが中村で良かったと、心底思う。穏やかで優しい雰囲気からまっくろくろすけまで、これ以上ないくらいの演技をみせてくれる。
そして、由希君………。由希くぅぅぅぅぅぅ~~~~~ん。゚(゚´Д`゚)゚。
-
- 2020年05月31日 10:34
- ID:r8zxqyrQ0 >>返信コメ
- アキトがいくらイキッてもグレ兄の手のひらの上だからピエロにしか見えない件
-
- 2020年05月31日 10:34
- ID:OPFE9ZNq0 >>返信コメ
- 慊人って本当に「一番勘違いしたままのおバカさん」なのかな
「みんな大好き」のところの笑顔が全然笑ってないところを見ると、本当はちゃんと分かってるんじゃないかって気もする
「お前ら本当は僕のことなんか嫌いなんだろ」って言ってるような
尊大で威圧的な態度も、そうしないと自分が壊れてしまうような何かがあって、彼自身にも止められないのでは…なんて思ったりしたんだが…考え過ぎだろうか…
-
- 2020年05月31日 10:37
- ID:Fk8.ZZOA0 >>返信コメ
- >>4
ハル曰く、あんなもん抱き着かなくてもできる
-
- 2020年05月31日 11:14
- ID:EM57CH8o0 >>返信コメ
- >>1
ネタバレになるかは分からんが、どちらかと言えば精神支配より。それも生まれてから植え付けられたトラウマとかは関係なしに本能として逆らえない。まぁ、人間がゴキブリに対する恐怖を拭えないようなもん?
-
- 2020年05月31日 11:15
- ID:EM57CH8o0 >>返信コメ
- >>4
まぁ、ほら、騎○位とかね?
-
- 2020年05月31日 11:20
- ID:ccdtlW9g0 >>返信コメ
- >>2
十二支が本家に集まるのは正月だけだったはず。
夾はパンケーキが甘いという事を知らなかった。
原作には
透「甘いですが大丈夫ですか?」
夾「なんだよ甘いのか!?パンなのに!?」
というやり取りがあるけどアニメではカットされた。
-
- 2020年05月31日 11:23
- ID:ccdtlW9g0 >>返信コメ
- >>7
由希に学校で会った時はあんまり小さく感じなかった気がするけどどうだったかな
-
- 2020年05月31日 11:38
- ID:Fpkn6Nhl0 >>返信コメ
- アキトのこの歪みっぷりにも重要な意味があるんだろうけど、原作も旧版アニメも知らないからその事情もわからなくて、ひたすら不快
ただ、不快感と同時に(見下すという意味で)哀れにも感じる
原作に興味が出てきたけど、さすがにこのタイミングで手を出すのは気が進まない
かといって、アニメを見終わった後に原作を読もうと思うと、かなり期間を置かないとダメかも
(アニメと原作を同時進行すると、不用意にお互いの情報を先取りしてしまうから)
-
- 2020年05月31日 11:52
- ID:p9h3DHBo0 >>返信コメ
- この後、物凄く嫌な事になるんだよね…
-
- 2020年05月31日 11:56
- ID:p9h3DHBo0 >>返信コメ
- >>21
自分の好きな人があんな事したら、そりゃ歪むでしょ
-
- 2020年05月31日 12:16
- ID:EuIZswSk0 >>返信コメ
- 最後のは告白っぽいけど……違ってそう
なんか、そういう意味じゃなさそうというか
-
- 2020年05月31日 12:43
- ID:iKk9bDDe0 >>返信コメ
- suica割りは心が折れます
-
- 2020年05月31日 14:12
- ID:qPkF8Qm10 >>返信コメ
- 聖母は言いえて妙
-
- 2020年05月31日 14:13
- ID:ccdtlW9g0 >>返信コメ
- >>35
慊人の歪みの原因は残念ながらもう少し後にならないと明かされないので、それまではなんとか透や周りの皆が奮闘する姿を見守って耐えてください…
-
- 2020年05月31日 14:13
- ID:ccdtlW9g0 >>返信コメ
- >>38
今後の動向をお楽しみに
-
- 2020年05月31日 14:25
- ID:p9h3DHBo0 >>返信コメ
- ※38
お母さんだと思ってる
-
- 2020年05月31日 14:28
- ID:R6E.3kja0 >>返信コメ
- >>39
再発行にかかる手数料合計1020円だからスイカ1玉割るよりゃ経済的やで!
-
- 2020年05月31日 14:58
- ID:VtME6Bpj0 >>返信コメ
- >>8
まあ終盤の透達が3年生になった時から紅葉は見た目も急成長して十二支に関わる根幹で一番最初にスポット当たるからな
-
- 2020年05月31日 14:58
- ID:OPFE9ZNq0 >>返信コメ
- >>34
あの時と比べて由希の背が伸びたのかも
だから相対的に小さく見えたとか?
-
- 2020年05月31日 15:18
- ID:gEyx6jti0 >>返信コメ
- 原作知ってるのに、ラストは不覚にも泣いてしまった
良い演出だった
-
- 2020年05月31日 15:23
- ID:xdy9Pgcy0 >>返信コメ
- 12支+猫 親比較表
神 燈路 神楽
比較的マシ 由紀+綾音、杞紗、津
ゴミくず 凛、夾(父)、初春、紅葉
あと3匹は親登場なし
-
- 2020年05月31日 16:46
- ID:b4EpQp660 >>返信コメ
- ≫48
>比較的マシ 由紀+綾音
夢のユキ母「道具だったらなんだっていうの」
こいつが比較的マシ...だと...?
-
- 2020年05月31日 16:56
- ID:LODuRKYM0 >>返信コメ
- 原作既読済みのものですが
この辺の慊人は観ててツライ…
フルバでは慊人が一番好きだよ…
-
- 2020年05月31日 17:12
- ID:86Bgsyq90 >>返信コメ
- >>48
ゴミくずって紅葉の母親は狂ったけど父親は紅葉のこと大事にしてるじゃん
-
- 2020年05月31日 17:35
- ID:5hHcMhuW0 >>返信コメ
- 「スイカ割り」という概念の再定義…
瓦割りじゃないんだからと思ったが、むしろ、鏡開き(お祝いの時に酒樽のフタを割る方)の雰囲気か?
じゃあスイカ開きって言った方がいいのかな
-
- 2020年05月31日 17:37
- ID:5hHcMhuW0 >>返信コメ
- 紫呉がはとりと話してる時に見せる腹黒くてややぶりっ子みたいなとぼけ顔見て、ふと「殴りたい、この笑顔」というフレーズが頭に浮かんだw
「これ以上僕ら歪むものなんてないだろう」は透の闇も含めて言っているのかなあとも感じた
-
- 2020年05月31日 17:44
- ID:KYFXrIaO0 >>返信コメ
- >>50
こうなった事情を知ってると歪むしかなかった境遇に不憫に思うよね
それはそれ、これはこれだとしても
-
- 2020年05月31日 18:39
- ID:xdy9Pgcy0 >>返信コメ
- >>51
お前は愛されていようが
母親が壊れるからお前は生まれなかったことにしてくれ
って言う父親が屑じゃないと?
-
- 2020年05月31日 18:49
- ID:bEh4A6a40 >>返信コメ
- やっぱり前回はとりさんと談笑していた女の人は燈路の母親ではとりさんの診断で妊娠発覚という流れだったのかな?そしてアキトは未の十二支である燈路に新しく家族ができて自分が独占することが出来なくなるので機嫌が悪かったのかも。
-
- 2020年05月31日 19:30
- ID:r8zxqyrQ0 >>返信コメ
- >>48
各家庭色々酷いけど
夾の親父が断トツで屑でしょう
-
- 2020年05月31日 19:34
- ID:5hHcMhuW0 >>返信コメ
- 「暑さにやられて機嫌が悪い」って、考えてみたら由希と会う直前、良く晴れた夏の午後のテトラポッドの上に、黒い長袖長ズボンで、日傘も帽子もなく座ってたのか…そりゃそうだわ
しかも裸足…テトラポッドも熱かっただろうな…
-
- 2020年05月31日 21:09
- ID:jLsVzvlj0 >>返信コメ
- >>56
察するに十二支は一番に自分を考えてなきゃいけない的な独占欲?的な感情あるよね
そりゃあ、弟できてそっちに注意分散するのは気にくわないよなぁ…
-
- 2020年05月31日 22:23
- ID:jLyacHut0 >>返信コメ
- アキトこそ独りぼっちで寂しそうに見える。他人を傷つけずにはいられない感じが痛々しい。
-
- 2020年05月31日 23:56
- ID:DZZdG61w0 >>返信コメ
- >>48
津て
-
- 2020年06月01日 01:26
- ID:cZQSKE7i0 >>返信コメ
- フルバをアニメで初めて見る人は、ここからかなりアキトに対して好き嫌いがはっきり分かれそう
-
- 2020年06月01日 02:03
- ID:o9YQ8pt80 >>返信コメ
- >>55
ぶっちゃけ由紀母よりはましだよ
由紀母は始めから二人を金と地位のための道具だと思ってる
紅葉母は自分が産んだ子供だと思ってるから壊れたし紅葉父も子供だと思ってるから黙って本家に閉じ込めたりせずしっかりと紅葉に説明してるし自分会う分には禁じてない
由紀母だと仮に父親が壊れて記憶消した場合記憶消したから近づくなと一方的に言っておわり
ある意味夾父より子供に興味がない
-
- 2020年06月01日 02:56
- ID:iIJDC9.I0 >>返信コメ
- >>3
女子が共通の話題を手にいれた時の連帯感を嘗めてはいけない。
-
- 2020年06月01日 03:05
- ID:iIJDC9.I0 >>返信コメ
- >>16
草摩家本家と一族が保有する敷地面積と地図もおねがいします。
-
- 2020年06月01日 05:14
- ID:01khmGXA0 >>返信コメ
- >>44
でも食べれないし……
-
- 2020年06月01日 05:18
- ID:01khmGXA0 >>返信コメ
- >>53
実際に一度殴られた方が
ぐれさんもスッキリするんだろうけどね……
-
- 2020年06月01日 06:12
- ID:rn6I8aDx0 >>返信コメ
- 『一番勘違いしたままのおバカさんは誰だろうね?』ってとこ原作で読んだ時もぞわぞわしたんだ
ぐれさんの意図や目指す所がさっぱりわからなくて、ぐれさんが動く度に胃が痛くなったの覚えてる(そして透達のやりとりに癒される)
-
- 2020年06月01日 08:14
- ID:goQ5aCpK0 >>返信コメ
- >>63
由紀ママはチョッピリ改心?するエピソードが有る
-
- 2020年06月01日 11:10
- ID:n55nEBJY0 >>返信コメ
- >>49
息子2人の影響で後々改善されていくから将来性を加味した評価じゃないかな?
とりあえず、下にもう一段階作って夾の父親をそっちに移動させた方が良いと思う
-
- 2020年06月01日 11:21
- ID:O1ZuDP4v0 >>返信コメ
- >>30
抱きつかなければオルガになっても変身しないの?
身体的負担で変身するような。
-
- 2020年06月01日 11:59
- ID:zra9EMn00 >>返信コメ
- >>55
紅葉を忘れたら直るかもしれない、とてもつらいと思うがその分パパがいっぱいいっぱい愛してあげるからママを助けてあげよう
紅葉に我慢させて辛い思いをさせてるかもしれないけどクズ呼ばわりされるレベルだとは思わない
特に>>48で由希と綾女の親を比較的マシと評価してるなら尚更
-
- 2020年06月01日 16:56
- ID:BfTkzv1t0 >>返信コメ
- >>48
紫呉の両親は登場してる
はっきりと顔は出てないけど普通の親
-
- 2020年06月02日 12:22
- ID:OFnkzkCP0 >>返信コメ
- 原作及び旧アニメ未見です
慊人を見ていると裸の王様を見ている様な気がしてくる
気になってwikiとかで調べて「十二支は草摩家当主に逆らえない」とかの設定を見ても
「イヤイヤ呉さんとか面従腹背でこれって『逆らえない』内に入んの?」とか
慊人初登場時に影で徹くんのことをブス呼ばわりだとか なんか傍で見ててあまりにも低次元な貶め方しか出来ていない有様を見るにつけ滑稽に思えてくる
それこそ彼が必死で虚勢を張ってる様を見て十二支の誰か
(呉さん燈路くん紅葉くん辺り?)が「プッ!」と吹き出しでもすれば一瞬にして瓦解してしまいそうな感じ
そんな慊人にも同情の余地があると聞くにつれ「ホンマかいな?」と思ってしまう今日この頃
-
- 2020年06月02日 13:43
- ID:WDuGwBCN0 >>返信コメ
- >>71
その程度の負担で変身するなら体育の授業にも出られないし、空手の鍛練だって無理じゃん。
-
- 2020年06月02日 20:19
- ID:hZt0HTH30 >>返信コメ
- >>74
まあ、逆らえないってのは慊人に強く反論できないとかそんな感じだし。
はーさんの例が分かりやすいよね。はーさんが恋人作ったのは慊人にとっては裏切りに近いから別れさせられたて、はーさんはそれにたいして何も言えなかったけど作ること事態はできたし。
-
- 2020年06月03日 11:41
- ID:4zZtbRJn0 >>返信コメ
- どうしたらこんな状況になるのか逆説的に考えた予想
●獣憑きの呪い、その大元を受け継いだ者が草摩家当主
●当主に仇なすと最悪の事態を招いた前例があるので、基本的に皆当主に逆らわない
●アキトは自分が腫れ物扱いされるのが我慢ならず、獣憑き達を見下す事で憂さ晴らししてる
こう考えると、フルバのラストは呪いが解かれるか何らかの解決法を見出だすんだろうか?
けど、ハッピーエンドとは限らないからな…。
-
- 2020年06月04日 09:17
- ID:OXNSWZft0 >>返信コメ
- ここの由希くんのところ知ってはいたけど声があまりにも素晴らしくて泣いてしまた
島﨑信長さんの高音ボイス素晴らしいよな
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- 2020年06月05日 17:17
- ID:z86Pz2hF0 >>返信コメ
- >>74
慊人は選択肢すら無い状態でもがいておかしくなっていったわけで、同情の余地があると言えなくもない
でも好きにはなれない
当時は若かったから猶更
今読み返すとまた違う印象になるのかもしれない
-
- 2020年07月13日 15:24
- ID:71fziCOf0 >>返信コメ
- この頃のアキトは見てて嫌な奴全開だから、原作知らないとキツイだろうなぁ…
アキトが何故あんなに歪んだのかも十二支の事も終盤にならないと出てこないから、そこに至るまでが辛いけど。
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十二支はアキトに逆らえないのは立場なのか精神的支配なのか。格闘技やってるヤツだっているのに。
アキトは体力ないけど運動や格闘技はどうなんだろ。こいつがこれだけ好き勝手出来るのは警察や弁護士、政治家など権力ある立場の人間が一族にいるからと予想した。