第16話「だからつたえて」

『やめろと言ってるんじゃないんだよ。ただついている先生が同じになってしまうのはやっぱり…ね』

『モモがお前を気にしている節があるから』

『ごめん。ごめんよ紅葉』

(どうして?どうしてだろう?)


(結局こちらに参ってしまったのです)

(いざ突撃です!)

(ゆ、勇気が!)

(す、少しばかりぐるりと歩いて気を…!とりあえず気を落ち着かせましょう!)

<なぜに私が今日こちらに出向いているのかと言いますと>

『うおちゃん!』
『ん?』

『本当ですか?バイト先を全て変えてしまわれたというのは』
『あぁうん。今度はファミレスだぜ』

『あ、あの…ですがそれでは…』
『アイツにもう一度会うチャンスってのは無くなるかもな。でも嫌なんだ、もう』

『客が来る度”アイツかも”とかどっかで期待して待ち構えてる自分がいて』

『なんかそんなん私らしくないってか、一人で振り回されてんのに疲れちゃったかな』

『せめて名前が分かればね』
『あれ悪い。言ってなかったっけか?』

『紅野さんって言うんだよ』
『はっ!』

『草摩の紅野さん…?』

『知ってんの!?』
『えっ!?』

『うわぁぁああああ!』
『えっなに!?草摩ってキョンと同じの!?』
『え、えーっと!』
『どんなヤツだった!?どこで会った!?』

『目は!?髪の色は!?』
『な、夏休みに草摩の別荘でチラリとお会いしたんです』

『綺麗な茶色の目と髪をしていらして落ち着いたご様子な…クールそうな…』

『それ別人だ。紅野さんはポヤっとした人だもん』

『犬のウ○コ踏んでも気付かなそうな』
『ありさ、その例え方はあんまりじゃないかしら?』

『で、ですがもしかしたらということもありませんか?確認する価値はあるのではないですか?私…私も微力ながら何とか…』
『いいよ』

『いい、いい。違うから絶対』

『グダグダ言って悪かった。サンキュ』

『紅野?俺もよくは知らねぇよ。慊人の仕事の補佐役だかなんだかやってるって話を聞くぐらいだな』

『人前にもなかなか出てこないらしいし 他の十二支とも交流ねぇんじゃん?俺に至っちゃ口利いたこともねぇよ』
『そう…なのですか…』

『なんで紅野のことなんざ聞いてくる?』
『は、はい!えーっと十二支のお一人ですので!気になると申し上げますと言いましょうか!』

『あんま余計な事には首突っ込むんじゃねぇぞ』

(でも夾君、大切な人が思い悩んでいて それを余計な事だとは思えなくて…)

(考え無しですよね。突然押しかけて…)

『本田透です。紅野さんにお会いしたいのですが』

(…なんて無謀)

(けれど…)

(可能性が少しでもあるのなら、会いたい人がこの世にいるなら)

(ファイト!ファイトです!)

(これはバイオリン?どなたが弾いていらっしゃるのでしょう?)

(少し悲しげな…)
<ドンッ>

『えっ!?』

『申し訳ありません!』

『よそ見をしていたばかりに大丈夫ですか!?本当に申し訳…』

『あっ』

『あなたは紅葉君の…』

(はっ!いけません!モモさんは紅葉君と兄弟だということをご存知ないのです)

『お姉ちゃん知ってる?紅葉』

『友達?会いに来たの?』

『えーっと、はい。仲良くさせていただいて…』

『中は入れないでしょ』

『こっち。モモが案内してあげる』
『あ、あの…!』
『こっちこっち。秘密の入り口』

(裏門でしょうか?)

『お姉ちゃんこっちこっち』

『ここ。ここから行けるの』

『あ、あの…ですが…』
『早く』

『正面入れてくれないからいつもあそこから秘密で入るの。それで遊ぶの』
『あ、あのモモさんは紅葉君をご存知…知っていらっしゃるのですか?』
『知ってる。会ったよ。パパのビルで』



『はへ…』

『ママにそっくりって思った。だからママに言ったの。そしたらママは似てないわよってビックリしてた。パパはもう会っちゃダメって言った』

『でも見つけちゃったの。秘密で遊んでたら紅葉のお家』

『あのね、その日もバイオリン弾いてた』

『いつもじゃないけど秘密で見るの。見に来るの』

『お話しないのですか?』

『だってパパ ダメって』

『ねぇでもお姉ちゃんは友達なんでしょ?モモきちんと案内できたよね?』

『だから聞いて。モモのお願い』

『紅葉に伝えて』

『紅葉はモモのお兄ちゃんにならないんですか?って』

『だってママにそっくりだもん。ママは似てないって言ったけどそっくりだもん』

『モモお兄ちゃん欲しいもん。一緒にお話ししたり遊んだり』

『モモもバイオリン習い始めたから一緒に弾いたり。きっと楽しいもん』

『毎日会えるもん』

『だから伝えて。伝えてね』

『透!?』

『ビックリした。どうしたの?どうしてここに?』

『あ、とりあえず中に入りなよ』

『えへへへっ!なんだか汚れてるよ透!どこから…』

『透?どうしたの?』

『バイオリンお弾きになるのですね』
『うん。高校は行ってからサボり気味なんだけどね。ずっとついてた先生のとこもやめちゃったし』

『やめてしまわれたのですか?』
『うん』
『で、ですが…バイオリン続けますよね?』

『モモも同じ先生についてバイオリンを習いだしたんだ。だからパパはやめて欲しいんだと思う』

『パパ怖いんだ。僕がモモやママに近付くのが怖いんだね』

『死に物狂いで築き直した幸せをもう壊したくないんだ。もう傷付きたくないんだ』

『会うことで傷付くのが怖いんだね』

『けれどモモさんは会いたがっていました。実はモモさんがここまで私を案内してくださったんです』

『モモさんはちゃんとご存知だったんです。紅葉君をずっと見ていらしたんです』

『紅葉君がずっとずっと見守っていらしたようにモモさんもバイオリンを聞いていらしたんです!』

『お話がしたいと、一緒に遊びたいと、お兄さんになってはくださらないのかと』

(会いたいのに…会いたい人はこの世にいるのに…)

『ホントだったんだ…パパがモモは僕を気にしてるって…』

『どうしよう…嬉しい…』

(どうして…)

(会えないまま思いは募って…)

『透…僕の夢はね バイオリン弾きになることなんだ…』

『バイオリン弾きになって小さなコンサートを開いて…そこにパパとママとモモが聴きに来てくれたなら…』


『ありがとうモモ…』

『僕が今 嬉しいって、こんなに嬉しいって思えるのは僕の代わりに泣いてくれる人がいるからだね』


『会わなければ…どうしても…』
『会う?誰に?誰に会いに来たの?』

『紅野さん…に…』

『そっか。透は紅野に会いにここまで来たんだね』

『でもどうして紅野に会いたいの?』
『紅野さんにお会いしたくてずっと待っていらっしゃる方がいて…』

『それはもしかしたら草摩紅野さんかもしれなくて…確かめたくて…』

『誰かのためなの?』
『違う…違うです…』

『そんな立派なことではないんです…私が一人で勝手に確かめようと思って…』

『紅野はね奥の屋敷で生活していて僕らの前にはそうそう現れないんだ。だから会うのは難しいかも』

『ううん。そう思ってるのは十二支の僕らだけかもしれない。慊人に会ったらダメと言われてるからそうしてるだけで』

『僕も行くよ』
『えっ?』

『途中で誰かに見つかったらどうするの?慊人に見つかったら?』

『また…あんな…』

『ありがとうございます。心配してくださって。でもこれ以上のご迷惑をお掛けするわけには参りません』

『私は大丈夫です』

『それに十二支の皆さんとは会ってはいけないと言われていらっしゃるのですから』

(えーっと…紅葉君が書いてくださった地図によれば…)

『いい?透』

『もしも誰かに見つかったら僕の名前を出すんだよ。絶対に』

『絶対にだよ』

(紅葉君 本当にありがとうございます。私の勝手を叱らずに心配してくださって)

『くぅ…!』

(気合い…気合いを入れねば…)

(お母さん!)

(お母さん 私が今していることを怒っていたりしなければ…)

(どうか少しだけ気合いを分けてください!)

(えーっと…恐らく近付いてるはずです)


『紅野さ…』

(人!)

(か、隠れなくては!)

(あぁもう少し!あともう少しでしたのに!)

(はうっ!こちらにも人が!)

(わあっ!こ、こちらにも逃げ場が…!)

(いけませんこれは。これでは紅野さんからどんどん離れて…)

(しまいましたー!何をやっているのでしょう…)

(ですが落ち込んでいる暇も無いはずですよ私!再チャレンジです!)

(なんですがここは一体どこら辺?)
『誰?誰かいるの?』
(この声は…)

(ど、どうしたら…どうすれば…)

『紅野です。所用でこちらを通りました』

(紅野さん!?)

『お茶でも飲んでいったらどう?』
『いえ。もう戻らないと慊人に心配掛けますので』

『では失礼します』

『呼ばれたような気がして追いかけてみれば。あんな所で何を?』
『す、すみません…』
『そもそもどうやってここに』

『勝手に入ってきたのだったら警察に引き渡されても文句は言えないんだよ?』
『ま、待ってください!その前にどうか私の話を聞いていただけませんか!?』

『紅野さん…紅野さんは魚谷ありささんをご存知ですか!?』


(この方です。うおちゃんの紅野さんはこの方です)

『うおちゃんお会いしたがっています』

『うおちゃんは弱音を簡単に口にしてはくださらないくて バイト先を変えられてしまって』

『けれど紅野さんにお会いできないことは本当に悲しそうで…』

『寂しそうで…』

『会うつもりはない』
『それは紅野さんが物の怪憑きだからですか?』

『違うんだ。俺は』

『君には関係の無いことだよ』
『あ、はい…』

『あ、いえ…けれど…うおちゃんは私の大切な人です…』

『で、ですからこれ…これを…』

『うおちゃんの連絡先を!』

『これを受け取ったら必ず連絡をしなくてはいけないって言いたいんじゃないんです』

『ただ明日…明日はどうなるか分からないから。明日 目が覚めたら会いたくなるかもしれないから』

『明日じゃなくて明後日かも、1年後かも、10年後かもしれないけれど。でも…それでも生きていく限り何か起こり続けるから』

『生きている限り願いは生まれ続けるから!』

『こ、ここに隠しておきますね。他の方に見つからないように』

『ん?』

『お話…以上です…』

『ははっ、あいにく手錠は持ってないんだ』

『いいよ 見逃してあげる。心配している人もいるみたいだし』

『紅葉君…』

『さぁ行くんだ』
『あの紅野さ…』

『はっ…』

『君のような子がこんな所にいてはいけない』

『さようなら』

(胸が千切れそう…)

『紅葉君 今日は…今日は本当にご迷惑をお掛けしてしまい…』
『どうして?僕は全然迷惑じゃないよ』

『だってモモのこと教えてくれたもの。僕嬉しいもの。お礼したいもの』

『そだ!ねぇいつか透のためだけのコンサートとか開いちゃおっか!』
『えっ!?で、ですがあの…私クラシックはよく…』

『大丈夫!透の好きな曲を弾くよ!』

『好き…な…』

『願い…』
『ん?』

『生まれる願い…』

『透 好きなんだ?』
『あ、えーっと…今 頭に浮かんで…』

『あ、ですがバイオリンでは無理でしたらば別の…』
『ううん。練習する』

(願いを…会えるように…)


『どうした?珍しいなお前が屋根の上に上がるなんざ』

『今日は探検でもしてたのか?』
『えっ?』
『服やたら汚して帰ってきただろ』

『はい。最低限のことしかできなかったです』
『あぁ?』

『好きな人とは一緒にいたい』

『傍にいたいですよね?』

『なにお前 好きな男でもできたのか?』
『……』

『ええっ!?ち、ちが、違うです!私のことではなくて!』

『心配すんな。お前にそんなのができた時は』


『協力してやるから。俺が』

『は、はい。ありが…』

『な、なんで泣いてんだ!?』
『分かりません…なぜだか急に涙がポトポトと…』

『どうしてこんな…』

(胸が痛い。千切れそう)


(途方もない願いは心細いから?)


(叶わない願いもあることを知っているから?)

(それでも願いを…)

『夾君の願いって何ですか…?』
『誰かさんが泣き止んでくれること』

『ふふっ…はい』
(願いよ)






つぶやきボタン…
ボロボロになりながらも透ちゃんは色んな人の想いを無事に届けられたようで
人に想いを伝えるというのはそれだけ大変なことなのかなと思ってみたり
まぁ恐らく今回のことを紅葉パパや慊人さんはよく思わないんだろうけれど…
でもそういった複雑な人間関係とは裏腹に当人たちは純粋な想いを持っていて
みんな想いを打ち明けることができないだけで想い続けてはいるのかなって
モモちゃんの想いや紅葉君の夢、連絡先を手にした紅野さんの今後が気になる
というか夾君と話している時に透ちゃんが泣き出してしまったのは一体…?
人に想いを伝えるというのはそれだけ大変なことなのかなと思ってみたり
まぁ恐らく今回のことを紅葉パパや慊人さんはよく思わないんだろうけれど…
でもそういった複雑な人間関係とは裏腹に当人たちは純粋な想いを持っていて
みんな想いを打ち明けることができないだけで想い続けてはいるのかなって
モモちゃんの想いや紅葉君の夢、連絡先を手にした紅野さんの今後が気になる
というか夾君と話している時に透ちゃんが泣き出してしまったのは一体…?
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フルーツバスケット 16話 感想
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コメント…2020年夏アニメについて
-
- 2020年07月24日 13:47
- ID:vh0BKDBA0 >>返信コメ
- モモちゃんといいキサちゃんといい、この作品の幼女可愛すぎ問題
-
- 2020年07月24日 13:52
- ID:lERHHGk50 >>返信コメ
- その人の優しさが正しいとは限らないっていうのはこの事なんだろうな
透ちゃんはすごく優しい子だけど、一歩間違えたら色んな人に迷惑がかかっていたよなぁ
周りの人の気遣いや優しさを感じられた話だったと思う
-
- 2020年07月24日 14:04
- ID:yQhyEjoP0 >>返信コメ
- 紅葉の家のゴタゴタは結局紅葉ばかり我慢する羽目になる。
仕方ないのは分かっちゃ居るんだけど・・・。
-
- 2020年07月24日 14:07
- ID:NFNf4FLw0 >>返信コメ
- 星に願いをじゃないんか~い!って思ったけどそういやあの曲ディズニーだっけ…
-
- 2020年07月24日 14:23
- ID:XKFR.Qkg0 >>返信コメ
- 人の思いが正しいかどうかは誰もわからない。何が正しいか誰も知らない。でも行動を起こさないと何も変わらない。
-
- 2020年07月24日 14:24
- ID:1gBYAmh10 >>返信コメ
- >>3
どうしても紅葉パパに対してなんかもっと頑張ってくれと思ってしまうんだよなあ。
ママの分も愛してあげるって言ってたじゃないかって。いやパパも辛いのはわかるんだが……
-
- 2020年07月24日 14:26
- ID:1gBYAmh10 >>返信コメ
- >>5
今回は透くんが来なかったら紅葉はバイオリンを辞めて夢を諦めてしまっていた可能性も高いしな
十二支二人の心を動かしたというのは多少無茶をしてでもやってみなきゃ駄目な場面だったと思う
-
- 2020年07月24日 14:35
- ID:WhyGPnLE0 >>返信コメ
- 考えて見るとジャンプやマガジン系列以外の長編漫画で、原作すべてを放送するものって珍しいですよね。最近はクール内に収めるためカット又は区切りの良いところまでにするので。
でも、フルバはカットもアニオリもほとんどない。しかも、何回も何回も分割するような(例・進撃の巨人、食戟のソーマ)わかりにくさもない。
一期(2クール、2期(2クール)三期(?クール)でしっかり完結するものってやっぱり珍しい。
-
- 2020年07月24日 14:36
- ID:WhyGPnLE0 >>返信コメ
- 謎の女が出た瞬間「出た~~~」ってなった
-
- 2020年07月24日 14:55
- ID:xOHj.zzd0 >>返信コメ
- 紅葉に対しての行動には心打たれたけど
紅野さんに対しては魚ちゃんの淡い恋に対しての動機としては弱いなぁと思っちゃった
はとりさんの件を知ってるはずなのだからと
最後にキョンの優しさに救われたなぁ
-
- 2020年07月24日 14:56
- ID:CcVHuMh20 >>返信コメ
- 今無料で全巻見れるな。27日までホストクラブと。
地味に色々カットされてるな。キョンがパンケーキ甘いの知らなかったり素子がユキと2人になったのはヒミツってファンクラブの子に口止めしたり。
あのナゾの女の声優ってサクラ大戦やロミオの青い空、後夜祭に出てくる人?
-
- 2020年07月24日 14:59
- ID:PcCFh4830 >>返信コメ
- >明日じゃなくて明後日かも、1年後かも、10年後かもしれない
好き。どんだけ友達思いなのか。ちょっと泣けた
-
- 2020年07月24日 14:59
- ID:tTrXBdAQ0 >>返信コメ
- >>8
3期は1クールの予定だよ
-
- 2020年07月24日 15:02
- ID:CcVHuMh20 >>返信コメ
- >>1
モモちゃんはいじめられてないよな?確か日本語少し苦手って紅葉言ってたような。
金持ちの混血、美少女。
モモちゃん、アイマスの桃子に似てる。
子どもの本能って侮れないよな。教えてないのに感づいてる。もしバレたらモモもお仕置きされるの?
-
- 2020年07月24日 15:05
- ID:CcVHuMh20 >>返信コメ
- >>2
はめふらのカタリナに近いものを感じる。
そういえば、透もおじいさんの家改築中はテントで暮らすっていうぶっ飛んだ思考をお待ちだった。
-
- 2020年07月24日 15:13
- ID:1gBYAmh10 >>返信コメ
- >>15
カタリナとは全然違うと思うぞ。あっちは何も考えずに行動したら良い方向に転がる驚異のラッキーガールだけど
透くんは今回の冒頭で悩んでたとおりかなり自分の行動に自信が無いし
そもそもテント暮らしもぶっ飛んだ行動というより誰にも頼れなかったという消極的な理由もある
結構行動指針は内向的なのよね透くん
-
- 2020年07月24日 15:20
- ID:QgqXZhVH0 >>返信コメ
- 少女漫画で1番売れてる
花より男子 も
原作全部は アニメ化してないんだっけ
-
- 2020年07月24日 15:29
- ID:YSs.SlBr0 >>返信コメ
- 十二支メンバーは多かれ少なかれ呪いに縛られてるけど、奇しくもおなじ「紅」を名前に含む、紅葉と紅野が一番割を食ってるような気がする。
卒業後に幽閉とか言われてる、夾も大概だけど。
-
- 2020年07月24日 15:33
- ID:WhyGPnLE0 >>返信コメ
- 最近、リメイクアニメって多いですよね。しかも、古参ファンに頼るようなつくりで。どうせ作るんだったらフルバのように、それこそ旧作を超えるような感じにしてほしい。
-
- 2020年07月24日 15:34
- ID:WhyGPnLE0 >>返信コメ
- 紅野とありさの再会はけっこう先になる予感・・・
-
- 2020年07月24日 15:36
- ID:XjdJitkn0 >>返信コメ
- >>12
わかる。あのセリフ大好き
あれはズルい…(泣)
-
- 2020年07月24日 15:38
- ID:u0iqE1Nx0 >>返信コメ
- >>14
まだハーフな分モモちゃんはマシだと思う普通の金髪?茶髪?だし
キサとか他の十二支が髪の色とか目の色でとやかく言われるのは本来なら有り得ない色してるからだし
オレンジとか白黒ツートンカラーとかね
-
- 2020年07月24日 15:50
- ID:RxvKd8cX0 >>返信コメ
- この前の繭ちゃんもだけど、誰かの幸せを願って涙を流せるのって素敵だなぁ
-
- 2020年07月24日 16:18
- ID:vQmDDdct0 >>返信コメ
- >>6
パパ自身が怖いのもあるけど、関わりを持つことでまた何かあったら、当然紅葉も傷つくし今度はモモちゃんも傷つくことになりかねないからね
家族全員を守るって考えたら最善の方法ではあるんだと思う、悲しいけど
-
- 2020年07月24日 16:22
- ID:vQmDDdct0 >>返信コメ
- >>4
有名な曲だから忘れがちだけど、鼻が伸びちゃうやつの曲だね
作品自体は版権切れかもだけど、音楽はまた別だからアウトかな
-
- 2020年07月24日 16:24
- ID:XSE.eCez0 >>返信コメ
- >>8
カット有りなら、ノイタミナでやっていた、のだめカンタービレとかもありますね
今回のフルバぐらい他の作品も丁寧に作って欲しいけれど無理なんだろうなあ・・・
-
- 2020年07月24日 16:27
- ID:yep9n1Na0 >>返信コメ
- 謎の女さんが出てきたシーン、原作読んだときは最初慊人に見つかったのかと思って焦ったな~
でもアニメだと声が付いてるから最初から別人だとバレバレで、その緊張感がなかったのかなって思うとなんだかちょっともったいない…
-
- 2020年07月24日 16:28
- ID:1gBYAmh10 >>返信コメ
- >>26
ノイタミナならハチミツとクローバーとかもだね。
あと最近のBANANA FISHとかも。
アニメ化原作枯渇が叫ばれて久しいし名作少女漫画の全編アニメ化は意外と可能性あるかもしれないよ。
-
- 2020年07月24日 16:36
- ID:yep9n1Na0 >>返信コメ
- 燈路の父、あの一瞬の出番のためだけに野島健児が声あてているのに驚いた
-
- 2020年07月24日 16:36
- ID:xQBbHb8.0 >>返信コメ
- 透くんが誰かの為なんかじゃないって言っていたのは、自己満足の気持ちが入っているからなのかな。お母さんのことがあるから会いたい相手がこの世にいるなら会って欲しいんだろうな。
-
- 2020年07月24日 17:35
- ID:WhyGPnLE0 >>返信コメ
- 無鉄砲なヒロインって好きじゃなかったけど透の無鉄砲さはなぜか嫌いになれない
-
- 2020年07月24日 17:54
- ID:cIcx9LW40 >>返信コメ
- 透が途中で脈絡なく髪を結んだのは、原作ではそのタイミングで次の話になって、その時には髪型が代わっていたからですか?
-
- 2020年07月24日 17:57
- ID:cIcx9LW40 >>返信コメ
- 何気に夾は出たのに由希も紫呉も出てない話って初ですね。
-
- 2020年07月24日 18:42
- ID:1gBYAmh10 >>返信コメ
- >>32
原作では(スニーキングミッションに)髪が邪魔だから結びましょう、という補足がある
というかアニメだけ見ててもわかると思うが…
-
- 2020年07月24日 18:49
- ID:KifLbvrI0 >>返信コメ
- 夾くん今回出番少しだけだったのに好感度上げすぎ問題
-
- 2020年07月24日 18:51
- ID:SGIlEpeF0 >>返信コメ
- >>32
原作でも同じタイミングで髪の毛結びますよ〜
まあ、髪の毛は長いと邪魔になりますからね。
-
- 2020年07月24日 18:52
- ID:0tIK7XS70 >>返信コメ
- >>18
まあ詳しくは言えないけど紅野の次は紅葉だからな
-
- 2020年07月24日 19:16
- ID:Oi6ZV.Ok0 >>返信コメ
- 何でもいいから魚ちゃんともみっちが報われる日が来て欲しい
-
- 2020年07月24日 19:18
- ID:S.WlNFS30 >>返信コメ
- >>6
夾くんの母親の例もあるから紅葉パパが臆病になっても仕方ないかもしれない。夾くんの父親みたいになってないだけまだましかな。
悲しい親子関係には代わりないが愛情を示してくれる父親が居るだけ紅葉はまだ救われてると思う。
-
- 2020年07月24日 19:32
- ID:c7jmnXoa0 >>返信コメ
- 透くんココの御当主様にあれだけ怖い目に遭わされて尚 大事な人の為なら正面突破しようとしちゃえるのか…アンタ凄ぇよ…
紅葉くんは本当に優しい良い子だけれども だからこそ今回はアカン!って叫びそうになってしまった
お母さんの事も妹も本当に大好きなのに たったあれだけの事で満足したらアカン!(ノД`)・゜・。
「置かれた立場をわきまえている」って言えば聞こえは良いかも知れないけれど 君らはもっと我儘になってエエんやで…
少し脱線するけれど 途中で声のトーンが変わったのが印象的だった
本質的な「優しさ」は全く変わらないのに あぁ彼はこの瞬間一歩大人になったんだなぁ…って
-
- 2020年07月24日 20:23
- ID:pkX3Uc8R0 >>返信コメ
- 大人がどんなに無理やり隠したって、子供はちゃんと気付いてるんだよね
モモちゃんがパパやママは勿論、紅葉にだって直接言えないのは、それをみんなが望んでないって言葉がなくても察してるからだよね…
全部わかってる故の紅葉の葛藤もしんどいけど、何もわからず教えて貰えずになんでなんでと必死にお兄ちゃんに手を伸ばそうとするモモちゃん切ない
-
- 2020年07月24日 20:48
- ID:FCtM3abr0 >>返信コメ
- >>26
こどちゃも名作だからリメイクして丁寧に最後までやってほしい
-
- 2020年07月24日 21:01
- ID:ZBOQRYi70 >>返信コメ
- >>31
多くの無鉄砲ヒロインは無根拠の自信にあふれて、自分ならできる!って感じやからか?
透の場合は単純に自分の優先順位が低いゆえの無鉄砲
あと……成績を見る限る普通に阿呆のコかと
-
- 2020年07月24日 21:11
- ID:fTnUD1XQ0 >>返信コメ
- やっぱり透くんはツインテが似合うな
-
- 2020年07月24日 22:10
- ID:IkunwrBc0 >>返信コメ
- >>35
「協力してやる」のひとことが切ないですよね。
-
- 2020年07月24日 23:18
- ID:ji9O.DnP0 >>返信コメ
- >>9
意外に早くてびっくりしたよ。
もっと後に出てくる印象あったから。
-
- 2020年07月24日 23:27
- ID:LbUFZLDr0 >>返信コメ
- >>45
願いは何かと聞かれて「誰かさんが泣き止んでくれる事」と言えるあたりが、ナチュラルイケメン
-
- 2020年07月24日 23:28
- ID:ji9O.DnP0 >>返信コメ
- 紅葉くんの話は泣くって。
良い子だし、見た目に反して中身はめっちゃ大人(というか大人にならずにはいられない)だから、本当にいじらしいから涙なしには…本当に紅葉くんには幸せになってほしい。
-
- 2020年07月24日 23:28
- ID:LbUFZLDr0 >>返信コメ
- 慊人が完全にエンカウントしたらゲームオーバーになるお邪魔キャラになってるw
-
- 2020年07月25日 00:39
- ID:LxA8FS8D0 >>返信コメ
- >>8
たしかに珍しい。
1期(2クール)2期(2クール)合わせて50話までなら、ともかく、3期まであってしかも、カットもアニオリもないなんて珍しい
-
- 2020年07月25日 01:34
- ID:L79htkSa0 >>返信コメ
- ここ3、4話ほど由希のほうが主人公っぽかったから、1話まるごと透が出てきた主人公回は久しぶりに感じた
-
- 2020年07月25日 02:51
- ID:QKrWz9m90 >>返信コメ
- >>11
そうですよ〜*
マンガパークというアプリでフルーツバスケット全巻が無料配信中ですよ〜!
まだ原作を知らない方にこちらも見てみて欲しいですね(*´`*)
今回のお話が漫画の第75話です。
-
- 2020年07月25日 04:08
- ID:6dG6CI0V0 >>返信コメ
- >>52
そう言えばフルーツバスケットアナザー完結したらしいね。
全3巻で完結らしいからポチるかな…。
-
- 2020年07月25日 06:08
- ID:L79htkSa0 >>返信コメ
- >>53
完結はまだ、してないと思うけど
-
- 2020年07月25日 10:57
- ID:DqPyhIwk0 >>返信コメ
- >>53
完結されてないよ
3巻未収録分公開されてるから
-
- 2020年07月25日 15:04
- ID:nQ3NVwIi0 >>返信コメ
- 謎の女が折笠愛さんか…。
のちのあのシーンやこのシーンが楽しみだ。
-
- 2020年07月25日 16:00
- ID:q5Uq3.N60 >>返信コメ
- >>25
「生まれる願い」も実在する曲だから使用料はかかると
思うけどね。昨年発売された曲だから原作には出てはいないだろう。監修もしている原作者か脚本家かが好きなのかもしれない。
-
- 2020年07月25日 16:13
- ID:8Vcjzc6h0
>>返信コメ
- 紅葉の部屋に入って透が膝から崩れ落ちるところで2バウンドしたのが違和感というか気持ち悪かった。
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- 2020年07月25日 16:28
- ID:kfYgueR70 >>返信コメ
- やっぱ透くんが主人公として出てる時のストーリーの方が好みな雰囲気多いわ
由希も好きなんだけどね
-
- 2020年07月25日 16:31
- ID:q5Uq3.N60 >>返信コメ
- >>6
バイオリン、ももちゃんは違う先生に習わせればいいのにと思った(小並感💦)
-
- 2020年07月25日 16:44
- ID:uXsMfAX80 >>返信コメ
- >>57
というか元々今回のフルバのアニメのために作られた曲じゃないの?
「生まれる願い」で検索するとフルーツバスケットの挿入歌と出てくるし、収録アルバムも1st seasonのサントラみたいだし…
-
- 2020年07月25日 18:21
- ID:QqvXt9Yb0 >>返信コメ
- >>29
お兄さんも花ちゃんのお父さんしてましたね。
-
- 2020年07月25日 19:08
- ID:WN88FZCd0 >>返信コメ
- この回見てたら、ハルとリンも昔はこんな感じで監視をかいくぐって由希に会いに来てたのかな、と感じた
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- 2020年07月25日 19:19
- ID:WN88FZCd0 >>返信コメ
- 「生まれる願い…」というセリフ、透がそれまで考えていたことを呟いたのかと思ったので、最初曲名とは思わず、その後の「透好きなんだ?」あたりのやり取りの意味が最初よくわからなかった。
コメント見てたら、これ原作では「星に願いを」だったのか。最後に願いのこと考えながら星空を見上げてるシーンで、由希とは海で流れ星見てたよなーとか思ってたから驚いた
ところで、夾の願いがイケメンなのはもちろんだけど、未来というより現在の願いなのが何かつらい
-
- 2020年07月25日 19:22
- ID:WN88FZCd0 >>返信コメ
- アキトが透をあれだけ威圧したのに、透がよりによってお気に入りの紅野に会いに来る(しかも伝える内容が…)のは、アキト視点だと透がアキトの地雷を丁寧に踏みに来てることになるかなーとは思った
もし正門から声かけてたらどれだけ神経逆撫でしたかと思うと、無視とか門前払いで済めばまだいいが…
-
- 2020年07月25日 21:45
- ID:q5Uq3.N60 >>返信コメ
- >>10
いや。はとりさんの件とは状況が全然違うでしょ。
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- 2020年07月26日 00:15
- ID:7kkz49oU0 >>返信コメ
- >>60
モモが紅葉に会いたいから一緒の先生がいいって言ったのが発端やで
-
- 2020年07月26日 04:10
- ID:naxP4jXL0 >>返信コメ
- 十二支関係で相談するのが夾なのね
-
- 2020年07月26日 08:56
- ID:DSa.xD6X0 >>返信コメ
- >>54
自分電子書籍のコミック買ったけど、3巻の167ページで作者が完結って言ってるような
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- 2020年07月26日 14:27
- ID:dEO4UGOH0 >>返信コメ
- >>3
紅葉の件は続編のフルバanotherを読むとかなり泣ける。
-
- 2020年07月26日 14:32
- ID:jnFRBS4Z0 >>返信コメ
- >>17
当時の東映アニメでアニメ化した少女漫画は全部原作完結前のアニメ化やからな。
ママレードボーイとか人気あったから2クール追加されたけど、中盤からオリジナルで原作ファンからは不評やったし。
-
- 2020年07月26日 18:03
- ID:X3XVm8Yw0 >>返信コメ
- >>67
それにしたって、紅葉くんの方をやめさせなくてもなぁ。先生の所で会えなかったら、ももちゃんだって不審に思うだろうに。
-
- 2020年07月26日 18:04
- ID:ZtxHV3kR0 >>返信コメ
- 12支の方々
本家から 月に幾ら貰ってるんだろう
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- 2020年07月26日 18:06
- ID:X3XVm8Yw0 >>返信コメ
- >>71
当時、トレンドアニメ三部作と言われながら、話題にされない「ご近所ものがたり」……。
-
- 2020年07月26日 23:27
- ID:q0iR0Ovo0 >>返信コメ
- 透君住まわせて扶養したい。
僕なら、家事とかやらせないし、勉強の援助もするし干渉もしない。
-
- 2020年07月27日 14:01
- ID:d20vsbU40 >>返信コメ
- >>74
あれは花男とママレードボーイに比べたらかなり落ちるからしゃあない。
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- 2020年07月28日 16:00
- ID:.pfoGCr00 >>返信コメ
- あー妖艶な謎の女がアレであの女でシグレが言ってたレンさんか
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- 2020年07月28日 23:37
- ID:OkH.it6y0 >>返信コメ
- >>72
モモちゃんは紅葉家の事情を全然しらないけど
紅葉は全部の事情を理解できるから、説得するならどうしても紅葉になっちゃうのは仕方ない…理不尽にモモちゃんの希望を却下して納得してもらう事は難しいし…
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- 2020年07月30日 01:49
- ID:xWnDdxyM0 >>返信コメ
- >>31
透くんって本当自分のこと以外、何に対しても一生懸命、一生懸命拙いながらも想いを伝えようとするから応援したくなっちゃうのかな。
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- 2020年08月02日 15:41
- ID:Nl5DTHOl0 >>返信コメ
- >>58
それ凄く思いました。
えっ?なんでそういう風に崩れる??って思いました。
今回の話は泣けました。紅葉には幸せになって欲しい!
夾くんのラストの願いはほんとイケメンだなぁと思った。
先生が描く各話の視聴ありがとうの絵も
今回のはanotherも読んでるので凄く嬉しかった。
謎の女が折笠愛さんで後々のシーンが楽しみなのと
あとあの方の声を誰がやってくれるかも気になってます。
-
- 2020年08月05日 22:54
- ID:xRhZ9z8o0
>>返信コメ
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