第19話「鏖─みなごろし─」


『げほっげほっ』








『あっ!』

『ハッハッハッ』

<天津影久が公儀の六鬼団という連中に追われていて>


<運命の悪戯か私は双方の激突を防ぐ形になった>

『おまえに頼みがあるんだが』
『ん?』
『我々は江戸を出ようと思う』

『えっ?どこへ?』

『薩摩と役人には伝えてあるが実際は違う。常陸から船に乗るとだけ教えておこう』

『ついていくからね、私』

『逸刀流の顛末が気になるか』
『当たり前でしょ。それを知る権利も義務も私にはあるの』

『よかろう。では追ってこい。もう誰も邪魔立てはせぬ』

『で私に頼みって?』

『お前が追ってくるのなら必ずあの百人斬りを連れてきて欲しい』

『逸刀流最後の決戦にご招待か。きな臭くて結構結構』

『描けた!』
『あら』


『だ、誰?』

『アタシ』

『こ、こ、この絵を私だと思って』

『え?あ、はい』

『この名前は…』
『私の本名です』

『先生 今まで黙っておりましたが私とたんぽぽは公儀の忍です』

『はぁ』

『先生、今日までこの不肖の弟子二人 辛抱強くご指導くださり感謝は言葉で尽くせません。ですがこの度 誠に身勝手な話ながら二人揃って短い旅に出ねばならぬこととなりました』

『先生、事無く旅を終えた暁には再び弟子として一層精進と 先生の身の回り一層のお世話をさせていただきますので…』

『大変なんだね君たちも。分かったよ。無事に帰ってこられるよう祈ってるから』

『先生 必ず戻ってきます!結納を遅らせてしまってすみません!』
『いや祝言の話なんて初耳だけど?』

『しっかし驚いたなぁ。あれでまだバレてないつもりでいたとはね』

『えっ?』


『実はこの度…』
『旅にでも出るのかな?』

『なんで分かるんですか!?』
『なんとなく』

『お供しますと言ったら許してくれますか?』
『私が去ればそれで終わり』

『剣の道に引き戻す者はいない』

(なんてあなたは酷い 残酷な方なのです)

(手に入れることと失うことがこれほど近い)

(数多の獣が人より長くは生きぬように)

(私はあなたが思うほど弱い女ではないと証します)




「蛇組からの報告が。逸刀流の一部が松戸から北上し 水戸路に入ったとのこと」
『恐らく常陸から船で薩摩へ向かうのだろう』

『ここから常陸の海まで長くて五日。それが我らの命運決する日数となった』


『品田、我々と六鬼団の差はどれぐらいだ?』
『丸一日くらいですかね』
『たったそれだけか』

『お言葉ですが一日の差は大きいと思いますよ。我々もしてきた通り四度も川を渡らないといけないですからね』
『つまり馬は使えない』

『夜通し追ってくるとなりゃ分かりませんがそんな無茶は…』
『お前ら命の期限が決まっとる人間の執念を侮るなよ』

『道を変えるぞ!』

『ハァ…』

『我々のすべきことはできるだけ連中に深く追わせ かつ決して斬り結ばぬことだ。そのためにこれより…』

『いくら何でも消極的過ぎやしませんか?』

『確かに逸刀流が十人以上も揃っていて逃げの一手とは』
『我々が扱かれたのは僅か八日ですがそれだけでも器が広がったという自覚はあります』

『どこまでおめでたいんだ!この三一どもが!』

『もう一人前の逸刀流気取りとは逆上せあがるのも大概にしろ。八日の間 お前らのうち誰か一人でもワシを相手にほんの三手を打ち合うことができたか?』

『六鬼団などどうにでもなる。怖いのは吐鉤群よ』

『いいか、この旅はお前らの命を盾に統主が逃げ延びる旅ではない。逸刀流の火を消さぬがための旅だ。お前らを一人でも生かして港へと連れていくのがワシらの仕事だ』

『そのための逃げの一手。恥とも思わんわ』

『ワシの前で若いのが死んでいくのはもう見飽きたぞ。このワシより先に死んでみろ。殺すぞ貴様ら』

『阿葉山殿…』


『阿葉山、お前は本当に恥ずかしいヤツじゃ』
『うるさいわ!』

『恩人に借りを返しに行く』
『吐の旦那か』

『舐め腐ってんじゃないよ!このハゲ!』

『忘れてんじゃないだろうね。腹の子のこと。アンタ抜きで子育てなんてまっぴら御免だからね』

『天津影久がいねぇ』
『それどころか若い幹部は軒並みいないね』
『二手に分かれて行動中ってか』

『このまま走り続けるよ』
『私結構無理したんだけど』

『仕方ないなもう。いざとなったら負ぶってやるよ』







『勘違いやったら堪忍な。お嬢ちゃんら吐さんとこの忍やろ?』


『しっかし面白味のない旅だぜ これは』
『はぁ?』
『季節柄 物見遊山でもあるまいし剣客も出やしねぇ』

『こうなると吐の面が懐かしいぜ』
『やめてよもう!』

『ん?』

『チックショー…あの売女どもが…』
『目黒さん!?』

『り、凜!?』

『おぇぇええええ』
『うわっ!目黒さん!』

『大丈夫。走りすぎただけ。それよりたんぽぽを』

『手裏剣くらって多分毒が…』

『すみませーん!』

『この宿場にお医者さんはいらっしゃいますか!?』


『うぐっ!』

『あっ…』




『はい、葛湯』
『ありがとう』

『二人は吐鉤群の忍なの?』
『ぶっ!』

『ちょっと待て!どうしてテメェがその名前…』

『万次さんってもしかして百人斬りの万次さん?ってことはアンタ浅野道場の娘?』

『しくじったぁ…』
『気付くの遅いですね』

『逸刀流に襲われたの?』

『いや襲いかかってきたのは他の公儀の忍で』

『つーかアンタに教える理由全然ねぇし!』
『あぁ…』

『その節は…』
『寒そうな頭じゃねぇか。反省して人助けに行脚中ってか?』

『自分のしたことが償えるとは思っていませんが。本当の贖いはもっとずっと長い道。治療という名のまじないが横行し 貧しき病人は死を待つ他ないこの国に生涯かけて漢蘭の医術を根付かせる』

『何のことはない。泰西に渡る前の自分の志に立ち返っただけですが』

『それで十分だろ。テメェは医者だ。もし成し遂げられりゃえれぇもんだぜ』

『俺は百人斬った償いに千人の悪党を斬ると誓った』
『少しおかしくないですか?』
『あぁ?』

『人斬りの罪を人斬りで贖うって』

『他にできることがあんのかよ?俺に』

『ただの人斬りならそうかもしれない。だがあなたはそうじゃない』

『あなたの不死の力を再現できなかったのは何か理由がある。医者の私がこんなことを言うのはなんですが あなたの不死には明確な意思を感じるのです』

『人斬りのために誰かが不死の力を与えたのだとしたらそれは恐らく悪魔の所業』

『しかしそうではない、そうではないと思いたい』

『あなたには何かやるべきことがある』


『来たか怖畔』

『言い残すことがあるなら言っておけ』

『あるとすれば女のいるアンタだけだ』



「おい止まれ」



「どうした?」
「外で音が…」




『いいぜ』

『遠慮は無用。全身全霊で悪名を刻む』

「な、何なんだ?アイツらは」
「ボサッとするな。弓出せ」




「出合え出合え!」









『見ろ凶。あの明かりの数を』

『堀の向こうが百人番所。今 馬絽と怖畔が向かっている。喰違門の先にもまた番所』
『なんでこの道なんだ?』

『なぁ旦那もしかしてちょっと浮かれてる?』

『ゆくぞ』

「既に小姓組、扈従人組 二十人以上が殺されたと」

「来た!」
「各々方 不覚なさるな!」







「あっ!」


『万事よし』



「出合え出合え!」
「急げ!こっちだ!」

『ここが胸突き場だ』
『抜けりゃ本丸か』










『大番組頭 雲霧仁左衛門』

『小姓組頭 鬼龍院櫂』

『ようもやりにやってくれたのう貴様ら』
『噂に聞いた逸刀流』
『小者が何人斬ってこようが、フッ』


『本丸か』

『き、貴様ら!』
『お待ちしておりました』
『何をやっとる!江戸所払の約束は!?謀りおって!』
『やり残したことがありまして』

『これ以上の狼藉を許すものか!たった三人で何をやるというのだ!?』

『三人ではなく四人ですよ』




『全員動くな!大番頭、小姓頭、新番頭を今宵まとめて失うことになるぞ』

『凶』
『本当に俺がやんのか』


『字 間違ってねぇか?』

『上出来』

『さて英殿 声に出して読み上げていただきたい』
『城内警備、将軍警護、幕敵討伐、剣術指南、諸々よろづ承り候。逸刀流』



『英殿、あなたが今ここで自分ごと逸刀流を斬れと言えばそれで我々は終わりですが』
『貴様ら何のためにこんなことを…』

『かつて祖父から逸刀流を受け継いだ時 私はこの一門を公儀の牙とするため遮二無二走り回った。そのためかやや慎重さを欠いていたのだろう』

『その結果はあなたもご存じの通り。分かりますか?我々の無念が如何ほどのものか』

『そして思った。国を守る牙として無用な我々ならば国を脅かす毒となろうと』
『なっ…!』

『知っておられるか?英殿。一度毒に冒され耐え抜いた体は冒される前より強靱に再構築されると』

『英殿、あなた方は今日の出来事、あの凄惨な光景を生涯忘れないで欲しい。力無きことの虚しさと屈辱を仲間の死への怒りと共にいつ何時も思い出して欲しい』

『今日を最後に江戸を去る我々の心からの願いです』


『では英殿』
『えっ…』



「英様を早く引き揚げろ!」
「鉄砲方!決して逃がすな!」






『怖畔は?』
『はぐれたがアイツのことだ。死んだってことはねぇよ』

『お二人はそのまま塀を越えて半蔵門まで』
『あ?』
『何を言ってる?』

『馬絽…』

『時間がない。あとの攪乱役は私が。阿葉山殿が水戸路で待っておりますぞ』

『凶殿、統主をお頼みします』
『……』


『然らばいずれ涅槃にて』









つぶやきボタン…
阿葉山さんが逸刀流を率いて江戸を離れたのは陽動目的だった模様
江戸城に六鬼団が現れたとなればもっと苦戦を強いられていたのかもね
とりあえず目的は果たせたわけだし天津さんと凶さんは江戸を離れるのかな
行方の分からない怖畔さんと殿を務めた馬絽さんの安否が気になるけど…
幕府vs逸刀流の戦いが終わったとなれば今度は六鬼団との戦いが始まるのかな
そこに万次さんと凜ちゃんがどう絡んでくるのか今後の展開に注目だね
あと、なかなか決着がつかない尸良さんとの戦いの行方も気になるところ
江戸城に六鬼団が現れたとなればもっと苦戦を強いられていたのかもね
とりあえず目的は果たせたわけだし天津さんと凶さんは江戸を離れるのかな
行方の分からない怖畔さんと殿を務めた馬絽さんの安否が気になるけど…
幕府vs逸刀流の戦いが終わったとなれば今度は六鬼団との戦いが始まるのかな
そこに万次さんと凜ちゃんがどう絡んでくるのか今後の展開に注目だね
あと、なかなか決着がつかない尸良さんとの戦いの行方も気になるところ
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コメント…2020年夏アニメについて
-
- 2020年08月17日 20:21
- ID:2g7Xkqaw0 >>返信コメ
- 薄めに薄めてるから誰が誰やねん感しかねえな
-
- 2020年08月17日 20:50
- ID:T5vk2j320 >>返信コメ
- ええ?落書きするために江戸城に殴り込みかけたの?
ハタ迷惑な
-
- 2020年08月17日 21:01
- ID:bzFzrLBv0 >>返信コメ
- 大番組頭 雲霧仁左衛門
この人ハルシオンランチのヤクザに似てない?
-
- 2020年08月17日 21:13
- ID:nUDco9X30 >>返信コメ
- 地下牢解放に協力した心優しき武士たちもかなり犠牲になったのでしょうね…
狩小澤さん生き残れただろうか
-
- 2020年08月17日 21:17
- ID:owqQuB5G0 >>返信コメ
- ぼくにざえもん
-
- 2020年08月17日 21:19
- ID:elvt7ltn0 >>返信コメ
- あれ?被弾した人って穴あき包丁の人だよね?
穴あき包丁は壊れたん??
-
- 2020年08月17日 21:56
- ID:e21.lkH20 >>返信コメ
- 万次さんいつも斬られてたけど相手がくっそ強かったって事だろうけど天津とかより強そうな槇絵さんは病気で退場なのか天津が巻き込まないように突き離したのかよく分からなかった
この時代でヤバイ病気なら結核か身体売ってたから梅毒かな
-
- 2020年08月17日 21:57
- ID:dRfG67w00 >>返信コメ
- 怖畔は不死力解明編で出て来なかったから
ぽっと出の良く分からん奴になってるな
まぁ元々良く分からん奴なのは変わりないけど
-
- 2020年08月17日 21:58
- ID:fz9fl59q0 >>返信コメ
- >>6
全弾穴を通したから壊れてない。
-
- 2020年08月17日 21:59
- ID:T95jJtYd0 >>返信コメ
- 沙村氏は妙な笑いのツボを持ってるよなぁ~
あれだけ中ボスっぽいのが出てきて名乗りあげて・・・まさかの瞬殺だもんな
-
- 2020年08月17日 22:06
- ID:FN.jhWoo0 >>返信コメ
- バロさん相当強そうなのにここで退場か…もうちょっと見たかった
医者と早速再会するとは思わなかった。しかも結構核心に迫る会話してるし笑
-
- 2020年08月17日 22:23
- ID:ahD4mJcZ0 >>返信コメ
- だいぶ前からアニメ本編見れてなくてここで話の筋だけ追ってるんだけど
絵師の先生のところのお手伝いさん(?)の2人とかいつからいたんだっけ
なんか今回唐突に現れていきなり逸刀流追いかけ始めていきなり負傷してる印象なんだけど・・・
-
- 2020年08月17日 22:40
- ID:697zqgxE0 >>返信コメ
- >>6
原作だと途中の落とし穴回避に長刀使って回収しようとしたところに鉄砲隊来たのであの刀諦めた
-
- 2020年08月17日 22:47
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- 馬絽は、死に場所見つけたり!と覚悟を決めての殿だろうな
自分の死に場所を見つける事ができるのは、ある意味羨ましい
-
- 2020年08月17日 22:49
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- >>12
結構前からいたよ
凜ちゃんが、師匠の家に居候してる時には既に通いで絵を習っていた
-
- 2020年08月17日 22:50
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- >>12
あの二人、お手伝いさんじゃなくて、通いの弟子
-
- 2020年08月17日 22:51
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- >>11
剣技では圧倒していても、その剣が届かないところからやらられたら、辛いよな
-
- 2020年08月17日 22:58
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- 乙橘槇絵も、先が長くない事を悟っているから、ついていきたいよな
-
- 2020年08月17日 23:03
- ID:Hak650O.0 >>返信コメ
- 天津さん、テンション上がってる?
-
- 2020年08月17日 23:12
- ID:Ay2RhgQf0 >>返信コメ
- その節(人体実験)は……
卍さんぐう聖
-
- 2020年08月17日 23:15
- ID:9IGPw.I30 >>返信コメ
- こうやって見ると凶とほぼ互角だった万次や尸良の強さとか、その万次相手に優勢だった逸刀流副将連中がどれほどの化け物だったかがよく分かるな
-
- 2020年08月17日 23:15
- ID:jjca20Z00 >>返信コメ
- ここら辺もっと戦闘シーン力入れて欲しかったな
演出はいいのにな
-
- 2020年08月17日 23:21
- ID:d9rPK6ZL0 >>返信コメ
- >>2
江戸の町人には受けると思うよ
大勢の御家人や旗本をバッサバッサと斬り倒し、わずか4人で江戸城本丸に迄到達し、そこで自らの党派の宣伝文句を書き連ねて、堂々と江戸城を去ったわけだからね
そりゃもう、そんな一大痛快劇があったら江戸城下の町民達は大喜びよ
-
- 2020年08月17日 23:30
- ID:DZ8d9CSE0 >>返信コメ
- 雲霧仁左衛門って字が違うかもしれないけどNHKの時代劇で主役張ってなかったっけ?
実在なの? 偶然なの?
-
- 2020年08月17日 23:40
- ID:DZ8d9CSE0 >>返信コメ
- >>21
万次さん弱い弱い言われるけど全然弱くなんかないんだよな
不死じゃない時に戦闘員を100人斬ったり鉄を斬れる達人相手にコンディション最悪の状態で勝つくらいだし
逸刀流の上位陣(や槇絵さんや吐鉤群や偽一)が頭おかしいくらい強いだけで
-
- 2020年08月18日 00:02
- ID:uaGJc4SX0 >>返信コメ
- 絵の先生が鋭いのか、弟子2人がポンコツなのか、どっち?
-
- 2020年08月18日 00:44
- ID:OELYQtiE0 >>返信コメ
- >>26
弟子がポンコツです
もう少し会話があるんだけどちょっと駆け足になってるからまあ分かりにくい
旦那はウキウキだったわな逸刀流の本懐なんだろうけど本人がもう毒だと後戻りはしないして決めてる
次回が黒い画面でもおかしくない
-
- 2020年08月18日 01:05
- ID:3.qmZAn30 >>返信コメ
- >>19
学校襲来したテロリストを撃退!的なサムシングで
城攻めとか討ち入りとか
剣士なら一度は憧れちゃうシチュエーションなのかもしれない
-
- 2020年08月18日 01:29
- ID:wvZdFStP0 >>返信コメ
- >>24
雲霧仁左衛門は池波正太郎が小説で書いてるね。
江戸時代の盗賊だけど架空かもと言われてる。
で同小説を映画化・TVドラマ化もされてる。
ドラマ化の中で山崎努のが一押し。
一度見てみることお勧めです。
-
- 2020年08月18日 07:10
- ID:a5f8beW90 >>返信コメ
- >24
ドラマの雲霧は池波正太郎の描いた盗賊(義賊)で勿論、今回の雲霧とは別人物。
あちらはめちゃくちゃ強いし人望も厚い。
-
- 2020年08月18日 09:41
- ID:uaGJc4SX0 >>返信コメ
- 槇絵さん何の病気?結核?コレラ?
-
- 2020年08月18日 09:55
- ID:gLBDQqnH0 >>返信コメ
- >>31
現実世界の話をすると、コレラは江戸期末期の開国時にならないと日本には届いていない
-
- 2020年08月18日 10:00
- ID:uB06KsdO0 >>返信コメ
- >>31
結核。アニメじゃカットされてるけど槙絵パパンも結核で亡くなってる
というかパパン殺しに行ったエピソード省かれちゃったから
アニメじゃ槙絵さんがただのメンヘラにしか見えなくて残念
凶さんの「本当に俺がやる(書く)のかよ」のあと
天津が「昨夜練習しただろう」ってセリフも好きだったのに
-
- 2020年08月18日 11:41
- ID:gLBDQqnH0 >>返信コメ
- >>31
もう少しいうと
コレラの症状は、主に脱水症状
結核は、吐血
この違いや、吐血をしている、江戸期にはコレラがまだ江戸には届いていない事からも、消去法で、察することができるよ
-
- 2020年08月18日 13:25
- ID:uaGJc4SX0 >>返信コメ
- >>34
症状はともかく、江戸時代にコレラ大流行しなかった?
コロリ、と死ぬことから当時はコロリは呼ばれてたとか。
-
- 2020年08月18日 13:48
- ID:gLBDQqnH0 >>返信コメ
- >>35
後期の開国を迫られてる時にね
-
- 2020年08月18日 14:26
- ID:NEBAb4O.0 >>返信コメ
- バロさん好きなんで
初登場シーンと六鬼団に捕まって拷問されたけど、なにもしゃべらずに自決した元婚約者がいたってちょろっと話に出てきただけで
個人エピソードアニメの尺の問題でほぼカットで悲しい
-
- 2020年08月18日 17:00
- ID:mEo57WVS0 >>返信コメ
- >>22
天津のラスト付近の本気バトルはぜひ見たい
あの変な斧じゃなくて剣の本気なら作中でも4強入りする強さ
今回も無双したけどまだギア上がるからね
-
- 2020年08月19日 00:09
- ID:y87e.jzR0 >>返信コメ
- >>9
節穴やんけ!草
-
- 2020年08月19日 08:35
- ID:2ZjBKPcb0 >>返信コメ
- ◆終盤予想
天津影久→凜の目の前で凜以外の誰か(卍以外)にやられて死亡。
乙橘槇絵→影久を埋葬して隠居。子孫がスープカレー屋で働いてそう。
凶戴斗→江戸で商人になる
偽一 →百琳かばって死にそう
尸良 →ラスボス化
吐鉤群→謀殺されて途中退場
-
- 2020年08月19日 08:48
- ID:2ZjBKPcb0 >>返信コメ
- 時代設定は大体1792年頃と推測。万次と出会った時点の凜は16歳。
江戸時代アニメキャラとして
サムライチャンプルーのフウ
シグルイの岩本三重
海外ドラマから大草原の小さな家のローラ・インガルス
うん! 凜ちゃんがいちばんかわいい!
-
- 2020年08月19日 15:32
- ID:DojddpoP0 >>返信コメ
- >>41
個人的にはフウも捨てがたいんだがw
さておき、チャンプルーの二人と万次や天津たちとの殺陣とかどんな作画になるんだろうな
特にムゲンvs槇絵とかものすごそう
-
- 2020年08月19日 15:33
- ID:DojddpoP0 >>返信コメ
- >>40
ある意味すごい。
まあ観てのお楽しみだね。
-
- 2020年08月19日 15:35
- ID:DojddpoP0 >>返信コメ
- >>25
不死身のおかげで、いろいろ雑なだけなんだよな。
-
- 2020年08月19日 15:40
- ID:DojddpoP0 >>返信コメ
- >>33
あと天津と凜の会話で、二年前の夜、襲撃の場にいたのはもう私と凶だけになったと、二人とも複雑そうな表情で語るところははぶいてほしくなかったなあ。
-
- 2020年08月19日 17:25
- ID:IB1Wi7jN0 >>返信コメ
- 忍二人はなんで先生のとこにいたの?
-
- 2020年08月19日 23:25
- ID:YCwoVX3b0 >>返信コメ
- >>23
今でいえば、霞が関や永田町にテロリストが乗り込んで大暴れするようなもんか。
-
- 2020年08月20日 00:42
- ID:r.w8zRZP0 >>返信コメ
- >>47
いいや違う
西部警察系とか仮面ライダー、ゴレンジャー系の娯楽
町民にとっては住んでる世界が違う話
-
- 2020年08月20日 00:44
- ID:r.w8zRZP0 >>返信コメ
- >>46
師匠は、幕府隠密
あの二人も幕府系のくノ一
-
- 2020年08月20日 02:51
- ID:0rXYNHEF0 >>返信コメ
- >>49
理由になってないでしょ
二人は任務で出ていくまで、忍って隠してた(つもり)じゃん
万次と浅野道場のこと知ってたし、百人切りと浅野の娘が現れるかもしれんから、知り合いの(偶然にも隠密の)絵師を張ってろとか言われたんじゃないの?
-
- 2020年08月20日 07:57
- ID:dhdKni.S0 >>返信コメ
- >48
赤穂浪士が喝采されるのと同じようなもんだな。
-
- 2020年08月20日 09:42
- ID:5LpZjZEw0 >>返信コメ
- >>45
まぁ、削って欲しくないところで言えば
天津「怖畔、右のやぐらを頼む」
怖畔「Σ(・ω・)」
天津「お前の役目が一番大義だが、死ぬなよ」
怖畔「∩(・`ω´・)」
ってやり取りに、なに考えてるのかよく分からん怖畔も実は覚悟を持ってやってる感があって好きだったな
尺を考えるとどうしてもしょうがないんだろうけど
-
- 2020年08月20日 11:32
- ID:0rXYNHEF0 >>返信コメ
- >>52
どこをとばすかは色々意見があるだろうけど、テンポ的にはこれくらいやってくれて大正解。サクサク物語を楽しめる。
改めて旧作を比べると、だらだらしすぎてて観てられん。
-
- 2020年08月20日 17:17
- ID:3AI.zCiv0 >>返信コメ
- 馬絽さん卍さんとちょっと顔似てんねんエピがなかったのがちょっと残念
-
- 2020年08月20日 23:53
- ID:S4o3tC0Y0 >>返信コメ
- >>11
バロさんの行動原理や最後については原作を読んでね
-
- 2020年08月20日 23:55
- ID:S4o3tC0Y0 >>返信コメ
- >>40
ほとんどの予想はずしていて笑た
-
- 2020年08月21日 23:10
- ID:TQ9lzkg.0 >>返信コメ
- 逸刀流は自業自得因果応報なのに逆切れしてまたもや罪のない人まで巻き込み殺しまくる。そしてとても嬉しそう。ほんと人斬るのが好きなんだな。「やや慎重さを欠いていたのだろう」ややじゃなくてかなり。「わかりますか?我々の無念が」君の理想を押し付けられて道場で殺され凌辱された者達の無念がわかりますか?そして中二病全開ナルシスト被害者面くんは落書きを残して去るのだった。無双シーンがカクカクしてかっこ悪くてザマミロだった。凜ちゃんはもう天津くんと親友。
-
- 2020年08月23日 22:46
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>20
一度は仲が良かった泥棒さんの顔を立てて見逃して再会したら頭を丸めてちゃんと反省してる風だったしそれ以上の追求は泥棒さんの顔を立てた意味がなくなるしね
-
- 2020年08月23日 22:51
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>35
『ええじゃないか』の騒ぎは志士が自分達が行動しやすいように流布した流行説もあったりする
-
- 2020年08月23日 22:58
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>63
だいたい凛の曾祖父が悪い
-
- 2020年08月23日 23:10
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>2
無限世界の江戸町民からしたら適当な理由で人攫いして人体実験してた悪の組織『TOKUGAWA』の本拠地に少数精鋭で乗り込んで暴れまわった歴代仮面ライダーみたいなもん。
「楽園(neverland)。それはAZEMICHIを抜けた極光(northern lights)。一瞬の輝きに一生を捧げても届かない」が逸刀流。
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- 2020年08月23日 23:12
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>9
鉄砲隊がゴルゴしかいなくて草
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- 2020年08月23日 23:15
- ID:etQ0Np3U0 >>返信コメ
- >>52
タムタムさん卍救出の時にも出番あったと思ったんじゃが
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