第19話「瘢痕」
脚本:菅原雪絵 絵コンテ:川尻善昭 演出:まつもとよしひさ 作画監督:海保仁美・上野沙弥佳・永田文宏
『あいつは俺が6年前にこの手で始末したんだからよ』

エドムント『なあファイブのそっくりさんよ。あんたガンスレイブユニットだろ?』
十三『俺の名前は乾十三だ』

エドムント『なぜだ?何で俺っちの相棒をやった?同じ部隊の仲間をよ』



メアリー『少年!』

『話が残ってるから先に帰っててくれって…』
『少年のその喉。それってスピッツベルゲンに捕まっている時に処置されたんすよね』
『あ…ああ』

『それヴィクターの…私の兄さんの仕業っすね』
『そ…そうなのか!?』
『少年の声帯はハルモニエのせいで簡単にはいじれなかったんす。そんな処理ができる人間はそうはいないっすよ』

『そうなんだ…メアリーは兄さんに会えたんだろ。その…複雑な状況のようだが目的は果たせたのか?』

メアリー『一応…ですかね。本体は別のところにいるみたいなんで。でも話はできましたから。気になってたことも聞けましたし』

『正直まだ飲み込めてないこともあるんすけどこれで目的はハッキリしたんで。あとは本体を探し出しておっぱいロケット打ち込んでやるだけっすよ』

『メアリーの兄さんは戦争が終わって何年も経つのにいまだ己の罪を償おうとしているんだな』
『う~ん…それは人形の方ですし分かんないっすね』

『でも…自分の技術が多くの人を傷つけ殺しているのを目の当たりにしたら後悔する気持ちは分からなくもないです』

『十三は…どうなんだろうな』

エドムント『あ~言っとくけどよ。別にあんたを責める気はねえぜ。あんたがファイブをやったって話は猛烈に驚いているけどな』

『相棒を見捨てたのは他でもねえ俺っちだ』
『てめえはハンズか』
『ああ。俺っちはガンスレイブユニット五番機のハンズだった。あの日まではな』

エドムント『あちこちで終戦が囁かれていた6年前のあの日。生身で好物のクロウフィッシュのボイルを食った最後の日だった。俺っちが上官から相棒を引き渡すように命じられたのは』

エドムント『理由は戦争が終わってお役御免になったガンスレイブユニットを通常の体に戻す』

エドムント『もちろんそんなもんは建前さ。目的はガンスレイブユニットの廃棄処分。それを分かった上で俺っちは命令を受け入れた。軍人ってのは上官の命令に従うもんだからな』

エドムント『けどあいつはそうじゃなかった』

ファイブ『ハンズのあんたが俺を捨てたってこたぁ俺はもう道具じゃねえってことだよな。ならこれで晴れて自由の身ってわけだ』

『俺っちが猛烈にファイブに恨まれているのはそういうわけよ。だがな。あの決断を後悔しちゃいねえ。家族の…エマのところへ帰るためだったからな』

『ファイブのその後は極秘事項ってやつだだからよ。教えてくれねえか?ファイブがどうしてあんたに殺されるハメになったのかをよ』
『ファイブは軍から脱走した』
『あいつなら猛烈にやりそうなことだぜ』

『そして他のガンスレイブユニットやハンズ達と反乱を起こした』
『反乱だと!?それであんたが…』

十三『あいつはもう二度とあんたの前に姿を見せることはねえよ』

『十三は後悔しているんだろうか。戦時中の自分の行いを…』
『してんじゃないっすかねえ』
『そうなのか!?』

『だっていつもお金がなくて悩んでるじゃないですか』
『そういう意味ではなくて…』

『大体ガンスレイブユニットって大戦中少なからず活躍したはずでしょ?アームド斎みたいなのは柄じゃないとしてもうまくすれば今よりはマシな仕事につけてたんじゃないかと思うんすよね~』

メアリー『そしたら私も専属技師として雇ってもらって何不自由なく好きな拡張体をいじって暮らせたはずなんす。あ~口惜しい!』

『処理屋だって人々を助ける立派な仕事じゃ…そうか!だから十三は…』

『メアリー。十三以外にもガンスレイブユニットがいたことは知っているな?』
『まあ一般の人は知らないでしょうけどいっぱしの技師ならそのくらいは』

鉄朗『戦争末期十三を含めて13体のガンスレイブユニットが稼働していたらしい。彼らはハンズとのツーマンセル。計13組で構成されていた』

『その部隊は貴腐部隊。ノーブルロットと呼ばれていたそうだ』
『あ…』

『国の勝利のために人として落ちるところまで落ちた者達。腐ることで貴ばれる存在だそうだ』

『強力な火力と長大な射程距離で戦況を左右した戦略兵器型エクステンド軍。それなのに今現在生存が確認されているガンスレイブユニットはたったの4体だけなんだ』

『ヴンダーベンダーに収監されている2体、ベリューレンが管理運用している1体』

『そして十三の計4体』

『じゃあ残りの9体は戦争で?』
『いいや。あの戦争では誰も死んでいない。死んだのは終戦のあとだ。軍が秘密裏に処分しようとしたんだ』

『何でです?ガンスレイブユニットのおかげでこの国は勝てたようなものじゃないっすか』
『戦争が終われば強大な兵器など世論の反発を受けるだけの物に成り下がるからだ』
『ならどうして十三さんは無事なんですか…?』

『あんたにはとんだ借りができちまったな』
『気にすることはねえよ』

『思い出したぜ。あんたの相棒のことをよ』

エドムント『ガンスレイブユニットに名前をつけてる妙な奴だった。今なら猛烈に分かるぜ。そいつはマジであんたのことを相棒として見ていたんだろうな。じゃあな十三っち』

相棒『他のガンスレイブユニットみてえにただの数字ってのも味気ねえしな』

『あれだ。俺のじいさんの故郷の言葉なんてどうだ?』

『十三と書いて十三…とかな』


『お前は上の命令に従っただけだ。お前に落ち度はないさ』

相棒『間違っていたのは俺の方だ』



『いたのか。どうした?』

『フェアラートドライツェン…同胞殺しの十三番機。反乱鎮圧を命じられて十三は蜂起したガンスレイブユニット9体を処分した』

『お前どこでそれを…』
『十三は後悔しているんだ仲間達を裏切り手にかけたことを。だから十三は己のために自分の力を振るうことを禁じた。自分の罪を償う唯一の方法として処理屋をやり人々を助けている』

十三『誰だ?お前にそんなろくでもねえことを吹き込んだ奴は?』
鉄朗『…』

『今更だが気づいただけだ。出会ってからずっと僕が十三に頼り続けていることを』

『十三はいつも誰かのために戦っている。身勝手な他人の願いのために…』

『じゃあお前はどうなんだ?』
『僕は記憶をなくす前の僕はスピッツベルゲンに活動資金を提供していたんだそうだ』
『何だと?』

鉄朗『僕は…テロに加担していたんだ!コルトが死んだのも他の大勢の人達が犠牲になったのも僕が原因かもしれないんだ!』

『それなのに今の僕はベリューレンの犠牲になっている人達を助けたいと思っている。でも…もう分からないんだそれが本当の僕の気持ちなのかどうかも…』

『どうやったらコルト達に償える…僕にはできない…十三のようには…こんなことなら自分の過去なんて知りたくなかった…』

『知らねえままならてめえのしたことが帳消しになるってのか?知らねえことには決めようがねえだろう』

『それは…』
『大事なのは知っちまったことに対してどういう選択を取るかだ。お前は今その選択をする機会を得た。てめえの価値はてめえが決めろ』

『…』

オネスト『あなたの働きを期待していますよ。カニンガム保安部長』

カニンガム『はい!この身命に代えましても必ずや!』
オネスト『その言葉覚えておきましょう』

オネスト『あなたの有用性を証明すれば我々はあなたの価値を認めましょう』
カニンガム『はっ!はぁ~!』


ペッパー『あ~。ダルい』
セブン『ペッパー。随分遅かったね』
ペッパー『カニンガムのブタ野郎がブヒブヒうるさくってさ』

ペッパー『ほらよセブン』
セブン『わ~い!こんなにいいの?』

『一度に食べんなよ』
『うん!えへへ…』

『食い終わったら仕事だ』
『何だか楽しそうだねペッパー』
『つまんない任務だけどさ。ブタが珍しく面白い話してたんだよね。少しくらい遊んでもいいかもねえ』


ウォシャウスキー『不思議なものだよ。四半世紀前私が研究を始めた頃には拡張技術に関心を持つ者などほとんどいなかったというのにな』

功木『しかし神のごとき威容のこの男もベリューレンの威光を知らしめるために利用された道具にすぎませんよ。滑稽なものです』

『いつの世も群衆にとっての神とはそういったものであろうよ』

ウォシャウスキー『ところでヴィクターは行方知れずのままか?』
功木『はい』
ウォシャウスキー『危険な男であることに間違いはないがあの男の目的がエクステンドの殲滅であるかぎり我々にとって邪魔にはなるまいて』

功木『奴は拡張技術研究開発に深く関わっていました。我々スピッツベルゲンが倒す標的そのものと言っても過言ではないでしょうそもそも奴が我々の同胞に…などというのが錯誤だったのです』

ウォシャウスキー『なら私のことも始末するかね?功木』
功木『ご冗談を。あなたがいなければ今のスピッツベルゲンは存在しなかったのですから』

功木『ですが…近頃のあなたの行動が拡張技術の根絶という理念に反すると考える者が少なからず存在しているのもまた事実』

功木『私の独断だったとはいえ骨を折って手に入れたあの少年を易々と解放してしまうとは。例のデータの入手のみならずベリューレンとの戦いに際しても有用な手駒になったはずのものを』

『あの措置は到底納得のいくものではありません。あなたには我々に明かしていない目的があるのではないですか?』

ウォシャウスキー『来ていただけると思っていましたよ。鉄朗様』

『お約束どおりあなたの身内への監視は外し今後の彼らの身の安全は保証しましょう。ご安心なさい。あなたの体は丁重に扱わせていただきますよ』


『ただしその前に…』

ウォシャウスキー『それが反応したということは確かに今ハルモニエは起動しているという証拠』

ウォシャウスキー『あなたの喉につけたのはただの発声装置ではない。起動したハルモニエの状態をロックするための装置でしてな。こちらで解除するまでハルモニエの支配対象を変えることはできない』

ウォシャウスキー『十三番機よ。鉄朗様のハルモニエで体を支配されていても私の声は聞こえているな?そして不可解に思っているはずだ。こんな一介の老人がなぜ、そして何者かと』

『夜はまだ長い。少し昔話をしましょうか』

『私には双子の兄ローレンスがおりました。生まれつき両足が不自由で卑屈だった私とは違いよくできた男だった。幼い私には兄が完璧な存在に思えたものです』

ウォシャウスキー『17歳の冬のことでした。戦域拡大によって泥沼の様相を呈していたあの大戦に兄は徴兵されていったのです』

ウォシャウスキー『当時の私は足のせいで徴兵を免れたことが悔しかった。満たされた世界の中で自分だけが欠けた存在なのだとそう感じたものです』

ウォシャウスキー『しかし兄は戦地へ向かう輸送列車の脱線事故に巻き込まれ両脚を失い帰ってきました』

『ローレンス…』
『ほんとひどい冗談だよなアンディ…双子だからってこんなとこまで似ちまうなんてさ…』

『お前だったら…なくなったのがお前の足だったら誰も悲しい思いをしなくて済んだのになあ…』

『な…何を言って…』

「こうなったらどちらか一方を施設に預けるしかない」
「どうせなら戦場で負傷していれば手当も出たものを」
「いっそ死んでくれていた方が…」

ウォシャウスキー『その時分かったのです絶望する必要などなかった。欠けていたのは私だけではなくこの世界そのものが欠けていたのだと』

『以来私は研究に没頭するようになった。欠けた現実に抗うための技術、のちに拡張技術と呼ばれる研究にね』

ウォシャウスキー『エクステンド。何かが欠けその何かを別のもので補おうとした異形の存在。滑稽でしかしどこか美しい。あなた達は私が生んだ愛しの我が子なのですよ』

『私はアンディ・ウォシャウスキー。かつてベリューレンと共に拡張技術基礎理論の構築に携わった者』

『そして生みの親として私はベリューレンの傍若無人を許すわけにはいかないのです。あなたにはベリューレンに裁きを下すその手助けをしていただく』

『ガンスレイブユニットにはハンズの承認なしに能力を解放しないようリミッターが設けられています』

ウォシャウスキー『鉄朗様。そのリミッターを解除し十三番機がセブンと対等に戦うために必要なのがあなたのハルモニエのハッキング能力なのです』



『さあ。私のためにその男の力を解き放っておくれ』




つぶやきボタン…
鉄朗が言うには反乱を起こしたガンスレイブユニット9体全部十三一人で制圧したみたいだけどそんなに強いの十三
同じガンスレイブユニットでそこまで力の差があるんだ
ベリューレンの下にいるセブンはともかく十三は割と自由に暮らせてる感じするけど反乱企んでるとかでなければ軍としては放置で構わないのかな
他の二人は収監されてるとのことだけど十三が外で普通に生活してる以上監視のためとかではなくそっちはほんとに収監されるようなことをしたからなのかなぁ
しかし鉄朗物知り
これ一般には知られてない情報らしいけど…ウォシャウスキー博士の入れ知恵かそれとも
同じガンスレイブユニットでそこまで力の差があるんだ
ベリューレンの下にいるセブンはともかく十三は割と自由に暮らせてる感じするけど反乱企んでるとかでなければ軍としては放置で構わないのかな
他の二人は収監されてるとのことだけど十三が外で普通に生活してる以上監視のためとかではなくそっちはほんとに収監されるようなことをしたからなのかなぁ
しかし鉄朗物知り
これ一般には知られてない情報らしいけど…ウォシャウスキー博士の入れ知恵かそれとも
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「ノー・ガンズ・ライフ」第19話
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コメント…2020年夏アニメについて
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- 2020年08月24日 12:26
- ID:t.M3I3gz0 >>返信コメ
- GGIの言ってる事は人類補完計画みたいなもんか?
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- 2020年08月24日 12:52
- ID:1KeCF85.0 >>返信コメ
- 『同胞殺しの13番機』は反乱を鎮圧した結果から付いた二つ名のようだけど
そもそも部隊運用することを考えると12機が扱いやすいのに
明らかに端数である13機目を作ったのは何かしらの意図があるように思えるよね
やっぱ最初から『同胞殺し』としての機能が仕込まれてたりするのかな…
-
- 2020年08月24日 12:54
- ID:.ai9YJ.G0 >>返信コメ
- この善良だった男の闇墜ち具合好きなんだよ 話してくれて良かった
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- 2020年08月24日 13:07
- ID:XvyKpClf0 >>返信コメ
- とりあえずメアリーの生足最高
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- 2020年08月24日 14:02
- ID:flnhW8VT0 >>返信コメ
- 十三の話さないの演技な気がしてならない
意外と腹芸出来るから
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- 2020年08月24日 14:12
- ID:noDPck1.0 >>返信コメ
- ナンバーからすると十三が最後のガンスレイブユニットだろうけど
セブンの幼い言動と十三を旧式呼ばわりするのは
ベリューレン社が旧セブンを素体にリメイクしたからかな?
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- 2020年08月24日 14:25
- ID:UbGUXXN10 >>返信コメ
- セブンだけシステムやパーツをアップデートされ続けていて、十三は当時のをだましだまし調整して動かしているから、かと思ってたわ。
十三、一人で同タイプをそれだけ一方的に破壊出来たってことは、同族殺し向きの専用カスタマイズでもされてたんかな
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- 2020年08月24日 14:33
- ID:.sbOjWyE0 >>返信コメ
- >>2
13という数字がいかにも…って感じだよね
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- 2020年08月24日 14:59
- ID:.3r04RFg0 >>返信コメ
- この櫻井は裏切る櫻井だな
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- 2020年08月24日 17:10
- ID:1BQbJkxe0 >>返信コメ
- >>7
専用カスタマイズというより、最初から反乱者に対する処刑係として部隊の”番外”として製作されてそうだ
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- 2020年08月24日 17:23
- ID:HlmI1clo0 >>返信コメ
- 拡張技術の事の始まりがこれじゃあ美談にもならないわ(大汗。十三さんも墓に持っていく事だらけだな(呆
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- 2020年08月24日 18:08
- ID:nsdxvWlp0 >>返信コメ
- ペッパーにはおっぱいロケットの装着はムリそうだな・・w
ファイブの「捨てるってこたあ、もう自由になっていいんだろ」みたいな言分は、逆に主張して当然の権利に聞こえたな。
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- 2020年08月24日 19:06
- ID:XnQh5cCz0 >>返信コメ
- >>8
同朋殺し、13とくるとユダ、サタン、ロキを彷彿とさせるよね…
ガンスレイブユニットが反乱した際の対処として造られた可能性は十分あるよね
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- 2020年08月24日 19:24
- ID:G4DssXf.0 >>返信コメ
- 神よ、あなたは連れていく子を間違えた
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- 2020年08月24日 21:10
- ID:hDQSl1wj0 >>返信コメ
- >>11
こいつの感情抜きにすると憧れてた兄の負傷を機に開発したってことになるので美談でいける
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- 2020年08月24日 21:26
- ID:7prG2Iop0 >>返信コメ
- >>2
1番最後に作られた十三には他にはない機能があるらしいが今の所不明。
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- 2020年08月24日 23:48
- ID:07EjeBDz0 >>返信コメ
- 魔王を倒した勇者が信頼していた国家から暗殺されてしまう系の展開の作品は割とよく見るけどこれってみんなそう思ってるってことだよな
意思を持った巨大な戦力は平時には不要 って
そう考えているのは支配者層だとしても視聴者的視点でもまあそう考えるよね的な納得があるというか不自然とは言えない展開というか
フィクションの世界の話なのに世知辛いもんだ
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- 2020年08月25日 02:45
- ID:k6w4EtZE0 >>返信コメ
- ご安心なさい。あなたの体は丁重に扱わせていただきますよ
それで鉄朗の頬に手を添え顔を寄せてうっとり……
安心できねえ!
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- 2020年08月25日 15:33
- ID:xPJw7R.60 >>返信コメ
- 17歳の時の事で開発を始めて四半世紀という事は、見た目はあんなだけど、最短だと42歳、誤差と猶予を考えてもまだ五十代くらいなのか?
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- 2020年08月25日 20:27
- ID:4n6DTn5q0 >>返信コメ
- セブンが十三を古臭いと言ったのは頭がリボルバーだから。
ハンズがないと真価を発揮出来ないからセブンの方が強い。
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- 2020年08月26日 21:35
- ID:y.ZqPDxD0 >>返信コメ
- 人格を無視した道具扱いだった・・と言っているらしいのはわかったが、火力は機械部分の性能にすぎないのだから、自立した判断力を必要としなかったなら人間ベースの兵器なんて無意味な気がしちゃう。
どんな有用性があってこそのエクステンドなのか? ガンスレイブユニットの実戦運用シーンでも描いてくれないと、その辺がイマイチ釈然としないかな・・・
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- 2020年08月27日 00:53
- ID:PHynil.u0 >>返信コメ
- >>21
自立して思考して動いてくれる装置としてはまだ機械よい人間優秀だから
武器としても接近用武装なんかは生身の人間が使えるもんでも無いし
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- 2020年08月27日 23:07
- ID:w9tiapB70 >>返信コメ
- >>21
自分もそれは思った。
それで自分なりに推測したのは、この世界は人体が一番豊富で安価な素材なのかなという事。
既に人体と金属を融合する技術があり、モラルがとか倫理的にどうかとかも言われないっぽいし、人体をベースに製作する方がフルメタルで製作するよりお手軽という世界観なのかなと思った。
原作で説明があって全然違ってたらごめん。
…コメントについて…
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