第7話「享楽のアラクネ」
『このように水浴びやブラッシングで羽を清潔に保つことも病気の予防に繋がります』

『では実際にやってみましょう。羽の流れに沿って優しく優しく。強くしすぎて羽を痛めないように注意してくださいね』

『先生上手…気持ちいい…』

『ではそうですね、もう1人くらい試しにブラッシングを…』

「はいはいはい!」

「私がやるの!」
「私よ!」


『ようやくリンド・ヴルムへ戻れそうですね』
『うん。医者としてここでやれることはやったと思う。診療所も長いこと留守にしてるし雪が降る前には戻らないと』


『イリィ!窓から入ってこな…』

『先生ー!もう何これ!?森の中 飛んでたらいきなり引っかかってきたんだけど!』

『気持ち悪ぃ…口ん中苦いよぉ…』

『ちょっと触ってもいいかい?』
『うん…』


『液体というよりは糸のような…。蜘蛛…いやアラクネ族の糸か…』

『それって?』
『蜘蛛のような下半身を持つ魔族だよ。アラクネが移動に使った糸が森に残っていたんだろう』

『これならお湯で落とせるよ。温泉に入ってくるといい』

『本当!?じゃあ行ってくるぜ!』

『先生も一緒に入る?温泉』

『もう!さっさと行きなさい!』

『キシシッ!』

『先生もヘラヘラしない』
『してないよ。イリィが元気になってよかったなと思っただけで』

『うわっ!やっちゃった!』

『サーフェ お湯もらえる?』
『はぁ…嫌な予感がする』



『先生ー!』

『どうにかしてください!この白いベタベタ!』
『皆さん落ち着いてください。それはお湯で簡単に取れますから。アラクネ族の糸です』

『やっぱり根本的な問題を取り除くしかないか』

『問題のアラクネを見つけ出して 辺り構わず糸を張るのだけはやめてもらわないと…』

『あっ…』

『ありがとうサーフェ』

『アラクネ族の移動の跡ですね。あれを辿っていけば…』
『糸の主に会えそうだ』

『確かサーフェの服もアラクネ製だったよね?』
『えぇ。光を遮る加工はアラクネ族でないと難しくて』

『粘着するもの・しないもの、強くてしなやかな糸を自在に操り何でもこなす。実に器用な一族だね アラクネは』

『先生十分お気を付けて。そんな彼女たちが最も得意とするのは罠ですから』

『大丈夫。さすがに目に見える糸に引っかかったりしな…』

『だから言いましたのに』
『面目ない』
『罠にかかった粗忽者がいることは糸を通じて伝わります』

『はっ!』


『あなただったのねアラーニャ』

『誰かと思えばサーフェやないですの。何してますの?こんな山の中で』

『里の困りごとを片付けに来たのよ。先生と一緒にね』
『なるほど。ではこちらの迂闊な御仁がサーフェの先生ゆうわけですな』

『初めまして先生。妾はサーフェンティットの親友でアラーニャ・タランテラ・アラクニダと申しますえ。どうぞよろしゅう』

『親友?』
『アラーニャとは何度か服を注文しているうちに親しくなりました。彼女はアラキヌ縫製リンド・ヴルム試験の服飾デザイナーなんです』

『アラキヌ縫製って魔族の着る服を製造・販売している大陸中に支店がある大商会だよね?』
『えぇ。私の看護服も彼女の着ている物も全てアラーニャがデザインした物なんですよ』

『グレン・リトバイトと申します。初めまして』

『先生のことはサーフェからよーく聞いておりますえ』

『それでアラーニャさんはなぜここに?』

『それや!』

『実はこの山にフェニックスの翼を持つハーピーがいると聞きましてな』
『耳が早いですね』
『アラクネ族の情報網をなめたらあきまへん』

『あぁフェニックス!七色の翼を持ち羽ばたく度にその色を変えるという奇跡の姿!』


『”きっと妾の新作デザインの糧になるはずや!是非ともこの目に収めたい!”とそう思いましてな、罠張って野営しながら待ってたんやけど』

『わ、罠?』

『それ以外でどうしたらええの?』

『まさかそのハーピーが野生だと…』
『その子なら里で普通に暮らしてるわよ』

『嘘ですやろ!?先に言うて欲しかったわ!』

『ふぁ~』

『あれが噂のフェニックス。ここにおったんか』

『な、なに?』

『ちょいとそこのお嬢さん その翼見せておくれやす!』

『ちょっ!こっち来るなよ!』
『ええから早う見せるんや』
『やだ!』

『後生や。な?1回だけ。先っぽだけでもええから』

『絶対やだー!』

『やだやだやだー!』

『待ちや!』

『えぇ!?』

『アラーニャにはもう森でむやみに糸を張らないよう約束させました。これで被害が減るはずです』

『何が被害が減るはずです!?』

『見なさい、見なさいなこれを!どうしてくれますの!?』
『あら不運でしたね』
『不運どころじゃありませんわよ!何ですのアレは!?』
『私の友人です』

『友達くらい選びなさいな。あんな危険な輩を野放しにしてどういうことですの?』

『アラーニャは悪い人ではありません。確かに夢中になるとちょっと周囲が見えなくなるタチですが危険などという言い方はやめてください』

『そういうことを言いたいのではなくて。なんて言うんですの?女の勘とでも言うか…。とにかくどうにも信用なりませんわ。彼女 私を糸まみれにしても反省している様子はゼロでしたし』

『まぁまぁ。アラーニャさんは服作りの参考にイリィの翼を見たいだけだそうですよ』
『本当かしら?』

『たとえアラーニャが何をしようとティサリアさんのような強い人がいれば平気でしょう?では』
『あ、ちょっとサーフェ』

『彼女やっぱり疲れてますわね。里の寒さが良くないのかしら?』
『いや確かにラミアは変温性で寒さに弱い魔族ですが 疲れた様子もなかったですし仕事ぶりもいつも通り的確で…』

『頑張りすぎてしまうのですわ。大好きなお医者様のためだから』

『全く気付きませんでした』
『名医であっても近しい人には鈍くなってしまうのかしら?』

『お休みですか?』
『うん。ケイさんとローナさんが一緒にどうですかって言ってくれてるし、温泉にでも浸かってゆっくりしてきてよ』

『ほらこの里に来てからずっと働き詰めだったでしょ?』

『サーフェにもゆっくりして欲しいんだ。僕からのプレゼントみたいな物だと思って』

『先生のプレゼント…』

『ならお言葉に甘えまして』


『ハァ…』


『ふきふき』
『うんしょ、うんしょ』

『ぶーん』

『ん?』

『なんやサーフェおらへんの?』

『今日はどうされました?』

『なんや頭がボーッとして。あと関節の具合があんまり』

『ではまずは熱を測らせてください』
『はいな』

『熱はなさそうですね』
『えぇ。然様で』
『口を開けていただけますか?』


『喉も問題なし。特にこれといった兆候はありませんが』

『風邪のひき始めかもしれませんね』


『何か?』

『いいえ。ただほんまに人間の先生が魔族を見てはるんやなって』

『はい。精一杯やらせていただいてます』

『サーフェの言う先生がどないなお人やろうって思うてましたけど、なるほどこれはサーフェがご執心なわけやなぁ』

『さてと少し外の空気でも吸ってきましょか』
『風に当たるのは良くないですよ』
『じっとしてたら治るもんも治りゃしまへん』

『先生、心配なら散歩ご一緒してくれはります?』


『アラーニャさんどこまで行くんですか?』
『さぁ?気分次第やな』
『そろそろ戻りませんか?体に障りますよ』

(心配でついてきたけど これだけ元気なら大丈夫そうだ)

『すみませんが僕そろそろ戻りますから』

『足 気ぃ付けぇや』


『うおっ!?』

『だから気ぃ付けぇやって言いましたのに』

『いつの間に罠を…』
『最初からや。里に戻ろうとすると引っかかるように糸を張っておきましたのや。行きはよいよい帰りは…ってな』

『では体調が悪いというのも…』

『ウ・ソ』

『先生いいことしましょか』
『いいこと…とは?』

『嫌やわ先生。そない恥ずかしいこと妾の口から言やしまへん』
『あの…僕とあなたはそれほど親しくは…』

『せやね。ハッキリ言うて先生に恋心みたいなもんは欠片もありゃしまへん』
『だったら…』

『けれどサーフェは大事な親友。そのサーフェがご執心な先生にはとても興味がありますのや』

『どうも妾は昔から人のものが欲しくなってしまうタチでしてな。仲良うなった子の大事なものとか』

『あぁ別に欲しい言うても奪い取りたいんやないんですえ。ただ同じ物を共有したいだけ。お揃いになりたいんや』

『そう、例えば恋人のお揃いとかな』
『僕とサーフェはあくまで医師と助手です。交際してるわけでは…』
『然様。サーフェも先生のことが大事やから手出せへんのやろ?』

『ここで私が先生を手籠めにしてしまったらどうなると思います?』
『怒るでしょ、サーフェが』
『せや。そしてそれ以上に危機感で焦るんや』

『あぁなんてことを!大事な先生が大事な親友に奪われるんなら!』

『とサーフェも負けじと先生と契るでしょうなぁ!』

『そしたら妾とサーフェは先生を通して繋がるんや!サーフェは一生 妾から逃げられない!』

『ゆ、歪んでる…』

『然様。でも先生その歪みこそが妾の創作の糧に、この世に奇跡の服飾を生み出す一助となりますのや』

『さぁ先生 身を任せて』

『天誅ですわ!』



『ティサリアさん どうしてこんな所に?』
『つけてましたの。まったくとんだ目に遭いましたね』

『誰かと思えばスキュテイアーのご令嬢やないですか。追跡されんように罠を仕掛けたはずやけど』

『ケイから借り受けたこの剣で全部切り伏せましたわ。話は聞かせてもらいましてよ』

『自分勝手な友情と創作のためお医者様を手籠めに。そんな暴挙 絶対に許しませんわ!』

『こういう手合いは苦手やなぁ』

『邪魔せんといていただきたいもんやなぁ。お嬢さんには関係あらへんやろ?』
『関係ありますわ。お医者様は私とお見合いしてスキュテイアーの跡継ぎになっていただく予定ですもの』
『なんや。だったら妾と同じやないの』

『あなたと私が?何を根拠に』

『妾は友情と仕事のため、アンタは大商会の跡継ぎのために先生が欲しい。何も違いあらへん』

『ち、違いますわ!確かに跡継ぎは欲しいですけれど私はちゃんと先生を愛していますもの!』

『本当に?跡継ぎに相応しい殿方、たまたま手近にいた先生を好きだと錯覚しただけなんと違いますやろか?』

『そんなはずは…』

『家のこと抜きに先生が好きやったら駆け落ちでもしたらええやろ?』

『そ、そんなこと…』

『私にはスキュテイアーの跡取りとしての責任が…ケイとローナにも申し訳…』

『ならやっぱり同じや』

『ち、違いますわ。あなたは…だってあなたは…私を…』
『ティサリアさん?』

『や…』
『や?』

『やかましいー!』

『ですわ!』

『あっぶないやろ!いきなり何するんや!』

『うるさいうるさいうるさいですわ!』

『さっきから小難しい理屈をペラペラと!恋心なんて私にも分かりませんわよ!大体ロクに恋をしたこともないんですから!』

『自慢気に言いなさんな』

『それでもグレン先生はこの私がこれぞと見初めた方。この思いが錯覚だなんて言わせませんし、恋心はないと断言したあなたとは違う。絶対に違うのですわ』

『やっぱりこういうの苦手や』



(怪我をする前に止めないと。でもどうしたら…)


『あなたたち私の先生を巡って随分勝手を言ってくれますね』

『アラーニャもティサリアさんも好きだの何だのとうるさいのよ!』

『分かっていないようだから教えてあげます!グレン先生はね お見合いだの恋愛だのそんなことにかまけている時間はないのよ!』

(ラミアの眼球に涙腺はない。でも泣けないからって辛くないわけじゃないのに…)

(ごめん気付いてあげられなくて。サーフェ…)

『はっ!』

『あっ』

『先生!?グレン先生!?』
『お医者様!』

『申し訳ありません…本当に…』
『大丈夫だよ。わざとじゃないって分かってるから』

『っていうか飲みながら謝られてもね』


『こんな状況 飲まないとやってられません…』

『それよりアラーニャさんのことだよ。気付いてたの?何か企んでるって』

『親友ですからね。ああいう性格ですからいずれこういう時も来るだろうと思ってました』
『そうだったんだ』

『私、先生が好きです』


『なのにライバルは増える一方。実はアラーニャはどうでもいいんです。先生を取られても』

『だってアラーニャは本気じゃないから。たとえ肉体が繋がっても心が繋がることは絶対にありません』

『でもティサリアさんは違います。あの人は恋愛にちょっと不器用なだけでいつも本気ですから』

『怖いんです私。いつか本当に先生が誰かに奪われてしまいそうで』

『先生?』

『サ、サーフェ。診療所のこともあるし今後どうなるか分からないことも多いけど…』

『でもこうして僕が一緒にお酒を飲むのはサーフェ、君だけだから』

『そ、そんな!そんな言葉じゃごまかされませんから!』

『ぶーん』
『待ってー』

『どうしたんだろう?』
『せ、先生が恥ずかしいことを仰るからです』

『あっ!』


『この揺れは巨神の怒りかもしれません』

『遙か昔のことギガスと呼ばれる巨人の一族が暴挙の限りを尽くし、見かねた神々にビブル山に封じられた』

『それでもなお怨念の力を失うことはなく、伝承によれば300年前 供物を支え崇めるのを怠ったばかりに巨神様が現れ この里は滅びかけたと』

『先ほど偵察から戻った若衆の報告では人の身の丈を遙かに超える者が里に近付いているとのことです』






つぶやきボタン…
グレン先生とサーフェさんの関係はちょっとだけ進展したみたい
結局アラーニャさんの思惑通りに事が進んでいるのかなと思ったりして
どこに行ってもモテモテなグレン先生からの言葉は安心感に繋がりそうだね
ただ、こうなるとティサリアさんの恋の行方が気になってしまったり…
にしてもいきなり里の危機とは何やら大変なことに巻き込まれたようで
巨神の怒りで昔、滅びかけたって話もあったけど果たして大丈夫なのかな?
結局アラーニャさんの思惑通りに事が進んでいるのかなと思ったりして
どこに行ってもモテモテなグレン先生からの言葉は安心感に繋がりそうだね
ただ、こうなるとティサリアさんの恋の行方が気になってしまったり…
にしてもいきなり里の危機とは何やら大変なことに巻き込まれたようで
巨神の怒りで昔、滅びかけたって話もあったけど果たして大丈夫なのかな?
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モンスター娘のお医者さん 7話 感想
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コメント…2020年夏アニメについて
-
- 2020年08月31日 15:38
- ID:9.9dgY3B0 >>返信コメ
- 何だかんだで長いな、ハーピーの里編
-
- 2020年08月31日 15:40
- ID:vEG4L3ET0 >>返信コメ
- 現実世界でいうところの京言葉で話すお姉さん、いいですねぇ。
モンスター娘の世界でも上品な話し方という表現なのでしょうが、腹に一物も二物も持っていそうで怖いよねぇw
-
- 2020年08月31日 15:45
- ID:lf.PbDVc0 >>返信コメ
- そうはならんやろwwwwx
-
- 2020年08月31日 15:53
- ID:Hzlnyp6N0 >>返信コメ
- つくづく思うのだけど、グレン先生は大モテなのだけど、現実問題、
サーフェにしてもティサリアさん、アラーニャさんにしても、
別に生々しい話する訳じゃないけど、どんなに恋しても
下半身がああなのだから、人間男子とはどうしたって
セッ・・・は、不可能なのじゃないでしょうか?
美少女揃いだけども。
まあもっとも、グレン先生の方が100%天然と言うか、
本当に大真面目で全く歯牙にもかけていない様子だけど・・・。
-
- 2020年08月31日 15:55
- ID:SElH0YVm0 >>返信コメ
- 寝取られても本気じゃなければ許せるって
今ピーター・グリルが一番言われたい言葉だと思う
-
- 2020年08月31日 15:57
- ID:9PiF.xHg0 >>返信コメ
- 謎の白いべたべたw
とか笑ってたらまさかの「震える山(前編)」だったとは……
来週はまさかアプサラス出てくるんじゃねぇだろうな
-
- 2020年08月31日 16:00
- ID:qb3w.Avi0 >>返信コメ
- もし人間にとって毒の身体を持ってる種族が来たらどうするんだろ。
この世界は人に近いモンスターがいるけど、そうじゃないモンスターもいたっけ?先祖はどうやって別れたのか。ばあさんでもモンスター娘なの?
じゃ男はモンスター息子?
-
- 2020年08月31日 16:32
- ID:01.VRxNI0 >>返信コメ
- コメにもあったけど今回仮病の診察しただけでお医者さん展開無かったよーな。
>>4
形態はどうであれこの世界ではともかく人間とモンスター娘はヤれる前提なんでしょうね。
(次回出てくる娘はちょっと難しそうだけど…)
-
- 2020年08月31日 16:34
- ID:hr3bJ6rs0 >>返信コメ
- サーフェとアラクネお姉さんは先生とエッチできるのかな…?
間違って先生を食べたりしないよな?
ち〇ことお〇んこの形があわないとか問題ないのか
またはオーラルセックスのみなのか
-
- 2020年08月31日 16:34
- ID:1fECUwvn0 >>返信コメ
- ツイート数もここのコメ数も少ないし、
やっぱり不人気なのかな、この作品。
AICOもコメ数が少ないし、今期の日曜日は不発か?
-
- 2020年08月31日 16:58
- ID:kV7pocJO0 >>返信コメ
- >>5
ラミアに涙腺があったら号泣する程、ハーレムは嫌な事ではあります。
アラクネの姉さんしか紫外線防護服が作れないから、絶交とは言いにくい相手。
ケンタウルスのお嬢さんは地元の名士で、今回みたいな山奥の診療を始めこれからも仕事を依頼する事もあるから、粗略にはできません。
サーシェさんはヤキモチ焼きだけど大人で、生真面目だからストレスで胃にあきそうで可哀想。
-
- 2020年08月31日 16:59
- ID:lZ3UsxIQ0 >>返信コメ
- アラーニャさん人心を惑わすところは女郎蜘蛛感があるな。
-
- 2020年08月31日 17:07
- ID:biEzV09k0 >>返信コメ
- 共依存って言うらしいぞ
知らんけど
-
- 2020年08月31日 17:11
- ID:0.qnkX720 >>返信コメ
- アラーニャさん脚八本で腕四本とは随分と多脚ね
上半身は一番人間成分強いし美人だけど性格に癖があるのもまた良し
ヒロイン全員美人だし魅力詰まってて良いね
-
- 2020年08月31日 17:14
- ID:0.qnkX720 >>返信コメ
- サーフェさんというかラミアは人間部分に膣ついてる
美人だし美乳だし幼馴染み的だし告白まで済ませたし順当にサーフェさんとくっついて欲しい
-
- 2020年08月31日 17:25
- ID:GCjHyjwh0 >>返信コメ
- 「婦人科」とは言ってないのに女子しか診ない先生。
-
- 2020年08月31日 17:33
- ID:XShck1FO0 >>返信コメ
- 日常の方もそうだが、蜘蛛系ってイタズラ好きなキャラ多い気がする。
ハーピーたちの顔のメイクが照れて赤くなって見えるな。
-
- 2020年08月31日 17:34
- ID:ANK7yOlC0 >>返信コメ
- ティサリアさん順当に株上げ続けてるからサーフェさん危機感覚えるのもわかる
直情型というか若干考えるのが苦手なだけで高飛車でもなく思いやりに溢れてるし行動力もある
サーフェ派としてはティサリアいた方が嫉妬して可愛いサーフェ見れるから二人がずっといてくれると嬉しい
-
- 2020年08月31日 17:44
- ID:biEzV09k0 >>返信コメ
- 獣の奏者でもブラッシングをやってたな
エリンは怒らせて死にかけたけど
ここのハーピーたちなら
「いたぁい…先生…もっとやさしく……」
と甘えてきそうだな
-
- 2020年08月31日 17:47
- ID:bZ6eTfu30 >>返信コメ
- >>10
個人的には好きだけど、
別に激しい戦闘があるわけでもないので、
題材として地味というのは仕方ないな……
あと動画的な物足りなさもあるけど、
引きアングルが多くて効果的なアップ描写が足りない気がする
キャラクターとの絡みを演出してるってより、
立ち絵で第三者視点をひたすら見せられてる気分
-
- 2020年08月31日 17:50
- ID:iotEHccL0 >>返信コメ
- 蜘蛛が大の苦手ワイ、なんとか完走
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- 2020年08月31日 18:02
- ID:MhjYdpG40 >>返信コメ
- >>17
ラク姉様に至ってはドS。
-
- 2020年08月31日 18:03
- ID:sT6PKtD60 >>返信コメ
- 一瞬狩って素材にするんじゃないかと思ってしまいましたよ
でもさすがにそれはするつもりがなく一目見たいだけでしたか
と思えばトンデモネー性格しているな
-
- 2020年08月31日 18:11
- ID:CbGGMKyK0 >>返信コメ
- >>2
フィクションだと「京言葉の女性 = 面倒臭い性格」はほぼテンプレレベル
-
- 2020年08月31日 18:16
- ID:hDr41kfV0
>>返信コメ
- 既出かもしれませんが、
「ハーピー」→「フェニックス」
と聞いて
「ラスト・ハルマゲドン」が出てくる
おじいさん思考
-
- 2020年08月31日 18:20
- ID:bpdcCutZ0 >>返信コメ
- ティサリア様が白濁まみれになったとき凄く嬉しかった
ティサリア様ごめんなさい
-
- 2020年08月31日 18:59
- ID:AZzoFLyL0 >>返信コメ
- >>7
確か水の都で獣人達はいたね〜
多分、ストーリー書きやすいようにわざと半人半魔の姿をしたのを選択してると思われる
-
- 2020年08月31日 19:01
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- アラーニャ・タランテラ・アラクニダさん可愛い
地上からちょっとジャンプしただけで屋根の上に移動できる身体能力とかかっこいいうえにかわええ
-
- 2020年08月31日 19:02
- ID:9.9dgY3B0 >>返信コメ
- >>24
小早川紗枝「えっ」
-
- 2020年08月31日 19:06
- ID:kV7pocJO0 >>返信コメ
- >>23
アラクネ姉さんの発言から、フェニックスの羽の色は、カワセミと同じ構造色である事がわかりましたけど。
染色と言うより糸の分子構造を工夫し光の屈折率を変える事で再現可能。
アラクネ姉さんが興味を持つ訳です。
-
- 2020年08月31日 19:10
- ID:9.9dgY3B0 >>返信コメ
- >>28
あの図体で藁ぶきの屋根のったら穴空きそうだった
-
- 2020年08月31日 19:13
- ID:eszRibpW0 >>返信コメ
- >>10
なんか簡単にエロイ声を出してはいるけど
だからといって絵面的にエロいわけでもなく
女性っぽい姿をしたモンスターが普通のコトで変な反応をしているってだけだし、
ストーリー的にも何か引き込まれるモノがあるわけでも無し
亜人ちゃんは語りたいみたいなモンスターの科学的考察とかあればもう少しナントカ見られるモノになっていたかも知れないけどねー
-
- 2020年08月31日 19:19
- ID:lC0sxPAt0 >>返信コメ
- 蜘蛛といえば到達
飛行を持つクリーチャーのアタックをブロック
-
- 2020年08月31日 19:39
- ID:lC0sxPAt0 >>返信コメ
- >>25
ハーピー→グレート・ハーピー→グリフォン→フェニックス
という、ギリシア神話つながり意外に理由のない変異。
性質:弱い者しか襲わない卑劣な怪物/外見は醜く不潔である/悪臭を放つ
-
- 2020年08月31日 19:46
- ID:SaGQbGuP0 >>返信コメ
- お馬さんは作画が大変だって聞くけど
蜘蛛さんはもっと大変そうだなと思いました
だけど、足がぜんぶ動いてる場面はそんなにありませんでした
ですよねーw
-
- 2020年08月31日 19:47
- ID:SaGQbGuP0 >>返信コメ
- 大柄な女子ばっかりなせいか
せんせぇが一番かわいくない?
-
- 2020年08月31日 19:53
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- 紅蓮は、サーフェに逢いたくて留学してるくらいだから、サーフェの事を恋愛対象として見てはいるんだよな
ただし紅蓮の初キッス相手は…
-
- 2020年08月31日 20:03
- ID:ec.EqZLM0
>>返信コメ
- サーフェは、自分とは正反対にカラっとしている性格の
ティサリアさんを、最も恐れているのかもしれないね。
-
- 2020年08月31日 20:04
- ID:Xj7GvzzN0 >>返信コメ
- もうまとめてくれないのかと思ったわ
管理人さんありがとう
-
- 2020年08月31日 20:10
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- >>4
要するに精子受け渡しできれば子作りOKなんだよ
各生態毎に精子の受け渡し迄の過程は違いますが、基本的な過程は同じなのでこの作品世界の設定では、子作り可能です
-
- 2020年08月31日 20:12
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- >>9
エッチできるけど人間のえっちとは形態が違うんじゃないかな
昆虫系だと精子袋の受け渡しとかだろうし、サーフェの場合は、巻き付いてじっくり愛し合う感じじゃないかな
-
- 2020年08月31日 20:16
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- >>16
女子しか映して無いだけ
闘技場でもこの村でも男の子いただろ
-
- 2020年08月31日 20:24
- ID:UlWGnJJl0 >>返信コメ
- 温泉の場面が全裸ではなく一瞬で終了だったのが意外だったな。
-
- 2020年08月31日 20:25
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- >>31
重量はあるけど接地圧で重量分散してるのかもね
現実世界だと、わかりやすいのが戦車やトラクターや工事車輌の履帯
人間がずっぽりハマって脚を引き抜く事も出来ないような雪原とか泥沼でも戦車やトラクターはらくらくと移動できる
では戦車は、人間よりも軽いのかというとそんなことはない
接地面積が人間の足の裏面の面積と比べものならないくらい広いので重量が分散されていて人間だと沈み込む様な不安定な場所でも移動できたりする
話を戻してアラクネを見ると接地している足は8本、さらに脚には何やら毛もあるので接地面積をある程度コントロールできるのではなかろうか
-
- 2020年08月31日 20:27
- ID:T66dmBVi0 >>返信コメ
- >>43
他人と一緒に湯に入るときは、湯浴み着を着る慎み深い環境なんだろう
-
- 2020年08月31日 20:42
- ID:DEquOvDb0 >>返信コメ
- >>16
男性ハ―ピーの腕(羽根?)の骨折治療してただろ。
-
- 2020年08月31日 20:52
- ID:9PiF.xHg0 >>返信コメ
- 描き眉かと思ったら蜘蛛だから目の表現なのね 細かいなぁ
-
- 2020年08月31日 20:55
- ID:gvp0ThHk0 >>返信コメ
- 卵生でもへそあるし全種族胸あるあたり人間ベースの構造してるみたいだから性器周りも人間に近いサイズになってる可能性が高いのでは
子供が出来るってことは作るのに無理のないようになってるはず
多少形は違うかも知れないけど馬とかと蜘蛛の体に人間ベースの性器がついてる大柄で美人のお姉さん達とかエロすぎない?
-
- 2020年08月31日 21:02
- ID:9.9dgY3B0 >>返信コメ
- お前の物は私の物…
そういやジャイアンってかあちゃんっていう明確な弱点バレてるのによくあんなに横暴働けるな。
「1話完結のギャグマンガのキャラクターだから」って言われればそれまでなんだけどさ。
-
- 2020年08月31日 21:05
- ID:Hgnnnl490 >>返信コメ
- アラーニャ
蜘蛛
衣服を作ってます
人のオトコは無性に奪いたくなる
アトラク・ナクアのアト子かな?
-
- 2020年08月31日 21:34
- ID:.68QbFUD0 >>返信コメ
- 蛇に馬に蜘蛛女ってまんまモンスター娘のいる日常じゃないっすかぁ
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- 2020年08月31日 22:18
- ID:Haxqz1xD0 >>返信コメ
- 実質オカヤド劇場w
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- 2020年08月31日 22:44
- ID:clp8d1jE0 >>返信コメ
- 医療ネタ無しはアカンよ
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- 2020年08月31日 22:54
- ID:hr3bJ6rs0 >>返信コメ
- >>41
卵に精子をかける先生か…
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- 2020年08月31日 23:00
- ID:rZtMedhn0 >>返信コメ
- モン娘と出てくる亜人被りすぎ
もっといろんなタイプいるだろうに
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- 2020年08月31日 23:23
- ID:VASaoLN80 >>返信コメ
- >>54
人間でも卵子に精子かけてるのと実質同じ
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- 2020年08月31日 23:44
- ID:DAG43T4f0 >>返信コメ
- アラーニャってジョロウグモ染みてるな
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- 2020年08月31日 23:51
- ID:C0ZCXDij0 >>返信コメ
- >ラミアの眼球に涙腺はない
いや、人間でも眼球そのものに涙腺はないでしょ
って思わずツッコんだけど、そういえば伝承のラミアって
ゼウスの妻ヘラの嫉妬のせいで慢性的な不眠症を患ってて
可哀想だからとゼウスが眼球を取り外せるようにして
夜は目玉を外した状態で休めるようにしてやったんだよね
絵面がグロいからそういうのはやらないかと思ってたけど、今回のラミアが泣けないという設定は
その伝承の代わりに入れたエピソードなのかもね
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- 2020年09月01日 01:41
- ID:sT21blse0 >>返信コメ
- 手が多い分、裁縫仕事は早そう。
別の方の手も早いが。
前回の話では「レディ・ガンナーと虹色の羽」を思い出したが、今回は「妖魔夜行ー私は十代の蜘蛛女だった」を思い出した。 両方大変好きな小説。
こっちの蜘蛛女さんはどこから糸を出すんだろうか?
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- 2020年09月01日 01:44
- ID:VHb3tRIb0 >>返信コメ
- むしろアラーニャにぶっかけたい
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- 2020年09月01日 08:06
- ID:A7fJelyG0 >>返信コメ
- 「モンスター娘のいる日常」のラク姐さんはわりと好意がわかるけど、
こっちは非常に食わせ物だな
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- 2020年09月01日 10:45
- ID:UYzxxkou0 >>返信コメ
- >>8
一応冒頭でハーピーの病気予防講座やってたし・・・
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- 2020年09月01日 11:04
- ID:jwC7t0fP0 >>返信コメ
- >>56
半魚人♂に卵を産めと脅された?有名女魔導士が居たなぁ…
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- 2020年09月01日 20:14
- ID:6OWTH3dG0 >>返信コメ
- >>57
ブラックウィドー(ビーストウォーズ)「私の後輩っシャ?」
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- 2020年09月01日 23:16
- ID:VmPHKfib0 >>返信コメ
- >>22
一番気遣い出来る方だから。
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- 2020年09月02日 00:38
- ID:RIce0Lc.0 >>返信コメ
- アラーニャ・タランテラ・アラクニダ
アラーニャが個人名というのはわかるけど
タランテラ
アラクニダ
は、どちらが家名なんだろう
タランテラが、敬称でアラクニダが家名かな
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- 2020年09月02日 12:24
- ID:fWlPOmIJ0 >>返信コメ
- なんかいろいろ言われてますが、声・キャラデザ・ストーリー・EDがとても好きな作品なので管理人さん最後までよろしくお願いします。
単眼ちゃんはレギュラー化しないの??
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- 2020年09月02日 12:37
- ID:88FQO8oY0 >>返信コメ
- モン娘好きとしてはこの作品も面白い。
ただストーリーとは全く関係ないのだがサーフェの胴体の長さが場面場面で全く違うのが気になってしまう
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- 2020年09月02日 23:13
- ID:h3PRjqSh0 >>返信コメ
- >>45
天晴爛漫も湯あみ着だった(血涙
はやってんのか?(血涙
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- 2020年09月02日 23:33
- ID:UL9eHRLg0 >>返信コメ
- >>68
短い時は太く、長いときは細くなってるよ
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- 2020年09月03日 09:28
- ID:.6HaWcSE0 >>返信コメ
- >>69
制作現場が同じなんじゃない
制作会社の発注先が同じとか
謎の光や靄を一切使用せずに描写する方法も結構見かけるな
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- 2020年09月05日 06:20
- ID:lyGYsVDV0 >>返信コメ
- >>32
それな
いろんな要素を多作品とは違うように混ぜて作ろうとしてるんだろうけど、
さじ加減とか混ぜ具合って難しいよね
まずモンスター美少女擬人化がマニアックで狭い趣向だし、
エロ系キャラデザという少し前からの手法を用いたからってそう簡単にはウケないよね
ヒットした人がいるかもしらんし、今後は分からないけど
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- 2020年09月05日 20:20
- ID:ng72gDqV0 >>返信コメ
- >>10
コメの多寡で人気を語る風潮ってどうなの?
ってかお前はそんな事で作品の良し悪しを判断するのかよ
他人の意見に流されてないで自身の頭で考えろよ
…コメントについて…
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