第21話「陥穽─かんせい─」
『江戸城が?』

『そうか』


『たんぽぽさん…』
『あ、起きた?』
『練造は…』
『さっきおしっこ行くって出たんだけど』

『そういえば遅いね』

<逸刀流の幹部が四人も欠けていたってことをね 吐様に知らせに行く途中よ>
『御岳様!』
『おう、お前たちか』

『火急じゃ!昨晩江戸城で逸刀流 四名による狼藉があった!水戸路の逸刀流はほとんどが飾りものじゃ!』

『この時点で私たちのネタ 凄絶に無意味化』

<正直その場で脱力してたよ。あまりの空回りっぷりに>

<で言われた通り引き返した時よ>

<明らかに天津影久っぽい男が乗った馬とすれ違ったけど>

<さすがにもう見て見ぬフリを決め込んだわ>

『えっと…苦労されたんですね…』
『おうともよ!だからね別にアンタたちを助けるために戻ってきたんじゃないわけ!理解してくれた?その辺』
『しましたしました』
『お前、俺の前でよくもそういう話できるな』

『あぁ?知るかよ。怪我人なんて怖くも何ともないっつーの。この馬の付属物が』


『凜ちゃん大丈夫?脚』
『はい。まだ動かせないけど血が通っていくのが分かります』

『ずっと水の中だったのが不幸中の幸いだったかもね。氷や雪ほどには冷たくならないから』

『そういう意味では万次さんの方が…』

『あ、ごめんね。凍傷の人同士じゃ温まらないと思って』

『あぁ…はい…。それは…』

『許可も下りたところで肉布団~!』
『うわっ!ちょっと!』


『れ、練造…』

『阿葉山よ』
『あぁ?』
『そろそろ減らしとくか?』

『そうだな』

『危ないよ。下ろしなさいそんな物』
『その男に用がある』

『どうする気なの?』
『両腕を貰う』

『土に埋まってたのは右腕だった』

『その後 俺が拾ったのは左腕だ』

『コイツはとっくに両方を失ってるはずなんだ。だからそうする。それが普通の人間だろ』

『そこ退けよ』
『退かないわよ。万次さんの体のことは知らないけど こんな状態で斬られたらどうなるかくらい私にだって分かるわよ』

『事情は知んないけどさ。無理だよ そんな細い腕じゃ。研いだばっかの刀ならともかく血油吸いまくったそれじゃあね。とてもとても』

『これだ…なんでみんなそいつの…』

『何人も殺してるんだろ!?なんでコイツのことは気にかけてやれるんだ!?尸良と同じクズで外道じゃないか!』

『俺はあの男のことなんて好きでも何でもなかった。酷いことをされたし”死ねばいい、殺してやる”と何度も思った』

『それでもこの男と同じようにボロクズになるまで戦って。コイツの周りにはこんなに人がいるのに、なのにアイツは1人で』

『だから腕くらいいいだろ!人斬りなんだから!』

『分かった。いいよ』

『何してんだよ。退いてくれよ』
『聞いて練造』

『私が殺したのよ。アンタの父親は』

『正確には私がずっと川上新夜を恨んでいて 万次さんを用心棒に雇って殺してもらったのよ』

『ね?アンタが刃を向ける相手は私。でも私にはどうしても見なきゃならないものがあるから死ねない。けどそれは腕がなくてもできる』

『だからアンタにあげるよ両方とも』

『この人は私がどんな体になっても必ずそこまで連れて行ってくれる人だから』

『姉ちゃんと父ちゃんの間に何かがあったのは何となく分かってたよ。でも仕方ないじゃないか。父ちゃんのこと俺は何も知らないんだから!俺に教えてくれよ!』

『父ちゃんが姉ちゃんに何をしたのか!誰も話してくれないから!彼をどうしたらいいのか分からなくなるんじゃないか!』

『なんで黙ってるんだよ!?クソッ!』






『うわっ…あっぶな…』

『鍋ひっくり返すとこだったよ』

『黙ってんのも情の内とか考えてんじゃねぇだろうな?』
『……』

『坊主、逸刀流って知ってるか?』
『知らない。けど…』
『そうかい。じゃあ覚えといてくれ。お前の親父がいた剣の一門だ』

『坊主まずは知ることだ。お前は逸刀流の名を胸に刻んで江戸に帰れ。そんで親父のこと知るだけ知ったら最後にはお前が決めろ』

『恨むのか許すのか。迷ってる間に大人になってもいい』

『何年経ってもこの旦那は変わらん姿でお前の前に現れてくれるさ』

『阿葉山さん、居士はお一人でどこへ?』
『筑波山南麓に集落がある。そこが居士の故郷だ。あのジジイは山育ちにしかできん狩りを仕掛けに行ったのよ』

『その狩りは立ち入った者全てが獲物となる。たとえワシらでもな』

『茂助 親父はまだ生きとるか?』
『あ、はい。おかげさまで』
『はっは』

『壺を開く。すぐに支度せい』

『逸刀流から一人だけか』
「こちらに気付いての行動ならば…」
『罠であると思います』

『がそれが逸刀流である以上 等しく追い 等しく殺す』

『俺が行きますよ。罠だろうが何だろうが遠くから撃ち殺す分には関係ねぇ』

『だが少なくともあと一人…』
『私が行きます』


『アンタ 吐の旦那の実子なんだってな』
『それが何か?』
『普通は寄越さねぇぜ。罠かもしれない方に』
『吐様は私の願いを聞き届けてくださったのです』


『今とても嬉しいんですよ。これは信用なさってくれた証なのだと』
『いざ天津影久を目の前にして子煩悩が働かなきゃ大したもんだけどよ』

『伴殿』
『ん?』

『吐様を侮辱なさるおつもりで?』

『なんでそうなるんだよ?当たり前の親子像の話をしただけだろ』
『そうですか。そうですね』

(なんちゅう目をしやがる。親が親なら…)

『伴殿、あれを』

『間違いない』
『あれか』

『っておい』


『どういうことだ?こりゃ』

『わざわざ殺されに行くようなもんだ』

『おう、お前ら先に行け』
「え、あの…」
『早くしろ』
「あ、はい」

『お前さん次行けよ』
『いえ。殿も先頭同様危険です。私が務めますのでどうぞ』

『先に行けって』

『逃げるおつもりですか?』

『やはり吐様の言う通りだ』
『何?』
『吐様が花組の別働隊を動かすとき私か荒篠殿、御岳殿をお目付役にするのです。あなたのような離叛者が出ないように』
『そうか。それで…』

『分かります?』

『吐様は信じてくれたんですよ。私であればあなたを止められると』

『おっかないねぇ』






『ど、どうして…』
『お前が死んだら俺に集中砲火だろうが』

『伴殿…』

『あっ!バカ!』








「んなアホな!」





「ふざけるなコラ!」

『やぁぁああああ!』


『弾込める暇くらいはよこせってんだ』

『次…!』

『安心せい。主らの数は合わせてある。もうワシ以外 誰も残ってはおらんよ』

『さてどうすっか』
『蛇組たちが気掛かりです。手分けして探しましょう』

『まだ罠もあるでしょうから足下に十分注意を』

『テメェに言っとけよ』
『あ、はい…』

『ハァハァハァ…』

『俺が見つけちゃったよ』

『ん?なんだこりゃ?』


『うおっ!』

『わざわざ吸い込んでくれてありがとう』

『ジジイ何を…!?』

『炭酸ガスじゃ。濃度の濃いそれを長いこと吸うとそいつらみたいになる』

『頭痛や吐き気、いずれは呼吸もできなくなって死んでしまう』

『その壺を四十、山はこのガスで満ちておるのよ』
『お前らは…』

『ワシらは慣れとるからのう』

『一年の三分の二をここより高い山で過ごす”山の民”じゃよ。分かるかな?どういうことか』

『薄い空気に慣れた体が出来上がる。この森に入ってからワシは常人の三分の一ほどの呼吸しかしとらん』

『だから…弓か…』

『そう。お前さんらに動いてもらうのよ』

『お主は本当に厄介じゃった。ワシらよりも動かんしな。しかし詰めが甘かったのう』

『六鬼よ ワシはな他の逸刀流のような強さは持ち合わせておらん。が時と場所さえ選べるならワシ一人でお前ら全員を相手にできる自信はあるぞ』

『ハァハァ…』

『これは針治療の針じゃよ。苦しまずに死ねるツボを教えてやろう』


『やめておけ。まともに狙いも…』

『うぁぁああああ!くそっ!』
『おいおい、すごい真似するな』

『死ねぇぇ!』


『まったく、デタラメじゃな』



(死んだ?伴殿が?全滅?)

(あんな老人に!?)

(吐様に報告…ダメだ。勝たなくては。こんな危険な相手を残すわけには…でもどうやって…)

(そうだ伴殿は気付けをして…。腕や脚…はダメだ。動きに支障がない場所…耳?いやそんなすぐバレるとこ…)

(考えろ!アイツを殺すには…)

(気付けバレちゃ…)

(待て、まだ意識を手放すな)

(吐様のお役に立つんだ)

(最後まで共に、吐様のお側にいる…)

『こんなに若いとは』

『労働に明け暮れた手』

『武士の潰し合いで死んだのが杣なら殺すのも杣か』

『すまんのう娘』




『気にしないでください』


『ハァハァハァ…』




『ハァ…』


「半時くれぇ前にやってきたお侍だよ。後で御公儀が弁償するとか言ってよ」

(滅んでくれるなよ阿葉山殿)


(なぜ道に見覚えが…)

『御岳様!吐様と逆方向では!?どこへ連れて行こうというのですか!?』

『吐様の命です。あなた様を江戸に連れ帰り 全てが終わるまで軟禁せよと』

『嘘だ…!厳格な武人たる吐様が子ども可愛さにそんな腑抜けたことを…!』

『子どもの駄々もいい加減にしなされ!あなたは吐様に親子の度を越えた思慕を寄せるばかりその心情を汲み取ろうとしていない!』

『吐様にはもう何も残されてはおらんのだ!家名も財も妻も子どもも!』

『分かるはずだ。今や吐様の血を引く唯一の女が生きてなさねばならぬことを』

『血…女…?』

『父上のおらぬ家に何の意味がある…置いていかないで…私…』


『燎殿!』


『そこの二方!手出し無用にしていただこう!』

『御岳か』
『はっ』

『いーち』

『にぃー』

『すみませんたんぽぽさん 目黒さん。練造の後のことよろしくお願いしまーす』
『分かってるよ』

『もう行くんだ?』
『あぁ』
『凜ちゃんまだ完治してないんですよ?もう少し様子を見た方が…』

『そういう気遣いはアイツが一番嫌がるだろうよ』



『吐の娘か』
『しっかし隠し子とは。あれも人の親だったんだね』

『ここの者に世話と三日後に迎えに来なかった時は解放してやってくれと頼んだ』
『三日で片が付くのか?』

『お主がいれば二日で付く』

『今 街道にいる即席の逸刀流は我らだけで何とでもしよう』

『だが江戸城夜襲の四人。取り分け天津影久が五体満足で戻ってきた場合まともに立ち合うことができるのは吐様ご自身かお主だけだ』

『分かった。俺が盾になろう』

『四人か。あれはどうした?』
「はっ。手はず通り御岳様が」

『残り十人。ヤツらが合流する前に』











つぶやきボタン…
逸刀流と六鬼団の戦いは互いに多くの犠牲を出す事態になってるみたい
御岳さんのおかげで燎ちゃんはなんとか一命を取り留めたようだけど
無骸流として関わっていた偽一さんも参戦するとなると先が読めなくて
復活した万次さんと凜ちゃんは無事戦いを見届けることができるのか…
怪我しちゃった凶さんが決戦に参加するのかどうかも気になるね
御岳さんのおかげで燎ちゃんはなんとか一命を取り留めたようだけど
無骸流として関わっていた偽一さんも参戦するとなると先が読めなくて
復活した万次さんと凜ちゃんは無事戦いを見届けることができるのか…
怪我しちゃった凶さんが決戦に参加するのかどうかも気になるね
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無限の住人-IMMORTAL- 21話 感想
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コメント…2020年夏アニメについて
-
- 2020年09月04日 16:04
- ID:mMLweNxz0 >>返信コメ
- もう更新されないかと思ったわ。結構聞きなれない単語が出てくるから、こういうまとめがあると、助かる。
-
- 2020年09月04日 16:07
- ID:jvY1v1ki0 >>返信コメ
- キャラが良い!
短銃使いの伴、軽口叩いて逃げる算段を整える悪人かと思いきやおもいっきり杣を助けていたり
おっさんのツンデレは見ていて楽しい
でそんな貴重なツンデレキャラも敢え無く・・・ってのは無情なりき沙村作品だわ
-
- 2020年09月04日 16:17
- ID:wq2GZIIq0 >>返信コメ
- 六鬼団て団鬼六のアナグラムだよねw
-
- 2020年09月04日 16:24
- ID:QcZ2gmvf0 >>返信コメ
- 今回の話で、
「この地球上でもっとも強力な毒ガスとは何かわかるかね?」と
いう人を思い出した。
-
- 2020年09月04日 16:32
- ID:O.a658zc0 >>返信コメ
- 六鬼団
団鬼六
なるほど、さすが現代の攻め絵師
( ͡° ͜ʖ ͡°)
-
- 2020年09月04日 16:58
- ID:IythbZHd0 >>返信コメ
- >>5
あーほんまや、今更気付いたわ
-
- 2020年09月04日 17:12
- ID:epvXybRz0 >>返信コメ
- >>4
理屈が適当というか間違ってるところも含めてな
まあ硫化水素みたいに致死性高いガスだとチャンバラ成り立たないから、仕方ないが
-
- 2020年09月04日 17:13
- ID:qrhBKZEJ0 >>返信コメ
- >>4
酸素濃度18%未満はマジヤバい
普通に死ぬよ?
一瞬でブラックアウト
-
- 2020年09月04日 17:21
- ID:tggdkhd10 >>返信コメ
- 炭酸ガスって二酸化炭素だよな。一酸化炭素と二酸化炭素がごっちゃになってるような。吸って死ぬのは一酸化炭素。血中のヘモグロビンと酸素に変わってくっつくので5%濃度で吸い込むと数秒で意識不明になって死ぬ。いわゆる酸欠とは別だから高地の住民云々は関係ない。
-
- 2020年09月04日 17:22
- ID:JwGdF2Rt0 >>返信コメ
- 「分かるはずた。今や吐様の血を引く唯一の女が生きてなさねばならぬことを」
あ~ 何か耳が痛いわ~
-
- 2020年09月04日 17:47
- ID:pq17WIjL0 >>返信コメ
- 人相書きの「名前わからない おじいさん」ってのがなんか好き
-
- 2020年09月04日 17:48
- ID:T.N5zS3c0 >>返信コメ
- 伴さんは作者公認のマキエ(作中最強)を一人で殺せる可能性がある唯一の人物
そして果心居士は吐を殺せたであろう唯一の逸刀流
あっさり終わったけど、実は両陣営の切り札対決という豪華なマッチでした
ここで運命が別れたと言っても過言ではない
-
- 2020年09月04日 17:54
- ID:RBzIfWfQ0 >>返信コメ
- あんなとこに針刺したら気胸になっちゃうと思って原作確認したら、おっぱいだけに当たるように刺してたのか
自分の特性を活かしたってことなんだけど、その特性が戦線離脱の原因にもなったってことだったんだね
-
- 2020年09月04日 18:08
- ID:cfC8q0eh0 >>返信コメ
- みんな美人になった
-
- 2020年09月04日 19:02
- ID:PXlEz8Bu0 >>返信コメ
- 偽一夫妻と再会した時、御岳さん心の中で思いっきりガッツポーズしただろうなぁ
-
- 2020年09月04日 19:50
- ID:FORx9Su.0 >>返信コメ
- 全滅前提だから無視できなかったけど
あの場所でしか強くないし放置した方が良かったよねこの爺ちゃん
-
- 2020年09月04日 20:05
- ID:4.1A0oNK0 >>返信コメ
- 果心居士が使ったガスの罠は水木しげる先生も陥ったという「ヒダル神」ってやつがモデルかな
山の中を歩いていると突然虚脱感や飢えに襲われて一歩も動けなくなるっていう現象
自然に発生したガスだまりに入り込んだせいで起こるっていう説がある
-
- 2020年09月04日 20:14
- ID:wq2GZIIq0 >>返信コメ
- ドクターストーンのリューさんだねw
-
- 2020年09月04日 20:43
- ID:xV1rW6fg0 >>返信コメ
- 果心居士って、全然逸刀流要素ないんだけど・・・
江戸じゃ針投げて戦うスタイルだったのか?
-
- 2020年09月04日 20:52
- ID:sLzvPTZm0 >>返信コメ
- >>9
二酸化炭素も普通に高濃度になれば死ぬよ
3~4%で症状が出て7%で数分で意識喪失だってさ
半年前辺りにロシアの人気ブロガーが誕生パーティでドライアイスプールに投入して
インスタ映えやってたら3人死んだ
-
- 2020年09月04日 21:19
- ID:l0ver6Q10 >>返信コメ
- とりあえず肉布団裏山C
万次さん役得過ぎるだろ、そこ替われやと思った奴は挙手
ノシ
-
- 2020年09月04日 21:22
- ID:q6elkHLI0 >>返信コメ
- もうすぐ最終回かぁ。原作終了が2012年の冬
各主要キャラ同士の対決は、戦闘中のやりとりや
見守る者同士の台詞が感慨深いから
声優の本領発揮やろうなぁ
-
- 2020年09月04日 21:23
- ID:q6elkHLI0 >>返信コメ
- ◆俺的! 脇役女性ランキング!! ○×△評価
1位 たんぽぽ 嫁○ 恋人○ 仕事○
本名 麗(うらら)。器用!気配り、状況判断が的確。肉布団最高。
2位 飯炊き女 嫁○ 恋人○ 仕事○
博識で必要な事を的確に伝える。良くも悪くも身の丈を弁える。
3位 吐志摩(はばき しま) 嫁○ 恋人△ 仕事○
夫をたてる主婦の鑑。飴とムチを使い分け、他人への配慮が的確。
-
- 2020年09月04日 21:24
- ID:q6elkHLI0 >>返信コメ
- 先週は尸良の人気、爆上げやな
作品を盛り上げる魅力的な悪役って凄いな
-
- 2020年09月04日 21:28
- ID:buKOuoTd0 >>返信コメ
- なんで江戸時代のジジイが炭酸ガスなんて知ってるんだよ
-
- 2020年09月04日 21:35
- ID:7WExHg6x0 >>返信コメ
- >>19
原作では「正真正銘治療屋として籍を置いているにすぎぬ」って言ってる
-
- 2020年09月04日 21:43
- ID:iGpGTU4i0 >>返信コメ
- 山の民がちょっとだけ居て草
-
- 2020年09月04日 21:57
- ID:5vxew65a0 >>返信コメ
- >>9
いや、一酸化炭素だったら果心居士も死んでるでしょ
-
- 2020年09月04日 22:05
- ID:l0ver6Q10 >>返信コメ
- >>12
狩人対狩人の対決だったね
そこで生き残った最強の狩人をどうやって殺すか
もうロクに体も動かせない、意識も失いつつある頭で
最短の手数を構築して討ち取るなんて本当にスゲェ
流石親父が鬼なら娘も鬼だ
-
- 2020年09月04日 22:25
- ID:9TWq9Y4S0 >>返信コメ
- 更新遅すぎ
来週もいっぱい死にます。
-
- 2020年09月04日 22:36
- ID:rJaZSecT0 >>返信コメ
- >>16
他のとこでまた罠しかけるかもしれないから
そんな時間の余裕はなかった気もするけど
-
- 2020年09月04日 23:06
- ID:CQRUYeiB0 >>返信コメ
- 投票箱に票を入れてる山の民はこんなとこで何をしているんだw
>>20
今年のダーウィン賞候補になりそう
-
- 2020年09月04日 23:28
- ID:OOKjVKK00 >>返信コメ
- >>9
昔、お風呂にバブを入れて首まで浸かってもろに吸い込んでしまうと、軽く似たような感じになったよ。
今は知らんけど。
-
- 2020年09月04日 23:30
- ID:OOKjVKK00 >>返信コメ
- 火縄銃じゃなくてフリントロックなのか?
-
- 2020年09月04日 23:39
- ID:OOKjVKK00 >>返信コメ
- >>25
炭酸ガスって名前自体はマンガだから便宜上とゆうことで、モノ自体の存在を知っていて利用していた一族なり部落なりは当然あるでしょ。
江戸時代よりもっと太古から。
-
- 2020年09月05日 00:07
- ID:XU2Yrmb00 >>返信コメ
- >>身篭ってる姐さんはもう戦えないだろうし、もう出番は無いのかと思ったら。
百琳さん、激戦の中に突っ込んで行くんだよな
かっこよすぎる
-
- 2020年09月05日 00:11
- ID:XU2Yrmb00 >>返信コメ
- >>25
それ言い出すと、以前「秒」という時間単位使ってた事にもツッコミ入れなければならなくなる
-
- 2020年09月05日 00:13
- ID:XU2Yrmb00 >>返信コメ
- >>34
火縄だと発射直前に縄に火をつけなければいけない
-
- 2020年09月05日 00:34
- ID:uRrpXPWg0 >>返信コメ
- 吐さん、身内へは結構気遣ってるよね。
原作だと、目黒たんぽぽの二人にも、なぜ尸良に関わってはいけないか理由も説明していたし。
-
- 2020年09月05日 01:32
- ID:CH3f.HAu0 >>返信コメ
- >>25
なんで江戸時代にサングラスがあるんだよ
-
- 2020年09月05日 01:43
- ID:3455VFQ10 >>返信コメ
- グロやシリアス得意じゃない自分でさえも毎週そわそわワクワクしながら観てる。
観てるんだけど…
(以下小声)
登場人物多すぎて、もう誰がどこ陣営か全く把握出来なくなった。。。
-
- 2020年09月05日 02:10
- ID:tRAO0XQ60 >>返信コメ
- >>20 あったなぁ。当時は人事だったが、今になると日常の中に事故の原因が普通に存在すると認識し、予防策をネットでしらべる。年を重ねているんだなぁ。
-
- 2020年09月05日 02:14
- ID:tRAO0XQ60 >>返信コメ
- >>41 同感だぁよぉ。月刊誌で原作読んでた頃は先月か先々月の展開を確認する為に漫画喫茶へかよったもんさね
-
- 2020年09月05日 03:37
- ID:m9BQfJuD0 >>返信コメ
- 実際ハゲは卍さんさんより余裕で強いしな
-
- 2020年09月05日 06:19
- ID:ng72gDqV0 >>返信コメ
- >>25 >>35
というか、「ガス」という舶来言葉自体が江戸時代に使われてたっけ?と思って軽く調べてみたら、どうやら江戸後期には蘭学を通じて「瓦斯」という当て字を以って割と知られていたみたいだな
19世紀初頭には宇田川榕菴という蘭学者が欧州の科学資料を翻訳する際に、酸素や水素といった元素名や酸化・還元・圧力・温度・分析などの化学用語、細胞や属といった生物学用語などを造語したそうだ
だからこのジジイが炭酸瓦斯という存在を知っていたとしても全く問題はないな
-
- 2020年09月05日 10:36
- ID:zvl0gbKT0 >>返信コメ
- 凜ちゃん、手足が凍傷になってたんだろうな
軽度の凍傷だったので回復したと
-
- 2020年09月05日 10:46
- ID:EG450ijv0 >>返信コメ
- ガスという単語は蘭学由来だとしても
鉱山や温泉においてガスの概念はずっと以前からあったはず
そういった物の呼び名が何だったのか、危険性の認識はどうだったのかなかなかネット上では調べられないが興味深い話だ
-
- 2020年09月05日 11:48
- ID:5WiKf2kg0 >>返信コメ
- >23
いや、マニアック過ぎるわ!w
-
- 2020年09月05日 13:06
- ID:kvPaAN8.0 >>返信コメ
- くノ一2人は、当初は真っ当な理由で絵を習いに行ってたんだな
で、目黒は、一目惚れしちゃったわけか
-
- 2020年09月05日 13:10
- ID:kvPaAN8.0 >>返信コメ
- >>19
専属ヒーラー
-
- 2020年09月05日 13:12
- ID:kvPaAN8.0 >>返信コメ
- >>47
悪気とかいう言い方もある
-
- 2020年09月05日 13:13
- ID:kvPaAN8.0 >>返信コメ
- 出てくる女キャラ皆、綺麗な腋してる
-
- 2020年09月06日 12:41
- ID:ktEOQrbH0 >>返信コメ
- >>8
経験者が語ると説得力あるなー
-
- 2020年09月06日 23:41
- ID:vxTvlUb80 >>返信コメ
- >>38
アニメでやってないけど漫画だと凛ちゃんが登場する前の第1話でフリントロックの銃が出てくる。卍さん脳天ぶち抜かれてるw
というかここで火縄銃だと縄の種火の状態でガスがバレちゃうんじゃない?
-
- 2020年09月07日 20:36
- ID:Dp8lzOaP0 >>返信コメ
- >>54
だから火縄銃じゃないってこと
-
- 2020年09月07日 20:50
- ID:.Mfq5r210 >>返信コメ
- >>41
『主人公組』
卍、凛
『逸刀流』
間に合ってくれしてた人、最強女、説教してたツンツン頭、山の民爺さん、モブを連れた爺さん、江戸城を襲った残り二人、モブ侍
『六鬼団』
吐、おっぱい刺し女、ガンマン、何かデカイの、目黒&たんぽぽ、鬼面モブ
『無骸流』
ハゲ、妊婦
-
- 2020年09月07日 21:00
- ID:.Mfq5r210 >>返信コメ
- >>16
血筋は娘が残してくれる(筈だ)けど表立っての吐血筋は自分の切腹で消え去るから最期に『逸刀流壊滅』という戦果を残して華々しく散るつもりだからなぁ。息子と奥さんの命懸けの一押しもあるから結果を残さずに死んだら妻子が無駄死になっちゃうし
-
- 2020年09月07日 21:01
- ID:.Mfq5r210 >>返信コメ
- >>3
鬼団六かもしれない(ラブ○ん)
-
- 2020年09月08日 16:17
- ID:OZCdWfjW0 >>返信コメ
- >>12
どっちかが残ってたら勝負の趨勢決まりそうなくらいには異色な二人だもんな
とくに伴の二挺早撃ち、自分どころか仲間に放たれてる矢を撃ち壊してる技量は反則レベル
この世界の剣士は銃弾をかわせるor打ち払えるほどには人間離れしてないから
-
- 2020年09月08日 16:18
- ID:DSL0078Z0 >>返信コメ
- 凛ちゃんは馬の付属物の事は特に気にしてないのかしら。練造の気持ちもわかる。万次さんはおいといて、他に犬に喰われて死んでいい奴沢山いますからね。練造の親父もそれに入りますけど。当たり前の親子像を語れる銃のおっさんは情があっていい奴だった。かっこ良かった。御岳の声が渋くて良い。今更だけどたんぽぽの声はやっぱり女優さんなのね。
-
- 2020年09月09日 02:34
- ID:F7bLNfBS0 >>返信コメ
- >>43
ですよね〜
まさに今の私も、毎回アマプラで遡って『この人どこの誰だったっけ?』状態でえっちらおっちら復習しながら観てます
…余計な話ですがアマプラで最後まで一気観しないのは、メンタルに自信ないからだったりw
イイネ押してくださった方が何人かいらっしゃるので、そんな方が私以外にも少なからず存在するんだー…と安心(?)しました
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- 2020年09月09日 02:39
- ID:F7bLNfBS0 >>返信コメ
- >>56
ありがとうございます〜!
もう名前覚えるの放棄してたんで、1番分かりやすい解説頂きました!
これ読みながら23話をリアタイ視聴しましたw
…コメントについて…
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