第46話「ある証明」




岡野「プッシング、白15番。バスケットカウント、ワンスロー」

鍋島「だっしゃぁ!」
茶木「すげぇぞおい!」

『マジかよ』
「やるな。さすが俺の弟子だ」

(大栄のゴール下…わっちゃったよ)

「恥ずかしいけぇ…大声で人の名前呼ばんでくれ」
「あぁ?」
「あぁいうときは、フェイクの1つくらい入れてもらわんと…前に教えたはずじゃ。バスケ部復活させたいんじゃろ。まだ諦めるのは早いで」

空『イエーイ!』

「不思議ですね」
「戸塚先生」
「バスケットのことはわからないけど、鳥肌がたってしまいました」
「空気が変わる瞬間を、感じた気がします」

不破(いいねぇ…いいようん。そうこなくっちゃ!)

鍋島「いいぞ!いい感じになってきた!なんだか流れが向いてきたんじゃねえか!?」
茶木「お~し1本止めようぜ!」

(トビくんのプレーで、ほんの少し突破口が開いた気がする。こじ開けるならここだ!)

百春『あっ…スクリーン!』


百春『ヤス!スイッチだ!』

「この…あっ!」

「うまい!ナイスパス!」

千秋「このバカタレ!スクリーンのコースみえみえだったろうが!気を抜いてる証拠だ!無駄な失点を…」
空『あぁ…すみませ~ん』
安原(俺のせいじゃないのか)

(考えが甘かった…そんな簡単に崩せるような相手じゃないんだ)

高橋「今のを止められるかどうかがキモなんだよなぁ。技術じゃなくて」
千葉「コイツらに止められるなら、俺は今ごろこんなとこにいねえよ」
高橋「いい流れになりそうなだけに、惜しいプレーだったな」

「ディフェンス!ディフェンス…」

(まただ…)

「で、なんすか?その麻薬って」
「あれでしょう?アドレナリンとかエンドルフィンとかヘモグロビンとか」
「なんか違うの混じってねえか?」

「ようするに、興奮作用のある体内の分泌物ってことでしょ?ねぇ唐沢さん」
「ねえよそんなもんは」
「はっ?」
「ありゃただの暗示だ」
「暗示?」

「あいつに欠落してんのは制御能力さ。カッとなったら、すぐ手出しちまうタイプだありゃ」
「確かに…」
「心が乱れりゃプレーも乱れる。あいつ自身、それで損をしてきたろう」

「逆に感情をコントロールできるってことは、プレーに集中できるってことだ。プレーに集中できりゃ、動きにキレも出る。ただそれだけのことさ」
(それがいちばん難しいのでは…)

「ただあいつには…その先の可能性を信じて、あえてあぁ言ったんだ」
「その先…ですか?」
「読みが冴えたり、相手の動きがよく見えたり。シューターにスリーが入って止まらなくなるような現象があるだろ。バスケットじゃそれを…ゾーンに入ると呼ぶんだ」

鍋島「うおぉ!」
茶木「抜いたか!?」


「ディフェンス、ツースロー」
「止めた!」

(進化が…加速する…大栄がすごいのか、トビくんがすごいのか、わからなくなる…)

夏目(一睡もしちょらんうえに疲労がピークに達しとる…)

(おまけにこの暑さじゃ…さすがに体がぶっ壊れてきたのう。じゃけど体はようキレる。不思議じゃ…最高に気持ちえぇわ)

鍋島・茶木「ナイスシュート!」

「リバウンド!」

茶木「1本外しか…惜しいな」
鍋島「いい感じだったのによ」

(ここでなんとかしないと。またさっきと同じになっちゃう。なんとか…)

「おいどうした!?しっかりせんか!顧問つけたいんだろうが!」
「押尾先生…」
「お前らの本気ってのはそんなものか!あぁ!?」

『ありがとうございます。頑張ります』

「ぬお…フン」

「なんだよ押尾のヤロー。熱血しちゃって…」
「いいかげん帰りてぇんですけど」

茂吉「七尾さん。タイムアウトとろう」
2人「えっ?」
鍋島「なっなんでだよ?今まさに追い上げムードじゃん」
茶木「それ止めちまうのかよ?」

「試合を動かすなら…ここしかない」

「うん」

茶木「あぁ…」
鍋島「よし切り込める!」

(だめだ。スペースが作れてない。パスコースもないし、止まってシュートする余裕もない。いや…止まらなくていいんだ…呼吸だけ合わせろ…1本目を外してるから、もう次はないんだ!トビくんだけに…任せてられるか!)

峯田「体が流れたまま、あんなの入るわけ…」

茶木「入った!」
鍋島「よし!よく決めたぞ空坊!」

「お前にしちゃ上出来じゃ」

「よし!そこからかきまわすぞ!どんどん入ってこい!」


「押尾先生はバスケ、おわかりになるんでしたよね?」
「多少は」
「この…30という点差は、残り十数分で逆転できるものなのですか?」
「まぁ…無理でしょうな。バスケットは積み重ねのゲームです。一発逆転は存在しません。天候に左右されることもない…このスポーツに奇跡はありませんよ」

空『ゴール下を攻める?』
奈緒「うん。大栄のディフェンスが夏目くんを警戒しはじめて。更に車谷くんが今、揺さぶりをかけてる」

「今ここでゴール下を…しかも連続で取ることができれば、相手の警戒の幅も広がります。すきは必ず、そこに生まれると思うんです」

『連続って…簡単に言うけどよ…』
「何言ってるんですか!高さに分があるのはこっちなんですよ?」

「茂吉くんと安原先輩は交代」
「えっ」

「待ってくれ奈緒ちゃん!もうちょっとやらせてくれ!」
「ヤス…」
「あと1分でいいからよ!」
「あっ、あの…でもそういう問題じゃ…」
「頼む。奈緒ちゃん!」

「じゃあ、お願いします」
「えぇ!?ちょっと茂吉くん!?あぁ…時間が…!」


「時間切れだ、いくぞ」
『さっ…作戦は!?』
「大丈夫だ。あんなもやしっ子より俺のほうが役に立つ」

「ゴホッ」
「わっ、わりぃなモキチ」
「あっ…先輩」
「うん?」
「ファウル…気をつけてください」

「おう!」

「ゴホ。皮肉で言ったのに…」

「お前な…」
「なんのためのタイムアウト…?」

「どうして?ゴール下を攻めるべきだって言ったのは茂吉くんだよ?」
「僕は…この試合に勝ちたいと思ってる」
「それはみんな同じだよ」
「でも先輩には、もっと強い思いがある」


「誰かの力じゃなく…自分の力でなんとかしたいんだ」

鍋島「うん」
茶木「だな」

「ディフェンス!ディフェンス…」

百春(そりゃそうだろうよ…大栄相手にここまでやれてんのは、空、トビ、千秋、モキチ…あのときの被害者連中じゃねえか。俺らがなんとかしねえでどうすんだよ!)

「ディフェンス!ディフェンス…」
「オフェンス!オフェンス…」


百春(よし、いける…)

「ナイスブロック!」

岡野「白ボール」
鍋島「止めた!」
茶木「ナイストビ!」


「つくづく…ヒゲのおっさんの誘いにのらんでよかったと思うわ」


白石「チッ」

鍋島・茶木「外した!」
「チャンスだ!きめるぞ!」


鉄男「速攻は出させねえよ!」

(げっ…)

空(安原さん、いいとこ走って…)

酒巻「おぉ」
「おぉナイスパス」

「とっ…あぁ…」

「そのまんまもってけ!」


『安原さん!』

安原(手伸ばしゃ届くくれぇの距離なのに…なんでこんなに遠く感じんだよ)

2人「あぁ…」


八熊「よし、もらいっ」




『ディフェンスだ!戻れ戻れ!』
百春(勝利が見えなくたって…取り返さなきゃいけないものが…)
安原(ここにあるんだ)
2人「おぉ!」
百春・安原(止まってたまるかよ!)

糸賀「おぉすげぇのがいんだなぁ。全国でもあんなのかませるやつ、そういねえぜ?予選1回戦負けだって?ウソだろ?」

「糸賀…わりぃけどマッチアップ代わってくれ」
「あぁ?」

「あいつは…俺が止める」

「オフェンス!オフェンス…」
『1本止めるぞ!ヤス!スリーだけは絶対フリーで打たすなよ。抜かれてもこっちでカバーしてやる!』
「ラジャー」

(おぉ。珍しく百春が頼もしい)

(百春くん…)

千葉「やっとキャプテンらしい1発が出たな」
高橋「あぁ。今のはよかった」

高橋「こっから巻き返すにはちょっと厳しいけど、諦めるにはまだ早い点差か…」

「諦めねえよ。あいつらは」

(おぉ。千葉さんとやったときを思い出すぜ!)

酒巻「へぇ…?」
「ヤックが押し込めないなんて…」

(こっちは力バカだな。ホントバランスのわりぃ…)

(ベビーフック!)

安原「せいっ!」
百春『ヤス!』

(のヤロ…)
「リバウ…」


「はやっ…」

鍋島「ナイスリバン!」
茶木「よし!風吹いてる!」

「やっと大栄の攻撃が止まったな」
「安心するのはまだ早いですよ。この1本を決められるかどうかで、状況は全然変わってきますから。技術的にも…精神的にも…」

茶木「ずっと気になってたんだけどよ。あいつ、ずっとガードだったんだろ?ちょっと練習したくれぇでセンターの仕事ってできるもんなんかね?」
鍋島「あいつは天才だからな。俺らとは違うよ」

茂吉「天才にだって、努力は必要ですよ」
2人「えっ…」

「いつもふざけてばかりだけど。今回のことで僕はほんの少し、千秋先輩を見直してます」

茂吉〈ただいま〉
千秋〈おかえり〉

〈またですか?〉
〈カー…またですよ〉

〈さて、腹もいっぱいになったことだし…〉

〈やるとするか〉

茶木「まっ…毎日?」
茂吉「はい。毎日。予選での敗退が、よっぽど悔しかったんだと思います」


高橋「うまい!あいつ体やわらかいな」
千葉(その熱を知ってしまったら…くすぶりが消えることは決してないんだ。誰かに託したところで、俺はそれで納得できるのか?)

『あっ…』

「連続ゴール!」
「大栄のゴール下を押しのけた!」

茶木「すげぇぞあいつ!」
鍋島「お前はえらい!」
茶木「これで…26点差…」
鍋島「言葉にすると果てしないから。言うのやめよ」

(まだだ。まだこんなもんじゃない…)

「1対1だぞ!百春!」

百春『おう!』

『とう!』


(バカか?)

「ナイスシュート!」

鍋島「あぁ、また点差が…!」

「お前なぁ。ガキの使いか」
『ぐっ…』

『ドンマイです!これ決めましょう!』
『おっ、おう…』

「頼むけぇテンション下がるようなプレーせんといてくれ」
『うっ…』

「安心しとけ。すぐ取り返したるわ」

「できりゃぁさっきのダンクもっぺん頼みたいとこじゃがまぐれじゃけぇ無理じゃろ」
『くっ…うるせぇよ!』

千秋「まだだ!まだいけるぞ!」

鍋島「頑張れ千秋!」
茶木「もう1発決めてくれ!」

(乱戦の中…いろんな声が飛び交う。誰かがスクリーンと叫んでも、どこで誰が言ったかわからない。血を分けた兄弟だからだろう。それでもあいつがどう動くかなんとなくわかってしまうんだ。俺は目に見えないものを信じる)

(その弾道は低く…キャッチしたその姿勢は)

奈緒(必然的に、本来のシュートモーションを1つカットする。あとは…高く…高く…)

「飛べ」


「スッ…スリーだ!」

「マジかよ…」
「これで25点差…」
「目に見えて差が縮まってきた」

「止めるぞ!」

(呼吸やリリースのタイミングだったり、打った瞬間に入るとわかるシュートは…これまでに何本も決めてきた。だけどそれとは全然違う…ボールがシュートを手伝ってくれた。そんな感じだった…)

千秋「ひっつけひっつけ。外から打たれるぞ!」

茶木「あぁ…」

空『シュー』
安原「せいっ!」
空『あぁ…』


2人「うぅ!」

鍋島「ナイスブロック!さすが元空手家」

『くっそ~!』


奈緒「やっぱり…最大のネックは車谷くんの身長ですね」
空『えっ…?』

空『えぇ!?僕!?』
茶木「なんで俺らを見たんだよ!」

奈緒「北住のときが7本。新城戦は6本。どのシュートもディフェンスがついていない、もしくは振り切った状態でのシュートです。確かに、スリーポイントの数字としてはすごいんですけど。それ以上に、ブロックされてる数がとても多いんです」

百春『確かにな…スリーポイントのブロックなんてそう見るもんじゃねえし』
安原「ていうか、意外と決めてる本数少ねえんだな。大したことねえじゃん」
空『何言ってんですか!3点ですよ?3倍ですよ!?』

「ポイントガードにコンバートしたら、きっとシュートチャンスも減るだろうし。だから…車谷くんを生かすようなスリーポイントプレーを、もっと増やしたいんだ」


百春『てことはスクリーンが重要になってくんな…』
鍋島「おっ。俺たちの出番だな?任せとけ!」
奈緒「じゃあ、いくつかパターンを説明しますね」


(問題は身長のせいだけじゃないよな…太郎さんみたいなクイックネスを突きつめればいいだけの話で…動作の小ささ的にも…考えられるのは、やっぱりボスハンドなんだけど…)

(ワンハンドでずっとやってきちゃったから、成功率は差が出るだろうし。反射的に出るシュートは、どうしてもワンハンドになっちゃうしな…やっぱりクイックネスを突きつめるしかないか…)

『おい七尾。そろそろ鍵返しに行かねえと』
「あぁすみません、もうちょっとだけ…」
『さっきのこと気にしてんのか?』
「もう少し、言い方を変えればよかったかなって…」
『無駄だよ。どっちにしたってあいつはそこで生きていくしかねえんだ。俺たちは現状に抗ってなんぼだろ?』


『だめだ。余計なこと考えると全然入らないや』

空『成功率が下がったら、元も子も…』

空『ギャー!』
3人「あっ?」

『ななな…何やってんですか!?そんなとこで!』
「驚いただろうドッキリだ」

『ずっとそこに隠れていたことにビックリですよ!』

「千秋イリュージョンだハハハハハ!」

『もう。人が真剣に悩んでるのに…』
「お前は幸せ者だな~」

『あっ…なっ…何が…?』
「クズ高に入ったことがだ」

「そしてこのバスケ部に入って…この俺に出会ったこと」

「俺が…お前を生かしてやる」

(あのときのあの言葉の本当の意味を。僕はまだ…ちゃんとわかってなかった)

(七尾さんが千秋くんをポイントフォワードにした本当の理由も…)
「ボールが軌道を変えた!?」

「アホが!振り切れてねえってばよ!」

(スリーポイントを放て…ボールがそう叫ぶんだ!)

「かわした!」
(遠くにいるのは僕か?それとも…)


「連続スリー、これで22点差!」

『千秋くん!』
「まだだ!もう1本!19点差まで詰めるぞ!」






「今回はベビーフックシュートを紹介したいと思います」


今回のやばいなぁ〜!!
安原と百春のゴールが最高にカッコ良かったし!
『俺がお前を活かしてやる』っていう千秋の台詞ッッッ!!!ほんと、、いいとこ持ってくなぁ〜!
2020/09/02 18:24:43

おもしろかった
最終回間近ってことでちょっと検索したけど、
あひるの空って、漫画最新刊が51巻くらいでてるんだね
で1〜18巻くらいがアニメ化と
だとすると2期もありえそうなんだ
これは期待!
来週も楽しみ…
2020/09/02 18:23:31
つぶやきボタン…
唐沢さんが言ってた、怒りを溜めることによる麻薬っていうのはただの暗示だった
それでもトビにとってはいい感じに効果が出てる!
観戦を続けてくれてる教師陣も心動かされてきた
それぞれの活躍で点が縮まりつつあって希望が持てそうだけど相手は大栄だしこの調子のまま行けるかどうか
1年間続いたアニメも終わりが近いというところで次回はついにサブタイトルがあひるの空…!?
それでもトビにとってはいい感じに効果が出てる!
観戦を続けてくれてる教師陣も心動かされてきた
それぞれの活躍で点が縮まりつつあって希望が持てそうだけど相手は大栄だしこの調子のまま行けるかどうか
1年間続いたアニメも終わりが近いというところで次回はついにサブタイトルがあひるの空…!?
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あひるの空 46話 感想
ヒトコト投票箱 Q. クズ高男子バスケ部メンバーで好きなのは 1…空
2…百春
3…千秋
4…トビ
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7…ナベ
8…チャッキー
9…奈緒
10…五月先生
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コメント…あひるの空について
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- 2020年09月05日 01:55
- ID:3fSES5fu0 >>返信コメ
- >「なんだよ押尾のヤロー。熱血しちゃって…」
>「いいかげん帰りてぇんですけど」
めんどくさいこと押し付けられたサッカー部の子らがこう思うのも
気持ちとしてはすごく分かるんだけど、真剣にスポーツしてる人間の台詞ではないよね……
逆にド素人であるはずのおばさん先生のほうがバスケ部の真剣さを肌で感じてるのは
先生たちなりに真剣に見てくれてるんだな、ってのが伝わってきたわ
-
- 2020年09月05日 01:58
- ID:LblIVzGk0 >>返信コメ
- 大栄vs丸高戦の時の記事で、不破のプレイで黒子のバスケのエフェクト?を勝手に使ったとかであひるの空の原作者がマジギレしたらしいってコメントを見たけど、今回のゾーンのシーンはどうなんだろう。
-
- 2020年09月05日 02:06
- ID:LblIVzGk0 >>返信コメ
- >>2
前に校長が五月先生との酒の席で言ってたけど、部活動を全員入部制にしたことで、「真剣な部活」と「真剣じゃない部活に別れてしまったらしいから、サッカー部は「真剣じゃない方」の部活なんじゃないかな。
ちなみにアニメじゃカットされてるっぽいけど、ヤスが保護観察になったのも部活絡みなんだよな。
-
- 2020年09月05日 02:26
- ID:SpYq7mmk0 >>返信コメ
- 見ていて胸が熱くなる回だった。
ヤスとモモハルの強い思いが試合を動かした!!
熱すぎイイイイ!!!
-
- 2020年09月05日 02:37
- ID:.Ra63wpK0 >>返信コメ
- ヤスとチャッキー、はじめてのチュウ?
-
- 2020年09月05日 02:48
- ID:SpYq7mmk0 >>返信コメ
- あひるの好きなとこはヤス達初心者組がこの試合以降使える選手になっていってよりシックスマンの重要性を説く展開になっていくとこ。4クールで終わりだと初心者組が上手くなる前に終わっちゃうからそこは勿体なく感じるな。
あとこの試合以降、里実西とか鶴工とか菊川とかキャラがどんどん増えて、より群像劇感が増していくからそここそアニメで見たかったってのは俺だけかな。
-
- 2020年09月05日 02:52
- ID:mLGUn0oG0 >>返信コメ
- 作者が怒ってるみたいだけど続きが作られることはあるんだろうか…
-
- 2020年09月05日 03:17
- ID:t983.92z0 >>返信コメ
- 百春のダンクシーン、元NBAのショーン・ケンプを彷彿させる様な迫力だった。
-
- 2020年09月05日 04:13
- ID:Xmky36UM0 >>返信コメ
- オープニングacidmanという時点で観たくなるw
今更acidman使うとか凄いな!
-
- 2020年09月05日 04:56
- ID:E4WnX6z90 >>返信コメ
- もう一年やってんのにまだ大栄戦ってことに驚く
ほんとこの展開の遅さでよくアニメ化しようと思ったな
-
- 2020年09月05日 05:34
- ID:8xPgU5W60 >>返信コメ
- こいつらもバスケ引退したら巨人に召されるんだよね…
-
- 2020年09月05日 06:14
- ID:2wrNbDTp0 >>返信コメ
- 新刊ださないかなぁ
-
- 2020年09月05日 06:27
- ID:Z80pU3OT0 >>返信コメ
- もうすぐラストなのに
ヒロインのマドカ先輩が出てこないという
-
- 2020年09月05日 06:36
- ID:Jdn9l.QX0 >>返信コメ
- 千秋また茂吉の家の食費を圧迫させる気かw
-
- 2020年09月05日 06:43
- ID:Ga6Hxb2Y0 >>返信コメ
- >>12
王子は千秋とかでも気に入ってくれるだろうか。茂吉とか空は気に入りそう。
-
- 2020年09月05日 06:50
- ID:Ga6Hxb2Y0 >>返信コメ
- >>15
練習に行くのはまぁいい。が、それならこちらがお土産を渡すべきでは?茂吉の家、父親は何らかの理由でいないのか気が弱くて注意出来ないのか。千秋達の親は人の家で食べまくってるの知らないのか?結構遅くまでやってる訳だからどこで何やってるか気になるハズ。
-
- 2020年09月05日 08:59
- ID:k7578YPh0 >>返信コメ
- まだモキチ温存してる中で
トビ対豹、鷹山や静、呼人らもさまざまな感情だとかを入り混じって大栄戦の佳境へ
アニメ勢は勝敗が分からないから今楽しみなんだろうな
-
- 2020年09月05日 09:00
- ID:t.DnCdbZ0 >>返信コメ
- 髪を結んでた奴が下ろしたり、下ろしてたやつが髪結んだら本気になったってすぐ分かるよね。ドコの誰が開発した手法か分からんけど。
-
- 2020年09月05日 10:38
- ID:.g4J.k2Z0 >>返信コメ
- >>12>>16
おまいら、あなるの空はやめろぉ!
奈緒ちゃんのオオカミさんは食べられたいは楽しみだ
-
- 2020年09月05日 11:15
- ID:WuDQGDRD0 >>返信コメ
- >>8
コミックの作者は、アニメ化の際の契約には関係ないしタッチしてないよ。編集部が契約を行う。だからリスペクトはするし原作を生かそうとはするけど、作者の意向までは汲まないし、汲みようがない
コミック連載してるだけで体壊しそうになるのに、大人数のチーム体制で大量にこなしてるアニメ制作に介入なんて、それこそ無理な相談。
制作側も怒られても困るんだわ。1話作るのに何週もかかる交代チーム制だし、出来上がったのは放映されてる2か月前とかだぞ。修正なんか効かないよ
-
- 2020年09月05日 11:32
- ID:nP5ueo.q0 >>返信コメ
- >>3
今回はただの原作
前回のは表現が問題だった
-
- 2020年09月05日 12:13
- ID:EkQi0q8C0 >>返信コメ
- >>2
今までたむろってるだけの不良共が部室タバコで燃やした後部活再起の為に頑張ってますみたいなの見せられたところで応援しようと思う同年代とかほぼいないだろう
-
- 2020年09月05日 12:34
- ID:kH.5Sbx60 >>返信コメ
- 奈緒ちゃんに癒やされる
-
- 2020年09月05日 13:12
- ID:qqRAIhZw0 >>返信コメ
- お前ら人気投票でチャッキー先輩無視するな😡
-
- 2020年09月05日 15:03
- ID:pVVdq6gw0 >>返信コメ
- ゾーンは黒子以来って言ってる人はベイビーステップを読んでないのだろうか
って多分あひるの空アニメから入った人だから、マガジン読んでないだろうし仕方ないか
ゾーンって言葉自体は普通にある言葉だしな
-
- 2020年09月05日 16:03
- ID:7dYyHKKj0 >>返信コメ
- >>26
調べてみたら呼び名は違うけど、1990年代頃から漫画には出てきてるみたいだね
心理学ではフローと呼ばれてる現象みたい。スポーツ以外にも色々な分野で起こる可能性があるらしい
-
- 2020年09月05日 19:18
- ID:8pRG7IW.0 >>返信コメ
- 来週ついに家鴨の話がでるのね。
今から心が熱くなっちゃう。
-
- 2020年09月05日 20:55
- ID:bgccr0oj0 >>返信コメ
- >>6
アニメでは描写されてないけど、実際は7度目
ナベともしてるで
-
- 2020年09月05日 20:57
- ID:bgccr0oj0 >>返信コメ
- >>13
原作ずっと休んでるのに出るわけないやろ
-
- 2020年09月05日 21:42
- ID:w.DVw4yp0 >>返信コメ
- ゾーンってサイバーフォーミュラのゼロの領域みたいなものか?
-
- 2020年09月06日 00:47
- ID:q4WDNdCj0 >>返信コメ
- ゾーンって黒子から生まれた言葉だと思ってる人いるのか
スポーツでは普通に昔から使う言葉なのに
-
- 2020年09月06日 09:39
- ID:BZ4nmjO20 >>返信コメ
- >>32
??そんなやつどこにいた?
単に「最後に見たのは黒子でだった」という意味でしょ
-
- 2020年09月06日 11:17
- ID:QRZZPhWi0 >>返信コメ
- >>14
マドカはヒロインというよりマドンナ枠だな
ヒロインは奈緒
-
- 2020年09月06日 11:24
- ID:PUse2PO60 >>返信コメ
- >>23
神の視点でしかやらかした奴らの反省や後悔なんて見えないからなあ他人からしたらただのクズ不良集団
-
- 2020年09月06日 11:27
- ID:PUse2PO60 >>返信コメ
- >>11
昔のジャンプアニメやワンピースみたら全身の血管切れそう
-
- 2020年09月06日 11:30
- ID:PUse2PO60 >>返信コメ
- >>17
肩の力抜けよギャグをギャグとして捉えられるくらいの理解力ないと社会に出たとき辛いぞ?
-
- 2020年09月06日 12:26
- ID:fSwpuPoD0 >>返信コメ
- 「ある証明」はACIDMANの代表曲名
-
- 2020年09月06日 12:27
- ID:bi1aIueN0 >>返信コメ
- >>34
ヒロインは五月先生だろ
奈緒ちゃんはイケメン枠
-
- 2020年09月06日 15:41
- ID:kGWabr6h0 >>返信コメ
- >>25
だってバスケ部辞めるし……
-
- 2020年09月06日 16:45
- ID:tT8wrdge0 >>返信コメ
- >>33
そこを勘違いするのは困るよな
ベイビーステップが例に出てるけど、それはベイビーステップのがゾーンが出たの後だからだし
-
- 2020年09月06日 17:00
- ID:eibjODNg0 >>返信コメ
- やっぱここの安原と百春のダンクは鳥肌立つな。
-
- 2020年09月06日 18:20
- ID:qrUJ8MV30 >>返信コメ
- 次回予告(多分)
監督!空から男の子が!
-
- 2020年09月07日 09:58
- ID:Dp01.1kW0 >>返信コメ
- >>29
繁栄か?
-
- 2020年09月07日 10:06
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- ヤスの気持ちわかるなぁ
バスケ始めたての頃の試合は、ただのレイアップもすごい難しく感じるんだよなぁ
でもそれはバスケをプレーする側にしか分からない事だから、
つまりはヤスがその位置に至ったって事なんだけど
-
- 2020年09月07日 10:14
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- >>3
「ゾーン」っちゅう表現はスポーツとか他の事にも言える事でいわゆる極限の集中状態を指す言葉だから
あひるの原作に元々ある表現だよ
逆に黒子のバスケが「ゾーン」の演出を必殺技みたくしてるだけ
-
- 2020年09月07日 10:16
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- >>11
試合描写が丁寧な作品だから時間がかかる
現実的な作品だからとことんアニメ化には向いてなかった
からこその今更アニメ化だからな
-
- 2020年09月07日 10:17
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- >>34
新年度になるとドッとヒロインが増えるけどな
-
- 2020年09月07日 10:18
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- >>1
今インターハイの県予選で横浜大栄と試合中だっけかな
最後の試合なんで展開に悩んでんのかね
-
- 2020年09月07日 10:20
- ID:VH5gGNQk0 >>返信コメ
- あと4話あるのか。どうにか収まりそうか?
個人的にはバスケ部で海行ってキリがいい所だと思うんだが
-
- 2020年09月07日 12:48
- ID:.V6Zef1b0 >>返信コメ
- >>45
練習でレイアップ決めるのと試合中決めるのとじゃ訳が違うしね。
試合だとテンパって手と足の動かし方とかタイミングがグダグダになるし。
初心者が最強のチーム相手に奮闘してんだから冷静に考えたらめっちゃ凄いと思うわ。この後地区レベルのチームとやったらかなり楽に感じるはず。
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- 2020年09月07日 20:14
- ID:.sFA.BM.0 >>返信コメ
- >>1
繊細だからトラブルも何もアニメ化前から割と休載は割とありがちだったし
それなりにこだわりがある原作者ではあるがあの演出はNGだろうな
リアルに寄せてるバスケに急に目の演出で突拍子もなく覚醒したみたいなことされたらキレる理由もわからなくもない
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- 2020年09月10日 12:00
- ID:2hqpYSt50 >>返信コメ
- >>7
鶴工のマグミ凄いよな
トリプルチームされるのもわかる
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- 2020年09月10日 12:06
- ID:2hqpYSt50 >>返信コメ
- >>3
ゾーンはバスケじゃ普通にある用語でランナーズハイとかミックスアップとかそういう感じやね
黒バスのオリジナルってわけじゃない
NBAのプレイオフ見てると凄すぎて笑っちゃうようなプレイをみせる選手をチラホラ見るわ
めちゃくちゃ研ぎ澄まされてるんやろなと
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- 2020年09月10日 12:14
- ID:2hqpYSt50 >>返信コメ
- >>17
ああ、うん…そうだね
その感性なら漫画というか広い意味でフィクションじゃなくてルポタージュやドキュメンタリーと題したモノやふつーのスポーツの試合を見るべきかな
まあそれだって切り取りや編集は行われてるんだけどリアリティが評価軸の最上位になってる人にはそれで十分だと思う
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- 2020年09月10日 12:18
- ID:2hqpYSt50 >>返信コメ
- 海まで行けるといいな
あれいい箸休めになったわ
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- 2020年09月11日 13:00
- ID:c.hn03Le0 >>返信コメ
- >>52
あれ猫目だから光ったようにしか見えないんだが・・・
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まぁ、コミックはやたら出てるからアニメ化継続には事欠かないんだろうけど……。
作者の人、妙に繊細っぽいから編集部とトラブって機嫌損ねちゃってるとかかね?
或いは先の展開が思いつかなくて冨樫状態?それともワートリの人みたいに持病が悪化したとか?
そういえばヒョウくんの眼の描写が黒子にダブルとか文句言ってたっけ?