第5話「合戦ザムライ」
『集中だ集中!大会まで1週間だぞ!』
『はい!』
『ジョーの戦まであと少し!いざ関ヶ原でござる!』
『あっ』
『ん?』
『この日も関ヶ原なの?』
『仕上がりは上々だな。それでも今度のNHK杯 楽な戦いにはならんぞ。トップにいる次世代の若い連中と張り合っていかにゃならん。あの南野しかりな』
『いっそ新人に戻ったつもりで挑め。いいか?初心忘れるべからずと言っ…』
『ん?』
『すんません。”シャチホコ忘れるな”でしたっけ?』
『いいから出ろ!』
《今日も遅くなりそう?》
『あぁ。練習終わったあとも天草さんと話あるから8時前になるかもな』
《わかった!夕飯作って待ってるね》
『今度の大会玲ちゃんも来るんだろ?』
『えぇ。情けないところ見せられないですよ』
『俺もな娘を誘ってみたんだ。そしたらこれだ』
『レ…レ…れ?』
『信じられるか?実の親にだぞ』
『でこう返したんだよ』
『ら…レ…れ?』
『ちょっと甘すぎたかなぁ?お前どう思う?』
『ゴ…ゴ…ゴ…ゴジラ!』
『ラストアクションヒーロー』
『ロ…ロ…ロボコップ!』
『プロジェクトA』
『エ…エ…エイリアン』
『ブーッ!”ン”がついた!』
『んんー!不覚だヨ!』
『私の勝ちー!』
『レオもいっぱい覚えたよね。ウチに来たのって11月でしょ?ってことはもう半年か』
『もうそんなに経つでござるか』
『そういえば7月5日は何かあるの?』
『あぁ。その日はね私の誕生日なの』
『レイチェルの誕生日?』
『うん。ウチには大事なルールがあってね、誕生日は家族全員で過ごすことになってるの』
『その日はお父さんも1日家にいるんだ』
『そうお母さんが決めたの』
『いい誕生日でござるね』
『今年はさ…レオも祝ってくれる?』
『ん?』
『だ、だってレオってもう家族みたいなものでしょ?だから…』
『家族…』
『ダ、ダメかな?』
『絶対参加するヨ!約束でござる!』
『うん!約束でござる!』
『破ったら切腹ね』
『ハラキリ!?』
《抜けるような青空の下 ついにやって参りました第42回NHK杯。今年の大会は例年以上に注目されております》
《日本体操界の長き低迷それを打ち払うべく次世代の有力な若手選手たちが現れてきたからです》
『城太郎は?』
『いつものアレっす』
『ん?』
『久し振りだね城太郎君』
『中ノ森さん。こちらこそお久し振りです』
『引退会見ならぬ引退撤回会見。見たよ。相変わらず人を驚かせるのが好きだね。突然女優さんとの結婚を発表した時もそうだったけど』
『放せ』
『挨拶は大事だよ。同じ選手同士ね』
『同じだと?』
『本番までに肩を冷やさないようにね。てっちゃん』
『すまないね。コーチとして僕が至らないせいだ』
『いえ』
『まだ若いんだよ。でも実力は確かだ』
『これからの体操界を背負っていく若者だと僕は信じてる』
『おぉ!これがジョーの戦場!』
『関ヶ原でござるネ!』
『それじゃレオ』
『私たちも頑張って応援しよう!』
『承知だヨー!』
《いよいよ選手の入場です》
「解説には元オリンピック代表 上村隆志さんにお越し頂きました。上村さん注目している選手はいらっしゃいますか?」
「やはり近年頭角を現してきた若手選手でしょう」
《まずは去年の全日本で3位だった豊国会所属の堂島潤選手》
《同じく全日本で2位だった立体大所属の錦織茂選手》
《そして芝蘭堂大の岡町博選手。去年の全日本とNHK杯で優勝しており現在の体操界のトップに立つ選手です》
《しかしその2連覇を脅かす存在としてプレイスポーツ所属の南野選手も忘れてはいけません》
《最近では”バンダナ王子”の愛称で注目されてますね》
《彼はここ1年で急激に伸びてきました。まだ高校生と考えてもその成長率はすさまじく”未来のエース”とさえ呼ぶ声もあります》
《恐らくこの4人での優勝争いになるでしょう》
《今大会には引退騒動で話題となった四葉スポーツの荒垣城太郎選手も出場しておりますね》
《荒垣くんですか。彼はここ数年低迷していますからね。去年の全日本の結果を見てもかなり苦しい戦いにはなるでしょう》
『お父さんガンバ!』
『ジョーの体操見せてやるヨ!』
「滝沢先輩ファイトー!」
『ぬーん!』
《本大会の出場選手は36名。6人ごとにグループを組み各種目をローテーションしながら行っていきます》
《1種目目”ゆか”ではエース岡町が演技に挑みます》
《鋭いロンダートからの新月面!》
《最高級E難度の大技!着地も申し分ありません!》
「岡町くんは非常に丁寧な演技を行う選手でして技の一つ一つが洗練されており完成度が高い」
《見てください》
《つま先が天井までピンと伸びたあの倒立。実に美しい》
《体操は技の難度を競うだけの競技ではありません。技を行う際の姿勢の美しさもまた重要な採点のポイントになります》
《見事な演技の岡町。これは高い点数が予想されます》
《出ました!9.475。さすがは前回優勝者!1種目目から高得点を出してきた!》
《2種目目はあん馬。演技者は堂島です》
「堂島くん!ファイト!」
《堂島開脚シュピンデルからのEコンバイン!実に躍動感のある大きな演技ですね!》
《彼のあん馬は高校時代から抜きんでておりまして”あん馬の申し子”と呼ばれるほどの実力者です》
《9.425!こちらも高得点です!》
《ご覧ください。つり輪の錦織。ホンマ脚前挙十字懸垂から引き上げ中水平。E難度の大技も危なげなくこなす!》
「つり輪の力技では上半身の筋力が重要となりますがあの安定感。素晴らしいですね」
「さてそろそろ得点が出そうです」
《9.450!錦織9.450です!》
《現在の順位は岡町・錦織・堂島が僅差で並ぶ形となっております》
《ですがこの3人をもってしてもいまだトップに追いつけない!》
《一体誰がこのような展開を予想したでしょうか!?》
《現在のトップは南野選手です!》
《去年の全日本優勝者を下しトップに立つのは南野鉄男選手です!》
《前回優勝者の岡町選手を抜き1日目の6種目をトップで終えられた感想はいかがですか?》
《別に》
《というわけで南野選手1位発進ということで他有力選手もいますがこのまま明日の2日目を乗り切れるか注目ですね》
『ジョーは15位だネ』
『お父さんの演技もすごかったよ!全然負けてなかったって!』
『そうでござる!順位がすごく下だからって落ち込む必要ないヨ!』
『大丈夫。ここ何年かで一番調子がいいんだ』
『だと思った!』
『分かってたか!』
『じゃあここから14人抜きでござるネ!』
『ん?』
『逆転といえば!』
『WILD THING!』
『You make my heart sing!』
『アカーン!』
《ここまで3種目を終え 現在は跳馬》
《昨日の1日目に続き 2日目も素晴らしい演技が行われていますがいまだ南野の勢いは止まりません》
《岡町はどうか?》
《岡町 惜しくも着地の際 一歩跳ねました》
「ちょっと着地は乱れましたがそれでも十分高得点は期待できます」
《9.400!エースは譲らないとばかりに気迫のこもった演技を見せつけます!》
《さあ続いて南野です。1日目の跳馬は伸身クエルボ1回ひねりでした》
《止めた!》
「見事着地を決めてきました南野!」
《ではスローです》
《ドリッグスですね。伸身クエルボよりも高難度な技です》
《ここにきて技を高難度に変えてきました》
《さあ得点です。9.550!岡町の点数を超えてきました!》
「技の難度を上げれば当然失敗する確率は上がります。しかし上げてきた」
《トップの南野くんがあえてリスクを取った理由は…》
『眼中にないという事だろうね。俺たちだけじゃなくこの大会も。どこまでやれるのかこの場で自分を試してるんだ』
『いけ好かんヤツじゃ』
《各選手ミスが続いてますね》
《南野くんの演技にプレッシャーを受けてのものでしょう》
《それだけ今回の彼の演技には鬼気迫るものがありますよ》
『お父さん大丈夫かな…』
『ジョーなら心配ないヨ』
『だってジョー笑ってるよ?』
『応援するなら笑顔だヨ!レイチェル!』
『うん!』
「2日間にわたって行われたこのNHK杯次が最終種目となります」
『気になるかい?』
『別に』
『天草さんから聞いたよ。随分と無茶を言ったそうじゃないか。まぁ今日の城太郎くんは…おっと 君には関係のない話だった』
『そう関係ない』
『ん?』
『思う存分やるといい。今日は間違いなく君の日だ』
《南野 最終種目の鉄棒に挑みます》
《会場中が南野の演技に注目しております》
《まるで新たなエース誕生の瞬間を待ちわびているかのようです》
《実に大きな車輪ですね》
《コールマン!》
《1位というプレッシャーを感じさせない演技。まさに鉄の心臓を持つ男!》
(勝つ。ただそれだけだ)
《決めたー!南野 最後まで素晴らしい演技です!》
《第42回NHK杯を制したのは…》
《南野鉄男選手です!》
《またこのNHK杯の結果によって8月に行われる第38回世界選手権の代表メンバーが決定しました》
《南野選手世界選手権は2度目となります。初出場は去年でした》
《最近の目覚ましい飛躍も一度世界に触れた事が大きいのかもしれません》
《あるんです。1つのきっかけであり得ないほどの成長をすることが》
『今回は負けたよ。けれど世界と戦うためにもこちらも負けてはいられない』
「今大会は近年まれに見る盛り上がりでしたね」
「えぇ。上位が若い選手で占められているのも次の時代の到来を感じさせます」
《上位という話ですと荒垣選手が6位に入賞していますね。1日目は確か15位で終えていたはずですが…》
《他の選手が後半南野くんのプレッシャーに負けて点数を落としましたからね》
「周りのミスに助けられたという事でしょうか?」
「いや実際 彼の演技は非常に丁寧でしたよ。サムライと騒がれていた頃はダイナミックな演技の陰で多少の荒さも見られましたが今回はそれがなかった」
《これまでの彼の体操とは大きく変わっていましたね》
『うん』
『あ、おばあちゃん?うん今終わった。お父さんね6位だったよ!』
『……』
『終わったよレオ』
『ん?レオ?』
『ようやく見つけた』
『……』
『お父さん!ねぇレオ来なかった!?』
『はぁ?』
『急にいなくなっちゃって』
『どっかで迷ってるのかな?』
『レオなら…』
『そこにいるぞ』
『えっレオ!?どこ行ってたの!?』
『フッフッフ、忍法 隠れ身の術でござるヨ』
『ん?』
『はぁ…』
『ふぁ~』
『ん?』
『牛乳…』
『お父さん!』
『これ!』
『修行の旅?』
『レオの部屋見たけどいなかった』
『どこか遊びに行っただけだろ。いつもみたいに』
『そう…だよね…』
『どうだ?十分休めたか?』
『はい。3日ほどゆっくりできました』
『この前のNHK杯だがこれまであった細かなミスはほぼ消えたな。技の精度を上げるって課題はクリアだ』
『次はいよいよ高難度の技に挑むぞ。ハードルは上がるがそいつをものにできなきゃ来年のアテネに出る事はできん』
『今日本と中国で合同合宿をやるって話が進んでいてな。その合宿メンバーの候補にお前も挙がってるんだ』
『えっ!?あの中国とですか!?』
『そう。去年の世界選手権団体1位 あの最強中国とだよ』
『互いのトップ選手同士で技術を高め合おうってやつでな』
『中国のスーパーエース リュウ・リュウショウも来る』
『個人総合で優勝した…』
『体操界の新王者。この前南野が出した点数もリュウには及ばん。きっと今のお前の役に立つはずだ』
『いつからです?』
『日程は7月1日から6日までだ』
『えっ…』
『何かあるのか?』
『7月…』
『”どんぴしゃり。お願いが叶った”』
つぶやきボタン…
1日目 15位だったところから6位入賞まで巻き返すとは城太郎さん流石
若手選手が多い中でベテランとしての落ち着きを見せられたのかなと
ここからは技の難度を上げてより上位を目指していくことになるみたい
でもまさか強化合宿の日程と玲ちゃんの誕生日が被ってしまうとは…
レオ君もいなくなってしまったこの状況で城太郎さんはどうするのやら
若手選手が多い中でベテランとしての落ち着きを見せられたのかなと
ここからは技の難度を上げてより上位を目指していくことになるみたい
でもまさか強化合宿の日程と玲ちゃんの誕生日が被ってしまうとは…
レオ君もいなくなってしまったこの状況で城太郎さんはどうするのやら
体操ザムライ 5話 感想
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コメント…2020年秋アニメについて
-
- 2020年11月26日 23:47
- ID:TxPW.qIo0 >>返信コメ
- 最新話でも言われてたけど、鉄男みたいなタイプって一度でも負けたり失敗したりすると中々立ち直れなくなりそうだよな。
-
- 2020年11月26日 23:48
- ID:qlidM2qw0 >>返信コメ
- >>1
そもそも4000年近く前から拳法をやってる国だしな。
-
- 2020年11月26日 23:51
- ID:zhxfDvi70 >>返信コメ
- 他のスポーツアニメに比べて解説が多くないよね
-
- 2020年11月26日 23:51
- ID:TxPW.qIo0 >>返信コメ
- そういやこの記事って2週遅れなんだな。
まあ今期は新型コロナで放送延期になった作品の放送再開が複数あって更新する記事がいつもより多いから仕方ないけど。
-
- 2020年11月26日 23:52
- ID:qlidM2qw0 >>返信コメ
- 少し前に別の記事に似たようなコメントがあったけど、あにこ便の記事にはタグがあるのとないのがあるけど、タグを付ける基準ってあるのかな。
最初はBORUTOやコナンみたいに2クール以上やってるアニメだけタグが付いてるんだと思ってたけど、一昨年頃までは1クールアニメにもタグが付いてるのが多かったし、逆に2クールやってるアニメでもタグが付いてないのもあって同じアニメでもタグが付いてる時と付いてない時があったんだよな。
タグがあるとそこからその作品だけをまとめた専用ページに行けて、Yahooとかで検索したときに専用ページが一番上くらいに出てくるんだよな。
あとタクがない作品でも稀に専用ページがあるのもあるんだよな(盾の勇者、星合の空とか)。
-
- 2020年11月26日 23:55
- ID:qlidM2qw0 >>返信コメ
- >>5
この次の話はめっちゃ良かったからなるべく早めに更新してほしいな…
-
- 2020年11月27日 00:01
- ID:S1oOAwr00 >>返信コメ
- 地の利があったとはいえ、2008年の北京五輪の中国体操すごかったからなぁ
ちなみにその時のエースの楊威の実績(ウィキペディアからのコピペで勘弁)
1999年 世界選手権天津大会団体総合 金、鉄棒 銅
2000年 シドニーオリンピック団体総合 金、個人総合 銀
2002年 世界選手権デブレツェン大会跳馬 銅
2003年 世界選手権アナハイム大会団体総合 金、個人総合 銀
2004年 アテネオリンピック団体総合 5位、個人総合 7位
2006年 世界選手権オーフス大会団体総合 金、個人総合 金、平行棒 金
2007年 世界選手権シュトゥットガルト大会団体総合 金、個人総合 金(ユーゴスラビアのペテル・シュミ以来81年ぶりの世界選手権での個人総合の連覇)
2008年 北京オリンピック団体総合 金、個人総合 金、つり輪 銀
-
- 2020年11月27日 00:10
- ID:9qUUXbgr0 >>返信コメ
- 実況がすごくそれっぽいなと思ったら中の人がテレ朝のアナウンサーだった
NHK杯の話だけど放送系列だから仕方ないかw
解説の中の人は小松史法さんだったけど、紹介で言われてた上村隆志という名前は
このアニメの体操監修してる人だね ウマ娘の細江さんみたいに当人なら面白かったのに残念
-
- 2020年11月27日 00:15
- ID:xUx45iBh0 >>返信コメ
- この時代のスーパー戦隊は今ユーチューブで観れるアバレンジャーか。
-
- 2020年11月27日 00:18
- ID:bAacwigR0 >>返信コメ
- このアニメの舞台は2003年だけど、当時と現在(2020年)では体操の審査や点数って違うのかな。
-
- 2020年11月27日 00:20
- ID:IOaoLD5V0 >>返信コメ
- タッキーが意外と慕われててほっこり
あと何気に順位入ってたな
-
- 2020年11月27日 00:25
- ID:bUOhtZ220 >>返信コメ
- 難度の低い技だけで6位は凄いのかもしれないけど、高レベルになるほど少しの差が絶対に超えられない壁になったりする
まだまだ先は長そうだ
-
- 2020年11月27日 00:25
- ID:TNdAgd.H0 >>返信コメ
- >>10
懐かしいな。スーパー戦隊シリーズは丁度アバレンジャーから見始めたんだよな。
-
- 2020年11月27日 00:25
- ID:NDLfnpK60 >>返信コメ
- Wild Thingはやっぱりいいな 思わず歌いたくなる
週末久しぶりにメジャーリーグを観てしまった
-
- 2020年11月27日 00:26
- ID:WWjFZ6GF0 >>返信コメ
- この5話は競技の作画凄かったな
岡町の床の着地とか体操よくわからない俺でもかっこいいって思ってしまったくらいだ
大会終了後の解説役の人が城太郎の事もよく見てるってわかるシーンもいい、これで城太郎の演技はなかったけど着実に前に進んでいるって視聴者もわかる
次の6話は6回以上見たけど何回見ても笑って泣ける神回だからまとめが待ち遠しいな
管理人さん体操ザムライまとめありがとうございます
-
- 2020年11月27日 00:28
- ID:GpQwXBlg0 >>返信コメ
- ※11
2005年までは10点満点方式だったけど今は天井がないので15点とか16点も出る
10点満点のときは5点もらえてそこから難易度やら技の組み合わせやらで加点してミスで減点していく感じ
-
- 2020年11月27日 00:31
- ID:WWjFZ6GF0 >>返信コメ
- >>12
4話でやべぇ大会って言ってたからタッキーが出場しているのびびったわ
実力者でもあったのか…
そういえば城太郎は世界選手権代表の名前に乗ってなかったからでれなさそうだけどオリンピックにはでれるのだろうか?
こういうのって大会の成績とか参考に選ばれるイメージあるんだけど
-
- 2020年11月27日 00:32
- ID:S1oOAwr00 >>返信コメ
- >>11
当時は出来栄え5.0、技の難度3.4、厚生1.6の10点満点で採点されていた。
10点満点なんてすっごい稀な話で、五輪史上初10点満点のナディア・コマネチは今でも伝説級に扱われている。
でも技の難度がインフレして、当時は最高で難度Eだったのが今では難度Hなんて技も使用されるから、だんだんと採点方式がそぐわなくなってきた。
だから現在では技の難度そのものがもつDスコアと、10点満点で出来栄えを表すEスコアの合計で争うようになった、という経緯がある。
おかげで今では世界トップレベルだと、ひとつの種目で16点とか叩き出したりする。
-
- 2020年11月27日 00:34
- ID:Y0q8qJHb0 >>返信コメ
- 神回アンケも体サム3話が6位入賞だな
-
- 2020年11月27日 01:14
- ID:3qxC0.LN0 >>返信コメ
- ダイナミックな演技から細かなミスを無くす丁寧な演技にスタイルチェンジするって簡単な事じゃないんだけどコーチと二人三脚でやってきた結果が出てきてるとわかる感じいいわぁ
体操のシーンもキャラの掘り下げ方も魅力的だから続きが毎週楽しみだわ
-
- 2020年11月27日 01:16
- ID:1fU.3Br30 >>返信コメ
- >>6
昔は全部にタグ付けしてたけどタグ数の上限まで達してしまったらしい
-
- 2020年11月27日 01:55
- ID:TNdAgd.H0 >>返信コメ
- >>22
それでタグがないんだ。
別の記事にあったコメントの引用だけど、下記の2つの方法で特定の作品だけのページを出せるらしい。
・あにこ便ホーム画面の検索欄で作品名から検索する。
・Twitterの検索欄で「from:anicobin 〇〇(作品名)」で検索する
実際にやってみたんだけど、ホーム画面からの検索だと違う作品の記事も混じってるから、Twitterでやるほうがオススメかな。検索結果を「最新」って設定するときちんと順番通りに表示されたし。
-
- 2020年11月27日 02:04
- ID:IwXK7XO10 >>返信コメ
- ギャル文字とか懐かしいな
-
- 2020年11月27日 04:10
- ID:2ot7zTq70 >>返信コメ
- >>1
というか中国のプロは国家事業で、突出した才能を持った中の更に生え抜きだけが選ばれるからな。選手も勝つ以外は許されない文字通り命がけ
-
- 2020年11月27日 05:08
- ID:D06qu3tM0 >>返信コメ
- 3話でコーチが南野のコーチの事を呼び捨てにしていたのに少し
違和感があったけど、大分若いんだな。
丁度城太郎の全盛期頃に引退していて、今回の引退騒動に色々
含むことがあるのかな。
あと奥さんの事を話題に出していたのは女優時代の奥さんの
ファンだったりして。
-
- 2020年11月27日 05:29
- ID:D06qu3tM0 >>返信コメ
- 城太郎と同じクラブの滝沢NHK杯に出れるレベルの選手だったんだ。
1カットだけでよかったので、何位だったのか教えて欲しかった。
-
- 2020年11月27日 08:26
- ID:eV8RGAIs0 >>返信コメ
- >>25
実際問題として人間のスペックを引き上げるのは、強制と体罰だからな…
いやほんと全然良くはないんだけど、自由や人権ではたどり着けない境地は確かに存在すると思うわ
-
- 2020年11月27日 08:36
- ID:h1fnlwhr0 >>返信コメ
- レオ、何者?外国の体操選手の代表?
-
- 2020年11月27日 08:36
- ID:dQdv93Gi0 >>返信コメ
- 他局系列でも、NHK杯はそのままなのね。
「3月のライオン」では将棋のタイトル戦ですが、原作コミックスで「MHK杯」で、アニメ放送がNHKだったので「NHK杯」に戻った経緯があるけど。
-
- 2020年11月27日 11:53
- ID:TNdAgd.H0 >>返信コメ
- >>29
最新話でかなりハッキリと模写されてましたね。
-
- 2020年11月27日 12:24
- ID:QUWxMv4N0 >>返信コメ
- >>25
中国だと金メダル取れば国から破格の報奨金が貰えるからそりゃ必死よ
一方日本は数百万貰えるだけ
まあスポンサーから別に貰えたりその後CMで稼いだりできるから個人によるけど
-
- 2020年11月27日 12:30
- ID:9z0SQ5330 >>返信コメ
- ラ行が苦手なレオかわいいw
-
- 2020年11月27日 12:47
- ID:9fRHvCZI0 >>返信コメ
- >>28
ただでさえ多い人口の中から幼いうちから出来そうな子を選出してきてさらに競わせてって感じだからな
-
- 2020年11月27日 14:23
- ID:jaI.nBvj0 >>返信コメ
- >>5
マルチポストやめろ
-
- 2020年11月27日 16:00
- ID:D6y0yxSW0 >>返信コメ
- まとめ上げてくれてありがとう
-
- 2020年11月27日 16:03
- ID:CwcFAUh50 >>返信コメ
- さすがに遅すぎるわ
-
- 2020年11月27日 16:59
- ID:VCnNOtsW0 >>返信コメ
- 日曜洋画劇場しりとり『え』
エクソシスト
-
- 2020年11月27日 20:58
- ID:V2Q8QqPR0 >>返信コメ
- >>38
トイ・ストーリー
-
- 2020年11月27日 23:03
- ID:V73fQGfU0 >>返信コメ
- 5話でのアニメーションならではのNHK杯の作画や見せ方がすっごくよかった。新キャラの若手体操選手の演技の臨場感迫るモーションすごすぎるし見たい角度にせまるカメラアングルにこだわった良い仕事を堪能できた。MAPPAまじすごい。尊敬。
次回は涙なくては見れない神回。…このアニメ、本当にすき!だいすきです!!
(管理人さん、まとめてくれて本当にありがとう!感謝です)
-
- 2020年11月27日 23:12
- ID:P9gJzxaW0 >>返信コメ
- >>31
模写してどないすんねーんw(BB)
OP(上海ハニー)買おうと思って何度iTunesStoreで検索かけてもオレンジレンジしか出てこない…
と思ってたらBOX特典なのねぐぬぬ
-
- 2020年11月28日 00:10
- ID:wLDjnEPt0 >>返信コメ
- 成長著しい若手選手の鉄男にスポットを当てる一方、復活の途にある城太郎の演技を敢えて見せない辺り、憎い演出だなぁとすごく感心した。
にしても体操シーンの作画がほんと素晴らしいね。体重や重力を感じさせるリアルな動きが堪らん。
そして今回も玲ちゃん&レオのコンビが可愛かった(癒し)
-
- 2020年11月28日 03:32
- ID:UH7dhPLl0 >>返信コメ
- 冒頭のカレンダー、大事な大会が○で、7/5日は◎(花丸)になってて
ここで何の日かは分からないけど7/5はとても大事な日なんだと思わせることが最後に効いてくる
そして前回、玲ちゃんが自分の気持ちを少し言えるようになったことが次回どうなるんだろうという気持ちをより強めていて、相変わらず話の積み重ねが上手い
-
- 2020年11月28日 10:45
- ID:3pJoa45d0 >>返信コメ
- >>42
実際どんなスポーツでも、中継やらニュースやらで取り上げられるのは注目選手ばかりだものね。
本人がいくら頑張っていようと映らないものは映らないから、身内や知り合いはちょっとでも画面に見切れてたりすると永久保存版にしたりして。
そういう意味で、逆に視聴者を城太郎側の関係者目線に立たせてくれる、上手い演出だと思う。
-
- 2020年11月28日 13:54
- ID:dCDZ55Jk0 >>返信コメ
- >>39
リーサル・ウェポン あ・・・
-
- 2020年11月28日 23:51
- ID:T6qlalGu0 >>返信コメ
- >>44
ちょうど昨日今日とやってたフィギュアスケートNHK杯も
アイスダンスでは1位のペアより復活した高橋大輔に注目が集まってたもんね
-
- 2020年11月29日 02:22
- ID:a4KRSh.p0 >>返信コメ
- 競技シーンの最初の演技はBGMをかけないのがいい
-
- 2020年11月29日 10:48
- ID:.lLvSRS50 >>返信コメ
- 最新話見たけどやはり玲ちゃんの可愛さはワールドクラスだった
-
- 2020年11月29日 13:19
- ID:Utkpmrdz0 >>返信コメ
- >>48
玲ちゃんは可愛さ部門で金メダル獲れる逸材
-
- 2020年11月30日 00:25
- ID:yxAJaMBh0 >>返信コメ
- リュウ・リュウショウ
漢字で書いたら劉龍昇とかかな?
-
- 2020年11月30日 21:53
- ID:MsXxnjfY0 >>返信コメ
- タッキーのNHK杯での順位は初日の時点で確か、11位やったで
最新話で玲ちゃんに並ぶ可愛い子ちゃん出てきたから
早くまとめ見たい。ホント面白いアニメだ!
-
- 2020年12月01日 00:08
- ID:BI6MbhF60 >>返信コメ
- 脚本も作画もいいんだけど
OPが何アニメかさっぱり分からんで損してる気がするなあ
単体で見るとおしゃれで好きなんだけど
-
- 2020年12月01日 15:24
- ID:ixJGXcTE0 >>返信コメ
- えっと…キティちゃん…はまだだっけ?
あ! 大会な!
地味に順位上げてきてるのはさすが世界と戦ってきたメンタルの賜物ってところか
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- 2020年12月01日 18:29
- ID:5.1UhvMG0 >>返信コメ
- この時点だと城太郎はまだコンディションが完璧ではないし大会で良い成績を残すというより自分を万全の状態にもっていく事を重視していて勝敗は二の次に見える
バンダナ王子と勝負した時も今一ピンときてなくて天草コーチが首をかしげてたからもしかしたら一度引退を決めたことで闘志が落ち着いてしまったのかもしれない
この後の展開も鎮火した闘志に徐々に火がついていく展開は見事だ
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幼少時の体づくりからもう別物なんだなぁ、ってのがよく分かる
日本の幼稚園にある体操教室なんかとレベルが違いすぎるわ
それに勝とうってんだからハンパな努力じゃ追いつかないよ