第7話「Gボーイズ冬戦争・後編」
『礼にい。面倒な調べ物頼んですまなかった。それで?』
「この電話はなかったことに、な」
「音声のスパコンには…シャドウ自身の記録は一切ない。ただ…われわれの間でも、やつの存在は以前から噂になっていてね」
「その噂の中で1つだけ、信憑性の高いものがある」
「シャドウはグループじゃない。1人だ」
『1人?』
「マコト。少年課と生活安全課から、報告が上がってきてる。トラブルがどんどん拡大してるようだな」
『あ…ああ。まぁ』
「くれぐれも、危ない真似はするなよ」
『わかってる。気をつけるよ。あぁ…また連絡する』
『みんなもれなく心配してくれちゃって。おれはお子ちゃまかよ』
「おかけになった電話は…電波の届かない場所にある、または電源が入っていないため、かかりません」
『またかよ』
「はいカットー!休憩入りまーす」
「もう不意打ちって感じでさー」
「マジかよー」
「監督。またメイキング撮ってるんですか?」
「休憩中なんすからー」
「いいだろー?一生に一度なんだしさ」
「監督ー。こっちチェックお願いしまーす」
「はいはーい」
「あぁ…マコトさん。さっきのシーン良かったっすよ」
「どんどん良くなってますねー」
『おぉ…サンキューな』
「今度、飲みでもいきましょう」
『ああ。今度な』
「おかけになった電話は…」
『チッ…また出ねえし』
「マコトさん…キング、出ませんか」
『ああ…ったく。ヒロトには…さっきの話伝えてくれたか』
「ええ…でも。シャドウが1人だろうがグループだろうが関係ないって」
『いいか。もう1回電話して、シャドウは1人で動く。おまえのチームを襲ってるのはシャドウじゃない。真犯人がわかるまで自重しろって伝えろ』
「はい…あぁもしもし。クロウだけど。ヒロトさんにつないでくれ」
『ヒロトのやつ…直接おれと話せばいいだろ。もうキングになったつもりかよ』
「もしもーし」
『あぁ…おれ。なんかわかったか』
「んんーこれはうめえな。漢字の漢って書いて、漢プリン。おまえも今度食えー。おすすめだよ」
『で』
「んん…」
「わかったぜ。シャドウを雇ったやつら」
『やつら?組織の線か?』
「そうだな…北関東のマルケン総業と」
「そこの傘下の企業舎弟、マルスエンタープライズ。どうも池袋進出を図ってるらしい」
「マルスは少し前に、風俗のシマだの女たちの引き抜きだのを巡って、東龍と揉めたらしい」
『東龍か』
「昨日中華屋でボコられたの、東龍のやつらだろ」
『そうだ。だけど、よくわかんねえな…』
「何が」
『確かな情報を掴んだんだ。シャドウはグループじゃない。1人だ』
「へえ…そうなんだ」
『でも…ヒロトのとこのチームを襲ってる複数犯もシャドウを名乗ってんだ。なんで』
「まあ…マルスがそっちも仕掛けてる可能性はあるなぁ。こないだいっただろうがバランスだよバランス」
「池袋に進出するには、日高組が困ることをあっちこっちで引き起こして」
「町のバランスを崩し混乱させる必要があるからなぁ」
「だとしたら?今んとこマルスの計画は順調に進んでるってこった」
『そうか…これで新犯人の目星がついた。助かったよ、サル』
「おんなじ話、タカシにも流しといてやったぜ。じゃなー」
『サルの電話には出んのかよ』
『あっ…』
「動くなよ」
「真島誠」
「おれが誰だかわかるな?」
『いいや?』
「おまえらに恨みがある人間だ。Gボーイズつぶしは、ただのヤクザの縄張り争いじゃあない。おれの本当の目的は…おまえらから力を奪うことだ」
『おめでたいやつだな』
『Gボーイズはそう簡単にはつぶされ…』
「復讐は最後に回しといてやるよ」
「マコト。マーコート」
「だいじょうぶですか?マコトさん」
「寝てないで早くきてー。撮影押してるんだー。このままじゃ閉店の日までに撮りきれないよー」
『ウサギ仮面に襲われた』
「ウサギ仮面?それ…なんかネタにつかえそうだね」
『あっ…トシアキ。あのカメラ動いてるか?』
「ああ。録画中だと思うけど?」
「じゃ。終わったら教えてくれ」
『ああ。悪いな』
『うまくすれば…ウサギ仮面の正体が』
「さすがマコトさん。やっぱすごいのは演技だけじゃなかったんすね」
『あっ!』
〈おまえらに恨みがある人間だ〉
〈Gボーイズつぶしは…ただのヤクザの縄張り争いじゃあない。おれのほんとうの目的は…おまえらから力を奪うことだ〉
〈復讐は最後に回しといてやるよ〉
〈復讐は最後に回しといてやるよ。復讐は最後に回しといてやるよ〉
『この声』
『あいつだ。山本』
『池袋に戻ってきたのか』
『クロウ。今すぐヒロトと話したい』
「あ…はい」
『ヒロト。おれだマコトだ』
「なんだ…」
『おまえらのチームを襲ってるのはOKホールディングスのときの5人組だ。その裏で動いてるのはマルスエンタープライズ。タカシは関係ない』
「フッ…いずれそいつらにも落としまえはつける」
『いいか。真犯人がわかったんだ。これでもう戦争する理由はない』
「やっちまえー!」
「ナイトのために!」
「おれとタカシは戦う運命なんだ」
『待てヒロト!』
「おれたちの間には…最初から火種も憎しみもあったのさ」
「いよいよだ!戦争だー!」
「戦争だー!」
『クロウ。ひとまずヒロトを止めに行ってくれ』
「もう自分じゃ無理っすよ」
『だったらせめて時間を稼げ。いけ!』
「あ…はい!」
(タカシ…出ろ)
『マコトか。なんだ』
『電話したら出ろっていっただろ』
『すぐ出ろとはいわれてない』
『チッ…今どこだ?』
『あれを見ろ』
『ん?』
『おまえの話は確かなんだろうが…それだとつじつまが合わない』
『あそこはマルスの事務所だ。急に出入りが激しくなった。やつらはなにかをひどく警戒している。サルのいうとおり万事順調なら…あれはなんなんだ?なにかに怯えているようだが』
『ああ…わけわかんねえな』
『おまえの説明で1個抜けてるものがある』
『レッドエンジェルス』
『まさか。あいつらは手をだされないかぎり動かないはずだ』
『Gボーイズのごたごたに乗じて仕掛けてくることだってできる』
『おい!おまえまで何いってんだ』
『おれも戦争は避けたい。だが…世の中には止められるものと、止められないものがある』
『映画に出てるんだってな。ひどい芝居だってきいたぞ』
『んだよこんなときに』
『おまえの芝居が下手なのは…普段からいい人ぶろうとしてるからだ』
「真島誠」
『シャドウ…か』
「影と呼ぶやつもいる」
『なんの用だ』
「この街には仕事できた。だが…金は取らずに正義で動くっていうトラブルシューターの噂をきいた。興味が湧いてちょっとつけさせてもらった。確かにあんたはおもしろい。芝居は下手だがね」
『あんたを雇ったのはマルスか?』
「ああ…同時にふざけた仮面の連中もだ。この街を混乱させたいそうだ。だが…マルスやガキどもは不用意におれの名を騙った。1人でコツコツと成果を積み上げる仕事にとって、何より大切なのは評判だ」
『ああ。それはわかるよ』
「おれがこなしたのは中華屋での仕事だけだ。今までどおり綺麗に完璧にだ。だがガキどものあれは薄汚れた仕事だ」
『つまり…評判を傷つけられた』
「そうだ。自営業者にとってなにより大切な評判をな。やつらは当然ペナルティを受けるべきだ」
『もしかして。マルスの人間をつぶしたのか』
「幹部を何人か…名刺に取締役とある人間は全部な。だが…まだ残っている。仮面どもだ。おまえは人探しの名人だときいている」
『それほどでもない』
「やつらを探しだしてくれれば…排除してやる」
『わかった。その代わり…もう1人あんたからペナルティを与えてやってほしい人間がいる。そいつは…』
『おれたちの弱点なんだ』
マコト『何かあったのか?』
タカシ『それをききたいのはこっちのほうだ。ゆうべ…ヒロトがやられた』
〈なんだてめえ!〉
〈がっ!〉
〈がぁっ!〉
〈くっ…!〉
『左膝を壊されて…当分病院からでてくるのは難しいらしい。いろんな噂が乱れ飛んでいるが…おれはその時間Gボーイズの集会にでてた』
『そうか…』
『マコト。おまえはときどき手段を選ばずに突っ走ることがあるな』
『しょうがないだろ。おれは戦争は嫌いだ。それに…やつがつぶされれば、ヒロト派は5人組の仕業だと思うはずだ。5人の雇い主がおまえじゃなくマルスだって噂は流しといた…これで今度の騒ぎはシメだ』
『わかった』
『なにがいい人なもんかよ』
『もしもし。おお…クロウ。どうした』
「マコトさん…ヒロトさんの件、きいてますか」
『ああ…ヒロトは災難だったけど。これで武闘派の連中も静かになるな』
「それが大変なんです」
「こうなったらみんなで総攻撃して…ヒロトさんの仇とるんだって」
『なんだよそれ!犯人はマルスに雇われた5人組だって知ってるはずだぞ!』
「自分そういいました…でも、誰もきく耳もたないんです。キングがやらせたに違いないって」
「もう、自分じゃ抑えきれません。マコトさん、助けてください」
「オラどけ!」
『クロウ!』
『おい…クロウ!』
『出ろ…出ろ、出ろ!もしもし、タカシか』
『タカシには話は通してある』
『それで?』
『あいつはGボーイズのヘッドとして…この騒ぎを収める必要がある』
『そのためなら戦争も辞さない』
『今度のことは…あんたたちレッドエンジェルスには関係ない。それはわかってる。だけど…力を貸してほしい』
『まだ火の粉は飛んできてない。仲間に無駄な血を流させるわけにはいかないな』
『おれだって戦争を止めたいだけだ』
『おれたちが出ていけば血が流れる』
『作戦がある。もしかしたら…血を流さずに済む作戦が』
「タカシ。ナイトの仇取らせてもらうぜ」
『こいよ。こっちも準備はできてる』
『待て!待て!』
「てめえらなにしにきた」
「関係ねーやつは引っ込んでろ!」
『おれたちはキングにつく』
「んだとやんのかアァ!?」
『おれ…この街が好きでさ。池袋は平和な街だよな。その平和が保たれているのは…おれのダチがいるからだ』
『キングに手をだすなら…おれたちレッドエンジェルスを敵に回すと思え。おまえらの血の…』
『最後の一滴が流れるまで。つぶす』
『さあどうする。これだけの勢力に戦争を仕掛けて勝てると思ってんのか』
「くっ…」
「いらっしゃいま…」
『この店…今からちょっと借りるぞ』
「え…あ、あのー…」
「はいカットー!」
「追加シーン25A!チェックでーす!」
「いやーさすがキング!渋い!かっけー!今の演技最高っすよー!」
『これのどこが難しいんだ?』
『つか簡単に出んのなおまえ。おれのボディーガードにきたんじゃねえのかよ。監督もノリで脚本書き直すなっつーの』
『これが難しいと思うんなら…やっぱりいい人ぶってる証拠だ。虚栄心が強い』
『なっ…』
『奥借りるぜ』
「あぁーどうぞどうぞー」
『あの5人組…ほんとにくるか?』
『探しだすまでもない。必ずくる』
『サルにきいた。やつらはマルスに捨てられたそうだ。だが…復讐に凝り固まったやつらは、そう簡単にはあきらめないものだ』
「キャー!」
「なんなんだあんたたちは」
「うっぜぇんだよこのマスク」
『山本…』
「真島…安藤」
「やっとこの日がきたぜ」
「まとめてぶっつぶす」
「いずれ尾崎京一もな」
「おまえが安藤崇か…」
「噂はきいている」
『シャドウか』
「2人はもらうが…3人はやろう。おまえの力を見せてみろ」
「なにぃ!?」
「ふざけんな!」
「やめ…」
『すげえな』
「おもしろい…おまえはどこでそんな技術を身につけた」
『ストリートで』
「なるほど。技術は磨けても、センスとスピードは生まれつきのものだ。おまえには天性の才能があるんだろうな」
「すげー!リアルなアクションいただきました。あざーっす!」
「え。あ…あれ?」
「安藤崇…いつか、裏の世界で働きたくなったらおれに連絡しろ。おまえはいい仕事をするだろう」
《その後、映画は完成し》
《評判は上々だった。映画祭での出品が決まったそうだ》
《つぎは…銃撃バリバリの新作を企画してるらしい》
《トシアキはこう見えて…ブレないやつだ》
《この街じゃ…ブレないやつは強い》
《そして。池袋のグレーゾーンは微妙に変化した》
《今回の一件で…レッドエンジェルスの存在がよりおおきくなったんだ》
《ま…おれにできるのは》
《果物を売ることぐらいだけど》
《せいぜいブレずにやるしかない。何事も》
@u160witcho
25周年記念でアコースティックアレンジか!!!!!!! うわーーーーーーーーーーーーなっつかしーーーーーーーーーー!!!!!!! アガるーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
2020/11/18 00:56:36
25周年記念でアコースティックアレンジか!!!!!!! うわーーーーーーーーーーーーなっつかしーーーーーーーーーー!!!!!!! アガるーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
2020/11/18 00:56:36
つぶやきボタン…
仮面の男はどこかで見たことあると思ってたら以前の事件との関連が
やっぱりメイキング映像も役に立った!
シャドウ本人も評判を傷つけられたということで制裁へ
池袋で戦争が起きずに済んだのはレッドエンジェルスがいてくれたおかげでバランスが保たれたからだけど今後も2つのチームは友好的にやっていけるかな?
いつかタカシが裏の世界で働くようになることはあるのか…
やっぱりメイキング映像も役に立った!
シャドウ本人も評判を傷つけられたということで制裁へ
池袋で戦争が起きずに済んだのはレッドエンジェルスがいてくれたおかげでバランスが保たれたからだけど今後も2つのチームは友好的にやっていけるかな?
いつかタカシが裏の世界で働くようになることはあるのか…
池袋ウエストゲートパーク 7話 感想
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コメント…2020年秋アニメについて
-
- 2020年12月18日 17:32
- ID:6M2C6P6g0 >>返信コメ
- 待ってたぜ七話!!
忘却の空が流れる回!!
-
- 2020年12月18日 17:44
- ID:TJcDxZ3q0 >>返信コメ
- 更新遅いんで切られたかと思った。
-
- 2020年12月18日 17:46
- ID:TJcDxZ3q0 >>返信コメ
- ひとまずgボーイズ内のゴタゴタは収まった形になったけど、本当に解決したとは言えない気がするな。
過激派のリーダーだけを潰したとしても、これだけ大きなチームならいずれは同じ考えの奴が出てくるだろうしな。
-
- 2020年12月18日 18:57
- ID:0OjBACfv0 >>返信コメ
- 結果としてG-boys内に禍根を残したままで終わってるから、燻り続けてるんだよな
-
- 2020年12月18日 18:57
- ID:DtVoj.B80 >>返信コメ
- これ1クールなんですよね。
1クールにしては、ちょっともったいない感じ。
そういえば、キングって普段何してるんだろ?仕事は?
ギャングが仕事っていうのもちょっと変だと思うし。
-
- 2020年12月18日 18:58
- ID:DtVoj.B80 >>返信コメ
- ずいぶんと、更新が遅くなった。
もしかして閉鎖とか考えてる?
-
- 2020年12月18日 19:01
- ID:0OjBACfv0 >>返信コメ
- キングがひょいひょいと表に出て来る機動力というか身が軽いというか、わりと危ういんだよな
護衛も付けずに
-
- 2020年12月18日 19:26
- ID:TJcDxZ3q0 >>返信コメ
- >>6
gボーイズはボディガードとかを請け負ってるっぽいんだよな。
あとキングはどうかわなんないけど、GUNSTAボーイズのメンバーの中には普通にバイトとか就職してる連中もいるんだよな。
ブラックバイト回でもOKホールディングスで何人かバイトしてたらしいし。
-
- 2020年12月18日 19:27
- ID:TJcDxZ3q0 >>返信コメ
- >>9
変換ミスです。
GUNSTAボーイズ→gボーイズ
-
- 2020年12月18日 20:06
- ID:MOH6WLS70 >>返信コメ
- スパイクっぽい造形のシャドウさん
-
- 2020年12月18日 22:08
- ID:5dZmdcvN0 >>返信コメ
- 原作とドラマとアニメと、別物として受け止めてるけどEDで忘却の空流れたのは胸アツ。
ドラマにチョイ役で出てたツダケンさんもアニメにいるし、昔に戻った気分w
-
- 2020年12月18日 22:20
- ID:a17Csgvo0 >>返信コメ
- タカシやGBOYSは裏の世界ではない、だと???
-
- 2020年12月18日 22:52
- ID:0FrnXv.S0 >>返信コメ
- 25年ぶりに聴いたよ……衰えたのではなく“熟成された声”だ。この段階で流すとは……罪な事をするな(褒
ヒロトの暴走にマコトもキレたのでシャドウに始末させた、これはキングも察しているだろうね……ただ黒幕らはマコトらを甘く見過ぎた。
-
- 2020年12月18日 22:57
- ID:0OjBACfv0 >>返信コメ
- >>13
わりと昼間っから人目のあるところで縄張り争いしてる
-
- 2020年12月18日 23:27
- ID:XpXQNknu0 >>返信コメ
- ひとまず戦争は回避できたけど結果としてGボーイズ内に不協和音があることが露呈し、レッドエンジェルズはその勢力を増すというより大きな懸念材料が生まれたようにも思える。
-
- 2020年12月19日 01:32
- ID:D.x4WUQd0 >>返信コメ
- >>2
今時の娘って黒夢もSADSも知らんてよ
大分前に名古屋の某クラブに清春きてて、生清春に会ったって話しを今の娘に振っても誰ソレって感じ
-
- 2020年12月19日 02:23
- ID:GTkSLvDQ0 >>返信コメ
- 今回の話原作では影(シャドウ)にヒロトを襲わせた時点でヒロト派が統制とれなくなって、ヒロト派の中でも反乱に気が進まなかったグループがキングに和解持ちかけてそのまま自然消滅になった感じだった
アニメではOKホールディングスの時のチンピラが復讐に来たけど、原作では2巻に収録された、「水の中の目」でマコトが逮捕に協力した女子高生監禁事件の主犯の弟がマコトへの逆恨みから今回の騒動を起こした。Gボーイズを野放しにすると、マコトへの復讐が邪魔されるし、成功しても消されかねないからGボーイズの弱体化を図り、あわよくばマル権総業と手を組み池袋のグレーゾーンを手中に納める魂胆だった
ただ、アニメ版ではレッドエンジェルスがまだ池袋に残ってるから当然絡んでくるのと今後の伏線のために改変したんだね
どうせなら「水の中の目」もアニメでやって欲しかったけどかなりヘビーでヤバい描写が多いので難しかったんだろうな
「水の中の目」は面白い話で特に肉屋という名の裏の仕事人が良いキャラしてるから皆さんにもおすすめ
-
- 2020年12月19日 05:53
- ID:xedMzpuW0 >>返信コメ
- >>17
それを世間ではジェネレーションギャップと呼ぶ
-
- 2020年12月19日 07:47
- ID:nDeg9cYC0 >>返信コメ
- マスクメロン売ってるような店なんだ……
-
- 2020年12月19日 08:49
- ID:1jdDGZYt0 >>返信コメ
- いいね!に殺されるな!
-
- 2020年12月19日 11:34
- ID:.xOF.AzJ0 >>返信コメ
- ここが唯一綺麗にまとめてくれてるしコメントもわりかし穏やかだからまとめ気長に待ってます
-
- 2020年12月19日 11:57
- ID:Ej6tULpw0 >>返信コメ
- >>15
こうする事で色々とダメージを与えられる反面警察が来る前に逃げるか隠れる必要もある。
-
- 2020年12月19日 17:43
- ID:GTkSLvDQ0 >>返信コメ
- >>8
ボスにも関わらずフットワークが軽いのがキングの長所だけどそれは結構リスクも孕んでるよね
キングからしたら唯一対等に接してくれるのがマコトだからマコトと会う時は二人だけの時が多いけど基本的に運転手兼ボディガード付きで車移動
あと今回の終盤マコトがキングに
「俺のボディガードをするって話はどこに行ったんだ」みたいなこと言ってたと思うけど、あれは原作では偽シャドウの5人組の主犯が一方的にマコトを恨んでたから5人組に落とし前つけさせたいが、行方がわからない、だがいずれマコトを襲うはずだからマコトの周辺を怪しまれないように見張れば良いということでなんとキング自ら護衛を買って出ることとなった
奇しくもシャドウもキングと同じ考えでマコトを見張ってた
-
- 2020年12月19日 17:53
- ID:oQonq4Mo0 >>返信コメ
- >>20
都市部での青果店だから、そういう高い商品を望む客もいるんじゃないかな
-
- 2020年12月19日 18:05
- ID:GTkSLvDQ0 >>返信コメ
- >>6
他の人が言ってるようにボディガードの依頼とか、ラスタ・ラブっていうクラブを実質的に取り仕切ってて原作の最初の頃はちょくちょく出てた
あとは池袋の住人から問題の解決や仲裁の依頼が山程来るらしいから一部お金も受け取ってるのかもね
原作2巻「水のなかの目」でヤクザからの風俗強盗団の調査の報酬は300万円くらいだったらしい
キングの車がメルセデスのSUVから途中でカイエンに買い換えて、No.2のヒロトもトゥアレグの最高モデルに乗ってるから相当羽振りが良いね
-
- 2020年12月19日 18:57
- ID:GTkSLvDQ0 >>返信コメ
- >>4
結局ヒロト派にどんくらい不満があったんかようわからんのよな
元々タカシがいずれ引退した時(タカシが最初に引退を匂わせたのはリアルタイムで20年程前になるがそれは置いておく)、次のキングになるのがヒロトっていうチームの共通認識で、ヒロトに良い顔することで次の代で甘い汁が吸えると考えた連中も居ただろう
それにヒロト派からすると先に仕掛けられたのはこっち側で、ヒロトがタカシの後継者っていうこともあって反乱起こしてるって自覚は無かったんかもね
初めからヒロト派に属してると騒動になってから離れるなんて無理だろうし
あとはヒロトがタカシと違って池袋の外に進出しようとしてるのもポイントかね
タカシもヒロトのことは、いいものを持ってるが、経験が足りず、自分と違って良い相棒がいない、と買ってはくれたが同時に、反乱起こされてもキョウイチ程のカリスマはないからシビルウォーの様な事態にはならないと高を括ってたことから物足りなさも感じてた様子
マコトは明確にヒロトのことを、頭の悪いガキ、タカシとは格が違う、と散々な評価を下してる
原作ではヒロト派のうちタカシに逆らうことに反対だった連中が中心にタカシと和解し騒動は収まったけど、原作でもヒロト派のことをあまり掘り下げてないから騒動の全体像がよくわからない
-
- 2020年12月19日 23:18
- ID:Vb0c0unZ0 >>返信コメ
- 原作もドラマも知らないからかすんなりアニメの世界観に入ってます
説明を読むと長く続いているだけあって原作も面白そう
アニメとは少し展開違うんだね
読んでみようかな
-
- 2020年12月20日 13:03
- ID:1JOvdzqG0 >>返信コメ
- >>18
「水の中の目」結果的にマコトが人殺ししてるもんな
見殺しにしてるというか
面白い話だったけど映像で観るときつそう
-
- 2020年12月21日 12:24
- ID:uy89s9Zs0 >>返信コメ
- ヒロトくんあんだけ息巻いててガキ大将なりたいとか、頭沸いてるんちゃうやろか。
-
- 2020年12月21日 20:40
- ID:RcRNIEsU0 >>返信コメ
- >>17清春って現在の30代位がギリギリ覚えてる最後の世代か
-
- 2020年12月22日 11:00
- ID:Jq76ceYJ0 >>返信コメ
- >>18
弟すごくないか
地獄の傀儡師か
-
- 2021年01月14日 16:00
- ID:Td.XJZ.S0 >>返信コメ
- 石田衣良先生は、今宵61歳だ
-
- 2021年02月14日 14:25
- ID:pvC.ckTQ0 >>返信コメ
- 磯貝まさかの逮捕。
おまけ、最終回に依頼人役で窪塚洋介さんがcv出演しました♥
-
- 2021年02月14日 23:52
- ID:GiqHCsss0 >>返信コメ
- 可愛い女の子のアニメばかり作ってる動画工房がチーマーやヤクザとかイカツイ男ばかりでるアニメを作るのは動画工房にとってはある意味挑戦的な作品だったのかな?でも失敗作とまでは言わないけどなんかインパクトにかける作品のように感じた。(個人的に言えばプロダクションIGに作ってほしかったかな)
-
- 2021年09月08日 16:12
- ID:s7RKqVS00 >>返信コメ
- 第8話千川フォールアウト・マザー
第9話憎悪のパレード
第10話野獣とリユニオン
第11話・第12話サンシャイン通り内戦前・後編
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
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