第4話「最強のレイダー」
(うん。足問題無し)
(早く帰りたい。あの危険で素晴らしい世界に)
『体力測定の結果を返すぞ。先週の小テストも返すからな』
『宵越』
(心配性な親だ)
『しっかりな』
『んっ!』
『新しい部活でも大活躍らしいね。あのカバディってやつ』
『運動神経抜群だから余裕でしょ?』
『いや意外と甘くねぇんだ。素手でやるチームスポーツってやつは』
『へぇー、カバディってチームスポーツなんだ』
『試合とかって何人でやるの?』
『何…人…!?』
『えっ?いやぁオラもよく分かんね』
『普通気にすんだろ。レギュラーとかスタメンの数とかよ』
『オラも初心者だもんよ。ルール覚えんので精一杯だベ。スポーツ自体ほとんどしてきてねぇし』
『中学でも運動部とかあったろ』
『部なんてねぇよ』
『部がない?』
『オラの田舎さ人が少なかったしできる運動ったら山走ったり釣りしたり自然と勝負するしかなかったな』
『東京来て初めて宵越とか先輩とかと勝負できてすんげぇ楽しいから深いこと考える暇なんてねがったよ』
『分かったよ。お前にはもう聞かん』
『なんでぇ!?』
『言ってなかったっけ。普通試合は7対7でやるんだ』
『7人…人数足りてねぇじゃん』
『いや5人いれば試合はできるよ』
『今、7対7っつって…』
『普通はって言っただろ?』
『考えてみてよ。今までだって1対1とか2対2でも試合はできてたでしょ?他校でも人が少ないところとか5対5の試合組んでくれるところ多いんだ』
(なんてアバウトなんだ…)
『そもそもカバディってコートにいる人数が増減するスポーツだしね』
『増減?』
『ドッジボールと一緒でさ攻撃も守備も点を取られた人はコートの外に出るルールなんだ』
『味方が得点したら帰ってこれるけどね』
『じゃあ守備が7人の時もあれば1人の時もあんのか!?』
『まぁ練習じゃあ関係ないから実践はしないけど。部員もルールのことを考えた上で話してるから宵越は今できることだけを考えてくれればいい』
(俺に今できること…)
(カバディを初めて約1ヶ月。色々と学んだが勝つために必要なものはなんだ?)
『お疲れっすー』
『伊達、先輩…』
『えっ!?』
『この後 時間いいっすか?』
『あったぞ。俺の体力測定の結果だ』
『俺には筋力パワーが足りない。言ってたろ?コート内の人数が増減するって。もし俺が守備で1人になったときパワーの強い敵は倒せない。だから力を付ける術を聞きにきた』
『ちょっと上がっていけ』
『野球?』
『野球一家でな物心付く前から中学までやっていた。お前にとってのサッカーと一緒だな』
『だから俺は体を大きくすることに詳しいがカバディで言えばお前は既に十分なフィジカルだと言えるぞ』
『バカ言え。身長はあるが…』
『多少の筋肉は搭載すべきだが制限を超えてしまう』
『80kg。それがカバディの大会で決められている制限体重だ』
『体重制限…』
『185cm以上の体で長い手足を持つお前が俺と同じ筋力を手にしてもカバディにおいて重要な重心の据わり方で劣る。何よりお前の誇るスピードが死ぬ』
『力がいる。それももっともで伸ばすべきだが目指すべきは俺じゃない。お前は不倒だろ?宵越』
『体重制限か…』
(残り5kg。無駄な筋肉は身につけられんということだな)
(また?)
『大したことは教えてくんなかったっつーの』
『カバディ、カバディ』
(うちで一番レイドが上手いのは井浦だな。俺が単独でも倒せる可能性があるのはパワーの低いコイツだけだ)
『アイツまた1人で!』
(何が何でも倒したいって顔だな。しかし分かってんのか?カバディの1対1はレイド側が圧倒的に有利だ)
(掴み倒さなきゃいけないアンティとただ触るだけのレイダーとの難易度差は歴然だ)
『うおっ!?』
『よく躱すな!』
(コイツは何が見えてるんだ!?)
『おい待て!帰んじゃねぇ!』
『はぁ?』
『守備練で俺が倒せるのはお前しかいないんだ』
『んなこと言ったってキャント続かないし』
『倒す感覚掴みてぇんだ、勝つために』
『宵越、俺が”今できることだけ考えて”って言ったのはさ”今持ってる能力を伸ばしてくれ”って意味だったんだ』
『能力っつったって守備じゃタッチ躱すことくらいしか』
『この距離でも躱せる?』
『当たりめぇだろ。誰だって…』
『いつもどうやって避けてる?』
『そりゃあ敵をよく見てなんとなくその…』
『言えないでしょ。才能を人に語るのは難しい。宵越の場合、回避の目、速さ、そして何よりリーチがある』
『だからお前は能京の獣、最強のレイダーになれ』
『守備は1人で無理しなくていい。点を取るのは攻撃の方で頼むよ』
(気休め程度だがマスクでキャントの息苦しさを再現。練習前でも汗を流す。意識の高さが凡人と違う)
(やべっ!気配が全く…)
『悪ぃ!大丈夫か!?』
『僕は大丈夫です』
『こちらこそすみません。あなたこそお怪我はありませんか?』
『いや…』
(なんか細くて死にそう…)
『よかった』
(最近ゴツいの相手してたから余計に)
『じゃあ僕行くところがあるので失礼します』
『あっ…』
『ちょっと待て!』
『ほら』
『すみません。本当に大丈夫ですよ。いつもこんな感じなので』
『いつもあんなにフラついてんのか?』
『一応高校で部活、スポーツやってるんですけどどうも体は強くならなくて』
『やっと復帰するんです。すごい新人が入部したって聞いて焦りもあってちょっと走り込んでたらフラフラしちゃいました』
(なんか大変そうだな)
『その新人さん他のスポーツで有名な人なんですよ』
(こいつは励ますべきか?)
『お、俺の知り合いでそういうヤツいるけど経験者にボロクソにされてたぞ。だからお前も大丈夫じゃねぇの…?』
『そうですかね』
『あぁそういえばあなたも走ってましたけど…』
『あ、俺は…』
(ん?何してんだアイツら?)
『げっ!』
『宵越の歓迎会バレてしまったか』
『ビックリさせようと思ってたのに』
『あっ!』
『ちわっす!』
『えっ?』
『あ、京平と真司?』
『おかえりなさい部長!』
『部長ー!?』
『宵越なんで一緒にいんの!?』
『よ、宵越君!?』
『どういうことだ!?』
(コイツが部長?このガチムチどもや性悪メガネを束ねる長?)
(分からん。こんなヤツがなぜ?)
『おかえりなさい!お勤めお疲れ様でした!』
『服役かよ』
『久しぶりだね相馬』
『面識あんのか?』
『去年の冬にね。キャップが畦道をスカウトしてきたんだ』
『なんでアイツが部長なんだ?』
『なんでって?』
『いやすげぇ弱そうだしアイツはあの体で何ができるんだ?』
『自分で聞きなよ。ちょうどいい機会だろ?』
『かんぱーい!』
『トランプやりましょ部長!』
『井浦さん抜きで』
『なんでだよ』
『だって井浦さん負けねぇんっすもん』
『僕トランプ弱いからなぁ』
(頭が切れるってわけでもねぇのか)
『宵越君もやろうよ』
『いいよ、勝負始めたらキリがなくなるし』
『極度の負けず嫌いなんっすよコイツ。実力だけの勝負ならまだしも運が絡んだ勝負なんて勝つまでずっと続けますよ』
『実力だけの勝負ならやりてぇのあります!腕相撲!』
『じゃあ伊達と水澄は抜きな』
『まずい、さっきの根に持ってる』
『俺まで巻き添えか』
『んっ』
『まがりなりにも部長とかやってると色々見えてくる』
『慕ってくれるなとか』
『逆に警戒、品定めされてるなとかって』
『不倒宵越はスポーツ嫌いって聞いてたけど本気になってくれて僕は嬉しい。だから少しは部長らしいところ見せとかないとね』
『ほんじゃ、レディ…』
『ゴー!』
(えっ…)
『部長!』
『部長は退院明けだぞ!宵越!』
(軽すぎる。力を全く感じなかった。俺の力がすごく上がっているとか?)
『畦道!』
『んんっ!』
(そうでもなさそうだ!)
(井浦と競る程度…)
『おい面倒だから単刀直入に聞くがなんでお前が部長なんだ?明らかに弱いしカバディに向いてねぇだろ』
『おい宵越!』
『そうだね。僕の体はカバディ向きじゃない。でも僕が部長なのは僕が一番強いから』
(なに?)
『どうせ止めても聞かねぇんだろ?』
『うん。ちょっとだけ』
『無茶するなよ』
(あんな腕相撲の結果でカバディかよ)
『足速いんだってね。同じポジションで足の速い新人。焦っちゃうよね。今までなかったもん』
『早く勝負したくて焦ってたんだ』
(ビビってたわけじゃねぇのか!?)
『早く勝負しよう。ねぇ早く』
『やろう』
『はぁ…ダメダメ』
『キャップ無理はさせたくない。1ターンの勝負で自己紹介できるか?』
『お久しぶりです』
『僕はレイダーだから誰か守備いいかな?』
『当然俺はやるぞ。何ができるか気になるしな』
『オ、オラも!』
『ありがとう。あとは?』
『俺ら動ける格好じゃないんで』
『審判やるから2対1でどうぞ』
(なんだアイツら?挑む気全くねぇのか?まぁ退院明けらしいしあんな細身じゃ…)
『お前一番強いとかほざいてたが信じられん。俺にはリーチとスピード、コイツはチビだがパワーあんだぞ』
『何もないように見える?とにかくやってみようよ』
『カバディ、カバディ』
(何も感じない。無臭だ)
(何か秀でた部分を持つ人間からは特殊な匂いがするもんだがコイツからは何も…)
『カバディ』
『なっ…』
(えっ?今触られたのか!?)
『待て!今のはなし!油断してたもう1回!』
『だよね』
『慶、もう1回…』
『仕方ないな』
『やった』
『部長の技、宵越にも通用すんだな』
『技?』
『部長とは釣りしてっときに初めて出会ったんだけど…』
『すげぇ!』
『冬場の釣りってのは難しいベ。なんでそんな釣れっか聞いたんだ。したら呼吸とタイミングをずらす。それだけで生き物は何もできないっつってたべ』
『魚か俺は!』
『現に今なんもさせてもらえなかったろ?』
『さっきは油断したんだ』
『じゃあ次は本気で』
(今度はよく見ろ)
(低い姿勢に攻めるとも逃げるとも取れる重心。淀みなく読みづらい基本に忠実なキャント)
(そして恐らく畦道と俺の2人を目の端に置いているであろう不明瞭な視線)
(あれ?結局何一つ分かんねぇ…)
『カバディ』
(横!?正面にいたと思ったのに!)
『カバディ』
『深追いしてくる!』
(任せろ!)
(来ねぇ!)
(死角だと思ったのに)
(完全に読まれてた)
『スピードだけじゃないな。来ないと思ったら来て、来ると思ったら来ない。お前の特技はフェイントか』
『カバディカバディカバディ…』
『キャント止めていい。次が本番で』
『勝負の最中に質問とは面白いね』
『でも惜しい。僕の技はフェイントより少し野蛮だ。これ以上はまだ教えない』
『ケチくせぇな。じゃあ次の質問いいか?お前を止められたら俺は強いと言えるか?』
『うん。間違いなく』
(何か感じ始めたな。さすが宵越 勘がいい)
『じゃあ次こそラストな』
(通常の場合 人間の動きは大体予想できる。重心の置き方、力の入り具合、目線…)
(だがコイツからは何も感じない。読めないから反射で避けるしかない。俺の動きも読まれないようにコイツのように)
『カバディ』
『カバディ』
『なっ!』
(部長の真似を!?)
『ん!?』
『くそ!逃がした!』
『宵越 今何したんだ!?』
『いやボーッとしてた』
『嘘!?なに今の!?』
『分からん』
<学ぶことに秀でた男 無意識の模倣。彼らの言うところの秀でたものの匂いが立ち上る>
<しかしその匂いを放つ獣がもう1人>
『カバディ』
(怒って…いや笑ってる。どちらにせよ匂いが)
『カバディ』
(明らかな攻撃動作!これはフェイント…)
(じゃない!そのまま!)
『カバディ』
(予測がつかん!動きがさっきまでと…)
<通常 敵を倒すには不向きな腕を咄嗟に掴んだのは力でなら勝てると踏んだか、単純に恐れたからか>
(なんで俺倒れてんだ?)
(倒された?アイツに?)
『カバディ』
『やった…2点…』
『ははっ…やっぱり楽しいなぁ…』
『浮かれすぎだ。最後完全にスイッチ入ってたろ。また怪我するぞ』
『さっきみたいに真似されたの初めてで嬉しくて』
『真似は理屈でやったわけじゃない。それより最後どうやって俺を倒した?』
『あれは一種のカウンターだよ。ボクシングなんかで使われてる』
『カウンター?こっちは攻撃してねぇのに?』
『それでも呼吸はするでしょ?』
『突発的なアクション。力を入れるとき人間は必ず息を止めるか吐くか』
『逆を言えば息を吸う時は無防備に近い。その瞬間こっちのマックスを合わせると触るのも倒すのも楽になる』
『よーいドンには弱いけど』
(コイツからは何も感じなかった)
(何も感じさせない状態からのカウンター。厄介なわけだ。しかもコイツはまだ何か隠してやがる)
『部長はカバディ歴10年以上のレイダーだ』
『10年!?』
『テメェ最強のレイダーになれなんてよく言えたな!』
『なんだ?宵越諦めるか?』
『ぐっ…!』
『バカ言え。今先が見えてきたところだ。やってやる』
『そうだ宵越君、大事なことを言い忘れてたよ』
『僕の名前そういえばまだ言ってなかったよね?』
『別にいい。”部長”でいいだろ』
つぶやきボタン…
細い見た目とは裏腹に超攻撃的レイダーな部長がかっこよくて
キャラ的には強豪ライバル校とかにいてもおかしくない気もするけど
でもそれが味方にいるということはそれだけ頼りになる仲間がいるわけで
強すぎる反面、体の弱さから制限がかかりそうだけど大丈夫かなぁ…
井浦さんも心配してたけど入院したきっかけは一体何だったんだろうね?
キャラ的には強豪ライバル校とかにいてもおかしくない気もするけど
でもそれが味方にいるということはそれだけ頼りになる仲間がいるわけで
強すぎる反面、体の弱さから制限がかかりそうだけど大丈夫かなぁ…
井浦さんも心配してたけど入院したきっかけは一体何だったんだろうね?
灼熱カバディ 4話 感想
ヒトコト投票箱 Q. 腕相撲で勝てそうなのは… 1…畦道
2…宵越
3…井浦
4…王城
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コメント…2021年春アニメについて
-
- 2021年04月26日 20:01
- ID:22YHIy..0 >>返信コメ
- 部長は合気道の達人?
-
- 2021年04月26日 20:28
- ID:Iqir.zb70 >>返信コメ
- この魔王は今後も魔王するのでこうご期待。
-
- 2021年04月26日 20:35
- ID:e.PuNZA00 >>返信コメ
- 一人だけ出る作品と出るタイミングと出るポジション間違えてる
-
- 2021年04月26日 20:38
- ID:Gn9CuUVA0 >>返信コメ
- この部活、顧問いるの?
いるとして、原作ではどこら辺で登場しますか?
-
- 2021年04月26日 20:47
- ID:NnVM1vXv0 >>返信コメ
- いや。ホントに面白いわこの作品。
-
- 2021年04月26日 20:48
- ID:mX7MGTJl0 >>返信コメ
- 体重制限は何となく分かるな
大相撲の力士とか出てきて倒されないことに専念されたらちょっとどうにもならなさそうだし
ただ80kgってちょっと厳しい気もする
力士はもちろんラグビーのフォワードみたいなのも試合には出れなさそう
-
- 2021年04月26日 20:52
- ID:7bgkseLX0 >>返信コメ
- >>4
顧問はお飾りだけど、コーチは大会始まる直前に加入するね
-
- 2021年04月26日 20:53
- ID:8PdsmoAM0 >>返信コメ
- 1年 熱血バカ
2年 ガチムチ
3年 善人と見せかけた腹黒
こうですかわかりません
いや腹黒っつーか怖かったわ…かなりホラーアニメだったわ…
-
- 2021年04月26日 20:54
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- >『極度の負けず嫌いなんっすよコイツ。実力だけの勝負ならまだしも運が絡んだ勝負なんて勝つまでずっと続けますよ』
>>ギャンブルやっちゃいけないタイプだ宵越…
-
- 2021年04月26日 20:56
- ID:xNUWGGIB0 >>返信コメ
- 今回出てきた主将、何か闇堕ちした黒子みたい
-
- 2021年04月26日 20:59
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- >学ぶことに長けた男宵越…
>>その学習能力は残念ながら勉学には生きないようだ…
-
- 2021年04月26日 21:05
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- >>1
合気というよりは「暗殺教室」の潮田渚の「相手の呼吸の波長を読む」「そこに付け入って拍子を崩す」クラップスタナーみたいな能力持ちなんだと思う。「無臭」って言うのも「怖くないのが怖い」ってカルマ君が評してたし。
-
- 2021年04月26日 21:09
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- 王城部長はレイダー専門なんだろうな、フィジカル的にも。敵のアンティが多いときのレイダーとして一気に大量得点する切り札的な。しかし、こんな魔王がいてなんで一回戦負けなんだ?
-
- 2021年04月26日 21:10
- ID:t9WzTt0Z0 >>返信コメ
- >>11
…まぁ、学校のテストなんて留年しない程度にやってればいいだろう。今はカバディに夢中だし。ハゲ、どんだけ田舎にいたんだ?部活ないって。のんのんや雛見沢みたいな合併なのだろうか。やってる事は無意識の登山部だな。
あれ、カバディ部って顧問というか監督いたか?
カバディを他作品の、特に格闘技作品のキャラがやったらおもしろそう。バキとかコナンとか。
-
- 2021年04月26日 21:11
- ID:22YHIy..0 >>返信コメ
- 宵越はイキるのを止めたら強くなりそう
-
- 2021年04月26日 21:15
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- 宵越母、伊藤美紀さんで息子思いのオカンぶり出てたわ…宵越がカバディ始めたの喜んでそう。
-
- 2021年04月26日 21:15
- ID:t9WzTt0Z0 >>返信コメ
- >>13
控えの選手がいない、運が悪い?魔王、体力なくて倒れやすい感じだし。
控えの選手いないとこってどんな作品でもキツい感じする。スラダンでも花道達のいる学校はスタメンは強いけど控えザコ扱いだし、
-
- 2021年04月26日 21:16
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- >>14
スペック「二分間の無呼吸運動が出来る」
-
- 2021年04月26日 21:18
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- 伊達はええ先輩…部屋に上げてくれてちゃんと穏やかに諭すところがいいな。
-
- 2021年04月26日 21:21
- ID:22YHIy..0 >>返信コメ
- 部長にリンパマッサージして、目のクマ取ってあげたい
-
- 2021年04月26日 21:21
- ID:taODeFDt0 >>返信コメ
- >>13
少しネタバレになるけど黒子のバスケみたいに以前の仲間と戦うために別々の高校に行ってる
それでくじ運が悪くて毎回昔の仲間のいる強豪と当たって敗退
-
- 2021年04月26日 21:37
- ID:1MhRVyTv0 >>返信コメ
- >>1
相手の呼吸を読み、息を吸った瞬間に腹を打つなんてのはボクシングにもある技術だし
捌いて投げる技術なんてのは打撃系であるはずの空手にだってあるぐらいだから
別に合気道の達人じゃなくてもあの程度のことはできるよ
-
- 2021年04月26日 21:46
- ID:AweYEpeM0 >>返信コメ
- 能京カバディ部内腕相撲ランキング
伊達>畦道>水澄>宵越>井浦>>王城
ってところだろうか。
-
- 2021年04月26日 21:54
- ID:8PdsmoAM0 >>返信コメ
- >>16
息子思いのオカン(右代宮絵羽)
強豪校とか出るくらい競技人口いるんか?と思ってググったら日本では5000人らしい
思ってたよりはやってたけどアーチェリーが12000人と考えるとやっぱ少ないか
「簡単で特別な道具がいらないからあまり裕福じゃない国でも出来る」というのにちょっとぐっときた
-
- 2021年04月26日 22:32
- ID:ggmDGBPR0 >>返信コメ
- >>10
黒子、同じ事を思った
-
- 2021年04月26日 22:35
- ID:pZ3.eAR90 >>返信コメ
- 暑苦しいから、もうスポ根BL🐘💩アニメ放送せんでくでー😭
-
- 2021年04月26日 22:44
- ID:eaazJxBo0 >>返信コメ
- なんか部長の動きって中国拳法に見えるんだよな。
-
- 2021年04月26日 23:27
- ID:XxBvzB880 >>返信コメ
- 恐らく視聴者のほとんどもカバディを詳しくは知らないから
カバディに関する新情報への感じ方とか宵越くんと共有できるところがあるよな
-
- 2021年04月26日 23:54
- ID:bP0.Es650 >>返信コメ
- カバディはチームスポーツ
つまり部長一人が怪物級でも他で点取られ放題で負けるってところかね
ワンミスで味方が得点するまでは退場ってルールもあるから一人強いだけじゃ脆いってところもあるだろうし
といっても二年生組も別に弱いって感じじゃないし何故負けてきたのかは次回の練習試合でわかるのかな
-
- 2021年04月26日 23:54
- ID:ym8DMgJW0 >>返信コメ
- >>1
タイミングの問題なら腕相撲の時自分でヨーイドンを言えば良かっただけじゃね?
最初からやる気がないなら先輩として良いとこ見せないとみたいな事言わなければいいのに
-
- 2021年04月27日 00:01
- ID:9sHpK2.p0 >>返信コメ
- カバディのキャントが黒魔術的な呪文か何かに聴こえてきた
-
- 2021年04月27日 00:25
- ID:Q9DPvZgq0 >>返信コメ
- >>13
最初に強豪と当たる+強い攻撃手が1人いても他の守備が弱いとどうにもならない
-
- 2021年04月27日 00:50
- ID:ElkmVqho0 >>返信コメ
- 最初に「格闘要素のあるスポーツ」と覚えてその認識で見続けていたら
体重制限ルールが発覚し(なるほど…こういうところも格闘技と同じだな、体重管理してギリギリに持っていく必要があるんだな)
と思った直後に格闘とは無縁そうなチート感ある強キャラが登場(しかも味方)
面白いわー原作に手出しちゃったよ
-
- 2021年04月27日 01:54
- ID:bH9R7Q3y0 >>返信コメ
- 部長は原作でもほぼラスボス扱いみたいなもんだからなあ
最強クラスキャラが味方にいるというのもこの手の作品では珍しい
-
- 2021年04月27日 04:27
- ID:z13NJnEK0 >>返信コメ
- 味方に最強クラスのキャラがいる作品とか、ワクワクするやんけ~。しかも宵越もスピードとリーチにラーニング能力持ちでいつも全力で戦略を考える頭の持ち主、畦道はパワーで単純だけどムードメイカー的な存在、井浦は軍師で、部長は最強のレイダー、先輩二人も凄い良い先輩で嫌味なキャラが一人もいない。
来週はいよいよ試合。続きが気になるな~。こんなワクワクするアニメ、個人的に久しぶりだぜ。原作欲しいけど、アニメで全部見てから買おうかな。
先を知らない方がもっと楽しめるだろうし。
-
- 2021年04月27日 04:35
- ID:.SFU3X8R0 >>返信コメ
- >>30
二人っきりならともかく第三者がいる中で対戦相手に掛け声掛けさせるなんて負けず嫌いの宵越が許すわけないと思うんだが。
-
- 2021年04月27日 07:34
- ID:roE2rueW0 >>返信コメ
- >>13
どんだけ凄いレイダーがいても
周りの守備が並だったらあっという間に取り返されるしね
相手にとっては的が増えるようなものだし
能京も去年そこを突かれて強豪に負けてる。
だから、守備の連携が強いチームはマジで強い。
-
- 2021年04月27日 08:23
- ID:zMmA0LU00 >>返信コメ
- >>29
2年組が強いように思われてるけどこの作品内では雑魚の部類だよ
とはいっても水澄が1年伊達は半年だから初心者も初心者でしょうがなかったけど
(去年の夏大会が水澄半年で伊達居ないし冬大会はまだ伊達が入ったばかりで仲良くなかった)
2年組のそこら辺のエピソードもあるけど多分奏和戦後だったかな
やるのかな?
-
- 2021年04月27日 10:04
- ID:WaO1YoCv0 >>返信コメ
- 「だからお前は能京の獣、最強のレイダーになれ」
カックイイ場面のはずなのに脳筋の獣になれになってしまって笑えてしまう
それがこの作品の良いところか
-
- 2021年04月27日 11:39
- ID:S1YH.f7A0 >>返信コメ
- キャント中は通常の会話ができないという特性をうまくギャグに使っていてよかったw
雷電的な解説キャラに外野で喋らせるのもあれはあれで面白いけど
-
- 2021年04月27日 13:27
- ID:nHu.th6W0 >>返信コメ
- くっそ
マイナースポーツのくせに順当に熱い展開しやがってぇ・・・・
こんなん続き見るしか無いだろうが
-
- 2021年04月27日 15:03
- ID:J.7aNBqN0 >>返信コメ
- >>6
実際この体重制限っていうのが絶妙で、前話だか前々話の引用ツイートでパワーでごり押せれるクソゲー呼びしてた人いたけど、そのゴリ押しをできなくさせるための措置なんだよね
成人男性を基準としがっしりと身体を鍛えてパワーをつければ必ずどこかでトレードオフせざるを得ない絶妙なラインというべきか
-
- 2021年04月27日 15:14
- ID:cItxjjni0 >>返信コメ
- >>13
一年前は長年のカバディ経験者が部長と井浦のみ、水澄と伊達は初心者で守備がお世辞にも強いとは言えないどころか敵のレイダーにしたらいいカモ状態。いくら部長が作中最強レイダーでも守備で失点重ねていたら勝てない。
-
- 2021年04月27日 17:11
- ID:FswZ8Lfq0 >>返信コメ
- >>6
超大型巨人7体並べとけば勝確だもんな
-
- 2021年04月27日 17:42
- ID:Y52.ZKQb0 >>返信コメ
- >>24
野球が世界スポーツになれない理由がまさにそれだからな。
バット、グローブ、キャッチャーミットとそれなりに金がかかる。
サッカーは「ボールのかたちをしたもの」があればそれでゲームには事足りるから世界スポーツになれた。
-
- 2021年04月27日 18:30
- ID:sIDyiqFt0 >>返信コメ
- 尺の都合でカットするのは分かるけど、宵越と畦道の昼食シーンの最後をカットしたのは勿体ないなぁ・・・
あそこ畦道の「何で(もうオラには聞かないんだ)?」って疑問に「俺とお前がタメだからだ」という宵越の台詞が続いて、畦道を対等な同輩と認めているからこそ一方的に借りを作りたくないって対応だと分かるけど、その台詞カットしたらただ単に「ルール把握に手一杯なこいつに聞くだけ無駄」って思ったように見えない?大丈夫?伝わってる?
-
- 2021年04月27日 20:57
- ID:4gUtg.ki0 >>返信コメ
- >>3
原作のコメント欄じゃ目と魔王ぶりから呉一族呼ばわりされてるしな…(ケンガンアシュラと同じマンガワン連載)
-
- 2021年04月27日 21:14
- ID:YjB994tq0 >>返信コメ
- >>30
ヨーイの時点で呼吸整えるから無理
そのための掛け声なんだから整えさせないようなやり方は反則になる
-
- 2021年04月27日 21:16
- ID:YjB994tq0 >>返信コメ
- >>44
デカすぎんだろ……
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- 2021年04月27日 21:17
- ID:YjB994tq0 >>返信コメ
- >>18
地味にすげえよなこれ
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- 2021年04月27日 21:23
- ID:YjB994tq0 >>返信コメ
- >>46
大丈夫だ伝わってない
ここで説明されんかったらわからんかった
ただ、宵越が不快なキャラじゃないからそんなに嫌味には聞こえんかった
多分スタッフは俺らが思ってるよりも優秀だと思う
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- 2021年04月27日 21:29
- ID:KS8hKB7m0 >>返信コメ
- >>46
まあ全体の流れを端折らずにキリのいいところに収めるならどうしても細かいニュアンスの描写はカットされてしまうのは仕方ないと思うよ
個人的には今のところ酷い原作改編とか全然ないしまあ気にならない
この作品後に出た描写見てから序盤に戻ると確かに描いてたって細かい描写も多くて 読み返すと面白いんだけど
1週目だと普通に聞き流しちゃうレベルの台詞も結構多いし気にしすぎない方が良いと思う
-
- 2021年04月27日 22:28
- ID:uaazBJft0 >>返信コメ
- 部長は畦道のいる田舎に何しに行ったんだ?笑
-
- 2021年04月28日 03:54
- ID:LkntiwNl0 >>返信コメ
- >>52
他のカットは残念に思いつつも仕方ないと思える程度に気にならなかったけど、これは台詞のニュアンスが大きく変わっちゃいそうだったから気になったんだ。
宵越というキャラへの信頼で端折ったのなら良い・・・のかな
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- 2021年04月28日 11:16
- ID:Fpznuyuv0 >>返信コメ
- >>47
連載前の修行でケンガンのアシスタントやってたからな
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- 2021年04月28日 13:53
- ID:pQJtSwDb0 >>返信コメ
- スポーツ素人視点では、4話はカバディの格闘技要素が再度アピールされた回だった。
フィジカルで勝る一年生二人が経験者の部長にどう頑張っても勝てないって、典型的な格闘技漫画の序盤の展開だし(中国拳法とかの理屈っぽいやつね。総合ルールだと強気ででかいやつが経験者にあっさり勝てたりする)。
ついでに、見ている最中、最強の部長が留守の間に新鋭が入部してくるって、同じ灼熱つながりで卓球娘にもあったなーとか回想してしまった。
どっちが何のパクリとか批判してるんじゃないからね。部活ものとアイドルものは、お約束を上手に回せた者勝ちのジャンルだと思う。
-
- 2021年04月28日 15:26
- ID:QsEElAQt0 >>返信コメ
- 今週も面白かった!
3、4話は1、2話よりも動いてた気がする。
作画がそんなに動かないけど止め絵はけっこうきれいだと思う。
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- 2021年04月28日 15:39
- ID:29z7lqU00 >>返信コメ
- >>53
そりゃ魚釣りでしょ
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- 2021年04月28日 15:50
- ID:lxxAc8G10 >>返信コメ
- 部長が冒険の序盤でラスボスが加入したみたいなバグった強さだけど、でもよくよく考えたら主人公の宵越がかなりのレベルのスポーツエリートだから、その乗り越えるべき壁になる存在となったらこれぐらいが適正なんだよね
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- 2021年04月28日 16:51
- ID:lxxAc8G10 >>返信コメ
- >>46
細かく尺を調整する際に使われる手法の一つに「同じようなニュアンスを持ったシーンを、より強く印象を持たせるシーンに集約させる」という手法があります
「ああ、あの時のあれってそういうことだったのか」と気付かせることによりより印象付ける時にも使われることもあります
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- 2021年04月28日 18:22
- ID:aP12AKWN0 >>返信コメ
- 部長は相手チームでも歯が立たないラスボスだからな
キャプ翼で言うところのSGK若林君(古)
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- 2021年04月28日 20:33
- ID:7zhVDohd0 >>返信コメ
- >>31
部長だけやたらゆっくりつぶやいてる気がする…
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- 2021年04月30日 15:42
- ID:jp7HTuIF0 >>返信コメ
- >>26
見なけりゃええやん
マゾ?
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- 2021年05月06日 16:16
- ID:sOIFmFVs0 >>返信コメ
- アニメほんと面白いので原作読んでみようかな
主人公以外もキャラ立ってて魅力的だしルール説明も分かりやすい
1クールなのもったいないな
カバディ見たいから何かの大会テレビかDAZNでやって欲しい
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- 2021年06月19日 00:45
- ID:wuhWe2ax0 >>返信コメ
- >>64
原作は、シナリオもしっかりしてるし、細かいところまで彫り込まれてるしでめっちゃイイよ。
絵に関しては、序盤は微妙だけど、3.40話辺りから作者覚醒して、めちゃくちゃ綺麗。余裕でアニメの100倍熱い
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