第7話「清盛、死す」



敦盛「ん?」
清経「こうやって球が球門に入ったら勝ちだそうです」
敦盛「これが毬杖という遊びですか」

清経「どうやら南都の僧たちはこれを清盛の頭と呼んで、さんざんに打ちつけて遊んでいるとか」

敦盛「それはあまりな!」
清経「敦盛殿も打ってみては?」
敦盛「清盛様の頭をですか」
清経「いえいえ、球をです」
敦盛「あ…はいっ」



敦盛「びわ殿。何を?」
びわ『じ…』


『ほれ』

「ニャア…」
『よしよし…賢いの』

敦盛「福原で飼い始めた猫ですね。猫は家につくと言いますから、まだ京に慣れぬのでしょうか」


敦盛「それにしましても、よもや半年で戻ってくるとは」

清経「ですが…やはり都はここですね」


徳子「上皇様。冷えませぬか?」
高倉上皇「福原よりは…」

徳子「さすがの父上も比叡山から懇願され、都を元に戻すしかなかったようです。もともとは皆移りたくなかったのですし」

高倉上皇「わが父上は?」
徳子「この前ご様子を見てまいりましたが、お元気であられます」

高倉上皇「そういえば興福寺の僧徒が蜂起したとか。“平家は我らを討つために戻ってきた”そう疑っていると…」
徳子「もうお耳に…」

高倉上皇「フゥ…」

清盛『頼朝が兵を挙げたというのに、南都の寺と争っている場合ではないわ!』

清盛『兼康!そなた興福寺まで出向き、討つ気などないということを伝えてくるよう』

兼康「はっ」

清盛『よいか。鎧もかぶともつけず、弓矢も持つな。あちらが狼藉を致すことがあっても、お前たちは決して手を出すでないぞ』

平家の兵「うわあ…!待て…!頼む!」


僧兵「園城寺の敵を討つのだ!」
僧兵たち「おおー!」


清盛『猿沢池のほとりに、さらし首を並べおったと?』

『興福寺の僧徒ども…ぐぬぬ…』

宗盛「ひいっ」
清盛『ならば承知した!』
宗盛「父上、どうか落ちついて…」

清盛『何をぬかす!武器を持たぬ者たちを60人もからめとり首をはねたのだぞ?重衡!そなたが総大将となり、南都に向かえ!』

重衡「あ…」
清盛『よいな!』
重衡「はっ」


武士「重衡様、夜が明けました。ときの声を」
重衡「う…」

武士「興福寺の僧兵は、刀しか持っておりませぬ。我らが弓矢を射ち込めば、簡単に蹴散らせましょうぞ」



重衡「えいえい…!」

兵たち「おー!」


知盛「戦いは夜にもつれ込む模様とか」
清盛『何をしておるのだ重衡は』
知盛「僧兵たちの抵抗が思いのほか激しく…しかし、奈良坂般若寺に築かれた砦は突破したようです」


武士「重衡殿。辺りが暗く、僧兵どもがどこに潜んでおるのか分かりませぬ。灯をともしてみては?」
重衡「だが園城寺はそのせいで…」


「兵は僧徒の勢いに押されております。暗い中、襲われましたらひとたまりもありませぬ」

重衡「ん…民家を燃やし、明かりをとるよう。十分に気をつけよ」

『ん?んん…』

『どうしたのかの?』

『変な風だの』






清盛『興福寺どころか東大寺まで燃え落ちたそうだ』

清盛『南都をことごとく焼き討ちにするとは』
時子「ん…たたりがないとよいのですが」

『え?むむ…』


『ん…ん?』

資盛「どれ」

「シャー」

資盛「なんと!飼い主そっくりだな、まったく…」


維盛「これで平家はまた多くの敵を作ることになってしまった」
清経「燃え広がったのは風のせいで、どうにもできなかったのでしょう?もとはと言えば、南都の僧が悪いのですし」
維盛「ハァ…そうも言い切れぬ」

資盛「兄上。今日は母上のご機嫌伺いに参ったのです。暗い顔をなさらぬよう。それに我らがここで何を話そうと、南都は元には戻りませぬ」
清経「資盛兄上は思い人との仲が元通りになられましたから、ほかのことはどうでもよいのでしょう」
資盛「なっ!」



敦盛「今年はさみしいお正月でしたね…」

清経「南都の寺が焼けたからか、何の行事も行われませんでしたからね」

敦盛「せめて重衡殿に、笛を合わせていただこうとお訪ねしましたのに…」


敦盛「会うてもいただけず」

敦盛「今はとても、笛を吹くご気分ではないのでしょうね」


『ほれほれ』
「ニャア…」
『ヒヒヒ』

「ギャア…」

びわ『おおっ』
女御「申し訳ございませぬ!」

敦盛「どうしたのです?」

「上皇様が…」
『えっ』


徳子「父上、母上。何用です?上皇様がご危篤であられるというときに」

清盛『そうしたご容態であればこそそなたに用があるのだ』
徳子「ならば早く申してください」

清盛『うっ…ん…』
時子「フゥ…上皇様が崩御なされたあとの、あなたの身の振り方なのですけどね。後白河法皇の後宮に入ってはどうかと」
清盛『安徳天皇はまだ幼い。朝廷にしっかりとした後ろ盾があったほうが安心であろう?』

清盛『この話、進めてもよいな?』
徳子「いいえ」
2人「え?」

「わたくしをまだ父上の野心の道具になさいますか?」

『徳子…』

「しかも。まだ上皇様がご存命のうちにそのようなお話をなさるなど…わたくしは心より上皇様にお仕えしてまいりました。どのようなことがあろうとも。上皇様よりほかにお仕えする気はございませぬ」

『んっ…んんー』

「もし…無理にでもとおっしゃるのなら…」

『おおっ』



「出家いたします」

『分かった分かった、剣を収めよ』


「それで、その話はなくなったの」


びわ『徳子、勇ましいの』
徳子「フフ…初めて父上に逆らったわ」
安徳天皇「びわ?」

『琵琶』
「びわ?」
『びわ』
「びわ」


「ウハハッ!びわ」
『はあい』


徳子「大丈夫。私…この子を守って生きていくわ」


徳子「きっと上皇様も見守っていてくださる。そうよね?ただ一度だけど、優しい言葉を頂いた」
高倉上皇〈そなたには感謝しておるのだ〉

徳子「愛情ではないのだと、あのときは素直に受け取れなかった。でも…私が上皇様のおそばにいたことは、ムダではなかったのよね?」


『あ…あっ』



『ああ…徳子にも見えるとよいのにの』


宗盛「木曽の義仲?」

知盛「はっ。頼朝のいとこに当たります者で」
宗盛「では源氏か」
知盛「ですが内輪でいろいろとありましたようで」

知盛「父親が頼朝の兄に討たれたため、木曽に逃れそこで育ったそうです」
宗盛「その者が信濃で兵を挙げたと?」

清盛『調子者が…頼朝に乗じおったな。ハァ…どやつもこやつも皆わしに逆らいおる。実の娘まで…』


『一門の栄華を築いた果てに、皆に嫌われ憎まれるとはのう』

知盛「父上。そのようなことを嘆かれるのは、源氏を討ってからですぞ?」
清盛『おっ』

宗盛「あっ…そうでございますとも。平家にあらざるは人にあらず!」

『そなたらの言うとおりだ』

清盛『フゥ…それにしても…ハァ、今日は暑いの』
時子「冬にございますよ?」



敦盛「河内でも九州でも熊野でも、源氏につく者が出てきたとか」
清経「宗盛の叔父上が総大将となられ、その者たちを討つと言うておられる」
敦盛「重衡殿は南都の焼き討ち以来、あまり戦に乗り気ではないようです。宗盛殿で大丈夫でしょうか」


宗盛「何?父上が?」

『熱い…熱い…』

時子「ああ…」
宗盛「母上…うわっ」

時子「一体どうしたことか。一向に熱がお下がりにならないのです」


宗盛「ええっ!」
時子「ああ…」


「ああ…あああ…あ…ハッ」

「者どもは?」
「閻魔様の使いで参上いたしました」
「閻魔様?」
「清盛入道を迎えに上がりました」
「あの方は寺を焼き、大仏を焼き…そのため今、炎に焼かれております」
「このあとは無間地獄の底へ沈まれることでしょう」

「ハッ」

「うう…何ということでしょう」


「ううっ」

清盛『ううっ…』

清盛『あつ…』

時子「清盛様。もし、言い残されることがございましたら…」

『わしの骨と灰は、福原の浜に…』
「はい」

『現世の望みは残さず達した。ただ…』

『ただ…頼朝の首を見なかったことだけが心残り。わしが死んだあとはお堂も塔もいらぬ。供養もするな』


『すぐに追っ手を送り…頼朝の首をはね、わしの墓の前にかけろ』

清盛『ハァ…徳子は…まだヘソを曲げておるのかの』




重衡「ハッ」

重衡「燃えて…おる…」

「大変だ!」
「清盛様のお屋敷が…!」
「何事だ」
「何があったのだ」




びわ『重盛。清盛が…そなたのおとうが…』


『どうすればよいのかの。知っている者も知らぬ者も、皆亡くなっていく。これからもきっと…』

『びわに…何かできることはあるのかの?』


維盛「ハァ…ハァ…ハァ…」

『ん?維盛…』

維盛「父上も亡くなり、おじいさまも亡くなった!」

維盛「これから平家はどうなるのだ。我らはどうなっていくのだ!」

維盛「申せ!包み隠さず申してみろ」

資盛「兄上!屋敷に戻ってお休みください」

維盛「知りたいのだ。北も…東も西も、皆源氏についたではないか。父上はいない。おじいさまもいない。これから一体どうすれば…」

資盛「そんなふうだから、水鳥の羽音で逃げ出すのです」
維盛「ハッ」
資盛「先が見えたってきっと何もできませぬ。兄上は」

清経「兄上は…!お疲れだったのです。福原まで、おじいさまのご遺骨とご遺灰を納めにいった帰りで…」
維盛「ハァ…」

維盛「びわ。すまなかった」

資盛「びわ。出ていけ。ずっと俺は、お前のその目の色が気味悪かったんだよ。お前が弾く琵琶の音も嫌いだった」


清経「兄上…なぜそのような…」
資盛「父上が亡くなられたときに、追い出しとけばよかったんだ」

資盛「ここにはもうとっくに!お前の居場所はないんだからな」


『これ』
「ニャア…」

資盛「いいか。春になる前には出ていけよ」
清経「兄上」

清経「びわ殿…」
びわ『分かっておる』

『資盛のことは、ようよう分かっておる』






後白河法皇「ようよう幽閉が解かれ戻ってこられたわ」
徳子「ご不自由をおかけして、申し訳ございませんでした」

「フゥ…そう清盛に頭を下げさせたかったの。だが…無間地獄に落ちようとも、はい上がるためにあがいていそうだの」


「フッ…」

後白河「わしの後宮に御子姫君が入ったぞ。母は違うがそなたの妹に当たるの。厳島の巫女だとか。美しい娘御だが、おとなしいばかりでつまらぬ。そなたであればよき話し相手になったものの」

「これよりも折を見てはお訪ねします。お許しいただければ、御子姫君のもとへも」

「ほうそうか。そなたの代わりに望みもせぬのに、こんなじじいに嫁ぐことになったのだからの」

「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ」
「ん?」
「望みすぎて不幸になった者たちを、多く見てまいりました」

「得たものの代わりに何を失ったかも分からず、ずっと欲に振り回され…」

「わたくしは泥の中でも咲く花になりとうございます」

「女人五つの障りあり♪」

「無垢の浄土は疎けれど♪」

「蓮華し濁りに開くれば♪」


「龍女も仏になりにけり♪」

後白河「しかしの。そなたはもう…無間の泥の中に引きずり込まれておるのだ」





つぶやきボタン…
当時も球を杖で打つ遊びが
園城寺のことを気にしていたのにまた不本意ながら火を使うことになった重衡、そして清盛が高熱に…
清盛の最期の発言は父に逆らった徳子についてのものになるとは
重盛も清盛もいなくなって、残された維盛や資盛からの当たりも強くなってしまった
でもこれでびわは戦火から無事逃れられる…?
園城寺のことを気にしていたのにまた不本意ながら火を使うことになった重衡、そして清盛が高熱に…
清盛の最期の発言は父に逆らった徳子についてのものになるとは
重盛も清盛もいなくなって、残された維盛や資盛からの当たりも強くなってしまった
でもこれでびわは戦火から無事逃れられる…?
![]() |
平家物語 7話 感想
ヒトコト感想
新着話題
関連リンク
関連商品
コメント…2022年冬アニメについて
-
- 2022年02月27日 18:47
- ID:14hD8XLW0 >>返信コメ
- あの猫、もしかして物語後半の重要な鍵を握ってるでしょう?
-
- 2022年02月27日 18:50
- ID:emKEioyY0 >>返信コメ
- 徳子、特徴的な髪型じゃなくなったので最後のシーンで一瞬誰か分からんかった
-
- 2022年02月27日 19:07
- ID:oP7GMYlU0 >>返信コメ
- 徳子さん、確かに父よりは身分が上かも知れないが、いくら怒っていても父に向って「申してください」は言わなそう。「申す」は謙譲語だから、父の話を第三者に伝える場合は使っても自分自身に話そうとしている父に向かっては使わないと思う。
尚、たまに聞く「申される」はおかしい。
「申す」は謙譲語。それに尊敬語の「される」付けたら支離滅裂。
目上の人が、そのまた目上の人に言ったのを伝える場合なら意味は通るが、やはり自分の立場からは目上の人を自分がへりくだらせているのは烏滸がましい。
「参られる」も同様。
-
- 2022年02月27日 19:07
- ID:1KiL7M5.0 >>返信コメ
- 相変わらず徳子が覚悟ガンギマリで怖い
-
- 2022年02月27日 19:10
- ID:lkqoa3YH0 >>返信コメ
- 全11話のうちの7話めにもなると、落ちる椿も増えてくな。最後の後白河のセリフが怖かった。
-
- 2022年02月27日 19:10
- ID:7N.G69qO0 >>返信コメ
- 後白河法皇「しかしの。そなたはもう…無間の泥の中に引きずり込まれておるのだ」
千葉繁さんのお声と演技で聞くと、上手く言えないけど不思議な説得力かあり無常感が伝わってくるなぁ
-
- 2022年02月27日 19:14
- ID:pD4FSp710 >>返信コメ
- 憎まれ口を吐きながら巻き込まないために追い出すって、不器用だが優しいな。もう平家の栄光がないことを心身少年でもわかるんだろう。資盛。
後白河法皇は死んだ清盛に対して言った「あいつなら無間地獄だろうが這い上がってきそうだ」のセリフはただの嫌悪以外の感情も見えるわ。
-
- 2022年02月27日 19:15
- ID:RDLwHXZx0 >>返信コメ
- 「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ」
「泥の中でも咲く花になりとうごさいます」
と言って強さと希望を見せて一回上げた後に
「しかしのう…そなたはもう無限の泥の中に引きずり込まれておるのだ」
で奈落に落とすのは上手いけどとても辛いぞ
-
- 2022年02月27日 19:21
- ID:oddmXiHa0 >>返信コメ
- びわが平家から離れるか
平家の皆と喜楽を共にして家族同然に育ったのにな
資盛があえて厳しく言ったのはびわのためなのが悲しい
喧嘩しながらもびわとは一番仲が良かった気がする
だから嫌われ役を買ってでも滅ぶ平家から離したかったか
-
- 2022年02月27日 19:22
- ID:OA1aFWqp0 >>返信コメ
- 資盛の聡明さが非常にいい
冬が明けたらもう平家は…って察してるんだな
-
- 2022年02月27日 19:23
- ID:ktzi.8EX0 >>返信コメ
- 清盛あっち死に!
-
- 2022年02月27日 19:23
- ID:CvzKOd1z0 >>返信コメ
- 資盛がびわに出ていけと言ったのは、維盛の
精神安定のためもあるけど、平家の行く末を
見とうして、びわが関わりにならないための
措置じゃないかな。
だから、びわは資盛の事は分かってると言った
のだと思う。
-
- 2022年02月27日 19:26
- ID:hkFAKATR0 >>返信コメ
- 重盛が亡くなり、清盛が亡くなり、平家を統率できる人間がいなくなった
あちこちで挙兵が相次ぎ、敵は増え味方は消える一方
もう末期なのに足掻く徳子たちが可哀想だな
-
- 2022年02月27日 19:27
- ID:ecyY.UCR0 >>返信コメ
- 冷静に状況を把握できてる資盛の成長ぶりに泣かされる
年が近いであろうびわと軽口を叩き合いながらも一番に心配してくれる気遣いがギューッとくる
-
- 2022年02月27日 19:27
- ID:oP7GMYlU0 >>返信コメ
- 関係ないけど
湯祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
というフレーズが脳内再生された
誰のフレーズだろう
-
- 2022年02月27日 19:27
- ID:NZU688cA0 >>返信コメ
- 東日本だけじゃなく西日本まで
敵に回して孤立してたんだな
-
- 2022年02月27日 19:30
- ID:CvzKOd1z0 >>返信コメ
- 頼朝の外見は(あえて)外してきていたが
義仲の外見はほぼイメージ通りだった。
巴御前は出番はあるのかな。
-
- 2022年02月27日 19:33
- ID:NZU688cA0 >>返信コメ
- 資盛さん漢を見せたな
もうコイツが主人公で良くないか
史実がどうなるのか知らんけど生き延びて
びわと添い遂げてもらいたいな
-
- 2022年02月27日 19:33
- ID:1KiL7M5.0 >>返信コメ
- 清盛は亡くなったが、法皇様はまだまだ元気だな。相当な年だろ?
-
- 2022年02月27日 19:40
- ID:irOBOWor0 >>返信コメ
- 目も音も居場所も
資盛の本心は全部サカサマなんだろうなぁ
-
- 2022年02月27日 19:41
- ID:CvzKOd1z0 >>返信コメ
- しかし、後知恵である事は承知の上で言うのだけど、遷都なんてするべきではなかった。
遷都に要した莫大な費用は無駄になった上に、比叡山と興福寺の両方を敵にまわしてしまい、何の得にもならなかった。
-
- 2022年02月27日 19:42
- ID:Yrb6nQhq0 >>返信コメ
- とある傭兵「綺麗なもんだな焼き討ちってのはよ。そうだろうお嬢ちゃん!」
-
- 2022年02月27日 19:42
- ID:Yrb6nQhq0 >>返信コメ
- >>22
無駄では無かったよ。少なくとも後世の人間にとっては。
-
- 2022年02月27日 19:45
- ID:dAFnKn850 >>返信コメ
- >>18
巴御前のいない平家物語とか考えづらい。
(といっても出番は1週か2週くらいだろうけど)
-
- 2022年02月27日 19:45
- ID:NZU688cA0 >>返信コメ
- 焼き討ちを天丼ギャグ風にするの笑える
-
- 2022年02月27日 19:47
- ID:u8LgkSmH0 >>返信コメ
- 平清盛の最期、栄華の終わりって感じがすごいな
重盛が生きていればまだ良かったものの、この後継ぐのが
無能の宗盛だもんな
そしてそろそろ源義経も登場するかな
-
- 2022年02月27日 19:48
- ID:AU6qK2Nj0 >>返信コメ
- もうすぐ源氏のヤバいやつが来る
そのあとで、もっとヤバいやつが来る
>私…この子を守って生きていくわ
PVで聞いた時も思ったけど悲しい、悲しすぎる
-
- 2022年02月27日 19:50
- ID:L0DF0i5P0 >>返信コメ
- 平家に父親を殺されて憎んでいたが、その平家で過ごす中で自分にできることは無いのかと悩むびわ。
権力争いの道具にされながら、母親として、妻として強さを見せた徳子。
最初はびわを見下していたが憎まれ口を言えるまでに仲良くなって、びわのために悪役になった資盛。
それぞれの成長、というか変化が見れて良かった。特に資盛の不器用な優しさは見ていて切なかったよ。元々びわと仲が悪かった資盛にしかできないことだった。
資盛には分かっているんだろうな。清盛も重盛もいない、敵を作り過ぎた平家はもう生き残れないことが。
-
- 2022年02月27日 19:54
- ID:NZU688cA0 >>返信コメ
- >>1
戦が無くなって平家が落ちぶれたと言うが
戦が無ければ平家以外も落ちぶれないか?
なぜ平家だけ武力が低下したのか
-
- 2022年02月27日 19:57
- ID:dAFnKn850 >>返信コメ
- >>29
公式サイトで資盛のことを「思慮深い一面も持つ」と紹介していたが、役割が平家の終わりを悟ってびわを追い出す役目という辛いものになるとは思わなかった。
-
- 2022年02月27日 19:57
- ID:5XhyXsPH0 >>返信コメ
- ずっと楽しみに見て来て顔と立場はわかるのに
いまだに誰がなに盛なのか覚えられない
-
- 2022年02月27日 19:59
- ID:PEZIVXVS0 >>返信コメ
- >>16
この作品にむっちゃ関係あるぞ
-
- 2022年02月27日 20:00
- ID:jJQ7tGQA0 >>返信コメ
- >>20
清盛死去当時54歳
清盛より実は9も年下なんで、当時の観点で言えば老人の部類ではあってもそこまで爺と言うほどでもなかったりする
-
- 2022年02月27日 20:00
- ID:Uf8LiKgK0 >>返信コメ
- 今回出てきた興福寺、歴史的な登場頻度では延暦寺に譲るけど、勢力の大きさでは匹敵するかそれ以上。
大和国は、これ以降も興福寺を中心とする寺社の勢力範囲で、それは戦国時代末期まで継続した。
-
- 2022年02月27日 20:02
- ID:u5U9qz480 >>返信コメ
- 地元だから興福寺と東大寺燃えるの見るのしんどい。
猿沢池とかデートコースだったりしたからあそこに首が並んでたかと思うとゾッとする。
-
- 2022年02月27日 20:03
- ID:PEZIVXVS0 >>返信コメ
- >>4
古典ではその表現普通に出てくるみたいよ
現代の敬語に準えるとおかしいけどね
-
- 2022年02月27日 20:04
- ID:lXeNem9M0 >>返信コメ
- >>19
やっぱアレはびわを逃したんだよな、戦果に巻き込まれる前に。運悪く冬だったけど。ほんとに憎いなら姿変わらないのを理由に化け物扱いして死刑だっておかしくなかったのだし。この悲劇を止める方法って我々からしても謎なのかな。仮に何か回避しても別の悲劇が襲うかもしれないし。実は平家の生き残りがいたって可能性あるのかな。
-
- 2022年02月27日 20:04
- ID:oP7GMYlU0 >>返信コメ
- >>33
いや、「関係ない」はそういう意味(平家が滅びた)ではなくて、今、なぜか脳内再生されたと言う事。
-
- 2022年02月27日 20:11
- ID:EF5Rt9yE0 >>返信コメ
- >>20
記録によると清盛の9歳年下、清盛と同年代だったのは既に鬼籍に入っている崇徳院らしい
>>30
平家そのものの武力が落ちたというより、地方の豪族(武士)の反感が一斉に噴き上がったのがやっぱり大きいのよ
例えば九州や四国で既に反平家の挙兵をしてる豪族なんかは、清盛が厳島と福原を整備して日宋貿易の航路として瀬戸内を管理し始めたために利権(船舶の護衛や案内とそれによる通航料の徴収など。もちろん払わない船からは力尽くで払わせます)を奪われた不満が根底にある
清盛の政治って革新的ではあったんだけど、その分利益の分配にあずかった層と、逆に既得権益に手を突っ込まれて損をした層で好悪がかなり分かれていたんだと思う
-
- 2022年02月27日 20:12
- ID:hkFAKATR0 >>返信コメ
- >>7
後白河法皇が清盛の死に思ったほど喜んでなくて徳子に気を遣ったのが意外だった
でも清盛は政敵であったけど同時に他の敵と対抗するための同盟関係で親戚でもあるか
だから重盛に死なないでほしいと願ったり資盛たちと今様を歌ったり徳子を軽口を叩けた
平家は後白河法皇にとって最も近い人達だったのかもな
-
- 2022年02月27日 20:12
- ID:RqHBz8uk0 >>返信コメ
- 徳子が清盛に反抗したシーンと霊体となった高倉上皇が徳子と安徳天皇を抱きしめるシーンでかなりぐっと来た
色々と難しい立場にあった二人だけど10年ちょっとの結婚生活は(徳子にとっては複雑なものがあったにせよ)そう悪いものではなかったんだなと
-
- 2022年02月27日 20:16
- ID:1KiL7M5.0 >>返信コメ
- 園城寺に続き、興福寺・東大寺まで焼き討ち。
維盛は僧兵戦では大活躍だな!
-
- 2022年02月27日 20:18
- ID:8weJe5H30 >>返信コメ
- 平家物語の本編を堪能したすぐあとに、川尻こだまの番宣が流れてきて思わず笑った
-
- 2022年02月27日 20:22
- ID:hkFAKATR0 >>返信コメ
- >>10
資盛は物事を広く見れるところが父親に似たな
びわに縋った兄の不甲斐なさを指摘したところが重盛と清盛に似ていた
後白河法皇と今様を歌うようにしたのも気落ちしている後白河法皇を励ますためでもあった
重盛が生きていたら後を継いだ維盛を支えて各方面と協調できる役割ができたろうにな
-
- 2022年02月27日 20:22
- ID:7J.8WgYI0 >>返信コメ
- 火の鳥「いつの時代も誤解と偏見から争いを繰り返す。人間とは救いようのない生き物ですね。」
-
- 2022年02月27日 20:27
- ID:hkFAKATR0 >>返信コメ
- >>46
その通りなんだけどこいつに言われると腹が立つな
何でだろ?
-
- 2022年02月27日 20:28
- ID:RqHBz8uk0 >>返信コメ
- >>4
該当のシーンでの「申す」は謙譲語ではなく丁寧語
この使われ方は徳子→清盛だけでなく今回の終盤の維盛→びわの台詞にもある
敬語の基本ルールに則ると違和感があるけれど古語を含めた広義の敬語のルールだとあながち間違いでもなかったりする
謙譲語なのに相手に対して使っている場合はだいたい丁寧語だと覚えておくといいよ
-
- 2022年02月27日 20:28
- ID:4LFFceuu0 >>返信コメ
- >>1
皆さん これが最後です さようなら さようなら
-
- 2022年02月27日 20:29
- ID:0Sn1kHN00 >>返信コメ
- >>1
最終兵器義経 ~ぼくたちは、戦していく~
-
- 2022年02月27日 20:38
- ID:1KiL7M5.0 >>返信コメ
- >>44
悠木碧劇場!
-
- 2022年02月27日 20:44
- ID:REamE4b30 >>返信コメ
- >>39
知るか!
-
- 2022年02月27日 20:47
- ID:REamE4b30 >>返信コメ
- >>47
傍観者だから。
「ばかにして!そうやって貴様は永久に、他人を見下すことしかしないんだ!」って感じ?
-
- 2022年02月27日 20:49
- ID:REamE4b30 >>返信コメ
- >>9
徳子は『鬼のふんどしを洗う女』だね。
-
- 2022年02月27日 20:49
- ID:.0NbMGBY0 >>返信コメ
- >>40
清盛公は厳島と福原の整備とか政治的手腕や権謀術数は他の追従を許さない程の稀代の天才だったけどその有り余る才故に凄まじく強欲で傲慢だったから多方面から恨みを買いすぎてたんだよな
源氏の台当は結果的に平家滅亡への直接的な要因だったのは間違いないけど、もっと公家や地方豪族や周辺の寺社仏閣との繋がりを大切にしていたら源氏が勢力を伸ばせる隙が無かったし(しかもこの頃の平家は都周辺の寺社仏閣とやらかしまくってただでさえ疲弊してたし)仮に源氏が頭角をあらわして来ても互角以上にやり合える戦力になってくれたハズなんだよな
平家滅ぶべし!を旗頭にした源氏が短期間で恐ろしい程に勢力を伸ばしたのはそれを良しとして追従する者がどれほど数多居たかという事の紛れもない証拠でもあるしな…
-
- 2022年02月27日 20:53
- ID:nqA5lrd70 >>返信コメ
- びわはどこに行くのかね、頼れそうな祇王はもう亡くなっているみたいだけど
何かの拍子で義経や静御前と知り合うことになったりするとこの後も話に絡んでこれるかな
-
- 2022年02月27日 20:53
- ID:emKEioyY0 >>返信コメ
- >>3
髪型が変わったのはどういう演出か知りたいんだけど分かる人います?
年齢的なものとか立場的なものとか?
-
- 2022年02月27日 20:55
- ID:REamE4b30 >>返信コメ
- >>35
松永久秀の最後も祟りと思う人たちもいたらしいな。
-
- 2022年02月27日 20:58
- ID:KWJjnlMQ0 >>返信コメ
- 実際の毬杖は馬に乗って玉を蹴るスポーツなんだけどな
ポロと同源の打毬という遊びなのだ
-
- 2022年02月27日 20:59
- ID:yQ.nVNH.0 >>返信コメ
- >>47
あのクソ鳥
自分が殺されそうになると
血と引き換えに命乞いするからな(黎明編)
-
- 2022年02月27日 21:00
- ID:jx4k8EsH0 >>返信コメ
- >>1
大量の死体を背に一人生き残るのは誰だ
-
- 2022年02月27日 21:11
- ID:PEZIVXVS0 >>返信コメ
- >>39
まあ、見ているのは平家物語なんだし、脳が勝手にその領域にアクセスしたんだろうね
よくあるよくある
-
- 2022年02月27日 21:15
- ID:dAFnKn850 >>返信コメ
- >>47
自分以外の存在がなくても生存できる超越的存在しかも妙に人間ぽい生物が、上から目線で人間を救いようもないとか評価するんだから腹も立つよ。
-
- 2022年02月27日 21:20
- ID:lL5NdGnd0 >>返信コメ
- >>57
FODで最終回まで見たから知ってるけど、きちんと最後に髪型の伏線回収あるよ
2つ意味があった
物理的な理由と、最後宗教観に絡めた表現であの髪型だったのかという理由
-
- 2022年02月27日 21:21
- ID:1I4ihVdT0 >>返信コメ
- 1話冒頭で出て来た禿達ってこの時にはもう使ってなかったんだっけ?
-
- 2022年02月27日 21:21
- ID:lL5NdGnd0 >>返信コメ
- >>64
びわがいなくなって髪型が変わった
びわが三つ編みにしていた
-
- 2022年02月27日 21:25
- ID:bgVR.Ls20 >>返信コメ
- ゴルフの源流は中国の呉竜府じゃなかったのかよ
騙された…
-
- 2022年02月27日 21:28
- ID:SFb5Y7sI0 >>返信コメ
- 前回、今回の話を見ていると、オープニング
のように平家の皆が、仲良く笑っている姿は
もう見れないのだなと思うともの悲しくなって
くる、まさに諸行無常。
-
- 2022年02月27日 21:30
- ID:an3.pC9B0 >>返信コメ
- >>38
実は資盛には子孫を自称する人物が居る。
織田信長。
平家物語の作者の子孫だったりしてな。
-
- 2022年02月27日 21:31
- ID:luI3TMrO0 >>返信コメ
- 早見沙織の歌が沁みたな。
ちなみにあの歌は梁塵秘抄の116番。
建礼門院徳子が極楽往生する暗示。
-
- 2022年02月27日 21:34
- ID:VSenHvO60 >>返信コメ
- >>14
それでも平家は割と頑張るけどね
平家を滅ぼすために産まれたとしか思えない平家スレイヤーが現れなければもう少し頑張れたけど
-
- 2022年02月27日 21:35
- ID:2.0wTHcR0 >>返信コメ
- >>59
”左毬杖”って昔よく左利きって意味で使ってたんけど、語源と漢字をここで初めて知ったw。古典はおろそかにできないねw。
-
- 2022年02月27日 21:37
- ID:I9FE50ZI0 >>返信コメ
- 他作品のことで恐縮だが「平家物語」関連の読み比べをしている人も多いと思うので。
・かわぐちかいじ「ジパング 深蒼海流」
平清盛が熱病による死去寸前、妻の時子にうわ言のように「頼朝」の名を出してしまう。時子はそれを聞き、「死に際に平家の一門ではなく、敵方の名が出てしまうのか」と猛烈に嫉妬してしまう。
その後、一門の前で「頼朝の首をとってまいれ。それが清盛の遺言である」と宣言。これが後の合戦の大きな引き金となる――という描写だった。
勿論これはかわぐちかいじ氏の解釈なんだろうが、「人の情念が歴史を動かす」という観点からすると、女性の嫉妬によるものという描き方は珍しいので強く印象に残った。
今回の徳子の強い意志表明もそうだが、平家物語の主役は女性だなぁ…という捉え方も可能だと思った。
激動の時代に名を遺した女性たちを軽視するわけにはいかないのだね。
源氏方にも北条政子や巴御前という女傑がいるもんなあ。
-
- 2022年02月27日 21:37
- ID:twRkjiB.0 >>返信コメ
- 東大寺は二度焼き討ちにあって、そのうちの最初がコレ
二度目が松永久秀
どちらも失火が原因だと言われていますけど…えらいことしてくれた
-
- 2022年02月27日 21:37
- ID:AU6qK2Nj0 >>返信コメ
- >>67
民明書房の本は、たまに嘘書いてるからね
-
- 2022年02月27日 21:38
- ID:f1a6u1ln0 >>返信コメ
- >>71
平氏滅せよ!源氏バンザイ!!
-
- 2022年02月27日 21:40
- ID:I9FE50ZI0 >>返信コメ
- >>2
平曲を読み上げてる大人の姿のびわと、猫のカラーリングが同じだという指摘は見た。
少し前には平資盛に「こいつ(=びわ)化け猫か」と言われてるシーンがありましたね。
-
- 2022年02月27日 21:50
- ID:.GO6TDlC0 >>返信コメ
- >>1
えーっと…
ネタバレすんな
-
- 2022年02月27日 21:50
- ID:1bY9i5V60 >>返信コメ
- >>1
最終平家彼女
-
- 2022年02月27日 21:50
- ID:IJYOl7L60 >>返信コメ
- >>69
寺を焼き討ちして、地獄の業火に焼かれるように熱病で果てた清盛。
延暦寺を焼き討ちし、本能寺で炎に囲まれながら、「敦盛」を舞ったあと自害した信長。
何か因縁を感じる。
-
- 2022年02月27日 21:53
- ID:.GO6TDlC0 >>返信コメ
- >>10
喧嘩するほど仲がいいという
その喧嘩も嫌味さが微塵もなかったから、本当に仲が良かったんだよね
-
- 2022年02月27日 21:54
- ID:0ExFT6rT0 >>返信コメ
- >>45
資盛は維盛よりも出世のスピード早かったらしいから
実際期待されてたんだろうな(1話の摂政とのトラブルのせいで
出世コースから外れてしまったが)
-
- 2022年02月27日 21:57
- ID:SFb5Y7sI0 >>返信コメ
- >>28
実は源氏で一番ヤバいのが、もう死んだけど今回話の上だけ出てきた頼朝の兄の悪源太こと源義平。
親族とか関係なしに誰彼構わず攻撃するし、平治の乱で負けても執拗に清盛を狙う源氏=バーサーカーを体現する人物。
-
- 2022年02月27日 21:58
- ID:VNfO0DDK0 >>返信コメ
- >>79
徳子のことかーーっ!?
-
- 2022年02月27日 22:07
- ID:syeaoZSA0 >>返信コメ
- 徳子美しいな
-
- 2022年02月27日 22:10
- ID:m2CATPJm0 >>返信コメ
- >>36
京都ほどでは無くとも歴史ある地にはそこら辺にころころした実績あるんだから気にしても仕方ない。
-
- 2022年02月27日 22:12
- ID:H78Rj5YJ0 >>返信コメ
- 比叡山からの懇願=都を京に戻さねば福原に兵を差し向ける
ですからそれは言うことを聞かざるをえないですよね
>>30
一つには全国的な軍事・警察権を持っていた重盛の死、そしてもう一つは平家が権力を握ってから割を食うようになった地方武士が多すぎたから、でしょうか
元々平家(伊勢平氏)は源氏と比べて規模においては大きくなく、保元・平治の乱以降急に強大化したものですから、地方では強い地盤を持ちながら源氏を支持していたために冷遇されたり、源氏を支持したわけではないものの勢力を伸ばしてきた平家と利害が対立してしまい圧迫される武士が多く出ていました
そういった平家に不満を持つ武士が一気に源氏側についたというのが平家だけが急に弱くなったように見える大きな理由かと思います
-
- 2022年02月27日 22:12
- ID:mxx3KwFh0 >>返信コメ
- 作品そのものではないんのですが
アマゾンビデオだと最近のアニメは音圧縮しすぎて音質悪い
-
- 2022年02月27日 22:14
- ID:mxx3KwFh0 >>返信コメ
- >>78
あなた面白いw
-
- 2022年02月27日 22:17
- ID:EF5Rt9yE0 >>返信コメ
- >>41
後白河法皇と清盛の亀裂が深くなったのは鹿ヶ谷あたりからですからね
法皇も若い頃は父親や兄からドラ息子扱いされて摂関家や信西(保元の乱の時の鳥羽法皇派の影のリーダー格)からも軽んぜられてて半分ニートみたいなもんだったから
良くも悪くもエネルギッシュな清盛には腐れ縁じみたシンパシーを感じるものがあったのかも知れない
-
- 2022年02月27日 22:34
- ID:REamE4b30 >>返信コメ
- こういうトルコみたいな猫、当時の日本に居た?
-
- 2022年02月27日 22:37
- ID:2.0wTHcR0 >>返信コメ
- >>70
女人五つの障りあり:女性は修行しても、梵天王・帝釈天・魔王・転輪聖王・仏にはなれないこと。
飛鳥時代の蘇我・物部戦争(丁未の乱)のころに尼僧になった話があったから、女性が仏になれない思想があったとは全然知らんかった。
神道では穢れを忌避するから女性の生理を忌避してきたことは知ってたけど、仏教にもあったとは驚き。
-
- 2022年02月27日 22:43
- ID:iUlR5h7j0 >>返信コメ
- びわを巻き込まないために突き放す展開はあるかもと思ってたけど
認知バイアスというのか、人間認めたくない事実に対して
「まだ大丈夫」「そんなことはない」と無意識に否定する方向に引っ張られることを考えると
今回の資盛の決断はかなり早いと思った
非凡・聡明といってしまえば簡単だけど、あのある種残酷なリアリストぶりがどこからきたのか不思議ですらある
-
- 2022年02月27日 22:52
- ID:H78Rj5YJ0 >>返信コメ
- >>92
そのあたりは仏教(大乗仏教)の勢力が拡大する際に当時インド北西部で大きな勢力を誇っていた男尊女卑の国の影響を受けたために変化したとも言われていますが、そこからさらに抜け道として死後いったん男性に生まれ変わってさらに仏になるという「変成男子」という考え方が生まれました ※歌に出てくる龍女というのはそうやって仏になったとされている女性
-
- 2022年02月27日 22:54
- ID:I9FE50ZI0 >>返信コメ
- >>92
Eテレの「100分de名著」でちょうど今月扱ってる日蓮の話に出てきてましたね。
当時は仏教の中にも女性蔑視の思想が入り込んでしまっていた。
しかし日蓮はそれを否定し平等であるという思想があったと。
時代的に日蓮はこの頃よりもっと後になるけど、
神仏習合とか本地垂迹説だっけか、その中で神道と仏教が融合していく中で、穢れの思想も取り込まれていったという面もあるかもしれない。
-
- 2022年02月27日 22:57
- ID:Ilbz9I3n0 >>返信コメ
- >>83
義平と義家の弟の義光はその内FGOとかで出てきそうなくらいには
キャラ立ってるからな
-
- 2022年02月27日 23:04
- ID:lL5NdGnd0 >>返信コメ
- >>91
福原が港だから外国から入り込んできたのかも
平家=ペルシャ人系説を意識してるのかな
-
- 2022年02月27日 23:07
- ID:EF5Rt9yE0 >>返信コメ
- >>92
元々仏教は「人間はそのままだと死んで生まれ変わってまた死んで・・・を繰り返すしんどい宿命にあります、でも悟りを開いて仏の域に入れば輪廻転生なんてせずにあの世で平穏でいられるんです」というのが根っこの教義
でも「ただし女性はそのままでは仏にはなれませんので、取りあえず今の人生を頑張って生きて次に男に生まれ変わってください」と言っている(まあ古代のインドが現代とは比べものにならない男性中心社会だったんだろうけどさ)
なお源平合戦の時代に「仏様はそんな懐の狭い方々じゃないよ、女性だって正しい信仰心を持ってれば阿弥陀如来様がちゃんと成仏させてくれるよ」と説き始めていたのが法然上人
(法然もちょっとでいいから本作に出てこないかなあ、あの人清盛や頼朝とは違った意味で当時の既存秩序に対するチャレンジャーだから・・・あと大原つながり)
-
- 2022年02月27日 23:13
- ID:auTdN6hX0 >>返信コメ
- >>6
早回しだから破綻はないのかもしれんが、年中椿が咲いてるなこの時代の日本は。
-
- 2022年02月27日 23:14
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>7
平氏と源氏を裏で焚き付けてその間を綱渡りしていた狸親父のイメージがあるけど、それでいて清盛程はギラギラしてなくて、自分も含めた物事を俯瞰して観られるシニカルなところが千葉繁の演技とマッチしてるな。
以仁王の乱だかで幽閉されるときの気の抜けた諦念が入った感じの「儂もか…」とかも好き
-
- 2022年02月27日 23:16
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>10
それをびわが「資盛のことはようわかっとる」とちゃんと理解してるのがまた良い
-
- 2022年02月27日 23:17
- ID:auTdN6hX0 >>返信コメ
- >>36
まだ奈良は歴史の長さのわりに戦場になったことがあまりないからいい方。関ケ原とか行ってみます?
-
- 2022年02月27日 23:17
- ID:Lg8x5nFX0 >>返信コメ
- 東大寺焼き討ちから清盛死去までを1話でやっちまったな
-
- 2022年02月27日 23:18
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>18
義仲と巴御前の別れも教科書に載るレベルの名シーンだからな。
-
- 2022年02月27日 23:20
- ID:Lg8x5nFX0 >>返信コメ
- 戦は負けているときほど希望的観測を信じやすくまた、希望的観測が事実として独り歩きする
-
- 2022年02月27日 23:24
- ID:Q4TyFf6X0 >>返信コメ
- 江戸時代や戦国時代の漫画やアニメはよく見るけどへ鎌倉時代とかなかなか見かけないからとても面白い
-
- 2022年02月27日 23:25
- ID:nEYpcw8G0 >>返信コメ
- >>94
「女人五つの障りあり」から「龍女も仏になりにけり」のくだり
他の経典は「だから女はまず男に生まれ変わりましょうね」なのに対して
比叡山の開祖である最澄(と中国の天台智顗)だけが最高峰の経典と位置付けてた
法華経においてのみ「女のままでも仏になれますよ」と言ってるんだよ
>>95の言ってる日蓮の思想はそれを踏襲したもので、法華経以外の経典は女性の他にも
「ただしこいつらは成仏できない」と除外してる層が結構いる
(多くは仏教を信じない、仏教者を軽蔑したり迫害したりする人間だけど)
-
- 2022年02月27日 23:34
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>75
たまに…?
-
- 2022年02月27日 23:40
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>93
他の子と違って幼少のみぎりに自業自得で痛い目に遭ってる子だからかもね。
あくまでこの作中での話ではあるけど。
-
- 2022年02月27日 23:43
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>105
前線から遠のくと楽観主義が現実にとって代わる。
そして最高意思決定の段階では現実なるものはしばしば存在しない。
戦争に負けているときは特にそうだ。
ってやつだね。
-
- 2022年02月27日 23:47
- ID:2.0wTHcR0 >>返信コメ
- 清盛の最後、熱したフライパンなみの発熱っぷりはおもしろかったが、昭和の成金おやじ風の演出には親近感がもてた。徳子のことを気に掛けるところなんかは、彼も一人の親なのだなと実感できるシーンでよかった。すっかり、清盛観が変えられてしまったかもw。これは、してやられた?
-
- 2022年02月27日 23:50
- ID:tvaY7Vr80 >>返信コメ
- ここからは平家の人たちがばたばた倒れていくからな・・・
どうあっても鬱展開
-
- 2022年02月27日 23:51
- ID:PIKJn29K0 >>返信コメ
- >>49
それは、初代ゴジラのアナウンサーの絶叫w
-
- 2022年02月27日 23:53
- ID:AWY6.Xeg0 >>返信コメ
- >>106
漫画だと上のコメントに出てた火の鳥の乱世編とか、同じくコメントで出てたジパングとかあるね。
あとは義経が主人公のますらおとかぐらいしか知らん。
NHK大河ドラマのネタとしては戦国、幕末の次に来るぐらいの頻出ネタだと思う。
-
- 2022年02月27日 23:55
- ID:1I4ihVdT0 >>返信コメ
- 息子が亡くなったのに法皇は結構気丈だな。もう仕方ないかみたいな諦めモードに入っているのか?
-
- 2022年02月27日 23:55
- ID:Z40tkPx50 >>返信コメ
- なんか詳しい人がいたら教えて欲しいんだけど、この頃だと、「びわ」は「びわ」という発音じゃないだよね?「ヴぃふぁ」?「ふぃふぁ」?「ぴぱ」?
-
- 2022年02月27日 23:56
- ID:jzGNuOvw0 >>返信コメ
- >>106
歴史区分としては、厳密にはまだ平安時代
ですけどね。
鎌倉時代なら元寇を描いたアンゴルモアが
お勧め、平家物語で出てきたキャラも登場
するよ。
-
- 2022年02月28日 00:00
- ID:Lu.lPkH50 >>返信コメ
- 木曾義仲が来るなら巴御前も来るかな
-
- 2022年02月28日 00:02
- ID:FaYRlC.y0 >>返信コメ
- >>107
ああ、「生まれ変わって」という表現がよくなかったですね。
法華経の「変成男子」いったん男性に変化してから成仏するというもので基本的にはあの世で変化するもの(龍女は現世で変わっていますが)なので「生まれ変わって」という表現を使ってしまいました
-
- 2022年02月28日 00:08
- ID:2jiaZrNo0 >>返信コメ
- >>115
一人生き残れば充分という考えでは。
-
- 2022年02月28日 00:11
- ID:iG9so0830 >>返信コメ
- >>91
奈良時代には既に、シルクロード方面からの人や物が日本に入って来ていたって、NHKの番組で見たような記憶が・・・詳しいことは、知らんけど。
-
- 2022年02月28日 00:16
- ID:tcS5ce5G0 >>返信コメ
- >「このあとは無間地獄の底へ沈まれることでしょう」
無間地獄は到達するのに自由落下で落ち続けて2000年かかると言うから、清盛はまだ落ちてる最中なんだなあ。
-
- 2022年02月28日 00:24
- ID:Z7iY.kNX0
>>返信コメ
- びわは、ひょっとして巴御前とか静御前と出会っていくんだろうか・・・?
-
- 2022年02月28日 00:28
- ID:.amQ.sDd0 >>返信コメ
- >>119
その違いって小さいようで、仏教的にはかなり重要なところだよね
文字どおりの「即身成仏」の例を初めて表して見せたのが
女性であり子供であり、畜生(竜人)界の衆生に分類される竜女というところに
誰でも成仏できるんだと証明する意味がある
-
- 2022年02月28日 00:58
- ID:AYWPd6DV0 >>返信コメ
- 鎌倉殿の義経はゲス成分増しで行くみたいやね、坂東武者のチンピラムーブも高まってきたし
それとこっちのナヨっちい平家連中比べちゃうと、うん可哀想だけど滅ぶのは当然かな
-
- 2022年02月28日 01:12
- ID:ksSXK2jC0 >>返信コメ
- ♪どぶに落ちても根のあるやつはいつかは“蓮(はちす)の花と咲く
サブタイ見て男はつらいよを思い出した。
-
- 2022年02月28日 01:19
- ID:WFMPPEr.0 >>返信コメ
- >>83
平重盛と長男同士
タイマンしようと勝負を持ちかけたら
逃げられて全力で追いかけ回した
エピソードって実話なのかな?
重盛も武士だし挑まれたら逃げんやろ
-
- 2022年02月28日 01:22
- ID:WFMPPEr.0 >>返信コメ
- >>27
ドラマの方は出てたけど
今回の義経はサイコやったな
騙し討ちとか平然とやってるし
礼儀作法とかも全くない
-
- 2022年02月28日 02:09
- ID:2An7UntH0 >>返信コメ
- >>114
まんまだけど
中公のマンガ日本の古典シリーズに平家物語(横山光輝)と吾妻鏡(竹宮恵子)があるね
-
- 2022年02月28日 02:17
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>43
…重衡と言いたかったのか?
-
- 2022年02月28日 02:27
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>72
不器用 → ぶきっちょ と同様に、
左器用 → 左ぎっちょ を語源とする説もあるよ。
-
- 2022年02月28日 03:05
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>111
>熱したフライパンなみの発熱っぷり
原作準拠ですw
入道相国、病付き給ひし日よりして、水をだに喉へも入れ給はず。身の内の熱きこと、火を焚くが如し。臥し給へる所、四五間が内へ入る者は、熱さ耐へ難し。ただ宣ふ事とては「あたあた」とばかりなり。少しも只事とは見えざりけり。
比叡山より千手井の水を汲み下し、石の舟に湛へて、それに下りて冷え給へば、水夥しく沸き上がつて、程なく湯にぞなりにける。もしや助かり給ふと筧の水を撒かせたれば、石や鉄なンどの焼けたるやうに、水迸って寄り付かず。自づから当たる水は、焔となつて燃えければ、黒煙 殿中に満ち満ちて、炎 渦巻いてぞ上がりける。
-
- 2022年02月28日 03:20
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>115
前々代天皇だった長男も同じくらいの年頃で死んでるし、
その息子で 孫にあたる前代天皇に至っては、小学生ぐらいの年齢で死んでるから。
他にも、中学生ぐらいの年齢で死んだ娘たちもいる。
悲しい事ではあるけど、たくさん子供がいれば
そのうち何人かが幼死・若死にするのは、まぁ普通っちゃ普通。
ちなみにだけど、徳子の代打で後宮入りした御子姫君さんも、このすぐ数ヶ月後ぐらいに、女子高生ぐらいの年齢で死んだ模様。
-
- 2022年02月28日 03:38
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>116
詳しくはないけど、ハ行と違ってバ行は大きな変化は無かったのでは?
(どっちかというと、マ行との置換が起こりやすいが、語頭ではそうでもないし。)
ワ行は、ウ段(wu)が最初から存在しなかったのと
時代が下るにつれ「ゐ・ゑ・を」の発音が「い・え・お」と区別なくなった以外は、
「わ」自体は特に変化は無いんじゃないかと。
-
- 2022年02月28日 04:25
- ID:snOm7Wrw0 >>返信コメ
- >>4
何でこういう浅い知識の奴ってどいつもこいつも妙に饒舌なのか
-
- 2022年02月28日 05:32
- ID:YpiNCfsZ0 >>返信コメ
- この作品の義経はどっちよりなんだろうな
悲劇の主人公的立ち位置なのか礼儀知らずの戦闘狂なのか
-
- 2022年02月28日 06:44
- ID:uOwxMIot0 >>返信コメ
- びわを戦火から逃がそうとするほど悲観的になるのはまだ早い気がする。
どちらかと言うと、維盛がびわの未来視に頼りだすのを見て、このままでは誰のためにもならないと考えたのではないだろうか。
びわの見た平家の未来が明るくないことを薄々感じていて、
それを聞き出してしまった時、維盛がどうなってしまうか。
その結果、びわの境遇がどうなるか。
-
- 2022年02月28日 06:47
- ID:SuZCDIep0 >>返信コメ
- 寺を焼くと厄が来るって事か。
-
- 2022年02月28日 07:12
- ID:5YKgMLpH0 >>返信コメ
- 今回、びわによる平家物語の語りが無いのが残念だった。
南都焼き討ちか、清盛が死ぬ当たりのシーンでやって欲しかった。
-
- 2022年02月28日 07:31
- ID:SuZCDIep0 >>返信コメ
- 清盛「やらせはせん、やらせはせん。貴様ら如きに平家の栄光をやらせはせんぞ!」
-
- 2022年02月28日 07:31
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>104
ただ、もしその名シーンをやるなら
今回、先に主人公サイドのびわと平家の兄弟達(資盛)の別れを
ああいう演出でやっちゃったのはどうなんだ?とも思う。
今までの積み重ねによる思い入れの差のぶん、絶対こっちの方が視聴者に印象強い。
それとも、アスペフェミに変な炎上をされないように
先行の凡例として 敢えてそうしたんだろうか?
-
- 2022年02月28日 07:39
- ID:2jiaZrNo0 >>返信コメ
- 昔の日本は教育機関は寺くらいしかなかったから、物語を書けるような知識人はみんな寺と縁が深い。だから寺を焼くような人間を物語で良くは書かない。
-
- 2022年02月28日 07:46
- ID:xMsyEc.40 >>返信コメ
- >>130
はい間違えました。重衡です。
-
- 2022年02月28日 07:47
- ID:5YKgMLpH0 >>返信コメ
- >>78
最終回のストーリーは始めから決まってるんだぞ。
-
- 2022年02月28日 07:49
- ID:SmFKHBDN0 >>返信コメ
- これ、第一話のびわがお屋敷に入ってから何年経ってるんだ・・・
ちゃんと歴史や古典に触れてこなかったのを後悔しています。
-
- 2022年02月28日 07:52
- ID:f2mDRCgC0 >>返信コメ
- >>75
民明書房の解説は9割捏造だぞ
-
- 2022年02月28日 08:09
- ID:.wt4iRjL0 >>返信コメ
- >>145
壇ノ浦までの15年らしいから、今週の話では11-12年くらいだと思う
第一話がちょうど敦盛が生まれた頃くらい
-
- 2022年02月28日 08:11
- ID:EJs4nV8x0 >>返信コメ
- 清盛「アツイゼ アツイゼ アツクテ シヌゼ」
今回燃えてしまった奈良の大仏、平家滅亡からほどなく再建されて、後白河法皇と源頼朝の立ち会いで開眼式が行われている
その後戦国時代に松永久秀によって再度焼き討ちされて、江戸時代に再建されたのが、現在我々が見ている大仏
なので、今の大仏のどこからどこまでが奈良時代に作られたものなのか、諸説あったりする
>毬杖
びわ「ぬぅ…、これはもしや纒ガイ阻振弾!」
清経「な、何ぃ!?」
敦盛「知っておるのかびわーーーっ!」
-
- 2022年02月28日 08:18
- ID:kB.1ui7O0 >>返信コメ
- >>128
もともとサイコやぞ。
当時の武士「モブの船頭なんか無視して敵を殺すマン」
義経「いや、先に船頭皆殺しにしてから動けない敵を殺した方が楽やろどう考えても」
良く言えば合理的で革新的だけど、それは当時の常識、慣習を尽く無視してきたってことだし。
-
- 2022年02月28日 08:24
- ID:5YKgMLpH0 >>返信コメ
- >>148
実は、この焼き討ちされた東大寺再建のための寄付集めが、
「安宅」「勧進帳」に出てくる義経が扮した山伏たち。
無論これはフィクションだけど、歴史の繋がりを感じさせる。
-
- 2022年02月28日 08:35
- ID:f2mDRCgC0 >>返信コメ
- >>149
鎌倉殿では里芋の食い方でそういう性格であることを見せてたな
周りが箸で芋をつまもうとしてツルツル滑らせているところを、刺し箸であっさり目的を果たしていた
-
- 2022年02月28日 09:04
- ID:AYWPd6DV0 >>返信コメ
- >>128
鎌倉殿の義経、鍋に入った滑りやすい煮た山芋?を食うシーンで皆が「箸でつまむ」のに苦労しているのを「見てから」「箸で刺しに」行ってる
礼儀作法云々というより発想を転換する能力を垣間見せてるエピソードだと思ったわ、その前の猟師殺しでゲスさも見せてるし先が楽しみなキャラになってる
-
- 2022年02月28日 09:12
- ID:BUrzRt1L0 >>返信コメ
- 平家物語って面白かったんだなぁ(小並以下)
-
- 2022年02月28日 10:27
- ID:u5qR00CY0 >>返信コメ
- 徳子を美化しすぎる演出が気になるが女性監督だから仕方ないか
作品としては面白い
-
- 2022年02月28日 11:11
- ID:oHqKBeXR0 >>返信コメ
- >>149
残念ながら水夫を先に殺した説は俗説な模様
戦闘ほぼ終わってから殺したそうです
-
- 2022年02月28日 11:13
- ID:5YKgMLpH0 >>返信コメ
- >>135
間違っているコメントに指摘する人はいいんだけど、
自分で指摘もせずに、他人の尻馬に追って悪口だけ言ってる人は
何考えてるんだろ。
-
- 2022年02月28日 11:19
- ID:t.npTbaz0 >>返信コメ
- >>64
おお、そうなんですね。
ラストまで楽しみにしてます。
-
- 2022年02月28日 11:30
- ID:fzH2BnWN0 >>返信コメ
- >>150
中村吉右衛門が弁慶役やってたな
川野太郎が義経だっけか
-
- 2022年02月28日 11:47
- ID:E3bb0bL20 >>返信コメ
- >>152
まさに成功する&他者から疎まれる人間って感じのキャラよね義経。それが効率が良いと判断すれば周りの人間がやらない事をやれるのが成功者。
-
- 2022年02月28日 12:29
- ID:.o8fdteD0 >>返信コメ
- >>46
>火の鳥「いつの時代も誤解と偏見から争いを繰り返す。人間とは救いようのない生き物ですね。」
とある人間「だから愛が必要だ。この宇宙から根こそぎ苦痛を取り除く大いなる愛が」
-
- 2022年02月28日 12:31
- ID:4gQaaTnK0 >>返信コメ
- >>155
そっちのがサイコで草
-
- 2022年02月28日 12:58
- ID:SuZCDIep0 >>返信コメ
- この時代保険や保障なんてものはないし、何かあれば身包み剥がされて殺されるからみんな自分の事しか考えられなくなるんだよな。
-
- 2022年02月28日 13:22
- ID:SuZCDIep0 >>返信コメ
- 仮に平家が何もしなくても経済は崖っぷちだし、他の勢力が血みどろの戦い繰り広げたかもしれないんだよな。
-
- 2022年02月28日 14:45
- ID:T8onIqYx0 >>返信コメ
- 「資盛の事はようようわかっておる」
そうだよね。喧嘩したり笑い合ったり家族同然に暮らし一緒に育ってきたんだものね。
資盛はびわが弾く琵琶の音も大好きだと思うよ。
-
- 2022年02月28日 14:54
- ID:4gQaaTnK0 >>返信コメ
- >>146
え?1割は本当なの?
-
- 2022年02月28日 15:17
- ID:zj4WFi3C0 >>返信コメ
- 一代の巨星だった清盛もついに・・・
義仲もチラッと登場したしこれから大天狗による源氏とっかえひっかえがはじまるw
今回はびわの語りなかったけど徳子の唄がすげえよかったな
これからは平家の屋敷を出たびわが諸勢力の間を見て回る感じになるのかなあ
-
- 2022年02月28日 15:18
- ID:7pp4iMfQ0 >>返信コメ
- >>164
件のシーンで猫がびわを守りに駆け寄ったときに
資盛を攻撃しなかったのも
びわと資盛の互いの心境がわかったからかな
その前のシーンでは飼い主と同じようにシャーって引っ掻いてたもんな
-
- 2022年02月28日 15:23
- ID:l99fYzYY0
>>返信コメ
- 龍女成仏、法華経だね
-
- 2022年02月28日 15:36
- ID:5JbdAA.S0 >>返信コメ
- >>163
平家のやり方で最終的に上手くいってた可能性も充分あった
重盛がもっと生きてれば後白河法皇は領地没収なんかしなかったし、福原遷都だって上手くいってたかもしれない
高倉上皇と清盛の死がもっと時期的にズレてたら、反平家の勢力はもっと小規模で終わってたかもしれない
清盛があの遺言残してなかったら、あの後すぐに頼朝が和平提案したのを蹴らなかったかもしれない
平家の支配がもっと続いて安定してれば、一門以外にも還元する余裕も出ただろうから
そうしたら、血生臭い源氏が作った武家政権より経済的に豊かで平和な武家社会になってた可能性だってあった
けど、そうはならず責任にしわ寄せは全て平家にいってしまった
驕っていたのは確かだけれど、中央から距離取れずに割食ってしまったのが大きい
-
- 2022年02月28日 15:49
- ID:w.gJ00Hc0 >>返信コメ
- 「見るべき程の物は見つ」が段々と近づいてきている。
ここから先は源平問わずに各人の死に様をどれだけきれいに見せるかかな。
-
- 2022年02月28日 16:09
- ID:l99fYzYY0 >>返信コメ
- >>107
當時衆會皆見龍女 忽然之間變成男子(鳩摩羅什訳 妙表蓮華経 提婆達多品より)
いや法華経こそが変成男子を言ってるんだが、サンスクリット原典に至っては衆目の中、8歳の龍女の女性器が男性器に代わることまで書いてあるのに
-
- 2022年02月28日 17:27
- ID:SGSFB8iU0 >>返信コメ
- >>145
屋敷に来たのが、殿下乗合事件(1170年)よりも前、
今が高倉上皇や清盛の死後(1181年)だから、11年くらいじゃないだろうか?
-
- 2022年02月28日 17:33
- ID:pFptiPld0 >>返信コメ
- >>172
つまり本来なら二十歳前くらいの年齢か。見た目は子供だがもう大人の女性なんやね。
-
- 2022年02月28日 18:16
- ID:7pp4iMfQ0 >>返信コメ
- びわがいつから少女の姿のままなのか分からない
父と行脚してた時はちゃんと成長してたんだろうか
-
- 2022年02月28日 18:24
- ID:OJ7tOKtz0 >>返信コメ
- >>37
でも、セリフは基本的に現代語だし、雰囲気出すために現代語にない古語を混ぜたりはしても、同じ語を説明なしで現代での使い方と違う使い方はしないと思う。存命中の天皇・上皇・法皇を贈り名で呼んだりしているぐらいだから解り易さ優先だと思うし。
-
- 2022年02月28日 20:33
- ID:YpiNCfsZ0 >>返信コメ
- 資盛とびわのラブロマンスとかあったりしても面白そうだけどないんだろうな
びわのお腹の中に以下略でその子が信長につながっていったりとか
ないんだろうな
-
- 2022年02月28日 20:57
- ID:dMsLz.0L0 >>返信コメ
- 琵琶を弾いてる未来のびわの姿は女房姿だよね
どこかのお屋敷に仕えてることになるのか?
-
- 2022年02月28日 21:21
- ID:ikDNsdLR0 >>返信コメ
- >>171
あまり広く知られていない「海竜王経」に変成男子をせずに女性のまま成仏するこちらも竜王の娘の話があるらしい
-
- 2022年02月28日 21:46
- ID:FaYRlC.y0 >>返信コメ
- >>171
注意された私が説明するのは変ですが、他の経典では女性は5つの障りがあるので一度男性に転生して功徳を積みなおさなくてはいけないのに対し、法華経では女性でも功徳を積んでいればすぐに(もしくは死後)男性に変身(変成)してそのまま成仏することができるという考え方をしめしているんです
これは史学の観点からいうとインドでの男尊女卑思想によって「女性は成仏できない」ということになってしまったのに対し、チベットやシルクロードでは母系社会で女性の地位が高く、彼女達に仏教を広めるための方便として「変成」という方法を思いついたのではと言われています
一方仏教ではもともと女性の障りというのは女性がいると他の修行者などの集中を妨げになるという肉体的な理由であり、そこさえなければ成仏が可能になる=変成男子という解釈をされている方もいるようです
-
- 2022年02月28日 23:36
- ID:b.GNyiwC0 >>返信コメ
- >>179
今回6話に出てきた女人五障をはじめて知って、仏教に軽い幻滅を感じた。悟りを開けば誰もが老若男女問わず輪廻から解脱できる、それが仏教だと思い込んでいたよ。既知の仏教は、仏になる=輪廻から解脱する、ではないということかな。自分の浅学が情けない。
でも、五障のうち梵天・帝釈天・魔王などは既存の神だから、すでに存在しているわけで、取って代われるものではないし、男だろうと成りたくて成れるものでもない。それを女人の障りとすること自体、論理的に矛盾する気がする。
-
- 2022年03月01日 00:00
- ID:GgHzspTV0 >>返信コメ
- >>180
そもそも“成仏”や“解脱”の解釈が経典や宗派によって様々だからなぁ
解脱すれば輪廻そのものから外れた存在になれる、というのは初期の上座部仏教にある思想だけど、後期の大乗仏教ではそれ自体が衆生を成仏へ導くための方便であると位置づけてるし
天部や魔王などの存在は自然現象や人間が誰でも持ってる精神の良い働きや悪い働きを擬人化したものにすぎないから
なろうと思えば誰でもなれるというか、内側から出てくるものだとも言われてる
上のほうに書かれてる天台~日蓮系だと法華経に説かれている「我実成仏巳来・無量無辺百千万億那由多劫」を論拠として生命の永遠性(輪廻が逃れようもなく存在していること)が証明されていると言い、「諸法実相」「我本行菩薩道」などを論拠にして
仏と衆生とに本来差異はなく、菩薩としての行い(布教&救済=慈悲の行動)を続けることと
釈迦をはじめとした他のあらゆる仏を成仏させた論理=法華経そのものに帰依することで同じように成仏できると説いている
要は苦しみから逃げるんじゃなく、苦しみを苦にしない大きな人間になれ(それが仏だ)というのが
輪廻そのものから逃れようとする初期仏教や誰か(釈迦以外の仏)に救ってもらおうとする中期仏教との最大の違いだね
-
- 2022年03月01日 00:16
- ID:CzVMk4jd0 >>返信コメ
- 宗教トークは他所でやってくれ。ここは平家物語のコメ欄なんだから
-
- 2022年03月01日 02:25
- ID:pJ8dxMnS0 >>返信コメ
- >>82
資盛が重盛の後継者だった説もあるね。鹿ケ谷とかがどうにかなってれば、資盛がいずれ平家の棟梁にって芽もあっただろうね。この資盛ならその器ありそうなだけに、歴史のIFって奴を考えちゃうぜw
-
- 2022年03月01日 02:46
- ID:pJ8dxMnS0 >>返信コメ
- >>102
自分に霊感があると思ったことはないけど、なんとなく嫌いだった場所に凄惨な過去があったと何かの拍子に知ったりすると、やはりぞーってなるね。そういう経験ある方は割といるのではと思ってる。
-
- 2022年03月01日 02:51
- ID:pJ8dxMnS0 >>返信コメ
- >>132
この平家物語って結構ばっちり原作準拠だよねw
-
- 2022年03月01日 02:53
- ID:2pYqU6KA0 >>返信コメ
- >>174
そもそも、これって不思議要素なんだろうか…?
自分の知り合いにも、小柄で童顔な年齢不詳っぽいおばちゃんが居た。
アラサーぐらいまでは、パッと見 小学校高学年~中学生ぐらいに見えないこともなく(間近でよく見れば肌の張りとか違うが)、さすがにもう若さで押し通すには難しい・かといってシックな大人服は似合わない30代半ば~40代が一番苦労してた気がする。50~60代になるともう、小柄の丸顔でチョコンと座ってる感じが「可愛らしいお婆ちゃま」ポジションへ移行できてイイ感じになった。
単なる体質で、素でいつまで経っても大人っぽくならない人も、居るには居る。
-
- 2022年03月01日 06:45
- ID:88XscNdE0 >>返信コメ
- >>182
仏教思想は平家物語の根幹を成す思想だよ
今回の徳子の詩もそうだけど、元々平家物語の序文からして
仏教用語にあふれている。
無論それを知らないと楽しめない訳ではないが、知っている方が
より楽しめる。
-
- 2022年03月01日 06:47
- ID:b.rygYDV0 >>返信コメ
- >>181
回答ありがとう。成仏って奥が深そうだね。
>>182
すまいない、少々脱線させてしまった。
でも、平家物語は仏教観に彩られており、女性登場人物の徳子や尼になった白拍子たち、オリキャラのびわも含めて、その魂に救いがあるのかないのかには、ついつい思いを寄せてしまう。
-
- 2022年03月01日 07:50
- ID:08fJ3xMY0 >>返信コメ
- >>82 >>183
昔は一夫多妻制で、かつ平安後期はまだ妻問婚(夫が妻の家を訪ねる形の婚姻関係で、子供の養育も妻の家が主体になる)の性格が残っていたので、生まれた順と並んで「どの妻との間の子供か」が子弟の出世や地位継承に影響する事が多かった
特に源氏・平氏といった武士階級だと下積み時代に身分の低い女性との間に作った兄より、出世してから格のある家の令嬢と婚姻して生まれた弟たちの方が跡継ぎとして重視されるというのは珍しくなかったのです
(あと別パターンとして最初の妻が先立ったり実家が没落したりして、その子の立場が微妙になってしまう事もある)
源義親・源義朝・源義平など、兄が親の迷惑を顧みない荒武者に育ってしまったので弟(源義忠・源頼賢・源頼朝)の方を跡取りにするというケースとかは既にあったし(言い換えれば、兄を地方のドサ回り担当、弟を京都の役所仕事担当にしたとも見て取れる)
平重盛の息子達も、長男の維盛より二男の資盛の方が母方の引きの都合で出世ペースが早かった、と言う事情はあったっぽい
-
- 2022年03月01日 09:17
- ID:dJwiVYG60 >>返信コメ
- >>186
安達祐実…とか?
-
- 2022年03月01日 09:35
- ID:uTRX53530 >>返信コメ
- 疾風(はやて)のごとき 死神の列
あらがう術は わが手にはない
-
- 2022年03月01日 10:58
- ID:dJwiVYG60 >>返信コメ
- >>187
そう言う意見はわかるんだけど
作品のスレとしては作品に関係あっても
長文すぎるのは嫌う人が多いんじゃないか
長文のレスが続くとスクロールすんのも面倒だから
邪魔に思う人も多い
もちろん、専門的なレスが面白い深いなと思う人もいるけど
-
- 2022年03月01日 11:00
- ID:yCtY31mo0 >>返信コメ
- >>113
元祖のネタは、終戦直前に樺太で自決した女性電話交換手のだと思う
-
- 2022年03月01日 11:17
- ID:yCtY31mo0 >>返信コメ
- >>169
盛子が未亡人として所有していたのは歴代の摂関家の財産で、子どもを産んでいなかった盛子の死後は、摂関家に返還されるのが本来のあり方なんだよね
藤原氏の妻や嫁を持つ重盛ならば、盛子の死後は遺産を返還するように清盛を諭す側に回る方が自然だと思う
これに限らず、清盛は先見の明はあったけれども、従来の方法を踏襲する貴族達に利で釣らずに武力で押さえつけるばかりで、その憤りは清盛の遺族達へ向けられる
平家を新たな武力勢力で抑えるために、こうして木曽や頼朝が表舞台に登場していく
歴史は物語の見事な書き手なのかもしれない
-
- 2022年03月01日 11:27
- ID:yCtY31mo0 >>返信コメ
- >>194
言葉不足なので補足
重盛だけでなく維盛も藤原氏の妻がいたので、藤原氏の妻がいない宗盛よりは中立寄りの立場にいられた
-
- 2022年03月01日 12:44
- ID:esntAtw.0 >>返信コメ
- >>180
残念ながら女性を差別しない伝統宗教なんて存在しないよ
-
- 2022年03月01日 12:53
- ID:hv.4nArC0 >>返信コメ
- 橋の絵(画)が綺麗だった。映るのは一瞬だけどこの作品の背景美術はいつも良いなと思う
-
- 2022年03月01日 12:54
- ID:r..eqZtH0 >>返信コメ
- 清盛の最期の顔は権力者でも武士でもなく、娘を心配する一人の父親の顔なんだよな。
-
- 2022年03月01日 13:04
- ID:DuoiVkyG0 >>返信コメ
- >>92
すごく微妙だから誤解されやすいんですけど、
神道において穢れと見做されているのは出血や体調不良といったバイオリズム的不調ことであって女性という性別ではないです
既婚歴や出産経験があっても女性が重要ポジションに携われたタイプの宗教で
女性の受容をはなから拒否していた仏教とは根底から異なります
あちらは(元は)女は女というだけで地獄に堕ちるという考え方なので(ただ日本に伝来した後「それはあんまりだろう」ということで様々な救済措置が付与されていった)
-
- 2022年03月01日 16:24
- ID:cJ5H4WVJ0 >>返信コメ
- >>180
フェミを言葉や論理でなんとも出来ない現代だと、女が悟れないとは言わないが、悟れない人間は男より女のほうが比率として多いと言われても反論出来ない気もする。
-
- 2022年03月01日 16:32
- ID:cJ5H4WVJ0 >>返信コメ
- >>152
コロンブスの卵か。
-
- 2022年03月01日 17:44
- ID:7Ky.SEgo0 >>返信コメ
- >>194
いつの世も天才や傑物の足を引っ張るのは既得権益と先見の明のない凡人達か。そしてそれに負けなかった天才達が文明を底上げして偉人として名を刻む。
-
- 2022年03月01日 22:15
- ID:b.rygYDV0 >>返信コメ
- 「女人五つの障りあり、無垢の浄土は疎けれど、蓮華し濁りに開くれば、龍女も仏に成りにけり」
(口語訳)
「女性は汚れた存在だから、極楽に行くのはむずかしいけれど、泥にレンゲが花開くように竜王の娘は8歳で成仏したのだよ。」
そうか、徳子が「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ」と言いきったあと、彼女が歌った今様は、彼女の決意を表明したものだったのだね。
でも、これを聞いた後白河上皇の独り言が嫌みだね、自分もその泥の中に引き込むことを画策した一人だろうに。
-
- 2022年03月02日 01:28
- ID:9JEmpm3N0 >>返信コメ
- >>30
そのへんを今の大河がやってるからオススメやな
-
- 2022年03月02日 07:13
- ID:Xqest8uU0 >>返信コメ
- 平家全盛期の実力は朝廷(後白河法皇)のバックアップによるブースト的な面も大きかったですからね
それを理解していて朝廷との融和を図ろうとしていたのが重盛であり、それを理解していて朝廷(高倉上皇と安徳天皇)を取り込もうとしていたのが清盛でした
しかし重盛も清盛も(院政させる予定だった)高倉上皇もほぼ同時期に亡くなってしまい、朝廷との強いつながりを保てなくなってしまったということも平家の実力(影響力)が低下した理由かと思います
-
- 2022年03月02日 10:28
- ID:I.xL6xYl0 >>返信コメ
- 仏教は日本発祥じゃないからねー
あちらでは男の解脱欲を邪魔する存在として女を邪悪扱い
俺らが現世に足引っ張られるのは女のふくらはぎが白いからだし
欲を落とすためにヤリ放題して煩悩成仏させようにもガンガンやってたらそりゃ女は子供宿しちゃうし
それで情愛オーラで男が家庭捨てらんなくなっちゃうし男の輪廻離脱の邪魔ばっかする、それが女
だから男が第二次性徴以前から女汚い教育することで最初から女への欲望を削ぎ落して仏道修行に直行すれば
それが解脱への最短ルートであり最善だと指導者が信じた
女が男を堕落させるんじゃなく、男の欲望を超促進させ熟しきって飽き飽きさせて退屈しきって絶望に倦んで苦悩して
そこが輪廻から『落第』する出発点なんだけど
釈迦王のチート生活を享受して飽きるルートなんて皆無だからw
せいぜいが欲望断ちからの出家修行ルートしかないんでなあ
-
- 2022年03月02日 12:12
- ID:dN4.Q.VO0 >>返信コメ
- >>177
大原かも
-
- 2022年03月02日 13:04
- ID:FCadA7eG0 >>返信コメ
- 高野山も弘法大師様が
女人と猫を禁止しとったな
やっぱ猫ちゃんは魅力的だから
修行の妨げになっちゃうもんね
-
- 2022年03月02日 15:10
- ID:SwCF9t5E0 >>返信コメ
- 文化的性差について言いたいことがあるってこと?
-
- 2022年03月02日 15:24
- ID:1R.DBdyM0 >>返信コメ
- それまで、風で目に髪の毛が入ったとか
偶発的に "見えて" いたのを意図的に見る
ようになったのは、重盛の眼を貰ってから
だったっけ?
-
- 2022年03月02日 20:12
- ID:GkfdLplE0 >>返信コメ
- 「先が見えたってきっと何もできませぬ」とは痛烈
兄弟ってなんだかんだ付き合いが長いからお互いにこれ以上言ったら関係終わるなって線が何となくわかるし
ケンカしててもそこを越えないように無意識に言葉を選ぶもんだけど今回はそこに踏み込んでしまった感があってヒヤヒヤした
-
- 2022年03月02日 21:47
- ID:l3eDFeJe0 >>返信コメ
- >>132
入道相国、人類の夢の常温核融合しちゃってない?
だいじょうぶ?
-
- 2022年03月02日 22:59
- ID:MlDU2pcW0 >>返信コメ
- >>132
清盛の熱病には昔からさまざまな考察がなされている。
「瘧(おこり=マラリア)」ではないかという説があるけど、アニメにもある通り清盛が発病したのは冬(2月)なので説得力に欠ける。
現代の医学的見地では溶連菌による感染症(猩紅熱)という説が有力のようで、アニメでは語られなかったけど高倉上皇や上皇の側近の藤原邦綱の死因もこれらしい(清盛ほど劇症ではないが)
-
- 2022年03月02日 23:28
- ID:XLzSdyHM0 >>返信コメ
- 資盛の成長具合に納得させられた話だった
思えば重盛の息子達3人の中で彼だけ幼少期に手痛い失敗経験が描写されているんだよね
きっと重盛も清盛も描写が無いだけで若い頃辛い失敗や苦難に遭遇して乗り越え人生の糧としてきたのだと思う そうでなければあの自信や威厳は決して得られなかったのだと思う
「平家悪行の始まり」とまで言われた殿下乗合事件だって~実際は重盛主導だったそうだけれど~見方を変えれば制裁がいじめレベルまで発展した相手に対して「武士舐めんな!」と釘を刺しつつ仲裁役に親父を引張り出す事で法皇との関係修復を図ったファインプレーだったのかも…そんな立ち回りは人生で苦難を乗り越えた者で無ければ不可能ではないのか?…
そしてあの事件で苦い経験をした資盛だからこそ もしかしたら宗盛他の大人達よりも奢る事無く冷静に事態を把握できているのかも知れない
-
- 2022年03月03日 06:04
- ID:KuySX13M0 >>返信コメ
- >>213自己レス
清盛マラリア説は太平洋戦争後に出てきた比較的新しい説みたいだな。
フィリピン・仏印(今のベトナム)・蘭印(インドネシア)あたりで戦った旧日本兵の体験談にはマラリアで苦しい思いをしたり戦友を失ったという話も多かったから、それに引きずられていたのかも
医者の中では清盛は脳溢血を起こしていたという説を唱える人もいるな
-
- 2022年03月04日 10:48
- ID:HgsqfO3F0 >>返信コメ
- 資盛の「春までに出ていけよ」も春以降は情勢がどうなるかわからないと分かった上で言ってるんだろうな
-
- 2022年03月05日 19:56
- ID:KKCDTJnd0 >>返信コメ
- >>83
暴れ者過ぎて追い出された先で9歳で九州平定しちゃった鎮西八郎為朝は?
-
- 2022年03月06日 16:00
- ID:.Tc03KVI0 >>返信コメ
- >>201
里芋だろ
-
- 2022年03月13日 22:38
- ID:RckKiNu10 >>返信コメ
- >>200
どうなんやろな。
宗教って、結局は「いかに理路整然と相手を自分の陣営に引き込む」かを競うマインドゲームって自分は解釈している。
何よりも「共感」を重視する女性って、逆に言えば「共感できる範囲」までが限界というか、そこから先が無いって意味では向いてないよな。
どっちが優れているかではなく、単純に宗教の開祖には向いてないよな。
信者にはぴったりだけど。
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。清盛が亡くなった後に木曾義仲が東からやってきます。
それが終わりの合図です。程なく源義経も来るので気をつけて。
それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。