第9話「平家流るる」




びわ『フゥ…ん?』

静御前「いいねえ」

『馳走になった。それに、助けてもらって…そなたらは…』

静御前「白拍子よ。私は静」
月「月」
あかり「あかり」

びわ『びわ』
静御前「びわが琵琶を弾くの?」
月「弾いて」
あかり「弾いてみて」

3人「お願い」






静御前「汗かいた」

「冷たい」

静御前「びわもおいでよ!」



静御前「びわ」

「ねっ、行く所がないなら…私たちと一緒に行かない?」
『どこへ?』
「さあ…いろんな所よ。私たちの踊りを…見る人たちがいる所」

『あ…久方ぶりに戻ってきたが、京の町も物騒だしの』

静御前「みんな言ってるわ。木曽の義仲より、平家のほうがまだマシだったって」

『ん…あっ』
「不思議な色ね。でも…同じ色の目をした人がいたな」

びわ『あっ…どこでかの』

「丹後よ。この前戻ったときに会ったのよ。その方ももとは白拍子だったのですって」



侍従「木曽義仲の兵たちは家の中のものを根こそぎ奪い、女と見れば襲いかかり…」



義仲「みんな命をかけて戦ったんだ!それなりの見返りがねえと。なあ兼平!」

今井兼平「ああ、違いねえ」

「ニッシッシッ!」

後白河法皇「ぐむむ…わしが与えた称号を盾にしよって!平家は帝と三種の神器を手にしておるからのう…!く…」

「あっ」


時子「仮住まいとはいえ、こんな粗末な場所が帝の御所とは…」

宗盛「ご辛抱ください母上。太宰府は九州を管轄する役所でして…」
時子「京では後白河法皇が新たに帝を立てられたとか」

宗盛「亡くなられた高倉上皇と殖子殿の御子で、後鳥羽天皇と称されたとか」

時子「2人の帝がおわすとは」

徳子「いいえ。帝はおひとりです」

重衡「兄上。おが…」
宗盛「しーっ」

重衡「緒方殿が、平家追討の院宣を受けたとか」
宗盛「何っ!?」
重衡「あ…しーっ」
宗盛「まさか、この大宰府に攻めてくると?ああ…緒方殿は、もとは重盛の兄上に仕えておったな。資盛を使者に送れ」

宗盛「維盛は、俱利伽羅峠で義仲に敗れて以来頼りにならぬ」

緒方「資盛様。ご立派になられて」

資盛「緒方殿…そなたは我ら平家を討つため、兵を集めていると聞いたが」
緒方「法皇様のご命令であるがゆえ」

資盛「そなたは父に仕えておったろう?」

緒方「わたくしとて、平家に弓矢を向けとうはございませぬ。それゆえ」

「どうか、太宰府からはお立ち去りを」

宗盛「我らに太宰府から立ち去れと?」

資盛「朝廷には逆らえぬと…そう申しまして」

維盛「ああ…」

清経「そんな…京から落ち、福原を離れ…またこの大宰府からもですか」

資盛「去らねば攻めてくるだろうよ」

清経「そんなわた…」
宗盛「おめおめ逃げ出すなど!ここは戦うしかない!」

敦盛「うん」

敦盛「あ…」

資盛「清経。何ボーっとしてんだよ。戦の支度を早くせねば」
清経「かつては父上に仕えておられた方まで、我ら平家を討つと…」
資盛「それが世の中ってもんだろ。強いほうにつかねば自分が痛い思いをする」

清経「だとすれば!誠実さや実直さや、恩義というものは…意味を…なさぬではありませぬか」
資盛「我ら平家に…それがあったと?」

「あ…」

清経「ああっ」
資盛「いいから…さっさと支度しろ」


後白河「ホッホッホッ!ろくに戦いもせず逃げ出したとな?」

侍従「緒方殿の屋敷を攻めましたが、勝ち目はないと悟ったのでしょう。平家一門は、歩いて箱崎の津へ向かったそうにございます」

徳子「ハァ…あっ」


女御「徳子様、大丈夫ですか?」
徳子「ありがとう」


「私は大丈夫。今は自分の身を一番に」

女御「徳子様…必ずや生きて箱崎へ」



安徳天皇「母上。そのように濡れて…このような雨の中、どこへ行くのです?」

徳子「帝が安心して暮らせる所です」

徳子「さあ…もう少しの辛抱ですよ」



敦盛「清経殿。お気をしっかり。敦盛が一緒に歩きまする」
清経「歩く?」
敦盛「はい」
清経「いつまで歩けば…どこまで…」

清経「誰もが源氏につき、裏切り…我らはもう…網にかかった魚も同然」

敦盛「清経殿…しっかりなさってください。誓ったではありませぬか。これからは我らが戦うのだと。雄々しく、潔く戦いましょうと」

敦盛「清経殿。少し…雨宿りを致しませぬか。私が小枝の笛の音を…」
清経「すみませぬ」


静御前「やっぱり海はいいわね。京には海がないから」
月「でも都だわ」
あかり「こーんな田舎じゃないわ」
静御前「まあ!」

静御前「なあに?海は嫌い?」
びわ『平家の一門は、今…海を漂うておるそうだが…』

静御前「そうみたいね。あれだけ京で権勢を誇っていたのに」




資盛「あれだけ歩いてやっと箱崎の津へ出たのに。陸へ上がろうとするたびまた敵が来て、結局…今夜も舟の上か」
敦盛「網にかかった魚。清経殿が、そう申されておりました」
資盛「あいつと同じ舟でなくてよかったのか?」
敦盛「清経殿は何やら…お人が変わられたようで」


2人「あっ」
敦盛「この笛は…清経殿の…」

静御前「びわ?」

敦盛「清経殿が笛を。わたくしも…ん?」

びわ『清経!』




2人「ああ…」

『ハッ…』


敦盛「清経殿!清経殿!」
資盛「清経!」
侍従「明かりを持て」
侍従「急いでお助けせねば」

静御前「びわ!」
びわ『また…まただ。重盛も清盛も…びわは…びわには何もできない!』



『清経…見える…見えるだけで…びわには何も…!』



静御前「ひと晩中泣いてたの?」
びわ『うん…』

静御前「そうね。やっと会えるんですものね」

びわ『ああ…んん…う…』

あかり「ププッ」
静御前「ちょっと。笑ったら悪いって」

びわ『むっ』
3人「ウフフ…」

『んん…フンッ』



『おかあ』

「あっ」



「ああ…見えていたとおり。ずっと見えていたわ、あなたのこと」
『ん?』

「あさぎ」
『あさぎ?』

「あなたの名よ」
『おとうは呼ばなかった』
「あの人は…その目の色を恐れていたから。今は、私がその名で呼ばれるようになったわ」

『浅葱の方』
「会いたかった」

びわ『見えていたのなら、なぜ会いに来てくれなんだ』
浅葱の方「あ…」

浅葱の方「私はあなたたちを捨てて…越後平氏と言われた方のもとへ…」


『ならば…来るのではなかった』

浅葱の方「ハッ…」


「許して!いえ…許さなくていいわ。こんな私に…会いに来てくれて」

「ありがとう…あさぎ」

『びわだ。わしの名は…びわだ』

「びわ…何もしてやれなくて…でもずっと祈っていたわ」

『祈る?』

「おとうのことも、どうか安らかに。どうか静かに。どうか…どうか…」


びわ『どうか安らかに、どうか静かに…何もできなくとも…祈る』

あかり「おいしー」
月「ねえ」

浅葱の方「もう行くの?」
びわ『平家の行く末を、見届けようと思う』
あかり「もらいっ」
月「あっちょっと…あかり」
びわ『見届けて…祈りを込めて、琵琶を弾く。びわにもできることが見つかった』

『ありがとう。おかあ』

「ん…」
『びわも…祈っておる。おかあがここで…静かに暮らせることを』

びわ『どうか…どうか…お達者で』


土肥実平「海をさまよっておりました平家は、水島で木曽義仲殿の軍に打ち勝ったそうにございます」


頼朝『勝った?』
実平「水島の戦いでは平家の総大将・知盛が…」

知盛「ふぬぬ…おりゃあ!」

知盛「うりゃあ…!」

実平「舟と舟の間に板を渡すよう申し渡し、まるで海を制しているかのごとく戦ったそうにございます」


北条政子「それでそれで義仲殿は?」
実平「後白河法皇より、平家を討つよう申し渡されましたが…」

義仲〈俺を征夷大将軍にしてほしい〉

頼朝『正気か?』
実平「法皇様もお怒りになられ、義仲を討とうと僧兵を遣わされましたが…」

義仲〈俺が京から平家を追い出したのだぞ!〉
実平「義仲殿に御所を燃やされ」

実平「後鳥羽天皇と共に幽閉され」

実平「頼朝様に助けを求めていらっしゃいます」
政子「まあ…!」

実平「しかも。義仲は頼朝様を討ち、自分が源氏の棟梁になろうとされているとか」

頼朝『うーん…義仲、討ったほうがいい?』

「もちろんにございます!」

頼朝『んー…誰に討たせ…』
実平「総大将は弟君の範頼様に」

実平「そして…義経殿を遣わせては?」


静御前「本当に西へ?」
びわ『うむ』
静御前「木曽の義仲は…」

義仲〈おっ…クソッ〉

〈クソッ!兼平!〉

兼平〈ああ…あっ〉
静御前「鎌倉の源氏に討たれたけど」

静御前「その鎌倉の源氏が、次は平氏を討つために西へ向かうそうよ」
びわ『行かねばならんのだ』

びわ『世話になった』
静御前「気をつけてね。私はしばらく京にいるわ。鎌倉の源氏は、乱暴者でないといいのだけど…」


兵士「うわあ…!」


義経「平家の総大将は?」
実平「平の資盛と申す者ですが、すでに逃げ出したとか」


実平「残った兵は一ノ谷に籠もっております」

知盛「ここが正念場だぞ!えいえい…」
兵たち「おー!」

知盛「射て射て!」

源氏の兵たち「うわあ…!」


参謀「平家は知盛・行盛・忠度が、三手に分かれ戦っております」
義経「ここを下り、奇襲をかける」
参謀「義経様!?しかし、野生の鹿は通るそうですが…」


義経「鹿が通れるなら、馬も通れよう」

弁慶「まこと。ハッハッハッ!」

敦盛「大丈夫だ。ここを守り切れば…」
重衡「兄上!」

重衡「背後がすでに落ちたと」
知盛「何?」
重衡「義経の軍がひよどり越えの坂を下り、背後から襲ってきたそうです」
知盛「背後が落ちてはここにも兵が来る。今のうちに海岸まで出て舟に乗る!」

「どけっ!」
「どかぬか!」

敦盛〈誓ったではありませぬか。これからは、我らが戦うのだと。雄々しく、潔く戦いましょうと〉

(敵に後ろを…あっ)
「敦盛様!」
「先に行け!」


敦盛「ハァ…」





熊谷直実「そこにおられるのは、名のある武将とお見受けした!敵に後ろをお見せなさるのか!」

敦盛「んっ」

直実「ヘヘッ…」

びわ《扇をあげて招きければ》


《敦盛招かれてとって返す》

直実「はああ…!」

敦盛「ふんっ…やっ!」

びわ『敦盛…』

直実「ぐう…」

敦盛「あ…」
直実「エヘヘ…」

直実「うおお…!」
敦盛「あっ…く…うわっ」

びわ《首をかかんとかぶとを押し上げ見れば》

《年は十六・七、容顔まことに美麗なり》


《あわれ助けたてまつらばやと思いて》

《後ろを見れば…》
「く…」

敦盛「さっさと首を取れ!」
直実「あっ」
敦盛「私の首を取れば…そなたの名も上がろう」

敦盛「誓ったのだ…誓ったのだ。私は…武士として…立派に…」

直実「うわああ…!」


びわ『そなたらのこと…必ずや語り継ごうぞ』


つぶやきボタン…
平家とともに京を離れた安徳天皇に対し、後白河が後鳥羽天皇を立てたことで2人の幼い帝が
それでも徳子は揺るがないけど、限界が来た清経は入水してしまい残された敦盛も武士として戦って散ってしまった…
源氏側の義仲は強い一方で野心がありすぎて頼朝の側から討たれることになったし、ついに義経も出てきて終盤という感じに
静御前たち白拍子から得た手掛かりで念願の母との再会を果たせたびわは長居せず、平家の行く末を見届けて祈るために再び旅立つ…!
それでも徳子は揺るがないけど、限界が来た清経は入水してしまい残された敦盛も武士として戦って散ってしまった…
源氏側の義仲は強い一方で野心がありすぎて頼朝の側から討たれることになったし、ついに義経も出てきて終盤という感じに
静御前たち白拍子から得た手掛かりで念願の母との再会を果たせたびわは長居せず、平家の行く末を見届けて祈るために再び旅立つ…!
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平家物語 9話 感想
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コメント…2022年冬アニメについて
-
- 2022年03月13日 10:27
- ID:dGIBdnK30 >>返信コメ
- 木曽義仲のせいで、中坊のころ義仲君のあだ名は「クソ義仲」
-
- 2022年03月13日 10:31
- ID:GCv.YUpX0 >>返信コメ
- 人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり
↑これって、直実の出家の時の心情らしいね。
命の遣り取りなんてするもんじゃないよ、マジでさ…。
時代に拘わらず真理だと思う。
とにかく泣きに泣いた。
-
- 2022年03月13日 10:31
- ID:VXznXmes0 >>返信コメ
- 平家が壇ノ浦を戦いの地に選んだのは「平家が陸戦よりも海戦を得意としたから」と言われている。
結果的に壇ノ浦は平家にとっての最期の地となってしまったけれど、平家一門は最後まで勝機を見出すべく足掻き続けていたのかも知れない。
-
- 2022年03月13日 10:32
- ID:nsLDSzzf0 >>返信コメ
- 面白くて続きが気になるのに悲劇性が強過ぎて
途中で観るのを止めてしまおうか…
と躊躇してしまう程の稀有なるアニメ
-
- 2022年03月13日 10:43
- ID:mcozeNRO0 >>返信コメ
- 辛い…
誰かほのぼの平家一門日常ギャグ2次創作してくれよ…
-
- 2022年03月13日 10:45
- ID:z6MmodqF0 >>返信コメ
- この時代まだニンジンないのでは?
-
- 2022年03月13日 10:46
- ID:4mmYW64V0 >>返信コメ
- それまでは功名のためにも殺る気満々で、勝つのに必死だった直実が
敦盛の顔を見て一瞬で正気に戻り、それでも殺すしかなかった状況は
色々な戦記物で描かれてきたけど、本当にやりきれない。
そして覚悟を決めたとはいえ、この件も見るだけしか出来なかったびわが
今後どういうエンディングを迎えるのかも本当に心配だ
-
- 2022年03月13日 10:53
- ID:HjZRrJKO0 >>返信コメ
- 義経が梶、弁慶が大塚明夫
こりゃ平家負けるかもしれん
-
- 2022年03月13日 10:54
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 義経が奇襲を行ったと言われる鵯越だけど、現在でも神戸市に
地名があるが、一の谷から東北8Km先の山地で逆落としができる
場所じゃない。
ただ、義経が通ったルートで、この近辺で戦が行われたのも事実
なので、海沿い(鉄拐山からと言われている)か鵯越かは専門家
でも意見が分かれている。
-
- 2022年03月13日 11:02
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>7
それで無常観を感じた直実は出家したと言われているけど、実際に出家したのは9年後なので、少なくとも直接の要因ではない。
出家した理由は、流鏑馬に参加させてもらえず的立役をやらされたとか、伯父との所領争いの評議の場で梶原景時が伯父の味方をするのにキレて髻を切って逐電したとか言われている。
実は直実が弟子入りしたのが浄土宗開祖の法然で、意外な所で歴史的なつながりを感じる。
-
- 2022年03月13日 11:03
- ID:AnZhRBWI0 >>返信コメ
- ついに出てきてしまったか…平家絶対根絶やしにするマンが…
-
- 2022年03月13日 11:07
- ID:twOadQBj0 >>返信コメ
- ダイジェスト気味だったけど鵯越の逆落としに敦盛の最期、能で有名な清経の入水と平家物語の名場面ラッシュだった。
巴御前で有名な木曾義仲がこんなに悪人だったとは。平家物語は平家側から書いた作品なので脚色はあるだろうけど。
-
- 2022年03月13日 11:09
- ID:6mCDVAZ80 >>返信コメ
- 静御前たち3人娘と過ごしたひとときが救い
ふともも素晴らしい…
母に髪をくしゃくしゃにされたびわも、「祈る?」と聞き返すびわも可愛すぎる
-
- 2022年03月13日 11:11
- ID:.j.753Vc0 >>返信コメ
- >>12
悪人というか平家と同じだよ
大きな功績を立てて成り上がった結果、傲慢になって好き勝手やり過ぎた結果、煙たがられて排除された
-
- 2022年03月13日 11:13
- ID:KkaVPrge0 >>返信コメ
- びわの予知能力は作品の雰囲気を最初から重くするためのものだと思っていたが、離れた場所にいても知り合いの最後を視るためのものでもあったのか。
とはいえ、平家の最後を語るためのものという前向きな理由に気が付いたのは救いでもあるので、少しはほっとした。
-
- 2022年03月13日 11:14
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 一の谷の戦いで義経が背後に回った件に関して、一般的な認識ではそれを予測できなかった平家は無能みたいに思われているが、実は平家の方でもそれは予測しており、東播磨に兵を配置しており資盛が指揮していたのだが、三草山の戦いで負けて後ろを取られたといのが事実でアニメでも少しだけ描かれている。
あと平家があっさりと退却したのも情けないと思われているが、安徳天皇のいる御所は当然背後の方に配置されているので、御所に攻め込まれたら詰んでしまい、海に逃げるしかなかった。
-
- 2022年03月13日 11:14
- ID:F8WnOnUi0 >>返信コメ
- 静ってもしかして静御前?この方生没年不詳だからなぁ……。
箱崎の津とは現在の“福岡市東区箱崎”の事、当時の海岸線は可也入り組んでました。大宰府は菅原道真の左遷先として有名であり彼の死後に色んな災害が起こって最終的には彼を学問の神に祭る事に……。距離にして15キロだからなぁ。
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- 2022年03月13日 11:19
- ID:0yxg2SMB0 >>返信コメ
- 源氏や平家の子孫っているのかな。実は生き延びていた人がいたとかで。帝の仮住まいの時の話を庶民が聞いたら内心怒りが湧いてきそう。
この時代の人のリアルな発音っどんな感じなんだろうな。創作物では我々に分かりやすく翻訳されてるけど。この時代の外国って何してるんだろ。
-
- 2022年03月13日 11:20
- ID:IkqLRzsq0 >>返信コメ
- 悲しいなあ…
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- 2022年03月13日 11:21
- ID:0yxg2SMB0 >>返信コメ
- そういやこれ平安時代か。鬼滅の無惨がまだ人だった時代か。あの善良な医者、実は平家が源氏の人のだったりしてな。
-
- 2022年03月13日 11:22
- ID:bfsfC3iS0 >>返信コメ
- 清経入水自殺や敦盛のたけだけしくも悲しい最期とかあっという間の30分である。めっちゃ戦闘意欲満々の直実が死闘の末に、敦盛の素顔を見て正気に戻るシーンは衝撃的だった。敦盛も清経のことを背負っているので、あそこまで歴戦の武者に戦えたんだなと思う、でもあの最期。
義仲の急速な成り上がり&戦死もあったけど、最期のシーンは義仲は甲冑を着ていたな、俱利伽羅峠のときは着の身着のままで打ち破ったのに、征夷大将軍どうこう言って驕って権威を求めた挙句、立派な甲冑を着て戦死というのは皮肉かな?
-
- 2022年03月13日 11:24
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>12
源義仲に対する脚色は結構大きい、
京での乱暴狼藉に関しては、義仲が主体というよりは義仲が兵を制御できなかったというのがある。
あと後白河法皇との対立では、アニメでは明記されなかったが、義仲は自分が連れてきた以仁王の息子の北陸宮を次期天皇にすべきと主張したが、後白河は同じ孫でも八条院の猶子になっていた以仁王の子より、先帝の子の方を優先し、これが決定的な対立になったと言われている
-
- 2022年03月13日 11:27
- ID:XyoPOTnY0 >>返信コメ
- 仮にも孫の一人が死ぬ事分かってて、平家討てとか法皇もかなり鬼畜だな。
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- 2022年03月13日 11:28
- ID:KkaVPrge0 >>返信コメ
- >>びわが琵琶を弾くの?!(今までみんなつっこまなかったところ)
たぶん果実のびわだと思ったんですよ(ということにしておこう)
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- 2022年03月13日 11:32
- ID:bfsfC3iS0 >>返信コメ
- >>23
実は安徳のほかに、後鳥羽と同じ母の兄貴も平家に連行されているのです。この皇子は生還できたけど後鳥羽のせいで出家生活を送るはめに。承久の乱のあと、息子が天皇になれて、日本で天皇経験がない院政が起こるのですが。後高倉院と言われたり。
-
- 2022年03月13日 11:33
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 静御前は義経が頼朝に討たれた後で、頼朝の前で舞を披露
させられたという逸話があり、屈辱的なエピソードなんだけど、
この静なら平気で舞いそうな気がする
-
- 2022年03月13日 11:36
- ID:YWoHF8pE0 >>返信コメ
- >>12
悪人というよりもただただ都会や政治に疎い田舎者だった
-
- 2022年03月13日 11:39
- ID:F.Ehs0UQ0 >>返信コメ
- >>18
平家の隠れ里と称する村落は、全国各地に点在するが、真実のほどはわからない。
-
- 2022年03月13日 11:46
- ID:uQrzL.3g0 >>返信コメ
- 清経、敦盛逝ったか…次は屋島か。
-
- 2022年03月13日 11:50
- ID:elMriJKq0 >>返信コメ
- >>18
アジアは中国で南宋と金の戦いが落ち着いて束の間の平穏にある時期。
だけどすでにチンギスハンがもう誕生していて、モンゴルの統一が間近に迫っている頃でもある。
そして鎌倉時代に入って金も南宋も滅んで、蒙古襲来の元寇へと繋がるという大まかな流れ。
-
- 2022年03月13日 11:50
- ID:jrSMANbM0 >>返信コメ
- ちなみに水島合戦の回想シーンで太陽の照り方が妙に見えるけど、この日はガチで日食が起こっていたとの事(現代の天文学でも日食の周期からこの時期に金環日食があったのは確定している)
平家方は陰陽博士を同伴していて暦を調べさせていたりインテリが多かったりである程度予想できていたらしいが、木曾方は何も知らないからパニックになったとか
-
- 2022年03月13日 11:51
- ID:MVLOY2y50 >>返信コメ
- どうしても物語の展開的に平家の人々へ感情移入してしまうから、今回だけでなく、次回も涙無しには見られそうにないな……
-
- 2022年03月13日 11:54
- ID:ii49K04.0 >>返信コメ
- 資盛「我ら平家にそれがあったと?」
資盛は平家の狼藉を見ながら青春時代を過ごしたとも言える年齢なのよな。
1話での「殿下乗合」で描かれたように、摂政の基房に礼を失したことが発端で、しかもそれが「平家の悪行の初めなれ」だったわけで…。思うところはあったかもしれんね。
「見えるだけで何も出来ぬ」というびわの叫びは、現代からこのアニメ見てる視聴者と同じなのよね。俺らも過去の歴史ものを見てるだけで何もできんし。
スタッフサイドから「視聴者と同じ視点で物語を見ていくキャラクターとしての位置づけ」と事前から語られていたが、今回でより明確になったと思う。
同時に平家物語そのものが「祈りと鎮魂の物語」としての性質を持つことも。
-
- 2022年03月13日 11:55
- ID:ii49K04.0 >>返信コメ
- 「敦盛の最期」は残り時間で大丈夫か? と思った。熊谷直実の功名心からの葛藤、味方が迫ることからの焦り、敦盛の覚悟…わずか2分くらいだと思うが、見事に有名エピソードを描いたねえ。
中学では授業で何コマもかけて習ったからなあ。わずか数分に収めてしまうとは、と驚いている。しかもあれほど美しく悲しいシーンに仕上げられたとは。沈んでいく敦盛の首が本当になぁ。
木曽義仲については…今井兼平との関係も含め、必要最小限には描かれていたかなと思う。
巴御前の「首ねじ切って捨ててんげり」とかも見たい場面ではあったw
平家物語では「驕り」こそが一番悪いことだとされていて、驕った人間にはあまりいい死に方も用意されてないそうな。
上洛後に乱暴狼藉を繰り返した木曽義仲も、今井兼平と共に死ぬ場所を探しているうちに矢で射抜かれたと。武家の死に様としては、その後の敦盛の死とは対照的だったと言えるかと。
熊谷直実が浜に落とした扇。屋島の戦で那須与一に射落とされるのも扇。
滅びゆく者のシンボルになっているとも言えようか…
-
- 2022年03月13日 11:57
- ID:x64j7Yl70 >>返信コメ
- >>3
ま、アニメでも出てたけど水島の戦いで義仲軍をぶちのめしてるからね。あと当時の海戦は近くの漁村などから根こそぎ船(と漕ぎ手)を集めて戦力に組み込むのが主なのでそりゃかろうじて西に基盤を持つ平氏は水軍に強くなる。軍事的には価値ないけど貿易で使ってた唐船もあっただろうしね
-
- 2022年03月13日 11:58
- ID:I.67cR7L0 >>返信コメ
- >>12
義仲=田舎育ち、頼朝=京都育ちの差も大きいですが、平家追討後の政治的なビジョンを持っていたかの差も大きいのでしょうね(おそらく源氏方でそこまでのビジョンを持っていたのは頼朝だけ)
また義仲の部下(幹部)の多くは幼馴染(乳兄弟など)で、結束が強いぶんなれ合いも多かったことが部下たちを制御できなかった理由かもしれません
-
- 2022年03月13日 12:00
- ID:MVLOY2y50 >>返信コメ
- >>12
平家物語は史実とは別物だから……清盛も義仲も、何なら重盛も、描写が偏ってる。
-
- 2022年03月13日 12:00
- ID:x64j7Yl70 >>返信コメ
- ちょろっとではあるが三草山の戦いも一応描写されたね。
-
- 2022年03月13日 12:01
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 義経の外見、色白で小柄というのは共通しているけど、容貌に関してこのアニメでは美男子に掻かれており、実際「義経記」では優美と書かれているが「平家物語」では出っ歯で非力と言われている。
-
- 2022年03月13日 12:06
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 敦盛「私の首を取れば、そなたの名も上がろう」
この事によって熊谷次郎直実の名前が1000年近くも残る事になる
とは、熱盛自身も想像がつかなかっただろうな。
-
- 2022年03月13日 12:08
- ID:w9MvSnvB0 >>返信コメ
- なんか泥の中を歩いてるが場面が一番見ててこたえた
もはや死がある種の救いであるならあの姿は生きる苦しみそのものに感じたからだろうか
安徳天皇が「母上。このような雨の中どこへ行くのです?」と問いかけた時には
思わず「行く場所などないのに…」と独白してしまったが
画面の向こうの徳子は強い意思を失わず止まない雨はないとばかりに坂を上っていた
-
- 2022年03月13日 12:08
- ID:cP7oRnFh0 >>返信コメ
- 長男三男がナイーブなお人好しなのに対して資盛が現実目線で対処できているのは
やっぱり幼少時の謹慎騒動が大きいんだろうな
今の自分の立場がいつまでも保証されるものではない、
ふとした事で簡単に失われるものだと理解しているんだ
-
- 2022年03月13日 12:10
- ID:KkaVPrge0 >>返信コメ
- >>39
日本の創作物で義経と沖田総司は美男子に描くのが当然というか、そこを外しても誰も喜ばないわな。
-
- 2022年03月13日 12:21
- ID:x64j7Yl70 >>返信コメ
- >>18
中国は南宋と金の2朝状態の末期、モンゴルが顔を出し始める頃。
アラビアでは稀代の名君サラディンがエルサレムを占領、一番有名であろう第3回十字軍が始まる。
もうちょっとしたらローマ教皇が一番力の強い時期になるね。
-
- 2022年03月13日 12:21
- ID:FNun7RZ10 >>返信コメ
- >>43
先日出たアニメの本には監督の人が
源氏にイケメンキャラがいないから
ド直球で美男子にしたと書いてた
-
- 2022年03月13日 12:32
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>2
展開が駆け足だから端折られてるけど、直近に同じような年頃の直実の息子も負傷していて
「浅手ですら俺は心苦しかったのに、この若殿が討たれたと聞けば父君はどれほど嘆くか…」
と葛藤して、見逃そうとしたんだよね。
でも、後から源氏軍が雲霞のごとく押し寄せていて、助けようが無かった。
で、「他の兵士に蹂躙されるなら、同じことならこの直実が」とトドメを刺した。
-
- 2022年03月13日 12:34
- ID:6mCDVAZ80 >>返信コメ
- あれ、重盛の子って4人兄弟だったよね
末っ子の有盛(1話でしか名前出てきてない?)ってどうしてるんだ…
と思ったら記録にほとんど残ってない謎多き人物なんだな
-
- 2022年03月13日 12:42
- ID:6YbUBXf40
>>返信コメ
- 義経様は作品によってキャラ立ちが大きく異なる人だよなぁ
今作品の義経は、ドリフターズのそれに近いような気がする
-
- 2022年03月13日 12:45
- ID:c14z.cAY0 >>返信コメ
- ゲームと漫画で得た偏った知識とwiki見ながら毎週観てるけど今回の話悲壮だけどめっちゃ面白かった
敦盛の首取ったおっちゃんにも名前があってその後も人生があったのな
-
- 2022年03月13日 12:50
- ID:I.67cR7L0 >>返信コメ
- >>28
その隠れ里の多くが重盛の子孫を自称していたりするんですよね
これは「平家物語」などの影響で重盛に人気が集まったことと、宗盛が跡を継いだ重盛の子孫(小松流)は平家の主流から外されていて生死についてあいまいなところがあるからなのでしょうが、こうやって物語を見せられるとやはりどこかで生き残っていてほしいなと思ってしまったり・・・
>>35
平家は九州や阿波の水軍も味方にしていましたし、内陸部出身者の多い義仲の軍ではそうしようもなかったのでしょうね
※義経達がある程度水軍で戦えたのは熊野や伊予の水軍を味方にすることができたから
-
- 2022年03月13日 12:50
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>14
平家はまだしも、敵対者には横暴だが
京の文化には敬意を払っていたけれど(それが贅沢の奢りといえばそうだが)、
木曽軍団はとにかく粗暴なヒャッハー状態だから、語り手側の都人にとって印象最悪
ってのはあると思う。
-
- 2022年03月13日 12:51
- ID:Y3hW1VxS0 >>返信コメ
- 「鹿が通れるなら馬も通れよう、安泰じゃ」
-
- 2022年03月13日 12:52
- ID:E2VuvXYG0 >>返信コメ
- 歴史物だからね、内容は分かってるんだ
分かってるんだけど・・・しんどいな
-
- 2022年03月13日 12:53
- ID:ii49K04.0 >>返信コメ
- >>40
わずかな1エピソードに出たことで歴史に名を遺す人たちって結構おりますわな。
恐らく次回出てくる那須与一も、弓を射落とす話がなかったら歴史に残ったかどうかわからないし、本作の橋合戦で出てきた「矢切の但馬」もそうした人物の一人かと。
-
- 2022年03月13日 12:57
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>18
織田信長「ワシの先祖、資盛の胤を宿していた女が産んだ子だから(自称)」
-
- 2022年03月13日 12:58
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 今回、弁慶が出ていたな。
弁慶は吾妻鏡に名前が出ているので一応は実在の人物らしいけど、それ以外は全く不明で、五条大橋での牛若丸との闘いも、勧進帳も、弁慶の立ち往生もフィクション。
延暦寺が源氏に味方した際に義経に付いてきた僧兵の一人ではないかと言われている。
-
- 2022年03月13日 12:59
- ID:F187ifXp0 >>返信コメ
- 3話あたりで既につらかったけど
今回は駄目だほんと自然に涙が出た
結末が判ってんのに観るの止められない
マジで凄い稀有な作品
-
- 2022年03月13日 13:00
- ID:I.67cR7L0 >>返信コメ
- >>47
実は重盛の子供はもっとたくさんいるのですが、この当時まだ幼かったり、名前しか残っていなかったりしたので省略したのでしょうね
-
- 2022年03月13日 13:05
- ID:GJDLvWR.0 >>返信コメ
- この世界だと死ぬとすべての柵から開放されるのか。
だったらみんな死ぬしかないじゃない!
-
- 2022年03月13日 13:06
- ID:BQvhq9K70 >>返信コメ
- >>30
その南宋だが、平家滅亡(1185年)からほぼ一世紀後の1279年「崖山の戦い」に敗れ、ボートピープル化した幼帝および文武百官が、包囲網を狭める元軍に最早抗しきれずと悟り「入水」して果てた(滅亡した)と云う・・・
-
- 2022年03月13日 13:06
- ID:HU1w1qO10 >>返信コメ
- さすがにもう許してあげてほしい、って思うほど平家の没落ぶり
映像にするとより悲嘆的だな
徳子とかも清盛に利用されたむしろ被害者なのに、それでも平家許すまじはおごり高ぶってた頃のツケがまだまだ残ってんだろうな、と。
敦盛のシーンは散々学校の教科書にも載るくらい有名シーンだけど、映像にすると割と生々しいな…
そして、いよいよ壇ノ浦か・・・
-
- 2022年03月13日 13:07
- ID:7jW.7afc0 >>返信コメ
- オリジナルキャラのびわと同じくらいアニメ平家物語のオリジナルキャラに育ってしまった資盛の最期をこのスタッフがどう描くのかが一番の興味になってしまった。
-
- 2022年03月13日 13:09
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>23
「平家を討て ≠ 安徳天皇を殺せ」。
追い詰めすぎて何もかも水底へ持って沈まれたのは
源氏側の不手際(というか、現場の“平家絶対滅ぼすマン”のやり過ぎ)で、
本来的に想定していたのは、安徳帝の身柄も、三種の神器も、きっちり確保して持ち帰ること。
しかる後に、正規の譲位をさせて、監視つき出家でもさせておけば、円満な形で片が付く。
-
- 2022年03月13日 13:10
- ID:BQvhq9K70 >>返信コメ
- >>59
自棄になっちゃダメだよ、マ〇さんっ !
-
- 2022年03月13日 13:15
- ID:F.txVqbK0 >>返信コメ
- >>29
第十話 壇ノ浦
えええぇぇ………もう?
-
- 2022年03月13日 13:19
- ID:8Ko9xRek0 >>返信コメ
- 頼朝『うーん…義仲、討っていいかなぁー?』
ギャラリー「よりともーーっ」
-
- 2022年03月13日 13:20
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>63
そうなんだよな、
この時点で後鳥羽天皇は三種の神器無しで即位しているから、
正当な即位ではないと言われても仕方がない状態であり弱みは
あったんだけど、その割には休戦命令を出しておきながら、源氏に
平家を攻撃させたり、後白河法皇に一貫性が無い
-
- 2022年03月13日 13:20
- ID:FNun7RZ10 >>返信コメ
- 平家物語が琵琶法師によって語り継がれた
平家の鎮魂の祈りを込めた物語と言うのがよく分かる回だった
アニメの原作者へのインタビューで
びわと言う傍観者を通して外側から平家を描いているけど
資盛がその内面描写を担って、裏びわの存在として描かれてると言ってた
そもそも平家物語において、資盛は描写が少ないから
ちょどいい感じにアニメで役割が与えられたみたいだね
-
- 2022年03月13日 13:22
- ID:8Ko9xRek0 >>返信コメ
- ツネ「馬が5頭中2頭落ちた? 5分の3降りれれば充分!
サッサと行け!!」 はカットか
-
- 2022年03月13日 13:26
- ID:zlZnimrh0 >>返信コメ
- 敦盛の最期のシーン、水や夕日の背景描写や光の感じがめちゃくちゃ美しいだけに、エンディングのクレジットと同時進行なのがちょっとだけ残念だった
時間的にしょうがないのは分かるんだけど…
あとこっちの義経は真っ当にカッコいいな
向こうの義経も良いキャラしてて好きだけど
-
- 2022年03月13日 13:29
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>54
弁慶の立ち往生と並んで、
「戦闘など筋肉の酷使中に死亡すると、その場で急速に死後硬直が進行する」という
刑事ドラマの法医学トリビアなんかで引き合いによく出される日清戦争の木口小平も、
「死んでもラッパを離しませんでした。」のエピソードが無ければ
とても後世まで語り継がれるような立場ではない一兵卒だしなぁ…。
やっぱ、印象に残る“物語”って強い。
-
- 2022年03月13日 13:35
- ID:KkaVPrge0 >>返信コメ
- >>70
私はクレジットと同時進行・エンディングなし演出が結構好きなためか、逆に美しく見えました。
-
- 2022年03月13日 13:36
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 源範頼「俺、総大将なのに全然出番がない」
-
- 2022年03月13日 13:38
- ID:7jW.7afc0 >>返信コメ
- 静御前もなー、この時は流れていく平家のことを他人事だと思っていたのになー
-
- 2022年03月13日 13:44
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>65
実際、平家側にとっても
徳子の産んだ安徳帝即位で権勢を極めたと思ったら、ドンだった清盛の死で傾き始め
そこから3~4年のうちに あれよあれよと都落ちして 西へ流れ 壇ノ浦で滅亡だから、
何が起こったか理解が追い付かないうちに 一気に没落した感じじゃないだろうか。
ショッギョ・ムッジョ。
-
- 2022年03月13日 13:46
- ID:NUTo.1y10 >>返信コメ
- 直実は確かこの後出家したんだよね
敦盛ほどの若者が戦に出ているというのは、戦乱の世であった当時でさえも苦しく感じるものだったんだな
-
- 2022年03月13日 13:51
- ID:soJ.SpQY0 >>返信コメ
- 明日ちゃんの足フェチに圧倒されてきたけど元祖は山田尚子さんだったと思い出させる一話でした
-
- 2022年03月13日 13:56
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 平家物語の作者は信濃前司こと藤原行長と言われており、徒然草では「この行長入道、平家の物語を作りて、生佛といひける盲目に教へて、語らせけり」とあるけど、生佛=びわなのかな。
平家物語は藤原行長だけではなく、生佛との合作みたいな記述もあるので、びわが平家物語を作ったという解釈も無茶ではない。
-
- 2022年03月13日 13:57
- ID:Z5FDahIb0 >>返信コメ
- >>12
軍規を守るのは難しいらしいからな
鉄の規律を作っても必ず横暴を働く兵士が出る
当人達は命懸けで戦ったから権利があるって思っている
-
- 2022年03月13日 14:01
- ID:9RLfsMLE0 >>返信コメ
- >>63
やっぱり義経は頼朝に
「お前、やり過ぎ」とか思われて疎まれたのも
仲違いの一因なんだろうな
-
- 2022年03月13日 14:03
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>73
短い話数の中で、主に平家側に重点を置いた『平家物語』だからか、
こっちのアニメでは 源氏側の描写は少なめだよね。
木曾殿の最期や、義経の鵯越の逆落としも
それ一つでサブタイトルを張れるレベルの見せ場ではあるけど、
けっこう最低限の流れだけ押さえてる感じ。
-
- 2022年03月13日 14:05
- ID:NDp6FpOP0 >>返信コメ
- >>18
ここにいう源氏の子孫というのが頼朝義経兄弟の世代の清和源氏の流れをくんでるのか?という質問であればNO。
さらに遡って八幡太郎義家の血を繋いでいる者はいる。
明確に系図が残ってて家格保ってるのは細川くらいだろうと思うが。
-
- 2022年03月13日 14:11
- ID:9RLfsMLE0 >>返信コメ
- 「鎌倉殿の13人」のキャスト発表と
「平家物語」のキャラデザと
どっちが先だったっけ?と思うくらい
頼朝と政子は大泉洋と小池栄子の顔が思い浮かぶw
-
- 2022年03月13日 14:15
- ID:QIfsZLDC0 >>返信コメ
- >>46
そうそう、もう1話くらい尺増やしてこのくだりをもっと丁寧に語ってほしかったね。びわと浅黄の方の再会もだけど。少々、ダイジェストになってたのが残念。
-
- 2022年03月13日 14:21
- ID:I.67cR7L0 >>返信コメ
- >>67
これ今回のアニメには描かれていなかった話なので補足させていただくと、一ノ谷の戦いの直前(前哨戦である三草山の戦いで資盛達が敗走した後)になって後白河法皇から源平双方に休戦命令と和平の勧告が出されて平家はその指示に従ったのですが、その結果警戒を緩めたところに義経の奇襲にあい大敗した、とされるものです
ただしそのような命令があったという話は平家方の書状にしか記録がなく、真偽は不明となっています(宗盛はそう信じていたようですが)
-
- 2022年03月13日 14:21
- ID:6E0noyHM0 >>返信コメ
- >>23
後白河法皇は孫を殺す気は一切ないよ。あくまでも三種の神器を取り返して安徳天皇の身柄を確保して正式に天皇の座を後鳥羽天皇に譲らせるのが目的。安徳天皇死なせたのはあくまでも平家と源氏の落ち度。
-
- 2022年03月13日 14:28
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>76
十六、七と歌われているけど、数え年だから、
満年齢で言えば15歳ぐらい(嘉応元年(1169年)の生まれらしいけど
一ノ谷の戦いが1184年2月(旧暦)だから、誕生日がまだなら14歳?)だしね。
元服から間もない、初陣。
体格的にもまだ成長途上の中学生ぐらいで、男臭くなりきる前の少年の顔立ちだったんだろう。
本来、いいとこの武家の子息なら
歴戦の側近が付いて、比較的安全な持ち場で合戦デビューを果たす年頃。
そこから徐々に経験を積んでいくのがセオリーだけど、
一族の滅亡期に元服したせいで、初陣でいきなり死線に投入されて 首を獲られる運命になった。
-
- 2022年03月13日 14:33
- ID:ii49K04.0 >>返信コメ
- >>67
シミュレーションゲームみたいに言うと「勝利条件:平家より帝と三種の神器を取り戻せ」なのでしょうね。
義経もそれは頭には入ってたんだろうけど、「途中まで無双ゲームでええやろ、ここでしか八艘飛びもやれないし」とか思ってるうちに追い詰めたような側面はあるのかもw
-
- 2022年03月13日 14:38
- ID:Z5FDahIb0 >>返信コメ
- >>41
栄華を極めた一族が逃げる姿は悲惨そのものだったな
見ていて痛々しい
-
- 2022年03月13日 14:38
- ID:zIPe6SJo0 >>返信コメ
- Finish him!
Naozane win! Fatality!
平敦盛と熊谷直実の一騎討ちは、その場にいたらこんな感じだったんだろうなという迫力があって、名場面をよく再現してたと思う
あとこれまでクローズアップして描かれてきた敦盛が死んでしまうのも悲しいけど、純粋に絶望によって死に至ってしまう清経も切ない…
そういえば平家物語で、この敦盛の逆パターンで、若武者だと思ったらお爺さんだった話もなかったっけ?
組み伏せて首を獲って、水場で首の血糊を落としたら、化粧も髪に塗った墨もみんな落ちて、ヨボヨボの老人の首だったことが判明して、ここまでして戦さで死にたかったのかとみんなで泣く話
>鵯越
畠山重忠「オレは大将と違って頭がいいので、愛馬を痛めないように、愛馬をかついで敵陣に斬り込むのだ」
-
- 2022年03月13日 14:45
- ID:ii49K04.0 >>返信コメ
- >>90
倶利伽羅峠の戦いで退却するとき、平家のしんがりを務めた斎藤実盛。木曽義仲の追討を食い止めるために戦う際の話ですな。
アニメでは富士川の戦いのときに坂東武者の勇猛さを語って平維盛らを逆にビビらせてしまった老将です。
「実盛最期」でググればたくさん出てくるかと。
平家物語から500年後、一人の旅人が斎藤実盛の兜が奉納された寺を訪れ、有名な句を残すわけですね。
「無残やな かぶとの下の きりぎりす」――松尾芭蕉
-
- 2022年03月13日 14:49
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>90
>老人の首だったことが判明
前回、木曽義仲の倶利伽羅落としから維盛が敗走する際、
描かれなかったけど、しんがりの守備を務めて奮戦し 討ち取られた、斎藤実盛だね。
このアニメでは、富士川の戦いのとき
源氏の荒武者ぶりを語って維盛をビビらす原因を作るという、
余計な事しぃの描写しか無かったのは可哀想。
-
- 2022年03月13日 14:52
- ID:duMJl6xM0 >>返信コメ
- >>80
梶原景時の讒言の時に、義経を弁護する側に誰もいなかったらしいというしな。
頼朝も組織の長として、身内と言えども皆に嫌われる者を贔屓する訳にも行かないよな……
-
- 2022年03月13日 15:00
- ID:WarYUXm60 >>返信コメ
- 静御前にお世話になる日が来るとは思わなかったなァ
-
- 2022年03月13日 15:03
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>61
平家物語は平家の滅びを描く物語だから、しょうがないんだけど、一の谷の戦いの時点で源氏6万6千に対して、平家の軍勢は8~10万になっており、平家の方が兵力が多い。
まあ兵数は相当数盛っているとは思うが、平家の方が多かったのは事実で、水島の戦いに勝ったこともあり、ある程度は勢力が回復してる。
この時点ではまだ底力はあったが、義経にやられた。
-
- 2022年03月13日 15:05
- ID:GCv.YUpX0 >>返信コメ
- そういや、鎌倉では大江広元が頼朝のブレーンとして陰謀を練ってた筈だけど、このアニメでは出てないね。
陳平みたいな凄味があって結構好きな人物なんだけどなー。
腰越状の下りをやるかどうか分からんけど、やるなら広元出して欲しいと思う。
-
- 2022年03月13日 15:11
- ID:Rw6vrU1i0 >>返信コメ
- >>84
敦盛が主役じゃないんだし、今までも重盛や清盛の死も割と尺取らずに進んでるんだから、この程度で当然でしょ。
むしろこの短い時間で強いインパクト残してるんだし長くやりゃいいってもんじゃない。
-
- 2022年03月13日 15:16
- ID:Rw6vrU1i0 >>返信コメ
- >>72
同意。
あの特殊EDが逆に強い余韻と儚さがあって好き。
-
- 2022年03月13日 15:22
- ID:hbAAEeGA0 >>返信コメ
- >>23
いやそれは結果論だろう。
源平どちらにとっても安徳天皇と三種の神器を得ることが正統性を主張するキーだから死んでも守るべきだし、法皇は武士じゃないから、乱戦では何が起こるかわからない、追い詰められた人間はあり得ないことをするというようなことがそもそもわからない。
-
- 2022年03月13日 15:23
- ID:NVKt.89O0 >>返信コメ
- >>30
源義経「モンゴルに行ってジンギスカンと改名しましたので」
-
- 2022年03月13日 15:27
- ID:JdPsF.dc0 >>返信コメ
- 資盛が「平家には誠実さや実直さが無かった」と、冷静に受け止めていたけれど、本当に自業自得というか、弁護のしようがないんだけど···。
もう、ほんと、どうしてこうなっちゃったんだろう···。
-
- 2022年03月13日 15:27
- ID:qrX36T4E0 >>返信コメ
- >>70
FODだと憚りながらお耳拝借してた
今ならアマプラでも見れる
-
- 2022年03月13日 15:31
- ID:FXAIMyQ.0 >>返信コメ
- >>90
猪の被り物してそうな奴やな
-
- 2022年03月13日 15:32
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- 平徳子「帝は一人です」
足利尊氏「いや、二人いてもいいんじゃないかな」
-
- 2022年03月13日 15:42
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>12
項羽をイメージしてるのかも。
-
- 2022年03月13日 15:43
- ID:fN8zNiz.0 >>返信コメ
- 鎌倉殿が先にあったので、なんとなく重ねてみていたけど。
今回のラストはすごい、ああこれ平家物語だなぁ、となった。
栄枯盛衰か………
-
- 2022年03月13日 15:45
- ID:Q03x20a50 >>返信コメ
- 「鬼灯の冷徹」でも、源義経の声は梶裕貴だったな
-
- 2022年03月13日 15:50
- ID:.r.wjKfy0 >>返信コメ
- これあれか
泣く泣く首をぞかいてんげる
のシーンか
-
- 2022年03月13日 15:51
- ID:hbAAEeGA0 >>返信コメ
- 徳子は芯の強さを見せているけれど「帝のおわす所が都」とか、「帝が安心して暮らせる所へ行く」とか、この先を知っていると何か不穏にしか聞こえない
-
- 2022年03月13日 15:52
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>39
義経は身元不詳(頼朝が認めたから既成事実になったが、牛若丸の成長した姿という決定的証拠はない。)で小柄で女好きで発想が一般的な武士と違うとか、秀吉に通じる部分がある。
-
- 2022年03月13日 15:55
- ID:GCv.YUpX0 >>返信コメ
- >>110
かと言って頼朝に「このハゲネズミ、勝手に検非違使になりおって!」とか怒られる義経は見たくねえべ?w
-
- 2022年03月13日 15:59
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- 安徳帝に替わって建てた後鳥羽帝が、後に頼朝の建てた鎌倉を乗っ取った北条家に戦を仕掛けて負けて島流しになるとは、さすがに後白河でも読めなかったんだな。
-
- 2022年03月13日 16:00
- ID:elQYbdSl0 >>返信コメ
- >>6
花言葉もないぞ。わろし。
-
- 2022年03月13日 16:06
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>104
その場当たり的なやり方が、後に将軍や関東公方も二人居ても良いだろというひそみにならう手合いを量産する形で子孫に跳ね返ってくるんだな。
-
- 2022年03月13日 16:13
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>112
実は後鳥羽帝ってもの凄く優秀なんだよね。
新古今和歌集の編纂を主催したり、剣の腕も優れており盗賊を
配下にしていたとも言われて文武に優れている。
まあ、優秀だから天皇の権力を取り戻そうとしたんだけど。
-
- 2022年03月13日 16:14
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>111
山科けいすけなら描いてくれるかも。
-
- 2022年03月13日 16:14
- ID:tcsX98E10 >>返信コメ
- 敦盛の最期のシーンは悲劇的な場面なんだけど美しいと感じた
-
- 2022年03月13日 16:24
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>3
海戦うんぬんよりも
全ての戦の指揮を知盛に任せたら
普通に勝てるのでは?
-
- 2022年03月13日 16:25
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>5
ギャグアニメで出血シーンとか
人が亡くなる描写とかありえんと思ったら
ギャグアニメじゃなかった…
-
- 2022年03月13日 16:27
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>1
あのあとカナヒラが
東国武士の生き様見せてやるって
刀を口に咥えて馬から飛び降りて
自害するシーンやってほしかった
-
- 2022年03月13日 16:27
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>56
星新一が「弁慶が本物の牛若丸で、義経は弁慶が見繕って建てた看板役」という作品を描いてたな。
-
- 2022年03月13日 16:29
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>59
孵卵器「びわ、君が僕と契約して魔法少女になれば、平家を救えるよ。」
-
- 2022年03月13日 16:31
- ID:uQrzL.3g0 >>返信コメ
- 義仲のせいで悪党って言葉が出来たんだっけ?
-
- 2022年03月13日 16:38
- ID:jrSMANbM0 >>返信コメ
- >>123
日本史的な意味での悪党が社会現象レベルまで増えるようになったのは鎌倉後期ぐらいから(それ以前から個々にそう呼ばれる人物はいたらしい)
この頃の悪党は「地頭ではない(≒荘園・所領に基盤を置いていない)武士」を指していて、後醍醐天皇にスカウトされる前の楠木正成なんかがその典型と言われている
-
- 2022年03月13日 16:38
- ID:LulGHV2.0 >>返信コメ
- 源氏の兵が平氏の首取ろうとしたら15、6の子供で躊躇した話聞いたことあったけどあれ敦盛だったのか
あとネタバレになるから言わないけどもう聞いたことある話があって、多分あれ安徳天皇の話だと思う…
-
- 2022年03月13日 16:44
- ID:VXznXmes0 >>返信コメ
- >>118
たらればではあるけれど、平家一門の中でもとりわけ名将・猛将の呼び声高い平知盛と平教経に全軍の指揮を任せていれば平家が壇ノ浦で最後を迎えることはなかったとは思う。
-
- 2022年03月13日 16:45
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- 敦盛の首はどれだけ褒章もらったのか
凄く気になるわ
今で言うと社長賞とかやろ
首の見聞した家老は腰抜かしたやろな
-
- 2022年03月13日 16:46
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>123
どうしてみんなヒャッハーするんだろうか?
今の時代見たく平和に統治出来んのか
-
- 2022年03月13日 16:46
- ID:AnZhRBWI0 >>返信コメ
- >>17
源平合戦から遡ること約200年前から現在に至るまでその箱崎に建つのが源氏の氏神八幡神を祀る日本三大八幡宮が一つ筥崎宮
大宰府から追われたのは平家の凋落か源氏の呪いか
-
- 2022年03月13日 16:47
- ID:XPWAFAEL0 >>返信コメ
- これ古文の教科書でやった奴だ!
-
- 2022年03月13日 16:49
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>8
大河の義経はサイコパスな感じで
アニメの義経はキラーマシンって感じやな
-
- 2022年03月13日 16:49
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>13
びわと3人娘どっちが年上なんやろ?
-
- 2022年03月13日 16:53
- ID:VL6iuBB.0 >>返信コメ
- >>29
一ノ谷の後から資盛だけ
どうなったか各作品でバラバラなんだが
どれが史実なんだろうか?
-
- 2022年03月13日 16:53
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>118
それは真田幸村や楠木正成が総大将だったらみたいなもんで、また別の器量が要求されると思う。
-
- 2022年03月13日 17:16
- ID:xxwHi8KE0 >>返信コメ
- 佐々木信也「見える見える I can see I can see」
-
- 2022年03月13日 17:32
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- チラッと名前だけ出てきた忠度、最近あまり聞かなくなったけど、昭和世代のオッサンには「無賃乗車(ただのり)」を意味する隠語の「薩摩守」でおなじみ。
はげしい風評被害だけど、本人自体は、優れた歌人として名を残している。
以前コメント欄の話題に出た敦盛の唱歌で、2番の歌詞がこの忠度にまつわるエピソード。
平家の都落ちに際し、和歌の師である俊成の館に立ち寄り、今までの厚恩に礼を述べ、書き溜めていた歌を託す。俊成はのちに、その中から一首選び、落人となった立場を憚って「詠人知らず」の扱いながら(とはいえ誰の歌かは公然の秘密)、
「さざなみや 志賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな」
の歌を千載集に入れた。
また、討ち死にの際には、源氏の兵の誰何に対し「味方だ」と装おうとするが お歯黒で「平家の公達だ」とバレたり、結局 首を獲ったはいいけど誰だか判らないままだから持ち物を改められ、矢筒に結び付けられていた紙に
「行き暮れて 木の下陰を宿とせば 花や今宵の主ならまし」
の歌がしたためられていたことから素性が判明したり、文武両道の“雅な平家”を象徴するような人物。
-
- 2022年03月13日 17:33
- ID:9RLfsMLE0 >>返信コメ
- 「敦盛の最後」は中2の現国の教科書で読んだのを
53歳の俺がハッキリと憶えてるくらいだから
日本一有名な古文のエピソードなんだろうな
(当時現国と古文は1冊にまとめてあって結構分厚かったと記憶してる)
今でも載ってるんだろうか?
実況系YOUTUBEを見てると今回のラスト、「えぇー!?」って反応多いけど
盛り上げる為にワザとやってるのか
それとも無知が多いのか・・・
-
- 2022年03月13日 17:41
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>112
例のコピペ。
>遊泳禁止の場所で遊んでるDQNに向かって
>危ないぞ、沖に流されたらどうするんだ!って注意したら
>DQN「おきに流されるって、後鳥羽上皇かよwww」
>DQN女「マジ受けるんだけど、超承久の変〜」
>とか言って聞き入れなかったわ
-
- 2022年03月13日 17:48
- ID:LvPY9doi0 >>返信コメ
- >>136
その歌を見た討った側が、「これほどの風流人を殺してしまったなんて」と悔やむほどだったんだっけ
敦盛の最期といい、平家物語はそんな感じのエピが多い印象
-
- 2022年03月13日 17:51
- ID:I.67cR7L0 >>返信コメ
- >>118
平知盛はこの作品ではムキムキなイメージになっていますが実際は意外と病弱で過去に2回重病を患っていたりする(内1回は生死の境をさまようようなものだったらしいです)ので、有能なのは間違いないのですがあまり長期にわたっての軍事には向かなかったのかもしれません
>>123
「悪党」という言葉自体は「非合法・非正規に土地や人などを支配する集団」という意味でそれ以前からありました(土地を横領する武士団などに使われていたようです)
ただ鎌倉後期以降になると新田の開発や荘園や地頭が支配する土地から逃げてくるものが新たな集団を作り、>>124 の方がおっしゃるような意味に使われるようになったと言われています
-
- 2022年03月13日 17:52
- ID:DecaCOKH0 >>返信コメ
- >>80
頼朝「三種の神器だけは絶対確保」→義経「平家は倒しました」
頼朝「武家自身が統治する」→義経「朝廷から官位もらいました」
で立て続けに特大の地雷踏み抜いてるからそら頼朝もキレる
しかも頼朝は身内贔屓だった平家の対抗馬だったから身内には殊更厳しくしなければならなかったっていうのもある
-
- 2022年03月13日 17:54
- ID:jSxVeRR30 >>返信コメ
- 維盛の復活ワンチャン無い?
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- 2022年03月13日 17:56
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>128
>>79も言ってるけど、古今東西、占領地で下っ端兵士が掠奪・強姦するのは
命懸けで戦ったのと引き換えの報酬として、ある程度は黙認されていた。
統率が取れてる軍で、占領地が今後も重要で あまり荒らしたり現地民の反感を募らせたりしちゃマズい重要拠点だとの認識があれば、無茶しないように厳しく部下を取り締まった上で、直接の掠奪でなく 占領地から得られる経済的利益を分配する形で「主君から部下への褒美」として与える。
ただ、攻略戦で新たな占領地が手に入るならそれでいいけど、元寇みたいに海外から攻められたのを撃退しただけの防衛戦だと、分配できるような新たな領地や経済的利益も無く、「御恩と奉公」のシステムが崩れて 家来達と主君で揉める元になる。
-
- 2022年03月13日 18:01
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>100
義経は生き延びて北上しました
→蝦夷地まで行きました
→大陸まで行きました
→子孫が清朝の将軍になりました
→いや実はチンギス・ハーンだったんですよ
と、義経伝説はトンデモ度が増幅して行ってるんだよな。
-
- 2022年03月13日 18:03
- ID:4cXIgPMa0 >>返信コメ
- 戦わなければ生き残れない!
-
- 2022年03月13日 18:04
- ID:SSL3EfuA0 >>返信コメ
- 駆逐系男子(CV的な意味で)の義経が登場したけどマジ情熱とか感じないヤバさを感じるな
淡々と殺戮を重ねていくような狂気を感じる
-
- 2022年03月13日 18:19
- ID:NmmeZIdO0 >>返信コメ
- >>121
清水義範先生では?
ゴリマッチョの義経が京で拾ったチャラいイケメンの若造を
『お前は今日から義経だ。俺では人気が出ないからな』と
強引に主君役を押し付けるお話。
-
- 2022年03月13日 18:22
- ID:gKVN.VHC0 >>返信コメ
- 目が逝ってしまったあの床の抜けた所は何処なの?
-
- 2022年03月13日 18:23
- ID:lZsa0PDn0 >>返信コメ
- びわを語り部に、義経記も同じスタッフでアニメ化してくれないかしら
-
- 2022年03月13日 18:42
- ID:nKEUKu.P0 >>返信コメ
- 境界線向こう側で忘れ去られ終わる定め、そう知りながら屈服する事を許さぬあの声はかつての戦友か己の心か
-
- 2022年03月13日 19:06
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>100
>改名しました
「源義経(ゲンギケイ;Gen gi-kei)」が訛って「ヂンギスカン(Gengis-Khan)」と呼ばれました、やで。
-
- 2022年03月13日 19:09
- ID:k2pJl3i30 >>返信コメ
- オカンに会えて良かった。
祈っても何も変わらないのは進撃の巨人だけど、祈ることしか出来ない事もあるのだ・・・
-
- 2022年03月13日 19:12
- ID:xURLLIpd0 >>返信コメ
- ビワの叫び良かった
清経も戦闘向きじゃないもんな・・
しかし、ビワ、目の前に相手居なくても見えたんか
-
- 2022年03月13日 19:12
- ID:aWPPTa4T0 >>返信コメ
- >>12
武田信玄だって略奪や凌辱を黙認してたからなぁ
義仲が特別ってわけじゃない…
が、京の都でやったのが問題
信長が入京時に反面教師にしたのかは知らない
-
- 2022年03月13日 19:15
- ID:l57yHqAG0 >>返信コメ
- こちらのイケメン義経と、鎌倉殿1話のあたりの政子が惚れた「雅な佐殿」が着てるお召し物が全く同じなのね
白い上着に内側が紫のあれ
この時代の「ザ・雅な貴公子」と言ったらああいう感じなのかな
まあ確かに、このアニメ平家物語のあのトボけた頼朝や鎌倉殿のハイパーな義経がああいうカッコだと似合わないだろうなあ
-
- 2022年03月13日 19:28
- ID:jrSMANbM0 >>返信コメ
- >>100
大陸に渡って「チンギスハーンの腹心」になった義経(らしき人物)が出てくる歴史小説は読んだ覚えがある
-
- 2022年03月13日 19:29
- ID:DLIgzytw0 >>返信コメ
- 作中時間って敦盛死亡の時点で14年くらいなんだよな
壇ノ浦まであと1年…
-
- 2022年03月13日 19:29
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>151
ダウト!
チンギス・ハーンのモンゴル語風の発音ではCinggis qaganで、
無理矢理カタカナにすると、ヂェンギィスカァーンになり、
源義経(ゲンギケイ)とは似ても似つかない。
-
- 2022年03月13日 19:30
- ID:DLIgzytw0 >>返信コメ
- >>144
昔読んだラノベでは火星に行ってたw
タイトル忘れたけどw
-
- 2022年03月13日 19:35
- ID:WN7Bmm2K0 >>返信コメ
- >>128
当時の武士は事前手続きとかせずに勝手に参戦して、戦費は全部各自手弁当
功績は首級を持って行ったり、死体に刺さっている矢の名前や、合戦中に大声で自分の功績を喧伝して証人になってもらう
結果、略奪しないと大赤字になる連中が沢山発生する
-
- 2022年03月13日 19:39
- ID:l57yHqAG0 >>返信コメ
- >>144
平家打倒の英雄なのに兄に疎まれて滅ぼされた悲劇の貴公子義経様…に生きていてほしいと願うあまりにどんどん妄想がはかどって行って、ついには大陸の英雄になりましたという庶民の願いは分からんでもないけどね
でもチンギスって物凄くえげつない意味で大陸らしい人というか、敵の耳に溶けた銀を流し込んで殺すとかさ
男の最大の快楽は敵を撃滅しその財産を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すこと、って言ったとか
容赦なく苛烈な人だよね
日本人の中で信長が残虐だから嫌いという人がいると思うけど、その「だから嫌い」の部分が百倍くらいスケールアップしてる感じ
義経がチンギスになっててほしい人は、大好きな悲劇の貴公子がそんなおっかない人になっててホントにいいの?っていう笑
-
- 2022年03月13日 19:39
- ID:wp6F0Dvo0 >>返信コメ
- 白髪びわはオッドアイじゃなく母と両眼同色って事は、盲目になっとるんやろか
-
- 2022年03月13日 19:44
- ID:s4AVqiGs0 >>返信コメ
- >>153
1話冒頭で父親が斬り殺された時に平家の滅亡を予知してたから、条件はあるのかもしれないけど可能と思われます。
個人的推測だけど、認識している個人がいればその人の未来が見れるのかも。
(1話冒頭については荒れた町や火事、戦場の死体におそらく壇ノ浦の渦巻きと漠然としたものしか見えてないので、「平家」という全体の未来が見えたのだと推測)
-
- 2022年03月13日 19:44
- ID:I7b.jgwc0 >>返信コメ
- 平家の歴史もあと1ページ
>>162
たぶんそう
能力の代償で視力がなくなるのかも
使いすぎとか年齢とかで
-
- 2022年03月13日 19:48
- ID:ms6p7hqB0 >>返信コメ
- 心折れてしまった繊細な清経。水に落ちて鴎に手を伸ばしながら見せた穏やかな微笑み。武士として凛々しく散った敦盛。直実の声が聞こえた時の険しい顔。死ぬ間際の覚悟と無念が混ざったような表情。笛の音、朝日、飛んでいく2羽の鴎、美しい景色。演出が良いから悲しみと切なさが増すなあ。
敦盛も先に逝ったみんなと合流出来ただろうか。2人で仲良く笛を吹いているだろうか。そんな想像をさせてくれる情緒豊かなアニメだなと思います。
-
- 2022年03月13日 19:48
- ID:jEsfnULW0 >>返信コメ
- 結末が悲劇だとわかってるだけにここから見るのがつらいね
栄枯盛衰は世の習いとは言え敦盛や清経の死に様は胸にくるな
資盛が平家の驕りの報いだと自覚してるのもまた・・・・・
-
- 2022年03月13日 19:48
- ID:SSL3EfuA0 >>返信コメ
- >>161
まあ実際真偽はともかく お前の国の英雄は実はうちの国出身なのだw とか外から見ると煽り以外の何物でもないしあまり声を上げる話でもないよね
そうだと思っても心のなかで思っとく程度でいい
-
- 2022年03月13日 19:53
- ID:AnZhRBWI0 >>返信コメ
- >>18
細川護熙元総理
室町幕府の有力守護細川氏の末裔であり、清和源氏(ないし宇多源氏)の血を引いてる人でもある。
-
- 2022年03月13日 19:56
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>147
読んだの大分前だし、現物手元に無いからそうかも。
-
- 2022年03月13日 20:09
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>154
『桃太郎』の童謡に「分捕り物を エンヤラヤ~」の歌詞があるけど、
明治の戊辰戦争とかの頃でも まだ普通に「分捕り(侵攻地での掠奪)」の習慣はあって、戦地になった地域(会津など)の家財を 官軍兵士が戦利品として巻き上げたり、女房・娘も攫って凌辱したあと女郎として売り払ったり、わりとやりたい放題な感じだしなぁ…。
それを思うと、現地の素人女を犯し回らないように 戦場売春婦を帯同するというという対策は合理的ではあるけど、まぁこの話をしだすと議論が脱線しそうなのでやめておく。
-
- 2022年03月13日 20:11
- ID:oFvqblA80 >>返信コメ
- ???「コロシテシンゼヨウ!」
-
- 2022年03月13日 20:12
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>26
あれは静ができる範囲で意地を張り倒したエピソードでは。ついでに子供は無理だったが静を処刑させなかった政子の株を上げた話だし。
-
- 2022年03月13日 20:14
- ID:dKoy4vaD0 >>返信コメ
- 義仲の「なあ兼平!」が「なあカリギュラ!」みたいに聞こえたなあ。
-
- 2022年03月13日 20:19
- ID:jSxVeRR30 >>返信コメ
- 京都って海あるよな?舞鶴とか
-
- 2022年03月13日 20:23
- ID:N75RfSOA0 >>返信コメ
- 須磨寺に敦盛の首塚があるのでお参りしたい方はどうぞ
敦盛と直実が戦っている場面の石像もあるよ
-
- 2022年03月13日 20:34
- ID:ptxzKHrg0 >>返信コメ
- >>90
斎藤実盛は木曽義仲の命の恩人で、首を池で洗わせると白髪が顕に実盛その人とわかり、義仲は人目を憚らず泣き崩れたと言われます。
-
- 2022年03月13日 20:38
- ID:cFXw1SHQ0 >>返信コメ
- >>162
盲目になった浅葱の方の目の色を見て、自分もそう思いました。理由は分かりませんが、いずれびわは盲目になる。そして未来や亡霊を見る能力も失う。だから両目の色も同じになる。さらに同時に身体が成長する様になり、あれは未来のびわの姿。どれくらい歳をとったのかは分かりませんが、ずっと平家の物語を弾き語っているのかなと。そんな描写ではと妄想しました。
-
- 2022年03月13日 20:38
- ID:ig1Ongfz0 >>返信コメ
- >>174
まあ、今の京都人でも洛中以外は京都じゃないといってるように
都会と田舎の区別が激しい。
当時は京都というのは平安京の内部だけで、ギリギリ山城国内が
京都で、舞鶴のある丹後は京都扱いされていない。
-
- 2022年03月13日 20:39
- ID:F187ifXp0 >>返信コメ
- >>171
???「ヒッサツセンプウケンイヤー!」
-
- 2022年03月13日 20:56
- ID:NDp6FpOP0 >>返信コメ
- >>168
近衛文麿の孫(娘の子)なんだが、弟が跡取りのいない近衛に養子に行ってるので藤原五摂家筆頭の近衛家は血統的には実は清和源氏直系になるというわけわからん状態になってる
-
- 2022年03月13日 20:59
- ID:RlTMB.ue0 >>返信コメ
- >>148
びわ の心ン中 w
-
- 2022年03月13日 21:15
- ID:IOR5ZdKX0 >>返信コメ
- >>104
足利義満「おじいちゃん帝は一人だけって言ってるでしょ」
-
- 2022年03月13日 21:26
- ID:uS4st4b70 >>返信コメ
- >>174
今の都道府県は47だけど、
旧国名だと六十余州、北の方もより細かく分ければ80以上ある感じだから、
2~3の国をまとめて今の県になっている所も少なくない。
京の都と、山を隔てた丹波・丹後 まして日本海沿岸部は、完全に別物。
-
- 2022年03月13日 21:27
- ID:GCv.YUpX0 >>返信コメ
- >>179
オマエノチカラハソンナモノカッ
-
- 2022年03月13日 21:28
- ID:F8WnOnUi0 >>返信コメ
- >>129
ア~道理でホークスやらアビスパが必勝祈願に来る訳だ(納得つ。因みに筥崎宮周辺は遺構が出て来るので工事の度に調査が入ります。
-
- 2022年03月13日 21:38
- ID:GsBs7ZpI0 >>返信コメ
- >>18
源氏とか平氏とかって名字じゃなくてさらに前の姓
ざっくり言うと源、平、藤原とかの家が分化していったのが名字。って感じ
なので、源、平を名乗ってなくてもその血筋の人達はいる。900年の血筋を辿れる人はほぼいないでしょうけど
-
- 2022年03月13日 21:41
- ID:bAmWnOsv0 >>返信コメ
- >>36
頼朝はちょっとアレな描かれかたされるか、義経に嫉妬する腹黒みたいな書かれ方するけど本質はバリバリ政略家なんだよね
守護地頭の置く際の権謀術数が渦巻く朝廷の貴族から権限巻き上げるやり口とか
重盛は盤面で駒をうまく動かそうとして
清盛は盤外から新しい駒を持ち込もうとしてたのに対して
頼朝はゲームのルールそのものを変えようとした
-
- 2022年03月13日 21:53
- ID:FNun7RZ10 >>返信コメ
- >>148
耳なし芳一的に
語り聞かせてる相手は亡き平家の人々だったりして
-
- 2022年03月13日 22:04
- ID:srEoJbAQ0 >>返信コメ
- 白髪びわの時代は壇ノ浦から50年後の1235年辺りとすれば
執権3代目泰時の治世に当たるのか
-
- 2022年03月13日 22:06
- ID:BAHBrgcd0 >>返信コメ
- >>93
まあ、鎌倉側からすれば勝手に任官して当時の戦の常識飛び超えてるからね
義経からすれば、兄貴に俺これだけやって法皇様に認めてもらったよ!
くらいの気持ちなんだろうけど
褒美や恩賞頼朝の許可なく貰うと頼朝の権威失墜するしそこらへん法皇は狙ってやってるし
-
- 2022年03月13日 22:20
- ID:gKVN.VHC0 >>返信コメ
- >>187
君 ちょっと行ってくれないか
-
- 2022年03月13日 22:22
- ID:LvPY9doi0 >>返信コメ
- >>186
「藤原」姓だったら伊勢の藤原=伊藤、みたいに現代の我々が親戚を地名+苗字で
どこどこのおっちゃん、おばちゃんと呼ぶのと割と同じ感覚なのがちょっと和むw
-
- 2022年03月13日 22:34
- ID:vpsSh8EN0 >>返信コメ
- >>10 法然は弟子の重源が重衡の焼いた東大寺を再建する職に就いてるし、南都焼き討ちの罪で地獄に落ちることを恐れる重衡に法然が救いを与えるエピソードも平家物語の中にある。登場しないけど地味に重要キャラクター
-
- 2022年03月13日 22:37
- ID:GcLgQjUp0 >>返信コメ
- >>174
今の京都府という括りだと枠内に入ってるけど、電車で京都市内まで2〜3時間の距離あるから…
馬が最速だと思う当時だと離れすぎてるから認識的には無いイメージだと思う
-
- 2022年03月13日 22:45
- ID:WN7Bmm2K0 >>返信コメ
- >>93
河内源氏が坂東勢力に敬意を持たれているのは、先祖である八幡太郎が戦の報酬を渋る朝廷に代わって自腹を切って支払ったという故事が端緒
対して義経はお目付け役として配置された梶原景時と決裂した挙句、独断専行で功績を独占し、ちゃんと準備して馳せ参じた景時他の武士に「六日の菖蒲(26日に届いたクリスマスツリーかよwww)」とか煽って怒らせた
讒言があるまでの義経は頼朝の後継者候補筆頭と捉えられていたのに、武士の信頼を損なうような真似をしたのでこりゃ無理だと切り捨てルートに
-
- 2022年03月13日 22:55
- ID:rRd9QTqx0 >>返信コメ
- >>195
義経も驕れるものだった訳ですね・・・
-
- 2022年03月13日 22:58
- ID:kbjm91NW0 >>返信コメ
- >>136
なんか、下間頼照が逃げる途中で赤絹の下帯で身分があるとばれて殺されたみたいに、むしろカッコ悪い死にかたに見える。
-
- 2022年03月13日 23:05
- ID:f7ncmVdn0 >>返信コメ
- >>50
織田信長も平氏の末裔を名乗っていた
-
- 2022年03月13日 23:07
- ID:vpsSh8EN0 >>返信コメ
- あのおさるみたいな義仲から想像もつかないが義仲には義高という息子がいて、頼朝の長女の大姫と政略結婚させるために鎌倉に送られていた。
義仲が討たれた後で父頼朝が義高(当時11歳)を処刑しようとしていると知った大姫(当時7歳)は、義高を女装させて逃すのだが義高は頼朝の差し向けた追っ手に討たれてしまう。
大姫はショックで寝込んでしまい、怒った母の北条政子は頼朝にゴリ押しして義高を討った武士を打首にしてしまう(理不尽すぎるのでは)
7歳で男女の愛もなかろうけど、兄妹みたいに仲良かったんだろうなあと思うとこれも泣けてくる話。大姫はそのまま寝たり起きたりで20歳で死んでしまったそうだ。
-
- 2022年03月13日 23:11
- ID:2FVbF8gp0 >>返信コメ
- 無性に源平討魔伝をやりたくなっているw
景清は出ないのかしら?
-
- 2022年03月13日 23:11
- ID:f7ncmVdn0 >>返信コメ
- >>36
教養の差だと思う
田舎で腕力、暴力で物事が決まる世界に住んでいたら、論理で物事を進める政治には向かなくなると思う
-
- 2022年03月13日 23:13
- ID:f7ncmVdn0 >>返信コメ
- >>132
ビワの方
-
- 2022年03月13日 23:21
- ID:jrSMANbM0 >>返信コメ
- >>12
昔の武士は江戸時代などとは比べものにならないほど即物的だった
合戦に出るのも、戦って勝てば土地が手に入る、恩賞がもらえるといった見返りがある事前提なのだ
ところが平家は都に火をつけて逃げてしまい、残っていた後白河法皇が何かくれるわけでもない
土地も恩賞もないなら、何か戦利品でも持って帰らなきゃ何の得にもならないって価値観が強かったのだ
そうした武士の即物性につけ込んで官位や名誉で釣ってきたのが法皇のような都のお偉方であり
武士がそうした誘惑に乗らないようなシステムを構築しようと模索していたのが頼朝だった(守護地頭の設置って、つまり武士に地位と土地を斡旋する権利を朝廷から勝ち取ったようなもの)
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- 2022年03月13日 23:22
- ID:sc1JZoH10 >>返信コメ
- >>76
いささか野暮なようですが、吾妻鏡によれば、熊谷直実が出家したのはこの一件から八年も経った後、直接のきっかけは所領争いのもつれだそうですよ
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- 2022年03月13日 23:42
- ID:jrSMANbM0 >>返信コメ
- >>200
平家物語の原作だと、この後の屋島合戦の下りでチラリと出番があるらしいが
この作品は割と合戦シーンは巻いていくからカットされちゃうかなあ
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- 2022年03月13日 23:42
- ID:5DsuZHci0 >>返信コメ
- もう見ててお辛い展開ばかりだから
癒された部分についてコメントしよう
白拍子の三人とびわが連れてる猫さんが同じような眉毛してて草
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- 2022年03月13日 23:51
- ID:sc1JZoH10 >>返信コメ
- >>60
幼帝が忠臣に背負われて入水した際、彼が飼っていた白雉が竹籠ごと後を追うように海に飛び込んだとかいう切ない話も残っていますね
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- 2022年03月13日 23:51
- ID:jSxVeRR30 >>返信コメ
- >>162
だろうな。琵琶法師って盲人が多かったらしいし。
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- 2022年03月14日 00:13
- ID:bsZ44bP50 >>返信コメ
- >>162
浅葱の方の両目をよく見比べてみると
右は青みがかった白濁色で左は薄茶が買った白濁色じゃね?
暗い部屋の中居いるからわかりにくいけど
外の光が当たった時に色微妙に違うと思った
あと、白毛のびわの目は瞳の輪郭がピンク?っぽいの
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- 2022年03月14日 00:20
- ID:a.o3rDjt0 >>返信コメ
- そういや木曽義仲のトコにいた巴御前は最後どうなったんだ?
昔読んだマンガでは、
①弓で数名射殺。
②薙刀で数名斬る。
③襲いかかってきた大男(180くらいありそう)の首をへし折る。
という「アンタ本当に女か?」というコンボをした後馬で逃げて消息不明だったから、気になる。
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- 2022年03月14日 00:37
- ID:Jtl3kQwY0 >>返信コメ
- >>201
これは『平家物語』には出てこない、頼朝が卓越した政治センスを持っていたことをあらわすエピソードなのですが、平家が都落ちをして朝敵という立場になった後、入京した義仲や行家が無法を働いていたのはアニメの通りなのですが、その間頼朝は朝敵となったことで没収された平家の領地(荘園)のうち押領によって奪った土地は元の持ち主に返し、これまで平家方についていた武士も朝廷の権威に従っただけなのだから許すべきだと後白河法皇に書状で進言し、これが認められたことで領地が戻ってきた皇族・貴族・有力寺院などの支持が一気に頼朝に傾き、許された武士達も多くが平家方から離脱し頼朝派へと流れるようになりました
自身の兵も領地も削らずに書状一通でこれだけの支持を得ることに成功したという点においては日本では唯一かもしれません
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- 2022年03月14日 01:55
- ID:54sUxg5j0 >>返信コメ
- シリアスで見どころの多い回だったけど今回一番印象に残ったのが女の子3人の生足だったわ…
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- 2022年03月14日 02:01
- ID:gWCbxzsa0 >>返信コメ
- >>210 義仲が戦死した滋賀県大津市に墓所である義仲寺があるけど、それは「名も無き女」と名乗る尼僧が開いた寺なんだそうだ。その尼が巴御前だと言われている。生涯義仲の菩提を弔って過ごしたそうだ。江戸時代の俳人松尾芭蕉がなぜか義仲のファンで、しばしばこの寺を訪れており、墓も遺言でこの寺にある。
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- 2022年03月14日 07:29
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- >>200
新作出るな。
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- 2022年03月14日 07:38
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- 敦盛、直実の顔に結構な怪我させたり、ただやられただけじゃなかったんだな。そこから成長する機会は無かったが。
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- 2022年03月14日 08:00
- ID:oNsBnJ0x0 >>返信コメ
- >>65
メタな話だけど全11話だそうだから、10話が壇ノ浦で11話がびわを絡めたエピローグ的な話なんだろう。
平家物語は読んだことがないので、壇ノ浦のあとどこまで描かれているかは知らないけど。
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- 2022年03月14日 08:23
- ID:VdwOxSRl0 >>返信コメ
- >>149
平家物語と義経記だと世界観的にも必然的にリンクされる可能性がありそうだな
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- 2022年03月14日 08:55
- ID:P1VF4Mg70 >>返信コメ
- 義経って結構なパワハラ上司だよな
直属の部下も脳筋が多いし
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- 2022年03月14日 08:59
- ID:P1VF4Mg70 >>返信コメ
- >>39
平家物語は、平家側の視点で書かれてるので、基本的に源氏は悪し様に書かれているんだよ。
更にいうと、義経の容姿を語る場面は、平氏が義経を討つ相談をしている場面で敵の大将に義経とはどのような容姿かとの問に答えている場面。
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- 2022年03月14日 09:00
- ID:P1VF4Mg70 >>返信コメ
- >>41
国母であるはずの徳子がなぜ…と
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- 2022年03月14日 09:03
- ID:P1VF4Mg70 >>返信コメ
- ビワも母同様に目が白内障になるんだろうなぁ
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- 2022年03月14日 09:05
- ID:P1VF4Mg70 >>返信コメ
- 次回は、平家の某氏の名台詞が出てくるな
この名台詞のシーンの作画がすっごくいいんだよな
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- 2022年03月14日 09:36
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- ルルーシュといい、あまり眼の力は使わないほうがいいんだな。
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- 2022年03月14日 11:05
- ID:eTb.vJMT0 >>返信コメ
- >>41
あの場面、横山光輝の平家物語見返したら
女院も女官も素足で蓑も笠も無かったんでさらに悲痛だった…
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- 2022年03月14日 11:52
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- >>23
源為義を息子の義朝に処刑させたり、元々鬼畜。
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- 2022年03月14日 12:42
- ID:nGKo9P4Y0 >>返信コメ
- >>199
もう20年近く昔の作品だけどこの顛末を描いた漫画藤野もやむ(現桑佳あさ)の『ひとさきの花』というのがあって泣けた
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- 2022年03月14日 13:38
- ID:tzpcDFOF0 >>返信コメ
- >>118
アニメには登場しなかったけれども、知盛の嫡男が敦盛と同じ日に父親を敵から庇って戦死しました
他にも猛将の平教経達も戦死したり、重衡も生け捕られて大ダメージを受けています
仮に壇ノ浦で勝てたとしても、平家側の人材不足が響く中どれほど源氏有利な状況を覆せていけるかと聞かれても、答えが出ないです
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- 2022年03月14日 15:29
- ID:HV91Dxms0 >>返信コメ
- 見せ場凝縮の濃厚回だった・・・
とうとう義経や弁慶が登場する一方、清経や敦盛は退場してしまう
首を取るシーンでの直実の中の人の演技素晴らしかったな
あと義仲の最後があっさりと済まされるのなんともやるせない感じだった
ホントあいつ諸行無常盛者必衰だわ
もうあと二回かあ・・・那須与一は誰かな?
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- 2022年03月14日 16:08
- ID:pcsrbNYB0 >>返信コメ
- >>224
横山先生が三国志だけでなく項羽と劉邦や水滸伝も描いてたのは知ってたけど
平家物語も描いてたのは知らなくてちょっと驚いた
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- 2022年03月14日 17:57
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- >>93
景時は船に逆艪をつけてはどうかと進言したり、冷静に論理的にものを見ようとするタイプみたいだし、讒言と言っていいかどうか。
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- 2022年03月14日 18:27
- ID:aHYwBdBC0 >>返信コメ
- >>142
1・ハンサムな維盛は突如アイデアが閃く。
2・仲間が来て助けてくれる。
3・助からない。現実は非情である。
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- 2022年03月14日 18:58
- ID:C4oLybDl0
>>返信コメ
- >>216 平家物語の最後は大原行幸。平家滅亡後に生き残ったあの人とをあの人が訪ね語らう。びわがその場にいられるといいのだけど。
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- 2022年03月14日 19:08
- ID:Gh0xBgc10 >>返信コメ
- >>210
小田原の二宮尊徳の生誕地の近くの寺に巴御前の墓があったよ
今世紀に入ってから近寄ってないんでどうなってるか不明ですが
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- 2022年03月14日 19:12
- ID:j57oyra90 >>返信コメ
- >>188
言われてみれば、
最初、天井の破れから差し込む光?か何かかと思っていた幾つかの箇所が
よく見れば全部スポットライトみたいな綺麗な円形だな。
“見えない聴衆の存在”を暗示してる感じがしなくもない。
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- 2022年03月14日 21:33
- ID:Jtl3kQwY0 >>返信コメ
- >>210
巴御前は正式な記録には出てこない半伝説上の人物なので色々な伝承があるのですがよくいわれるものだと
義仲の敗死後故郷のほうに落ち延びていたが頼朝に呼び出され(捕虜?)、そのとき頼朝配下の武将である和田義盛に乞われて頼朝の命により結婚、子供も産むが頼朝の死後北条家と対立した義盛が兵を起こしたが敗死し、それを機に出家して義仲や義盛の菩提を弔った
とされています(その菩提を弔ったという地が各地にあって史跡になっている)
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- 2022年03月14日 22:06
- ID:B9OOCGFv0 >>返信コメ
- >>77
山田監督の平家物語でしずかちゃんのおみ足を拝めるなんて眼福(;´Д`)
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- 2022年03月14日 22:12
- ID:iE2TC2P20 >>返信コメ
- 清経「三男だから耐えられなかった」
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- 2022年03月14日 22:37
- ID:gWCbxzsa0 >>返信コメ
- >>237 長男だったらあそこで水の呼吸を会得して一ノ谷御味方大勝利だったのに……
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- 2022年03月14日 22:39
- ID:B9lJwkxP0 >>返信コメ
- >>132
琵琶って推定二十歳前後やろ。なら多分琵琶じゃよ。
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- 2022年03月14日 22:43
- ID:OSK2WB0.0 >>返信コメ
- >>238
長男といっても重盛なら耐えられたが、維盛だと無理。
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- 2022年03月14日 22:51
- ID:6v0fnzo60 >>返信コメ
- びわ「どうか安らかに どうか静かに…何もできなくとも…祈る」
このセリフ もしかしたら山田監督も色々思うところがあったのかも知れない
まあ 勝手な妄想なんだけども…
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- 2022年03月14日 23:18
- ID:gWCbxzsa0 >>返信コメ
- 高野文子せんせのキャラをアニメ用にリライトした小島崇史さんって素の絵柄が「フリップフラッパーズ」なんだから有能アニメーターの幅ってすごいなと思う。
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- 2022年03月14日 23:58
- ID:jb0ZhjqB0 >>返信コメ
- いまだに女御と女房を混同してんのか
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- 2022年03月15日 00:39
- ID:ezopADnp0 >>返信コメ
- >>40
富川アナ「失礼しました。熱盛と出てしまいました。」
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- 2022年03月15日 00:53
- ID:0ozBTTuG0 >>返信コメ
- 清経の最期に際し琵琶と共に叫んでいる自分がいた
馬鹿野郎…勝手に絶望して死ぬんじゃねえよ…
…敦盛は清経の笛を取りに戻ったのだろうか…
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- 2022年03月15日 01:57
- ID:kkBrP5EH0 >>返信コメ
- >>210
巴(敦盛はあんなに出番あったのになんで私は・・・
スタッフはホモなのかしら?)
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- 2022年03月15日 02:21
- ID:o9.b6r5H0 >>返信コメ
- >>216
平家物語は、壇ノ浦後もお話があるんだよ
それをアニメでやる
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- 2022年03月15日 02:46
- ID:iDE48AvL0 >>返信コメ
- >>73
義経が武勇に優れているのは間違いないけど評価されるべきは本来総大将だよね。
範頼は間違いなく名将なのに色々矮小化されて哀れ。
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- 2022年03月15日 02:51
- ID:spignClk0 >>返信コメ
- >>3
駆逐系源氏「船漕いでる奴やればいいじゃん」
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- 2022年03月15日 08:32
- ID:36fcoIoF0 >>返信コメ
- >>230
梶原景時は御家人たち(弟君たる義経も含む)の功績も失敗もすべて報告する役目を頼朝から任されていたのであって、単なる讒言者、佞臣、というわけではないんだよね
個人的なイメージとしては、銀英伝のオーベルシュタイン
間違いなく有能なんだけど融通が利かず(まあ情に流されるような人間には務まらないんだけど)、周囲からは嫌われまくる…
義経との対立なんて、まさに「ナンバー2不要論」て感じだし
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- 2022年03月15日 08:36
- ID:ziZNIsSk0 >>返信コメ
- なんで義経は平家スレイヤーになったの?
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- 2022年03月15日 09:26
- ID:DgVF.gfh0 >>返信コメ
- >>230
源平合戦の折に梶原景時は義経の軍監だったとよく言われるけど、軍監の一番大事な仕事って、簡単に言えば「手柄の査定」なんだわ
誰が敵将を討ち取ったか、最初に敵陣に向かって行ったのは誰だったか、やらかしをした武士がいなかったかを細大漏らさず調査して総大将に報告するのが仕事だから
(現代の戦争ですら戦果誤認や誇大報告は珍しくない、だからこそ「やあやあ我こそは」と大勢の前で名乗りを上げる行為が重要視される)
義経視点からすれば「自分は良かれと思ってやったのに違反行為扱いされるなんて、これは讒言だ!」と恨むだろうし、他にも「証拠がないと言われて手柄が認められなかった、讒言だ!」と怒った武士もゼロではないと思う
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- 2022年03月15日 12:13
- ID:nS1uSVgF0 >>返信コメ
- やっぱオリジナルのキャラはいらんな
本編が無駄にはしょられる元凶でしかない
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- 2022年03月15日 12:59
- ID:FZaAeaKG0 >>返信コメ
- >>250
政治思想に加えて趣味が合致してたお陰か、オーベルシュタインと違って主君とは凄く仲良しだったけどね
義朝存命時からの古馴染・乳兄弟や相婿のような「家族」・京からの下向貴族・俗世から離れた僧とも違う、
「実務と感情両面で信頼できる同年代の他人」という珍しいポジション
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- 2022年03月15日 14:16
- ID:5.LEGOUT0 >>返信コメ
- >>253
びわの事を言ってるのであれば、何故平家の興亡を物語にしようと思ったかという意思を象徴する人物であり、このアニメのテーマにもつながっていると思われるので、単なるオリキャラじゃないよ。
視聴者がこれだけ平家の人々に感情移入するようになったというのも、びわの視点で平家のキャラクターを描いていたからというのもある。
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- 2022年03月15日 15:05
- ID:sIdlilwp0 >>返信コメ
- >>33
「どうか安らかに。どうか静かに。」というあさぎの方の言葉は
平家物語の核心を、
現代の平易な言葉で置き換えたいいセリフだと思ったよ。
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- 2022年03月15日 16:30
- ID:7GmIqMSC0 >>返信コメ
- ワンツーツーワン承久の乱の後鳥羽天皇ってこういう出自なんだ
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- 2022年03月15日 16:39
- ID:7aJUSuRw0 >>返信コメ
- >>91
>>92
>>176
サンクス
シチュエーションだけのうろ覚えだったけど、本作中に登場済みの人だったのか
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- 2022年03月15日 16:46
- ID:VpFz8GsF0 >>返信コメ
- >>255
びわは平家物語を語り継いだ
琵琶法師達を象徴したキャラだから
全くオリジナルってわけでもないと思うよ
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- 2022年03月15日 17:33
- ID:2393B7lY0 >>返信コメ
- びわの存在理由が希薄すぎるんだよな
もう20越えのはずなのに子供のままなのもファンタジーすぎ
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- 2022年03月15日 18:05
- ID:VIxN9Nhv0 >>返信コメ
- >>138
そんな教養と機転があればただのDQNじゃないな。むしろバサラというべきか。
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- 2022年03月15日 19:21
- ID:AVoIDFtt0 >>返信コメ
- >>251
これは義経の前後の行動から推測されている説として、義経は自身が平家にとって代わって西国の支配権を得ようとしていたのではないかとも言われています(つまり兄弟による東西支配)
それには平家が少しでも残っていると邪魔になりますし、一時期義経の後ろ盾となっていた後白河法皇からしても頼朝一強ではなく自身が東西のバランスをとることでその上に君臨しようとしていたのはないかとされています
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- 2022年03月15日 20:16
- ID:kdMuL4iW0 >>返信コメ
- >>253
びわをオフしたぐらいじゃ義仲ネタすらまともに入らないよ(義仲関連だけで丸々2話分は必要かと)
原作は色々な視点からの話をまとめているからエピソードの羅列で視点が定まっていない
源氏方9割カット平家方半分カットでなんとか11話でまとめられるのも視点をびわに絞っているからだよ(関りがない忠度ネタをカットとか)
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- 2022年03月15日 23:12
- ID:VIxN9Nhv0 >>返信コメ
- >>257
才能も覇気も人一倍だった後鳥羽の数少ないコンプレックスが「即位がほとんど違法だった」ことなのかもね。
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- 2022年03月15日 23:15
- ID:VIxN9Nhv0 >>返信コメ
- 義経が徳子を…ってのは、TVだからやらんのだろうな。
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- 2022年03月16日 02:22
- ID:z5P3GR4a0 >>返信コメ
- >>219
京で大人気だった義経が不細工なわけない、と個人的には思ってる
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- 2022年03月16日 08:41
- ID:91esrwor0 >>返信コメ
- >>242
シンプルな線(絵)はセンスの差が露骨に出ると言うけど
ある漫画家が高野文子先生に憧れて模写しようとしたら線の本数が少ないからちょっと線が違うだけで全体の印象が変ってダメになってしまうし、細かく描き足すことで誤魔化すこともできないから諦めたと言ってたのを思い出すと
高野文子デザインを違和感なくアニメーションに置き換えてるこの作品はとても難しいことをやってるのかも知れない
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- 2022年03月16日 09:38
- ID:l.iA6btR0 >>返信コメ
- >>262
大河の義経だと後白河が、義経が鎮西将軍になりたがってると頼朝に吹き込んで対立を煽ったんだったか。
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- 2022年03月16日 10:37
- ID:ZR9dvj710 >>返信コメ
- >>128
現在進行形でロシア軍がやってるぞ
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- 2022年03月16日 12:43
- ID:PebOw3pR0 >>返信コメ
- >>268
ですね
一方で後白河法皇は義経に平家の根拠地の一つであった伊予守に任官したり平時忠の娘と結婚させたりと義経の勢力を強化させるようなことを次々と・・・
まさに日本一の大天狗の面目躍如といったところですよね
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- 2022年03月16日 12:59
- ID:8YqVopX50 >>返信コメ
- >>144
これに関しては一つ根拠がある。この時代は敵将を打ち取って褒美を貰う証拠として頭部を持って来る事が当たり前、義経が死亡したのは夏である事は江戸時代の俳人である松尾 芭蕉の句でも分かる……そしてこの時代は御遺体保存としては“塩漬け”しかなくな、頼朝が見た時には何故か塩漬けされてなく頭部が腐乱していたと言う文献もある。
(『緋弾のアリア』に登場するヒロインが義経の子孫であり、卑弥呼を先祖に持つヒロインが言うには“逃亡を手助けした”となっている。なおこの作品はルパンやらホームズも存在する世界観なので……)
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- 2022年03月16日 14:03
- ID:2ZuYM7xX0 >>返信コメ
- しかし勝手に任官するのがダメだと言っても、検非違使にならないと京で警察業務する法的根拠ないから義経としてももらうしかないよな。
どっちかというと京の治安を回復しろと言いつつ任官するなという頼朝の言い分に無理があるような。
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- 2022年03月16日 16:12
- ID:ex0yjfWE0 >>返信コメ
- 官位貰った中で、義経と景季だけはなにも言われてないんだわ
あと一ノ谷の戦いから壇ノ浦のひと月で西国は鎮西まで地均しされてるから、義経が野心を抱く余地があるかな?
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- 2022年03月16日 19:26
- ID:PebOw3pR0 >>返信コメ
- >>273
義経が弟なら景季は頼朝直属の部下(家子)ですからちょっとだけ待遇が違ったのでしょうね(景季の弟の梶原景高はボロクソに言われている)
しかしこの罵詈雑言のところ、妙に語彙力豊富で面白いので大河ではぜひ実際に半ギレ気味の演技で語ってほしいですね
義経の行動については壇ノ浦の戦い後頼朝の許可を取らずに無断で帰京し凱旋してしまったことや(安徳天皇や三種の神器の探索は範頼まかせ)、その後四国の武士の鎮撫を任されたにもかかわらず九州の措置にまでまた無許可で口出ししてきたことなどがあげられています
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- 2022年03月16日 20:01
- ID:8Usd5ApI0 >>返信コメ
- >>273
一ノ谷の戦いから壇ノ浦までは1年1か月だよ、
一の谷から、屋島まで約1年間の空白があり、その間に範頼が
三河守になり、義経が後白河法皇から勝手に検非違使に任官
されている。
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- 2022年03月16日 20:02
- ID:7jjgB.7H0 >>返信コメ
- >>70
意図した効果か 尺的にたまたまそうなっただけか知らないけど、
EDの間際にすべり込みで敦盛戦死シーンが入ったのは、
あとちょっとで味方の船に間に合う波打ち際まで辿り着いていながら
タッチの差で直実に見つかって
次回に繋げず ここで終わりになった敦盛の状況とリンクしてる気がした。
これはこれで、まぁ良いかも。
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- 2022年03月16日 21:19
- ID:ssMQVAxr0 >>返信コメ
- >>31
この日蝕のくだりは正直アニメでも入れて欲しかった!
(それを言ったらあれもこれもってなるけどさ)
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- 2022年03月16日 21:35
- ID:8Usd5ApI0 >>返信コメ
- >>277
アニメでもやってるよ、
皆既日食ではなく、金環日食だから完全に真っ暗にはならず、
少し薄暗い状況をアニメでも表現している。
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- 2022年03月16日 22:23
- ID:bb6uL4rk0 >>返信コメ
- 敦盛、教科書で読んだ時はフーンくらいだったけれどこうやって映像で見るとすごい悲しい話だなぁと。
これを見ている学生で、今年の授業で敦盛やりますっていう人いるかもしれないけど他の生徒より感情移入高くなりそう。
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- 2022年03月17日 01:08
- ID:sYKjvC3q0 >>返信コメ
- 壇之浦は地震速報で延期か?
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- 2022年03月17日 01:15
- ID:0yDicSfV0 >>返信コメ
- こういう時はスパッと延期して大事な放送した方がいいよ
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- 2022年03月17日 09:39
- ID:y9URSqYh0 >>返信コメ
- BS視聴者なので、今回の放送見ていません。
来週かなぁ。
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- 2022年03月18日 08:25
- ID:2gkc0xh70 >>返信コメ
- 来週の水曜に10・11話を
続けて放送するみたいですね
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- 2022年03月18日 08:36
- ID:DOhSXWdK0 >>返信コメ
- 清経って終盤は文句ばっかり言って
全く戦闘しないで自殺じゃいいとこなく見えるな
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- 2022年03月18日 13:25
- ID:eji.ZJHb0 >>返信コメ
- >>284
清経って入水自殺以外ほとんど記録のない人物ですからね・・・
ただこの自殺というのは頼朝が当初考えていた戦略に沿ったもので、頼朝は平家との直接対決を避け九州や四国の平家方の武士を源氏方にすることで平家を孤立させ、降伏させる(安全に安徳天皇と三種の神器を確保する)という長期的な戦略を考えていました(つまり清経はある種頼朝の戦略の犠牲者)
ただこの計画あ途中まではうまく行っていたのですが、東日本で飢饉が起きてしまい、九州平定のために派兵した源範頼の軍が兵糧不足で進軍できなくなってしまい、そこから義経軍による短期決戦へと方針転換したとされています(そしてやりすぎへ)
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- 2022年03月18日 18:31
- ID:3vSIdofB0 >>返信コメ
- >>272
法王としては源氏の武将を検非違使に任命しないと治安を任せられないという「弱味」があるのだから、そこの交渉は頼朝に任せないといけない。
この後も「源氏に治安維持して欲しい?それならこの官職や権限を要求する」というやり取りで武士の力を拡大させてる。
これを各自が好き勝手やり始め「法王様から官位を賜った、ありがたや」とやっていたら、武士は法王の手駒から抜け出せない。
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- 2022年03月18日 18:32
- ID:3vSIdofB0 >>返信コメ
- 法皇の変換、全部間違えた・・・
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- 2022年03月18日 20:40
- ID:9ejngDH70 >>返信コメ
- >>282
BSフジ「平家物語」第9話
来週23日(水)24時〜の様です。
公式ツイッターより。
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- 2022年03月18日 21:36
- ID:9NO.y2M40 >>返信コメ
- >>284
どっちかっていうと、そういう戦の見せ場が云々という人物じゃなくて
平家側が怒涛の討ち死にラッシュの流れに入りだす直前、皆に魁けて入水し
「いち早く一族の行く末を見通してしまった人」という達観キャラとして描かれている気がする。
悲劇開幕の時報的なポジションというか。
他の血生臭い戦死シーンと違って、原文の描写も、静かで絵画的に美しい雰囲気。
>「いづくへ行かば逃るべきかは。長らへ果つべき身にもあらず」とて、月の夜、心を澄まし、舟の屋形に立ち出でて、横笛 音取り朗詠してあそばれけるが、閑かに経読み念仏して、海にぞ沈み給ひける。
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- 2022年03月19日 11:35
- ID:EVx4ijkE0 >>返信コメ
- >>52
桃太郎卿が混ざっとる…
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- 2022年03月20日 22:04
- ID:kVdu.SG10 >>返信コメ
- >>161
むしろ義経の実像に近い
兄に疎まれて悲劇の死を~も何も、頼朝を代表とする鎌倉の意向を汲まずに平家滅ぼすことしか考えずに暴れ回って、頼朝追討の院宣まで貰っちゃったから庇えなくなったっていうのが実際のところだし
本当に異母弟なのか怪しい義経を大将軍にまでして、院宣貰うまでは大将軍の地位は据え置いてた頼朝はかなり優遇してたよ
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- 2022年03月21日 11:11
- ID:wuP.b3E.0 >>返信コメ
- >>9
1つ気になるのは、現在と当時の地形の差異かなあ
そのままずっと同じとは思えないし海岸線の位置も違うだろうから、単純に現在の地形だけで考えちゃうとまずいことになりそう
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- 2022年03月21日 20:13
- ID:hq2SgEBh0 >>返信コメ
- >>283
このコメ赤字にしてほしいわ
毎週録画予約にしてる人は今週だけ手動予約追加しときなよー
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- 2022年03月21日 22:02
- ID:lSTuPDTh0 >>返信コメ
- >>293
二行目には同意するけど >>283 は放送局書いてないからなぁ
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- 2022年03月23日 08:15
- ID:9OiT4qk80 >>返信コメ
- 平家が大宰府まで行ってたの知らなかったので少し驚いた
今まで京を放棄してからジリジリ戦線を後退して一ノ谷→屋島→壇之浦かと思ってたんで
大宰府追い出されてからまた盛り返して京へ迫ろうとしてたのはへーと思うことばかりだった
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- 2022年03月23日 15:10
- ID:Tjl9k.Ca0 >>返信コメ
- >>294
複数放送なんだからさ
自分で調べるでしょうが…
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- 2022年03月26日 03:07
- ID:vj0O0Hlp0 >>返信コメ
- >>73
逆に鎌倉殿は平家サイドがほとんど見えない
同じ時期にこの2作品が図らずも相互補完してくれて面白い
…コメントについて…
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