第10話「壇ノ浦」
びわ『フゥ…』




びわ『お前を拾ったのは、この福原だったの』

『維盛…』



「ああっ」

武里「維盛様の首はございませんでした。一ノ谷への戦いへは、ご病気のため加わっておられなかったようで」
新大納言局「では…」

武里「屋島におられます」

夜叉御前「京から屋島とやらは遠いのですか?」
高清「父上のお体は、大丈夫なのでしょうか」

「はよう迎えに来てほしい」

宗盛「んん…」
宗盛「重衡から書状が参りました」
時子「ハッ」
知盛「一ノ谷から逃れる途中に捕らえられたと聞いたが。生きておったか!」

「んん…捕らえられ、市中を引き回されたそうだ」

知盛「ああ…なんと…」


時子「重衡からは何と?」
宗盛「三種の神器を返すようにと」
時子「ええっ」

知盛「ハッ」

宗盛「それが後白河法皇のご意向であると」

時子「宗盛。神器を京に送れば、重衡は帰ってくるのか?」
宗盛「母上…お気持ちはまことよく分かりまするが…」
知盛「神器を返しても、重衡が戻ってくるとは限りませぬ」

時子「しかし知盛…」

知盛「母上。我らはここで、安徳天皇をお守りしましょう。帝がおられる所が、都となるのですから」


資盛「三種の神器は返さぬそうです」
維盛「では、重衡殿は…」

資盛「鎌倉へ送られるとか」
維盛「そうか」
資盛「このままではまた戦に。源氏が…義経が攻めてまいります」

維盛「怖い…」

資盛「まだ兄上は…兄上は、本当に子供の頃から怖がりで…」

維盛「きっと…私は落ちる。地獄へ落ちる」

維盛「もう終わりだ。終わるのだ平家は…海へ入った清経も…こんな気持ちであったのだろうな」

資盛「終わらぬよう、何か手を打たねば。兄上も、何か策をお考えください」


土肥実平「平の重衡殿です」

頼朝『南都を…焼いた?』



『おお…』

重衡「夜の深さゆえ…明かりを取るためにつけた火があおられ…」

「そのときの総大将でありました以上は、あれは…わたくしの…わたくし1人の罪です」

「こうして捕らえられ、生き恥をさらしておりますのも…因果応報なのだと」

『ん…』

重衡「ここに戦い、あそこに争い、人を滅ぼし、わが身ばかりを助けようとした報い。そう思い知らさられております」

北条政子「どうされました」

頼朝『ぼたんの花…』

政子「平の重衡殿のことですか。確かに…ぼたんのようだと聞いておりましたが」

政子「まさにそのような方であられましたな。まさか助けたいと?」
頼朝『ハッ』

政子「あなた様は清盛殿にお命を助けられたがゆえ、今ここにおられます。そして平家を滅ぼそうとされておられる。もし重衡殿を…いえ、平家一門の命を助ければ…」
頼朝『源氏を滅ぼす者が…出る?』
政子「京で育ったまこと品のよい花を、哀れと思う者どもが付き従うやも」





宗盛「維盛がいなくなった?まさか!自分だけ助かるつもりではあるまいな!」


資盛「書いてください」
徳子「資盛、何をです」
資盛「法皇様への書状です。徳子様は後白河法皇様と仲がよろしかったでしょう」

徳子「だから…何を書くの」

「我らをお助け願いたいと。もう平家を討たずともよいと、法皇様が源氏に命じてくだされば…徳子様!」

「法皇様も父上と同じ。自分を脅かした者をそうそう許す方ではないわ」
「ではここで平家の最期を待てと…」

「守ります」


安徳天皇「エヘヘ…ヘヘ…」

「帝だけは…帝だけは絶対に守ります」

「ああ…」



滝口入道「これは夢とも、うつつとも思えませぬ」

「維盛様。屋島をどうして逃れてこられたのでございますか?」
「出家したいと」

「ふむ…俗世に未練はございませぬか」
「今一度…妻子に会いたいとも思うたが。京に入れば、捕らえられるやもしれぬ」
「出家なされたあとは…」
「もはや…生きておっても甲斐はない」


「もう戦に出るのも」

「逃げるのも」

「おびえるのも…終わりにしたい。それは…それは恥ずかしく…臆病なことであろうか」
「わたくしも、逃れるようにここへ参りました。恋焦がれた方と別れ、そのつらさから逃れるために出家したのです」

「それくらいのことで、という者もおるやもしれませぬ」

「ですが…人が耐えられる苦しみに、自分が耐えられるとは限りませぬ」

「維盛様が身に受けられた、ご不運の数々」

「その苦しみたるや…」








びわ『維盛!』
維盛「ん?あっ」


「あ…びわ!」


『イヒヒ…』


維盛「びわ!無事で」

「びわには見えるのだったな」

『維盛。変えられぬと分かってはおるが。名を変え…どこぞに隠れて、静かに…』

『ハァ…』
「もう行かねば」

『ん?』
「父上と同じ目の色。美しいの」

『維盛…そなたのことも語ろうぞ』
「私の?何もかもから逃げた、私のことを?」
『びわはそなたのことをようよう知っておる。大切にしたい』

「フッ…ならば、生きた甲斐もあるやもしれぬ」



武里「ハッ」






『フゥ…』

『維盛…最後まで、怖がりであったの』



月「法皇様の前で舞うのですって?」
静御前「そうよ」
あかり「麗しいお公卿様に見初められるといいわね」
静御前「まあ…ちらちら気を引いたりせずにしっかり踊ってよ」
月・あかり「はーい」


「んん…」

侍従「法皇様。義経殿が見えております」
後白河法皇「資盛め…命乞いをしてきおった。まきの火つけにせよ」
侍従「はっ」

後白河「これは義経殿!」
義経「本日は、桜の宴にお招きいただき…まことにありがたく存じます」

後白河「京の町はどうかの」
義経「はっ…特に争乱もなく、皆穏やかな春を迎えております」

「ほう…そなたに京の町を任せてよかったの。平家のようにかぶろなる者どもを置くでもなく、義仲のような乱暴を働くでもない」

「我らは…後鳥羽帝や法皇様が住まわれる都を守るのが、務めにございます」

「今日は存分に楽しむがよいぞ」









武里「資盛様。何かご用でしょうか」
資盛「京から何か届いてないか」
武里「何がでしょう」
資盛「法皇様からの書状だ」
武里「届いておりませぬ」

資盛「ハァ…ほかには?」
武里「何がでしょう」
資盛「ほかの書状は届いてないかってことだ。まったく気が利かぬ。それだから維盛の兄上が海に飛び込むのを止めなかったのだな。1人ぬけぬけと戻ってきて。あとの者は皆一緒に飛び込んだという…」


資盛「もういい。さがれ」

資盛「フゥ…」
武里「申し訳ございませぬ」


「遊びをせんとや生まれけん…戯れせんとや生まれけん…フゥ」

資盛・びわ「遊ぶ子供の声聞けば」

びわ『わが身さえこそ揺るがるれ』

資盛「ハッ」

「びわ?ちょちょちょ…何しに…」
『京で伊子殿から預かってまいった』

「え…」
『資盛のこと、心配しておったぞ』
「あ…」

「んん…何見てんだよ。これ届けに来たんならもう行け」



「あっ、ちょっと待て。返事書くから京に戻るなら…」
『ここにおる』
「え…」
『ここにおるぞ』
「お前、俺らの状況分かってる?」

『ん…うん』
「いやいやいや…」
『見届けようと思うた。資盛の…平家の先を』

「おごり高ぶって滅んでいく、俺たち一族の末を…か」
『語り継ぎたい』
「まっ…俺なんぞは登場しないだろうが」

『する』
「えっ?」
『重盛も、維盛も、資盛も、清経も、敦盛も皆…』

『そなたが登場するのは、殿下乗合の事件が最初であろうな』
「それは、摂政殿下に無礼を働いた…そのときはまだ子供で」

『フフ…』

「ん…あっ」
『びわは…そなたらに会って、そなたらを知った。だから…見て聞いたものを、ただ語る』


安徳天皇「びわ!」

『ンフッ…フフ…』

「ん?」

びわ『“ねこ”という名だ』
安徳天皇「ねこー!」
徳子「帝」

「びわ。よく…」
『徳子。おかあに会った』
「まあ本当?よかったわね」
『びわのことをずっと心配してくれておった』
「そう…」

『母というものは、そうなのだな』

「ウフフ…あっ」

徳子「あっ」
安徳天皇「待て!我が飼うてやる」

びわ『それはできぬ。ねこは、近くの漁師にでももろうてもらう』


侍従「源範頼殿を総大将として…源氏の大軍が、西へと出立いたしました」

実平「西へと向かった範頼殿は…平家を攻めあぐね、安芸へ退いたようにございます」

政子「まあ、平家もなんとしぶとい」

実平「平知盛殿が、なかなかの武将にございまして」

『義経を…送る?』


月「静。食べないの?」
あかり「義経様が心配なのよ。いいなー、源氏の総大将に見初められるなんて」

静「ハァ…」
2人「ん?」

月「大丈夫よ。義経様は戦上手って評判だから」





平家の兵「源氏の大軍が攻めてきたぞ!」


「ああ…」

「まさか嵐の夜に海を渡ってくるとは」

安徳天皇「星があちこちに飛んでおるぞ」
徳子「帝」

義経「射て!」

侍従「義経殿はついに屋島から海に平家を追いやったそうにございます」
後白河「おお、さすがだの」
侍従「平家はそのまま海に逃げ出したそうにございますが、義経殿の兵が…」

〈たったの70騎だと?〉

侍従「引き返してまいったとか」

「ですが。再び海に追い返され」


「腹立ちまぎれに、この的を射てみよと挑発したのですが…」


「那須与一なるもの」

「その的を見事、射抜いたとか」

〈うわあ…〉

侍従「勢いに乗った義経殿は、分散しておりました平家の軍勢を皆制したそうにございます」

後白河「これでようよう平家も三種の神器を返すかの。今一度書状を送り…」

侍従「それが…」
後白河「おっ?」

頼朝〈花も、芽も、種も絶やす〉


侍従「源氏はあくまで平家の息の根を止め、滅ぼすつもりのようで。舟を壇ノ浦へと向かわせました」






びわ《平家一千余艘》

《源氏の舟は三千余艘》


《源平両方》

《陣を合わせて時を作る》

《上は梵天までも聞こえ、下は海竜神も》

《おどろくらんとぞおぼえける》

知盛「えいえい…」
兵たち「おー!」

知盛「戦は今日を限り!者ども、退く心を持つな!命を惜しむな!名を惜しめ!」








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一挙2話放映の前半
母との再会後、平家の面々の前に戻ってきたびわ
けど出家した維盛も入水…
資盛は父や兄弟たちを亡くして1人に
すっかり減ってしまった平家がいよいよ壇ノ浦に突入したところで立ちはだかるのは義経
残るは最終回のみ…
母との再会後、平家の面々の前に戻ってきたびわ
けど出家した維盛も入水…
資盛は父や兄弟たちを亡くして1人に
すっかり減ってしまった平家がいよいよ壇ノ浦に突入したところで立ちはだかるのは義経
残るは最終回のみ…
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コメント…2022年冬アニメについて
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- 2022年03月27日 17:25
- ID:NIFFHFO40 >>返信コメ
- 末路を知っているぶん悲惨な結末だとは思いつつも、救いがあって欲しい。
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- 2022年03月27日 17:43
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 平維盛は平家物語では、このアニメの通り出家した後入水自殺
しているけど、史実では行方不明でいくつかの場所に墓がある。
びわが言ったように名を変え静かに余生を送ったと信じたい。
-
- 2022年03月27日 17:46
- ID:37.d1JvB0 >>返信コメ
- びわもその悲しい結末を未来視で知っていても、それでも会わずにいられなかったんだろうなぁ...って、あまりにも心優しすぎた維盛に。
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- 2022年03月27日 17:53
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 一の谷の戦いの後、一旦源氏は京都に引き上げているが、その間に平家は四国の屋島と、関門海峡の彦島に拠点を設置して瀬戸内海の制海権を掌握していた。
源範頼が撤退したのも軍事的な問題ではなく(安芸では平資盛率いる軍を破っている)海上交通が使えないため兵站の問題で撤退せざるを得なかったから(特に西日本は凶作で現地調達が困難だった)
-
- 2022年03月27日 17:56
- ID:RC.umpwL0 >>返信コメ
- 不謹慎で申し訳ないが、地震のおかげで10話11話が連続で放送になってよかった。10話のあの終わり方で1週間待つのがあまりにも辛すぎる。
-
- 2022年03月27日 17:57
- ID:hcBHfLX70 >>返信コメ
- 学生の時に習った時はどちらかというと源氏目線寄りだったからそういう物語なんだくらいの気持ちだったけど、平家目線で見るとマジで諸行無常だな
仮に清盛がああならなくてもこうなってそうな感じがまた
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- 2022年03月27日 18:08
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 平重衡はアニメでは北条政子に説得されて頼朝が処分したように描かれているけど、実際は重衡の立ち振る舞いに頼朝も政子も好感を持って、政子は侍女をあてがっているし、頼朝は宴を開き重衡はそこで横笛を演奏したと言われている。
しかし東大寺が南都焼き討ちの報復に身柄引き渡しと要求し、奈良に誤送されて斬首されたと言われている。しかも誤送したのが以仁王の乱で討たれた源頼政の次男だというから重衡には酷な話だが因果応報を絵に描いたような話になっている。
-
- 2022年03月27日 18:10
- ID:HXDR666k0 >>返信コメ
- 維盛出家の時に出てきた滝口入道
アニメではだいぶ省略されてしまったので補足しますと、元は重盛の部下の滝口の武士(内裏の警備などに当たった人物)の子で、徳子に仕えていた身分の低い女性(一説には白拍子)と恋に落ちたものの父に反対され、思い悩んだあげく出家したとされる人物で(その女性も出家後早死、もしくは入水自殺したともされています)、彼自身だけでも小説の題材になっていたりします。
ちなみにこの方が出家したとされる滝口寺は祇王が出家したとされる祇王寺のすぐ隣ですので、京都に行かれる方は観光してみてもいいかもしれません。
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- 2022年03月27日 18:11
- ID:.v.nvOC20 >>返信コメ
- 赤い旗がたなびく船の端に立って黄昏るびわの姿が悟ったような感じだったのが強い印象に残る
ところで平家側の船にひときわ大きいのが一艘居たんだけど、あの船は何なんだ?
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- 2022年03月27日 18:14
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- 朝廷の中で勢力増して、官職を得て政治動かすことは順序的には間違ってないんだけどね
知性があって優しい人間性が、戦の世だと邪魔になって来るという悲しさ
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- 2022年03月27日 18:15
- ID:Gygkwspm0 >>返信コメ
- 義経が桃太郎卿やん
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- 2022年03月27日 18:24
- ID:HXDR666k0 >>返信コメ
- >>9
平家は元々日宋貿易で財を成した一族で、貿易用の大型船(唐船)を持っていたのてそれではないかとされています(おそらく身分の高い人物や女性、財宝を積んだ輸送船のような扱い)。
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- 2022年03月27日 18:25
- ID:pRvVg0Lp0 >>返信コメ
- 那須与一のシーン、映像にするとめちゃカッコいい
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- 2022年03月27日 18:40
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 源義経の戦術は常に狂気と紙一重の天才的発想を感じるが、それが一番顕著なのが、この屋島の戦い。
あえて暴風雨の際に摂津から5隻(150騎)を出港して沈没してもおかしくない状況だったが、なんとか無事に四国に到着したけど到着したのが屋島のある讃岐ではなく阿波、そこから讃岐まで高速移動して平家の警戒している海側ではなく、四国側の背後から攻め込んだため義経軍の全体像が把握できず、また安徳天皇がいる御所も後方にあったので、天皇を無事保護するためには逃げるしかなかった。
実際、この時平家軍は1000騎はいたので、冷静に対処していれば義経も危なかった(実際討たれる寸前だったという記録もある)。
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- 2022年03月27日 18:42
- ID:17G2oAHE0 >>返信コメ
- からかい上手のびわさん
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- 2022年03月27日 18:45
- ID:ZXFngDTK0 >>返信コメ
- 学習歴史漫画の作者の名前を知りたくて
BOOK OFFへ
堀江卓さんか
ググって見たら
かなりの売れっ子漫画家でした
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- 2022年03月27日 18:47
- ID:As1vYgvz0 >>返信コメ
- 火矢が飛び交ってるのを「星があちこちに飛んでおるぞ!」って喜んでる天皇が無邪気でなんとも言えない気分になった
祖母の弟が空襲の時に「花火!」って喜んでたって聞いたことがあったんだけど、そのことを思い出した
何も知らない子供の目には、すごく綺麗に映るんだろうな
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- 2022年03月27日 18:47
- ID:VdwvWrsy0 >>返信コメ
- びわと維盛・資盛との再開でウルっとしてしまった
最後に出会あえたのが個人的にはすごく良かった
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- 2022年03月27日 18:49
- ID:exD1CmIj0 >>返信コメ
- 平家滅亡手前の話だったが、びわが維盛と再会できて、資盛と軽口の叩き合いして、徳子や安徳様との絡みがあったので少しほっとした。
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- 2022年03月27日 18:52
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- びわが平家のみんなの元に戻って良かったけど素直に喜べないな
見届け語り継ぐと誓ったけど家族同然の人達の最期を看取る酷な役になるんだから
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- 2022年03月27日 18:55
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>2
でも妻子のその後は悲惨だよな
息子は頼朝と同じ道を歩まぬように処刑
妻と娘も幸せな人生でなかった
敗北者の家族の末路の中でもかなり悲惨だったよ
-
- 2022年03月27日 18:57
- ID:exTiXWYs0 >>返信コメ
- >>2
坊さんが自殺するって禁忌じゃないのかな?維盛以外の坊さん達も入水してたみたいだけど…。
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- 2022年03月27日 18:58
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>13
那須与一はドリフターズの影響でけっこうな美青年だって印象がある
でも剛弓を射る腕力があるから実際はかなり筋肉質だったのかも
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- 2022年03月27日 18:58
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 資盛「兄上は、子供の頃から怖がりで…」
以前このセリフは維盛をからかうためだったのだが、今回は維盛に
少しでも発奮してもらいたいために、あえて言っている事が明白な
所が悲しいし、資盛も苦悩しているのが見て取れる。
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- 2022年03月27日 18:58
- ID:L.hhLP610 >>返信コメ
- 猫に猫と名付けるびわと、犬に犬と名付けた某アホキャラが一瞬ダブって見えたw
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- 2022年03月27日 18:59
- ID:.988lbV30 >>返信コメ
- 平家を守ろうと努力する資盛が泣ける
びわとの関係性もいいよなぁ
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- 2022年03月27日 19:00
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>19
平家の人達もずっと裏切りと別れの連続だったからびわに会えたのが救いだったな
そして最期までびわが見届けると付いて来てくれるのも嬉しかったろうな
-
- 2022年03月27日 19:04
- ID:.988lbV30 >>返信コメ
- >>22
補陀落渡海といって南方浄土を目指す行なんですよ
東北の即身仏とかもあるし、仏教において死は仏になる行為であり禁忌というわけではないかと
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- 2022年03月27日 19:04
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>26
兄と弟が自決し最後に残ったのが自分だけだからな
宗盛が棟梁になったけど平家の嫡流って責任感もあったかも
その重圧の中でびわと再会できたのが嬉しそうで何よりだった
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- 2022年03月27日 19:08
- ID:exTiXWYs0 >>返信コメ
- びわが平家一族と合流したのは意外だったな。彼らの道はもう別れてしまったと思ってたので。
それにしても、平家一門が栄華を極めてから没落するまでの、短期間でのジェットコースターっぷりが半端ない。他にこんなに凄い勢いで成り上がって凋落した一族があっただろうか?ボルジア家とかボナパルト家とかでも、平家程では無いような。
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- 2022年03月27日 19:09
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>10
知世の忠臣、乱世の英雄ってあるな
平時と有事じゃ必要な才覚が違うってことか
それがこの後の義経にも当てはまるのが辛い
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- 2022年03月27日 19:11
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>6
飢饉や、天災とそれに続く戦乱の世の責任が全部平家に来てしまったからね
あそこを打開するためには源氏を倒すか和睦するしか無いんだが、和睦となると安徳帝が皇位譲らないといけないしそれから朝廷に帰りざくのはかなり厳しいからね
清盛、重盛生きていれば滅亡は避けられたかもしれないけど
-
- 2022年03月27日 19:13
- ID:mCZPwYte0 >>返信コメ
- >>30
日本史じゃ豊臣家が一番だと思う
農民から天下人になったのに息子の代で断絶
兄弟や甥達は秀吉自身が処分してしまった
これほど悲惨な一族はないよ
-
- 2022年03月27日 19:17
- ID:RqD8VHd30 >>返信コメ
- 後白河法皇はあくまでも一番は三種の神器の確保と次に安徳天皇の身柄の確保が主目的で平家を滅ぼすつもりまではない。力を削ぐ事さえ出来れば良かったのだが源氏が追い詰めすぎたのと平家の入水のせいでどちらの目的も叶わなかった。平家が返却や和睦に応じなかった清盛の遺言も原因の一つかも。
-
- 2022年03月27日 19:18
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>31
英雄であった清盛、この物語が始まる前に軍功あげてて、乱世とひとときの平和も知ってる重盛、そして平和な時代の大部分を生きてる平家一門ってみたいになるからなあ
知盛とか例外はあるんだけど
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- 2022年03月27日 19:18
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 実は義経は今回の静御前と会ってしばらくしてから、河越重頼の
娘(郷御前)と結婚しており、こちらが正妻で衣川にて義経と共に
死んだのは郷御前の方。
義経はさすがイケメンだけあって、二股をかけている。
(まあ、この時代ではそれほど非難される事でもないけど)
-
- 2022年03月27日 19:23
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>30
頼朝の源氏も割と悲惨
弟は頼朝が殺したし、残った弟も頼朝死後の抗争で死亡、息子や孫も北条とかその他によって殺されてる
-
- 2022年03月27日 19:25
- ID:t6Tvbl0l0 >>返信コメ
- >>2
史実の維盛がどうなったかは、京都の貴族が伝聞を元に日記に書き留めた記録がある程度で、本当のところはよく分かってないみたいですね
平家物語のように自決したのかも知れないし、最後まで彼なりに戦って命を落としたのかも知れないし(富士川合戦の時の副将だった伊藤忠清も、壇ノ浦合戦に前後して伊勢で囚われて処刑されている)、表向きは死んだ事にしてひっそりと余生を送ったのかも知れない
一ノ谷の平敦盛みたいに首実検されて「これは誰それの遺体だ」と認定されていないので「死んだと言われる」の域を出ていない平家一門は居ないわけでは無いしね
-
- 2022年03月27日 19:28
- ID:exTiXWYs0 >>返信コメ
- >>25
「赤ちゃんと僕」に犬にネコって名前つけた子がいたな。
-
- 2022年03月27日 19:28
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>34
ここらへんは義経の快進撃が異常なんだよね
法皇もまたは源氏方も凄まじい勢いで進んでいくから交渉とかしようと思ってもどんどん先に進んでしまう
ただ、一の谷で義経が朝廷に気にいられたから一度外してるんだけど、平家が盛り返してきて結局義経に頼るという
-
- 2022年03月27日 19:32
- ID:X4Qw4hpK0 >>返信コメ
- 静御前に心奪われる義経の表情が良かった
前話では美しい一方で冷酷な印象を受けたけど10話以降その奥にある多面性が見えてグッと好きになった
そして手綱をくわえ抜刀しながら騎乗する姿はカッコよすぎた
-
- 2022年03月27日 19:37
- ID:qGFbifAP0 >>返信コメ
- >>15
梶裕貴「今回は、西片じゃなくて義経です」
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- 2022年03月27日 19:43
- ID:geozCjX10 >>返信コメ
- 貴族ってどうやって出来上がったシステムなんだろうな。まぁその昔から指導者みたいなのはいただろう、頭のいい人や気の強い人。そう言う人達が何も知らない人達が気付く前に作り上げたって感じかな、自分達は偉い。これが出来るあれがある、でもお前らはないなぜなら…とか。
-
- 2022年03月27日 19:43
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 源範頼
「大体、平家物語では義経ばっかり優遇されて、俺は無能かいないもの扱い、俺だって中国地方を進軍して平家軍破っているし、まあ平家拠点の彦島は水軍がないから落とせなかったけど、九州まで渡って九州を源氏の勢力圏にしているんだよ、大体義経が屋島で勝てたのも、俺の方に援軍を出して手薄だったからとも言われてるんだぜ、ほんと不公平だよなあ」
-
- 2022年03月27日 19:45
- ID:.v.nvOC20 >>返信コメ
- >>15
びわの中の人は北条さんなんで…
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- 2022年03月27日 19:46
- ID:geozCjX10 >>返信コメ
- >>23
この時代の人のリアルな顔ってどんな感じなんだろうな。当時はブサイクでも今ならイケメン、モテただろうなって人もいるのかな。
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- 2022年03月27日 19:56
- ID:2.tWAaqr0 >>返信コメ
- >>34
法皇も二言目には「神器、神器」と
仮にも実の孫の安徳に関して一言もないのは
やはり悲しかった
-
- 2022年03月27日 19:58
- ID:exTiXWYs0 >>返信コメ
- >>46
教科書に載ってる頼朝の肖像画が写実的なら、現代感覚ではイケメンだよね。
-
- 2022年03月27日 19:59
- ID:geozCjX10 >>返信コメ
- 義経も自分の未来なんて分からないからなぁ。今が彼にとってはかなりの幸せなのかな。後に彼は兄のジャマになって追われるんだっけ?弁慶とかと。
結局源氏も歴史のトップにはなってないし。この時に後に活躍する武将とかの先祖って何してるんだろ。
-
- 2022年03月27日 20:00
- ID:uZUWW.5K0 >>返信コメ
- 維盛と後白河院が一緒に今様を唄っていた頃が遠い昔の出来事になってしまって辛かった
クール前半の平家の描写が今になってボディブローのように効いてくるよ…
-
- 2022年03月27日 20:04
- ID:HXDR666k0 >>返信コメ
- >>43
ざっくりいうと昔から大和朝廷に仕えていた中央豪族と拡張期に大和朝廷に臣従した地方豪族に格差をつけた結果生まれたのが貴族ですね。
元々その地域の主であった地方豪族から権力を奪い、なおかつ中央でも出世させないように中央豪族に対して様々な利便を図った結果、貴族のような特権階級が生まれたとされています。
-
- 2022年03月27日 20:08
- ID:exTiXWYs0 >>返信コメ
- >>33
>>37
なるほど!豊臣家とか源家は華やかな印象が強かったので、気がつきませんでした。やはりこういう「物語」が有るのって大事。後、平家は皇室と深く関わって血を伝えていながら「朝敵」になってしまった事も、光と影を濃くしていると思う。
しかし、平家も源家も豊臣家も、後世の目で見ると、徳川に至るステップに過ぎなかったのかな…とも思ってしまう。結果論に過ぎないけど。
-
- 2022年03月27日 20:09
- ID:ejoZ0RPN0 >>返信コメ
- >>21
残された家族はどうなったんだろうと気になってた。
維盛本人は救われたかもしれないけど、家族が可哀相すぎるわ。戦でも病でもなく出家して自殺しましたっていうのは、家族にしたら捨てられたような気持ちだよね。
清々しい顔とかちょっとイラっとするわ。
-
- 2022年03月27日 20:14
- ID:NTg2c7iE0 >>返信コメ
- ツライ1時間の前半終了
-
- 2022年03月27日 20:15
- ID:HXDR666k0 >>返信コメ
- >>49
はっきりわかっているものはすでに御家人として活躍していた島津家や、鎌倉幕府初代政所別当の大江広元の子孫になる毛利家などがあげられますね。
あとマニアックなところでは相馬家なども御家人としてこのころから存在しています。
-
- 2022年03月27日 20:15
- ID:8rDohmSd0 >>返信コメ
- 一挙2話放映とは気づかずに最終話が録画から漏れたでござる
-
- 2022年03月27日 20:15
- ID:ByNa9q0U0 >>返信コメ
- >>17
湾岸戦争の映像でよく流れる夜間攻撃の映像(画面が緑のやつ)がTVゲームの映像みたいでなんとも言えない気分になる。
(ニンテンドーウォーとはよく言ったもんだ・・・)
-
- 2022年03月27日 20:32
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- 実は壇ノ浦の戦いの時点で、中国地方、四国、九州全て源氏に
押さえられている上に、村上水軍、熊野水軍まで源氏に味方
している状態で、平家が勝ったとしても劇的に戦局が好転する
状況ではなくなっている。
平知盛が「命を惜しむな、名を惜しめ」と言ってるのは比喩でも
なんでもなく、最後に平家の武威を知らしめるためだけの戦いに
なっているのが、更に悲壮感を漂わせる。
-
- 2022年03月27日 20:41
- ID:6geNPBgj0 >>返信コメ
- >>48
あれは頼朝ではないとの説が今は支配的になってる
-
- 2022年03月27日 20:46
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- >>21
荒木村重みたいだな。家族は死んで本人はギリギリで生き延びた。
-
- 2022年03月27日 20:49
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- >>7
この時代の仏は国家や一門を守ってはくれないが、直接寺に危害を加えた相手にはきっちりお礼参りすると思われてるんだな。
-
- 2022年03月27日 20:51
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- >>47
ゼウスみたいなもんだし。
-
- 2022年03月27日 20:51
- ID:mxaGKK3e0 >>返信コメ
- 夜叉御前と子供達はどうなったんだろうな
-
- 2022年03月27日 20:51
- ID:mxaGKK3e0 >>返信コメ
- 夜叉御前と子供達はどうなったんだろうな
-
- 2022年03月27日 20:54
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- ヤシマの戦いって言われると、どうしても電力をかき集めて狙撃する奴を連想してしまう。何故か今電気がカツカツだし。
-
- 2022年03月27日 20:55
- ID:mxaGKK3e0 >>返信コメ
- >>知盛「戦は今日を限り!者ども、退く心を持つな!命を惜しむな!名を惜しめ!」
かっこいいよなぁ、このセリフ
絵も滑らかに動いていたし、声優さんも勢いがあった。
-
- 2022年03月27日 21:00
- ID:gm2zVvY70 >>返信コメ
- >>59
あの肖像画は現在では足利尊氏の弟の直義像だと言われているよね
ただし、色々な書物では長身のイケメンだと言われており、当時の
貴族の日記の玉葉では威厳があると言われている。
-
- 2022年03月27日 21:01
- ID:w86zPqDQ0 >>返信コメ
- 今のロシアの現状を平家物語と重ねてしまうわ。プーチン死後はどんどん衰退していくんだろうか。
-
- 2022年03月27日 21:01
- ID:mxaGKK3e0 >>返信コメ
- >>65
東電下の話ですか
-
- 2022年03月27日 21:01
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- >>12
後に実朝も大船を作らせて宋へ渡ろうとしたけど、浮かべることも出来なかったのは何の因果か。
-
- 2022年03月27日 21:02
- ID:mxaGKK3e0 >>返信コメ
- >>68
どうかなぁ
-
- 2022年03月27日 21:07
- ID:T1Fy9u4w0 >>返信コメ
- >>22
仏教説話で捨身飼虎、施身聞偈という自殺としか言えない行動を釈迦が前世でやったことになってるし、仏教では自殺が仏に背くとは必ずしも考えてない。
-
- 2022年03月27日 21:08
- ID:efnG3ivn0 >>返信コメ
- >>65
まあ、EVA世代ならそっちに反応しちゃうが那須与一が扇を宙に舞わせるって本当に偶然だったからな。
-
- 2022年03月27日 21:14
- ID:aB0BdIhH0 >>返信コメ
- >>49
義経が朝廷(後白河法皇)から冠位を授かってしまったからね。
新たな国造り(幕府)を作ろうとしていた矢先だった頼朝が「なに朝廷に尻尾振っとんねん!」と大激怒。
-
- 2022年03月27日 21:18
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>52
平家物語って悲劇的だけどどこか詩的で哀愁を誘うようになってるな。
詩歌を嗜んだりとかね
あと頼朝も秀吉も生きてる時には一応国内で戦はなかったからね
清盛は戦の最中に病死したから、悲劇の物語として語られるのだと思う
-
- 2022年03月27日 21:23
- ID:rtn.4tkX0 >>返信コメ
- >>47
この後、天皇になった後鳥羽帝は三種の神器がないこととかで苦しむ事になるからなあ
あと安徳帝いないと正式な譲位できないから身柄確保も命令としてある
正直ここらへん白河法皇からの因縁が多くて兄弟や、親類でも疑心暗鬼になってるからね
-
- 2022年03月27日 21:31
- ID:uY7J5NRD0 >>返信コメ
- >>47
権威の象徴だからしかたない
これを持ってる側が正統となるわけだし
-
- 2022年03月27日 21:34
- ID:uY7J5NRD0 >>返信コメ
- >>43
えっ、歴史の教科で…
ああ、君の受けた教育では歴史の授業無かったのか
-
- 2022年03月27日 21:42
- ID:811UTW500 >>返信コメ
- >>1
戦に勝った方も
この後に悲惨な事になるからな
誰も報われない
-
- 2022年03月27日 21:50
- ID:811UTW500 >>返信コメ
- >>44
1番不遇なの源義門じゃないか?
名前もあってるか不明で情報が少ない
流刑地が頼朝と逆で西に流されて
頼朝が挙兵した時に巻き込まれて
平家から追討兵出されて倒されたと言われる
周りが敵だらけとかスタート地点悪すぎるわ
-
- 2022年03月27日 21:56
- ID:4lbzgM.h0 >>返信コメ
- オルガ「俺達にたどり着く場所なんて要らねえ、ただ進み続けるだけでいい。」
-
- 2022年03月27日 22:00
- ID:HKQ4grJF0 >>返信コメ
- >>7
斬首の前に法然によって赦され、穏やかな心で首を差し出したという説もあるよね
この時代の寺は力があって怖いよなぁ
-
- 2022年03月27日 22:14
- ID:I7CoXYYo0 >>返信コメ
- >>49
大河のほうで出てきてた佐竹氏も、戦国時代のあと秋田かどっかに移って存続してたはず
-
- 2022年03月27日 22:24
- ID:g5fVHrkn0 >>返信コメ
- あくまで「平家物語」だから義経の活躍は程々に描かれてるけど、手綱を咥えて太刀を引き抜く所は痺れたわ
あとその前の馬の脚のカットね角度と言うか見せ方が格好良かった
-
- 2022年03月27日 22:29
- ID:WnoAUEQx0 >>返信コメ
- 平家は地震で飛ぶわ、ダイは飛ぶわ、先週は散々だったが、平家は最終回見れて良かった。
-
- 2022年03月27日 22:46
- ID:.pQW7LEU0 >>返信コメ
- そういえば、現存してる三種の神器は本物なのか?
両統迭立や戦時中の空襲で有耶無耶になってたりするの?
-
- 2022年03月27日 22:54
- ID:Yjx.MDQY0 >>返信コメ
- >>2
維盛生存説の第一候補?の土地では、かなりゴリゴリの維盛落ち延びた系伝承があって面白いよ。信憑性は勿論、正直…あれなんだけど、そもそも維盛が都落ちの時に妻子を残していったのも妻が後に再婚する吉田経房と不倫していたからで、平家物語に手心を加えて改作作業を担ったのが正に経房の孫の資経だからその辺りも改竄されてるとかその為にやたらと不自然に別れの時の維盛の妻とのやり取りが、やれ再婚しなさいいいえしたくありません(後の再婚は嫌々したんだよ)みたいなしつこいやり取りが挟まれた、とかなかなか面白かった
-
- 2022年03月27日 22:56
- ID:kM2lAKc20 >>返信コメ
- >>84
岩明均先生の「雪の峠・剣の舞」という漫画で佐竹氏の秋田転封の話が載ってました。
西軍なので常陸から秋田に飛ばされ所領も減ったが、なまじ東軍だったら目障りだからいずれ潰されたかもという解釈は納得がいった。
-
- 2022年03月27日 23:00
- ID:Yjx.MDQY0 >>返信コメ
- >>46
男はシュッとしてて鼻筋が通ってるのがイケメンらしいから、今と変わりなさそう
女性も、平安時代のブスの条件が今と同じだから美人の感覚も一緒なんじゃないかな?ブスの条件が「腫れぼったいまぶたに鼻が低い」らしいけど、絵巻物の顔そのものに思える…。結局あの絵=美人では無いのかもしれない。あれが当時の美人だと思ったらかなり感覚違うよね
-
- 2022年03月27日 23:02
- ID:H.wqQdQz0 >>返信コメ
- たぶんこの先、何回もまた平家物語は映像化されるだろうけど、このアニメほど資盛がクローズアップされることはないだろうか。
びわとの再会シーンとか、スタッフがこのキャラをすごく大事にしてるのがわかる。
-
- 2022年03月27日 23:08
- ID:XufbZZYO0 >>返信コメ
- >>86
草薙の剣はこれで行方不明になって、伊勢神宮の予備使うようになったはず
両統の時はなくなってない。派手にやらかしてはいるが。北朝の言い分のむちゃくちゃ具合がな。南朝もあれだけど
空襲も影響はなかったよ
-
- 2022年03月27日 23:15
- ID:cbQeVCE60 >>返信コメ
- >>29
>兄と弟が自決し最後に残ったのが自分だけだからな
資盛「在るほどが 在るにもあらぬうちに猶 かく憂きことを 見るぞ悲しき」
-
- 2022年03月27日 23:15
- ID:H.wqQdQz0 >>返信コメ
- 「お前、俺らの状況分かってる?」はちょっと笑った。
声優さんの演技あればこそだだけど、いいセリフだと思う
-
- 2022年03月27日 23:17
- ID:efnG3ivn0 >>返信コメ
- >>74
最終的には奥州藤原氏と共に消えた……弁慶は義経に最後まで忠義を尽くしておりお堂内で火を放ち自害、弁慶は微動だにしなかったが、近づいて漸く死亡したと分かった時には頼朝の配下の武将も敬意を表し“弁慶の立ち往生”と呼ばれるように……。
所が義経の首とされる頭部は鎌倉に居る頼朝が見た時には夏の暑さで“腐っていた”とされる文献がある、当時は塩漬けにするのが一般的だったのに……
-
- 2022年03月27日 23:21
- ID:cbQeVCE60 >>返信コメ
- >>36
二股うんぬん以前に、元から白拍子は正室になるような立場でもない。
-
- 2022年03月27日 23:24
- ID:prDByHbJ0 >>返信コメ
- >>93
何気に「出てけ」の答え合わせだよね
びわはもちろんようようわかってるんだけど
-
- 2022年03月27日 23:31
- ID:cbQeVCE60 >>返信コメ
- >>61
日本の神様の基本は“祟り神”、という思想が
神仏習合で寺にも波及してる感じか?
-
- 2022年03月27日 23:34
- ID:HWcc8.280 >>返信コメ
- >>42
出演してるアニメが一斉に無くなったな
-
- 2022年03月27日 23:35
- ID:6eqj35N40 >>返信コメ
- 安徳天皇がびわやねこさんと戯れてるところだけが癒しだわ
ここからの展開はほんとお辛い
しかし今回、義経だけじゃなく源氏バンザイで有名なあの人もイケメンに描かれてたな
-
- 2022年03月27日 23:41
- ID:ORapvyi40 >>返信コメ
- 大河で頼朝を大泉洋が演じてるせいか、壇ノ浦と聞いても「寝れないんだよ。バスでもう寝れないんだよ、オレたち」と必死に訴えているレポートの様子しか頭に入ってこないのが困る。
-
- 2022年03月27日 23:43
- ID:cbQeVCE60 >>返信コメ
- >>90
伊子さんとのやり取りをちょくちょく入れてくるあたり、平家物語だけでなく
『建礼門院右京大夫集』も意識している脚本に見える。
(今回の、屋島の資盛へ 人に託して手紙を送ったエピソードとか。)
-
- 2022年03月27日 23:53
- ID:mkCl3G.b0 >>返信コメ
- >>10
-
- 2022年03月27日 23:54
- ID:mkCl3G.b0 >>返信コメ
- >>10
散々無能扱いされてる宗盛も、平時における実務能力や政治的な駆け引きはうまかったって説もあるな
-
- 2022年03月28日 00:03
- ID:Ra4vF25j0 >>返信コメ
- >>85
ダイは東映のセキュリティの問題で地震とは関係ないよな
-
- 2022年03月28日 00:05
- ID:e6BEnisU0 >>返信コメ
- >>100
「腹を切って話そう!」
-
- 2022年03月28日 00:08
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >>86
そもそも、儀式で使われてるのはイミテーション(一応、御魂遷しをしている「形代」だから、オリジナルと同等扱いではある)であって、本物の草薙剣や八咫鏡はそれぞれ熱田神宮や伊勢神宮に祀られているとされる。
が、箱にしまわれて誰も見てはならないことになっているから、仮に歴史上のどこかで誰かに盗まれたり摩り替えられたりしていたとしても、本物かどうか誰にも判別のしようが無い。あと、今までに何度か火事に遭ったりしていて、無事だったのか作り直されたのかもよく分からない。
ちなみに、平家がこのとき持ち出した三種の神器(形代)は、玉と鏡は箱入りで浮いてるところを回収され、剣は沈んで行方不明のまま。
-
- 2022年03月28日 00:22
- ID:9Cl4VI090 >>返信コメ
- 「帝だけは絶対に守ります」が辛い…あんとく様…
>>89
能の美女面なんかも現代人大好き平行二重だよね
ただ細い顎は受けなかったっぽいけど
-
- 2022年03月28日 01:05
- ID:Dly18qxu0 >>返信コメ
- 凄くいいアニメなだけに展開が早いのだけが残念、2クールだったらもっと感情移入できて余韻を楽しめるのになって思う
フジテレビからしたら犬王と四畳半タイムマシンブルースの宣伝だから2クールやるほど力を入れる気がないんだろうな
約束のネバーランド2期もそうだったけどフジテレビは宣伝の為のアニメ制作は渋いからな、鬼滅だけがアニメじゃないのに
-
- 2022年03月28日 02:50
- ID:EHMA6RuN0 >>返信コメ
- 理由のない戯れを忘れてしまえたなら
微笑みのその前で貴方の名前を呼ぶわ
-
- 2022年03月28日 03:02
- ID:NljHftW30 >>返信コメ
- 諸行無常の響きあり…繋げてさえいれば
-
- 2022年03月28日 03:25
- ID:CwI942HQ0 >>返信コメ
- >>83
存続したはずも何も秋田県知事ですがな
-
- 2022年03月28日 03:44
- ID:18pW9VUZ0 >>返信コメ
- >>23
美少年・美青年のイメージが定着してる森蘭丸だって、
攻めの三佐の息子で鬼武蔵の弟なんだから相応にマッチョだろ、
って説もあるしね
-
- 2022年03月28日 04:03
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>97
単に平安時代の寺社が武装までした権力集団だったというだけでは…
-
- 2022年03月28日 04:05
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>70
蛮族が先進文明を滅ぼした後によくあることよな。
-
- 2022年03月28日 04:07
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>31
両方いける曹操最強ということですね
-
- 2022年03月28日 04:10
- ID:h4.VCvga0 >>返信コメ
- >>56
自分もでござるよ……
-
- 2022年03月28日 04:13
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>43
そこに義務教育って誰でも受けられる便利なものがあったじゃろ?
-
- 2022年03月28日 04:13
- ID:NVeIFpD.0 >>返信コメ
- >>78
43さんの疑問は授業で習うような史実に残る前の、もっと原始的な部分からのものでは?
-
- 2022年03月28日 04:13
- ID:h4.VCvga0 >>返信コメ
- >>105
切っちゃらめぇぇぇw
-
- 2022年03月28日 04:15
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>65
八洲と屋島のダブルミーニングは洒落てたな。
-
- 2022年03月28日 04:16
- ID:eFGlgQSm0 >>返信コメ
- >>104
詳しく知らんがセキュリティやられて数話飛ぶってのはランサムでも食らったのかい?
-
- 2022年03月28日 04:19
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>108
本気でそう思ってる?
FOD独占配信してた時の宣伝の嵐を記憶していない?
-
- 2022年03月28日 05:35
- ID:I2H8ajLF0 >>返信コメ
- 肖像画といえば義経のwikiに所にあるよく見るやつはお世辞にもイケメンって感じじゃないな
実際はどうだったんだろうか
-
- 2022年03月28日 06:47
- ID:uwC0x9W60 >>返信コメ
- >>78 >>117 のように義務教育でやっただろ、と言っている人は
本当に理解して言ってるのかな。
古代における日本の政治制度は一旦中央集権である律令制に移行
しており、本来なら官僚制にならないといけないのに豪族中心の
氏姓制度を温存したまま貴族制に移行したという、なしくずし的
状況なので、いつから貴族になったかなんて明確には答えられない。
逆にこのあいまいな状態の間隙をついて地方武士に過ぎなかった
平家が台頭したと考えるべきだと思う。
-
- 2022年03月28日 07:18
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >>112
武士のお小姓って、ゆくゆくは側近になるべき近習という面も含まれているから、
「美少年」の解釈が、現代人が想像するようなナヨっとしたジャニ系とも
ちょっと違うんじゃないだろうか…?
筋骨壮健な「美丈夫」と考えれば、
美形であることとマッチョであることは矛盾しない気が。
-
- 2022年03月28日 07:27
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >>118
歴史の授業って、縄文時代の小集落の遺跡から
稲作の伝播や貴石の貿易などの後期を経て、クニの権力者を頂いた弥生時代に入り
さらに各地の豪族の台頭から だんだん大和が日本全体(北日本や沖縄を除く)を制して~と
順に習ってきたかと思うんだけど、最近だとそうでもないの?
-
- 2022年03月28日 07:31
- ID:uwC0x9W60 >>返信コメ
- >>49
源氏はトップに立ってないと書かれているけど、室町幕府を
設立した足利家は源氏だよ。
しかも嫡流に近い家柄で、鎌倉時代でも相当に厚遇されている。
-
- 2022年03月28日 07:42
- ID:wtF.aFiq0 >>返信コメ
- 扇の的といえばやはり「えびらをたたいてどよめきけり」のフレーズが思い浮かぶ
古文の授業でこのシーンが取り上げられた際、先生がいかにも感嘆したふうに叩く様を実演してみせたのが印象深かった
(やや演技過剰ぎみで、自分も含め何人か笑っていたけど)
あのパフォーマンスは他所の学校でもやってるのかな?
-
- 2022年03月28日 07:48
- ID:BOk1mEnt0 >>返信コメ
- 壇ノ浦の船上にまで乗り合わせて平家と付き合うなんて
びわは信念固い従軍記者だわ。
-
- 2022年03月28日 09:50
- ID:dGxLoBBD0 >>返信コメ
- 谷で10万ちかくの兵士を失わなければ
なんとかなったのかしら?
-
- 2022年03月28日 10:10
- ID:ENix3mjv0 >>返信コメ
- >>130
たとえミッドウェイで空母4隻失わなくても敗戦は避けられなかったのと同じで、平氏政権自体がもう詰んでたのでは
-
- 2022年03月28日 10:14
- ID:YrCoVdYz0 >>返信コメ
- 素晴らしいアニメだった
原作履修(文字通りの履修)したくなるわ
-
- 2022年03月28日 10:47
- ID:t3F32hJd0 >>返信コメ
- >>115
ふふふ…それもよい。
-
- 2022年03月28日 10:50
- ID:t3F32hJd0 >>返信コメ
- >>56>>116
おろ~。
-
- 2022年03月28日 12:30
- ID:t3F32hJd0 >>返信コメ
- >>106
剣は天智天皇の時代に一度盗まれて、船が難破して戻ってきたことになってるな。あるいはこの時にオリジナルは失なわれてたのかも。
-
- 2022年03月28日 12:34
- ID:t3F32hJd0 >>返信コメ
- >>58
知盛は阿部寛のイメージが強かったが、この知盛も一生記憶に残る。
-
- 2022年03月28日 12:39
- ID:U.O9.BI70 >>返信コメ
- >>124
「いつから・いかなる経緯で日本に貴族制が導入されたか」は興味深いが、>>43の疑問はそこじゃない。
もっと普遍的な「貴族制という概念がいかようにして生まれたか」という問いだから、義務教育の範囲で答えを用意できる。
まあ>>78 >>117の言葉選びはちょっと意地悪だが
-
- 2022年03月28日 12:40
- ID:sLK.4BzE0 >>返信コメ
- >>127
足利家は血統的にも源氏の嫡流に近かったですし、「平家物語」の時代でも当主義兼が早くから頼朝傘下に加わって北条政子の妹と結婚したという非常に頼朝・北条家と近い一族でした。
※同じように血統の近かった新田家は当初平家を支持していたために冷遇され、甲斐源氏=武田氏はしばしば頼朝にとって代わろうという動きを見せたため警戒され、幕府の中枢からは遠ざけられていきました
源氏将軍の滅亡・北条得宗体制の確立後は、その血統から将軍家の地位を求めるということをしないかわりに北条家に対し御家人側の代表として意見を述べる「御家人筆頭」と呼ばれるような特殊な位置にたち、その立場が鎌倉末期多くの御家人が足利高氏(尊氏)の挙兵に従うという結果につながりました。
-
- 2022年03月28日 13:54
- ID:ZbFbgUdJ0 >>返信コメ
- >>89姿をそっくり映すと魂を移す=吸い取られる封じられるって感覚が古くにはあったろうから似姿絵っても記号の集まりだし。
当時の絵師さんがあらわしてるのは豊かな黒髪食うに困らぬ肉付きの良い頬・・てなもんで本人そっくりだと影武者も使えなくなるからテケトーなのでは?
-
- 2022年03月28日 14:18
- ID:PNYz7i.n0 >>返信コメ
- >>86
鑑も何度か焼失の疑い有。剣も消失やら沈んだりしとるし、勾玉に至ってはいつの間にか生えてきた程度のもの。
まあ、お察しやけど「そういうことになっている」でええんや。
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- 2022年03月28日 15:19
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>95
権力者の愛妾みたいなものだよね。
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- 2022年03月28日 15:23
- ID:gGB4WjwY0 >>返信コメ
- >>128
最後アガってる船頭を射って「情けなきこと」で締めるの義経軍らしくて好き
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- 2022年03月28日 16:05
- ID:xpLC8xSB0 >>返信コメ
- こっちも最後に2話連続になるとは思わなかった
屋島の戦いが短かったのは残念だったけども
維盛が最後にびわとちょっとだけでも再会できたのは嬉しかったな
あそこから今度は資盛とびわが再開して、ついに次回は壇ノ浦・・・
しかし義経を前にしれっと「おめーは他の連中と違うからえーわ」言ってる
後白河法皇さすが日本一の大天狗ですわw
お前それ何人に言ったんだよとww
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- 2022年03月28日 16:51
- ID:3sElXe8B0 >>返信コメ
- 「そなたが最初に登場するのは殿下乗合の事件が最初であろうな」
「それは…その時はまだ子供で…」
ここ最近は辛い展開が続き、おそらく険しい顔で見てたと思うんだけど久しぶりにここで笑って少し救われた
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- 2022年03月28日 18:59
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >>123
あの中尊寺のやつは、だいぶ何百年も経って
江戸時代ぐらいに描かれたっぽいから(もっと古い下絵を元にしたとも云われるが)、
まぁ想像のキャラ絵だろうな。
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- 2022年03月28日 19:05
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >>131
平家が都で返り咲けたかという問題ならNOだろうけど、
兵力を温存したまま持ちこたえて
後白河法皇を仲介に立てて和議に持ち込み 全滅回避できたかどうか、
となると、また違ってた可能性もあるのでは…?
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- 2022年03月28日 19:25
- ID:JEUvCEKQ0 >>返信コメ
- >>89
顔の造作は流行もあると思うけど、平安時代からの医学書は美容術もたくさん含まれていて、内容を読むと「肌を白くする術」「黒髪を瑞々しくする術」「鼻筋の通った顔になる術」「歯を美しく保つ術」「素晴らしい芳香をまとう術」といったものになっていて、総合的な美的感覚はびっくりするほど現代と変わらないよ!
脱毛もバッチリやってる。とにかくさっぱりとした、労働や飢えと無縁そうな貴族的な容姿が最高とされたみたい。
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- 2022年03月28日 19:35
- ID:0fN0VEUx0 >>返信コメ
- >そなたに京の町を任せてよかったの
>平家のように禿なる者どもを置くでもなく、義仲のような乱暴を働くでもない
おぉ、これは検非違使の任官 待ったなし!
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- 2022年03月28日 19:40
- ID:t3F32hJd0 >>返信コメ
- >>125
福山雅治がやってたのが近い?
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- 2022年03月28日 20:29
- ID:K4FLc1w50 >>返信コメ
- >>138
足利義兼はね、伊豆大島から凧に乗って飛んできた源為朝の息子なんだよ!(By・滝沢馬琴)
>>147
『わしの墓前に頼朝の首を供えよ』清盛のこの言葉を『病人のうわ言』じゃなく『遺言』と解釈してしまったから和平が出来なかったかも知れません。
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- 2022年03月28日 20:41
- ID:bFKfTRQ70 >>返信コメ
- びわ絶唱フォームのフィギュア出たら買っちゃうね俺は
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- 2022年03月28日 20:54
- ID:K4FLc1w50 >>返信コメ
- >>125
仕えている主人が敗北したり失脚して戦死・自害する場合、普通の家臣なら寝返り・逃亡等で自家の保全ができます。ところが小姓の場合、主人と一緒にに戦死・自害するのが武家社会の暗黙のルール、
そんなわけで「小姓は長男にやらせてはいけない」という慣習があるのです。
長男は自家を継がせて、次男以下の男子は小姓に差し出して『主君ガチャ』させた様です。(大当たり=側近・ハズレ=主君と一緒に死亡・大ハズレ=基地外な主人に手討ちにされる)
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- 2022年03月28日 21:15
- ID:K4FLc1w50 >>返信コメ
- >>64
お母さんの新大納言局は吉田経房という貴族と再婚。
妹ちゃんの夜叉御前は藤原実宣という貴族と結婚しますが、離縁されて平親国という貴族と再婚。
お兄ちゃんの平高清(六代)は源氏側に捕らえられて処刑されそうになりますがギリギリで助命され、文覚(頼朝に頭蓋骨を見せて決起を促した僧侶)に預けられ出家します。平家物語では頼朝の死後に処刑されたという事になっていますが、その他の資料の裏付けがないので普通に病死したのでは無いかと言われています。
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- 2022年03月28日 21:53
- ID:K4FLc1w50 >>返信コメ
- >>13
この時、扇の的と与一の距離は約80m当時の弓の標的射撃では困難な距離でした。昔見た歴史系バラエティー番組で大学の弓道部員達による再現実験が行われましたが全員が失敗しております。
>>2
子供の頃に平家物語を読んだ時には『メソメソするなよ、頑張れよ!次勝てば良いんだよ!』とイライラしたのですが・・・
大人になると理解できるんですよ。
維盛、うつ病だったんだなと。きっと周囲の人達から『頑れ!』って連呼されて苦しかったんじゃないか・・・
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- 2022年03月28日 22:18
- ID:sLK.4BzE0 >>返信コメ
- >>151
その『遺言』のせいで頼朝(+後白河院)からの和平案も蹴ってしまいましたからね(ある意味政治家としての宗盛の限界?)
あと維盛の精神状態ですが、これは源氏方との戦いでの敗北だけではなく宗盛が平家を継いで以降、小松流(重盛の子供達)が平家の中枢から遠ざけられ、孤立した状態にあったことも理由ではないかとされています(つまり平家にも居場所がない状態)
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- 2022年03月29日 00:43
- ID:Ar9phquk0 >>返信コメ
- >>94
最近知ったけど極度に興奮してたり激しく運動してたりで血の巡りがいい状態で
死亡すると死後硬直の時間が通常より相当早くなってそれが「立ち往生」の
からくりなんじゃないか、って説があるそうだ
スゴイね、人体
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- 2022年03月29日 01:36
- ID:yUV.leu60 >>返信コメ
- 大河ドラマ見てると源氏がすごい馬鹿に見えるけどそれに負けた平家もさらに馬鹿なんだろうなと思った
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- 2022年03月29日 11:50
- ID:Qe2oJgtq0 >>返信コメ
- >>149
このシーンは桜の季節だから1184年4月ごろだろうけど、
検非違使に任官されたのが同年の8月、ただ頼朝の凄いところは
まだ平家が健在のこの時期には何も言ってなくて、平家が滅んで
利用価値の無くなった翌年の4月に批難し始めた事。
そりゃ義経からしたら、何で今更と言う感じで、梶原景時が中傷
したからに違いないと思うよね。
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- 2022年03月29日 12:38
- ID:ym2fNBoJ0 >>返信コメ
- >>155
別の番組(偉人にチャレンジ)では古流弓術の当主が挑戦して成功してた
当時の天候や潮の流れなどを検証&再現し、同じ場所・同じ弓矢を使って77m離れた波打ち際から船上の揺れ動く扇を射抜けるか?って内容で
夕暮れ迫る中、最後に渾身の一射で扇を射ぬいていてお見事だった
実際の那須与一は馬上で鎧兜を身に纏った状態で成功したというから凄まじい。外せば自害という状況も相まって並々ならぬ集中力だったんだろう
あと、アニメだとこの場面の安徳天皇のリアクションが可愛くて癒される
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- 2022年03月29日 13:20
- ID:Cf0Yp60.0 >>返信コメ
- >>159
このあたり頼朝の立場から見て考えると、まず無断任官に激怒(四月十五日)というのは無断任官した人物全員(26人)に東国への帰還を禁止したもので義経個人に対して怒りを向けたものではありません。
また任官から激怒まで間があったのは軍事作戦を展開している最中に26人もの人物を更迭しては士気にも関わりますし、任官させた後白河法皇との関係悪化の危険性を考えると任官直後の更迭は不可能でした。
また義経個人に対する怒りということでは同年四月二十一日に軍監(軍の不正や風紀を正す監察官。職務として頼朝に書状を送っているので誹謗中傷ではありません)である梶原景時から来た義経の司令官やその後の軍政官としての独断・暴走、そしてその結果としての安徳天皇の死や三種の神器の紛失といったもののほうが大きかったのではと思われます。
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- 2022年03月29日 13:21
- ID:kt2vQIQH0 >>返信コメ
- 鉄華団のモチーフって平家だったのかな?なんか辿った軌跡も似てるし。
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- 2022年03月29日 15:10
- ID:k6cLuZxi0 >>返信コメ
- >>162
仁義なき広島
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- 2022年03月29日 15:53
- ID:ZCxBPEK60 >>返信コメ
- >>158
極めて雑で幼稚で一方的な見方だな。
だが間違ってはいない。古来戦争とは巧くやった側が勝つのではなく下手を打った側が負けるものなのだ。
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- 2022年03月29日 17:57
- ID:MEVtsZDj0 >>返信コメ
- >>160
あと、与一ほど弓に覚えがあるなら、自身で多少のカスタマイズもしてると思う。
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- 2022年03月29日 20:07
- ID:voe9A6Ue0 >>返信コメ
- >>43
日本における貴族は、律令制度によって成立したそうです。
701年に制定された大宝律令において、特定の位階(五位以上)に属する人を貴族と言うようになったそうで、その貴族の元となったのが中央の豪族とのこと。
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- 2022年03月29日 20:18
- ID:BH8VD46G0 >>返信コメ
- >>158
まあ大河の方はねえホームドラマパートやってる時はアホっぽく見えるよね
平家滅亡して頼朝死んでからがこのドラマの本領発揮で坂東武者ヤベェってのが見られるの期待してるけど
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- 2022年03月29日 21:07
- ID:9S9LnaEy0 >>返信コメ
- >>56
BSで「補完」すれば宜し !
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- 2022年03月29日 21:48
- ID:v025ofpm0 >>返信コメ
- >>155
>>大人になると理解出来るよ
更に大人になると「私こんなに頑張ってるのに!」って自分の事しか見えなくなる人が鬱になるってわかるよ。私がそうだった。
そういう思考にどっぷり漬かる前に早めに病院行って薬で脳と体質改善した方がええよ。人のせいにしないで。
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- 2022年03月30日 12:13
- ID:.nJSn.Dj0 >>返信コメ
- ・夜戦の場面で①弓が正面から来て→②頭上を通過し→③背後へ降り注ぐ
それぞれ違うアングルなんだけど綺麗にくっついてワンシーンになってるからスゴいなと思った
・あと、資盛とびわの会話の場面で「もう行け」と言われたびわが画面の奥から手前に向かってくる動きも3次元的で面白い動きだなと思った
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- 2022年03月30日 18:58
- ID:UOyP9Whu0 >>返信コメ
- >>78
普通に習うわ、ジジイがイキってるのキモいから4ねよ
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- 2022年04月01日 10:26
- ID:nPltyxfu0 >>返信コメ
- ま~んが好みそうなアニメだったな
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- 2022年04月02日 16:22
- ID:ZK8HrqFt0 >>返信コメ
- >>145
そこから遡って1話のあの弾き語りが生まれたと考えるとエモい
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- 2022年04月03日 14:20
- ID:eDsrjaiV0 >>返信コメ
- 1話見返すと素性もよく分からないびわに初対面から親身だったのは維盛だったな
そういうのを知ってるから苛まれる維盛にそれは弱いんじゃなくて優しいんだよと言ってあげたくなるけど
何の慰めにもならないのを言ってる側から感じてしまうのがやるせなく、祈るしかないのかなという気持ちにさせる
…コメントについて…
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