第4話「CROW」
《ゴールキーパー以外一度も経験したことのないポジションでプレーしてる。さぁ残り10分だ。全力を尽くしてプレーしてくれ》
『なんだよそれ…なんだよ…』
『経験のないポジション…それでこの実力差…?彼らは高1。僕らと1つしか違わないのになんだよそれ。あと1年で彼らのようになれって?無理だ…絶対無理だ…』
『フッ』
(そういえば…)
(瞬兄は俺にくれたあの金、どうやって貯めたんだろう?)
(阿久津にやられたところ痛みが引かん…足にも来てる…)
『母ちゃんありがとうな!これで中学入ってもサッカーできるぜ!』
『スパイクって高いんやねぇ。もう』
『安心しろ!いつか10倍にして返す!一流のプロになって楽させてやるからな母ちゃん!』
『気の毒にな。お前の周りがだよ』
(チクショーここまでか…俺はここまでなんか?)
『受験生みんな完全に戦意なくしちゃってるよ』
『実力差がありすぎる上に相手が全員ポジションをコンバートしてるなんて試合中に教えられた日にゃあな。何考えてんだあの監督』
『金田!何やってんだ走れ!』
『金田!』
『ハァ…ハァ…』
(なんで…なんでそんなにピタッと足元で収まるんだよ)
(基本的な技術が僕らとはまるで違う。サッカーの表現力がまるで違う。惨めだ…。僕は…僕らには才能がない…)
『コーナーキック!』
(帰って風呂に入りてぇ…サッカー部のみんなと普通のサッカーがしてぇ…。だってしょうがないやん…)
『足取りゾンビみてぇ』
(もうええやん。今日は俺やるだけやったやろ?だからもう…)
(やめるか?)
(やめる?何を?)
『やめた!』
『おう、おかえり葦人』
『ダメだった。まぁ仕方ねぇな』
『どうするんだ?これから』
『もうサッカーは普通にやるんでいいや』
『そっか』
『プロとかそんな気合いの入ったサッカーじゃなくても十分…』
『ん?』
『おぉ!ナイスクリア!』
『誰がやめるか~!』
『J2選手の平均年俸は普通の会社員と大差ないんだね』
『ちょ、ちょっと気になっただけやない。受かる可能性少ないんでしょ?葦人』
『うんまぁ。東京シティ・エスペリオンってねサッカークラブのお手本のような存在なんだ。スタッフも選手も少数精鋭。主力選手は自前で育てたユース出身』
『一流なのね』
『だから普通に考えたら葦人は受からない。受からないなら母さんも余計な心配が要らない。だろ?』
『それはそれで腹が立つんよ』
『頑張れよ葦人。最後までお前らしく』
『2回目のコーナーキックも俺様が無事クリア~!よっナイスプレー!』
(自分で言うのか?)
『ふんっ!』
(もう余計なことは考えん!俺らしくもねぇ。強すぎる相手だってんなら尚更 俺は俺らしくやろう)
『すごいなあの10番の子。まだあんなに動けるのか』
(このゲームだけじゃない。今日の君はよくやってる頑張ってるぞ)
(いいやつだな。福田のおっちゃんの妹)
『さぁ残り3分もないぞ!受験生頑張れ!』
『よし取った!橘近くにいてくれ!サイドからとか何とか突き崩そうで!』
(青井葦人。正直上手いとは言えん。でもタフだ。勇気をもらえる)
(しかしそれも俺だけか)
(俺は諦めん。チームに迷惑をかけてまでここに来たんだ)
(誰が諦められるものか!)
『おっハンド!ハンド!』
《ピピッ》
『よっしゃいい位置!』
『あっちゃ~』
『何やってんだ遊馬!』
『いや~やっぱサイドバックは難しいな』
『青井、橘。フリーキック俺に蹴らしてくれよ』
『なぁ大友、お前ってさ』
『ん?』
『試合前と試合中で全然人格違うよな』
『確かに俺は試合前 不安なことばっかり考えちまう。でも試合になった途端ピタッと落ち着いて集中できるんだ』
『極端だなぁ…そらまたなんでだ?』
『そりゃお前…多分…』
『サッカーが好きだからじゃねぇかな?』
『フフッ』
(もうほとんど時間はない)
『私の世界一好きなサッカー選手はとにかく考えたって言ってた。頑張れ。人間は考える葦である』
(そうだ考えよう。時間がない。だからこそ限られた時間で俺が最後にできることは何か落ち着いて考えよう)
(足応えあり!)
(なんつうジャンプ力だよ!?)
『前だ!出せ!』
『や、やべぇ!カウンターだ!青井戻る…』
『あれ!?』
『ボールを…』
『えっ?』
『よこせぇぇ!』
『あっ』
『あぁ!珍しい!』
『浅利!ワンタッチで前に出すな!楽にゴールまで行けただろうが!』
(なんだ?あの青井って野郎。いくら何でも戻るのが早すぎるぞ)
(アイツさっきキッカーのすぐ横に…ゴール前にいたんだ)
(俺がクリアした瞬間にはもう走り出す。それぐらいのタイミングじゃないとこの距離は追いつけん)
(百歩譲ってそれをやったとしても一直線に浅利だけを目がけて走った説明がつかん。なぜ浅利にボールを経由すると見抜いたんだ?)
『この…くそっ!』
『せっかく追いついたのに』
(自陣深くまでボールを運ばれたら…もう時間がねぇ!ダメか!)
(中野!)
(青井君まだそんなに走れるなんてすごいよ。尊敬する。僕も頑張りたいけどもうダメだ。心が折れてしまった…)
(僕はここまでだ)
『くそっ!』
(せめて最後に1点を)
『サイドに逃げた!?』
『後ろに戻せって!潰されるぞ!』
『お?』
『はっ!』
『バカが!戻れ!』
(詰めろ)
(逆サイド)
『綺麗に通った!』
(トップ下の5番が右サイドに?)
(動かない8番に代わって自主的にポジションを上げたか)
(今しかない!打て!)
《詰めろ》
『はっ!』
『どフリー!』
『いっけぇー!』
『ああっ!』
『蹴り出せ!それで笛が鳴る!』
(詰めろ)
(なんでお前がそこにいるんだ…!?)
(詰めろ、俺)
『うぉぉおおおお~!』
『ナイスゴール。サッカーはボールを持っていないとき、オフ・ザ・ボールの動きが全て。それを3人だけで実践したお手本のようなゴールだった』
『そして一人で全てをコントロールした。青井葦人 大した男だ』
『んっ…』
『それじゃ次。青井君』
『最終面接と言っても簡単な質問だけだ。難しく考える必要はない。頭に浮かんだ通りに答えてくれ』
『どうだった?うちのユースは』
『強い。強いなんてもんじゃ…。最後の1点以外何もできんかったしポジションコンバートもビビったけど それ以前に俺が今日までサッカーで妥協して諦めてきた色んなものを全部持ってるような…そんな感じやった』
『そうや。福田のおっちゃんなんでユースにポジションコンバートなんてさせたんだ?やっぱり単なるハンデだけじゃ…』
『それは逆質問か?』
『あぁ…うん』
『1つにはアイツらの練習のためさ』
『今日のメンバーに計画を伝えたのは1週間前だ。"受験生と未経験のポジションで試合をする。その上で内容で圧倒しろ"。アイツらにとっても相当のプレッシャーだったはずだ』
『この1週間徹底的にアイツらは話し合い考えた』
『おかげで攻撃の選手が守備のことを、守備の選手が攻撃のことをこんなに真剣に考えた1週間はなかったろう』
『そして一番は受験生について。追い詰められたときの逆境での思考力。あとどうしてもメンタルを見たかった』
『メンタル…』
『Jユースに今もっとも必要なものさ』
『福田。ゴールのことを聞いてくれ』
『自分で聞けよ~』
『じゃ最後のゴール、何を考えていたのか詳しく』
『覚えてないんよなぁ…。なんでできたかよく覚えてない』
『人間は考える葦である』
『あ、でもちゃんと考えたんだ。考えようとした。フィールドで。そしたらあの時 左に寄るべきだと思った』
『何かが見えた?』
『えっと…見えた。横目で大友が合流前に走っていくのが。俺の…自分でもよく分からない意図を大友は理解してくれたように思った』
『あとは大友が外したときのために詰めて…』
(いいぞ。言語化できてる)
『他に考えたことは?』
『母ちゃんと瞬兄』
『は?』
『母ちゃんと瞬兄のことをずっと考えてた。点を入れることができたのはそのおかげだ』
『俺は今日まで好き勝手にサッカーをやらせてもらってた。それが当たり前みたいに何も考えずにプロになるとか言ってた』
『迷惑をかけた。かけた分は何かで返すさんといかん。サッカーでしか返せん。プロにならんと返せん。今日本気でプロになりたいヤツらの凄みを見てハッキリそう思った』
『ありがとう福田のおっちゃん。俺をここに連れてきてくれて。この試験に受かっても受からなくても俺は絶対プロになるぞ』
『でも葦人はやっぱすげぇよ。ユース相手に唯一ゴール決めたんだろ?』
『ふっふっふー、いやまぁそうなんだよ。な~!?本当に受かるかもしれねぇじゃん!俺天才だから~!ハッハッハ~!』
『このまま連絡なかったら落ちたってことになるんでしょ?』
『3週間くらいで結果分かるって…もうそろそろだよね?』
『それにもし受かったとしてどうすんの?本当に東京なんて行くの?』
『さて瞬、私夜の仕事まで家で寝てるから』
『あぁ』
『アンタら かき氷安くする代わりにお父さんたちに店来るよう言っといてね』
『は~い』
(黙って俺が東京へ受験に行ったことについてオカンはずっと触れてこない)
『葦人。口では結果は気にしてないって言ってるけどろくに寝れてないけどお前』
『いやまぁ確かに気にはなってるけどやるだけやったしダメでも受け止める覚悟はできてるんだぜ。それに仮に受かっても東京行くとか俺一人ではどうにもならんことやし』
『でもやっぱ受かりたいよな。受かりてぇ』
『ねぇ葦人そのポケットから見えてるの何?手紙?』
『あぁこれ。もらったんよなぁ…』
『愛媛に帰ってから読めよ』
『絶対だぞ~!』
『えっ?』
『ちょっ…ちょっと待って!』
『監督の妹!?』
『いきなり恋文だなんて!』
『そんないいもんじゃねぇよ!』
『読んだけど意味分かんねぇんだ』
『食事の献立…?』
『栄養士目指してる子か何か?』
『いや全然知らん。ただ試験で力が発揮できたのはコイツのおかげでもあるんだ』
『おぉ~!』
『なぁ監督の妹だっていうんならその子、試験の結果知ってるんじゃないか?』
《もしもし》
『あっ…』
『葦人、ポストに入っとったわ』
『悪いけど先に中見たわよ。おめでとう』
『葦人~!』
『やった~!』
『マジでやりやがった!』
『エスペリオンだぞ!』
『母ちゃん!』
『なんかサッカーにアンタを取られるみたいやねぇ』
『えっ…』
つぶやきボタン…
過酷な試験だったけど無事にセレクションに合格できてよかったね
ゴールまでの一連の流れで阿久津さんも葦人君の異常さに気付いたようで
俯瞰してフィールド全体を把握できる能力は今後も大きな武器になりそうかなと
ただ、ユースに合格した一方でお母さんとしては少し複雑な心境のようで
セレクションへの参加からユース合格まですごい勢いで進んできたわけだし
東京へ行くとなれば離れ離れにもなるだろうし親としてはやっぱりね…
ゴールまでの一連の流れで阿久津さんも葦人君の異常さに気付いたようで
俯瞰してフィールド全体を把握できる能力は今後も大きな武器になりそうかなと
ただ、ユースに合格した一方でお母さんとしては少し複雑な心境のようで
セレクションへの参加からユース合格まですごい勢いで進んできたわけだし
東京へ行くとなれば離れ離れにもなるだろうし親としてはやっぱりね…
「アオアシ」第4話
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コメント…2022年春アニメについて
-
- 2022年05月06日 19:04
- ID:iAbAMgm10 >>返信コメ
- 何をするにしても環境選びって大切なんだとたまに思うんだよな。
・才能は平凡だけどプロを目指すために敢えてレベルの高いチームに入って上を目指す。
・自分のレベルに合ったチームで上を目指す。
・上を目指すことよりも純粋に楽しむことを優先させ、自分のレベルに合ったチームで気の合う仲間と普通に楽しむ。
なかなか難しいよな。
-
- 2022年05月06日 19:10
- ID:P0d7k8kp0 >>返信コメ
- 僕はここまでやってラストパス出した人が
EDにいるんだけど受かったのか?
-
- 2022年05月06日 19:13
- ID:UYB94qo10 >>返信コメ
- 受かったはいいけど、ユース行くってめちゃくちゃ金がかかりそう
青井家はどうすんだ?
-
- 2022年05月06日 19:17
- ID:iAbAMgm10 >>返信コメ
- >>4
ユースに行くとなると頻繁に練習があるから地元じゃなくて東京の高校に進学するってことになるんだよな。
そうなると高校もしくはユースの寮か下宿って形になるのかな。
あとアシトって確か地元の高校にスポーツ推薦って話もあったけど、1話の試合中の暴力沙汰で取り消しになったんだよな。
-
- 2022年05月06日 19:39
- ID:rh.QnvWE0 >>返信コメ
- 金の問題が無かったとしても
いまどき中学卒業したばっかの子供が
親元離れてくって親からしたら寂しいしよなあ
もちろん祝福の気持ちもあるだろうけども不安の方がデカい
サッカーじゃなくて野球だけど知り合いで強豪校入って
高校入学と同時に寮生活になった奴いたけど親すげー寂しがってた
-
- 2022年05月06日 19:52
- ID:LaFHRze90 >>返信コメ
- 店のお品書き、400とか350って書いてあったな。
これ自営?儲かってるのかな。アニキは成人してる感じだが何歳なんだろ。酒扱ってる店だから少なくとも20だろうが。うちの祖父母が今時は学費と医療費18までタダ(特殊なトコは知らん)だし、母子なら色々手当てあるからスパイク買えない程ビンボーはないだろと言ってた。条件によっては両親揃ってる家より裕福とも。マジ?
-
- 2022年05月06日 20:28
- ID:KHDXz6jW0 >>返信コメ
- 阿久津より監督のほうが苦手だな
むしろ阿久津のような手段を選ばない根性ある奴が好きだ
-
- 2022年05月06日 20:50
- ID:WfkP2hA50 >>返信コメ
- >>7
兄貴は高校生だよ
喘息でサッカーを諦めたけど、アシトとはまた違う才能がある
兄貴主人公のスピンオフマンガもあるよ
-
- 2022年05月06日 20:50
- ID:UrAxG6B40 >>返信コメ
- 事前の準備の差がコンバートをしてなお
ユースと受験生の間に大きな差を生んだわけか
冷静な分析で戦力差を測るには受験生側に経験値が足りなかったか・・・
メンタルの強さを見たかったとはいえ、やることがエグイわ
(´・ω・`)
-
- 2022年05月06日 20:59
- ID:6U.IOVQy0 >>返信コメ
- キャラの関係性がよく分からないのだが
去年の試験で合格したのが阿久津1人なんだよな
つまりは他は試験するまでも無く推薦で入った
エリート組のはずなのになんで阿久津が
リーダーみたいな感じで回してるんだ?
-
- 2022年05月06日 21:23
- ID:PBT5GpyJ0 >>返信コメ
- 葦人そして中野くんが心折れてから気持ちを取り戻す描写が良いですよね…
いやあたった1点を取る展開が熱いな!
その一方でユースの連中もポジションチェンジ聞いてしっかり話しあった描写があるのも良い
いいスポ根だ
-
- 2022年05月06日 21:31
- ID:vmORq7K40 >>返信コメ
- >>11
基本的に実力主義だから1軍レギュラーの阿久津がリーダーポジってのが一つと後で分かるけど高1だけじゃ人数足りなかったのでアシトと同学年のジュニアユース組が数名入ってるからかな
-
- 2022年05月06日 21:42
- ID:WfkP2hA50 >>返信コメ
- >>11
阿久津以外は2軍メンバーと数合わせのジュニアユース(中学生)だからかな
-
- 2022年05月06日 21:46
- ID:CGfwUa7b0 >>返信コメ
- 阿久津が飛び入りだから、練習出来てない人がいますねぇ
-
- 2022年05月06日 22:16
- ID:z8xdxeQd0 >>返信コメ
- >>9
メガネかけててもサッカーできるんだ
めちゃくちゃ危険じゃないか?
試合中飛んだり割れたり盗られたりする
-
- 2022年05月06日 22:26
- ID:PBT5GpyJ0 >>返信コメ
- >>16
コンタクトレンズ…
-
- 2022年05月06日 22:45
- ID:klBZHkjj0 >>返信コメ
- 面白かった良いお話ですね。
-
- 2022年05月06日 23:00
- ID:khrT3kU50 >>返信コメ
- プレイを言語化出来るか否かと言うのは大きいよね
葦人も面接でそれが出来てなかったらおそらく不合格だったろうなと
-
- 2022年05月07日 00:18
- ID:Rr5BaW2Z0 >>返信コメ
- >>19
言語化に監督がこだわるのも後々理由分かると面白い。
-
- 2022年05月07日 00:32
- ID:zSRXQ.dM0 >>返信コメ
- >>11
実力はあったけど推薦されるほどの実績がなかったプラス一気に成長したとかじゃない?
-
- 2022年05月07日 01:29
- ID:tQS7XMyk0 >>返信コメ
- >>16
昔、オランダのダービッツという選手が目の病気になってそれ以降専用のゴーグルを着けてプレーしてたことがあるから、余程視力が低い場合はそう言う感じになるんじゃない?
知らんけど
-
- 2022年05月07日 03:59
- ID:Vw6Z.2k30 >>返信コメ
- コメント少ないけど
面白い良い作品だからこのまままとめ続けて欲しいぜ
-
- 2022年05月07日 04:10
- ID:6HbOKqth0 >>返信コメ
- サブタイトルで予想していましたが、カラスからの俯瞰描写がくると上がります
サッカーシーン素晴らしい
-
- 2022年05月07日 06:57
- ID:6.B5po5I0 >>返信コメ
- おもしろいやん
3人で攻め上がるシーン良かった
op的にもこの3人が合格なんやろな
天才的な発想のプレーができる主人公とそのプレーの意図を察したネギ男君、自主的に位置取り変えてチャンスメイクした橘の3人は気力、思考力あると見られるだろうし
-
- 2022年05月07日 07:01
- ID:oC6lGmK60 >>返信コメ
- 花「これが・・・放置プレイ?」
-
- 2022年05月07日 07:15
- ID:6.B5po5I0 >>返信コメ
- それと相手が不慣れなDFだから相手の予想してない突飛な行動して思考を鈍らせて崩すってのも良いな
予選の勝ち負け関係ないアピールするための試合で自陣でキープし続けるっていうのも相手側からすると痛いことだし発想がおもしろい
こんな発想ができる主人公は天才的ってことなんだろうけど
ぶっちゃけ、この2つのプレーの意図を察して予選に至ってはコーチングまでこなしてるネギ男くんの方がヤバイやつに見えてしまうのがオモシロイ
-
- 2022年05月07日 08:23
- ID:B2Uw4ByA0 >>返信コメ
- アシト達が一矢報いる時の最初で、大友の隣にいたアシトがいつの間にかいなくなってるのを見た時、ある試合を見に行った時の代表経験選手を思い出しましたね
ピッチが近いスタジアムで、目の前にいると思ってほんの数秒視線を外したら逆サイドやかなり離れた所に移動していたりと、40代とは思えない働きぶりに何度も驚かされました…
そして、ラストのアシトの母の呟きが、園崎さんのベテランの貫禄を感じさせました
今クールは「村人A」でクールビューティーなキャラもやってますけど、いいキャスティングです
-
- 2022年05月07日 09:22
- ID:dKmuovPG0 >>返信コメ
- >>4
金に関しては5話か6話あたりでユース環境や学校やら金の説明みたいなパートあるはず
-
- 2022年05月07日 09:31
- ID:lws3.KqU0 >>返信コメ
- >>11
一応、jrユース組もセレクション組も立場は対等。
(一応といったのは今後いろいろ描かれる)
で、阿久津の本職はCBのDFリーダーで、普段からあんな感じで怒鳴るようなコーチングしまくってる
実際には描かれていないところで、他の選手も声を掛け合っているし、今後は他の選手の声かけ場面も出てくるけど、まあここはあくまで阿久津vsアシトにクローズアップした演出ということで。
-
- 2022年05月07日 09:44
- ID:FCSrrrKn0 >>返信コメ
- >>11
阿久津はかなり特殊な環境でハングリー精神が凄まじいのよ
それを評価されてる部分も大きい
-
- 2022年05月07日 10:08
- ID:P.vCG6k60 >>返信コメ
- ユースの段階でこれだけ大変なのに、夢叶ってプロになってもそこらの会社員と変わらない年収でおまけに30の声聞く頃には引退かもって、スポーツでメシ食うのは本当に茨の道やね
でもなぜか子供に勉強を押し付けて東大に入れようとする親は叩かれるのに、子供に野球やサッカーを押し付けてプロにさせようとする親には世間は甘いのが不思議
-
- 2022年05月07日 10:46
- ID:JmMjaKVZ0 >>返信コメ
- 電話キャンセルでひと悶着あるなコレはw
-
- 2022年05月07日 13:03
- ID:tQjOnU.i0 >>返信コメ
- >>9
サッカーで喘息といえば映画「GOAL!」の主人公サンティアゴ・ムネスも喘息持ちだったな、もっとも彼は軽度だったのでレアル・マドリー所属まで登りつめたが
競技断念レベルの兄ちゃんの喘息は相当ひどそうだな、なのに苦しい顔を見せずに弟の夢をサポートしてやるとかいい兄貴。主人公は金銭的にはともかく家族には恵まれてるな
-
- 2022年05月07日 17:32
- ID:9Vy4eetP0 >>返信コメ
- メンタル大事!(*´ω`*)
-
- 2022年05月07日 20:15
- ID:9zPQObCF0 >>返信コメ
- 花「知らない番号から無言電話……ストーカーか?」
-
- 2022年05月08日 01:19
- ID:mc9.KBhA0 >>返信コメ
- >>32
ただのプロなら一般社会人程度の収入だけど代表級以上になってくれば文字通り桁が違ってくるからなぁ
夢のある職業ではある
-
- 2022年05月08日 12:07
- ID:jBVGFZhk0 >>返信コメ
- >>7
そりゃ大都市で福祉充実しているところならな。
主人公のいるところ伊予市だろ。最近ようやく中学までの医療費がタダになったようなところだよ。
-
- 2022年05月08日 13:37
- ID:9Ed0XJ570 >>返信コメ
- >>12
中野くんが最後に力を振り絞って前のスペースにパスを出す場面はぐっときた
-
- 2022年05月08日 13:43
- ID:9Ed0XJ570 >>返信コメ
- >>24
カラスは主人公がフィールド22人全員の位置を俯瞰して見られるかのような能力の象徴のようですね
さいしょ、これは日本サッカーの象徴の火烏(かう)・八咫烏(やたがらす)か?! と思いましたが、足は二本のふつうのカラスでしたw
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
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