2013年08月11日comment0
ブシロード

「熱風海陸ブシロード」 ブシロード仕掛ける新作アニメのティザーサイトオープン 


8月11日、エンタテイメント企業のブシロードは、“SF大河アニメ”と銘を打った『熱風海陸ブシロード』のティザーサイトをオープンした。サイトには、「この命、お前にくれてやる――」のキャッチコピーと共にビジュアルが公開されている。
リリース時期などは明らかにされておらず、「アニメ企画進行中」とだけしている。一方で、アニメ製作・制作のスタッフは公開されている。そこからは力が入った様子が窺われる。
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『熱風海陸ブシロード』は2003年に武士団(ガイナックス・タカラ・ブロッコリー)の共同制作によってCDドラマ、ラジオ、小説、コミックなどでメディアミックス作品だったが、監修の吉田直の急逝、声優のサエキトモの病気療養などの理由から中断されていた作品である。
 
2013年3月に株式会社ブシロードのライブイベントにて、同社社長の木谷高明から『熱風海陸ブシロード』メディアミックス企画活動の再開が正式にされており、本日11日にはアニメの制作会社・スタッフが公開された。



あらすじ

西暦二〇二六年。地球軌道に接近した小惑星『ヴェルヌ』は無数の欠片に分裂し、地球に未曾有の隕石雨をもたらした。空は燃え、海は裂け、炎に飲み込まれた都市では人類の半数が――死んだ。舞い上がった塵と土砂、そして小惑星の欠片は地球を包み込み、恵み深き太陽の光さえ大地から奪い去り、地上には氷河期がもたらされた。この絶望的な状況のもと、かろうじて絶滅を免れた人類もまた、わずかに残された居住圏を巡って争いを繰り返し、人類にもはや未来はなかった。愛もなく、希望もなく、ただ永劫に繰り返される闘争の日々。昨日と変わらない今日。今日と同じ明日――永遠に続く日常。変化を忘れてしまった世界。ここでは、血で血を洗う凄惨な戦いすら、日々見飽きてしまう。愛も希望も、そして野望すら無限に繰り返される毎日に埋もれてしまう。だが、かつて大陸棚と呼ばれていたこの地。干上がった海から生まれ出た、ここ、海陸と呼ばれる新たな大地の片隅で、

俺と奴が

僕とあの人が

出会ったとき、凍てついた『日常』は燃える『時代』へと再び動き始めた…

『熱風海陸ブシロード』――いまだ眠る世界よ、目覚めし者たちの咆吼を聴け!





『熱風海陸ブシロード』

[スタッフ]
原案・総指揮: 木谷高明
原作: 吉田直、ブシロード、ニトロプラス
監督: 迫井政行
副監督・特技監督: 森賢
脚本: 海法紀光(ニトロプラス)、小太刀右京(ニトロプラス)
脚本協力: ハラダサヤカ
キャラクター原案: 三杜シノヴ(ニトロプラス)
キャラクターデザイン: 戸田麻衣
メカニックデザイン: Niθ(ニトロプラス)、石渡マコト(ニトロプラス)、高倉武史
クリチャーデザイン: 中央東口(ニトロプラス)、高倉武史
製作: ブシロード、バンダイビジュアル、ニトロプラス、キネマシトラス






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