海女から尼へ、『海月姫』実写映画化！尼～ずメンバーを能年玲奈さん、篠原ともえさんらが熱演

東村アキコ原作『海月姫』の実写映画化が決定、メインキャストが公開された。

クラゲを愛する主人公・倉下月海役を能年玲奈さんが演じ、アパート天水館の同居人である通称“尼～ず”のキャストには鉄道オタクのばんば役を池脇千鶴さん、三国志オタクのまやや役を太田莉菜さん、執事カフェや純喫茶に通う枯れ専のジジ役を篠原ともえさん、天水館の管理人代行で常に着物の千絵子役をアジアンの馬場園梓さんがそれぞれ演じる。また、奇妙な事から尼～ずと関わりを持つようになった美男子・鯉淵蔵之介役を菅田将暉さん、その兄でありながら女性が苦手なエリート童貞・鯉淵修役を長谷川博己さんが演じる。

「海月姫」は東村アキコさんによってKiss（講談社）で2008年から連載中の少女漫画が原作。男子禁制の共同アパートでくらす様々な女性たちと女装趣味の美男子、そしてその兄との奇妙な友情関係が描かれている。第34回講談社漫画賞少女部門や、「このマンガがすごい!2011」オンナ編第3位を受賞しており、2010年にはTVアニメ化もされている人気作だ。

監督は映画「ひみつのアッコちゃん」「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」で知られる川村泰祐さんが務め、脚本はTVアニメ「ガッチャマン・クラウズ」の大野敏哉さん、衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅさん衣装も手がけている飯嶋久美子さんがそれぞれ担当する。 映画「海月姫」の公開は2014年12月を予定している。

倉下月海　能年玲奈さん





鯉淵蔵之介　菅田将暉さん





鯉淵修　長谷川博己さん






ばんば　池脇千鶴さん(左から)
まやや　太田莉菜さん
ジジ　篠原ともえさん
千絵子　アジアン馬場園梓さん







4/17放送のPON!でも紹介されてました







“尼～ず”とは

みんなの声

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放送情報

映画『海月姫』
2014年12月公開予定 

あらすじ

イラストレーターを目指して上京してきた倉下月海は、男子禁制の共同アパート天水館で日々それなりに楽しく暮らしていた。
天水館には自らを“尼～ず”と称し、三国志、鉄道、和物、枯れ専などジャンルは違えど各々の趣味に没頭するヲタ女子だけが集っており、月海はといえばクラゲをこよなく愛していた。
ある日月海は、熱帯魚ショップでクラゲの飼育方法をめぐってトラブルに巻き込まれてしまう。
その時、月海のピンチを救ってくれたのは、なんと“尼～ず”の天敵であるはずの“おしゃれ女子”だった…！？

スタッフ／キャスト

　【スタッフ】
原作：東村アキコ「海月姫」（講談社「Ｋｉｓｓ」連載中）
監督：川村泰祐
脚本：大野敏哉
衣装デザイン：飯嶋久美子
製作：映画「海月姫」製作委員会
企画：アスミック・エース　
配給：アスミック・エース

　【キャスト】
倉下月海：能年玲奈
鯉淵蔵之介：菅田将暉
鯉淵修：長谷川博己
ばんば：池脇千鶴
まやや：太田莉菜
ジジ：篠原ともえ
千絵子：馬場園梓（アジアン）
　ほか