第28話「ダイヤはダイヤでしか」
「どちらが先に犯人を糾弾できるか、勝負しよう」。太宰が持ちかけた推理勝負を受け入れる、中也。「羊」の仲間たちから「ポートマフィアの犬に成り下がったのか」と罵られようとも「これは俺の問題だ」と、その期待の眼差しを振り切って突き進むのだった。やがて彼らは、黒幕の告発に至るが……。明かされる、蘭堂の正体。そして、中也が「アラハバキ」を追っていた真の理由とは――? 「先代ボス」の凶刃が、太宰に振り下ろされる!
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:佐藤育郎 作画監督:菅野宏紀・服部聰志・徳岡紘平
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:佐藤育郎 作画監督:菅野宏紀・服部聰志・徳岡紘平


中也『俺の記憶は人生の途中からしか存在しねぇ。衝撃で記憶を失ったあんたとは違う』

『8年前のあの日以降しか人生そのものがねぇんだ。それ以前は闇だ』

中也『どこだかわからねぇ闇の中にただ浮かんでた。その空間に誰かの手が封印を破って侵入し俺を外の世界に引っ張り出した』

中也『あの手はあんただな?あんたはどこで俺を見つけた?それを知るために俺はこの事件を追った』

『さぁ、全部吐いてもらおうか』
『無論教えるとも。君にはそれを知る資格がある』


太宰『なぜ重力で防御できない…』
蘭堂『私の亜空間は弾丸と違い物理法則の影響を受けない』

『さらにその空間は通常空間から隔絶された異世界でもある』


蘭堂『そして…私が招かぬ限り入ることはおろか出ることもできない』

『僕を避けて異空間を展開している…僕の異能を知っているのか?』

『てめぇ!』
『今ので死なぬとは。さすが荒覇吐の化身』


『中也君。この空間内で君は私に触れる事は出来ないが私は君を自由に攻撃できる』





中也『その馬鹿に直接触れた異能は無効化される。隔離するように亜空間を展開すればこっちにはいい延滞になる』

蘭堂『確かに彼の存在は異端。欧州にすら存在せぬ究極の反異能力者』
太宰『欧州?』

『しかし…』



『フフフフ…息災か?小僧』

『死んでた割には顔色がいいねぇ…ボス』

太宰『いや…先代ボス』

太宰『まいったねぇ。先代の持つ大鎌は異能じゃなくて実在する物質だ』
中也『つまり…てめぇでも斬られりゃ死ぬってことか』

太宰『先代は死んだ…何をしたんだい蘭堂さん?』
蘭堂『私の異能は亜空間にある死体を私が使役する異能生命体にできる。もっとも一度に使役できるのは一人のみだがね』

『すごいね…これほどの異能力を今まで組織に隠していたのか。あなたは一体何者なんだ?』

『かつての私は欧州の異能諜報員だった。そして日本政府が発見したという未知の高エネルギー生命体を奪取するためにこの国に来た』

『それが荒覇吐ってことか…』

蘭堂『私が今回の謀略を決意したのは中也君、ただ君を探し出して殺し先代ボスに代わる次の異能生命体として取り込むためだ』

『太宰君。君が掴んだ情報をボスが知れば私に資格を差し向けるだろう。済まないが君も中也君と共に死んでくれ』

『なぁに。大した仕事じゃない。危険もない』

『面白いじゃないか…』

太宰『ねぇ。こいつら倒そう。一緒に』
中也『あぁ?てめぇは死にたいんじゃねぇのか?』

太宰『少しだけポートマフィアの仕事に興味が湧いてきた。表の世界では死は日常から遠ざけられている。でもマフィアの世界では死は日常の延長上であり一部』

『僕はそっちの方が正しいんじゃないかと思う。なぜなら「死ぬ」は「生きる」の反対じゃなくて「生きる」に組み込まれた機能の一部に過ぎないからだ』

『死を間近で観察しなくては生きる事の全体像は掴めない』
『つまり…自殺願望のてめぇが生きたくなった、ってことか?』

『試してみる価値はある。そう思っただけさ』

『無用じゃな』

『子供は死ぬ時間じゃ!』
『そうかい!』

亜空間範囲拡張


『そういうことだ。わかるよね?』

『俺に指図するんじゃねぇ』




蘭堂『8年前の君を、荒覇吐を異能生命体として取り込もうとした。だが出現した瞬間荒覇吐が周囲の全てを吹き飛ばしてしまった。同じ失態は犯さない』

蘭堂『今度は完全に絶命させて必ず取り込む!』

『ぐあぁー!!』


『はははははははは!』


『何!?自らの体を高重力化して密度を増し衝撃を受け切ったのか』

『なぁ…なんで俺が両手を封じて戦ってたか教えてやろうか』

『いつか負けそうな時がくりゃ…そうすりゃちっとは愛着が湧くと思ったんだ』

『この俺って人間にな』

『素晴らしい!君を取り込めばこの身に感じる寒さも吹き飛ぶか!』

『来い!中也!』

『てめぇが動くんだよ。クソ太宰』

ボス『終いじゃ小僧!』

『おい!』

ボス『何!?』

『中也ぁー!!』

『来い!太宰ー!!』


『させるか!』

亜空間延長

蘭堂『馬鹿な!?』






中也『終わりだ蘭堂…』

『重力からは逃げられねぇ!』

『蘭堂さんの亜空間が消えれば当然あなたも消える。だけど…』

『うがぁー!!』


『一発くらい受け取ってよ。僕からのお礼』



『てめぇは手品師か。クソ太宰』
『あのね中也。何の意味もなくギプスなんてつけるわけないでしょ』

太宰『全部話してくれるよね?蘭堂さん』
蘭堂『8年前のあの日、私は相棒である諜報員と共にこの地に潜入していた…だがその生命体を手に入れたあの時相棒が私と祖国を裏切った』

『私と彼はその生命体を奪い合いその挙句この国の軍に見つかり追いつめられた。その包囲を突破するために私は奪った生命体、つまり中也君を私が操る異能生命体とすべくその封印を解いたのだ』

『その瞬間あの施設を記録ごと吹き飛ばし同時に私も記憶を失った。私の名は蘭堂ではない。私の所持していた帽子のスペルを見たこの国の者が誤読して名付けたのだ』

太宰『相棒はどうしたの?』
蘭堂『この手で殺した』

蘭堂『中也君。君は荒覇吐そのものではなく荒覇吐を制御するための入れ物として選ばれた人間なのだろう。だが君は荒神としてではなく一人の人間として強い』

中也『そりゃどうも…』
蘭堂『君の中に何が住んでいようが既に君は君だ。それでよいのではないか?』

『全ての人間…全ての人生は結局自分が何者か知らないままに生きるのだから…』

蘭堂『不思議だ…少しも寒くない…』

中也『死んだ後まで迷惑な旦那だぜ。あんたが集めていた荒覇吐の記録は全部ポートマフィアに奪われちまった。おかげで手掛かりはなくなった』

『まぁ…あんたが生きててもそのあたりの話は誰にも言わなかっただろうけどな。また来るぜ』

「探したぜ中也」

『白瀬…よくここがわかったな』
「お前に謝ろうと思ってさ」

「あの後俺達も反省したんだ。今回の事でよくわかった。羊の問題点がね。それでみんなで相談して解決方法を決めた」

『お前達が決めたなら俺は…』

中也『お前…!』
白瀬「心底油断してる時視界の外から攻撃する。そうすれば重力を使う暇はない…そうだろ中也…」

『何のつもりだ…』
「あまり動かない方がいいよ…刃に殺鼠剤を塗っておいたからね。当分手足がしびれて動けない」

「お前がそんなに強くなければこんな目に遭わずに済んだのにな!」

中也『お前ら!』
白瀬「これが俺達が選んだ解決方法だよ」

「俺達はGSSと組む。みんな今回の件で気付いたんだ…もし中也がポートマフィアに味方する気になったら今の羊は皆殺しにされるってね!」

『俺が組織を裏切るわけが…っ!』
「GSSは気分で態度を変えたりしない…利益がある限りは信頼できる!ポートマフィアに立ち向かうにはこの方がずっと賢いやり方なんだよ!」

『やはり…馬鹿は俺か…』


白瀬「逃がすな!撃て!」

白瀬「毒で弱ってるとはいえこの程度じゃあいつは死なない!急いで追え!確実に殺すんだ!」


『ぐっ…!』

『何がリーダーだ…俺が組織を駄目にしてたんじゃねぇか…』

太宰『やぁ中也。何か大変そうだね』
中也『なぜここにいる…クソ太宰…』

『てめぇも俺を殺しに来たのか?』
『森さんから伝言。改めて君をポートマフィアに勧誘してくれと頼まれた』

中也『俺を助けて恩を売る気か?』
太宰『伝言はついでだ。僕はただ殲滅に来ただけ。森さんは人使いが荒くてねぇ。ポートマフィアに加入した途端部隊の指揮を任された』

『敵対する羊とGSSが同盟を結んだらしい。完全な連携を取られる前に叩かなくちゃならない。ま、昼までには片付くよ。皆殺しだ』
『羊の奴等もか…?』

『方針は変わらない。とはいえもし同僚の誰かが、敵の情報を知っている誰かが助言を与えてくれるなら方針を変更してもいい』

『たとえばポートマフィアの同僚、仲間の助言なら信頼できる』
『取引ってわけか…この悪魔野郎…!』

『ただまぁ…僕にゲーム勝負で負けた誰かさんが組織に入ったら犬として散々こき使われる運命にあると思うけど?』

『いつか噛み殺してやる…!』

太宰『いい表情だ。まるで野獣だな』
中也『子供は殺すな…』
太宰『いいとも。みんな聞いたね。先刻打ち合わせした通り子供を傷付けちゃ駄目だよ』

『そうか…この状況まで計算してやがったのか…ゲームセンターで電話を掛けたあの時から…!俺への不信感を仲間に植え付けるために…あの野郎…上等じゃねぇか…!』

『なんだ?この帽子?』

『ポートマフィアでは普通新人を勧誘した者が責任をもって面倒を見る。その印に身に着けているものを一つ与えるんだ。太宰君にはコートを与えた。君にはそれだ』

『古い帽子だな』
『それは蘭堂君の遺品の中にあったものだ』


森『彼は荒覇吐について調査していたようだね。彼の潜入した軍の施設というのは異能と既存の生物を組み合わせる人工異能の研究施設だったらしい。そこにあるのが彼の集めた一連の資料だ』

『申し訳ないが…そのファイルを閲覧できるのは組織でも幹部以上の人間に限られる』
『なぜ俺がてめぇをブチのめして奪うと考えねぇ?』

『君はそんな愚かな人間ではない。それに私は君の知りたいもう一つの問いに答える事ができる』

『…なんでもお見通しってわけか』

中也『一つだけ教えてくれ。組織の長とは何だ?』

『長とは組織の頂点であると同時に組織全体の奴隷だ。組織の存続と利益のためにはあらゆる汚穢に喜んで身を浸す。部下を育て最適な位置に配置しそして必要とあらば使い捨てる』

森『組織のためならどんな非道も喜んで行う。それが長だ』

森『…全てはこの組織と、そしてこの愛すべき街を守るために』

(そうか…それが俺に足りなかったもの…)


『ならばこの血潮、全てを御身のために捧げます。ボス』

中也『あなたが奴隷となって支えるこの組織を守り、あなたの奴隷となって敵を砕く。そして敵に思い知らせましょう。ポートマフィアに蔑する者がどれほど苛烈な忠力で潰されるのかを』

『ポートマフィアへようこそ。中原中也君』

中也『なぜ俺を会合に連れて行くんすか?姐さん』
紅葉『姐さんはやめよ。わっちはまだそんな齢ではない』

『理由は無論後学のためじゃ。今回の会合の相手はさるマフィアのフロント企業。出された茶の一つ、会話の間一つがマフィアの趨勢を左右する』
『俺みたいなやつが同席してもし相手を怒らせちまったら?』

『その時はその時じゃ。その程度で傾く屋台骨であればいっそ派手に壊した方が粋というものじゃ』

久作『あはは!僕久作!ねぇあそぼ。あそぼうよー!』
太宰『はいはい。大きくなったらね…ってあー!!』

中也『てめぇ!』
太宰『中也!なんでこの組織にいると思ってるんだ!君は僕の犬だろ!』
中也『あぁ!?』

太宰『足がかゆいと言われればかき、蕎麦が食べたいと言われれば蕎麦屋を脅して連れてくる…それが君の仕事だー!』

『それがなんだー!紅葉さんの部隊?出世コースかー!順風満帆かー!若いんだから下積みしろー!!』

『てめぇが言うなこの工作野郎!俺は俺の意志でポートマフィアに参加したんだ!てめぇの部下にも犬にもならねぇ!』

『本当にこの二人を同じ組織に入れてよかったのかえ?ボス殿』
『ダイヤはダイヤでしか磨けない…か』

『夏目先生。私と福沢殿に仰ったあの言葉、今こそ確かめさせてもらいます』


《…以上がポートマフィア幹部中原中也及び太宰治が組織に加入する際起こった事件の全容である。その後ポートマフィアは森という新首領の下で大幅に勢力を伸ばした》

《さらにその1年後中原中也は己の出自にまつわる真相を突き止め蘭堂の親友にして裏切り者の異能諜報員と対峙した。彼は死んでなかったのだ。それについては別途報告書を提出する》

《荒覇吐事件における少年異能力者の活動顛末。報告者、内務省異能特務課参事官補佐・坂口安吾》



公式関連ツイート

TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第28話ご視聴ありがとうございました!という訳で、アニメ用に春河35先生が描き起こして下さった蘭堂さん&Qちゃんのキャラ設定公開です! https://t.co/Yem9QfN5Ov
2019/04/26 23:39:03

文豪ストレイドッグス第28話「ダイヤはダイヤでしか」、
如何でしたでしょうか。
これにて「太宰、中也、十五歳」編は完結となります。
ファンの皆様へのサプライズでしたが、
喜んで頂けましたでしょうか。
次回からは物語は現代へと戻ります。
引き続き宜しくお願いします!(現場レポ) https://t.co/D1SjVUbVgg
2019/04/27 10:00:00
つぶやきボタン…
15歳編完!以上坂口安吾のレポートでした
よくこんなの調べられたなぁ
中也の正体なんか特にトップシークレットそうだけど
蘭堂の相棒実は生きてて中也と対峙したとも言ってたけどそちらについては別途報告…この話もいつかやるつもりだってフラグ立ててるー
荒覇吐の謎についてはこちらで、だ
よくこんなの調べられたなぁ
中也の正体なんか特にトップシークレットそうだけど
蘭堂の相棒実は生きてて中也と対峙したとも言ってたけどそちらについては別途報告…この話もいつかやるつもりだってフラグ立ててるー
荒覇吐の謎についてはこちらで、だ
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「文豪ストレイドッグス」第28話
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コメント…文豪ストレイドッグスについて
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- 2019年04月27日 20:45
- ID:LPnowWcn0 >>返信コメ
つまり中原中也の中身は荒神だけどその体は人間って言うこと?
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- 2019年04月27日 20:46
- ID:LPnowWcn0 >>返信コメ
15歳編最高でした!!
物凄くかっこよかった…
双黒の誕生する瞬間…
次から敦くん達も出てくるよね!!
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- 2019年04月27日 20:51
- ID:LPnowWcn0 >>返信コメ
とりあえず中也がかっこよかったからいいや
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- 2019年04月27日 20:55
- ID:LPnowWcn0 >>返信コメ
お互いの名前呼ぶとこかっこよかったな
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- 2019年04月27日 20:56
- ID:EU7DigOR0 >>返信コメ
- いよいよ次回から敦君達が出てくるのか、楽しみだ。
蘭堂さんの元ネタってやっぱりいたんだね。外国人とは予想外。
アルチュール・ランボーというフランスの詩人…中原中也が影響を受けて翻訳もしてるという点で関係してたのか。
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- 2019年04月27日 21:06
- ID:dP38imYm0 >>返信コメ
- 15歳編かっこよかったー!
二人が手を繋ぐところがプリキュア過ぎて文ストわん!は伏線だった…?とか思ってしまった。(そんな訳ない)
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- 2019年04月27日 21:16
- ID:QoMNCLDr0 >>返信コメ
- 異能生存体(装甲騎兵ボトムズ)に聞こえた。
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- 2019年04月27日 21:16
- ID:n.YIPuIp0 >>返信コメ
- これこの後に蘭堂の死んだはずの相棒との話?
見てないけど映画がそれ関係?
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- 2019年04月27日 21:41
- ID:QgmFdVZs0 >>返信コメ
- 真・主人公さんには申し訳ないけど、このままこの二人のポートマフィア時代編を1クールやってもらいたい
やっぱりこの二人、すごくかっこいい!
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- 2019年04月27日 21:52
- ID:2gnB8quq0 >>返信コメ
- 結局、蘭堂はなんで寒がりなの?
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- 2019年04月27日 22:03
- ID:5kMVM1Db0 >>返信コメ
- いやー良かった。このシリーズこんなに面白かったっけ?
自分の好きな作品がこんな風にアニメ化されたら幸せなんだろうな(遠い目)
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- 2019年04月27日 22:41
- ID:6AQseBwc0 >>返信コメ
- 安吾さんが蘭堂さんの相棒なのかな?まだ謎が残ってるしいつかはやるんだろうけど気になる…
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- 2019年04月27日 23:03
- ID:rwk4.uhF0 >>返信コメ
- 27話のOPが夢のようにかっこよかったけど、あれはやっぱり夢だったのかな…
太宰も中也も中の人溢れる瞬間があったけど、あれはなんなのwアドリブ?
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- 2019年04月27日 23:03
- ID:29YZjZWV0 >>返信コメ
- 2人の連携はグッとくるね!
迫力あってかっこ良かった!
…… イマイチ、戦いの流れは分からんかったんだけどw
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- 2019年04月27日 23:14
- ID:mOTNYAst0 >>返信コメ
- 毎回EDからの話が良い。
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- 2019年04月27日 23:24
- ID:Z0ENcYBP0 >>返信コメ
- 1話から見直してみたら夏目先生そこらじゅうに居るよね
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- 2019年04月27日 23:38
- ID:DszWaYX40 >>返信コメ
- Qちゃんがあんな小さいうちからポートマフィアにいて、なんか泣きたくなった…
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- 2019年04月28日 00:07
- ID:1WRVPalL0
>>返信コメ
- 15才の太宰可愛かった…
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- 2019年04月28日 00:10
- ID:7KJuYEFZ0 >>返信コメ
- >>6
てことは裏切った相棒はヴェルレーヌか
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- 2019年04月28日 00:27
- ID:IVvxHMu.0 >>返信コメ
- 史実の太宰治が遺した言葉の中で、『人はみな、“不完全な死体”として生まれて、“完全な死体”となってしんでいくんだ。』っていう言葉が大好きなんだけど、今回のだざァさんの言動が、正にこの言葉にぴったり過ぎて自分的には最高だった。
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- 2019年04月28日 00:50
- ID:Hk0ZzBHd0 >>返信コメ
- >>2
うーん。原作の特典小説と言い回しが結構違うのよね。小説の感じだと、中也=アラハバキそのものとも解釈できるし、アニメみたいに中也=アラハバキ+入れ物(人間)とも解釈できる。アニメで後者の説明だったってことはこっちが公式なのかな。
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- 2019年04月28日 08:12
- ID:QFOVr96o0 >>返信コメ
- 蘭堂「少しも寒くないわ」
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- 2019年04月28日 08:54
- ID:ZK27AB2o0 >>返信コメ
- 本当に中也の死体を完全に制御できるなら、死んでるから肉体へのダメージを気にしないで良くなって汚濁使い放題か
最強では?
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- 2019年04月28日 10:12
- ID:HqZKCeIK0
>>返信コメ
- 夢野久作が7年まえからほとんど姿が変わっていないけど何者なんだ
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- 2019年04月28日 11:23
- ID:IGmgPTD50 >>返信コメ
- 蘭堂さんも文豪だったんだ。
森さんの長論よかった。
組織が自分の奴隷って思ってるヤツ多そうだもんな。
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- 2019年04月28日 12:31
- ID:7bi2uuL40 >>返信コメ
- 過去編最高だった
戦闘シーンにはすごいハラハラしながら見れた。太宰がギプスに仕込んでいたところでは組合編での双黒戦思い出して、あー太宰は昔からこういう戦い方なのかって思って楽しかった
中也が羊の仲間に裏切られるシーンなんだけど、小説では白瀬がすごいふてぶてしいというか冷酷に道具を捨ててる感じだって思ったけど、アニメでは冷や汗かいて声にも必死さとか切羽詰まってる感じが出てて意外だった。それが強大な敵に向かってるからなのか、かつての仲間に対しての罪悪感からなのかはわからないけど、やっぱり動きと声がつくと文字だけでは分からなかった皆の様子が分かって良い。
Qも本当に可愛かった。中也と太宰が喧嘩してるところにトタトタ走って行って間で不思議そうに二人の顔見てるところとか。でも欲をいえば、もっと台詞とアップが欲しかった。原作でも組合編以降出番ないから、せめて今回もっと出てほしかったと思った
まあ最終的には過去編最高だったし、来週からはついに現在に戻って、共喰い編やら何やら始まるからすごい楽しみ
次回もめちゃくちゃ楽しみにしています。
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- 2019年04月28日 13:34
- ID:EBvaGWcu0 >>返信コメ
- 羊の仲間達が全員あっさり裏切ったところを見ると中也を「リーダー・仲間」ではなく「盾・防壁」としか見てなかったんじゃないかって思ってしまったよ。
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- 2019年04月28日 16:30
- ID:kS6b56Nk0 >>返信コメ
- 最後の太宰ゾンビィアイドルをプロデュースしてる時の声になってたぞw
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- 2019年04月28日 18:19
- ID:OCjlw96V0 >>返信コメ
- >>23
ランボオはアビシニア(現在のエチオピア)に赴任していたし、死んだのはマルセイユだから、寒がりなのも分かる
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- 2019年04月28日 23:17
- ID:.TAvxVjL0 >>返信コメ
- もしこの世界にコナンがいたら・・・
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- 2019年04月28日 23:40
- ID:evhVcqMy0 >>返信コメ
- >>31
体は大人だけど中身が子供みたいな乱歩さんがいますよ…
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- 2019年04月29日 02:12
- ID:hfxKaYhM0 >>返信コメ
- 正直過去編あんま面白くなかったな
早く2期の続き見たい気持ちのせいかも分からんけど…
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- 2019年04月29日 02:59
- ID:lk5iF3kL0 >>返信コメ
- 原作未読にはサッパリわからなかったorz
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- 2019年04月29日 14:16
- ID:z7awUPow0 >>返信コメ
- 面白くなかったっていうのが正直な感想
この話をやる意味はあったんだろうか?と疑問に思うほどだった
小説既読勢や二人のファンは面白かったんだろうけど…
まあでも次からは探偵社メンバーが見られるから楽しみだな
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- 2019年04月29日 18:52
- ID:YWX3nq340 >>返信コメ
- >>25
右翼の大物の息子
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- 2019年04月29日 18:56
- ID:YWX3nq340 >>返信コメ
- >>25
本物は現在3000円からクラウドファンディング中。夢野久作の現存する資料を守る為にも、オタクは本家へ直接お金落としてね。
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- 2019年04月29日 19:04
- ID:YWX3nq340 >>返信コメ
- >>25
文マヨに課金する金で推しの作品守れるから
夢野久作のオタクはもっと頑張れ
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- 2019年04月29日 21:29
- ID:AHnJCSZA0 >>返信コメ
- BGMが大きすぎてせっかくの演技が聞こえづらい。もったいない。
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- 2019年05月01日 07:27
- ID:pAR.0sHB0 >>返信コメ
- 原作未読だけど、CMの「依存と不安」とかいう台詞とかも聞く限りでは、中也が白瀬たちを守る動機を白瀬たちがいまいち理解できてなくて疑心暗鬼になったんだな、と思った。中也としては白瀬たちに対して守らなきゃとか義務感があってあまり強く言えなかったのかもしれないけど、白瀬たちにしてみたら、自分より圧倒的に強い存在が何でだか利害無視で自分たちを守ってくれてる、迷惑かけてるけど妙に甘いって不気味だったのかも。
中也が言う義務(ノブレスオブリージュに近い?)ってのも、手札持ってない白瀬たちとしては理解できないだろうし、羊が中也を仲間と認めたから中也が味方してくれてるのなら、ポートマフィアが中也を迎え入れたらそっちにつくと考えるのは自然。
ところでこの世界観、8年前に外国との戦争があったんだね?1期と2期見たが内容を半分ほど忘れてる上に、アニメ範囲内では最も過去っぽい話をされて混乱中。
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- 2019年05月01日 14:42
- ID:v7utTO9f0 >>返信コメ
- ぶっちゃけこれ必要な話だったかな…?
この話挟んだせいでこの後の本編がサクサクすぎたりしてカオスだったら泣くかもしれない。
とりあえずあっくんを心待ちにしてます。
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- 2019年05月03日 13:33
- ID:SgJg8usK0 >>返信コメ
- きっとポートマフィアに入った人たちって何かしら苦労してるから、
その人の背景とか想像力掻き立てられて魅力的。
銀ちゃんとか樋口とかもどんな風に今に至るんだろうな、とか。
あと森さんはやっぱりただの悪じゃないね。
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- 2019年05月03日 18:00
- ID:OSYNXoC20
>>返信コメ
- 蘭堂ことランボオの相棒ってのはヴェルレーヌのことかな?朝霧先生の外伝、またお待ちしており
蘭堂ことランボオの相棒が生きている?最新外伝小説の予感((o(^∇^)o))
ヴェルレーヌのことかな?朝霧先生!お待ちしております!
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- 2019年05月04日 09:14
- ID:ARL29wAN0 >>返信コメ
- きゅうさくの可愛さと双黒の絡みにやられた
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- 2019年05月11日 06:40
- ID:GGANnzAi0 >>返信コメ
- ピンク女子のセリフあったっけ?
名前なんてよむのかわからんが
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
かっこよかった……
旧双黒好き…