第6話「16時の書庫」


(こんにちは!目指すは知的な文学少女!八尋寧々です!)
『文学少女?』
(花子くんの秘密を探しに、図書室の本を調べていた私。そうこうするうち、五番目の七不思議“16時の書庫”の噂にたどり着きました)

(もし花子くんの本があるなら、読んでみたいけど…一人で行くのはな…)
『先輩!俺も行くっす!』


『ごめんね、付き合わせちゃって』
『平気っす!先輩のためなら火の中水の中っす!それに俺も…あいつの本って読んでみてえし』
『弱点を知りたいとか?源くんてば、まだ花子くんのこと祓う気なのね』
『思えば俺って…あいつのこと何も知らないんですよね。なのに怪異だからって祓うなんて、何か違うかなって』

『源くん…じゃあ私達、花子くんのこと知りたい同士。仲間だね。一緒に頑張ろ!』


『あああ…』
『源くん?』

『蝶?』


『キャッ!』

『先輩!』
『もしかして…これが16時の書庫?』

『すごい』
『ここも境界…あの世とこの世の境目ってことっすね。気いつけねえと』
『結構薄暗い』

『あっ』
「いるか?」
『ありがとう』

『白い本は生きてるヒトので、黒い本は死んでるヒトの…だったはず』
『花子の本なら黒っすよね』

『蝶…さっきと同じ。また何か分かるかも!』

『せせ…先輩?待って!』

『あっ。これは…私の本?』




『じゃあここに私の学園での記録が』

《今日、花子くんがはじめて帽子をとる。いつもと違う様子にドキドキ!その時の気持ちをポエムにしたためる》





『どうっすか?どうっすか?』
『た…確かに噂は本当みたいね。花子くんの本じゃないけど…未来の部分を読めば、何か分かるかも!』
『おお~!』

(赤いページ?ああ、この先が未来なのね。あんまり知っちゃうのも何だか怖いけど…)


(って!何これ!どういうこと?相手は誰?どこまで行っ…)

(花子くんのことだけ探そ)

『これ…』


(赤い。どうして?さっきまで白かったはずなのに)

(ううん。それより…あと少しで花子くんのことが分かるのに)

(ちょっと見るだけだから…)

『うん?』

『これが花子くんの本当の名前?』


『危ねえ!』

『源くん!?』

『ひっ!』

『わ…私?』

『チクショー、来るなら来やがれ!おらあ!』




『あ~そうだった!花子の野郎!』

『呼んだ?』

「う~っ」

『は~い!お二人さん』

『花子くん、来てくれたの?』


『んだよ?』

『別に~?』
『何なんだよ!』

「あ~!何やってるんですか!」
『せ…先生!何でこんなところに?』

「あ~。貴重な本をこんなにして」

『わっ!』

『先生後ろ!』
「ぐわ~」

「あ~っ」


『えっ?』

「ギャーギャーとやかましいんだよ。ったく…これだからガキは嫌いなんだ」

「本が赤く染まってる。さては未来の記述を読んだな?さ~て」
『この!あ~っ』



「どうしてくれよう」

『ヒ~ッ!』

『あああ…』
「うん?」

『いじめちゃダメ』

「へいへい。分かってますよ七番様。我らが首魁の客人に手は出しませんさ」

『お…おい花子、これは…』
『紹介が遅れたね』

『七不思議が五番目、16時の書庫。その管理人の土籠』
『先生が…七不思議?』
『まさか人間じゃなかったなんて』

「フーッ…別に珍しかねえよ。俺達怪異は噂が絶えれば存在できなくなっちまう。自分で自分の噂を流せるってえのは重要だ」

「お前達のお友達の中にも、ヒトじゃないのがまざってるかもしれねえぞ?」
『そんな…それって危ないんじゃ?』

『平気平気。そうならないように俺達がいるんだから』

『ヤコさん!何でここに?』
「七番様に呼び出されたのよ」

『まあつまり俺らは、ヒトを脅かしはするけど仲良く学園の平和を守る正義の七人衆ってわけ。俺がリーダーね』

『三人しかいねえじゃん』
『それにヤコさん、この間まで生徒を襲って…』

「言われてるぞバカ狐」
「うるさいわね根暗蜘蛛。食いちぎるわよ!」
「シャーッ」
『仲良くもない』
『一つも合ってねえじゃねえか』

『もう~二人とも』

『仲良く』
「はい」
(リーダーなのは本当なんだ)

『そんなわけで仲良く学園の平和を守る俺達なんだけど』

『どうやらこの七人の中に…裏切り者がいるらしい』

『そいつは何らかの方法でヒトと縁を結び…都合よく改変した怪異の噂を広めている。二番もその犠牲者だ』

「席番を持たない雑魚怪異ならまだしも…七不思議の噂まで変えられるとしたら」

「犯人は七不思議と縁を持ったヒトくらいでしょうね」
『私と同じような子がいるってこと?』

『それでね。俺思いついたんだけどね。一度さ…七不思議をぜ~んぶなくしちゃおうと思うんだ』

『依代を破壊すれば、七不思議は力を失う。そうすれば、裏切り者を特定する必要も暴走の心配もなくなる』
「ずいぶん乱暴な方法ですね」
『問題が解決したあと、もう一度任命すればいい』

『ってことで。土籠~、依代ちょうだい』
「断る…と言いたいところだが、俺は荒事は好かん。依代を渡せというなら応じよう。ただし条件付きでな」

『条件?』

「お前らの個人的な秘密を教えろ」
『はあ!?』
『ひ…秘密!?』
「俺は知りたがりの怪異なのさ」

『二人が秘密を話さなかったらどうすんの?俺とケンカする?』

「まさか。依代は渡しますよ。だが腹いせにお前らの恥ずかしい秘密を校内放送でたれ流してやる」
『ヒ~ッ!』

「せいぜい俺を楽しませろよ」

「ガキども」



『い…いきます!私の秘密は!ちゅ…中学の頃、想像上の彼氏と交換日記をつけてたことです!』

「3点」
『どうして!?』
「一つ。それぐらい知ってる。二つ。どうでもいい。三つ。お前嘘ついてるだろ」
『うっ!私、嘘なんか…』

「そうか?今も交換日記つけてるじゃねえか。しかも…」

《輝先輩へ。今日の全校集会、壇上で生徒会長としてお話しする先輩…素敵でした!》

《でもでも。あんまり寧々のほうばっかり見ちゃダメ!私達の関係は、他のヒトには秘密なんだから!》

「集会があったこと以外は全部妄想だ」
『やべえ~』
『うん?先輩、兄ちゃんと交換日記なんてしてたんすね』
『イヤ~!』

「かった」
『先輩!クソ…よくも先輩を!』
「ぶざま」
『とどめ刺したの少年だけどね~』

『次は…俺の番だ!』
「はいはいどうぞ~」

『俺は…俺は…節分の鬼の面が、ものすっげえ怖い!』

「次のヒトどうぞ~」
『何でだよ!』

『一番恥ずかしい秘密だったのに』
『クッソ~…花子!お前も何か言えよ!』

『俺?』

(花子くんの秘密?)

『土籠~。俺の秘密知りたい?』

「いや~。知りたくないね~」

(これ以上は)

『だって!そういうことだから俺はパス』

『花子くんだけずるい!』
『おう、ずりーぞ花子』

『え~?二人とも~。そんなに俺のこと知りたいの?』

「知りたい!」

『えっ…』

『じゃあえーっと…一つだけ…だよ?』
『…が好き』
『えっ?』

『ドーナツ…が好き』


『恥ずかしい~』
『ドーナツ!ドーナツだって!』
『どうだ!ドーナツ!』
「お前らバカか!」

『ダメみてえだぞ』
『何味?何味が好きなの?』

『普通の』
『プレーン?』
『どこのだ?』
『手作り』
『手作り!?』
『手作りおいしいよね~』

「なるほどねえ」
「何がなるほどよ」
「いや。七番様、あんな顔もできるんだな~と」

「ガキども!時間切れだ」
『こ…校内放送だけは』

「フッ。しねえよ。さっきのは冗談みたいなもんだ」
『えっ?』

「それに、ちったぁ面白いもんが見られたしな」

「ついてきな。依代まで案内してやる。ただし…この先に入っていいのは、依代を破壊するカンナギの娘だけだ」

『カンナギ?』
『俺の助手ってことだよ』
『ふざけんな蜘蛛野郎!』

『先輩を一人でなんて!そんな危ねえこと…!』
「どうです?七番様。俺のことは信用できませんかね~?」

『う~ん』

『キャッ』

『それじゃ…うちの助手をよろしくね。土籠センセ』

「はいよ」
(花子くん…)

「なあ」
『えっ?』
「あいつ…どうだ?七番。何つうか…うまくやれてるか?」

『えーっと…意地悪されたり、思わせぶりだったりで…もーってなることはあるけど…』

『いつも守ってくれるし、意外と優しかったりして。憎めないというか。私は友達だと思ってます!』

「そうか。ならいい」

(今のって心配してくれたのかな)

『そうだ先生。質問なんですけど』
「何だ?」
『16時の書庫の本に書いてあることって、変えられるんですか?』
「残念だが、基本的に未来の変革は不可能だ」
『ガーン…』

「だが…一度だけ見たことがある」
『何を?』
「未来が変わる瞬間」

「ついたぞ」
『わあ~っ』

『ここが最深部ですか?すごいキレイ!この中のどれが先生の依代ですか!?』

「いや。これだ」
『汚っ!』
「汚いとは何だ」

「さっき本に書かれてた未来を変えた人間がいるって言ったろ?そいつからもらったもんでな」
『これって何の石なんですか?』

「あ~…月の石」
『偽物?』

「いや。本物だよ」

「人類が初めて月へ行ったのはいつだったか知ってるか?」

「その石を渡されたのは、その記念すべき日の翌日でね」
『翌日?そのヒト、宇宙飛行士だったとかいう…』
「まさか。んなわけあるかよ」

「あいつは普通の人間だったよ」

「星が好きで。ヒトより…ちっと口下手で。成績は…いいほうじゃなかったな」

「さて。依代の壊し方は分かるな?」
『そのヒトの未来は、どう変わったんですか?』
「さてね」

「早くやってくれ。ここにいると余計なこと喋っちまいそうだ」


「いい加減話しちゃくれんかね?毎日毎日」

「誰にやられてる?柚木」


「ま~ただんまりか。お前は1年の頃からこうだな。ケガは減らねえ。友達はいねえ。授業はサボる」


「聞いてんのか?柚木普」
『土籠先生しつこい』
「てめえ」

「あのな。俺はお前が心配だよ」

『心配ってこれ?全然平気だよ』

『いいんだ。別に』
「良くねえ」

「一体どんな理由で、こんなふうにヒトを傷つけて許される…」

『いいんだ!誰も許さなくたって…理由なんかなくたって…俺が許すから』

『先生。俺ね。月の石持ってるんだ』
「はあ?」

『俺が4つの頃の夜だったかな。目の前に落ちてきたんだ。本物って言ったら信じる?』
「う…いや…」
『アハッ!だよね。でも…俺達は本物だって信じてる。誰が何て言おうと、月の石なんだよ』

『月と地球って、どんくらい離れてると思う?ズバリ。38万キロメートル。フフッ…つまりこいつは月面からそれだけ旅してきたんだよ。すげえでしょ?俺の宝物』

「柚木。今は月じゃなくてお前の話を…」
『あっ!見て見て!』
「聞け」

『先生!今日はもう月が見えるよ』

(はあ…ほどけてるし…)

「ふう~…」
『先生は…月に行きたいって思ったことある?』
「ああ?」

「あっ!」


『俺はあるよ。月ってでっかくてキレイじゃん』

『だから…何かすげえいいとこな気がして』


「バ…危ねえ!」


『ねえ…先生は、俺のこと心配してくれてんだよね?』
「ああ」

『なら…一個だけワガママ聞いて』

「いいよ」
『やりい』

『これ…もらってよ』

「宝物じゃないのか?」
『うん。俺ね…この石見てると、自分もどこにだって行けるような気がしてた』

『でも…もうどこにも行かないって決めたから』

「目が覚めたか?」
『先生』
「おう」
『今のって…』

「二番の時も見たろ?依代に宿ってた記憶だ」

『じゃあ…先生が言ってた、未来を変えたヒトって…』

「柚木普。昔の七番だ」
(昔の花子くん…)

「あの日の前日、人類は初めて月へ行った」

「月へ行くってのは…あの頃は夢物語の類いだったよ」

「それが現実になった。なら他のどんな夢だっていずれ実現するんじゃないか」

「自分達は、きっと何にだってなれるどこへだって行けるはずだ」

「世間様がそんな希望に満ちている中…」

「どこにも行かないと。そう言ったあいつを俺は、担任として心配している…ふりをしていた」
『ふり?』

「ああ。俺はあいつの未来の記述を読んでいて…教えろと言いながら、その身にこれから何が起きるのか知っていた」

「あいつの本にはな。将来教師になると書かれていた」

『えっ?』

「理科の教師だ。星好きが高じてな。しかも勤め先はこの学園。生きてりゃ俺の同僚だったな」

「ハハハハ…」

「あんな…ガキのうちに死ぬはずじゃなかったんだがな…」

「柚木普は…俺が知る、未来を変えた唯一の人間だ」

「続くはずの未来を断ち…あの時の言葉どおり、どこへも行かずここにいる」

「今でも七不思議七番目の怪異として」

「さて。これが俺の今話せる全てだ。また相談事があれば聞いてやる。ヒトじゃあねえが、これでも一応お前らの先生だからな~」



『ヤッシロ~!』
『コラッ!』

『依代破壊お疲れさま!学園の平和は守られた』
『ちけえ!』

『花子くん…』

『先輩!?』
『ヤシロ?』
(体温がない。花子くんが幽霊で、もう死んじゃってることなんて…最初から分かってたはずなのに)

(どんな顔したらいいのか…分かんない)

『よ~しよしよしよしよし』


『土籠』
「どうしました?七番様」

『ヤシロがさ。何となーく変なんだけど』

『何か余計なこと言った?』
「さ~て。俺の依代の話ならしましたがね」
『ふ~ん。依代ね』

『そういや!土籠の依代って何だったの?』
「何だと思います?」


『超やらしい本』
「ちげえ!」

『アハッ!だよね』

「変わらんねえ」
『はっ?』



個人的に先週からの展開めっちゃ好き面白くなってきた!
柚木普って言うんだね
普時代の花子くんめっちゃかっこよくない??窓に座ってたのいい
土籠先生好き
2020/02/14 02:28:43
みんなの感想
809: ななしさん 2020/02/14(金) 02:48:17.15 ID:slvBKZxh.net
あのページ数の原作を1話でこんな綺麗にまとめてくるとは思わなかった
これは脚本家の人凄いわ
これは脚本家の人凄いわ
810: ななしさん 2020/02/14(金) 02:53:52.26 ID:tRLBzJp8.net
今回も寧々ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった
814: ななしさん 2020/02/14(金) 09:43:28.15 ID:niG2G+Dl.net
ホラーありコメディありシリアスありしんみりありで情報量多かったな
そして次回のタイトルはドーナツ
そこ掘り下げるところか!?
そして次回のタイトルはドーナツ
そこ掘り下げるところか!?
830: ななしさん 2020/02/14(金) 18:10:58.53 ID:c2J444bb.net
女主人公版の夏目友人帳だって聞いたから一話完結で適当に見れるアニメだと思ったけど
意外とストーリーが濃くて驚いてる
意外とストーリーが濃くて驚いてる
834: ななしさん 2020/02/14(金) 21:11:24.73 ID:ojsomsDv.net
最後の保健室のシーンのどさくさに紛れてもっけがヤコに捕食されてた
怪異の世界も弱肉強食なんだなぁ
怪異の世界も弱肉強食なんだなぁ
840: ななしさん 2020/02/14(金) 23:50:31.87 ID:Je+2jHnD.net
やっぱ「俺たち」ってアレだよな
未来が変わってしまったのもそういうことだろう
未来が変わってしまったのもそういうことだろう
843: ななしさん 2020/02/15(土) 01:07:04.56 ID:PX75yhJu.net
このアニメ明かりの描き方が良いね
窓から差す日光も月光もロウソクの灯も怪しい青い光でもぼんやりしててあったかそう
窓から差す日光も月光もロウソクの灯も怪しい青い光でもぼんやりしててあったかそう
850: ななしさん 2020/02/15(土) 10:29:09.88 ID:Bhk3SVjt.net
花子くんのほうはまだ恋愛的な自覚はしてないんじゃないかな
人間時代も怪異になってからもこんなに女の子と仲良くなったの初めてだろうし
寧々が自分に懐いてくれるのがうれしくてかわいくて仕方ないという感じでは
6話で過保護度と執着度が一気に上がったのは
自分の嘘告白で泣いた姿を見て傷つけたくない大事な女の子だと思ったからだろうけど
人間時代も怪異になってからもこんなに女の子と仲良くなったの初めてだろうし
寧々が自分に懐いてくれるのがうれしくてかわいくて仕方ないという感じでは
6話で過保護度と執着度が一気に上がったのは
自分の嘘告白で泣いた姿を見て傷つけたくない大事な女の子だと思ったからだろうけど
851: ななしさん 2020/02/15(土) 11:02:18.20 ID:pdvu6CvC.net
普段は冗談まじりに明るくふるまってる割には闇かかえてそう
858: ななしさん 2020/02/15(土) 14:36:05.73 ID:GUumzdGR.net
花子くんって仮に生きてたら今60代ぐらいなのか
当時の同級生の孫とか普通に学園内にいそう
当時の同級生の孫とか普通に学園内にいそう
つぶやきボタン…
今回で一気に重要なことが明らかに!
七不思議は学園の平和を守る存在のはずが、その中に裏切り者がいて怪異の噂を変えていると
土籠先生に恥ずかしい秘密はバラされたけど敵対する相手じゃないどころか花子くんの生前からの知り合いだったとは…
柚木普を傷つけていた誰か、花子くんがかつて殺した相手、そして前回出てきた黒い花子くん…この辺りの関係が気になる
七不思議は学園の平和を守る存在のはずが、その中に裏切り者がいて怪異の噂を変えていると
土籠先生に恥ずかしい秘密はバラされたけど敵対する相手じゃないどころか花子くんの生前からの知り合いだったとは…
柚木普を傷つけていた誰か、花子くんがかつて殺した相手、そして前回出てきた黒い花子くん…この辺りの関係が気になる
![]() |
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1578356490/
地縛少年花子くん 6話 感想
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コメント…2020年冬アニメについて
-
- 2020年02月15日 16:42
- ID:2Boe9prh0 >>返信コメ
- 原作未読でアニメで初めて見てるけど
素晴らしいね…
先生と普くんの関係が良すぎたし2人の空気感がすごく上手かった…
OPの「普く」ってそういうことだったのか…!!
-
- 2020年02月15日 16:54
- ID:rWybZWLt0 >>返信コメ
- おててザクーはもうちょっと後かな。
ちなみにこの漫画、昼頃に放送して犬夜叉みたいに合間にアニオリ(オリジナルの問題とか)挟むイメージあっ手もいいんじゃないかって思ってたけど、
原作読んでるとそれどころじゃない問題があって、そりゃグダグダになるから
深夜アニメの話数で十分だなあと思いました…。
あとBS-TBS放送してくれ…。なにがピポパだよ、推しも見せろや。
-
- 2020年02月15日 16:59
- ID:Sml85vQ.0 >>返信コメ
- 花子くんというか、花子さんというか妖怪とかって他の学校にもいる世界なの?
-
- 2020年02月15日 17:01
- ID:7EnB0hwW0 >>返信コメ
- 飛ばしたあの回は最終話でやるんじゃない?(てきとー)
個人的には、この回で花子くん好きになった人は、かなでさんのヒッチコックの手描きMADを是非見て欲しい…
-
- 2020年02月15日 17:10
- ID:DgRPzrMt0 >>返信コメ
- 何か今日の話を見て二話か三話かの予告で花子くんが光くんに「八尋」の書き方を教えてるのホロリと来るわ
あまね先生の生徒になりたかった人生だったよ・゜・(つД`)・゜・
-
- 2020年02月15日 17:31
- ID:yG.kUBQK0 >>返信コメ
- 寧々ちゃんの友達にヒトではない無いものがまじってる・・・ 七不思議の情報通の葵ちゃんかな?
-
- 2020年02月15日 17:35
- ID:h5B0DgEJ0 >>返信コメ
- 今更ながら魔探偵ロキと雰囲気似てるなーと思ったけど原作者違うんだね
-
- 2020年02月15日 17:44
- ID:BT0cW37B0 >>返信コメ
- 葵ちゃん前からどことなく不気味に思ってたけど怪異なのか?
-
- 2020年02月15日 17:47
- ID:j8wLjlzZ0 >>返信コメ
- また一つ宝石アニメがががが
-
- 2020年02月15日 18:37
- ID:6xyJQ6H10 >>返信コメ
- 妄想日記に腹筋崩壊した。
-
- 2020年02月15日 18:37
- ID:rWybZWLt0 >>返信コメ
- >>9
少なくとも未読者としてのこれから疑うキャラとしても時間の無駄にならないキャラではあるね。
何でこんなこと言うのかって?
世の中、作者は意図がないのに読者が目移りしてしまうパターンが多いからね…。
実は関係なくても、そもそも関係ないこと自体注目させるつもりじゃなかった可能性もあるんだよ。
-
- 2020年02月15日 18:57
- ID:Ix1aNSeO0 >>返信コメ
- 土籠先生イケメン過ぎる!!「ガキのうちに死ぬはずじゃなかった」のところでガチ泣きしかけました(´;ω;`) 花子くんの過去鳥肌凄すぎて見入ったし情報量多めの神回だと思いますね!!
-
- 2020年02月15日 19:39
- ID:yLUDVbVC0
>>返信コメ
- これからが本番だね!
作画が少し心配だけど面白くなってきたー!!
-
- 2020年02月15日 20:07
- ID:ZD5i5Sub0 >>返信コメ
- 花子くんとしては例え恋愛感情持ったとしてもそれを見せるわけにもいかんよなあ…
-
- 2020年02月15日 20:23
- ID:3SbX.Ih00 >>返信コメ
- 「かわらんねぇ」と言うのは切ない 本来なら変わっているはずだったから
物語としては花子くんの秘密に触れたことで凄く面白くなったけど
花子くんの悲しい顔は見たくないんだよなぁと複雑な心境になってしまう
二人に「(自分のことを)知りたい!」とまっすぐ気持ちをぶつけられた時の反応とか見てるとみんな笑顔でいてもらいたいと思ってしまう回だった
-
- 2020年02月15日 20:25
- ID:S0.oNpLd0 >>返信コメ
- 人間の中に人外の者が交ざってるかも、のくだりで♪妖怪っぽい妖怪っぽい~あいつもこいつも妖怪っぽい~♪と歌いたくなった私は若くない(若い皆さん、古いネタですみません)
-
- 2020年02月15日 20:53
- ID:t9yG.rMr0 >>返信コメ
- 開幕提供は文スト以来か?
-
- 2020年02月15日 21:55
- ID:pPLqmYLw0 >>返信コメ
- 花子くんって健全エッチという絶妙なラインだよな
-
- 2020年02月15日 22:52
- ID:ab1R58Ik0 >>返信コメ
- 見たい話がいっぱいあるのに話数が足りない…頼むから2期やってくれー
-
- 2020年02月15日 22:55
- ID:JgeKcZLW0 >>返信コメ
- 未来知ってるから現在の問題は大したことないはずの将来同僚になるってことでそこそこ気にはかけてただろう学生が突然死んだって
結構精神的にきついよね
-
- 2020年02月15日 23:20
- ID:7a70gAE40 >>返信コメ
- ドーナツ回のラストはだいぶ重要
ここからおもしろくなるよ〜!(原作通りにいけば)
-
- 2020年02月15日 23:27
- ID:lcj5Uv..0 >>返信コメ
- 普ちゃんの伏せ目美しすぎひん?
-
- 2020年02月15日 23:36
- ID:7a70gAE40 >>返信コメ
- ちょこちょこはしょられてるけど原作だと其の三まであるのに1話にまとめるのすごい
-
- 2020年02月16日 00:26
- ID:lR9Y095U0 >>返信コメ
- すげー重要な回だったけど、所々作画怪しかったのと口パクが全然合ってなかったのが気になった
一番酷かったのは寧々の脚が細く描かれていたカットがあるってことよ
-
- 2020年02月16日 00:59
- ID:nSW86mOh0 >>返信コメ
- 漫画で描かれてたヤコさんがもっけ噛むシーンあって感動した 漫画だと本当に噛みちぎってるのが好き
-
- 2020年02月16日 01:46
- ID:sdOXP7u70
>>返信コメ
- 😍
-
- 2020年02月16日 02:10
- ID:P1RpQewK0 >>返信コメ
- こんなかわいいヒロインちゃんが足がちょっと?太いくらいでフられるとか野郎どもがおかしい
-
- 2020年02月16日 03:23
- ID:TKbMZPVE0 >>返信コメ
- ツダケンの土籠、完璧すぎるわ
これしかないって演技
-
- 2020年02月16日 05:46
- ID:cmiqkFBv0 >>返信コメ
- たとえ火の中水の中からのスカートの中まで回収したからこれは実質ポケモン(小並感)
-
- 2020年02月16日 08:34
- ID:SxD20MkE0 >>返信コメ
- 花子くん(普くん)の過去に少しでも触れちゃうと救われて欲しいけど救われなさそうで余計に切なくなる
生きてる人間の「未来」は変えられても60年前に死んだ故人の「過去」は変えられないもんな…
次回は最後に出てくるであろう新キャラの声優さんが気になる
それ次第では原作組にもネタバレになっちゃうかもしれない
-
- 2020年02月16日 08:48
- ID:Uc7S1t5J0 >>返信コメ
- 花子くんドーナツが好きって、かなり最近?に亡くなったっぽいね
大正時代にはドーナツ無いでしょ~w
それとも幽霊・怪異状態で物が食べられる話だっけ…?
-
- 2020年02月16日 09:00
- ID:.F29eqhA0 >>返信コメ
- >>32
人類が初めて月面着陸した時に学生だったんだが
-
- 2020年02月16日 09:17
- ID:.F29eqhA0 >>返信コメ
- >>3
土曜深夜2時半からやってるぞ
公式にもちゃんと書いてある
推し武道の後かな
-
- 2020年02月16日 09:30
- ID:yMLiVCv70 >>返信コメ
- 単純にアイデアとして、心霊作品にアポロ11号って取り合わせが意外で感心した
-
- 2020年02月16日 09:51
- ID:EsGpWEJ90 >>返信コメ
- 花子くんもしかして自殺?
-
- 2020年02月16日 11:03
- ID:SxD20MkE0 >>返信コメ
- >>36
そこは原作でも未だ明かされてない
花子くんが誰から暴力振るわれてたか、誰を殺したのか、どうやって自分も死んだのか
それらは謎のままだよ
-
- 2020年02月16日 11:17
- ID:6.deZ3Ur0 >>返信コメ
- BSーTBSで五話ってやったの?先週バスケ入ってて見れなかったんですけど
-
- 2020年02月16日 11:18
- ID:bsEw4nVn0 >>返信コメ
- 原作2巻まではアニメ開始直前に買って読んだんだけど、この回みて3巻以降一気買いした。すごく面白かった…!
どこまでやるのか本当に楽しみだし、全部アニメで見られないのが残念すぎる
間開けて二期目やらないかなあ
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- 2020年02月16日 11:20
- ID:RclDIYW30 >>返信コメ
- >>32
読み切りのころの話では物体は減らないけど食べて味を感じることは出来てたみたい
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- 2020年02月16日 11:34
- ID:RclDIYW30 >>返信コメ
- 背景とかはホント綺麗なんだけど作画ちょっと心配だった
口と声が明らかにズレてたりもう喋ってないのに口動いてたり逆に喋ってるのに口閉じてたり…
アップ絵は綺麗だったけど他はたまに崩壊してるような…
ここからホント面白くなるから作画は頑張ってほしいけど😞
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- 2020年02月16日 11:36
- ID:ddD8uXSE0 >>返信コメ
- アニメはOPの中に「カガミジゴク」の文字があるからそこまでやるのは確定。
光のファンはミツバ出てきたらほぼ主人公になれるから良いけど輝兄のファンは本当に報われないな。アニメ範囲で出番あるの次回のドーナツ前半だけじゃん……しかもその場面も弟メインだし。
もしかしたら円盤の特典に収録されたりする可能性も残ってるけど。
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- 2020年02月16日 11:50
- ID:ddD8uXSE0 >>返信コメ
- まぁ途中から作画崩れるのは金かけたジャンプ原作アニメ以外普通のことだから仕方ない。
しかし土籠の顔だけはクオリティ維持頑張ってて草。
エピ丸ごとカットしたり台詞カットしまくった挙句に最終回にアニオリぶち込むのは勘弁してほしい。
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- 2020年02月16日 12:00
- ID:.F29eqhA0 >>返信コメ
- >>38
5話だけ時間違ってた
他のアニメも多分そうなってた
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- 2020年02月16日 14:15
- ID:fWJzNQ7K0 >>返信コメ
- >>28
モテモテな得に接点無い人に突っ込んでいくから
とりあえずその場の見た目で断る理由探して出たのがあれなだけだろう
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- 2020年02月16日 15:33
- ID:Yiwms4qS0 >>返信コメ
- 今も妄想日記つけてるって人もちゃんと1%いるんだw
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- 2020年02月16日 16:47
- ID:30jEVif20 >>返信コメ
- >>32
月面着陸が昭和44年だから恐らくそれくらい、もうすでに
昭和12年刊行の軍隊調理法にドーナッツの調理法は加給品(間食)として書かれていたらしいから
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- 2020年02月16日 16:52
- ID:30jEVif20 >>返信コメ
- >>28
はっきりいってその人の事調べないで容姿だけで
好きになって突っ込んでいくから自分から振られにいってるとしか思えないんだよね寧々ちゃんって
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- 2020年02月16日 17:02
- ID:KUyBfYye0 >>返信コメ
- 相変わらず可愛い
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- 2020年02月16日 17:11
- ID:FmMrV3Ti0 >>返信コメ
- >>21
まさかここまで悪い意味で未来を変えてしまうとは思わなかっただろうし、形見になってしまった月の石を依代にしてるぐらいだからやっぱりショックだったんだろうね
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- 2020年02月16日 17:13
- ID:cPX.WFVP0 >>返信コメ
- 地味に面白い
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- 2020年02月16日 17:49
- ID:87SzKQiQ0 >>返信コメ
- >>28
少なくとも光くんにはモテてるし、普通に仲良くしていればちゃんと可愛いと思われるんじゃないか。
後、この未来のデート話も今後の伏線だぞ。
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- 2020年02月16日 17:58
- ID:87SzKQiQ0 >>返信コメ
- 個人的には、「体温が感じられない」ってあたりが地味につらかった。
一話で手をつないだ時も、ほっぺにチューされた時も、ハグされている時も、温かみを感じてなかったんだな。
花子くんの過去を思って、泣いちゃう寧々ちゃん…辛いよな…。
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- 2020年02月16日 17:59
- ID:Gl7vX8.70 >>返信コメ
- もうこの話か。当時読んだ時は衝撃色々とあったなぁ、土籠先生振りではなく本当に心配してたんだろうしその結果があれだもんな
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- 2020年02月16日 18:41
- ID:v9oPmzw70 >>返信コメ
- 「未来を変える」って言うと(本来の未来が変革したくなるようなものである、という前提があるから)プラス方向に変わるものと考えてしまうんだけど、悪い結果に変わることもそういえばありえるのね。
もっとも、土籠やヤシロには悪い(悪かった)結果なんだけど、花子くん自身はどうなんだろう。
思い通りになって満たされているのか、それともやっぱり後悔があるのか。
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- 2020年02月16日 19:56
- ID:ikoSTl.y0 >>返信コメ
- >>34
本当だ…すまない。
木曜日ばっかりチェックしてた。
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- 2020年02月16日 22:52
- ID:MIvh73TH0 >>返信コメ
- CV緒方ネキ×ツダケン、教師と生徒、夕方、教室、二人きり…
脳内がエレクトしてル・パレードじゃー!(下品)
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- 2020年02月17日 15:32
- ID:r9QNGwGZ0 >>返信コメ
- やっぱり七不思議1番の話丸々カットなんかな
OPの字幕にもないし…。
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- 2020年02月17日 19:30
- ID:34Nobiyu0 >>返信コメ
- 忠告しておく。
買う予定だけど予算が足りないから先に
本屋で表紙を眺めるつもりの人は11巻だけ、裏は見ちゃだめだ。絶対にだぞ!!
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- 2020年02月17日 20:19
- ID:QwrBN9d60 >>返信コメ
- アニメ1、2話見て原作も見たくなって読み始めて
それぐらい花子くんってストーリー面白いし好きだし、アニメも
原作寄りに綺麗にキャラを描けてて良い。
今回もOPEDカットして話に泣けた。
個人的にコマ割りとしたアニメーション多いような気がしてる
もうちょいぬるっと動いて欲しいと思うのは贅沢か。。。
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- 2020年02月17日 23:02
- ID:kFFwOWSr0 >>返信コメ
- 2クール欲しい…それなら12巻までアニメで見れると思う。
3番目がチラッと出てたから、もしかしたらやるだろうか。
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- 2020年02月18日 12:51
- ID:vyQDp63F0 >>返信コメ
- >>42
同じくOPの中に「祓い屋」ってあったはずだからあのエピもやるでしょ
アニメとして話を再構成したんじゃない?
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- 2020年02月18日 22:20
- ID:NGZQ5Rzm0 >>返信コメ
- >>58
1番やって「さがしもの」で締めるのが話数的にも二期の期待もあっていいと思うんだけどね、1番飛ばしてカガミやって終わり、二期があったら1番4番とやるのかな
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- 2020年02月19日 03:47
- ID:sNC4ru3H0
>>返信コメ
- 漫画の世界観、ここまで再現してくれて、感激した。ED音楽の入れ方、やばい。神回。
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- 2020年02月19日 11:17
- ID:n1YJtItz0 >>返信コメ
- 花子くんって、実は女の子?
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- 2020年02月19日 22:48
- ID:sCOTCfcp0
>>返信コメ
- 漫画持っててずっと土籠回気になってたからとても良き回で嬉しいです!
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- 2020年02月20日 00:58
- ID:ibyhjUHv0 >>返信コメ
- >>65
スピンオフでは彼が女体化して女子風呂に侵入しようとするお話が載ってるから男の子ですヨー( ・ワ・)
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- 2020年02月24日 12:20
- ID:KO3qEaEx0
>>返信コメ
- 昔の武藤遊戯と今の海場社長のコンビか
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- 2020年02月25日 12:08
- ID:tQS.UJrS0 >>返信コメ
- モンロー先輩「月は人類が降り立った最も遠い場所で、地球からは最も近い星」
モンロー先輩の祖母「当時の宇宙開発の熱気と言ったら、みんなテレビにかじりついていたのよ。こんな風に月で跳ねてみたいねぇ」
モンロー先輩「いつかきっと、みんなで宇宙旅行できるよ」
人類が月に降り立ったリアルを知っている世代は、女子高生のおばあちゃんくらいの年齢。
こんなところで恋する小惑星6話とつながるとは。
…コメントについて…
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後半ほんと楽しみ
次回は飛ばした話に戻る感じかな
あの回はすごく大事なので丁寧にやってほしいところ