第9話「群─むら─」
『関を通れるのはお前一人だ』
『はっ…』
『心形唐流 伊羽指南所。詳しい地名は俺も知らん』
『加賀に着いたら訪ねてみるがいい』
『女一人の山路は長い。心して行くことだ』
(すごい身勝手な女)
(自分から用心棒頼んでおいて)
『ご馳走様でした』
「へ、へい…」
『お代ここに置いておきますね』
「いやいや どうもご丁寧さんで」
『はっ…』
『もったいないねぇ』
『何言ってんだい。疵でもなけりゃこんな器量好しをアンタみたいな景気の悪い男が抱けるかっての』
『ちげぇねぇ』
『疵物の女郎と言や辻斬りだってよ辻斬り。しかもこの近所だって』
『あぁ。薬売り二人がバラバラって』
『女郎も1人足をなくして虫の息だとさ』
『私さ正直憂鬱なんだよ。辻斬りとかされちゃあね』
『それは私じゃ…』
『私たちじゃないって言えないの?』
『殺ったのは尸良という背の高い男で…』
『あぁ』
『あの男 訴人までして…』
『やっぱ』
『えっ?』
『分かるんだよ。ヤバい奴はさ』
『私 親の仇を追っていて…。そのためにあんなとんでもない奴と手を組んでしまって…こんな取り返しの付かないことに…』
『どうしたいわけ?アンタは』
『うぅ…』
『ありがとうございます…この一杯の麦茶が沁みるというか…』
『困ってる女に弱いんだよねぇ。前にもそれで酷い目に遭ったのに』
『あの、この間 話してくれたこと覚えてます?』
『どんな人間でも関を抜ける方法。私あれを試したいんです』
『上長房村。小仏川の近くにそういう村があるんだよ』
『どなたか』
『どなたか…』
『いるいる。いますよ』
『いらっしゃい』
『酒…じゃあマズいよな』
『おーい砂登 麦茶』
『まままま、お疲れでしょう。すぐ風呂を立てますから』
『はい。これから関を越えようとしているところで』
『つまり街道に出る前に江戸の埃でも落としてぇと』
『どうぞ』
『あ、どうも』
『小仏関の番士はこの村でご飯を食べると』
『ここと隣の下長房村だね。なんか美味いもんが食いたくなったらウチらに聞いてくれれば』
『他にも何かあればどうぞお気軽に』
『じゃあ早速お聞きいたします』
『なんだい?』
『私をこの家の養女にしていただけませんか?』
『さる人から色々と聞かせてもらいました。ここの村人は小仏の下番役について役人が顔を見知っているので上長房村の住人ならば関を通るのに一切の手形が不要』
『その者だけでなく親類縁者、妻子に養子、養女に至るまで関所にてその旨を告げれば同様の処遇を受けることができる』
『更には縁者を偽って関を通らんとする罪人、そして金を取って手引きをする者もいると聞いています』
『お願いします。もちろんお礼はさせてもらいます』
『まともな客かと思って燥いじまったよ。わりぃが来るのが何年か遅かったですな。今はもうすっぱり足洗ってんですよ』
『あっ…』
『金二十一両。私が出せる物の全てです』
『お客さん、俺らはね意地悪やらケチな勿体付けで言ってるんじゃねぇんですよ。やめたのにはもちろん訳がある』
『忘れもしねぇ。三年前 若ぇ娘が一人でやって来た。話を聞きゃ逃げ出してきた女郎で”郷里の両親に会いたい。追っ手が来る前に”となけなしの金を差し出すんですよ』
『同情したのが運の変わり目だったか下手打ってバレちまいましてね。結局ウチの宿は暫しの営業停止。その娘は関所破りの咎で打ち首』
『立ち会わされましたよ刑場に。穴に転がった娘の首を見ながら思ったもんです。”どうして止めなかったのか”』
『ア、アンタ…』
『私の首のことならどうぞお気を使わず。もはやこの通りの身の上ですから』
『着替えここに置くわね』
『あ、すみません』
『ねぇやめておきなさい。私たちの手引きで人が死ぬのはもう嫌なの』
『でも、それでも私は行かなければ』
『私は二年前から両親の仇を追っています。私の弱さのせいでたくさんの人を巻き込んでしまいました』
『その人たちのためにも私は示さねばならない。自分の決意の真偽を、その結果として私が両親の仇に刃を突き立てているところを』
『小仏を通るのはもちろん怖いです。けどあの男を追うのを諦めるのは私にとって生きる理由を捨てるのと同じ』
『砂登さん打ち首になった女郎さんも、たとえ分の悪い勝負だと分かっていたとしても、それでもこの宿の戸を叩いたと思います』
『凜ちゃん、あなた覚悟は決まってるのね?』
『えっ?』
『答えてちょうだい』
『はい。もちろん』
『はっ…』
『やっぱ怖いか?』
『ちょっと…』
『砂登の奴が今朝になって急に”手助けもいいんじゃないの?”とか言い出してよぉ。俺もやるしかないわな』
「おう、久しぶりだな」
『お疲れさん』
『えっ?あれでいいですか?』
『まぁアイツらはこの村の者だからな。大変なのはこれから』
『お久しゅうございます』
『おぉ中屋か。その方は?』
『あぁこれは女房 砂登の妹でして。江戸から日光辺りを回りがてら美濃へ帰る途中ここへ寄ったわけで』
『女房の妹か』
『と言う割にはあまり似た顔でないように見えるが』
『のう?中屋』
『これはこれは御奉行様。いやしかし姉妹の顔は必ず似るって方もねぇでございましょう』
『うむ、確かに』
『今日はどうした?』
『女房が今日はお客で歩けねぇって言うもんで。コイツを送りがてら金沢の方に足を伸ばそうかなと』
『女房が茶屋巡りか。いい身分だな』
『ハッハッハ』
『ついてはその…コイツの分も一つ 昔のお心でどうかお願いできませんもんですか?』
『そのことだがな中屋、お前には悪い前例がある』
『村の特例を改めねばと思ってな。その娘に関しては通行手形を持参して吟味の末ということになる』
『御奉行それはご無体な。路銀も心細くなってきたこの娘がここで更に足止めとなっちゃあ…』
『そもそも三年前のことに関しちゃホント懲り懲りってのが本音でして。下手をすりゃこっちまで咎人ですぜ』
『そんな割に合わねぇ小銭稼ぎは一度見つかりゃそれまで』
『なるほど。ま、このことを今日まで通達せなんだこちらにも非はある。今回ばかりは目溢しをくれてやるのも仕方無しか』
『あ、ありがてぇ』
『ただし手形を出す代わりに娘 お前の身の上について二つ、三つ問うことがあるが構わぬな?』
『面を上げい』
『二人とも知っておろう。例の薬屋殺しの一件。少々思う所があってな。ま、そんなわけだ。娘よ 問題が無ければすぐに済む』
『はい』
『そういえば名も住まいもまだだったな』
『御奉行様 コイツはですね…』
『私は高山、夫は美濃上有知の生まれ。大店下田屋仙吉の息子 草兵衛が妻 砂和と申します』
『ふむ…美濃下田屋か…』
『あ、あの御奉行様…下田屋と言えばですね…』
『いや中屋 今回はお前の口を借りるまでもない』
『下田屋、下田屋と…』
『あの…御奉行様…それは俺らの…』
『人別帳や手形の写しよ。この村に関わりのある人間の記録は可能な限り集めたと思ったが』
『それとな中屋、その方はこれからここを出るまで一言も発することまかり成らん』
『この女子に詰問するのにお前の助け船は正直邪魔なだけだ』
『ははっ』
(ダメだぁ…万事休す…)
『さて砂和とやら、この調書によれば亭主の草兵衛、美濃で三代続いた料亭下田の次男坊となっておるが夫の料亭は繁盛しておるかのう?』
『御奉行様、料亭下田を継いだのは下田屋仙吉の長男です。夫の草兵衛は私めの生地 高山にて旅籠を営んでおります』
『そちらの調書にもそうなっているものと存じますが』
『確かに』
『さっきお主は日光を回ってきたと言っていたがこの季節だと含満ヶ淵の緑もさぞ美しく映えたことであろう』
『恐れながら御奉行様、含満ヶ淵に通じる道は土砂崩れで三ヶ月ほど通れぬようになっておりますれば、一足伸ばしに中禅寺の方を物見して帰りました』
『おぉそういえば。細かいことは忘れておったわ』
(抜かしやがるぜ 島田さんよ)
『しかし分からんな。亭主はどうした?』
『宿を閉められなかったので』
『一人で日光遊山も退屈であろう。二親に店を任せるなり、または連れ立ってくるなり色々遣り様はあったと思わんか?』
『御奉行様、日々数多の人間を前にして誠大変であられることと存じます』
『況してそれが我々旅人の安全のためとなればどうして嘘を申し上げる気になりましょうや』
『しかし只今の問い 全ての事情を知りながらそのお言葉…』
『それはあまりにご無体』
『あれは忘れもしない。夫に嫁いで最初の年の夏』
『私は宿を夫に任せ、両親と共に日光山中を遊山しておりました』
『中禅寺から温泉郷を歩いたまではよかったのですが』
『含満ヶ淵近くの山宿に一泊し、それが運の分かれ目となりました』
『突然の豪雨で大谷川が荒れ狂い、山中に二晩閉じ込められ』
『二日過ぎても雨の止む気配なく、それどころか宿が流される恐れさえ』
『この上は覚悟を決めねばと、その晩 私どもは宿の人たちと一緒に東照宮へと抜ける橋を雨中決死の思いで進んでいったのでございます』
『そしてその時 身重であった私一人だけが水に足を取られ橋から投げ出されてしまったのです』
『幸い欄干に掴まりはしたもののそこから自力で上がることも引っ張り上げられることも叶わず』
『とそれを見ていた父が』
『続いて母が相次いでざんぶと激流に身を躍らせたのです』
『2人は身を支え合い、両側から私の体を押し上げてくれました』
『程なく私は宿の人たちによって助けてもらいましたが、両親の体が川から上がったのはそれから5日後。ずっと下流の河川敷で』
『この度 日光を歩いたのは物見遊山というより両親の思い出巡り』
『そして慰霊のつもりで』
『私…。ごめんなさい…泣くつもりじゃ…』
『よく分かった』
『お前が人相書きに似ていたもので底意地の悪い質問をした』
『その涙をもって通行手形の代わりとしよう』
『ってことはつまりこれで…』
『うむ。足を止めて悪かったな』
『砂和 待て』
『お前 今面白いことを言っておったな』
『何か?』
『稚児は元気か?先ほど身重だったと』
『えぇ。おかげさまで二人とも大病なく』
『それは何より』
『ではこれも聞き忘れたがお前が子どもを産んだのは十四となっておる』
『その通りです』
『十四か。さぞかし難産だったであろうな』
『では難産という証も体には残っていような?』
『浦上!』
『ここに』
『改方の藤婆を隣の間に。只今よりこの女の体を検閲する』
『いや…それはちょっと…』
『御奉行様、改方を呼ぶまでもございません』
『斯様にご信用いただけぬこの上は御奉行様の御前に曝け出してご覧に入れます』
『私の証』
『ご所望の物はこれでございましょう?』
『はっ!』
『今いる息子たちは当時 産婆と夫の判断によりこの腹を割いて取り出した子どもにございます』
『改婆を…』
『いや。もうよかろう』
『大した女だ砂和。道中達者で生きよ』
『これ以上 疑う由なし。これにて一件落着』
『しっかし頭が下がるぜ。さっきのあれは』
『あれはあの場で見せないといけなかったんです』
『あの時もし改方のお婆さんが呼ばれたら気付かれていたでしょう。本問の切開の痕じゃないって』
『我慢して。それほど深く切るわけじゃない』
『あと私の妹のことを全て教えるから一晩で暗記してね』
『目的を達成したら後は自分がどう幸せになるか考えなさい』
『そうして私たちに自分が正しいことをしてきたんだと思わせてくれたらそれでいいわ』
『それじゃあこの辺で。気ぃ付けてな』
『えぇ。中屋さんも御達者で』
<せっかくですが二十一両のお金をどう使ったものだか見当も付きません。勝手ながら半分ほど持ち帰っていただきたく存じます。夫も承知の上にてご心配なく>
@taezakinZ
普段ひどい話ばかりだからこそ優しい人にかえって説得力出るのかもね 毎話こんないい人ばっか出る作品だったら逆に「いやそんなやつおらんやろ」ってなりそう
2020/06/03 02:03:18
普段ひどい話ばかりだからこそ優しい人にかえって説得力出るのかもね 毎話こんないい人ばっか出る作品だったら逆に「いやそんなやつおらんやろ」ってなりそう
2020/06/03 02:03:18
@nekomiminmei
今週は戦ってないなと思ってたけど生首抱えてたし、腹かっさばいてるし、やってる事はいつもとそんなに変わってないんだけど、いつもとはまた違う雰囲気で最高だったな。
2020/06/03 02:05:09
今週は戦ってないなと思ってたけど生首抱えてたし、腹かっさばいてるし、やってる事はいつもとそんなに変わってないんだけど、いつもとはまた違う雰囲気で最高だったな。
2020/06/03 02:05:09
つぶやきボタン…
今回の小仏関での一件は凜ちゃんの覚悟の強さが分かる話だったね
抜け方を教えてくれた飯盛女さんのところで傷物の話も出ていたんだけど…
たとえその傷が後々響くとしても、復讐のためなら身を捧げんとする信念がね
時代が時代なだけに代価としては重すぎる気もするけれど他に打つ手もなく
御奉行様が通行許可を出してくれたのはその覚悟があったからこそなのかなと
凜ちゃんが嘘をついているのは惣八さんの言動で一目瞭然だっただろうしね
でも、こうなることを見越して先手を打つとか砂登さんすごすぎない?
抜け方を教えてくれた飯盛女さんのところで傷物の話も出ていたんだけど…
たとえその傷が後々響くとしても、復讐のためなら身を捧げんとする信念がね
時代が時代なだけに代価としては重すぎる気もするけれど他に打つ手もなく
御奉行様が通行許可を出してくれたのはその覚悟があったからこそなのかなと
凜ちゃんが嘘をついているのは惣八さんの言動で一目瞭然だっただろうしね
でも、こうなることを見越して先手を打つとか砂登さんすごすぎない?
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-
- 2020年06月15日 13:00
- ID:16uj0.JG0 >>返信コメ
- てらそま奉行が流石の貫禄!
-
- 2020年06月15日 13:28
- ID:48vzfMF40 >>返信コメ
- 覚悟もだけど最初の言葉通り全ての質問を答えられたらそりゃ通すしかない。
-
- 2020年06月15日 13:48
- ID:UN8eGEoc0 >>返信コメ
- 箱根の関所のゆるキャラが
死罪になった女の子なんだよなあ
ツイッターまでやってる
-
- 2020年06月15日 13:53
- ID:VZAr83SO0 >>返信コメ
- >>3
えぇ……
マジかよ全然ゆるくない……鳥取のかつえさんですら揉めたというのになんでそのアイデアでオッケー出したんだろな……
-
- 2020年06月15日 14:00
- ID:VowwZavG0 >>返信コメ
- でも両肩に生首のっけた人でも関所通れるほどガバいんじゃないの?
-
- 2020年06月15日 14:07
- ID:Fo9RXXb.0 >>返信コメ
- 原作既読勢からすると「ええっこの話もやるの」という感想。
アニメで原作のどこまでやるのか知らないけど、カットしても
支障ないように思える。
まあ、この旅にかける凛の覚悟は伝わってきたが。
-
- 2020年06月15日 14:34
- ID:Y0ToSwfq0 >>返信コメ
- 関所の人も薄々勘付いてた感じするね
-
- 2020年06月15日 14:35
- ID:.R2AcAlw0 >>返信コメ
- 握り飯に小判を隠すのは時代劇の定石?
必殺でもあったな
-
- 2020年06月15日 14:39
- ID:F8ua8S2l0 >>返信コメ
- あんなに鋭そうなお役人さんなのに
前日に付けた傷と昔の帝王切開の傷の見分けがつかないの!?
とか言ってる奴がいて笑っ えなかった
-
- 2020年06月15日 14:43
- ID:u6NC3wmU0 >>返信コメ
- この地味な話一話分かけてじっくりやる本気度
-
- 2020年06月15日 14:56
- ID:SKnTmcDX0 >>返信コメ
- >>5
黒衣が関所超えしたなんて描写なかったはずなんだか一体なにがガバいんですかねぇ・・・?
>>6
この話はさまないとキツイ話が続くからしゃーない
-
- 2020年06月15日 15:06
- ID:tzeCapNm0 >>返信コメ
- >>9
それは奉行の判断だから
だからこその一件落着かもね
-
- 2020年06月15日 15:51
- ID:E9zcxpUr0 >>返信コメ
- 凜ちゃん、剣の腕がアレだから説得力が無いように見えることも多いけど、覚悟はしっかり決まってるんだよね
それがわかる良い回だった
-
- 2020年06月15日 16:55
- ID:rD8MJfTm0 >>返信コメ
- >>5
一刀流は幕府から見逃されてたから、、、
-
- 2020年06月15日 16:59
- ID:qXibTQqG0 >>返信コメ
- >>6
オレは甘ったれの凜が一人前に関を越えようと努力するのと何か察している様なお奉行の采配とか無くてはならない話しだと思うな
-
- 2020年06月15日 17:02
- ID:PjnFCBYg0 >>返信コメ
- まぁ普通の関所に奉行職なんかいないんですけどね
「これにて一件落着」って言わせたいから持ってきたんかね
-
- 2020年06月15日 17:05
- ID:qXibTQqG0 >>返信コメ
- >>14
関所越えて来た描写は無いと思うけど逸刀流なら手型も手に入ったんだろ
ちなみに両肩に乗っけたのはけっこう最近?の話しだよ
-
- 2020年06月15日 17:12
- ID:qXibTQqG0 >>返信コメ
- >>16
そうなんだ?
卍さんが言うには剣が強い程度じゃ関は破れないって言ってたからお奉行とか役人がうじゃうじゃいるもんだと思ってたわ
実際は以外と緩かったんだ
-
- 2020年06月15日 17:23
- ID:Fo9RXXb.0 >>返信コメ
- >>15
>6だけど、別にこの話がつまらんとか、必要ないとか
言っている訳ではなく、独立していて前後のつながりも
少ないので、30巻ある原作を消化するにはある程度は
カットせざるを得ず、この話がこれに当たるのでは
ないかと思ってコメントしました。
-
- 2020年06月15日 17:29
- ID:FrZ2mxoF0 >>返信コメ
- >>15
「あくまでアウトな奴なの分かってるけど、そこまで覚悟見せたらしゃーないなぁ!」て感じのお奉行様良いよね
-
- 2020年06月15日 17:51
- ID:oo3MTNBW0 >>返信コメ
- >>10
この話に一話使ってくれてめっちゃ嬉しかったわ
個人的には凛の見せ場としては物凄く重要なパートだと思うの
あと御奉行様の、全部見抜いた上で
通してるとこがホントカッコよくて好き。
-
- 2020年06月15日 17:58
- ID:h6NeU7Bo0 >>返信コメ
- 自分もこの話好きでカットされなくてよかった
無限の住人はぶっ飛んでるキャラの切り合いも魅力だけど
卍さんと行動して逞しくなりまくる凛ちゃん作品の魅力だと思う
-
- 2020年06月15日 18:02
- ID:zhAn5Y5S0 >>返信コメ
- 嘘の口上に回想を重ねてくる演出良かった。胸に迫るものがあった。改めて逸刀流に怒りが湧いた。
-
- 2020年06月15日 18:27
- ID:qXibTQqG0 >>返信コメ
- >>19
確かにカットするならここしか無いかもねあとは白山越えるくだり位かね
-
- 2020年06月15日 18:38
- ID:PjnFCBYg0 >>返信コメ
- >>18
関所で一番偉いのは伴頭で次が横目付、島田氏は多分どちらか、他にお役人は2、30名ほどで腕の程はまぁそれぞれって事で
お奉行様ってのは基本奉行所か本城内でお勤めしてます
言葉足らずで申し訳ない
-
- 2020年06月15日 19:19
- ID:i.rmNPe00 >>返信コメ
- 島田様いいよね……。
-
- 2020年06月15日 19:31
- ID:L7yQEH1h0 >>返信コメ
- 凛が初めて格好よく見えた
-
- 2020年06月15日 19:53
- ID:Mayfil0.0 >>返信コメ
- 凛ちゃん「なんじゃこれは?これは人間だった頃のワシか?」
-
- 2020年06月15日 20:23
- ID:J2Nn8JB40 >>返信コメ
- 凛ちゃんこの時代の人にしては胸大きいね
武家の娘は栄養状態がよろしいようで
これでも小娘扱いなの若干違和感がある
体より内面を見てるのかな
-
- 2020年06月15日 20:50
- ID:oNhPnYW10 >>返信コメ
- 前回遊女が打ち首になったのに宿屋は営業停止くらいで済んだのか?見応えあったがそこだけちょっと気になった
-
- 2020年06月15日 21:08
- ID:xdio4ip30 >>返信コメ
- 昔から関所とか国境越えとか映画とかでもたくさんあるけど本当ドキドキするよね
ゆるいアニメに慣れ過ぎて本格的なスパイ映画とかもうみられないかもしれん
凛ちゃんもお膳立ては周りの人の善意に助けられたけど対応はほとんど自力で戦ってたので覚悟が伝わってとても面白い回だったね
-
- 2020年06月15日 21:11
- ID:nOyyVmsm0 >>返信コメ
- >>3
>たま(箱根関所)
>@HakoneSekisho
>関所破りの罪で獄門の刑に処されたおたま。
>彼女の魂は今も箱根関所をさまよいつづけています…。
>箱根関所公式アカウント「おたまちゃん」です。
「おたまちゃん」です。じゃねえよぉぉぉぉ
-
- 2020年06月15日 21:11
- ID:1nTQjYlV0 >>返信コメ
- >>1
島田様
好きなんだよなぁ…
-
- 2020年06月15日 21:15
- ID:qXibTQqG0 >>返信コメ
- >>25
なるほど〜
面白い話しをありがとうございます
あとやっぱり常識的に考えたら関所を破るのは無理そうですね
-
- 2020年06月15日 21:34
- ID:L7yQEH1h0 >>返信コメ
- お奉行様って今作屈指の常識人じゃないか?
-
- 2020年06月15日 21:56
- ID:L7yQEH1h0 >>返信コメ
- 凶に初めて会った時に30両あったよな?
宿代や飯代で9両もいくのか?何日経過してるんだ?
-
- 2020年06月15日 22:53
- ID:fnGAEODc0 >>返信コメ
- >>36
別れる前に万次さんへいくらか渡したんじゃね?
-
- 2020年06月15日 23:22
- ID:Uclt4tfp0 >>返信コメ
- >>30
宿屋て世襲てか代々継いでる訳で集落は維持しないと人がいなくなっちゃうからね
廃村とか人口減ったら幕府の取り潰しあるから
-
- 2020年06月15日 23:30
- ID:2EgV9pVV0 >>返信コメ
- >>6
ネトフリで全部みたが確かに尺が足りない。けどこの話はやや外国人向け?に採用したエピソードのようにも感じる。
-
- 2020年06月15日 23:45
- ID:gJxo0IoH0 >>返信コメ
- 無限の住人でも異色の話で面白かった。次が問題の10話。作者の趣味モロ出し。
-
- 2020年06月15日 23:56
- ID:2EgV9pVV0 >>返信コメ
- >>35
どこまで見抜いてたんやろか・・・「こんな知恵と覚悟があるなら冤罪やろうな」か「見事!罪人だけど通ってヨシ!」か
「まぁこっちの男が下手人やろな」か
-
- 2020年06月16日 00:12
- ID:jfS59eI40 >>返信コメ
- >>41
「こんな小娘に殺しなんてできるわけない」かな?
-
- 2020年06月16日 00:14
- ID:YlrJC1Tf0 >>返信コメ
- 辻斬り犯でも関東から出るのなら所払いみたいなものだし、あまり気にしてなかったのかもね
出女のほうも、まっとうな武家の娘っぽくはないし…
-
- 2020年06月16日 01:00
- ID:iUugXylI0 >>返信コメ
- 凛ちゃん、力は弱くても勇気や覚悟はある子だと思ってるので、わりと素直な気持ちで見れた。
そういや、尺のことは頭から抜けてたわw
良い人に手を貸してもらえるお話しぐらいないと、殺伐が続いてしまう感はあるかなと
-
- 2020年06月16日 01:51
- ID:WIR5.CDK0 >>返信コメ
- この時代に冷たい麦茶は難しそうだから多分熱々の麦湯だよね
熱々でも夏の飲み物 おいしい
しかしコロナ騒ぎの今日このごろ放送延期になるアニメも多い中で仕事をきっちりとする謎の光さんが憎い
-
- 2020年06月16日 09:16
- ID:j2Rk062T0 >>返信コメ
- いい話で終わった…
凛以外が関わってると手助け二人はヒデェ目に合ってそうな
-
- 2020年06月16日 14:07
- ID:kbzOLax40 >>返信コメ
- 関所ってコッソリ迂回とか
出来ないもんなんかねぇ?
-
- 2020年06月16日 16:59
- ID:EP4eVRlG0 >>返信コメ
- >>47
そこしか他に道がないって所に関所はあります
関所が見えるくらいに山に入って迂回って事なんでしょうが、当然鳴子やらのワナがふんだんにあるでしょう
それを避けて相当遠方から迂回するとなると、今日びでも何でもない山で時折遭難事故があるぐらいですから、関所を抜けて本来の道に出て来れてもまともな行旅人にはもう見えないでしょう
で、関所は一つだけではありません どっとはらい
-
- 2020年06月16日 19:36
- ID:WmfH2JNJ0 >>返信コメ
- >>47
そうそう出来ない。>>48も言っている通り、それが出来るルートがない。
だからこそ、関所を避ける抜け道を知ってるヤツがいたりしたら法外な代価を取るに違いないってんで、昔から時代劇のネタにされてる訳で。
-
- 2020年06月16日 19:42
- ID:BkPyvvTn0 >>返信コメ
- 原作でも屈指の名場面、関所抜けの回
波よ聞いてくれの所でも言うたけど
原作まだ読まずに見てる人がめっちゃ浦山氏
-
- 2020年06月16日 20:24
- ID:Qw52Xxpw0 >>返信コメ
- >>48
なるほど〜
自分は47さんじゃないけどこれこの話に限らず疑問だったんですよ
例えば地域のマタギみたいな人を雇って別ルートで山越えすれば関所を突破したり偽装したりよりリスクが低いんじゃね?と思ってたんだけど
コンパスや登山装備も無い頃だとやっぱりきつかったんですかね食い物確保するのも大変だろうし
つか上でいくつか解説してくれてる人ですよね?詳しい人だなぁめっちゃ面白いですありがとう
-
- 2020年06月16日 23:10
- ID:jfS59eI40 >>返信コメ
- >>48
横から失礼。
カタギが普通に関所通ろうと思ったら、金払うだけでいいの?
-
- 2020年06月17日 00:28
- ID:HkZMcMRf0 >>返信コメ
- >>20
勧進帳の富樫さんみたいな立場なのね
-
- 2020年06月17日 00:34
- ID:r5AM3AOi0 >>返信コメ
- 北海道のネジ外れた女の妄想なんだよね…
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- 2020年06月17日 09:14
- ID:bWyGI1cd0 >>返信コメ
- >>52
本来は事前に役所等に申請して許可をもらう
観光旅行は一部の例外を除いて禁止だったらしいけど
今回のは東照宮参詣だからokという話なのだと思う
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- 2020年06月21日 13:44
- ID:VO5utE260 >>返信コメ
- おにぎりの中の小判
必殺仕置屋稼業の市松を思い出した
…コメントについて…
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