第21話「あったんだ。確かに」
『鼠憑きのお方がご誕生なされたことは草摩にとって祝着至極に存じます。現当主の慊人さんはもとより今は亡き前当主もさぞやお喜びのことでしょう』

『でもどうにもこの子は病弱で心配だわ。満足にお相手もできずに愛想を尽かされるんじゃないかしら』
『まぁまぁ。そのようなご心配は』

『神と十二支の間には言葉で語れぬ絆があると言われております。すぐにも睦まじくなられましょう』

『由希、ご当主の前では咳をしないで』


『慊人さんお連れしました』


『なに泣いてるの由希。失礼でしょ』

(でも勝手に…)

<自分の知らない胸の、胸の、胸の奥で何かが叫ぶ>

<会いたかった>
<会いたくなかった>

<抱きしめたい>
<逃げ出したい>

『先にお生まれになられた物の怪憑きの方々もお泣きになられました。これを絆と言わず何と言うのか。切れぬ縁でございましょう』

<愛しくて>
<憎らしい>

『やっと会えたね。僕の由希』



<物心ついた頃にはもう慊人の傍にいた>
『鼠はね十二支の中で一番偉くて 神様に一番近い存在なんだ』

『つまり僕と一番近い存在なのは君で 僕と同じように君も特別なんだ』

<慊人の遊び相手として1日中 外にも出ずに2人で過ごした>

<その頃はまだ幼くて何に対してもさして疑問を向けることなく>

『うるさいな!その咳やめろよ!うざったいんだよ!』


<慊人も癇癪は起こしたけれど今のようではなかったような気がする>

<そうだ。泣いてることもあった気がする>

<慊人をあやす紫呉の姿を幾度か見かけたことがある>

<何が悲しかったのか、悔しかったのか。それは突然訪れた>

<慊人はある日捻れた>

『この世は、僕の世界は真っ暗だ。だったら部屋もそれに相応しい色にしなくちゃダメだよね』
『慊人?』

『由希も、由希も真っ暗だ』

『僕と君はいつも一緒なんだから君も真っ暗じゃなきゃダメだ』

『一緒じゃないと不公平だろう?』

『違う。一緒なんかじゃない』

『僕はいらない存在なんかじゃない』
『慊人…』
『僕は選ばれた存在で、必要とされる存在で、いるべきだからここにいる』

『お前と一緒なんかじゃない!お前は僕のオモチャなんだよ!』

『お前の母親が僕にくれたんだ!お前捨てられたも同然なんだよ!』

『お母さんいつお家に帰れるの…?』

『そのうちね』

『そろそろ気付けよバカ。鼠は嫌われ者なんだよ。誰も、誰もお前なんか気にかけない』

『僕がいなくちゃ、僕が構ってやらなきゃ お前がいる価値なんてないんだよ!』

<ようやく気付いた。俺は他の十二支と口を利いたこともなかったんだ>



<いつも慊人の傍にいて、兄と言われる人とすら言葉を交わしたことがなかった>


「そうなの。いるのよずっと猫憑きの子が」
「本当?外に?」
「恨めしそうに立ってるわよ。嫌ねぇ」

「仲間には入れないのが悔しいのよ」
(猫…憑き…?)

<夾にも会ったことがなかったんだ>

(綺麗なオレンジ色…)

『あの…』
『お前、鼠だろ?』
『う、うん…』
『お前許さないからな』

『俺はお前を絶対許さないからな!』

『鼠のお前が全部悪いんだ!』

『お前のせいで、お前のせいで全部…!』


『お前なんかこの世からいなくなればいいんだ!』

『お母さん…僕…』


『どこほっつき歩いてたのよ!さっさとご当主の所に戻りなさい!早く!』

『鼠は嫌われ者なんだよ!誰もお前なんか気にかけない!』

『勘違いしないで。いいかい?この世は真っ暗で君の一生も真っ暗なんだ』

『可能性も希望もないんだから』

『君は真っ暗な道を生きていくんだから。いつか救われるなんて勘違いしないで』

<毎日、毎日聞かされた否定の言葉。慊人が刻んでいった真っ暗な言葉>

<いつしかそれは本当のことのように思えてきて>

<誰も気にかけないいらない存在。つまらない人間>

<だって救われたくて手を伸ばしても…>


<怖くなった>

<無関心な目で>

<嫌っている目で>

<見られるのは>

「由希さんのご両親豪遊三昧らしいわよ?」
「同じ物の怪憑きの親でも鼠は格が違うもの」

「しかも子どもを当主にお売りになられて」
「ご機嫌取りも抜かりなし」

「人身御供よ。真似できないわ」

<誰かが迎えに来るはずもなかった。特に両親にとってこの現状は何の不満もないことだった>

<草摩の中での両親は勝者だった>

「小学校は楽しいですか?由希さん」

『どうなのかしら?この子自分の考え持ってないし。せっかく他の十二支たちとは違う いい学校に通わせてもらってるのに』

『あぁ先に私を降ろしてね。帰りは遅くなるから』
「はい」

「何すんだ放せ!やめろ!ひっつくなって!」




『由希ちゃんと座りなさい』


<小学校はとても居づらかった>

<なるべく他人と関わらないようにしていたし そもそもどうやって関わったらいいのか分からなかった。これ以上 嫌われたくなかった>

<でもそれは起こってしまった>

「遊ぼうよ」
『えっ?』
「いつも1人でつまんなくない?」
「サッカーしようぜ、サッカー」
『でも…』

「いいじゃん。やろうよ」
「友達になろ」

『友達…』

「そう友達!」
「行こうぜ由希!」


(友達)

(友達)

(初めての)

<嬉しくて、どうしようもなく嬉しくて。浮かれていたんだ>

<友達の中に草摩の子たちもいて みんなで探検しようって話になった>

<浮かれていたんだ。女の子に注意に払うことを忘れていた>

<大騒ぎになって。結局 友達の記憶を隠蔽することになって>

『人間が鼠に変身するなんて変に決まってるのに。そんなこと普通の人が知ったら気味悪がるよ』

『近寄らなくなるよ。離れていくよ』

『だから言ったろ。勘違いするなって』

『お願い…お願い…消さないで…』

『友達…友達なんだ…』

『初めてできた…』


『師匠待って!帽子が飛ん…』


『こ、これ…』



<欲しかったものがある>

<抱きしめてくれる両親>

<帰りたいと願う家>

<みんなが笑っている場所>

<みんなが離れていかないような自分>

<欲しかった>

<欲しかった>

『咳ひどくなる一方だね。横にしてあげないでいいの?』
「今はああしておいた方が呼吸も楽でしょうから」

『由希可哀想。話し相手になってあげていいよね?』
「お優しいですね慊人さん」

『死んじゃうの?由希。ねぇ死ぬの?』

『つまんないね』
<ゆるゆると弱っていくのは体か心か>

「お見舞い来ないわねぇご両親」
「来るわけないわよ。2人とも旅行中よ?」

「でも…じゃあ綾女さんは?」
「ふーんで終わり」
「それって弟のことだって分かってないんじゃない?」

『夾って、猫憑きの夾の母親ってさ自殺してるんだよ 何年か前に』

「表向きは事故死になってるけど自殺だよ。遺書まがいの物も残ってたらしいし」

『傍にいるのが辛くなったとか、せめて鼠憑きの子で生まれていたら少しは幸せだったろうかとか』

『アイツは由希を恨んでる。だってアイツ葬式の席で父親に”由希を殺して俺も死んでやる”って言ったんだよ?』

『そうそう。牛憑きの潑春も由希のこと嫌いだって。鼠の由希のせいで自分は笑い者だからって』

『由希って本当に嫌われ者なんだね』

『お前なんか、お前なんかこの世から…!』


<夜明けすら薄暗い>

『返さなきゃ…でもきっと受け取ってくれない…』

(あの子の悲しさを僕は知らない。何も知らない)

(僕がこの世から本当にいなくなったらその悲しさも少しは消えて悪なるだろうか)

(いなくなったら初めて役に立てるだろうか)

(世界は暗く)

(嫌われて)

(必要とされないなら)

(今ここにいる僕に意味なんて何もない)

『ねぇ死ぬの?』



<弾けた。心のどこかが弾けて飛んだ。考えなんてなかった。ただがむしゃらに動きたかった。駆け出したかった>

<自分を痛めつけたかっただけなのかも>

<奮い立たせたかったのかも>

<諦めが悪かったんだ、きっと>

<夜明けすぐの町は人も疎らでどこまでも走った>

<苦しくなっても走り続けた。いつしか知らない場所に来てたけど走り続けた>

<そうして辿り着いたのは…>

「お母さん早朝ですからもう少し静かに…」
『できるわけねぇだろ!こちとら大事な一人娘が行方不明なんだぞ!いいからアンタらさっさと探しに行ってくれよ!』
「ですからもう一度特徴を…」

『だから!かわいいボンボンつけてかわいい服着てかわいい声でかわいい顔したかわいい女の子だよ!分かったか!』
「分かりません!」

『あんまりかわいいもんだから誰かに連れ去られたんじゃ…』

『どうしよう…あの子にもしものことがあったら私…』

『ただじゃおかねぇ!礼参りは死覚悟しとけよコラァ!』
「落ち着いてください」

(怖い…)

『もういい!私が探しに行く!』
「お母さんは家で待機していてください」

『うっせぇ!止めんな!』
(でもあんな風に子どもを心配するお母さんもいるんだな)

(あれ?そういえばさっき…)

(確かこの辺りで…)

(いた。泣いてる)


(あの人に知らせないと)

(ついてきてるし!)

(ど、どうしよう…女の子に近付かれるのは…)




(今あの子の世界は僕に託されてる)

(もう迷子にならないよう必死に僕を追いかけてる)

(頼ってる)

(僕を必要としてくれてる)

『ハァハァ…』

(ほら着いたよ)

(頑張ったね)

『母さ…』
『はっ』

『お母さん!』

『お母さーん!』
『透!』


(よかった)

(僕は少しは役に立てた?)

(だったら嬉しい。とても嬉しい)

(そうだ僕は知ってる。誰かが僕を必要としてくれた時を、瞬間を)

(確かにあった。もう誰も覚えていなくても)

(君が忘れてしまっても)

(あったんだ。確かに)

「由希さん一体どちらへ」

「それよりも医師を。先生を早く」
「あ、はい」

<この世は光に包まれた世界なんかじゃない>

<でもそれだけじゃない>

<暗闇だけじゃない。それだけじゃないんだ>

『でカッコ悪くて情けないことが何?ずーっと黙りこくってるけど』

『ちょっと子どもの頃のことを考えてた。あんまり明るい記憶じゃないんだ。隔離された世界にいて家族にも見放されてて』

『本田さんに会ったのはそんな頃。一度だけ。とても小さくて名前も聞かなかったから』

『再会した時 その子だなんて気付きもしなかったけど』

『頑張ろうって思ったんだ。暗闇だけじゃない。頑張って生きてみようって』

『けどダメだった。また弱っていった』
(心が)

『ちゃんと分かったはずだったのに、知ったはずだったのにまた少しずつ負けていった』

(暗闇は大きく重く)

(結局は俺も捻れていった)

『バカだ…』

(希望は絶望へ)

(憧憬は嫉みへ)

(好かれたかった。友達になって欲しかった)

(だけのくせに…)

『挙句 最後には自分の殻に閉じこもって世界を拒絶して自分を守った。どうしようもない』

『でもこんなどうしようもない俺の前に彼女はもう一度現れた』

『傍に、近くにいて俺を、こんな俺の話を聞いてくれた』

『呆れるでも叱るでもなく』

『何度も、何度も』

『何度も受け止めてくれた』

『愛しい人』

『あの空のように近く、遠い』

『お母さんみたいに』






つぶやきボタン…
由希君が透ちゃんに抱いていた感情が恋心でなかったことにビックリ
王子様っぽい雰囲気で彼氏みたいな感じも出していただけに意外というか
でも透ちゃんとの繋がりも彼女に抱く感情も過去とは切り離せないだろうし
自分と過去を見つめ直してようやく気付くことができた感情なのかなと
そういえば透ちゃんが帽子の話をしてたのも去年の文化祭の頃だったよね
作中も現実も1年越しにようやく帽子の真相が語られたことになるのかな
ただ由希君の思いが恋心ではないのだとしたらなら透ちゃんの初恋は…
王子様っぽい雰囲気で彼氏みたいな感じも出していただけに意外というか
でも透ちゃんとの繋がりも彼女に抱く感情も過去とは切り離せないだろうし
自分と過去を見つめ直してようやく気付くことができた感情なのかなと
そういえば透ちゃんが帽子の話をしてたのも去年の文化祭の頃だったよね
作中も現実も1年越しにようやく帽子の真相が語られたことになるのかな
ただ由希君の思いが恋心ではないのだとしたらなら透ちゃんの初恋は…
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コメント…フルーツバスケットについて
-
- 2020年09月01日 20:59
- ID:jK13sx7q0 >>返信コメ
- 由希のモノローグが全編にわたって胸に来る回だ
1学期のバトミントン回(1期12話)でもあったモノローグが痛々しくて辛いんだよね・・・「欲しかった」って終わるのが特に
フルバってモノローグの使い方が上手い部類の作品だと本当に思う
-
- 2020年09月01日 21:02
- ID:59EJbEdI0 >>返信コメ
- 由希の気持ちわかるな。
辛い状況のなかで一筋の光が差したかのような経験をして頑張ってみようと思った気持ち。でも、頑張ろうって思ってもどう頑張っていいかわからず、結局自分を取り囲んでいる環境や状況は変わらないから、頑張ろうって気持ちがどんどん小さくなって、弱っていく気持ち。痛いほどわかる。
-
- 2020年09月01日 21:05
- ID:59EJbEdI0 >>返信コメ
- 友達になりたいって思っていたのに一方的に鼠憑きというだけで、これほど嫌われたら、もう悲しくて気持ちを閉じるしかなくなりますね。
-
- 2020年09月01日 21:05
- ID:26mcyrs00 >>返信コメ
- 由希の透への感情が恋じゃなくてガッカリしてる人多いけど、仮に恋してたとしたって透が由希を選ぶかどうかはまた別の話なんだよなぁ
そこを差し置いて文句つけてるのはどうかと思う
それにしても旧版で由希を演じた久川綾さん、由希の気持ちをズバリ言い当ててたのホントすごいなぁ
-
- 2020年09月01日 21:06
- ID:laC5zdBb0 >>返信コメ
- 回想でも久しぶりに利津を見れて嬉しかった。1シーズンの初登場以来ですよね
-
- 2020年09月01日 21:12
- ID:59EJbEdI0 >>返信コメ
- 透への気持ちは「愛」ではあるけど「恋」ではなかった。
1シーズンのEDでの由希の透への視線の意味もわかった感じです。あの視線は安らぎと愛しさを含んだ視線だったんですね。
だから、失恋とはちょっと違うのかな。
-
- 2020年09月01日 21:16
- ID:AQad6xox0 >>返信コメ
- 母親を求めてしまって、それじゃいけない、女の子として見なきゃって思った由希が、透にとった言動が、
周りのみんなが由希に求めていたような「王子様」キャラってのがなー...ほんと言葉にならないや
-
- 2020年09月01日 21:18
- ID:yyRPV3GP0 >>返信コメ
- 更新が遅くて管理人が余りの重さに逃げ出したかと思ったぜ
母親を求めたのは間違いじゃないと思うね
普通ガキのワガママさをぶつけられるのは親で、成長した時に誰かのためにそういう立場になってあげたいと思い人に接していく中で愛が生まれていくもんだと思うが、ユキには、そういった心キッズ時代が無かったからな
-
- 2020年09月01日 21:22
- ID:Xcj1ISBk0 >>返信コメ
- 由希の回想が切ないね
悲惨な幼少期であの透に必要とされた一瞬が救いだったとか悲しすぎる
その由希の弱さを肯定すべき存在が由希の両親や兄のはずなんだけど透に再会するまでそういう存在に会えずに素の自分を出せないまま高校まで来てしまったんだろうね
師匠のような存在がいた夾とどちらが恵まれていたのか
-
- 2020年09月01日 21:23
- ID:4nMpStpr0 >>返信コメ
- ユキに咳しないでって言うけど、じゃマスクしろよと思った。いや、それより咳止め飲ませておくとかあっただろうに。恥書きたくないなら尚更。
そもそもユキの咳って何かの病気だっけ?それとも心理的なもの?かまって欲しい合図とか。
-
- 2020年09月01日 21:30
- ID:26mcyrs00 >>返信コメ
- >>11
気管支が少し弱かったはず
今はだいぶ良くなったみたいだけど
-
- 2020年09月01日 21:33
- ID:laC5zdBb0 >>返信コメ
- もうフルバは更新しないと思っていたので、良かったです。というか、更新しないのではないかと思ってしまうほど、だんだんフルバの更新スピードが遅くなっているような・・・
-
- 2020年09月01日 21:39
- ID:lhMC4ccw0
>>返信コメ
- 大丈夫だよ、ゆき
時代が追いついたから
-
- 2020年09月01日 21:43
- ID:Dbv8.0L10 >>返信コメ
- 透は夜明けにどこ行こうとしてたの?
-
- 2020年09月01日 21:47
- ID:laC5zdBb0 >>返信コメ
- 夾も由希と同様、真っ当な両親の愛情を受けず、アキトからも酷い罵りを受けてきた。夾も悲しい幼少期だったとわかってはいますが、由希視点からだと「こらこら、夾」と思わずにはいられなかった。
-
- 2020年09月01日 21:49
- ID:4nMpStpr0 >>返信コメ
- そっか、ユキが透の事知らなかったのは名前聞いてないからか。今日子さんもパニックになってて名前とか教えてないもんな、警官に。
成長してロングヘアになってたし。
ユキの母さんも悪いけど、全然出てこない父親は何してるんだ?そもそもこの両親仕事してる?
奥様時間ですってどーせエステだの高級レストランでの食事だろ。ユキの体調悪いのに旅行って2人で行ってなさそう。本編で1度も夫婦揃ってないし。
この母親も大人になってみると被害者だな。
子供2人揃ってヘビとネズミって。この一族では名誉なのかもしれないが裏で陰口言われてそう。
金もらってるし。あの嫌味言ってたの一族の中でも中に詳しい人かな。
アキトの遊び、とても平成の子供のおもちゃとは思えない。テレビもラジオもないのか?
ユキの小学校に
-
- 2020年09月01日 21:51
- ID:tmRdZAph0 >>返信コメ
- 母親の愛情っていう点で言うと由希や依鈴だけではなくて、夾や紅葉も透に同じものを求める展開になる可能性ももしかしたらあったかもしれないけど、あの2人は恋愛感情としての好きを透に向けているんだよね
夾は幼い頃の記憶として過保護とはいえ母親の愛情を知っているし、紅葉はいつかの未来に母親とやり直せる機会を諦めていないという点が違うのかな
……って考察するのも野暮かな
-
- 2020年09月01日 21:54
- ID:4nMpStpr0 >>返信コメ
- >>17
一族の子がいたって言ってるけど、十二支はここに行かなくていいんだ。小学校で男子校って珍しい。でも、他の皆が言ってるのも立派なとこだよな。小学校で制服着てるって。
映らなかった小学生組も同じとこ?
-
- 2020年09月01日 21:55
- ID:zOhSNZ2W0 >>返信コメ
- 誰からも愛されず、憎まれ、嫌われ、存在を否定され続ける。辛すぎるだろう。
あーやのあの冷たい目はぞっとしたわ。ぐれさんの薄い微笑みさえ怖かった。
ユキは弱い弱い言われるけど全然弱くないと思いました。誰のせいにもしない、八つ当たりもしない、そういう子は内に籠ってしまう。何か言ったとて受け止めてくれる相手はいない。
透くんと出会えて本当に良かったよ。
-
- 2020年09月01日 21:58
- ID:laC5zdBb0 >>返信コメ
- 由希の透への感情は恋心ではなかった。
でも、作者は当初長編連載が決まっていない1巻辺りからは由希と透をくっつけることもかんがえていたんですよね。だから、このモノローグは後付けの設定なんでしょうね
-
- 2020年09月01日 22:15
- ID:tYR5OtZ.0 >>返信コメ
- 色々と重い…
キョウとハルのユキに対する当初の反応は正直な話、至極当然だからなぁ…干支物語がベースである以上、鼠がやらかした悪事?が擁護できないからこうなっても仕方ない
-
- 2020年09月01日 22:15
- ID:26mcyrs00 >>返信コメ
- >>21
透のお相手は最初から決めてたっていろんな媒体で作者が発信済みなんだが?
ラストを考えてから話作りするとも言ってたけど
-
- 2020年09月01日 22:16
- ID:59EJbEdI0 >>返信コメ
- 2シーズンも終盤に差し掛かり、あと3話くらいでしょうか。3シーズンは来年か再来年かな。その間、1
シーズンと同じようにBSで放送されてほしい
-
- 2020年09月01日 22:17
- ID:YpgxuyON0 >>返信コメ
- >>1
でも三者面談の話でようやく息子として由希に接し始めたし十二支の親の中ではまだ良い方
-
- 2020年09月01日 22:18
- ID:26mcyrs00 >>返信コメ
- >>21
https://mobile.twitter.com/n_takaya77/status/1139712368793903105
-
- 2020年09月01日 22:19
- ID:YpgxuyON0 >>返信コメ
- >>5
確か久川さんと関さんは由希と夾の透に対する想いをそれぞれ母親に求める想いと女性として求める想いとコメントしたんだっけ?
-
- 2020年09月01日 22:20
- ID:59EJbEdI0 >>返信コメ
- 原作を読んでいた当時、アキト突然どうしたって思ってました
-
- 2020年09月01日 22:23
- ID:26mcyrs00 >>返信コメ
- >>27
そうそう
その頃原作そこまで進んでなかったと思うから、よく当てられたなって思った
-
- 2020年09月01日 22:23
- ID:YpgxuyON0 >>返信コメ
- >>10
そうは言うものの本人の知らない所で紫呉さんに頼み込んでいた発春や不器用かつ力技気味ではあるものの由希の為に行動している綾女さんなど由希も実は透をはじめとした周りの善意に助けられているのが実に尊いと思う。
-
- 2020年09月01日 22:27
- ID:YpgxuyON0 >>返信コメ
- >>16
視聴者目線から見ると実は二人とも愛情を受けず、周りから事故を否定されて劣等感を抱きながら生きてきた、ある意味写し鏡みたいな境遇なんだよね。お互いに仲が悪いのは同族嫌悪なのかも。
-
- 2020年09月01日 22:28
- ID:PfVSfikz0 >>返信コメ
- 由希は透に自分の行動や想いを受け止めて貰って、返された温かい気持ちを糧に成長していったんだよな
恋愛感情でいいだろor恋愛感情もあっただろと言う人もいるが、自立の方向に向かっていく由希を見るとやはり彼自身が認める通り「母親」に向ける親愛という形に相違ないと思う
-
- 2020年09月01日 22:32
- ID:YpgxuyON0 >>返信コメ
- 子供の頃のアキトはワガママな所はあるものの今の様な陰湿さは無かったね。別荘編で本家からの呼び出しを心底嫌がっていたしアキトが今の様な性格になったのも何か原因がありそう。
-
- 2020年09月01日 22:40
- ID:4nMpStpr0 >>返信コメ
- >>15
うろ覚えだけど、ここに本田家の闇が隠れてるんだっけ?片親でも立派に育ててるように見える今日子さん。しかし、そうではなかった。
今までの本編から断片的に分かるが、透が母親の写真にしか持たない、父親の事は母つながりでないと話題にしない、母方の祖父母や親戚とは付き合いなし、透の話し方はほぼ覚えていない父親の敬語など。
-
- 2020年09月01日 22:42
- ID:xkgkNDzf0 >>返信コメ
- >>1
昔に関しては、母親も父親もあーやですらクズだったから、由希にとってあまりにも辛すぎる…
-
- 2020年09月01日 22:45
- ID:xkgkNDzf0 >>返信コメ
- 由希のメンタルがボロボロになるのを放置、両親が豪遊してるのを止める人もいないし、外に出かけても誰かが探しに行ってる様子もない
由希が十二支憑きでしかも神様に一番近いネズミだからと特別視する割に、由希のメンタルも体も大事にしようとしてないよね?
由希に限らず、他の十二支の面々の境遇を見る限り、草摩家って滅んだ方がいい気もするな…
-
- 2020年09月01日 22:47
- ID:xkgkNDzf0 >>返信コメ
- >>4
しかも猫憑きの夾も夾で、由希に負けず劣らず過酷な環境にいるのが、またつらい…
-
- 2020年09月01日 22:51
- ID:Z8.U4xc30 >>返信コメ
- >>34
ネタバレやめて
なんで「うろ覚え」なのにネタバレするの?
-
- 2020年09月01日 22:53
- ID:N2fdsagR0 >>返信コメ
- アキトの弱さをおそらく一番近くで見ていたはずのしぐれは今「思い知ればいい」とか言っているんだよな・・・
年上4人ぐらいしかあの頃のアキトをちゃんと知らなかった。責めれないけどフォローしていたら何か変わったのだろうか。
-
- 2020年09月01日 22:55
- ID:xkgkNDzf0 >>返信コメ
- >>18
由希や依鈴と違って、夾は師匠から、紅葉は父親から愛情を受けていたから、母親から与えてほしかった愛情を透に求めず、母親についてはある程度割り切って考えているのかもしれませんね
-
- 2020年09月01日 22:56
- ID:Tezv8KjL0 >>返信コメ
- >>15
男の子に意地悪されて、逃げてるうちに道に迷った…とかだったような?違ったらごめん
-
- 2020年09月01日 22:59
- ID:N2fdsagR0 >>返信コメ
- アキトが妙に昔のおもちゃを持っているのはずっと一人で遊んでいたのかもという意見を聞いて少し悲しくなった
-
- 2020年09月01日 23:00
- ID:jK13sx7q0 >>返信コメ
- >>15
1期6話で透くんが説明してるけど、男の子に追いかけ回されて逃げているうちに迷子になり、男の子に見つかるのが怖くて隠れてたんだよ
夜明けにどこかへ行こうとしてたんじゃなくて、夜明けまで外で隠れてた、が正解
>>34
うろ覚えならコメントを控えると吉
-
- 2020年09月01日 23:17
- ID:Jo11PHho0 >>返信コメ
- 透の視点ではやたらとミステリアスな雰囲気を醸し出していた少年が途中まで言葉を発しなかったのは、まさかの直接助けるつもりがなかったからとは。
まあでも美談の裏には意外と人間臭さが出ていたというのも割とあるあるですね。
-
- 2020年09月01日 23:19
- ID:Jo11PHho0 >>返信コメ
- 由希も夾も決してうらやましいといえない境遇、それでも隣の芝は青く見える。この二人は知れば知るほど本当によく似ています。
-
- 2020年09月01日 23:22
- ID:Jo11PHho0 >>返信コメ
- ようやく手に入れた大切なものを失わざるを得なかった。
将来夾に起こるであろう現実を、由希はすでに幼くして経験してしまったといったところですか。
-
- 2020年09月01日 23:25
- ID:u8jObPa70
>>返信コメ
- 辛過ぎるわ!
-
- 2020年09月01日 23:35
- ID:N2fdsagR0 >>返信コメ
- 本気の喧嘩をして、本音を言い合うぐらいのことしないとわだかまりは解けないんだろうな。それでも擦れすぎて仲良くなるのは難しいだろうけど。
-
- 2020年09月01日 23:39
- ID:9aFgvCwy0 >>返信コメ
- ???「透は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」
-
- 2020年09月01日 23:55
- ID:CxDuvRmZ0 >>返信コメ
- 無能なヤマカンは今日も元気にエゴサーチ
-
- 2020年09月01日 23:55
- ID:CxDuvRmZ0 >>返信コメ
- 無能なヤマカンは今日も元気にエゴサーチ
無能なヤマカンは今日も元気にエゴサーチ
無能なヤマカンは今日も元気にエゴサーチ
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- 2020年09月01日 23:58
- ID:IcuvWwiN0 >>返信コメ
- >>9
夾君は確かに辛い状況ではあったけど師匠さんにある程度のワガママをぶつけれたから子供らしくいることが出来たから不器用でもそれなりに他人と関わることができるようになったのかも…
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- 2020年09月02日 00:00
- ID:aXENzmFx0 >>返信コメ
- >>28
この辺りの背景は後に描かれたけど、アキトさんはアキトさんで辛いよねぇ…(アニメは3期かな)
だからといって、アキトさんの暴言や暴力は酷すぎるけど。
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- 2020年09月02日 00:04
- ID:aXENzmFx0 >>返信コメ
- >>39
しぐれさんって、ホント歪んでるからねぇ…
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- 2020年09月02日 00:09
- ID:K.860LAR0 >>返信コメ
- 由希が自分と依鈴は似てると言ったのは、2人とも“愛情”を求めてることなんだよね。特に親の愛情を。自分の弱さも醜さも何もかもを受け止めて抱きしめてくれて愛してくれる親が、2人にはいなかったから。
呆れず怒りもせず全部全部受け止めて拾い上げて救ってくれる透くんは親から2人が欲しかった愛情そのもので、由希は愛しいという気持ちはあったけど、それは自分が母親の理想像を透くんに求めてたって気づいたんだよなぁ
無意識に透くんに母親を求めてた由希と、透くんという1人の女の子を最初から見ていた夾。原作読んでた当時その愛の違いもまた切なくて泣いた記憶がある。
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- 2020年09月02日 00:17
- ID:aXENzmFx0 >>返信コメ
- 十二支付きのみんなは大なり小なり辛い幼少期を送っている人が多いし、その中でも由希くんの幼少期はかなり辛いと思う。
そもそも十二支が付いている時点で、生きる上でかなり不便で生きづらいところへアキトさんの歪みが加わるから、本当にぐちゃぐちゃになってる。
由希くんのあの幼少期なら、母親への愛情に飢えているし、そんな由希くんの前に透くんみたいな母性あふれる人に出会ったら、恋愛感情以前に母親への思慕が上回ると思う。
それに由希くんは気づいてしまったし、認めてしまったから、もう次にいくしかないんだよなぁ。
リアルタイムで読んでいた時、由希くんがネズミになったシーンの紙面を“なでなで”してしまいました。
漫画のキャラクターが愛おしくてたまらなくなると、そのキャラクターを“なでなで”したくなる癖がある。
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- 2020年09月02日 00:18
- ID:Ge.XSPZV0 >>返信コメ
- >>21
2人ほどくっつけたい誘惑にかられたとは言ってるけど最初からくっつける相手は決まってた
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- 2020年09月02日 00:19
- ID:fxgK38bi0 >>返信コメ
- >>45
お互いにあんな辛い想いしてるなんて知らないと思う
だからお互いを「恵まれてて羨ましい」と思って妬みや憎しみになってしまっていると思う
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- 2020年09月02日 01:00
- ID:L9bZ40EY0 >>返信コメ
- 由希くんの回想で涙腺崩壊しまくってボロボロ泣いてしまった...
そして、回想を通じて慊人さんがかなり深い闇を抱えている(囚われている?)とも感じた回でした。
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- 2020年09月02日 01:06
- ID:OBEPLXM20 >>返信コメ
- 陰口言ってたママ達、誰の親だろうって思ったけどマブダチトリオの親?
髪の短い方が紫呉ママ、長い方がはとりママかな。
それまで同じ階級だったのに、綾女ママがネズミ憑きを産んだ事で一気に一族での立場が上になったから他の2人が妬んでる感じ。
でも、うっかり猫憑き産む可能性もあったわけだから2人目を妊娠出産した由希ママはチャレンジャー。
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- 2020年09月02日 01:53
- ID:7XVgBV290 >>返信コメ
- >>60
別に十二支の親とは限らんだろ
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- 2020年09月02日 02:03
- ID:cL8rCwcf0 >>返信コメ
- 由希、透くんがあの迷子の幼女だったって、いつから気付いてたって、何話か前に透くんの部屋であの帽子を見つけていて伏線になっていた。
美少年で成績もよく、師匠から武道の手ほどきを受けている夾も歯が立たないほど強いのに、どこか自信なさげだったのは、由希の悲惨な生い立ちのせいか。
由希の透くんへの感情が母親への思慕に近いものだったのには驚いたけど、楽羅も夾への後ろめたさを、恋心で覆い被せようとした事もあるからな。
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- 2020年09月02日 02:19
- ID:Pf7CjMJS0 >>返信コメ
- 透君にバブみを求めたわけですね。「本田透は私の母になってくれたかもしれなかった女性だ!」
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- 2020年09月02日 03:13
- ID:lHGhjnSL0 >>返信コメ
- >>1
それ言っちゃうとあーやも同類なので
更生の余地ありという意味ではまだマシな部類だから
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- 2020年09月02日 03:54
- ID:YfYzUUTA0 >>返信コメ
- >>8
他者との交わりが少ないから自分が他者から求められてる理想像を演じる事しか出来ないからね。鈴も春を振るときの言葉も自分が言われて最も傷付いた言葉を春に告げたたり由希や鈴は十二支のなかでも身内以外との関わりが極端に少ないから仕方ないかもしれない。
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- 2020年09月02日 04:14
- ID:dtoHr8Jz0 >>返信コメ
- >>61
前に、十二支の呪いの事は、同じ草摩一族でも、十二支の家族と草摩本家とそこで働く女中頭以外には知らないと説明されていたような。
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- 2020年09月02日 04:25
- ID:QBmQyhaU0 >>返信コメ
- >>62
夾くんに関しては負い目だろうね。
由希にはどうしようもないことだけど
間接的に夾くんを追い込んだと感じてるからあのような態度になってるんだろうな。
春の時もそうだけど本当に優しい子なんだよね。
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- 2020年09月02日 05:45
- ID:3AgQqb2m0 >>返信コメ
- 由希ママ死ね。お前もういらんわ。
さっさとフルバの世界からログアウトしろ。
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- 2020年09月02日 07:27
- ID:pQpVj9G90 >>返信コメ
- >>36
たぶん草摩の家にとって神様と十二支は、自分たちの一族が特別な存在であることを保証する証しか何かみたいなもんなんだろう。
存在する事に意味があるけど、信仰してる訳じゃないので発言にも個々の人格にも興味ない感じ。死んでなければ何でもいいんだと思う。
やはり草摩家は悪い文明。
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- 2020年09月02日 08:15
- ID:PqiWWmep0 >>返信コメ
- 12支が一堂に会してる場面って
初めてじゃ
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- 2020年09月02日 09:11
- ID:ezWbZ1Ub0 >>返信コメ
- >>58
夾から見れば十二支のトップの鼠で十二支の行事にも出れて特別扱いかつ両親は健在で何不自由無いと映るし、由希から見ればちゃんと子供として接してくれる師匠もいて歳の近い十二支と年相応に友達しているのが恵まれてると思ってるんだよね。今までは夾視点で草摩の事が描かれていたけど今回の由希視点で見ると実はこの二人は写し鏡の様な境遇だとわかるね。
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- 2020年09月02日 09:20
- ID:ezWbZ1Ub0 >>返信コメ
- 今回の話を踏まえて綾女さんの由希への過剰なまでのスキンシップを見ると本当に昔の言動を後悔してるんだという事がわかるし、三者面談で母親に由希が家族として接しようとしてくれていると説得していたのが響くね。そしてそんな綾女さんを変えた美音さんに出会えたのが由希にとっても幸運かも。
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- 2020年09月02日 10:51
- ID:nJ.FeIaP0
>>返信コメ
- 幼少期のみんなが集まってるシーン、膝抱えて俯いてる慊人さんも由希くん同様孤立してて、それを心配そうに見てる紅野さんって構図に何とも言えないもどかしさ。
透くんがあそこにいたら、由希くんも慊人さんも一緒に遊ぼう〜ってなってたのかな。
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- 2020年09月02日 11:06
- ID:UGLt5RTP0 >>返信コメ
- >>66
当主関係以外で中に住めるのは基本的に十二支のよっぽど遠い親戚でない家系だから、あのヒソヒソ話してた人らが十二支の親とは限らないって話
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- 2020年09月02日 11:18
- ID:9O1ZvYWF0 >>返信コメ
- アキトの言葉は全部自分に言い聞かせてるブーメラン
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- 2020年09月02日 11:22
- ID:9O1ZvYWF0 >>返信コメ
- 透も幼少いじめられてたんだね
訳ありなタイプから好かれるけどそれ以外は嫌われるのかな
魚花に出会うまで友達もいなかったみたいだし
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- 2020年09月02日 11:28
- ID:ZMgNaqq90 >>返信コメ
- 利津、ほんと久しぶりだ。シリアス回が多くなっているから、仕方がないとわかってはいても、初登場シーンみたいにオリジナルで出てくれないかなって思ってしまう。
やっぱり、たった数回しか出ないキャラにしておくにはもったいないキャラだと思うから。
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- 2020年09月02日 11:40
- ID:QBmQyhaU0 >>返信コメ
- >>76
文化祭のおにぎりの時に透くんの回想で小学校のリクリエーションの時間にフルーツバスケットで透くんはおにぎりって言われて放置されて居たからね。
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- 2020年09月02日 11:42
- ID:iafUn8yq0 >>返信コメ
- しぐれさんは腹黒だというならこの頃からもっと上手く立ち回っておけば、今みたいなことにはならなかったのでは。と思ってしまうから何だかんだ詰めが甘いと思ってしまう。
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- 2020年09月02日 12:02
- ID:s8RYQ4cR0 >>返信コメ
- >>32
由希君言ってましたものね「立ち上がれないんだ自分一人では」って、由希君が母親や綾女とかに率直に意見を述べれるようになったのは自立することができたからなのでしょうね、文化祭の劇の王子様役を断ることができるようになったのも…昔の由希君だったらそのまま流されていたでしょうね。
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- 2020年09月02日 12:15
- ID:s8RYQ4cR0 >>返信コメ
- >>70
まだこの時は年少組の紀紗と緋路は生まれていないかかなり幼い頃ですよね、宴って何才から参加するんだろう…
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- 2020年09月02日 12:24
- ID:s8RYQ4cR0 >>返信コメ
- >>79
この頃はまだ歪んでいなかったのでは?それかそういった行動が取れない状況だったとか…
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- 2020年09月02日 12:32
- ID:s8RYQ4cR0 >>返信コメ
- >>76
透はあまりに良い子過ぎて距離を置かれていたのかも…
いじめの原因でも良い子過ぎて腹が立つからいじめるとか何をしてもやり返さないからやりやすいとかあるし…
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- 2020年09月02日 12:58
- ID:L2dMagoG0 >>返信コメ
- >>79
まぁぐれさんも想定外なことが起こったからってこともあるしね
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- 2020年09月02日 13:19
- ID:zNf6hW.h0 >>返信コメ
- >>61
「“同じ物の怪憑きの親”でも鼠は格が違うもの」
「人身御供よ。“真似できないわ”」
この発言から、話してる2人の子供は怪憑きだと思う。
話してる場所も本家建物の中だから由希が立ち聞きしてしまってるし。
いくら一族の近しい人は知ってると言っても、さすがに現怪憑きの親以外が本家にあがって自分達でお茶用意してマッタリ世間話はしないと思う。
これがお手伝いさんの休憩時間なら話してる内容も分からなくもないけど、服装が違うし。
紫呉ママかもって言ったのは、髪型が原作のママのシルエットに似てたから。
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- 2020年09月02日 13:23
- ID:9O1ZvYWF0 >>返信コメ
- このアニメ父親ほとんど出ないよね
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- 2020年09月02日 14:12
- ID:6f2Zri8F0 >>返信コメ
- >>21
何故そういうデマを流したがるのか……
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- 2020年09月02日 14:24
- ID:6f2Zri8F0 >>返信コメ
- >>79
この時点ではまだぐれさんが余計な行動取る必要性が無かったし……
例のアレが起きてからだし
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- 2020年09月02日 14:57
- ID:ZMgNaqq90 >>返信コメ
- 皆から愛されるはずの神様であるはずなのに、宴会の場では由希同様アキトに近寄ろうとする人間は一人もいなかった。そして由希はきょろきょろ周りを見渡しているのに対し、慊人はただ膝を抱えて俯いているだけ。
一瞬のシーンだけど、なんとなく注目したシーンでした。
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- 2020年09月02日 16:22
- ID:m..Kw3.V0 >>返信コメ
- >>68
今回は過去の話で現在は関係改善されつつある描写が前回あったのに何言ってんだあんた
まさか今回の内容の方が後から描写されたから時系列的にも後のエピソードだと思ってたりする?
時系列が理解できない人ってときどきいるからなあ…
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- 2020年09月02日 16:48
- ID:3p2bNPFB0 >>返信コメ
- >>11
小さい頃は体が弱くて、今も気管支が少し弱い
風邪ひくとすぐ鼠になっちゃうくらいには弱い
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- 2020年09月02日 19:04
- ID:L9bZ40EY0 >>返信コメ
- 話の本筋には関係ないんですけど、19話のサブタイ「無いんだ、どこにも」に対して今回「あったんだ、確かに」で何だかちょっと込み上げるものがあった。
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- 2020年09月02日 19:15
- ID:9O1ZvYWF0 >>返信コメ
- アキトの教育係はいないのか?
まさにモンスターw
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- 2020年09月02日 19:46
- ID:L9bZ40EY0 >>返信コメ
- >>93
教育係が冒頭に出てきたあの厳めしいおばさん女中なのでは?と思いましたり...
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- 2020年09月02日 20:33
- ID:eg9TdbXC0 >>返信コメ
- 帽子の話は誰視点で見るかによって色んな背景があり、誰しもが自分の物語を歩んでいるということに気づかされるというか
当然なんだけど、忘れがちだよなぁと思った良エピソードでした
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- 2020年09月02日 22:14
- ID:1by4v8mr0 >>返信コメ
- >>94
個人的にはあのおばさん、慊人を教育どころか、慊人が黒と言えば白いものでも黒だと言いそうな印象
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- 2020年09月03日 01:52
- ID:HK1DASdY0 >>返信コメ
- >>11
感染症じゃないし、ユキの顔を見せときたかったのかな。当主への見せ物的な意味で。
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- 2020年09月03日 01:55
- ID:HK1DASdY0 >>返信コメ
- >>18
紅葉はシンプルに精神的に大人すぎたのではと・・・認知はされてないけどお兄ちゃんでもあるしね。
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- 2020年09月03日 14:48
- ID:LtPtcYyc0 >>返信コメ
- >>41 43
ありがとう
何故か出会いは夕方から夜だと思い込んでた
夜明け前まで隠れてたとは…
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- 2020年09月03日 15:22
- ID:he9WoK7M0 >>返信コメ
- 自分が本田透の立場だったらみんな美形で金持ちなのに何が不満なの?と思ってしまいそう
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- 2020年09月03日 16:28
- ID:lX.8G0s50 >>返信コメ
- >>58
由希は夾の母親が自殺したことも幽閉されることも知ってるよ
由希→夾は憧れしか掘り下げられてないから共感しにくいんだよな
夾→由希は本家に入れなくて何も知らないから理解できるんだけど
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- 2020年09月03日 16:32
- ID:lX.8G0s50 >>返信コメ
- >>45
似てないよ 由希と夾がというより十二支と猫憑きは明白に境遇が違う それは十二支達と夾自身が一番よくわかってる
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- 2020年09月03日 18:05
- ID:OJxzMX7Z0 >>返信コメ
- 透ちゃんが帽子の少年の話をする回とハツハル登場回、見直したくなります。
ところで紅葉君の透ちゃんに対する気持ちってアニメで出て来てました?出て来てないような。あにこ便のコメ欄をチェックするのはやめられそうにないので仕方ないけど、「進撃の巨人」とこれはコメ欄でかなりネタばれに遭遇してしまってます。
私も原作から知ってる某アニメにネタばれではないけどかなりもったいつけるようなことを書いてしまって反省してるので、ネタばれする人の気持ちわからなくもないんですけどね。
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- 2020年09月03日 19:19
- ID:Ezr531780 >>返信コメ
- >>71
似てるようで似てない、
似てないようで似てるって感じかな。
どちらも辛くて異常な環境なのにも関わらず、大小様々な相違があって、断じ「まったく同じ」ではない。
そこに草摩の大人たちのろくでもなさと双方の気性も加わって、さらに話がややこしくなってる。
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- 2020年09月04日 08:28
- ID:Wxx0oIdF0 >>返信コメ
- >>76
「男の子」には意地悪される事が多かったと透本人が言ってたと思うから、女友達はいたんじゃないかな?
「親友」は中学までいなかったかもしれないけど
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- 2020年09月04日 14:51
- ID:x5SiFZdS0 >>返信コメ
- >>93
いるけど、その人達がねぇ…
この辺りは、多分だけど3期で描かれると思われる。
アキトさんの背景がわかってくると、なんでああなったかがわかるけど、それでもアキトさんはやり過ぎだとは思う。
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- 2020年09月05日 03:25
- ID:.LI44RhF0 >>返信コメ
- >>1
???「本田透は私の母になってくれたかもしれなかった女性だ!」
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- 2020年09月05日 16:41
- ID:4mEd.rso0 >>返信コメ
- ユキの独白。こちらから見てるといい話だけど、事情を知らない真鍋からすれば、軽い気持ちで聞いたら急に重い話が始まった的状況なんじゃ...
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- 2020年09月05日 17:04
- ID:igwA17.v0 >>返信コメ
- >>9
1期で夾が透に「たまには、弱音吐いたって、わがまま言ったっていいんだよ」と言えたのは師匠がいてくれたからなんだなぁと思った。
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- 2020年09月05日 17:21
- ID:igwA17.v0 >>返信コメ
- >>101
由希→夾は(自分の人格に関係なく向けられる)憎悪ってのもあると思う。
というか、この二人はどっちが辛いとかどっちが共感しやすいとかじゃなく、それぞれが辛い思いをしていたっていうのが紛れもない事実でいいんじゃないかな。
「どっちが不幸か比較して楽しいか?」って誰かさんも言ってたけど。
由希と夾の関係は、1期のおにぎりの梅干が背中についてるからお互いに相手を嫉妬してしまうという構図そのままだと思う。
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- 2020年09月05日 21:07
- ID:tViCD0iA0 >>返信コメ
- >>110
由希→夾のマイナス面もちゃんと描いてほしかった 夾は反省してるのに由希は反省描写が無いのがモヤモヤしちゃうんだよね 綺麗な部分しか取り上げられてないのがなぁ
でも、十二支達自身が不幸比べしてるんだよね
どっちも辛いって思いたいんだけど描写がね…
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- 2020年09月05日 21:40
- ID:FFTayIgV0 >>返信コメ
- 今までも割とそうだったけど今回は特に慊人が女性に見えた
女性が描く男性ってやっぱそんな感じになるのだろうか?
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- 2020年09月05日 23:38
- ID:Lk2FKFux0 >>返信コメ
- >>85
自分も原作読んだときは似たように考えていたけど、作者がTwitterで(十二支の)誰の親でもない、って言ってたよー
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- 2020年09月06日 18:56
- ID:DyXoD8sw0 >>返信コメ
- 人は人に傷つけられて、けれど人に救われる。
フルバは誰がいいとか誰が悪いとかそこじゃなくて、生きている限り人は変わっていけるし、良いことも悪いこともあるけど救いだってあるんだよっていう希望のお話だと思う。まさに人生。
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- 2020年09月07日 00:27
- ID:GYP61k.k0 >>返信コメ
- 喘息の時、横になるよりもリクライニングとか何かに寄りかかってた方が楽だったことを思い出した
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- 2020年09月07日 00:27
- ID:GYP61k.k0 >>返信コメ
- >>92
自分は修学旅行回の「あります、きっと」と対になるような印象があった
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- 2020年09月07日 00:32
- ID:GYP61k.k0 >>返信コメ
- >>96
繭ちゃん先生回ではとりの外出に文句言ってたシーンを考えると、自分もそういう印象がある
慊人の機嫌が第一というか
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- 2020年09月07日 02:30
- ID:p6kz.xIz0 >>返信コメ
- >>111
どちらも辛くて悲しい事があったのだから101さんが言うように比べなくても…
例えが極端かもしれないけど虐待とネグレクトを比べて「君は殴られてないからまだましだったね」なんて言われたらきっと辛いよ。
どちらが悲惨かを追及して、自分より辛い思いをしている人がいるからわたしの辛かった気持ちは飲み込みますね。
なんてできないよ。( ; ; )
由希くんも夾くんも不幸な面だけを比べてるんじゃなくて、お互いが相手の持ってる良い所を切望してるから反発しあってるんじゃないかと思いました。
皆さんの感想を否定してるわけではないです!ただ「誰も離れていかない自分になりたかった」って泣いている由希くんの声が悲しくて涙が止まらなかったので色んな人に話を聞いて欲しかっただけです…
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- 2020年09月08日 18:32
- ID:71H78sqK0 >>返信コメ
- 更新やめちゃったかなぁ
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- 2020年09月09日 12:43
- ID:eXPclYBI0 >>返信コメ
- フルバはもう更新されないのでしょうか?
個人的にはすごく楽しくなってきたところなんですが…
これから主人公の透についてようやく掘り下げられていくところですし、慊人の話もありますし、それぞれの一挙一動が見逃せない話になってくるので、もしお手隙の際には更新していただけると嬉しいです。
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
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※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
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そりゃ透に母親を求めちゃうのは仕方ないね