第3話「ゼタムーバー@芸術劇場」
《動画投稿サイトが初めて出現したときは》
《哀れなネズミのようだった》
《テレビや新聞や出版といった巨大な恐竜の足元で》
《チョロチョロうろつくネズミ》
《それが今…恐竜は絶滅への道をたどり始め。ネズミは進化して、次の時代の主役になろうとしている》
《とはいえネズミはネズミで激しい生存競争にさらされているらしいが。今回は…そんなお話だ》
『はぁー…!』
「あ。レッドエンジェルスの動画もあるんですよー。ほら」
『ほんとにこれで金が稼げるのか?』
「愚問…というより非常識だな。今は小学生のあこがれの職業のリストに」
「動画投稿のプロが上がる時代だ」
『これが職業ねぇ…』
「動画投稿で稼げるサイトはいくつかあるが、最近勢いがあるのは」
「このゼタムービーだな」
「登録して、いわゆるゼタムーバーになると」
「投稿した動画が1回再生するたびに」
「報酬が支払われる」
『1回につきいくらもらえるんだ?』
「運営の都合で変わる。最近は減額されたそうだが…それでも1回で0.1円なら、100万再生で10万になる。んで、なんでこんなことに興味を持ちだした。尾崎京一の売りだしの手伝いか?」
『いや。タカシに頼まれたんだ。Gボーイズに、動画投稿のプロってやつからボディーガードの依頼があってさ。そいつがどんなやつか確かめてくれって』
「Gボーイズって、そういう仕事もやってるんですね」
『で…こいつは勝手についてきただけ』
「最近よくマコトさんとつるませてもらってるんです。一緒にいると、池袋のいろんな人に会えるから」
「新しい弟分ってとこか」
『そんなんじゃないけど。レッドエンジェルスのナンバー2との間にホットラインを引いとくのも、悪くないと思ってさ。おれはもういく。これは授業料として払っておくよ』
「ボディーガードを依頼した、140☆流星だ。動画投稿についちゃあんま詳しくないそうだな」
『あぁ。ゼタムーバーなんて、仲間うちにいないからな』
「んじゃ、実際にやってみせる」
「ワーンフォーティー!流星だー!フーゥ!流星シューティンスター♪」
「今週のタマネギタイムは、ウエストゲートパークからお送りするぞ!イッツ…ショータイム」
『えー…』
「くーっ!」
「1分46秒!先週より4秒遅かった…」
「よい子のみんなも、どんどんまねしてくれ。血液サラサラ、100倍ヘルシーになるぞ!バイバ~イ」
「よし…」
『でけー!』
「声がでかい」
「ここがおれの住まい」
「兼スタジオだ」
「そっちの2人はおれのスタッフ。ゴング斎藤とチードル♥♥♥横井」
「おれのチャンネル登録者数は120万人。玉ねぎタイムは人気コンテンツだから、ほとんどのやつが見てくれる」
『へえ…?』
「さっきの動画でおれは、もう3万2000ほど稼いだわけだ」
『それで…Gボーイズにボディガードを依頼した理由はなんだ?』
「これをみてくれ」
「こいつらは戸田橋デストロイヤーZ」
「なんでもぶっ壊すのが人気コンテンツだ」
「あとこいつらが得意なのはほかの動画をディスること」
〈時代の先頭140〉
〈子どもだましで大金ゲット〉
〈今日も朝から血液サラサラ〉
〈涙流して玉ねぎ食う食う〉
『これ…あんたのことだよな』
「相手にしなきゃよかったんだが…おれも動画で反撃しちまった」
〈壊すことしかできないゴリラども、やつらの脳みそゴリラクソ並み~〉
『くだんねぇ…』
「そしたらやつら、腹を立てた。おれはあと4日で動画投稿デビュー5周年なんだが。こんなものが届いた」
〈戸田橋デストロイヤーZから玉ねぎ野郎に…あ5周年記念をやろー〉
〈あははははー!〉
〈玉ねぎ野郎、こうなんないように気をつけろー〉
「これがまた再生回数を稼いでる」
「やつらは絶対なにかを仕掛けてくるはずだ」
『つまり…今のゴリラたちから身を守ってほしいわけか』
「そうだ。おれは5周年記念に、もう1つの人気コンテンツの決定版をやろうと思ってるんだ」
〈なにがでるかな、なにがでるかな〉
〈人間サイコロ投げちゃうぞー!とぉーっ!〉
〈シャキーン!4を選んだあなたはラッキーデイだー!サンキュー〉
『これ…なんか意味あんのか?』
「全然ない。意味はないけどおもしろいってとこがいいんだ。5周年はここでやるつもりだ」
『まさか…あのエスカレーターか?』
「これは絶対に話題になるぞ」
「怪我したら…治療の様子だとかリハビリとか、またアップできるしな」
『はぁ』
「だから。4日後にこの動画を撮るまで、Gボーイズに護衛してもらいたいんだ。頼む」
『あんた…本気で体張ってるんだ。自分の動画を見てもらうために』
「もちろんだ。バカバカしくてもくだらなくても」
「自分の動画を見てよろこんでくれる人がたくさんいる。それはかけがえのないよろこびなんだ」
「テレビや雑誌や本は、ひとつの出来上がった世界を提供する。矛盾がなくてリアルな、ひとつながりのストーリーを。だがネットでは。世界観や統一感より、鋭く世界を映す断片があればいい。考え抜かれた言葉よりも、思いつきのおしゃべり。作り込んだ嘘よりも、あるがままのチープなリアルさ」
「断片的」
「即時性」
「定期連続投稿」
「世界はネット的な方向へシフトしている」
「今は文明的にいって…巨大な変化のまっただ中なんだ!」
『わかった。おれとGボーイズがあんたを守る』
「ありがたい。報酬はきっちり払うよ」
『金の話はタカシとしてくれ。おれは基本ボランティアなんだ。もらえるときはもらうけどな』
「ただか。あんた変わってるな」
『変わりもんはお互いだろ?』
『依頼を受けてやってくれ。なんというか…おもしろいやつなんだよ。とにかく自分の仕事に本気で向きあってるのは確かだし。応援したくなったんだ』
『おまえがそういうなら…Gボーイズも動くことにしよう。すぐに護衛部隊をまわす』
『おれはこのまま流星に張りつくことにする。おれもあいつと同じだ。自分の仕事はきっちりやるさ』
〈チャンネル登録よろしく!〉
『はい、マコト』
『マコトか。やつらはもうそこを張ってるぞ』
『マジか』
『それらしい車がマンションの外にいる。襲撃のチャンスを狙ってるのかもしれない。どうする』
『できれば手荒なことはしたくない。それにその車が…戸田橋デストロイヤーZかどうかもわからないんだろ?』
『確かにな』
『とりあえず…その車を監視してくれ』
『わかった』
「そりゃすごい!」
「やつらもうここまで突きとめたのか」
「待ってろー!」
『待て待て。なによろこんでんだよ。あんた脅迫されてんだぞ』
「うまく撮れたらアップできるだろ?間抜けなデストロイヤーZの間抜けな尾行。やつらにも100万近いチャンネル登録者がいるから、かなり削ってやれるぞ!」
『ダメだ。監視に気づかれたら逃げられちまう。じっとしとくほうがいい』
「でもさ!撮影のチャンスなんだ」
『わかってないな。Gボーイズ本気で尾行するときには20人近い人間が動くんだぞ。もう少しすれば、このマンションの周りに包囲網が敷かれるんだ』
「けっこう…大ごとなんだな」
『タカシが号令をかければ、100人単位のガキを動かせる。池袋のキングと組んだからには、完全にまかせるほうがいい』
「わかったよ」
「ちょっとおれトイレ」
『ゴング斎藤さんだよね。体格いいけど、スポーツなんかやってんの?』
「まえに格闘技やってましたけど…今は観戦だけです。でも、肉体系のアイディア出しとか…力仕事なら、流星さんの役に立てるんで」
『チードル♥♥♥横井さんは?やっぱりなんか、専門知識とかあんの?』
「おれは地下アイドルとか詳しいんで。歌とか…ダンスのアイディア企画担当です」
「この子が、おれの推しです」
「笑っちゃうでしょ」
『流星さんってわりとストイックそうだよな。ここで働いてて、どう?』
「そうですね。流星さんってより、動画全般のことなんですけど」
「あぁ…チードルそれいっちゃうんだ」
「最近…危険な動画は規制が強くなってるんです。玉ねぎタイムとかは大丈夫だろうけど」
「階段落ちみたいなのは、そろそろNGになりそうで。それに、報酬も減らされたし」
『あ…それおれの知り合いもいってた』
「ん?」
「だからけっこう、生き残りが大変になってると思います。無茶をすればいいって時代じゃないんで」
「いやぁさっきの玉ねぎ効いたかな…お腹こわしちゃったー」
『タカシか。どうした』
『やられた。監視に気づかれて逃げられた』
『あっ』
『包囲網が完成するまえに先を越された』
『Gボーイズの監視から逃げるとはな。思ったより敏感なやつららしい』
『わかった。明日から仕切り直しだな』
「どしたんだ?」
『逃げられた。すまん。おれも見張りにつくべきだったかもしれない』
『でも心配すんな。あんたはおれたちが守ってやるよ。5周年記念動画、おれも見たいからな』
「あ…ああ…ありがと」
「真島さん!ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
『どうした』
「流星さんの車が!」
『あ…』
「あ…あぁ…」
『見張りもやられたのか』
『おれもさっき報告を受けた。ゆうべマンションに張りつけた2人が頭をなぐられて…病院にかつぎこまれたんだそうだ』
『犯人は戸田橋デストロイヤーZで間違いないと思う。見張りを続けてくれ』
『わかった…おれとしてこのままじゃ済ませなくなった』
「どうも妙だな。車1台潰されたのに、被害者はあの様子だ」
「撮影を控えてくれといってるのにいうことをきかん。どういうやつなんだ?ありゃ」
「動画は上がってない。さすがにそんなことしたら、自分らが犯人だとばらすようなもんだからな。その代わり…おまえさんの依頼主があげた動画は、早くも50万再生超えだ」
「コメントは、戸田橋デストロイヤーZの非難で沸騰している。いや…ちょっと待て」
『どうした』
「戸田橋のやつらが動画をあげたぞ」
〈玉ねぎ野郎ーざまあー〉
〈ざまあー!〉
〈みんなおまえの自業!〉
〈自得!〉
〈車の次は?おまえもこうなる…〉
〈おまえもこうなーる〉
〈おまえもこうなーる!〉
「自分たちの仕業とはいってないが、コメントがどんどん増えていく」
「なるほど。そういうことか」
『どういう意味だ』
「憶測でものはいいたくない。その斎藤ってやつを、つついてみるんだな」
『あんた…今日は口数少ないんだな。昨日はおしゃべりだったのに。何かいいたいことがあるならきくぞ』
『あとで西口公園にきてくれ』
「おれ…あのスタジオをリストラになったんです。ゆうべ急にいわれて…別にへましたとかけんかしたとかではないんです。経費削減だそうで」
『でも流星って、かなり稼いでるんだろ?』
「動画の報酬を減らされたのが、じわじわきてるんです。けっこうぎりぎりなんですよ。あのスタジオ」
『おまえさん…もっといいたいことあるならいっちゃえば?もう流星とはかかわりないんだろ?』
「流星さんと戸田橋デストロイヤーZのもめごとは、プロレスです」
『はぁ?』
「ちゃんと打ち合わせをして、お互いに反則技を繰り出してるんです。流星さんがベビーフェイスで、戸田橋がヒール。流星さんは…戸田橋のやつらと組んで、炎上商法を仕掛けたわけなんです」
『裏で手を組んでたってことか』
「お互いにディスりあって注目を集めて客寄せをする。車を壊されたのも、流星さんの了解済みなんです」
『戸田橋のやつらが監視に気付いたのは、流星がトイレから連絡したからか』
『おれやタカシも、流星に利用されてたってことだな?』
「Gボーイズまで巻き込めば、もっと話題が広がりますから。でも…戸田橋やGボーイズに払う金があるのに…おれはあっさり首でしょ?ひどすぎる」
「どうしたんだ?こんなとこ呼びだして。そうか…ばれちまったか。誰にきいたんだ。ゴングのやつか」
『最初から全部話してくれればよかったんだ。それならそれで…おれたちも別の乗っかり方ができたのに』
「だましたのは…悪かったと思ってる。あんた…本気でおれを守ろうとしてたもんな」
『おれのことはいいよ。ただ間違いは、タカシを利用したことだ』
『仲間もやられてるし…このままじゃすまないぞ』
「おれは…けが人までだすつもりじゃなかったんだ!それは信じてくれ!」
『くれぐれもタカシには誠意を見せろよ。あいつを怒らせたやつが、何人も行方不明になってるって噂はきいてるだろ』
『じゃあな』
「マコトさん!」
『わぁっ!』
『仲間割れ?』
「ええ…報酬のことでもめたらしくて。戸田橋のやつら、マジで怒ってるんです」
『また嘘じゃないだろうな』
「今度はガチです。それなのに…流星さんは明日の撮影は強行するつもりです」
「今さら頼めた義理じゃないのはわかってます。でも…なんとか流星さんを助けてくれませんか」
「マコト!」
『せっかくだから、最後まで見届けようと思ってな』
「ありがたいけど」
「ちょっと危ない目にあうかもしれないぞ?実は戸田橋のやつらと本気でトラブってんだよ」
『別にいいよ。そういうの慣れてる』
「よーし!5周年いくぞー!」
『えらい高さだな。本当に大丈夫なのか?』
「任せとけ。階段落ちはおれの特技だ」
「ゲリラ撮影だからな。一気にのぼってすぐダイブする」
「おれがそれを下から撮ります」
「終わったらすぐ撤収だ」
「来てくれてありがとな。期待してなかったから…嬉しかった」
『例なら横井にいってくれ。おれはただ…あんたのいう文明史的な変化の先ってやつを、見てみたくなったんだ』
「流星さん!」
「いやがったな流星!」
「ボコボコにしてやるよ!」
「人を安く使いやがって!」
『待て』
「ひぃっ!」
『なぁ…ハンマーブロスって知ってるか?』
「知らない」
『そうか…』
『おまえらはおれたちの仲間を傷つけた』
『もういいだろ。相手はガキだぞ』
「マコト…」
『流星だな。おまえも…おれたちをだました償いはしてもらうぞ』
「すみませんでしたー!」
「悪かった!あとでなんでもするから!階段落ちだけはやらせてくれー!」
『いいじゃねえか。やらせてやれよ。こいつを待ってるやつが120万人いるんだぞ』
「マコト…ありがとう…」
『好きにしろ』
「えぇ~…?うわ…絶対やりたくない」
『このあと大変だったんだぞ?流星はあちこち骨折するし。急いで担ぎだしてタクシー止めて…そのまま病院いきだ』
「Gボーイズのキングは、流星の処罰をどうしたんだ?」
『正規のガード料金を払わせて、それで勘弁してやったってさ。あとは…流星のスタジオを好きなときにつかう権利を手に入れたそうだ』
「賢い判断だ」
「ネットがなにをもたらすにしても…おれたちは時代の変化を否応なしに受け止めて生きていかなきゃいけないんだ。文句をいうひまがあったら、動画のひとつくらいアップしてもいいだろう」
「そういうゼロワンさんは、動画をあげたりしないんですか?」
「おれは、いわば見る側の人間だからな。それより…あれ持ってきてくれたか?」
『ま…今回はいろいろとアドバイスをもらったからな』
「これが七生のラーメン」
「いっぺん食べてみたかったんだよな」
「あ…いいんですか?」
『ゼロワンはお得意さんだ。多少のことは大目に見てくれるさ』
『おれも…なにか動画あげてみようかな。そうだ。このラーメンにシャーベットとかのせて食べるのはどうだ?』
「やるなら自分のでやってくれ」
『やっぱダメか…はは』
つぶやきボタン…
比較的新しめの題材だけどアニオリではなく、原作でのサブタイトルは「ユーチューバー@芸術劇場」
池袋に詳しいけどネットには詳しくないマコト、動画のために身体を張ってる流星のことを気に入ってた
けど炎上商法に突き合わされてたのが発覚してタカシの恐ろしさの片鱗が…
自分で言ってたとおり骨折してもそれすら動画のネタにするとはやっぱり本物
タカシの見比べてたイベントは今後に関係あるのかな
池袋に詳しいけどネットには詳しくないマコト、動画のために身体を張ってる流星のことを気に入ってた
けど炎上商法に突き合わされてたのが発覚してタカシの恐ろしさの片鱗が…
自分で言ってたとおり骨折してもそれすら動画のネタにするとはやっぱり本物
タカシの見比べてたイベントは今後に関係あるのかな
池袋ウエストゲートパーク 3話 感想
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花江夏樹
KADOKAWA アニメーション
2021-01-27
コメント…2020年秋アニメについて
-
- 2020年10月27日 21:46
- ID:gf0wp6JT0 >>返信コメ
- 昭和のおっさんはこんなのにハマってたのか…
-
- 2020年10月27日 21:49
- ID:UGBzsQcE0 >>返信コメ
- 今回の話は、将来の夢はユーチューバーと言っている子供達に
こんな世知辛い世界なんだと分からせる為に見せてやりたい。
-
- 2020年10月27日 21:52
- ID:2QsgjH.F0 >>返信コメ
- キングがやばい人だってのが身に染みた。
そうだよねぇ、アウトロー的なグループの頭を張るってのはそういうことなんだよねぇ。
-
- 2020年10月27日 21:55
- ID:klmHJPJS0 >>返信コメ
- >>2
第1シーズン10巻が1998年~2010年で、2014年から第2シーズン開始だから平成の作品だぞ。
-
- 2020年10月27日 21:57
- ID:T.ueTN6T0 >>返信コメ
- 原作とドラマは良かったんだけど・・・正直つまらない
-
- 2020年10月27日 21:59
- ID:vM71P12a0 >>返信コメ
- ドラマやっていた時はユーチューバーという存在もなかったから令和のアニメ版らしいエピソードだった。ただすぐに自作自演なのは予想できたのでもう一捻り欲しかった。
-
- 2020年10月27日 22:03
- ID:rdj2iagG0 >>返信コメ
- 動画投稿は見る側だから投稿者側のことはよくわかんないけど、今回みたいに他の投稿者グループと組んで対立してるように見せかけて互いに炎上させ合うってあるのかな。
一応個人で過激な発言とかしてわざと炎上させて再生数を稼ぐってのは聞いたことあるんだけど。
-
- 2020年10月27日 22:04
- ID:FVza09z.0 >>返信コメ
- なんか磯貝って裏がありそうなキャラだよな。
先週ラストでマコトにレッドエンジェルスの集会に参加できるアイテムを渡してたけど、終盤あたりでそれを利用してなんかやらかしそう…
-
- 2020年10月27日 22:04
- ID:rNIRBE1D0 >>返信コメ
- >>5
ということは、原作のマコトやタカシはアラフォー?
-
- 2020年10月27日 22:18
- ID:DMrX.oFn0 >>返信コメ
- マコトの言葉を借りたら“事の善悪や責任を感じてない動画配信者が未だに居る”っていうことか、是非複数の罪状で逮捕された某ユーチューバーにお勤め終えた後に見てもらいたいが何も感じないだろうな……
まさかウーバーイーツまでしているとは……
-
- 2020年10月27日 22:19
- ID:0lsYvHU30 >>返信コメ
- なるほど
-
- 2020年10月27日 22:29
- ID:6lKeNEuS0 >>返信コメ
- 前回・前々回には木村昴が出てたのがメチャクチャ惜しい
-
- 2020年10月27日 22:33
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- >>8
まあ、きっかけまで仕込みかどうかは分からんけど、途中からは明らかに台本あるなってケースは結構多いね。対立構図作れば双方の視聴者がお互いの動画見てくれるし、しかもそれをシリーズ化して何本か動画出せば大分稼げるだろうから投稿者にとってメリットはある。
-
- 2020年10月27日 22:40
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- マリオやったことない奴は非国民だから死刑でいいです
-
- 2020年10月27日 22:47
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- 好きなときにスタジオを使う権利を手に入れたって、裏を返せば流星のチャンネルや動画の運営に口出しできるようになったてことを遠回しに言ってるってことなんかね
-
- 2020年10月27日 23:00
- ID:r0nQpbYk0 >>返信コメ
- 依頼人がウソついたら問答無用で射殺する
ゴルゴさん見習ってほしいっす
-
- 2020年10月27日 23:06
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- 相手のYoutuberからしたらヒール役やって、犯罪者扱いされるようなことやらされてリスク高いのに報酬少なかったらそりゃ怒るわな
-
- 2020年10月27日 23:08
- ID:h6GQJRyK0 >>返信コメ
- 怨み屋本舗でもやってたな
無許可の階段落ちは止めろよ
親は泣いてるぞ
-
- 2020年10月27日 23:11
- ID:kd18t2Ks0 >>返信コメ
- 正直、ユーチューバー相手にわざわざ出てくるキングなんて見たくなかった感が凄い
今話は全体的に、こういうの求めてないから…ってなる
-
- 2020年10月27日 23:14
- ID:Qvpwc6b20 >>返信コメ
- 三話目かなりよかったよ
ユーチューバーを題材にしたのもよかったしGボーイズのキングであるタカシの凄みも見れた
なにより主人公であるマコトを魅力的に見せていた
未知の物にも素直に興味を示し、そこで頑張っている人に対しては敬意を持って応援して、騙されても相手が心底腐ってなければ見捨てることはせず最後まで付き合う気のいい兄ちゃん
そうそう、原作のマコトってこんな奴だったなあ、こう言う奴だからタカシにも一目置かれてるんだよなあってアニメ観ながら思い出せた良回だったわ
-
- 2020年10月27日 23:26
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- >>20
YouTuber相手に殺し屋送り込んだ麻薬王をdisるな
-
- 2020年10月27日 23:29
- ID:DAZBuwxu0 >>返信コメ
- >>11
よその出前食ってもOKって学園都市の鮭弁やらサバ缶やら食えるファミレスを思い出すな
あれは勝手に食ってるだけだけど
-
- 2020年10月27日 23:31
- ID:wlJ4YmzN0 >>返信コメ
- ゴ〜リラ、ゴ〜リラ、ウホホ、ウホホ♪
じゃなかったよ!
-
- 2020年10月27日 23:42
- ID:Td2Paupq0 >>返信コメ
- >>20
原作を知らないんだけど、どの程度改変されてるのか知りたい
この話は本来キングは出てこない話なの?
個人的にはハンマー空中に投げてスレスレキャッチのシーン、迫力あったし想像できる怖さでよかった
-
- 2020年10月27日 23:48
- ID:HGC89C4.0 >>返信コメ
- サムネで銀魂かと思った
-
- 2020年10月27日 23:59
- ID:rdj2iagG0 >>返信コメ
- このアニメはキャラはドラマよりも原作寄りにしてるけど、ストーリーとかは原作からどの程度変えてきてるんだろう。
-
- 2020年10月28日 00:10
- ID:nb40k1I30 >>返信コメ
- 扱ってる話題現代的だけど原作あるんだよね?どうなってんの?
-
- 2020年10月28日 00:10
- ID:bCo.qcRt0 >>返信コメ
- そういう作品じゃない、の一言で終わりそうだけど、特にドラマもなくそういうこともあるよねーで終わるのが残念かな
もっと街全体をひっくり返すようなトラブルとか絡んだ糸のような複雑な人間関係によって、ままならなかったりキングの助力でなんとかなったり、とにかくもっとハラハラする作品だと勝手に思っていたわ
まさかヴァールハイトが火曜唯一の楽しみになるとは……
-
- 2020年10月28日 00:17
- ID:KueGpZYi0 >>返信コメ
- かなり好きだけどなー。マコトのキャラがいいね。風来坊って感じで。
ブギポの時もそうだけど、影響を多く与えた作品が遅くアニメ化したときの風当たりがなんか強い気がする。
-
- 2020年10月28日 01:00
- ID:zJjNkbNB0 >>返信コメ
- 原作は時代が変わって登場人物も歳とってる?それともサザエさん方式?
-
- 2020年10月28日 01:05
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- ドラマだと結構マイルドに描いてたけどキングを怒らせて行方不明になった奴が何人もいるって言う様に反社として一線超えてるんだな
-
- 2020年10月28日 03:51
- ID:AGUvy8pp0 >>返信コメ
- >>8
ちょっとずれるが、ラップバトルのディスり合いなら織り込み済みというか、
やり合うことありきでバトルするな
本場アメリカではガチになって撃ち殺した事件があるけどw
お祭りのテキ屋のくじを全部引いた動画なんかも仕込み、ヤラセだろうね
ガチならやらせないし、撮影させないし、やろうともしないだろう
バックに組の人がいるかもしれないのに
-
- 2020年10月28日 05:00
- ID:9jtEp2Px0 >>返信コメ
- 「世界はネット的な方向へシフトしている」といった流星の台詞のように、現代社会をその場にいる人間の目で切り取ったかのようなところがこの作品の面白さだったなと思い出したわ
マコトはあえてどこにも所属せず、色んな立場の人間と対等に関わり合っていくから、そんな彼(内面は文学的な青年)を通して「そのときそこで生きる若者たち」がまるで本当に街で生きているかのように描かれている(キングに関しては本当にそんなカリスマいるか!?ってくらい強烈な存在だけど)
ただアニメだとユーチューバーをゼタムーバーに変えたりと虚構感が強くなるし、キャラ付けも大袈裟のように見えてシラける
マコトやキングたち主要メンバーはいいけど話はもう少しリアルさを出してほしかったな
-
- 2020年10月28日 05:14
- ID:GkQCjRf.0 >>返信コメ
- タカシ「なあ、ハンマーブロスって知ってるか?」
俺「マリオのゲームの敵だろ?」
-
- 2020年10月28日 06:41
- ID:4bIx3YAZ0 >>返信コメ
- >>30
原作=ドラマのイメージがどうしても先行してしまうし
あとキャラの線が細いから女性向けって印象が強いのかもね
そういうの一旦置いて先入観なく見れば結構評価変わると思うんだけど…
-
- 2020年10月28日 07:40
- ID:8AWrFuny0 >>返信コメ
- >>30
むしろマコトがただのイケメン兄ちゃんで魅力が感じられないけどな…
不良グループから一目置かれるようには見えん
-
- 2020年10月28日 13:28
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>25
原作もこの話にキングでてくるし、取り押さえる現場にも来てるよ
ハンマーで脅しをかけるシーンとハンマーブロスって知ってるかっていうセリフは完全にアニメオリジナル
原作の氷の王様と評されながらも仲間や池袋が絡むと途端に感情を表し熱くなるようなドライアイスみたいな性格を上手く表現した良いアレンジだと思った
-
- 2020年10月28日 13:59
- ID:wbse1K0Z0 >>返信コメ
- >>23
ウェートレスが日本刀差している某ファミレスよりはマシかもな……
-
- 2020年10月28日 14:03
- ID:XbMCYjUV0 >>返信コメ
- あ~ハンマーでお手玉するやつだろ?見せてくれるのか?
-
- 2020年10月28日 14:17
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>27
結構セリフとかカットされてたりするよ。レッドエンジェルスもぽっと出のチームだし、磯貝は普通にチンピラって感じでというか昔すぎて印象に残ってない。まあ原作そのままにすると他のキャラとメリハリがつかんし、話も展開しづらいからこれは良い改変だと思う。今回の話で言うとGボーイズに怪我人が出た直後のキングが
「やつらにはジャングルのほんとうのルールってやつをたたきこまなければならない」それに対してマコトが、
あの四人組は自分たちがどんな獣手を出したのかわかっているのだろうか。ゴリラの腕力がいかに強くとも、頭の切れるキングに統率されたアフリカゾウの集団に勝てるはずもない。おれはそのとき確かに過激派ユーチューバーを気の毒に思った。と独白する。あとは5周年記念の撮影の前にマコトはタカシに流星とゴリラどもが報酬でもめて本気で狙われていることを相談するんだよね。それでタカシはガードの依頼はもう終わったことだから正直どうでも良いと言い張るが池袋ですると聞くと自分たちも動くと言う。マコトがその理由を尋ねるとタカシは
「池袋だよ。この街で起きることは最低のことから最高のことまで、なにひとつおれたちと無関係じゃないんだ。この街を傷つけるなら、おれは動く。Gボーイズもな。そいつはおまえだって同じだろ」
と答えるそれに対してマコトがモノローグで、
そうだ、単純なことを忘れていたここはおれが生まれ育ったホームタウンだった。あれこれむずかしいことを考える必要などなかったのだ。
好きなら守ればいい。それだけだ。と語る。
原作はこういうセリフ回しやマコトのモノローグがあり、それを直木賞作家の石田先生の文章力で描くことで一つの作品となっているのでそういう意味ではアニメは原作に劣るかもしれんが、原作の雰囲気を上手く表現しようとしてるし、オムニバス方式の小説を連続アニメに適応させるために工夫もしてるし、十分だと思うよ。
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- 2020年10月28日 14:40
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>37
基本的にアニメはシーズン2の話が多く、シリーズが進むごとにマコトとキングは都市伝説のように語り継がれてて、今回も流星のスタッフのドルオタが「あなたが真島誠さんですか!?キングの親友でトラブルシューターの!」っていうセリフが原作にはある
まあ、ああいう警察だけでは解決できないような事件をいくつも解決してて、なおかつ池袋の顔役として尊敬し畏怖されている氷のキングを唯一制止できる存在という裏付けがあって一目おかれているって感じかな
あと、2話にもあった様にファッション誌で池袋の近況や自分が関わった事件を題材にコラムを書いてることもあって知名度も高い
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- 2020年10月28日 14:44
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- ハンマーブロスって知ってるか?というセリフはドラマ1話でのキングのバカボンのお巡りさんのくだりを連想させられるな
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- 2020年10月28日 14:50
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>31
原作は歳とってて、シーズン2の時点でマコトは20代後半
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- 2020年10月28日 15:27
- ID:EYtfc4U00 >>返信コメ
- >>10
原作だと街だけ時代に合わせて変わってるけど
マコト達はあんまり年齢変わってないっぽい
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- 2020年10月28日 15:29
- ID:EYtfc4U00 >>返信コメ
- >>28
原作はまだ続いてるんだよ
今年も本出てるし
是非原作を読んでみてくれ
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- 2020年10月28日 15:32
- ID:EYtfc4U00 >>返信コメ
- Hホテル、たぶん泊まったことある
ビジホとしてyahooビジトラに出ててさ
東京観光した時に使ったよ
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- 2020年10月28日 16:04
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>47
ほんまに池袋にあったんか…
そしてラブホじゃないんか…
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- 2020年10月28日 17:26
- ID:cnfcdO..0 >>返信コメ
- >>38
アニメ化記念で内山昂輝とのキング対談で窪塚洋介が述懐していたけどドラマのキングは自分では原作のキングの魅力を表現できないと悟ったのではっちゃけて底が見えないキャラにして演じたと言っていたね。
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- 2020年10月28日 17:33
- ID:cnfcdO..0 >>返信コメ
- >>36
ドラマは宮藤官九郎の脚本と堤監督の演出、当時の新進気鋭の若手俳優達の手で大幅にアレンジされた池袋ウエストゲートパークという側面が強いよね。窪塚洋介らの俳優陣は原作の登場人物を自分なりのアレンジを加えて演じたので、ドラマのマコトやキングは原作とは大分性格が違うんだよね。
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- 2020年10月28日 17:38
- ID:tqm4Jiwe0 >>返信コメ
- 基本ラブホ、47みたいにビジホとして使う事も出来るけど
ちな本物はサファイアじゃなくてアメジストねw
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- 2020年10月28日 19:21
- ID:87hNRM.e0 >>返信コメ
- ラーメンはあの出し方や運び方だとのびてそう
第1シーズンはゲストキャラが高確率で犯罪者だったから、今作は平和だなと思ってたけど
良く考えたらここまで出ているゲストキャラもほぼ犯罪者だった
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- 2020年10月28日 19:29
- ID:bAfvo.8v0 >>返信コメ
- >>38
丁寧に教えてくれてありがとう!
原作に興味が出てきたからアニメ終わったら読んでみようと思います
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- 2020年10月28日 19:30
- ID:5vwpOHlq0 >>返信コメ
- >>24
この話が3話じゃなくて、5話だったら「ゴリラの回」だったのにね。
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- 2020年10月28日 20:29
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>51
47を一瞬ヒットマンかなと思ってしまったのは恐らく俺だけだろう
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- 2020年10月28日 20:35
- ID:wPr3m.a90 >>返信コメ
- >>33
同様にぼったくりバー潜入系の動画もネタ臭いな
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- 2020年10月29日 00:54
- ID:Anu7B57l0 >>返信コメ
- >>55
51だけど実は書いた後思ったw
「>>」付いてないとAgent 47っぽいなって
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- 2020年10月29日 09:57
- ID:PJLT0lOT0 >>返信コメ
- >>51
便利で良かったんだけど
最近土日の予約受け付けしなくなっちゃった
まあ、土日は本来の利用客が多いだろうからなぁ
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- 2020年10月31日 00:29
- ID:LAq4.jO90 >>返信コメ
- このアニメ、原作は文藝春秋の小説なのにアニメの提供に文藝春秋が無いのが不思議
このアニメをきっかけに、もっと自社の出版物・作品をPRすりゃいいのに・・・と思う
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