第7話「そうだよ、空っぽだ」
『世界が必要としなくったって必要としてくれる誰かのために生きてく。私はね』
『でもちょーっと危なかったかも親権』
(親権?)
『その後もまぁ引っ越しとか色々あったけど忙しくしてるうちに元気になってったかな。なんてったって透がいてくれるからね』
『ふーん』
『いやマジ!透可愛いぞ!世界一、いや宇宙一だぞ!』
『本田勝也にはもう会いたいとか思わないの?』
『アンタたちはどれくらい道に迷ってどれくらい時間をかけて自分の答えに辿り着くのかな』
(途方もない言葉に聞こえた)
(俺は人に蔑まされるためだけに生まれ人を傷付けるためだけに生きているような気持ちをはじめから持ってたから)
(だってそうだろう?だからあの人…)
(母さんも死んだんだろ?)
(結局は俺のせいだって言いたかったんだろ?)
(アンタだって笑ってくれたけど今は俺を恨んで…)
『あなたのせいじゃないわ夾』
『あなたは何も悪くない。でもお外には出ちゃダメ。お外は悪いものでいっぱいなの』
『お母さんとお家の中に入りましょう?ずーっとお家の中で生きましょう?』
『お母さんの言いつけは守らなきゃ』
『許さないから』
『お母さん先に行って待ってるからちゃんとお家に入るのよ』
『でないともっと怖いことが起きるわよ』
『あははっ!』
『じゃあはい!これが透!』
『ありがとうございます』
『そんな形でちゃんと火が通るのかな?』
『大丈夫です!お任せください!』
『夾!もうすぐご飯だよ!』
『夾?』
『眠っていらっしゃるのでしょうか?』
『ま、そのうち来るんじゃない?』
(まさかとか思ってたりするから夢に出てきたんだ。釘を刺すために)
(思い上がるなって、勘違いするなって)
(まさか透も俺を好きでいてくれるんじゃないかとか)
(そんなバカなこと)
『またお付きの人を撒いて1人で気ままにお散歩ですか?』
『たまには外に出て話し相手を探さないと。ねぇ紫呉?』
『そういえば楝さん先日箱を取ってこいって依鈴をパシリに使ったでしょ』
『あら耳が早い』
『それとも単にあの子がお喋りなのかしら。ほんとにダメね』
『ダメなのは楝さんです。内緒ですよって言ったじゃないですか』
『そうだったかしら』
『私には”取り上げてこい”って言ってるように聞こえたわ』
『心外だなぁ』
『でも残念なことに失敗したわ。あなたが持ってきてくれれば話は早いのに』
『えーだからそれは嫌ですって。なんだか恐れ多くて』
『そう恐れ多いわ。私以外の人間が晶さんに触れるなんて。魂も血も肉も晶さんの名が付くものは全て、手にしていいのは私だけ』
『縁談またまとまらなかったって』
『どうせ医者からも長くは生きられないって宣告されてるんだから妥協すりゃいいのに』
『だからこそよ。跡継ぎのこともあるし』
『確かに。あの資産を外のヤツらに相続されるのは癪だしな』
<私と晶さんは出会うべくして出会った。運命だったの>
『寂しいでしょう?怖いでしょう?ひとりぼっちで死ぬことが』
『誰もそんなあなたに気付けやしない。私は違う。私は分かるわ』
『あなたの抱える痛みを全部、全部、全部私にちょうだい。私はあなたを愛しているから』
『認められるわけがないでしょう!使用人のお前なんか!』
『愛し合っているんです』
『黙って!今すぐ出て行きなさい!二度と草摩の敷居を…』
『楝は僕が寂しいことに気付いてくれた。僕のために泣いてくれたんだ』
『幸せだった。世界には私と晶さんしかいなくて、晶さんの世界には私しかいなくて』
『それで十分だった。十分だったのに』
『ねぇ慊人さん男の子として育つことになったって。なんでそんなことになったの?』
『跡継ぎが女じゃ問題あるって楝さんが前から決めてたって』
『むしろ男にしないなら産まないって相当暴れたらしいよ』
『えぇ…』
『自分が晶さんの一番じゃなくなったのが面白くないだけだろ。あと妬みだね』
『どうして楝は慊人を抱いてやらないの?』
『私がわざわざ抱かなくてたってその子はもうみんなに愛されているんでしょう?』
『この子はそのために生まれてきた子なんだ。仕方ないだろう』
『僕たちが慊人に初めて会いに行った日の楝さんの顔覚えてる?』
『あ、ヤバイって思ったね』
『ぐれ兄難しい…』
『ぐれさんの話はいつだってそうさ』
『楝さんが悪いってこと?』
『可哀想ってことだよ。草摩の人間はみんな』
『可哀想な人だ』
『あなたも可哀想な人。絆なんて陳腐な呪いのせいで慊人に振り回されて』
『だってあなた本当はあの子を愛してなんかいないのに。妄想に取り憑かれているだけ』
『だって気付いていない?私を見るあなたの目』
『私を見るあなたの目、あの時と同じ私を求めている目だわ』
『気付いていますよ。あなたを見ていると愛しさが湧いてくる』
『あの子が女として生きていたならあなたのような姿だったろうかと妄想できて』
『そうですね。是非あなたに取り上げて欲しかった。あの箱はあなたが持つに相応しい』
『晶さんの亡霊に取り憑かれるのはあなただけで十分だ』
『紫呉!』
『慊人には必要のないものですから』
『アンタ…アンタたちおかしいわよ!誰のおかげで…誰のおかげであの子がこの世にいると思ってるの!』
『誰のおかげで晶さんは救われたと思ってるのよ!私がいてあげたからじゃない!』
『晶さん…』
『どうして私を呼んでくれなかったの?』
『あ、晶さんひとりで…ひとりぼっちで逝ってしまったっていうの?』
『お静かに。突然のことでお呼びする間もなかったんです。それにおひとりではなく慊人さんが看取られました。慊人さんのご意志は慊人さんの内にきちんと受け継がれました』
『何が…こんなもの!所詮 晶さんの暇を潰すためのオモチャなだけじゃない!』
『あなたなんてことを!』
『慊人さんがいなくなってしまった今アンタなんかもういらないのよ!』
『違う。僕は特別な存在で永遠を約束されてみんなも僕を待ってた』
『だからいらなくなんてない。だって父様がそう言ったんだ』
『父様の言葉をバカにするお前の方こそいらない』
『絆だの永遠だのそうやってくだらない妄想を胸に抱いていればいい』
『そんなものどうせ長く続かない。そんなものはいつか壊れて思い知ればいい』
『誰もアンタなんか待ってなかったってことを』
『晶さん!晶さん!』
『慊人、起きてたんだね』
『うん』
『話があるんだ。慊人…』
『由希に会えた時は嬉しかったな』
『神様の僕と同じくらい長く生まれなかった十二支の頂点の』
『鼠憑きと会った頃はあの女の前でひけらかすことだってまだできてた』
『あの女の嫌みに傷付いたりしたってあの頃はまだ』
『どこで壊れ始めていたんだろう。僕の世界』
『由希君、草摩を出て紫呉の家で暮らすことになったんですってね。紫呉の次は鼠憑きに見限られたってことかしら?』
『一度紫呉と寝たぐらいで調子に乗るな。僕は見限られてなんかいない。みんな最後は僕の所へ戻ってくる。だって僕らは離れることができないから。それが僕らの絆だ』
『聞き飽きた台詞だわ。外の世界に触れた十二支のヤツらが雁字搦めに縛り付ける陰気なアンタのもとへ戻ってくるってほんとに信じてるなら誰もアンタの夢を壊せやしないんだって様を私に見せつけて勝ってごらんなさいよ』
『そしてもしもアンタが負けたら土下座してここから出てって』
(信じてた)
『慊人さん実は僕の家に夾ともう1人住まわせたいなとか思ってるんですけどダメですかね?』
(勝てるって信じてた。誰にも壊せやしないって信じて)
『違う。祈るような願いだ』
『呪いのように口にしないと死ぬかのように同じ言葉を繰り返して』
『繰り返して、繰り返して、繰り返して』
『でももうダメだ。行ってしまうんだ』
『僕を置いて』
『止まりなさい!誰か止めて!』
『今朝ね、目が覚めたらとても頭がスッキリしていたの』
『そうよね初めからこうすればよかった』
『晶さんを返して。晶さんの何を隠し持ってんのか知らないけど返してよ。私のものよ』
『晶さんの全ては私のものよ!』
(この女に負けたくなかった。どんな形であっても証明して見せつけてやりたかった。だって僕は…)
『そんなに欲しけりゃくれてやるよ!こんなもの!』
(僕は初めから…)
『心配しないで慊人…僕はお前を置いていくわけじゃないから…』
『姿は見えなくなっても…そばにいるから…』
『特別な子…楝に一番喜んでもらいたかった…』
『僕は結局こうして死ぬだけの男だったけど…残せる子どもができた…』
『その子どもが特別な存在だったのは…』
『僕と楝が特別だったって証だろ…』
『仲直りできなかったね…楝…』
『本当にご立派でした。あの女に毅然とした態度をおとりになって』
『でも…でも父様が一番好きだったのは僕じゃなくて…』
『いいえ。晶さんは慊人さんを一番愛していらっしゃいました。惑わされてはいけません。晶さんも仰っていたでしょう。そばにいるって』
『晶さんはこれを持っているあなた1人だけのものです』
『何か入ってるの?』
『晶さんの魂ですよ』
『空っぽだわ…』
『そうだよ、空っぽだ』
『初めから…』
(仲間外れは僕だったから)
(最初から壊れてたから)
『はっ!』
『燈路ちゃん、日向ちゃん。お昼ご飯の支度が…』
『ごめん。なんだか複雑な気分なんだ』
『もっと素直に喜べればよかった。だけど怒りとか恨みとか後悔とか懺悔とか愛着とか色んなものがグチャグチャに…』
『そうね。燈路ちゃんはそういう絆と一緒に生きてきたんだものね、ずっと』
『お別れ寂しいね』
(ダメなんだ…もう本当に…。ボロボロ壊れていく…)
(さよならがやってくるんだ)
『どうしたの?殺そうとしたんじゃないの?私のこと』
『黙りなさい!刃物など持ち出して何のつもりです!』
『親に向かって切りつけようとしておいてよくもそんな!くだらぬ箱まで用意して!』
『お可哀想に!世間知らずなご当主はそっくり信じて…』
『信じてるわけがないでしょう!』
『その箱は晶さんを亡くされ憔悴している心をお慰めするために渡した物。お守りのようなものです』
『中身がただの空であるぐらい常識で分かることです!』
『ですからご当主様にはそんなものを…』
『慊人』
『半々だった。あの箱信じてたし信じてなかった』
『開けても空。でももしかしたら見えない力なのかもしれない』
『もしかしたら…もしかしたら…』
『そう思うと手放せなくて、でももう確かめたくなくて隠してた』
『そうさずっと縋ってたさ』
『悪いかよ?それが僕の常識だったんだ!』
『誰も教えてくれなかったじゃないか!今以外の生き方を誰も与えてくれなかったじゃないか!知らないことをどうやって知れっていうんだ!分かれっていうんだ!』
『知らないことも分からないこともこれから覚えていけばいい。だから変わろう慊人』
『こんな環境の中に居続けても君は草摩や絆に食い潰されるばかりで空っぽのままだ。だから…』
『今さら…今さらお前がそんなこと言うんだ』
『変わる?遅いよ。じゃあなんで最初にそう言ってくれなかったんだ!なんで最初から僕を突き放してくれなかったんだ!見捨ててくれなかったんだ!』
『それを今さら…』
『今になって…そんな御託…』
『中途半端に僕を救って…中途半端に放り出すようなその優しさとかってやつが…』
『僕を殺し続けたんだ!ずっと!』
『責任取れよ!償えよ!死んで償え!』
『紅野さん!』
『どうされ…血が!』
『いいから…そんなことより慊人を…早く…』
『誰か!』
<遅いよ。今になって今さら…>
『こりゃ死んでんな』
『うぇぇ…猫にでもやられたのかな?』
『もしくはガラスに当たったとか』
『お前たち掃除終わったか?』
『そんなことより死骸ですよ、鳥の』
『疲れちゃったか?』
『ごちそうさん』
『あ、はい』
『ちょっと出かけてくる』
『えっ?』
『夾君!』
『聞いていただきたいお話があります…』
つぶやきボタン…
親子喧嘩の原因となっていた箱がまさか空っぽだったとはね
これのためにリンちゃんが酷い目に遭ったのかと思うと可哀想で
たった1つの嘘がこんな事態に発展するとは思ってもいなかったのかな
ただ、それでも縋るしかなかった慊人さんの気持ちも理解できるというか
父親を亡くして母親には暴言を吐かれるとなればこうなるのかなと
でもどんな事情を抱えていようと紅野さんを刺していいわけではなくて
不穏な描写があっただけに容体が気になるけど紅野さん大丈夫かな…
これのためにリンちゃんが酷い目に遭ったのかと思うと可哀想で
たった1つの嘘がこんな事態に発展するとは思ってもいなかったのかな
ただ、それでも縋るしかなかった慊人さんの気持ちも理解できるというか
父親を亡くして母親には暴言を吐かれるとなればこうなるのかなと
でもどんな事情を抱えていようと紅野さんを刺していいわけではなくて
不穏な描写があっただけに容体が気になるけど紅野さん大丈夫かな…
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コメント…フルーツバスケットについて
-
- 2021年05月21日 17:10
- ID:wGHN.oAY0 >>返信コメ
- あの体勢からだと腕の力だけで刺す事になるから、非力っぽいアキトでは致命傷にはならなかった・・・で、あって欲しい。
-
- 2021年05月21日 17:16
- ID:8WbbkpMq0 >>返信コメ
- グレさんがより一層黒くなった
-
- 2021年05月21日 17:18
- ID:qVhwbJT10 >>返信コメ
- 作者としては初めから十二支の仲間外れのネコをわざわざ設定したくらいだから、ネコを勝者に仕立て上げるのは既定路線なのだろう。しかし、本田さんの気持ちが優良物件のネズミより、やや不良のネコの方に傾くのは不自然なので、動機というか、理由付けはかなり力技にならざるを得ない。
いくら否定するようなセリフがあっても、結局は本田さんはものすごくいい人なので純粋な性愛より憐憫の情が勝ってしまったという解釈しかできないだろう。
-
- 2021年05月21日 17:22
- ID:wX7cub1.0 >>返信コメ
- 娘に嫉妬する母親気持ち悪っと思ったけど現実でもたまにいるらしいよね
-
- 2021年05月21日 17:28
- ID:8.CVt4ta0 >>返信コメ
- アキトが十二支に理不尽な言動を繰り返していたのは母親に証明したかったのでしょう。自身がどんなことをしても、絆があるから絶対自身の元に戻ってくるって。
・・・でも、その絆が脆く不確かなものだとアキト自身よく知っている。ある日、突然酉の呪いが解けたから。でも、認めてしまったら母親が正しいということになってしまう。
どうあっても、母親のいうことを認めたくないから、わかっていても十二支を束縛することをやめられなかったんでしょう。十二支にとってアキト間違いなく加害者なんだろうけどそれと同時に草摩の闇にもっとも苦しんでる被害者でもあるんだろう。
-
- 2021年05月21日 17:28
- ID:tu5AmeXz0 >>返信コメ
- >>4
そもそも透くんは十二支の昔話を聞いた幼少期からずっと一貫して猫派だからなぁ
ずっと応援していた対象が目の前に現れたら感動するし、リアルでも応援するし、肩入れもする
もちろんそれだけじゃないけど
-
- 2021年05月21日 17:29
- ID:aaS0eBVQ0 >>返信コメ
- >>5
フルバリアルタイムで読んでた頃は今ほどそういうのメジャーじゃなかったから
親になったんなら親らしく振る舞えとかド正論だけが幅をきかせてたなー
まあもちろん理想的にはそうあって欲しいんだが、とはいえままならない人もいるわけで、今になって色々突き刺さる人もおるかもな
-
- 2021年05月21日 17:31
- ID:pvGemS6Z0 >>返信コメ
- >>4
とは思わないな…連載中、猫派鼠派で派閥が別れていた時代をはっきりと覚えている。
どっち転ぶか全くわからなかった、真知の登場までは。
王子が生徒会の人間関係にシフトして若干保護者目線に変わりつつある中、夾と透がじわじわ関係性が深まっていって、その手前まではどっち行くかは決めて無かったようには思う。
-
- 2021年05月21日 17:33
- ID:aaS0eBVQ0 >>返信コメ
- >>1
皐月さんのお陰で燈路のこまっしゃくれた鼻持ちならない生意気さが、年相応以上の細やかな感性に見えるようにちゃんと置き換わってるの面白いよね
燈路本人の資質もあるだろうけど、親の導き方次第なのだなあと思わせてくれる
-
- 2021年05月21日 17:35
- ID:pvGemS6Z0 >>返信コメ
- >>4
それと何言ってんだい、自分の心をずっと殺し続けてきた透が、自分が欲しいものを自力で求めようとしてるんだぞ、先週から。
今更憐憫なんでもので動いてるようには見えないだろう。
-
- 2021年05月21日 17:39
- ID:MgzafHEk0 >>返信コメ
- あのですね、もしかしなくても私怨で死に際に立ち会わせなかった使用人が元凶なのでは?
-
- 2021年05月21日 17:39
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- 晶は慊人自身を父親として愛していたわけじゃなかった。ただ『特別』に執着していたにすぎなかった。
もし、晶が慊人を特別な子としてではなく一人の娘として愛していれば、こんなに慊人は歪まなかったかも。
何にしても、晶の心を占めていたのは圧倒的にレンだったというのは間違いないでしょう。
-
- 2021年05月21日 17:43
- ID:aaS0eBVQ0 >>返信コメ
- 晶と楝の恋愛もこれ邪恋の類いなのか、それともこれはこれで一つの形なのか昔から悩ましかったなー
まあ寡婦になったとはいえ、年下の若い男とやってる時点で一途かどうかは怪しいのかもしれんけど
-
- 2021年05月21日 17:43
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- 儚げ・浮世離れ・白い髪・美しい顔・声が石田彰
晶を見ているとカヲルを思い出すのが私だけ?
-
- 2021年05月21日 17:48
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- どっちが先かな。
紅野の呪いが解けたのが先か?それとも晶が死んだのが
-
- 2021年05月21日 17:51
- ID:UtmMDvXz0 >>返信コメ
- BL🐘アニメに拒否権はないのか💢
-
- 2021年05月21日 17:53
- ID:aaS0eBVQ0 >>返信コメ
- >>13
草摩の価値観で価値のある子を遺せたというのが存在意義の全てみたいになってる人だからな
そのくびきから外れた所で楝を愛していたというのは、字面だけなら尊いことかもね
実態はどうにも不穏にしか映らないけど
石田さんが晶さんを評して「無力な男」って言ったのが、実に的確だと思う
-
- 2021年05月21日 17:54
- ID:rgUavYSo0 >>返信コメ
- 毒親が多いフルバの中でヒロくんのママや師匠は本当に聖人だな…
-
- 2021年05月21日 17:59
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- もし呪いが解けた瞬間、絆を絶対視する慊人を突き放してしまったら間違いなく壊れてしまっていたでしょう。でも、突き放せないなら突き放せないなりに慊人のためにできることはあったと思う。
十二支の中で唯一呪いが解けた紅野だからこそ、できたこともあったはずなのに、ただ可哀想と憐れむだけで10年近く慊人のために何かをしようとも、変えようともしなかった。
刺したことを肯定するわけじゃないけど『中途半端な優しさ』だと怒る慊人の気持ちもわからなくもない。
-
- 2021年05月21日 18:04
- ID:.w8yMnHA0 >>返信コメ
- アキトが晶さんのセリフにショックを受けたのって父だけは神様ということではなく人間としての自分を愛してくれていると思っていたからだろうな。
ここで人間としての自分に価値を感じてくれる人なんていないと思ってしまったんだろうな。だから、絆が無くなって自分がただの価値のない人間になってしまうのをすごく恐れていたんだと思った。
-
- 2021年05月21日 18:13
- ID:7X5RWwqZ0 >>返信コメ
- 紫呉、こんな小さい頃から物事を俯瞰的に見ていたんですね。
紫呉を見ていると、すぐ感情的になるアキトよりも紫呉のほうが草摩の当主に相応しいんじゃないかと思ってくる。
紫呉だったら、本心を上手く隠し、他人との駆け引きもできるはず
-
- 2021年05月21日 18:15
- ID:qACh5Bkw0 >>返信コメ
- >>2
とりあえず、捻って無いから重要な内臓外れてるなら大丈夫と信じたい…ハトリさんもダッシュで駆けつけてくるだろうし…
-
- 2021年05月21日 18:23
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- 今回はほぼカットなしだった。残りの話数はきっと、最期まで原作通りになるかな。カットが多いのは日常パートの5話、6話だけだと思う。
それにしても、1クールに収めるためとはいえ、一番重要なクライマックスの三期はカットなしで放送してほしかった。
なんとかできなかったのかな。アイドリッシュセブンの一期みたいに1クール17話みたいにはできなかったかな。
それなら、原作すべてをアニメ化にできていたと思う。
………無理かな。アイドリッシュはやっぱり特殊なんだろうな。
-
- 2021年05月21日 18:29
- ID:.w8yMnHA0 >>返信コメ
- まあ感情的になって行動に出やすい慊人に刃物なんて持たせたままならこうなるわな。本人ももう自暴自棄になってるだろうし。
ここら辺の慊人の感情の動きが理解できるから今は冷静じゃないけど自分の間違いから逃げずにちゃんと後悔して立ち直って欲しい。
-
- 2021年05月21日 18:34
- ID:jW4UtXfD0 >>返信コメ
- 1クールに納めるため、削られてしまったシーンがたくさんありますね。原作を知らない人にとってはわかりやすいつくりにはなっていると思うけど、やっぱり残念に思ってしまう。でも、唯一真鍋回をまるまる削ってくれたことだけは、ありがたく感じる。
-
- 2021年05月21日 18:34
- ID:hnxs70.W0 >>返信コメ
- 「信じてるわけがないでしょう!(中略)中身がただの空であるぐらい常識で分かることです!」
いやこれ信じる方が馬鹿だって言っちゃってますよね…?
“常識”ではありえないことだろうが、そもそも草摩の異性に抱き着かれると変身する呪いが常識外れだからなあ
もしかしたら…って思うのも無理はない
-
- 2021年05月21日 18:36
- ID:qACh5Bkw0 >>返信コメ
- >>16
アキトの年齢が公式不明だからはっきりとはわからないんだよなぁ…
ただ、紅野の呪いは中学生で解けたのは確定してるからおよそ、11年〜13年前の出来事
2期最終回の時と、今回の回想を見比べてみると今回の方が外見が若干幼く見えるのよね
晶さんが死んだ方が早いと感じる…1〜2年くらいの誤差かもだけど
-
- 2021年05月21日 18:41
- ID:kvPui8MA0 >>返信コメ
- 神様と言われる慊人も、毒親のエゴに振り回される無力な子どもだよな
ただし、同じ無力な男だった晶にとって、楝は自分を見てくれた唯一であり、救いだったのもまた事実
夫婦揃って親になってはいけないタイプだったけどね
-
- 2021年05月21日 18:41
- ID:pSfj55H.0 >>返信コメ
- >>19
ヒロの父親ってどんな人だろ。回想で見る限り優しそうな人、男だからヒロ抱っこ出来るってのもあるだろうが。というかこの作品、男親ほとんど出てこないな。
十二支の親が集合したらどんな会話するのか興味あるわ。ヒロのお母さんはこの一族をおかしいって思うのだろうか。
-
- 2021年05月21日 18:42
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- 真鍋のあの回をまるまるカットということは伏線はそのまま?。
二期13話で出ていた『アイツ』についてや修学旅行で真鍋が妙に透を気にしていたという伏線はスルー?
-
- 2021年05月21日 18:42
- ID:CINnRaRT0 >>返信コメ
- >>3
グロさんになったな
-
- 2021年05月21日 18:43
- ID:kvPui8MA0 >>返信コメ
- >>15
というか、その特徴をひっくるめて『CV:石田彰』なんですけどね
-
- 2021年05月21日 18:46
- ID:CINnRaRT0 >>返信コメ
- >>20
グレさんほど強かな性格ならともかく、紅野に無茶なこと言ってやるなよ…
-
- 2021年05月21日 18:47
- ID:CINnRaRT0 >>返信コメ
- >>27
あの女中頭が自分のエゴを通すためにアキトを利用したのがよくわかる台詞ですね
-
- 2021年05月21日 18:49
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- >>28
楝が妊娠した時、年長組の紫呉、はとり、綾女、紅野が生まれてて利津が幼くて良く覚えてないだから、公式ブックでの5人の年齢から察するに慊人は20歳前後くらいのはず。
-
- 2021年05月21日 18:49
- ID:pSfj55H.0 >>返信コメ
- あきらって同じ名前だな、石田さん。彼岸島でもアキラ演じてたな、一人で全部、効果音まで。
フルバがなぜ深夜なのか分かる気がする。ちょっと重いというか色々まずいわ、事後シーンや年下に迫るおばさんとか。前回キサまではアニメ化登場したよな。そこまでは思い切ってカットして、1話はキャラや世界観説明の話にすればもっと余裕あっただろうに。
-
- 2021年05月21日 18:50
- ID:WdzgDNpq0 >>返信コメ
- >>16
なんとなく晶さんが亡くなった後に紅野の呪いが解けたと思い込んでたけど逆の可能性もあるのか
紅野が主人公世代から9学年上で、呪いが解けたのが中学生の時だから、10数年前にはもう解けてることになるわけだし
-
- 2021年05月21日 18:52
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- 草摩一族のトップは慊人で大半は彼女に従うけど、一部楝への取り巻きも多い。その2人の親子喧嘩のせいで使用人たちも派閥が割れてしまってるんだね。
-
- 2021年05月21日 18:53
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- OPをみる限り、由希がマチとくっつくのは間違いないでしょう。
でも、個人的にはくっついて終わるんじゃなく両片思い的な、恋人未満な関係で終わってほしい。
夾と透の二人は三期まで惹かれ合う瞬間瞬間を長い期間をかけて描写しているのに、第二主人公である由希とマチがいきなりくっついちゃったら、ちょっとご都合主義感が否めなくなっちゃうと思う。
-
- 2021年05月21日 18:55
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- 慊人は父親への愛を求めるからこそ年上男性である紅野やはとりに依存する反面、そういった「父親」を奪おうとする女性を母親と重ねて嫌う。
ヒロが好きだと言ったキサを怪我させたり、ハルと恋仲だったリンを突き落としたのもそれが理由。
-
- 2021年05月21日 18:57
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- >>20
慰めるだけならともかく、抱いて抱かれての関係になってしまった事がまずかったのかなと。そのせいで紫呉が余計にひん曲がることになったし。
-
- 2021年05月21日 19:00
- ID:GPNDkSEC0 >>返信コメ
- >>16
原作読んだ時から普通に晶さんが死んだのが先だと思ってたけど…
死に際にあんな事言われて、紅野の呪いまで解けちゃったからあんなに縋ったんだと思ってる。
-
- 2021年05月21日 19:01
- ID:mFlLT6Ru0 >>返信コメ
- >>16
幼いころの由希と慊人の話で、癇癪は起こしたけど今のようではなかった慊人が突然捻れたのは、紅野の呪いが突然解けたから
その話の冒頭、由希と慊人が初めて出会うシーンで「今は亡き前当主もさぞやお喜びの事でしょう」というセリフがあるので、晶の死が先だよ
-
- 2021年05月21日 19:03
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- >>6
最初に不安になったのは紅野の呪いが解けた時だろうけど、その後にはとりが佳菜さんとの結婚を申し出た時が第二の起点だったのかな。
呪いがまだ解けてない彼が結婚=神である自分より大事な存在ができて離れていく事が衝撃だった。
-
- 2021年05月21日 19:15
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- 慊人の方も紫呉の事は他の十二支とはまた別の思いを抱いてるけど、元々精神的に幼いから他と同じ父性を感じる相手と無自覚に思っているのと、母親の影響で女を嫌っているから男女関係の愛を汚らわしいと感じているからそちらの感情を無意識に拒絶しているのかも。
-
- 2021年05月21日 19:17
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- 今回ではっきりしたけど、今日子さんと楝さんって同じ立場に置かれながら全く別の道を歩んだんだな。
そのおかげでそれぞれの娘もまた正反対に成長してる。
-
- 2021年05月21日 19:37
- ID:etQdUGDD0 >>返信コメ
- >>8
毒親ってのが表に出てきたのが割と最近だからね
フルバアナザーのほうはさらにその辺強烈になってるし
-
- 2021年05月21日 19:42
- ID:nISCg3GO0 >>返信コメ
- >>48
あの母親は強烈過ぎる…結局何も解決してなくない?
-
- 2021年05月21日 19:50
- ID:f8slzQ3e0 >>返信コメ
- 慊人の描写がカットされているせいもありただでさえ作中では十二支にひどい仕打ちしているからヘイト貯まるキャラなのにアニメだと救いようがない悪に見えてしまう。
透と夾の細かい描写もカットされているから透の最後のシーンは不自然に見えてしまうだろうね。
1クールで収めようとしたらそりゃ普通サブキャラが犠牲になるのにフルバはメインキャラの透と夾そして重要キャラの慊人が割食った形になったな。
-
- 2021年05月21日 20:11
- ID:ipIU32As0 >>返信コメ
- >>41
リンに関しては見た目が楝と同じ雰囲気なのがまた拍車をかけてしまった
要は十二支サーの絶対的な姫じゃないと嫌!ということよ…
-
- 2021年05月21日 20:19
- ID:QYH.dgra0 >>返信コメ
- >>7
物語始まった時点から猫派だよ本田さん
問題は猫鼠論争でなく、主人公としての本田さんを置いて物語が進んでいっていることかな。(透ー夾関係の話もぶつ切り)
まあ、草間の話は本田透がなんとかするには重すぎるけれど、
-
- 2021年05月21日 20:21
- ID:QYH.dgra0 >>返信コメ
- めっちゃ派手なサスペンス見てるよう
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- 2021年05月21日 20:55
- ID:I.ncSKUz0 >>返信コメ
- 俺の中ではババァが1番の戦犯だと思うなぁ
アニメ版ではカットされたが、可愛がってた晶に変な虫がついたから、アキトを利用してレンに思い知らせるためだけにあんな箱用意して対立煽ったのがもう・・・
-
- 2021年05月21日 21:00
- ID:3IPjJIaQ0 >>返信コメ
- >>33
たしかに「ただの石田」って呼ばれるキャラの基本形が彼のイメージ
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- 2021年05月21日 21:16
- ID:UCtkKnDu0 >>返信コメ
- この夾の夢はオリジナルだ。
-
- 2021年05月21日 21:22
- ID:NcGLUe8o0 >>返信コメ
- 母親と違って父親は自分を愛してくれてると思ってたのに、死に際に自分は夫妻の愛の正しさの証明みたいな事言われる幼子ってどうなのよ…
煉と晶って傷をなめ合って寄り添う関係としては良かったんだろうけど、本当に子供っていう互い以外の第三者を持っちゃいけん世界の中にいた人たちだと思うわ
一番の害悪は間違いなく女中BBAだと思ったけど
-
- 2021年05月21日 21:31
- ID:0dKq.Qnp0 >>返信コメ
- >>50
-
- 2021年05月21日 21:33
- ID:0dKq.Qnp0 >>返信コメ
- >>50
いや、わりと漫画と印象変わらんけど慊人は
可哀想なところもあるなと思った瞬間に紅野刺して駄目だこりゃになるとこまで漫画で感じたのと大して変わらなかったわ個人的には
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- 2021年05月21日 21:45
- ID:EZYqvtrX0 >>返信コメ
- >>56
いや、オリジナルではない。 原作16巻にある。
もともと今日子の話の後に出た悪夢のシ-ンだ。
-
- 2021年05月21日 22:06
- ID:pXoNciuR0 >>返信コメ
- >>40
恋はいつでもハリケーンなんですよ
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- 2021年05月21日 22:27
- ID:7Ujq19Qh0 >>返信コメ
- >>17
botに言うのも無味だけど 見てればBLじゃないって解るんだよな
見てないから知らないんだろうけど
-
- 2021年05月21日 22:44
- ID:7Ujq19Qh0 >>返信コメ
- >>57
古女中のBBAは古い草摩の権化のような存在だから
ポッと出の楝さんは草摩の血が汚れるとか言う思いもあるんだろう
極めつけはやっぱ魂の箱だろうな対立の象徴を用意するとか
慊人VS楝 と言う図式の実質BBA対楝
草摩は色々こじれすぎ
家臣の癖にでしゃばりすぎのBBA 自己と夫にしか愛の向かない女
下手に身分が高くて外を知らない当主 神を一人の女にしたい男
-
- 2021年05月21日 23:24
- ID:8fvvW2VS0 >>返信コメ
- >>39
元々の原因は逆な気もする
草摩にいた人間たちが晶の心を追い詰めて、煉と慊人を生み出した
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- 2021年05月21日 23:32
- ID:IuHmcNgk0 >>返信コメ
- >>24
さすがに毎回おんなじ愚痴を繰り返されても、いい加減ウザいだけなんですが
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- 2021年05月22日 00:03
- ID:2IWSO7B50 >>返信コメ
- >>52
透くんは部外者だから、部外者だからこその関わり方がある
本田透は本田透の物語の主人公である、その中の重要人物である夾には絡むけど 草摩の家の確執は完全に蚊帳の外 それでいい
-
- 2021年05月22日 00:09
- ID:F0sRTe0v0 >>返信コメ
- なんか物語の流れを変えたみたいに見づらい(わかりづらい)
気のせいかもしれないけど2期もそう感じた
原作は未読だから知らないけど同じ流れなら流れを作るのが下手といってもいいかもしれない
-
- 2021年05月22日 00:13
- ID:Sdsr8Rq40 >>返信コメ
- 「誰のおかげであの子がこの世にいると思ってる」「子供は親の暇を潰すためのオモチャ」って、はっきりいって、親が言っては絶対にいけないセリフですよね。親としてできてしかるべきことが全くできてない。
-
- 2021年05月22日 00:15
- ID:Sdsr8Rq40 >>返信コメ
- 「晶さんの魂」とか言って空の箱を渡すとか晶に対する侮辱でしかない。
-
- 2021年05月22日 00:17
- ID:hHShmFZn0 >>返信コメ
- 最後に鳥の死骸見せる構成上手いと思う。
最期にありさに会いに来て力尽きた紅野?って思うけど、紅野は作中一度も変身してないんだよな。呪い解けてるから。
-
- 2021年05月22日 00:19
- ID:hHShmFZn0 >>返信コメ
- >>4
少女漫画でヒロインと結ばれるのは第一印象が悪い方と相場が決まっている。
-
- 2021年05月22日 00:30
- ID:.PIHsR5F0 >>返信コメ
- 冒頭のキョンのシーンは確か原作では文化祭の直後じゃなかったかな…記憶曖昧だけど…そこから今日子さんの過去の話になったような。来週どんな風にまとめてくれるのか楽しみ。
アニメ派の皆様もぜひ原作読んでみてほしいです
あきともれんも晶もお付きの婆さんも、結局みんな草摩って環境によって歪められた被害者なのかな…被害者が次の加害者になりまた新たな被害者を生み出すという…その新たな被害者が十二支の子らなんだよな…
過去の十二支の人達がどんな風に生きたのかとても気になる。
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- 2021年05月22日 01:00
- ID:.OQWMvrq0 >>返信コメ
- >>42
慊人も作中で「女を嫌ってるのに、繋ぎとめるのに自身の女を利用する」みたいに責められたけど、母親が実際に今わの際まで父親を繋ぎとめてたのを見たもんだから倣ってしまったんだろうな
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- 2021年05月22日 01:37
- ID:FGR0HVwA0 >>返信コメ
- >>71
少年漫画では度々あるけど、少女漫画で後から出て来た方の相手と結ばれる主人公はかなり珍しいと思う。
そのせいか同級生の漫画好きな女子がメチャクチャ荒れてたのを覚えてる。
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- 2021年05月22日 01:43
- ID:FGR0HVwA0 >>返信コメ
- >>14
師匠が同情や憐憫を警戒する理由の一つかもしれない…
-
- 2021年05月22日 01:48
- ID:2IWSO7B50 >>返信コメ
- >>73
それしか知らないからね
とは言え アキトの性別を知っているのはアキトより年上だけ(りッちゃん除く)だから
-
- 2021年05月22日 01:51
- ID:BelTJsr70 >>返信コメ
- >>4
カップリングに呪われてるなあ・・・
認められないからって自分の頭の中だけで完結させちゃアカンよ
透が夾のことを好きなのは憐憫じゃないって作中何度も言われてる
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- 2021年05月22日 02:29
- ID:ks1rM7qj0 >>返信コメ
- >>4
優良物件の由希よりって前にも書いてたけど何で夾は透が蓋をしてる闇に気付いて吐き出させてくれた、由希は透に優しいけど透の闇に一切気付かなかったって部分を無視するの?
誰にも言えない辛さに気付いて傍に居て吐き出させてくれた相手って同じくらいイケメンなら皆にキャーキャー言われる優しい王子様よりアドバンテージあるでしょ
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- 2021年05月22日 02:56
- ID:IQQxobWT0 >>返信コメ
- 紫呉は慊人のことをれんのお腹の中にいたときから、手に入れたいって思っていたんですよね。
それって一人の女の子じゃなく、神様である慊人が好きってこと?神様じゃなくても好きって言えるのかな。
………まぁ、紫呉って常識はあっても良識はない男だから、普通の恋愛の価値観は持ち合わせていないのかも。
-
- 2021年05月22日 03:43
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>1
この辺りは本当にキツイけど、これを乗り越えないとやってこないからね。
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- 2021年05月22日 04:00
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>4
1期の最後あたりの化け物に変身した夾くんを追いかける時点で透くんは夾くんに惹かれていて女として追っかけていて、それに由希くんも気がついているから、由希くんはこの辺りで透くんに求めているものが違うことを自覚し始めるから、最初の段階で恋愛対象として見ているかどうかの差があるし、透くんは十二支の中でネコ派だし、わりと最初の段階から本音を夾くんに言ってたりするから、早い段階で夾くんを選んでいると思う。
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- 2021年05月22日 04:06
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>49
簡単に解決する問題でもないから。
解決するにしても時間がかかるだろうし、解決しないままどちらかが亡くなって(主に親)モヤモヤしたまま終わるって事があるだろうし。むしろこちらの方が多いような。
アナザーに真知の母親とかレンさんとか夾くんの父親のその後とかチラッと出てくるけど、解決してないっぽいし。
-
- 2021年05月22日 04:22
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>12
多分ね。
あのお局たちは姑みたいに当主である晶さんの嫁は自分たちが認めた女性でって思っていたのに、よりによって使用人であるレンさんを選んだ事を認めてないから。
これで、当主(慊人さん)に仕えていて古くからいるお局たちの当主派とレンさんに仕えていて古い体制に反発しているレン派に使用人たちが分かれていて、ゴタゴタしている。
なので、今回の箱が空っぽだった事で使用人同士(当主派とレン派)が言い争ってるわけです。
親にも問題があるんだけど、さらにややこやしくしてるのは、この取り巻きの使用人(お局)達で、その人達が慊人さんがどんな問題(十二支たちへの暴力など)を起こしても隠蔽していると思われる。
-
- 2021年05月22日 04:34
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>20
相当偏った環境だし、誰も慊人さんがどんな無茶苦茶な事をしても周りの取り巻きのお局達は、たしなめる事も無かっただろうからね。
紅野が暴力をせめて止めていたら違ったのかも。優しく側にいるだけだったみたいだから。
これって最近よく聞くようになった“優しい虐待”ってやつよね。
-
- 2021年05月22日 04:37
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>24
いや、カットところどころあったよ。
後、話が前後してるから余韻がないから詰め込み感が凄かったよ。
もう、そのあたりは前回のカットの嵐を見て諦めることにしたから。
-
- 2021年05月22日 04:41
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>27
ホントあのセリフがクソ過ぎる。
この人達がさらにややこやしくしてるって自覚ないのが本当にタチが悪い。
取り巻きがこの人達じゃなかったら、もう少し慊人さんマシだったと思う。
-
- 2021年05月22日 04:44
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>29
親もだけど取り巻きがさらに悪化させてるから。
本当に慊人さんの環境が特殊だし酷いんだよね。
-
- 2021年05月22日 04:47
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>39
親子喧嘩だけが原因じゃなくて、古い体制に反発した人達がレンさんのお付きになった事で当主派とレン派に分かれるようになったもよう。
-
- 2021年05月22日 04:51
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>40
原作だと丁寧にそれなりに描かれている部分がアニメでは端折られてる感じだから、ご都合主義に見えるのかな。
-
- 2021年05月22日 04:52
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>51
レンさんにもそういうところがあるから、似た者親子なんだと思う。
で、同族嫌悪で揉めるって感じなのかな。
-
- 2021年05月22日 04:57
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>54
あの人達がさらにややこやしくしてるし、慊人さんに悪影響を与えていると思う。
あの人達がもう少しマトモだったら、慊人さんもあそこまで歪まなかっただろうに。
-
- 2021年05月22日 05:00
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>63
その古い体制に反発してレンさんに仕えてレン派を作る人達もいるから、本当にややこやしいしタチが悪い。
結局、既得権益の争いをやってるんだよね。
-
- 2021年05月22日 05:04
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>67
2期までは原作に忠実に作られていたけど、3期に入ってからは原作の話を前後にしたり端折ったりしてるから更にわかりづらくなっている部分はあると思う。
-
- 2021年05月22日 05:09
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>68
親になったらダメな人が親になってしまったからね。おまけに草摩家内で権力まで持ってしまったのがねぇ。
よりによって晶さんは何故このメンヘラ女を選んだかなって思うわ。
-
- 2021年05月22日 05:15
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- 草摩家のエグい歪みがよくわかる回。
こんな歪んだ環境に育てば慊人さんが歪むのは当然だよね。そういう意味では凄く可哀想な人。
慊人さんのやってることは駄目だけど、それすら誰も責めないし叱る事も怒る事もないから、そりゃああなるよねって話。
警察沙汰になるような事も隠蔽してるのもあの取り巻きのお局達だろうし。
-
- 2021年05月22日 05:22
- ID:..m5wB6u0 >>返信コメ
- >>26
原作にある余韻みたいなものが無くなってるから詰め込み感がすごい。
感情が追いつかないまま次の展開に行くから原作知らずに見たらしんどいと思うわ。
-
- 2021年05月22日 06:43
- ID:5OgmNKwt0 >>返信コメ
- >>20
呪いが解けた時のアキトの年齢と壊れっぷりを見たら、自分が残ることでアキトが落ち着くなら、と思ってしまうのも致し方ない気もする。アキトが身体で繋がっていたいと思ったのも、アキト渾身の引き留め策で、それも含めて拒否したらしたで、絶望してしまうのではないかと危惧したのだろうし。自分だけが呪いが解けたことは誰にも言えず、解けたことに対する罪悪感のようなものを他の十二支に対して思っていたから、せめて慰め役にと徹していたのだろうけれど、もう少し気概があればもっと前からアキトを導くこともできたかもと思うと惜しい気はしますね。
-
- 2021年05月22日 07:24
- ID:TqeZbten0 >>返信コメ
- >>81
化け物化をフォローしたのを「女として好きな男だから」なんて解釈するのはかなりの恋愛脳。
なんでも人に与えてしまうお人好しの話など入れて、「本田さんがいい人」というキャラ付けが強調されていた。なので、一緒に暮らす人なら、どっちであっても「助けたい」ということで同じような行動に出たと思われる。
-
- 2021年05月22日 07:25
- ID:5OgmNKwt0 >>返信コメ
- >>4
由希のように「本田さんは素晴らしい人(意訳)」と聖女の如く高みにあげられちゃうと、弱みを見せたり、ダメな(黒い、暗い)部分を出しにくくなるもの。夾はいつもそんな透に「ダメだっていい」「わがまま言ってもいい」と「生身の自分」をちゃんと見て甘えさせてくれる。
つまり精神的には由希は透に甘えている立場で、透は夾になら甘える事ができている。
夾を選ぶ理由として、その力関係は最初から描かれていると思う。
そして、由希が真知に惹かれるのも結局その部分だったり。
最初から「王子」ではない「自分」を見てくれていたからこそだった。(真知とのエピソードは少し端折られてしまっているので、わかりにくいかもですが)
-
- 2021年05月22日 07:34
- ID:5OgmNKwt0 >>返信コメ
- >>79
そのあたり、ぐれさん自身もぐちゃぐちゃになっていそう。
それがあるから歪むし、透に対して「夢に見るべきは」なんて感傷に浸ることになるのかも。
-
- 2021年05月22日 07:43
- ID:5OgmNKwt0 >>返信コメ
- >>98
「女、の部分が見えた」というのは話の中でも言われていて、神楽が夾を諦めるきっかけにもなっていたような。
-
- 2021年05月22日 07:51
- ID:60xTWnN60 >>返信コメ
- >>30
だからこそ透父はカットしないで欲しいと思ってるんだけど、もう無理かなぁー…
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- 2021年05月22日 08:08
- ID:xTn.b5LG0 >>返信コメ
- >>79
神様の宴に呼ばれた十二支の中で一番神様に懐いてのが犬だったかもしれない。
その強い想いが人の身体を得て拗らせてしまったのが呉さんなのかもね。
-
- 2021年05月22日 08:28
- ID:WTZh6xqP0 >>返信コメ
- 綾女さん
本心では 紫呉さんの事
どう思ってるんだろう
-
- 2021年05月22日 08:51
- ID:EKYeHDn40 >>返信コメ
- >>49
あの母親は本編の毒親が霞むレベルやからな。
草摩家を激震させるほどにヤバい存在。
ヒロインが草摩家の1人と結婚したら絶対にネチネチ金の無心してくるタイプ。
-
- 2021年05月22日 08:53
- ID:EKYeHDn40 >>返信コメ
- >>12
そうやで。
アキトの性格もあのお局共の責任。
-
- 2021年05月22日 08:55
- ID:EKYeHDn40 >>返信コメ
- >>17
管理人はさっさとこいつをコメ禁にしろよ。
-
- 2021年05月22日 09:00
- ID:Yr.HxRbI0 >>返信コメ
- ほんとにね
今までは間違ってたらからこれから直そうって言われてはい、そうですかと素直に受け止める年取りすぎてるのがなんとも
20歳超えてなければまだなんとかなったろうけど
教えてくれなかったのに今さら間違ってるって言われてもふざけるなってなるのは分かるわ
-
- 2021年05月22日 09:01
- ID:EKYeHDn40 >>返信コメ
- >>70
原作そのままやで。
-
- 2021年05月22日 10:33
- ID:DayYkRgF0 >>返信コメ
- >>48
あれの母親は
いわゆる現実のまとめサイトに載ってる
○チママだったな正直
お前のせいだー賠償金払えー的な方々
-
- 2021年05月22日 10:39
- ID:ODFg5.gi0 >>返信コメ
- >>27
晶さんが危篤なのに煉さんに伝えるの遅らせて最期を看取らせなかったり(なので晶さんの本心を聞けずじまい)あきとには慰めに与えた物を自分で全否定したり、あきとの味方と思いきや両者共にダメージ与える発端を作りまくりだよねあのお局ババア
箱は後にリン幽閉→親子刃傷沙汰と大事になる装置になってるし
まあお局も一時の慰めで与えたつもりなら今の今まで大事にされるなんて想定外だったかもしれんがあの発言は自分のせいにされたくないからあきとに責任転嫁してるようにしか聞こえん
-
- 2021年05月22日 11:24
- ID:J8XbO4Xb0 >>返信コメ
- 翔と透の話についてはやらんのかな
-
- 2021年05月22日 11:38
- ID:OgBNCYjk0 >>返信コメ
- >>74
昭和の少女マンガだと特に「いわゆる優等生とか憧れの人」と「最悪の出会いとか腐れ縁の幼なじみ」
という選択肢のうち、ヒロインは結局後者を選択する、というのが鉄板だったよな。
当時、そんな中で前者とハッピーエンドになる話を作ったあさぎり夕氏の作品がものすごく斬新に思った記憶あるわ。
-
- 2021年05月22日 11:50
- ID:IWV2XYVu0 >>返信コメ
- 令和のトレンドは殺れるオンナや
口だけの傍観者とは違うんや
これ平成の作品やけど
-
- 2021年05月22日 12:11
- ID:OgBNCYjk0 >>返信コメ
- >>104
分かり合える貴重な同族と思ってるんじゃないかな。
基本他人の気持ちに興味がなく自分が思い通りに幸せだったらオッケーで、そんな自分がヒトデナシの部類に入ってる自覚はあるけど、それが自分だから変えられないし基本は更々変える気がない、ってところ。
だから人としての善意とか優しさを生まれつき豊かに持ってる人に対して
二人とも憧れ的な感情もってるし。
長じて綾女は「自分はヒトデナシなのでそのせいで迷惑かけたらそれに向き合い謝罪すべきは謝罪して
大事な人と関係を維持しよう」に至り、
紫呉は「自分はヒトデナシなのでそれらしく誰がなんといおうと自分の愛とか幸せを
がむしゃらに掴みにいくことにする」に至ったんだな。
-
- 2021年05月22日 12:13
- ID:3q7UMmJX0 >>返信コメ
- >>27
父親の「姿が見えなくなっても傍にいるから」からの「この箱の中にお父さんの魂入ってますよ」のコンボだからなあ…
そんであんな歪んだ閉鎖的な世界で生きてたら普通にもしかしてってなるのも仕方ない
-
- 2021年05月22日 12:25
- ID:2G6XDQuC0 >>返信コメ
- 使用人のセリフはある種の悪意を分かりやすく感じるけど、
悪気がないだけに晶さんの死に際のセリフが一番エグい…残していく娘に最後の最後になんてエグい呪いをかけていくんだよ。
そりゃ異性を父親代わりにして依存しないと生きていけなくなるよ。
ちゃんとした支えがあっても何年も何年も時間をかけないとまともに成熟出来なくなるよ。
昔読んでた時と違って作中一番憤りを感じるシーンだったわ。
-
- 2021年05月22日 12:29
- ID:2IWSO7B50 >>返信コメ
- >>70
登場時を始点とするならばしていない
紅野も幼い時は変身してたし 雀なので空も飛べた
絆の喪失感をもう飛べない喪失感に重ねていた
-
- 2021年05月22日 13:20
- ID:KS3tMEEW0 >>返信コメ
- >>91
でもあの人たちだって元を辿ればその歪みの中で育った人だからね
草間って環境自体が悪いわ
お局が泣いてる子供見て恥ずかしいって言ってたけど、きっとあの人もそう言われて育ったんだろうなぁって漠然と思った
-
- 2021年05月22日 14:31
- ID:hHShmFZn0 >>返信コメ
- >>109
ですね。
正確に言えば“原作の”構成上手いなって。
原作読んだ時はただただ上的な展開についていくのが精一杯だったけど、数年経ってアニメで改めて見ると上手いなって。
-
- 2021年05月22日 14:32
- ID:hHShmFZn0 >>返信コメ
- >>120
ミスった。
上的 じゃなくて 衝撃的 です。
-
- 2021年05月22日 16:27
- ID:Qr.aF4uX0 >>返信コメ
- >>39
違うのよ。
元々使用人の間には古参と新参の派閥があって、古参がこぞって結婚に反対してたから、新参が「だったら楝派になろう(敵対してやろう)」ってなって、その流れから今の状態になってる。
-
- 2021年05月22日 16:53
- ID:omZoFCFS0 >>返信コメ
- >>112
まあ、あの話を放送すれば、真鍋の株が爆下がりになるのは間違いないしね。二期にあった伏線のスルーはちょっと気になるけど、真鍋のポジションはこのまま由希のただの悪友ポジションでいたほうがいいとスタッフは踏んだんじゃないかな。
-
- 2021年05月22日 16:54
- ID:omZoFCFS0 >>返信コメ
- BSで放送してほしいな。
一期のときはやっていたのに・・・
-
- 2021年05月22日 17:17
- ID:5OgmNKwt0 >>返信コメ
- >>94
遠巻きに馬鹿にされ、用意された運命しかない中で、煉だけが自分に向かって自分を「見て」くれた、と思ったから惹かれたのかも。そこには周囲への反発もあったかもしれないし、「寂しさを理解してくれた」と思わされるものがあったのでしょう。
現実でもどこぞの皇室のお姫様が「なんでこんな親子に」と執着しているのも同じようなものでは、と思う。
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- 2021年05月22日 17:48
- ID:iBMJ1LfD0 >>返信コメ
- >>97
そのあたりはそれぞれが倣う謂わば「常識」の差にも原因がある気がする
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- 2021年05月22日 17:50
- ID:iBMJ1LfD0 >>返信コメ
- >>116
十二支の呪いが実在してるしあの状況なら私でも信じると思う
-
- 2021年05月22日 18:13
- ID:uvefNZpx0 >>返信コメ
- 泣いて縋って錯乱状態のアキトを突き放せないよな・・・
呪いが解けたとはいえ、紅野も草摩の常識の中で生きてきて、魚ちゃんや透くんと出会ってから外の世界を知ったって感じだよね。自分が変わったのも最近だし、今までは教える術も持たなかったのだと思う。
草摩に歪みに歪められたアキトを紅野一人で変えろというのも酷だしなあ。草摩の闇そのものと戦うようなもので。相談する相手もいないし、中学生の頃から一人で背負ってきたんだよね。アキトの側にいる事が彼に出来る精一杯の愛情だったのではないか。
中途半端な優しさかもしれないが、一生アキトの側にいるという覚悟は半端じゃなかったと思うし、紅野の事は責められないな。
-
- 2021年05月22日 19:27
- ID:3uTHy09E0 >>返信コメ
- >>20
分からなくも無いけど、呪いが解けた時の紅野もまだ子供だったみたいだし、ただでさえ閉鎖的な家でそんな正しい行動取れっていうのも酷な気がする
-
- 2021年05月22日 19:43
- ID:3uTHy09E0 >>返信コメ
- 慊人は今でも印象に残ってる「悪役」だったな
漫画を読んだ当時、主人公と敵対するキャラって大体、勧善懲悪か悪い奴では無いけど色々な事情で敵対してる(後に改心フラグ有り)のどっちかが多かったから、慊人みたいに十二支にやってることは擁護出来ないけど、そういう性格になった過程が可哀そうすぎて救われて欲しい、と思うタイプのキャラは初めてだった。
取り合えず母親とお局は勿論、父親が屑すぎる。どう見ても母親が娘を良く思って無さそうなのにフォローもせず、最後の言葉がアレって、結局、娘を自分と妻の特別さを表す付属品としてしか見てなかっただろこいつ。
-
- 2021年05月22日 22:02
- ID:YwfZzzPt0 >>返信コメ
- >>2
でも刺してから捻ってたぞ
完全に切腹の要領でやってますわ
殺意ありまくり
-
- 2021年05月22日 22:20
- ID:HTrH5nuR0 >>返信コメ
- もしかして、肉☆天使さんの出番なし!?あーやの生徒会長時代の話もカットっぽいけど、そうなると真知が肥料をプレゼントする理由も、モゲ太人形をもらう理由すらなくなる訳だけど…ゆんゆんの恋愛成就、どうなっちゃうんだろ
-
- 2021年05月22日 22:36
- ID:F.Krj95H0 >>返信コメ
- >>131
原作では刺した瞬間以外手元は映ってないから
あれはアニメのオリジナルです……
-
- 2021年05月22日 22:41
- ID:F.Krj95H0 >>返信コメ
- 原作勢の慊人ファンの多くの人とアニメスタッフの慊人の解釈がかなり違うことが多くて辛い……
夾、透、慊人の多くのファンは公式と解釈違いを起こしていて怒りのはけ口をどうすれば良いのかモヤモヤした気分なのではないかと思う
メインで人気が高い3人なだけに(慊人はアンチも多いが熱狂的ファンも多い)このアニメがネットで余計に炎上してるのでは?
-
- 2021年05月22日 23:11
- ID:xGe9jk6q0 >>返信コメ
- >>134
勝手に文句言うぶんには別にだけど作者の引用ツイートとかに凸ってるのはほんとどうかと思うわ
忘れてるかもしれんが高屋先生も脳神経の病気から復帰した人なんだぞ、と
-
- 2021年05月23日 02:13
- ID:HmFAe.Bc0 >>返信コメ
- フルバは主人公の透と「神様」のあきと、最も呪われている(忌み嫌われる)役割の「猫憑き」の夾がキーパーソンで、この話のラスボス的存在って草摩家の闇や煉さんかと思ってたら実は故人で彼らにとって大切な人という存在そのものが呪いとなって三人の心を雁字搦めにしていたというかなり厄介な状況になってないか?
透は母親、夾は母親と今日子さん、あきとは父親
しぐれはあきとを父親の亡霊から解放しようとしているみたいだが事態を悪化させてるとしか
-
- 2021年05月23日 04:20
- ID:R9RyGHCh0 >>返信コメ
- >>136
十二支の呪いと一緒で、いつのまにか絆が呪いになってしまっているのかな。
大切な存在だから忘れたくないし一番大好きという思いに自分でがんじがらめにしてしまっている状態なんだと思う。
-
- 2021年05月23日 04:26
- ID:R9RyGHCh0 >>返信コメ
- >>132
そうそう、この辺りどうするんだろう…
丁寧に描いて欲しいけど無理っぽいなぁ。
3期13話として考えると残りの5話で描ける事って限られるだろうから、かなり端折られると思います。
-
- 2021年05月23日 04:29
- ID:R9RyGHCh0 >>返信コメ
- >>135
原作者が監修に入っているはずなのに、なんでこんなにずれてるの?という怒りなのかな。
-
- 2021年05月23日 07:20
- ID:xeeqFhtl0 >>返信コメ
- >>4
ユキの前だとあんまり弱音吐かないけどキョウの前だと割と弱いところを見せたり弱音吐くんだよ透。風邪ひいて倒れた時とか。化け物になったとき追いかけたのは母親が死んだトラウマ?が理由じゃないかな?
-
- 2021年05月23日 07:29
- ID:ERrh7M6U0 >>返信コメ
- >>139
手前勝手な怒りを押し付けてる醜さにも気付いて欲しいもんだ
-
- 2021年05月23日 07:57
- ID:PjFD.jkM0 >>返信コメ
- >>136
紫呉は「解放させたい」などという高尚な気持ちは持ってないと思う。「いい加減目を覚ませ!俺以外いないだろうが!」という憤りと愛情の行ったり来たりな餓鬼ん子の愛情表現だけ。紫呉自身もそれを解っているけど、それを見直す気すらない。
単なる「解放」なら紅野のように父親の如く優しくして導く事も紫呉ならできたのではと思うが、保護者ではなく唯一の恋愛相手として手に入れたい紫呉としては、父親に成り代わってしまうその立場には絶対に立ちたくない。恋愛相手として成り立つのは「自分しかいない」という自負もあり、「周囲から誰もいなくなれば、現実を見て自分の元に来るだろう」と思っているものの、父親のような保護役を買って出る紅野がいる事でアキトはいつまでもそのままだし(しかもそのくせ男女の営みまで持ち)邪魔で仕方なかった、というところでは?
-
- 2021年05月23日 12:41
- ID:ikxnu9x60 >>返信コメ
- >>102
ほんとそれな、個人的作中一のいい男だから出てきて欲しい
OVAでも Blu-ray特典でもいいから透の両親の過去を映像で見たい切実に
-
- 2021年05月23日 13:48
- ID:.G0fqUvG0 >>返信コメ
- 慊人が"常識"や"倫理観"を教えられない環境で育った事を知ると今までの十二支への他傷行為が自傷行為にも見えてきて辛いんだよな…
家族では誰にも愛されなくて、友達もいなくて、必死に十二支を繋ぎ止めたいだけなのに正しいやり方がわからずどんどん空回りして相手を傷つけて、みんな周りから離れていく
本人は悪い事をしてると分かってないから、「なんで??」という気持ちを抱えたまま追い詰められていく
紫呉みたいに元から図太いなら、他人を傷つけても自分への跳ね返りは少ないが
慊人の場合、暴力・傷害行為そのものに楽しみを見出してる訳でもなければ紫呉みたいな強固な図太さがある訳でもないので
自分のやっている事は常識的に"間違い、過ち"であると気づいてしまったときの彼女の抱える罪の重さを考えると
脆い彼女は耐えきれなくて潰されてしまいそうで辛い
どこまでも報われない……
-
- 2021年05月23日 16:15
- ID:MEVHrt6c0 >>返信コメ
- 晶さんと慊人さんがごっちゃになってるな。
-
- 2021年05月23日 16:24
- ID:zNmidgrm0 >>返信コメ
- グレさんが壊すだけ壊して全くフォローする気ないから大惨事だよ。
「ずっと待ってる」だけ聞くとロマンティックだけど、詳細は「どんな犠牲が出ようと遠隔操作で全部壊すので、あるいはそのうち壊れるので、俺の理想の形の愛情を持って俺んとこ来るまでずっと待ってる」だよな。ドロドロで厄介だけど気になって仕方ないキャラ。
紅野・・・EDを信じてる。
-
- 2021年05月23日 17:46
- ID:pygPdSGZ0 >>返信コメ
- 楝のアキトに対する仕打ちの動機がまんま漫画版エヴァのゲンドウと一緒なのが何とも。あっちもゲンドウがシンジに冷淡だったのは生まれた時から妻の愛情を一身に受けているシンジに男として嫉妬していたからという動機で、現実の児童虐待やネグレクトの原因もそういう心情が原因になっているパターンもあるという。
-
- 2021年05月23日 17:54
- ID:pygPdSGZ0 >>返信コメ
- >>5
現実の児童虐待でもそれが原因のケースがちょくちょくあるし、漫画版エヴァではゲンドウとシンジの確執の原因が妻ユイの愛情を生まれた時から一身に受けられるシンジに一方的に嫉妬していたというのが真相だった。
-
- 2021年05月23日 18:24
- ID:.k6YHAc30 >>返信コメ
- >>4
弱みを見せられる、受け入れてくれる相手に転ぶのは女の本能として当然だが。
-
- 2021年05月24日 03:27
- ID:iGsqDXWa0 >>返信コメ
- >>24
耳タコだと思うけど、両親の話は本当にしてほしかった・・・パート1.2の話を更に削ってでも
せっかくせっかく待望の再アニメ化なのに、心残りができてしまう…うおおおお・・・
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- 2021年05月24日 03:29
- ID:iGsqDXWa0 >>返信コメ
- >>40
漫画だと丁寧なんだけどね、、アニメのあの感じだと同じくふわっとした感じで終わって欲しい気もする。
-
- 2021年05月24日 15:10
- ID:IfNLS.SH0 >>返信コメ
- >>13
父親も毒親だったとは…ってなったわ
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- 2021年05月25日 13:36
- ID:ktrYVFsr0 >>返信コメ
- >>130
>父親が屑すぎる。どう見ても母親が娘を良く思って無さそうなのにフォローもせず、最後の言葉がアレって、結局、娘を自分と妻の特別さを表す付属品としてしか見てなかっただろこいつ。
無茶言いすぎ、それこそ「教えられてないのにできるわけないだろう」だよ
草摩の当主ってことは上げ膳据え膳で育てられ、その上で病弱とくれば、ずっとお屋敷の中で「他人」との関わり持てないままだっただろうから
フォローするといってもどうやればいいのかわからなかっただろうし、そもそもフォローが必要だということすらわかってなかったかもしれないよ
人間は年齢じゃなく経験で成長するんだから、経験してないことについて大人の対応しろと求めても無理なんだよ
最期の言葉だって、「お前は特別な子供、僕と煉も特別、『つまり僕たちはすごい親子だ』」と晶なりの家族愛を示したとみることだってできるわけでさ、そう罵倒するもんじゃないと思うよ
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- 2021年05月26日 03:32
- ID:sVt2.z8w0 >>返信コメ
- サブタイの絵がかわいい
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- 2021年05月26日 08:41
- ID:WhBAjXc60 >>返信コメ
- >>146
ぐれさんとしては、父親や周りに作られた檻(殻)から出てきてほしいって思っていて、その出てきた上で自分だけを選んでほしいって思っているから。
ぐれさんって子どもの頃から大人な人なんだけど、慊人さんが絡むと子どもみたいになってしまうから、独占欲とかが本当にストーカー級にエグい。
原作のおまけ漫画に作者からも「本当にぐれさんでいいのか」って慊人さんに聞いているくらいなので、愛されたら厄介なキャラクターではあると思います。
-
- 2021年05月26日 15:17
- ID:U0wh5Uvu0 >>返信コメ
- 古参連中は家の為だけで草摩家が繫栄すれば良いだけで当主の人格無視してたからねぇ、そりゃ個人として見てもらえたら錬に懐きますわ錬にどんな思惑があったかを知らんけど
最初に解けたのが紅野じゃなく紫呉だったら古参連中を口八丁で上手く煙に巻いてたかもしれないね
慊人もあそこまで、病的までの執着がでんかったろうね
まあ 解けた当時に中2か中3の紅野じゃ取り乱した年下の女の子に自身が戸惑ってるときに縋られたら無理だろう
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- 2021年05月26日 20:18
- ID:bkoEazB.0 >>返信コメ
- 歴史上、中国はじめあちこちの王朝、宮廷なんかで勢力争い起きて、外敵いるのに分裂してめちゃくちゃに、というのが何度も何度も発生してるのを
教科書で習うだけだと「なんでやねん」と思っていたけど
この草摩家の内側のドロドロを見ると、「そりゃ分裂もするわな・・・」と
「むしろ分裂させずにしっかり抑えてた歴史上の名君と言われる人たちすごすぎる」と認識を新たにしたわ
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- 2021年06月10日 23:25
- ID:egB2HCQz0 >>返信コメ
- >>18、>>57、>>117
晶も、相馬の価値観以外の生き方を教える人がいなかったんだろうな アキトと似てる
誰も晶自身を見ていなくてその資産とか地位だけ見ていて、寂しさに気づいてくれたのは楝だけで、楝と一緒になったことを周囲に正しかったと証明したくて、アキトが神であることにすがってしまったんだろうなと思った
-
- 2021年06月10日 23:25
- ID:egB2HCQz0 >>返信コメ
- >>27
それに比べて、(自分には見えないし感じないけど)絆があるのが当たり前だったんだよねーと言ってるヒロママすげえ
女中頭は、神と物の怪付きの「絆」も信じてないんじゃないか?と思った
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- 2021年06月10日 23:30
- ID:egB2HCQz0 >>返信コメ
- >>128
むしろ、呪いが解けてしまってからもアキトのそばにい続けて、アキトがぼろぼろに傷ついたのを見てきたからこそ、穏やかすぎて流されてた紅野が「草摩と絆に食いつぶされるだけだ」「変わろう」と思い切ったことを言えるようになったんだろうなと思う
草摩の外のことを考えさせる決定打は魚ちゃんだろうけど
…コメントについて…
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