第9話「疑惑の特効薬」
『この先を調べてみる。待機しててくれ』
『分かった』

『ユイト』
『ルカ、みんな…』
『その後調子はどうですか?』

『記憶が途切れたりはしてないと思う。いざとなればこれがあるけど…』

『なんか怖い…』

『怪伐軍病院が処方した薬なのに』

<あの廃地下軌道に落ちてた。何かの薬かな?>

『よほどひどい症状がでない限り飲まないにこしたことはないでしょう』
『ああ。そうするよ』

『この辺りで間違いないようだ。セイランに行った怪伐軍の離脱兵が目撃されたエリアだ』

『こんなところで何を…』


『あっ…』




『近くには誰もいない』

『離脱兵がいたって話、間違いだったのかな…』

『もう少し探しましょう。今はこの任務を遂行するしかありませんから』

『ああ。次の手が決まるまではな』

『僕はニューヒムカ政府のゆがみを正すために動くつもりだ』
『えっ?どういうことですか?』
『僕とカレンはあるときから志を共にした』

『僕の婚約者だったアリスが怪異化した原因を探る中、人格矯正や怪異化実験を知ってこの国を変えようと決めたんだ。政府の中枢に近い僕たち2人でね』

『だがカレンは上に好かれるタイプの人種じゃない。だから僕が上の指示どおり怪伐軍を動かす役目を請け負っていたんだよ』

『カレンがいなくなった今 政府の狗を演じる必要はもうない。この国のゆがみをカレンとは別の手段で変えられるはずだ』

『別の手段?』

『何をするつもりなんですか?』

『この国は違法な人体実験による強引な超脳力研究を進めている。それを公にしないといけない。国民は裏でここまでのことが行われているとは知らないからね』

『情報を公開することで国のゆがみがすぐに正されるとは思わない。だが少なくともきっかけにはなるはずだ』

『カレン連隊長は外から、フブキ連隊長は中からこの国を変えようとしているんですね』
『ああ。その通りだ』

『フブキ連隊長!俺にも手伝わせてもらえませんか?俺が兄さんと話します!やらせてください!』

『僕はやめておいたほうがいいと思います。スメラギ本部長はユイトの家族とはいえ政府の人間です』

『でもこのままじゃイヤなんです…』

『ナオミのこともナギのことも…』


『あんなのおかしい!お願いしますフブキ連隊長!』

『ユイト君は隊長だ。政府の隠す謎に触れようとすれば隊員たちも無事では済まなくなるよ。分かっているのかい?』
『だったら隊長から外してください!』
『それはできない』

『そんな…』

『ならば隊員である我々も同じ意思を持てばいいのではないか?』

『もう同じ気持ちだよ』
『私も』

『ナオミ可哀想だった。もし政府が関わってるんだとしたら許せない』

『僕も協力させてください』

『みんな…』

『分かった。そこまで言うなら協力してもらおう』

『ありがとうございます!』
『だが手段は僕が考える。それまでは正規の任務をこなすんだ。いいね?』

『……』

『なるほど。アラハバキの新たな警備計画か』

『スオウ事変の時ようなことがあっては困りますから。実際に制御層に入り確認したいのですが』

『いいだろう。パスを渡すよう中央管制室に話を通しておく』

『ありがとうございます』


『来る!直上0時の方向!』


『お前らのことは探してないんだがな』

『はあっ!』


『ユイト!?』

『大丈夫か!?ユイト!』

『脳波に異常が出てる超脳力は使うな!』



『大丈夫!?』
『お…おとが…ししゃ…とうぼぞうえい…』
『え、何?』
『あづま…ほうぽ…てーぶ…だいん』

『ユイトどうしたの!?』

(なんだ…言葉が…!)
『りんご…きたくじっ…』

『大丈夫ですか!?』

『退避させろ!』

『ここにいてね』

(くそっ頭が割れそうだ…)




『クナドゲートの成長率が上昇中。これは…』
『なんだ?』
『何か外部の力に反応しているようです』


『ユイト…?』

『ナオミちゃんまだ応えてくれないのか』

<これの材料となっているのは…>

(ダメだ…!超脳力が使えない!)

『ユイト!』


(迷ってる場合じゃない!)


『ツグミ!』
『今見てる』

『異常反応が消えていく…!?』
『すごい…』
『ユイト?』








《各種ステータスに異常なし》

『どうだユイト?具合は?』
《ああ。もうなんともない》

『よかった』

『あの薬飲んでよかったよ。正直あのままじゃどうにもならなかった』

『そうですね。問題のない薬だったと考えていいのでしょうか?』
『まぁ変な匂いがしてすごくマズかったけど』

『待って。何かいる』

《ワタルそっちで何か分かるか?》
『上空の断絶の帯が濃くて捕捉できない。もう少し情報をくれ』

『トラック…だと思う…』

『2台セイラン方面に移動してる』


『あっ…』

『どうした?』
『ううん…たぶん見間違い…』

『捕捉したぞ。これはセイラン方面軍の輸送車だな。トゲツから来たみたいだ』

『トゲツ?』
『月を信仰している人たちの街だよね?』
『ええ。独立した宗教自治区ですね』

『カゲロウ…』

『あ、そっか。トゲツ出身だよねカゲロウ』

『まぁなんであれ探していたヤツらのお出ましってことだろう』


『アレだな』
『うん』

『僕が見て来ます』


『その施設…情報が全く見つからない。一体何なんだ?』

『街から結構離れてるけどセイランの施設なのかな?』

『妙な気配だ…』

《待った!ルカがヤバイもの見つけた!》
『えっ?』
『ヤバイもの?』

『あの輸送車が何を運んでいたのか分かりました』


『あっ!』



『これと同じものが輸送車いっぱいに収められていました』

『見間違いじゃなかった…』
『どういうことだ?』

『よし行くぞ』



『なんだ!?お前た…』




『どうです?』
『うん。あった』


『ここは…』
『何かの製造ライン?』

『あっ…』

『中身は先ほどと同じものですね?』
『うん…』

『これ…全部が…』

『人の脳なのか…?』

『何なんだここ…』

『脳を加工しているのか…!?』

『そんなことして何を作ってるの?』

『この臭い…どこかで…』
『臭い?たしかになんか生臭い?』

『まさか…』


『はっ!』

『おいこれは…スプリング製薬が作ってる薬なんじゃ…』

『ユイトしっかり!』

『ウソだろ…』


『ユイトたちがここに?』
『みたいだな。どうする?』

『……』

『おい、どうするつもりだよ?』

(ユイトたちに知られてしまった。もしこの研究所のことを公にされたらお姉ちゃんを守れなくなってしまう)

『クソッ!』

『ユイト』
『カサネ…!』

『悪いねツグミちゃん。こんなことになっちゃって』

『……』

『これ一体何なんだよカサネ!』

『答えには辿り着いたんじゃないのかな?ここはスプリング製薬のセイラン工場だよ。もっと正確に言えばセイラン自治政府と共同で運営している怪異の研究所だな』

『カサネ…ここで何が行われてるか知ってるのか?』

『当然でしょう』

『ナオミに注射したこのアンプル。これの材料となっているのは…』

『人間の脳だ』

『脳…だと…!?』

『そんなものをお姉ちゃんに…』

『この研究所ではニューヒムカとの決戦に向け怪異兵器の研究が行われている』

『怪異兵器…?』

『当初怪異に人間の脳を移植し、超脳力者の脳とSASで繋ぎ制御する計画だった』

『だがより適応力の高い人間由来の怪異を利用しようとしている。そんな中で必要になったのが脳を安定させるこのアンプルだ』

『お姉ちゃんを怪異兵器に使おうとしているなら…』

『それはセイランへの方便にすぎない。この施設の真の目的は人間由来怪異を元に戻すことにある』

『こんなこと許されると思ってるのか!?』

『……』

『俺を殺してくれ!世界を救うために!』

『こんなことに協力してるなんて…やっぱり父さんもカサネが…』












『カサネ…本気でユイトを殺す気なのか?』

『ニューヒムカだけじゃない!セイランだっておかしいじゃないか!人間の脳を薬にして流通させているなんて!』

『それでもあのアンプルがなければお姉ちゃんは助からない』

『ナオミが!?』

『確かに許しがたいことだね。だがそれを容認するほどにまで追い込まれている人間がいるのさ』


『お姉ちゃんは私が守る!』





『ぐあっ!』


『はっ…』


『ここは退くぞルカ!』


『アラシどうして!?ここのことが広まったらどうするつもり!?』

『カサネ、アンプルの材料については何も考えないのか?』

『カサネにはまだ覚悟ができていない。我々もね。本当にユイトを殺すべきなのか、そして本当にセイランについて行くべきなのか…』

《うっ…うぅ…》
『お姉ちゃん?』

『お姉ちゃん?』
《知らなかったよ。あの薬がそんなのでできてるなんて…》

『はっ…』
『知っちまったのか』

《聞こえてきたの…研究所の人が話してた…。ユイトさんたちに見られたって…》
『落ち着いてお姉ちゃん!』
《もうイヤなの!人の脳だなんて知ってたら私イヤだって言ってたよ!そんなのいらない!》

『お姉ちゃん…』
『ひどい現実だ。けれどアンプルの力でこうして話すことができているのも現実なんだよ』

《えぇ…。でも脳だなんて…そんなの私本当に怪異と同じだわ…》

『そんなことない!お姉ちゃんはお姉ちゃんだよ!』

《ありがとうカサネちゃん…。でも泣きごと言ってもいいかな…》

《私つらいよ…。こんなの…耐えられない…。こんなことまでして私生きていたくないよ…!》
『待って!お姉ちゃんを元に戻す方法を見つけるから!』

『だから…生きるのを諦めないで…』

《ごめんねカサネちゃん…。お願い…今は1人にして…》

『お姉ちゃん…』


『ありがとう。やっと落ち着いたよ』
『やはり無理は禁物ですね』
『気をつけてよね』
『うん。みんなありがとう』

『とりあえずここでフブキ連隊長を待とう』

『ねぇ私たちを呼んだってことは次に打つ手が見つかったのかな?』

『あのアンプル工場のことは…』

『フブキ連隊長はスプリング製薬の関係者だ』

『知っていると考えるのが自然でしょう』



『セイランでのことはワタルから聞いた。僕たちの活動に影響のない範囲で政府にも報告済みだ』

『えっ?大丈夫なんですか?スプリング製薬はフブキ連隊長のご実家なのに…』

『だからこそさ。自分の家の背信行為を告発することで政府からの信用が上がるんだよ』

『それにあの研究所を作るようセイランに提案したのは僕とカレンだからね』
『えっ!?』







つぶやきボタン…
あのアンプルを作る材料となっていたのがまさか人間の脳だったとはね
ユイト君の症状が改善することとアンプルの関係が少し気になるところ
それにナオミちゃんが怪異化した現場に落ちていた理由も分からなくて
人間を怪異にしたり、怪異から戻したりする重要な役割があるのかな?
ただそれがユイト君の症状を緩和させるのに効果があるというのは一体
怪異が元々人間ならユイト君にもナオミちゃんにも効くってことかも?
あとフブキ連隊長が考えていることもよく分からなくなってきていて…
カレンさんよりヤバいことを考えてたりするのかなと少し疑ってみたり
ユイト君の症状が改善することとアンプルの関係が少し気になるところ
それにナオミちゃんが怪異化した現場に落ちていた理由も分からなくて
人間を怪異にしたり、怪異から戻したりする重要な役割があるのかな?
ただそれがユイト君の症状を緩和させるのに効果があるというのは一体
怪異が元々人間ならユイト君にもナオミちゃんにも効くってことかも?
あとフブキ連隊長が考えていることもよく分からなくなってきていて…
カレンさんよりヤバいことを考えてたりするのかなと少し疑ってみたり
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コメント…2021年夏アニメについて
-
- 2021年08月27日 18:46
- ID:9epRtYGM0 >>返信コメ
- 1
-
- 2021年08月27日 19:06
- ID:AWmoetoD0 >>返信コメ
- ※ここまででストーリーは半分終わりました
-
- 2021年08月27日 19:09
- ID:tf7bkQKl0 >>返信コメ
- ユイトとナオミが対立する理由あるの?
黒幕国家や個々人の目的がゴチャ混ぜと推測で不明瞭、
互いの疑心暗鬼が煽られて胸襟を開かず情報抱え込み、
馬鹿みたいにすれ違う道化芝居になってる。
-
- 2021年08月27日 19:17
- ID:AWmoetoD0 >>返信コメ
- >>3
名前くらい覚えなさい
カサネな
-
- 2021年08月27日 19:23
- ID:5gcpw6LT0 >>返信コメ
- 誰を信じていいやらわからない展開になってきたな…
-
- 2021年08月27日 19:38
- ID:hsKVcuca0 >>返信コメ
- どうせ最後は意味不な終わり方なんやろ
これ系の奴
-
- 2021年08月27日 19:46
- ID:nEAAS7Nw0 >>返信コメ
- ゲームは一応綺麗に終わるけどアニメはどうなるだろう?
-
- 2021年08月27日 19:51
- ID:y.JgQRFm0 >>返信コメ
- 超脳力には、脳を原料としたクスリで和らぐ・・・・か。
道理でCERO指定Dのゲームだわコレ。グロい
-
- 2021年08月27日 19:55
- ID:mJCV96JQ0 >>返信コメ
- 緑髪「…本当に飲んでしまったのか?」
-
- 2021年08月27日 20:01
- ID:JFYOQbbG0 >>返信コメ
- >>9
緑のエレアは殺せ
-
- 2021年08月27日 20:22
- ID:y.JgQRFm0 >>返信コメ
- チート薬師もビックリ!
スプリング製薬の人間の○を原料にした違法スレスレ特効薬 とにかく発売中!(??)
-
- 2021年08月27日 20:47
- ID:E8j3KbqV0 >>返信コメ
- カレンさんがサラッと「人間由来怪異を元に戻す」とか超重要なことを言ってた
カサネ隊は見事にスルーしてるけどいいのか?
超重要な話じゃん・・・
-
- 2021年08月27日 21:00
- ID:NLQKjJkK0 >>返信コメ
- やっぱ薬は美味の味じゃないとね!(違
-
- 2021年08月27日 21:21
- ID:yjlZBfcr0 >>返信コメ
- 相変わらず警備ガバガバなの笑える
やっぱしここまで見てきても登場人物たち行動とかいろいろ説得力ないんだよな
-
- 2021年08月27日 21:28
- ID:mcP0XVt00 >>返信コメ
- チート薬師の記事の次にこの記事を載せるとは…
-
- 2021年08月27日 21:29
- ID:mcP0XVt00 >>返信コメ
- >>8
エイティシックスのレギオンにとってもエリクサーっぽい薬だよね
-
- 2021年08月27日 21:49
- ID:kGgD8fxS0 >>返信コメ
- 誰でも良いからもう少しナギの事も心配してあげようよ。
先週の科学者達の怪しい検査は多分ナオミに施された投薬や治療並みに相当ヤバいモノだと思うんですけど。
-
- 2021年08月27日 21:54
- ID:NTGXavLl0 >>返信コメ
- ゼノギアスだった…
お姉ちゃん体もあんなで心も病んで…誰か助けてあげて…
-
- 2021年08月27日 22:10
- ID:eG.HF5F.0 >>返信コメ
- ゲームだとここからイベントの連続だけどアニメもラストまではいけるけど、相当駆け足になりそうだな。アニメ初見組は理解できるだろうか。そろそろあれかな。
-
- 2021年08月27日 23:43
- ID:tf7bkQKl0 >>返信コメ
- 怪異化した顔見知りの仲間にはやたらこだわるけど、
襲ってくる元人間かもしれない怪異は躊躇なく殲滅、脳みそ薬を作る過程で犠牲になった人間への思慮に欠けすぎてないかな...
一般人を助けることは行動理由にならず、
知り合い程度の仲間の命のみにこだわって非道から目を逸らしたり、果ては世界滅亡を天秤にかけてるのに、
ウジウジして場当り的に流されてるだけ...
欠片も共感を抱けず、カッコいいと思えない正義側?の主人公キャラは受けてるのかな?
-
- 2021年08月27日 23:59
- ID:Z5GHbPeU0 >>返信コメ
- >>20
基本的に怪異は空から降ってくるから、地球の人間とか他の生物が怪異になる可能性はかなり低い
一話に怪異予報とかあったのも空から降ってくるから
-
- 2021年08月28日 00:00
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>3
ユイトはユイトでセイランのやり方は許せないからカサネたちとは敵対しちゃうし、カサネはカサネでセイランの施設がないと怪異になったナオミの居場所がない。そもそもナオミを怪異にしたのはニューヒムカだから、その軍にいるユイト達とは一緒には組めない
-
- 2021年08月28日 00:00
- ID:mJnuxeZu0 >>返信コメ
- >>20
ゾンビものでゾンビ殺すのといっしょでしょ…
-
- 2021年08月28日 00:02
- ID:Tk5OnaXd0 >>返信コメ
- >>3
カサネはユイト殺すかどうか今悩んでる最中なんだから仲良くできないやろ
-
- 2021年08月28日 00:02
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>20
いや、全部の怪異が元人間って話は特にない。そもそも空から降ってくるんだから、人が空から降ってくるって話になっちゃうし、今日出たみたいに「人間由来の怪異」って区別するってことは元人間じゃない怪異もいるってこと
-
- 2021年08月28日 00:03
- ID:Tk5OnaXd0 >>返信コメ
- >>2
残り3話で決着つくの?
-
- 2021年08月28日 00:04
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>14
まあ、ゲームなら怪異が放し飼いされてるからガバガバ警備でも平気なんだけどね
-
- 2021年08月28日 00:04
- ID:Tk5OnaXd0 >>返信コメ
- >>8
やっぱり怪異と超脳力ってなんか関係あるのかな
-
- 2021年08月28日 00:05
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>12
いや流してないよ…。だからセイランというか、カレンに付くしかないって話じゃん
-
- 2021年08月28日 00:06
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>26
あとはゲームで、とかにならなきゃいいな…
-
- 2021年08月28日 00:21
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>20
まあ正直こん時のユイトもカサネも、国の暗部をやっと知ったばかりで状況に翻弄されてるところではあるし。あと、脳みそ気にはしてるが、それがないと正気を保てないのも事実。知り合い程度の命と言われても一度目の前で悲惨な死に方されたしね
-
- 2021年08月28日 01:17
- ID:Ebyo5iMz0 >>返信コメ
- >>1
全く期待ハズレのゴミ
この展開は2クール作品の後半だろ
展開に脈絡無さすぎて笑うわ
何処のバカがこういう脚本におk出すの?
-
- 2021年08月28日 06:49
- ID:QBeHkBks0 >>返信コメ
- >>26
1クールでは無理だと思う
2クールだと余るけど
ゲーム発売して2ヶ月くらいだし最後までやらないのかもしれないね
売れなくなるし
-
- 2021年08月28日 07:34
- ID:yIPvc24y0 >>返信コメ
- 「ここで何が行われてるか知ってるのか?」「当然でしょう」のように
ユイト隊もカサネ隊も肝心の中身を省いて具体的な話をせず戦闘するし
動けなくなったユイトを中心にして守りつつ戦うのでなく放置するなど
みんなが頭悪い行動を取るのは
こいつら全員脳をいじられてるからと思うことにした
-
- 2021年08月28日 08:14
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>34
いや、その後アラシが人の脳で薬作ってることとか中身言ったし…。
ユイトが動けなくなった時はゲームじ特に放置ではなく、敵に向かって来られて戦いながら、ユイトも頭痛がって大変って感じだったんだけど、まぁアニメじゃあんな感じになったんだね
-
- 2021年08月28日 10:49
- ID:Tk5OnaXd0 >>返信コメ
- >>2
仲間たちの重要な秘密とかの情報がまだあるからな
話の密度で考えれ三分の一消化したぐらいかな
-
- 2021年08月28日 10:52
- ID:Dj4ezsfA0 >>返信コメ
- この作品に限らずなんだけど、知り合いと対峙した時に実際に話し合うことが無理だったとしても、話し合おうという姿勢を見せないことに違和感を感じるのよね
話し合いまでとはいかないまでも情報交換くらいしようと試みると思うんだが…
話し合っちゃうとストーリーを都合良く展開できなくなるからそうしないんだろうけど、どちらかが一言
「話を聞いてくれ!」と言うだけで(たとえ相手が聞く耳をもたなくても)多少の説得力がでると思うんだがなぁ
-
- 2021年08月28日 11:07
- ID:j3jQZFIY0 >>返信コメ
- フブキも怪しいように見えたけど、意外と何にもないんじゃないかと思った。カレンと二人であのセイランのヤバい研究所を作るように掛け合った話って、断片的な情報から考察すると怪異化したアリスって娘を収用しておいていつか人間に戻す為…?今も生きてる?
研究所を造るための方便が怪異兵器だから、この辺りがカレンとフブキの目的か…?
-
- 2021年08月28日 12:10
- ID:.pO6gIJn0 >>返信コメ
- >>37
まぁゲームじゃユイトは「話を聞いてくれ!」とは言ってるんだけど、アニメじゃ省いてるからな
-
- 2021年08月28日 12:19
- ID:H5jdgLO40 >>返信コメ
- >>37 ←ホント これ…
どっちのチームメンバーも、何で自分達の今の状況を、相手側に説明しようとしないかが謎すぎ。
別に話せなくなるような呪いとか(能力による縛り)があるわけでもないし、人質とかいて『話すと殺す!』と誰かに脅されてるわけでもないのに、意味不明すぎてわけわからん。
-
- 2021年08月28日 12:34
- ID:yIPvc24y0 >>返信コメ
- >>40
謎過ぎるので全員が脳に細工されていると考えてます
まともに具体的な対話しようとするとビデオが巻き戻されるんでしょう・・・
もうそうとしか
-
- 2021年08月28日 13:41
- ID:mkwUKmOO0 >>返信コメ
- やっとわかった、これはカサネちゃんの脇の下を愛でるアニメだったんだ。
-
- 2021年08月28日 14:41
- ID:oxRp8ywR0 >>返信コメ
- >>14
倫理的に問題あるかもだけど作ってる薬じたいは病院で処方されるくらい出回ってるものだし材料の脳みそも別に自分たち街の市民じゃなくてトゲツの人間の脳みそ使ってるから問題ない
-
- 2021年08月28日 15:11
- ID:U1xRjPHK0 >>返信コメ
- 宗教だから臓器供給に使って問題無いって、現実だと法輪功とかチベット仏教ウイグルイスラム教相手にやってるんだっけか。
現実のが桁違いにやばいってのが1番怖いとこかも。
-
- 2021年08月28日 20:16
- ID:.q5U134D0 >>返信コメ
- >>40
この作品に限らず、ゲーム原作、なろう系ラノベで流行?の、
ディスコミニケーションや思わせぶりで作られる謎は陳腐だよね。
話せばわかる、謎提示で揉めて、次話に答えがわかるような本気で隠す気があるのか分からないものを起因としたすれ違いや、
コミュ障同士の間違った思いやりと空回りを繰り返して
最後に壮大で感動的な物語としてまとめようとしても、茶番過ぎてしらけるだけだね...
-
- 2021年08月29日 01:12
- ID:fBZQ2qOB0 >>返信コメ
- >>32
某夜叉姫を知ってしまうとこれでもかなりマシ。
-
- 2021年08月29日 03:51
- ID:Wa.4DeU50 >>返信コメ
- >>28
ユイトの薬、ナオミの特効薬、ナオミの怪異化原因のアンプルが全部同じ物だからなぁ
1と2については脳力自体が脳を研究して人為的に開発されたものだから妥当な線ではあるんだけど(ナオミの意識が保つのも人間の時の脳に作用してる結果かもしれない)
3だけが明確な繋がりが無いのは気になる
-
- 2021年08月29日 03:56
- ID:Wa.4DeU50 >>返信コメ
- >>25
空から降ってくるというのがポイントような気がする
今回、トゲツ…月を信仰する人達の話がポロッと出てきたけど、降ってくる怪異は月と関係ありそうで
-
- 2021年08月29日 06:48
- ID:EPZ5I2xy0 >>返信コメ
- >>40
原作だとがっつりナオミを人質に取られてる
対峙中にも脅迫メッセージがカサネ側にがんがん飛んできてるから戦うしかなかった
-
- 2021年08月30日 11:32
- ID:5UBqwCxM0 >>返信コメ
- あの目にスラッシュ入ってるマークついてるのはただの規制ってことでいいんだよね?
なまじマークとノイズっぽい縁できっちりデザインされてるせいで脳いじってる劇中の人にはああ見えてる演出なのか一度目はよくわからんかった
-
- 2021年08月31日 04:46
- ID:xoA.Gw8a0 >>返信コメ
- >>50
病院の回で、能力適性のない数%の人々は案内表示が読めず困るという話があった
主人公たち能力が使える人には道路標識同様、あの規制ウィンドウもああ見えているんだろう
(あの規制マークは序盤にも出てる)
脳だ、と理解してるから自分で規制を外すことはできるのかもね
ゲームでの設定は知らん
システムの補助、影響を受けない人がいるってのは何かの前フリじゃないかと思ってるんだけどね~
-
- 2021年09月04日 21:48
- ID:H.qoXHu10 >>返信コメ
- 何気に脳置き場に自販機有るのが草生える。
…コメントについて…
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