第6話「銅橋正清のインターハイ」

『ほうるああああああ!』

『ヤツら近づいてきますよォ!』

『ブォオオオオオオ!』

(山の入口まで1キロ切ったァ!ぜ!ひでぇ痛みで足がガッチガチだよ!体がキシんできやがった!)

(けど最高の気分だァ!ハコガクのジャージ着てインターハイでトップ走れてるんだからな!)

『ヤベ…塔一郎!銅橋意識トンでるぞ!』

『おい塔一郎!』
『ユキ。止めないよボクは』

『同じスプリンターだからわかる。彼は今この瞬間…』
『ブハァァ!』
『最も充実した時間を過ごしている。止められるわけがない』

『彼は1日目スプリントを獲り、2日目平坦でチームを引き、3日目今日も協調を引いて、今その最後の仕事を全うしようとしているのだから』

(バシくん…)

『今年のインターハイメンバーには2年生が2人入る。真波と銅橋だ』
『おおお!』
『超天然の真波と…』
『ゴリ押しの銅橋か』
『なんか正反対の2人だな』

『2人とも抱負を言ってくれ』

『はい泉田さん!オレはハコガクを…』
『はーい。えーとですね…』

『オレはハコガクを!』
『少しはオーダーどおりに走ろうかなと』

『オレはハコガクを!』
『初日のいろは坂の山岳賞をとって…』

『だから一緒にしゃべり出してんじゃねーよ真波!オレが先にしゃべる!いいな!』
『あ、オレ大体言いたいこと言ったよもう』
『なァにィ!?』
『やっぱかみ合わねぇ~』


(真波山岳か。あんま話したことなかったけど…そうだな。あのことだけは別か)

『インターハイのこと教えてくれ?』
『そうだ!行って走って思ったこと。そういうの教えろオレに』

『ん?』

『オレはインターハイのこと何ンにも知らねぇんだ。去年は会場に行くことも許されなかった』



『だから実際の目で見てねェ。肌感がワカんねェんだ』

『にぎやかだよ~。みんな旗ふってるし』

『そうじゃねェ!もっと内側の…お前ならあるだろ!こういうの注意しといた方がいいとかそういうのだ!何でもいい!オレは結果出さなきゃなんないんだ!』

『練習はやってる。シミュレーションもやってる。けど胸にこう小さくつっかかってる。オレはインターハイを恐れてる』

『楽しいよ?』

『もっと具体的なヤツだよ!』

『楽しいよ。いろいろな感情があって』
『あぁ!?』
『喜びや悲しみ嬉しさや苦しさ偶然や運命だって感じる』

『あっ…』

『別れやさみしさ、悔しさ、焦りや畏れもあって。それでもみんな全力で二度と戻らない時間をかみしめて同じ場所に向かって走ってるんだ』

『たったひとつの小さなゲート、ゴールに向かって』

『まぁ自転車レースって全部そういうものな気もするけどインターハイはそれが一番強い気がする』

『ね?楽しそうでしょ?』


『銅橋くんは感情豊かだからきっと存分に楽しめると思うよ』

(何ンだそりゃ訳わかんねェ…けどつまり恐れるな楽しめってことかよ!真波!)

(どう?バシくん。きっと今 全開で楽しんでるよね)

(ブハァ!真波ィ!オレは今ァ!最高にいい気分だァ!)

(さっきから意識ちょいちょいトンでる。体中が痛くて限界だ)

(けど!そんなのどうでもいい!残り500m!もうすぐオレの脚ぁ止まるけど後悔はねェ!1ミリも!最高のジャージ!最高の舞台!最高のオワリ方だァ!)

(そういや先輩言ってたな)
『何でもいいんです!お願いします!』

『うっせ!声でけぇんだよテメェわ』

『あっ…すいません荒北さん』
『そいやテメェは居残り組だったな』
『ハイ。どうしても出たいんです来年は!インターハイに!』

『チッ』

『インハイは部の記録でしか知りません』

『だったらそんだけだよ。記録にあったこと以外はなんも起こってねェ』
『いやけど…。そう…すか…』

『ハッ!1コだけ!つっても何の参考にもなんねェけどな』

『行って体験しなきゃワカンねェことだ。オレもそうだった。けど行きゃ実感するよ』

『インハイ ラスステの先頭はハンパなくキモチイイぜ。マジで』

(本当だァたまんねェ!ゾクゾクするよ荒北さん!)

(インターハイ最後のステージの先頭はテンション上がる!)

『止めねェ!決して踏み止めねェ!突き進む!』

『それがオレの最後のプライド!』

『先頭はハコガクだ!』
『総北も追ってる!』
『なるべくいい位置でクライマーを切り離すために全開で!』

『ほぅるあああああ!もっと回れ!回れ歯車ぁ!ほぅるあああああ!』

『ブォォオオオオオオ!』

『らああああああああっ!』

『ほおぉぉぅるああああああ!』

『はっ!』

『鏑木くん箱根学園の最後尾にならびました!』

(カブ!)
(鏑木!)
(鏑木!)

『ギリギリなんだ…!いつも総北はギリギリなんだって青八木さん言ってた…!だからギリギリで追いつく!先頭の銅橋まで!』

『総北更に加速します!』

『あと300m!』

『うああおおおお!』
『200m!』

『100m!』

『もうすぐ山だ!準備しろ!』

『0!』

『出ろォ!クライマー!』

『よくやった!鏑木!』

『ありがとう!』

『ハァッ…ハァッ…ハァッ…』

『苦しかった?嬉しかった?あったでしょ?いろんな感情が。バシくん』

『楽しさしかなかったよ』

『ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…』

『想像しなかったぜ…オレンジ…。ブハッ…』

『あぁ?』

『テメェが…あのギリギリで…並ぶとはな…』
『ハハッ…ったり…まえだ…』


『来たぞ先頭集団!』
『いよいよ登りだ!』

『総北は4人だ!』
『先頭を引くのは小野田!』

『昨年1年生にして最後の山のゴールを制した小さなクライマー!山王 小野田坂道!』
『1日目山岳で魅せた伏兵 手嶋純太も続く!』

『2年生エース今泉俊輔!』
『赤い派手男 鳴子章吉!』
『すげぇ総北万全!』

『これだけ揃ってりゃ今年も!』
『ああ!獲れるんじゃないのか総合優勝!』

『いや見ろよ。その後ろから来てる箱根学園を!』

『箱根最速の届け屋 3年黒田雪成!』

『1日目優勝をもぎとった3年 長身のエース葦木場拓斗!』

『2年生にしてハコガク山のエースナンバー3をつける真波山岳!』

『1年生クライマーピークホーネット 直線鬼の弟 新開悠人!』

『すげぇな…』
『あぁ…オーラがハンパない…』
『勝てる気がしねェ…』
『せめて…』

『ギリギリまでねばってくれ!総北!』

『ここからは急なつづらおりがつづいて標高を上げていきます』

(新開くん…!)

『正面に見えるあれ何山なんでしょうね』

『知ってました?このルート有名な温泉地に向かう古い登り道らしいですよ』

『温泉は好きですかぁ?』

『気をつけろ小野田!こっちのペースを乱す気だ!』

『答えはyesですか!?』

『近い!』

(早速しかけてきた!)

(アイツが新開悠人!)

(ワンテンポ速い!こいつ動きに容赦も躊躇もない!)

『山道に入って登りになって山王あなたがチームを引いてる。それはナゼですか?本来温存されるべき1番に山を引かせるなんて。作戦ですか?戦略ですか?それとも!』

『るっしゃああああ!』

『新開くんが加速!』

『チッ!』
『アカン!』

(登りの始まったこの序盤から攻撃をしかけるつもりか!)

『るっしゃああああああ!』

(けどそう簡単にいかせるわけにはいかねェんだよ!)

『出ろ小野田!今泉!』
『はい!』
『うっす!』


『おおおおお!』

(速い!ヤバイ速さだ!)


『しゃるあ!』

(山王!エース今泉さん!)

『そんな急ぐなよ新開。まだ登りはあるんだたっぷりと。それともこの先の温泉に早く入りてぇのか?』

『えぇそうすね。汗かいてからの方が気持ちいいですからね』


(ハコガクの一撃目はしのいだ。だが…)

『チッ。失敗かよ』
『今のはいいタイミングでしたけどね~』
『やっぱ今泉も速いね』

(真波、葦木場、黒田…。新開を出してなお余裕の布陣)

(こっちは小野田と今泉を出して鳴子と2人。そして…)

『鳴子…気づいてるか』
『ヘヘッ当然すわ。山じゃ見なれん男が1人ついてきとりますね』

(箱根学園キャプテン スプリンター泉田塔一郎!)
『どうしたんだい?ジロジロと見て。ボクだって3年間箱根学園で練習してきた男だ。少しくらいの登りならついていけるさ』

(どういうつもりだ?確かに泉田はさっきの平坦区間では銅橋にまかせて一度も前を引かなかった)
『作戦かよ』

『いやぁボクにとって最後のインターハイだし山の景色を堪能しようと思ってね。アンディとフランクも喜んでいるよ』

(5人…)

(今年の箱根学園は5人で山を闘うのか)

『榛名山 榛名湖畔をスタートした3日目最終日のレースは』

『長く下った後国道145号線でなだらかな道を西へと向かう』

『吾妻川にかかった須川橋付近で右に折れ』

『国道292号線を北上』

『その行き着いた先にある国道の分岐を左折し急峻な山道を登り始める』

『狭く険しい道を登りきり 木立を抜けた先にあるのが山々に囲まれた古くから続く温泉街。標高1156mに毎分3万リットルもの湯量を湧出する…』

『あっ知ってる!草津温泉でしょ!』
『正解』
『有名だもんね草津!』

『けど今日はそこも通過』
『えっ!?ゴールじゃないの!?』

『温泉入れないの?湯畑は?湯もみは~!?』

『草津温泉は1100mの高地にあるがそこに豊富な水と地熱を提供している更に高い山々がある。通称 草津白根山群』

『今回のインターハイのゴールはその山群を登りきった標高2000mを超えた場所にある。群馬県と長野県の県境渋峠』

『日本の国道最高地点、2172mの頂上ゴールだ』

『ちょっ最高地点…ってそんなところがゴールなの!?ていうかまだこの先メッチャあるじゃん!まだまだ登らないといけないじゃん!』
『そうだね』

『草津を過ぎてからの最後の登り区間は道は広いが休みどころがほとんどないうえ木々も低くて風も強い』

『草津までのぬるい登りでもし遅れるようなことになればチーム総北に勝ち目はない!』

『アカンっす!黒田と葦木場がとびだしましたァ!』

(くそ!どうにか新開をおさえたと思ったらすかさず二撃目かよ!?)

『ここで離されたら終わりだ!いくぞ鳴子!』
『はいな!』

『おおおおおおおおっ!』

(だが待て!泉田はどうするつもりだ!おいていくのかスプリンターを!?)

『いっきますよォ!』
『アブだよ』

『手嶋さん!ハコガク最後の2人も加速してきよります!』
(三撃目!真波に牽引させて引き上げてる!)

『上げるぞ鳴子!』
『はいな!』

(スプリンターの引き上げさえも攻撃に使うのか!ぶ厚い!圧倒的だ!箱根学園!)


(油断できねぇ…1秒も!)

『やるじゃねェか。登りが始まるやいなや総攻撃かよ!オレたちを最後の登りまでにバラバラにしときたいってトコか?泉田!』

『正解と言いたいところだがひとつ勘違いをしているね手嶋くん。このプランはボクの指示ではない。登りが始まった瞬間から移っているんだよ』

『箱根学園の指揮権はこの男、黒田雪成に』
『あ?バラすなよ塔一郎』

(黒田が司令塔…ここからゴールまでの!)

(黒田さんがここから)
(今の三撃もこの人の!)

『さて次は誰で攻めるかな、と』

(強い!箱根学園は今年も強い!)

『そしてもし敵が箱根学園だけだと思っているなら更に絶望的だ』

『必ず来るヤツらも。ゴールを狙って』


『みぃずぅたぁクゥ~~ン!』

『ほぅら!もっと全開で引きや!』
『もう精一杯やっとるよ!』
『もっとや!』
『うあああああ!』

(オカしいやろ絶対!このオレがなんでこんな平坦で引いとるんやぁ!)

(昨夜のミーティングで御堂筋くんにはりつけ言うたんは)

(前日の山岳賞2位の実力を見込んで、この3日目の山岳賞もしくはゴールをオレにまかせるという意味やなかったんか!?)

(くそ!くそ!こんなところでオレが力使うてどうするんや!3年やぞ!キャプテンやぞ!こんな役1年の小鞠やろォここは!)

『もっとやよ?水田クゥン』

『ここは小鞠やないんか!』

『ないよ?』

『ないんか!?』

(こいつ…わかったぞそういうことか!やってもうとるなこいつ!戦略ミスったな!考えてみればおかしいところだらけや!)

(あの時 総北の1人を飲み込んだ時に生まれた一瞬の隙に乗じてオレらは飛び出したんや。あのままやったら先頭に追いつけたかもしれん)

(なのにようわからん勝負させて負けてそのうえ総北の2人を追いかけもせんかった!それでこのザマや!)

『ボロが出たな。おい御堂筋』
『はぁ?』

『はぁ?』

『2日目優勝して満足したか?オレらを浮かれとるいうて全員坊主にして結局一番浮かれとったんはお前やったんやな!』

『プァ?』

『出たな得意のオトボケ!プランあるのか思うて今まで黙っとったけどもうガマンできんわ!』

『はっきり言うたる!小鞠お前もよう聞いとけ!オレが…この京伏キャプテン水田信行が衝撃予告をしたる!』

『これ以上どんなに走っても前のヤツらにははっきり言って追いつかーん!』

『この男御堂筋はリーダー風ビュービュー吹かせて戦略ミスをやってもうとるんや!』

『ハァァァァ…!』


『そうかそうか。小鞠も驚きのあまり声も出んようやな。くやしいか!?悲しいか!?しかーしこれが現実や!』

『昨日のことでこの男はすっかり判断力にぶっとるんや!せやから小鞠!こっから先はオレがリーダーとなって2人で…』

『ぶっ!』

『おしゃべりはもうええかな?巡航速度下がっとるよ?キミの役目はボクゥを引くことやよ?』

『それとザァンネンながらあの時総北の2人ィを追いかけへんかったんはわざとやよ?』

(えっ!?)

『ハコガク四撃目!葦木場さん出ます!』

『くっそ!どこまでやる気だよ!』

『小野田は一旦下がって休め!』
『はい!』
『鳴子出ろ!』

『はいな!』

『行かせへんわボケェ!』


『ヘヘッ!特にお前はなノッポォ!』

『チッ しつこいな本当に。総北』

『あの2人に追いつくんは可能やった。けどォやるべきことは勝つゥこと』

『ロードレースにおいて最も恐れる状況は一強』

『ひとつの強いチームが先頭を走って完全にレースを支配する状態』

『けどボクゥら3人の力では分が悪い』

『だからボクゥはあの2人のチームとの合流を容認した。そうなればヤツらはカクジツゥにハコガクを追う。一強に誰かが追いつき他の勢力が入ればァ…プププッ…』

『荒れる乱れる!チャンスが生まれる!必ず!心配せんでもォこの航海順調やぁぁ!』

『さぁ前向きや!二度とふり向かんでええ!』
『い…いだ…!』

『おしゃべりもいらん!前だけ見てまっすぐに全身全霊使て限界までボクゥらを引きやぁ!』
『お…おう!』

『え?今ボクらて?』

『キミィはこの最初の登りの終わりまででええよ?』

『なァァァッ…!』

『あとは2人で行くからぁ!』

『もう少ししたらとびだすよ?小鞠クゥン』
『えぇ。わかりました御堂筋さん』

『この先の道の先にはキミの心から望むもんがあるよ?』

『ボクの…心から望むもの…』

『あぁ…筋肉ですね!』





つぶやきボタン…
鏑木君と銅橋さんは最後まで互角でギリギリの戦いを繰り広げていたね
山へ入った時点で5対4と総北は人数的に不利を強いられているようで
箱根学園の波状攻撃にさらされているけど果たして切り抜けられるのか
また、京伏はトップ争いを利用して前へと追いつく計画があるみたい
少しでも隙があれば2チームを抜いての優勝もありえるってことなのかな
人数的に有利な箱学、後ろから迫る京伏を相手に総北はどう出るんだろうね
山へ入った時点で5対4と総北は人数的に不利を強いられているようで
箱根学園の波状攻撃にさらされているけど果たして切り抜けられるのか
また、京伏はトップ争いを利用して前へと追いつく計画があるみたい
少しでも隙があれば2チームを抜いての優勝もありえるってことなのかな
人数的に有利な箱学、後ろから迫る京伏を相手に総北はどう出るんだろうね
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弱虫ペダル LIMIT BREAK 6話 感想
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-
- 2022年11月24日 12:49
- ID:LCRv8stY0 >>返信コメ
- ラストの小鞠で吹いたwwアブとの因縁対決が楽しみすぎる
-
- 2022年11月24日 13:11
- ID:m2azf.FJ0 >>返信コメ
- 登りのゴールってどこもそうなの?
-
- 2022年11月24日 13:22
- ID:KMnQzeOT0 >>返信コメ
- 小鞠君のぶれなさよw
誰相手にセクハラするのか、御堂筋君による使いどころが楽しみ
いっそ坂道君を触るためだけにゴール争いに絡んでくれ
今回はヒロ君とその彼女のコントはあるかな?
-
- 2022年11月24日 13:48
- ID:IVFJsoE20 >>返信コメ
- 息子達が帰って来て坊主頭になってたら家族はびっくりしそう。御堂筋君や小鞠君はレース中おかしくなるだけで日常では普通らしいね。
-
- 2022年11月24日 14:43
- ID:u.HYyA8e0 >>返信コメ
- レースのアドレナリンとドーパミンどっぱどぱの高揚感は確かに恐ろしく気持ちいいよね
まぁ俺は先頭なんかまで行ったことはないけど
-
- 2022年11月24日 15:49
- ID:fbKTvZdX0 >>返信コメ
- 水田クゥンが言ってること正論だよね?潰し合わせたいなら手嶋を山口使って邪魔する必要あったか疑問 勝負しないでおけば山口くん達に平坦は任して水田クゥンはまだ無理してペダル回さずに済んだはずなのに
-
- 2022年11月24日 16:11
- ID:8GCTrH460 >>返信コメ
- >>2
インターハイのゴールがいつも登りの頂上か、って質問でしょうか?
であれば答えはNO。
そもそも実際のインターハイとはルールからまったく異なってまして
基本的にはスタートとゴールが同じ位置の周回レースになっています。
(スタートゴールが違う、ラインレースもたまにあります)
また、ひとつのレースを3日間競うのではなく、毎日別種目を開催する、という違いもあります。他にも違いはいろいろと。
確か作者が、漫画としての面白さを優先して実際のインターハイとは違うルールを設定した、と語っていたような。
-
- 2022年11月24日 17:49
- ID:s0QDHMby0 >>返信コメ
- >>6
手嶋さんとの勝負はともかく、山口くん達はピラニア(雑魚)連れてきた時点で殆ど限界だから引っ張らせるのは無理よ。だから「キミの最後の仕事や」だったわけだし
-
- 2022年11月24日 18:21
- ID:aDD3YVn30 >>返信コメ
- >>7
これのルールやとスプリンター完全不利やもんな。
勝てるのクライマーしかいないことになるし。
-
- 2022年11月24日 19:49
- ID:0AR1q1GO0 >>返信コメ
- 悠人の超至近距離からの挑発行為って実際のロードレースでもあるのかな。
-
- 2022年11月24日 21:02
- ID:4Ka18dvj0 >>返信コメ
- 暴れる銅橋を1人で止めれるのすごいな
-
- 2022年11月24日 23:04
- ID:bBfrtYdP0 >>返信コメ
- アンディ、フランク、ファビアン、マーク、ペテル逃げて!
-
- 2022年11月24日 23:53
- ID:lDYdRdJg0 >>返信コメ
- 御堂筋くんに振り回される水田くん可哀想……とならないのは御堂筋くんに従ってると思いきや、ミスをしたと思った途端にリーダー風を吹かせようとする小物っぷりのせい
自分を過小評価してる山口くんが御堂筋くんの無茶ぶりを遂行すると覚悟を決めた事で結果小鞠にも船津にもいい評価をされた事と正反対に思った
-
- 2022年11月25日 00:13
- ID:gc.t5eJn0 >>返信コメ
- 不思議なんだけど、山岳賞とか取る為でもないのに何で分離するの?
置いていくわけじゃなくて後で合流するんだよね?なら一緒で行った方が楽じゃないの?
-
- 2022年11月25日 01:34
- ID:06QWeHOE0 >>返信コメ
- 御堂筋くんの『みぃずぅたぁクゥ~~ン!』ほんま好き
そして最後の小鞠……前を泉田くんが走ってる以上タダで済むわけがないwww
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- 2022年11月25日 06:29
- ID:28vl2z6J0 >>返信コメ
- まったく毎回毎回うるさいスプリンターだぜ(笑)
-
- 2022年11月25日 06:31
- ID:28vl2z6J0 >>返信コメ
- ブハッ ブハッ
アブアブアブアブアブア
-
- 2022年11月25日 08:47
- ID:N9Zg2amt0 >>返信コメ
- >>14
抜け出した新開は、誰も追いかけなければそのままゴールまで一人旅。
それをされると困るから、総北は小野田&泉が追いかけて合流する。
アタックはセーフティリードを作る前に追いつかれると、ただ体力を消耗するだけなので、新開(&小野田&今泉)は集団に戻って体力維持に努める。
と、今度は葦木場がアタック→鳴子が追いつく→集団に戻る(葦木場&鳴子の体力が減る)
つまり箱学は、人数の多さを利用して総北の体力を削りにいってるフェーズ。
総北はそれをわかっていても付き合わないといけない状態。
-
- 2022年11月25日 12:21
- ID:0z0plZYS0 >>返信コメ
- >>7
ツールとかがこんなルールよな
ラスト周回だったりするけど数日かけて長距離走破する
日本の夏で、高校生にこんなルールの自転車レースをリアルでやらせたら多分こう…色々と問題が…
-
- 2022年11月25日 14:10
- ID:vzSFbOGE0 >>返信コメ
- 箱学や総北のスプリンターが全力でチームを引いて、相当先行されているハズなのに
水田くんや御堂筋くんは急ぐ素振りもなく会話しているんだが
よくそんな余裕あるなと思う。
-
- 2022年11月25日 14:12
- ID:rc3XVfk10 >>返信コメ
- >>7
>>2だけどなるほど、よくわかりました
実際と違うんですね
ツール・ド・フランス(だっけ?)と同じように行うと思ってました
-
- 2022年11月25日 16:03
- ID:cGyltNDU0 >>返信コメ
- コメントの少なさ…
もうオワコンなんでしょうか
-
- 2022年11月25日 16:39
- ID:GOiczQKb0 >>返信コメ
- 御堂筋くんの作戦 総北も箱学もチームを引きながらで山岳勝負もしなかったら失敗で終わってしまう気がする スプリント勝負もしなかったし
-
- 2022年11月25日 18:25
- ID:QJb0y3dh0 >>返信コメ
- >>10
至近距離に寄せて相手をガードレールに寄せるのも戦略。
ただ、マナーは悪い。
-
- 2022年11月25日 18:27
- ID:QJb0y3dh0 >>返信コメ
- >>22
原作自体くたばりかけやし。
まだこれからインハイ3年目で20巻以上とかやられたら残り少ない読者も離れそう。
-
- 2022年11月25日 22:54
- ID:hsU6WHFP0 >>返信コメ
- >>22
セリアでは東京リベンジャーズや進撃と一緒にグッズがあるから
需要はそこそこあるんじゃないかな?
-
- 2022年11月25日 23:17
- ID:KZZlWupX0 >>返信コメ
- >>22
アニメのストーリーは面白いし原作も連載中なんだけど、さすがに前期から4年も空いたのがね…
あと今期はヒロアカ、チェンソーマン、スパイファミリー、BLEACH、うる星やつら、入間くん、ガンダム水星の魔女などなど周りが強すぎる!
-
- 2022年11月26日 11:28
- ID:ihutCT.I0 >>返信コメ
- >>26
セリアってブーム終わったもんのグッズ出してくるから評価できんやろ。
あそこ、この前はペルソナのグッズ出してたぞ。
-
- 2022年11月26日 12:32
- ID:.MYOZ8sm0 >>返信コメ
- >>22
展開がワンパターンだから飽きやすいね
-
- 2022年11月26日 15:57
- ID:k5oQwnhR0 >>返信コメ
- >>25
ジャンプか何かと比べてない?
今でも前の方に載ってるしチャンピオンじゃ主力だよ
-
- 2022年11月27日 05:46
- ID:.E9iQWa00 >>返信コメ
- 日光でやる意味が欲しかったなあ
コースを知り尽くした地元高校がダークホースとして活躍するとか、内陸部の暑さに慣れた館林あたりが活躍するとか
箱根や広島開催のときは、地元だから東堂や待宮が勝ちにこだわったわけだし
箱学、京都伏見に広島がちょっとからんで、熊本が使い捨てされて、というパターンになっちゃってるのが残念だ
-
- 2022年11月27日 20:45
- ID:DzxiYpAt0 >>返信コメ
- >>29
1年目と展開が似ている上に
ライバルの箱学メンバーが常識人揃い
ぶっ飛んでいるのは御堂筋君位なのも痛い
-
- 2022年11月28日 16:43
- ID:h6.jzLWW0 >>返信コメ
- >>22
個人的には新開悠人君が推しキャラなので、彼が居てくれた方が良いのだけれど、やはりストーリーとしては総北も箱学も前年度の3年生(キャプテンで言うと金城君・福富君の世代)の様な圧倒的な存在感を放っている先輩方が居た頃が最も華やかで面白かったなと思います。
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