第10話「奪われた者たち」

《次のニュースです。昨夜未明三重県伊賀市で突如霧のようなものが発生し数時間一切の通信が途切れる電波障害が起こりました。原因は現在調査中とのことです》

《次に心配なニュースが入ってきました。タレントのIBOROさんが行方不明になっていることがわかりました。現在所属事務所が捜索願を出しているとのことです》

『頭首だけでも逃げてください!』

『それは無理だね。僕は人を笑顔にするのが仕事だから』

《青森県で昨夜複数の住宅火災が同時多発的に起こりました》

『鬼道!』

《次は山梨県で発生した大規模な停電のニュースです》


《岡山県の工場で爆発事故が起こり死者3名 重軽傷者28名…》



『頭首代行。弓香様がお亡くなりになったため あなたを正式に頭首とする手続きをしなくてはなりません』

『うん』

『紅雪は時貞さんが預かり話を聞いているところですが弓香様の殺害は紅雪によるものとみてほぼ間違いありません。彼女の処遇もお決めいただかなくては』



『弓香様わかりますか!?』
『心停止!気道確保!』
『アドレナリン一投!』
『戻りません!』

『弓香様!』
『心室細動!』

『紅雪すべて話せ!なぜやった!?』

『紅雪は俺が預かる。持ってる情報はすべて引き出す。何をしてでも』

『ダメです戻りません!これ以上は…』
『そんな!ダメだ!早く病院に!何してるんだよ!』

『離せよ!母さんは生きてる!絶対!』

『なんでどうして…。僕たちが何したんだよ!母さんが何をしたんだよ!なんでこんなことになんなきゃいけないんだよ!』


『くっ…』



『鉢屋衆・備前流・黒脛巾組の殲滅は完了。派遣していた部隊をこちらへ戻し第2次伊賀攻めの準備を進めます』

『必ずや伊賀を攻め落とし鬼神丸様の仇をとってご覧にいれます』
『一度聞いたようなセリフだな』

『確実と言っておきながら失敗したお前たちをどう信用しろと』

『次はない』


『甲賀には戻らないほうがいい。鬼道は自分の意に沿わない者は全員殺すつもりだ』
『父はなぜ殺されたんですか?』

『武力制圧をやめるよう進言した』
『どうしてそんな…』
『鬼道は暴走している。だから…』

『伊賀は鬼神丸様を殺した。伊賀を潰すことは何も間違ってない』
『鬼道のやり方では甲賀にも多くの血が流れる』
『犠牲を恐れたら何もできない。結局覚悟がなかったってことじゃないんですか』

『違う。何よりも里の未来のことを考えていた。君の未来を守ろうとしていたんだ』
『ハッ』
『君のお父さんは臆病者なんかじゃない』

『とにかく身を隠せ。君まで死んではいけない』


『俺さぁ普通のサラリーマンとかになんのかなぁ』
『いいんじゃない?』
『でもさぁなんかすごい人になってほしいとかないの?世界的なアーティストとか大富豪とかさ』
『楽しみねぇ』

『じゃあ仕事もせずにここでず~っとゴロゴロしてゲームとかしてんのは?』
『まぁ健康なら』
『母さんさぁ息子の将来なんでもいいの?』

『楽しみにしておきたいの』
『えぇ?』
『私の楽しみはね一時がどんなふうに生きていくのか見守ることだから』







『櫻羽一時様はただ今をもって伊賀忍者第19代頭首となります』

『お気持ちはわかりますが…』
『はい』
『今後の伊賀の方針を決めなくてはなりません』

『もう限界だ!』
『弓香さんの仇は必ずとる』
『今回ばかりは強硬手段も覚悟しなければいけません』

『でも…』
『甲賀の侵略は全国の里に及んでいます。伊賀を諦めるとは思えません』

『やられる前にやり返すんだよ!』

『時貞、紅雪はどうなってる?』
『今調べてる』

『甲賀の情報がないならさっさと処刑すべきだ!』

『ハッ!』

『裏切り者をわざわざ生かしておく理由はなんだ?まさか…』
『勘ぐるのはよせ。今はその話をするときではない』

『こんな話し合いになんの意味があるの?こうやって後手に回るから弓香さんは殺された』

『甲賀は全国に戦力を分散させていると考えられます。今を逃せば勝ち目はないかと』

『討ち入りだ』


『あ、あの…』

『母の葬儀が終わるまで待ってもらえませんか』



『あの私 里に帰ろうと思います』
『えっお父さんは?』
『先ほど連絡がありました。仕事に没頭しすぎて連絡を忘れていたと。忍具バカは遺伝ですね』

『そうか。よかったね戻ってこれて』

『ただ今病院にいるそうなんです』
『えっ』
『ですがきっと父のことですから大丈夫です。職人の仕事にケガはつきものですから』

『じゃあ私も帰ろっかな。さすがにね』

『長い間お世話になりました』
『なりました~』
『いやむしろ大変なことに巻き込んで迷惑かけてごめん』

『葬儀私も参列させていただいてよろしいですか?本当にお世話になりましたから』
『もちろんだよ。ありがとう』

『輝麗さんは?』
『えっ?私は…』

『無理しなくていいからね』

『えっ違うの!違う。そうじゃなくて。う~ん…行けたら行く』

『それ行かないときに言うやつだろ』
『ああもう違う。ごめんごめん!』

『ごめんね…』



『サボッてていいんですか?』
『客がいないからな』
『あの日の霧は化学薬品の流出が原因だと噂が流れてるそうですね』
『風評被害もいいとこだ。倒産も時間の問題だな』

『俺を捕まえに来たんじゃないのか?』
『捜査協力の依頼です。最優先で裁かなければならないのは甲賀です』

『おたくの内輪もめは決着ついたのか?』

『唐獅子玄二は拘束』

『安忍長は安忍の創設者である児雷坊十全氏が臨時で務めることになりました』

『あのじいさんならまぁ大丈夫か』
『甲賀には必ず罪を償わせます』
『期待せずに待っておくよ』

『唐獅子と甲賀のつながりについて調べたレポートと唐獅子の持っていたある名簿のデータです』
『名簿?』

『その名簿にあなたの里の人物の名がありました。その方と甲賀の里の関係性について教えてもらえませんか』

『じゃあ』

『一時さん。紅雪さんのことなんですが…。私には紅雪さんがやったとは思えないんです。私の知る紅雪さんは素直すぎる方です。嘘をついたり、ましてや裏切るような方ではありません』

『……』

『すみません。甘い考えを』
『いや俺もそう思いたい』

『でもさ、もし…』

『あ…忘れちゃった!』

『じゃまた!』
『なんだよ』
『またお会いしましょう』
『うん。また』

『一時』
『おじさん?』
『紅雪に会わせる』



『紅雪!』

『こうしておかないと隙をみて自害しようとする』

『何があったかもう一度話せ』
『頭の中で鈴が鳴った。それからは記憶が途切れ途切れにしかない。気がついたら…血だらけで倒れてた』

『殺して!もう生きる意味がない!』

『お前に何が起こったかわかった。甲賀は人の脳にマイクロチップを埋め込んでコントロールする技術を開発していた』

『最初に一時を殺そうとした椿里美』

『そいつの頭にもチップが埋め込まれていた』

『それが私にも?』
『でもどうして紅雪に』
『鬼道は妾に産ませた子どもにチップを埋め込み他の里に送り込んでいた。要するに自覚のないスパイをつくってたってことだ』

『紅雪お前は鬼道の娘だ』

『そんな…』

『いつから知ってたの?』
『……』
『おじさんなら私が誰の子どもかくらい調べられないわけがない』

『まさかずっと?』

『チップの情報は唐獅子が安忍の中に隠していた。知りようがなかった』
『でも鬼道の子どもだって知ってたら疑う!私なんてさっさと追い出すか殺せばよかった!』

『弓香さんがそんなことすると思うか?』
『ハッ…』

『そのガキは甲賀頭首の兄 美濃部鬼道が妾に産ませた子どもです』
『それで?』
『母親はすでに死んでいる。鬼道は他にもガキがいるが誰一人自分の子どもと認めてない』

『ではこの子を返すべき親はいないということですね』

『どこか施設に預けるべきです』
『名前はわかりましたか?』
『えっ…わかるわけないでしょう』

『では決めなくてはいけませんね』
『冗談だろ!?甲賀頭首の血筋のガキを育てるなんてどうかしてる!』

『伊賀は来るもの拒まず去るもの追わず。あなたの頭首がいつも言ってませんか?』
『……』

『こんな幼い子に何ができるというのです』

『ん~紅い雪と書いて紅雪はどうかしら?雪の中であなたが手もほっぺも真っ赤にしていたから私たちは出会えたの』

『この子は私の子です』


『おじさん!紅雪は操られてたってことだろ?だったら紅雪は…』

『私のせい』
『違う!紅雪は悪くない!』
『でも私が死なせた。私が…私が弓香さんを!』

『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…』
『紅雪…』
『俺はずっとお前を見てきた。お前に忍者としての技術をたたき込んだのは俺だ。だからわかる』

『お前がやったのならあの傷にはならない。記憶がないのは洗脳に抵抗したからだ。お前は最後まで弓香さんを守ろうとしたんだよ』
『うぅ…うぅっ…』

『裏切り者は他にいる』

《はい鬼道様》
『櫻羽弓香を殺したのはお前か?』
《はい。秘伝忍核のありかを明かさず紅雪の洗脳も途中で解けたためやむを得ない判断でした》

『C1計画は所詮不確定要素の多いプロトタイプだ。むしろ欠陥品にしてはよい結果を出したといえる』
《櫻羽一時が正式に頭首となりましたが伊賀は依然として混乱し統率はとれずにいます》

『そうか』
《このあとの動きは?》
『何もしなくていい。情報だけ送れ』
《報酬は?》

『伊賀が潰れ秘伝忍核を手に入れたときだ。そう時間はかからない。相手は子どもだ』


『ただ今戻りました。ご報告させていただきます。1ヶ月余り伊賀の里に潜入し…』
『必要ない』

『なぜですか!?私は決して裏切ったりなど…』

『甲賀にはもはや敵も味方も関係ないのだ』

『そんな…』

『だが安心して受け入れろ。私が風魔の名を残す』

『まさか私を売ったのですか!?』
『すべてを欺けと教えたはずだ』

『さらばだ…輝麗』


『風魔は死なぬ!』





『お父様!』
『おぉ涼子!』

『ケガは平気?』
『あぁ大したことない』

『それより学園はどうだ?夏休みは楽しかったか?』

『ハッ!』

『ビックリしたか。甲賀の工場でみんな散々こき使われてな。ちょっと文句言っただけでこれだ』

『見せしめだよ。忍具一筋雑賀衆もこれで店じまいだ』

『うぅ…』
『ハッハッハッ』





『行きましょう坊ちゃん』
『少し2人にさせてください』
『わかりました』

『何しに来たんだよ』
『故人を悼むことに甲賀も伊賀もない』



『櫻羽一時。親が殺されるのはどんな気持ちだ?』

『クッ!』

『臆病者』


『どうして当たり前のことがわからないんだよ!』

『母さんが死んで悲しいに決まってるだろ!苦しいに決まってるだろ!お前にだって感情くらいあるだろ!』

『何が復讐だよ!奪って殺してそれで気が晴れるのかよ!俺は今お前を殴っても痛いだけなのに…!こんなこといつまで続けなきゃいけないんだよ…!』

『すべての里が甲賀にひれ伏すまで』
『何だよそれ。頭首の仇討ちのためにやってたんだろ』
『鬼道様は本気だ。伊賀に生き残る道はない』
『甲賀は何がしたいんだよ?』

『わからない。俺の父親は里の侵略に反対して殺された』

『里のためにずっと働いてきた人だった。きっと父さんは間違ってない。間違ってるのは…』

『それでもまだ戦うのか。なんでだよ!』


『俺にはもうそれしかないんだ』




『あっ』




《どうしてあんな恐ろしいものを作ったんです?》
《世のためひいては人のためだ》

『あっ』

『あなたのやっていることの行き着く先は破滅しかありません』
『私の理想はお前と同じだ。忍者を必要としない平和な世界』
『兄さんは何をしようとしてるんですか?』

『すべての忍者を殺す。そして私とアスラによってこの国を陰から統治する』
『それは平和とは違います。独裁であり支配だ。まだ間に合います。すぐに計画を止めてください』

『お前にはわからないだろう。恵まれ愛されたお前にはただ痛みだけを与えられた私のことなど何も!』

『兄さんそんなことは…あぁっ!』

《うっ…兄さん…》


《私が最後の忍者になる》

『美濃部鬼道から手紙が届きました』
『手紙?』
『内容は伊賀秘伝忍核を渡し無条件で伊賀の里を明け渡せと』

『ふざけやがって!』
『従ったところでどのみち皆殺しにするつもりだろう』

『これは宣戦布告です。弱腰になってはいけない。覚悟を決めてください!』
『一度落ち着いてください』
『頭首!』

『人が死ぬかもしれない決断です。すぐには決められません』
『それを背負うのが頭首の役目なのです!あなたのお母様は立派に使命を果たされました!』

『何を躊躇する必要がある?黙っていればただ殺されるだけだ!』

『お母様のこと悔しくないんですか!?』
『道はひとつです!伊賀を守るためには戦うしかありません!』

『今決めることは…とにかく時間をください』

『あなたは今座して死を待てとおっしゃったのです。お母様の守った伊賀をあなたは死なせるおつもりか!』


『母さん。俺と母さんが普通の人生歩むことってあったのかな。全然想像できなくなっちゃったんだ。少し前まで忍者なんて信じられなかったのに』

『だからって今でも忍者がしっくりきてるわけじゃない。でも逃げ出したいっていうのとも違う。悲しくて何もしたくないってところは乗り越えた。甲賀に復讐したいって気持ちも』

『母さんが守りたかったものを守りたい。それは俺の守りたいものでもあるから』

『いやそんなカッコいいことでもないんだよね。やっぱり俺頭首とか向いてなかったよ。でも決めたんだ。母さんごめん。俺は俺のやりたいようにやるよ』

『時貞』

『力を貸してくれ』





つぶやきボタン…
甲賀の目的は伊賀だけでなく全忍者の里を侵略することだったようで
鬼道さんは前頭首である鬼神丸さんを殺害する前から画策していたみたい
お父さんの遺したSDカードから事実を知った朱雀君は何を思ったんだろうね
目指す先が一時君と同じなら共闘もできそうだけど果たしてどうなるのか…
あと紅雪さんが鬼道さんの娘だったことにもビックリというか衝撃的で
髪色や目の色が似てるのはそれが関係しているのかなと思ってみたり
ただ弓香さんを殺害した本当の犯人は紅雪さんとは別にいるようで
伊賀に紛れ弓香さんにトドメを刺した裏切り者の正体が気になるところ
鬼道さんは前頭首である鬼神丸さんを殺害する前から画策していたみたい
お父さんの遺したSDカードから事実を知った朱雀君は何を思ったんだろうね
目指す先が一時君と同じなら共闘もできそうだけど果たしてどうなるのか…
あと紅雪さんが鬼道さんの娘だったことにもビックリというか衝撃的で
髪色や目の色が似てるのはそれが関係しているのかなと思ってみたり
ただ弓香さんを殺害した本当の犯人は紅雪さんとは別にいるようで
伊賀に紛れ弓香さんにトドメを刺した裏切り者の正体が気になるところ
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「忍の一時」第10話
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コメント…2022年秋アニメについて
-
- 2022年12月09日 09:37
- ID:HxR..KZj0 >>返信コメ
- 鬼道一人の思惑で戦争させられて伊賀・甲賀双方がひどい目に遭ってしかも、それ以外もとばっちり受けてるって、ウクライナ・ロシア軍にひどい目に合わせ、その他の国民にも迷惑かけてるプーチンと一緒だな。
失脚狙うクーデターの起きない恐怖政治・情報統制と派閥力学。
-
- 2022年12月09日 10:24
- ID:tlGyvtxG0 >>返信コメ
- 錬金術師かガンド技術、闇ゴルフ界の医師があれば腕はどうにかあるかもしれん
-
- 2022年12月09日 10:46
- ID:XRSIlOyB0 >>返信コメ
- 普通に考えたらいつも最初に戦えって煽ってるおっさんが怪しいが、実際どうだろうな・・・
-
- 2022年12月09日 11:09
- ID:2.j7s4TI0 >>返信コメ
- >>4
秘書っぽい眼鏡の人も怪しいんだよな。
紅雪が裏切って伊賀忍者が屋敷を包囲してるときに姿が見えなかったし尚且つ当主の命令を実行した旦那が昏睡状態だから当主を恨む動機もあるし…
-
- 2022年12月09日 11:11
- ID:Cwi.TIpa0 >>返信コメ
- どう考えても、秘書?役やってた眼鏡おばさんでしょ
-
- 2022年12月09日 11:12
- ID:2.j7s4TI0 >>返信コメ
- なんだかんだ風魔の人が一番忍者らしい気がするな…
-
- 2022年12月09日 11:13
- ID:2.j7s4TI0 >>返信コメ
- 結局のところ椿ちゃんと紅雪って異母姉妹ってことなのかな。
-
- 2022年12月09日 11:28
- ID:JMsGCF9a0 >>返信コメ
- 眼鏡のお姉さん、柘植さんだっけか。
歴史上の柘植氏は伊賀と関わりあったようだし重要人物ぽいが
全く掘り下げられてないし、内通者はこの人かなあ。
今更だけど、やってることはヤクザ映画ような抗争と変わらないし忍者ってなんだろう…細かい事考えたら駄目か
-
- 2022年12月09日 12:12
- ID:lJIN5LDq0 >>返信コメ
- まだアキバ冥途戦争のなごみちゃんが忍者らしいな
-
- 2022年12月09日 12:28
- ID:UEo3gpfD0 >>返信コメ
- 『まさか私を売ったのですか!?』『すべてを欺けと教えたはずだ』
ここからの展開は有言実行で良い意味で裏切られた。作画も少し力が入っていたような気がした
-
- 2022年12月09日 12:49
- ID:yCinVQdz0 >>返信コメ
- >>1
最後写真立ての中のSDカードに気付くタイミングがご都合主義展開のように思えた…
(あのタイミングになったことに何か理由があれば教えてください)
-
- 2022年12月09日 12:55
- ID:UqbFclO40 >>返信コメ
- >>2
事実は小説よりも~ってやつか、動機といい被害規模といい、ひでぇ話だ。
-
- 2022年12月09日 13:19
- ID:P.Icmt2d0 >>返信コメ
- 俺は自分の罪を数えたぜ。さあ、お前の罪を数えろ。
-
- 2022年12月09日 13:33
- ID:k1BOaXI00 >>返信コメ
- 朱雀に甲賀を離れるよう話しかけてきたおじさんは一体誰なんだ?
-
- 2022年12月09日 13:35
- ID:.kufItdl0 >>返信コメ
- 鬼道の考えはメチャクチャだけれど、この裏切り者だらけの現状を見るに全ての忍びを滅ぼすという思想自体は一理あるのかも知れない。
-
- 2022年12月09日 15:24
- ID:2.j7s4TI0 >>返信コメ
- >>15
EDクレジットに「甲賀穏健派」ってあったからその通りに鬼道のやり方に反対する穏健派の生き残りなんじゃないかな。
-
- 2022年12月09日 16:17
- ID:1sx5Idh90 >>返信コメ
- 黒幕はニンジャスレイヤーだった
いや実は鬼道も忍者を壊滅させたいCIAに上手く利用されていたのだ(陰謀論)
-
- 2022年12月09日 17:05
- ID:nwaLqKj20 >>返信コメ
- 紅雪、マスク有の顔しか見てなかったので、
マスク外すと「誰だお前」状態になるな……
というか、食事中すら外さないとか意味ありげにマスクしてたけど、実のところマスクは特に意味なかったんか?
-
- 2022年12月09日 18:01
- ID:VXRCt20G0 >>返信コメ
- >>1
イキュラスキュオラの術でござる
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- 2022年12月09日 18:36
- ID:yhmP7GEL0 >>返信コメ
- 前回も茶化したけど、学園編で人物関係をしっかり構築しそこなっているから、どんな状況設定を持ってきてもやはり空回っているのが残念よね。
「故人を悼むことに甲賀も伊賀もない」で笑ってしまった。
>>7や>>11さんの言う通り、輝麗の実家部分が妙に忍者物ぽくて、裏の裏で娘を生き延びさせる咄嗟の展開が良かったから余計にそう思う。
>>19
格好良いからだ!もとい、現在の紅雪が置かれている状況には裏がありますよと云う、明け透けな記号だったと思う。
その状況が終わったからマスクは外されていて、次にまた自らマスクをつける時は、伊賀の一戦力に戻るや鬼道討つべし的な本人の決意でマスクの意味が変わるのじゃないかな?
-
- 2022年12月09日 18:42
- ID:7IUg0S940 >>返信コメ
- >忍術とかじゃなくて科学の力だったのか…
科学忍法という粋な言葉が昭和の時代からあるからな
-
- 2022年12月09日 18:48
- ID:chRuzMxz0 >>返信コメ
- >>19
飛沫防止に意味あるし
その必要がなくなっても表情を読まれないのに最適と知ってしまってにマスク依存になる
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- 2022年12月09日 18:54
- ID:chRuzMxz0 >>返信コメ
- 紅雪は出自はどうであれ、洗脳に抗えた事をもってして、一貫して伊賀の忠臣である事は証明された。
先代も、いずれ次期当主の世話(交接)させるつもりで付けた名かも知れない。
-
- 2022年12月09日 19:27
- ID:chRuzMxz0 >>返信コメ
- 真犯人は紅雪を下手人と確定させて一件落着させたいはず
なので、紅雪が犯人だったとしてもこれ以上のことはできないい状態にしてるから急ぐ必要もないのに「早く紅雪を処刑しろ」と言ってる奴は怪しい
-
- 2022年12月09日 19:45
- ID:bptNzMj20 >>返信コメ
- 忍者を必要としない平和な世界を作るとか言ってるけど今まで忍者って必要とされてたの?
この作品世界で忍者がどんな存在なのかさっぱり伝わらなかったから忍者滅ぼすとか言われても・・・
-
- 2022年12月09日 19:47
- ID:JrAvYrzf0 >>返信コメ
- こんなオーバーテクノロジーまみれの世界で敵の子供と判明している紅雪の体を調べなかった理由は何?
-
- 2022年12月09日 20:46
- ID:gmHrjbiZ0 >>返信コメ
- というか
あれだけ威張ってた公安なにしてんだよ……
欠片も管理できてないじゃん
-
- 2022年12月09日 20:57
- ID:eqN4S.tI0 >>返信コメ
- >>12
そこは普通に親が殺されて改めて親の写真じっくり見たからじゃないの
-
- 2022年12月09日 23:50
- ID:KK7cNN5W0 >>返信コメ
- 爆発や炎上シーン無くすだけで忍者アニメっぽくなる気がする
-
- 2022年12月10日 00:57
- ID:haNoUvGm0 >>返信コメ
- キレイが充電基地壊して全部許されたーってならなかったのは良かった
-
- 2022年12月10日 00:59
- ID:iuUJJtY60 >>返信コメ
- 下手に学生ものに拘らず、最初から忍者同士の覇権争いものなら良かったんでしょうね…今週は面白かった。
ガバガバな部分もまあ無くはないけどまだ納得できる範囲。
風馬のおっさんかっけえ
-
- 2022年12月10日 03:18
- ID:sIESv4WK0 >>返信コメ
- 縛り方がエロい
ママ、実は生きてるんじゃないのか
-
- 2022年12月10日 03:59
- ID:14YLGwoT0 >>返信コメ
- 紅雪ちゃんの縛り方が甘すぎる
胸を縛る縄の片方はもっと下を回してぐいっとだなぁ・・・
と思ってたら10話が終わってた、後は記憶にない。
-
- 2022年12月10日 06:44
- ID:db3Sgo3h0 >>返信コメ
- >>26
現状で忍者は必要とされていて忍者が平和を乱している
でも忍者は一般には存在を秘匿していて実在するとは思われてない
普段は一般の生活を送っているがいざというときは・・・いざってどんな時なんだろうか?(今回の甲賀との全面戦争はイレギュラーすぎて参考にならず)
-
- 2022年12月10日 07:06
- ID:fHDTwMek0 >>返信コメ
- 紅雪は正直切腹か斬首もんだと思いますかがね…
-
- 2022年12月10日 07:17
- ID:14YLGwoT0 >>返信コメ
- 紅雪ちゃん、どーしてもって言うなら生まれ変わったと思って
俺の嫁にならないか?
-
- 2022年12月10日 08:49
- ID:siebCy.F0 >>返信コメ
- >>24
紅雪が一時の子を産めば、鬼道(ツダケン声)の血が残る強かな策だな。
紅雪の強さの理由が判明した回。鬼道兄は病苦と人体実験の苦痛を説きながら、ちゃっかり妾とやることやってるのか・・・。
時貞オジサンが、紅雪や一時には優しいのがいい。
-
- 2022年12月10日 14:12
- ID:H0Vv..FZ0 >>返信コメ
- >>21
確かに学校編はもう数話やって掘り下げておくべきだった。
そうなると1クールじゃ足りんね。
気楽に見れないから気合を入れてから見ないといけないが、
いいアニメなんだがなあ。
-
- 2022年12月10日 21:14
- ID:iIstsh560 >>返信コメ
- 朱雀を嫌いな人は多いだろうけど、これは朱雀を主人公にした上で一時をライバル役にした方が色々良かったんじゃないかなって
甲賀視点の物語にして、朱雀が多くの裏切りに遭いながら一時というごく普通の少年に正論吐かれる方がインパクトあったと思うわ
10話で2人が殴り合ってるのを観ててそう思った
-
- 2022年12月10日 23:21
- ID:9V3f9yX50 >>返信コメ
- 鬼道はわかりやすい典型的なラスボス思考だなw
-
- 2022年12月11日 14:30
- ID:i3DThUQ50 >>返信コメ
- というか
漫画のcm出るたび設定の違いに困惑する
なんか制作迷走してねえ?
-
- 2022年12月11日 21:28
- ID:zu8OYMsv0 >>返信コメ
- 鬼道みたいなのは今までもいただろうに鬼道一人でgdgdになる忍者界隈
長く続く伝統が短期間で壊れる設定や物語としてはお粗末すぎるね
-
- 2022年12月13日 23:41
- ID:R10YycvJ0 >>返信コメ
- 涼子ちゃんがメインヒロイン
-
- 2022年12月17日 23:35
- ID:hBPK80W50 >>返信コメ
- >>44
序盤でゴミのように無惨に殺された椿里美ちゃんこそが真のメインヒロイン
-
- 2022年12月17日 23:36
- ID:hBPK80W50 >>返信コメ
- >>8
メインヒロインの妹でラスボスの娘なのに序盤でゴミのように殺され使い捨てられる椿里美ちゃんは不憫可愛い
-
- 2022年12月20日 02:59
- ID:DPNb.1IM0 >>返信コメ
- >>7
風魔は忍者していて好きだ
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
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ほんと、掘り下げとかないから茶番でしか無いのがなぁ
てかこーせつ
オジサンに「娘なの知ってたのか?」とか言ってたけど
むっちゃ目の前で母さんとその事について討論してるの見てたじゃねーか
全国大変なことになってるのに葬式まではとかなんだと何もせずズルズル過ごして終わりとか
警戒態勢だろうにあっさり当主のトコまで敵の侵入許すとか
そもそも忍者って上下関係徹底してるもんなのに合議制でやってたり
ホントしっかりしろよ脚本……