第38話「孤剣士と名探偵」
軍警にも望まれる剣客ながら、誰とも組まず一人で要人護衛の任にあたる孤高の無頼人、福沢諭吉。この日、彼は自己嫌悪に陥っていた。依頼人の会社社長が暗殺されてしまったのだ。現場では、すでに犯人が捕らえられていたが、福沢はその状況に違和感を覚える。そこに、事務見習いの面接を受ける予定だったという学生帽の少年がやって来て……。少年の名は、江戸川乱歩。「両親を亡くし、行くあてもない」と身上を聞かされた福沢は、仕方なく彼を同伴し、とある演劇場へ向かう。
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:山本貴之 作画監督:荒木弥緒・徳岡紘平
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:山本貴之 作画監督:荒木弥緒・徳岡紘平
福地《儂だ。軍警に入る覚悟はできたか?その力はうちでしか生かせん。早く来い!》
福沢『俺はもう…何者とも組まない』
「身投げか?」
「いや。殺されたらしい」
「窓から突き落とされて…」
『どうぞ』
『お悔やみを申し上げる。惜しい人を亡くした』
『御足労いただいてすみません。福沢さん』
福沢『ところで…この書類は?』
秘書『整理しているんです』
福沢『なぜ?』
秘書『殺し屋の目的はおそらくこれら重要書類の盗掠、もしくは破壊と私は推測しています。其れを確認するため全ての規則性を考慮して並べています。犯人の狙いを看破するためのこの部屋全体が今1個の目録なのです』
福沢『この部屋の窓から突き落とされたと聞いたが』
秘書『社長は…私を引き抜いて秘書にしてくださった恩人です。凶行の真相を暴くことが何よりの花向けでしょう』
秘書『ですが幸いなことに殺し屋は既に捕えられています』
福沢『え?』
秘書『社長殺害後1階の警備員に取り押さえられ隣室に捕縛されています。社長の服の背中から検出された10本の指紋は彼のものと一致したそうです』
福沢『まだ隣室にいる?』
秘書『諦めたらしく大変大人しいですよ』
福沢『殺し屋の様子を見たいのだが』
秘書『どうぞ。ただし書類は一切動かさずにお願いします』
『あっ…!』
(かなりの手練れだな。赤みがかった髪に二丁拳銃…ではこいつが裏社会で噂の少年暗殺者か。だがこの少年が織田作之助ならなぜ警備員ごときに取り押さえられる?)
『その男、ご覧のように黙秘を続けているのでこれから市警が連行する手はずです。福沢さんには…』
『たのもー!』
乱歩『今日はバカみたいに風が強いね~。まぁそれはいいんだけど。この会社の立地どうにかならないかな?坂道はめんどくさいし道は覚えにくいし』
秘書『はい?』
乱歩『ところでお腹減ったんだけど何かな~い~?』
秘書『はいぃ?』
『また子供だと思ってバカにして…』
『じゃあ食べ物はいいから認定証ちょうだい。まさかこの書類と一緒に並べたの?もー!秘書さんが責任もって探してよ?僕は別にこの部屋の指紋になんて毛ほども興味ないからさ』
『君は何なのですか!凶事の後であろうとなかろうとここは社長室!関係者以外の立ち入りは禁止です』
『僕関係者だから。今日は面接で来たんだ』
『まぁ…確かに社長が事務見習いを面接すると言っていましたが…』
『まぁ僕が来たのは面接の活動認定証が目的だから。あれがあれば政府の失業支援金が貰えるんだ。この無意味な書類どけちゃっていい?』
『駄目です!この並べ方そのものが犯人の狙いを看破するための一つの目録なのです!』
乱歩『またそうやって見え透いた嘘をつく。もういいよ。自分で見つけるから。どうせ一瞬だもの』
福沢『少年。この書類の山からどうやって一瞬で見つける?』
『おじさん喋れるんだ。僕の書類は並べられた多くのペラペラの紙と違って印紙付きの証明書類…』
『コラ!』
『厚紙なんだ』
秘書『やめろー!!』
『おっ。あったあった』
『なんてことを…また1から調べ直し…並べ直しですよ。ヨンパチまでに欠如した書類を報告せねばならないというのに…!』
『いいじゃん別に』
『どうせ書類なんてなくなってないんだし』
『書類は盗まれてないしそもそも殺し屋は社長さんを殺してないし。ていうか殺したのは秘書さん。あなただよね』
『書類を並べて誰も部屋に入れないようにしてたのは偽装工作の時間稼ぎでしょ?』
乱歩『だって社長さんの服に指紋が付いてるのに部屋のどこにも指紋がなかったら不自然だもん』
乱歩『どう見ても犯人の秘書さんとどう見ても濡れ衣の殺し屋が揃ってるのに…行動を起こさないなんて。おじさん。職務怠慢だよ』
『福沢さん…その小僧をつまみ出してください。これ以上部屋を荒らされてはたまりません!』
福沢『…少年。被害者の服の背には殺し屋の指紋が残っていた。突き落とした時の指紋がな』
乱歩『いくら凄腕の殺し屋でも社長に気付かれずに近づくのは無理だよ』
『だって机から入口丸見えだもの』
『それにもし抵抗する社長を無理矢理~って言うなら服には突き落とした指紋じゃなくて投げ落とした指紋がないとおかしいよね?』
福沢『たまたま窓の前に立って外を眺めてたのかもしれん』
乱歩『こんな風の強い日に?一人で窓開けて?』
福沢(確かに…つまり身内の犯行か)
『身内の犯行なのに指紋が出たってことはそれは偽装だよ。指紋の偽装は割と簡単にできkるらしいよ?指をパテか何かで型取りすればいい』
乱歩『秘書さん元検察官か何かでしょ?さっき言ってたヨンパチってその世界の隠語だもん』
秘書『バカらしい!どうやって殺し屋の指紋が取れると言うんだ!福沢さん!いいからこのガキをつまみ出してください!』
乱歩『殺し屋から指紋が取れたのは秘書さんが雇い主だから…』
秘書『黙れ!』
乱歩『雇い主なら一流の殺し屋を罠に嵌めて警備員に捕まえさせることもできる。そこに掴まってる殺し屋は今まで自分が嵌められたって気づいてなかったんだと思う。いくらなんでも騙されたと知ったら喋るだろうから聞いてみたら?』
福沢『!』
織田『あんたと戦うつもりはない』
福沢『これ以上罪を重ねるな!今なら軽い罪状で処される』
福沢『何!?』
『よせ!』
織田『この世界に許しはない。あるのは報復だけだ』
福沢『貴様…!』
福沢『救急車を呼べ!それから市警に連絡を!』
乱歩『市警だけでいいんじゃない?秘書さんもう死んじゃってるし』
乱歩『おねーさーん!ぜんざいもう1杯追加ねー』
『なんで餅だけ残す?』
『だって甘くないんだもん』
『いつから秘書が犯人だと気づいてた?』
『最初から。あの人コート着てたでしょ。書類並べるのにコートはないよね。袖が引っかかるもの。殺し屋の指紋を偽装する道具を隠してたんだよ』
『なぁ少年』
『僕の名前は江戸川乱歩。覚えといてね』
『学校は?』
『半年前まで寮付きの警察学校にいたんだけど寮長と言い争いになって過去の女性遍歴を全部暴露したら追い出された』
『それからはいろんなところを転々としたね。軍の屯所で住み込み働きをした時には所長の横領を言いふらして追放された』
『ご両親は?』
『死んじゃった。事故でね。それで横浜に出てきたんだ』
『腹は満たされたか?』
『おかげさまで』
『そうか。今日はご苦労だった…』
『それだけ?』
『両親も亡くして仕事も失くして途方に暮れる14歳の少年を前にそれだけ?』
『何それ?』
『俺の連絡先だ。要人警護、用心棒のような仕事だ。身の危険があれば連絡しろ。一度くらいは無料で助けてやる』
『少年!…はい』
乱歩《用心棒さん助けてください》
『仕事もなく泊まる所もなくて死んでしまいます』
『これから仕事に行く。一緒に来い』
『確か先方で人員を探していたはずだから仲介しよう。それでいいか?』
『ほんと!?』
乱歩『演劇場?』
福沢『ここの支配人が人手不足を嘆いていた。今回の依頼を完遂すればお前の雇用程度の無理は聞き入れてもらえるだろう』
乱歩『依頼って?』
江川『開演までまだ間があるから現場を確認しておいてちょうだい』
福沢『脅迫の主の目途はついているのか?』
江川『捜査は警察がするわ。あなたの仕事は事件が起きた時犯人を取り押さえることよ』
『脅迫の内容は教えていただけるか?』
『これよ』
『何日か前にこれが届いたの。天使が演者を真の意味で死に至らしめるでしょう。V』
福沢『V?』
乱歩『演者ってことは殺されるのは役者さんかな~?どうなるか楽しみだね』
江川『誰ですか?この子は』
福沢『彼は求職者だ。以前に事務所の手が足りず困っていると伺っていたのでこの一件が片付いたら彼の面接を頼めないかと』
『なら履歴書を送ってください。他の候補者と一緒に審査するわ』
『え~。他にも希望者がいるの?じゃあ僕が採用されるわけないじゃないか』
『審査するって言ったでしょ』
『いや。おばさんはもう僕を採用しないと決めてるね』
『おばさん!?』
『最初から本音を言えばいいのに!どうして大人はいちいち隠すの?』
『このおじさんのこともそうだよ。用心棒のおじさんを市警に引き合わせないのはおじさんに市警を見張らせるためだよね?』
『で、警官にもおじさんを見張らせる。つまりおばさんは誰も信用…』
『そこまでだ』
乱歩『あ?』
福沢『あなたの内心がどうであろうと俺は気にしない』
『事件を防ぐため最善を尽くすだけだ。関係者に話を聞きたいが構わないか?』
『…勝手にしてちょうだい』
『大人ってすぐ怒るよね~』
『…どこに努めても長続きしないわけだな』
村上『本番直前に一体何ですか?本番前の役者がどんな気持ちでいるかわかりますか?』
『俺達は潜るんだ。別の世界に。別の人間のように。そのために1年近くも稽古してきたんだ。邪魔する奴がいたらこっちが殺してやるよ』
『職務は尊重する。だが殺される可能性があるのは君達だ。公演中に一人になる時間があるか?』
『ああ。あそこにいる時は無防備だな』
『俺は特に何十分も一人でそこにいる』
『どこだ?』
『舞台の上ですよ。これでも主役なんでね』
乱歩『へー。主役なんだ。村上…時雄?知らないなぁ』
『何です?そのガキは』
『ねぇ。このお芝居ってどんな話?』
『台本くらい貰ってるだろ』
『あんなつまんない台本最初のページで面倒になっちゃったよ』
福沢『おい』
乱歩『え?』
村上『そうか』
『お前がつまらねぇと思うんならそうなんだろ』
『判断するのは見た奴だからな』
「村上には会ったの?この芝居は彼の独演会みたいなもんよ。脚本の倉橋さんと二人でずいぶん打ち合わせしてたわ」
「誰も本当に殺しが起きると思っちゃいませんよ」
「でもやっぱり狙われるなら村上君だろうな~。女性の追っかけも多いし。ま、僕なんか端役だから脅す価値もない。あ~あ。この公演が終わったらタクシー運転手にでも転職しようかな~」
「あ~ん。そりゃアレね~」
「これよこれ。狭い業界でしょ?新人食べちゃったとか」
「別れて劇団辞めたとか」
『あ~ん』
「あん」
『!!』
「殺したい奴の一人や二人いるのは普通じゃない?」
『…』
乱歩『うおっ!ポテチもある!さっき食べ損ねたチョコも~』
『おじさん。僕お腹減ったんだけど。…ってちょっとおじさん聞いてる?』
『はぁ…』
『お腹は減るし仕事もどうせ駄目だろうし。まぁいいや。どーせもうすぐ人が死んでこの劇場潰れちゃうし
福沢『殺人は起こさせん。そのために俺が呼ばれたんだ』
福沢『この脅迫が本物だとは市警も劇場も考えていない』
『仮に脅迫の目的が何であろうと…』
『脅迫じゃないよ。これは脅迫じゃなくて予告』
『そもそも脅迫っていうのは二者択一なんだよ。「アレコレやめろ。でないとアレコレするぞ」っていうのが脅迫。でも今回は「役者を殺すぞー」っていう予告だけ。だから脅迫じゃなくてむしろ宣言だね。最初から犯人は劇場に何も求めてない』
『そのことにいつ気づいた?』
『犯人の手紙の内容を聞いた時』
『!』
《いつから秘書が犯人だと気づいた?》
《最初から》
(この少年には…真実が見えているのか)
『なぜ…気づいていて言わなかった?』
『まさかおじさんが犯人の予告を脅迫と勘違いしてるって思わなかったから』
『お前はもしかしたら自分が気付いていることを当然のように他者も気づいていると…そう思っているのか?』
《書類は盗まれてないしそもそも殺し屋は社長さんを殺してないし》
《用心棒のおじさんを市警に引き合わせないのはおじさんに市警を見張らせるためだよね》
福沢(この少年は…自分以外の者が何もわかってないことをわかってない)
(誰もが自分と同様に真理を見抜いた上でその見抜いた真理をただ隠していると思い込んでいる…)
『少年。俺を見て何がわかる?』
『は?』
『今夜泊る所がないと言ったな』
『ないよ』
『ならばとりあえず俺の家に泊めてやる』
『おじさん家に?』
『ああ。だからなんでもいい。俺について気づいたことを言ってみろ』
『大人って本当に交換条件が好きなんだね』
『会ったばかりだから大したことはわからないけど…歳は30代前半。職業は要人警護。武術の達人。独り身。同僚もいない。右利き』
『お店で右側が壁席を選んだから剣術もやってたはず。でも今その刀を仕事に使わないのは前の仕事を恥じているからかな』
『!』
乱歩『剣術を使っていて恥じる仕事って何だろ?そういえば何年か前に話題になってたよね。終戦協定のゴタゴタで抗戦派の官僚や海外軍閥の長が次々と死体で見つかった事件…』
乱歩『おじさんさっき…売店の新聞の見出し見てちょっと顔しかめてたよね?』
『もしかしておじさん…』
『黙れー!!』
『あっ…すまん!怪我はないか?』
『え…?あ…うん…大丈夫…』
(やはりこいつの力は本物だ)
『少年。この仕事を手伝え。うまくやりきれたら次の仕事先も紹介してやる。どうだ?』
『わかった…手伝うよ』
《間もなく開演いたします。皆様劇場にお入りください》
福沢(俺は何をしている…もう何者とも組まないと決めたはずなのに…)
『…行くぞ!』
つぶやきボタン…
また文ストが過去編からスタートしてるw
この話がこの後現代編に戻った時につながる模様
乱歩14歳の頃にはもう超推理してたんだ…能力はともかく言わなくていいこと言ってたり自分が特別な力を持ってる意識がなかったりと少年時代の乱歩って感じがすごい
この話は子育ての記録らしいのでこれからまだまだ福沢が苦労するんだろうなぁ…
この話がこの後現代編に戻った時につながる模様
乱歩14歳の頃にはもう超推理してたんだ…能力はともかく言わなくていいこと言ってたり自分が特別な力を持ってる意識がなかったりと少年時代の乱歩って感じがすごい
この話は子育ての記録らしいのでこれからまだまだ福沢が苦労するんだろうなぁ…
「文豪ストレイドッグス 4期」第38話
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ランティス
2023-01-25
コメント…文豪ストレイドッグスについて
-
- 2023年01月06日 10:27
- ID:354aHRay0 >>返信コメ
- これ最初は批判されてたのに、4期も続いてるのはすごいね
-
- 2023年01月06日 10:28
- ID:354aHRay0 >>返信コメ
- これ最初は批判されてたのに、4期も続いてるのはすごいね
-
- 2023年01月06日 10:29
- ID:354aHRay0 >>返信コメ
- すみません、連投してしまいました
-
- 2023年01月06日 11:12
- ID:Sp.rGFV10 >>返信コメ
- 文豪ホスト超能力バトルなのを除けば良作だもんね
-
- 2023年01月06日 11:59
- ID:fdY79QZz0 >>返信コメ
- 榎戸洋司さんのシリーズ構成
最高や
-
- 2023年01月06日 12:21
- ID:oyWo.rtw0 >>返信コメ
- ぶっちゃけ過去編のほうが面白いな
-
- 2023年01月06日 13:12
- ID:CsGnAIvu0 >>返信コメ
- まだ続くんだ、このシリーズ。
文豪たちの実在の子孫から、何か訴えられていたんじゃないの?
よく問題なくシリーズ展開できているな。
-
- 2023年01月06日 13:45
- ID:cXdGgPgD0 >>返信コメ
- 特に著作権の問題に引っかかるわけでもないし、明確にモデルにしてるわけでもなお
単に名前が同じってだけだから問題ないでしょ
-
- 2023年01月06日 13:45
- ID:Pj7.NUrm0 >>返信コメ
- 回想回だから全体的に灰色なんだろうな。
-
- 2023年01月06日 13:46
- ID:cXdGgPgD0 >>返信コメ
- 特に著作権の問題に引っかかるわけでもないし、明確にモデルにしてるわけでもなお
単に名前が同じってだけだから問題ないでしょ
-
- 2023年01月06日 13:46
- ID:Pj7.NUrm0 >>返信コメ
- 回想回だから全体的に灰色なんだろうな。
-
- 2023年01月06日 13:47
- ID:Pj7.NUrm0 >>返信コメ
- 相変わらず福沢さん、かっこいい。
こんな、上司ほしい。
-
- 2023年01月06日 15:45
- ID:nwqIYEBN0 >>返信コメ
- 織田作つよいな天衣無縫あるとはいえ粗全盛期の社長とやり合えるの
-
- 2023年01月06日 16:29
- ID:1bTVRQIK0 >>返信コメ
- 文豪関してるならせめて人間関係くらいは弄らんで欲しかった
大宰と芥川の関係逆やんけめっちゃもにょる
せめて文豪達のif子孫の話、とかだったらスッキリ見れたのに
-
- 2023年01月06日 16:34
- ID:1bTVRQIK0 >>返信コメ
- 織田作福沢と会ってたんだ
もしかしたら乱歩と一緒に探偵社に籍を置けたかもしれないのか…
探偵社にいたらあんな結末は迎えなかったかも、と思うと悲しい(その場合大宰と友達になってないかもだけど)
-
- 2023年01月06日 18:18
- ID:Z3amXu1m0 >>返信コメ
- OPとEDは安定してカッコいい
-
- 2023年01月06日 19:18
- ID:rqBYbXcc0 >>返信コメ
- 社長昔は人斬り抜刀斎してたのか
-
- 2023年01月06日 20:49
- ID:z5ESXURO0 >>返信コメ
- >>9
作品名も使ってるから
その理屈は通らんよ
-
- 2023年01月06日 20:53
- ID:oyWo.rtw0 >>返信コメ
- >>15
啄木鳥探偵處で文豪のクズっぷりを知ったが石川をダメ人間したのは金田一だよな
-
- 2023年01月06日 20:56
- ID:jUPcV9cY0 >>返信コメ
- ???(cv堀江由衣)「江戸川乱歩さんは、何でも知っているのですね?」
-
- 2023年01月06日 20:58
- ID:yQP1PzDN0 >>返信コメ
- まさかこれまとめるとは思わなかったわ
-
- 2023年01月06日 21:02
- ID:CsGnAIvu0 >>返信コメ
- >>15
まだ孫世代も存命である文豪たちの名前を勝手に使っているあげく、
「必殺技」として作品名まで盗用しているしな。
文豪たち同士の人間関係も実際のものと関係ないし、必殺技と作品名の関連性もない。単に実名と作品名を盗用しているだけ。
だから「なんで問題にならない? なんで訴えられない?」と疑問なんだが。子孫たちや関係者にとっては不愉快だと思う。
-
- 2023年01月06日 21:02
- ID:jUPcV9cY0 >>返信コメ
- それにしても、この作品を見ていると思ってしまうのが、「漫画家」でも同じ事が出来そうに思ってしまう。
-
- 2023年01月06日 21:14
- ID:.4.KaAje0 >>返信コメ
- >>23
そんな事言い出したら、子孫が実在してる戦国武将のゲームやアニメもアウトにならないか?
-
- 2023年01月06日 21:22
- ID:HtpUYi8C0 >>返信コメ
- 画面がモノクロなのは、あくまで回想だからであって、政策の都合で作画が間に合わないから、着色の手間を省いたわけでは断じてありません(よね?)
-
- 2023年01月06日 21:23
- ID:HtpUYi8C0 >>返信コメ
- この話は、運よく近所の図書館に本が置いてあったから読んだことがあります。
-
- 2023年01月06日 21:46
- ID:lbnUfMAP0 >>返信コメ
- >>23
てかこと「作家」が関わる作品って当人より周りや子孫がうるさいって感じ
なんか変に高尚なもの扱いして可能性を潰してばかりじゃない
-
- 2023年01月06日 21:48
- ID:RDLYiqbl0 >>返信コメ
- >>25
数百年も前の時代に生きていた武将と一緒にするのはおかしいだろ。
彼らの子孫を名乗っている人たちも、あくまで自称であって本当に子孫かどうかはわからないし。
でも文豪たちは大正や昭和を生きていた人物ばかり。当然、息子や孫世代など特定できる。違うか?
-
- 2023年01月06日 21:57
- ID:zMJI.UYk0 >>返信コメ
- >>感想 また僕何かやっちゃいました?
ボ、ボクは知ってるんだ
な、なろう作品って言うんだろ
-
- 2023年01月06日 22:00
- ID:.4.KaAje0 >>返信コメ
- >>29
子、孫世代を特定できるか否かが重要なの?著作権は死後50年で消滅するって知ってる?
-
- 2023年01月06日 22:02
- ID:zMJI.UYk0 >>返信コメ
- >>26
なるほど、中共はそんな政策を実施してるのか
なぜ色をつけない事を強要するような政策を?
ああ、嫌がらせか!
-
- 2023年01月06日 22:29
- ID:zMJI.UYk0 >>返信コメ
- >>28
金になるからな
例えば、同人誌を作っていたおじいちゃんの作品が、後に全世界で大ヒット、ヒット作以外にも多数の同人誌を作成していたと言う事が判り、世界中からオファーが来て、契約金もうなぎ登り、孫は一夜にして大富豪の仲間入りとなったら著作物の管理に口うるさくなるんじゃない
-
- 2023年01月06日 22:33
- ID:HtpUYi8C0 >>返信コメ
- >>26
政策と制作を間違えました。
-
- 2023年01月06日 22:37
- ID:zcEjxyfk0 >>返信コメ
- >>16
それは外伝のBEASTてすね
平行世界で太宰と敦がマフィア
織田作と芥川が探偵社
-
- 2023年01月06日 23:01
- ID:PGa5CvU.0 >>返信コメ
- >>26
モノクロはモノクロで手間かかるらしいで
-
- 2023年01月06日 23:13
- ID:AFcf4zgn0 >>返信コメ
- >>23
ジョジョは…
-
- 2023年01月06日 23:14
- ID:zMJI.UYk0 >>返信コメ
- >>34
えっ、あ、そうなの。
-
- 2023年01月07日 00:06
- ID:RCvkLL110 >>返信コメ
- >>24
最強格は手塚、石ノ森、藤子、水木あたりかな?
-
- 2023年01月07日 00:11
- ID:4j.dx2Xp0 >>返信コメ
- 餅要らんなら、お汁粉頼めよ
-
- 2023年01月07日 00:23
- ID:8wx.p8jq0 >>返信コメ
- あの甘味処って1期1話で主人公がお茶漬け食いまくった所か?
後ろのメニューに書いてある「玉子ぞうに」が気になった
餅余ってるし作るかな
-
- 2023年01月07日 00:24
- ID:Cu7Mr6g.0 >>返信コメ
- >>23
この作品10年選手なんだけど普通に連載してるしアニメや実写映画化もされてる
訴えられないってことは普通に許可取ったりしてるんやろ
-
- 2023年01月07日 00:29
- ID:RCvkLL110 >>返信コメ
- 前から思ってるけど北原白秋が出るならスゲぇ強キャラになると思うんだ
なんたって代表作が「邪宗門」だぜ?
なんかヤバいの召喚しそう
-
- 2023年01月07日 00:33
- ID:8wx.p8jq0 >>返信コメ
- 期と期の間で忘れるせいで、戦争とかグンバツとか言われても、この作品の作中世界の歴史がいまだにうまく把握できん
この作中世界には文筆家としての「福沢諭吉」や「江戸川乱歩」は存在せず、「学問ノススメ」も少年探偵団シリーズもないのかと思うと不思議だ
-
- 2023年01月07日 00:46
- ID:FbQf.uGj0 >>返信コメ
- >>44
前季でアキバ冥途戦争やってただろ
あんな感じで受け止めておけばいい
現実世界と似て異なる異世界での話と
-
- 2023年01月07日 00:54
- ID:4j.dx2Xp0 >>返信コメ
- >>44
戦前の文豪が携帯使ってる時点で時代考証なんて無駄
-
- 2023年01月07日 01:00
- ID:8wx.p8jq0 >>返信コメ
- >>45
ありがとう、でもその作品見てなかったんだわ、すまん
今まで雑な理解で見てて、今期ばかりは作中の歴史をきちんと把握しといたほうがいいのかと思っただけなんだ
これから作中で説明されるかもしれないし、それを待つよ
-
- 2023年01月07日 02:00
- ID:L9FxsivW0 >>返信コメ
- >>24
「漫豪ストレイドッグス」w
-
- 2023年01月07日 06:21
- ID:M4iTwDOI0 >>返信コメ
- 令和の時代にモノクロアニメは逆に新鮮
-
- 2023年01月07日 09:35
- ID:1iOfOvOW0 >>返信コメ
- 乱歩さんが、かわいかった探偵社がもっと好きになれた
-
- 2023年01月07日 09:50
- ID:qwsguq7C0 >>返信コメ
- SCREEN modeはすっかり「ウルトラマン主題歌のPVでエアロビしてる人」になってしまったな
-
- 2023年01月07日 11:11
- ID:kmmY83WQ0 >>返信コメ
- >>39
さいとう・たかをに命を狙われる
-
- 2023年01月07日 14:46
- ID:w5e0jN130 >>返信コメ
- 管理人さんまとめありがとうございます!
いよいよ始まった~
作画あいかわ設立秘話嬉しいし、本編も楽しみすぎる
-
- 2023年01月07日 14:47
- ID:w5e0jN130 >>返信コメ
- 管理人さんまとめありがとうございます!
いよいよ始まった~
相変わらず作画綺麗だし、設立秘話嬉しいし、本編も楽しみすぎる
-
- 2023年01月07日 14:48
- ID:w5e0jN130 >>返信コメ
- ごめんなさい、何故か連投されました
-
- 2023年01月07日 16:26
- ID:zJx6GYHS0 >>返信コメ
- >>18
だいたいそう
-
- 2023年01月07日 16:27
- ID:zJx6GYHS0 >>返信コメ
- >>26
これ色の濃淡とか余計に手間かかるから手抜きならもっと雑に色塗った方が楽
-
- 2023年01月07日 18:00
- ID:C6Js.t4Q0 >>返信コメ
- >>19
知ったかすると無知を晒すよ
作品名は著作権に入らないのは常識
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- 2023年01月07日 18:03
- ID:C6Js.t4Q0 >>返信コメ
- >>23
知ったかすると無知を晒して恥ずかしいよ
作品名や人名は著作権に入らないのは常識
そもそも訴えようがないんだよ
仮に実在した人物を明らかにモデルにして更に名誉棄損みたいなことしてるなら別だけど、作家先生方とは同姓同名なだけならモデルにしてることにはならないんだよね
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- 2023年01月07日 21:07
- ID:rlFton9s0 >>返信コメ
- >>7
うん、ホント。
おださくの過去話、録画消すのもったいなくて残してある。
ちび小田出てきておおっとなったわ。
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- 2023年01月07日 22:05
- ID:XpVPMtCW0 >>返信コメ
- >>22
このシリーズは今までもまとめてなかったっけ?
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- 2023年01月07日 22:13
- ID:XpVPMtCW0 >>返信コメ
- >>23
ストライク・ウィッチーズとかご存命の人も女体化やで
まぁ長いことシリーズも続いてるし
部外者が騒ぎ立てるほど大きな問題でもないんだろ
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- 2023年01月07日 22:50
- ID:8wx.p8jq0 >>返信コメ
- >>57
回想で時々カラーになってるから、色塗ってからモノクロにしてるのかなと思ってた
劇場の演目タイトル大きく書いたポスターでは赤い色が入ってたり、完全にモノクロでもないな
福沢の心境反映した演出にしろ、ここまでモノクロなのは初めて見たかも。色が付くシーンが楽しみだ
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- 2023年01月07日 23:00
- ID:8wx.p8jq0 >>返信コメ
- >>24
海外の漫画家出す場合の知名度がネックかな
個人的にはアメコミはキャラ名知ってる程度、バンドデシネに至っては全く知らんから、作者名言われてもわからない自信がある、やべえ大物出てきた感が共有できないかも
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- 2023年01月08日 12:46
- ID:2xxT0tJ20 >>返信コメ
- >>8
>>19
君は馬鹿かな?
全く問題ないから4機まで作られて映画や舞台作られてるんだけど?そんなこともわからないのかな?
それに文豪小説の方も表紙変えたり知名度出て売上に貢献してるし、海外でもこの作品で知ったって人多いんだから
遺族側としてらもうかるし、特に貶めてることも書いてないのだから否定する理由がない
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- 2023年01月08日 12:49
- ID:2xxT0tJ20 >>返信コメ
- >>23
この未だに勝手に遺族使って代弁する人いるんだな
自分が一番侮辱してるって気づかないのかね
この作品作られてどれだけ経ってると思ってるんだろう
最初から自分が気に入らないものが売れて悔しいから難癖付けたいって言えばいいのに
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- 2023年01月08日 18:13
- ID:sdP05yPn0 >>返信コメ
- >>48
子持ちやもめの漫画家が乱歩声で脳内変換されたやんかww
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- 2023年01月08日 18:56
- ID:IEH75UKn0 >>返信コメ
- >>29
「彼らの子孫を名乗っている人たちも、あくまで自称であって本当に子孫かどうかはわからないし。」
それはさすがに失礼では…
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- 2023年01月09日 11:08
- ID:dQ7OBEjp0 >>返信コメ
- >>57
カラーで作ってからモノクロに変換してるんでしょ、と思ってるけど。
おださくの過去話で遺言受けた後に太宰の周りが急に色づいたじゃん。
カラーのモードやバランスいじれば容易なものなんじゃ?
一般向けのAdobeだってフツーに使える操作だし。
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- 2023年01月09日 15:26
- ID:cDKcEb8O0 >>返信コメ
- >>17
え?オープニング微妙じゃなかった?
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- 2023年01月14日 10:58
- ID:FQLSfgwt0 >>返信コメ
- >>67
「異能力!『き○たましまし』!」
…ひどい必殺技だなぁw
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- 2023年01月14日 19:12
- ID:smE89Q.P0 >>返信コメ
- 林勇さん、わざわざ東京リベンジャーズとデッカーの最終章の時期にGRANRODEOに代わって文ストのop歌ってる!
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- 2023年02月17日 00:20
- ID:VLeANMdp0 >>返信コメ
- beastって映像化されてたかな?
あの並行世界の話もアニメで観たいなあ
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- 2023年03月03日 12:59
- ID:opdkrgwl0 >>返信コメ
- >>8
角川文庫のKADOKAWAなので、権利関係クリアにしてないわけないだろ
日本人作家が実名で、外国人はイニシャルなのは、日本人作家関連は全部許諾取ってるからだろ
…コメントについて…
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今回も過去編から始まったから敦君や鏡花ちゃんの出番は4話目以降かな?
今回気付けた小ネタは舞台のタイトルか。
有名な「うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと」って乱歩の言葉が元ネタっぽい。「乱歩奇譚」でよく見た言葉だね。
ちゃんと予告して、先方に十分警戒させて置いて、
対等に戦うのでなくっちゃ、面白くない。
物をとるという事よりも、その戦いに値打ちがあるんだもの
(江戸川乱歩 著「黒蜥蜴」より)