第39話「晝は夢、夜ぞ現」
乱歩とともに、演劇場の警護にあたる福沢。自分の前職を見抜いた乱歩の類まれなる推理力を認めるとともに、思ったことをはばかり無く口にしてしまう幼さに業を煮やした福沢は、彼の「異能力」が自在にコントロールできる道具だと嘘をつき、ありふれた眼鏡を与える。「僕にはもう見えているんだよ。敵の狙いも計画も全部」。だが、事件は第二幕で起きる。何の凶器もない舞台上で、主役の胸から鮮血が吹き出したのだ――!
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:大橋明代 作画監督:菅野宏紀・細川修平
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:大橋明代 作画監督:菅野宏紀・細川修平

「始まってしまった。私達天使が、いえ翼を奪われ地上に落とされた元天使が」

「たった今から天界にいる本物の天使によって一人一人殺されていくのだわ!」

「馬鹿馬鹿しい!執行人が天使であれば我々を殺すなど造作もないこと。ただラッパを吹けばいい!物理的手段で殺していく理由などない。これは天使の粛正に見せかけたこの中の誰かによる連続殺人事件だ!」

《天使が演者を真の意味で死に至らしめるでしょう》

『V…』

「それこそ馬鹿げてないか?仲間を殺す理由が我々にはない。盟友である仲間を殺して何になると言うんだ!」

「リーダーはどう思う?」

「リーダー!」
「リーダー!」

「リーダー!」

『人間に憧れ地上に落とされた我々への…これが罰なのですか!?』

『我々を粛正するため天界から派遣された天使がいる。その天使をこの地上では異能力者と呼ぶ』

「異能力者!?」

『ねぇ。異能力者って何?』
『見てれば分かる』

福沢(何者だ…?)

『ねぇ。聞いていい?ここにいるお客さんはみんなお金を払ってこの劇を見に来てるんだよね?こんなオチが丸わかりの話見せられて何で怒らないの?』

福沢『おい…』
乱歩『あの人が犯人だよね!』

『最初の5分でわかるでしょ…あいたっ!』
『いい加減にしろ』

『何で…何でこんな劇をみんなは黙って見てるの?すごくイライラする…僕にはわからない…』

乱歩『やっぱりみんなには…僕にだけ理解できない何かがある…わからない…怖いよ…世界中のみんなが怪物に見える…僕にだけ理解できない怪物だ…』

乱歩『僕は一人…怪物の世界で生きてる』

《これより15分の休憩といたします。後半の上映は6時20分からとなります》
『来い。お前が納得する答えを教えてやる』

福沢『お前のご両親はお前の才能について何か言っていたか?』
乱歩『才能?そんなのあったら仕事でこんな苦労してないよ』
福沢『いや。お前には特別な才能がある』

『お前の言う通りだ。かつてこの腰には刀剣があった。政府に列する士人でも五剣と呼ばれる剣客だった』

『我が剣は国家安寧のためにあり。本気でそう思っていた。だから人を斬った』

『暗殺はあまりにも容易だった。怖くなったのは次に人を斬る任務を心待ちにしている自分に気付いた時だ』

『国のために斬るのか斬る瞬間のために斬るのか、自分の内心が覗けなくなった』

『その時から二度と剣を持たぬと決めた』

『俺がかつて何の仕事をしていたか見破った人間は誰もいない。先程の演劇で劇中の犯人を言い当てたな。あの時点で犯人を当てられたのはおそらくお前だけだ。俺も台本を読んでいなければわからなかった』

『え?』
『お前は周りの人間が愚かだと思ったことはないか?実は何もわかっていない阿呆なんじゃないかと』

『…ある』
『いいか。よく覚えておけ。お前は特別で他の人間は愚かなのだ。俺も含めて。お前が一人なのはお前に特別な才能があるからだ』

『特別?』
『力は制御されねばならない。お前が自分の才能を見て見ぬふりをするならそれは流血を求めて力をふるうかつての俺と同じだ』

『僕だけが特別なんて。どうしてそんなことが起きるのさ?都会にはこーんなに人がたくさんいるのに!』

『…それは』
『それは?』

『それはお前が…異能力者だからだ』

『…は?』
『お前が特別なのはお前が異能力者だからだ!』

『異能力?』
『その力は一瞥しただけで真実を見抜く能力!』

『この世には異能の力を持つ者が少なからず存在する。お前の目に他人が怪物のように映るのはお前の異能力のせいだ』

『お前はその力を制御しなければならない。これからその方法を教えてやる』

『あるものの助けを借りればお前は自在に異能力を発動できるようになる』

『あるもの?』
『これだ』

『眼鏡…』

『これは京の都にてさる高貴な血筋の方より下賜された装飾品だ。これを身に着けるとお前の異能力は発動したちどころに真実を見抜くことができるようになる。逆にかけてない時は他人の愚かさも気にならなくなる。これをお前に与えよう!』

『どう見ても安物の眼鏡だけど…』

(その通り。近所の雑貨屋で押し付けられた売れ残りだ)

(だが…)
『何も変わらないけど?』

『はっ!!』

『うっ!』

『その眼鏡で異能力を制御せよ!異能力で真実を切り裂き闇に隠れた悪を薙ぎ払う異能力探偵!今日よりお前は世界一の名探偵だ!』

『名探偵…?』

『今や何もかも明確ではないか。世間は恐ろしくもなんともない。他人は怪物などではない。ただお前より愚かで馬鹿なだけだ』
『本当に?』

『誰もお前に悪意など持っていない。みんなはただ愚かだ。物の見方を知らない幼子なんだ』
『幼子?』

『みんな愚かで馬鹿なだけ?』
『そうだ』

『本当は…何もわかってないだけ?』
『その通りだ』

『でも…』

『江戸川乱歩!』

『!』
『眼鏡は既にお前を受け入れた!後はお前が心を開くだけだ』
『心を開く…』

『薄気味悪いこの世界…あの時も…』

『あの時も…』

『あの時も…』

『あの時も…』

『今までの苦しみは全部…僕の中にじゃなく僕の周りに問題があったってこと…?』

乱歩『そういうことなの?』

『何もわからぬ幼子なんだ。首のすわらぬ幼子が誰かを憎悪するか?』

(そうだ…)

『(誰も僕を憎んでなんかいなかったんだ…)フフ…フフ…』

乱歩『アーッハッハッハ!アハハハハ!アハハハハ!』

『アハハハハー!』
『お…おい!』


『そうか!みんな幼子か!』

『世界は少しも気持ち悪くなんかない!ただ粛々と愚かで馬鹿なだけなんだ!愚かな幼子なら守ってやらなくては!』

『おい乱歩』
『僕にはやることがある。おじさんは先に席に戻って。今ならまだ殺人を防げるかもしれない』
『何?』

『つまり予告は実現し殺人は実行される。それを逆に利用するんだよ』

『何を言ってる?』
『僕にはもう見えてるんだよ。敵の狙いも計画も全部。だからおじさんには観客の動きを見ていてほしいんだ』

『…わかった。だが気を付けろよ』
『大丈夫!だって僕は愚かな人達を守る世界最高の名探偵だからね!』


福沢さんの暗示にも近い乱歩君への諭しが今のスタイルへ。何よりこの信用するスタイルが相性良すぎたんだなあ。やっと理解者に巡り会えた乱歩君の生き生きとした声と動き。
2023/01/11 23:11:59

『我等を許せ!氷の戦天使!さもなくばその姿を下界に現せ!』

『僕の命など惜しくはない!裁きを代行するのならば…まずは僕の胸を貫け!わかっているぞ!僕の仲間が人間の持つ醜さで憎しみ合うのを僕に見せたいのだろう!?』

『ならば暴いてやる!お前の罪を!』

「すごい…」

福沢(…っ!台本にこのような演出はない!)

(本物の血…)

『救急車だ!表の警官に知らせて劇場を封鎖しろ!』

(死んだ?だが凶器はどこだ?凶器がない?まさか…天使の殺人?馬鹿な!)

「いやぁー!!」


「本当に死んだ…?」
「死んだ…殺人だ!」

福沢『席を立つな!逃げる者には殺人の嫌疑がかかる可能性がある』

(乱歩はどこへ行ったのだ…)
「警部!観客が一人消えました」

『失礼だが…』
「これはこれは。用心棒の先生。お疲れ様です」
『観客が逃げたと聞こえたが』
「はい。劇場の封鎖に不手際はなかったと思うのですが…一人消えました」

『その客の人相と座席は?』
「席は最前列。薄茶の背広に丸帽子。紳士風の中年男性で木星のステッキを持っていたそうです」
『!』

福沢(あの男だ!)

『その紳士はいつ席を離れた?』
「上演開始時は席にいたという確認が取れていますが…」
『俺は建物内を捜索する!』

(俺の責任だ…俺がけしかけたのだ…乱歩は護身の持たぬただの子供だ)

(どれほど頭脳明晰な名探偵であろうと犯人に逆上され襲われては勝ち目などない…)

(単独では力を発揮できないのだ。乱歩の盾となって悪を弾き安全に推理を行える環境が必要だ)

(探偵は武装される必要があるのだ)

『福沢さん』

『すまないが急いでいる』
『乱歩君から伝言があるの』
『何?』
『乱歩君が言っていたわ。犯人は二人いるって』

《この事件は二種類の犯行から成り立っている。たとえるならエビとタイだね》

《簡単に捕らえられるエビだけで満足するのもいい。エビ結構おいしいし》

《でもタイを捕えようと思ったらこれはもうエビを使うしかないんだよ》

(わかりにくい…)

『乱歩はどこにいる?』
『さぁ。今どこにいるかはわからないわ』

『ん…?村上が殺されたのになぜ笑う?』
『乱歩君から事件の真相の一部を聞いたからよ。ねぇ福沢さん。あの子何者?名探偵であることに間違いはないけどもしかしたら本人が言うように本当に異能力者なのかしら?』

『何を言った?』
『全容は彼にしかわからない』

『全部解決してみせるから客席に急いで、ですって』

席に戻った福沢

『あーっはっはっは!僕はこの劇の最後に現れてあらゆる謎を解決するデウス・エクス・マキナ!』

『つまり異能力者にして名探偵ってわけだ』

乱歩『それでは早速解決編に移るとしよう』


『さっきささやいてる人の声が聞こえたんだけど。君達の中には天使が殺したと思ってる人が結構いるみたいだね』

『この際だから言っておくけど天使は…いる』

乱歩『天使とは君達観客のことだ』

『この事件と演劇は深い所でつながっているんだよ。この演劇は逆転する物語だ』

『天使と人間が逆転し裁く者と裁かれる者が逆転する』

『そこに空席があるよね。市警はそこに座っていて消えた紳士を加害者だと思ってる』

『だがこの事件は逆転劇だ。被加の構造が入れ替わり被害者と加害者が逆転する。つまり彼は加害者ではなく…被害者なんだ』

『そして被害者は最初からここにいた』


『これが逆転劇だ!』

乱歩『これで加害者が被害者になった』

乱歩『さぁ警官の人。お仕事の時間だ。気を失ってるだけだから焦らなくても大丈夫だよ』

乱歩『さぁて…ここで当然の疑問。そのおじさんが何者でなぜ誘拐されなければならなかったのか』

『それはもちろん…加害者に尋ねればわかること』

乱歩『殺人事件なんて最初から存在しなかったんだ。さぁ!姿を現せ!堕天せし者!』


『いつから気づいてた?』

乱歩『最初から。あなたと楽屋で会った時あなたは青白い顔をしてやたらと水を飲んでたよね。あれは少し前に血を抜いたからだ』

乱歩『用心棒、市警、血の見慣れたプロを誤魔化すためには本人の新しい血を使う必要がある』

乱歩『脈拍を誤魔化したのは芝居で使うシリコンゴムの詰め巻きだ』

乱歩『この演劇を実行するためには脚本家さんの協力が必要だ。彼も共犯だね?』
村上『そうだ。脚本家と二人で計画した。まさか存在しないはずの異能力者が探偵となって現れるとはね』
乱歩『探偵じゃなくて名探偵!』

『俺は…いや。僕は役者だ。自分ではないものになり存在しない人生を立ち上げ人間とは何かをさらけ出して見せるのが僕の仕事だ』

『生き方を演じる以上避けられないものがある。それが死だ』

『僕にとって究極の仕事は本物の死を演じることだった。それが僕にとって演劇を極めることだ』

『僕が死を演じた最初の役者だ。それをここに来てくれた皆さんに見てもらいたかった。後悔はない。これが僕の生き方だ』

乱歩『よっと!立派な事だと思うよ。誰にでもできることじゃないと思う』

『ところでさ。客席のみんなの顔見てごらんよ』

乱歩『ここに来てる人達には二つの共通点がある。一つはあなたの劇団の芝居を好んで見に来たこと。もう一つは目の前で人が死ぬ瞬間を見せられたこと』

乱歩『僕にはよくわからないけど客にこんな顔させることが本当に』



『!』

『演劇を極めるってことになるのかな?』

「!」

『そうか…僕はただ…自分のために演じただけか…』


『乱歩!』
『この眼鏡すごいねおじさん!』

『そのことなんだが…』
『この眼鏡と僕の異能力があれば向かうところ敵なしだね~』

「先生方!お疲れ様です!用心棒の先生を拝見した時から必ずや御解決なさるだろうと思っておりましたがいやぁこれほどの秘密兵器を備えてらっしゃったとは」

福沢『そのことだが…』
「これから先生方には署で事件解決のあらましをご説明いただくことになろうかと」

『いいけど調書に書けるの?真相を見抜いた理由が僕が異能力者だったから、なんて』

「異能力者!?あの劇中に出てきた!?なんと!若き名探偵は異能力者なのですか!?」

『そうだよ~。事件の真相を見抜く異能力者、名探偵江戸川乱歩をよろしく!』
『待て待て』

『経験殿。事情聴取については俺が対応しよう。乱歩は慣れぬ真相究明で疲れている』

『え?僕元気だけど』
『今回お前は観察と推理から真相を見抜いただけだ。異能力を使ったわけでは…』
『何言ってんの?僕が異能力者だって言ったのおじさんじゃん』

『だから…』

『ねぇ!異能力者でもないのに事件の真相を一瞬で見抜けると思う?』
「あり得ないと思います!」

『はははは~!警察は今のうちに僕にしこたま胡麻をすっておいた方がいいよ~。何しろ事件を解決する異能力なんて警察の仕事を奪う神のごとき力だからね』
「はっ!」

『警察車に乗るのは楽しみだな~。おじさんと一緒だと長くなりそうだから僕一人で先に行くね~』

福沢『うむ…わかった。江川女史と事後処理の相談をする。先に行ってくれ。警官殿。乱歩を頼む』
「かしこまりました!」

『福沢さん!また後でね~。うっうっうわっ!』

『へへっ…はははは!』

『福沢さん…か』

福沢『少しよろしいか?一つ聞きたいことがある。縛られて気絶していた男は何者だ?』

『ああ…あの紳士はこの計画のもう一つの目的だと聞いています』

福沢『聞いてます?』
村上『今回の件は脚本家の倉橋と二人で計画したんですがあっちはあっちで目的があったらしい』

『あの背広の紳士は滅多に姿を現さない男で彼を捕まえることも目的の一つだったとか…』
『!』

「福沢先生!被疑者はずっとそこにいましたか?」
『どうした?』

「脚本家が自室で殺されました!」
『何だと!?』

『そんな…』

警官「現場に争った形跡はなかったそうです」

警官「鍵のかかった自室で背中から腹まで刺し貫かれて…」

江川『密室殺人…?』
福沢『何が起こっているんだ…』

乱歩『警官さん。どのくらいで着くの?』

「すぐですよ」

乱歩『…ふ~ん』


つぶやきボタン…
ここで乱歩の超推理という異能()が誕生したんだー
能力の手綱を握れるようになったり他人との距離感を把握できたり(?)暴走気味だった状態から脱することができたしいい出会いにはなったね
武装探偵社設立のきっかけも見えてきた
事件は解決した…と見せかけてまだ終わってなかった
乱歩連れて行った警官怪しいな…?
能力の手綱を握れるようになったり他人との距離感を把握できたり(?)暴走気味だった状態から脱することができたしいい出会いにはなったね
武装探偵社設立のきっかけも見えてきた
事件は解決した…と見せかけてまだ終わってなかった
乱歩連れて行った警官怪しいな…?
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「文豪ストレイドッグス 4期」第39話
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ランティス
2023-01-25
コメント…文豪ストレイドッグスについて
-
- 2023年01月15日 08:58
- ID:RZUsBbCA0 >>返信コメ
- 乱歩ひとりの為に武装探偵社が作られたって、season1の時から言ってたね。
随分と気の長い伏線回収だ
-
- 2023年01月15日 09:40
- ID:WqsJFnO20 >>返信コメ
- 天使が一人一人殺されるって演劇の内容は本編に繋がる何かを示唆してるのかな
それと結局乱歩は今でも自分が異能力者だと思ったまま?
何でもお見通しでも福沢のハッタリは見抜けないのはご愛嬌か
-
- 2023年01月15日 10:04
- ID:82MHkQOi0 >>返信コメ
- 自分が特別で他はみんな愚かだと思ったキャラって大抵エゴで暴走して主人公側に倒されたりするのに、そこで「守ってやらなくては!」になるのがすげえいい子だと思った。
大事な人がいないっぽいというか、「嫌われたくない」という感情が欠けている人だなと思ったけど、周りが怪物に見えてたのか…
能力を自覚しないと周囲を害するという状況はなんか敦のことも思い出す
-
- 2023年01月15日 10:05
- ID:82MHkQOi0 >>返信コメ
- 紳士よ、3期で見せたあの姿で劇場内を徘徊してるか既に脱出したかと思っててごめん。まさか捕まってるとは思わなかった。
-
- 2023年01月15日 10:09
- ID:82MHkQOi0 >>返信コメ
- 福沢氏レベルの剣客があと4人いるのかよ…(頭抱え)
何人か死んでる可能性もなくはないけど対決の予感しかしねえ
-
- 2023年01月15日 10:13
- ID:cXfRuZex0 >>返信コメ
- >>2
2期の時じゃなかったっけ?
あと今期で分かると思うけど乱歩さんのお陰で与謝野さんも救われたからな。
-
- 2023年01月15日 10:27
- ID:YXv9tsqb0 >>返信コメ
- 米花人「ブラボー!」パチパチパチっ!!
乱歩&犯沢(ひぃっ!なんだこいつらぜんぜんビビってない。いや、むしろ喜んでる!」
-
- 2023年01月15日 11:23
- ID:uLfTuDtX0 >>返信コメ
- 眼鏡は偽物だけど渡してる当人にほんとに異能力制御の力があるの面白いな。まあ乱歩さんは純粋な才能だから社長の異能じゃ駄目だけども
-
- 2023年01月15日 12:21
- ID:PC3owx570 >>返信コメ
- 乱歩さんの傍若無人な態度は超推理に裏付けされての事かと
思ってたら元からああいう性格だったんだな。
それで推理能力を自覚することでさらに増幅している。
-
- 2023年01月15日 12:29
- ID:tEW1aqrS0 >>返信コメ
- 乱歩さんの好感度が急上昇‼
-
- 2023年01月15日 12:31
- ID:tEW1aqrS0 >>返信コメ
- っていうか福沢さん真顔でよくそんなこと言えるな笑
-
- 2023年01月15日 12:32
- ID:1MxzuY6l0 >>返信コメ
- >>3
天使の件は本編にも絡みそうですね
ハッタリ見抜けないのは、乱歩自身が「信じたい、縋りたい」って無意識でフィルター掛けちゃってるのかなと
異能でないから心は切り離せず能力行使に影響してしまうかもしれなくて、その辺りの弱点が乱歩の危うさでもあり魅力でもあるのかなと
-
- 2023年01月15日 12:32
- ID:TtRCFGZp0 >>返信コメ
- なんやこれ
実際の江戸川乱歩は20代からハゲだし明るい常識人だぞ
-
- 2023年01月15日 12:36
- ID:1MxzuY6l0 >>返信コメ
- >>9
「異能制御の力を与えた」ことを真にするために後天的に覚醒してたらエモい
-
- 2023年01月15日 13:25
- ID:PC3owx570 >>返信コメ
- >>14
泉鏡花が少女として登場する作品で今更何を言ってるのか
-
- 2023年01月15日 13:55
- ID:InVzimYk0 >>返信コメ
- これで我々がよく知る自信過剰な名探偵、乱歩さんの誕生か。
事件はまだ終わらないみたいだけど、次回で決着&そして現代に戻るのかな。
となると探偵社設立で夏目先生や山頭火の出番はあるのかも。
「自分の力を発揮できるところに、運命は開ける」
(福沢諭吉)
-
- 2023年01月15日 14:36
- ID:HbZFKmVQ0 >>返信コメ
- 乱歩さんが年齢の割に幼いのは14歳の時点で自分以外はみんな幼子だと信じてしまったからか
-
- 2023年01月15日 14:57
- ID:ApHeQh2S0 >>返信コメ
- 乱歩さんが自分は異能力者じゃないって気づいたのはいつ頃なんだろうか
実は最初から薄々分かってたとかない?
-
- 2023年01月15日 16:01
- ID:DHR3B3I30 >>返信コメ
- >>14
実在の人物を元ネタにした全作品に文句言ってるのか?
-
- 2023年01月15日 16:20
- ID:bou5TPab0 >>返信コメ
- 言語化されない恐怖は呪いだからね
社会に受け入れられなかった理由と、受け入れられるための術を言葉にして諭す。
存在を肯定してやるって祝福だよ
-
- 2023年01月15日 17:51
- ID:82MHkQOi0 >>返信コメ
- >>14
NHKで探偵ロマンスってドラマやるみたいだから見てみては(唐突なダイレクトマーケティング)
そっちの乱歩はとりあえずこっちの乱歩よりは常識ありそうだよ
あのドラマの乱歩、帽子の下はハゲなのか…?
-
- 2023年01月15日 20:12
- ID:hLYSPVRn0 >>返信コメ
- >>16
それだけはさすがに受け入れられないというか。
勝手に名前を使われたあげく性転換って、遺族はどう感じているんだろう。
もはやそれ、名前だけ借りた別物じゃん。
-
- 2023年01月15日 21:04
- ID:HbZFKmVQ0 >>返信コメ
- >遺族はどう感じているんだろう。
知らんけど抗議があったとか聞かんし
君とは違うかもな
-
- 2023年01月15日 21:57
- ID:g.pApJ.20 >>返信コメ
- >>23
貴方が当事者でない限り、杞憂だよ。アニメ1期から何年経ってるか知ってる?
-
- 2023年01月16日 08:33
- ID:0VrIykBo0 >>返信コメ
- なんか不穏な展開で終わったけど、まあ乱歩のことだから全部見抜いたうえで織り込み済みなんだよね?
-
- 2023年01月16日 13:21
- ID:9wK.Yhe60 >>返信コメ
- 堕天せ下野 で不覚にも吹いたw
-
- 2023年01月16日 13:28
- ID:9wK.Yhe60 >>返信コメ
- >>23
もうなんか最近は
「文学に詳しくない人がなんとなく思い描いてるイメージ」の「擬人化」だと思って見てる。
牡馬ですら美少女キャラにする国だもの。
-
- 2023年01月19日 20:31
- ID:VfqaqgaM0 >>返信コメ
- >>24
むしろ遺族からしたら若い奴らが全く買わない文豪作品を表紙変えただけで売れるから
ウハウハなんだよね
-
- 2023年01月20日 00:11
- ID:WXRGBL1Y0 >>返信コメ
- >>19
アニメの話数だと22話で与謝野さんに指摘されて気づいた感じですね
でも確かに薄々気づいてた説はありますよね……
-
- 2023年01月20日 00:15
- ID:WXRGBL1Y0
>>返信コメ
- まとめありがとうございます!!(遅)
「僕はひとり、怪物の世界で生きてる」の言い方や色がつく描写など、アニメ文ストは本当に色々考えられていて感動します
一生ついていきたい作品です😌
…コメントについて…
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それとも、おま環?