第4話「雪下の館」
積雪の山道で体調を壊したウィステリアをおぶり、偶然にも近くにあったダイアナの屋敷へ向かうマルバス。安静にすることが必要で、その日は屋敷でお世話になることに。目を覚ましたウィステリアに、ダイアナは長居しない方がいいと言う。事情を察したウィステリアはブラックベル家にまつわる話を聞く。それは彼女にとって衝撃的な内容であった。その頃、剣十字騎士団本部では王室からの密命が下り、ある計画が実行されることに……。
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:畑博之 演出:辻沙耶佳(寿門堂) 総作画監督:鈴木光
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:畑博之 演出:辻沙耶佳(寿門堂) 総作画監督:鈴木光
『…』

ナベリウス『剣十字騎士団の斥候だ。奴等もう領地内まで入り込んでるぜ』

『殺せばいらぬ口実を与えます。領地の外に捨てて…』
『甘ぇよ。殺せよ』

『俺なら証拠どころか骨の欠片も残さず消してやれるぜ』
『…捨ててきて』

『…またその服着てんのかよ。目の見えない嬢ちゃんと選んだやつ』
『何よ?いけません?』

(久々だったんですもの…同世代の女の子とあんなに楽しい時間を過ごしたのは…)

(私がこんな立場でなかったら…お友達になれていたかもしれませんわね)

ナベリウス『お優しいのも結構だがよ。忘れてるんだよなぁ。何のために俺を召喚したのか』

『忘れはしない…私レディ・ダイアナ・ブラックベルの戦いはあの血染めの晩餐から始まった』

『覚悟はできていますわ!』


ウィス『ぶえっくしょん!』

『ううっ…』

『おい!早くせんと日没までに宿に着かんぞ』
『はい…すみません…』

『ん?このあたり…ブラックベル家の領地が近いのか』

ウィス『え!』
ダイアナ《何かあれば訪ねてくださいな》


『行かんぞ』
『え~!』
『ブラックベル家にはあの面倒な犬がいるしな』

『とにかく急ぐぞ』
『はい…けほけほっ…』

『はぁ…はぁ…はぁ…』

『ん?』

マルバス『おい。どうした?歩きづらいのはわかるが今は一刻も早く先に進むぞ』

マルバス『お…おい!』
ウィス『体が…重くて…すみま…せん…』

『!』

『どうしたんですの?』
『悪魔の気配だ。かなりでけぇ…』

『悪魔…?』
『お前はここにいろ!』

『は?』

『てめぇ…一体何しに…』
『黙れ!見てわからんか?彼女を助けろ!』

『…あ?…へっ?』

ダイアナ『冷えと疲れから来る発熱だと思いますがとにかく安静にすることですわ』
マルバス『そうか…』

『あなた…一体どういうつもりですの!?』

『こんな雪の日にレディを歩かせるなんて。熱が出るなんてわかりきったことでしょう!』
『しかし…』

『紳士失格です!』

『紳士…失格…』
『ぷっ!ぶははっ!いや傑作だな!お高く留まってたてめぇがよぉ!説教されて縮こまっちまうたぁ。マジ最高だぜ!』

『ナベリウス…』
『さっきのザマも腹筋がよじれるかと思っちまったぜ』

『雪ん中ガキおぶったお前の悲壮なツラ。思い出すだけで向こう百年は笑えるわ。ヒャハハハ!』

『ナベリウス!』

『ナベリウス貴様!』
『おおやるってのか?子守りの猫ちゃん。ブヒヒヒヒ!』

『品のない駄犬が!塵にしてやる!』

『やめろ。ムキになる程笑える』
『なるほどそんなに散りたい…』

『あなた達!もう出ていきなさーい!!』

『…ぶっ!』
『チッ…』

マルバス『貴様ー!いい加減にしろ!』
ナベリウス『ヘヘヘッ』
ダイアナ『まったく…』

ダイアナ『まさかあなたも契約者だったなんて…』

『はぁ…』

マルバス『人間とは…ああも脆いものなのか』

ナベリウス『人間と契約したならもっと人間のことをわかっといた方がいい。思わぬところでビビらされるぜあいつらには』
マルバス『お前から忠告を受ける筋合いはない』

『ケッ!こんな面倒な時期に来てくれやがって随分な言いぐさじゃないか』

『面倒な時期?』
『こっちの話だ』

『この屋敷…使用人どころかあの娘以外の人間がどこにもいないようだが?その面倒事とやらに関係があるのか?』
『フン…』


「あらスノウ君。お帰り」

『なんか妙な空気だな』
「団長が帰ってきてるのよ」
『団長が?』
「例の計画、動き出すって」

『王室から密命が下った。ついに訪れた粛清の時。ブラックベル家を討伐する』

『スタンリー隊は先行部隊としてすぐに発て。私も追って参戦する』

スタンリー『団長自らご出征いただくには及びません。我々にお任せいただければ…』
団長『あの屋敷にいる悪魔は先日捕らえたアスタロト、あれと同格かそれ以上だ』

『なっ!』

『心せよ。我が騎士団の趨勢もこの一戦にあると思え』

団長『契約者はおそらく末娘のダイアナ。くれぐれも侮るな』


『ダイアナさん!またお会いできて嬉しいれす』

ダイアナ『あらお鼻が』
ナベリウス『あーあ。上等な布で拭いちまってよぉ』
マルバス『お前に物の価値がわかるとはな』

『ダイアナさんも契約者だったなんて…こんな偶然もあるんですね』
『でも…ここには長居しない方がいいですわ』

ウィス『えっ…』
マルバス『そうだな』
ウィス『えっ!』

『あの…何の力にもなれないかもしれないですけどよかったら聞かせてもらえませんか?ダイアナさんのこと…』

『…そうですわね。これも何かの縁かもしれません』

『ではまず当家の仕事についてお話ししましょう。350年以上前から続くブラックベル家に影のお役目について…』

『元を辿れば私の先祖、初代ブラックベル卿が悪魔と契約しとある願いを叶えたことが始まりです』

『今後ブラックベル家に生まれて来る直系の男子は必ず』

『悪魔が見える目を持って生まれるように、と』

『あ…でもダイアナさんは…』
『私の目は偶然だったのでしょうね。とにかく悪魔が見える力を生かし当家は代々王室後任で悪魔との交渉役を任されてきました』

『なぜなら王室が最も恐れることは悪魔による暗殺ですから』

『黒い鈴、ブラックベル』

『当家は悪魔による暗殺計画を幾度となく防いできました』

『そんな影の守り手たる当家の家名にして称号、王家に迫る見えない敵を告げる者なのです』

『だがな。そんなこの家にも手ごわいライバルが出てきちまったのさ』
『悪魔討伐を生業とする組織、剣十字騎士団』

『あっ…私の兄の…んっ』


『現団長となってからの彼らの勢いはすさまじいものがあります』

ダイアナ『彼らはブラックベルの持つ実権が欲しいんですわよ』


ダイアナ『半年前までは兄達が必死に抵抗を続けていました』


ナベリウス『おいてめぇ!汚ねぇじゃねぇか!何しやがる!』
マルバス『何か問題が?』
ダイアナ『なんとか自分達のお役目を果たそうと…』

『静かにしなさい!あなた達!』

『…けれどそれは無駄な抵抗でした』
『どうして…?』
『兄達はなぜか悪魔が見える目を継げなかったのです』

『仕事はことごとく失敗し極めつけには悪魔による貴族の暗殺を許してしまいました。その責任を取って兄達が自害したことは公には伏せてあります』

『ブラックベル家の権威は失墜しこの機に乗じて騎士団が動いています。おそらくここは近いうちに戦場になります』

『そんな…』
『せっかくまた会えたのに残念ですが熱が引いたら立ち去りなさいな』


『もう起きて平気なのか?』
『はい。迷惑かけてすみませんでした』

『あ…マルバス?』

『雪の中歩かせて悪かったな』
『えっ!?』

『何だその顔は』
『いやだって…』
『あのダイアナという娘やナベリウスの奴にまで小言を言われてしまった。私は君の事を分かっていないと』

『そういうわけだからこれからは何かあったら言ってくれ。歩みを急かすつもりはない。無為に長い時を過ごしてきたんだ。今更君の歩みを待つ間くらい別に惜しい時間じゃない』

『ありがとうマルバス。ダイアナさんとナベリウスさんにはちゃんとお礼を言わなくちゃ。二人ともとってもいい人ですね』
『ナベリウスについては同意しかねる』

『私ダイアナさんの話を聞いてもし兄さんがダイアナさんと戦うことになったら嫌だなって思ったんです。大切な人同士が戦わなくて済めばいいなって』
『あの小僧が撃たなくても他の誰かが撃つだけだ』

『はい。でも…』

『そんなことを言っておきながら戦いを止めはしないのだな』
『だってこれはダイアナさんの戦いですから』
『!』

『誇りを賭けた命がけの戦いに他人が口出しできることは何一つないと思います』

ナベリウス『なんだ嬢ちゃん。ちゃんとわかってんじゃねぇか』
ウィス『ナベリウスさん!』
ナベリウス『もう動けそうだな。てめぇも人間の格好しとけや』
マルバス『は?』

『今すぐ屋敷を出ろ。思ったより早く来やがった』



『社交界以来ですね。スタンリー侯爵』
『ご機嫌麗しゅう…ってわけにはいかなくてね。ダイアナちゃん』

『許可を!あの首を刈り取る許可をくれ!』

『随分と不躾ですのね』

『好きにやれ』

『ああーっ!』




『シュラ!』

『無礼者。格の差を知りなさい』

『ダイアナさん…』
『急ぐぞ。巻き込まれるのは御免だ』
『マルバス!』

『無関係の争いだ』
『でも私ダイアナさんとナベリウスさんはどこか私達に似てる気がするんです!だからせめて…見届けたいんです』

『…はぁ。屋敷の傍から見るだけだぞ』

『あっ…!』

『もっとも今頃はもうカタがついてるだろうがな』
『え?』
『ナベリウスはあれで私と同格の大悪魔だからな』

『かはっ…!』

マルバス『人間などハナから相手にならん』

『悪魔め!』

スタンリー『ルシア!』


シュラ『ビビアン!』
スタンリー『とんでもない化物だ…どんな代償を払って飼ってんだか』

『私の望みは当家の価値を王家に再認識してもらうこと。剣十字騎士団何するものぞ。帰って皆にお伝えなさい!ブラックベル家は強かったと!』

『ゴチャゴチャうるせぇ!はぁーっ!』

『がっ!』

『そんなに死にてぇか』
『駄目!ナベリウス!』

『!』

ウィス『はっ!』
マルバス『どうした?』
ウィス『何か…嫌な予感が…』

『ナベ…リウス…?』

スタンリー『団長…』
団長『さて。ブラックベル家令嬢ダイアナ。お前の切り札はその程度か?』

『ううっ…』

『起きなさい!ナベリウス!当家に勝利をもたらしなさい!私の信じるあなたの力はこんなものではないでしょう!』

『戦いなさい!ナベリウス!』
『フン…』

『ったりめーだ』

『ボケ!』




ナベリウス(なんだこいつ?人間にとってはどれも致命傷のはずだ。だが死なねぇ…)

『あなたの同族ですの?』
『違ぇ。初見だよこんな奴』

『こんなものか?』
『チッ!』

『フンッ!』

『やはりたいしたことはないようだな』
(人間じゃねぇ…)





『ぐあっ!』

マルバス『なんだ…このザマは…』

『ダイアナさん達は大丈夫…』
『君は隠れていろ』

団長『ん?』

『貴様!』

『ナベリウス…貴様!』

『人間ごときに後れを取るとは何事だ!!』

『恥を知れー!!』


『…てめぇ!途中から来てふざけたことぬかしてんじゃねぇ!』

『見たままのことを言ったまでだ。同じ崩国の十三災として並べられる私にまで汚名を着せるな駄犬!』

『ほざくな!んなこと言ったら俺だって言いたいことあんだよクソ猫!あとあいつは人間じゃねぇ!』
『知らん。言い訳をするな』

『なんだとコラァ!』

『黙れ!』

『悪魔がもう1体いるとは聞いていないな。もしや…タケナミ隊の報告にあった赤毛の悪魔か?』

『どういう関係かは知らないがそこの犬の加勢に来たわけではないんだな?』
『ああ?』
『ええ?』

『悪魔は基本的に徒党を組まないはずなんだが?だがどう見てもお前ら仲間だし』

『『なっ!』』

『『誰が!』』

『『仲間だー!』』


『ん?今のを耐えるのか。あいつ人間じゃないじゃないか』
『だからそう言っただろうが!でけぇ耳は飾りかクソ猫!』

マルバス『助けられた分際で偉そうに吠えるな』
ナベリウス『ああ!?』

ダイアナ『ちょっとナベリウス!』
ナベリウス『お前は黙ってろ!ああもう…なんかすげぇムカついてきたぜ』
マルバス『それはこちらの台詞だ。とんだいざこざに巻き込みおって』
ナベリウス『俺のせいじゃねぇ!もとはと言えば…』

マルバス『そうだな。元凶はあいつか』

『成程。これは出方を改めた方がいいな』

『レディ・ダイアナ・ブラックベル。一つ提案だ。一度話し合いといかないか?』

『話し合い…?』
『ナメてんのか?ああ?俺ぁこのまま続けてもいいんだぜ!』

『君は悪魔契約者だが公的には何の実権もないご令嬢だ。無駄な流血は避け話し合いで落としどころを見つけたい』

『ご当主に』
『!』
『そうお伝え願えるかな?』
『…』

ダイアナ『わかりました』

『ダイアナさん!ダイアナさん!』

『大丈夫ですか?』
『ええ』

『よかったです…無事で…私どうしても心配で』
『どうしてそこまで…』

『だって…お友達がいなくなるのは嫌なので』

『…随分とお人よしですのね』

『うっ…チッ!あの野郎グサグサ刺しやがって…』


『友情っていいですわね』

『『そんなんじゃない!』』

ダイアナ『さぁ。暖炉で暖まりましょうか』
ウィス『はい』
ダイアナ『みんなで仲良くご一緒に』

マルバス『おい!』
ナベリウス『違うって言ってるだろうが!』
マルバス『待て!勘違いするな!』
マルバス・ナベリウス『『違うんだー!』』


『で…』

『なぜ私がこのような格好を』

『しなければならんのだ!』

ダイアナ『伯爵家として出向くのですから使用人を連れていなければ不自然ですわ』
マルバス『くっ…!』
ウィス(ちょっと見てみたい)

マルバス『だからといって私がやる必要がどこにある?』
ダイアナ『だって他に人がいないんですもの』
ナベリウス『そうだぞ使用人』

ダイアナ『ナベリウスにはブラックベル家当主、私の長兄ノア・ブラックベルのフリをしてもらいます』
マルバス『何!?』
ナベリウス『おいてめぇ。俺の事は旦那様と呼ぶんだぞ』

『なっ!くっ…くぅっ…』

『屈辱で言葉が出ん。よし!今から主を殴る。罰として解雇しろ!』

『それは困りますわ…』
『お前には嬢ちゃんの面倒を見てやった貸しがあるんだぜ?せいぜい敬いな。ハハハハハ!』

『くっ…!』
『はぁ…』


本当にナベリウスとマルバスの関係は面白いwww
互いに嫌いだと言ってるけど、殺し合ったり縁を切ったりしないあたり、心からはそう思ってないよねこれwww
バカにされるのが屈辱なのは間違いなさそうだけどwww
2023/01/29 22:26:45

みんなの感想
ななしさん 2023/01/29(日)
勘違いしないでよね!
仲間なんかじゃないんだから!
仲間なんかじゃないんだから!
ななしさん 2023/01/29(日)
ほんと仲いいなお前ら
ななしさん 2023/01/29(日)
なんかポンコツ悪魔達の日常って感じだな
ななしさん 2023/01/29(日)
最初の印象とずいぶん変わったな
ななしさん 2023/01/29(日)
>最初の印象とずいぶん変わったな
美女と野獣的なシリアスな話かな
わりとコメディ要素強かったわ……
美女と野獣的なシリアスな話かな
わりとコメディ要素強かったわ……
ななしさん 2023/01/29(日)
怒られてばっかだなこのポンコツ悪魔達
ななしさん 2023/01/29(日)
>怒られてばっかだなこのポンコツ悪魔達
悪魔がかっこよさそうに見えたの1話だけだったかもしれん
悪魔がかっこよさそうに見えたの1話だけだったかもしれん
ななしさん 2023/01/29(日)
これギャグアニメか
ななしさん 2023/01/29(日)
仲良いなポンコツ達
ななしさん 2023/01/29(日)
こっちのお嬢様は何を代価に契約を
ななしさん 2023/01/29(日)
いきなり殺しに来たけどやっぱり話し合おう
ななしさん 2023/01/29(日)
>いきなり殺しに来たけどやっぱり話し合おう
強い悪魔二人もいたから出方を変えた
強い悪魔二人もいたから出方を変えた
ななしさん 2023/01/29(日)
騎士団は敵なんだな
ななしさん 2023/01/29(日)
>騎士団は敵なんだな
ブラックベル家は悪魔が見える家系で代々国から一任されて悪魔と交渉、悪魔と契約して戦闘を行っていたんだが
国を運用してる貴族がブラックベルを疎ましく思ったので剣十字を国に引き込む代わりに
ブラックベル家を殲滅しろって言い出して……
ブラックベル家は悪魔が見える家系で代々国から一任されて悪魔と交渉、悪魔と契約して戦闘を行っていたんだが
国を運用してる貴族がブラックベルを疎ましく思ったので剣十字を国に引き込む代わりに
ブラックベル家を殲滅しろって言い出して……
ななしさん 2023/01/29(日)
団長も人間じゃなさそう
ななしさん 2023/01/29(日)
団長以外何しに来たんだ
つぶやきボタン…
マルバスとナベリウス仲良しか!
めちゃくちゃギャグアニメになってきた…シリアス展開突入中なはずなのに…
団長悪魔じゃないらしいけどさすがにあれでノーダメージっぽいのは人間レベルを超えてるよね
フルアーマーだし実はロボット?とか思ったけど鎧割れてちょっと中身見えてたしそういうわけでもないのかな
話し合い展開になってちょっとは状況好転した…ということでいいのかな
ブラックベル家はダイアナだけになったみたいだけど悪魔を見る王族警護の役目はダイアナならできるし
ただこれまで失態続きの結果がこれでさらにブラックベル家いなくても剣十字騎士団いるからなぁ
めちゃくちゃギャグアニメになってきた…シリアス展開突入中なはずなのに…
団長悪魔じゃないらしいけどさすがにあれでノーダメージっぽいのは人間レベルを超えてるよね
フルアーマーだし実はロボット?とか思ったけど鎧割れてちょっと中身見えてたしそういうわけでもないのかな
話し合い展開になってちょっとは状況好転した…ということでいいのかな
ブラックベル家はダイアナだけになったみたいだけど悪魔を見る王族警護の役目はダイアナならできるし
ただこれまで失態続きの結果がこれでさらにブラックベル家いなくても剣十字騎士団いるからなぁ
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「ノケモノたちの夜」第4話
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コメント…2023年冬アニメについて
-
- 2023年02月03日 09:44
- ID:RazljgvN0 >>返信コメ
- あ、悪魔にだって友情はあるんだー!
-
- 2023年02月03日 09:45
- ID:3Lepn5jB0 >>返信コメ
- 犬猫の仲
-
- 2023年02月03日 10:04
- ID:kQVRuT8x0 >>返信コメ
- まあ、チラッと映ったアスタロト見る感じマルバスもナベリウスもまだ本気ではないんだろうけど(本気は異形化するでしょ多分)
団長は…世界観からすると人間・悪魔以外なら錬金術師が作ったホムンクルスとかなら有り得るかな?
-
- 2023年02月03日 10:05
- ID:Tl.UK.Y80 >>返信コメ
- ダイアナはマルバスの事知らなかったか?
-
- 2023年02月03日 11:03
- ID:HYyL7.Fe0 >>返信コメ
- >>4
人間の姿で会っていたから悪魔だとは気づかなかった
まさかウィステリアも契約者だとは思わなかった
ナベリウスとマルバスは仲が悪い?
わんこはご主人様が大好きなので単に黙っていた。たぶん、これが一番の理由
-
- 2023年02月03日 11:08
- ID:HYyL7.Fe0 >>返信コメ
- 置鮎龍太郎さんってだけで団長の強さがわかる
-
- 2023年02月03日 12:50
- ID:C98LuC9b0 >>返信コメ
- 兄の事は黙ってろでウィステリアちゃんの口を手で覆って
鼻水べちゃぁからのナベリウスで拭き拭きの流れは笑ったw
口喧嘩しながらもちゃっかり戦ってるし色んな意味で仲良いなこの二人w
-
- 2023年02月03日 13:04
- ID:3szdIDlD0 >>返信コメ
- > ビビアン 佐伯伊織
なるほど、これが処刑少女の生きる道ということか
-
- 2023年02月03日 16:29
- ID:OWFRfd.K0 >>返信コメ
- >>1
サンシャイン・・・・・・。
-
- 2023年02月03日 16:59
- ID:TatJ9pG10 >>返信コメ
- 鼻水拭くマルバスが見れたのは良かったw…がイマイチ原作の緊張感が伝わらないのが残念。
色々マイルドな表現になってるせいかな…シェラを串刺しにして「殺さないからって情に訴えられるとでも?」とかナベリウスとの契約の代償とか(こっちは来週やるだろうけど)が省かれててダイアナの覚悟のキマリっぷりがちょっと分かりにくいと思った。
とは言え多分来週やる例のシーンが楽しみだ(タオル用意しながら)
-
- 2023年02月03日 17:03
- ID:wluSVK3w0 >>返信コメ
- のけケモナー「こういうのでいいんだよ」
-
- 2023年02月03日 18:11
- ID:v.DEHpkE0 >>返信コメ
- 鎌小僧の見事なかませっぷりに胸が熱くなりましたw
-
- 2023年02月03日 18:56
- ID:aTGKNTEB0 >>返信コメ
- >>12
鎌さん原作だとドーピングしてるんだけどアニメじゃアウトだったんかな?
-
- 2023年02月03日 19:45
- ID:AFxeOMyO0 >>返信コメ
- これもうノけものフレンズだろ
-
- 2023年02月03日 19:50
- ID:EeoTpO5.0 >>返信コメ
- >>3
アスタロトはアレが素の姿なんだ、人間形態は割と普通の感性持ってる美人のお姉さん
-
- 2023年02月03日 21:59
- ID:HYyL7.Fe0 >>返信コメ
- 可愛い顔して肝が据わってるレディたち
-
- 2023年02月03日 22:13
- ID:Tl.UK.Y80 >>返信コメ
- >>15
アスタロトはマルバス達と本当に同格なの?
-
- 2023年02月03日 22:43
- ID:hhUNmOCU0 >>返信コメ
- シリアスの最中にコントを始める悪魔たち
…可愛いなコイツらw
-
- 2023年02月03日 22:58
- ID:PpkQiTkL0 >>返信コメ
- ストーリーはシリアスなはずなのに笑ってばかりでした
-
- 2023年02月03日 23:22
- ID:3uuBJ0IB0 >>返信コメ
- 戦闘になると動きとか描写とかがかなり怪しくなってきた
-
- 2023年02月03日 23:24
- ID:vUyk6tBs0 >>返信コメ
- >>17
ほぼ同格だよ。
ただ崩国の十三災がその真価を発揮するにはある条件を満たす必要があるんだけど、アスタロトは剣十字騎士団に捕らえられたときはその条件を満たしていなかったのと、今回と比べ物にならないほど多数の騎士団員をアスタロト単体で相手にしたという状況の違いがあるんだ。
団長は、真価を発揮できないアスタロトの時ですらかなり苦労したのに、より少ない人数で2体のアスタロト並の悪魔の相手をするのでは流石にブラックベル家討伐という今回の目的を達成するのは難しいと考えて話し合いを持ちかけたんだよ。
-
- 2023年02月03日 23:29
- ID:qKDhCl650 >>返信コメ
- >>17
1対1(+α)だと団長が勝って
2人になると騎士団フルボッコだと考えると大体同格でいいんじゃない?
団長人間じゃないか人間辞めてるな
-
- 2023年02月03日 23:36
- ID:xv7JXJ2.0 >>返信コメ
- 本文のコメント、「計算通り!」てニヤ付いていそう、スタッフさん。
-
- 2023年02月03日 23:40
- ID:Tl.UK.Y80 >>返信コメ
- >>21>>22
THX.格下って訳じゃないのか
-
- 2023年02月03日 23:50
- ID:M7RnWncl0 >>返信コメ
- 「「誰がコイツと仲良しだ!」」と言いつつ息ピッタリコントww
つーか諏訪部順一さんが人外役やるなんて久しぶりじゃね?魔王城でおやすみのシザーマジシャン以来か?
-
- 2023年02月04日 02:52
- ID:OnI7IYdn0 >>返信コメ
- マルバスはやらかしまくりの紳士失格だからなぁ
ナベリウスがまともに見えてしまう
-
- 2023年02月04日 09:11
- ID:KuvamPco0 >>返信コメ
- 実際に任務もこなせず人数も少ないブラックベル家より、
実績と規模の大きい騎士団に今後の守りを任せたいってのは、
スポンサーとしてはそうなるのは仕方ないよね
ただ、外部勢力の騎士団に王家の守りを託すのってのはヤバイと思うけど
-
- 2023年02月04日 12:41
- ID:fSvTqnnx0 >>返信コメ
- ナっちゃんがもっと人間知れ言ってたのは戦う時に相手を見極める意味の忠告も入ってたっぽいな
ここまでやれば致命傷→タヒなないなら人外の何か、みたいな
-
- 2023年02月04日 17:25
- ID:tqDanZnT0
>>返信コメ
- 面白かった良いお話ですね。
-
- 2023年02月05日 00:42
- ID:EDwhC4ot0 >>返信コメ
- >>21
原作では、この話で描かれてたよね?
尺(8巻ある)の問題だからしゃーないけど、カットが多いのが惜しい
-
- 2023年02月05日 16:37
- ID:Zrv3jXVL0 >>返信コメ
- >さっきから思ってたんですけど団長はどうやって前見えてるんですか?
西洋甲冑のセオリーからして、十字スリットが目口穴なんじゃないの?
後半、そのスリットから血が流れ出てたし。
ちなみに、十字の端がそれぞれ矢印状の切り返しになっているのは多分
金属の裂け目がそれ以上広がりにくいようにするための、意匠を兼ねた端止め処理で。
-
- 2023年02月05日 16:40
- ID:Zrv3jXVL0 >>返信コメ
- >人外の言いがちな台詞
>人間なんて弱くてすぐ死んじゃうからな
マルバス「ナベちゃん、なんで人間すぐ死んでしまうん…?」
こうですか?
-
- 2023年02月05日 20:05
- ID:S87hRNHO0 >>返信コメ
- ナベリウス、人間形態だと雄っぱいの谷間がえっちだし
けもの形態だとモフモフはみ出ててえっちだね
-
- 2023年02月05日 20:36
- ID:yJ.MqosH0 >>返信コメ
- こっちの団長は首斬られてもブッ刺されても止まらねぇんだな
-
- 2023年02月05日 22:15
- ID:ng.l71ZM0 >>返信コメ
- >>34
甲冑を脱がすしかねえな
-
- 2023年02月06日 00:21
- ID:wL8HPNWH0 >>返信コメ
- 戦闘シーンはあまり動いてなかったけど悪魔2体の漫才がかなり面白かったので満足じゃ
-
- 2023年02月06日 17:55
- ID:AcmpZFmG0 >>返信コメ
- >>30
次のバトルでだったかな?
-
- 2023年02月07日 18:26
- ID:p8HGph4Q0 >>返信コメ
- 実際のところ、騎士団は団長が異常スペックなだけやからな…
-
- 2023年02月07日 22:30
- ID:ef0bOpNV0 >>返信コメ
- >>38
副団長は別格だと思うぞ
…コメントについて…
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