第42話「完璧な殺人と殺人者(其の二)」
完全犯罪に酔いしれる小栗虫太郎。だがそこへ、あきらめて帰ろうとした乱歩がタクシー乗り場を尋ねてくるという珍事が起こる。さらには、フョードルの寄越した送迎車にまで乗り込んできて……!? 隣に座る人物が誰かも知らず、今の自分が抱えるいくつかの謎における推理を展開していく乱歩。やがて、探している「隠滅屋」と、ポオを始めとするミステリー愛好家たちを騒がせている「推理作家殺し」の犯人が同一人物であると言い出し……。
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:吉田泰三 演出:矢野孝典 作画監督:飯山菜保子・網サキ涼子・細川修平
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:吉田泰三 演出:矢野孝典 作画監督:飯山菜保子・網サキ涼子・細川修平

乱歩『鍵は紅色の封筒だ』

『では犯人は一体どこから封筒を、原稿を入手したのか!』

『答えは簡単。殺して奪ったんだ』

乱歩『作家本人からね』

箕浦『おいライバル。お前は何をしてるんだ?』

ポオ『原稿を速読中である。乱歩君の一助となる情報があるやも…』

「箕浦さん。その話題の推理作家殺しってどんな事件なんですか?」
『なんだ。知らんのか』

箕浦『第一発見者は旅館の女将』

『人形が運んでいたのは人間の耳だった』

『被害者は凄腕の推理作家。執筆のため長逗留していた旅館の自室で殺害されていた』

『この事件の最大の謎は殺害状況が作中の殺人と酷似していたこと。これが世間をにぎわす通称・金田一殺しの概要だ』

『そしてその最終話を読めば原稿を盗んだ者の正体もわかると踏んだのであるが…犯人は被害者と旧知で動機は積年の怨恨…乱歩君の推理通りでしかないが…あっ!』

『最終ページの「了」の字ににじみが…』

『これは…水滴?』

『いや!よく見るとこのページだけ直筆ではなくコピーである…なぜ?』

箕浦『で?』
ポオ『う~ん…』

箕浦『なんだこのうるせぇのは!』


『我輩の携帯である!』

『なぜ自分で驚く?』
『滅多に着信しないので…ん?これは!』

『隠滅屋と金田一殺しが同一犯?さすがに牽強付会が過ぎるのでは?作家殺し本人ではなくとも原稿の入手は可能だ』
『証拠ならある』

『ん?』
『この原稿だ』

虫太郎(なぜこいつがこの原稿を持っている!?)

『やっぱり心当たりがあった~?』
『ぐっ…!』
『これはこんなふうに折りたたまれて隠されてた』

『展望台2階の土産屋にね』

『封筒を入手した時すぐ中を確認した。するとなぜか最終ページだけコピーだった。手元に原本を残すため?なら全ページコピーするはずだ』

『そこで閃いた。ひょっとして受け渡しの直前に急遽近場で印刷したのでは?』

『で、近所の文具屋をのぞいてみた。案の定印刷紙が一致したよ』

『つまり犯人が慌てて差し替えたんだ。なぜか?内容がまずいなら抜いて捨てればいい。そうしなかったのは内容を全部揃えて渡すこだわりがあったから』

乱歩『もしそうなら…原本の最終ページは捨ててない。持ち物検査されると困るから近くに隠したんだろう』
虫太郎『それで隠された原稿を見つけたと…?』

『見つけた時確信したよ。二つの事件は同一犯だとね』
『!』
『ところで君…名前は?』
『小栗虫太郎…』

『ありがとう。これで全ての情報が揃ったよ。君が二つの事件の犯人だ』

乱歩『小栗虫太郎君』


『おやおや』

『俺は嫌いな荷物が三つある。喋り過ぎる荷物、厄介事を持ち込む荷物、代金を払わない荷物だ』

逃がし屋『何か言うことは?』
乱歩『何もないよ?でも彼にはある』
虫太郎『銃をしまえ逃がし屋!探偵に口実を与えるな!』

虫太郎『奴の弾劾に証拠は皆無!最初からこの男に勝ち目はない!現行犯で脅迫でもしない限りはな!』
逃がし屋『銃口を前に口実もクソもない。車を降りろ。座席を汚したくない』

『銃って面白いよね~。持つとなぜか全員バカになる』

乱歩『悪いけど最初からこの状況が目的だ』

『乱歩君~!』
『ポオ君の電話と通話状態にしてた』

『世紀の大犯罪者が他愛無い幕切れだ』

『やってみろ。私は正式な外交職員であり外交官ナンバーであるこの車内では刑事裁判権が免除される』

『貴君らは我々を拘禁できん』
『ぐっ…!』

『しかし殺人未遂の現行犯なら外交官特権剥奪が発動できるはず』

『弾は入っていない。君達の言う不能犯だ。この銃の所持も正式に許可されたもので違法性はない』

『銃は威嚇か…フョードルの入れ知恵だな』

箕浦『あっ!』
乱歩『行っていいよ』
箕浦『おい!』

『ではな乱歩君。留置所の同僚によろしく』




『?』


『携帯電話に異国語の文章?』

『この携帯は…』
《虫太郎君。君の勝ちだ》
『!』

『最初から分かっていた。一般人は異能力者には勝てない』

『それでも僕は君を倒す』

『なぜなら仲間が僕を無敵だと思っているから』

(馬鹿な!これは異能力!?奴は異能力者ではないはずだ!)

(暗い…何が起きた?何も見えん!苦しい!)

(何かが喉を塞いでいる…いや…)

(これは!)

『よくも僕を殺したなぁー!!』

虫太郎(ヨコミゾ!一体何が起きている!?ここは…旅館?ヨコミゾの殺害現場か。一体どうやって…いや…それよりも…)

『恨めしや!!あな恨めしや!!』

『違う…!違うだろヨコミゾ…!』

『その通りだ』

『これは現実じゃない。現実はこうだ』

『そうか…これはあのギルドの異能力者、ポオの小説空間だな』

『その通り。メールで指示を出した。殺害現場を再現するようにね』
『成程…あの文章はそれか』

『「違うだろヨコミゾ」と君は言った。随分被害者と親しいようだね』
『フン。この程度の罠で出し抜いたつもりか?さっきも言った通り必要なのは証拠だ。推測と疑惑を百万回重ねようと無意味』

『その上貴様は一つ重大なミスを犯している』
『ミス?』

虫太郎『フン。資料を見たぞ。異能作家の異能力は己のミステリーに引きずり込む能力。謎を解かない限り作中から出られない』

虫太郎『だがこの作品は金田一殺しの現場。つまり私が真相を宣言すれば瞬時に現実の車中に戻れる。すなわちこの異空間は私を拘束できないのだ』
乱歩『確かに』

『だが君は出て行かない。僕の話を全部聞いた後自首する』

乱歩『金田一殺しは作家が犯人以外の第三者にトリックを漏らしていては成立しない』

『つまり犯人は唯一の存在と言える関係だった。だからこそ僕は一度動機は怨恨と推理したがこれはそれ以上だ』

乱歩『逃亡を後回しにしてまで殺すなんてほとんど自滅だ。人を自滅へと駆り立てる動機は二つだけ。狂気と使命だ』

『選べヨコミゾ。刺殺、毒殺、薬殺、撲殺。どれがいい?』

ヨコミゾ『う~ん…刺殺かなぁ。毒殺は化学薬品の知識が入り読者に対し公平じゃないから』

虫太郎『浅ましき売文屋め。誰がお前の新作小説の話をした。お前を殺す話だ』
ヨコミゾ『な~んだ。いや。でも本当に殺人のネタちょうだい。今月締め切りヤバくて…』

虫太郎『またそれか。ミステリーなど作外の約束事に縛られた内輪遊びだろ?ダイイングメッセージ、トリック、密室。現実と乖離した異物だ。パズルが欲しいなら数式でも解け』
ヨコミゾ『虫君のミステリー嫌いは学生時代から変わらないなぁ』

『嫌いになったのはお前のせいだ』

ヨコミゾ『まぁ君の主張もわかる。メタミステリー、アンチミステリー。どれほど特別なミステリーを世に出そうと次の瞬間には領域の一角に押し込められる』

ヨコミゾ『究極のミステリーは存在し得ないのだ』

虫太郎『…』
ヨコミゾ『なんてね。久々に虫君と創作談義ができてつい口が滑った』
虫太郎『フン。お前は議論の最後はいつもはぐらかす。学生時代から友人がいないのも納得だ』

『ははははは』
『ん?』
『友人皆無は君も同じだろう?』


虫太郎『そうだ。私が殺した。この手で奴をくびり殺した!』

『殺意と狂気を持ってな!』

虫太郎『さぁ!どうする!犯人が自首したぞ。貴様に打てる手など最早…』
乱歩『君は殺していない』

『解決編の原稿でも動機は怨恨とある。おかしな話じゃないか。本当に犯人が君ならトリックどころか動機まで模倣したことになる』

乱歩『できすぎている。これではまるで台本だ』

『金田一殺しは自作自演の狂言劇。つまり彼は自殺だ』

乱歩『馬鹿馬鹿しい真相だ。だが効果は絶大。ミステリーを普段読まない人までも事件に熱狂し推理した』

乱歩『何物にも分類・規格不能な究極のミステリー。それがこれ。現実に侵食するミステリーだ』

ヨコミゾ『僕は後悔が嫌いだ。だからなんでもやりたいようにやってきた。今のところまず満足のいく人生だ。だがここへきて時間制限なんてものができた』

虫太郎『お前…その腹そんなに悪いのか?』
ヨコミゾ『腑の癌種だ。持って1年と言われたよ』

『その前に究極のミステリーを完成させる。既に準備は整った』

『唯一最大の鍵を除いて』
『その鍵とは?』

『犯人だよ』

『自作自演が途中で露見すれば台無しだ。それには本物の動機と殺意を持った現実の犯人が要る』

『それを君に頼みたい』


『フフフフフフハハハハハ…ハハハハハハ!』

『その通りだ!見事ではないか探偵!いかにも私が憎悪の殺人者役だ!』

『もちろん快諾したよ!憎い相手を殺せるのだぞ!』

『その上報酬に原稿の売却金が得られる…断る道理があろうものか!私が奴を殺したのだ!』
『ならなぜこの原稿を隠した?』

『原稿に付いた水滴のシミ。「了」の文字がにじんでいるから当然完成後に付いたものだ』

『では厳密に水滴はいつ誰が付けたのか?水滴が付いたのは犯行中から直後、原稿が完成したばかりの逆順、つまり最終ページが一番上に置かれた状態で付いた。そう考えると全ての筋が通る』
『やめろ…』

『現場でこんなふうに雫が付く水源、犯人が慌てて原稿をコピーにすり替えようとした理由。そのすべてを考えれば理由は一つしかない』


『あり…がとう…虫…君…引き…受けてくれて…やはり…君…は…』

ヨコミゾ『唯一の…』

乱歩『涙だ』

乱歩『犯人は首を絞めながら泣いていた。つまり動機が怨恨でないとなるとトリックの前提がひっくり返ってしまう。被害者と犯人が共犯なら推理自体が不能だ』

乱歩『究極どころかミステリーとすら呼べなくなる。原稿受け渡しの直前君はそのことに気付いた。だからコピーにすり替えた。友の最後の望みを叶えるために』

虫太郎『証拠はない…』
乱歩『確かに。鑑識が調べれば涙であることはわかっても誰の涙かまでは特定不可能だ』

『だが…この原稿の秘密を公表するだけで十分なんだ。「自殺かもしれない」「狂言かもしれない」「推理など無意味かもしれない」。読者がそれを思った時点で推理に挑む価値は激減し』

乱歩『友の最後の願いは泥に変わる』

乱歩『探偵社はフョードルに一度敗れた』

『二度と負けない。探偵社の誰も傷つけさせない』

(これは…!?)

『そのために記憶し取り込んだ。魔人そのものを!』

『自首しなければ今の仮説を公表する』

乱歩『これは推理じゃない。魂を侵食する魔人の操心術。探偵殺しを殺す僕の新たなる武器だ!』


虫太郎『駄目だ!それだけは駄目だ…公表だけは…』

『私はヨコミゾは嫌いだ…嫌いでなくてはならないのだ…自首しよう』

箕浦『探偵社が採用している手榴弾が流通中に盗まれた証拠が見つかったそうだ。それが少女爆殺に使われたことも裏が取れた』
乱歩『彼が異能力を解除したんだ。これで国木田も放免される』

ポオ『乱歩君。身代わり死体の顔であるが傷から生活反応が出なかったそうである』
乱歩『ああ。彼はフョードルから貰った死体を落としただけ。多分彼は推理作家以外殺したことはない』

『捨てるのもめんどくさい。君にやる』

虫太郎『これは…企業の社員証?』

『その企業は反政府組織の隠れ蓑でね。そこに潜入中の特務課員が正体を暴かれる手前の危機らしい。行って助けてやれ』

『それをなぜ私に?』
『その捜査官は特務課の新人採用担当もしている。僕は特務課員がどうなろうが知ったことじゃないが君の異能力の強さを知れば三顧の礼で採用だろう。せいぜいふっかけてやれ』
『乱歩君…君は…』

『約束したろ?困った時は仕事を紹介するって』

ヨコミゾ《虫君。君は僕を笑うだろうね》

ヨコミゾ《己が命を砕いてまでミステリーを極めんとするなんて》

ヨコミゾ《けどそれを言うなら動かぬ価値など最初からどこにもない》

『あれ?ライターどこいった?』

ヨコミゾ《ならば自分で決めることだ。何を勝ちとし生きるのかを》

ヨコミゾ《愚かにも自分の決定を世界自体とすることが人間に許された最大の贅沢なのだから》



警官「なんだ?事故か?」

「事故ですか?」
「殺人事件だよ」
「被害者は?」

「君さ」

「あっ…」


(今…一瞬何もない虚空から銃が!)

『ヒヒヒヒヒ』
『!』

『さ~て~。ここでクイーーーズ!』

『私は誰でしょぉぉーーかっ!』


『なに~?私の名前はニコライ~?正解~!』

『では次のクイーーーズ!私は何しに来たでしょぉぉーーかっ!ヒントは後始末』

『あっ!答え言っちゃった』

『後始末…』

『そう…私の仕事は私達の次の計画を知る人間の消去だ』

『答えをバラされちゃあクイズはつまらないからね』

『私達…?では貴様はフョードルと同じ!』

『そう!我々は!天人の五衰!この地に潜むテロリストにして!』

『天人の世の終焉を告げる五指!』

虫太郎『くっ!』

虫太郎《乱歩君!聞け!》

虫太郎《もうじき探偵社に大きな仕事が来るが絶対に受けるな!愛ければ探偵社は滅ぶ!》

虫太郎《いいか!絶対に受け…》



文ストでついに登場したニコライの声、子安さんだからそりゃあ最高でしょうよ!と思っていたら想像の500倍最高にニコライで「ひぃえ」って声が出た
2023/02/01 23:26:32

ギルド戦(復讐目的)、中也戦、虫太郎戦、探偵社の安全確保、乱歩の緊急避難先
↑
ポォくん、異能力自体はかなりえげつない部類なのに、最初っから今現在に至るまでマジで乱歩の為だけにしか異能力使ってなくて笑う ありがとうな
2023/02/01 23:28:56


つぶやきボタン…
死期が見えてしまったヨコミゾが自分の命を使って究極のミステリーを作ろうとしたのが真相かぁ
虫太郎そこまで悪人ではなかった…かな?
行動理念の一番上に友情があったとはいえそれはそれとして探偵社を貶める手助けはしたわけだから乱歩も黙っちゃいない
フョードル記憶し取り込んだってすごいことしてるな!?でも超推理同様これも異能じゃないんだよね
異能じゃないのに異能と遜色ないことできるのが一番の異能だよ…お前のような一般人がいるか!状態
虫太郎とはこれからいい関係を築けそうだと思ったら消された…
ふざけた刺客に見えるゴーゴリだけどやってることは全部えぐい
これが4期の主題・天人五衰編の始まりか
虫太郎そこまで悪人ではなかった…かな?
行動理念の一番上に友情があったとはいえそれはそれとして探偵社を貶める手助けはしたわけだから乱歩も黙っちゃいない
フョードル記憶し取り込んだってすごいことしてるな!?でも超推理同様これも異能じゃないんだよね
異能じゃないのに異能と遜色ないことできるのが一番の異能だよ…お前のような一般人がいるか!状態
虫太郎とはこれからいい関係を築けそうだと思ったら消された…
ふざけた刺客に見えるゴーゴリだけどやってることは全部えぐい
これが4期の主題・天人五衰編の始まりか
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「文豪ストレイドッグス 4期」第42話
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コメント…2023年冬アニメについて
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- 2023年02月05日 22:24
- ID:AnuQk0gL0 >>返信コメ
- 虫太郎……悲しき漢よ
誰よりも愛深き故に――
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- 2023年02月05日 22:41
- ID:9USrMHLO0 >>返信コメ
- 最高に面白いんだが?
-
- 2023年02月05日 22:49
- ID:yF6j8mAc0 >>返信コメ
- 最近乱歩君が大活躍でホクホクなのである!
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- 2023年02月05日 23:21
- ID:10JDVdSO0 >>返信コメ
- 悪人に見せかけた人情家、見た目通りの善人、見た目通りの人格破綻者といったように3種類のキャラクターが出てきて楽しいけれど、お辛い展開は精神にくる……
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- 2023年02月05日 23:21
- ID:YZTgSvkQ0 >>返信コメ
- 思うに、今シリーズ(第4章)から見始めた方には、完全に乱歩くんが主人公ですね
他にも面白いキャラたちが出てくるから楽しみにして欲しいな〜
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- 2023年02月06日 00:06
- ID:gn8iNapW0 >>返信コメ
- 運転手さんの名前が
Акакий Акакая Ведьма
Akakii Akakie Witchで、
検索したらゴーゴリの外套の一部らしきАкакий Акакиевич
というのが出てきたので、
Ведьма=Witchをвичの音とかけた小ネタが仕込んであるらしいことはわかったが、分かったのはそこまでだった(ゴーゴリ読んだことない並感)
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- 2023年02月06日 00:14
- ID:gn8iNapW0 >>返信コメ
- ポオは乱歩から電話が来てから後、携帯メール用の文章をポチポチ打ったんですか。メールの文字数制限内であの現場を再現したんですか。
速く入力できるようにモバイルパソコンとか経由したかもしれないがそれでも大変そう。
がんばったな…
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- 2023年02月06日 00:16
- ID:.MUs03tM0 >>返信コメ
- 原作って 今 最終車なん?
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- 2023年02月06日 00:17
- ID:gn8iNapW0 >>返信コメ
- もしかしてだけど、例えば街頭の大きい広告スクリーンなんかを買収して、ポオの執筆した小説を映してスクロールして、町の人々がそれを見てしまったら、普通の人の推理力じゃ脱出しづらい空間に吸い込まれるのか?
そう考えると怖い能力だな。
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- 2023年02月06日 00:25
- ID:gn8iNapW0 >>返信コメ
- 人を自滅へと駆り立てる動機は二つだけ。狂気と使命だ
この言葉はヒーローとか主人公とかにも刺さるような気がする。自分より大事なものがある、自分はどうなってもやりたいこと・やらねばならないことがある、とか。仕事受けるなって言われてもきっと受けちゃうんだろうから、来週からそういう話なんだろうか。
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- 2023年02月06日 00:30
- ID:aqo0EdrM0 >>返信コメ
- ポオの携帯電話の着信音がカラスなのは「大鴉」から来ているのか?
細かいところまでこってるなあ。
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- 2023年02月06日 05:05
- ID:lChgYrl50 >>返信コメ
- 今、本編も現在進行形で進んでるから終わりが未だに分からん。
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- 2023年02月06日 09:40
- ID:mn6P42GS0 >>返信コメ
- >>10
見たら終わりって事前情報なしだと最強の一角
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- 2023年02月06日 12:35
- ID:zC82UXII0 >>返信コメ
- 乱歩さんの覚悟に圧倒された
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- 2023年02月06日 12:41
- ID:zC82UXII0 >>返信コメ
- 乱歩さん今まで推理とかに頭脳を使っていたからドスくんみたいな意地悪な策をたてるのにはあまり適してなかったけど今回のでまたその意識が変わって覚悟決めたみたいな感じなのかな
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- 2023年02月06日 14:19
- ID:DEGISXHM0 >>返信コメ
- >>8自衛用にデータを持ち歩いてるのかも
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- 2023年02月06日 19:22
- ID:PVuAa0mA0 >>返信コメ
- オレオレアニメ組。
楽しんで見てるからメインやお気にキャラの設定とかストーリーの大筋は覚えてるんだけど、各期のインターバルがそこそこあるもんだからそれ以外を結構忘れてる事に今さら気付く。
インターバルがもっとガッツリ長ければ事前に見返そうかって気にもなったんだがなー。
仕方ないから4期終わったら1期からリピートするか。
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- 2023年02月06日 23:42
- ID:yMBQ.0z00 >>返信コメ
- ゴーゴリに子安は合い過ぎるな
もう50代半ばなのに全然声衰えないのは凄い
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- 2023年02月07日 10:19
- ID:a.MP8U2G0 >>返信コメ
- 横溝なのか金田一なのかはっきりしろ!
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- 2023年02月07日 15:28
- ID:YVPoV8n10 >>返信コメ
- 「江戸川さん、結局僕はあなたにかなわなかったですよ」
1946年1月、虫太郎は上京して乱歩と会った際にこんな言葉を残し、その約1か月後にこの世を去ったとか。
いよいよバトル展開に突入するみたいだけど、いつもながら敦君が出てくるまで長かったな。ここまでずっと乱歩さん主役だったし。
それにしてもゴーゴリ、どこまでが台本でどこまでが子安のアドリブなのやら。
「虫太郎の事を思えば、おセンチにならざるを得ない」
(虫太郎の没後、彼について振り返った際の横溝正史の言葉)
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- 2023年02月07日 17:46
- ID:UVQvtGN.0
>>返信コメ
- 毎回ほんと上手いな
太宰と乱歩がメインになると物語の奥行きがぐ~んと深まる
真人間の敦君がこの2人に肩を並べる日は来るのか
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- 2023年02月07日 18:17
- ID:oXO0P6dH0 >>返信コメ
- アニメならではの小説空間描写カッコよかったな
毎度思うが異能描写が厨二心に刺さる
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- 2023年02月09日 09:30
- ID:X5..eiWy0
>>返信コメ
- 管理人さんまとめありがとうございます!
虫クンの話は涙なしには見れない……
そしてこれからが地獄の始まりなんですね、分かります
EDの探偵社幸せすぎて辛い………
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- 2023年02月12日 15:35
- ID:zIpsEsf.0 >>返信コメ
- 社長に仕事(生きる意味)を与えてもらったように、虫くんに仕事を紹介する乱歩さん…
こういうのって受け継がれていくんだね…
…コメントについて…
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ゴーゴリも出てきたしいよいよ動き出すなあ